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【レギュラー争い】TSUBASA DUNK 6【始まりました】

1 ：TSUBASA DUNK：2008/12/03(水) 09:26:37 ID:FLBd2Cjc

キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「ＳＬＡＭ　ＤＵＮＫ」の世界を背景に翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者（ロムしている人）が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。

※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

おかげさまで６スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。

〜あらすじ〜
サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
２度とサッカーのできない体となった翼は、医者の勧めでバスケをすることに。
超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
ついに海南大付属高校に入学し、バスケ部でレギュラーを目指し猛練習の日々を送っていた。
レギュラーにつながる部内戦を頼もしい仲間と勝ち抜き、ついにAリーグ入りを果たすが……
今度は部内戦のチームのメンバーを入れ替える騒動が勃発！翼は誰のチームに入るのか！？

897 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 13:12:54 ID:???

神の判断→　 クラブQ

898 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 14:37:47 ID:8qwGIK9Q

ちょっとだけ再開……の前にごめんなさい。さっきの判定はPGのことでした。

＊＊＊
＞神の判断→　 ダイヤQ
＞ダイヤ・ハート→俺がやるよ。

神「PGは俺がやるよ。名無しはSGを頼む」

味方SG「オッケー。自由にやらせてもらうよ」

翼「神さん、PGなんて出来るんですか？」

神「んー、まあ君らの学年の猪狩くらいは出来ると思うよ。牧さんのプレーもよく見てたし。
　　じゃあ、ポジションの確認だ」

PG：神　SG：味方のSG　SF：味方のSF　PF：翼　C：田辺

味方SG「神がPGってのは相手にとって脅威だろう。ドリブル、パス、そしてシュートの全てに
　　　　注意しなくてはならない。どこからでもシュートが打てるからな」

神（問題は守備だな。特にゴール下の。翼はブロックとリバウンドが下手くそだからな……）

899 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 14:38:27 ID:8qwGIK9Q

各チームのミーティングが終わり、それぞれが練習を始めて少し経った頃。

高頭「よし、それでは試合を始める。組合せは……」

先着１名で
今日の対戦相手→　!　dice
と(！とdiceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

ダイスの目が……
１，２→高砂部屋
３，４→武藤チーム
５，６→小菅チーム
との対戦になります。

900 ：2 ◆vD5srW.8hU ：2008/12/23(火) 14:42:49 ID:???

今日の対戦相手→　 1

901 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 15:06:24 ID:8qwGIK9Q

＞今日の対戦相手→　 1→高砂部屋

高頭「今日の組合せは高砂チーム対神チーム、武藤チーム対小菅チームだ」

舘嶋（さっそく翼と対戦できるのか！）

翼（舘嶋のところだな。俺は絶対に負けないぞ！）

神（相手のPGはドルジか。俺がPGとして通用するか試すにはちょうどいい相手だ）

田辺（いきなり高砂さんとか！……勝つんだ。そしてレギュラーの座を掴むんだ！）

それぞれの思いを胸にコートに分かれる。

【部内戦Aリーグ　第１戦】

スターティングメンバー
神チーム　　神　味方のSG　味方のSF　翼　田辺　（チーム得点力　９８）
高砂部屋　　ドルジ　相手のSG　舘嶋　相手のPF　高砂　（チーム得点力　９３）

流れ　神チーム　１０　：　１０　高砂部屋（初期値）

時間　０分（２０分間のみ）

902 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 15:07:20 ID:8qwGIK9Q

そして、ジャンプボールで試合が始まる。

田辺（相手が高砂さんだろうと……必ず、勝つ！）

高砂（田辺よ。レギュラーと控えの差……たっぷり教えてやるさ）

先着２名で
（攻撃側）
田辺のジャンプボール→　!　card＋51
（守備側）
高砂のジャンプボール→　!　card＋53
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が
≧１→田辺が勝ち、味方のボールに！
＝０→こぼれ球になりせりあいに！
≦−１→高砂が勝ち、相手のボールに！

903 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 15:07:58 ID:???

田辺のジャンプボール→　 ハート6 ＋51

904 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 15:15:07 ID:???

高砂のジャンプボール→　 ハート4 ＋53

905 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 15:24:44 ID:8qwGIK9Q

＞田辺のジャンプボール→　 ハート6 ＋51=57
＞高砂のジャンプボール→　 ハート4 ＋53=57
＞（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が＝０→こぼれ球になりせりあいに！

高々と投げ上げられたボールに向かって、田辺と高砂がほぼ同時に跳び上がる。

田辺「負けない！」

高砂（ぐっ、思ったより力強い！？）

１つのボールに２人の手が触れると、お互いに片手でボールを奪い合う。ほんの短い時間では
あったが、技巧派センター同士の細やかな駆け引きがいくつかあった後、ボールは２人の手から
こぼれ落ちる。

田辺・高砂（しまった！キープ出来なかったか！）

そして、ボールは両チームのSGの間に落ちた。

味方SG「先取点は俺たちだ！」

相手SG「このボールは渡さない！！」

906 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 15:25:30 ID:8qwGIK9Q

先着２名で
（攻撃側）
味方SGのせりあい→　!　card＋（せりあい）44
（守備側）
相手SGのせりあい→　!　card＋（せりあい）44
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が
≧１→攻撃側がボールをキープ！
≦０→守備側がボールをキープ！

【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

907 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 15:29:56 ID:???

