キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【紅魔カップ】キャプテン松山5【開幕!】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/01/18(日) 22:21:21 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

大会出場が決まるまで随分かかりましたが、これで5スレ目突入。
これからもよろしくお願いします。



〜あらすじ〜


松山のいた外と隔離された世界、幻想郷にサッカーの助っ人として招かれた松山光。
彼は幻想郷の守矢イーグルスのキャプテンとして、厄やスキマ妖怪に翻弄されながらも奮闘中。
紅魔館の主宰する大会に出場が決定したものの、今のチーム、今の松山で優勝は果たせるのか!?


というところまでお話が進んでます。


登場人物、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


683 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 00:09:27 ID:B+bwa+5c
C
博麗じゃなくて守矢じゃないのかな?

684 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 00:10:01 ID:ThpZflXc
C

685 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 00:10:25 ID:d15sqJp6


686 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 00:11:05 ID:???
>>683
はて…すみません、意味がよくわからないのです。
どこか不備があったかな…

687 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 00:11:12 ID:???
紫なりのジョークだろう。いろんな意味で笑えんがw



688 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 00:11:49 ID:???
>>キャプテン君は博麗神社にはいません

ここ、博麗じゃなくて守矢神社じゃないかなぁと

689 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 00:12:28 ID:???
あ、書置きについてですね。
>>687の方のおっしゃるとおりです。

失礼しました。

690 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 00:13:29 ID:FT3Z2JmM
さげてたや


>>633
いろいろヘソ曲がりだから、そうやって博麗神社にいますよって教えてるんだろう

691 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 00:13:56 ID:???
博麗神社にいるけどいないよというスキマ界で今一番熱いジョーク

そしてこのレスは今一番寒いレス

692 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 00:16:53 ID:???
欄外で解説というのはまずいですが、ここは補足を。

前回、紫は拉致した時に同じ内容の書置きを残して、紫を知る霊夢などは逆に博麗神社をくまなく探してます。
今回は書置きの内容は同じですが、その逆です。

693 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 00:18:21 ID:nqiHHxrU
…しまった、俺達はキャプ松の人の素直さと紫のセンスにしてやられたのか!
くそっ、迂闊にもマジレスを返してしまうとは…

694 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 13:58:23 ID:???

C くつろいでみる


紫が棚を漁るのを、後ろから少し覗くと何もないところをごそごそとやっている。

松山「(何かの1人遊びかな…まあそれならいいか)」

そこで部屋を見渡すと、落ち着ける雰囲気だったので、とりあえず失礼と呟いて座布団に腰を下ろす。

松山「(守矢神社では共同生活してたけど、ここは霊夢さんが1人で暮らしてるのか…)」

そろそろ付き合いも長いからか、松山はこの部屋から僅かながら霊夢の雰囲気に似た何かを感じ取れた。

そこで紫が「お待たせ」と言って松山の前に菓子を置く。

松山「(スキマから出したのかな?)あ、これ美味しそうですね?」

いただいていいです?と尋ねる。どうぞと言われたのでひょいとつまんで餡の詰まった饅頭を口にする。

松山「美味しい…かなりいい品なんですね」

紫「そりゃそうよ。霊夢が結界張って他人に見つかりにくくまでした逸品だもの」

松山「……もぐ……モグ……はぁ!?」

悪びれずあっけらかんと言われた台詞に、松山は饅頭を吐き出すかというほど衝撃を受けた。

紫「あの子、今回はいつもより結界の展開が甘かったのよね。サッカー再開したからかしら?」

そんな風に、ここにいない霊夢のことを言いながら、紫の手と口は止まらずお菓子がどんどん消えていく。


695 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 13:58:52 ID:???

