キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【プリンセス天子】キャプテン霧雨13【Cendrillon】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/01/31(土) 00:50:52 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
ミスの指摘、雑談等は大歓迎!紳士も歓迎してるよ。…でも最近はKENZEN過ぎる内容ですよ?
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
変態行為、及び暴力行為が多分日常的に行われているので苦手な人は大会まで回避推奨です。
これまでの霧雨スレまとめ
・1スレ目→チルノを召喚する!ポストを叩き折る。ついでに松山が光ちゃんになる
・2スレ目→チルノがバカを超える。ポスト神を何とか撃退する!空が登場したり、三杉が加入したり
・3スレ目→3バカが行動を始める。パチュリーが変態になる。変態になった。【禁則事項】される
・4スレ目→ハイパー姫様タイム
・5スレ目→妹紅と輝夜がまさかの和解を果たす 魔理沙が雑魚になる
・6スレ目→魔理沙教団が設立される マジカルメイド♪ファナティックパチュリーが登場する
・7スレ目→魔理沙に対するP-R-K-S-F包囲網が完成する
・8スレ目→先生、霧雨さんのドロワーズがありません!
・9スレ目→戦争の空しさに気づいた魔理沙と猫ゆかりんが友情に目覚める
・10スレ目→寂しがりやな紫とピンク色の人形遣いアリスが教団に入る。永琳が大暴れ中
・11スレ目→紫に友人がいないことが発覚。迷探偵2人が魔理沙たちの前に現れる
・12スレ目→バカたちが揃う。天子が魔理沙の乗り物に進化した ←今ここ
ちなみにサンドリヨンとははいかぶりのことだ まほうをかけるとうまいぞ
忙しい人向けの前スレまとめ
('A`)←妹紅 /(^o^)\←魔理沙
□□□□←マット (´Д`;)←天子(有頂天から降りてこれない)
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
地面
リグル「ちょ、私は!?」
176 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 23:06:23 ID:2xNTbbyA
E
姉のカリスマについて聞く
177 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 23:08:07 ID:FOhKWlLs
D
178 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 23:12:00 ID:RSl+VdGs
B
179 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 23:26:11 ID:???
票集まってないので、ちょっと質問
美味と美味の父と栗田の料理レベルを数値にするとどれくらいでしょうか?
180 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 23:33:17 ID:RzsbX4Oo
D
181 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/01(日) 23:48:42 ID:???
>>179
普通の主婦のレベルが7としますと魔理沙が5、栗田は失敗しなければ6ぐらいです。
以前の栗田のレベルが2程度だったことを考えますと、これは大変な進歩と言えます。
美味の父は切り札的存在なので当然15、美味はまだ全然そこまでではないので9程度です。
>>D どうすればこの世界に呼べると思う?
魔理沙「で、この世界にいないレミリアはどうしたら呼べると思う?」
フラン「難しいと思うなぁ…お姉様、気まぐれだもの」
天子「(っていうか、私がいるっての!)」
魔理沙「そのレミリアをよく知るお前に聞いてるんだ!…お前ならできるできる絶対やれる!」
フラン「が、がんばって考えてみる!」
先着1名様で
フランちゃんがんばった→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→あのスキマさんに頼んでみようよ!
ハート→パチュリーに頼んだらどうかなぁ?
スペード→とにかく夜に騒いだら来るかも…
クラブ→思いつかないよぉ…
クラブA→魔理沙の首に嫌な感触が…!
JOKER→あ、そこにいるよ!
182 :
森崎名無しさん
:2009/02/01(日) 23:49:47 ID:???
フランちゃんがんばった→
スペード8
183 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 00:00:57 ID:???
フランちゃんがんばった→ スペード8
>>とにかく夜に騒いだら来るかも…
フラン「うーんっと……えーっと……ぉ…あ、これはどうかなぁ!」
魔理沙「ほう、なんだ?」
フラン「お姉様も騒がしいの好きだから、夜にうるさく騒げばきっと出てくるよ!」
魔理沙「うーむ……まぁ、フランの言うとおりにしてみてもいいかもしれないな」
フラン「その時は私も遊びに混ぜてね!」
魔理沙「(…果たして、そんなことで呼べるのか?紫が出てくるだけな気もするんだが)」
永琳「(近所迷惑を考えてくれると嬉しいのだけれど……)」
※夜の行動に【騒ぐ】コマンドが追加されました 永琳に怒られるかもしれませんが、レミリアホイホイになる可能性もあります
184 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 00:01:16 ID:???
フラン「もういいの?」
魔理沙「ああ。もう聞きたいことは聞いたしな」
フラン「でもおしゃべりしようよ」
魔理沙「まぁいいか。……何の話にするかな」
天子「(ちょ…私が空気になってる!?)」
先着1名様で
ピクニックには(ry→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
Q・K・JOKER→何かがフラフラ飛んできた…?
