キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】

1 :キャプ森ロワ:2009/02/19(木) 23:38:40 ID:???
キャプテン森崎外伝 〜森崎in異世界トーナメント〜

このスレは以前〜キャプテン森崎ロワイアル〜のタイトル名でそのあまりの
タイトルと内容の違いに遂にタイトル変更となった前代未聞なスレです。
その内容は森崎を中心に色々な作品のキャラとサッカーさせようとする無謀なスレでもあります。
なのでサッカー描写はかなりぶっ飛んだものとなりますが(武器とか魔法とか普通に使用します)
ですがサッカー的に流石にこれは…という場合は遠慮なく突っ込みどうぞ。
キャラ描写は特に気を使ってやるつもりですが、おかしいと感じたときはこれまた遠慮なくどうぞ
なるべく対応してきます。雑談、ご意見、作者への批判等も随時受け付けております。
お気軽にどうぞ。

過去スレ外伝スレ2>>844から最後までです。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221380297/
1スレ目【エリート熊が】キャプ森ロワ1【倒せない!!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227367935/
2スレ目【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231515954/

【簡単なあらすじ】
Jrユース大会から2ヶ月後、いきなり異世界に召喚された森崎は、よびだした張本人ジョアンが
開くサッカーのトーナメントに出場する破目になる。同じように召喚された者達と『オールスターズ』を
結成し、二回戦の相手『アカネイア連合軍』に無事勝利し、これから初の引き抜きに挑む。
しかしまだまだ前途多難で問題は山積み…といったところまで話は進んでいるらしんです。

833 :キャプ森ロワ:2009/03/28(土) 20:42:14 ID:ERKtdNIw
B そうか…だったら俺もついて行こう…

森崎の言葉に周りは驚くが、ある程度予想はついていたのか、アルスは一つ溜息をついた後、
アルス「…先に行ってくれって言っても君は聞いてくれなさそうだね…君ならもしかして
そう言うんじゃないかって思ってたんだけど…」
そう言いながら森崎に近寄る。そして

アルス「…ごめん…」
と呟いた後…

先着で
アルスの手刀→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数字で分岐します。

K  何の!これしき!手刀を見事かわす。
A〜Q 残念…あえなく轟沈…
JOKER 甘いぜ!手刀ってのはこうやるんだ!森崎の右手から炎が…

834 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/03/28(土) 20:42:42 ID:???
アルスの手刀→ ハート5

835 :キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:09:59 ID:nEE6TGHw
アルスの手刀→ ハート5 残念…あえなく轟沈…

アルスの手刀は性格に森崎の首筋に打ち込まれ、森崎は一瞬にして意識を失う。
意識を失った森崎を抱きかかえ、
アルス「ありがとう…」
と呟いた後、透に引き渡す。透は困惑した表情で森崎を抱きかかえる。

リンダ「…あの女の人の所に行くの?」
リンダが厳しい表情で質問するが、アルスはそれには答えず、

アルス「…森崎はオールスターズのキャプテンなんだ…チーム内では一番替えが効かない…
だから僕の個人的な事情に付き合わせるわけにはいかないよ…リンダ…皆を頼む」
それだけ言うと踵を返す。

真里「で、でもアルス君一人を放っておけるわけ…」
そこで透に肩を掴まれ言葉を遮られる。真里は思わず透の方へ顔を向けるが、
透は黙って首をふり、

透「…行かせてやろう…多分…僕達が行っても何も役に立たないよ…」
と苦々しい口調で語る。それに対し真里は反論しかけたが、自分の肩を掴む手が震えるのを
見て何も言えなくなってしまった。

836 :キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:10:13 ID:nEE6TGHw
アルス「…済みません…」
顔だけこちらに向けてそれだけ言い、今来た道を引き返していく。そのアルスの背中に

リンダ「…アルス…ちゃんと戻ってきてね!」
真里「そうよ…戻ってこなかったら許さないわよ!」
女性二人の声が響く。その声にアルスは振り返ることなく右手を突き上げ応えた。
そしてアルスの姿が完全に見えなくなるまで見送る。

コッパ「zzzzzz」
透は懐で眠りについているコッパを見て溜息を一つついた後、

透「…行こう」
と告げると二人は頷き、再び歩き出した。

837 :キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:10:27 ID:nEE6TGHw
そして場所は移り変わり…シュプールの玄関前
試合開始1時間前。そろそろ旅の扉が現れる時間である。

シュナイダー「…結局誰も戻ってこなかったな…」
シュナイダーがそう言うと、皆一様に顔を俯けるが、ヤンのみ頭を掻きながら、

ヤン「…こうなれば次の試合は今いる人数でやるしかないだろう…」
と溜息をつきながら困ったように言う。

カミーユ「…でも今いるって言ったって…」
ピエール「7人しかいない…正直苦戦は必至だろうな…」
そんな会話をしているうちに旅の扉が姿を現す。

ティーダ「…どっちにしても行くしかないッス!こうなりゃ森崎達の分までやってやる!」
ティーダが気合入れ、真っ先に旅の扉に飛び込む。そのティーダに皆が次々と続く。

そしていつもながらの感覚が終わると、視界にはグラウンドが映った。グラウンドの様子は
一回戦、二回戦とほぼ変わらない。グラウンドを見るとすでに相手チームは先に来ているみたいで、
何人かはグラウンドでアップでもしているのだろうか、人影が動いているのが見える。

838 :キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 00:10:47 ID:nEE6TGHw
ヤン「ん?あれは…」
グラウンドを見ていたヤンが何かを見つけ、声を上げる。それは…

先着様で
ヤンの視線の先→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ、ハート、スペード→ 砂色の髪と瞳を持つ穏やかな容貌を持つ青年とオレンジ色の髪に
たくましい体をもった青年
クラブ→ カ、カエル…?

何とかこのスレでここまでたどり着けた…というところで今日はここまでです。

839 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 00:11:28 ID:???
ヤンの視線の先→ ダイヤ5

840 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 00:11:30 ID:???
乙です
ヤンの視線の先→ スペード6

841 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 13:55:05 ID:???
猪キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!

842 :キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 20:25:37 ID:pmdac/EM
ヤンの視線の先→ ダイヤ5

ヤンの視線の先には砂色の髪と瞳を持つ穏やかな容貌を持つ青年とオレンジ色の髪に
たくましい体をもった青年の二人が目に映った。

ヤン(コイツはまたしてもとんだ権威主義に陥っていたかな?まさか私の世界からも
こちらに来ていたとは…まったく予想もしなかった…しかも…)
ヤンがその人物達を見て驚いているように、その人物達もヤンを見て驚いていた。
そしてその人物達のオレンジ色の髪をした青年はヤンの方へと向かってくる。というより
突進してくる勢いだった。その人物の顔は知らなかったが、ヤンはその人物が誰か
と言うことがほぼ想できた。なのでヤンはこの時ばかりは本気で逃げ出したくなった。

???「貴様が『あの』ヤン・ウェンリーか!!」
その人物はヤンの目の前まで来ると、まるで怒鳴りつけるように言う。ヤンはその声量の
大きさに多少顔をしかめながら、

ヤン「…『あの』がどういう意味かは分からないが…確かに私はヤン・ウェンリーだ…貴官は?」
あえて聞いてみる。違ってたらいいなぁと思いながら。そして質問された方は
この俺を知らんのかとばかりに顔を強張らせた後、やはり声量を変えずに、

???「フン!…『黒色槍騎兵』のフリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルトとは俺の事だ!」
ヤンの思い通りの答えが返ってくる。もし周りに誰もいなかったらヤンはうずくまって
頭を抱えたことだろう。

ピエール「あの…この方はヤン提督の知り合いなんですか?」
ビッテンフェルトの怒気を孕んだ様相に多少気圧されながらもピエールはヤンに尋ねる。
ヤンはこの質問にどう答えていいか分からず難しそうな表情で頭を掻く。そして代わりに
ビッテンフェルトが答える。やはり怒鳴りつけるように。

843 :キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 20:25:49 ID:pmdac/EM
ビッテン「知り合い?…そんな生易しいモノではない!!このペテン師は…」
そこまで言うと、後ろからもう一人の人物がビッテンフェルトに声を掛ける。