松山「(や、やば…どうしよう、こんなところもし霊夢さんに見つかったら!?)」



先着で


こわいこわいおまんじゅう → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


JOKER→ 紫が完食するまで何事もなし
ダイヤ→ 紫が立ち上がる「そろそろずらかりましょう」
ハート・スペード→ 紫が手を止め「霊夢が起きたみたいだわ」
クラブ→ 障子が開く「あんた達……何してるの?」


続きは後ほど。


696 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 14:07:20 ID:???
こわいこわいおまんじゅう →  スペードJ

697 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 14:29:54 ID:???
ギリギリセーフか

698 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 15:03:01 ID:???
しかしおそらくまだ安全圏ではない

699 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 19:47:34 ID:???

こわいこわいおまんじゅう →  スペードJ
ハート・スペード→ 紫が手を止め「霊夢が起きたみたいだわ」


松山がどうしようどうすればいいと自問を続けてると、紫が、あ、と声を上げた。

それまでの至福の表情から、若干そわそわした様子を見せはじめる。

松山「…?ど、どうかしました?」

松山が聞くと、すぐいつものすまし顔に戻る。

紫「ううん。たいした事じゃないわ。霊夢が起きただけよ」

松山「なんだ、驚かさないで……!!??!!」

そこで大声で叫びださなかった自分自身を、松山が誇らしく思ったのは無理からぬ事だった。


700 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 19:48:18 ID:???

〜視点変更〜


その頃。

紫の言うとおりに、霊夢が寝床で目を覚ましていた。

霊夢「ん?…んぅ…」

もぞもぞと、布団から這い出た霊夢は、まどろみながらも今朝の神社に違和感を抱いた。

霊夢「(何だろ…ちゃんとつけてたと思ったリボンがずれてた時みたい)」

ぽうっと寝間着を脱ぎ、いつもの巫女服を出した時に、夢見心地だった霊夢の意識が完全覚醒する。

霊夢「……紫?でも朝から何…て、ああ〜〜〜!!」

現状を把握。リボンも、髪の手入れなど放っぽって、霊夢は巫女服に袖を通すと縁側を駆けた!

勢いのまま障子を開くが…そこには…


701 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 19:48:45 ID:???

先着で


博麗大逃走なるか! → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。


JOKER→ なんと部屋が異界に通じていた!?
ダイヤ→ 紫から書置き「ご馳走になったわ」
ハート→ 見つかるが、スキマから脱出成功!
スペード→ 松山と紫は見つかってしまう!
クラブ→ 紫は自分だけスキマから逃れた


*数値が低いほど、霊夢のとっておきのお菓子の恨みが根深くなります。


702 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 19:49:44 ID:???
博麗大逃走なるか! →  ダイヤK

703 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 19:50:00 ID:???
なんというルパン

704 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 19:50:08 ID:???
ここ一番で松山は運が強いなwww

705 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 20:13:09 ID:???

博麗大逃走なるか! →  ダイヤK
ダイヤ→ 紫から書置き「ご馳走になったわ」


障子戸を開けるが、部屋はすでにもぬけの空だった。

やはりというか、隠してあった場所の結界は破られており、楽しみにしていた御菓子は一つも残ってない。

霊夢「ゆ〜か〜り〜!」

そこでひらひらと、霊夢の額に何かが落ちてくる。

『ご馳走になったわ』

その直後。

???「お〜い霊夢、ご飯食べにきてやったぜ〜…!?」

運悪く、今の霊夢に声かけてしまった誰かさんは、食べ物の恨みの矛先を受けることになってしまう。

しかしそのおかげで、霊夢の怒りは根深くは残らず全て発散されたのだった。


706 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 20:13:25 ID:???

〜視点変更〜


そんな修羅場地獄絵図など知らず、華麗に脱出に成功した怪盗(食い逃げ犯)二人組みは…

松山「(霊夢さんごめん霊夢さんごめん霊夢さんごめん)」

紫「うまく離れられてよかったわ」

松山「…………」

紫「せっかく美味しいお菓子を食べた後に、面倒に巻き込まれちゃたまらないもの」

松山「………」

紫「もう!さっきから暗いわねぇ」

いい気分なところに水を差されたと感じたのか、紫が不機嫌そうに言ってくる。

しかし松山は霊夢への罪悪感からろくに受け答えできず、紫もやれやれと他の事を考えはじめた。

紫「さて、次はどこに行こうかしら…」

松山「!…紫さん!」

さすがにその言葉に反応せざるをえなかった松山が、紫に言った言葉は…!?


