キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【恋の】ファイアーモリブレム5【鍔競り合い】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/01/29(木) 22:30:03 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったりして
ランダムに進行していくこともあります。
〜これまでのお話〜
オレルアン城の門を守るムラク将軍を森崎とマルスの作戦で切り抜けたアカネイア同盟軍。
続く攻城戦、オレルアンの玉座はマケドニアの重騎士将軍マリオネスが玉座を守っている。
苦戦は必至。慎重にメンバーを選出するハーディンたちだったが、その人選は少し不安。
森崎はジュリアンとともに城の宝箱を回収する。その道中でカダインの司祭ウェンデルと
ジュリアンの弟分の少年リカードが仲間になる。しかし、リカードはすぐに敵兵士の手にかかり
命を落としてしまう。何とか危機を脱した森崎たちは玉座に向かうハーディン隊への合流を図る。
一方ハーディン隊はマケドニアの部隊を前にハーディンが獅子奮迅の活躍をしていた。
果たしてこのままマリオネスを倒しオレルアン城を取り戻すことが出来るのか…?
過去スレ
1スレ目【頑張竜と】ファイアーモリブレム【光の拳】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1228469984/l50
2スレ目【アカネイアでも】ファイアーモリブレム2【サッカー】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1229844032/l50
3スレ目【オレルアンの】ファイアーモリブレム3【いい男たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1230693158/l50
4スレ目【炎の盾は】ファイアーモリブレム4【誰の手に?】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231665237/l50
登場人物、戦闘の計算式などテンプレは
>>2
からになります。
976 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 18:21:56 ID:HfAk6NhE
ビクトリーノ→
クラブ5
+ドリブル/シュート 51/45=
977 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 18:22:11 ID:???
森崎→
スペードA
+せりあい44+(ドリブルに備える+2)+(一対一+2)=
978 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 18:22:38 ID:???
森崎→
スペード3
+せりあい44+(ドリブルに備える+2)+(一対一+2)=
979 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/13(金) 18:44:25 ID:???
ビクトリーノ→ クラブ5 +シュート45=50
森崎→ スペードA +せりあい44+(判断ミス-3)+(ドリブルに備える+2)+(一対一+2)=46
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビクトリーノとボールはそのままゴールイン…!
==========================================
森崎はビクトリーノのドリブルの動きに神経を働かせていた。
右に左に素早く振られるものの、落ち着いて対処する。
森崎「ふふふ…単純なフェイントだぜ。ここでひきつけておいて…こっちだろう!」
ババッ!
森崎の予想は見事に的中した。ビクトリーノの足元に素早く潜り込んでボールを奪おうとする。
ビクトリーノ「(…そう来ると思ってたよ。お前は俺がドリブルしか能がないと思っているようだが…)」
ポーン!
森崎「な、なにィ!?」
ミネルバ「…決まったか」
アンナ「あああああ!!!な、なんとビクトリーノ君、森崎君の突撃を予想していたかのような
心憎いループシュートを放ったァ!!」
森崎「くそっ!届け!届いてくれぇぇ!!」
森崎の願いもむなしく、反応に遅れた自慢の右腕はかすることもなくボールを通してしまった。
ビクトリーノの放ったシュートはゆっくりとしたスピードで曲線を描き、そのままゴールネットに突き刺さった。
バサァッ!!
980 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/13(金) 18:44:51 ID:???
ビクトリーノ「ヒャッホーーーーー!!やったぜベイビィーーー!!!」
ピィィィィィイイイイイイイイイイイ!!!
アンナ「ゴ、ゴールゴールゴーーーーーールゥ!!前半13分、ビクトリーノ君と森崎君の
経験者同士の対決は南米の黒豹、ビクトリーノ君に軍配が上がりましたぁ!!」
アベル「うおおお!!やったな、ビクトリーノ!お前、すごいじゃねぇか!」
カイン「あの森崎の裏をかくなんて、只者じゃねぇな!よくやってくれたぜ!」
マルス「すごい…あれがサッカーの一流同士の対決か…いいものを見させてくれて感謝するよ!」
ビクトリーノチームのメンバーは次々と彼のもとに集まり賞賛の声をかける。
ビクトリーノ「当ったり前じゃん!俺は南米の黒豹、ラモン・ビクトリーノ様だぜ!
あれくらい、どうってことないさ!」
マリク「とにかくこれで先取点は奪ったんだ。この調子でどんどん攻めていきましょう!」
一同「「「「「「「「「「おう!!!」」」」」」」」」」
981 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/13(金) 18:46:11 ID:???
