キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【紅魔カップ】キャプテン松山5【開幕!】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/18(日) 22:21:21 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

大会出場が決まるまで随分かかりましたが、これで5スレ目突入。
これからもよろしくお願いします。



〜あらすじ〜


松山のいた外と隔離された世界、幻想郷にサッカーの助っ人として招かれた松山光。
彼は幻想郷の守矢イーグルスのキャプテンとして、厄やスキマ妖怪に翻弄されながらも奮闘中。
紅魔館の主宰する大会に出場が決定したものの、今のチーム、今の松山で優勝は果たせるのか!?


というところまでお話が進んでます。


登場人物、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


125 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/22(木) 00:09:52 ID:???

天の声「>>124北国からメッセージですじゃ『いやいや死ぬから!』」


おいでませ紅魔館 →  ハート10
7〜10→ 大図書館を通りがかる


せわしなく紅魔館内部を見ていた松山が、ふと今までの客間や部屋と趣の違う大きな扉を見つけた。

松山「(ここは…)」

咲夜「その扉の向こうは大図書館ですわ」

松山が疑問を声に出すより早く、嫌味さを感じさせない涼やかな声音で咲夜が説明した。

咲夜「大図書館はパチュリー様と、使役してる小悪魔たちが管理しています」

松山「パチュリー?」

そこで咲夜は、あれっという素の感じで小首を傾げた。

咲夜「お会いしたことなかったかしら?」

確か面識はあるはずと咲夜は言うので、松山は思い出そうとしてみた。


126 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/22(木) 00:10:10 ID:???

先着で


松山の記憶術 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート・スペード→ 「そうだ思い出したぞ!」
クラブ→ 「う〜ん…?」
クラブA、2、3→ 扉が開きモンスターが襲ってきた!
JOKER→ 扉の向こうで本棚が倒れる音「むきゅー」


今度こそ、今日はここまで。


127 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/01/22(木) 00:10:32 ID:???
松山の記憶術 →  ダイヤA
パチェさん…!いけぇ!

128 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/22(木) 20:21:52 ID:???

>>127ノートラップランニング喘息シュート!?


松山の記憶術 →  ダイヤA
ダイヤ・ハート・スペード→ 「そうだ思い出したぞ!」



咲夜から、パチュリーの外見特徴などを聞いて、松山はパチュリーのことを思い出した。

松山「(そうだ、思い出したぞ!…控え室で、魔法で俺の疲れを癒してくれた人か!)」

あの時の月を模した髪飾りをつけた魔女と、少し話せないかなと松山は思った。

咲夜に、そう打ち明けてみると…

咲夜「……」

松山「あ、あの…?(難しい顔で考え込んでる。どうしたんだろう?)」

しばらくしてから、咲夜の出した答えは……


129 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/22(木) 20:22:44 ID:???

先着で


メイド長の気分と判断 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 「少しの間だけなら」
ハート・スペード→ 「パチュリー様に確認をとってきます」*数値が7以下で面会を拒絶されます。
クラブ→ 「ダメでございます」
クラブA、2、3→ いつの間にか応接室にいた


130 :TSUBASA DUNK:2009/01/22(木) 20:31:18 ID:???
メイド長の気分と判断 →  スペード5

131 :TSUBASA DUNK:2009/01/22(木) 20:32:59 ID:???
松山、いつもゴメン。君が厄いのか、自分が厄いのか……それとも両方か?

132 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 20:38:25 ID:???
いけないなァ自分の引きの悪さを厄のせいにしちゃ

133 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 20:39:39 ID:???
ぬう
スペード7

134 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/22(木) 21:03:26 ID:???

