キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
キャプテン森崎

1 : ◆BPXgDhLGHk :04/11/09 10:48:14 ID:myShsYeh
キャプテン翼のSGGK・森崎有三の視点で
小学生時代〜Jrユース編をゲーム化しようという企画です。

・基本は毎回出る選択肢の中から
第三者がどれかひとつを選ぶ事によって
森崎の各数値が上下し、その結果によって
森崎が活躍したりしなかったりして物語が進んでいく・・
といった展開です。(サウンドノベルみたいな感じ)

・各数値の説明
【ガッツ】MAXは999。初期値は350。
RPGでいうところの体力(HP)みたいなもの。
練習や試合その他の行動で減少。休むと回復。
ゼロになると全身複雑骨折で死亡。
【セーブ力】MAXは200。初期値は10。
試合時の守備力(セービング率)に影響。練習などで上昇。
【支持率】
チーム内の森崎の支持率。MAXは100。
数値が高ければ試合中にDFなどに指示を出せるが
低いと誰も言うことを聞いてくれない。
初期値は若林が50、翼が30、森崎が1。残りは無所属。
【必殺技】
練習や試合の過程で森崎が必殺技を覚えることがあります。
基本的に然程セーブ率に影響ありませんが
「無いよりはマシ」くらいの考えで。全然「必殺」ではないです。
【若林印象値】MAX100
若林の好感度です。若林に媚び諂(へつら)う事や
試合で活躍する事によって上昇。逆に若林を失望させると
減少。分岐点で翼よりこの数値が高いとキャプテンに任命される
可能性が出てくる。
初期値は翼が30、森崎は2。

684 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 11:34:05 ID:ftM6p9gq
>>1
乙です

685 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/27 20:04:15 ID:ILXvKD9k
終生のライバル中西クンまだぁ〜?

686 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/29 15:00:26 ID:vKbxOAXr
たまには保守

687 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 01:12:44 ID:ocVWV2nZ
このスレも電車男みたいに書籍化すれば結構売れるんじゃない?

688 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 03:24:09 ID:j1H6ixjq
流石に世間一般の目に触れたら、作者の妖一が可哀想だろ。
PCゲー化して、同人で売れる程度。

689 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/01/30 20:32:57 ID:rqoyXOYX
何はともあれ1さん乙

690 :名無しかわいいよ名無し:05/01/31 22:13:13 ID:7L9nKXg8
フリゲとして作って流してくれれば最高です。

691 :名無しかわいいよ名無し:05/02/01 01:54:21 ID:15h92ojg
あと一週間くらいで復帰かな〜

692 :名無しかわいいよ名無し:05/02/01 10:51:59 ID:fIFMtt12
森崎期待

693 :名無しかわいいよ名無し:05/02/01 13:34:47 ID:IU9MUax3
森崎ガンバレ

694 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/01 19:21:05 ID:13KLC8eP
ネカフェより。
今月4日にネット環境、復旧する模様。お待たせしました。

>>681
ちょとこの後の展開に関わるので全容は明らかにしませんが
修哲トリオ+高杉は一応今は支配下にあります。
逆にDF陣と翼・岬・浦辺などは影響外なので
影響力は「やや森崎の方が強い」程度のイメージです。

>>683
これはですね・・>>1も予想だにしなかった「若林の敗退」というアクシデントが発生したもんで
どうしようか迷ったんですが、今後の展開でちょっと路線変更を考えたいと思っています。

>>687-688
それはやっぱり著作権の関係があるので・・ゴニョゴニョ・・

>>690
「時間があれば」ですが、他の板でもこの手のスレを何本か持っているので
いつかまとめて文書テキストオンリーでよければ
フリーソフトなり自分のサイトを立ち上げて発表したいなあとは思っています。

つか、>>1は現在求職活動中ですので薄給でも同人でも何でも構わんので
物書き関係の仕事があったらください・・・(w


695 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/01 19:27:24 ID:13KLC8eP
>「おっしゃあ!森崎軍団いざ出陣!」
>駅の治安を乱す悪ガキ二匹を、捕らえて駅員に突き出すために
>二人のワンツーを阻止すべく修哲トリオを率いてボールを奪いにかかった。

「行けぃ!修哲トリオよ!」

森崎は駅のホームでパス練習をする二人を指差して命じた。

高杉を除く修哲トリオの面々が森崎の暴力を恐れて嫌々ながら
二人からボールを奪いに向かうが、やはり士気が低いからか、修哲トリオのレベルが低いからなのか
いいように双子兄弟にあしらわれている。

森崎
「くっ・・・使えん奴らめ・・
オイ!高杉、そこに四つんばいになれっ!」

高杉「ええっ・・・な・・なんでだよ・・」

森崎「ええい・・ゴチャゴチャぬかすな!王の命令に従え!!」

高杉「お・・王ってなんだよ・・ゴボハァ・・!!」

有無を言わせず森崎は高杉にボディブローを浴びせると
四つんばいにさせた。


696 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/01 19:32:29 ID:13KLC8eP
森崎「・・・奴らは修哲トリオの面々が向かえば逆側のホームにいる片割れにパスを出し
また、そちらに駅員が向かえば逆のホームへパスを出し・・と追撃をかわしている。

・・・となれば、ボールを奪うチャンスはただ一つ!!」


森崎「くらえっ!俺様の空中技!!」

高杉「い・・・タイっ!!」

森崎は叫ぶと高杉を踏み台にして空高く舞った。

修哲トリオの面々・双子の兄弟・駅員ら
「な・・・・なにィ!?」

森崎はホームとホームの間の空中で華麗に双子のパスをカットした!

「これが俺様のスカイラブ・キャッチングよ!!」

※必殺技「スカイラブ・キャッチング」を習得しました。
(ただし、練習用の靴じゃなく試合用のスパイクだと高杉が死ぬので試合では使えません)

697 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/01 19:38:37 ID:13KLC8eP
見事に空中でボールをカットした森崎だったが・・・

駅員たちが驚いていたのはそのためではない・・
森崎がボールをキャッチしたまさにその瞬間!線路に急行列車が進入してきたのである・・・

森崎「なにィ!?」

A 華麗に体をひねって急行列車の突撃を回避した。
B あわれ森崎はそのまま急行列車にはねられた・・・
  そして黒い球体の置かれた謎のワンルームマンションへ・・・

698 :名無しかわいいよ名無し:05/02/01 20:05:38 ID:NQT6+t+F
ガンツネタにワロタ

699 :名無しかわいいよ名無し:05/02/01 20:31:14 ID:vfit7zRw
ここはBしかないな

700 :名無しかわいいよ名無し:05/02/01 20:54:05 ID:CJzp4v77
森崎Tueeeeee!!!

