キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【恋の】ファイアーモリブレム5【鍔競り合い】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/01/29(木) 22:30:03 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。

〜これまでのお話〜
オレルアン城の門を守るムラク将軍を森崎とマルスの作戦で切り抜けたアカネイア同盟軍。
続く攻城戦、オレルアンの玉座はマケドニアの重騎士将軍マリオネスが玉座を守っている。
苦戦は必至。慎重にメンバーを選出するハーディンたちだったが、その人選は少し不安。
森崎はジュリアンとともに城の宝箱を回収する。その道中でカダインの司祭ウェンデルと
ジュリアンの弟分の少年リカードが仲間になる。しかし、リカードはすぐに敵兵士の手にかかり
命を落としてしまう。何とか危機を脱した森崎たちは玉座に向かうハーディン隊への合流を図る。
一方ハーディン隊はマケドニアの部隊を前にハーディンが獅子奮迅の活躍をしていた。
果たしてこのままマリオネスを倒しオレルアン城を取り戻すことが出来るのか…?

過去スレ
1スレ目【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1228469984/l50

2スレ目【アカネイアでも】ファイアーモリブレム2【サッカー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1229844032/l50

3スレ目【オレルアンの】ファイアーモリブレム3【いい男たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230693158/l50

4スレ目【炎の盾は】ファイアーモリブレム4【誰の手に?】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231665237/l50

登場人物、戦闘の計算式などテンプレは>>2からになります。

634 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:04:45 ID:3VapZv5I
C

635 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:05:03 ID:2BiFn+Bs


636 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 22:11:54 ID:???
>C青い液体(500)

森崎「ここまできたら全色買っちまえ!おやじ、これも貰うぜ」

店員「あんた、気前がいいねぇ。これはおまけだよ、とっておきな」

森崎「まじか!?サンキュー!」



店員のおまけ→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→秘密のメニュー『緑の液体』
ハート→特効薬
スペード→傷薬
クラブ→スマイル
JOKER→超 神 水


637 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:12:18 ID:???
店員のおまけ→ クラブ2

638 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 22:15:24 ID:???
店員のおまけ→ クラブ2
>クラブ→スマイル

店員「この私の絶妙なスマイルがあなたの心を癒しますよ…」

ぱあぁぁぁぁぁ…

森崎「(うーん、少し癒された気分だなァ。タリスの店員といい勝負だぜ)」

眩しいほどのスマイルを受け取った森崎は先程買った青い液体の入ったビンを見る。

森崎「イチゴ、レモンときてブルーハワイってとこか。さて、この液体を…」


Aストックする
B今飲む
Cカインに飲ませる
Dアベルに飲ませる


2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。

639 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:16:06 ID:2BiFn+Bs
試しでB

640 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:17:56 ID:oDKPoQNU
B

641 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 22:25:08 ID:???
>B今飲む

森崎「効果は薄いみたいだけど、ものは試しだ。いただきまーす」

森崎は勢いよく青い液体を飲み込んでビンをあっという間に空にした。



青い液体の効果→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

K〜J→不思議な力で最大HP+1
10〜6→不思議な力で経験値+20
5〜2→ただの青い水だった。
A→具合が悪くなって最大HP-1
JOKER→最大HP+3

642 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:26:27 ID:???
青い液体の効果→ ハート9

643 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 22:30:25 ID:???
青い液体の効果→ ハート9
>10〜6→不思議な力で経験値+20

森崎はほんの少しだけ強くなったような気がした。

森崎「味も薄けりゃ効果も薄いか。ま、腹の足しにはなったかな」

※森崎の経験値が40→60に上がりました。


森崎「ふぅ。ずいぶん色んなものを買ったな。まだ何か買うかな?」

所持金 2040G


A傷薬(300)
B特効薬(1000)

Cやめる

※商品は1つかぎりです。お金が足りるまで買い物を続けることができます

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。

644 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:32:43 ID:oDKPoQNU
C

645 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:34:19 ID:2BiFn+Bs
A

646 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:35:05 ID:8H9WfET6


647 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 22:39:05 ID:???
>A傷薬(300)

森崎「傷薬も残り1個になってたからな。補充しないと」

店員「お客さんずいぶんお金持ってるね。どこかの名家のご子息かい?」

森崎は傷薬を店員から受け取ると道具袋に入れた。

森崎「さて…残る商品は1つだけだが…どうする?」

所持金 1740G


A特効薬(1000)

Bやめる

※商品は1つかぎりです。お金が足りるまで買い物を続けることができます

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。


648 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:43:24 ID:oDKPoQNU
B

649 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:43:30 ID:2GiDtesA
A

650 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:46:55 ID:kjftBGZE
B

651 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 22:47:02 ID:2BiFn+Bs


652 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 23:44:17 ID:???
>Bやめる

森崎「さすがに少しは残しておかないとな」

店員「また来てくれよ、まいどありぃ」

買い物を終えた森崎はいつの間に店の外で待っていたカインとアベルと合流する。

カイン「ずいぶん買ったな森崎」

アベル「金遣いが荒いと今後苦労するぜ?何があるか分らないんだし」

森崎「宵越しの銭は持たないのが俺の主義さ。使うときはぱぁーと使うものさ」

カイン「よし、それじゃあそろそろ戻ろうか」

アベル「あ、そうだ。二人とも城に戻ったら明日に備えてサッカーの練習に付き合ってくれよ」

カイン「俺は構わないぜ。そういえば森崎、チーム分けはどうなってるんだ?
    この前の試合はアリティアとタリスで分かれてたけど…
    今回はアリティアとオレルアンで分かれるのか?」

マルス「最初はその予定だったんだが、狼騎士団が二人も戦死したんでもっと自由に
    チームを組むことになったんだ。その方が交流会として都合がいいし」

カイン「ふーん。ま、味方になるにしろ敵になるにしろ良い試合にしようぜ」

アベル「俺はまたMVPを狙ってみようかなー」

森崎「経験者を差し置いて何を言うか。今度こそ俺がMVPさ」

653 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 23:44:52 ID:???
こうして肩を並べながら森崎たちがオレルアン城に戻っていったころ。
アカネイア同盟軍のメンバーは各々行動をしていた。