707 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 20:13:41 ID:???

なんと発言しますか?


A 守矢神社に戻してください
B スタジアムに連れていってください
C 霊夢さんに謝りに行かせてください
D 次はどこに連れていくんですか?
E その他 発言や行動を併記してください


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


708 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 20:14:01 ID:HfAk6NhE
D

709 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 20:16:44 ID:TAOz68DQ
E
次はどこに行くんですか?(Dの言い方は怒ると思うのです)

710 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 20:18:42 ID:ba1cawe6


711 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 20:19:08 ID:???
あ、補足をひとつ
*開催式開始時刻は午後2時。現在の時刻は午前9時です。

712 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 20:28:48 ID:ThpZflXc
E >>709

713 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 20:33:36 ID:???
うーん…ちょっと困りました

714 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 20:38:53 ID:???

申し訳ありません。私の書き方がまずかったということで
こちらで再度投票をお願いします。


なんと発言しますか?


A 守矢神社に戻してください
B スタジアムに連れていってください
C 霊夢さんに謝りに行かせてください
D 次はどこに行くんですか?
E その他 発言や行動を併記してください


*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


715 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 20:40:23 ID:HfAk6NhE
D

716 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 20:41:09 ID:d15sqJp6
D

717 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 20:46:36 ID:TAOz68DQ
俺なんか不味いことしましたか?

718 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 21:05:25 ID:???

天の声「>>717いやいや!こちらの落ち度ですじゃ」

天の声「Dがああした反応なのは霊夢のお菓子を勝手に食べた紫へ反発があったからなのですじゃ」

天の声「しかしそれを選択に出すとプレイヤーとして本位でない場合もあるということで…学びましたじゃ」


719 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 21:05:39 ID:???

D 次はどこに行くんですか?


松山は、声に険が入るのを押さえ、できるだけ丁寧に怒らせないように発言した。

松山「次はどこに行くんですか?」

聞かれた紫は、答える代わりに思案を続けて…

紫「そうね。ここに行きましょう」

紫はスキマ空間の中に裂け目を作った。そこに開いた場所とは…


720 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 21:05:54 ID:???

先着で


紫はどこに? → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。


JOKER・ダイヤK→ 異世界!?
ダイヤ→ マヨヒガ
ハート・スペード→ スタジアム
クラブ→ なんと紫は一眠りに帰ると言い出した
クラブA〜3→ 人里…ならず者?


721 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 21:07:16 ID:???
紫はどこに? →  スペードQ

722 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 21:41:58 ID:???
おおう

723 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 21:50:07 ID:???

紫はどこに? →  スペードQ
ハート・スペード→ スタジアム


また浮遊感と続く衝撃を味わって周囲を見渡すと、そこは喧騒と熱気の残滓漂う…

松山「ここはスタジアム!どうして…」

好都合な場所とはいえ、いきなりのスタジアムへの移動…その疑問に、紫が頭上から答えてきた。

松山の背中越しになるように着地して、くるりと振り返る。

紫「開催式の前に、試合用の結界と境界の引き直しをしないとならないの」

大会が頻繁に行われるせいで大変よ、と松山に愚痴るように言って聞かせた後。

紫は悪戯っぽくそっと囁いてきた。

紫「というわけで……(松山君とデートはおしまいね)」

松山「デ…!?(デート?今までのが?俺の初デート…?)」

少年が夢想してたものと全然違うと抗議しそうになるので、松山は口を閉ざすしかなかった。

その反応も、紫には微笑ましいらしく、気にした風もなく、踵を返して立ち去ろうとする。

紫「そうそう…忘れるところだったわ」

そこで不意に立ち止まった紫は、松山の前までやってきて…?

