【巫女に天狗に】キャプテン松山2【河童に神様】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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1 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/11(木) 13:05:54 ID:???: キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者（ロムしている人）が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

松山の厄が大変になったものの、めでたく２スレ目となりました。これからもよろしくお願いします。

～あらすじ～

些細な誤解と行き違いから、中学で酷い扱いを受けることとなった松山光
今や彼はＪｒユースの大会で栄光を勝ち取った姿とはかけ離れた心身ズタボロ状態。
そんな中で幻想郷へ迷い込んだ彼は、守矢神社の人や神、山の妖怪達と交流を築いていく。
しかし幻想郷でも、厄神様から嘆かれるほどの厄を背負ってしまった松山光の明日はどっちだ！？
163 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 16:46:55 ID:???: >>161
そんなああああああああああああああああああ・・・・・・・
ツバダンさんの武藤ー・・・・・
164 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 16:47:06 ID:???: 松山の勧誘 +（お礼+お賽銭+4）+（失敗カウンター+3) →　 スペード7
165 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 16:47:35 ID:???: フライハイトの勧誘 +（紫の迷惑補正+2）+（失敗カウンター+3) +（お賽銭+3) →　 クラブ2
腋の補正増えてる・・・
166 ：TSUBASA DUNK：2008/12/12(金) 16:47:47 ID:???: 合計だと思いましょう……思い込みましょう！！
正直、すみません。松山以上に呪われているのは私でした。
こんないい引き、よそではしたことねえよ。
167 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 16:47:57 ID:???: 霊夢サッカーに復帰？（面倒補正+8) +　→　 クラブ5
もうダメぽ
168 ：167：2008/12/12(金) 16:48:38 ID:???: 俺やったよ！やったぜベイビー！
169 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 16:49:41 ID:???: よっしゃギリギリ！
でかした167！
170 ：TSUBASA DUNK：2008/12/12(金) 16:51:08 ID:???: おお、訂正がきてた。そして>>167さん、ぐっじょぶ！！
171 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 17:00:35 ID:???: これでまた劣等感を刺激される早苗さんに萌えられるんですね？
172 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/12(金) 19:39:11 ID:???: 霊夢加入おめでとうございます！
そういえば、東方関連の全スレで霊夢って出てますよね…
173 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 21:24:38 ID:???: 松山の勧誘 +（お礼+お賽銭+4）+（失敗カウンター+3) →　スペード7 =14
フライハイトの勧誘 +（紫の迷惑補正+2）+（失敗カウンター+3) +（お賽銭+3) →　クラブ2 =10
霊夢サッカーに復帰？（面倒補正+8) +　→　クラブ5 =13
松山の数値≧霊夢の数値で勧誘成功です。>>172嘘みたいだけどほんとです。

松山は、いつものように実直にいってからその選択を後悔した。

松山「(しまった…霊夢さんのようなタイプに、ただまっすぐ言っても…)」

フライハイト「(勧誘といっても、どうしたら彼女にイエスと言わせられるか…僕ともあろう者が…)」

霊夢「いいわよ」

そんな返事が聞こえた。

松山とフライハイトは同時に顔を見合わせてしまう。また同時に驚愕する。

また同時にスコーンと聞き心地の良い音が２回響く。

霊夢「何よその反応は…て思わず叩いちゃったじゃない」

反射的な行動を連続できるかと突っ込みを入れる前に、松山とフライハイトは確認をした。

松山「いいわよって、勧誘オーケーってことですか！？」

松山ほどではないが、特上の成果にフライハイトも驚いていた。

フライハイト「(これは驚いたね…松山は不運なようだがスカウト運には恵まれてるかもしれない！)」

天の声「(まったくじゃのう…)」
174 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 21:25:08 ID:???: 松山「あ、じ、じゃあさっそくみんなに挨拶…」