マルスはシーダ、ハーディン、ニーナと共に交流会の準備を進めていた。

マルス「うん、よし。これで会場の手配は全て完了だ」

ハーディン「ご苦労だったなマルス王子。しかし会場の準備くらい部下にやらせても良かったのではないか?」

マルス「いえ、これぐらいは自分でやらないと。いつもみんなには苦労をかけているから」

ハーディン「…マルス王子は不思議なお方だ。その優しさに数々の人が魅了されてついていくのだろうな。
      それが王子の強さであり、魅力でもあるのだろうな」

マルス「私は…優しくなどありません。ましてや強いなんてとんでもないことです」

ハーディン「謙遜はよしてくれ。その力で貴公はあのマケドニアの重将軍を打ち破ったのだぞ?」

マルス「あのとき、マリオネスを倒したのは、大儀でも名誉でもない。私個人の憎しみでした。
    父上への屈辱を聞いて、深い憎しみに囚われてしまった。
    ハーディン公には憎しみからは何も生まれないなどと生意気なことを言ったばかりなのに…」

ハーディン「いや、それでいいのだ。マルス王子よ。人間誰しも憎しみの感情はある。
      いや、無くてはならないのだ。誰かを憎むと言うことは別の誰かをいとおしく思うことでもあるのだからな。
      貴公が父親をいとおしく思う気持ちが、マリオネスを倒す力にもなったと言うことなのだから」

マルス「…ハーディン公に言っていただけると、安心です」

654 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 23:45:34 ID:???
ハーディン「憎しみに囚われず、己の中で力に変えていく…まぁ、口で言うだけなら誰でも出来ることなのだがな。
      これからの戦い、いかにして推し進めていくか…期待しているぞ、マルス王子」

マルス「はい。これからも未熟な私に力をお貸しください。『草原の狼』ハーディン公…」


マルスとハーディンとは少しはなれた場所で、ニーナとシーダは談笑していた。

シーダ「ニーナ様まで会場のの準備を手伝わせてしまってすみません…」

シーダは何度もぺこぺことニーナに頭を下げながら言う。

ニーナ「いいのですよ、シーダ王女。こうやって体を動かすことは、結構好きなのですよ、私は」

シーダ「…実は私もです。うふふ」

ニーナ「そういえばどうしてシーダ王女はこの軍に同行しているのですか?」

シーダ「え?あ、その…父上様の命でタリスの使いとして…」

ニーナ「それだけではないでしょう。あなたの視線や仕草、そして行動で分ります」

シーダ「………あ、は、はぁ」

ニーナ「好いているのですね、マルス王子のことを」

シーダ「え、あ、そ、その…は、はい…」

ニーナに本心を疲れたシーダは見る見る顔を赤くして両手を意味も無く組ませる。

655 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 23:46:11 ID:???
ニーナ「人を好きになることは素晴らしいことよ…心が温かくなる、素晴らしいこと」

ニーナはどこか遠くを見るような、さびしい目でシーダの仕草を見つめる。

シーダ「ニーナ…様?」

1年前。ドルーア帝国によって落とされたアカネイアパレスから、ただ一人王家の生き残りとして
オレルアンに逃げ延びたニーナ王女。その彼女の脱出の手引きをしたのは、グルニアの将軍カミュであった。

ニーナ「人を好きになることは素晴らしいこと、そしてひどく辛いこと…」

シーダはニーナの瞳の奥にひどい悲しみの感情を見たような気がした。
しかし、彼女が何を考えてこの言葉を言ったのかはシーダには分らなかった。

ニーナ「…さぁ、マルス王子とハーディンをお呼びしましょう。離宮で紅茶でもいかがですか?」

シーダ「は、はい!いただきます!」

656 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 23:46:51 ID:???
ゴードン「と、いうわけで今日はウルフさんの紹介で合コンに来たゴードンです」

ウルフ「約束は約束だからな。だが、オレルアンの女は手強いぜ?」

ザガロ「今日こそ彼女作るぞー!」

カシム「(なんだか僕の知らない世界があるよ…リーン、お兄ちゃんは緊張で心臓がバクバクだよ…)」

合コンの約束をしていた弓兵四人組はとある酒場に集まっていた。

ゴードン「…で、なんでドーガさんまでいるんですか?」

ドーガ「お、俺はお前が悪い女に引っかからないか心配でなぁ!」

ゴードン「ウルフさん、今日来る予定の女の子は何人ですか?」

ウルフ「連絡どおりでは4人だが…」

ゴードン「げぇ!最悪だよー!人数が揃わない合コンなんてさぁ」

ザガロ「せっかくのチャンスなのによぉ。誰かがあぶれると都合悪いんだよなぁ」

ウルフ「うーむ。急遽代打を用意してもらうか…とりあえず待たすと悪い。店に入ろう…」

657 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/07(土) 23:48:32 ID:???
酒場には4人のオレルアン系の美人が座っていた。ウルフの言う通り誰もが美人で魅力的であった。

ウルフ「どうだゴードン。俺の自慢の女友達達さ」

ゴードン「うーん、選り取りみどり!さっすがウルフさん、まじぱねえッス!お、あの子なんか結構好みだなァ」

ゴードンは一人の女性に狙いを絞るとその女性の向かいに腰掛けた。



ゴードンの向かいの人→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→ポニーテールで足を大きく露出した女剣士風の少女
ハート→どこかミステリアスな感じの遊牧民風の少女
スペード→黒のロングヘアーでスタイル抜群な女剣士風の美女
クラブ→黒のロングヘアーでなんだか目つきが危ない女…?
JOKER→アンナさん

658 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/02/07(土) 23:50:00 ID:???
ゴードンの向かいの人→ ハート4

659 :森崎名無しさん:2009/02/07(土) 23:50:06 ID:???

ゴードンの向かいの人→ スペード3


660 :2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/08(日) 12:34:36 ID:???
リンとスーとアイラ…そしてひょっとしてレイミア?

661 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 15:30:22 ID:???
ここに来てスレタイ通りになってきたなw

662 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 19:01:17 ID:???
イラナイツに花束を
てかウルフの人脈に脱帽

663 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/08(日) 19:35:50 ID:???
>>660
レイミア懐かしいw勇者の剣を使う部下達が手強かったですね。
遊牧民つながりで…
ダイヤ→リン
ハート→スー
スペード→カアラ
クラブ→カレル(剣魔時代)
…の四人です。でも、あくまでその人に似ているだけで本人ではありませんよ?

