キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【レギュラー争い】TSUBASA DUNK 6【始まりました】
1 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/03(水) 09:26:37 ID:FLBd2Cjc
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界を背景に翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。
※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
おかげさまで6スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。
〜あらすじ〜
サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、医者の勧めでバスケをすることに。
超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
ついに海南大付属高校に入学し、バスケ部でレギュラーを目指し猛練習の日々を送っていた。
レギュラーにつながる部内戦を頼もしい仲間と勝ち抜き、ついにAリーグ入りを果たすが……
今度は部内戦のチームのメンバーを入れ替える騒動が勃発!翼は誰のチームに入るのか!?
77 :
城山正
◆2veE6wGXw2
:2008/12/03(水) 21:35:49 ID:???
新スレ乙&おめです。
他校だけでなく自チーム内でも熱いライバルがひしめいていますね。
これからも武藤と横島の活躍(?)を楽しみにしています。
78 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/12/03(水) 22:51:25 ID:???
新スレ乙です! Aリーグ昇格おめでとうございます!
ところで、雨宮って……死人が出るフラグ?
79 :
キャプ森ロワ
:2008/12/03(水) 22:52:39 ID:???
新スレ乙です。
正直、神奈川県が激戦区過ぎて他の県が霞むんじゃないかと
無駄な心配をいつもしていますwwこれらの試合を楽しみにしています。
80 :
モロサキクエスト
◆73s1JRwdcM
:2008/12/04(木) 00:36:26 ID:???
新スレおめでとうございます。
もう6スレ目ですか・・・
自分も見習って更新頻度を増やしていきたいです!
81 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/04(木) 00:50:52 ID:???
おくれましたが新スレおめでとうございます。
武藤は本音で生きる人間でいいキャラだなぁ…
82 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 15:24:58 ID:???
皆様、コメントありがとうございます!
>>74
あんな武里でよければいくらでも書かせていただきますよ!
>>75-76
陵南人気ですね。
>>77
城山さんのところでもレギュラー争いが勃発しそうですね。
彼がいつまでもベンチで大人しくしているとは……思えます(笑)
>>78
原作の哀川が序盤と途中からでキャラが違うと多重人格設定を考えていたときに
多重人格のカズヒコつながりで名前が出ただけで死人は……でません、たぶん。
>>79
本当に、神奈川だけで燃え尽きそうなほどキャラを増やしすぎました。
う〜ん、どうしよう。
>>80
モロサキクエストさんのスレは面白いので更新頻度が上がるとすっごく嬉しいです。
でも、無理はなさらないでくださいね。
>>81
カードの引きに恵まれてますよね、武藤は。おかげで圧倒的な存在感!
83 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 15:46:02 ID:shQFR6U6
陵南高校。
体育館では練習に励むバスケ部員を見ながら、ひとりの中年がブツブツつぶやいていた。
中年「(ブツブツ)仙道を最大限に活かすにはこのままでいいのか?昨年までは得点を取ることに
集中していたが、今の仙道はパスの楽しさを知ってしまった。プレーに幅が出たことはいい。
だが、今の陵南に本当に必要なのは仙道の得点力ではないのか?」
選手たちにもその様子が見える。
魚住「また、田岡監督が何かブツブツ言ってるな(まさか、俺のことじゃないよな?)」
池上「どうせ仙道のことだろ。あの人は仙道に夢中だからな。ほっとけよ」
そう、この中年男性こそが陵南高校バスケ部監督の田岡である。彼はエースである仙道の使い道に
ついて頭を悩ませていた。仙道は1年生の時、得点力が武器であった。しかし、今ではパスを
出すことに楽しみを見つけ、プレースタイルが変わりつつあった。
田岡「いっそのことPGにコンバートさせても仙道のためにはいいかもしれんが、そうすると
フォワードが一気に弱くなる。池上はディフェンスの楽しさを覚えてしまって得点に絡もうと
しないし……ああ、なんでうちの選手はこうもワガママなんだ!魚住だけだ、従順なのは!」
そのとき、2年生の選手がボールの扱いを誤り、田岡監督の足元に転がしてしまう。そのボールを
拾い上げ、投げ返そうとその選手の顔を見たとき、ひとりの部員のことを思い出した。
田岡「しっかりせい、徳井。ところで、お前、確か福田と仲が良かったな。あいつどうしてる?」
84 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 16:02:24 ID:shQFR6U6
武里高校では、新田(ジョン)が今村とゴール下でシュート練習をしていた。
今村「ダメだ、新田!相変わらずポスト……じゃなかった、リングにぶつかって外れることが
多いぞ。俺がブロックに立っているからって試合のプレッシャーはこんなもんじゃないぞ」
新田「ああ、分かってる。もう1回だ」
新田は基礎能力は武里でもダントツで高い。しかし、いざシュートとなると決定力に欠けていた。
それを克服するための特訓だったのだが……
ガシッ、ガコーン、ゴッ……
今村が両手を挙げて立っている前からシュートするとどうしても決まらない。
新田「もう1回だ!」
今村「こい!(こいつはシュートまでの速さは絶品なんだが、決定力に問題がなぁ。手を抜いて
やるか。立ってるだけなのに手を抜くも何もねえけどよ)」
先着2名で
新田(ジョン)の隼シュート練習→ ! card
今村のブロック練習→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(新田の数値)−(今村の数値の1/2)が……
8以上→新田のスキル「リング神の愛」がなくなります。
0〜7→新田(あくまでジョン)は新田のまま。
−1以下→今村のブロックが上達します。
85 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 16:05:15 ID:YBwyC52E
新田(ジョン)の隼シュート練習→
ダイヤ4
86 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 16:06:57 ID:???
今村のブロック練習→
ダイヤ7
87 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 16:48:51 ID:shQFR6U6
>新田(ジョン)の隼シュート練習→ ダイヤ4
>今村のブロック練習→ ダイヤ7
>(新田の数値)−(今村の数値の1/2)が0〜7→新田は新田のまま。
今村「ほら、新田!こい!!」
新田「くらえ、隼シュート!」
クイックモーションから必殺シュートが放たれる。しかし……
ガッシィィィン!!