霊夢「やだ。面倒」

今度は予想通りの返事に、松山は面食らう。

霊夢「素直にお賽銭も入れてくれたわけだし、その鳥にも神社の客が迷惑かけちゃったけど…」

霊夢いわく、基本サッカーにもそれほど執着があるわけじゃないからと言って、彼女は踵を返した。

霊夢「…あ、そうだ。そういえばチームのメンバーってどれだけ揃えてるの？」

松山「ああ、えっと…」

守矢神社と自分達２人を除いて、他のメンバーを勧誘順に話していく。

霊夢「あの河童に、秋の神様姉妹に、名前は知られてない天狗が１人？」

ちょっと霊夢が驚いた顔をしている。

霊夢「それに私を入れて１０人(…山だけで集めたメンバーとしてはかなりのもんね、ふ～ん…)」

＊霊夢の評価値と好感度が上がりました。
175 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 21:25:40 ID:???: 霊夢「ならあと１人いれば試合できるわね？だったら…」

松山「あ、いいや。霊夢さんで１１人なんだ」

な～んだ、という顔で霊夢がもう１人は誰か聞いてくる。

松山「あと１人は射命丸さんっていってドリブル得意なFW「ちょっと待った」

霊夢がそこで松山の言葉を無理に切らせた。今まで松山が見た中で一番の渋面を浮かべている。

霊夢「それって文…よね？ああ山であいつを勧誘しないはずもないし…厄介なのいるわね…」

しばらくぶつぶつと、何事かを検討し、やがて

霊夢「大っ事な用事もできたし、守矢神社に挨拶に行くわ」

と、霊夢は言ってくれた。

霊夢「なら私はすぐ行くけど…あんた達はどうするの？」

松山「どうするって…(冥界だけど霊夢さんは勧誘できたし杜矢も怪我してる…帰るべきか？)」

フライハイトがそっと耳打ちする

杜矢が怪我をしてるし、帰るのは反対しないが、冥界に行って勧誘できずとも試合を組む手もあると。

松山「(どうする？)」
176 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 21:25:57 ID:???: Ａ　冥界に行く
Ｂ　今日のところは帰る

＊先に２票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
177 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 21:29:56 ID:lZ2aWGMc: A
178 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 21:31:14 ID:OaOPjCCs: Ａ
179 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 21:42:08 ID:???: Ａ　冥界に行く

松山「(よし…杜矢もうちょっとだけ頑張ってくれ)冥界へ行こう」

そう言うと、フライハイトも頷いた。霊夢は首を傾げる。

霊夢「冥界…あんた達だけで何しに？」

言っておくけどあぶないわよ？と霊夢が忠告してくる。

松山「博麗神社のあとは冥界に行く予定だったんだ。できるなら勧誘とか試合の申し込みをね」

霊夢「(勧誘…でなければ試合…あの一筋縄でいかない亡霊姫を説得できるかしら？)」

自分のことを棚にあげて、霊夢はまた考え込む。

霊夢「(入るって決めたチームのメンバー…でも文が…お賽銭…鳥…)」
180 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 21:42:27 ID:???: 先着2名様で

霊夢の行く先は？　→　!　card

と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ→　冥界
ハート・スペード・クラブ→　守矢神社
181 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 21:42:51 ID:???: 霊夢の行く先は？　→　 クラブ5
182 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 21:43:10 ID:???: 霊夢の行く先は？　→　 ハート6
183 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 22:14:17 ID:???: 2名になってました。すみません。

霊夢の行く先は？　→　クラブ5
ハート・スペード・クラブ→　守矢神社

霊夢「じゃあいってらっしゃい。…ああ、そうそう」

霊夢は杜矢の足に何かを結いつけた。

霊夢「冥界に行って危険という目にあったら、すぐこの鳥、杜矢？に乗って離れなさいね」

松山「ああ。わかった」

フライハイト「じゃあね巫女さん、神社でまた！………うわあぁぁぁ……」

あっという間に見えなくなる杜矢を、見送ってから霊夢も守矢神社へ向かった。
184 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 22:15:51 ID:???: 【幻想郷・７日目・昼】

～冥界～

しばらくして松山達は冥界といわれてる場所に到着した。

松山「(ここが冥界…なんか肌寒いな)」

フライハイト「(ゾクゾクするね…)」

松山は射命丸に書いてもらった地図を取り出した。

松山「とりあえずこっち。白玉楼と、そこに続く長い階段があるらしいから…」

しばらく地図に従って移動してると、その階段らしきものが見えてきた。

フライハイト「この階段かい？…長いね」

松山達が階段を登ろうとして、その時声がした。

???「何者です？」

松山、フライハイト「！？」
185 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 22:16:17 ID:???: 先着で