7〜J→フランと天子の会話が始まる
3〜6→三杉と魔理沙が会話
A・2→喧嘩勃発 フランに天子が斬りかかったァ!?
185 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:01:56 ID:???
ピクニックには(ry→
クラブ4
186 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 00:13:17 ID:???
ピクニックには(ry→ クラブ4
>>三杉と魔理沙が会話
フラン「今度はサッカー混ぜてよ?」
魔理沙「わかったわかった。次はちゃんと遊んでやるって」
フラン「わぁい!」
色々長話の末、フランはスキップで前の松山と合流する。
天子はむっつりと黙ったままで、魔理沙もしばし無言となる。
魔理沙「…ん?三杉、どうかしたか?」
三杉「あ。魔理沙か。…正直、こういうのは慣れなくてね」
魔理沙「こういう…?ああ。でもよ、お前には女のファンが多かったそうじゃないか。光から聞いたぜ」
三杉「確かにそうだけど、こんな濃密な付き合いをしていたわけじゃないからね……
(それに、魔理沙含めて人外の能力を持つ人たちばかりだし…)」
魔理沙「ふぅん、お前にも色々あるんだな。まぁ、それはさておきだ」
A お前、伸び悩んでるんじゃないか?
B 美味の家での生活はどうだ?
C 腹減ってないか?カンパンあるぞ
D お前、フランが苦手なのか?
E その他 質問をどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
187 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:16:56 ID:e3i0osiY
松山とフランの仲が良いことについて
188 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:17:11 ID:e3i0osiY
失礼
Eです
189 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:20:38 ID:0rlYvc5Q
A
190 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:22:28 ID:ldN21PgM
A
191 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 00:46:20 ID:???
>>A お前、伸び悩んでるんじゃないか?
魔理沙「……正直に言うぜ。お前、伸び悩んでるんじゃないか?」
三杉「………………」
魔理沙「さっきの試合の手応えだけで言うと…光がお前の上を行っていたように思えるんだよ。
もちろん、光が劇的に成長したってのもあるだろう。だが、それを差し引いてもだ」
天子「まぁ、私が相手だったのが一番の原因だったと思うけど」
魔理沙「……ここいらで、ちょっくら練習を増やしてもいいんじゃないのか?もちろん、リハビリが先決だろうが」
とはいえ、リハビリ程度なら永琳がいればどうにかなると思うんだがな、と付け足しておく。
彼も既に、自分を治した薬の作り手が目の前の永琳であることは知っている。
三杉「…確かに、ここ最近はドタバタして練習できなかったかもしれない。色々あったからね」
魔理沙「まぁ。わからんでもないな。幽霊騒ぎに家を追い出すだのの問題が起きればなぁ」
天子「…驥は一日にして千里なるも、駑馬も十駕すれば則ちまたこれに及ぶ」
192 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 00:46:57 ID:???
魔理沙「!?」
三杉「!?」
突然のまともな発言に、魔理沙も三杉も思わず天子の方を見る。
そこには、ニヤリと高圧的な笑顔を浮かべた(けど上に魔理沙(ry)天人がいた。
天子「要するに、あなたは長く走らなさすぎた。それじゃあいくら元に才能があろうと追い越される。
兎と亀の競争の話を知っていて?……あの話なんかいい例よ」
魔理沙「(な、何だかコイツが言うのも変な気がするが、間違ってはいない……三杉、発奮してくれるか?)」
先着1名様で
三杉くんは?→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ・ハート→そこまで言われちゃ…やるしかないな
スペード→(この子ムカつくな…) あれ、それだけ?
クラブ→ふぅ…登山はきついなぁ あれ、何か言ったかい?
JOKER→…この子こそ、僕のライバルだッ!
193 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 00:49:52 ID:???
三杉くんは?→
ダイヤ8
194 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 01:00:50 ID:???
三杉くんは?→ ダイヤ8
>>そこまで言われちゃ…やるしかないな
三杉「……それは僕のことを驥と認めてくれるということかい?だとしたら光栄だね」
天子「駑馬は誰だかもちろんわかってる?」
三杉「ああ。……そうだね。僕は今まで、体が治っただけで充分だと思っていた。
でもそれじゃあ、いつまで経っても前に進んでいないってことか」
天子「よくわかってるじゃない。天人様のありがたい忠告を受けたんだし、ちゃんとやることね」
三杉「言われるまでもないさ。残りの数日で、ベストコンディションに仕上げて見せるよ」
魔理沙「(……おお、意外と天子の説教って意味があるんだな!)」
※三杉に練習フラグが立ちました
魔理沙→(侮れない…変態?)→天子 になりました 三杉→(中々の選手)→天子 になりました
195 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 01:01:08 ID:???