天の声「>>131TSUBASA DUNKさんすまぬ…しかし今回はアウェーなので全ての判定厳しめなのじゃ」



メイド長の気分と判断 →  スペード5
ハート・スペード→ 「パチュリー様に確認をとってきます」*数値が7以下で面会を拒絶されます。


では確認をとってまいりますと、そう言った咲夜が毎度のように姿を消してから

咲夜「お待たせしました」

松山「……」

姿を消した場所に、前触れもなく姿を現した咲夜だったが、松山からは過剰な反応は出なかった。

咲夜「驚かないのですか。残念ですわ」

神奈子「…気が利いてるメイドだねえ」

ぼやいてしまう神奈子にも、気を悪くした素振りを見せず、咲夜はパチュリーからの言伝を伝えた。

咲夜「申し訳ありませんがパチュリー様は守矢の方々と親しくはできないそうです」

松山「え…!?」

ハッキリとした拒絶に松山は面食らう。続けて「どうして?」と言いそうになるのを我慢する。


135 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/22(木) 21:04:49 ID:???

松山「(やっぱり…魔理沙さんとの確執が原因だよな?一体何があったんだ?)」

咲夜はそれではお嬢様がお待ちですと、松山達の案内に戻った。

松山「(しょうがないな…場所は覚えたし自由な時間ができたら尋ねてみるか)」

そして案内されて、豪華な扉の前で、咲夜が足を止めた。

咲夜「お嬢様。守矢の方々をお連れしました」

ややあって扉が開くと、中には舞えと同じ桜色の服を着た吸血鬼、レミリア・スカーレットがいた。

レミリア「よく来てくれたわね、霊夢。それと…守矢の神。助っ人さん」

待っていたレミリアは口調こそ丁寧だが、以前の親しさはどこにもなかった。

神奈子「……」

神奈子が自然と身構えてしまい、後ろに控える咲夜の雰囲気も変わる。

肝を冷やしてた松山が、それを悟って早急に腹を据える。

松山「(こういう時は誰かが…とくに霊夢さんが動く前に何か言わないと…!)」


136 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/22(木) 21:06:07 ID:???

どうしますか?


A キャプテンとして挨拶して、大会について話をはじめる。
B まずは落ち着いて、用意された茶を口にする。
C 中国の記憶力について聞いてみる。
D 魔理沙と何があったのか尋ねる。
E 神奈子と霊夢に任せてみる。
F その他 発言や行動を併記してください。


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


すみません、きょうもきついので多分ここまで…


137 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 21:07:20 ID:rLjRCfHk
A

正攻法で

138 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 21:12:29 ID:cFc3JtNA
B

139 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 21:13:24 ID:WphWC+a2
C

140 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 21:22:30 ID:GDPSHOLo
F
ギギギ・・・ネジを・・・回すな・・・・


141 :森崎名無しさん:2009/01/22(木) 21:25:25 ID:BTJZ8sCE
A

142 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 20:15:29 ID:???

A キャプテンとして挨拶して、大会について話をはじめる。


霊夢「せっかく来てやっ…」

松山「今日は守矢イーグルスの代表としてッ来ました!さっそく大会についての話をはじめましょう!」

示威行為に出ようとした霊夢を制するように、松山は強引に話を進めた。

霊夢はムッとするかと思ったが、意外に?落ち着いていた。

テーブルに置かれたカップを手に取るなりして、見た目や匂いを確かめている。

レミリア「大会についての話ね?」

松山「あぁ…ええ。まずは俺達の出場を正式に認めてほしい。んです」

レミリアは「咲夜」と控えてた従者を自分の側に招いて…

いつの間にか咲夜が持っていたトーナメント表に、スカーレットムーンズの反対側に守矢の名を入れた。

レミリア「確かに貴方達の出場が受理された。…聞きたい事があれば何でもどうぞ?」

松山「それじゃあ聞きたいのは…」


143 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 20:16:07 ID:???

何を聞いてみますか?