冥界初遭遇！　→　!　card

と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ→　幽々子
ハート→　妖夢
スペード→　普通の幽霊
クラブ→　舌出した黄色い幽霊
クラブA、2→　鎧がさまよってる…
JOKER→　魔法を跳ね返されたザキ神官
186 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 22:16:36 ID:???: 冥界初遭遇！　→　 クラブA
187 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 22:16:57 ID:???: やっちゃったZE☆
188 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 22:18:02 ID:???: 　|＼_／￣￣＼／|
　＼_| ▼ ▼ |／
　　　＼　皿／
　　　／　　＼　
　　　クラブA
「こんばんは～」
189 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 22:21:37 ID:???: 悪魔だ・・・
190 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 22:34:50 ID:???: 天の声「いやはや設定した途端にこれかい！厄い！」

冥界初遭遇！　→　クラブA
クラブA、2→　鎧がさまよってる…

松山とフライハイトが見た方向には、ガシャンガシャンと音をさせ鎧が近づいてきてた。

鎧？「この冥界に何の用ぞ」

空洞から響くような、不気味な声が松山とフライハイトを戦慄させる。

完全に恐怖にのまれる前に、２人は対話を試みた。

松山「え、俺達は…サッカーのことで話しにきたんだ！」

フライハイト「そう。戦いにきたんじゃない…ここの主人、幽々子さんに会わせてもらえないかな？」

鎧？「……」
191 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 22:35:49 ID:???: 先着で

冥界初エンカウント！　→　!　card

と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

JOKER→　奇跡的に戦闘回避！ボーナス！
その他→　ユユコナイトがおそってきた！
192 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 22:36:15 ID:???: 冥界初エンカウント！　→　 クラブK
193 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 22:36:25 ID:???: 冥界初エンカウント！　→　 クラブ3
194 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 22:43:16 ID:93W8N8hI: ユユコナイトか…しっこくさんに遭遇したのかと思っちゃった。
ファイアーエムブレムのやり過ぎかな…
195 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 22:51:25 ID:???: ホイミスライムを呼ぶぞ！　気をつけろ！
196 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 23:02:04 ID:???: その他→　ユユコナイトがおそってきた！
冥界初エンカウント！　→　クラブK

ユユコナイト「冥界に無断で立ち入り、幽々子お嬢様の名を軽々しく呼ぶ輩！成敗してくれる！」

松山「えー」
フライハイト「Ａ－」
杜矢「クエーッ」

ユユコナイトが襲ってきた！
197 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 23:02:28 ID:???: 松山の厄が発動！→　!　card＋!　dice =
フライハイトとばっちり！→　!　card＋!　dice =
杜矢は怪我している！→　!　card＋!　card＋!　card =
ユユコナイト猛攻！→　!　card＋!　card＋!　card＋!　card ＋!　dice =

松山の厄が発動！－ユユコナイト猛攻！
フライハイトとばっちり！－ユユコナイト猛攻！
杜矢は怪我している！－ユユコナイト猛攻！

のどれかが

　≧２→　松山快勝。ユユコナイトが案内を！
　１→　松山辛勝。誰かやってきた
　０→　　引き分け。誰かの足音が…
　－１→　ユユコナイト辛勝。松山達は逃亡成功
　－２→　ユユコナイト圧勝…しかしそこに？

＊杜矢のカードがダイヤの場合は「守矢神社の加護（+5)」が
ハートの場合は「ベホマラー(味方の最大ダメージ無効)」が
　スペードの場合は「博麗の巫女の加護(+3)」がそれぞれ発動します。
＊ユユコナイトのカードがダイヤの場合は「アイスコンドルの援護（+6)」が
　ハートの場合は「静寂の玉（相手の最大技無効)」が
　スペードの場合は「強烈な痛恨の一撃（+7)」がそれぞれ発動します。