>>661
FEだと戦略の上で恋愛をしたりしますからねwはたしてどうなることうやら…

>>662
先に逝ったロシェが呪いをかけそうな展開ですねw
ウルフの知り合いの女の子達はいわゆるそっくりさんですね。
=====================================
ゴードンの向かいの人→ ハート4
>ハート→どこかミステリアスな感じの遊牧民風の少女


ゴードン「やぁ、こんにちは。僕ゴードン。君は?」

ゴードンは特に料理にも手をつけず、誰とも話そうとしない遊牧民風の恰好をした少女に話し掛けた。

ゴードン「(こういう奥手の子はガードが固そうに見えるけど意外ところっと落ちやすいんだよね…)」

少女「…スーよ」

ゴードン「スーさんか。可愛い名前だね。それにしても、なんだか君、大人しいね。人と話すことが好きじゃないの?」

スー「そういうわけでもないけど」

664 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/08(日) 19:36:43 ID:???
ゴードン「(こういうところに慣れてないだけなのかな?)じゃあどうして誰とも話さないの?」

スー「他のものと話をしている方が楽しいから、かしら」

ゴードン「他のものって?」

スー「吹き抜ける風、そよぐ枝葉、すみきった青空、流れる小川…色んな自然が
   私に語りかけてくれる…はずなのだけど、ここでは何も聞こえない。
   聞こえるのは、殺伐とした喧騒、やかましい騒音だけ」

ふうっと溜息をついて顔をげんなりとさせるスー。

ゴードン「(賑やかなところは嫌いってことかな?…う〜ん、でも何か話題を振らないと…)」



ゴードンの話術→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→「それじゃあ二人で抜け出さない?」
ハート→「それじゃあどんな場所が好きなの?」
スペード→「とりあえず何か食べなよ」
クラブ→「自然の声が聞こえるってどういうこと?」
JOKER→実 力 行 使

665 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 19:36:56 ID:???
ゴードンの話術→ スペード3

666 :森崎名無しさん:2009/02/08(日) 22:10:52 ID:???
ロシェ「君たちだけ幸せにはさせないよ…」

667 :森崎名無しさん:2009/02/09(月) 00:27:41 ID:???
女性陣に異物が混入してる件

668 :森崎名無しさん:2009/02/09(月) 00:38:30 ID:???
異物っつか「触るな危険」物だね。

669 :森崎名無しさん:2009/02/09(月) 02:39:05 ID:???
既に頭数合わないとかいう次元じゃねえしw
ネタ的にはゴードンかドーガにカレルを引いてほしいんだがなあ

670 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/09(月) 16:38:15 ID:???
>>666
ビラク「そうだよロシェ。君を幸せにするのはこの俺さ。よく来てくれたね」

>>667-669
クラブは大抵ハズレにしていますので、もし引き当てていたら高確率でペナルティになりますね。
能力ダウンくらいで済めばいいんですが…
==========================================
ゴードンの話術→ スペード3
>スペード→「とりあえず何か食べなよ」

ゴードン「確かにちょっと周りがうるさいけど、酒場だから仕方がないよ。
     ほら、何か食べていれば周りの煩さなんて気にならなくなるからさ」

スー「…ええ、それじゃあそこのサラダを貰うわ」


その後ゴードンは何度かスーにアプローチをかけてみたものの
まるで会話を右から左に聞き流しているように空返事しか返ってこなかった。

ゴードン「(くっ…なかなか手強いじゃないか…だが、これならどうだ!)」

ゴードンはとっておきの切り札、趣味の話題を切り出した。

ゴードン「スーさんって何か得意なこととかある?僕はこう見えても王宮の弓兵でね…」

スー「あら、奇遇ね。私も弓を使うのよ」

それまで反応らしい反応が返ってこなかったスーから初めて早い反応が返ってきた。

ゴードン「へぇ〜!良かったら君の弓術を見てみたいな」

スー「…でも、私は基本的に馬上でしか弓を射れないから…すぐには見せることは出来ないわ」

671 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/09(月) 16:39:00 ID:???
ゴードン「オレルアンの人って凄いんだね…僕は馬に乗って弓を射るなんて器用な真似は出来ないからさ」

スー「感性なんて人それぞれよ。それぞれ戦いやすい環境で戦うのが一番」

ゴードン「戦いやすい環境…か」

スー「馬上でしか出来ないことがあるように、歩兵のあなたにしか出来ない戦い方があるはず」

ゴードン「そうだな…僕にしかでき無さそうな戦い方というと…」



ゴードンの戦術開発→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→「地にしっかり足をつけて急所を狙う…とか?」
ハート→「地にしっかり足をつけて当てることを重視する…とか?」
スペード→「小回りが利くのを利用して回避力を上げる…かなぁ」
クラブ→「君のハートを射ぬく事…かなぁ」
JOKER→「同時に何本も矢を放つ…とか?」


672 :森崎名無しさん:2009/02/09(月) 16:53:41 ID:???
ゴードンの戦術開発→ ダイヤ8

673 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/09(月) 17:26:40 ID:???
ゴードンの戦術開発→ ダイヤ8
>ダイヤ→「地にしっかり足をつけて急所を狙う…とか?」


ゴードン「馬上と違ってしっかり安定した地形で攻撃できるのが歩兵の強みだ。
     だったらそれを利用してもっと命中精度を上げることは出来ないかな」

スー「個人の技術にもよると思うけど…なかなかいい考えだと思うわ」

ゴードン「へへ、スーさんにそういわれると嬉しいなぁ!」

スー「…そうだ。少し外に出てみない?あなたの弓の訓練に付き合ってあげてもいいわ」

突然のスーの提案にゴードンの心は歓喜に満ち溢れる。

ゴードン「本当!?ぜひお願いするよ!」

スー「ここは私には合わない場所だから。外の自然の声を聞きながら…
   あなたの弓を見るほうがよっぽど私には合っているもの」

ゴードン「ははっ。感性は人それぞれだもんね。僕もスーさんと一緒の方が合ってると思う」

スー「…それじゃあ、行きましょうか」

ゴードン「(やった!大成功!こんな可愛い娘と弓の特訓が出来るなんて大ラッキーだな)
     それじゃあ、ここに会計置いておきますんで、後は宜しくお願いしますね〜」

こうしてゴードンはスーを連れて一足先に酒場を後にしたのだった。

674 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/09(月) 17:27:33 ID:???
ザガロ「(なっ…ゴードンの奴、なかなかやるな…俺も負けていられんぞ)」

