キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【パデキアの根っこ】キャプテン松山4【争奪戦】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2008/12/30(火) 11:29:14 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
松山の現在は厄からJOKERまで大判振る舞い。そしてこちらも4スレ目。
これからもよろしくお願いします。
〜あらすじ〜
些細な誤解と行き違いから、中学で酷い扱いを受けることとなった松山光
彼は幻想郷の守矢イーグルスのキャプテン…だったのが、どこで道を間違えたのか人外として覚醒間近。
松山個人としてはカペロマンに敗れ、紅魔館には大会出場を断られてしまった。どうする松山光!?
というところまでお話が進んでおります。
登場人物、練習の説明などテンプレは
>>2
からになります。
602 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 00:07:31 ID:???
クラブのAさんこんばんは
603 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 00:10:26 ID:???
これはひどいwwwwwwwwwwwwwwww
604 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 00:16:37 ID:???
霊夢のドリブル→ スペード2
松山のタックル→ クラブA
1〜7→「効果があるとでも思ってますか?」
霊夢「……寒い」
ボールを持つものの、異様に冷える今日の夜気に、霊夢は一向に動きが冴えなかった。
松山もそれは同様で…
松山「(おかしいな…もしかして明日雪でも降るとか…や、そんなまさか)」
そして効果はなかったが、体もやっと適度に温まったところで。
二人の一対一が始まった。
605 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 00:17:29 ID:???
先着2名様で
霊夢→ ! card ドリブル 52+(カードの数値)=
松山→ ! card タックル 48+カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢、突破成功!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。
≦−2→松山がボールを奪う!
*霊夢のマークがダイヤかハートの場合、【ヒールリフト】が発動し補正+4されます。
*松山のマークがダイヤかハートの場合、【鉄砲水タックル】が発動し補正+3されます。
*【鉄砲水タックル】には、吹っ飛び係数4がついています。
*勝利した方の数値にボーナスがあります。
606 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 00:18:48 ID:???
霊夢→
クラブ10
ドリブル 52+(カードの数値)=
607 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 00:19:30 ID:???
松山→
ハート4
タックル 48+カードの数値)=
608 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 00:39:08 ID:???
天の声「先に申しますじゃが…
>>582
で3票にしたのは天気のことを失念しておったのじゃ…すみませぬ」
霊夢→ クラブ10 ドリブル 52+(カードの数値)= 62
松山→ ハート4 タックル 48(+3)+カードの数値)= 55
霊夢「行くわよ!」
それまでの緩慢さが嘘のようなスピードで霊夢が抜きにかかり
松山「相手が霊夢さんでも…抜かせない!」
松山が迎撃タックルに行く…が
勝負はあっけなくついた。松山の鉄砲水タックルは霊夢にひらりとかわされてしまう。
霊夢「いまのが光のタックル…う〜ん」
あっさりとかわして突破に成功した霊夢は、むしろ抜かれた松山よりも難しい顔をした。
霊夢「ちょっと読み易すぎるわね。表情とか仕掛けるタイミングとか表に出すぎじゃない?」
松山「うぐっ」
厳しい採点に、松山がショックを受ける。
松山「(そういえばオレ、早田程にはタックルであまり活躍できなかったかも…俺って)」
霊夢「(また分かりやすく落ち込む…まぁ光の美点かもしれないわね。サッカーではともかく)」
609 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 00:39:54 ID:???
ほら元気出しなさいよと霊夢は松山を元気付けてから。あ、と気がついた風に
霊夢「そういえば光。夜に練習したってことは紅魔館行くのは諦めたのね?」
え?と松山が急にそんなことを言われたのに面食らうと
霊夢「だってこんな時間から交渉なんて行けないでしょ」
しばらく松山は、霊夢が言ったことを反芻し、やがて理解し…
松山「まさか…吸血鬼だから朝と昼間は…?」
霊夢が頷くと、松山は盲点だったと頭を抱えた。
松山「そ、それなら明日の夕に」
霊夢「それも難しいんじゃないかしら?」
霊夢が夜空を指差す。なんと雪が降ってきていた。
松山「ゆ、雪だって!?な、なんでこんな季節に…」
ばっと霊夢に聞こうとするが、私にもわからないわよとかぶりを振られてしまう。
松山「なんてこった…大会どうしよう」
松山が頭を抱えるが…全ては後の祭りであった。
610 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 00:40:08 ID:???