A 紅魔カップの出場チームについて
B 霊夢が険しい表情で見てるお茶を飲んでみる…
C 中国の記憶力について聞いてみる。
D 魔理沙と何があったのか尋ねる。
E 紅魔館を見て回っていいか聞く。
F その他 発言や行動を併記してください。


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*あと2回まで選択可です。


144 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 20:16:38 ID:o9RMhcXQ
C

145 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 20:19:40 ID:e3A0mD6E


146 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 20:20:05 ID:rxyG5aY+
C

147 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 20:29:38 ID:???

C 中国の記憶力について聞いてみる。



大会の出場が正式に決まったことでほっとした松山は、気になってることを聞いてみた。

松山「(他人の事情にお節介かもしれないけど)ここの門番さん、いつもあんなに忘れっぽいんですか?」

その質問にレミリアはちょっと意表を突かれた様子で幼い表情を浮かべて…

レミリア「ここの門番…?」



先着で


門番の記憶について → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→ 「いつもあんな感じね」
スペード・クラブ→ 「門番なんていたかしら」
JOKER→ 「気に入ったなら持ってっていいわよ」


148 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 20:31:30 ID:???
門番の記憶について →  スペードK

149 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 20:42:31 ID:???
もうこの紅魔館ダメだ

150 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 20:46:26 ID:???
はやくなんとかしないと

151 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 20:46:43 ID:???
これは紅魔館じゃなくてキン肉ハウスだったんだよ!

152 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 20:48:15 ID:???

門番の記憶について →  スペードK
スペード・クラブ→ 「門番なんていたかしら」


レミリアは、松山の質問にじっと何か思い出すようにしてから…

レミリア「さくやーここに門番なんていたっけ?」

咲夜「いえ。存じておりませんわ」

しらばっくれる素振りなど微塵もなく、主従ともそんなことを言い切った。

松山「ええっ!?(何だってその反応ー!?)」

動揺した松山は、中国と顔見知りらしかった霊夢を見るが、霊夢は私に聞くなと黙殺した。

松山は知るよしもない。

応接室に入った直後、どちくしょーと走り去った門番の姿を……。

*中国が紅魔館から暇をもらいました。
*どこのチームに入るかは不明です。紅魔スカーレットムーンズに戻るかも未知数です。

レミリア「門番の役職は後で決めるとして…まだ他に質問はあるの?」


153 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 20:48:51 ID:???

何を聞いてみますか?


A 紅魔カップの出場チームについて
B 霊夢が下げさせたお茶の中身を尋ねる
C 中国の行方について…(*選べません。そっとしといてあげましょう)
D 魔理沙と何があったのか尋ねる。
E 紅魔館を見て回っていいか聞く。
F その他 発言や行動を併記してください。


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*あと1回まで選択可です。


154 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 20:53:22 ID:rxyG5aY+
F
俺が覇権を握り取ります(宣戦布告)

155 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 20:58:16 ID:jgZF3G1E
粉々「かりすま(笑)ブレイク」

A

156 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 21:03:21 ID:e3A0mD6E


157 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 21:19:07 ID:???

A 紅魔カップの出場チームについて


松山「じ、じゃあ後は…紅魔カップの出場チームについて教えてください」

大会に出場する道を探すのに手一杯で、情報を収集できなかった松山はレミリアの情報公開に賭けてみた。

レミリア「大会に出場する残りのチームね?」

鉄っぽい味のする茶で満たされたカップを置き、レミリアは…



先着で


お嬢様は親切? → ! num


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。


*数字のぶんだけ、他チーム情報を公開してくれます。


158 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 21:20:53 ID:???
お嬢様は親切? →  8

159 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 21:32:54 ID:???
全員じゃねえかwwww

160 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 21:47:09 ID:???

お嬢様は親切? →  8


レミリアはもう一度「咲夜」と従者の名前を呼ぶ。

すると、咲夜の手には持っていなかった筈の書類があった。

レミリア「最近は紙が沢山あって助かるわね」

レミリアが示すと、その書類を咲夜が、松山達に手渡してくれる。

松山「ありがとうございます。(どれどれ…?)」

守矢神社代表が目を通した、紅魔カップに参加する残りのチームの名前は…。


161 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 21:47:57 ID:???

