キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【恋の】ファイアーモリブレム5【鍔競り合い】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/01/29(木) 22:30:03 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。
〜これまでのお話〜
オレルアン城の門を守るムラク将軍を森崎とマルスの作戦で切り抜けたアカネイア同盟軍。
続く攻城戦、オレルアンの玉座はマケドニアの重騎士将軍マリオネスが玉座を守っている。
苦戦は必至。慎重にメンバーを選出するハーディンたちだったが、その人選は少し不安。
森崎はジュリアンとともに城の宝箱を回収する。その道中でカダインの司祭ウェンデルと
ジュリアンの弟分の少年リカードが仲間になる。しかし、リカードはすぐに敵兵士の手にかかり
命を落としてしまう。何とか危機を脱した森崎たちは玉座に向かうハーディン隊への合流を図る。
一方ハーディン隊はマケドニアの部隊を前にハーディンが獅子奮迅の活躍をしていた。
果たしてこのままマリオネスを倒しオレルアン城を取り戻すことが出来るのか…?
過去スレ
1スレ目【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1228469984/l50
2スレ目【アカネイアでも】ファイアーモリブレム2【サッカー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1229844032/l50
3スレ目【オレルアンの】ファイアーモリブレム3【いい男たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230693158/l50
4スレ目【炎の盾は】ファイアーモリブレム4【誰の手に?】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231665237/l50
登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。
529 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 21:44:50 ID:vnSO7wGc
F
530 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 21:45:20 ID:3enqw4GY
F
もうこんなジジィなどいるもんか!顔ごとコナゴナにしてやる!!!!
531 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/05(木) 22:01:36 ID:???
>F「…無視してバーツとマジだけで訓練を始めよう」
森崎「…おーいバーツーマジ。ここじゃ狭くて訓練には向かない。場所を変えようぜー」
森崎はバーツとマジを強引に押して教会から出ようとする。
マジ「え…?それはいいんだがリフさんは…」
森崎「オレルアン城の中庭なんてどうかなー?あそこは広いから訓練し放題だぜー?」
バーツ「森崎、うわ、ちょっと!」
森崎「さぁ!楽しい訓練にレッツゴー!ワハハハハハハ!」
ダダダダダッ!ガチャッ!バタン!
森崎はリフを無視してバーツとマジを引っ張って教会を出る。
リフ「……お、おのれ…恥を偲んで頼んでやったと言うのに…
それを無視して逃げ出すとは…やっぱりあの男は指揮官失格じゃ!」
ただ一人教会に残されたりふは地団太を踏んで森崎を罵った。
リフ「覚えておれ森崎…この恨みはいつか晴らしてくれようぞ…」
※森崎のリフに対する感情が(色欲坊主)になりました。
リフの森崎に対する感情が(憎悪)になりました。
532 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/05(木) 22:02:32 ID:???
場所をオレルアン城の中庭に移した森崎たちは改めて訓練に入る。
バーツ「しっかしおどろいたな。あの坊さんあんな形してるけど結構言うねぇ」
マジ「だがあの場面であんなことを言うなんて信じられん。ふざけてるとしか思えんぞ」
森崎「…もうあいつのことは忘れようぜ。さて。俺はどの項目の成長率向上に励もうかな」
A最大HP
B力
C技
D速さ
E幸運
F守備
G魔防
※他の仲間と同じ項目を選ぶと成功率が上がります。
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
533 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:02:58 ID:???
もうただの逆ギレwww
534 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:03:33 ID:x0JUSZVU
D
535 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:05:09 ID:K0LkM2Ik
G
536 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:05:51 ID:3enqw4GY
B
537 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:06:39 ID:0PoJ0ZLE
B
538 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:12:22 ID:???
言うこと何でも聞いてくれると思ってるならそれは指揮官じゃなくてママ
539 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/05(木) 22:20:15 ID:???
>B力
森崎「それじゃあ俺は力の成長率を上げようか」
バーツ「よーし。それじゃあ早速始めようぜ」
マジ「お互い怪我しないようにな」
こうして三人は成長率を高めるためのトレーニングを始めたのだ。
===============================
先着3名様で
森崎の特訓→! card
バーツの特訓→! card
マジの特訓→! card
と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します
K→成長率が一段階上がる
Q→次回の特訓の成功率が上がる
J〜9→次回のレベルアップのみ成長率が一段階上がる
8〜5→成果無し
4〜3→怪我をしてしまい項目の能力-1
2→怪我をしてしまい項目の能力-1 成長率が一段階下がる
A→怪我をしてしまい項目の能力-2 成長率が一段階下がる
JOKER→成長率が二段階上がる
540 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:20:33 ID:???
森崎の特訓→
ダイヤ8
541 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:20:59 ID:???
結構厳しいなあ・・・
542 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:22:37 ID:???
バーツの特訓→
クラブQ
543 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:22:44 ID:???
マジの特訓→
ハートA
544 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:23:25 ID:???
マジの特訓→
クラブA
545 :
543
:2009/02/05(木) 22:23:27 ID:???
くにへかえるんだ おれにもかぞくがいるんだ
546 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:24:52 ID:???
Aの大乱舞だな
547 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/05(木) 22:44:02 ID:???