やはりリングに弾かれる。
新田「ダメか!?」
今村(ダメだな。こいつは足も速いし、他の技術もあるけどシュートの成功率が極端に低い。
シュートを打たせなきゃいいんだけど、言ってもきかないし。はぁ)
新田「くっそー!このままじゃ、ノートラップ・ランニング・アリウープ・隼シュートが大会
までに完成しない!」
今村(頼むから、普通のシュートを完成させてくれ)
88 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 16:49:53 ID:shQFR6U6
服部(ふっふっふ、まだまだでゴザルな、新田どの)
廬山「どこ見てんだ、服部!早くこいよ」
服部「すまないでござる!では、行くでゴザルよ!」
別のコートでは服部が廬山相手に新しいドリブルを試していた。
先着2名で
服部のドリブル練習→ ! card
廬山のディフェンス練習→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(服部の数値)−(廬山の数値の1/2)が……
8以上→服部が忍術を活かした必殺ドリブルを編み出します。(マークによって技が変わります)
0〜7→変化なし。
−1以下→廬山のディフェンスが上達します。
89 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 16:54:40 ID:???
服部のドリブル練習→
ダイヤ9
90 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 16:55:05 ID:???
廬山のディフェンス練習→
ハート8
91 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 17:08:10 ID:shQFR6U6
>服部のドリブル練習→ ダイヤ9
>廬山のディフェンス練習→ ハート8
>(服部の数値)−(廬山の数値の1/2)が0〜7→変化なし。
忍者の体術を活かした動きで様々なフェイントを仕掛ける服部に対し、廬山は落ち着いて対処する。
廬山(どんなに小細工をしようと……ボールはひとつ!)
服部が自分の横を通り過ぎようとするところで手を伸ばし、ボールを弾く。
チッ!
転がっていくボールを眺めながら服部が愚痴る。
服部「練習なんだから手を抜いて、自信をつけさせてくれてもいいと思うでゴザルよ」
廬山「すまないが、俺は練習とは言え、手は抜けない性格なんでな(春麗も見てるし)」
服部「今回のはイケると思ったでゴザルが……何か悪かったでゴザルかね?」
廬山「正面から見たら無数のフェイントに見えるが、横にきてしまえば意味はないからな。ボールに
集中でいていれば止められないことはないのさ」
服部「う〜む、なるほど……根本的な発想の転換が必要でゴザルな」
佐為(でも、廬山の守備が良すぎるのもありますよね)
本因坊(ああ。普通の選手じゃ抜かれてるぜ、あんだけ複雑なフェイントかけられたら)
※なお、ヒカルと佐為の今回の出番はこれだけである。
92 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 17:16:59 ID:shQFR6U6
とりあえず、今回の他の学校の様子はここまでです。
***
6月第1週 練習パート
翼「今週はディフェンス練習の週だ」
先着4名で
翼のディフェンス練習→ ! card
翼のブロック練習→ ! card
翼のパスカット練習→ ! card
翼のリバウンド練習→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードの数値の合計が……
11〜13→該当の能力+2
8〜10→該当の能力+1
1〜7→効果なし
JOKER→さらに能力アップイベント
93 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 17:18:28 ID:???
翼のディフェンス練習→
クラブ8
94 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 17:19:41 ID:???
翼のブロック練習→
ダイヤ10
95 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 17:22:25 ID:???
翼のパスカット練習→
クラブ2
96 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 17:26:01 ID:???
翼のリバウンド練習→
スペードA
97 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 17:43:17 ID:shQFR6U6
>翼のディフェンス練習→ クラブ8→該当の能力+1
>翼のブロック練習→ ダイヤ10→該当の能力+1
>翼のパスカット練習→ クラブ2→効果なし
>翼のリバウンド練習→ スペードA→効果なし
翼「苦手だったブロックだけど、なんだかコツが掴めた気がする!それにディフェンスも調子が
いいままだ!」
その言葉どおり、翼はブロックとディフェンスの技術を向上させていた。
高頭「うむ。ようやくブロックも使い物になるレベルに到達したか」
そうつぶやくとノートに何やらメモをする。先ほどからちょこちょこ選手たちとノートの間で
視線を行き来させている。Aリーグのチーム編成を考えているのだ。
高頭「どうしたのもか……」
そこにマネージャーの蛭川がやってくる。
蛭川「監督、今週末のことですが……」
高頭「ああ、分かっとる(そうだった。チーム編成はそのあとでいいな)」
98 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 18:00:47 ID:shQFR6U6
そして、土曜日。
いよいよ部内戦の新しいチームが発表されるのかと部員たちが緊張した面持ちで監督を待っている。
そんな部員たちの緊張をまるで知らないかのように普段どおりに高頭監督が体育館に入ってくる。
高頭「おはよう」
一同「おはようございます!」
高頭「まず、最初に言っておく。……今週は部内戦はない」
一同「ええ!?」
高頭監督の言葉にただ驚く部員たち。
牧「どういうことです?」
高頭「うむ。来月からいよいよ県大会が始まる。部内で試合を繰り返したとは言え、対外試合とは
雰囲気が違うからな」
牧「つまり……」
高頭「ああ、今日は練習試合だ」
99 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 18:03:10 ID:shQFR6U6
高頭「相手は蛭川が見つけてきてくれた。なかなか顔が広くて助かる」
蛭川「ゴールデンウィークに頼まれたんで時間がありましたからね」
翼(そういえば合宿の時に何か話してたなぁ)
高頭「ということで、今日の相手は……」
先着1名で
今日の相手→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→今年注目の陵南と県大会の前哨戦だ!
ハート→あの哀川がいるという瑞穂だ!
スペード→九頭龍高校……ってどこだ?