【幻想郷・14日目・深夜】
松山「はぁ…大会どうしよう」
あれから雪が降ってるからと霊夢も急いでは博麗神社に戻らず、松山とは部屋の前で別れた。
それからも松山は思い悩むが、そのうち開き直ってノートを手にした。
松山「…今日は…」
先着で
松山の分析→ ! dice
と書き込んで下さい。数字で分岐します。
4・5・6→早苗
1・2・3→楓
611 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 00:40:50 ID:???
松山の分析→
5
612 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 00:56:51 ID:???
松山の分析→ 5
4・5・6→早苗
松山「今日は…東風谷さんの能力をやっと書き込めるんだな」
いそいそと松山が書き込むと、早苗の能力は…
ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 才
早苗 47 50 44 46 48 42 40 317 3/3 1 ガッツ 830/830
松山「パスが高いな、弱点と見るなら競り合いやブロックか」
しかし活躍してもらうにはまず大会に出られないと…
今日もそんな悩みを抱いて松山は眠った。
613 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 00:57:30 ID:???
天の声「さて。霊夢の勝利ボーナスじゃ…しかし松山の練習は不発で困ったのう」
先着で
霊夢の勝利ボーナス → ! card
J〜K→ドリブル+3
8〜10→ドリブル+2
4〜7→ドリブル+1
A〜3→何もなし…
JOKER→強力スキル習得!
614 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 00:59:23 ID:???
霊夢の勝利ボーナス →
ダイヤ5
615 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 01:07:53 ID:???
14日目終了。
*大会の開催は18日目です。
*松山の紅魔館へ向かう予定が一時保留となりました。
*15日目は天候が雪なため、松山以外は練習や行動に制限がかかります。
*ダンジョンの店まだまだ休業となります。ダンジョンで店主と会ってもそっとしといてあげましょう。
616 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 01:23:17 ID:???
【幻想郷・15日目・早朝】〜雪〜
幻想郷に来て以来、一番の寒さの朝。
寒さに慣れてはいるものの、やはり冷えるのには違いないので、起きた松山は少し厚着をした。
松山「あの後の霊夢さんの話だと、昼でも起きてる時はあるそうなんだけど…」
だが直談判する以上、レミリアの心証のよくなる時間帯を見計らいたいなと考え直す。
松山「(雪はどの程度積もったんだ?今もふってるのか?)」
カーテンを開けて窓から外の景色を見ると…
617 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 01:24:00 ID:???
先着で
雪降る朝の迷宮トラブル → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
カードの数値が……
13→霊夢が誰かを連れて迷宮に入ろうとしています
12→フライハイトとカペロマンが雪かきをしてます
11→にとりと魔理沙が話してます
10→楓と射命丸が話してます
9→
8→松山の部屋に来客?
7→早苗が雪かきの誘いに来ました
6→コルネットが来ました。松山に話がある…?
5→ダンジョンから女剣士が出てきました
4→ス キ マ
3→気がつくと部屋に泥棒が入っていました
2→廊下に出ると、誰かと強く頭をぶつけて…?
1→杜矢が松山の肩に乗ろうと突っ込んできました
JOKER→なぜか目の前に宝箱
今日はここまで。
618 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 01:24:56 ID:???
雪降る朝の迷宮トラブル →
ダイヤ4
乙でした
619 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 01:26:49 ID:???
トラブル乙でした
620 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 01:31:51 ID:???
ババア乙
621 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 16:07:14 ID:???
4→ス キ マ
窓の外は雪が積もっていたが、少量であり雪かきまでは必要なさそうに見えた。
松山はカーテンを閉じて、片付けと仕度をしようとする。
紫「はぁい」
その前に、見知った女性が立っていた。
いつものように松山の心情を完全無視の不遜さで、朗らかに挨拶してくる。
松山「八雲さん…こんにちは」
苦い表情で返すと、紫でいいわと言ってから
紫「霊夢がいるわね…あの子ったら博麗神社に戻らないで。餌付けでもされちゃったのかしら?」
622 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 16:07:39 ID:???