味方SGのせりあい→　 ダイヤ9 ＋（せりあい）44

908 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 15:38:46 ID:???

相手SGのせりあい→　 スペード4 ＋（せりあい）44

909 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 16:07:35 ID:8qwGIK9Q

＞味方SGのせりあい→　 ダイヤ9 ＋（せりあい）44=53
＞相手SGのせりあい→　 スペード4 ＋（せりあい）44=48
＞（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が≧１→攻撃側がボールをキープ！

体に先に触れたのは味方SGだった。そのまま相手SGの動きを見極め、かわすと相手ゴール下に
走る翼へとパスを出す。

パシィ！

翼がパスを受け取り、前を向くと舘嶋が待ち構えている。

舘嶋「そうくると思っていたぜ！（パスカットにも行けたが、まずはお前と勝負したくてな）」

翼「舘嶋！」

舘嶋「さあ、決めようぜ。どっちが上か……第１ラウンドだ！」

翼（シュートを打つには遠い。ドリブルしかない！）

910 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 16:08:45 ID:8qwGIK9Q

先着２名で
（攻撃側）
翼のドリブル→　!　card＋（ドリブル）48
（守備側）
舘嶋のディフェンス→　!　card＋（ディフェンス）49
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が
≧２→攻撃側が守備側を抜く！
１、０、−１→左から（味方SFがフォロー）（せりあい）（相手PFがフォロー）
≦−２→守備側がボールを奪う！

【補足・補正】
翼のマークがダイヤの時、クライフターンが発動し数値に＋４されます。
翼のマークがハートの時、強引なフェイントが発動し数値に＋２されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

911 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 16:08:59 ID:???

翼のドリブル→　 クラブ2 ＋（ドリブル）48

912 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 16:12:44 ID:???

舘嶋のディフェンス→　 ダイヤ2 ＋（ディフェンス）49

天井知らずの舘嶋株！

913 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 16:12:48 ID:???

舘嶋のディフェンス→　 クラブQ ＋（ディフェンス）49

914 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 16:14:36 ID:???

惜しいもう少しで反則に出来たのに

915 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 16:32:56 ID:???

縦嶋は精度の高いシュート撃てて守備もできるから
どう考えても翼より有望だよなあ…

916 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 17:58:12 ID:8qwGIK9Q

＞翼のドリブル→　 クラブ2 ＋（ドリブル）48=50
＞舘嶋のディフェンス→　 ダイヤ2 ＋（ディフェンス）49=51
＞（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が−１→（相手PFがフォロー）

相手に絶対に負けたくないという気持ち。それは時に武器になり、そして時に枷になる。

舘嶋（俺は翼に負けない！清田にも負けない！海南に必要なプレーヤーは俺だって証明して
　　　みせる！）

翼（舘嶋！すごいプレッシャーだ……だが、俺は負けん！）

互いの気合いは気負いへと変化し、自分へのプレッシャーとなる。攻めようという心だけが
空回りし、いつもの動きが出来ない。

翼（くそ、シュートまでつながるプランが思い浮かばない！さすがだ、舘嶋）

舘嶋（積極的にボールを取りに行きたいのに手が出せない！）

そして、自分の心の弱さからくるプレッシャーを相手からの圧力と思い込んだまま、仕掛け合う。

翼「抜く！」

舘嶋「やらせるか！」

翼はドリブルで抜きにかかるが、緊張でボールの扱いを誤る。足にぶつかったボールは誰も
いない方向に転がろうとする。舘嶋も突然のことに反応が遅れるが、手を伸ばし、味方PFの
いる方にボールの進路を変えた。

917 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 17:58:54 ID:8qwGIK9Q

相手PFはボールを持つとすかさずドルジにパスを出す。

ドルジ「ナイス・ディフェンスだ、舘嶋、PF！」

味方に声をかけて前を向くと神が待ち構えていた。

神「ここは通さない」

ドルジ「神……片手間で出来るほどPGの仕事が甘くないってことを教えてやるよ」

先着２名で
（攻撃側）
ドルジのドリブル→　!　card＋（ドリブル）46
（守備側）
神のディフェンス→　!　card＋（ディフェンス）48
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が
≧２→攻撃側が守備側を抜く！
１、０、−１→左から（高砂がフォロー）（せりあい）（田辺がフォロー）
≦−２→守備側がボールを奪う！

【補足・補正】
ドルジのマークがダイヤの時、ドラゴンロードが発動し数値に＋２されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

918 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 17:59:38 ID:???

ドルジのドリブル→　 ハート7 ＋（ドリブル）46

919 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 17:59:57 ID:???