ウルフ「(相手が同じ弓兵だったのが勝因か…ふっ、侮れん男だ)」

カシム「(いいなぁ…僕ももっと積極的になった方がいいのかなぁ)」

ドーガ「(なんだかゴードンが遠い人になったような気がするな…)」

残された男四人はゴードンの次に続こうと切磋琢磨する。
そしていち早く女性グループに声をかけたのはこの男だった。


先着2名様で

男代表→! card

女代表→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→男…ウルフ 女…リン
ハート→男…ザガロ 女…カアラ
スペード→男…カシム 女…カレル
クラブ→男…ドーガ 女…選ばれた男がムードを壊してしまい全員帰ってしまう
JOKER→男…あれ?森崎? 女…アンナさん

675 :森崎名無しさん:2009/02/09(月) 17:50:41 ID:???
男代表→ クラブ3

676 :森崎名無しさん:2009/02/09(月) 17:53:50 ID:???
女代表→ ハート10

677 :森崎名無しさん:2009/02/09(月) 18:21:09 ID:???
>クラブは大抵ハズレにしていますので、もし引き当てていたら高確率でペナルティになりますね。

ドーガwwwww

678 :森崎名無しさん:2009/02/09(月) 20:44:33 ID:???
ドーガにだってリメイクじゃ嫁候補がいるんだー!

679 :森崎名無しさん:2009/02/09(月) 21:45:53 ID:???
>>678
盟友(たいていゴードン)を犠牲にしないと手に入らぬ嫁なぞッ!

680 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 10:12:10 ID:???
>>677
えっと…単純に1/4にしたいときもありますので、ドーガがハズレキャラと言うことではないですよ!
でも、少なくとも口が回るタイプではないのでカアラ相手に何処まで立ち回れるか…

>>678-679
ノルンさんはハードだと出て来ないのが玉に傷ですね。
女アーチャーのグラが可愛いので、お気に入りの一人です。

明々後日、諸事情で更新できなくなりそうです。あらかじめご報告させていただきます。
最近停滞気味なのでしっかり更新していきたいと思います。それではどうぞ〜!
=======================================
男代表→ クラブ3
>男…ドーガ 

女代表→ ハート10
>女…カアラ


ドーガ「(そういえば俺は今まで女性と親密に話したことが無かった…
     もしかしてこれはチャンスなのでは?苦節二十数年…
     アリティアの重騎士ドーガにもついに春の訪れが来るかもしれん!)」

この機会を物にしようと、あまり口上手ではないドーガだった、勇気を出して目の前に座っていた
黒い長髪の美人に声をかけてみた。

ドーガ「あ、あの…あなたのお名前は」

カアラ「カアラだ」

即座に答えが返ってくる。特に感情のこもった返事ではない。まるでドーガだけではなく、
この場そのものに興味が無いような返事だった。

681 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 10:13:14 ID:???
ドーガ「カアラさんですか…いや、その…えっと…」

どう話を発展させていいか分らないドーガは、大きな体をちぢこませるようにして口篭もる。
そんなドーガの様子を見たカアラは…



剣姫カアラの反応→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→なんとドーガを優しくエスコートしてくれた!
ハート→彼女の方から話題を振ってくれた!
スペード→ドーガを無視してそのまま帰っていった…
クラブ→敵意があると勘違いされて戦闘に!?
JOKER→なんと一目惚れされてしまった!

682 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 10:17:02 ID:RM9S49eE
剣姫カアラの反応→! card

683 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 10:29:36 ID:???
剣姫カアラの反応→ ハート7

684 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 10:37:31 ID:???
>>680
いつも更新乙です!お忙しいときに無理だけはしないでくださいな。
細くとも長く続けていただけるなら、読み手としちゃ感謝感激ですから!

685 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 11:05:06 ID:???
>>684
ありがとうございます!私も出来るだけ量は少なくても毎日更新を心がけていきますので、
これからもどうかよろしくお願いいたします!目指せ第2部終章!
==========================================
剣姫カアラの反応→ ハート7
>ハート→彼女の方から話題を振ってくれた!


カアラ「お主の名はなんという」

いつまでも煮え切らないドーガに耐えられなかったのか、カアラは自分からドーガに話し掛けた。

ドーガ「え!?えっと…アリティアの重騎士ドーガです」

カアラ「ほぅ…重騎士か。確かになかなかの貫禄と体格だ」

ドーガ「は、はい。仲間を守ることに関しては自信があります!」

カアラ「まるで面接試験に受け答えているようだな」

ドーガ「す、すみません…俺、こういう場にはあまり慣れていないもので…」

カアラ「…お互い戦場でしか真価を発揮できないと言うことか」

ドーガ「え?ということはカアラさんも…」

カアラ「正直何を話していいのか分らない。お前から話し掛けられてきたときは
    気が動転して参りそうだった」

ドーガ「…とてもそうは見えなかったんですが…」

686 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 11:06:39 ID:???
カアラ「…それより、お互い戦いのことなら何か話が弾むのではないか?
    私たちだけ黙っていたら他の者になんだか悪いのでな」

ドーガ「ハハハ、そうですね。それじゃあお互いの得意な戦いとかを…
    (よかった…俺でも何とかなったぞ!よく見ると見れば見るほど綺麗な女子だなぁ)」


ドーガとカアラは重騎士から見た剣士への対応や、地形を利用した戦術、味方を守る術など
最初の段階からは考えられないくらい色んな話題を話し込んでいた。

カアラ「…というように、いくら守備力が高くてもそれ以外の戦闘力が劣っていては意味が無い」

ドーガ「そうですね。少なくとも数多くの攻撃を耐えるには体力、それにある程度の回避力も重要だ」

カアラ「相手の攻撃の軌道を見切ることが出来れば、より相手の攻撃を裁きやすくなる…
    どうだ?少し攻撃の捌き方を練習してみるか?」

ドーガ「どうやって?」

カアラ「…ここに二つのパイがある。このパイを私が右側、左側両方から
    私の好きなタイミングでお前に向かって放る」

ドーガ「…その二つの動きを見切って俺がこのフォークで捌く…ってことっすか」

カアラ「物分りはいいようだな。それでは早速いくぞ」

カアラはかすかに楽しそうな表情を浮かべながらクリームのたっぷり乗ったパイを二つ持ち上げた。

ザガロ「お?なんだなんだ?なんだか面白そうなことが始まりそうだぜ」

687 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 11:08:30 ID:???
カアラ「行くぞ、重騎士ドーガよ。お前にこの軌道…見切れるか?」

ドヒュドヒュ!