701 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/01 22:28:02 ID:13KLC8eP
さて・・そろそろ帰ります。

関係ないんですが、>>1個人に興味がある人はこちらでもご覧になってください。
今の>>1の精神状況がわかるかもしれません。
http://d.hatena.ne.jp/mikumosigemoti/
>>1のブログです。味もそっけもないですけどね。

あと「誰も読まない遺書」「続・誰も読まない遺書」「続々・誰も読まない遺書」等々でぐぐれば
過去に>>1が立てた自己紹介スレの残骸がどこかに残っているかも知れません。
そちらを見れば>>1のちょっとした生い立ちもわかったりします。

それでは・・また会える日まで。

702 :名無しかわいいよ名無し:05/02/01 23:43:01 ID:HmslBYcN
現在のデータはこれで合ってますか?

森崎有三 データ

ガッツ 120/480
攻撃力・18
セーブ力・17
チーム内支持率・27%
必殺技・がんばりセービング・改
若林印象値・8
守備位置・GK

大空翼 データ

ガッツ800/800
チーム内支持率・23%
必殺技・なし
若林印象値・32
守備位置・FW

若林源三 データ

ガッツ0/800
セーブ力・100
チーム内支持率・50%
必殺技・なし
守備位置・GK

1サン いつも楽しみにしてます。みーんな1サンが来るのを楽しみに
してるので続き期待してます。


703 :名無しかわいいよ名無し:05/02/02 02:33:53 ID:Qrec7mLc
>>702
森崎の新必殺技「スカイラブ・キャッチング」が抜けてるよ

704 :名無しかわいいよ名無し:05/02/02 02:52:44 ID:09tyg69d
>>1
乙!続き楽しみにしてるよ

705 :702:05/02/02 10:29:07 ID:IQhsZKjA
>>703
失礼しますた

706 :名無しかわいいよ名無し:05/02/03 14:38:20 ID:l+Sd+Zi9
>>1
お疲れ様です。とても面白いです!!
私も森崎ではないのですが、みんなが納得できるWY編(テクモベースで)のストーリーづくりをしたいと思い
ブログを始めました。
http://starking.jpn.ch/
みなさんのコメントでストーリーを作っていこうと思ってますので、ぜひ参加してください!!

707 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/04 18:03:28 ID:JKmiBN/v
>>702
えーと、多分OKだと思います。まとめ御苦労様です。
>>706



708 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 10:53:17 ID:eSwRvHrt
>あわれ森崎はそのまま急行列車にはねられた・・・
>そして黒い球体の置かれた謎のワンルームマンションへ・・・

森崎「ギニャー!!」

ガガガガガガガガガガ・・・・

-----------------------

森崎「・・・・ん?ここは・・・?」

森崎が目を覚ますと
そこは見慣れぬマンションの一室であった。 
黒い球体を囲むように何人かの男が座っている。

森崎「・・・あれ?よみうりランドは?双子は?」

メガネの男「また 出てきたぞ・・・」

森崎「ハァ?なにいってんのあんた?」

メガネの男「・・君も死にかけたのかい?」

・・何が起こっているのか まったく理解できない・・一体ここは?

A 夢だ。夢に決まっている。(よみうりランドへ戻る)
B いや、紛れも無い現実だろう。(森崎ガンツもどき番外編へ)


709 :名無しかわいいよ名無し:05/02/05 12:16:57 ID:TE6CTQad
B

710 :名無しかわいいよ名無し:05/02/05 12:42:11 ID:Ur/XfJOq
がんもどき編クルー?

711 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 15:00:19 ID:eSwRvHrt
森崎「・・・とにかく俺、助かったんだよな?」

森崎はメガネ男の質問を無視して自分に確認するようにつぶやいた。
しかし・・ふと、ついさっき京王線の急行列車にはねられそうになった瞬間が脳裏をよぎる。

森崎「・・・でも、なんで俺はこんなわけのわからん場所にいるんだ?やっぱり頭でも打って夢を見て・・」

関西弁の男
「助かってないな・・・」

森崎の思考を遮るように、球体を囲む男の一人がすっくと立ち上がって言い放つ。
見れば、顔つきから森崎と同じような年齢らしいが
かなりの巨体だ。何故だが常に舌をぺロリと出している。

関西弁の男
「ここは天国や・・・・死んだんと思うで、ワイらは。」

森崎「・・・・ハァ?」

メガネの男
「ハハ・・・とりあえず仮説のひとつですよね・・・・」

関西弁の男
「ワイはついさっきまで
病院で重い糖尿病と戦っとった。
ところが 今はまったく痛みもあらへん。
これをどう説明できる?」

712 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 15:02:56 ID:eSwRvHrt
森崎「・・・ハァ?死んでる?嘘だろ?この通り心臓だって動いてるし、息だってしてるじゃねーか・・」

胸に手を当て、息を大きく吐き出して、自分に言い聞かせるように森崎はつぶやく。

森崎「・・・・ん?・・んんー!?あれっ?待てよ、あれは よみうりランドの駅じゃねーか!!」
ベランダに面した窓から ふと景色を覗くと、眼前には先ほどまでいたよみうりランド前駅がある。

森崎「なんだ、やっぱり現実か・・なんでこんな場所にいるのかはよくわからんが
天国じゃないのだけは確かだな。早くグラウンドに行かなきゃ・・・」

男達を無視して玄関に向かった森崎であったが、おかしな事が起きた。

ドアノブが回せないのだ。いや、正確に言うとドアに触れる事すらできないのである。
触ろうとしても手がすり抜けるように空を切ってしまい、一向にドアに触れられない。

森崎「ヌガー!!なんじゃこりゃあ!ここはどこだっ!!修哲トリオはどこだっ!!さては奴らの仕業かっ!!」

どんどん精神が汚染されていく森崎であったが・・・

A とりあえず弱そうなメガネを脅して状況説明をさせた。
B とりあえず部屋の中の様子を徹底して調べた。
C そのまま精神崩壊した。
D 夢オチ。

713 :名無しかわいいよ名無し:05/02/05 15:07:04 ID:f7tPd3ld
A

714 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 15:25:05 ID:eSwRvHrt
>とりあえず弱そうなメガネを脅して状況説明をさせた。

