キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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【嫉妬の炎が】森崎が幻想入り 3話目【メラメラと】

1 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/06(月) 07:28:16 ID:Ka6jXoGs
このスレは3番煎じな東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
森崎くんを主人公にＲＯＭしている人が選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
筆者が登場人物のキャラを把握しきれていない可能性がありますので、
森崎やその他キャラのキャラブレイクがお嫌いな方は視聴は自己責任でお願いします。
あ、あと他の人の選択肢にも文句とかは言わないようにお願いしますね。
私への批判、意見は大歓迎です。あとスレでの雑談も。

【あらすじ】
いきなり幻想郷に召喚された「サッカーで幻想郷を救ってくれ」とメリーに頼まれる。
これを承諾した森崎は元の世界の友人である中山・中里と共に幻想郷の危機を救うべく奮闘する。
でも危機がなんなのかとか具体的にどうすれば良いのかとかあんまり知らない。
なんとか大会一回戦を制したがんばりフォーレスツ。
しかしヘタレてしまったアリスが抜けて結局中盤不足のまま。
どうするフォーレスツ。そしてどうなるアリス……というところまで話は進んでいます。

155 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 13:38:47 ID:???
>>153
一応後半からだとこの前に最初に10引いてる
森崎までボールが来なかったけど
なんでアリスさん加入後なら平均3.7で平均3.0のアリスさんを上回る

156 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 13:41:09 ID:K5USWNXA
若林級をどんだけ輩出する気だw

157 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 20:04:32 ID:???
>>155
なんという高レベルな争いなんだ…

158 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 20:06:12 ID:MtwBE4Lc
森崎のセービング練習→ ダイヤ2
1～4　　 効果なし
森崎ガッツ（300/820）→（180/820）

ぽてん……てん……てん……ころころころころ……

森崎は転がっていくボールを見てため息をついた。

森崎「（くそっ、やっぱり効率が上がらんな……というか、そもそも一人でセービング練習ってのが大分無謀な気がする）」

森崎が悩んでいると、入り口の方から何者かに声をかけられた。

蓮子「あーっ、森崎じゃない！　……メリー、森崎が居たわよ！」

森崎がそちらの方を見ると、蓮子を先頭にがんばりフォーレスツの面子がグラウンドに入ってくるところだった。

森崎「……どうしたんだ？　そんな大声出して」

メリー「どうしたもこうしたもないわよ。貴方、今日の朝居なかったでしょ？」

森崎「あー……」

鈴仙「ああ、じゃないわよ全く。皆心配してたんだからね」


159 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 20:06:42 ID:MtwBE4Lc
ミスティア「幻想郷の夜は色々な妖怪が活動してるから危ないのよ？」

蓮子「本当よ。ミスティア程度だったら良いけど、上級の妖怪が出てきたらどうなってたか……」

ミスティア「ちょっと蓮子、私程度ってどういうことよ！」

口々に騒ぐフォーレスツのメンバー。喧しさはいつもどおりだったが、それでも自分のことを心配してくれていたというのは
森崎にも伝わった。

森崎「心配かけてすまなかったな」

中山「ああ。まぁ無事に戻ってきてくれて何よりだよ」

中里「そうでゴザルな」

美鈴「ところで、一体何処に行っていたんですか？」

美鈴が森崎に問う。

森崎「ん？　ああ……」

Ａ　「アリスに会いに行っていたんだ」　素直に話します
Ｂ　「いや、散歩してたら道に迷ってな」　秘密にしておきます
Ｃ　その他。何か併記してください。

＊先に三票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
＊他人のＣを支持する場合はＣ　>>○○のように安価をつけてください

160 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 20:08:45 ID:kbWg22Is
Aかな

161 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 20:09:18 ID:nySPJViU
B

162 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 20:09:37 ID:bZEo7L0Q
A

163 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 20:11:26 ID:4/HQPsBQ
B
颯爽と登場したいらしいし

164 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 20:11:55 ID:AA0Xy312
B

165 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 22:20:41 ID:MtwBE4Lc
Ｂ　「いや、散歩してたら道に迷ってな」　秘密にしておきます