神のディフェンス→　 スペード2 ＋（ディフェンス）48

920 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 18:34:32 ID:8qwGIK9Q

＞ドルジのドリブル→　 ハート7 ＋（ドリブル）46=53
＞神のディフェンス→　 スペード2 ＋（ディフェンス）48=50
＞（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が≧２→攻撃側が守備側を抜く！

神（腰を据えて、しっかり守ろう！）

神が腰を落とした瞬間、ドルジは仕掛けていた。

神「え、いきなり！？」

ドルジ（そうさ、PGにはPGの駆け引きってのがあるんだ。ドリブル、パスだけが仕事じゃない。
　　　　本当の仕事はゲーム全体のコントロールさ。この状況でじっくり攻めようなんて考えるPGは
　　　　いねえぜ。まあ、安い勉強料だろ）

ドルジの早い仕掛けに神は対応できず、簡単に抜かれてしまう。神が抜かれると、神チームの
コートにはセンターの田辺しかいない。

ドルジ（高砂さん対田辺なら、高砂さんが絶対に有利だ。神よ、これが速攻を選んだ理由だ）

高砂がゴール近くまで進むまでドリブルし、タイミングを見計らうとドルジはパスを出す。

高砂「ナイス・パス！」

そして、高砂がダンクに跳ぶ。

田辺「やらせない！」

921 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 18:35:25 ID:8qwGIK9Q

先着２名で
（攻撃側）
高砂のダンクシュート→　!　card＋（シュート）50
（守備側）
田辺のブロック→　!　card＋（ブロック）49
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が
≧１→シュートがブロックを越える（ゴール判定に）
＝−１、０→こぼれ球になりシーン終了
≦−２→守備側がブロックに成功し、シーン終了

【補足・補正】
高砂のマークがダイヤの時、ドンキーコングダンクが発動し数値に＋４されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

922 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 18:37:38 ID:???

高砂のダンクシュート→　 ダイヤ2 ＋（シュート）50

923 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 18:39:23 ID:???

田辺のブロック→　 クラブ4 ＋（ブロック）49

924 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 19:23:10 ID:8qwGIK9Q

＞高砂のダンクシュート→　 ダイヤ2 ＋（シュート）50＋（必殺技）4=56
＞田辺のブロック→　 クラブ4 ＋（ブロック）49=53
＞（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が≧１→シュートがブロックを越える（ゴール判定に）

高砂「ウホッ！」

ゴリラのような声を上げて高砂がダンクにいく。

ドルジ「出た！高砂さんのドンキーコングダンク！」

普段は技巧派のセンターとして活躍する高砂であったが、時折、ダンクに限ってパワーに物を
言わせたプレーをすることがあった。その時のゴリラのような声と、顔から部員たちはそれを
ドンキーコングダンクと呼んでいた。

田辺（でも、遅い！）

田辺もボールに手を伸ばす。しかし……

田辺「お、重い！！」

高砂のパワーに、ボールをブロックした手を押し戻されてしまう。

高砂「うっほっほーい！！」

そして、高砂の渾身のドンキーコングダンクが神チームのゴールに……

925 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 19:23:39 ID:8qwGIK9Q

先着１名で
高砂のダンクは入るかな！？→　!　card
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧６　ゴール！高砂の得点に！
≦５　リングに弾かれ、シーン終了

926 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 19:24:19 ID:???

高砂のダンクは入るかな！？→　 スペードK

927 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 19:31:49 ID:???

先制されたー
舘嶋のディフェンスこんなに高くなってたのか…
これは厳しくなりそうだ

928 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 19:33:53 ID:8qwGIK9Q

＞高砂のダンクは入るかな！？→　 スペードK≧６　ゴール！高砂の得点に！

高砂のボールを掴んだ両腕は正確にリングを捉えた。

ガゴッ！ザシュッ！

高頭「うむ、あのパワーに正確さが同居する柔軟さが高砂の本当の武器だ。高砂は魚住や花形に
　　　コンプレックスを持ち過ぎる。パワーでは魚住に、技術では花形に、高さでは両方に勝てんと。
　　　しかし、戦い方によっては高砂、お前は神奈川�ｂPセンターになることだって可能なんだ」

高頭監督が高砂の実力を再確認し、満足気に頷く。

＊＊＊
高砂のゴールで流れが移動しました。（神チーム　８　：　１２　高砂部屋）
高砂がKを出しましたがダンク補正はすでに最高なので上がりません。
シュート値が50を超えているのでシュートに加算することも出来ません。

今日はここまでです。

929 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 19:54:10 ID:???

もしかしたら清田を除く一年組で総合力が一番高いのって舘嶋じゃね？

930 ：TSUBASA DUNK：2008/12/23(火) 20:01:25 ID:???

>>929
そのとおりです。瑞穂戦後の全能力＋３で猪狩を抜きました。翼？あそこで引きが
ヘタレなければ。この間まで総合では猪狩>0.5差>翼>1差>舘嶋くらいだったのに。

931 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 22:56:57 ID:???

ホントにドルジが加入してるｗｗｗｗｗｗ
朝は赤い方のドラゴンも二軍にいるに違いないぜｗ

932 ：森崎名無しさん：2008/12/23(火) 23:41:40 ID:???

突然帰国するドルジの弁明をなぜかする羽目になるダシですねわかります

933 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 00:53:33 ID:???

ドルジ くん ごういんなきこく ！！


たかさご くん ブロック ！！

だが とどかない


でたー！！ むさしがわ くん の ものもうす ！！

むさしがわ くん に あたって いきおいは よわまった

934 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 11:28:31 ID:???

※この物語はフィクションです。
　登場する人物、団体は実在する力士、相撲部屋とは一切関係ありません。

935 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 12:02:52 ID:???

ということにしておきましょうね。

>>931-933の流れに吹きましたw

936 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 14:17:26 ID:???