森崎「おいっ!メガネッ!!これは一体どういうことなんだ!貴様も悪魔の手下かっ!」

精神崩壊寸前の森崎は多少混乱しながらメガネを小一時間問いただした。

--------------------
メガネから得た情報は以下の通り。

・この部屋からは出る事ができない模様。ドアも窓も何故か触れられない。(当然、破壊も不可)
・大声を出したり物音を立てても誰かが気づいて、ここに来てくれるような気配は無い。
・外部との通信手段は一切ない。
・皆、奇妙な共通点がある。

森崎「・・・奇妙な共通点?」

森崎に捻り上げられているメガネ
「は・・はい・・君はどうだか知らないけど、他のみんなは
どういうわけか奇妙な共通点が・・ゲホゲホ・・・」

森崎「・・・なんだ、その共通点って。」

メガネ
「み・・みんな何らかの生死を左右するような危機的状態に
こ・・ここに来る直前にあった事と・・ゲホ・・」

森崎
「他にもあるのか?」

メガネ「ちょ・・ちょと手を離してくださいよ・・しゃべりたくても話ができない・・」

715 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 15:27:28 ID:eSwRvHrt
森崎
「チッ・・・」

仕方がないので、森崎は舌打ちをすると
メガネを締め上げる手を緩めた・・・

森崎「それで・・もうひとつの共通点ってのは・・」

A 「はい・・それは・・」メガネはもうひとつの共通点を語り始めた。
B 「クケケケケケ〜!!」メガネの背中から羽が生え、化け物と化したメガネが突如森崎を襲って・・


716 :名無しかわいいよ名無し:05/02/05 15:45:09 ID:5I4+zMyF
A
あぁ森崎はこの先どうなってしまうのか・・・・

717 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 16:15:02 ID:eSwRvHrt
>「はい・・それは・・」メガネはもうひとつの共通点を語り始めた。

メガネ
「はい・・それは・・ここにいるほとんどの人間がサッカー経験者、もしくは選手・・
しかもゴールキーパーなんです・・」

森崎
「な・・なにィ!!」

メガネの発言を聞いて、森崎は改めて室内を見回す。

先程の糖尿病に苦しんでいたという『関西弁の巨漢』、
(こいつはGKというようりは相撲取りが向いていると思うのだが・・)

黒髪長髪の『精悍な顔つきをした』少年、
そして、地味なので気が付かなかったが、部屋の隅に
関西弁には敵わないが、同じく大きめの体をした『地味な男』。

さらには『不敵な笑みを浮かべる金髪の少年』・・つーか、こいつ外人か、瞳が青いしな。
・・他にも一目見て外人と思える人間が三人ほどいる。
これまた大きな体をして『頬に傷のある男』、『肌の黒く目つきの鋭い長髪男』、『金髪の優しげな男』。

・・計8人か。(森崎除く)
動揺してさっきまで見逃していたが、皆 森崎と同じくらいの年代の少年ばかりだ。

森崎「こいつら全員がゴールキーパーだっていうのか?あん?」

メガネ「ははは・・・はいいい・・」

718 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 16:26:51 ID:eSwRvHrt
森崎
「てめえ・・適当な事言って俺様を誤魔化そうったってそうはいかねえぞ!
大体、日本人はともかく 明らかに外人の奴らにはどうやって事情を聞いたんだよ!
やっぱり貴様、悪魔の使者だろう?白状しやがれ・・」

メガネ
「ちちち・・違いますよう!
自慢じゃないけど、僕、六ヵ国語がペラペラなんですっ!
だから事情を聞いたんですって!」

森崎「うそくせー なーんかうそくせー
・・・フン!だが、まあいい。とりあえずその話は置いとこう。
それよりおまえ、『ここにいる全員がゴールキーパー』だって言ったよな?」

メガネ「はい・・君はどうだかしらないですけど・・」

森崎「何を隠そう、この俺様もGKなんだよ!」

メガネ「ええ〜っ!?」

森崎「ええ〜っ!?ってなんだよ。
つーか、全員って言ったら、おまえもキーパーなのか?
それが一番うさんくせーぞ!」

メガネ「ぼぼぼ・・・僕は、一応サッカー部に所属してたんですけど
あまりに下手なもんだから、他のボジションを任せてもらえなくって、
とりあえず立ってるだけでいいからって・・キーパー役を・・・」

719 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 16:31:39 ID:eSwRvHrt
森崎の脳裏に苦い思い出が蘇る・・・

そう、森崎もその「他にやる場所がないから、とりあえず・・」と
キーパーというポジションに回されたのがGKになったきっかけだったからである。

森崎「・・・ケッ!もうどうでもいいや。
で、どうしたらこっから出られるんだ?つーか、何なんだこの部屋は!
それが一番の問題だろーが!」

メガネ「さ・・さあ、そこまではさすがに僕にも・・・」

と、その時であった。

「♪ちょっと あれみな〜 エースがとお〜る〜」

突如、奇妙な音程で歌声が流れ始めた。

森崎「・・んあ?誰だこんな時に歌を歌ってる奴は!?」

しかし、歌っているのは人では無かった。

部屋の中心にある黒球である。

720 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 16:35:57 ID:eSwRvHrt
そこに居合わせた人間全てが驚きの表情で
黒球を見つめていると、さらに球体は光を発して
まるで亀裂が入ったかのように球体の周りに光の筋がいくつも刻まれた。

森崎「な・・・なんじゃあ!こりゃあ・・!!」


カッ!!


球体は一瞬、一際眩しく光り輝いたかと思うと、その輝きを止めた。
再度、球体を見てみると、まるでサッカーボールのように
球体に光の筋が模様となって刻み込まれている。

森崎「・・・・もうわけわからん・・・」


ガコン!!