紫「プレゼントよ」


724 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 21:50:33 ID:???

先着で


紫の贈り物? → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。


JOKER・ダイヤ10以上→ ほっぺたに柔らかい感触?
ダイヤ→ 「今度は盗まれないようにね」奇跡の剣を出してくれた!
ハート・スペード→ お饅頭を渡してきた。
クラブ→ 朝食代の領収書だった…
クラブA〜3→ 「こ、この鉢巻は…!」BGMでろでろでろでろでろ


725 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 21:52:45 ID:???
うわああああああああああああああ
紫の贈り物? →  クラブ4

726 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 21:53:01 ID:???
ちっきしょおおおおおおおお

727 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 22:26:03 ID:???
狂人墓場はいい所だ・・・、お前(松山)も早く来いーっ!!

728 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 23:30:00 ID:???

天の声「あぶないあぶない」


紫の贈り物? →  クラブ4
クラブ→ 朝食代の領収書だった…


松山の手に、一枚の紙切れが乗せられる。

松山「(なんだろ。スタジアムだから常識的に考えてチケットとか?)」

手にしたチケット?を、間近で仔細に眺めると

『今朝の朝食代… 299

松山「……」

ああ、と、これ以上ない萎れた表情で、紫の姿を探すが彼女はとっくに消えていた。

松山「俺…紫さんに何か悪いことしたのかなぁ」

紫の無軌道な行動に理解が追いつかない、そんな悩める少年はスタジアムを散策することにした。


*久しぶりに松山のガッツが減りました。
*松山 (900/900)→(800/900)


729 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 23:30:20 ID:???

紫と別れたというのに、松山は妙に開放された気持ちだった。

松山「(間違っても本人の前で口を滑らせないようにしよう)」

がやがやと、観客や係として奔走してる人や妖怪とすれ違いながら、松山はそれを懐かしく感じた。

松山「このスタジアムをこうして歩くてのは…(あの時以来だな)」

強制的にゴーグルを装着させられて、試合に出されたことは今でも忘れられない。

突拍子もない展開は今では慣れっこだが、当時はかなり衝撃的だったなと思い返す。

松山「形はどうあれ一緒にサッカーしたんだ。紅魔館の人たちとも仲良くやっていきたいな…っと」

通路の曲がり角で、松山は誰かにぶつかった。

松山、???「ぁ…」


730 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 23:31:07 ID:???

先着で


偶然(運命?)ぶつかったのは? → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。


JOKER→ 緑の髪に物々しい帽子の女の子
K→ レミリア
Q→ パチュリー
J→ 咲夜
10→狐と猫
9→ H
8→ 騒霊三姉妹
7→ 永琳
6→ 妖夢
5→ 慧音
4→ ならず者
3→ 妹紅
2→ 幽香
A→ お、鬼巫女…!?


今日はここまで。>>709さん、戸惑わせてしまってごめんなさい。


731 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 23:31:25 ID:???
レシート銜えて曲がり角とは・・・松山さんそんなベターな

732 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 23:31:41 ID:???
偶然(運命?)ぶつかったのは? →  ダイヤ2


733 :森崎名無しさん:2009/02/13(金) 23:31:45 ID:???

偶然(運命?)ぶつかったのは? →  スペード4

734 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/13(金) 23:36:11 ID:???
2と4
これが松山の運命…

下手に奇をてらうより、ベタな王道展開が大好きです。

735 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 11:20:54 ID:???
幽香と縁ありすぎだぜ

736 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 14:18:32 ID:???
松山を巡って幽香と紫が死闘を・・・

737 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 14:46:28 ID:???
多少二人とも関係が良くなってるとはいえ
幻想郷にはいない素直な玩具程度の認識だろうってのが泣けるw

だが構わん、俺と代われ!

738 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 14:48:53 ID:???
みんな勘違いしてやがるな……ヒロインは早苗さんだ!それ以外は断じて認めんぞォー!

739 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 14:57:35 ID:???
怖いお姉さんの好感度に定評のある松山

740 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/14(土) 16:26:01 ID:???