クラブ→ライバルの翔陽だ!(何かおまけがついてくる……)
JOKER→JOKERといえば、幕張南高校だ!
100 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 18:06:33 ID:???
今日の相手→
ハート7
101 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/04(木) 18:14:55 ID:???
次の更新は遅くなると思います。すみませんが、よろしくお願いします。
102 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 20:43:54 ID:???
乙です。まさかいきなり海南対瑞穂が見られるとは!
瑞穂にトーヤはいるんですか?
103 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 20:47:41 ID:???
時期的にはトーヤがいるはずだよね。
でもここの瑞穂はアクト1のノリだからいないのかも…
104 :
森崎名無しさん
:2008/12/04(木) 21:01:20 ID:???
むしろ、今の哀川ならトーヤと心の兄弟になれると思うんだ。
武藤・横島VS哀川・トーヤ
バスケだったら勝負にならんなwww
105 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/05(金) 01:14:40 ID:2dccL9aQ
>今日の相手→ ハート7
>ハート→あの哀川がいるという瑞穂だ!
高頭「ということで、今日の相手は瑞穂高校だ」
部員たち「……(どこだ、そこ?)」
武藤「確か、俺たちが中学の頃はボチボチ強かったですよね」
高砂「ああ、だが俺たちが高校に入ってからは公式戦に出ていないんじゃないか?」
翼はどこかで聞いたその高校の名前について考えていた。
翼(どこで聞いたんだっけ?え〜と……あ!)
Redbarnsでの出来事を思い出す。
翼「元天童寺の哀川がいる瑞穂!」
部員たち「ざわ……ざわ……」
高頭「そうだ、よく知っておったな。瑞穂には今、元天童寺のエース哀川がおる」
牧「哀川……ですか。一度戦ってみたかった男ですよ」
牧の目が鋭く光る。
高頭(ふふふ、牧はここのところ部内の試合ばかりで退屈しておったろう。自分ではそんな
つもりはなくても、やはり格下の相手ばかりでは気持ちにダレも出る。全国トップクラスの
哀川が相手となれば大会前のカンフル剤になるだろう)
106 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/05(金) 01:15:42 ID:2dccL9aQ
清田「で、スタメンはどうなっているんですか?」
部員たち「ざわ……ざわ……」
高頭「ガッハッハ!そう急くな。まあ、気持ちは分からんでもないが。そんなに自分がスタメンか
気になるか?」
清田「気になります!」
翼(自分が試合に出られることは当然、スタメンかどうかが問題か。すごい自信だな)
部員一同が高頭監督の言葉を待つ。練習試合ならば現レギュラー未満の者の出番もあるはず。
そして、この試合での活躍が県大会のユニフォームにつながっているという期待があった。
高頭「では、まだ相手は来ていないが、試合前に練習もしたいだろうから今日の練習試合の
スターティングメンバーを発表する」
部員たち「ゴクリ……」
高頭「まずは、ポイントガード……牧!」
牧「はい」
猪狩(ちっ、さすがに当然か。だが、今日の牧さんは哀川の相手で精一杯かもしれない。俺にも
チャンスがあるはず!)
107 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/05(金) 01:16:32 ID:2dccL9aQ
高頭「続いて、もうひとりガード……」
先着1名で
ガードのスタメンは?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→レギュラーの神でいく。
スペード→舘嶋を試すぞ。
クラブ→猪狩、お前が牧をフォローするんだ。
JOKER→横島、お前行くか?
108 :
森崎名無しさん
:2008/12/05(金) 01:16:37 ID:???
どうなるか
109 :
森崎名無しさん
:2008/12/05(金) 01:16:46 ID:???
ガードのスタメンは?→
ハート9
110 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/05(金) 01:23:59 ID:2dccL9aQ
>ガードのスタメンは?→ ハート9
>ダイヤ・ハート→レギュラーの神でいく。
高頭「続いて、もうひとりガードはレギュラーの神でいく」
がっくりと肩を落とす猪狩と舘嶋。それだけ期待が大きかったのだろう。
高頭「しかし、様子を見てちょくちょく選手を交代していくから他の者も決して気を抜くなよ。
では、次はフォワードだな」
清田「はい!」
高頭「ガッハッハ!返事が早いぞ。では、改めて……」
先着1名で
ガードのスタメンは?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→レギュラーの武藤でいく。
スペード→では、清田でいくか。
クラブ→翼でいくぞ。
JOKER→横島、お前行くか?
111 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2008/12/05(金) 01:24:35 ID:???
ガードのスタメンは?→ ! card
112 :
森崎名無しさん
:2008/12/05(金) 01:25:02 ID:???
ガードのスタメンは?→
ハート5
113 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/05(金) 01:31:00 ID:2dccL9aQ
ガードじゃなくてフォワードでしたね。すみません。でも、そのまま続けまーす。
***
>ガードのスタメンは?→ ハート5
>ダイヤ・ハート→レギュラーの武藤でいく。
高頭「フォワードひとり目はレギュラーの武藤でいく」
武藤「はい!(当然だな)」
清田(まだだ、フォワードはもうひとりいるんだ!)
小菅(武藤はスタメンか。俺も大丈夫だろうな……)
高頭「では、フォワード2人目だが……」
先着1名で
フォワード2人目のスタメンは?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→レギュラーの小菅でいく。
スペード→では、清田でいくか。
クラブ→翼でいくぞ。
JOKER→横島、お前行くか?
114 :
森崎名無しさん
:2008/12/05(金) 01:31:18 ID:???
フォワード2人目のスタメンは?→
クラブ2
115 :
森崎名無しさん
:2008/12/05(金) 01:32:40 ID:???