スキマ妖怪は少し急いだ様子で、隙間に手を入れサインペンを取り出し、紙片に何事か書く。
紫「じゃあ行きましょうか」
松山「え…!?……」
二人の足元に大きくスキマが開き、松山と紫の姿は消えた。
残されたのは一枚の紙片。一行でこう書き殴られていた。
『隙間から。親愛なる霊夢と守矢の方々へ。キャプテン君は博麗神社にはいません。』
623 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 16:07:55 ID:???
松山がぽいっと放り出された先は、見知らぬグラウンドだった。少なくとも博麗神社ではない。
松山「うげっ!」
紫「あら、ごめんなさい」
踏みつけるように松山の上に着地した紫が、降りて謝罪する。松山は憮然としながら体を起こした。
松山「…今回は何が目的なんです?」
ここがどこかと聞く前に、松山は、紫の目的を問い質す。
紫「私の目的…?」
624 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 16:08:24 ID:???
先着で
今日のスキマさん → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 「私と勝負でもしてみない?」
ハート・スペード→ 「どこかへ送ってあげる」
クラブ→ モンスターの前にご案内
クラブ5以下→ 超強モンスターの前にご案内〜
625 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 16:12:06 ID:???
今日のスキマさん →
ダイヤK
626 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 16:21:15 ID:???
今日のスキマさん → ダイヤK
ダイヤ→ 「私と勝負でもしてみない?」
紫はスキマからボールと、スパイクとを取り出して松山に渡した。
松山「…?」
意図を測りかねる松山に、紫は勝負を持ちかける。
紫「私と勝負してみない?…もし私に勝てたら、貴方の望むことをしてあげる」
蠱惑的な仕草でそう言ってきた紫の視線に、松山の心拍数は跳ね上がる…が、自制に成功する。
松山「(この人が何をしても惑わされたり気を許しちゃいけない…!)勝負…何で?」
紫「勿論『ここの』サッカーで。自信が無ければ断っても構わないわ」
627 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 16:21:28 ID:???
紫との勝負を受けますか?
A 受ける
B 受けない
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
出かけてきます。続きは後ほど。
628 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 16:33:18 ID:t5M3+sGg
A
629 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 16:47:19 ID:t7VOBNaI
A
630 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 20:16:31 ID:???
A 受ける
松山は迷わず受けると返事した。
紫はその返答に満足げに笑みを作って…
紫「では勝負の方法を決めなくちゃ」
松山「勝負の方法?…ですか?」
手にした扇子でいつものように余裕綽々で口元を隠してから、松山の疑問に答える。
紫「サッカーには多くの一対一の局面がある。その中どれでも構わないから選んでもらえる?」
それは松山自身に有利な勝負を選びなさいということ。その紫の傲岸さが、松山の勘に障った。
松山「(俺がどんな勝負を挑んでも勝てないと!そう言いたいのか…!!)」
ポーカーフェイスが不得手な松山の表情に、紫は珍しく言葉を足した。
紫「なめるなっていう顔ね。それなら…私に勝ってみせなさい」
一寸光陰。さぁ早く決めてとせっつかれて、松山は勝負の方式をこれで!と決めた。
631 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 20:16:47 ID:???
勝負方式を決めてください。
A 松山がドリブル 紫がタックル
B 松山がシュート 紫がセービングまたはブロック
C 松山がタックル 紫がドリブル
D 松山と紫でせりあい勝負
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
632 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 20:21:49 ID:S8tmefAU
B
633 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 20:22:29 ID:t5M3+sGg
A
634 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 20:23:10 ID:t7VOBNaI
B
レナートなら、Dしかないんだがw
635 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 20:32:19 ID:???
ブロックならいけるかな?
636 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 20:32:43 ID:???