ドーガ「(見かけどおりに容赦が無い人だなぁ…だが、俺だって黙ってやられるほどやわじゃないぞ!)」


先着2名様で

ドーガの捌き→! card+(守備11+速さ+5)=

カアラのツインパイショット→! card+(力14)=

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します


【ドーガ】−【カアラ】
≧2→二つのパイを見事に捌く!
=1→一つのパイだけ見事に捌く!
=0→パイのクリームだけが顔に直撃
=−1→ 一つのパイが顔に直撃…
≦−2→二つのパイが顔に直撃…


※カアラのマークがダイヤの場合『剣姫』でカードの数値が×2されます。
 ドーガのマークがクラブでザガロが邪魔をしてカードの数値が-2されます。

688 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 11:14:59 ID:KOu+7wgI
ドーガの捌き→ ダイヤQ +(守備11+速さ+5)=

モリブレムの人の奇跡に続くんだ!

689 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 11:16:16 ID:???
カアラのツインパイショット→ ハートQ +(力14)=
ダイス

690 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 11:25:07 ID:???
まさかの展開に突入か…!?

691 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 11:33:44 ID:???
ドーガの捌き→ ダイヤQ +(守備11+速さ+5)=28

カアラのツインパイショット→ ハートQ +(力14)=26

【ドーガ】−【カアラ】
≧2→二つのパイを見事に捌く!
================================
カアラの放ったパイは右側は直線的なハイスピード、左側は山形のゆっくりしたものだった。
異なる軌道、速さのパイにドーガは一瞬バランスを崩しかけるものの…

ドーガ「(体の頑丈さだけが俺の取り柄じゃない!素早く防御行動に移る反応の早さも…)」

バッ!ババッ!

カアラ「なにィ!?」

ドーガ「とめるゥ!!」

バシィン!ズバァン!

ザガロ「お…おお〜!!」

ウルフ「ほう…なかなかやるな…」

カシム「あの巨体であの動き…す、すごい…」

ドーガは二つのパイを素早く両手のフォークで捌くと、そのまま重ねて空の容器にそのまま乗せた。

ドーガ「へい、一丁あがリィ!」

カアラ「完成された職人芸…か。見事だったぞ、ドーガ」

692 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 11:34:08 ID:???
ドーガ「いや…これもカアラさんのアドバイスがあったからです」

カアラ「ふっ…お前はこれからまだまだ伸びる。今の実力に満足することなく精進しつづけるんだな」

ドーガ「は、はい!ありがとうございますッ!」

カアラ「強い男は…やはりいいものだな」

ドーガ「え…あ…は、はい!」

カアラの見惚れるような眼差しを向けられたドーガはその巨体を恥ずかしさからまた小さくさせたのであった。


ドーガ、パワーアップ→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→速さ、守備の成長率が一段階上がる スキル『捌き』習得。
ハート→守備の成長率が一段階上がる スキル『捌き』習得。
スペード→速さの成長率が一段階上がる スキル『捌き』習得。
クラブ→スキル『捌き』習得。
JOKER→速さ、守備の成長率が二段階上がる スキル『捌き』習得。

※『捌き』…回避判定がダイヤのとき、守備合計が回避合計に加算される。

693 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 11:38:36 ID:???
ドーガ、パワーアップ→ ダイヤ8

694 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 11:40:50 ID:???
例の如くオレルアンズの2人が貧乏くじ引く展開にハマりそうだなwwwww

695 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 11:51:02 ID:???
ドーガ、パワーアップ→ ダイヤ8
>ダイヤ→速さ、守備の成長率が一段階上がる スキル『捌き』習得。

※ドーガの速さ成長率が○→◎ 守備の成長率が×→△に
 そしてスキル『捌き』を習得しました! 
===================================
カアラ「…今度はお前の技を私に教えてもらいたい。少々付き合ってもらえぬであろうか?」

ドーガ「え…?そ、それってもしかして…」

カアラ「私では不服か?」

ドーガ「い、いやいやいやいや!全然そんなことは無いッス!むしろ大歓迎ッス!」

カアラ「では、ここでは空気が悪い。外に出よう」

ドーガ「は、はい。お供します。…あ、ウルフさん、今日はありがとうございました。
    これ、お会計です。後はお願いしますね」

顔をほくほくさせながら、ドーガはお金をテーブルにおいて先に見せを出たカアラの後を追いかけていった。

ウルフ「(これは予想外だな…アリティア人はマルス王子しかり人を魅了する力でもあるというのか…?)」

ザガロ「(嘘だ…嘘だそんなことーーーーーー!)」

カシム「(なんて羨ましいんだ…あれ〜あの二人は一体どんな訓練を…ゴクリ…)」

残された男三人は次々と女性陣を連れ出す仲間に嫉妬しながらも、残った女性にアプローチをかけた。

696 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 11:51:32 ID:???
先着2名様で

男代表→! card

女代表→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→男…ウルフ 女…リン
ハート→男…ザガロ 女…ここで追加人員!短いポニーテールの活発そうな少女剣士が現れた!
スペード→男…カシム 女…カレル
クラブ→男…あれ?ロシェとビラク? 女…そろそろ時間だとみんな帰ってしまう
JOKER→男…あれ?森崎? 女…アンナさん

697 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 11:56:23 ID:5cOvPrNY
男代表→ スペード8

698 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 11:56:31 ID:???
男代表→ ハート6

699 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 11:57:41 ID:???
女代表→ ダイヤA

700 :2 ◆vD5srW.8hU :2009/02/11(水) 12:33:42 ID:???
よかったね、カシム!当たりを引いたよ!