メリー「……へ？」

森崎「それで森から出るのに半日ぐらいかかって……」

ミスティア「……よく生きてたわね、ほんと」

美鈴「今度出歩くときは私にでも声をかけてくださいね」

鈴仙「私でも良いわよ。とりあえず闘える人を連れて行ったほうが良いわ」

ミスティア「そうそう、私とか……」

蓮子「ミスティアじゃ不安ねぇ」

ミスティア「な、なんですってー？！」

再び騒ぎだすフォーレスツのメンバー達。

蓮子「ま、とりあえず。本当に危険なのは確かよ。今度からは誰か連れて行ったほうがいいわね」


166 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 22:20:57 ID:MtwBE4Lc
森崎「……ああ。そうする」

森崎がそううなずくと、今度は中山が手を叩いて皆の視線を集めた。

中山「……さて、そろそろ練習しようか。明日の試合に向けて調整しないとな」

中山がそういうと、皆が騒ぐのを止めて真剣な表情を作る。

中里「今日の試合、やはり優勝候補の紅魔ルナダイアルズが順調に勝ちあがってきたでござる」

六花「やはりメイド長と闘うことになるのでございましょうか……？」

鈴仙「十中八九、そうなるでしょうね」

美鈴「勝っても負けても後が怖い……」

メイド⑦「うぅ……」

紅魔館組がｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙと震えだす。

メリー「ま、今はとりあえず明日の対戦相手のことを考えたほうが良いんじゃない？」

蓮子「明日……そういえば見てなかったわね。どこだっけ？」


167 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 22:21:12 ID:MtwBE4Lc
中里「昨日、あの後の試合で勝ち残ったのは『幽霊チーム』でござる。
キャプテンが『魂魄妖夢』殿であること意外は記憶してござらぬが……」

森崎「魂魄妖夢……？　どんな選手なんだ？」

蓮子「森崎も見た事あると思うけど……二刀流使いよ。サッカーコートでも容赦なく刀を振り回してくるわ」

蓮子の言葉に、森崎は僅かに記憶を遡らせる。

森崎「ああ、初めて幻想郷のサッカーを見に行ったときにそんな奴が居たような……」

しかし、あの時は特に選手一人一人を見ていたわけではなかったので、どのような選手なのかまではイマイチ覚えていなかった。

中山「まぁ、他の選手がわからない以上、今はまだ対策は立てられないな」

中山がとりあえず纏めた。

六花「そうでございますね……今はとりあえず練習をしましょう。時間が惜しいですし」

森崎「だな。とりあえず練習を始めよう」

美鈴「了解です」

鈴仙「そうねー」

そうして一同は練習をするためにそれぞれ散っていった。


168 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 22:21:23 ID:MtwBE4Lc
～午後・練習フェイズ～
～人間の里・グラウンド～

チームでの合同練習が終わり、個人練習の時間になった。

森崎「（……さて。俺は何をする？）」

A　一人で練習する
B　うどんげと練習する
C　中山に見てもらう
D　中里と練習する
E　美鈴と練習する
F　ミスティアと練習する
G　メイド達と練習する
H　メリーに手伝ってもらう
I 　蓮子に手伝ってもらう

＊先に三票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません

169 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:22:04 ID:4/HQPsBQ
G

170 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:22:25 ID:/lz57O8M
G

171 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:23:14 ID:AA0Xy312
G

172 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:23:29 ID:jawCyaMw
Ｄ

173 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:23:51 ID:???
なんというメイドフェチの連携ｗ

174 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:28:49 ID:???
次の試合は忍者対二刀流剣士

175 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:33:42 ID:???
これはユッコフラグか？

176 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:35:49 ID:???
多分主人級はまだ出ないっしょ

177 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:38:21 ID:???
主人級一人だけどでまくりじゃない？

178 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:39:49 ID:???
蠍座のミロの必殺技の名前にもなってるあの人ですね！

179 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:39:50 ID:???
対戦する選手としては出てないでしょ

180 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 22:56:55 ID:MtwBE4Lc
G　メイド達と練習する