天子「ねぇねぇ、ちゃんとやったんだから頭ぶってぇ〜♪」
魔理沙「(………………)」
ペシィッ!!
天子「はぅぁっ!」
魔理沙「(複雑だ、複雑すぎる……もう泣けてきた)」
天子「ねえ、次はどこ行くのぉ……?」
魔理沙「……そうだな」
A 悲しみのスキマ(元有頂天チーム)
B 空気コンビとドS
C バカチーム
D 超常識人チーム
E 蓬莱・人形
F 酔いどれうどん
G 蛙天狗チーム
H 創造と破壊チーム
I 2人で歩くのも悪くはないかな ※選ばなくてもピクニックは終了します
I以外の全てのチームと必ず一回は行動を共にします。次に一緒に歩くチームを決めてください
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
196 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 01:04:45 ID:6K5FA6Fo
F
197 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 01:04:54 ID:e3i0osiY
H
198 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 01:07:16 ID:0rlYvc5Q
H
199 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 01:11:33 ID:???
>>H 創造と破壊チーム
魔理沙「まぁ、まだ永琳たちと歩いててもいいだろう」
天子「おっけい」
※1つのチームが2度選ばれたので、他の1度選ばれたチームは選択肢から消去されます
魔理沙「さて、誰と話そうかな?」
A やっぱりフランと話そう
B 光と話そう
C 永琳と話そう
D 三杉と話そう
E 天子と話そう
F カンパンを使おう
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
200 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 01:15:21 ID:0rlYvc5Q
E
201 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 01:18:16 ID:e3i0osiY
A
202 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 01:33:31 ID:u9X04NdE
B
203 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 01:34:19 ID:e3i0osiY
Bに変更します
204 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 01:52:49 ID:???
>>B 光と話そう
魔理沙「……ちょっと気になることもあるし、光と話でもするか」
天子「あいさー」
松山「ん?魔理沙さん、何か用?」
魔理沙「ん…まぁそうだ。ちょっとお前に聞きたいことがあってだな」
松山「うん、何?」
A 霊夢とお前って、最近話してるよな
B フランとどうして仲良くなったんだ?
C ネオ北国の完成はどんな感じだ?
D 最近、変なものを見かけなかったか?
E その他
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
今日はここまで。妹紅にフレイムディストーションを覚えさせたいなァ…
205 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 01:53:47 ID:0rlYvc5Q
E
私の事好きか?
206 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 01:54:14 ID:e3i0osiY
A
207 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 01:58:48 ID:???
>>205
松山が誰かに狙われそう…
208 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 04:06:30 ID:u9X04NdE
>>205
209 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 12:01:39 ID:???
フランは水面下でいろいろ動いてそうだなあ
選択では選ばれないだろうけど幽香や松山と何をやってるか知りたい。
210 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 14:41:14 ID:???
レヴァか緋想の剣か…どちらにせよ発動しませんように……
更新は夜からになります
211 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 15:20:03 ID:???
松山が仲間になったくだりを見れば自ずと答えは見てくるが・・・
ニヤニヤ
212 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 15:43:56 ID:???
答えが見えてるんじゃちょっとつまんないな
予想を超える松山の反応に期待する
213 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 18:21:42 ID:???
>>E 私の事好きか?
魔理沙「おう、単刀直入に聞くぜ。私のこと好きか?」
松山「は、え……!?」
天子「はぁぁぁ〜〜ッ!?」
ある意味、いや、あらゆる意味で大爆弾を投下する魔理沙。
発言の意図は、これからもキャプテンを続けるには、松山の支持が必要と踏んだからであるが、
もちろん、個人的に好意(あくまで友人として)を持たれていれば言うことはない。
魔理沙「んな変なこと言ったかな…?まぁいいや、どうなんだ?」
松山「あ…えっと……その…そうだね……うん、好きだよ。でも、ちょっと言いたいことはあるかな」
顔を赤くしたり青くしたりしていた松山であったが、再び尋ねられるとしどろもどろに答える。
つまらないといった表情の天子は、その顔のまま事態の推移を見守る。
魔理沙「好きなのは嬉しいが…言いたいことってなんだ?」
松山「あのさ…私って、いつになったら戻れるのかなって」
天子「(戻る…?)」
214 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 18:22:20 ID:???