アリス・イン・ザ・アンダーランド
騒霊楽団
蟲姫チーム
夜雀の会
宵闇ダークライト
マヨヒガ連合
知識と歴史チーム
永遠亭ルナティックス


162 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 21:48:24 ID:???

一通り目にして、松山は出場できるチームの半分数しかないのを訝しがった。

レミリア「情報公開は半分だけ。全てを教えてあげるとは言ってない」

松山「…わかりました。(教えてもらう立場だ。しょうがないか)」

ともかく今わかったチームについてだけでも対策を練れるのでラッキーだと、松山が考えた時。

レミリア「あとの詳しい事はこの書類に書いてあるわ」

もう一枚を咲夜に渡させてから、レミリアは席を立った。

レミリア「咲夜。お客人を送ってあげて」

咲夜「かしこまりました」

話のおしまいを知らしめるように、咲夜が松山達に「では案内します」と言ってきた。

松山「(どうする?このまま帰るのか?)」


163 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 21:49:06 ID:???

どうしますか?


A 大人しく帰る
B 案内を断ってみる(*紅魔館内を見回れます。が、危険度アップしてます)


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*やや大切な選択なので3票とさせていただきます。


今日はここまで。


164 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 21:51:22 ID:rxyG5aY+
A

165 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 21:52:49 ID:o9RMhcXQ
B

166 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 21:55:21 ID:???
迂闊に自由選択肢を選べねえな

167 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/23(金) 21:57:47 ID:???
天の声「>>166*の注意は外したほうがいいかもしれませんじゃな」

168 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 22:03:01 ID:e3A0mD6E
A

169 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 22:13:02 ID:JjXfW7gI
B

170 :森崎名無しさん:2009/01/23(金) 22:55:57 ID:NG+0GCqo
B

171 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/24(土) 20:24:50 ID:???

B 案内を断ってみる


「お帰りはこちらです」先導しようとする咲夜を、松山が止めた。

咲夜にどうしましたと聞かれると

松山「ちょっと紅魔館を見て回っていいですか?(専用の練習場というのも見たいし!)」

直球で尋ねると、咲夜のほうは苦い表情を一瞬、浮かべた。

すでにレミリアの姿はないので、やむなくメイド長の裁量で結論を出すことに。

咲夜「…かまいませんが、地下にだけは近寄らないでください」

と。そこにだけは念を押した。

霊夢「そうね。聞いといたほうがいいわよ光」

咲夜の言葉に、霊夢も同調する。霊夢の珍しい慎重な姿勢に、松山と神奈子が戸惑いながら頷いた。

帰りの道は霊夢が知ってると言うので、咲夜は片付けを優先し、松山達を送り出した。

松山「(先に行きたい場所を決めとこうっと)」


172 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/24(土) 20:25:02 ID:???

どこに行きますか?


A レミリアの部屋
B パチュリーの大図書館
C 紅魔館の専用グラウンド
D せっかくだから地下を目指すぜ!
E その他 行きたい場所を併記してください。


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*選択した場所は、辿り着ける確率が上がります。
*紅魔館の自由行動は3ターンまで行えます。


173 :森崎名無しさん:2009/01/24(土) 20:27:26 ID:AZeYNXFE
E
「地下にだけは近寄らないでください」
ダジャレに気付き、笑いの渦へ一人だけ行く

174 :森崎名無しさん:2009/01/24(土) 20:28:26 ID:hAlRe6EI
C

175 :森崎名無しさん:2009/01/24(土) 20:34:24 ID:0/26mWlo
C

176 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/24(土) 21:36:56 ID:???