森崎「（よし、たまにはメイド達と練習するか）」

そう思って森崎はメイド達が練習している一角にやってきた。

森崎「おーい！」

六花「……森崎様？」

メイド⑦「ホントだ、森崎様だ」

メイド②「何の御用でしょう？」

全員でミニゲームを行っていたメイド達が一斉に振り返る。

森崎「……いや、一緒に練習しようかと思ったんだが（しかし、森崎様って何か慣れないな……）」

メイド⑪「でしたら、こっちのチームに入ってくださいませんか？」

ここに居るメイドは全員で7人。メイド⑪の方のチームは一人足りないようだった。


181 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 22:57:22 ID:MtwBE4Lc
森崎「ああ、判った。よろしく頼む」

そういって指定された方のコートへと入る。

メイド⑫「こちらこそよろしくお願いしますね！」

メイド⑪チーム（仮）の面々が森崎に挨拶する。一方……

六花「ふむ、森崎様が相手ですか……」

メイド⑦「急にボスキャラの襲来よ！　どうするの、六花ちゃん？」

森崎「（ボスキャラって……）」

六花「どうするもこうするも。練習でございますし、胸を借りるつもりで全力で当たりに行きましょう。……よろしくお願いします」

そういって六花が森崎に一礼した。

森崎「良いぞ、何処からでもかかって来い！」

メイド⑪「それじゃあ始めますよー。こちらのボールからです！」

……こうしてメイド達+森崎のミニゲームがスタートした。


182 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 22:58:35 ID:MtwBE4Lc
森崎・キャプテンの威厳→！card
六花の頑張り→！card

その他メイド達の活躍→！card

！を半角に直して順番にカードを引いてください。（順番通りで無いものは認められません）
森崎と六花のカードのマークが一致した場合、合計値に+5の補正が入ります。
なお、JOKERの数字は15、マークは全てのマークと同じとします。
森崎と六花のカードの数値の合計が……

35→　　　森崎　セーブ値+4　/　六花　タックル値+4・カット値+4・パス値+4　タックル・カットフラグ消化
31～33→森崎　セーブ値+3　/　六花　タックル値+3・カット値+2・パス値+2　タックル・カットフラグ消化
26～30→森崎　セーブ値+3　/　六花　タックル値+2・カット値+1・パス値+1　タックル・カットフラグ消化
21～25→森崎　セーブ値+2　/　六花　タックル値+1・カット値+1・パス値+1　カットフラグ消化
16～20→森崎　セーブ値+2　/　六花　タックル値+1・カット値+1　タックルフラグ消化
9～15→森崎　セーブ値+1　/　六花　タックル値+1
2～8→効果なし

そして、メイド達のカードの数値が……

JOKER→全能力+2
10～13→能力値+2
3～9→能力値+1
1～2→効果なし

＊メイド達の上昇する能力はマークによって決まります。
ダイヤ→タックル　ハート→カット　スペード→ブロック　クラブ→パス　　となります。

183 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:59:22 ID:???
森崎・キャプテンの威厳→ クラブ6

184 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:59:23 ID:???
森崎・キャプテンの威厳→ スペード9

185 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:59:27 ID:???
森崎・キャプテンの威厳→ クラブ3

186 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:59:42 ID:???
六花の頑張り→ ダイヤ5

187 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:59:57 ID:wcsALIp+
その他メイド達の活躍→ ダイヤK

188 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 22:59:57 ID:???
六花の頑張り→ クラブQ


189 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 23:00:43 ID:???
おお７号さん達頑張ったｗ

190 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 23:01:19 ID:???
がんばりスライディング部隊誕生

191 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 23:03:07 ID:???
メイド全員強化ｗ
トータルで何うｐしたんだ？ｗ

192 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 23:05:30 ID:???
嫉妬の炎じゃ～
嫉妬の炎の力じゃ～

193 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 23:07:33 ID:???
毎回メイドとミニゲームをすれば･･･ｺﾞｸﾘ。

194 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 23:17:15 ID:???
名前をもらえるご褒美の影響力がここまででかいとは…ｗ