???「ビッテンフェルト提督そこまでにしましょう。…ここは戦場では無いのですし…それに
少年達をいたずらに怖がらせるのも…」
そう声を掛けられると、ビッテンフェルトはまったく納得はしてないのが表情には表れていたが
とりあえず気を落ち着ける。そしてその人物はヤンのほうに向き直り、穏やかな笑みを浮かべながら

???「ヤン提督…まさかこのような場所で貴方に会えるとは思っても見ませんでした…」
その言葉にヤンも苦笑いをしながら

ヤン「まったくです…」
と返し、お互い笑い合う。

カミーユ「あの…ヤン提督?」
急な展開について行けず、カミーユが怪訝そうな表情でヤンを見る。それに気がついた青年は
ピシッと背筋を伸ばし、

???「失礼…私は帝国軍上級大将ナイトハルト・ミュラーです」
と見ている方が惚れ惚れするようなハキハキとした口上で名乗る。

カミーユ(帝国軍?…確かそれってヤン提督から見ると敵側じゃないのか?それに
上級大将って…重鎮も重鎮じゃないか…)

ミュラーが名乗った後、オールスターズのメンバーも次々と名乗るが、
シュナイダー「カール・ハインツ・シュナイダーです」
とシュナイダーが自己紹介したところで、ミュラーとビッテンフェルトの表情が固まる。

844 :キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 20:26:09 ID:pmdac/EM
ミュラー(…気のせいか…一瞬あの方を思い出してしまった…)
ビッテン(…俺もどうかしてる…こんな孺子を見てあの方を連想するなど…)
シュナイダーの雰囲気が彼らの主君と似ていたのだろうか。シュナイダーを見て思わず
自らの主君を思い浮かべる。最もまさか両者共シスコン気質があるとは知らないだろうが。

ミュラー「それではそろそろ…一応アップの途中でしたので…これで失礼します。
試合では魔術師のお手並みとくと拝見とさせて頂きますよ」
ミュラーがそう言うと、ビッテンフェルトはヤンに一歩近寄り、

ビッテン「フン…本来であればこの場で貴様の首をねじ切ってやりたいところだが…
ここは生憎戦場ではない…こんなところで貴様を討っても何の自慢にもならんからな…
だが試合は覚悟しておけよ!目に物見せてくれるわ!」
とまるで悪党の捨て台詞のような言葉を発し、踵を返し二人ともグラウンドへ戻っていった。

ドーガ「…結局何だったんだ?」
ミュラーとビッテンフェルトが去った後、ドーガがポツリと呟く。


845 :キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 20:26:20 ID:pmdac/EM
ティーダ「ヤン提督が随分モテモテなのは分かったッス!」
ティーダがそう言うと、ヤンは盛大に溜息をつき、

ヤン(やれやれ…あの二人が相手となると…この試合かなり厳しくなりそうだな…)

ピエール(…結局ヤン提督との関係が分からなかったな…聞いてみるか?)

A あの二人ってどういう人なんです?
B 何でシュナイダーのところでびっくりしたんでしょうか?
C ビッテンフェルトって方は何をあんなに怒ってるんですか?
D あの二人ってサッカー出来るんですか?
E その他何かあればどうぞ

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のEを支持する場合はE >>○○のように安価をつけてください

846 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 20:31:16 ID:H7yPrBWE
A

847 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 20:32:09 ID:zd1jJXOI
B

848 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 20:34:12 ID:7j4Sb3LA


849 :キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 23:17:13 ID:pmdac/EM
B 何でシュナイダーのところでびっくりしたんでしょうか?

ピエールの質問におおよその見当は付いていたが、結局確証は無いのでヤンは肩をすくめながら
ヤン「さぁてね…シュナイダーが誰かに似てでもしてたんじゃないのか?」
とだけ答える。当のシュナイダーも特に興味無さそうに

シュナイダー「…そんな事はどうでもいいさ…こっちもさっさとアップを始めるぞ」
シュナイダーがそう言うと、各自散らばってアップを始めた。

カミーユ「なぁ…あっちのチーム…何か凄くないか?」
アップ中にカミーユがピエールに話しかけてくる。ピエールも勿論気にはなっていた。

ピエール「確かに…とても人間とは思えないのが混じっているな…」
ピエールがそちらの方に視線を向ける。その視線の先には。
カエル人間とも言うべき存在や、緑色の不可思議な生物の上に乗った甲冑の鎧を
纏った騎士や、両手に巨大な棒みたいなのが付いてる存在が映る。それ以外では
黄金の鎧を纏ったものや、奇妙な服を纏って男なのか女なのかそもそも人間なのか
はっきりしない者もいる。

シュナイダー「…こうなってくるとうちのチキはまだマシな方なのかも知れんな…」
シュナイダーのコメントにみなチキ以外のメンバーが同意する。チキは
その言葉を褒め言葉と受け取ったみたいで、

チキ「わ〜い!!」
と無邪気に喜んでいた。

850 :キャプ森ロワ:2009/03/29(日) 23:17:24 ID:pmdac/EM
ヤン(ん?向こうは一人足りないみたいだが…?単純にアップしてないだけなのか?
向こうも一人いないとかだと助かるんだが…流石にそれはムシが良すぎるか…)
ヤンの願望は実は叶う事になる。この時相手側もとある事情によって一人少ない状態であった。

アップも済み、控え室へ向かおうとすると、突然
???「ピエール!」
と聞き慣れない声で呼ばれた。ピエールは声がした方向を向くと、紫色のターバンを巻いた
青年が立っていたが、ピエールはその青年にまったく見覚えが無い。

シュナイダー「…知り合いか?」
シュナイダーがそう聞いてくるが、ピエールは困惑した顔で首を振る。そしてもう一度
青年の顔をマジマジと見つめるが、

ピエール(…駄目だ…まったく見覚えが無い…)

A とりあえず「なんでしょう?」と返事を返して見る。
B 「済みません…どちらさまでしょうか?」と聞いてみる。
C 多分呼んでいるのは俺じゃないんだろう。
D その他何かあればどうぞ

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のDを支持する場合はD >>○○のように安価をつけてください

851 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 23:18:21 ID:GHkJBpXI
D 「ナポレオン!」と答えてエッフェル攻撃開始

852 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 23:37:26 ID:D48spKr+
B

853 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 23:38:38 ID:Zad2E85w
D その時ピエールに電流奔る

854 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 23:40:27 ID:YD6pZjIE
D その時何故か”ホイミ”と無性に唱えたくなる

855 :森崎名無しさん:2009/03/29(日) 23:47:05 ID:VcpnM23E
D その時何故か”ホイミ”と無性に唱えたくなる

856 :キャプ森ロワ:2009/03/30(月) 00:04:59 ID:2PTZ1+K6
D その時何故か”ホイミ”と無性に唱えたくなる

青年を見ていると、何故か青年がとても傷ついているように見えた。勿論ピエールは
そんな事は出来ないが、知識としてだけは仲間のアルスが使用しているのである。
そして次の瞬間…

ピエール「ホイミ!」
と思わず口走っていた。

先着様で
ホイミ!→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ、ハート→ 別の場所からホイミと聞こえてきた。
スペード、クラブ→ 当然なにも起きるわきゃ無い…
JOKER→ 青年のキズが回復した

857 :森崎名無しさん:2009/03/30(月) 00:06:43 ID:???
ホイミ!→ ダイヤQ

858 :キャプ森ロワ:2009/03/30(月) 09:19:41 ID:H3G4ziGs
ホイミ!→ ダイヤQ 別の場所からホイミと聞こえてきた。

???「ホイミ!」
ピエールがそれを言う前にその言葉は響いてきた。その声の方へ顔を向けると、
先程も見た緑色の不可思議な生物の上に乗った甲冑の鎧を纏った騎士が
何時の間にか青年の脇に立っていた。

???「トンヌラ様…擦り傷が出来てましたよ?」

トンヌラ「オイオイ…ピエール…それ位で魔力を消費してどうするんだ?今から試合なんだぞ?」
言葉は咎める内容だが、口調がのんびりしておりとても咎めているようには思えない。
だがピエールとしてはもっと別の箇所に気を取られていた。