魔理沙「…………!(そういえば、元は男だったな。すっかり忘れてた…最悪だな……私ってヤツは…)」
松山「戻れるかも、ってことでついてきたんだよね、きっかけは。でも、私より先に藤木が戻るっぽいし…」
魔理沙「(……は、ハハ…何も言い訳できやしないな)」
松山「もちろん、ここで楽しく生活できてるのは魔理沙さんのお陰だし、他にも色々と感謝してるよ。
でも、やっぱり今は元の体に戻りたい……かな」
魔理沙「わ、悪い…なんなら、今すぐにでも紫に掛け合って…」
天子から降りて駆け出そうとする魔理沙。
松山はそれを軽く手で遮り、笑顔に戻って話を続ける。
松山「いいのいいの。少なくとも大会が終わるまでは戻ってもどうしようもないんだ。
ふらの中、話によると大会にすら出てないらしいし……全国に出るには、ここで戦うしかないんだ」
魔理沙「ええっと……それって私の責任だよな?…悪い」
松山「謝らなくてもいいって!このチームでサッカーさせてもらってるし、充分すぎるよ。
このチームで全国で戦うの、楽しみにしてる。まぁ、三杉とか永琳さんとかいるし、スタメンになれるかわからないけど…」
天子「(そこで何故私の名前が出てこない)」
魔理沙「何言ってんだよ。光、お前なら全試合スタメンに決まってんだろ!いつも期待してるんだぜ!」
松山「ありがとう。魔理沙さんにそう言ってもらえると嬉しいかな。色々言ったけど、私は魔理沙さんのことを信頼してるってことで!」
魔理沙「おう!本当にありがとうな。大会が終わったら何とかしてやるぜ、楽しみに待ってるんだな!」
松山「あはは、その頃にはこっちのほうがいいって言い出したりしてね」
215 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 18:23:19 ID:???
紫「(何よこの空気……)」
天子「(何なのよこの空気……)」
和やかに笑い合う2人。
こうして話すのは久しぶりだったので、さっきのサッカーの話題や、生活の話題など話が広がっていく。
当然それは、【いい空気】であり、文句がどこから出ないとも限らないわけである。……この集団では特に。
先着1名様で
乱入者?→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→特に何も起きずに平和に会話が続く
ハート→つまらなそうなしてたフランが突っ込んできたァ!?
スペード→除け者にされてた天子がぶち切れたァ!?
クラブ→変態が襲撃してきたァ!
クラブA→あ…あれ?なんかゾロゾロと…
JOKER→松山と魔理沙にコンビプレイフラグが立つ
また間隔が空きます すみませぬ
216 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 18:25:00 ID:???
乱入者?→
ハートQ
217 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 22:06:22 ID:???
乱入者?→ ハートQ
>>つまらなそうなしてたフランが突っ込んできたァ!?
魔理沙「…まぁ、さっきは天子もやられちまってたな」
天子「違うわ、あれはわざとよ」
松山「かもね。その後のドリブル、凄かったもの」
天子の機嫌が悪いと見るや、魔理沙はすかさず天子も会話に参加させる。
文句ありそうな表情も会話のうちに薄れ、問題は何も起きないかのように思えた。
だが、魔理沙は重要なことを失念していたのだ。
フラン「光も魔理沙も……うー、つまんないよぉ!!!」
ダダーッ!!ドシィッ!!
天子「のぁっ!?」
後ろから走りこんできて、そのままフランは天子に突っ込む。
突っ込むだけならまだしも、魔理沙の上に飛び乗ったのだ。
現状 ↓
ヽ(`Д´)ノ←お怒りのフラン
\(^o^)/←魔理沙
(゚Д゚)←天子
218 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 22:06:38 ID:???
魔理沙「(自分が一番次男、か……)」
もう魔理沙は思考停止しており、フランを咎める気力もない。
天子「ちょっとこのクソガキ…!降りなさいよ!何乗ってくれちゃってるわけ!?」
フラン「あっかんべー!」
天子「(うぎぎ、振り落とそうとしたら魔理沙まで……)」
松山「あ、あわわわ……フラン、降りなよ!」
フラン「べー」
松山にも天子にもあっかんべーするフラン。
駄々っ子そのままの彼女は、動く気配を見せない。
松山「でも……」
魔理沙「……もういいぜ。おい天子、天人っては2人乗ったらもうアウトなのか?」
天子「ハッ、100人乗っても大丈夫に決まってるでしょう!」
魔理沙「よし、ならこのまま行こう」
フラン「わーい♪」
天子「え゛……」
※3人乗りになりました
219 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 22:06:53 ID:XDX9pNJg
魔理沙「さて、どうするかな……」
フラン「早く行こうよぉ」
天子「行きたきゃ降りなさいよ」
フラン「べー」
魔理沙「ああもう、喧嘩するなよ」
松山たちに先に行ってもらい、要石の上でまた休憩する一行。
問題児のフランがいなくなったからか、三杉と永琳はほっとしたような表情を浮かべていたが。
天子「ま、誰が来ようと待ってるだけでいいから楽よね」
A 空気コンビとドS
B 超常識人チーム
C 蛙天狗チーム
D 3人で歩くのも悪くはないかな ※選ばなくてもピクニックは終了します
D以外の全てのチームと必ず一回は行動を共にします。次に一緒に歩くチームを決めてください
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
220 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 22:08:07 ID:e3i0osiY
C
221 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 22:11:07 ID:k7TBM2SM
B
222 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 22:56:36 ID:DPo/oqI+
B
223 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 23:34:16 ID:???