天の声「ヒロイン…ヒロインは…誰かのう?ここはふらの在住のマネージャーを務めた方にご教授を…」


偶然(運命?)ぶつかったのは? →  ダイヤ2
2→ 幽香


通路を出てぶつかったのは、誰かとではなく、その誰かが持っていた傘とだった。

松山「痛ぅ…(ずいぶん頑丈な傘?)」

顔を押さえて呻きながらも前を見る。そこに風見幽香が立っていた。

松山「あっ、幽香さん、こんにちは」

幽香「こんにちは。こんなところで会うなんて偶然ね?」

上品に笑う幽香は上機嫌そうだった。

ひょっとして誰かに拉致でもされたのかしら…?と、問いかけてくる。

松山「はい。前話した八雲紫さんに連れてこられたんです」

素直に松山は答えて。それを聞いての幽香は拍子抜けした風で、傘をそっと下げた。

幽香「含みがない子…それで、どうして連れられて来たの?どこかのチームの応援?」

まだ守矢イーグルスのことを知らないのか、そのキャプテンが松山なことを知らないのか

再度の幽香の問いかけに…


741 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/14(土) 16:27:01 ID:???

どう答えますか?


A 実は出場チームのキャプテンなんです
B 好きなチームの応援にきました
C 幽香さんに会いにきました
D 答える義務はないと立ち去る
E その他 発言や行動を併記してください
 


*16:30まで、自由選択肢の案のみを受けつけます。それ以外の投票は無効となります。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


試験的に、自由選択肢の案の受付時間を一回試してみようと思います。
出かけてきます。続きは後ほど。


742 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 16:30:26 ID:LRCGMh8Q
A

743 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 16:32:55 ID:N95AErDA
A

744 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/14(土) 21:58:46 ID:???

A 実は出場チームのキャプテンなんです


松山がそう言うと、幽香は思ってもみなかったという表情で、しげしげと眺めてきた。

幽香「(……普通の人間。から逸脱するかしないかという程度?)」

長く生きた妖怪の観察眼から、幽香は松山をそう評価した。

それでも幻想郷のサッカーで、大会にも出場するチームのキャプテンという発言は、幽香の関心をひいた。

幽香「もうひとつ聞いてもいいかしら?貴方がキャプテンをしてるチームの名前を教えてほしいの」

松山「守矢イーグルスっていうんです。幽香さんが知ってるかわか…!?」

そこで幽香が急に、一変した態度で松山の肩を掴んできた。

幽香「風の噂で聞いたのだけど。…そのチームはあの子達がいるチームよ?」

どうも彼女の何かを刺激したらしく、ミシミシと凄い握力で松山の肩に痣をつくる。

松山「ぐっ…く!あ、あの子達って……」

幽香「霊夢。博麗霊夢。と霧雨魔理沙。あの二人をおいて貴方がキャプテンをしてるというの…!?」

幽香は認めがたいと半ば呆然とした様子だが、裏腹に肩に食い込む指先の力はどんどん増してくる。

松山「がっ…あぁあ!」


745 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/14(土) 21:59:04 ID:???

先着2名様で


松山の肩の命運! +(話相手補正+5) → ! card
幽香の自制は!? → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


松山の数値≧幽香の数値で幽香が離してくれます。敗北しても数値が3以内なら離してくれます。
それ以外の場合は…


746 :森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk :2009/02/14(土) 22:02:27 ID:???
松山の肩の命運! +(話相手補正+5) →  ハート10
待て! 離せばわかる!

747 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 22:03:38 ID:???
幽香の自制は!? →  スペードJ

748 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/14(土) 22:39:51 ID:???