シュナイダー『まさかとは思うが…あの騎士の様な奴の名前は…』
カミーユ『ああ…どうもそうらしいな』
隣にいるシュナイダーとカミーユが声を潜めて話す。それはピエールの耳にも聞こえていたが、

ピエール「あの…済みません」
と意を決して二人を呼びとめる。トンヌラと呼ばれた青年と騎士がピエールの方へ振り返る。

ピエール「…よろしければお名前をお伺いしたいのですが…」
ピエールの唐突な質問に対しても特に二人は気にすることなく、

トンヌラ「僕はトンヌラ…こっちは…」

???「ピエールと申します。以後お見知りおきを」
と騎士の方は恭しく頭を下げる。騎士の名前を聞き驚きを見せるオールスターズの面々を
不思議に思ったのか

ピエール(騎士)「あの…私の名前が何か?」
と質問してくる。

859 :キャプ森ロワ:2009/03/30(月) 09:19:56 ID:H3G4ziGs
ピエール「…俺の名前もピエールと言うんだ…」
ピエールがそう言った後、何となくその場の空気が沈黙した。

トンヌラ「…君もピエールと言うのか…しかし弱ったな…」
その他のメンバーの自己紹介も終わった後トンヌラはそんな事を言った。

ピエール(騎士)「何か問題でもあるのですか?」

ヤン「…まぁ要するに試合をやる上でややこしい…そういうことですね?」
ヤンの言葉にトンヌラは頷く。

シュナイダー「確かに名前が同じだとどっちを呼んでいるのか分からなくなるな…」

ピエール(…まさかこんな問題が浮上するとは…)

A 仲間の声を聞き間違えるわけが無い。どっちもピエールでいいと思うぞ。
B 今日だけ俺の呼び名を変えるか…
C その他何かあればどうぞ 

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のCを支持する場合はC >>○○のように安価をつけてください

860 :森崎名無しさん:2009/03/30(月) 11:13:20 ID:iL0itbYs
B

861 :森崎名無しさん:2009/03/30(月) 11:14:25 ID:jjl/lepg
サッカー選手をピAール。騎士をPエールとしよう。


862 :森崎名無しさん:2009/03/30(月) 11:17:50 ID:QJybIVEE
A
騎士はPちゃんでおk

863 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/03/30(月) 11:45:12 ID:???
LCDピエール…遅いですね

864 :森崎名無しさん:2009/03/30(月) 22:47:49 ID:???
アーサー でいいんじゃね 二匹目ってことで

865 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 01:18:06 ID:???
>>861 それ頂きです!騎士の方の表記はPエールで行きます。
(本音:いちいち騎士って書くのが面倒だし…)

>>863 まぁいわゆる夢の対決(笑)って奴ですw

>>864 同名対決がしてみたかった…まぁそれだけなんですがw

A 仲間の声を聞き間違えるわけが無い。どっちもピエールでいいと思うぞ。

ヤン「君ならそう言うとは思ったが…そちらの…君もそれでいいのか?」
何となく騎士の事をピエールとは言えずに一応伺いを立てるが、

Pエール「勿論です!これでも騎士の端くれですから!」
とPエールの方は胸を張る。

ティーダ『騎士関係あるかぁ?』
カミーユ『言うなよ…本人はそれで納得してるんだし…まぁややこしいって言っても
俺達じゃなくてピエール同士の問題だからな…』
シュナイダー『確かに…俺達は普通に呼ぶだけだからな…呼ばれる側が大丈夫だと
言ってるなら大丈夫なんだろう…恐らく』

こうして同名問題は一応の決着を見たのであった。そしてお互いの健闘を誓い合った後
自分の控え室の方へと向かう。

866 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 01:18:20 ID:???
こちらはドラクエ・ファンタジーの控え室である。

トンヌラ「そうですか…貴方方の知り合いがねぇ…」
ミュラー達の話を聞き、トンヌラがPエールが入れた茶を啜りながら言う。

バッツ「あんた達程の人がそれほど警戒するとは…そのヤンって人はとんでもないんだろうなぁ」
言葉とは裏腹にその口調はのんびりとしている。

ミュラー「ええ…私の知る限りただ一人を除いて宇宙でも随一の用兵家です」
ミュラーがそう言うとバッツはヒュウと口笛を鳴らす。

ビッテン「フン…それは言い過ぎだ…まぁ宇宙でも有数のペテン師とは認めるがな」

カエル「ハッ…大方そのヤンって奴にご自慢の『黒色槍騎兵』はコテンパにやられたんだろ?」
とカエル人間とも言うべき存在がすかさず突っ込みを入れてくる。

ビッテン「何だと!?このカエル風情が…もう一度言って見ろ!」
実際そうなのだが、やはり他人から指摘されると許容できるものではなく、カエルに凄むが

カエル「何だ…図星なのか…案外大した事無いんだな『黒色槍騎兵』ってのも」

ビッテン「貴様!!」
カエルの火に油を注ぐ発言に更にビッテンフェルトは激昂し今にもカエルに掴みかからん勢いで
迫るが、

ミュラー「ビッテンフェルト提督!落ち着いて下さい!…カエルも!少し言い過ぎですよ!」
ミュラーがビッテンフェルトを後ろから羽交い絞めにして、カエルの言葉を諫める。

867 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 01:18:39 ID:???
カエル「……確かに少しばかり言い過ぎたな…悪かった」
カエルは素直に謝罪の意思を見せると、ビッテンフェルトもそれで多少は気が収まったのか
険しい表情はそのままだが、力を抜いた。ミュラーはそれを見ながら大きく溜息をつく。

ミュラー(まったく…この二人は相当ソリが合わないみたいだな…)
この二人とことん相性が悪いらしく出会った時から口喧嘩が絶えず、その度にミュラーが
仲裁するという構図だった。ちなみに周りのメンバーは暢気に見ている者、無関心を貫く者、
面白がっている者様々で止めようとするのはミュラーと…もう一人だけなのだが、
そのもう一人の仲裁方法は…

光太郎「二人とも緊張してるのか?無理も無い…もうすぐ試合だからな…よしならば
俺が心を和ませる為一曲…」
何かにつけて歌おうとする事だった。

ジャンクマン「ア、アニキ大丈夫です!歌わなくても皆和やかです!…なぁ?」
ジャンクマンの必死の呼びかけに皆も必死に頷く。その様子を見た光太郎は残念そうな表情を
見せるが、その他のメンバーはジャンクマンに対し心から感謝する。皆を一瞬にして纏める
光太郎の歌はある意味最強の仲裁方法なのかもしれない。

デスマスク「そう言えば…レナスの姿が見えないが…」
デスマスクが話を変えようと姿の見えない者の話題を出すが、

バッツ「は?レナスなら朝からいないぜ?」

デスマスク・光太郎「なにィ!!」

ジャンクマン(ア、アニキ…気が付かなかったんですか…)
バッツの返答に驚きを見せるのはデスマスクと光太郎のみでその他のメンバーはとうに
知っていたようだ。

868 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 01:18:56 ID:???
バッツ「デスマスクの旦那…あんたレナス、レナスって言ってる割には肝心な所が抜けてるねぇ…」
バッツの呆れた様な物言いにデスマスクは歯軋りしか出来なかった。

トンヌラ「居ないと言えば…向こうの…オールスターズでしたか?あっちはメンバーが7人しか
居ませんでしたけど…」

光太郎「何!?…向こうも…レナスの事といい…これは…」
トンヌラの言葉に光太郎はまたも大声を上げる。そしてここに居る全員が次に続く言葉を
正確に予測する。

光太郎「ゴルゴムの仕業か!」
自信満々に言い放つ光太郎に誰も突っ込みを入れることが出来ない。寧ろ触らぬ神に
祟り無しと言うのが暗黙の了解となっているようだ。

トンヌラ「…それはさて置き、ミュラー提督はどう思います?あちらの人数に関して」
質問されたミュラーは少し思案してから、

ミュラー「…恐らく何らかのトラブルに巻き込まれたと考えるのが自然でしょう…これが
艦隊戦であればヤン・ウェンリーの策略か?とも思いますが…サッカーで人数を減らす
意味はまったく無いですし…」
と言うが、心の中では確証は持てない。やはりそれほどまでにヤン・ウェンリーと言う名は
彼にとっては何をしでかすか分からないという象徴だった。

