【岩見の】キャプテン森崎８【奇妙な冒険】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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342 ：代理人 ◆vD5srW.8hU ：2007/03/22(木) 08:49:08 ID:???: スチュワーデス「お飲み物は何になさいますか？」

日向「…海水を。若布入りで」

スチュワーデス「は、はい？」

わざわざ自家用機ではなく普通の航空便のエコノミークラスに乗った日向が
スチュワーデスのお姉さんを困らせていた頃…

所変わって静岡県南葛市。南葛中サッカー部を乗せて走るバスの中。
森崎は骨川のツテを使って発売日前日に購入したサッカー専門週刊誌
”サッカーイレブン”を読みながら歯軋りしていた。

森崎（心の声）「おのれ、おのれ…どのページをめくっても翼、翼、翼！
キャプテンの俺がその他大勢扱いだと！？何考えていやがるんだこの記者は！
大体なんで若林の専属コーチが全日本Ｊｒ．ユースの監督になってやがるんだ！
そもそもこの片桐とか言うグラサンは誰だ？」

不機嫌極まりない森崎。サッカーイレブンの記事だけでなく、今朝骨川から聞いた
「キャプテンとしての森崎は認めるが、サッカーの実力ではやはり翼が格上」と言う
雰囲気が部全体に流れているとの情報もまた彼の神経を逆撫でしていた。

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0ch BBS 2007-01-24