松山の肩の命運! +(話相手補正+5) →  ハート10 = 15
幽香の自制は!? →  スペードJ = 11
松山の数値≧幽香の数値で幽香が離してくれます。



苦悶に歪んだ松山の顔が、向日葵畑で話し合った少年の顔と一致したところで幽香は手を離した。

痛みと開放に耐え切れず、松山は肩を押さえながら崩れ落ちてしまう。

それでも幽香には、松山が東方コンビのいるチームのキャプテンという事実が重かったのか

松山の苦痛にのたうつ姿に何一つ心動かされず、確認を取ってくる。

幽香「先の発言は本当なの?…答えなさい。でないと…」

松山「……!」


749 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/14(土) 22:40:39 ID:???

どうしますか?


A 本当ですと叫ぶ
B 無言を貫く
C あなたには関係ありませんと言う
D 霊夢達に確かめろと突っぱねる
E 付き合ってられない!と去る
F その他 発言や行動を併記してください


*22:45までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


750 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 22:57:19 ID:???
F
何故疑うのか質問してみる

751 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 22:58:23 ID:amwk2xQM
F
何故疑うのか質問してみる

sageてた

752 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 22:59:07 ID:nRKByFxU
F あの霊夢さんがキャプテンをやりたがると思いますか!? 叫んでみる

753 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 23:03:30 ID:ngVzCkUI


754 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 23:08:21 ID:Q3BIosV2
F
何故疑うのか質問してみる

755 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/14(土) 23:36:49 ID:???

F何故疑うのか質問してみる


唐突に襲ってきた窮地にも気丈に、松山は幽香に問い質そうとした。

松山「俺は…嘘なんてつきません!どうして疑うんですか!?」

幽香「黙ってなさい。質問しているのは私よ」

そう切捨てながら、幽香は少しの間だけ思案。すぐに別の提示をしてきた。

幽香「そうね。質問でも一方的というのはつまらない。かわりに貴方の今までのことを聞かせなさい」

消痛効果の高い軟膏を渡された松山は、それを塗りながらぽつぽつと語った。

話が進み、幽香も知ってる神社での一件など話し終えてから…

幽香「そうだったの。あの時に神社で巫女を勧誘したというわけね」

そこまで聞けば充分だと、またもや幽香は一方的に話を終わらせた。

松山「……」

幽香「文句のあるって顔ね。怒らないから言ってみなさい」


756 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/14(土) 23:37:55 ID:???

どうしますか?


A ここまでした理由を尋ねる
B 別に文句はないと言う
C 無言で立ち去る
D スタジアムで何してるか聞く
E その他 発言や行動を併記してください


*23:40までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。



今日はここまで。
試験的に自由選択案受け付けいれてみたけど、テンポ遅くするだけかなあ…
幽香がひどすぎに見えたら、ひどくて悪いのは中の人です。


757 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 23:53:03 ID:N95AErDA
C

758 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 23:54:49 ID:amwk2xQM
A

759 :森崎名無しさん:2009/02/14(土) 23:58:32 ID:e88sT2TQ
D

760 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 00:00:57 ID:x3RDzxds
A

761 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 13:49:14 ID:???

A ここまでした理由を尋ねる


松山「どうして…こんな。ここまでしたんですか?」

懸命に激情を沈めて、物静かに問うた。が…返ってきた反応は、松山の予想とは大きくかけ離れていた。

幽香「……何かしたかしら?」

とぼけてるのかも、ごまかしてるのかもわからない感情色のない落ち着いた顔。

松山「何かしたって…俺の肩にこんな!」

幽香「あら。何が文句かと思ったらそんなこと?」

ニコと微笑み浮かべて幽香は肩を竦めた。その質問が場違いだというように、笑みが皮肉げな哂いに変わる。

その一方で、言葉のほうは、松山を諭すような穏やかに語りかけるものだった。


762 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 13:50:02 ID:???