195 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 23:36:37 ID:MtwBE4Lc
森崎・キャプテンの威厳→ クラブ6
六花の頑張り→ ダイヤ5
その他メイド達の活躍→ ダイヤK
→森崎　セーブ値+1　/　六花　タックル値+1
→メイド隊　タックル値+2
森崎ガッツ（180/820）→（30/820）

六花「ていやぁっ！」

メイド⑪「甘いですっ！」

バチィッ！

激突する二人。そしてボールは零れ球に。

メイド⑦「貰いましたっ！」

タタタタタタタタタッ

そのこぼれ球を7番が掻っ攫う。そしてそのままシュートへ。

メイド⑦「いっけぇぇぇぇ！」

メイド⑦が足を大きく振りかぶる。だが……

森崎「そこだぁっ！」

ガシィッ！

メイド⑦が至近距離で放ったシュートだったが、流石に森崎は難なくキャッチしていた。


196 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 23:37:01 ID:MtwBE4Lc
メイド⑦「くっ……」

森崎「よし、このあたりにしておくか……（疲れたしな）」

森崎のその一言で、メイド達の動きが止まる。

メイド⑪「0-0……ですか」

そう。なんと森崎がゴールを守っていたメイド⑪チームだけではなく、六花チームも0点に抑えきったのである。

六花「うーん……喜んで良いのでしょうか……」

腕を組んで悩む六花。その一方で、コートの片隅で他のメイド達は大いに沸いていた。

メイド⑦「よし、大活躍ね！」

メイド⑤「大分上達した気がします」

メイド③「コレはきっと私達の名前有り昇格も近いわよ！」


197 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 23:37:23 ID:MtwBE4Lc
喜ぶメイド達。しかし……

メイド⑫「えっと……」

12番が少し言い辛そうに手を上げる。

メイド⑦「どうかしたの？」

7番がそう聞くと、12番がおずおずと語りだした。

メイド⑫「あの……全員が上達しちゃったら、結局は個性を獲得したことにはならないんじゃ……」

メイド②「……」

メイド⑦「……」

全員が敵。メイド達の脳裏に浮かんだ言葉はまさにそれであった……。

198 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/09(木) 23:42:19 ID:???
今日はここまで。……遅い、遅すぎますね。

とりあえず明日までには7日目を終わらせて試合に入りたいです。
今日、メイド達のステータスが予想外に上がったことで敵の涙目フラグが立ったような気がしますが。
それではまた明日お会いしましょう。次回、「森崎が幻想入り～今度こそ夜フェイズ～」をお楽しみに。


？？？「私の出る予定が全く無いんだぜ……」

199 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 23:46:58 ID:???
乙です
タックル性能に関しちゃFW3人以外は全員藍と互角以上になったからねｗ

200 ：森崎名無しさん：2008/10/09(木) 23:53:00 ID:???
目指せカテナチオだな。
攻撃陣はいまいち頼れる能力じゃあないし

201 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 00:01:14 ID:???
涙目敵な中には、レミリア達と試合することになったらフォーレスツも含まれるわけですね
ますます戦いたくないなぁ…

202 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 00:02:20 ID:???
FWに駒の居るイタリアになりそうだ･･･

203 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 04:29:46 ID:???
森崎メイド隊の設立も近いな

204 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 05:09:23 ID:???
メイド達の守備急上昇で中里の地位やばい
中里も鍛えどきだな

205 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 07:08:14 ID:???
なんというしっとマスク部隊の誕生ｗ

206 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 08:55:12 ID:???
一定量お金を溜めるとメイド達がマスクを買うんですね、分かります

207 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/10(金) 21:16:31 ID:wajPczzQ
～夜フェイズ～
～メリーの家・森崎の部屋～

（夕食時、面子が全く変わらなかったので書くことが思いつかなかった……これからハプニング表でも振りましょうか？）

森崎はいつもどおりの夕食を終えて、自分の部屋で休んでいた。

森崎「（今日の夕食は特に何も無かったなぁ、珍しい。……さて、今夜は何をしよう？）」

A　メリーの部屋に行く
B　蓮子の部屋に行く
C　中山の部屋に行く
D　中里の部屋に行く
E　ミスティアの部屋に行く
Ｆ　うどんげの部屋に行く
Ｇ　美鈴の部屋に行く
Ｈ　メイド達の部屋にいく
Ｉ　夜だけど出歩く（場所、目的などを併記してください）
Ｊ　 練習する（ガッツが足りないため選べません）
Ｋ　もう寝る