　技は重複しません
198 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/12(金) 23:03:54 ID:???: 松山の厄が発動！→　 ハート2 ＋ 1 =
199 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:07:21 ID:???: フライハイトとばっちり！→　 クラブQ ＋ 1 =
キリサメサンヤクイデスネー
200 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:08:03 ID:???: 杜矢は怪我している！→　 ダイヤ3 ＋ ハート6 ＋ ハートJ =
201 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:08:06 ID:???: 杜矢は怪我している！→　 クラブ6 ＋ ダイヤ5 ＋ スペード8 =
お寺の番長の力を見せてやれ！
202 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:08:40 ID:???: ユユコナイト猛攻！→　 ダイヤ3 ＋ ダイヤ8 ＋ ハート9 ＋ ハート5 ＋ 5 =
ヘタレろ！
203 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 23:23:19 ID:???: 松山の厄が発動！→　ハート2 ＋ 1 = 3
フライハイトとばっちり！→　クラブQ ＋ 1 = 13
杜矢は怪我している！→　ダイヤ3（+5) ＋ハート6 ＋ハートJ = 25
ユユコナイト猛攻！→　ダイヤ3 （+6)＋ダイヤ8 ＋ハート9 ＋ハート5 ＋ 5 = 36
－２→　ユユコナイト圧勝…しかしそこに？

猛然と襲いかかってきたユユコナイト(無手)

先手をとられた松山は一撃のバックナックルで沈み

松山「ぐはっ…」

フライハイトも身構えたものの、鎧で武装した相手に何もできずラッシュで沈む。

フライハイト「あ…雨が降ってる…」

そこで杜矢が、とどめを刺されようとする２人を庇うため、割り込もうとするが

ユユコナイト「えぇい、鳥は鳥と遊んでおれ！」

召喚されたアイスコンドルの吹雪を、守矢神社の加護で防ぐ、が。

ユユコナイト「寝ておれい！」

アイスコンドルの吐く吹雪の上から飛び掛ってきたユユコナイトの一撃で杜矢も沈む。
204 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 23:24:32 ID:???: ユユコナイトのとどめを回避する手段もなくなり

２人と１匹が絶体絶命と思われた時。

ユユコナイト「む…？」

助けが…きた？

先着で

救世主現る！？　→　!　card

と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ→　幽々子
ハート→　妖夢
スペード・クラブ→　現れない…現実は非情である…
JOKER→　巫女コンビ
205 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:25:15 ID:???: 救世主現る！？　→　 ダイヤJ
206 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:33:56 ID:???: うおお
207 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 23:40:01 ID:???: 救世主現る！？　→　ダイヤJ
ダイヤ→　幽々子

ユユコナイト「……！」

近づいてきた人影が誰かを認めて、ユユコナイトが跪く。

ユユコナイト「幽々子お嬢様…こんなところへ…魂魄殿は一緒ではないのですか？」

幽々子は笑顔のまま答えた。

幽々子「あの子は雪辱に燃えちゃってちょっと熱すぎるから暇出しちゃった～」

ユユコナイト「(魂魄殿哀れな…きっと思い悩んでるであろうなあ)」

しかしそれも信頼の裏返しとわかってるのでユユコナイトは沈黙していた。

思いもよらぬ出番となったが、しばらくは彼女の代わりに白玉楼の入り口を守ろうと誓って。

幽々子「で、今日は誰を成敗してたのかしら？」

ユユコナイトが黙って動くと、背後で倒れてる松山達の姿が見えた。

ユユコナイト「面妖な鳥めで降り立った怪しい連中です、顔調べなさいますか？」

幽々子「そうね～…どうしようかしら？」
208 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 23:40:17 ID:???: 先着で

幽々子の考え　→　!　card

と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→　「あら…この子はたしか？」
クラブ→　「別にいいわ～やっちゃって」
209 ：2 ◆vD5srW.8hU ：2008/12/12(金) 23:40:32 ID:???: 救世主現る！？　→　 クラブK
210 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:41:50 ID:???: 松山の厄は2さんでさえ祓えないのかッ
211 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:41:56 ID:???: さすが2ねいさん、厄いね
212 ：2 ◆vD5srW.8hU ：2008/12/12(金) 23:42:31 ID:???: またやっちゃったよ…失礼しました～（こそこそ）
213 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:46:53 ID:???: >>212
まさか逃げる訳じゃありませんよね～
これから２さんへのお仕置きタ～イムが始まるんじゃないですか～
214 ：2 ◆vD5srW.8hU ：2008/12/12(金) 23:51:44 ID:???: >>213
ヒィ！