B 松山がシュート 紫がセービングまたはブロック
紫「シュート…?」
松山の望んだ勝負を聞いた紫は、珍しく素で松山に確認を取ってきた。
松山「…?何かおかしいですか?」
それに、ううん、と返した紫は内心呟いた。
紫「(勝つ気がないのかしら?…それとも知らないだけ…そちらのほうがありそうね)」
何にせよ、自分からこちらの領域に飛び込んでくれたなら是非も無い。そう思いかけて
紫「とはいえ私にとっても…(これじゃつまらないわね)」
松山「??」
松山が何が?と疑問符を浮かべるのに素知らぬ顔をし、紫は…
637 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 20:33:08 ID:???
先着で
紫はセーブ?ブロック? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 「なら私はブロックね」
ハート・スペード・クラブ→ 「当然セービングで勝負ね」
クラブ5以下→ スキマ妖怪の本気!
638 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 20:35:16 ID:???
紫はセーブ?ブロック? →
クラブJ
639 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 21:13:28 ID:???
紫はセーブ?ブロック? → クラブJ
ハート・スペード・クラブ→ 「セービングで勝負ね」
紫「では私はキーパーをさせてもらうわ」
松山「紫さんはキーパーだったんですか?」
その発言に、さすがに紫も「あらら…」と苦い笑顔を見せる。
しかし考えは翻さず、容赦もせず、紫はキーパーとして松山の前に立ちはだかった。
紫「松山君」
紫が突然優しい口調で語りかけたのに、松山はえ?と驚き
紫「決死結界…知ってるかしら?」
直後それとは比べ物にならぬ衝撃に見舞われた。
640 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 21:16:04 ID:???
それでもカード神なら・・・カード神ならなんとかしてくれる・・・
641 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 21:17:19 ID:???
【幻想の境界】
*点差が二点のビハインド状況においてで発動。発動後は消費ガッツ3倍。
*自陣と敵陣の間に、能力値増減の境界を張り巡らせる。
*味方の全能力+3、相手の全能力-3。
*フィールダー出場で決死結界中には、全技使用不可能。
*GKの場合はその影響を受けない。(*消費ガッツ3倍は変わらない)
642 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 21:17:34 ID:???
松山の体からガクンと力が抜けていく。
松山「これは!俺に何をしたんです!?」
苛烈な口調で松山が問い質すも、紫は帽子を直す仕草だけしてあっさり答えた。
紫「私はここのサッカーをすると言ったわ。…幻想郷のサッカーを」
松山は何も言えず黙り込む。しかし眼だけは雄弁に、若い憤りに燃えていた。
紫「きなさい」
その眼を前にしても、そうとだけ言って泰然とする妖怪の賢者に、松山が今の渾身でシュートにいく!
643 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 21:17:55 ID:???
先着2名様で
松山→ ! card 【北国シュート】 51+(カードの数値)=
紫→ ! card 【キャッチ】 63+(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→松山の【北国シュート】が紫の守るゴールに突き刺さる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。
≦−2→紫があっさりキャッチ…
*【北国シュート】には、吹っ飛び係数5がついています。
補足・補正については
>>19
を参照してください。
644 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 21:18:25 ID:+HNb9/M+
ゲェー!?
決死結界理解させるためにピチュらせたー!?
645 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 21:18:47 ID:???
松山→
ハートA
【北国シュート】 51+(カードの数値)=
俺は!諦めんっ!
646 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 21:19:05 ID:???
グハッ!・・・すまぬ・・・
647 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 21:20:00 ID:t7VOBNaI
紫→
ハート6
【キャッチ】 63+(カードの数値)=
648 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 21:24:40 ID:???
ペロっ…これは厄ファンタジスタ覚醒フラグ…
649 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 21:54:34 ID:???
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
650 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 22:00:44 ID:???
まだ必殺技すら使っていないあたり恐ろしい
651 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 22:20:23 ID:???
松山→ ハートA 【北国シュート】 51+(カードの数値)= 52
紫→ ハート6 【キャッチ】 63+(カードの数値)= 69
≦−2→紫があっさりキャッチ…
松山渾身の地を這う北国シュート!…だったが。
バシィィィ!!