701 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 13:39:28 ID:???
ドーガカアラ繰り返したらドアラになってきた

702 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 14:17:56 ID:w0R1Mvfs
男代表→ スペード8
男…カシム 

女代表→ ダイヤA
女…リン
===========================
カシム「(あの椅子の隅に座ってる人はなんだか怖そうだから…こっちの娘に声をかけてみよう)」

カシムは覚悟を決めると酒場の踊り子達のダンスを眺めていたポニーテールの少女に声をかけた。

カシム「や、やあ。僕はカシム。なんだか次々と人がいなくなっちゃったね」

リン「本当。私も驚いているわ。私はリンディス。リンでいいわよ」

カシムが話し掛けた少女、リン。カシムより僅かに背が高いポニーテールの美少女。
その大胆なスリットから覗く白くて透き通るような綺麗な足に目が行ってしまう。

カシム「(うわー…これは目を逸らそうにも無理があるよ…)」

なんとなく会話をしながらもちらちらと自分の足に向けられる視線に、勘が鋭いリンは…


眼福、リンのおみ足→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→気づかないふりをしてくれた。
ハート→軽く怒られるものの、問題なく進行。
スペード→蹴りを食らうものの、さらに幸せな展開へ…
クラブ→いきなり斬りかかってきた!
JOKER→おお〜っと!これは描写できない激しい接触プレイだァ〜ッ!

703 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 14:19:38 ID:???
眼福、リンのおみ足→ ダイヤ4

704 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 14:25:19 ID:???
我らが夢見た楽園に手が届いたっ!
届いたゾ大大大お大大

705 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 14:36:44 ID:???
眼福、リンのおみ足→ ダイヤ4
>ダイヤ→気づかないふりをしてくれた。
========================
リンはカシムの視線には気づいていたものの、それを咎めることは特になかった。

リン「(まぁ、取り立てて怒ることも無いわよね。いつものことだし)」

カシム「(ああ…リーン…なんだかお兄ちゃんはイケナイ気持ちになってしまいそうだよ…)」

カシムは心の中で反省するものの、目の前にある芸術品といっても過言ではないフトモモに
まるでロックオンした機械のように吸い付くようにくぎ付けになっていた。
そう。そこは桃源郷。男なら誰もが一度は夢見る理想の形。
思わず触れてしまいそうになる衝動をカシムは必死にこらえた。

カシム「(…なんだか目を通して頭の中が晴れやかな気分になってきた…
     僕はいったいどうしてしまったんだろうか…)」

※カシムは元気が沸いて能力が上がりました。



煩悩による才能開花→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→最大HP+1 力+1 守備+1 スキル『必的』習得
ハート→力+1 守備+1 スキル『必的』習得
スペード→力+1 スキル『必的』習得
クラブ→スキル『必的』習得
JOKER→最大HP+2 力+2 守備+2 スキル『必的』習得

※『必的』…命中判定がダイヤ・ハートで100%命中する。

706 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 14:41:22 ID:???
煩悩による才能開花→ クラブ3

707 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 15:02:15 ID:???
悩による才能開花→ クラブ3
>クラブ→スキル『必的』習得

※カシムが『必的』を習得しました!
=============================
カシム「(今僕は…ゴードン君の気持ちが理解できたような気がする。
     ごめんよリーン。お兄ちゃんは駄目な男になってしまったようだ。
     でも、僕は後悔してないよ。だって、目の前にはこんなに素敵な世界があるんだから!)」

※カシムとゴードンに奇妙な友情が発生しました。

リン「あーあ。なんだか退屈ね。そうだ、あなた私と一緒に踊ってくれる?」

リンは立ち上がると強引にカシムの手を取り、踊り場のほうへ駆けていく。

カシム「うぇ?あ、ちょっと!」

リン「ほらほら。こっちよ!」

カシムは屈託ない笑顔のリンに振り回されながらも幸せで包まれていた。
お金を稼ぐために勤労詰めだった彼の生活の中では年頃の女の子と踊るなんてありもしないことだった。

カシム「(僕…この軍についてきて…本当に良かった…)」


ウルフ「…すっかりいいところをもっていかれてしまったな」

ザガロ「い、いや、まだだ!まだチャンスはある!」

全部で9人もいた大きなテーブルの前に残されたのは二人の男と椅子の隅にいる寡黙な女。
最後のチャンスに望みをかけて、今この男が行動を起こした!

708 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/11(水) 15:03:19 ID:???
先着2名様で

男代表→! card

女代表→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します


ダイヤ・ハート→男…ウルフ 
スペード・クラブ→男…ザガロ


ダイヤ→追加人員の活発そうな少女剣士
ハート→カレル
スペード→カレル(倭刀)
クラブ→カレル(リガルブレイド)

JOKER→男…あれ?森崎? 女…アンナさん
===================================
いったんここまで。続きは明日になりそうです。それでは〜!

709 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 15:04:02 ID:???
男代表→ ハート2

710 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 15:05:21 ID:???
女代表→ スペードK

711 :森崎名無しさん:2009/02/11(水) 19:18:34 ID:???
性霊はお怒りです

712 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 01:37:11 ID:???
ウルフはいっそ「カードの数値が1〜3で発動」みたいなスキルを身につけたらいい

713 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 12:32:34 ID:???
>>711
そして貧乏くじを引くのはいつもウルフ…果たして無事に帰ることが出来るのでしょうか?

>>712
同じ確率でしかないのに、某帽子キーパーやウサギさんみたいに何かに取り憑かれてるんでしょうか?
サッカーパートではいろいろと期待したいところです。
==========================================
男代表→ ハート2
>ウルフ

女代表→ スペードK
>スペード→カレル(倭刀)


ウルフは自分が揃えた女友達たちをことごとくお持ち帰りされて混乱していた。
甘い顔で言葉もうまいゴードンだけならまだしも、口下手で無駄に厳ついドーガや
貧相な顔のカシムまでもが女性陣に気に入られてしまっている。
これでは自分の立場がまるでないではないか。ウルフは残った最後の女性に思い切って声をかけた。

ウルフ「やあ、お嬢さん。一人で寂しくないかい?この俺が癒して…ん?」

優しく肩に手を置いて酒を注ごうとしたそのとき、ウルフはある異変に気づく。
数々の女友達はあれど、彼女のような険しい顔をした女性は彼の記憶の中に無かったのだ。

ウルフ「(あれ?この娘だれだったっけなぁ…まぁいいか?)」

カレル「触れるな…死にたくなければ俺に触れるな」

ウルフ「!?」

714 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 12:33:17 ID:???
ウルフは髪の長い女性だったと思っていた人がただの髪の長い男の剣士だったことにようやく気がついたのだ。

ウルフ「なななな!?お、お前男か?なな、何でこんなところに男がぁ〜!?」

カレル「………」

ウルフ「(めちゃくちゃ殺気出してるんですけどこの人…なんだか切れ味抜群そうなの刀まで持ち出しちゃってるし…)」

見るものを圧倒するようなどす黒い威圧感を出しながら、黒髪の剣士は刀を抜いてウルフに向ける。そして…


剣魔カレルの行動→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→なんと『倭刀』をプレゼントしてくれた!
ハート→切るに値しないと言い、風のように去っていった…
スペード→いきなり襲い掛かってきた!
クラブ→5人に分身して襲い掛かってきた!
JOKER→なんだか急に老け込んで穏やかな表情になって…?