>>541
全員違う項目なのでかなりきびしめな判定です。
逆に大人数で同じ項目を選択すればペナルティは減り、成功率も上がります。
===================================
森崎の特訓→ ダイヤ8
8〜5→成果無し
バーツの特訓→ クラブQ
Q→次回の特訓の成功率が上がる
マジの特訓→ ハートA
A→怪我をしてしまい項目の能力-2 成長率が一段階下がる
===================================
タッタッタッタッタ…
森崎は成長ホルモンを促進するために適度な運動と休憩を繰り返す。
しかし、連戦の疲れか、昨夜の宴会の疲れか、どうも調子がよくない。
森崎「…チッ。これ以上やっても効果は無さそうだな…やはり単独の特訓は効果が薄いな」
一方バーツは森崎とは対照的にスムーズな特訓を続けていた。
バーツ「高価な武器は巨大なものが多い。こうやって握力を鍛えて…っと。ふぅ。
よーし!なんだかいい感じだぜ。これを繰り返せば効果が出そうな気がするな」
そして技を鍛えようとしたマジはというと…
マジ「攻撃を当てるためには相手の動きを監察することが必要だ。この丸太をぶら下げて…と」
木に太い丸太をぶら下げたマジは一人でその丸太と格闘していたが…
548 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/05(木) 22:45:57 ID:???
マジ「どりゃあああ!!よし、ジャストミート!ん?」
マジの力強い攻撃で丸太は大きく弾かれる。しかし勢いあまって丸太をくくりつけた紐はは枝を中心に一回転し
そのままマジの後頭部を思い切り打ち付けた。
ボゴォォォォォォォン!!!!!
マジ「ぐべら!?」
バーツ「マ、マジー!?」
森崎「おい、大丈夫か!?しっかりしろ!」
マジ「ぐ、ぐぎぎぎ…い、いてぇ…」
すぐに森崎たちは泡を吹いて倒れたマジを背負って教会に引き返した。
リフの治療の杖のおかげでなんとかマジは命は取り留めた。
しかし、頭を強くぶつけたショックで反応がかなり鈍ってしまったらしい。
リフ「やれやれ…これも私を無視した天罰ですな」
森崎「(この坊主…いちいち癇に障ることを…!)」
※リフに20の経験値が入りました。
マジの能力と成長率が下がってしまいました。
549 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/05(木) 22:47:02 ID:???
森崎「やれやれ…ひどい目にあったぜ…」
一旦城の自室に戻ってきた森崎は同じ部屋で休んでいたカインとアベルにことのいきさつを話していた。
アベル「そりゃ災難だっな」
カイン「まったく。休日ぐらいゆっくりしてればいいんだよー…うー頭いてぇ…」
カインは昨日の酒がまだ残っているのか頭を抑えながら森崎の話を聞いている。
アベル「そうだ。気晴らしにちょっと町まで繰り出さないか?何か買うのもいいし」
森崎「うーん、そうだなぁ…」
Aよし、町へ繰り出そう
Bいや、大人しく休んでおくよ
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
550 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:47:22 ID:3enqw4GY
A
551 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:48:12 ID:0PoJ0ZLE
A
552 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:49:02 ID:???
命の恩人に対する態度じゃないな
命を一つ捨てたのに何のメリットもなかった
553 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:49:50 ID:???
キノコ返せと言わざるを得ない。
恩知らずの爺さんだな。
554 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:58:11 ID:???
全部選択肢の結果だからなんともいえんよ。
ダイスやカードの結果でないんだし。
555 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 22:59:02 ID:???
眠ったのは引きとはいえこっちの責任だから仕方ないけど
今回のは酷すぎる
556 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 23:01:14 ID:???
>>554
別に作者さんに文句言ってるわけじゃないよ
あくまでカードが作り出したこの世界のリフに文句言ってる
557 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 23:04:52 ID:???
リフよ俺は死ねとは言わない…
さっさと早く急いでダッシュで孫のところに帰るんだ
558 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 23:14:51 ID:???
とりあえず何でもいいから相談に乗るべきだったということか。
俺は坊主頭のリフ相手におしゃれな髪型を選択した結果が見たかったなw
559 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 23:20:07 ID:???
憎悪がこの先どのように影響してくるか。
560 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 23:44:03 ID:???
モリブレム・おいしい奴から死ぬ法則
リフが死んで問題がうやむやになる展開は避けたい…
561 :
森崎名無しさん
:2009/02/05(木) 23:44:05 ID:???
リフ…それじゃあメガテンのおぢいちゃん口調の悪魔だぞ
ボケて助けてもらったことを忘れるんじゃねえだろうな?
562 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 00:00:42 ID:???
無視したら嫌われて当然だろう
563 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 00:06:33 ID:???
森崎が寝てたときはまともなこと言ってたくせに、自分の訓練の時にあんなことを言うようじゃなw
564 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 12:48:00 ID:???
馬鹿野郎ぉッ!リフは…リフは真剣だったんだぜッ!?
565 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 14:05:21 ID:???
リフのことより、訓練で能力が下がるデメリットが確率高めってやばくない?
566 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 14:21:44 ID:???