決死結界を考慮に入れても、紫の反応速度がずば抜けて速く、あっさりとキャッチしてしまう。
松山「く…!」
悔しげに歯を噛み合わせる松山。紫といえば呆れるより憐れむ表情で…
紫「この前…幽々子達の試合の時と、何も変わっていないのね」
掴んだボールを遊ばせながら、紫は静かに語った。
紫「…貴方が助っ人として出場した試合。そして幽々子達との試合では決死結界は使用されなかった」
松山「(決死結界…)それがどうしたっていうんです!」
652 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 22:20:42 ID:???
前と同じで、松山は直情的だったが、今度の紫はそれを笑うような態度は取らず真摯に答えた。
紫「今度の紅魔館は、悪魔は本気ということかしら」
紫はそこで大きくボールを放り投げた。高く上がったところでボールはスキマに消える。
紫「本気の紅魔館が開催する以上…出場する全てのチームが決死結界を解禁してくる」
松山「……!」
さすがに収まらない憤りも引っ込み、息を呑む松山。
積もる雪をはらうように傘を広げた紫は最後に…
紫「それでも大会に出たいならば…私の友人を頼りなさい」
今の悪魔達に直接交渉しても埒があかないと、助言をして、紫は松山を隙間に放り込んだ。
653 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 22:21:22 ID:???
一人になった練習場で、紫がぽつりと呟く。
紫「あの子が私の足元をすくう、ねえ」
『博麗霊夢の言う事は全て正解。なんて言ったのは誰だったかしらね?』
そんな空虚な言葉だけ残して、グラウンドからは誰の姿もなくなった。
*決死結界が解禁されました。
*名のある選手だけが持つ能力で、特定条件下で発動してきます。選手によって効果は様々です。
そして手痛い敗北を喫した松山の送られた先は…
654 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 22:22:40 ID:???
先着で
少年はスキマで旅をする → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ 白玉楼
スペード→ 魔法の森
クラブ→ 向日葵畑
JOKER→ ???
655 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 22:28:21 ID:???
少年はスキマで旅をする →
クラブ4
656 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 22:28:44 ID:???
少年はスキマで旅をする →
ダイヤ7
657 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/08(木) 22:28:47 ID:???
南無
658 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 22:41:20 ID:???
大丈夫!きっと紫の時代に名前くらいは残して貰えるよ!
659 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 22:51:21 ID:???
少年はスキマで旅をする → クラブ4
クラブ→ 向日葵畑
今度はぺっと、スキマから放り出される松山光。
彼が今度強制的に送られた場所は、一面向日葵の畑だった。
松山「…すごい」
さっきの敗戦の悔しさも忘れて、顔だけ起こして素直な感受性のまま呟く。
大きな向日葵畑の一帯には、なぜか雪が積もってもなく、降ってもいない。
そこで松山は地面についた体を起こして土を払う。
松山「あ…」
そこで松山は気付いた。自分が何かを下敷きにしてるような…?
660 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 22:51:47 ID:???
先着で
向日葵畑でこんにちは → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ 何も下敷きにしてなかった
スペード→ 向日葵がぺしゃんこに…
クラブ→ いつか見た黄緑の髪の…え、顔真っ赤?傘向けてる?
661 :
森崎in幻想郷
◆WoDqDt9wrk
:2009/01/08(木) 23:04:14 ID:???
向日葵畑でこんにちは →
スペードQ
幽香は大好きなキャラです
662 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 23:14:09 ID:???
黄緑と言うか、緑じゃないかな、幽香は。
…森崎in幻想郷の人も幽香好きなのかー!
663 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 23:16:00 ID:???