うおおおお
吉と出るか凶と出るか
116 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/05(金) 01:47:53 ID:2dccL9aQ
>フォワード2人目のスタメンは?→ クラブ2
>クラブ→翼でいくぞ。
高頭「2人目は……」
黙って監督を見ていた翼は一瞬目が合った気がした。
翼(まさか、な)
高頭「翼でいくぞ」
清田「はぁ!?」
驚いた翼が返事を出来ないでいると、清田が監督に食って掛かる。
清田「なんでですか!?こいつより、俺の方が使えますよ」
高頭「黙れ」
いつもの温厚な雰囲気を消し、冷たく清田に言い放つ。清田だけでなく、ざわついていた部員
全員が思わず固まる。
清田「……は、はい」
高頭「いいか、武藤。今日はお前がSFだ。マッチアップはおそらく哀川になる。PFには翼が
入れ相手のポジション次第ではすぐに他の者と交代することがあるからな」
武藤&翼「はい!」
翼(いきなりレギュラーの人たちと試合に出させてもらえるなんて!これはチャンスだ)
117 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/05(金) 01:49:32 ID:2dccL9aQ
まだ、落ちつかない部員たちを無視し、高頭は最後のスタメンを発表する。
高頭「最後にセンターは……」
先着1名で
センターのスタメンは?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→レギュラーの高砂でいく。
スペード→では、田辺でいくか。
クラブ→馬場でいくぞ。
JOKER→カズ、三○カズ。
***
今日はここまでです。今のところ、一番想定外のパターンになっていて楽しいです。
さて、センターは誰になるのかな?
118 :
森崎名無しさん
:2008/12/05(金) 01:49:40 ID:???
センターのスタメンは?→
スペード5
119 :
森崎名無しさん
:2008/12/05(金) 01:55:23 ID:???
フッ・・・・相手はゴール前まで近づけないというう訳か・・・
120 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/12/05(金) 03:29:23 ID:???
親父さん(鼻が)死亡フラグですか?
121 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/05(金) 12:03:49 ID:???
>>102-104
遅くなりました。トーヤはいますよ。ガッツ的に控えがいないと辛いし。
哀川との関係はそんな感じです(笑)
122 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 00:28:34 ID:YBeyWl4M
>センターのスタメンは?→ スペード5
高頭「では、田辺でいくか」
田辺「は、はい!」
部員たち(田辺解禁!?殺す気や!監督は相手チームを皆殺しにする気やでー!!)
高頭監督の言葉に(田辺を除く)部員たちが内心(なぜか関西弁で)驚く。
高頭「では、確認するぞ。PG牧。SG神。SF武藤。PF翼。C田辺。瑞穂のキープレーヤーは
もちろん哀川だが、PGの藤原、SGの三浦という選手は、中学時代はなかなかの選手だった。
高校でどうなったかは知らんが、マッチアップの上級生3人は集中していけよ」
牧・神・武藤「はい!」
高頭「翼はゴール下でシュートを決めることだけを考えろ。今日のポイントゲッターはお前だ。
海南の全得点を自分が上げるつもりで臨めよ」
翼「は、はい!(俺がポイントゲッター!?)」
清田(ちっくしょう!俺が言われたかったセリフじゃねえか!!)
高頭「田辺は翼のフォローとリバウンドだ。海南のbQセンターの意地を見せて来い!」
田辺「はい!(この試合で1番になってみせる!)」
高頭「よし。では、チームプレーの練習をしてこい!」
スタメン一同「はい!」
123 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 00:30:03 ID:YBeyWl4M
スタメンがコートに散ると、高頭監督は1年生部員数人を集めた。
高頭「今日は田辺ガスが試合でどれくらい制御できるかを試す。本番のつもりで制汗スプレーを
しっかりとかけておくんだぞ。運動量・時間経過と発汗の関係も忘れずにメモするように」
1年部員「ラジャー!」
高頭(向こうのインサイドはそれほど怖くはあるまい。実戦でリバウンドを多く取らせ、後輩の
フォローもさせることで田辺に自信をつけさせながら、あいつの体質も詳しく分かる。また、
牧には哀川の刺激、高頭・小菅にはレギュラー確保への危機感を与えられる。武藤にはたまの
エース気分を味あわせることでプレーに変化が見られれば儲けものだな。そして、神。来年の
海南のキャプテンはお前なんだ。牧が哀川の相手で精一杯になっている時、ゲームを作る役目は
お前に任せたぞ。ゲームメイクも覚えて来い!)
出場選手や今回はあえて控えに回したレギュラーへの課題を思い浮かべる高頭。そしてその視線は
翼の元へと動いた。
高頭(翼よ、お前が活躍すれば清田や他の1年部員への刺激となるだろう。お前自身のレベル
アップはもちろんのこと、海南全体の底上げはこの試合でのお前の頑張りにかかっていると
言っても過言ではない。頼んだぞ)
124 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 00:30:45 ID:YBeyWl4M
そんな思惑を知らない翼は牧・神・武藤というレギュラーとチームを組み、試合に出るという
夢としか思えない現実に興奮しつつも、自分でも驚くほど冷静な一面を保っていた。
翼(気持ちは高まっている。だけど、頭はクリアーだ。余計な感情が一切湧いてこない。これは
覚悟が決まっているってことか?それとも……不安で何も考えられないのか?)
おそらく前者であると信じ、練習に再び集中する。
牧がドリブルでフリースローライン付近まで侵入する。そして、ボールを持ち、シュートに行くと
見せかけて外の神にパスをする。その神が今度は3Pシュートの構えからパスに切り替える。
清田(中→外→中……シュートを打つのは……チッ!)
神のパスした相手はもちろん、今日のポイントゲッターに指名された翼である。
翼(よし、ここは一発……)
A 大人しくゴール下だ。派手なことして睨まれるのも嫌だし。
B もちろん、ダンクだ!ハッハァ!今日の主役は……俺だろ?
(先に2票入った選択肢で続行です。投票はageでお願いします。)
125 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 00:31:26 ID:w7mhoPIY
A
126 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 00:35:44 ID:NNEbjQNY
A
127 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 00:36:26 ID:???