すでにある事象を曲げようとするにはそれなりのリスクが必要ってことでは?
成長率アップ自体ゲームにはない特別なことだしハイリスクハイリターンなのさ
567 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 14:39:54 ID:???
最初から成長率や初期ステータスでの期待度が決まりきってるより、
リスクは高くてもいろいろ上下したほうがおもしろいと思う。
最終的には成長率最悪のキャラがイベントで育ちまくって、
レギュラーが完全に想定外のメンバーになったりしてなw
568 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 17:36:27 ID:???
>>565-567
皆さんがおっしゃる通り成長率を高める特訓はハイリスクハイリターンです。
しかし同じ項目を選ぶことでペナルティを減らせるので、
うまくいけばイラナイツもエース化することが出来る…かも?
===================================
>Aよし、町へ繰り出そう
森崎「そうだなー。ちょっくら出歩くのも悪くないか」
アベル「そうこなくちゃ。ほら、カイン。お前も来いよ」
カイン「ぬぐふぅ…うう…わ、わかったから…水を一杯持ってきてくれないか…」
アベル「全く、世話が焼けるなぁお前は」
ふらふら歩くカインを支えながら三人はオレルアンの城下町に繰り出した。
町の人々もアカネイア同盟軍の勝利に喜び、あちこちで楽しそうな音楽や声が聞こえてくる。
森崎「ずいぶん賑やかだな。それはもうやかましいくらいに」
カイン「……ぐぐ、あ、頭に響く…」
アベル「それだけドルーアの支配から解き放たれたことが嬉しいんだろう。
それと同時に俺たちに希望を抱いている。この国以外にもドルーアの魔の手は
あらゆる国に伸びているからな。これから大変だぜ」
森崎「ふっ。俺がこの軍にいる限り負けはしねぇよ」
右の拳を左の掌に打ちつけながら森崎は自信満々で答える。
569 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 17:37:31 ID:???
三人はまた気分が悪くなったカインのために少し路地裏で休憩していた。すると…
男「おうおうおう、おねぇちゃん!この落とし前はどうしてくれんだ?ああ?」
森崎「ん?何の騒ぎだ?」
なにやらドスの利いた男の声が奥から聞こえてきた。
少女「だからさっきから何度も謝ってるでしょう!いいかげん離してよ!」
派手に目立つピンク色の髪の華奢な少女と厳つい男たちが口論をしていた。
男A「いきなり空からペガサスで俺を踏みつけた落とし前をつけてもらわねぇとなっ!」
男は少女の腕を乱暴に引っ張りどこかに連れて行こうとしている。
少女「馬鹿!やめてよ!この変態!」
男B「アニキ、この女まだガキですが良く見るとなかなかいい女ですぜ。ノルダの奴隷商人に売っぱらっちまえば
かなりの金になるんじゃないんですかい?」
男C「いや、ワーレンにある情婦の店でも女を高く買ってくれるところがあるらしいぜ」
男A「ぐへへ…どちらでもいい。俺をキズモノにしてくれたペガサス共々仲良く売りさばいてやるよ。
さぁこっちに来るんだよ!」
ぐいっ!
少女「いや−−−!やめてよーーー!誰かーーー!!」
570 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 17:39:10 ID:???
森崎「(可愛い女の子のピンチ!ここはどうする?)」
Aもちろん助けに行くぜ!
Bここはアベルたちに任せておこう
C怖いから逃げ出そう
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
571 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 17:39:49 ID:yapT6MI6
A
572 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 17:41:15 ID:E6RaD6xM
A
573 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 18:02:28 ID:???
>Aもちろん助けに行くぜ!
森崎「行くぜ二人とも!可愛い女の子を助けるのは男として当然だぜ!」
ダッ!
アベル「もちろん!さぁ行くぜカイン!」
カイン「お、おおー…」
ダッ!ダダダッ!!
森崎「やいやいやい!てめぇら!その手を離しやがれぇ!」
男A「ん!?なんだてめぇら!」
アベル「そんな可憐な少女に乱暴を働く奴に名乗る名など無い。覚悟しろ!」
男B「なんだと〜!いけ好かない連中め!」
男C「ものども、出会え出会え〜!!」
男D「うおおーーー!」
男E「ぬおお−−−!」
カイン「げぇ!?相手は5人もいるのかよ!?」
アベル「…ちょっと分が悪いかもな…ははは」
男Cの合図で集まってきた屈強な男たちにぐるりと周りを囲まれてしまった森崎たち。
574 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 18:03:56 ID:???
森崎「くっ…ひ、怯んでる場合じゃねぇぞ!行くぜ!うぉぉぉおおお!!!!」
ドガガッ!ズガガッ!バギィ!ドズンッ!
先着2名様で
森崎チーム→! card×3+(力合計32)=
暴漢チーム→! card×5+(力合計23)=
と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します
【森崎チーム】−【暴漢チーム】
≧2→森崎チーム圧勝!
=1→森崎チーム勝利!
=0→森崎チーム辛勝!