天の声「森崎の人じゃ!ではクラブをプレゼント…いやいや、なんでも!」
向日葵畑でこんにちは → スペードQ
スペード→ 向日葵がぺしゃんこに…
松山は、向日葵を自分が潰してしまってた事に気がついた。
松山「……」
黙って退いてみたが、もう手遅れと思い肩を落とす。
???「どいて」
その言葉と、ドン!と突き飛ばされるのは同時だった。
日傘を差した女性が、向日葵に近づき片手を振るうと、下敷きにした向日葵が元の姿に戻る。
その光景に松山が見惚れてると、傘を差した女性が声をかけてきた。
???「あら…貴方どこかで会ったわね?」
松山も、ウェーブかかった髪で顔だけは微笑んでる女性と、どこかで会ったと気付く。
松山「(この人…たしか霊夢さんの言ってた…名前はたしか?)」
664 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 23:16:20 ID:???
先着で
松山の記憶力 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ 風見幽香さんだ!
スペード・クラブ→ だめだ。思い出せない…
クラブ5以下→ 風見鳥さんだ!
665 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 23:17:46 ID:???
松山の記憶力 →
ダイヤ8
666 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 23:18:24 ID:???
くそっなんでマチスでは二回ともダイヤが出なかったんだ
667 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 23:25:45 ID:???
天の声「
>>666
オームを!早くオームをハリー!!」
松山の記憶力 → ダイヤ8
ダイヤ・ハート→ 風見幽香さんだ!
松山は、最初に攻撃されかけたこともあったからか、その名前をよく覚えていた。
松山「風見幽香さん…ですね?」
幽香「そうだけれど」
自分の名前は名乗らないのかしら?そう言われて松山もすぐ名乗る。
幽香「松山光?…いい名前ね」
その名をつけてくれた親に感謝しなさいと言って、幽香は立ち去ろうとする。
松山「(行っちゃうけど…どうしよう?)」
668 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 23:26:08 ID:???
どうしますか?
A 引き止める
B 黙って見送ってここから離れる
C その他 発言か行動を併記してください
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
669 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 23:27:29 ID:a3J7I1Tg
C 向日葵のことを謝っておく
670 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 23:28:03 ID:5Cqfhk1k
C 向日葵のことを謝っておく
671 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 23:28:11 ID:S8tmefAU
A
672 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 23:36:51 ID:???
C 向日葵のことを謝っておく
松山「(そうだ!)あ、あの!」
畑に入った人間を見逃そうというのに、わざわざ声をかけられて、幽香は煩わしそうに振り返る。
松山「向日葵のこと…すみません」
幽香「……」
その言葉を聴いて、幽香の気持ちは少し柔らかくなった。
幽香「いい心がけね。…その気持ちも大事にしなさいね」
そこでまた機嫌よさげに歩み去ろうとした幽香だったが、ふとした思いつきに足を止めた。
幽香「少し気分だし…私に何かあれば聞くわ」
ただし一つだけ、と幽香は言った。
松山「(ひとつだけか…何を聞こう?)」
673 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/08(木) 23:37:24 ID:???
何を話しますか?
A サッカーが得意かについて
B 紫の友人について
C 勧誘してみよう!
D その他 発言を併記してください
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
674 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 23:37:44 ID:5Cqfhk1k
A
675 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 23:38:59 ID:S8tmefAU
C
676 :
675
:2009/01/08(木) 23:41:32 ID:S8tmefAU
すみません
Bに変更
677 :
森崎名無しさん
:2009/01/08(木) 23:53:33 ID:t5M3+sGg
B
678 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 00:04:39 ID:???
B 紫の友人について
松山はここで、紫の去り際の助言を思い出した。
松山「(紫さんの友人…この人は知ってるかも)」
幽香はただ黙って松山の言葉を待ってくれている。
松山「風見さんは、八雲紫さんの友人を知ってますか?」
幽香「紫?スキマ妖怪の友人…」
少し予想を外れた質問に、暫し幽香は返答に詰まった。
そして幽香の答えは?
679 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 00:05:00 ID:???
先着で
フラワーマスターアンサー → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 「鬼と冥界の姫ね」
ハート・スペード→ 「亡霊姫のことかしら?」
クラブ→ 「あの妖怪に友達?そんなのいないわね」
今日はここまで。嗚呼マチス……コホン。
決死結界についてはご意見あったら厳しいの問わずお願いします。
680 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 00:05:30 ID:???