関東昭和軍思い出したｗｗｗｗ

937 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 16:33:17 ID:mIRlWdhg

先制点を許してしまった神チームのメンバーがゴール下に集まる。

神「まあ、まだ２点だ。雰囲気に呑まれちゃダメだよ」

味方SG「ああ、まず１本確実に返したいな。どうする、神の３Pシュートでいくか？」

神「いや、どんなに成功率が高くても３Pシュートは外しやすい。相手のセンターは高砂さんだ。
　　リバウンド争いは不利だろう」

田辺（くっ、僕なら負けないって言いたいけど……口が動かない）

神は翼の方を向く。

神「翼のダンクで流れを戻そう」

翼「俺ですか！？」

神「ああ。目には目を。ダンクにはダンクをってね。自信ないかい？」

翼「いえ、やります！やらせてください！」

翼は迷わず答える。自信があったからではない。ただ、なんとしてでもやりきるという使命感が
翼にはあったのだ。

神「じゃあ、俺がボールを運んで翼にパスを出す。シュートは任せたよ」

そう言うと神はメンバーをコートに散らせた。

938 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 16:34:06 ID:mIRlWdhg

神「さてと……（ドルジにディフェンスに来られると面倒だ。あいつはディフェンスだけなら
　　レギュラークラスだからな）」

神は味方SGと目配せをする。

味方SG（オッケー！）

相手コートに入るまでドリブルで進むと、案の定、ドルジがチェックに来る。

神「味方SG！」

神は味方SGにパスを出し、再びボールを受け取るために前へ走る。

翼（ワンツーか！）

ドルジ「ちぃっ！逃げるのか！？」

神「俺は本職じゃないんでね。お前との勝負にこだわるつもりはないよ」

味方SG（神の進路には相手SGもいるな。パスの出し場所には気をつけないと。神は気付いて
　　　　いるか？）

939 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 16:35:06 ID:mIRlWdhg

先着２名で
（攻撃側）
神のワンツー→　!　card＋（パス）49
味方SGのワンツー→　!　card＋（パス）45
（守備側）
ドルジのパスカット→　!　card＋（パスカット）44
相手SGのパスカット→　!　card＋（パスカット）44
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

MAX（攻撃側の数値）−MAX（守備側の数値）が
≧１→攻撃側がボールをキープ！
０→こぼれ球になり、せりあいに！
≦−１→守備側がボールをキープ！

940 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 16:35:19 ID:???

神のワンツー→　 ハート9 ＋（パス）49

941 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 16:42:16 ID:???

神のワンツー→　 ハート3 ＋（パス）49
味方SGのワンツー→　 クラブ9 ＋（パス）45

942 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 16:44:30 ID:???

ドルジのパスカット→　 クラブK ＋（パスカット）44
相手SGのパスカット→　 クラブ3 ＋（パスカット）44

ドルジ、王者の品格を問われるｗ

943 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 16:53:36 ID:???

ごめんなさい！本当は先着４名って書くはずだったのに……
でも、この書き方だと攻撃側と守備側で２個ずつ引いてもらうようにも見えるからこのまま
続けられないこともないですよね。>>941-942で続けてしまってもいいんですが……
（なお、非接触プレーなので反則はありません）

A　中の人が悪いのだから判定をやり直せ！
B　中の人が悪いのだからこのままで！（ドルジ覚醒ひゃっほー！）
先に２票入った選択肢で。ageでお願いします。

944 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 16:57:56 ID:BWXtso72

A

945 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 16:58:18 ID:TeqkhS6w

A

946 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 16:58:26 ID:LOREiMv+

B

947 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 17:00:34 ID:mIRlWdhg

大変ご迷惑をおかけしました。

＊＊＊
先着４名で（ひとりひとつずつお願いします）
（攻撃側）
神のワンツー→　!　card＋（パス）49
味方SGのワンツー→　!　card＋（パス）45
（守備側）
ドルジのパスカット→　!　card＋（パスカット）44
相手SGのパスカット→　!　card＋（パスカット）44
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

MAX（攻撃側の数値）−MAX（守備側の数値）が
≧１→攻撃側がボールをキープ！
０→こぼれ球になり、せりあいに！
≦−１→守備側がボールをキープ！

948 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:01:44 ID:???

ようはがっついた>>491のマヌケが悪いんだろ？
スレ主さんが謝ることはありませんよ

949 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:01:58 ID:???

神のワンツー→　 ダイヤ4 ＋（パス）49

950 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:02:37 ID:???

味方SGのワンツー→　 ダイヤ7 ＋（パス）45

951 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:03:03 ID:???

ドルジのパスカット→　 ダイヤ2 ＋（パスカット）44

952 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 17:05:44 ID:???

いえいえ、「先着２名」であの書き方していたら混乱しちゃいますよ。
>>941さんはむしろ、自然な引き方ですよ。悪いのは私ですよ。
本当にコピペミスが多くてすみません。

953 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:06:29 ID:???