幽香「以前話し込んだ縁でもう一度言っておくわ。貴方には危機感が足りてない」

たまらず松山が叫ぶ。

松山「こんな理不尽で突然の暴力に危機感なんて持てるわけがない!」

幽香「…人を襲う妖怪の前で、備えもせず身を守る術もないのに暢気にしといて、理不尽と言える?」

松山「……そんな、だって幽香さんは」

それ以上の松山との会話は無益と判断したのか、幽香は背を向けてしまった。

幽香「その程度で済んで喜ぶべきよ。…霊夢達を従えるならもっと…いえ余計なことね」

会話も打ち切り去ろうとして、幽香はもうひとつ付け加えた。

幽香「身を守る術も、危害を加えてはならないルールもないまま、力のある妖怪の前に立つなら…」

幽香の傘がクルクル動く。風になびく花のように。

幽香「それはその妖怪の気分に、自分の安全も…命も委ねる事よ。誰も警告してくれなかったのかしらね」

呆然とした松山の脳裏に、ユユコナイトに襲われた記憶や

『光、問題はあんたね…得体の知れないものにむやみに手を伸ばすんじゃないわよ!』

いつかの霊夢の言葉が蘇った。

幽香「では、サッカーの試合で戦えたらその時はお手柔らかに。『守矢イーグルスのキャプテン』」

松山は何も手出しも発言もできず、暴威を振るった幽香を見送るしかできなかった。


763 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 13:50:18 ID:???

*松山→ (いくばくかの恐怖心) → 幽香
*幽香→ (羊) → 松山
*松山に軽傷ペナルティ(-1)が発生しました。


764 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 13:50:34 ID:???

松山「肩…痛いな…くそっ!」

珍しく悪態をつき、ボールか何かを思い切り蹴りたいと考えながら、松山はスタジアムを歩く。

松山「(みんな…心配してるよな。東風谷さん達が心配してたのは、こういうことだったんだな)」

人間と妖怪がサッカーで和気藹々してても、迂闊に過度に踏み込んでいいことにはならないと

松山は少し慎重になって、スタジアム散策を続けることにした。

松山「そうだ…(今度は具体的な指針を決めてから動こう)」


765 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 13:50:57 ID:???

どうしますか?


A 医務室を探す
B 来てるかもしれないイーグルスメンバーを探す
C 冒険心は忘れちゃいけない!うろうろする
D 幽香の去ったほうに行ってみる


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*やや大切な選択なので、3票とさせていただきます。
*開催式開始時刻は午後2時。現在の時刻は午前10時です。


出かけてきます。続きは後ほど。


766 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 13:54:52 ID:K5SNwanU
D

767 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 13:58:01 ID:MMXYZjtA


768 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 14:27:24 ID:x3RDzxds
B

769 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 14:38:02 ID:5p3ahg/+
B

770 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 14:41:21 ID:X8VyIYF2
B

771 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 17:36:08 ID:???

B 来てるかもしれないイーグルスメンバーを探す


松山は、スタジアムに設置してある時計で時刻を確認した。

松山「今…10時22分か。確か開催式は午後2時だったはず」

すでに現地に到着してるとはいえ、早くチームメンバーに自分がここにいる事を伝えないといけない。

松山「(フライハイトが飛ばされた件もあるし…スタジアムにも誰か探しに来てくれてないかな?)」

松山は現在地を頭に叩き込んでから、移動を開始した。

まず行くのは各チームの控え室…その中で守矢イーグルスと書かれた扉を見つけた。

松山「(ノック…というのもおかしいけど)誰か中にいないかー?」

するとすぐに中から扉が開けられた。出てきたのは…


772 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 17:36:36 ID:???

先着で


控え室から出てきたのは? → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。


JOKER→ みんないた!
K→ 神奈子と諏訪子
Q→ 魔理沙
J→ カペロマン
10→霊夢
9→ 雛
8→ 楓
7→ 早苗
6→ 射命丸
5→ フライハイト
4→ 幽々子
3→ 穣子
2→ 静葉
1→ にとり


773 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 17:37:14 ID:???
控え室から出てきたのは? →  クラブ8


774 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 17:45:43 ID:???
松山と幻想郷の距離がよく描かれてるなあ、とてもよい


775 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 18:01:53 ID:???