>>B 超常識人チーム
魔理沙「そうだな……金木たちと合流しよう」
天子「金木?」
魔理沙「まぁ、チームメイトだからちゃんと覚えておけよ」
天子「ん」
魔理沙「(そう考えれば、今回天子と行動を共にしてよかったか。大人数と顔合わせができたわけだし)」
224 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 23:35:08 ID:???
(1)美味「あっつつつ……」
(7)金木「しかし、魔理沙も容赦ないな」
(13)岡山「美味先輩、大丈夫っすか?」
もうすぐで、天子たちのところにさしかかる一群。
美味の荷物を残りの3人で分担し、美味は氷で手を冷やしながら歩いている。
(1)美味「怪我はしてないけど、手が腫れちまってなぁ……」
(13)岡山「(……なんと言おうか、GKやめて正解だった気がする)」
衆院(真理だな)
(11)田中「……はぁ」
(7)金木「お前も重症だな、田中」
(11)田中「いえ…。僕は怪我もしてませんし、大丈夫です」
そうか、と金木はあっさりと話を打ち切る。
元々彼は相談に乗るタイプの人間ではなかったし、この問題は田中にしか解決できないだろう。
(1)美味「しかし、あの子はなんだったんだろうな…魔理沙でもあんなことはしてこなかったってのに」
(13)岡山「さっき言ってた、必殺というか…鋭い動きができないってヤツですか?」
(1)美味「そうそう。あれが敵だと思うと恐ろしいね…できれば紅白戦でも同じチームになりたいもんだ」
225 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 23:35:24 ID:???
(7)金木「興味深いな……それは、松山さんたちもだったのか?」
(1)美味「ああ。あの子に吹っ飛ばされた直後に動きが悪くなったんだ」
(13)岡山「不気味っすね…」
(1)美味「確かになァ……ありゃ?」
衆院の能力の封印が恐ろしいのか、顔を俯ける岡山。
何故か落ち込む岡山を励まそうと声をかける美味であったが、その視線の先には……
天子「不気味で悪かったわね、名無しGK」
フラン「あ、この前のGKの人だ。やっほー」
(1)美味「ざわ……!」
(7)金木「び、美味さん…?」
天子「っしょっと。しかし、あなた仲間内では随分偉そうね、名無しの癖に」
(13)岡山「(っていうかなんだこのおんぶ3姉妹……)」
(1)美味「こ、この子だよ。さっき言ってたの」
(7)金木「君がか……ところで、その状態は何なんだ?魔理沙」
魔理沙「自分が一番次男だな」
(7)金木「はぁ?」
衆院(なんだろうか……この少女たちさえいれば、スピラを滅ぼせそうな気がするぞ)」
226 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/02(月) 23:35:37 ID:XDX9pNJg
魔理沙「……ああ、そりゃあ悪かったな」
(1)美味「手を抜かないヤツだって知ってるからいいけどさ…」
(7)金木「ともあれ、シューターとして魔理沙は進化した、ということか」
フラン「すごいすごーい!」
魔理沙「(それでもお前のほうが怖いんだけどな……さて、誰に話しかけようか)」
A なにやら独り言が多い岡山に
B サッカーには参加してなかったが金木に
C とりあえず美味に
D なにやら押し黙っている田中に
E 天子に
F フランに
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
227 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 23:38:50 ID:0rlYvc5Q
E
228 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 23:49:41 ID:e3i0osiY
D
229 :
森崎名無しさん
:2009/02/02(月) 23:51:06 ID:ldN21PgM
D
230 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 00:00:44 ID:WWk/wVSA
>>D なにやら押し黙っている田中に
魔理沙「ところでだ。さっきから田中が会話に入ってこないがどうしたんだ?」
一人後ろを歩く田中を指差し、金木に尋ねてみる。
(7)金木「さぁな。さっきからずっとあの状態だ」
(1)美味「荷物は持ってもらってるんだけどな」
魔理沙「ちょっくら話してくるぜ」
231 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 00:00:56 ID:???
(11)田中「……はぁ」
魔理沙「どうしたんだ?」
天子「勝ったってのに辛気臭いヤツね」
(11)田中「あ、2人とも…すみません。いえ、大したことじゃないんですよ」
天子「そう、じゃあ放っておきましょうよ」
魔理沙「(そういうわけにはいかないんだっつの…)」
(11)田中「天子さんの言うとおりですよ。僕は大丈夫です」
A まぁまぁ、そう言わずに。悩みがあるんだろう? 聞いてやるぜ
B ズバリ、お前の悩みって……
C まぁ、そういうなら戻るか…
D その他
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
232 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:02:15 ID:mmwgyEtw
B
233 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:05:20 ID:ikAVmtnA
D
そうか…私は悩みすら打ち明けられないキャプテン…か
と泣きまねしてみる
234 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:08:42 ID:XbYpZHjc
D
そうか…私は悩みすら打ち明けられないキャプテン…か
と泣きまねしてみる
235 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 00:19:51 ID:???