フラワーマスターアンサー →
クラブA
681 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 00:06:25 ID:???
うほっ もはや引きの悪さきわまりけり
思えばマーク判定はことごとくクラブだしてるなあ
682 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 00:09:54 ID:???
決死結界よりもぶっちゃけクラブAの方が大問題なんだぜ?
683 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 00:11:27 ID:???
上の能力は紫の決死結界なのかな。
チート結界代表といえば味方の射命丸だけど、さて・・・?
684 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 00:21:49 ID:???
クラブA
クラブ→ 「あの妖怪に友達?そんなのいないわね。ええいない絶対いない!」
その質問に幽香の態度が豹変した。
幽香「あの妖怪にお友達…そんなのいないわ」
松山「え…でも」
しかし反論など幽香は許さない。それが唯一真実だと言い聞かせるようにまくしたてる。
幽香「考えてもみなさい…あんな胡散臭いうえに何考えてるかわからず神出鬼没な女に…」
友達なんてできると思う!?となぜか幽香が運命神に操られてるように熱を帯びた口調で語る。
松山「そっか…そうですよね!実は俺もそう思ってたんです!」
そして根が素直な松山は、ころっと同調してしまった。
上機嫌で二人は、八雲紫友達いない説を塗り固めていく。
松山「そうか…あの人がいつもああいう態度取るのも…」
幽香「そう!友達がいないからね!そうに違いないわね」
こうして松山は幽香との関わりを少しだけ強めて、別れたのだった…。
685 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 00:23:26 ID:???
>>683
おっしゃるとおり、紫の決死結界です。
射命丸は確かに強すぎるのでまだ考えてます…
今度こそ、ここまで。
こうしてこちらでも紫の友達いない説が浮上しました。クラブのAさんめ…
686 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 00:24:00 ID:???
*松山→ (寂しい人) → 紫
*幽香→ (孤独な妖怪) → 紫
*松山 → (話し相手) ← 幽香
687 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/09(金) 00:25:35 ID:???
うちのスレの紫ならそれで合ってるのにwww
こっちでは一体どうなんでしょうか…w
松山、幽香と仲良くなってよかったね…本当によかった
688 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 21:56:04 ID:???
天の声「
>>687
こちらでは紫友人いない設定はありませんじゃ。ありませんが、今後の引きによっては…?」
太陽の畑を出ると、松山は厚着はしてたからよかったと考えて、またどこかで暖を取ろうと考えた。
松山「(寒い…風邪にでもかかったら大会どころじゃないぞ)」
しかしいきなりスキマで飛ばされた為、土地勘もなく雪の中歩き回るしか術はなく
松山「紫さんの友(達と紫さんが一方的に考えてる)人を探さないとならないし…動くしかないけど」
松山はぎゅっと上着を強く結ぶように着込むと、震えを堪えて移動した。
689 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 21:56:43 ID:???
先着で
松山どこに辿り着く? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
カードの数値が……
K→博麗神社
J、Q→人里
9〜10→冥界
8→寂れた洋館
5〜7→香霖堂
A〜4→魔法の森
JOKER→イーグルスのメンバーが松山を探しに!
690 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 21:59:00 ID:???
松山どこに辿り着く? →
クラブ10
691 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 22:14:14 ID:???
紫さんは友達がいないと言うのに松山君は早速お友達のおうち訪問ですか
692 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 22:32:26 ID:???
???「
>>691
妬ましいわ」
松山どこに辿り着く? → クラブ10
9〜10→冥界
白く染まる幻想郷をただ歩いた松山が、辿り着いたのは冥界だった。
松山「(ここは…そうだ、たしかこの先に…)」
長い階段が見えてきて、さらに人影らしきものも見えたので
松山は疲れも寒さも忘れて駆ける。
松山「(あそこにいるのは…!)」
693 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 22:32:44 ID:???
先着で
冥界二次遭遇 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ 妖夢
スペード→ ユユコナイト
クラブ→ 試合に出てた幽霊
クラブA、2→ 舌出した黄色い幽霊
JOKER→ 魔法を跳ね返されたザキ神官
694 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 22:34:36 ID:???
