キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【まつやま】キャプテン松山6【未だレベル1】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/22(日) 14:35:26 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
これでキャプテン松山も6スレ目。いよいよこのスレから大会が始まります。またよろしくお願いします。
〜あらすじ〜
些細な誤解と行き違いから、中学で酷い扱いを受けることとなった松山光。
彼は幻想郷の守矢イーグルスのキャプテン…だったのが、なぜか大魔王と遭遇したりして厄MAX!
こんな調子で、果たして紅魔カップを勝ち抜けるのか!?頑張れキャプテン!頑張れ松山光!
というところまでお話が進んでおります。
登場人物、練習の説明などテンプレは
>>2
からになります。
268 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 22:29:28 ID:HFx60FK2
A
269 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/26(木) 22:46:13 ID:???
A ひとまず挨拶を
松山「(うん、初対面で大切なのは挨拶だ。…って慧音さんも言ってたし)」
それを思い出すと同時に、激しく痛い頭突きの記憶も蘇って松山は思わず額を押さえてしまう。
永琳「そこも痛むのかしら?」
ちょっと診せてという永琳に、痛い記憶を思い出しただけですと答えてから…
松山「八意さん、お久しぶりです。スタジアムの時以来ですね」
ついでに、あの時の疲労回復の薬のことを思い出して、そのお礼も伝える。
永琳「永琳でかまわないわ。それに…お礼は私より彼女にするべきじゃないかしら」
彼女???松山がわからないのを素早く看破した永琳は、お得意様の風祝の子だと教えてくれた。
270 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/26(木) 22:46:30 ID:???
永琳「あの時は…そうスタジアムで、医療チームに加わっていた私のところにあの子が来たのよ」
松山の疲労を回復できる薬を、早苗が頼んでくれたのだと永琳は説明した。
そこであの時のことを思い出す。
どうしてあそこに永琳が偶然タイミングもよく居てくれてたのか、その事でも疑問が解けた気がした。
松山「(そ、そうだったのか…東風谷さんにも…俺は借りばかり作ってるんだな)」
永琳「まあ絶対内緒ですって言われちゃってたんだけど。…口って滑りやすいものなのよ」
松山「(なんか…この人には借り作ると後がおっかない気がする。気をつけよう!)ええっと…」
271 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/26(木) 22:46:52 ID:???
どうしますか?
A 俺は…才能がないんでしょうか?
B 治療してくださいと言う
C 紫について聞いてみる
D 勝負だ!
E その他 発言や行動を併記してください
*22:55までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*あと2回まで選択可です。
272 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 22:53:18 ID:/qBr8oac
B
273 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 22:54:16 ID:Ok1M3MpU
C
274 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 22:55:43 ID:HFx60FK2
B
275 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:00:05 ID:xsxx1jiw
A
276 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:01:04 ID:/qBr8oac
あらためてB
277 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/26(木) 23:18:55 ID:???
天の声「なんか自分の実力に疑いを持つキャラがあちこちで…」
B 治療してくださいと言う
松山「ええっと…この怪我の治療を頼めますか?」
永琳「ええ、いいわよ」
あっさり承諾され、松山は「こちらにいらっしゃい」と先導されて永遠亭に入る。
松山「(俺が知ってる病院とは違うな…やっぱり)」
清潔な白を強調する作りはなく、ただただ和風の医療所というイメージだった。
診察に入ると、先に永琳は鈴仙の傷薬を見る。
永琳「(う〜ん…褒めるにはまだ早かったかしら?)」
弟子の薬の出来に若干不満げな表情で、永琳が松山の傷に自分の薬を塗布する。
278 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/26(木) 23:19:36 ID:???
松山「(な、なんだこれ!塗られるだけで傷が塞がってく!?)」
常識外れの薬効に、松山が声も失ってされるがままになる。
*松山の怪我ペナルティが消滅しました!
一方、永琳は…
永琳「(この体…筋肉量、骨格…そこそこのレベルだけど、柔軟性には欠けるわね。能力は…)」
診察をしながら、永琳は松山の選手としての実力を、欠点を、リズムまで正確に推し量った。
*永琳が松山と勝負する際に、補正+2されます
治療の終了「はい。いいわよ」と永琳が告げると
松山はまるで最初から傷などなかったように軽快に動けた。
松山「ありがとうございます!…これなら午後の試合もバッチリいける!」
永琳「いいのよ。別に慈善事業でしてるわけじゃないのだし…勿論お金は持ってるわよね?」
松山「(お金?…そういえばお金持ってきてたか!?)」
279 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/26(木) 23:20:01 ID:???
先着で
荒鷲医療費詐欺事件! → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→ ちゃんと持ってた!所持金10000→5000
クラブ→ 「悪い子はいないかしら?」
280 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:24:13 ID:???
荒鷲医療費詐欺事件! →
ダイヤ10
281 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:24:13 ID:???
荒鷲医療費詐欺事件! →
ハートA
282 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:27:40 ID:???
治療をして、感謝されて金も貰い更に自分の利も得て一石三鳥……
流石に天才は、凡人とは頭脳の出来が違いすぎるw
283 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/02/26(木) 23:33:32 ID:???
永琳に+補正!?
やめるんだ、そんなことをしたら…地獄が見えるぞッ……!
284 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/26(木) 23:36:01 ID:???