ビッテン「フン…あのペテン師の事だ…何を企んでいるか分かったものではない…」
そしてそれはビッテンフェルトにとってもそうであった。

カエル「…本当に痛い目にあってるんだな…」
二人の異常なまでの警戒ぶりに茶化しなしでそう思い呟く。

869 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 01:19:22 ID:???
バッツ「まぁここで考えてもしょうがないんじゃないのか?向こうが7人ならこっちとしては助かる。
こっちもレナスはいないし、前半は更にもう一人居ないようなもんだしな」
と話を締めながら、バッツは先程からまったくしゃべろうとしない奇妙な服を着た男なのか
女なのかよく分からない人物に目を向ける。彼の名はゴゴ。職業はものまね士という事以外
一切が謎に包まれている。

トンヌラ「確かにこちらもゴゴを除くと9人か…まぁありがたいと言えばありがたい…
でフォーメーションなんですが…」


−−−@−−− @ジャンクマン
−−−B−−− Bミュラー
−D−A−C− Dカエル Aトンヌラ CPエール
−−−−−−−
−−−G−−− Gバッツ 
−F−−−E− Fデスマスク E光太郎
−−−I−−− Iゴゴ 
−−H−J−− Hビッテンフェルト J
−−−#−−−

トンヌラ「で行こうと思うんですが…どうですか?」
とミュラーに確認してくる。

ミュラー「ええ…特に問題ないと思います(…しかし前半実質攻めはビッテンフェルト提督だけだな
…せめてレナスが居れば…しかし彼女には彼女の役目があるか…)」

ドラクエ・ファンタジーのスタメンは以上となりました。

870 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 01:19:37 ID:???
後メンバーの中の人による独断と偏見に基づいたいつもの簡単な紹介です。


ナイトハルト・ミュラー【登場作品:銀河英雄伝説】
乗艦を3度撃沈されながら不退転の意志で指揮を執り続けた事から、「鉄壁ミュラー」の異名で
呼ばれるようになる。その戦いぶりからあのヤンをして良将と言わしめる。実際作中でもヤンは
彼の事をとにかく褒めちぎる。多分帝国軍で一番ヤンに評価を受けた人物じゃないだろうか?
(無論ラインハルトは除く)素直にカッコいいと思える人物です。

フリッツ・ヨーゼフ・ビッテンフェルト【登場作品:銀河英雄伝説】
愛すべき猪武者。「黒色槍騎兵艦隊(シュワルツ・ランツェンレイター)」って響きは非常に
好きです。後黒い戦艦というのもイカス。それにいちいち言うことが面白い。
『人を褒めるときは大きな声で、悪口を言うときにはより大きな声で』やら
個人的にはやはり革命後輩との舌戦が一番面白いと思います。

トンヌラ【登場作品:ドラゴンクエストX】
Xの主人公。結構過酷な人生を歩むが最終的には勝ち組になる人。しかし何故にパパスは
こんな名前をつけようとしたのだろうか…この名前を言った時のマーサ(母親)の困惑する顔が
容易に思い浮かぶ。一応WIKIを見ると名前の由来が載ってあったけど…
ちなみに作者は…ビアンカ派です。(まぁフローラでもたまにやりますけど)

ピエール【登場作品:ドラゴンクエストX】
Xでは一番お世話になるモンスターではないだろうか?青年序盤から仲間に入る上に
強力な装備も出来る、回復も使え、攻撃魔法もイオラまでだが覚えるのでとにかく使い勝手がいい。
後半は少々厳しくなるが、そこは愛を持ってすれば乗り越えられるレベルだし。ちなみに
[だと「愛の戦士」などと恥ずかしい異名を持っている。

871 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 01:19:52 ID:???
バッツ・クラウザー【登場作品:ファイナルファンタジーX】
FF5の主人公。物語後半では男1人女3人のハーレムパーティーになりうらやま(ry
ちなみにパーティでは唯一の庶民なので色々と苦労があったと思われる。
だからエロ本探したり亀を虐待したりしてストレスを発散していたのかもしれない。
そういや攻略本のキャラクター紹介では「ぶっきらぼう」と書かれてたっけ…どこが?

ゴゴ【登場作品:ファイナルファンタジーY】
FF5でも同名の人物がいるがこちらは5とは違い仲間になる。といってもその存在を
知らずにクリアした人も多いとか…紹介と言っても彼自体が謎なキャラとされているので
どこを調べても謎なキャラクターとしか書いていなかったのはある意味凄いと思った。

カエル【登場作品:クロノ・トリガー】
カエルそのものなのだがあれほどかっこよく見えるのはやはり鳥山明のセンスなのか…
個人的には中世編が一番好きだなぁ…エンディングの一つで魔王と決着を付けに行く奴が
とても印象に残ってます。うん…ここまで言って要するにカエルが好きなんだな…と思いました。
DS版そろそろ安くなったかな?買うか…

デスマスク【登場作品:聖闘士星矢】
特にもう説明しなくても良さそうなものだが、あえて言うなら前も言ったとおり、この人と
アフロディーテのせいで全国の蟹座、魚座のちびっ子はとんでもない目に逢ったという事だろうか。
それにしても何故車田先生はこの人にノリピー語をしゃべらせたのだろうか…

872 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 01:20:05 ID:???
ジャンクマン【登場作品:キン肉マン】
悪魔六騎士の一人でロビンマスクと激闘を繰り広げた。個人的にはロビンがベルトと仮面の
上を外した位であそこまで早くなるのが不思議でしょうがなかったのだが、そこは
やはりゆでだからといって流す場面のようらしい。ちなみにウォーズマンの体内で戦った
超人の中でジャンクマンだけ再登場無しである。やはりビジュアル面で…

南光太郎【登場作品:仮面ライダーBLACK RX】
僕らのてつを。何か事件があっては「これは…ゴルゴムの仕業か!」と言って、
捜査を始めるのがもはや鉄板である。そして最大の特徴はその歌声にある。
上手い・下手・てつをとジャンルがわかれるほど彼の歌声は特徴があり、また中毒性がある。
ちなみに某動画のヤンデレとてつをの絡みは是非聞いてもらいたい。あれは…腹筋ブレイカーだ。
あ、ちなみに試合ではRX以上に変身すると普通にチートなのでくれぐれも変身させないように。


物凄く長文になりましたが今日はここまでです。何かあれもこれもって何時の間にかここまで…

873 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/03/31(火) 01:37:49 ID:???
カエルにバッツ!!なんというメンバー…!!
グランドリオンは、あの剣はやっぱり持ってるんですか!?

874 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/03/31(火) 02:00:40 ID:???
カエルのBGMは秀逸だったなぁ…。戦闘テンポも。(SFCしか知りませんが)
あ、僕もビアンカ派。弱いけど。後半、スーパーサイヤ人みたいになるし。
歴代でも。一番、波乱万丈な物語だと思う。ぬわーーっ!

875 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 20:08:11 ID:???
>>873 残念…!これは強くてニューゲームなのでつまり…持っていない!
グランドリオンなぞ持ってるとクリティカル連発じゃないですかww

>>874 カエルのテーマはいいですねぇ…Xは確かに波乱万丈なんですが
終盤の尻すぼみ感が何とも…個人的にゲマ倒すと終わりって感じてしまいます。

一方こちらはオールスターズの控え室である。

ピエール「…7人で試合となるとどういったフォーメーションがいいのか…」

シュナイダー「…現実的に考えると…3-2-1辺りが妥当か?…」

ピエール(…3-2-1か…一番の難点はGKか…)

A 3-2-1
B 4-1-1
C 2-3-1
D 3-3-0
E とりあえずヤン提督の意見を聞いてみよう
F その他 試したいシステムを併記してください

*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
ヤンに聞いてもあくまで参考ということです。聞いた後でもフォーメーションはいじれます。

876 :森崎名無しさん:2009/03/31(火) 20:50:06 ID:L+pgXbp+
E

877 :森崎名無しさん:2009/03/31(火) 20:58:21 ID:zl7wf+A6
E

878 :森崎名無しさん:2009/03/31(火) 21:30:47 ID:???
中世編のフィールドBGMの癒されっぷりとロボのテーマの元気が出る度は異常
とんでもなく荒廃した世界であの曲が流れた時は一発で元気になったもんだ