=−1→ 森崎チーム苦戦!そこへ救世主が…
≦−2→森崎チームボコボコに。そこへ救世主が…
※森崎チームがダイヤの場合『猛牛』でカードの数値を+2します。
森崎チームがハートの場合『俊敏』で相手のカードの数値を-2します。
森崎チームがスペード・クラブの場合『黒豹』で相手の合計数値を-4します。
575 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 18:06:05 ID:???
森崎チーム→
ハート2
×3+(力合計32)=
576 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 18:08:02 ID:???
暴漢チーム→
スペード3
×5+(力合計23)=
577 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 18:08:49 ID:???
なんという次元の低い戦いwww
578 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 18:42:23 ID:???
森崎チーム→ ハート2 ×3+(力合計32)=38
暴漢チーム→ スペード3(俊敏)→1 ×5+(力合計23)=28
≧2→森崎チーム圧勝!
===================================
森崎「おらおらぁ!マケドニアの将軍相手に渡り歩いてきた俺様が
こんな雑魚どもに遅れをとるわけが無いだろうがよォ!」
ドガガッ!
男A「どぐわっ!?」
男B「こ、こんにゃろ!」
アベル「おっと、そんなパンチがこの俺に当たるかよ!」
サッ!
アベル「ほれ」
げしぃ!
男B「ぶへぇ!」
カイン「うぉぉぉぉぉおおおお!!」
ズバゴガァァァァァン!!
579 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 18:42:58 ID:???
男C「ぬぐわぁぁ!?」
男D「げひぃぃぃ!?」
森崎たちは人数差をものともせず、熟練された動きで男たちを次々と倒していった。
男E「ひ、ひぃぃぃぃいい…」
森崎「よーし、最後は3人同時に決めるぜ!」
アベル「任せろ」
カイン「よーし!」
ブワァァァァァン!!
三人「トリプルパーーーーーンチ!!!!」
ドガラグウォガギィィィィィン!!!
男E「バイバイキィーン!?」
ピューーーーーン…キラリーン…
三位一体の強烈なパンチで暴漢たちは遠く空の彼方へと星になって消えていった。
少女「(す、すごい…あの動き、私たち以上だわ…なんてことなの…)」
森崎「ふぅ…お嬢さん、怪我はありませんでしたか?」
580 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 18:43:39 ID:???
少女「え?あ、は、はい!ご覧の通り大丈夫です。あの…ありがとうございました」
にこやかに微笑むピンク色の髪の少女。確かに暴漢たちの言うようにかなりの美少女であった。
アベル「(ウオッ、かなり俺のタイプ…ど真ん中ストライーク!)」
カイン「(へぇ結構可愛いなぁ。オレルアンの人には見えないけど…)」
助けてもらった少女は自分のことを「エスト」と名乗り森崎たちに御礼を言う。
エスト「本当にありがとうございました。あなたたちが来てくれなかったら…
わたし、外国に売り飛ばされちゃうところでした」
森崎「はは、なぁに。可愛い女の子を守るのは騎士の務めさ」
エスト「騎士様?ひょっとして、あなたたちオレルアンの騎士なんですか?」
カイン「…ん、いや、俺たちはアリティアの騎士さ。でもこんな路地裏を
女の子一人出歩くのは危ないよ」
エスト「アリティアの…騎士…ふーん…そうなんですかぁ」
珍しいものを観察するように大きな瞳でまじまじと森崎たちを覗くエスト。
アベル「ところであれは君のペガサスかい?」
エストの後ろにこちらを警戒しながら見つめている白いペガサスが一騎いた。
エスト「あ、はい。ちょっと飛行中に羽をいためてしまったみたいで、
治療のためにこの町に降り立ったんですけど…」
581 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 18:44:14 ID:???
アベル「そのとき、あの男たちをふんずけてしまった、と」
エスト「あ、あはは…一応謝ったんですけどね〜」
森崎「何はともあれ無事でよかった。それじゃあ…」
エスト「あ、あの、待ってください!」
カイン「ん?どうしたんだい?」
エスト「あの〜良かったら薬屋さんまで一緒についていってもいいですか?
アリティアの騎士様たちならこの辺り、詳しいんでしょ?」
元気に笑うエストは森崎と同行したいと持ちかけてきた。
A「いいぜ、俺たちが案内してやるよ」
B「ごめん、俺たち別に用があるんだ」
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
582 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 18:46:32 ID:wgioaAgs
A
583 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 18:48:33 ID:yapT6MI6
A
584 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 19:29:48 ID:???
A「いいぜ、俺たちが案内してやるよ」
エスト「本当ですか?ありがとうございます」
森崎「(こんな可愛い娘と一緒に歩けるなんてめったにないからな。グフフ)」
アベル「確か薬屋はここから東に行ったところだったはずだ。よし、いこうか」
アベルはいち早くエストに手を伸ばす。エストもその手をぎゅっと握る。
エスト「はい、アベルさん!行きましょう!」
森崎「あ、この野郎!抜け駆けしやがって」
カイン「アベルの奴…相変わらず手が早いな…」
アベル「ふっ。誉め言葉として受け取っておくぜ」
エスト「(ふふふ…偵察がてらもうちょっとだけこの人たちに付いて行っちゃおっと。
それに、結構かっこいいしね、三人とも…えへ!)」
森崎たちが路地裏を去ったあと、建物の影から二人の少女が現れる。
一人は青い髪をボブカットにしている少女。意志の強そうな瞳が印象的である。
一人は緑色のロングヘアーで、優しそうで穏やかな、少し大人びた表情を持つ少女。
カチュア「パオラ姉さん…どうするの?エスト、あの人たちについていっちゃたけど」
パオラ「あらあら〜。困ったわね〜。でも、さっきのあの騎士たちの動き、なかなかよかったわ」
585 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 19:31:03 ID:???