相手SGのパスカット→　 スペード3 ＋（パスカット）44

954 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 17:24:21 ID:mIRlWdhg

＞神のワンツー→　 ダイヤ4 ＋（パス）49=53
＞味方SGのワンツー→　 ダイヤ7 ＋（パス）45=52
＞ドルジのパスカット→　 ダイヤ2 ＋（パスカット）44=46
＞相手SGのパスカット→　 スペード3 ＋（パスカット）44=47
＞（攻撃側の数値）53−（守備側の数値）47が≧１→攻撃側がボールをキープ！

現レギュラーの神のドリブルを止めて、自分をアピールしてやろうという気持ちでいっぱい
だったため、ドルジはパスへの反応が遅れてしまう。

ドルジ「くっ、届かない！」

神からのパスは無事に味方SGへとつながった。そして、味方SGはすぐにボールを返すのでは
なく、自身をおとりにしてから神にパスを出すことを選択する。短い距離をドリブルで進むと
相手SGがつられて出てくる。

味方SG（きた！）

相手SGが軸足に体重をかけた瞬間を見計らい、神へとパスを出す。

相手SG「パスか！？（しまった、前に体が流れていてパスに反応できない！）」

パシッ！

そして、ボールは神の手元に戻ってきた。そのままフリースローライン付近まで進むとドリブルを
ストップしシュートの体勢に入る。

相手PF「神のシュート！打たせるか！」

相手も神のシュートを恐れ、焦って止めにくる。しかし、神はシュートのために上げていた手を
下ろし、翼にパスを出す。

相手PF「なにィ！シュートじゃない！？」

955 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 17:24:45 ID:mIRlWdhg

先着２名で
（攻撃側）
神のワンツー→　!　card＋（パス）49
（守備側）
相手SGのパスカット→　!　card＋（パスカット）44−（読み違い）1
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が
≧２→パス成功！翼にボールが渡る。
１、０、−１→左から（田辺がフォロー）（せりあいに）（高砂がフォロー）
≦−２→守備側がボールをカット！

956 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 17:27:25 ID:mIRlWdhg

また間違いが……すみません。本当にすみません。

＊＊＊
先着２名で
（攻撃側）
神のワンツー→　!　card＋（パス）49
（守備側）
相手PFのパスカット→　!　card＋（パスカット）44−（読み違い）1
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が
≧２→パス成功！翼にボールが渡る。
１、０、−１→左から（田辺がフォロー）（せりあいに）（高砂がフォロー）
≦−２→守備側がボールをカット！

957 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:28:22 ID:???

神のワンツー→　 スペードA ＋（パス）49

958 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 17:28:43 ID:mIRlWdhg

これでお願いします。ダメだ、クリスマスで脳みそが浮かれてる。

＊＊＊
先着２名で
（攻撃側）
神のパス→　!　card＋（パス）49
（守備側）
相手PFのパスカット→　!　card＋（パスカット）44−（読み違い）1
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が
≧２→パス成功！翼にボールが渡る。
１、０、−１→左から（田辺がフォロー）（せりあいに）（高砂がフォロー）
≦−２→守備側がボールをカット！

959 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:29:38 ID:???

神のパス→　 スペード2 ＋（パス）49

960 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:30:28 ID:???

だめだこの神…
早く何とかしないと…

961 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 17:31:50 ID:???

>>960
だめだこの中の人…
早く何とかしないと…

これが正しいです。はぁ……すみません。

962 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:32:25 ID:???

相手PFのパスカット→　 ダイヤ5 ＋（パスカット）44−（読み違い）1

963 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 17:46:27 ID:mIRlWdhg

＞神のパス→　 スペード2 ＋（パス）49=51
＞相手PFのパスカット→　 ダイヤ5 ＋（パスカット）44−（読み違い）1=48
＞（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が≧２→パス成功！翼にボールが渡る。

これだけゴールに近い距離からシュートをフェイントにパスを出すという経験がなかった神の
パスは正直なところ上手いものではなかった。しかし、神がまさかパスを出すとは思っても
いなかった相手PFはパスへの対応が遅れてしまう。

神（よかった。相手が俺のシュートにしか意識がなかったおかげで反応が遅れてくれた）

そして、パスは翼に通る。パスを受け取りゴールを向くと目の前には再び舘嶋がいた。

舘嶋「今日は俺がマークするぜ」

翼「舘嶋！（とことん俺との勝負にこだわる気か……望むところだ！）」

高砂（まあ、よっぽど負け続けない限りは舘嶋の希望通り翼とやらせてやろう。１年同士の
　　　研鑽が海南のレベルの底上げにつながるからな）

神「翼、強気にいけ！そのままダンクだ！！」

翼「いっくぞぉ！」

舘嶋「こい！（翼の得意なシュートを止めれば、完全に俺の勝ちだ！）」

964 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 17:46:53 ID:mIRlWdhg

先着２名で
（攻撃側）
翼のダンクシュート→　!　card＋（シュート）50
（守備側）
舘嶋のブロック→　!　card＋（ブロック）45
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が
≧１→シュートがブロックを越える（ゴール判定に）
＝−１、０→こぼれ球になりシーン終了
≦−２→守備側がブロックに成功し、シーン終了

【補足・補正】
翼のマークがダイヤの時、パワーダンクが発動し数値に＋４されます。
接触プレーで両方のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
接触プレーで両方のマークがスペードだった場合、攻撃側の反則になります。

965 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:49:35 ID:???

翼のダンクシュート→　 ハート10 ＋（シュート）50

966 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 17:55:49 ID:???