879 :森崎名無しさん:2009/03/31(火) 21:37:19 ID:???
魔王倒せばクリアだと思ってたのは俺だけでいい

880 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 23:34:23 ID:???
>>878 後OPの壮大さはガチです!光田は良い仕事をする…

>>879 おお…同士よ…というか中世編の盛り上がりは異常…

E とりあえずヤン提督の意見を聞いてみよう

ピエール「ヤン提督…今の俺達に最適なフォーメーションは何でしょう?」
普通のフォーメーションならば何時もの様に決めればよい。だが本来その役割を受け持つ
人物はここにいない。無論ピエールもシュナイダーもその人物がいなければ何も出来ない
と言うような軟弱な心は持ち合わせてはいない。しかし今回ばかりは二人にとっても
7人で試合というのは初めての事である。しかも今から行われるのは普通のサッカーでは無い。
まだ15才と言う年齢を鑑みれば大人に頼りたくなるのも無理は無いだろう。
そしてその大人が頼りになると分かっていれば尚更である。

その頼られた方の人物は予めプランを考えていたようで、直ぐに一枚の紙切れを見せる。

−−−#−−−
−−−F−−− Fティーダ
−−−−−−−
−−−−−−− 
−−D−E−− Dピエール Eカミーユ 
−−−−−−− 
−−−−−−−
−A−B−C− Aドーガ Bシュナイダー Cチキ
−−−−−−−
−−−@−−− @ヤン

シュナイダー「…これは…ヤン提督がGK…ですか?」
このフォーメーションで最も目に付く箇所をシュナイダーは指摘した。

881 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 23:34:46 ID:qoA/EjWs
ヤン「正直なところウチのチームで一番替えの効かないのは誰だか分かるかい?」

ピエール「モリサキ…ですか…」
ヤンの質問にピエールはポツリと答える。それに対しヤンは深く頷いて見せ、

ヤン「そういう事だ…私がトップ下なんぞに居られたのはピエールが常にフォローしてくれたお陰だが、
そのピエールが安心して上がれるのは後ろに不安が無いからだ。それに1、2回戦共にシュナイダーの
オーバーラップから得点を決めているが…それも」

シュナイダー「モリサキの守備力があればこそだ…だから俺は迷い無く上がれる…」
ヤンの言葉をシュナイダーが継ぎ、ヤンもその言葉に同意する。

ヤン「ウチのチームが相手チームに常に有利に進めていたのは守備力が相手より
上回っていた事が挙げられるが…その守備力の要が森崎と言う訳だ…確かにチキもGKが出来るが
森崎と比べるとどうしても見劣ってしまう…つまり現状では誰がGKをやっても大して変わらないと
言うことだ…ならばあまり機動力の無い私をGKでチキをフィールダーで起用した方がいいだろう。
チキの姿は相手の牽制にもなるしね…まぁその場合のメリットデメリットは勿論あるが…」
そしてヤンは自分の案のメリットデメリットを語りだした。

882 :キャプ森ロワ:2009/03/31(火) 23:34:59 ID:qoA/EjWs
☆メリット
・GKの位置からの指示を出せるのでDF陣には「魔術師のヤン」+2補正が常に付加され、
更にカード条件が重なると従来どおり+補正が得られる。
・ヤンとシューターのマークが一致するだけでポスト扱い。数字で枠外。
カード一致でオールスターズのカウンターチャンスとなる。

☆デメリット
・ヤンのセービングは設定されてないので数値上は確実に敗北となる。(スキル発動時は別)
・一対一の状態になると自動的に敗北となる。
・飛び出せない。

ヤン「とまぁこんなところだな…あとはどうするかそちらで決めてくれ」

ヤンの説明を聞いた後ピエールとシュナイダーは顔を合わせ、

A >>875へ戻る
B ヤンのプランを使用する
C ヤンのプランでポジション変更

*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

883 :森崎名無しさん:2009/03/31(火) 23:48:49 ID:8b9rskjQ


884 :森崎名無しさん:2009/03/31(火) 23:52:24 ID:TbS0iICs
C

885 :中山名無しさん:2009/04/01(水) 00:10:34 ID:qf4on+nY
B

886 :中山名無しさん:2009/04/01(水) 06:15:40 ID:???
RXなのにゴルゴムとか言ってんじゃねえ!

887 :中山名無しさん:2009/04/01(水) 21:31:09 ID:???
何帝国だっけか

888 :中山名無しさん:2009/04/01(水) 21:39:06 ID:???
クライシス

889 :キャプ森ロワ:2009/04/01(水) 22:45:46 ID:VxP/6eu6
>>886 まぁそれはおっしゃる通りなのですが…更に言うと試合ではBLACKとRX両方変身します。
RXだけだとどうしても変身するとチートにならざる得ないのでワンクッション置くという意味で。
なので光太郎に関してはRXから参戦ですが、BLACKの要素も含んでいると言うことです。
なのでそれで、もし気に障ったのなら申し訳ありません。

>>887 クライシス帝国ですね。50億人いるらしいですがてつをに全滅させられました…

B ヤンのプランを使用する

ピエールと、シュナイダーは同時に頷き、
シュナイダー「…提督の言うとおりこのメンバーだと誰がGKをやっても一緒だな…
現状ではこのプランが最適だろう…」
二人ともヤンのプランを支持する。

ピエール「攻めは必然的にカウンター中心となる。中盤では俺とカミーユで出来るだけプレスを
掛けていこう。カミーユはある程度自由に動いて相手のパスを狙ってくれ」

カミーユ「ああ…分かった」

ピエール「攻めは正直ほとんどティーダ一人に任せる事になると思うが…」

ティーダ「大丈夫っス!一人でも絶対決めてやるっス!」

シュナイダー「DF陣はヤン提督の指示を聞きながら守備隊形を固めることになる。
相手の動きに乗せられないように注意しろ!」

ドーガ「了解だ!」

チキ「は〜い!」
そんな感じである程度試合のプランを固めた後に、ヤンが語りだした。

890 :キャプ森ロワ:2009/04/01(水) 22:46:02 ID:VxP/6eu6
ヤン「恐らく相手のFWはビッテンフェルトという人物が来るだろう…まぁこれが猪突猛進を
絵に描いた様な人物なんだが…」

カミーユ「ああ…あのオレンジの髪の人ですよね?確かにそんな感じがしました…」
カミーユの言葉に頷きながら、

ヤン「しかし今の私達にとってはそれこそが一番怖い…確かにサッカーの実力は未知数だが
彼にボールが渡ったら要注意だ」
ヤンの説明に皆頷く。

ピエール「もう一人の方はどうなんですか?」

ヤン「彼は恐らくDFに入るだろう…彼の持ち味は守勢にこそ発揮される…サッカーの実力は
これまたいかほどか分からないが、その指揮能力は疑う余地が無い…正直あまり楽観視は
出来ないだろうな…」
ピエールの問いにヤンは珍しく難しい表情で答える。ヤンにとってもやはり帝国軍の二人の
提督達の存在は決して小さなものでなかったと言う証である。
それからヤンはこの試合のポイントを語っていく。

ヤン「他にも向こうのチームには冗談の様な存在も何人か見受けられた…十分に警戒
すべきだろう…それからマイボールの際は基本的にはボールはピエールないしシュナイダーに
渡す。君達なら多人数に囲まれてもボールキープ出来る目算が高いと思われるからね…」

891 :キャプ森ロワ:2009/04/01(水) 22:46:14 ID:VxP/6eu6
そしてある程度ヤンが語り終わった後、
ヤン「そう言えば…森崎が居ないとなるとキャプテン代行を決める必要があるんじゃないのか?」
とピエールとシュナイダーに聞いてきた。
シュナイダーはテーブルに置かれているキャプテンマークを一瞥した後、

シュナイダー「…俺は遠慮しておく…」
即座に否定の言葉を返し、ピエールの方へ視線を向けてくる。

ピエール(…)

A ならば今日は俺がつとめよう…
B 俺はシュナイダーが適任だと思うが…
C …このチームのキャプテンはあくまで…モリサキだ!
D その他何かあればどうぞ 

*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のDを支持する場合はD >>○○のように安価をつけてください