＊先に三票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
＊他人のＩを支持する場合はＩ　>>○○のように安価をつけてください

208 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:17:34 ID:y0VVZ+qs
H

209 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:17:40 ID:QeCWkaVQ
Ｋ

210 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:17:58 ID:ZibOhNOY
C

211 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:18:18 ID:cv4mS+SY
C

212 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:18:21 ID:7BcY1hk2
あえてｋ

213 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:18:31 ID:tvVysCUA
C

214 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:20:40 ID:???
ハプニング表、ぜひお願いしたい

215 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/10(金) 21:51:32 ID:wajPczzQ
C　中山の部屋に行く

コン、コン……

森崎「中山、居るか？」

森崎が中山の部屋の扉をノックする。

中山「ああ、森崎か。入ってくれ」

ガチャリ……

森崎が部屋に入ると、やはりというべきか中山は机に向かってノートを広げていた。

森崎「……明日のオーダーか？　熱心だな」

中山「まぁ、今の俺にできることはこれぐらいしかないからな」

そういって中山が笑う。

森崎「馬鹿いえ、練習とかも見てるだろうが。美鈴も感謝してたぞ」

中山「……そうか？　それなら良かったんだが」

そういうと中山は車椅子を反転させて机に背を向け、森崎の方を向き直った。

中山「それで、何の用なんだ？」

Ａ　「明日の試合、何か良い戦術は無いか？」
Ｂ　「そのノート、何が書いてあるんだ？」
Ｃ　その他。話題を併記してください。

216 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:52:11 ID:GiVfI8v6
B

217 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:52:15 ID:v1+I9bs+
B

218 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:52:56 ID:tvVysCUA
C
アリスのことを話す

219 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 21:53:29 ID:y0VVZ+qs
B

220 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/10(金) 22:22:49 ID:wajPczzQ
Ｂ　「そのノート、何が書いてあるんだ？」

そういって森崎は机の上のノートを指差した。

中山「これか。明日のオーダーの案……といっても未完成だけどな。後は、皆の練習と試合での動きを観察して、
大体の能力を纏めてある」

森崎「チームメイトの能力か……」

中山「ああ。もっとも、俺の評価が絶対正しいとは限らないけどな」

森崎「興味あるな。少し見せてくれよ」

中山「良いぞ。ただし、間違っていたからって恨むなよ」

森崎が頼むと、中山は快くノートを見せてくれた。

森崎「おお、随分細かく書いてあるな。何々……」

　　　　　　　ド　　パ　 シ　　タ　　カ　　ブ　せ　高/低
中里　　　　46　 41　 42　 42　 44　 44　 43　2/3　　ガッツ750

森崎「……中里はやっぱり強いな」

中山「流石忍者って感じだな。ドリブルならお前にも匹敵するんじゃないか？」

森崎「分身とかするからなぁ」


221 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/10(金) 22:23:05 ID:wajPczzQ
　　　　　　　ド　　パ　　シ　 タ　　カ　 ブ　せ　高/低
ミスティア　39　 40　 40　 39　　39　37　39　2/2　ガッツ620

森崎「次はミスティアか。一転して一気に微妙になったな」

中山「ミスティアは素の身体能力より特殊な能力を使って闘うタイプなんだろうな」

森崎「能力については判らないのか？」

中山「あんまり幻想郷については詳しくないからなぁ……」


ド　 パ シ タ　 カ ブ　せ 　浮
紅美鈴　 43　　42　 42　 43　　42　42　45　2/2　ガッツ800
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　セーブ力40

森崎「美鈴か。……お、結構高評価だな」

中山「武術をやってるだけあって、身体能力は高いみたいだな。ただ……」

森崎「ん？」

中山「他の幻想郷の住人が持ってるような特殊な能力を使った技をあんまり持ってないのが欠点だな」

森崎「それは今後に期待するしかないんじゃないのか？　別に能力が無いんじゃなくてサッカーに応用しきれてないだけだろ。
……それにしても、キーパーとしてはやっぱりザルだなぁ」