メガネ「うわっ!」

さらに球体の両端が開き、アタッシュケースのような箱が飛び出してきた。

関西弁「な・・・なんなんやコレは・・・」


721 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 16:38:44 ID:eSwRvHrt
森崎
「・・・こいつは一体・・・!?」

A これに何か秘密があるに違いない。飛び出してきた箱を開けてみた。
B いや、これは孔明の(?)罠だ!君子危うきに近寄らず。誰かが動くのを待った。
C いやいや、こんな馬鹿げた話があるか。全てが夢だ。(よみうりランドへ戻る)

722 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/05 16:42:21 ID:eSwRvHrt
今日はここまで・・・明日は微妙だなあ。

訂正
>>718
×他のボジション
○他のポジション

何だよ、ボジションって・・

723 :名無しかわいいよ名無し:05/02/05 16:49:17 ID:pHGMdoL+
C

724 :名無しかわいいよ名無し:05/02/08 00:33:23 ID:M97lK9Ro
>>1さんは何処へ・・・
(´・ω・`)イナモトー

725 :名無しかわいいよ名無し:05/02/08 03:06:33 ID:dbj0qfge
のんびり1さん待ち

726 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/08 10:16:13 ID:hawbRGiU
>いやいや、こんな馬鹿げた話があるか。全てが夢だ。(よみうりランドへ戻る)

森崎「う・・うう〜ん・・」

駅員A「おいっ!君っ!大丈夫かぁ!?」

森崎「・・・・・うん?あれ・・ここは?」

駅員A「ここはよみうりランドの駅だ。大丈夫かい?」

森崎「・・・あれっ?ワンルームマンションにいなかったですか?俺。」

駅員B(不安な顔で)
「・・・やっぱり頭を打ったらしいな。君はホームからホームへ飛び移ろうとして
頭から地面に激突したんだよ。しっかりしたまえ!」

森崎「・・・・・さっきのはやはり夢幻だったか・・」

駅員A「さっきまで駅内を騒がしていた双子の少年も、君の仲間も先によみうりランドの方へ
行ってしまったけど、君は行かなくていいのかい?」

森崎「な・・なにィ!?」

あわてて時間を見れば、集合時間はもう とうに過ぎている。

森崎「・・・修哲トリオの野郎・・俺を置き去りにしていくとは・・なんてやつらだ・・」

森崎は駅員を突き飛ばすと集合場所へと向かった。

727 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/08 10:34:11 ID:hawbRGiU
森崎「ハァハァ・・・やっと着いたぜ・・」

森崎がようやく集合場所にたどり着くと、なにやら部屋の中からざわめきが聞こえてきた・・

森崎「・・・ん?なにがあったんだ・・?」
----------------------------------------------
〜南葛SC控え室〜

城山監督。
「・・・みんな、集合しろ!話があるっ!!」

石崎
「なんだなんだ・・もうすぐ試合だってのに・・・」

城山監督
「・・・試合前に発表するのもどうかと思ったんだが・・・おまえらに重大な発表がある。」

浦辺
「監督、いったい何なんですか・・?重大な話って?」

城山監督
「・・・・・・うむ。
・・・先程、若林の父親から電話があってな。
理由はよくわからんが、若林は急遽、西ドイツへ留学する事になって
今日、飛行機で飛び立ったそうだ。」

高杉「な・・・なんだってぇ!?」

滝「そ・・そんな、俺達に何の別れも告げずに・・!?」

井沢(心の声)「そ・・そんなに森崎に敗れたのがショックだったのか!?」

城山「・・・つまり、全国大会に若林の出場は望めん。ここからGKは森崎一本で行く。」

石崎「ええ〜っ!?そ・・そんなァ!?」
----------------------------------------------
聞き耳を立てていた森崎
「・・そんなァ!?っておめーは補欠のくせして無礼な態度だなあ・・
この『正』ゴールキーパー、森崎様に・・・
しかし、あのケンカが こんな事態に発展するとは・・」

A 「みんな!心配するな!俺が若林さんの分も頑張ってプレイしてみせるぜ!」と
  控え室のドアを開けた。
B 「みんな!心配するな!若林なんて雑魚の事は忘れて、俺の完璧な守備に任せとけ!」と
  控え室のドアを開けた。
C まだしばらく聞き耳を立てて、中の様子を伺った。

728 :名無しかわいいよ名無し:05/02/08 11:42:51 ID:WwkwjTFT
Aでお願いします。

729 :名無しかわいいよ名無し:05/02/08 15:53:38 ID:zcFn+2O+
森崎やるなぁ

730 :がんばりセービング!:がんばりセービング!
がんばりセービング!

731 :がんばりセービング!:がんばりセービング!
がんばりセービング!

732 :がんばりセービング!:がんばりセービング!
がんばりセービング!

733 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/08 22:01:42 ID:hawbRGiU
>>730-732
なんざんしょ?荒らしかな?

なかなか書き込みできなくてすみません。
10日くらいから、もうちょっと余裕できるかな?
現在学校の方が最後の追い込みでして・・スマソ。

734 :名無しかわいいよ名無し:05/02/08 22:43:59 ID:M97lK9Ro
>>730-732
君はつまらん
最早、救い難い
このスレのレベルも堕ちたものだ……

735 :名無しかわいいよ名無し:05/02/08 23:21:21 ID:WwkwjTFT
1さんガンガレ!日本代表もガンガレ!