天の声「>>後日のいつかちかい内に採用ですじゃ!」


C 紅魔館の専用グラウンド



松山「じゃあ専用グラウンドに行こうよ!」

城のように立派な紅魔館の専用グラウンド。松山は興味と興奮を隠し切れず霊夢と神奈子を急かす。

霊夢「はいはい。転ばないようにね〜」

神奈子「(キャプテン君のこういう姿を見られるのは悪くないわね。早苗にも見せたかったねえ)」

そして勢いのまま紅魔館をしばらく歩いたところで、不意に松山は重大なことに気付いた。

松山「(しまった!グラウンドってどこだ!?)」

それまでの興奮とは違う冷や汗が滴り落ちる。

神奈子「松山君?どうかしたの?」

霊夢「(まずった!グラウンドってどこ!?…って顔ねあれは)」

すでに勘の良すぎる巫女にはバレバレだったが……

松山も己の勘に、キャプテンの責任とプライドと意地と面目と信用を賭けて進むことにした。

松山「(グラウンドは…こっち!…いやあっちだ!…やっぱそっちかなぁ?)」


177 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/24(土) 21:37:27 ID:???

先着で


遥かなるグラウンド → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。


7〜K→ グラウンド発見!
5〜6→ ペロ、ここは…大図書館!
3〜4→ 紅魔館を出てしまう
A、2→ 地下の階段発見…声がする
JOKER→ おや前方に誰かいるぞ?


今日はここまで…今は更新少なくてごめんなさい。


178 :森崎名無しさん:2009/01/24(土) 21:39:43 ID:???
遥かなるグラウンド →  スペードK
遥かなるグラウンド・さらば友よ

179 :森崎名無しさん:2009/01/24(土) 21:39:52 ID:???
遥かなるグラウンド →  クラブ6


180 :森崎名無しさん:2009/01/24(土) 21:48:49 ID:???
178「ん、間違ったかな

181 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/25(日) 20:27:54 ID:???

遥かなるグラウンド・さらば友よ →  スペードK
7〜K→ グラウンド発見!


松山が勘を最大限働かせて先を歩くので、神奈子も、霊夢も黙ってついていく。

日差しが入らないので、外が近いのかもわからなかったが

やがて開けたところに出るとそこは広く立派な練習グラウンドだった。

松山「あ、ここみたいですね?(やったぞぉ!)」

小躍りしたいのを隠して隠して、松山は冷静に努めてグラウンドに向かう。

霊夢「(私の勘と違うとこ歩いてったら引き戻すつもりだったけど…意外に勘も鋭いのね)」

焦りまくってた筈なのに、短距離でグラウンドにつけた松山に、霊夢は密かに評価を上げた。

*霊夢の評価値が上がりました。


182 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/25(日) 20:28:14 ID:???

松山「ここが紅魔館の専用練習場か、凄いな(芝まで赤く染めなくてもいいと思うけど…)」

2面あるコート、真っ赤だが質の良い芝生、雨を凌げる施設もあり、夜間照明まで完備している。

設備的には文句のつけようがなかった。

松山「こっちのコートは随分新しいな。(大会が近いから増設したのか?)」

神奈子「これは参考にさせてもらわないとね」

二人がグラウンドを眺めてると、霊夢が近付いてくる誰かに気がついた。松山のわき腹を突く。

松山「霊夢さん、どうかした?」

霊夢「誰かくるわよ」


183 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/25(日) 20:28:33 ID:???

先着で


先客は誰だ → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 練習中のパチュリーだった
ハート・スペード→ 妹紅がしばらくぶりと挨拶してきた
クラブ→ 中国さん何してるの?
クラブA、2、3→ 「あなた私のご飯ね!?」
JOKER→ ???


184 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 20:30:10 ID:???
先客は誰だ →  スペード3

185 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 21:57:27 ID:???
くっ、惜しいな

186 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/25(日) 22:18:35 ID:???