中山「まぁ、そりゃ森崎と比べたらな……」


222 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/10(金) 22:23:38 ID:wajPczzQ
ド　 パ シ タ　 カ ブ　せ 　浮
鈴仙　　　41　　40　 42　　40　　39　39　41　1/2　ガッツ650

森崎「……ミスティアとあんまり変わらんな」

中山「シュートは上手い方なんだけどな。あとドリブルもそこそこ……・」

森崎「まぁ、昨日の試合を見る限り確かにこんなもんか」


　　　　　　　　ド　　パ　 シ　　タ　　カ　　ブ　 せ　高/低
六花　 　　　 39　 41　 39　 43　 41　 37　 39　1/1

中山「六花はタックルが上手いね」

森崎「他の紅魔館のメイド達に比べて明らかに頭一つ抜けてるからなぁ……」

二人でノートに書いてあるデータを見て話し合う。

中山「……さて、とりあえず今書いてあるのはこんなものだな」

中山がノートを閉じる。

森崎「凄いな。良くこんなに事細かに書いたもんだ」

中山「……ま、暇だったからな」


223 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/10(金) 22:23:56 ID:wajPczzQ
森崎「（ある程度参考になったな……さて、他に何か用はあったかな？）」

Ａ　ある（用事を併記してください）
Ｂ　無い（帰ります）

＊先に三票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
＊他人のＡを支持する場合はＡ　>>○○のように安価をつけてください

224 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 22:24:18 ID:tvVysCUA
A
アリスのことを話す


225 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 22:25:11 ID:QeCWkaVQ
Ｂ

226 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 22:25:14 ID:F6JBslSw
A>>224

227 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 22:25:29 ID:4HE8xwXg
A
新たな必殺技について相談

228 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 22:25:51 ID:v1+I9bs+
Ａ　「明日の試合、何か良い戦術は無いか？」

229 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 22:27:32 ID:0xi/Oo9E
A>>224

230 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 22:30:26 ID:???
アリスのことは黙っといてやればいいのに

231 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 22:35:42 ID:???
中山再生工場への期待じゃない？
判定があるかわからないけど、誰かとコンビ練習にしたほうが成功率上がるし。

232 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 22:44:50 ID:???
人の選択にごちゃごちゃ言う奴が最近多いな

233 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 23:26:35 ID:???
まあ中山さんに話す＝みんなに話すてわけじゃなかろうて

234 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/10(金) 23:47:13 ID:wajPczzQ
A　アリスのことを話す

森崎「ああ、そうそう。昨日の夜の事なんだが……」

そういって森崎は昨日の夜から今日の朝にかけて起こったことを話した。

中山「なるほど。アリスと会ってたのか……少し様子がおかしかったし、何か隠してるとは思ってたけど」

中山が笑いながら言った。

森崎「ああ。とりあえずコンディションを整えて決勝戦には合流するだとよ」

中山「決勝戦か……明日の試合はやっぱり今の面子で乗り切る必要があるな」

森崎「ああ。それで、できればお前もアリスの調整に協力してやって欲しいんだが」

中山「……へ？」

森崎がそういうと、中山はきょとんとした顔で森崎を見た。


235 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/10(金) 23:47:33 ID:wajPczzQ
森崎「ん？　どうした？」

中山「……いや、申し訳ないけど。……俺はこのザマだからなぁ」

そういって座っている車椅子を指差す。

中山「人間の里に出てきてくれるならともかく、流石に森の中にまで行くのは……すまんな」

中山は申し訳なさそうに手を合わせた。

森崎「うーん、それもそうか。じゃあもしアリスが出てくるようなことがあったら相手をしてやってくれ」

中山「ああ。それなら喜んで」

森崎の提案を中山が快諾する。

その後は適当に雑談をして、頃合いを見て森崎は中山の部屋を出た。


～7日目終了～

＊ぐっすりと睡眠をとって、森崎のガッツが全回復しました。

236 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/10(金) 23:49:38 ID:???
今日はここまで。日曜日辺りに更新できれば一気にしたいと思います。