736 :名無しかわいいよ名無し:05/02/09 09:35:59 ID:9LxbJpbE
応援sage
がん枯れ1さん

737 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/09 16:34:08 ID:fwSIbUxj
>「みんな!心配するな!俺が若林さんの分も頑張ってプレイしてみせるぜ!」と
>控え室のドアを開けた。

しかし、そこに待ち受けたのは暗鬱な表情で落ち込む南葛イレブンの面々と
静まり返った空気だけであった・・

森崎「・・・・・・・・・。」



城山監督「・・・・ああ、森崎か。遅かったな。」

森崎「え・・あ、はい。すみません。ちょっとトラブルに巻き込まれまして・・・(俺のガンバリ発言は放置か・・)」

城山監督「ところで、おまえなんで若林が欠場する事知ってるんだ?」

森崎「え・・いや、ああ・・コーチからさっき聞いたので・・ねっ!コーチ!!」

コーチ「へっ・・・ああ、そ・・そうだったかな。」

(森崎とコーチの関係については>>41を参照。今回のルートでは城山監督が健在ですので
意味はありませんが、この関係性は今回のルートでも存在しています。)

城山監督
「・・・そうだったか。ともかく、今回の全国大会は若林抜きで
おまえ一人にゴールは任せるからな。頑張ってくれよ!」

森崎「は・・はいっ!」

城山「・・・それとDF陣もいままで以上に奮起して森崎を支えるように。」

DF陣「はいっ!」

監督の指示で森崎の支持率がちょっと上がりました。
森崎 チーム内支持率・27→28。


城山「・・・それと、もうひとつ大事な話がある。」

738 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/09 16:55:55 ID:fwSIbUxj
石崎「えっ 新キャプテン!?」

城山監督「そうだ!!いいかみんな
若林はもういないんだ!!
確かに若林の欠場はいたい だが それをいつまでもウダウダ考えていても
なにもできやしないんだ!!」

南葛の面々「・・・・・・・・。」

森崎「いや、だから若林さんの分も俺が・・」

城山監督
「(森崎の発言は無視)
・・・よって今から若林に代わる新キャプテンを決める!!」

南葛の面々「な・・なんだってェ!?」

城山監督
「・・・新キャプテンは・・・」

A 「じゃあ 今から発表するぞ! 南葛SC新キャプテンは・・大空翼だ!!」と言い放った。
B 「レギュラーメンバーの多数決投票で決める!」と城山監督は言い放った。
C 「ここにある若林の委任状に記載されている人物に決定する!」と言い放った。
D 「今からここで おまえら全員殴りあえ!最後に立っていた奴が新キャプテンだ!」と言い放った。

739 :1@余談 ◆BPXgDhLGHk :05/02/09 16:58:03 ID:fwSIbUxj
>>734
>君はつまらん
>最早、救い難い
>このスレのレベルも堕ちたものだ……


・・これ、自分が言われないようにキモに命じておきます。

今日はゆっくり北朝鮮戦を見たいのでここまで。また明日。

740 :名無しかわいいよ名無し:05/02/09 17:01:23 ID:5f/aXo38
現在のチーム内支持率に期待してBで

741 :がんばりセービング!:がんばりセービング!
がんばりセービング!

742 :がんばりセービング!:がんばりセービング!
がんばりセービング!

743 :がんばりセービング!:がんばりセービング!
がんばりセービング!

744 :名無しかわいいよ名無し:05/02/09 17:55:15 ID:E+ZeaS4w
>>1さん
引き続きがんばって下さい。
個人的にはCも気になるけど、俺もBで

745 :1@余談 ◆BPXgDhLGHk :05/02/09 18:28:41 ID:fwSIbUxj
>>743
これ何なんだろ。元ネタが何なのかすらわかんないや。
板全体で流行ってるんだろうか?それとも>>1のスレが個人的に狙われているんだろうか・・?
三戦板でスレ立ててた時も別のAAだったけど同じような荒らしに一時期あったんだよなあ・・
(これは>>1のスレだけじゃなくて板全体の荒らしだったんだが)

まあ、いいや。気にしないようにしよう。
他の人もあんまり構うと喜ぶと思うので以後、放置してあげてください。

746 :名無しかわいいよ名無し:05/02/09 19:33:59 ID:XHG5DqWh
「グラップラーバキ」のネタだと思います。荒らしは気にしないで、がんばってください!

747 :名無しかわいいよ名無し:05/02/09 22:53:25 ID:B3iZFe0H
気にするな>>1さん
荒らしなんか徹底スルーしてやればいいんです

748 :名無しかわいいよ名無し:05/02/10 15:13:24 ID:4QWryW8o
Dが面白そうだけど、また戦闘パートになって時間かかりそうだよな。
ハッピーエンドにたどりつくにはBが妥当か。

749 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/10 16:37:07 ID:GiWkgoOG
>「レギュラーメンバーの多数決投票で決める!」と城山監督は言い放った。

城山監督「では、この箱にそれぞれ誰が時期キャプテンに相応しいと思うか、
紙に記入して投じてくれ。」

森崎
「・・多数決投票か・・・若林無き今、修哲トリオ+高杉は確実に俺に味方するとして、
残りは翼、岬、浦辺、岸田、西尾、中山か・・
・・翼、岬はきっと友情ごっこでお互いに入れるだろう。
すると、この時点で、俺5票、翼、岬1票・・残りは4票・・
残りの浮動票が全て翼か岬に行ったとしても同点・・ううむ・・」

A 「・・このままで平気だろう。」自分に投票して結果を待った。
B 「・・余裕だな。」敵に塩を送って、翼に投票して結果を待った。
C 「ちょ・・ちょっと待ったあ!多数決投票はよくないと思います。
  ここはクジ引きにしませんか?」と提案した。


750 :名無しかわいいよ名無し:05/02/10 16:47:19 ID:WbU/vjfK
Aで

751 :がんばりセービング!:がんばりセービング!
がんばりセービング!

752 :がんばりセービング!:がんばりセービング!
がんばりセービング!

753 :がんばりセービング!:がんばりセービング!
がんばりセービング!

754 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/10 18:36:50 ID:GiWkgoOG
>「・・このままで平気だろう。」自分に投票して結果を待った。