冥界二次遭遇 →
ダイヤ4
695 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 23:40:44 ID:???
冥界二次遭遇 → ダイヤ4
ダイヤ・ハート→ 妖夢
松山が見つけたのは、前の試合で何度も勝負した後、友達となった少女。魂魄妖夢だった。
遠目から手を振りながら声かけると、あちらでも気がついて目を丸くする。
妖夢「光さん…?」
意外な来客と考えて、すぐ妖夢は前かわした、話をする約束を思い出した。
妖夢「(…いや、それにしてはこの姿は)」
いくら寒さに慣れてるとはいえ、長時間雪にさらされ歩いた松山の顔は寒さに青ざめていた。
松山「妖夢さん…こんにちは」
妖夢「一体…いえ。その服を乾かせる処へ案内しますから」
ついてきて、と
何があったか聞かずにそう言ってくれたのに、少し胸を温かくしながら、松山は後を追った。
妖夢に通された部屋の中で、やっと松山は人心地ついた。
松山が改めて礼を言うと、妖夢は何かを思い出した様子で
妖夢「雪時の寒い気持ちはわかりますから…」
とだけ言って、この雪の中、冥界に何の用ですか?と聞いてきた。
696 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/09(金) 23:41:33 ID:???
どう答えますか?
A 大会について事情を話してみる
B 紫の友人?について聞いてみる
C 雪の思い出について聞いてみる
D その他 発言を併記してください。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
短いですが、遅くなったため今日はここまで。お疲れ様でした。
697 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 23:44:30 ID:Ogk7/cTU
A
698 :
森崎名無しさん
:2009/01/09(金) 23:45:39 ID:p9no46DU
A
699 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/10(土) 15:07:46 ID:???
A 大会について事情を話してみる
松山が話そうとするのを、そこで妖夢が「あ、待って」と遮ってきた。
妖夢「守矢のキャプテンが来たことを報告してこないとならないので」
スッと立ち上がり部屋から外へ遠ざかる妖夢を見送って、松山は話す前に現状を整理した。
そうやって待つこと少し…妖夢の声がして、続いて足音。しかし一人分だけ。
妖夢が戻ってきた。誰かと一緒なようで。
妖夢「幽々子さま、こちらです」
障子が開くと、前と変わらぬ和服姿の幽々子が、ふわふわと現れた。
幽々子「あらあら…ようこそ白玉楼へ」
松山が慌てて畏まると、幽々子が、妖夢の用意した座布団の上に座る。
それでお話は?と二人に聞かれた後、松山は丁寧に、チームの置かれてる現状を説明した。
700 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/10(土) 15:08:04 ID:???
〜少年説明中〜
松山が全て(紫と会ったことについては省いた)話し終えると
幽々子「なるほど」
幽々子はそうとだけ言って、妖夢はそんなことになってたんですか…と目を白黒させている。
妖夢「光さん達のチームはとっくに出場決まってると思ってました」
松山「はぁ面目ない…です」
消沈した松山に、慌てた妖夢が繕うよりも早く「ま〜妖夢ったらひどいのね」と幽々子が茶化す。
いつもの会話と反応に、ころころと微笑んでから、幽々子が尋ねてきた。
幽々子「話はわかりました。それでキャプテンさんは、何を求め冥界まで足を?」
一転して威厳を漂わせ、また一転して「ひょっとして妖夢と交友を深めにきたの〜?」とおどける。
それから振舞われた茶と茶菓子を前に、松山はそろそろ話を進めようと考えた。
701 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/01/10(土) 15:08:36 ID:???
どう話しますか?
A 「知恵を貸してください」
B 「実は偶然迷いついたんです」
C 「紫さんの友人?について知りませんか?」
D 「決死結界について教えてください!」
E 「この茶…毒が入ってたりしませんよね?」
F その他 発言を併記してください。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*あと2回まで選択可です。
出かけてきます。続きは後ほど。
702 :
森崎名無しさん
:2009/01/10(土) 15:10:47 ID:daFCYSLM
A
知恵っていうのは大会に出るための知恵ですよね?
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