っていうか私は更新し忘れで判定を１５分遅れでやっちゃっただけですから！
まだゆゆこの考えのカードは引かれていない筈っ！
215 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 23:52:21 ID:???: あれ、本当だ、では引きお願いします。
216 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:52:40 ID:???: 幽々子の考え　→　 スペード6
217 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 23:53:56 ID:???: 意味ないけど一応書いちゃったので

救世主現る！？　→　クラブK
クラブ→　「別にいいわ～やっちゃって」

幽々子「興味も湧かないからいいわ…じゃ、あとよろしくね」

そう言って幽々子は屋敷の方へ消えた。

ユユコナイト「(さて…しかしよく見ればまだ年端もいかぬ子達か…ん？)」

幽々子と会話をしたことで多少落ち着いたユユコナイトは、杜矢の足に括られてるものに気付いた。

ユユコナイト「これは…博麗の？」

少々面倒なことになったかもしれないと、ユユコナイトは考えた。

ユユコナイト「ふむ、困ったな…幽々子お嬢様が来ていなければ私事で内密に処理はできたが」

これではそうもいくまいと、ユユコナイトは部下の幽霊達を呼び寄せた。

ユユコナイト「この者たちを博麗神社まで送っておけ。ああ傷の手当てなどはしなくていいぞ」

そう指示して、もはや松山達に関心をなくしてユユコナイトは警護に戻った。

＊松山のガッツが減りました。(900/900)→(1/900)
218 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/12(金) 23:54:08 ID:???: という夢を見たんだ。
219 ：森崎名無しさん：2008/12/12(金) 23:56:50 ID:???: なるほど
2さんのうっかりにこそ松山の粘りがあったんですね、わかります
220 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 00:22:48 ID:???: 幽々子の考え　→　スペード6
ダイヤ・ハート・スペード→　「あら…この子はたしか？」

幽々子「じゃ、確かめさせてもらうわね」

幽々子は静かに歩いて、倒れてる松山の顔を覗き込んだ。

幽々子「この子…見覚えがあるわね」

そう言ってから、ぽんと手を叩いて自分の手で松山の目元を隠す。

そして幽々子の目にも美しい杜矢の足に括られてるものを一瞥して

幽々子「ああ、なるほど」

合点がいったと、幽々子はユユコナイトを招いた。

幽々子「この子達を屋敷に運んで介抱しておきなさい」

ユユコナイト「は？い、いえしかし」

幽々子「あら？…そうなの？」

そこで幽々子の空気が変わったことを、ユユコナイトは敏感に察知した。

ユユコナイト「わ、わかりました。ただちに！おい、誰か手の空いてる者はいないか！？」

慌しくなった様子を愉しげに見つめて幽々子も屋敷に戻った。

＊松山のガッツが減りました。(900/900)→(600/900)
221 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 00:23:36 ID:???: 【幻想郷・７日目・夕方】

松山「ここは…？」

松山が目を覚ますと、見知らぬ場所で寝かしつけられていた。

見渡すと、すでに日が沈みつつあって、見事な和を描く庭が赤く染まっている。

???「起きたみたいだね」

障子を開けて、他の部屋からフライハイトが出てきた。

フライハイト「それにしても、ああ！酷い目にあった…この幻想郷は危険なのかそうでないのか…」

大げさに言ってから、やれやれと肩を竦めて、フライハイトは松山に手をさしのべた。

フライハイト「立てるかい？…ここの主さんが僕達を呼んでるんだ」

それに応じて松山がフライハイトについていくと、一番庭を見渡せる部屋に彼女がいた。

松山「(和服のきれいな人…やっぱりか)」

幽々子「ここ白玉楼にようこそおいでくださいました。…何の用件か聞かせてもらえるかしら？」

松山「(さて…？)」
222 ：2 ◆vD5srW.8hU ：2008/12/13(土) 00:23:38 ID:???: 私の不手際でご迷惑おかけしました。
こんな時こそ無意味なＫって私どんだけ…
223 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 00:24:04 ID:???: Ａ　スカウトしてみる(＊失敗カウンターは0です)
Ｂ　試合の申し込みをする。
Ｃ　慰謝料を請求する。
Ｄ　その他発言を併記してください。