天の声「>>774幽香出てきてから、松山の扱い酷すぎかなと心配してましたじゃ。そのお言葉に感謝!」


控え室から出てきたのは? →  クラブ8
8→ 楓


出てきたのは、守矢イーグルスに所属してる二人の天狗の片方、楓だった。

楓「キャプテンさん!どうして…いや。見つかってよかった…」

予想外の松山の来訪に驚きながらも、楓は顔を輝かせている。

松山「楓さん、心配かけてごめん。…みんなもここに?」

楓「ここにいるのは私だけだよ。それにしてもよかった。今度こそ妖怪の胃袋なんてオチ想像してたんだ」

そう冗談めかして言った楓だが、松山が消えた朝から探してたのか、表情に疲れが見えた。

楓「とにかくキャプテンは見つかったんだ。また文が何かしでかさない内に知らせないと」

そう言うや楓は「じゃ、控え室でじっとしてて」と言い残して、飛び出して行ってしまう。

松山「じっとしててと言われても…」

控え室を見渡すと、以前と同じで、扉一枚向こうにミーティングルームといった構図になっている。

松山「そういえば前はみんな着替えるときに俺とフライハイトは追い出されたんだっけ」

控え室に備えられた椅子に座って、松山はしばらく待ってから…


776 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 18:02:59 ID:???

どうしますか?


A 狭い控え室を飛び出してスタジアム巡りだ!
B 肩が痛むので医者のいる医務室を探そう
C 楓の言葉を聞いてじっと待つ
D その他 控え室で取れる行動を併記してください。



*18:10までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*開催式開始時刻は午後2時。現在の時刻は午前11時です。


777 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 18:15:44 ID:K5SNwanU
C

778 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 18:18:11 ID:jbxxoRbI
C

779 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 20:06:45 ID:???

C 楓の言葉を聞いてじっと待つ


松山「また何かがあるかもしれない。ここは言われた通り待とう…」

肩にもう一度軟膏を塗ってから、松山は壁に背を預けて少しの間目を閉じた。

松山「麻からなんだかいろいろあったな…それ思い出すだけで…眠気が…」

まどろみ、やがて松山は眠りの中へ落ちていく。

???「…っ…!」

松山「(…誰かの声?)」

眠っていた松山は、意識の向こうで誰かの声を聞いた気がした。

眠りに沈んでいた意識が急速に覚醒する。

松山「ん〜…あ、誰…?」

目を開けた松山の目の前にいたのは…


780 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 20:07:26 ID:???

先着で


眠りの国の松山 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。


JOKER→ 金髪の魔道書携えた女の子だった。不思議の世界で冒険が…!
ダイヤ・ハート・スペード→ イーグルスメンバー *目の前にいる人物は>>772判定です
クラブ→ 誰かが呼んだ医者 *10以上で永遠亭の薬師です
クラブA〜3→ ならず者「よう!また会ったねえ…!」


781 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 20:10:30 ID:???
うわ恥ずかしい誤字

麻から→朝から です

782 :森崎名無しさん:2009/02/15(日) 20:11:01 ID:???
眠りの国の松山 →  ハートJ

783 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/15(日) 20:51:45 ID:???

眠りの国の松山 →  ハートJ
ダイヤ・ハート・スペード→ イーグルスメンバー J=カペロマン


松山が目を覚ますと、乱暴な口調で目の前の人物が怒声を放った。

カペロマン「やっと目覚ましやがった…おーい、キャプテン起きたぜ!」

その大声で完全に目を覚ました松山は、妙に痛む両頬に気付いた。

松山「……(最悪じゃないけどなんて目覚めだ…)」

やがてカペロマンに教えられたメンバーが、次々と松山のところへやってくる。

早苗「松山君…あ、動かないでください」

すでに肩の傷にも気付かれてるのか、早苗がそう労わってくる。

神奈子「あのスキマ妖怪め…どうしてこう度々ちょっかいかけてくるのかねえ」

神奈子と諏訪子はご立腹な様子で、にとりに今度発信機を作れと癇癪気味に言い出し始めた。


319KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24