舘嶋のブロック→　 クラブJ ＋（ブロック）45

967 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 18:05:13 ID:mIRlWdhg

＞翼のダンクシュート→　 ハート10 ＋（シュート）50=60
＞舘嶋のブロック→　 クラブJ ＋（ブロック）45=56
＞（攻撃側の数値）−（守備側の数値）が≧１→シュートがブロックを越える（ゴール判定に）

翼は両手でボールを掴むと高く跳んだ。

舘嶋（やはり高い！だが、俺も負けない！！）

その翼の高さは、いつも近くで翼のプレーを見てきた舘嶋にとって想定内のものであった。そして、
自分もそのレベルなら跳べると確信しブロックに跳んでいた。

翼「舘嶋！（まずい、このままだとブロックする手にぶつかるかもしれない。それなら！）」

翼は両手で持っていたボールを右手１本に持ち替え、左の肩を下げ、その反動で右の肩を上げる。
その分、手が高く上がり、ボールがブロックする舘嶋の手から遠ざかる。

舘嶋「そ、そんな！（一瞬でそんな判断を！？）」

そのままブロックをかわし、翼のダンクが高砂部屋のゴールに……

968 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 18:05:36 ID:mIRlWdhg

先着１名で
翼のダンクは入るかな！？→　!　card
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。

数値が
≧７　ゴール！翼の得点に！
≦６　リングに弾かれ、リバウンド勝負に！

969 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 18:16:17 ID:???

翼のダンクは入るかな！？→　 スペード7
俺が点取り屋来生哲兵だァ！

970 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 18:27:35 ID:mIRlWdhg

＞翼のダンクは入るかな！？→　 スペード7
＞≧７　ゴール！翼の得点に！

舘嶋のブロックを越えるために、バランスを崩していた翼はボールをリングにぶつけてしまう。
しかし、高さがあったため、真横からでなく、斜め上から押し付けるようにリングに当たって
いたので、翼は落ち着いてボールをリング中央に押し込む。

ぐいっ！

そのままボールはリングの中に収まり、ネットを通過する。

ザッ！

翼「今度は俺の勝ちだね（ニコッ）」

コートに立つと、舘嶋の方を向いて自分の勝利を告げる。

舘嶋「ああ。だが、試合はまだこれからだぜ。これで格付けが終わったつもりじゃないよな」

翼「もちろんさ。次は舘嶋が俺に技を見せる番だ」

舘嶋「ふっ、期待していてくれよ。俺も中学時代はオフェンスの要として活躍してきたんだ」

舘嶋はニヤリと不敵に笑うと、翼に言ったのだった。

＊＊＊
翼のダンクで流れが戻りました。（神チーム　１０　：　１０　高砂部屋）

971 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 18:29:50 ID:mIRlWdhg

試合の途中ではありますが、区切りもいいのでこのスレでの進行はここまでとします。
次のスレタイを募集しながら、番外編「グラップラー凉子」をお送りしたいと思います。
自己満ですが、どうぞお付き合いください。

972 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 18:31:19 ID:mIRlWdhg

東京ドームの地下には限られた者のみが入場することを許された空間がある。そこには、
「最強」の称号だけを得るために戦い続ける男たちがいる。金も名誉もいらない。ただ、
自分こそが一番強い、それを証明するために殴り合い、壊し合う。それが東京ドーム
地下闘技場である。

そして、今宵……ひとりの女子高校生がその舞台に降り立つ。

司会「本日の試合もついに最後となりましたッ！！熱くッ！激しいッ！試合が続いてきた今日の
　　　闘技場ですが、この最終戦はそれらの試合を超えられるのでしょうかァ！？いや、超えられ
　　　なければ観客は満足してくれないぞォ！！！」

アナウンスの煽りに観客が大きな声で応えると、場内はまるで地震でも起きているのではないか
というほど揺れる。

司会「本日のメーン・イベントを飾る選手を紹介しましょう！まずは、ご存じ愚地克巳ィ！！
　　　神心会空手館長にして、武神・愚地独歩の息子です」

観客「克巳―！」「キャー！」「お前がナンバー１だ！」

精悍な顔つきの若者が入場してくると大きな歓声が送られた。それは彼が人気選手であることの
証明だった。

司会「さて、対するはッ……なんと、本日が地下闘技場初出場！しかし、いきなりのメーンです！」

観客「ざわ……ざわざわ……」

初出場選手がいきなりメーンを務めるという出来事に観客たちは驚きを隠せない。ここでは、
柔道の金メダリスト、現役横綱、ボクシングのチャンピオンですら前座からスタートするのが
今までの常識だった。強さを証明するためには１つずつ勝つしかないのだ。