892 :中山名無しさん:2009/04/01(水) 22:47:58 ID:h7AUaedc
D GKであるヤン提督に

893 :中山名無しさん:2009/04/01(水) 22:51:53 ID:HDq99jv2
>>892 D

894 :キャプ森ロワ:2009/04/01(水) 23:48:20 ID:VxP/6eu6
D GKであるヤン提督に

ピエールがそう言うと言われた本人は目を大きく見開き、
ヤン「オイオイ…GKだからと言って何も私を…」
慌てて否定しようとするが、

シュナイダー「フッ…確かにそれはいい考えかもしれないな」
シュナイダーまでもそれに乗ってくるので結局ヤンがキャプテン代行と言うことになってしまった。
本人は物凄く嫌そうにキャプテンマークを腕に巻く。

ピエールはその様子を微笑ましく見届けた後、シュナイダーの隣に並び、
ピエール「…お前の気持ちは…分かっているつもりだ」
とだけ告げる。シュナイダーはその言葉に対し一瞬驚きを見せるが、すぐに笑みを浮かる。

シュナイダー(…モリサキ…早く戻って来い…このチームのキャプテンはお前だろうが…
俺はここのキャプテンマークをつける気は…無いからな…)

895 :キャプ森ロワ:2009/04/01(水) 23:48:33 ID:VxP/6eu6
試合前のミーティングが終了し、皆グラウンドへ向かう。その中で一人控え室に残った
シュナイダーは開封された赤い箱を取り出し、その箱の中から一つ袋を取り出す。

シュナイダー(今日は絶対に負けられない…マリー…お兄ちゃんに力を貸してくれ…!)
そして袋を破ると、その中に入っていたビスケットを口に運ぶ。

先着様で
『マリー』→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ハート→ ???が発動
ダイヤ、スペード→ 「皇帝の怒り」が前半のみ無条件発動
、クラブ→ 美味い…シュナイダーは感動するがそれだけだった…
JOKER→ ???が発動且つ、この試合のみガッツ消費が20%軽減

今日はここまでです。

896 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/01(水) 23:48:53 ID:???
『マリー』→ スペード8

897 :中山名無しさん:2009/04/01(水) 23:52:42 ID:???
結局喰うんじゃねえかwww

898 :キャプテン・ブライト ◆xWA.3pF8tM :2009/04/02(木) 00:10:32 ID:???
提督だけ11人集めれば。世界とも、小学生チームとも互角に戦えると思うんだ。

899 :森崎名無しさん:2009/04/02(木) 05:53:01 ID:???
ふとクライシスの仕業か!なら万事OKなんじゃないかと思った

900 :キャプ森ロワ:2009/04/02(木) 22:33:24 ID:VoXXtVgc
>>897 もう他の人に分け与えちゃいましたからね…自分でも食したいと思うのでしょう。
一応擬似的にマリーを食べられる訳ですし、寧ろよくここまで我慢したなぁ…とw

>>898 確かに提督11人だと小学生とも互角ですし、世界とも互角にやり合えますね…
何て極端な人なんだ…

>>899 お気遣いありがとうございます。RXでのそれに代わるセリフは多分
「許さんぞクライシス!」辺りだと思います。まぁどうしても「ゴルゴムの仕業か!」って
言わせたかっただけなんですけどねw

『マリー』→ スペード8 「皇帝の怒り」が前半のみ無条件発動

カリッ。ビスケットを噛み砕く心地よい音がした後、シュナイダーの口の中に
ほのかな甘さが広がる。
シュナイダー「こ、これは…なんという美味さだ…」
シュナイダーは初めて食する『マリー』の味に震える程感動するが、その後、

シュナイダー(…こんな事なら皆に分けるんじゃなかった…)
なんとも心の狭い事を考え出す。しかし『マリー』のおかげでシュナイダーの闘争心に火が点いた
事は確かなようだった。

『マリー』残り3袋→2袋 前半のみ「皇帝の怒り」が無条件発動します。

901 :キャプ森ロワ:2009/04/02(木) 22:33:36 ID:VoXXtVgc
-------------------------------------------------------------------------
☆現在の選手達の残りガッツ/最大ガッツ☆
出場中
FW   ティーダ 860/860
MF   カミーユ 860/860  ピエール 960/960
DF   ドーガ 810/810  シュナイダー 960/960  チキ405/405
GK   ヤン 510/510 
-------------------------------------------------------------------------
ハーフタイムで200回復します。
シュート以外の通常行動は40消費、通常シュートは80消費、必殺技は技によって異なる消費量です。
吹っ飛ばされた時は50ガッツが減ります。
ガッツが足りない時は必殺技が使えません。ガッツが99以下の場合、全判定に-5のペナルティがかかります。
ガッツが100以上でも、状況によっては疲労によるペナルティがかかる事もあります。

シュナイダー 「皇帝の怒り」発動

ティーダ スキル・オーバードライブ発動 ゲージ:2
スパイラルカット(1/2でドリブル力+4)

902 :キャプ森ロワ:2009/04/02(木) 22:33:48 ID:VoXXtVgc
第三話「オールスターズ最大の危機!?」

核澤「さぁついに…ここスタジアムでは今か今かと試合を待つ選手達の熱気がここまで伝わってきます。
松木さ〜ん…ついに来ましたね…決意の三回戦!」

松木「そうですね〜…ついに来ましたよ!先程から興奮しっぱなしです!今日は気合入れますよ!!」

核澤「今日もよろしくお願いします!…それでは両軍のスターティングメンバーです。
しかし今日は随分と両チームとも思い切った布陣となっています」

松木「そうですね〜…何かあったんでしょうか?両チームとも人数足りてませんからね…
オールスターズに到っては7人ですよ!7人!これで試合するなんて正直信じられませんが…」

核澤「そうですか…こうなってくると人数より気持ち…そういったものが試合を左右するかも
しれません!さぁ今日の注目選手は…」

先着2名様で
松木の贔屓選手→! card
核澤の要注意選手→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークと数字で分岐します。

二試合連続でオールスターズを贔屓したので松木はオールスターズのサポーターと
なりました。よって必然的に核澤は相手チームを警戒します。
数字はそれぞれのチームの背番号に対応しています。
松木のカードで8〜Kは該当選手無しです。
核澤のカードでJ〜Kは該当選手無しです。
JOKER 松木の場合は副音声が付きます。核澤の場合はアリ・ダエイが要注意選手となります。


903 :森崎名無しさん:2009/04/02(木) 22:36:36 ID:???
松木の贔屓選手→ ハート5

904 :森崎名無しさん:2009/04/02(木) 22:39:31 ID:???
核澤の要注意選手→ クラブ5

905 :キャプ森ロワ:2009/04/02(木) 23:12:53 ID:VoXXtVgc
松木の贔屓選手→ ハート5 ピエール
核澤の要注意選手→ クラブ5 カエル

松木「やはり1回戦、2回戦ともキープレーヤーとなっていたピエール選手に要注目ですね!」

核澤「対するD・Fは(早くも面倒くさくなった)…何と言ってもピッチ上に何故か居るカエルでしょう…
さぁ…両チームが入場して参りました…決意の三回戦!もう間もなくです!」

両チームがハーフウェイラインで顔を合わせる。

ドラクエ・ファンタジーの方はチラチラとヤンの方を盗み見る。
バッツ(ふーん…あれが…)
カエル(ヤン?って野郎か?)
デスマスク(フン…あの二人があれほど警戒するからどんな奴かと思えば…ただの
青瓢箪では無いか…)

一方のオールスターズの方でもそれは感じ取っており、

ピエール(…随分とヤン提督の事を警戒してるな…)
シュナイダー(…ここまで警戒するとは…一度見て見たい物だ…提督がどんなことをしていたのか…)
ヤン(まったく…正直なところサッカーでの私に何をそんなに警戒しているのか…)

視線は合わせるものの両チームの間にはまるで牽制し合うような妙な緊張感が高まっている。

906 :キャプ森ロワ:2009/04/02(木) 23:13:04 ID:VoXXtVgc
チキ「今日はよろしくお願いします」
そんな中チキがペコリと頭を下げると、