＊先に２票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません

今日はここまで。
しかしクラブAで生まれちゃったユユコナイトの扱い　　どうすればいいんだ
224 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 00:25:06 ID:CESinIoU: D サッカーが上手い人を知りませんか？
225 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 00:25:17 ID:???: >>222
それを後悔するなんてとんでもない！
これからも是非是非引いちゃってもらえると喜びますので！
226 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 00:30:58 ID:???: スカウトって一回失敗するともう駄目なんですか？
227 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 00:30:59 ID:aH/X0ekU: A
228 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 00:34:38 ID:gW3vaYNw: Ｄ
杜矢がどうなったか質問しておく
229 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 00:34:58 ID:???: >>226
スカウトは一度失敗したら駄目ということは決してありませんが
失敗した選手を、もう一度スカウトする機会がそうそう巡ってくるかどうかですね
230 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 00:36:23 ID:S3/3H6xw: D
>>228
231 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 01:33:37 ID:Z1HXHldU: D
>>224
232 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 03:34:31 ID:???: 杜矢が喰われてませんように…
233 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 09:28:59 ID:???: Ｄ
杜矢がどうなったか質問しておく

サッカーの事も気になったが、まず松山は姿の見えない杜矢がどうなったか質問しておく事にした。

松山「俺達と一緒にいたはずの大きな…鷲はどこですか？」

幽々子「さぁ？誰かのお腹の中とかじゃないかしら？」

一瞬、何を言われたのかわからなかった松山だったが、すぐに顔を蒼白とさせる。

それを見てクスリと笑って幽々子が次に口にしたのは…

先着で

杜矢の運命は？　→　!　card

と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード・クラブ3以上→　「軽いジョークよ」
クラブA、2→　???
234 ：キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o ：2008/12/13(土) 09:29:44 ID:???: 杜矢の運命は？　→　 スペード5
235 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 09:41:42 ID:???: 杜矢の運命は？　→　スペード5
ダイヤ・ハート・スペード・クラブ3以上→　「軽いジョークよ」

今にも飛び掛りそうな剣幕となった松山の耳に、涼やかな声がした。

幽々子「軽いジョークですよ、場を和ませるための～」

松山「な…！」

ちょいちょいと、幽々子が扇を動かすと、庭に窮屈な姿にされた杜矢が運ばれてきた。

幽々子「なかなか暴れるのを止めないからああしちゃったけど…」

貴方達が起きるのがもう少し遅かったら、本当にお腹の中だったかも？と笑顔で言ってきた。

フライハイトが天を仰ぐように内心でひとりごちる。

フライハイト「(また難物か…これでは苦労しそうだ…)」

幽々子「お話はもうおしまいかしら？」

フライハイトが自分が答えるべきか迷って松山を見るが

杜矢の件で、衝撃と安堵が大きすぎたのか、松山は今にも床にへたり込みそうに見えた。

フライハイト「(やむをえないか)いや、僕達が話したいことはまだ…」
236 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 09:42:01 ID:???: Ａ　スカウトしてみる(＊失敗カウンターは0です)
Ｂ　試合の申し込みをする。
Ｃ　慰謝料を請求する。
Ｄ　その他発言を併記してください。

＊先に２票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません
＊あと２回まで選択できます。
237 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 09:55:04 ID:aH/X0ekU: C
238 ：キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs ：2008/12/13(土) 09:58:25 ID:l5HvnbqE: Ｂ
遅すぎですが、新スレ乙です。
フライハイトがいい補佐役ですねｗ
239 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 10:00:15 ID:CESinIoU: A
240 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 10:07:02 ID:???: >>乙ありがとうです。

フライハイトの一人称とかは山森さんのところから借りちゃいました。
イメージ一定させたかったのもあるけど借りてばかりで申し訳ないです。
241 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 10:07:20 ID:???: と、>>238
242 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 10:27:14 ID:Z1HXHldU: D　サッカーの強い人居ませんか？
243 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 10:57:09 ID:???: >>121
おお。遅レスすぎですがネタ拾っていただいて感謝です。
244 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 11:34:04 ID:XzXfcdcg: Ｂ
245 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 11:53:36 ID:???: Ｂ　試合の申し込みをする。