ルーキーコンビとか言ってた癖に・・・しょせんは自分の一段下にいる事が前提か。
見損なったぞ清田
128 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 00:37:26 ID:1lPbKTjA
A
129 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 00:43:16 ID:YBeyWl4M
>>127
そうやって、悔しい時は悔しいと素直に表現できるのが清田のいいところだと思います。
いい奴なんですよ、きっと。自分の表現力が追いつかないだけで。
***
>A 大人しくゴール下だ。派手なことして睨まれるのも嫌だし。
翼(これは試合につながる大切なボール。大事に1本を決める姿勢を見せよう)
ボールを受け取った翼は、ゴールの方に振り返るとシュートを打つためにジャンプした。
先着1名で
翼のゴール下のシュートは入るかな!→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧8 ゴール!チームの期待はやや上がる。
≦7 リングに弾かれる!チームの期待はやや下がる。
***
すみませんが、今日はここまでです。
130 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 00:45:29 ID:???
翼のゴール下のシュートは入るかな!→
ダイヤ9
131 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 00:57:41 ID:???
おお、他スレを読んでいるうちに翼のシュートが決まってる!
外伝も増えて楽しい反面、全部読むのに時間がかかってしまいますね。でも、どれも独特の面白さがあって
読まずにはいられない!そして、これからもそんなスレが増え続けることを祈っています。
うちのスレも皆さんにとって読まずにいられないスレになれるよう、一層頑張ろうと思った次第であります。
これからもよろしくお願いします。ではおやすみなさい。
132 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 00:57:52 ID:???
確率ってダンクのが高いんじゃなかったっけ?
133 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 01:03:53 ID:???
確かに全部読むの時間かかりますよね・・一時間くらいか。でも楽しいですね。
134 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 01:15:24 ID:???
>>132
そうデース!ですが、まわりの人から見たら、ダンクなんてやったら調子に乗ってると
思われると翼は判断したんですね。他の人から成功率なんて分からないので。
実は成功確率を書き忘れたのは自分のミスなんです。気付いていて、コメント欄で最後に
付け加えればいいやと思っていたら失敗しました。すみません!!
>>133
特に、更新がどうしても夜間に重なりやすいですからね。読める時間も限られますし。
でも、読むのは本当に楽しいんですよねえ。最近始まった人たちもみんなすごく個性的だし。
うちが一番地味かなーなどと思っていますが、それも味と思って無理には変えないで行くつもりです。
ええ、変えるだけの技量がないのです。
135 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 06:37:51 ID:v1mn3qpk
B
局面に応じて流れを引き込むプレーをするのもエースの役目だ!
136 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 12:38:50 ID:jp5M+d1U
>翼のゴール下のシュートは入るかな!→ ダイヤ9
>≧8 ゴール!チームの期待はやや上がる。
翼の放ったゴール下のシュートはボードにぶつかると、リングに薄く当たりながらネットに
吸い込まれていった。
ガッ、パスッ!
翼(ふう。なんとか入った。ダンクの方が派手だし、練習した分入りやすいんだけど……
先輩たちの目もあるし、大人しくゴール下にしといて正解だよな)
田辺「ナイスシュートだよ、翼くん。試合でもどんどん打っていいよ!リバウンドは全部、僕が
取ってあげるから」
翼「どうも(外すこと前提か……まあ、打っていいって言われてるんだからマシな方だな)
武藤「おう、動きはよかったぞ。だが、PFってポジションは気持ちが大事だ。弱腰なシュート
なんて打つんじゃねえぞ。今のなんてダンクでいいんだ!決めれば誰も文句言わねえ」
翼「は、はあ……(なんだ、ダンク打ってよかったのか。神さんはニコニコしてるけど何も
言ってこないな。逆に怖いや)」
そして、牧が翼に声をかける。
137 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 12:39:39 ID:jp5M+d1U
牧「翼、今のシュートだが……」
先着1名で
牧の感想→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→まあ、良かったぞ。試合でもどんどんボールを回すからな。
スペード→危なっかしいな。本当に大丈夫か?
クラブ→なぜ、ダンクをしなかった?
JOKER→監督、翼じゃなくて清田を出してください。
138 :
南葛vs幻想
◆W.No10nvrU
:2008/12/06(土) 12:40:35 ID:???
牧の感想→
ダイヤ5
139 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 12:40:38 ID:???
牧の感想→
スペードK
140 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 12:42:03 ID:???
この前の試合もあるしダンクが得意ってのは伝えときたいな
141 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 13:07:05 ID:jp5M+d1U
>牧の感想→ ダイヤ5
>ダイヤ・ハート→まあ、良かったぞ。試合でもどんどんボールを回す。
牧「今のシュートだが……まあ、良かったぞ。試合でもどんどんボールを回すからな」
翼「はい!(よかった。牧さんに認めてもらえた!)」
牧(部内戦を見た感じだとダンクの方が成功率は高そうだが、こいつなりに考えてゴール下を
選択したんだろう。……それが正解か不正解かはいずれお前にも分かるさ)
牧はもう一度、翼を見ると再び口を開いた。
牧「監督に言われたとおりシュートはお前に任せる。武藤も言っていたが、強気でいけよ」
翼「はい!ありがとうございます」
牧「礼はいらん。それが作戦だからな。ゴールを決めてくれればこっちから礼を言うさ」
その口調はいつもどおり端的で静かであったが、普段は感じられる柔らかさがなかった。
翼「はい(牧さんも試合となるといくらかナイーブになるのかな?すごいプレッシャーだ)」
牧の神経は高ぶっていた。原因は、久しぶりの対外試合による緊張もあったが、何より哀川という
もしかしたら自分より格上かもしれない相手に挑戦できるという喜びにあった。周囲は牧を
神奈川で頂点に立った今でも誰よりも勝利に貪欲な、チャレンジ精神を失わない選手と評価する。
しかし、牧は感じていた。やはり、相手のいない挑戦はつまらないと。今の神奈川で自分より
はっきり格上と言える人間はいなかった。そこに現れた、超高校級の哀川。牧が燃えないわけが
なかった。
牧(哀川、お前は俺の全力以上を引き出してくれる存在なのか?そうであってくれよ)
142 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 13:30:56 ID:jp5M+d1U
ちょうど、その頃……
海南の校門をくぐる一団があった。そう、瑞穂高校バスケ部である。最寄り駅まで電車できて、
そこからは歩いてきたのだ。
背の高いその集団の中で、少し細めの緩いパーマヘアの少年、高階トウヤが哀川に声をかける。
高階「(ヒソヒソ)哀川さん、氷室監督の歩いてる後ろ姿をしばらく眺めていられるだけで幸せだと
思いませんか?それだけでもここまで来た甲斐があったなぁ〜」
「ムフフ」と美人監督の後ろ姿を見る。氷室監督は若い女性監督である。いつもスーツ姿だが、
スーツ越しにもその豊満な肉体が感じ取れるほどであり、生徒たちはしばしば目のやり場に
困らなければならなかった。ただし、ハッキリスケベな哀川と高階にはそんな遠慮はなかったが。
今日もスーツのお尻が揺れるのをずっと目で追いながら高階はここまで歩いてきた。
哀川「……」
先着1名で
今の哀川→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→「ホント、いいお尻してるよね」哀川人格だった。
スペード・クラブ→「試合に集中しようぜ」雨宮人格だった。
JOKER→「シンジ……碇シンジです」まさかの第3(サード)の人格が目覚める!