私信:紳士のタックルに惚れました
>>D そうか…私は悩みすら打ち明けられないキャプテン…か と泣きまねしてみる
魔理沙「そ…そうか……」
明らかに気落ちしたように、魔理沙は(彼女からすれば)わざとらしく顔を俯ける。
そして、絞り出すような声で続ける。
魔理沙「ははっ…ダメだな。私はキャプテン失格みたいだ」
(11)田中「え…えっ?キャプテン!?」
天子「ちょっと…魔理沙?」
魔理沙「ちきしょう………悩みを聞いてやれなくて…それを解決できなくて、何がキャプテンだよ…!!」
フラン「な、泣いてるの…?」
もちろん、泣いてなどいない。これが魔理沙一流の詐術というものである。
ただ問題があるとすれば、本人も気づいていないが、変態が怒りに狂わないかどうかということだ。
236 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 00:20:18 ID:???
魔理沙「なぁっ…!田中……私は、私は……それほどに頼りないキャプテンなのか!?
悩み1つ打ち明けられないような…ダメなヤツなのか!?」
(11)田中「あ…あの…その…」
魔理沙「(……ふっ、チョロイな。さぁ、さっさとその悩みを打ち明けてしまえ!)」
先着2名様で
田中、どうする?→! card
2名の反応→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
【田中】
ダイヤ・ハート・スペード→は、はい…実は……
クラブ→………すみません
JOKER→いえ、悩みは解決しました!
【てんことフラン】
ダイヤ・ハート→大人しくしている
スペード→口で文句を言う
クラブ→物騒なものを手に取った
クラブA→田中はスキマ空間に消えていった…
JOKER→魔理沙の嘘を見破った! こいつは相棒になれそうだ!
237 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:22:32 ID:???
田中、どうする?→
クラブ3
238 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:24:20 ID:???
2名の反応→
ダイヤ8
239 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:24:24 ID:???
2名の反応→
スペード7
240 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 00:34:52 ID:WWk/wVSA
田中、どうする?→ クラブ3
2名の反応→ ダイヤ8
>>………すみません 2名は大人しくしてくれた
(11)田中「………すみません。決してキャプテンが頼りないとかそういうことじゃないんですけど…
これは自分で解決すべき問題ですから……本当にすみません!」
魔理沙「(チッ、思ったより強情なヤツだな。だが、ホイホイ意思を曲げるようなヤツじゃないって事は頼りにできるかもな)」
残念ながら、田中から悩みは聞けなかった。作戦も失敗してしまったらしい。
そして、懸念であった長女と三女は、大人しく無言であった。
だがしかし……
天子「(ここまで言われて………あなた、何様?分を弁えなさいよ)」
フラン「(……壊れやすいのに)」
魔理沙「(…ゾクッ!)あ。あはは!私は気にしてないぜ、だからじっくり悩んでいってね!」
(11)田中「あ、はい……」
※天子→(傲慢)→田中 フラン→(壊していいのかな?)→田中 になりました。 死ぬなよ…!
241 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 00:35:10 ID:???
魔理沙「……はは、嘘泣きだったんだけどな。失敗しちまったぜ」
天子「あはは、残念だったわね」
フラン「うんうん」
魔理沙「(……なんだ?悪寒しか感じないぞ?)」
先着1名様で
ピクニ(ry→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
K→何かがフラフラ飛んでくる
J・Q→田中が悩みを話しに来る
4〜10→金木と美味と魔理沙の会話
2・3→ねぇねぇ、何でスペルカードを構えてるの?
A→BAD END
JOKER→K+Qの効果
242 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 00:35:29 ID:???
ピクニ(ry→
スペード2
243 :
242
:2009/02/03(火) 00:36:13 ID:???
線香は俺があげておくよ・・・
244 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/03(火) 00:46:56 ID:???
なんか親近感を感じる展開…
245 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 01:01:25 ID:???
>>244
いえいえ、この場合死ぬのは魔理沙ではないというところが違…いや、どっちみち厄なのかな…
ピクニ(ry→ スペード2
>>ねぇねぇ、何でスペルカードを構えてるの?