城山監督
「・・よし、みんな投票は終わったな・・ では・・開票する。」

城山監督の手が箱の中に入り、一つ目の用紙を掴み上げた。

森崎「ゴクリ・・・」
-------------------------------
城山監督
「・・・浦辺。」

森崎「な・・なにィ!?」

驚いて振り向くと浦辺が一人でニヤニヤしている。

森崎(心の声)
「・・慌てるなっ!慌てるなっ!俺っ!
・・そう、浦辺の馬鹿が自分に一票入れたに過ぎない・・単なるイレギュラーっ!
予想外の事態に戸惑ってしまったが、浦辺がキャプテンに選ばれたわけじゃないっ!
・・そう、これでむしろ翼サイドに向かうはずの票が
1つ無効になったようなもんだ・・俺の勝ちは動かない・・・動かないっ・・・!!
つまりは・・千載一隅の好機(チャンス)っ!」
↓開票を待つ森崎の顔
          -、─- 、  , -─;-
     ,. -─-ゝ  Y  ∠.._
     ´_ ニ=-            `ゝ
  ∠´.___             \    
.   ,. ‐''"´    , , 、       ヽ
 ∠-ァ‐    くl/l/::l l::ゝ 、     |    
.  /,.ィ´,ィ ,イ/\ll':u::l|:∠ヽl:ヽ、     |
  // //イ===、::::;;'====::| r=、 ゝ  
   l/  :l `ー゚/:::ij~ ,ー゚-‐ ,ノ|.|ニ!}  \
.       l:/:::::::__::,v-‐''"v |Lン ト、  ヽ、  
      / 「I二二二二二):/|   | |`''ー-ゝ.._
     /  ,ヽ.  --- ::::/: .!  ,|  |
   _∠-‐''7! ヽ ::::u::/:::   |  /  |  
       / l   \/::: u  |  ,/    |
.      /  l   |::::      | ,.イ |     |   
     /  , ヘ  lト、      |/,;1/`ヽ、 |   
.    / /  ヽl |;';`';ー-‐;';';';';|'     \|
    "´   ()) |;';';';';';';';';';';';'|

755 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/10 18:47:48 ID:GiWkgoOG
・・そして次々に票が読み上げられていく・・

城山監督
「「森崎」、「翼」、「森崎」、「翼」、「森崎」、「森崎」、「翼」、「翼」・・」

石崎「おいおい、こりゃどうなってんだ?翼はわかるけど、同じくらい森崎が票を集めてるじゃねえか!」

森崎(心の声)「フフッ・・凡人に理解できない俺様の魅力を、ましてや猿などに理解はできまい・・フフ・・」

城山監督
「ここまで9票開いて、森崎4票、翼4票、浦辺が1票か。」

浦辺「チェッ!俺に入れたのは自分だけかよ!」

中山「こりゃ翼か森崎が次期キャプテンになりそうだなあ・・」

森崎(心の声)「・・・岬の票が無いって事は、あとの2票の内、どちらかは翼の票だろう。
あいつが自分で自分に入れるわけないからな。となると残りの1票は計算からいくと
俺様サイドの票だ。まったく浦辺の馬鹿様々だぜ・・ククク・・」

城山監督「じゃあ、次、開くぞ・・」

森崎「・・・・ゴクリ・・」

756 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/10 18:54:09 ID:GiWkgoOG
城山監督
「・・・・・・森崎っ!」

森崎「やったあ〜!!俺が、俺がキャプテンだあーーーー!!」

城山監督
「・・・・・・。」
浦辺ら
「・・・・・・。」

石崎「おい、森崎 まだわかんねーだろ。残り1票が翼だったら同数だぞ?」

森崎「は?そんな事はありえねーんだよ。このクソ猿がっ!
どれ、新キャプテンの俺様が最後の1票を見てやるよ!そらっ!」

森崎は城山監督から投票箱を奪い取ると最後の一枚をムンズと掴んだ。

森崎「どれどれ・・・・


                 な・・・・なにィ!?

                                          」

石崎が呆然とする森崎から最後の1票を奪い取る。

石崎「おっ!やっぱり最後の票は翼か!これで同数だな!」

森崎「ま・・まさか・・翼の野郎、あんな顔して抜け抜けと自分に票を入れたってのかぁ!?」



757 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/10 19:01:33 ID:GiWkgoOG
城山監督
「うーむ。同数か・・
じゃあ同点決勝って事で 森崎にも翼にも入れていない・・
浦辺、自分に投票したのはおまえだろ?
おまえは翼か森崎ならどっちがキャプテンに相応しいと思うんだ?」

浦辺
「うーん・・・俺がキャプテンに一番相応しい・・と言いたいところだけど
森崎か翼なら・・・やっぱ翼かな。(豆腐作りの本も森崎に横取りされたし)」

城山監督
「よし、じゃあ6対5で、新キャプテンは翼、おまえだ!!」


「お・・おれが!?」

石崎「やったな翼!」

お調子者、石崎が翼の頭を叩く。

翼「アタ」

井沢「翼か・・」
岸田「明るいチームになりそうだな」

城山監督
「いいか!若林が離脱したのはしかたがないことだ!
今日からの全国大会、翼新キャプテンを中心に新しい南葛SCのサッカーをしていくんだ!!」

南葛の面々「は・はいっ!!」

758 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/10 19:05:45 ID:GiWkgoOG
城山監督
「翼、新キャプテンの挨拶だ」

翼「はい!」

翼「みんなで日本一になろう!!」

南葛の面々「おおっ!!」

石崎「頼んだぞ新キャプテン!!
若林の抜けた分だけ 余計に点を取らなきゃいけないんだからな!」

ワイワイ・・ギャハハハハ・・・

新キャプテン誕生で湧き上がる新生南葛SCの面々をよそに
森崎は燃え尽きていた・・

森崎「・・・自分に自分で投票しといて・・・ブツブツ・・・
お・・俺が・・!?も何もないだろう・・ブツブツ・・
若林がいないから余計に点を取らなきゃいけない・・ブツブツ
俺の守備は穴だらけって事か・・ブツブツ
あqwせdrftgyふじこ・・・」

759 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/10 19:16:54 ID:GiWkgoOG
※こうして、南葛SCのキャプテンは翼に決定しました。
※「支持率」は補欠も含む南葛SC全体の支持率ですので、レギュラーだけでの投票では
「やや支持率が上回っている」程度の支持率では完全に支持を集めることができなかったようです。
※キャプテン就任によって翼の支持率・最大ガッツが上がりました。
翼支持率23→43。 翼最大ガッツ800→840。
※若林が傷心の為に西ドイツへ留学した為、「若林印象値」は一時廃止されます。
ちなみに若林の森崎に対する印象値は最悪になっている為、若林が合流すると
若林は事あるごとに森崎の行動を妨害します。
これを回避するには、若林合流までに若林をしのぐ実力を身につけるか、若林が合流しないように工作する必要があります。
※若林を支持していたチームメイトは、一部は翼支持に、残りは無所属となりました。
※翼の守備位置がFWからMFに変更されました。