143 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 13:32:20 ID:???
今の哀川→
ダイヤA
144 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 14:06:07 ID:jp5M+d1U
>今の哀川→ ダイヤA
>ダイヤ・ハート→「ホント、いいお尻してるよね」哀川人格だった。
哀川「ホント、いいお尻してるよね」
高階「お、さすが哀川さん!あのお尻の良さが分かりますか!?高校生で俺とお尻について
語り合えるのは哀川さんくらいのものですよ!」
哀川「きゃはは」
集団を離れ、マニアックなお尻談義に花を咲かせる2人。
三浦「どうやら今日は『哀川くん』のようですね」
藤原「くそっ、使えねえ!せっかくの海南との勝負だってのに」
石井「だけど、あの人格でも俺よりは上手いからなぁ」
土橋「ふんがぁ!」
哀川人格でもバスケは上手い。幼少の頃から叩きこまれた技術が体に染みついているからである。
もちろん、それを全て使いこなすためには雨宮人格が必要なのだが、哀川のままでもそこら辺の
選手よりは十分上手いのだ。
藤原「試合中に頭をボールにでもぶつけて覚醒してもらうしかねえか(俺が殴ったら、また
暴力沙汰になっちまうから出来ねえし)」
145 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 14:07:11 ID:jp5M+d1U
体育館につく。
石井「へえ、県下一の強豪って言っても、体育館はそんなに変わらないんだな」
哀川「でも、この雰囲気は……超一流高校のものだよ」
藤原「分かるのか?」
哀川「みんな知ってのとおり、俺はこの張りつめた雰囲気が嫌で逃げてきたんだ。嫌いな物って
好きな物より敏感に反応しちゃうもんでしょ」
藤原(もしかして、この雰囲気に当てられて雨宮人格が起きたか!?)
哀川「だから俺は張りつめた雰囲気の体育館より……」
そう言って氷室の方を見る。
哀川「氷室センセの張りつめたオッパイに跳び込むッ!!」
宣言どおり、氷室監督の胸目がけて思いっきりダイブする哀川。
ガツン!!
どこからともなく「100トン」と書かれたハンマーを取り出し、哀川をぶん殴る氷室監督。
氷室「悪ふざけはそこまでよ。さあ、中に入るわよ」
哀川「だから、その胸の中に入らせ……」
ガツン!!
藤原「……(頭痛い)」
146 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 14:08:01 ID:jp5M+d1U
入口に整列し、挨拶をする。
藤原「瑞穂高校です。今日はよろしくお願いします!」
一同「お願いします!!」
高頭監督と牧、あとなぜか武藤が瑞穂バスケ部の元に来て挨拶をする。
高頭「今日はよろしくお願いします」
氷室「胸をお借りしにきましたわ。どうぞ、お手柔らかに」
武藤(胸を借りたいのは俺の方ですタイ!!オッパイも柔らかそうですタイ!!)
一方、両校のキャプテン同士も挨拶をする。藤原が牧に手を差し出す。
藤原「キャプテンの牧だな?今日はよろしく」
差し出された手を握り返す牧。
牧「こちらこそ」
武藤(俺も一応、挨拶しておくか?哀川はあいつだな。雑誌で見たことがある)
哀川の前に立ち、声をかける。
武藤「海南の(今日は)SFの武藤だ。試合中にやり合うことが多いと思うがよろしくな」
147 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 14:08:46 ID:jp5M+d1U
哀川「……」
藤原(さっきのハンマーのショックで人格が変わっててくれないかな)
先着1名で
今の哀川→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→「俺には分かる。君こそ俺のライバルだッ!!」哀川人格だった。
スペード・クラブ→「ふっ、マッチアップ相手はすぐに替わるよ」雨宮人格だった。
JOKER→「俺に分かる。俺のライバルはあいつだ!」横島を指さした!
148 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 14:09:32 ID:???
今の哀川→
JOKER
149 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 14:09:48 ID:???
なにィ!?
150 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/06(土) 14:10:18 ID:???
何ィ!?
151 :
ハヤブサイレブン
◆xb8eIST5.k
:2008/12/06(土) 14:21:07 ID:???
神が光臨した!
152 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 14:35:41 ID:jp5M+d1U
>今の哀川→ JOKER
>JOKER→「俺に分かる。俺のライバルはあいつだ!」横島を指さした!