森崎「(か、完全に裏をかかれた…まさかこの俺がああもあっさり抜かれるなんて…く、くそ!)」
喜びの歓声に沸くビクトリーノたちとは裏腹に、がっくりと肩を下ろす森崎には厳しい言葉が飛んできた。
特に彼にあまりいい感情を抱いていないリフとジュリアンである。
リフ「まったく…経験者が聞いて呆れるわい。指揮官としてもキーパーとしても失格じゃな」
ジュリアン「なんで止められなかったんだよ!お前は世界一のキーパーじゃなかったのかよ!何とか言えよコラ!」
リフ「所詮口先だけだということが分ったな。やれやれ…」
ジュリアン「このままじゃ負けちまうぜ。一体どうしてくれるんだよ!おい、森崎!」
絶対の自信を持って試合に臨んだ森崎だったが、待っていたのは先取点を取られてしまうという失態だった。
これを好機とばかりに罵声を浴びせてくるリフとジュリアンに森崎はなんと答えるのか。
他の仲間たちは救いの手を差し伸べてくれるのか。そして、交流せんの勝敗の行方は…?
次スレへ続く…
982 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 18:47:14 ID:???
森崎はこの世界の能力値に合わせてドリブルとか低いのにビウトリーノはオール40オーバーなんて不公平だなあ
983 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 18:53:33 ID:???
このうざさ…サルや高杉の比じゃないぜ
984 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 19:00:25 ID:???
まあまあこれから性霊様のお時間ですよ
985 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/13(金) 19:21:41 ID:???
>>982
森崎も現在のドリブル39以外はオール40オーバーで今回もへたれなければ
十分止められる範囲だったんですけどね…今回の失点は運が悪かったとしか言いようがないですね。
>>983
リフ「簡単に裏をかかれたときどう思った?」
ジュリアン「ねぇ悔しい?悔しい?」
>>984
お待たせしました(?)おまけコーナー、復活のチャンスもある『天国編』です。どうぞ!
=========================================
サジ「う…う〜ん…こ、ここは…」
マチス「俺たちが最初にいたところじゃないか」
ビラク「あのいい男の馬に蹴られてここまで飛ばされてしまったということか」
リカード「うぇぇぇ!?ってことは振り出しに戻されたってことッスか?そんなァ」
ナーシェン「むむぅ…あのバカップルめ…覚えておれよ!」
気を取り直して再び最初の門のところに移動したサジたちは、門の前でうろうろしている二人の男と出会う。
ロシェ「ダロスさん、ここが天国への門なんですか?」
ダロス「俺が知るかよ。うう〜ん、でもなんだか変な感じだな。死んでしまったのに
こうして会話が出来るなんて」
ロシェ「そういえば聞いたことがあります。強い意志や心がある人には
『エーギル』というものがあるらしくて、その『エーギル』がある限り、
人はまだ本当の死を迎えていないって」
986 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/13(金) 19:22:50 ID:???
ダロス「こうして歩いたり喋ったり出来るのもその『エーギル』のおかげなのかな?」
ロシェ「ん?向こうに人がいますよ。道を尋ねてみましょうよ…て、あ、あれはまさか!!」
ビラク「ロシェ!お前…どうしてここに!」
サジ「あれ、お前ひょっとしてガルダの海賊だったダロスか?懐かしいなぁ」
ダロス「あんたは確か…バーツやマジとつるんでいたサジ!?」
サジたちは新しく天国にやってきたダロスとロシェに、界王星のこと、そこに辿り着けさえすれば
復活のチャンスがあるということを話した。
ダロス「そんなことがあるのか。にわかには信じられんが…」
ロシェ「僕は信じます!どんな小さな望みでもいい!僕はまた生き返ってどうしても伝えなければいけないことがあるんだ!」
サジ「よーし。これだけ人数がいれば怖いもの無しだぜ。ゴールの界王星目指して頑張るぞー!」
一同「「「「「「「おう!!!!」」」」」」」
ワゼカカ「なんだ、また来たのかお前達。今度こそこの炎で焼き尽くしてくれよう!」
マチス「こっちは七人いるんだぜ?そんなこと言っちゃっていいのかな?」
ワゼカカ「な、なにィ!?」
ナーシェン「さぁ、ものどもやっておしまい!!」
ワゼカカ「ヒ、ヒィィィィイイ!?」
987 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/13(金) 19:23:21 ID:???
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
サジ一行→ ! card×7=
ワゼカカ→ ! card +(エルファイアー+8)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【サジ一行】−【門番】
≧1→サジ一行第一関門突破!
=0→引き分け。もう一度勝負判定。ワゼカカが秘策を…?
≦−1→サジ一行全滅…振り出しに戻る。
【補足・補正】
サジ一行のカードがダイヤで『ルーンソード』で自分のカードの数値を+2、相手のカードの数値を-2します。
988 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 19:23:49 ID:???
サジ一行→
スペードQ
×7=
989 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 19:25:54 ID:???
ワゼカカ→
ダイヤ2
+(エルファイアー+8)=
990 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/13(金) 19:50:19 ID:???