森崎有三データ

ガッツ 120/480
セーブ力・17
チーム内支持率・28%
必殺技・がんばりセービング・改 、スカイラブキャッチング(禁じ手)
守備位置・GK

大空翼 データ
ガッツ800/840
チーム内支持率・43%
必殺技・なし
守備位置・MF

760 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/10 19:19:11 ID:GiWkgoOG
選択肢出てませんが、ちょっと今日はここまで。
明日から全国大会・予選ブロック編に突入する予定。

761 :名無しかわいいよ名無し:05/02/10 19:23:01 ID:p6RrGUqu
1さん乙。
いつも楽しみにしてます

762 :名無しかわいいよ名無し:05/02/10 20:55:41 ID:6iF0m2al
乙です。
まさか、あの本の選択肢がキャプテンを左右することになるとは……

763 :名無しかわいいよ名無し:05/02/10 21:59:38 ID:m3K5M8gM
乙です。
豆腐本がこんなところで響くとは・・・
ってか翼あんな顔して自分に入れてたのか、ワラたw

764 :名無しかわいいよ名無し:05/02/10 23:36:59 ID:HCt+g8bD
相変わらず、芸の細かい1さん乙。
今後の展開が楽しみだ。

765 :名無しかわいいよ名無し:05/02/11 05:34:12 ID:E84y6XPY
くぁwせdrftgyふじこ
ワロス
カイジも微妙に入っているしw

766 :名無しかわいいよ名無し:05/02/11 10:26:36 ID:UPrsSV16
1さん頑張ってage

767 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 13:39:39 ID:FevuR81n
石崎「まぁ、何はともあれ 新キャプテンも決まった事だし
今日からの全国大会頑張ろうぜ!」

浦辺「ああ、そうだな。」

城山監督
「さて、2時から すぐ開会式だ みんな準備はできたか・・あっ!!」

石崎
「ん?」

城山監督
「しまった!今日の選手宣誓 若林がやることになってたんだ!」

岸田・浦辺
「ええっ!!」

城山監督
「わりィ 翼! おまえ若林のかわりにやってくれ!」


「えっ 俺が!?」

急遽、チームを抜けた若林の代役として翼が選手宣誓をやる事になる模様だが・・

A 森崎は呆然としていてそれどことではなかった。
B 「監督!選手宣誓は俺にやらせてください!」とアピールした。
C 「監督!選手宣誓は中山にやらせましょう!」と主張した。

768 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 13:41:12 ID:FevuR81n
>>759訂正。
×※「支持率」は補欠も含む南葛SC全体の支持率ですので、レギュラーだけでの投票では
○※「支持率」は補欠も含む南葛SC全体の支持率ですので、レギュラーだけでの投票の場合、


769 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 14:10:39 ID:FevuR81n
さらに訂正
>>767
○それどころではなかった。
×それどことではなかった。

770 :名無しかわいいよ名無し:05/02/11 14:52:41 ID:Ru6fUCmA
Cで

771 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 16:29:42 ID:FevuR81n
>「監督!選手宣誓は中山にやらせましょう!」と主張した。

城山監督
「・・・・?何故、中山なんだ?」

森崎「・・・・・。」

石崎「そうだよ!若林の代わりって言ったら翼くらいしか勤まらないだろ・・新キャプテンなんだし・・
何で中山なんだよ!」

森崎「それは・・」

A 「今日の占いカウントダウンで・・」と占いの結果が理由だと主張。
B 「翼ばかりに頼る戦略がそもそもおかしい。ここは影のリーダー、中山さんこそが相応しい」と主張。
C 「なーんっつてな!やはり選手宣誓は、この俺こそが・・」と自分が選手宣誓をやりたいと主張。

772 :名無しかわいいよ名無し:05/02/11 16:53:47 ID:UPrsSV16
B希望

773 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 17:32:03 ID:FevuR81n
>「翼ばかりに頼る戦略がそもそもおかしい。ここは影のリーダー、中山さんこそが相応しい」と主張。

城山監督「いや、確かに何でもかんでも翼に押し付けるのは どうかとは思うが・・でも何故、中山を・・」

森崎
「中山はこう見えて、市内の作文コンテストでも入賞した事がある程の文才があるんです!
それに学区内の朗読コンクールでも3位の実績を持ち・・・
だから、ここは是非、中山に・・!!」

城山監督
「わわわ・・わかったよ。そんなに目を血走らせて主張せんでも・・
おい!中山、じゃあ頼んだぞ!」

中山「ええっ・・僕ですか・・・ハ・・ハイ・・」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
こうして森崎は強引に選手宣誓を中山がやるように仕向けた。
これ以上、翼においしい所を持っていかれるのも嫌だったが、
自分が選手宣誓をする度胸もなかったからだ。
要は翼以外なら誰でもよかったのである。
ちなみに中山の個人情報を何故森崎がこうまで知っていたのかは秘密だ。

774 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 17:44:40 ID:FevuR81n
城山監督「さて、準備も終わったしグラウンドへ行くか!」

南葛の面々「おうっ!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
−読売サッカー場−

浦辺「さすが全国大会だなあ・・各地の選手が集まって凄い人数だぜ。」

??「ん? あれ・・・岬じゃ・・・」
??「えっ・・」
??「岬!!」

岬「ん?」

石崎「ん?誰だあいつら。岬の知り合いか?」

??「やっぱり岬だ!」
岬「み・・みんな!! じゃあ ふらのも全国大会に出られたんだんね!」
??「ああ・・おまえがいなくなった分、みんなで補いあって なんとか出てきたぜ」

ガヤガヤ・・ガヤガヤ・・

森崎「・・・おい来生、あいつら誰だ。馴れ馴れしいな・・」

来生「あ、森崎さん。どうやら岬がうちに転校してくる前にいた
北海道の学校のサッカーチームらしいですよ。
何でもキャプテンは松山とかいうらしいですぜ・・」

井沢「・・・あっ・・」

森崎「キャプテン・・・?」

高杉「ば・・馬鹿!森崎の前で『キャプテン』は禁句だろうがっ!!」

森崎「あんなゲジゲジ眉毛の田舎モンがキャプテンになれて何で俺がキャプテンになれねえんだあ〜〜!!」

来生「ひえええっ!!」

ボガスボガスドギャンブギョロボコスカズドンガスッ・・・

来生のガッツが200減りました。(進行には多分関係ありません)