哀川(確かに、この武藤と言う選手からは俺と似た匂いを感じる。そう、極度の女性好きの!だが、
違う。この人はきっとムッツリスケベだ。この中で俺とタメを張れるハッキリスケベは……)
哀川の第6感が体育館にいる全ての人間の中から、自分に最も近い人間を探し出す。そして、
その人物を指差すと言った。
哀川「俺のライバルはあいつだよ!」
武藤が振り返って、その指先が示す人物を見ると……横島だった。
武藤「なにィ!」
そして、武藤を無視すると哀川は横島の方に歩いていった。
藤原「ちょっと、お前!なにやって……」
もう、誰の言葉も耳に入らない。哀川は見つけたのだ。自分の宿命のライバルを。
横島「え?何?」
哀川「俺は哀川。よろしく。今日は熱い試合をしようよ!」
横島(え?え?誰この人??なんだか怖い!!)
153 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 14:37:28 ID:jp5M+d1U
そこに武藤が割り込んでくる。
武藤「そいつは、横島は俺の弟子だ。試合で俺を倒したら、こいつが出てくる……かもな」
哀川はニヤリと笑う。
哀川「弟子が師匠を超えちまったってことかい?なるほど……ならば俺は全力であんたを倒そう。
そして、そのあとでゆっくりと勝負しようじゃないか、横島!」
横島「え?え?(なんの話をしているんだ?それにこの人、急にキャラが変わった!?)」
哀川「無口なんだな(だが、それくらいがハッキリスケベには相応しい。ムッツリな奴ほど
よくしゃべる、とは昔の人も上手いこと言ったものだ)」
哀川が瑞穂の輪に戻ると高階が声をかける。
高階「どうしたんスか?」
哀川「俺やお前と熱い勝負ができそうな奴を見つけたよ」
高階「あいつですか?……確かに、スケベそうな顔をしていますね」
哀川「隠し玉らしいが、あいつを引っ張り出させるまで、俺が試合を支配する」
高階「すげえ!哀川さんが、やる気マンマンだ!!」
藤原(こいつの判断基準が分からねえ。なぜ、スケベさとバスケを同列で考える!?)
154 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 14:48:14 ID:jp5M+d1U
その後、全部員が整列しきちんとした挨拶を済ませると、少しの練習時間を置いて試合となった。
高頭「相手のスタメンはPG藤原、SG三浦、SF哀川、PF石井、C土橋だそうだ。PGから
SFまでは予想通り、PFとCについては無名の選手だな。守備の時のマークは藤原に武藤、哀川に
牧がつくように。あとはポジション通りだ」
武藤「待ってください、監督!俺に……俺に哀川のマークをやらせてください!」
一同「ざわ……ざわ……」
武藤(俺を無視して横島を名指しだと?ふざけやがって!)
高頭「何を考えているか知らんが、相手は高校bPプレーヤーと称される選手だぞ」
武藤「押さえて見せますよ、俺のレギュラーの座を懸けてでも」
高頭「ほう……(こいつは本気だ。もしかしたら化けるかもしれんな。しかし、博打だ)」
先着1名で
哀川のマークは?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→仕方ない、そこまで言うならやってみせろ!
スペード・クラブ→いや、牧をぶつける。お前は自分の仕事をすればいい。
JOKER→いや、横島をぶつける。横島こそがふさわしい。(武藤交代)
155 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 14:48:41 ID:???
哀川のマークは?→
スペード3
156 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 14:51:06 ID:???
高頭テンション下げるなあ
157 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 14:54:31 ID:???
いっそ武藤は海南から瑞穂に転校して打倒高頭を目指した方がいいのでは・・・?
158 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 14:54:47 ID:jp5M+d1U
>哀川のマークは?→ スペード3
>スペード・クラブ→いや、牧をぶつける。お前は自分の仕事をすればいい。
武藤の願い出も、高頭にあっさりと拒否される。
高頭「いや、牧をぶつける。お前は自分の仕事をすればいい」
武藤「くっ!(ダメだ、監督はこうと決めたら俺が何を言っても変えてくれるような人じゃない)」
渋々諦める武藤。
高頭「忘れるなよ。お前の相手、藤原も中学時代は名の知れた選手だったんだ。少なくとも
お前よりはな」
武藤を戒めるため、わざと厳しい言い方をする。
武藤「……はい」
高頭「よし、あちらさんは部の予算の関係で1年生を連れてこられなかったそうだ。審判、スコアなど
必要なものは全て手の空いている部員でやるように。2年はしっかり1年を指導するんだ」
一同「はい!」
そして、間もなく試合が始まろうとしていた。
***
ちょっと中断します。
159 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 17:17:58 ID:jp5M+d1U
一方、瑞穂側ベンチ。
氷室「スターティングメンバーは以上よ」
一同「はい!」
高階(ま、最初は先輩たちに任せるとしますか)
氷室「あっちはパワーフォワードとセンターがレギュラーじゃないわね」
石井「俺と」
土橋「俺の相手が」
藤原「控えってことっすか?つまり、ナメられてんだよ、お前らは。出番の少ない控えに経験と
自信をつけさせてやろうって考えなんだろ、名門海南さんは」
わざと棘のある言い方をする藤原。
石井「チクショー!」
土橋「ふんがぁ!」
氷室「試合になったら教えてあげましょう。自信をつけさせてもらうのはどちらかをね!」
石井&土橋「うっす!」
氷室「さあ、行くわよ!」
一同「おう!」
160 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 17:35:38 ID:jp5M+d1U
【海南対瑞穂 練習試合】
スターティングメンバー
瑞穂 牧 神 武藤 翼 田辺 (チーム得点力 103)
瑞穂 藤原 三浦 哀川 石井 土橋 (チーム得点力 100)
流れ 海南 10 : 10 瑞穂(初期値)
時間 前半0分(前後半20分ずつ)
***
ついに、試合が始まる。
田辺(ジャンプボールはPFの石井さんか。確かに土橋さんは太っているし)
石井PF(控えのPFとセンターなんてすぐに引っ込ませてやるぜ!)