幽々子の心底は測れないと悟ったフライハイトは松山のように単刀直入に言った。

フライハイト「僕達のチームと試合を組んでください」

それを聞いた松山も、はっとした表情でフライハイトと幽々子とを見る。

幽々子「あらあら試合？…そうね～」

扇で口元を隠し、からかう口調でフライハイトに聞いてくる。

幽々子「試合はいいけど私は貴方達を知らないのよね。知らない相手と試合を組むメリットは～？」

フライハイト「(やはりそう来たか…なら)」

Ａ　何か望みがあるのか聞いてみる
Ｂ　負けるのが怖いのかと挑発する
Ｃ　こちらには博麗の巫女がいると言う
Ｄ　その他発言を併記してください。

＊先に２票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません
246 ：キャプテン山森 ◆uVDQCOTELs ：2008/12/13(土) 12:04:05 ID:l5HvnbqE: Ｄ
「僕のプレイを見ていただけませんか？それで分かるはずです。」

>>240
いえいえとんでもない。
むしろキャラ固まってないので、そちらのフライハイトを参考にさせてもらおうかと。
247 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 12:08:19 ID:ubp0zXYQ: >>246 Ｄ
248 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 12:27:08 ID:???: Ｄ
「僕のプレイを見ていただけませんか？それで分かるはずです。」

フライハイト「(交渉を有利に運ぶなら、まずこちらの力を見せるのが先だな)」

幽々子は楽しげにフライハイトの返答を待っている。

フライハイト「なら…僕のプレイを見ていただけませんか？それで分かる筈です」

幽々子「あら…」

少し扇を下げるようにして、幽々子はそれまでより深い視線をフライハイトに向けた。

幽々子「ずいぶん自信があるみたいね？」

フライハイトはそれに不敵に笑って頷いてみせた。

松山「(フライハイト…)」

フライハイト「(この場は任せてほしい、侮られるというのも苦手でね)」
249 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 12:28:33 ID:???: 幽々子は幽霊にボールを持ってこさせると、庭に下りた。

幽々子「実力を見せる…なら相手がいたほうがいいわよね？」

それを受けてフライハイトもニヤリと笑って庭に下りた。

幽々子「一度ずつの勝負にしましょう。私が貴方を抜いて、止めるなりすれば私の勝ち」

先攻は貴方からと、幽々子がボールを放り、フライハイトが受け取る。

フライハイト「ドリブルで抜くかとタックルで止めるかの勝負ですね。…行くぞ！」

そして夕暮れの、どんどん日が落ちる中で、２人の勝負が始まった。
250 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 12:29:01 ID:???: 先着2名様で

フライハイト→　!　card　ドリブル　51 +（カードの数値)=
幽々子→　!　card　タックル　48 + (カードの数値)=

と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

ＭＡＸ【攻撃側】－ＭＡＸ【守備側】
≧２→フライハイト、突破成功！
＝１、０、－１→ボールはこぼれ球に。
≦－２→幽々子がボール奪取！
251 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 12:29:14 ID:???: フライハイト→　 ダイヤA 　ドリブル　51 +（カードの数値)=
252 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 12:40:30 ID:???: 今日はいろんなとこでＡ見るなｗ
幽々子→　 クラブA 　タックル　48 + (カードの数値)=
253 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 13:09:11 ID:???: フライハイト→　ダイヤA 　ドリブル　51 +（カードの数値)=52
幽々子→　クラブA 　タックル　48 + (カードの数値)= 49
≧２→フライハイト、突破成功！

フライハイトとの距離が縮まった時、ふいに幽々子はふわりと跳んだ。

フライハイト「(何を…)何ィ！？」

その跳んだ状態から、地面ではなく空をすべるようにタックルをしてくる。が。

フライハイト「(驚いた。が…軌道が見えすぎだ！)」

幽々子「！？」

幽々子のタックルの軌道を見切ってかわすと、フライハイトは少し進んで立ち止まった。

フライハイト「一本先取、ですね」

幽々子「えぇ」

今度はフライハイトがボールを幽々子に渡し、そして

幽々子「貴方が私を止めれるか…見せてもらうわ」

幽々子がドリブルを開始した。
254 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 13:10:03 ID:???: 先着2名様で

