キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【岩見の】キャプテン森崎8【奇妙な冒険】

291 :代理人 ◆vD5srW.8hU :2007/03/18(日) 09:48:53 ID:???
>「そうだな、こういう事もキャプテンの役目だ」声をかけに行って喧嘩を未然に防ぐ。

井沢「(あ、あれ?なんかヤケに素直だな?)」

やや驚いている井沢を尻目に森崎はシルバーコンビに近付き、呼びかけた。

森崎「おい、滝」

滝「あ、へ?何だ、森崎?」

森崎「さっきお前がセンタリング上げた時チラッと見えたんだが、お前右足のスパイクが一本
割れてないか?」

滝「えっ、マジ?」

慌ててシューズを脱ぎスパイクをチェックし始める滝。

滝「あっ、ホントだ。一本半分欠けてるのがある。あっぶねー、ケガする所だった」

森崎「すぐに取り替えておけよ。お前はうちの攻撃の起点なんだから、代えは効かないんだぜ」

来生「そうそう。お前がパスをくれないと俺も点が取りにくいんだからな」

滝はまだ何か言いたそうだった物の、結局何も言わずにスパイクを交換に行った。

井沢「(…うーん、見事だ。しかも滝のケガも予防しちまった…認めたくは無いけど、あいつ確かに
キャプテン向きかも…)」

長野「(流石森崎だ。あいつがキャプテンでよかった)」

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0ch BBS 2007-01-24