天子「で、そういうわけよ」
フラン「へぇ〜」
一見、和やかに歩いているだけの3人組。
ポジションは一番後方。そこを危なげなく3人乗りで進んでいく。
仲悪げであったフランと天子は、キャッキャと話を続けている。
魔理沙「(……平和だ。平和なはずなのに、何なんだこのプレッシャー…)」
フラン「ここに、サッカーしにきたんだよね。遊んでばっかりな気がするなぁ……
ロクに練習してないよね。紅白戦でもいいとこなかったし…
それでも、サッカーしようとしたら永琳…だっけ?その人に止められちゃうし…
うかうかしてたら、他の子たちに負けちゃいそうだよ……どうしようかな…
よく考えないと………はぁ」
天子「もう諦めたほうがいいんじゃないの?さすがに練習不足はきついわよ。
チリやゴミ…まぁ、私たちにとってだけど。そんな連中に負けるのは悔しいとしてもね。
ロクに練習してなかったなら、これからの練習が物を言うわね。これからどうするかが問題。
んー…まぁ、私もそういう意味じゃ努力を続けないといけないわけね」
あははは、と笑い、フランと天子は何もない空間からお札…カードを取り出す。
246 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 01:01:43 ID:???
魔理沙「(スペルカード…?いやいや、待て。今サッカーの話してたから当然じゃないのか?」
そう思いながらも、疑惑は捨てきれない。
魔理沙はそっとカードを盗み見てみる。そこには…
禁忌【カゴメカゴメ】
気符【天啓気象の剣】
魔理沙「(………アレ?サッカーでは見たことないぞ?新技開発かなぁ…ははは)」
フラン「じゃ、行く?」
天子「ええ。敖は長ずべからず。懲らしめましょう」
魔理沙「(ええと……どうしましょうか)」
A 知らないッ…!私は何も知らないんだ!
B …いや待て!お前らやめろ!やめてくれ!
C ゆ、ゆかりーん!助けてー!!
D その他
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
247 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:03:10 ID:CuzG2JCY
D
やらないか
248 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:03:49 ID:Ma7neVvA
C
249 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:03:57 ID:mmwgyEtw
A 自分が一番次男
250 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:03:59 ID:XbYpZHjc
D
スパルタにだけなるよう誘導する
251 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:06:10 ID:???
うまくやれば田中強化チャンス?
252 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:06:11 ID:lzilGomE
A
253 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:15:48 ID:???
ヘタレたwwww
254 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:16:43 ID:???
キャプテンらしからぬ行動かもしれんな
255 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 01:19:24 ID:???
>>A 知らないッ…!私は何も知らないんだ!
魔理沙「(聞かなかった…私は何も聞かなかった!)」
思わず耳を塞ぐ魔理沙。そんな彼女に、天子が笑顔で話しかける。
天子「ちょっとすまないわね。魔理沙、降りて頂戴」
魔理沙「あ、ハイ」
耳を塞いだまま、魔理沙は下に降りる。
そのまま岩の陰に蹲ってしまう。何も聞いてない、と呟きながら。
フラン「べちゃってすぐ潰れるのはよくないよね」
天子「当たり前でしょ。すぐに楽にしちゃ面白くないわ」
ふふふ、と楽しそうに笑いながら2人はゆっくりと前に歩いていった……
256 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 01:19:34 ID:???
(11)田中「あ、あの……なんですか?」
山道の林のなか、連れて来られた田中は、怯えながらも目の前の2人の少女に尋ねる。
なにやら靄がかかったようで、未来が一向に見えない。それが田中により一層の恐怖を感じさせていた。
天子「ねぇ、ゴミ。……あなたの秘密に、魔理沙の涙の価値はあると思って?」
(11)田中「…あ、え……えっ?」
フラン「あ、わかんないよね。天子、もうちょっとはっきり言おうよー」
天子「そうね。判りやすく言ってあげるわ。……死ぬのよ。あなたは、ここで」
(11)田中「………!!!!」
フラン「あ、怖がってる。でも、大丈夫だよ、私がやる時は一瞬だから」
先着3名様で
田中の戦闘!→! card
天子さん→天啓気象の剣 100+! card+! card
フランちゃん→カゴメカゴメ 130+! card
と書き込んでください。
田中がJOKERを出せばかろうじて生還できます
257 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:21:14 ID:???
田中の戦闘!→
クラブ3
258 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:23:03 ID:???
さて、どうする?
259 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:24:22 ID:???
天子さん→天啓気象の剣 100+
ハート8
+
ダイヤK
260 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:25:21 ID:???
フランちゃん→カゴメカゴメ 130+
ダイヤA
Aだけはまずかったのか…
261 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:29:44 ID:???
魔理沙が見捨てたからか…どうすればいいんだろう
262 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 01:30:14 ID:???