天の声「>>185相変わらず際どいですなぁ」


先客は誰だ →  スペード3
ハート・スペード→ 妹紅がしばらくぶりと挨拶してきた


やってきたのは助っ人を頼んだこともある藤原妹紅だった。

松山「あ、妹紅さん」

妹紅「久しぶりだね。元気してた?」

久しぶりにあった妹紅は、どういうわけか雨に濡れていなかった。

聞いてみると雨の日には、魔法の防護壁で雨を遮断してるらしい。

妹紅「ここの主人は一度、夏に、幻想郷全てを紅い霧で覆って日光を遮ったこともあるしね」

霊夢「古い話ねえ」

そんな途方もない話に霊夢は適当に相槌を打ったが、松山の方は呆然としてしまう。

松山「(……いやいちいち驚いてたら話が進まないって)」

首を横に振り気を取り直した松山に、妹紅が…

妹紅「場所が場所だけど練習場だし、このまま話だけする?それとも…」

松山「(練習か…勝手に使っていいのかわからないけど、このグラウンドでなら高い効果も期待できる?)」


187 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/25(日) 22:19:03 ID:???

どうしますか?


A 妹紅と話だけする。
B 無断で練習する。


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


188 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 22:19:54 ID:a3V7kV4k
B

189 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 22:33:24 ID:42OCsRIM


190 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 22:33:51 ID:+Jz8afoM
A

191 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/25(日) 22:44:35 ID:???

天の声「私信ですじゃ。出身は南葛高校…ふぅむどうするかの」



A 妹紅と話だけする。


松山「(いやいや!勝手に使ったりしたら泥棒と同じだって!)」

もう一度首を振った松山に、妹紅は大会の出場が決まったんだってねと言ってきた。

妹紅「私は慧音と一緒に出るつもりだったんだけど、事情が重なっちゃってね」

霊夢「そういえばあんた、妹と仲良かったわね。人情あるじゃない」

松山、神奈子「(妹…誰の?)」

霊夢の発言に照れ笑いした妹紅が、話をそらそうと松山に何かないかいと尋ねた。

松山「何かって言われても…」


192 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/25(日) 22:45:00 ID:???

何を話しますか?


A 誰かの妹さんについて
B パチュリーと魔理沙の因縁について
C 今判明してる以外のチームについて
D 炎の妖術について
E その他 発言や行動を併記してください


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*あと3回まで選択可です。


今日はここまで。


193 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 22:46:45 ID:rcQ6j0k6
E
妹紅がたくさんつけてるリボンについて

194 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 22:47:05 ID:+Jz8afoM
E
妹紅がたくさんつけてるリボンについて

195 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 22:49:51 ID:d5p6E3o6

「うーん、見慣れてくるとその服もいいな」
妹紅の服のセンスを褒める。

196 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/25(日) 22:59:10 ID:???

天の声「ちょっとだけ続きを」


E妹紅がたくさんつけてるリボンについて


松山は、妹紅の髪型。もっと言えば沢山のリボンがなぜだか気になって仕方なくなった。

松山「(どう聞いていいのか…迷うな。ええい!)妹紅さんは何でいっぱいリボンなんてつけてるんです?」

その言い方を聞いた妹紅は少しムッとしたが、松山のいっぱいいっぱいな顔を見て気持ちを落ち着けた。

妹紅「(口下手だねえ、まあやたら達者で意地の悪いのよりはマシかな?)このリボンはね…」



先着で


妹紅のリボンとは? → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート・スペード→ お気に入りのリボン
クラブ→ 妹紅「お腹空いたな…モグモグ」お菓子です


今度こそここまで。
???「それでは貴様らさようならー」


197 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 23:00:41 ID:???
妹紅のリボンとは? →  JOKER


198 :197:2009/01/25(日) 23:01:07 ID:???
すいません、どうやらさよならは無理のようです

199 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 23:01:22 ID:???
妹紅のリボンとは? →  クラブ5

JOKER

200 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 23:03:52 ID:Aigko7/o
ジョーカーに愛される男、松山…頑張れ男の子

201 :森崎名無しさん:2009/01/25(日) 23:05:24 ID:???
>>199
なんて事をするんだ、中の人に逃げ道を作ってしまったではないか。
しかもクラブだし

202 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/25(日) 23:12:25 ID:???