カチュア「確かに…あの人数相手を圧倒してたし…ってちがーう!エストを追いかけないと!」
ズダダダダッ!
パオラ「もう、カチュアったら、そんなに慌てて走るとまた転んじゃうわよ〜」
ガッ!ズデデッ!
カチュア「………」
パオラ「ほーら。姉さんの言う通り。カチュアは本当に昔から慌てんぼうさんねぇ」
頬に手を当てて困った顔をするパオラは派手に転んだカチュアを助け起こす。
カチュア「ね、姉さんがのんびり屋なのよ…いいから早く追いかけましょう!」
パオラ「はいは〜い」
カチュア「(エストはいつも勝手な行動するし、姉さんはいつもマイペースだし…
ああ…次女って立場は本当に苦労するわ…トホホ)」
586 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 19:36:17 ID:???
薬屋についた森崎たちはエストと一緒に傷薬の売り場を回る。
エスト「えっと…ペガサスに効く薬はどれかな…?」
アベル「これなんかどうだい?」
エスト「あ、本当だ。さすがアベルさん、ありがとうございます!」
カイン「ちぇ。アベルの奴うまくやりやがって。いいムードで近づけやしねぇや」
森崎「エストを助けたのは俺たち全員なのに…けっ、面白くねぇ」
森崎はカウンターの前を通ると、安売りの看板を見つける。
森崎「おお、バーゲンに出くわすなんてついてるぜ。
傷薬に特効薬…なんだか見たことの無い薬もあるな。何か買っておくかな」
587 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/06(金) 19:37:27 ID:???
森崎「この間のお宝の分け前を少し貰ったからな。財布には余裕があるぜ」
所持金 3840G
A傷薬(300)
B特効薬(1000)
C青い液体(500)
D黄色い液体(600)
E赤い液体(700)
Fやめる
※商品は1つかぎりです。お金が足りるまで買い物を続けることができます
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
588 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 19:39:55 ID:wgioaAgs
F
589 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 19:40:16 ID:yapT6MI6
E
590 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 19:46:41 ID:2DpBHSvs
D
591 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 19:56:18 ID:J19z0yMk
B
592 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 20:06:20 ID:Twr+VzXE
E
593 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 23:44:19 ID:???
傷薬を買ってリフツーを出してリフを解雇しようぜ
594 :
森崎名無しさん
:2009/02/06(金) 23:52:13 ID:???
リフツーよりネオリフがいいぜ。
595 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 00:27:19 ID:???
ヒールリフ
ごういんなリフ
げいじゅつてきなリフ
きえるリフ
…すまん、何でもない。
596 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 00:31:00 ID:???
クリップリフ
分身リフ
ドライブリフ
……あれ、何かおかしいな
597 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 00:41:51 ID:???
エウレカセブンにリフっていう空中パフォーマンスみたいなものががあってな…
598 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 01:49:41 ID:???
自分はパオラ姉さんに女傑というイメージがあったからこれは新鮮
マルスたちにマリアの救出をお願いに来たのに、
返事を聞かずに帰っちゃった事があるカチュアはこんな感じだろうなあ
599 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 10:13:37 ID:???
サッカーパートの時のリフとかウェンデルなどの扱いどうなるんでしょう。
ウェンデルは大丈夫だとは思うけど、リフがサッカーとか想像できない。
監督でもやるのかなw
600 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 14:05:47 ID:???
>>599
俺はバヌトゥの扱いが気になってしょうがない
601 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 15:21:43 ID:???
>>593
でも、個体値が優秀なリフの出現確率は限りなく低い…というか無いです!w
>>594
クラスチェンジさせればOK?
>>595-596
ちなみにリフは名前の通りヒールリフトを最初から覚えています。
能力が微妙なので役立つかはわかりませんが…w
>>597
リフ「カットバックドロップターン!!」
最終的にはこれくらいアクロバティックになるかも?
>>598
この物語のパオラ姉さんは普段はぽけぽけなマイペースさんですが
戦いになると白騎士団の副官として非常に優秀な戦士に変わります。
カチュアは自由奔放な妹とマイペースな姉に挟まれていろいろと苦悩する
キャラになっています。でも、姉や妹のことは大切に思っており、
自分が一番次女ってことはありません。
>>599
仲間たちは例外なく選手登録されます。人数の足りない分は
魔法陣や水晶球で補充要因を収集します。
>>600
カードの判定で竜石によるボーナスがつくギャンブル的なキャラになっています。
さらに、バヌトゥのブレスや魔法は仲間のパスやシュートに補正をつけることも出来ます。
それでは、更新に移りたいと思います。どうぞ〜!
602 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 15:30:49 ID:???