幽々子→　!　card　ドリブル　48 +（カードの数値)=
フライハイト→　!　card　タックル　50 + (カードの数値)=

と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

ＭＡＸ【攻撃側】－ＭＡＸ【守備側】
≧２→幽々子、突破成功！
＝１、０、－１→ボールはこぼれ球に。
≦－２→フライハイトがボール奪取！

＊幽々子のマークがダイヤかハートの場合、「死出の誘蛾灯」が発動します。
＊ダイヤの場合、相手のタックルの数値から-3します。
＊ハートの場合、相手のガッツから-50します。
255 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 13:10:19 ID:???: 幽々子→　 クラブ5 　ドリブル　48 +（カードの数値)=
256 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 13:13:16 ID:???: フライハイト→　 ダイヤ2 　タックル　50 + (カードの数値)=
257 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 13:16:03 ID:???: きっと幽体になると引きがヘタレるんですね！
258 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 13:32:43 ID:???: 幽々子→　クラブ5 　ドリブル　48 +（カードの数値)=53
フライハイト→　ダイヤ2 　タックル　50 + (カードの数値)= 52
＝１、０、－１→ボールはこぼれ球に。

幽々子のドリブルに、フライハイトがタックルに行く。

それを見た松山は驚きを隠せなかった。

松山「(上手い…！動きを見ただけでわかる！フライハイトはタックルも俺より上手なのか！)」

そして松山の見てる中で２人が交錯する。

てんてんと、松山のほうにボールがきた。

幽々子はフライハイトを抜ききれず、フライハイトもボールを奪えずこぼれ球となったのだ。

フライハイト「引き分け…ですね」

幽々子「いいえ。貴方の優勢勝ちね」

幽々子はあっさりと認め、言った。
259 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 13:33:12 ID:???: 幽々子「それじゃ、西行寺チームは貴方達の試合の申し出を受けるわね」

潔いというには、どこかのんびりとした言い方に、松山とフライハイトが少し脱力する。

松山「願ってもないですけど…ほんとにいいんですか？」

しかしそこで尋ねてしまうのは性格の差か、フライハイトは黙って受けておけと顔をしかめた。

幽々子は好ましいと思ってるのか判別のつきかねる微笑を浮かべて勿体つけるように言う。

幽々子「そうね…それじゃ試合を受けるかわり、条件をひとつ飲んでもらえるかしら？」

松山「条件…？どんな？」

そして幽々子が出した条件とは…

先着で

幽々子の条件　→　!　card

と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート・スペード→　負ければフライハイトの西行寺チーム加入
クラブ→　負ければ松山の西行寺チーム加入
260 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 13:34:26 ID:???: 幽々子の条件　→　 クラブQ
261 ：森崎名無しさん：2008/12/13(土) 13:34:40 ID:???: やった！
262 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 13:58:20 ID:???: 幽々子の条件　→　クラブQ
クラブ→　負ければ松山の西行寺チーム加入

幽々子「それじゃあ私達のチームが勝った場合…貴方にうちのチームに来てもらおうかしら」

そう言って幽々子は松山を指し示した。

松山「え…お、俺ですか！？」

勝負に勝ったのはフライハイトなのにと松山は思ったが、次の言葉は

幽々子「ええ。そちらの彼も一緒ということになる…でしょう？」

フライハイト「ずるいやり方ですね…」

顔を歪ませるフライハイト。２人のやり取りに、松山はわからず困惑する。

フライハイト「まあ良いです。僕達のチームはきっと貴方が考えてるよりずっと強いですから」

幽々子「そうなの？それじゃあうんと戦力を集めておかなくちゃね」

松山が見てる中で、それを聞いたフライハイトは苛立たしげにして口をつぐんだ。

フライハイト「マツヤマ、帰ろう」

松山「あ、ああ…それじゃ失礼します。試合、ありがとうございます」

幽々子がそれに、いえいえと手を振ってきて、フライハイトは何も言わず足早に歩き去っていく。

松山も、縄を解かれた杜矢と共に追っていった。
263 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2008/12/13(土) 13:58:59 ID:???: ＊西行寺チームと試合が決まりました。
＊負ければ松山が西行寺チームに入り、それだけではすまないかも？
＊フライハイト→（不快感）→幽々子
＊幽々子→（興味）→フライハイト

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