不意なJOKERは禁断のおまんじゅうです。

肩も痛むし、展開もちょっと考えるのでやはり今日はここまでに。

「お腹空いたな…モグモグ」と「それでは貴様らさようならー」には元ネタあります。


203 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/26(月) 20:02:50 ID:???

妹紅のリボンとは? →  JOKER
ダイヤ・ハート・スペード→ 普通のリボン…え?違う?



妹紅「このリボンは普通のリボンだよ」

あっけらかんと答えた妹紅。松山達はな〜んだという顔をする。

松山「いくつも着けてるから、何か特別な意味があるんじゃないかって思っちゃいました」

妹紅「あはは。ないない。だってこのリボンは…」



先着で



妹紅の、不思議な、リボン → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 「ちょっと生きてるってだけだよ」
ハート→ 「私の精神力で具現してる幽リボンだよ」
スペード→ 「身につけると身体強化されるだけだよ」
クラブ→ 「決して燃えないってだけだよ」
クラブ5以下→ 「何の変哲もないリボンだよ。…似合うだろ?」
JOKER→ 「集めるとフェニックスが現れてどんな願いも…」


204 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/01/26(月) 20:03:31 ID:???
妹紅の、不思議な、リボン →  ダイヤ7

205 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 20:17:26 ID:???
…裏側覗いたらびっしりと歯がとか、つぶらなおめめとか怖い想像しかできない

206 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 20:20:35 ID:???
生きてるってのはリボンそのままって事だろ、顔のパーツがついてるってのはちと安直

207 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/26(月) 20:22:01 ID:???

妹紅の、不思議な、リボン →  ダイヤ7
ダイヤ→ 「ちょっと生きてるってだけだよ」


松山「…………?…………??……………!?!……え”っ!?」

幻想郷の常識に慣れたと思ってた松山でも、にわかに信じがたい発言が妹紅の口から出てきた。

妹紅「ほれ、お辞儀しな」

そんな風に妹紅が促すと、妹紅のリボンが一斉に規律正しく意思を持って動いた…いやお辞儀をした。

その様はリボンの形状でも、ある意味可愛らしくも見えたのだが……初見ではそこまで読み取れるはずなかった。

松山「(茫然自失中)」

霊夢「ふ、ふ〜ん(ちょっとびっくりしたわ…ちょっとだけよ!?)」

そこで神奈子が

神奈子「生きてるって言われて見ると、確かに生気を感じるね…」

妹紅「ぶっちゃけると私の分身みたいなものさ。今はこいつらと一緒の技考案中だよ」

そう言って妹紅がリボンを撫でるようにして、なんなら触って確かめてみるかいと言ってくる。

松山「いいい、いやいいです!」

過去最大級の恐慌状態であったが、そう返事してから今度は松山が話題を変えようとした。

松山「(話題を変えよう!)えぇっと…!?」


208 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/26(月) 20:22:36 ID:???

何を話しますか?


A 誰かの妹さんについて
B パチュリーと魔理沙の因縁について
C 今判明してる以外のチームについて
D 炎の妖術について
E 考案中の技について怖々聞く
F その他 発言や行動を併記してください


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*あと2回まで選択可です。



出かけてきます。続きは後ほど。なかなか大会まで進められないなぁ。焦ります…


209 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 20:25:08 ID:Y/Elk7O+
C

210 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 20:29:38 ID:ZvrRY8W+
A

211 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 20:29:40 ID:???
F
せっかくだから勇気を出して
妹紅のリボンとコミュニケィションを図る

212 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 20:29:58 ID:egWjmvvg
F
せっかくだから勇気を出して
妹紅のリボンとコミュニケィションを図る

213 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 20:31:21 ID:JBcTXVEk
B

214 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 20:34:46 ID:I5SpsKFU
>>211

215 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 21:58:29 ID:???
中の人もそりゃ困る

216 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 22:35:55 ID:KBnA5WtI
A

217 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/26(月) 23:47:58 ID:???