>E赤い液体(700)
森崎は赤い液体が入ったビンを掴むとカウンターに持っていった。
森崎「なぁおっさん。この薬はいったいなんだ?」
店員「ああ、その三色の薬は異国から取り寄せた栄養剤だよ。
なんでも青<黄<赤の順に効果が高いらしい」
森崎「それはいいな。よし、これを貰うぜ」
店員「まいどあり」
森崎は700G支払って赤い液体の入ったビンを受け取った。
森崎「うーん。なんだかカキ氷のシロップみたいだな。さて、この栄養剤を…」
Aストックする
B今飲む
Cカインに飲ませる
Dアベルに飲ませる
Eエストに飲ませる
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
603 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 15:31:54 ID:2BiFn+Bs
A
604 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 15:46:06 ID:3VapZv5I
E
605 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 15:46:50 ID:2BiFn+Bs
Eに変更します
606 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 15:47:24 ID:kkVi9IeQ
B
607 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 16:05:10 ID:???
>Eエストに飲ませる
森崎「エストちゃん、これ、さっきあっちで買ってきたんだけど…」
エスト「うわ、なんですかこれ?真っ赤っか〜!」
口に手を当てて大げさに驚くエスト。
森崎「なんでも異国の栄養剤らしくてさ、良かったらあげるよ」
アベル「お、おい森崎。お前こんな得体の知れないものを…」
エストはしばらくまじまじと森崎に渡された血のように赤い栄養剤を眺めていたが…
エスト「せっかくのプレゼントだもん。ありがたく受け取っておくわ!森崎君!」
好奇心旺盛な彼女は森崎からビンを引っ手繰ると勢いよく飲み始めた。
エスとのいいトコ見てみたい→! card
と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します
K〜Q→レッドヨッシーエキス!全能力+1 さらにスキル習得
J〜10→栄養満点マキシムトマトジュース 最大HP+3
9〜7→体力が大回復するポーション 最大HP+1
6〜5→いろいろなやばそうなものが入っている精力剤。あれ?エストの顔が赤く…?
4〜3→ただの色をつけた水だった
2→まさかの毒薬。具合が悪くなって全能力-1
A→まさかの猛毒。エストは倒れた…?
JOKER→超 神 水
608 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 16:07:17 ID:???
エスとのいいトコ見てみたい→
スペード6
609 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 17:01:58 ID:???
エストのいいトコ見てみたい→ スペード6
>6〜5→いろいろなやばそうなものが入っている精力剤。あれ?エストの顔が赤く…?
エストは一気に赤い液体を飲み干し、ビンを森崎に返す。
エスト「ぷふー。どうもご馳走様ー」
森崎「おお、すげぇ飲みッぷり」
アベル「勇気のある娘だ…」
エスト「………ッ?」
カイン「ん?どうしたんだ?」
エストの顔がみるみる赤くなっていく。それはもう熟れたリンゴのように。
エスト「〜〜〜ッッ」
かすかに痙攣したようにビクビクと揺れるエストの様子は明らかにおかしかった。
森崎「お、おい。なんだか様子がおかしいぞ」
アベル「やっぱりお前が飲ませたものがやばかったんじゃねぇのか?」
カイン「き、君!しっかりするんだ!」
エスト「……だ、だいじょうぶだいじょうぶ。なんともにゃいですから」
急に呂律が回らなくなったエストは恥ずかしそうにもじもじし始めた。
610 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 17:02:27 ID:???
森崎「(うっ…なんだかさっきより急に可愛らしくなったぞ?これが…女の子の魅力ってやつなのか…)」
つやつやの白い肌、潤んだ瞳。森崎は吸い付かれるようにエストに注目してしまう。
エスト「あ、あの、私もう行かなくちゃ。あ、あの、案内してくれてどうもありがとうございましたっ!」
こちらの顔を見ないように頭を下げるとエストは傷薬を片手に足早に薬屋を去っていった。
アベル「あ…あ〜あ…行っちまった」
カイン「お前、一体彼女に何を飲ませたんだよ」
森崎「何ってただの異国の栄養剤…ん?」
森崎はビン底に張ってあったラベルに注目した。そこには…
森崎「精力剤…これを服用した者は…極度の興奮状態になり……求めるように……って、まじ?」
カイン「するともしかして、さっきの彼女は…」
アベル「ストップ。それ以上のことは言わなくても分ってるつーの」
森崎「………」
アベル「どうした森崎、腹でも痛いのか?さっきから苦しい顔して」
森崎「な、なんでもない!とにかく俺は買い物を続けてくるからな!」
森崎はアベルの静止を振り切ると、再び薬売り場へと向かっていった。
アベル「…あいつも歳相応の男子ってこと何だよなぁ。ま、がんばりな、少年」
611 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 17:02:58 ID:???