明日はいよいよ試合に入りたいと思います。うん、多分入る。

それではまた明日お会いしましょう。次回「森崎が幻想入り～哀・幽霊編～」をお楽しみに。




妖夢って何処かのプレイ日記でひたすら弾幕ぶつけられてましたよね。

237 ：森崎名無しさん：2008/10/10(金) 23:52:40 ID:???
乙でした。

そういえばここの東方のキャラって東方のどの作品のを一番イメージしてるんでしょう？

238 ：森崎名無しさん：2008/10/11(土) 19:25:50 ID:???
GMの某レスに対してですが
主要キャラのステータスは最初に決めてイベント以外でいじらないようにしないと
主人公を成長させても、バランスを考えて敵のステータスを上げるとかが出来てしまうと
森崎だけKでの開花が無い、ターンを消費した練習で確率で能力を上げる苦労などの意味が無くなると思うのですが…

239 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/11(土) 19:41:34 ID:???
>>237
どちらかというと原作よりのような、やっぱり二次創作よりのような……
自分でもよく判っていません。誰とは言いませんがＧＭの想像の斜め上を突っ走ったキャラも居ますし。

>>238
一応東方サッカーでのステータスを元に絶対評価で決めているのですが、そういえば確かにそうかもしれませんね。
それではとりあえず主要キャラのステータスは今、一気に決めるとしますか。しばらくお時間を頂きたく。

とはいえ、後のほうに出てくることになった場合は適宜調整致しますが。

240 ：森崎名無しさん：2008/10/11(土) 20:00:29 ID:???
つまり、暫く更新が止まる訳ですねorz


服を脱いで待ってますから！
再開するまで全裸で待ってますから！

241 ：森崎名無しさん：2008/10/11(土) 21:30:30 ID:???
>>238の言ったことが必要なこととはいえ…更新こないの残念…

242 ：森崎名無しさん：2008/10/12(日) 00:19:11 ID:???
アリスについて調べたら緋想天という作品で気質というのがあってそれが雹
パチュリーってキャラにこう言われてた
「暑いはずの夏に落ちてくる雹は周りの空気に馴染めない天気　被害を与える以外の効果はない」

243 ：森崎名無しさん：2008/10/12(日) 00:23:52 ID:???
ひどいこと言われとるなあ
最初の試合にしてみれば当たってるが

244 ：森崎名無しさん：2008/10/12(日) 20:29:50 ID:???
試合いつ始まるんだろう

245 ：森崎名無しさん：2008/10/14(火) 00:17:51 ID:???
調整中でも音沙汰までないと不安になるな

246 ：森崎名無しさん：2008/10/14(火) 02:04:43 ID:???
しかし東方サッカーがベースになってるなら
美鈴が凄まじく弱体化されてるなぁ…

247 ：森崎名無しさん：2008/10/14(火) 10:53:41 ID:???
基本的に全員サブストーリーで習得する技はなし
飛龍の拳が消費320の地上から消費240ぐらいで威力↓のボレーに変更
浮き球がキャプ翼寄り（ミスティア・美鈴の浮き球が2/2の普通の数値に）
シナリオ的に初戦から強すぎても困るのと
東方サッカーの基礎能力値が反映されないから
微妙に弱体化したように感じたりするのかもね

248 ：森崎名無しさん：2008/10/14(火) 18:03:49 ID:???
微妙にってか浮き球以外は攻撃面の基礎値はおぜう級
そして俺のメイドロボへの不安と期待は募るばかりだ…

249 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/14(火) 20:07:19 ID:???
ソロモンとかそんな感じの所よ、私は帰ってきたー！