トンヌラ「こちらこそ宜しく」
光太郎「いい試合をしような!」
とトンヌラと光太郎が爽やかな笑みで受け答える。

審判「それではコイントスを行う。両チームのキャプテンは前に」

オールスターズの方は代行のヤンが、ドラクエ・ファンタジーの方はトンヌラが前に一歩出た。
そして審判がコインを投げる。

先着で

審判のコイントス → ! card

と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→ オールスターズの先攻
スペード・クラブ→ ドラクエ・ファンタジーの先攻

907 :森崎名無しさん:2009/04/02(木) 23:15:00 ID:???
審判のコイントス →  クラブ6

908 :キャプ森ロワ:2009/04/02(木) 23:57:48 ID:VoXXtVgc
審判のコイントス →  クラブ6 ドラクエ・ファンタジーの先攻

核澤「コイントスの結果…ドラクエ・ファンタジーが先攻の模様です…
そして…両チームがピッチ上に散らばります」

−−−@−−− @ジャンクマン
−−−B−−− Bミュラー
−D−A−C− Dカエル Aトンヌラ CPエール
−−−−−−−
−−−G−−− Gバッツ 
−F−−−E− Fデスマスク E光太郎
−−−I−−− Iゴゴ 
−−H−J−− Hビッテンフェルト J
−−−#−−−

−−−#−−−
−−−F−−− Fティーダ
−−−−−−−
−−−−−−− 
−−D−E−− Dピエール Eカミーユ 
−−−−−−− 
−−−−−−−
−A−B−C− Aドーガ Bシュナイダー Cチキ
−−−−−−−
−−−@−−− @ヤン

核澤「というようなフォーメーションとなっています。そして間もなく審判の…」

909 :キャプ森ロワ:2009/04/02(木) 23:58:02 ID:VoXXtVgc
ピィィィィィィィィィィィィィィィィィィィッ!

核澤「今ホイッスルが吹かれました…試合開始です!!60分間の決意の三回戦の激闘…
今から始まります!」

シュナイダー「…これは正直助かったな…7対10ならばまだ勝機はある…」

ヤン(最初から居ないのか…それとも今日だけ居ないのか…この同じタイミングで?)
相手の人数が1人少ないことに疑念を抱くヤンだったが、それを思案する間もなく、
試合開始のホイッスルがなると同時にビッテンフェルトがボールを持ち突進してきた。

ビッテン「ゆくぞぉ!ヤン・ウェンリー!目に物見せてくれるわッ!!」
まさに自らが指揮する黒色槍騎兵艦隊のごとく凄まじい勢いで攻め入る。

カエル「あのバカッ!!早速やりやがった…」
トンヌラ「ハハハ…今日はいつも以上に威勢がいいね」
ミュラー(…普通の相手ならビッテンフェルト提督はそうそう止められないが……)

一方のオールスターズの方も

ピエール「早速来たな…あの手のタイプなら恐らくパスはしないだろう…まずは
相手の力量を確かめる…ティーダ!チェックに向かってくれ!」
ピエールの指示が飛ぶと、ティーダは頷き、ビッテンフェルトの方へチェックに向かう。

ビッテン「どけ!小僧!怪我するのがオチだぞ!」
ビッテンフェルトの怒号が飛ぶが、ティーダとて歴戦の戦士である、この程度の怒号で
怯むことは無く、

ティーダ「いいや!どかないっス!」
ビッテンフェルトに向かうスピードを上げた。

910 :キャプ森ロワ:2009/04/02(木) 23:58:14 ID:VoXXtVgc
-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ビッテンフェルト ドリブル 25+(! card)=
ティーダ タックル 18+(! card)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビッテンフェルトドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(デスマスクがフォロー)(光太郎がフォロー)(ピエールがフォロー)
≦−2→ティーダボール奪取。

【>>9-10以外の補足・補正】
ティーダのマークがダイヤかハートなら「ドレインタックル(+2、成功時に
相手ガッツを30奪い取れる)」が発動します。
ビッテンフェルトのマークがダイヤかハートなら「黒色槍騎兵艦隊(+4)」が発動します。
ビッテンフェルトの黒色槍騎兵艦隊には係数3の吹っ飛ばし属性がついています。

今日はここまでです。どうもでした〜

911 :森崎名無しさん:2009/04/02(木) 23:58:38 ID:???
乙でした!
ビッテンフェルト ドリブル 25+( ダイヤ6 )=

912 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 00:00:38 ID:???
ティーダ タックル 18+( クラブ9 )=
ジョーカーで五分とか泣ける

913 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 00:01:32 ID:???
ティーダ タックル 18+( クラブ3 )=


914 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 00:49:29 ID:???
猪でこれならてつをは・・・

915 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 01:04:14 ID:???
光太郎は元サッカーマンだからなぁ
身体能力抜きで素で上手いかもしれない

916 :キャプ森ロワ:2009/04/03(金) 20:57:26 ID:8wTfvkyE
そう言えば言い忘れてました。カード判定時は本編の様式に変えました。

>>912 一応ティーダは守備苦手なのでこんな物かと…
猪は特化型なので得意分野以外は非常に残念な能力となっています。

>>914 てつをに関しては変身という特性がある以上素の能力はそれほどではありません。
素でも強くしたら変身時は本当に手が付けられなくなりますw

>>915 そうなんですよね…なので本当どうしようかと思ったんですが…バランスのため
素の能力はある程度落としました。

ビッテンフェルト ドリブル 25+( ダイヤ6 )+「黒色槍騎兵艦隊(+4)」=35
ティーダ タックル 18+( クラブ9 )=27
≧2→ビッテンフェルトドリブル突破。
ビッテンフェルトの黒色槍騎兵艦隊には係数3の吹っ飛ばし属性がついています。

ティーダ「おりゃああああ!」
ティーダの勢いに乗ったタックルはビッテンフェルトのボールを確実に捉えたが…

ビッテン「フン…その程度でこの俺を止めようとは…片腹痛いわ!!」

ティーダ「ぐぇ!」
ティーダのタックルをものともせずにまるでダンプカーのようにティーダを弾き飛ばし
尚、オールスターズ陣内へ攻め入る。

917 :キャプ森ロワ:2009/04/03(金) 20:57:36 ID:8wTfvkyE
ピエール(…速い…!)
シュナイダー(…そして…力強い…か…)

核澤「これはビッテンフェルト選手…序盤から…まさに後半のようなそんなハートを見せています!」

松木「いや〜これは凄いですねぇ…あの突進力は…」

ヤン(…まったく予想通りの展開と言えば予想通りだが…あの様子ならパスはなさそうだな…
というより味方も着いて来れていないな…しかし向こうのI番は動きをまったく見せていないが…)
ヤンはドラクエ・ファンタジーのI番であるゴゴがまったく動きを見せないのを気にしつつも
とりあえずビッテンフェルトへの対応策を練り始める。

先着で
ヤンの第一手→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ→ PA付近まで誘き寄せて…
ハート、スペード→ まずシュナイダーをぶつけた後に…
クラブ→ そのまま中盤でピエールとカミーユにチェックに入ってもらおう。
JOKER→ ヤンは何とゴールから離れ始めた。

918 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/04/03(金) 21:00:07 ID:???
ヤンの第一手→ スペードJ

919 :キャプ森ロワ:2009/04/03(金) 21:20:08 ID:8wTfvkyE
ヤンの第一手→ スペードJ まずシュナイダーをぶつけた後に…

ヤン「シュナイダー!」
ヤンがシュナイダーを呼び、何事か指示を出すと、シュナイダーはヤンに頷いた後、
自分のポジションを放り出してビッテンフェルトへ向かっていく。

ミュラー(!?…今のヤン・ウェンリーの指示によるものと見えたが…何を仕掛けてくる?)