カチュア「あ!エストがいたわよ姉さん」
エストが薬屋から慌てて飛び出してきたところをカチュアとパオラが発見した。
パオラ「あら?どうしたのかしら、あの子顔を真っ赤にして…」
エストは二人に気づかないのかわき目も振らずに先程の路地裏に向かっていく。
カチュア「なんだか様子がおかしかったわ…姉さん、追いましょう」
パオラ「ええ…」
路地裏で合流したマケドニア白騎士団の三姉妹は様子がおかしいエストに事情を聞く。
カチュア「まったくあんたって子は…いつも勝手な行動をして!で、なんでこんなことになったの?」
エスト「あー…そのー…だから、私のペガサスが羽を痛めたから…薬屋に行って…」
カチュア「そうじゃないでしょ。あのアリティアの騎士たちに何かされたんじゃないの?」
エスト「…うー。えっと、一番若い森崎って騎士から栄養剤を貰ったの。で、それを飲んだんだけど…
なんだか頭がぽーっとしてきちゃって…」
カチュア「何かを盛られたと言うの!?人の妹に…なんて卑劣な奴ら…!」
エスト「わ、わかんないよう…私だって、ここまで必死にこらえてきたんだからぁ」
612 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 17:03:21 ID:???
パオラ「まぁまぁ。こうして無事に帰ってきたことだしそれでいいじゃないの。
それくらいで許してあげたら?」
カチュア「姉さん…もう、姉さんはいつもエストに甘いんだから!」
パオラ「これに懲りたら、もう勝手に単独行動をしては駄目よ?はい、お姉ちゃんと約束」
エスト「は、はい…約束します。ゆびきりげんまーん…」
パオラ「というわけで、偵察の方は滞りなく済ませたのね?」
しばらく時間がたち元通りになったエストから、パオラはエストに聞く。
エスト「うん。アカネイア同盟軍はアリティアの王宮騎士団とオレルアンの狼騎士団が
中心になっているわ。それにタリスの傭兵や魔道士などの混合部隊が含まれてるわ」
カチュア「まったく。勝手な行動さえしなければあんたは優秀な天馬騎士なんだから。
もっとしっかりしなさいよね」
エスト「は〜い。あ、そうだ、さっきの騎士3人のことなんだけど…」
カチュア「何か思い出したの!?」
エスト「あの3人、アカネイア軍の主力だよ。携帯している武器もなかなかのものだったし…
それに、結構かっこよかったし」
カチュア「かっこいいのと強いのとは別物でしょうが…」
613 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 17:03:58 ID:???
エスト「そんなこと無いわよ?ドルーア軍でもかっこいい将軍はめっちゃくちゃ強いでしょう?
ミシェイル閣下なんてまさにその通りじゃない!」
パオラ「グルニアのカミュ将軍もなかなかの男前よね〜」
カチュア「た、たしかにそうかもしれないけど…ってちがーう!」
エスト「もう、カチュア姉様ったら相変わらずお固いのね。そんなんじゃ彼氏なんて一生できないわよ?」
カチュア「…エスト…あなた一体何のために戦っているのかしら?」
エスト「なにって、戦いの中でかっこいい騎士様と恋に落ちるためでしょう?」
カチュア「……もう、本当にこの子は…いいかげんに…」
パオラ「まぁまぁ。ところでエスト。その3人の騎士の中で一番のお気に入りは誰かしら?」
エスト「え?うーん、ちょっと恥ずかしいけどパオラ姉様になら教えてもいいかなぁ?」
カチュア「ちょ、なんでそこで私を無視するのよ!」
エスト「カチュア姉様は男に興味が無いんでしょう?だったら聞いても意味ないじゃない」
カチュア「べ、別に興味が無いわけじゃないし…そ、その、姉としてあんたの好みを知っておきたいのよ」
エスト「ふーん…ま、いいや。親愛なる二人の姉様だから、両方に教えちゃう!」
614 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 17:04:41 ID:???
先着3名様で
エストの森崎の印象→! card+(液体補正+3)
エストのアベルの印象→! card(手つなぎ補正+8)
エストのカインの印象→! card
と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します
13以上→片道支援が発生するくらいメロメロ!
12〜10→好みのタイプ!
9〜7→まぁまぁかっこいい
6〜A→あんまりタイプじゃない
615 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 17:15:59 ID:???
エストの森崎の印象→
クラブQ
+(液体補正+3)
616 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 17:21:04 ID:???
俺はやったぜ。ふふふ
617 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 17:23:24 ID:???
エストのアベルの印象→
スペード9
(手つなぎ補正+8)
618 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 17:26:09 ID:???
エストのカインの印象→
クラブQ
619 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 17:26:49 ID:???
尻軽っ!
620 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 18:10:07 ID:???
エストの森崎の印象→ クラブQ +(液体補正+3)
>13以上→片道支援が発生するくらいメロメロ!
エストのアベルの印象→ スペード9 (手つなぎ補正+8)
>13以上→片道支援が発生するくらいメロメロ!
エストのカインの印象→ クラブQ
>12〜10→好みのタイプ!
================================
エスト「まずは森崎君!3人の中だと一番若かったかな?
どこか自信に溢れているような感じで積極的に引っ張っていってくれそうな
ワイルドなところがとっても魅力的だったわ〜」
パオラ「うんうん、それで?」
エスト「続いてアベルさん!もろに私の好みのタイプで運命の出会いを感じちゃった!
どこか孤高な感じでプライドが高そうなんだけど、奥に隠れている
優しさとかもう辛抱たまらないって感じよ!」
カチュア「あんたは昔から惚れっぽいところがあるからね〜どうだか…」
エスト「最後にカインさん!この人も2人に負けないくらいかっこよかったよ!