973 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 18:32:38 ID:mIRlWdhg

司会「今までの戦歴……えっ、ゼロ！？な、なんと一切の公式戦の記録がありません！」

観客「そんな選手で大丈夫なのか？」「克巳は手加減なんか出来ないぞ」「ざわざわ」

すでに観客席は驚愕のあまり混乱していた。戦歴がない、それはつまり素人ではないか？そんな
選手が世界一の男を決めるこの舞台に登場していいのか？

司会「ひとつ、ただひとつだけ情報があります。この選手の父親について……なんと、この選手の
　　　父親は……プロレスラーの馬場だァ！！」

観客「……おぉおおお！！」「馬場！あのヒクンソ・クレイジーを破った！」「期待できるか！？」

一気に場内が熱を取り戻す。

観客「あの馬場の息子なら期待できるな」「偉大な父親を持つ２世同士の対決ってわけか！」

司会「それでは、登場していただきましょう！馬場……りょ、凉子ォ！？」

セミロングの髪を後ろで束ねた、ジャージ姿の少女が入場してくると再び場内はざわめく。

観客「お、女！？」「ジャージだとォ！やる気あるのか！？」「でも、すっげえ美少女だ」

司会「じょ、女性です！なんと、地下闘技場初の女性選手の登場です！！私も信じられません。
　　　この細身の少女が、この世界最高峰の戦いの場に何しにきたのかッ！？」

アナウンスの言葉に、少女は対戦相手である青年の顔を挑戦的に見つめながらつぶやく。

凉子「もちろん、勝利を掴みにきたのよ（そして、この試合に勝ってあの男と戦わせてもらう）」

克巳「へっ、生意気な」

974 ：TSUBASA DUNK：2008/12/24(水) 18:36:11 ID:mIRlWdhg

そして、場内に響く銅鑼の音が戦いの始まりを告げる。

凉子「じゃあ、いくわね」

克巳（女が相手か……やりづらくはあるな。まずは様子見から入る）

先着１名で
凉子の先制攻撃→　!　card＋　!　card＋（基礎戦闘力）30
克巳の見極め→　!　card＋　!　card＋（基礎戦闘力）30＋（受ける）5
と(！とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。

凉子の合計が克巳より5以上大きいと勝利です。-1〜4の差では何も起きません。
克巳より-2以下の時、次の判定で凉子に-5の補正がつきます。

【補正・補足】（技は同じマークが何回出ても、１度だけの発動です）
凉子のカードがハートAの時、エアカットターミネーターが発動し、無条件で勝利します。
凉子のカードがダイヤの時、凉子乱舞が発動し、合計に＋６にします。
凉子のカードがスペードの奇数の時、転蓮華が発動し、合計に＋８されます。
凉子のカードがスペードの偶数の時、魔弾が発動し、合計に＋４されます。
克巳のマークがダイヤの時、回し受けが発動し、相手のカード１枚を無効にします。
※回し受けは相手のカードに自分のカードより大きいものがある場合にのみ発動します。

＊＊＊
今日はここまでです。みなさま、素敵なクリスマスイブを♪

975 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 18:37:16 ID:???

凉子の先制攻撃→　 スペード10 ＋　 ハートJ ＋（基礎戦闘力）30
お前が闘技場行ってどうするwwwww

976 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/24(水) 18:39:10 ID:???

克巳の見極め→　 JOKER ＋　 ハートK ＋（基礎戦闘力）30＋（受ける）5

977 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/24(水) 18:39:35 ID:???

えーと、ごめん…

978 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 18:44:38 ID:???

むしろよくやった

979 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 19:37:44 ID:???

そういや海南の３馬鹿こと前野・井沢・田中は
案の定このメンツには入れなかったんだねｗ

980 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 20:13:52 ID:???

さすがリーサルウェポンの一言だ…

981 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 22:23:46 ID:???

【昨日の味方が】TSUBASA DUNK 7【ライバルになりました】
……長いかも。

982 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 22:33:01 ID:???

舘嶋のこれまでの成長を集計すると
ブロック43　ディフェンス46　のはずだけどどちらも伸びてるな
（使途不明の勝利ボーナスが二つあった）
他の能力も２〜３成長してるのだろうか((((;゜Д゜)))ガクガクブルブル

983 ：キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig ：2008/12/24(水) 22:38:05 ID:???

一日来ない間にホワイトアイズブルードラゴンとか克巳無双とか素晴らしい展開になっておりますねｗ
そして松山さんの場所を選ばぬ凄まじい引きに感心することしきりです。

984 ：森崎名無しさん：2008/12/24(水) 23:54:02 ID:???

克巳強すぎﾜﾗﾀ

985 ：森崎名無しさん：2008/12/25(木) 07:19:28 ID:???

人気投票で順位が高いならいいが、他スレのゲストが一位とはさすがにどうかと思うのだが・・・

986 ：森崎名無しさん：2008/12/25(木) 07:25:45 ID:???

生粋のキャラじゃないんだし、項目から外したほうがいいんじゃない？

987 ：森崎名無しさん：2008/12/25(木) 11:51:35 ID:s349+WPA

【猛虎でなく】TSUBASA DUNK 7【蒙古でした】

988 ：森崎名無しさん：2008/12/25(木) 13:40:00 ID:???

まだ一位確定じゃないべ

989 ：TSUBASA DUNK：2008/12/25(木) 18:36:38 ID:???