先着2名で
(攻撃側)
田辺のジャンプボール→ ! card+49
(守備側)
石井PFのジャンプボール→ ! card+48
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→田辺が勝ち、海南ボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→石井PFが勝ち、瑞穂のボールに!
161 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 17:45:58 ID:???
田辺のジャンプボール→
ダイヤ6
+49
162 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 17:48:03 ID:???
石井PFのジャンプボール→
ダイヤ6
+48
163 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 18:09:53 ID:jp5M+d1U
>田辺のジャンプボール→ ダイヤ6 +49
>石井PFのジャンプボール→ ダイヤ6 +48
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→田辺が勝ち、海南ボールに!
投げ上げられたボールに向かい、2人同時に跳ぶ。その姿はまるで鏡でも見ているかのように
似ていた。タイミング、高さにほとんど差はなくボールに手が届いたのもほぼ同時だった。
そんな2人のジャンプボールの結果を分けたのは、試合勘であろう。とある理由により一時期、
活動停止を余儀なくされた瑞穂高校の石井と、毎週末、高いレベルで試合を行っている田辺。
その差が、ボールを弾くところで出てしまった。
石井「互角か……なにィ!」
田辺は無理に石井の力に逆らうのではなく、それを利用し、自分の力を加えることで石井が
弾きたい方向よりも少し横にボールを弾く。そして、ボールが向かった先には牧がいた。
飛んできたボールをさも当然とばかりに掴んだ牧を見て、藤原が思う。
藤原(なるほど、ジャンプした瞬間にここまで読んでいたのか。さすが、海南のキャプテン
だけあるぜ)
牧(田辺のプレースタイルなら良く知っているからな)
164 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 18:11:39 ID:jp5M+d1U
翼が相手ゴールに向かってダッシュする。PFの石井がジャンプボールに跳び、鈍足の土橋は
追いつけそうにない。つまり、完全フリーである。
翼(今日のポイントゲッターは俺なんだ!)
牧(ジャンプした時から走っていたか。いい覚悟だ。1本目はお前が決めてこい!)
藤原(させない!)
哀川(俺もパスカット入れるよ!)
先着3名で
(攻撃側)
牧のパス→ ! card+(パス)55
(守備側)
藤原のパスカット→ ! card+(パスカット)49
哀川のパスカット→ ! card+(パスカット)51
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→翼へのパスが通る!
−1〜1→左から(神がフォロー)(せりあいに)(土橋がフォロー)
≦−2→相手がボールを奪う!
165 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/06(土) 18:22:46 ID:???
牧のパス→ ! card+(パス)55
166 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2008/12/06(土) 18:23:22 ID:E3EF68YU
牧のパス→
クラブ3
+(パス)55
167 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 18:26:35 ID:???
藤原のパスカット→
ハート8
+(パスカット)49
168 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 18:32:27 ID:nkxJz8ms
哀川のパスカット→
クラブK
+(パスカット)51
169 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 18:32:52 ID:???
す、すまねえ
170 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 18:43:26 ID:???
ジィだからいい、猪狩がアップを始めました
171 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 19:14:36 ID:jp5M+d1U
>牧のパス→ クラブ3 +(パス)55=58
>藤原のパスカット→ ハート8 +(パスカット)49=57
>哀川のパスカット→ クラブK +(パスカット)51=64
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→相手がボールを奪う!
牧を持ち、翼を確認し、パスを出すまでの牧の動作はとても素早かった。
藤原PG「届け!」
藤原PGも必死でパスコースに身を投げ出すが、牧のパスには届かない。そして、そのままボールは
翼に渡るかに見えた。
氷室(さすが、牧くん。どの動きにも無駄がない。彼が神奈川bPと呼ばれ続けていることにも
納得できるわ)
高頭(だが、このパスにはいつものキレがない。受け手が翼ということで無意識に力をセーブ
してしまったのか?まあ、誰も届くま……いッ!?)
ゴール下に素早く走り込んでいた翼への最高のパスに見えたそのボールはフリースローラインの
上空で止められてしまう。パスをカットしたのは哀川SFである。
172 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 19:15:04 ID:jp5M+d1U
牧「なにィ!(あの高さ、あのスピードのボールに追いつくだと!?)」
翼(すごい、まるで全身がバネで出来ているようなデタラメな跳躍力だ!!)
高頭「う〜む、この1プレーだけで彼の身体能力のすごさがうかがえるぞ。素晴らしい才能だ」
驚いているのは海南側ばかりではなかった。
石井PF(す、すげえ!やっぱり哀川はすげえ!!)
藤原PG(こいつがいれば全国だって夢じゃない!今日、ここでそれを証明してやる!!)
驚愕や期待を無視するかのように、哀川SGはドリブルを始めると、すぐに武藤がチェックにつく。
哀川SF「君に勝てば横島とやれるんだよね?」
武藤「さあ、どうだろうな?だが、少なくとも俺を倒さなくちゃ横島とやれないのは確かさ。
そして、俺もやられる気は全くねえぜ!」
哀川SF「俺は楽しくバスケがやりたいんだ!リーゼントとか暑苦しい奴らはもうたくさんなの!」
藤原「なんだと!?」←こいつもリーゼント
173 :
TSUBASA DUNK
:2008/12/06(土) 19:15:56 ID:jp5M+d1U
先着2名で
(攻撃側)
哀川のドリブル→ ! card+(ドリブル)53
(守備側)
武藤のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)47
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(三浦がフォロー)(せりあい)(神がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。
哀川が接触プレーで負け、自分の数値が1,4,6,9,13の時、雨宮が目覚めます。
174 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 19:16:24 ID:???
哀川のドリブル→
クラブ7
+(ドリブル)53
175 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 19:16:37 ID:???
武藤のディフェンス→
JOKER
+(ディフェンス)47
176 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 19:16:50 ID:???
キターーーー!!!!
177 :
森崎名無しさん
:2008/12/06(土) 19:18:54 ID:???
もう無糖なんて呼ばせんぞ!砂糖とミルクたっぷりだ!
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