715 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 12:46:45 ID:T7Olf88+
剣魔カレルの行動→ クラブ10
オチ担当いきまーす!

716 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 13:00:26 ID:???
剣魔カレルの行動→ クラブ10
>クラブ→5人に分身して襲い掛かってきた!
=======================
ヒュンッ…

ウルフ「えっ!?5人に増えた…?」

剣士は後ろに少し下がったと思えば残像が残るほどの恐ろしいスピードでウルフに向かってくる。

カレル「「「「「斬る…」」」」」

ウルフ「う…うわぁ〜〜〜〜〜!?」

ザガロ「ウ。ウルフーーーーーー!!」

先着2名様で

ウルフの回避→! card+(速さ8+運6)=

カレルの必殺→! card×5+(力16)=

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

【ウルフ】−【カレル】
≧2→ウルフ覚醒。全ての攻撃を完璧に避ける!
=1→ウルフ、何とか避ける。
=0→ウルフ何とか凌ぐ。
=−1→ ズタズタにされる…能力ダウン
≦−2→ゴミクズのようにされる…能力大幅ダウン、成長率ダウン

※ウルフのマークがダイヤでザガロの援護でカードの数値が×2されます。
 カレルのカードがダイヤで『剣魔』によりカードの数値が×7になります。

717 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 13:06:26 ID:3pwbWFIw
ウルフの回避→ ダイヤ8 +(速さ8+運6)=

718 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 13:12:34 ID:???
カレルの必殺→ クラブ10 ×5+(力16)=

719 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 13:21:42 ID:???
おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお

720 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 13:36:23 ID:???
彼はいっそ死んだほうがましかもしれないwww

721 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 13:40:17 ID:???
ウルフの回避→ ダイヤ8(援護×2) +(速さ8+運6)=30

カレルの必殺→ クラブ10 ×5+(力16)=66

【ウルフ】−【カレル】
≦−2→ゴミクズのようにされる…能力大幅ダウン、成長率ダウン
==================================
カレルの動きはウルフには全く見えなかった。襲われそうになったウルフを助けるために、
ザガロは闇雲に剣士の進路に矢を放つ。だが、それも全て無駄になるほどの動きで剣士はウルフに接近した。

ザガロ「な、なにィ!?全く動きが読めねぇ!」

ウルフ「う、うわぁぁぁぁ!?」

ガシュンガシュンガシュンガシュン…

カレル「斬ッ!」

ドガシャッ!

ウルフ「もげらぁっぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

大きく踏み込んだ逆袈裟斬りを受けたウルフはものすごい勢いで天井に叩き付けられた。

カレル「またつまらぬ物を斬ってしまった…」

チンッ…

謎の剣士はウルフにそう言い残すと酒場を後にした。

722 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 13:40:51 ID:???
べしゃああ…

ザガロ「お、おーいウルフさん…生きてますかー?」

ウルフ「げ…げ…げふっ」

ザガロ「白目向いて完全に逝っちまってるな…急所は外してくれたみたいだけど、とりあえず介抱しなきゃ!」

ウルフは何とか一命は取り留めたものの、受けたダメージは深刻なものであった。
今までのような活躍は望めないかもしれない。果たして牙を折られた狼に救いはあるのだろうか…

ウルフへのペナルティ→! card

と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します

ダイヤ→最大HP-2 力-1 技-1 速さ-1 項目の成長率が一段階ダウン
ハート→ダイヤの項目+守備-1 守備の成長率一段階ダウン
スペード→ハートの項目+全ての成長率一段階ダウン
クラブ→スペードの項目+スキル『臆病』習得
JOKER→なんだか逆に能力が上がってる!?全能力+1 成長率一段階アップ スキル『ドM』習得

※『臆病』攻撃判定がクラブのとき、力-2
※『ドM』ダメージを受けるたびに全能力+1 一度攻撃をすると元の能力値に戻る

723 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 13:51:05 ID:???
ウルフへのペナルティ→ スペード8
何とか救済を…

724 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 14:02:00 ID:???
>>723
ちょwwwトドメwww

725 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 14:28:26 ID:???
これは戦場に出しちゃいけないレベル

726 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 15:36:07 ID:???
倭刀・・・という事は倭刀術・・・
カレルさんの正体は姉を殺した人斬りに人誅するために異国から戻ってきた銀髪ターミネーターだと言うのか・・・


727 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 15:48:15 ID:???
人誅されてんのはウルフだけどな

728 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 18:02:54 ID:???
ウルフへのペナルティ→ スペード8
>スペード→ハートの項目+全ての成長率一段階ダウン

※ウルフの最大HPが-2 力、技、速さ、守備が-1
 さらに全ての成長率が一段階下がってしまいました。
================================
ウルフ「う……うう…」

ザガロ「お、ようやく目が覚めたかい」

ウルフ「…ここは…?」

ザガロ「オレルアン城のお前の部屋さ。あの騒ぎで合コンはお流れ。俺はお前を連れて帰ってきたって分け」

ウルフ「…そうか…くっ…なんであんな恐ろしい男があの席に座っていてんだ…!」

ザガロ「さぁねぇ。なんにせよお前らしくないな。男と女と間違えて手を出してぼろぼろにされるなんて」

ウルフ「…それはもういい。ほかの連中はどうしたんだ?」

ザガロ「ゴードンとドーガは町の空き地で充実した特訓をやってたぜ。
    カシムはまだ酒場であの姉ちゃんとよろしくやってんじゃねぇか?」

ウルフ「…ああ…惨めだ。仲間を次々と失い、プライベートでもひどい目に逢い…
    なぁザガロ。あいつらと俺たち…いたい何が違ったんだろうな…」

ザガロ「俺に聞くなよ。俺だって…俺だって…結局女の子と会話さえ出来なかったんだから…」

ウルフ「…ザガロ…う…うぅ…うわーーーーーん!!」

こうして弓兵たちの合コンは終わった。勝者と敗者の差がはっきりするのがこの世界の掟である。
絶望に打ちひしがれたウルフとザガロは一晩中二人で泣き明かしたと言う。

729 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 18:04:10 ID:???
オレルアン平原の共同墓地。オレルアンの騎士ビラクの墓の隣に、また一つ新しい墓が立てられた。
マリオネス将軍と果敢に戦ったものの無念の死を遂げたロシェのものである。

