【森崎有三】キャプテン森崎5【浦辺の額傷の謎】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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928 ：1 ◆BPXgDhLGHk ：2006/03/11(土) 14:30:24 ID:???: 若林
「フフ・・・確実に怪我は回復しているし、修行の成果もでてきたようだな・・」

森崎との対決で、まさかの敗北を喫し、西ドイツへと渡った若林（小学生）は
敗北の原因ともなった怪我の完治に努めるべく、
元ナチス親衛隊の経営する怪しげな医者に通いつつ
「打倒森崎」だけを念頭に、サッカーの練習そっちのけで
武術の道場に通い、ストリートファイトに明け暮れていた。
最早、地元小学生が束になってどうにかなる喧嘩レベルではなかったのだ。

若林
「待ってろよ・・・森崎！！」

○　その時、若林が動いた　決戦の時まで　あと3年2ヶ月
929 ：1 ◆BPXgDhLGHk ：2006/03/11(土) 14:31:15 ID:???: ～路地裏～

ドイツ少年A
「・・だから言ったんだ、アイツはただものじゃないって・・イテテ・・」
腹を苦しそうに押さえながら少年が言う。

ドイツ少年B
「そうだよ・・なんでもアイツは武術を習ってるっていう話だし・・
最初からかないっこないって思ってたよ・・」
続けてもう一人の少年が言う。

ドイツ少年C
「くっ・・・だが、これで負けたわけじゃないぜ・・必ず、必ずこの借りは返す！！」

☆これがドイツ少年Cと若林の運命的な出会いであり
後に、この少年Cが西ドイツユースのエースストライカーになろうとは
この時、誰も予想もしなかった・・・

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0ch BBS 2007-01-24