核澤「おおっと…オールスターズこれは思い切った手だ…守備の要のシュナイダー選手を
いきなりぶつけるつもりかぁ?まさに体と体のぶつかりあいだぁ!!」

松木「いやぁ〜…両チームとも真っ向勝負ですねぇ…人数が少ない事を感じさせませんよ!」

中央を突き進むビッテンフェルトにも無論シュナイダーが向かって来る事は見えていた。
ビッテン「(…あの孺子か…)フン…いくらでもかかって来い!」

シュナイダー「…一人で中央突破など…舐めるなよ!」
シュナイダーとビッテンフェルトの距離が縮まる。

920 :キャプ森ロワ:2009/04/03(金) 21:20:19 ID:8wTfvkyE
-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ビッテンフェルト ドリブル 25+(! card)=
シュナイダー タックル 26+(! card)+(皇帝の怒り+1)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビッテンフェルトドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(デスマスクがフォロー)(カミーユがフォロー)(ピエールがフォロー)
≦−2→シュナイダーボール奪取。

【>>9-10以外の補足・補正】
シュナイダーのマークがダイヤかハートで「エンペラータックル(+3&吹っ飛び係数2)」が発動します。
ビッテンフェルトのマークがダイヤかハートなら「黒色槍騎兵艦隊(+4)」が発動します。
ビッテンフェルトの黒色槍騎兵艦隊には係数3の吹っ飛ばし属性がついています。

921 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 21:21:59 ID:???
ビッテンフェルト ドリブル 25+( ダイヤ8 )=

922 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 21:23:00 ID:???
シュナイダー タックル 26+( スペード5 )+(皇帝の怒り+1)=

923 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 21:23:39 ID:???
見せてあげよう、シスコンの炎を!
シュナイダー タックル 26+( ハート5 )+(皇帝の怒り+1)=

924 :キャプ森ロワ:2009/04/03(金) 21:52:03 ID:8wTfvkyE
ビッテンフェルト ドリブル 25+( ダイヤ8 )=37
シュナイダー タックル 26+( スペード5 )+(皇帝の怒り+1)=32
≧2→ビッテンフェルトドリブル突破。
ビッテンフェルトの黒色槍騎兵艦隊には係数3の吹っ飛ばし属性がついています。

シュナイダー「 HA! 」
ティーダの時と同じく真っ向からタックルを仕掛けるシュナイダー。
確かに同世代の選手ならシュナイダーのパワーに対抗出来る物は極僅かであっただろう。
しかしビッテンフェルトの体格はシュナイダーの体格を優に一回りは大きい。よって…

ビッテン「…この程度か!孺子ッ!!」

シュナイダー「グッ!」
ティーダと同じく弾き飛ばされる。

ビッテン(フン…やはりあの方と見間違えたのは気のせいの様だな…)
シュナイダーを突破し、更に前へ進む意思を見せようとしたところに、

ミュラー「提督!!」
ミュラーの叫びと、

ピエール「もらったぁ!!」
カミーユ「そこだっ!!」
ピエールとカミーユがビッテンフェルトの横からタックルを仕掛けるのはほぼ同時だった。

925 :キャプ森ロワ:2009/04/03(金) 21:52:14 ID:8wTfvkyE
-------------------------------------------------------------------------

先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ビッテンフェルト ドリブル 25+(! card)+(不意打ちペナ-2)=
ピエール タックル 27+(! card)=
カミーユ タックル 17+(! card)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ビッテンフェルトドリブル突破。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に
(デスマスクがフォロー)(光太郎がフォロー)(シュナイダーがフォロー)
≦−2→オールスターズボール奪取。

【>>9-10以外の補足・補正】
カミーユのマークがダイヤ、ハート、スペードの場合「スキル・ニュータイプLV3」が発動し
相手が必殺技を使用した場合無効化できます。必殺技でない場合は+3の補正がつきます。
ビッテンフェルトのマークがダイヤかハートなら「黒色槍騎兵艦隊(+4)」が発動します。
ビッテンフェルトの黒色槍騎兵艦隊には係数3の吹っ飛ばし属性がついています。

926 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 21:53:27 ID:???
ビッテンフェルト ドリブル 25+( ダイヤQ )+(不意打ちペナ-2)=

927 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 21:53:52 ID:???
これが紳士の引きだあああああああああ
ピエール タックル 27+( ハート6 )=

928 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 21:54:31 ID:???
カミーユ タックル 17+( スペード4 )=

929 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 22:01:15 ID:???
ヤバイなぁ。
ここは一つ逃げる…フリを。
引き付けて引き付けて引き付けて…反転迎撃!って駒が残って…チキか!?チキたんか!?チキたんなのかぁ!

930 :キャプ森ロワ:2009/04/03(金) 22:43:15 ID:8wTfvkyE
>>929 >>917でダイヤだとその展開だったんですが…ここはチキに期待するしかないでしょうw

ビッテンフェルト ドリブル 25+( ダイヤQ )+(不意打ちペナ-2)=35
ピエール タックル 27+( ハート6 )=33
カミーユ タックル 17+( スペード4 )=21
≧2→ビッテンフェルトドリブル突破。
カミーユのマークがダイヤ、ハート、スペードの場合「スキル・ニュータイプLV3」が発動し
相手が必殺技を使用した場合無効化できます。

ピエールとカミーユのタックルをビッテンフェルトはボール越しに真正面から受け止める。
流石に二人分のタックルを弾き飛ばすだけの余裕はなく、又それをさせない絶妙なタイミングで
タックルを仕掛けられたため、ボールは見事に弾かれ宙を彷徨う。

ヤンの立てた作戦はまずシュナイダーをぶつけ、それでボール奪取できれば良し、
もし駄目でも、その直後にピエールとカミーユで同時にタックルを仕掛けさせる。
仕掛けるタイミングはカミーユに一任させ、彼の突進力を発揮させない、
言わば三段構えの作戦である。そしてヤン目論見どおりカミーユの指示したタイミングは
間違いなく彼の突進力を抑えたのだが…

ビッテン「くッ…この程度で…俺を止められると…思うなよ!!」
二人にとって運が悪い事に、弾かれたボールはビッテンフェルトの真上であった。
その為、タックルの体勢でいる二人と、立っている状態であるビッテンフェルトでは
勝負にすらならず、そのままビッテンフェルトがボールを確保し、またもドリブルを開始する。

核澤「さぁ立ち上り、オールスターズが・・オールスターズのピンチを迎えている!!」

松木「これはまずいですよ!早く誰かチェックに行かないと駄目だぁ!!」

931 :キャプ森ロワ:2009/04/03(金) 22:43:27 ID:8wTfvkyE
カエル「俺は…夢でも見ているのか?あいつの無謀な突破が成功している…」
トンヌラ「本当凄いなぁ…やっぱりヤン提督の存在がそうさせているんだろうか?」
Pエール「確かにいつにも増して気迫を感じますなぁ…」
DF陣の言葉を聞き、

ミュラー(…まさに鬼気迫るプレイだ…いつもはこんなお遊びやっていられるかと手を抜いている時
すらあるというのに…)
そんな事を思いながらビッテンフェルトの背中を見つめる。

一方ビッテンフェルトが向かってくるのを正面から見つめるヤンは
ヤン(流石にただの猪武者では無いと言う事か…しかしまいった…接近戦を仕掛けられると
厳しいとなると…)
ちらりと残っているドーガとチキを見る。

ヤン(危険だが…撃たせてみるか…)
そしてヤンはドーガとチキをビッテンフェルトのチェックに向かわせると、何とシュートコースを
空け始めた。それを見たビッテンフェルトは…

先着で
猪の判断→! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ、ハート→ フン…観念したと見える… その場からシュート 距離補正入ります。
スペード、クラブ→ あいつらも抜き去ってヤンめと一対一にしてくれる! 
JOKER→ あのペテン師は何を企んでるのか分からん…一旦パスを出すぞ!

932 :森崎名無しさん:2009/04/03(金) 22:44:31 ID:???
猪の判断→ ハート10

933 :キャプ森ロワ:2009/04/03(金) 23:07:30 ID:8wTfvkyE
猪の判断→ ハート10 その場からシュート 距離補正入ります。

ヤンがシュートコースを空け始めたのを見たビッテンフェルトは、
ビッテンフェルト「フン…いい心掛けだ…ようやく観念したと見える」
ドーガとチキがチェックに入って来ているということもあり、多少距離はあるが
この場からシュートを撃つ事を決断し、右足を振り被る。

核澤「針のむしろの上を歩いているようなオールスターズ!ここは守りたい!」

松木「うわぁ!!まずい!!クリア!!ク リ ア だ!!」

ドーガ「さぁ来い!シュートなら俺が防いでやるぞ!」
ドーガが自らの盾を構え、

チキ「よ〜し!!」
チキは神竜石を自らの頭に掲げる。

ヤン(さて…どうなるか…)

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