>>977
いつもながら素晴らしい引き！ほれぼれします。……いやぁ、どーすんべ。

>>979
三井みたいに不良から華麗に復活！ってのも考えましたが、彼らのキャラじゃないと。
来年があればレギュラー争いに加わるかもしれません。

>>982
そうなんです。自分でも書いていておかしいと思って後から確認したんですが、数値を
打ち間違えていたところがあって、使途不明のボーナスがＤＦとブロックに入って48、45が
今の値だと思います。次スレを立てる前にもう一度確認して、オリキャラの能力だけは
テンプレに追加します。

>>983
まだまだアモロさんのところのような素敵な混乱っぷりには及びませんが、どうにか読んで
くださっている方に楽しんでいただけるよう頑張りたいです！
そして、松山さんはすごすぎますよね！！

>>985-986,988
>>988にあるとおり、まだ確定ではないし、確定しても私のキャラづくりの甘さが原因と
反省材料にさせていただきますので項目から外すことは考えておりません。せっかく
皆さんが投票してくれた票を無効にはしたくないですし。ご心配ありがとうございます。

990 ：TSUBASA DUNK：2008/12/25(木) 19:34:00 ID:JbMAJiuc

克巳はまずは相手の実力を見極めようと、守りの姿勢を見せる。克巳に攻める気持ちがないことを
察した凉子が攻撃のために闘技場の対角へと駆ける。

凉子（ま、攻めてこようが攻めてこまいが私から仕掛けるつもりだったけどね）

克巳（俺はもう相手を侮ることはしない。全力で君の実力を見極めるッ！）

数ヶ月前に行われた『最強トーナメント』で相手を見下したあまり、ヤクザに不覚を取りそうに
なったり、中国拳法を相手に１撃で伸されたりという経験が彼に受けを教えた。

克巳（敵を知れば百戦危うからずってね）

数メートルの距離を一気に凉子が詰める。克巳の２ｍほど手前から横に回転しながら跳ぶと
回し蹴りを放つ。体格、パワー、スピード全てが男性である克巳に劣る彼女にとって、その
全てをカバーしつつ、また受けられても反撃もされにくい、最良の選択でると凉子は自負できた。

克巳（なるほど、現状をきちんと分析は出来ている。身体能力も女性にしては最高レベルだろう。
　　　そして、攻撃にはかかとや肘、膝を使うタイプか。足りないパワーを硬さで補う。ウチの
　　　女子部の連中にも見せてやりたいくらい、効果的な打撃だ）

凉子の蹴りが届くまでの一瞬で克巳はそこまで考える。そして、蹴りに合わせて自身の体を
回転させる。やや後ろに跳びながら。

克巳「（だが、甘い！）これが愚地克巳式『回り受け』だ！」

克巳の父独歩が得意とする回し受け。両手を体の前で回転させ、どんな打撃をも打ち落とす。
その守備力の高さから「愚地独歩の前ではカメハメ波すらも無効化する」と言われる。そんな
回し受けを克巳なりに改良させたのが「回り受け」である。

991 ：TSUBASA DUNK：2008/12/25(木) 19:34:53 ID:JbMAJiuc

体を回転することで相手の打撃の威力を流し、無効化する。そして、回転力をつけた一撃必殺の
カウンターへとつなげることが出来る。

凉子「な、なによ！」

克巳に蹴りが当たったと思った瞬間、感じるはずの相手の体重が失われる。克巳の回転により
打撃の力が分散されてしまったのだ。そして……

ガシィイ！！

まるで凉子の動きを鏡のようになぞって、克巳の回し蹴りが放たれる。反撃されにくいとタカを
くくっていた凉子はその攻撃をまともに喰らってしまう。吹き飛ばされ、床に叩きつけられた
ところで凉子は気を失った。

992 ：TSUBASA DUNK：2008/12/25(木) 19:37:51 ID:JbMAJiuc

目を覚ますと医務室だった。

凉子「サイアク……」

天井を見つめながら口を開いた彼女に声をかける人物がいた。この地下闘技場のオーナーである
徳川である。

徳川「最悪ではなかったぞい。ここの客は目が肥えておる。お主の動き、選択ともに素晴らしい
　　　ものだったと分かっておる。勝つ者がいれば負ける者もおる。あまり自分を卑下するでない」

凉子「でも！」

徳川「分かっておる。お主があの範馬親子と戦いたがっておることは。だが、そのためには今日
　　　戦った愚地克巳をはじめ格上の選手たちを倒さなくてはならぬ。今日のテストは不合格じゃ」

凉子「ええ……（でも、必ずたどり着いてみせるわ、範馬……いいえ、半馬一族まで。待って
　　　なさい、馬場の血族の出来損ない！）」

こうして、馬場凉子の地下闘技場デビューは苦いものとなった。だが、この敗戦こそが彼女を
より高みへと押し上げるのだが、その話はまた次の機会に。

そして、馬場と範馬の関係とは……

次スレの埋めに続く！！

＊＊＊
番外編はここまでです。本当はもう１回判定するつもりだったのですが、克巳の数値が
あまりに高いので完全勝利にさせていただきました。

さて、残りは次のスレタイを募集しますのでよろしくお願いします。

今日はここまでです。

993 ：森崎名無しさん：2008/12/25(木) 20:28:35 ID:???

【地下闘技場編】TSUBASA DUNK 7【始まりました】

994 ：森崎名無しさん：2008/12/25(木) 20:29:32 ID:???

【舘嶋に勝ちたいっ！】TSUBASA DUNK 7【清田？誰それ？】

995 ：森崎名無しさん：2008/12/25(木) 20:31:40 ID:???

【ドルジ】TSUBASA DUNK 7【帰国しました】

996 ：森崎名無しさん：2008/12/25(木) 20:34:20 ID:???

【小菅伝説】TSUBASA DUNK 7【始まりました】

997 ：森崎名無しさん：2008/12/25(木) 20:39:37 ID:???

【人気投票】TSUBASA DUNK 7【実施しました】

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