775 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 17:59:35 ID:FevuR81n
??
「しばらく 翼く〜ん!!」

翼「ん?」

石崎「なんだ、今度は翼の知り合いか?」

??「紹介するわ、うちのキャプテンの三杉 淳くん。」

三杉「よろしく。キミと対戦するのを楽しみにしているよ!」

翼「こっちこそ!」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
森崎「・・・・今度は誰だ、あの爽やか野郎は。」

来生「・・・イテテ、あ、あれは確か武蔵のキャ・・いや、主力選手・・
三杉淳ですね・・ちなみに翼に声をかけたのは翼が転校してくる前の学校で
知り合った弥生ちゃんとかいうらしいです・・かわいいっスね・・ヘヘヘ・・・」

森崎「・・・・・・ハンサム、主力選手・・神はこの森崎以外にも二物を与えたもうたか・・」

井沢「確か、武蔵は頭もいいんだよな。偏差値高くねーと入れねえって話だぜ。」

森崎「・・・格好良くて、勉強もできて、スポーツ万能か・・俺様の最大のライバルだな・・」

来生「・・・(白い目)」

森崎「・・・・何か言いたい事でもあるのか?来生。」

来生「い・・いや別に。」

776 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 19:07:02 ID:FevuR81n
??「あんた南葛SCの人やろ?」

石崎「ん?今度は俺か・・・  わっ!!」

石崎の馬鹿声に振り向くと、そこには本当に小学生かと疑いたくなるような巨大な体の男が立っていた。

でかい男
「若林源三が出ないって本当か?」

来生「で・・でけえ〜〜っ!!」

石崎「ほ・・本当だよ」

でかい男「じゃあ、今大会のナンバーワンキーパーはワシしかおらんな。」

森崎「な・・なんだと・・この森崎有三を差し置いて、ナンバーワンキーパーだ?
誰だ、あのデブはっ!!・・・・待てよ・・あいつ確かどこかで見たなあ・・」

森崎「おい・・あんた・・」

森崎がその男に近づこうとした、その時・・・



777 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 19:16:42 ID:FevuR81n
ドンッ・・・

??「馬鹿野郎!!気をつけろ!!」

バシィッ!!

森崎「ぐわばっ!!」
(森崎ガッツ  120→110)


でかい男に近寄ろうとした森崎は誰かにぶつかったと思った瞬間、
いきなりそのぶつかった相手に張り倒された。

岬「こ・・小次郎!!」

来生「も・・森崎さん!大丈夫ですか!!」

森崎「・・・くっ、いきなり何なんだ、あの野郎・・
肩がぶつかったくらいでいきなり殴りかかってくるとは・・・・岬の知り合いらしいが・・」

A 岬の知り合いだろうが関係ない。「貴様〜!!」と、その男の胸倉を掴んだ。
B いや、不注意でぶつかった俺が悪いんだ。礼儀正しく謝ってその場をやり過ごした。
C とりあえずその場を適当にやり過ごし、「暴力を振るわれた」と大会委員会に密告に向かった。


778 :名無しかわいいよ名無し:05/02/11 19:18:31 ID:BqnJxbxj
C希望

779 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 19:30:27 ID:FevuR81n
>とりあえずその場を適当にやり過ごし、「暴力を振るわれた」と大会委員会に密告に向かった。

森崎「へへへ・・・ごめんなすって・・」

小次郎「ケッ!ボヤボヤ歩いてるんじゃねえ!!」

森崎「・・・・くそっ!」

森崎はその足で大会委員会のテントに駆け込むと
暴行事件の顛末を委員に語った。

※日向が大会委員の人に怒られました。
※日向の森崎に対する「敵意」が100になりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

浦辺「あ、いたいた。森崎!何やってんだよ!もう開会式始まるぞ!!」

森崎「あ?悪りぃ悪りぃ!!今行くよ!!」

780 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 19:40:01 ID:FevuR81n
〜開会式〜

大会実行委員
「これより 第6回全国少年サッカー大会開会式を行います! 選手入場!!」

実況「さァ 今年もやってまいりました全国少年サッカー大会!
北から南から全国各地で予選を勝ち抜いてきた 48チームのサッカー少年たちが
ここ よみうりランドサッカー場に 集まってきたのです!
今日から6日間にわたって 繰り広げられる 今大会
この少年たちによって きっと数々の名勝負がつくられることでしょう!!」

大会実行委員
「選手宣誓!南葛SC、DF・中山政夫くん!!」

中山
「あ・・は・・ハイッ!!
宣誓!!僕たち選手一同はスポーツマンシップにのっとり
正々堂々と戦うことを誓います!
南葛サッカークラブ・DF、中山政夫!!」

全国のサッカー少年たち
「・・・・・。」

森崎
「・・・・さすがにみんな『アイツ誰だ?』って顔してるな・・俺が持ち上げておいて何だが・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

中山 チーム支持率 3→4 (進行にはたぶん関係ありません)



781 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 19:44:15 ID:FevuR81n
大会実行委員
「さあ、これより予選ブロックの
組み合わせ抽選会に入ります!」

城山監督
「おっと・・ウチが一番最初か・・じゃ、翼 くじ引きに行って来てくれ!」

翼「はいっ!」

A 「おっとっと・・そういうチームの代表がやるような仕事は中山さんに譲ってもらわないと困りますなぁ・・」と
  くじ引きに行くのは中山がいいと主張した。
B 「いや、くじ引きは僕が行きます!」と主張した。
C 黙って静観。

782 :1 ◆BPXgDhLGHk :05/02/11 19:45:21 ID:FevuR81n
今日はここまで〜
続きは未定です。(そんなには空かないと思うけど、土日はちょと忙しいかも。)

783 :名無しかわいいよ名無し:05/02/11 19:46:43 ID:gv6OVr7D
1さん乙。
Aだな

784 :名無しかわいいよ名無し:05/02/11 19:54:34 ID:E84y6XPY
敵意100(;´∀`)
あれか、森崎に恐怖を植えつける展開の前触れかw

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0ch BBS 2007-01-24