レナ「……ありがとう、ジュリアン。手伝ってくれて」

ジュリアン「レナさんの頼みだからな。当然だよ」

ジュリアンはロシェの墓を立てるというレナの頼みを受け入れ、供養してやった。

ジュリアン「(なんかあっけないぜ。ついこの間まで俺には向かってきたあの騎士が
       今では土の下でオネンネしてるなんてよ…)」

レナ「やっぱり戦いは悲しい…必ず誰かが傷つき…倒れてしまうんですもの」

ジュリアン「犠牲の無い戦争なんて無いからな。そういやレナさん。明日開かれるサッカーのことは聞いているかい?」

レナ「ええ…なんでも球を使った異国の娯楽だとか…ゴールに球を入れて点を競う競技みたいね」

ジュリアン「アカネイア軍の交流をかねて試合をするみたいだけど…戦争もこういう競技で戦えば
      誰も死ぬことなんて無いのになぁ…なんて。なはは…」

レナ「そうね…どんな憎しみや恨みも全部スポーツで片付けることが出来ればどんなに平和になるか…」


730 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 18:04:36 ID:???
ジュリアン「でも、現実はそうはいかない。俺たちがアカネイア目指して進む限り
      ドルーア帝国の人や…マケドニアの人たちを倒していくことになるな」

レナ「…たとえドルーア帝国を倒したとしても…争いは無くなることはないのでしょうか…」

ジュリアン「そこはマルス王子やハーディンさんたちがうまくやってくれるさ。
      俺はレナさんが笑ってくれるために、なんでもやるつもりだけどな」

レナ「ジュリアン…ありがとう…」

ジュリアン「志半ばで倒れたこいつの分も…俺が。俺がレナさんを護る。
      (だから安心して眠ってくれよな、ロシェよ…)」

※ジュリアンとレナの支援効果が2に上がりました。


オレルアン城の兵士の詰め所に、オグマとナバール、そしてマリクとウェンデルが集まっていた。

オグマ「今日集まってもらったのは他でもない。明日開かれるサッカー大会に備えて
    素晴らしい魔法を使うお二方の力を借りたいってわけだ」

マリク「僕たちの魔法を?いったいどうやって?」

オグマ「森崎の言う話では、ボールから火を発生させる恐ろしい野郎がいるらしい。
    そんなシュートが打てればまさに敵なし。だが、あまり経験のない俺たちが無闇にボールを蹴っても
    なかなか都合よくそんなシュートを打つことは出来ない。そこでだ!」


731 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 18:05:38 ID:???
ウェンデル「わしらの魔法の力を使って必殺シュートを完成させる…と言うことですかな」

オグマ「ご名答。もし俺たちが同じチームになったら、ラストパスに魔法をぶちかましてやってくれ。
    それをノートラップで打ち抜けば、魔法の必殺シュートの出来上がりって寸法さ」

マリク「そんな都合よくいくかなぁ…?」

ウェンデル「ふむ。争いごと以外の魔法なら喜んで使わせていただこう」

マリク「え、ええ?ウェンデル先生…本気ですか?」

ウェンデル「ほっほっほ。わしは本気じゃよ。魔法の新しい使い道を模索していたところ、
      丁度良い機会に恵まれたようじゃ。マリク。おぬしもしっかり練習するのじゃぞ」

マリク「は、はぁ…先生がそこまで言うのならやってみますけど…」

オグマ「よーし!それじゃあ膳は急げだ!さっそく練習開始だぜ!」

ナバール「………(あのシュート…明日の試合で試してみるか…)」

こうして魔法とサッカーを融合させた新しい技を開発しようとオグマたちは奮闘するのであった。

そして、いよいよ試合当日の朝が訪れた。
オレルアンの整備された草原にはたくさんの観客達が押しかけている。軽い祭り状態である。
なにしろ王弟のハーディンや救国の英雄の子孫であるマルス王子が同じフィールドで
「サッカー」なる異国の球技で戦うというのだ。国民は興味津々である。

第5章外伝「オレルアンカップ」

732 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2009/02/12(木) 18:06:08 ID:???
エスト「あ、ミネルバ様!パオラ姉様!カチュア姉様!この席が丁度よさそうですよ!」

何処にでもいるような村娘風に変装したミネルバたちは観客席の前の方を陣取る。

ミネルバ「…様々な戦闘訓練があるが…『サッカー』なるものはこの私もはじめて聞く…
     果たしてどのような演習を繰り広げるのだろうか…」

パオラ「村人の情報では…いかに相手を強く吹っ飛ばすか、いかに点を入れるゴールのネットを
    突き破るかを競うものらしいのですが…」

カチュア「…かなり乱暴そうな演習になりそうね…これは覚悟を決めて見ておかないと!」

ミネルバ「(あのマリオネス将軍をこうも簡単に打ち破ったアカネイア同盟軍…
     そしてそれを先導するマルスという少年…どのような力をもっているのか拝見させてもらうぞ)」


森崎「お、みんな早いな。もう準備は済ませているのか」

急遽建てられた控え室の中に、アカネイア同盟軍の精鋭たちが今か今かと集まっていた。

マルス「おはよう森崎。さっそくで悪いんだけどチーム分けのことなんだ…」

森崎「ああ。当日まで発表はしない約束だったからな。それで、今回のチーム分けだが…こうすることにしたぜ」


Aマルスチームとハーディンチームに分かれて順番に選手を取っていく
B完全にランダムで分ける。その後人数をそろえるためにトレードなどをする
C経験者である森崎チームと魔法陣から現れたビクトリーノチームに分かれて順番に選手を取っていく
D経験者である森崎の判断でバランスよくチームを分ける(実力差が激しいと反対されます)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません。

733 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 18:13:52 ID:mAA3YQXU
C

734 :森崎名無しさん:2009/02/12(木) 18:15:05 ID:EfC0S4q2


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