サジ一行→ スペードQ ×7= 84
ワゼカカ→ ダイヤ2 +(エルファイアー+8)=10
【サジ一行】−【門番】
≧1→サジ一行第一関門突破!
ワゼカカ「ひ、ひどい…あんまりだぁ…」
7人による集団リンチを受けたワゼカカは呪文の詠唱をさせてもらえないままズタズタにされた。
サジ「ま、こんなもんだろう。さくさく先に進むぜー」
サジ一行は再び第二関門、キュアンとエスリンがいる門の前に辿り着いた。
二人はまだ愛の言葉を語らいながら弁当をつっつきいちゃいちゃしている。
マチス「どうする?こっそり行けばあの二人を無視して進めそうだけど…」
ナーシェン「私はもう一度リベンジしたい!今度こそあの生意気な男を倒すのだ!」
ビラク「…俺も戦うのに賛成だ。あの男が持っている『槍』をなんとかして俺のモノにしたい」
ロシェ「でも、あの二人かなり強そうだよ…今の俺たちで勝てるのかな?」
ダロス「時には逃げる勇気も必要だぞ。どうするんだ?」
リカード「オイラまた蹴っ飛ばされるのは嫌ッスよー」
サジ「……よし、決めたぞ!」
A戦う
B無視して先へ
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
991 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 19:51:00 ID:TAOz68DQ
B
992 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 19:51:20 ID:EmqrTSJs
A
993 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 19:58:28 ID:HfAk6NhE
B
994 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/13(金) 20:10:49 ID:???
>B無視して先へ
サジ「俺たちが行動できる時間はなんだか限りがあるような気がする…
ここは安全策をとる。先に進むぞ」
ダロス「その方がよさそうだな。触らぬ神に祟りなし、だ」
ナーシェン「…仕方がない。だが、これは逃げの手ではない。名誉ある前進だ!」
ビラク「…極太の素敵な槍を持つ男…………また、会いたいな…」
こうしてサジたちはキュアンとエスリンに気づかれないようにこっそりと先に進んだ。
サジ「ここが第三関門か…一体全部でいくつの門があるんだろうか」
マチス「キリの良さを考えれば…10つくらいかな?」
ダロス「ん、あそこに門番が立っているぞ。今度も二人組みの門番だ」
第三の門番→! card
と→! cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数字やマークで分岐します
ダイヤ→赤い鎧の金髪と緑の鎧のターバンが立ちふさがった!
ハート→オカマ口調の凶戦士二人が襲い掛かってきた!
スペード→優しそうなドルイドと賢者の夫婦がお茶を飲んでいる…
クラブ→見るからに強そうな剣豪と勇者の兄弟が睨んできてる…
JOKER→界王様と孫悟空がサジたちを迎え入れた!
995 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 20:11:49 ID:???
第三の門番→
ダイヤA
996 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 20:12:00 ID:???
第三の門番→
ハート6
997 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/02/13(金) 20:21:34 ID:???
第三の門番→ ダイヤA
>ダイヤ→赤い鎧の金髪と緑の鎧のターバンが立ちふさがった!
ノイッシュ「お前達が界王星を目指そうとする者達か!」
アレク「お前達が本当に修行を受けるかに相応しい奴らか…俺たちが試してやるぜ!」
赤い鎧の騎士、ノイッシュ。誠実そうな瞳の奥に熱い闘士を持った力の騎士である。
緑の鎧の騎士、アレク。飄々とした態度とは裏腹に卓越した戦闘センスを持つ技の騎士である。
サジ「なかなか手強そうな相手だが…たった二人で俺たち7人に勝てるかな?」
ノイッシュ「どんなに人数差があろうとも、おめおめと引き下がりはしない!勝負だ!」
アレク「お前達の動きは見切ってるぜ…そこのワカメみたいな頭をした竜騎士の剣の効果は
俺たちには通用しないぜ!」
ナーシェン「ワ、ワカメだと…貴様には言われたくないわー!行くぞ皆の者!!」
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
サジ一行→ ! card×7=
ノイッシュ&アレク→ ! card×2 +(鋼の剣+鋼の槍28)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
【サジ一行】−【門番】
≧1→サジ一行第三関門突破!
=0→引き分け。もう一度勝負判定。おや?なんと二人が合体したぞ!?
≦−1→サジ一行全滅…振り出しに戻る。
【補足・補正】
ノイッシュ&アレクのカードがダイヤで『必殺』で合計数値が2倍されます。
ノイッシュ&アレクのカードがハートで『追撃』でカードの数値が×3になります。
998 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 20:21:52 ID:???
サジ一行→
スペードJ
×7=
999 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 20:22:10 ID:???
ノイッシュ&アレク→
スペードA
×2 +(鋼の剣+鋼の槍28)=
1000 :
森崎名無しさん
:2009/02/13(金) 20:28:26 ID:???
【フルボッコ】ファイアーモリブレム6【餓狼伝説】
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