私を暴漢から助けてくれたときもあの逞しい腕で暴漢たちを
ばったばったとなぎ倒していたっけ…ああ、素敵…」
※エストの森崎とアベルに対する感情が(メロメロ!)
カインに対する感情が(好みのタイプ)に変わりました。
621 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 18:10:34 ID:???
カチュア「…結局みんなあんたのタイプだったわけか…」
パオラ「うふふ、なんだか羨ましいわ〜。そんな素敵な人たちに逢えたなんて」
エスト「姉さん達もきっと気に入ると思うわ。私たち丁度3人だし…今度会いに行ってみない?」
カチュア「エスト!私たちは今偵察の任務中なのよ。そんな浮かれたこと…」
エスト「もー。カチュア姉様ったら。そんな仕事優先な考え方じゃ行き遅れちゃうわよ」
カチュア「い、行き遅れるって…そんな…!」
パオラ「そうねぇ。カチュアももっと恋愛に積極的になった方がいいかもねぇ」
カチュア「い、言わせておけば…姉さんだって奥手でしょうが!
年長者らしく早く結婚相手でも見つけたらどうなのよ!」
パオラ「あらあらうふふ。カチュアったら…そんな生意気なことを言うなんて姉さん悲しいわぁ」
ガッ!ギリギリギリギリ…
カチュア「い、いた!髪の毛を引っ張るのはやめて〜」
エスト「あーあー、これだから歳は取りたくないわねぇ。みっともないったらありゃしない」
パオラ「あらあら。まっ平らな城壁みたいな未熟な体で何を言ってるのかしらねぇこの娘は」
エスト「なな、なんですってぇぇ〜!!いくら姉様でも言っていいことと悪いことがあるでしょうが〜っ!!!」
ババッ!ドガッ!ズガッ!バギャッ!ボゴッ!
622 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 18:11:17 ID:???
花も羨む美しいマケドニア白騎士団三姉妹はよく喧嘩をする。
仲が良いほどなんとやらというが…その様は描写するのも恐ろしいものであった。
そんな醜い争いの最中、一騎の竜騎士が路地裏に現れる。
赤い鎧に身を固めて精悍な顔つきの美女。マケドニアの王妹、竜将軍ミネルバである。
ミネルバ「何をしているのだ貴様達は!」
パオラ「はっ、ミ、ミネルバ様!」
カチュア「いつの間にお傍に!?」
エスト「ひええ〜、ごめんなさい〜」
ミネルバ「まったく…またくだらんことで喧嘩をしていたのであるまいな」
カチュア「い、いえ、そのようなことは…」
ミネルバ「まぁいい。ところで偵察の方は済ませたのか?」
エスト「はい。それはもうばっちり!」
パオラ「これからどういたしましょうか。これから進路を取るであろうアカネイアへの道…
レフガンディの谷へと先回りをするのでしょうか?」
ミネルバ「ああ…だが、その前に一つ見ておきたいことがある」
パオラ「見ておきたいこと、ですか?」
ミネルバ「フフッ…さきほど町で聞いた情報なのだがな…どうやら明日オレルアンの草原で
アカネイア同盟軍が演習を行うらしい。相手の実力や部隊を見ておくには絶好の機会だと思ってな」
623 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 18:11:54 ID:???
カチュア「演習が?それは初耳です」
ミネルバ「正々堂々と奴らを迎え撃つためにも、よく相手の力を見定めなくてはいかんからな。
パオラ、カチュア、エスト。私と共にしばらくはオレルアンにとどまってもらうぞ」
パオラ「はっ。了解しました」
カチュア「アカネイア同盟軍…果たしてどれほどのものなのでしょうか…」
エスト「(チャーンス!これでまたあの素敵な三人組に会える!えへ!)」
マケドニアの白騎士団が相談をしていたころ、森崎たちはまだ薬屋で時間を潰していた。
森崎「さて、まだ何か買うものはあるかな?」
所持金 3140G
A傷薬(300)
B特効薬(1000)
C青い液体(500)
D黄色い液体(600)
Eやめる
※商品は1つかぎりです。お金が足りるまで買い物を続けることができます
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
624 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 18:15:27 ID:oDKPoQNU
B
625 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 18:15:52 ID:2BiFn+Bs
A
さて誰かを戻そうか
626 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 18:31:21 ID:DC0l+lFg
D
627 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 18:32:22 ID:VxwJRvqo
D
628 :
森崎名無しさん
:2009/02/07(土) 20:05:07 ID:nyU9DpCE
A
629 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/07(土) 21:53:28 ID:???
>D黄色い液体(600)
森崎「赤い液体より効果は薄いらしいけど、似たようなものだろう。これを貰うぜ」
店員「まいどありぃ」
森崎は黄色くにごった液体が詰まったビンを受け取った。
森崎「こりゃまたずいぶんどぎつい色だなァ。さて、この液体を…」
Aストックする
B今飲む
Cカインに飲ませる
Dアベルに飲ませる
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。
403KB
(08:00PM - 02:00AM の間一気に全部は読めません)
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24