※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【最初の関門?】キャプテン霊夢33【いいえ練習台】


[1]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/06/16(金) 16:49:45 ID:???
このスレは東方Projectの主人公・霊夢がお賽銭増加の為の
信仰獲得を目指して、奮闘するスレです。
現在は、フランス国際JrユースにマリオとヨッシーFCとして
参加を決めて、外の世界に移動したところまで進んでいます。
東方Project(東方サッカー)とキャプテン森崎とのクロスオーバー作品です。

読者の皆様に引いて頂いたカードや、投票して頂いた選択肢に従い、物語が展開します。
文章を書くのは初めてなのでお見苦しい部分や誤字・脱字等あると思いますが、 省44

[991]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/07/24(月) 20:49:46 ID:???
松山「す、凄い……翼と日向のシュートを両方完璧に止めた」

来生「すげぇ!流石若林さん!」

滝「昔よりも更に凄くなってる……」

井沢「やっぱり若林さんはすげぇ……」

山森「これが、西ドイツNo1のクラブチームの正GK……」

次藤「ばりごっつかGKタイ!」

早田「ドライブシュートをああも完璧に……」

森崎「(ちっ、たかだかロングシュート2本止められたくらいで騒いでるんじゃねーよ。 省27

[992]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/07/24(月) 20:51:34 ID:???
ハンブルグメンバーの動きは相変わらず鈍く、全日本Jrユースがあっさりボールカットに成功。
そしてボールは再び良い位置で日向へと渡る。日向は獰猛な笑みを浮かべてシュート体勢に入る。

日向「俺のこのシュートの実験台だ……喰らえ、ネオタイガーショットぉおおお!!!」

ブワァゴォオオオオオン!!!!

若林「(な、さっきのシュートとは威力が全く違う!?)く、くそっ!」

ガシィッ!ギュルルルルる……バチィイイイ!!!

若林「ぐわっ!?」
省34

[993]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/12/07(木) 22:30:32 ID:???
1点を先制されたハンブルグだったがこれは彼らにとって動揺するレベルではなかった。
元々前半5分が過ぎるまでは若林から好きに攻めさせろと言われていた事もあり、
むしろこの失点こそが試合開始の合図と言っても良かったのだ。

シュナイダー「 F I R E !」

ブワァゴォオオオオン!!

森崎「――!」

バッ!バチィイイイ!!!

シュナイダー「……!やるな、ユーザー・モリサキ!」
省34

[994]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/12/07(木) 22:32:45 ID:???
その隙を、この男は逃さなかった。

翼「いけぇ、俺の新しい技……フライングドライブシュートだぁー!!!」

バゴォオオオオオオン!!!

ギュルウウウウウウウウ!!!グゥウウウウウン!!!

フライングドライブシュートは元々止めづらいドライブシュートの発展形であり、
ゴールネットの外から強烈な弧を描いて迫ってくる為にGKとしては反応が遅れてしまう。
何しろ、ゴールに突き刺さるギリギリまでセービングの範囲外にボールがあるのだ。
省25

[995]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/12/07(木) 22:34:06 ID:???
しかし、2点差になった事でついに皇帝の怒りが爆発する。

シュナイダー「 F I R E !」 

バグワォオオオオオオオオオン!!

次藤「ぐわぁタイ!?」

石崎「うげぇ!?」

ドガァ!バキィッ!

森崎「くっ、くそっ!」

ダァン!!!

バチィッ!!

森崎「ぐわっ!?」

ギュルルルルルル……ブチィ!!!

ピィッピィーーーーー!!!

シュナイダー「(今のでもギリギリか……先ほどのはまぐれではないな)」
省6

[996]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/12/07(木) 22:36:01 ID:???
2−1と1点差に詰め寄ったハンブルグJrユースだったが試合の流れは変わらなかった。
ここまでは翼、日向、森崎の3人だけが目立っていたが、もう一人いぶし銀の活躍を見せている男がいたのだ。

松山「喰らえ、鉄砲水タックル!!!」

ズシャアアアアアアアア!!!バチィイイイイイン!!!

シュナイダー「くっ!(全日本の守りはユーザー・モリサキだけじゃない!
       このヒカル・マツヤマという男も侮れない!)」
省35

[997]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/12/07(木) 22:38:00 ID:???
そして3点目を決めたのは予想外としか言いようがない男だった。

来生「へへん、ちょろいね!」

クルッ!クルッ!クルッ!

ゴンゲルス「うっ!?」

ハーネス「えっ!?」

マイヤー「な、なんだこいつ!?」

若林「(お、おい、来生!まさか俺からゴールを奪うつもりじゃないだろうな!?)」

得意のルーレットでハンブルグDF陣をごぼう抜きにし、若林との1対1に持ち込む。
慌てて飛び出す若林だったが、こういった勝負において来生は理屈ではなく直感で 省23

[998]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/12/07(木) 22:39:01 ID:???
その後前半はお互いに攻め合うも得点には至らず3−1のまま前半を終える。
しかしこの時点で森崎の体力は既に危険な状態にあり、ハーフタイムに僅かに
回復するものの焼け石に水の状態だった。
それでも、後半開始直後に放たれたシュナイダーのファイヤーショットを
最後の意地で完璧に防いで見せ、全日本Jrユースのゴールマウスを守り抜く。

森崎「はぁ、はぁ……お前ら、いい加減追加点取ってきやがれ!」

シュナイダー「(4本撃って僅か1点……今回の勝負は俺の負けか)」
省39

[999]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/12/07(木) 22:40:05 ID:???
しかし、ここからハンブルグの猛反撃が始まる。
森崎だけでなく、攻めの中心である翼と日向も前半から攻め過ぎたせいか疲労の色が濃く、
更に本来はスーパーサブとしていた筈の三杉がいない為に、攻撃力が一気に落ちてしまったのだ。
加えて、同じく疲労していた筈のシュナイダーが溺愛している妹の登場により、
一気に息を吹き返してしまった。

シュナイダー「 F I R E !」

ブワゴォオオオオオオオオオオオン!!!

次藤「ぎゃータイ!?」

松山「うわぁあ!?」 省37

[1000]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2017/12/07(木) 22:42:16 ID:???
そして後半ロスタイムに体力の尽きたシュナイダーが倒れ込みながらもラストパスを上げ、
それをオーバーラップしてきたマイヤーが5人掛かりの守備を物ともせずにゴールにたたき込み、
正に土壇場でハンブルグJrユースが5−5の同点に追いつく。
全日本Jrユースに反撃の体力は残っておらず、試合はそのまま引き分けとなった。

見上「(あれだけリードしていながら、森崎がいなくなった途端に4失点か……。
    攻撃力はともかく、DFの守備力には松山以外に課題が残るな)」
省70

[1001]1001:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


0ch BBS 2007-01-24