Fせっかくだから勇気を出して
妹紅のリボンとコミュニケィションを図る


松山「(おっかないけど、でも気になるよな…)」

話題を変えようとした松山は、好奇心が恐怖に勝り、妹紅のリボンに触れてみることにした。

髪をすくうようにして、松山がリボンに触れやすいようにして妹紅がアドバイスをする。

妹紅「あんまり怖々としないで優しく撫でてあげるんだよ」

そして松山の手が触れる。リボンの反応は…


218 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/26(月) 23:48:12 ID:???

先着で


ふぁーすとこんたくと → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ 松山に懐いてくれた
ハート・スペード→ 無反応…警戒してる?
クラブ→ 威嚇される
クラブA、2、3→松山は攻撃されて炎に包まれた
JOKER→ リボンの一体が松山を主人に!?


今日はここまで。ユユコナイトに続いてどうなることやら…


219 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 23:49:12 ID:???
ふぁーすとこんたくと →  ダイヤ5

220 :219:2009/01/26(月) 23:49:49 ID:???
なにやら時限爆弾を解体した気分だよ・・・

221 :森崎名無しさん:2009/01/26(月) 23:53:29 ID:???
何この展開www

222 :森崎名無しさん:2009/01/27(火) 00:03:46 ID:???
スキル:ムツゴロウ

を手に入れそうな勢いだ

223 :森崎名無しさん:2009/01/27(火) 01:28:08 ID:???
北国の人は先天的にムツゴロウスキルを持っているに違いないw

224 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/27(火) 20:24:47 ID:???

ふぁーすとこんたくと →  ダイヤ5
ダイヤ→ 松山に懐いてくれた



怖がるなと言われても、やはり未知の生物に躊躇なく接するのは難しい。

松山はいまの自分にできる限りの穏やかな触れ方をして、その結果は…

妹紅「へぇ…」

松山「あ…」

リボンは、小動物が喉を鳴らして懐くような仕草で、松山の掌に擦り寄るようにしてきた。

神奈子「よっぽど松山君が気に入ったみたいね。…巫女も構えを解きなさいな」

霊夢「……やれやれね」

いつの間にか臨戦態勢を整えてた霊夢も、針と札を仕舞おうとして、やめて先にこう言う。

霊夢「懐いたのは…よかったわね。にしてもそのリボン、妖怪の類と考えていいのかしら?」

その発言に松山が驚き、神奈子が顔をしかめて、妹紅が僅かな敵意を瞳に浮かべる。


225 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/27(火) 20:25:01 ID:???

霊夢「その妖怪リボン。しっかり手綱とっといて。…もし人に迷惑かけたら容赦しないわよ?」

妹紅「……へえ。死なない人間(私に)に死ぬ人間(あんた)が何をできるっての?」

厳然とした霊夢、一気に導火線に火がついた様子の妹紅の間に、松山と神奈子が割って入る。

松山「ちょっとちょっと落ち着いてくれよ!…霊夢さん、なんでそんな喧嘩腰なんだよ!?」

松山がそう言うと、霊夢の矛先が今度は松山に向いた。

霊夢「光、問題はあんたね…得体の知れないものにむやみに手を伸ばすんじゃないわよ!」

松山「えぇ!?(なんで俺が怒られるんだ!?)」

*霊夢→(危なっかしい)→松山

何故か怒り出した霊夢が落ち着くまで待って、気がそがれた妹紅はといえば…

妹紅「結構話し込んじゃったな…体も冷えてきたしまだ話あるなら手早く頼むよ」


319KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24