田中の戦闘!→ クラブ3
天子さん→天啓気象の剣 100+ ハート8 + ダイヤK=121
フランちゃん→カゴメカゴメ 130+ ダイヤA=131
>>現実は残酷である
天子「……まぁ、平たく言うと。奇跡って、起きないものよ?」
(11)田中「あ、あああああああっ…」
緋想の剣を構え、天子は悪意に満ちた笑顔で呟いた……
フラン「ねぇねぇ、そろそろ譲ってよぉ」
天子「どうぞ」
喜んでステップしたフランは、ぐちゃと音をさせて着地する。
そして、壊れる点を手のひらの中に込め……
フラン「……どっかぁん」
びちゃびちゃと、破片が飛び散った。
BAD END 3 〜断たれた未来〜
263 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 01:30:28 ID:???
魔理沙「………あれ、ここは?」
紫「はぁい♪魔理沙……やっと来てくれたのね」
魔理沙「え、ちょ…どういうことですか?」
紫「え?あなたの作ったサッカーチームは消滅。…なんでそうなったかなんて言うまでもないんじゃなくて?」
魔理沙「………………」
紫「とまぁ、諦めてもスキマ空間で快適な余生…いいえ、あなたの生死の境も弄ってあげるわ〜」
魔理沙「…ま、待ってくれ!やり直しさせてくれ!お願いだ!」
紫「……いいわよ。しょうがないわね。親友の頼みですもの。…さ、どこからやり直したい?」
A
>>219
から
B
>>226
から
C
>>231
から ただし、もうDは選択できません
D
>>241
から
E
>>246
から
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
264 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:32:06 ID:XbYpZHjc
C
265 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:34:23 ID:CuzG2JCY
B
266 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:39:32 ID:GC2LvJJE
E
267 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:40:09 ID:XbYpZHjc
Eに変更します
268 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 01:44:39 ID:???
>>E
>>246
から
魔理沙「ええっと……それじゃあさっきの場面からで頼む」
紫「さっきの場面って言うと【禁則事項】【禁則事項】で田中の【禁則事項】【禁則事項】のところ?」
魔理沙「違う!……なんだかんだ言って、私が見捨てたのがいけなかったんだ」
紫「あら、意外と冷静ね」
魔理沙「……やり直させてくれ」
紫「はいはい。では、戻っていいわよー」
魔理沙「……んんっ?」
フラン「さ、早く行こうよ」
天子「そうね」
魔理沙「(よし、何とかあの時に戻れたみたいだ…!なら、今度こそ…)」
A 知らないッ…!私は何も知らないんだ!
B …いや待て!お前らやめろ!やめてくれ!
C ゆ、ゆかりーん!助けてー!!
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
269 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:45:12 ID:ikAVmtnA
B
270 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:45:31 ID:CuzG2JCY
C
271 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:45:32 ID:XbYpZHjc
B
272 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 01:53:18 ID:???
>>B …いや待て!お前らやめろ!やめてくれ!
魔理沙「待てッ!やめろ、お前ら!!」
八卦炉を構え、2人の前に素早く飛び出す。
今度は、逃げるわけには行かない。折角、紫からチャンスをもらったのだ。
この極度のバカ2人を、止める。
フラン「……へ?」
天子「やぁね、サッカーの話よ?ちょっと鍛えてあげようってだけ」
魔理沙「(絶対に信じるかッ!……ここで下手打てばまた殺しちまう…)」
天子「(八卦炉まで構えるなんて……本気みたいね)」
魔理沙の態度に、さすがの2人もたじろぐ。
今の魔理沙には、一歩として通すつもりはない。
273 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 01:53:39 ID:???
魔理沙「…大体、私が本気でそんなことを喜ぶって思ってるのか!?それが大きな勘違いだ!
……叩き潰すならサッカーでやれってんだよ!本気で弾幕撃っていい世界じゃないんだ、ここは!」
フラン「魔理沙……」
天子「うぐ……」
魔理沙「(……よし、もう一押しだ。どちらかを崩せば完全に諦めてくれる)」
A 話のわかりそうな天子に
B 素直なフランに
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
274 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:54:08 ID:XbYpZHjc
B
275 :
森崎名無しさん
:2009/02/03(火) 01:56:17 ID:mmwgyEtw
B
276 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/03(火) 02:07:08 ID:???
>>B 素直なフランに
魔理沙「なぁ、フラン。ちゃんと言うことを聞いてくれよ。…お前の能力は、危なすぎるんだ。
この世界では封印しててくれ。そうじゃないと、もう遊んでやれなくなる」
フラン「……えっ!?そ、それホント?」
魔理沙「本当だ。ちゃんとしてたら遊んでやるから、なっ?」
フラン「うん、わかった。言う通りにする!」
魔理沙「……天子もいいな。剣を抜く時ぐらいは弁えるんだ」
天子「……わかったわよ」
魔理沙「あと、田中にゴタゴタ言うんじゃないぜ。言うとすれば、それは私の役目だからな」
説得が何とか功を奏し、2人は大人しくスペルカードを消す。
しなくてもいいことには、再び3人乗りになってしまったが。
※フランが戦闘能力を封印しました 夜這いで出てきても、無条件で敗北します
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