というわけで強奪でアトミックで条例違反で臥薪嘗胆で3年間待ったのだの森崎in幻想郷です。
長らくお待たせして申し訳ないです。

近頃寒い日が続きますし、>>240さんは風邪など引かれていないでしょうか？

さて、一応主要キャラのステータスが完成しましたので更新を再開します。

えー……ステータスですが、一部のキャラの能力値が原作より高くなったりしています。
例を挙げるとすればピエールとか、ミューラーとか……。

あと美鈴のステータスが低い件については、レベル的なものがあるのだと考えてください。
アリスも、本当はレミリアよりドリブル値が高いのですが、レミリアの方がレベルが高いので今の数値なのです。

250 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/14(火) 20:08:09 ID:b51H7UfE
～午前中フェイズ～
～人間の里・スタジアム前～

大会三日目、Ａブロック二回戦。

森崎達がんばりフォーレスツのメンバーは試合のためにスタジアムの前まで来ていた。

蓮子「さ、着いた着いたー」

六花「魂魄妖夢殿率いる幽霊チーム……如何ほどのものでしょうか？」

美鈴「そろそろ凶器を規制するルールとか出来ませんかね……？」

鈴仙「え、サッカーって武器使用オッケーなんじゃないの？」

それぞれ雑談しながらスタジアムに入っていく森崎達。

しかし、丁度入り口を抜けたところで一人の少女が歩いているところに遭遇した。

？？？「……あら」

森崎「……ん？」

歩いていた少女が森崎を見て立ち止まる。

銀髪ショートカットに黒いリボン。顔立ちは若干幼さが残るが、その目からは確かな意志の強さが感じられる。

251 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/14(火) 20:08:26 ID:b51H7UfE
森崎「（刀か……使う奴が居るっていう事を知ってはいたがこうも身近で見るのは初めてだな。
……いや、刀ってことは、もしかして？）」

そう。森崎の目は彼女の腰……というか背中辺りに挿してある大小二本の刀に釘付けになっていた。

メリー「あら、妖夢じゃない」

中山「妖夢？　それじゃあこの子が……」

妖夢と呼ばれた少女はさらに一歩前に進み出て言った。

妖夢「幽霊チームキャプテン、魂魄妖夢です。……もしかして、貴方が森崎有三？」

一度丁寧にお辞儀したあと、妖夢が森崎に尋ねる。

森崎「……ああ。がんばりフォーレスツのキャプテン、森崎有三だ」

答えてから、森崎はすぐ横に立っていた六花の小脇を突いた。

六花「（へ？　何でございましょう？）」

森崎「（次の相手は幽霊のチームじゃなかったのか？　どう見てもあいつは普通の人間なんだが）」

森崎の疑問に六花はああ、と頷くと、

六花「（妖夢殿の後ろを御覧くださいませ）」

と言って妖夢の丁度右斜め後ろ辺りを示した。


252 ：森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2008/10/14(火) 20:08:38 ID:b51H7UfE
森崎「（後ろ……ん？　なんだありゃ？）」

六花の言うとおりに妖夢の後ろを見てみると、そこには何か白くて丸い物体がぷかぷかと浮いていた。

六花「（半霊でございますよ。妖夢殿は完全に死んでいるのではなく、半身半霊……
即ち、半分人間で半分幽霊といった状態なのでございます）」

森崎「（えー……ってことは、あのぷかぷか浮いてるのも妖夢で、今話してるのも妖夢……
で、話してる方は人間であの浮いてる方が幽霊？　うーん、判ったような判らんような……）」

混乱している森崎に、妖夢はさらに続けた。

妖夢「貴方の噂は聞いています。今日の試合、宜しくお願いしますね」

Ａ　「ああ。こちらこそよろしく」　右手を差し出す
Ｂ　「噂？　一体どんな噂だ？」　問い返す
Ｃ　「……なぁ、やっぱり刀使うのか？」　恐る恐る聞いてみる
Ｄ　その他。言う事を併記してください。

＊先に三票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
＊他人のＤを支持する場合はＤ　>>○○のように安価をつけてください

253 ：森崎名無しさん：2008/10/14(火) 20:10:21 ID:7QThGKFY
おお再開されてるー
C

254 ：森崎名無しさん：2008/10/14(火) 20:13:57 ID:Iug7GknE
C

255 ：森崎名無しさん：2008/10/14(火) 20:14:08 ID:XnWXFB/g
C

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