天の声「
>>283
きっと大丈夫。このスレではきっと大丈夫…!」
荒鷲医療費詐欺事件! → ダイヤ10
ダイヤ・ハート・スペード→ ちゃんと持ってた!所持金10000→5000
松山「(治療を受けといて、ただで帰るなんてするわけないよなあ。うんうん!)」
気持ちよくお金を払い、松山はちゃんとした患者さんとして再び永琳と向き合った。
松山「(怪我も治してもらった。あとは…今度はさすがにみんなに叱られるかなあ)」
今は覚悟だけは決めとこうと棚上げして…松山はそろそろ次の仕事があるらしい永琳に向かって…
松山「(これが最後だ。何を聞こう?)」
285 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/26(木) 23:36:36 ID:???
どうしますか?
A 俺は…才能がないんでしょうか?
B 永遠亭のお仕事について尋ねる
C 紫について聞いてみる
D 勝負だ!
E その他 発言や行動を併記してください
*22:45までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*あと1回まで選択可です。
今日はここまで。
286 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/26(木) 23:37:21 ID:???
>>282
天の声「実は一石四鳥かもしれませんじゃ…くわばらくわばら」
287 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:39:49 ID:uAONR4Ms
A
288 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:44:57 ID:S0v/9HWA
A
289 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:50:41 ID:V3LpgOiI
C
290 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:51:51 ID:xsxx1jiw
A
291 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:52:37 ID:/qBr8oac
C
292 :
森崎名無しさん
:2009/02/26(木) 23:52:52 ID:wZg5uNsg
A
293 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 15:49:48 ID:???
C 紫について聞いてみる
松山「(さっきの紫さんの反応…この人は紫さんについて何か知ってるのかな?)」
自分の周りに出没しては、いつも翻弄し去っていくスキマ妖怪。
松山は、彼女についてもっと知るべきとここで判断した。聞いてみると…
永琳「彼女について教えて…そう言われてもね」
薬師はどう答えるべきか思案する。
永琳「別段、私は彼女と付き合いがあるわけじゃないし」
だから性格やその他については君のほうが詳しいかもしれない。そう言ってきた。
永琳の答えに、落胆する松山。その反応をちょっと不満だと見咎めたか…
でもね、と永琳は付け加えた。
永琳「教えられる事もあるわよ。前回の大会で、私達は彼女の率いるチームと準決勝で戦ったの」
彼女について教えたところで、永遠亭ルナティックスの不利益になるものでもない。
そう判断した八意永琳は、八雲紫の情報を、少年に公開することにした。
294 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 15:50:57 ID:???
先着で
天才のスキマ情報 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→ 紫の必殺技情報
スペード・クラブ→ 紫の能力値情報
JOKER→ 紫とその式、式の式の情報
295 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 15:53:32 ID:???
天才のスキマ情報 →
スペード5
296 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 16:18:11 ID:???
天才のスキマ情報 → スペード5
永琳「ちょっと待ってなさい」
永琳は立ち上がると、机から用紙にさらさらと何か書き記した。
どうぞと松山に見せてくれる。
ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 才
紫 56 55 56 58 60 63 60 408 4/4 1 ガッツ 999/999
松山「……」
公開された紫のステータスは、想像通りか想像以上か…知らず沈黙する。
黙り込んだ松山に代わって永琳が語りかけた。
永琳「ただね。…それは前回の大会での八雲紫。今の姿の変わった彼女に当てはまるかはわからないわ」
それでもきちんと礼を言う松山。永琳は「いいのよ」と…続けて、心配することはないと言ってきた。
永琳「あなた達のチームは準決勝で敗退するのだから。それじゃ、お大事になさい」
反論もさせず、忙しいから帰りなさいと永琳は次の患者のところへ向かった。
297 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 16:19:26 ID:???
松山「…怪我は治った。けど…」
永遠亭を後にしようとしたところで、松山は大事なことを…自分がまた迷子なことを思い出した。
目の前には、迂闊に入るといかにも迷いそうな竹林が立ち塞がっている。
松山「どうしようか…もう一度永琳さんを頼る?」
どうしますか?
A 出たとこ勝負だ!竹林へ
B 永琳の診察室へ戻る
C 永遠亭で他に誰かいないか探す
D その他 行動を併記してください
*16:25までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。それ以外の投票は無効となります。
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
出かけてきます。続きは後ほど。
298 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 16:21:16 ID:G9U4YRq6
D厄を直せる薬をください
299 :
298
:2009/02/27(金) 16:23:09 ID:G9U4YRq6
勘違いしてたぜorz
300 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 16:34:05 ID:heO0vwF2
C
301 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 16:38:29 ID:9u2JVxYI
C
302 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 21:05:04 ID:???
C 永遠亭で他に誰かいないか探す
松山「(なんかすぐ戻るってかっこ悪い…なんて言っても仕方ないけどさ)」
むしろ一番恥じるべきは迷子のこの状況だと松山は思う。
思うが、スキマ長距離移動されてはどうしようもないと、開き直って永遠亭にもう一度入り込む。
松山「永琳さんは診察で忙しそうだったから…誰か案内のできる人を探そう」
この前のウサ耳つけた子でも会えないかなと、松山は屋敷をうろついてみた。
松山「(すごい屋敷だな…なんかテレビの時代劇で偉い人が暮らしてるところみたいな…)」
勝手に部屋に入るわけにはいかないので、ただただ廊下を歩きながら出会いに期待していると…?
303 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 21:05:26 ID:???
先着で
松山in永遠亭 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
JOKER・ダイヤ→ 松山、お姫様と会う
ハート→ うどんげがいた
ハートA→ 体育座りのうどんげが…
スペード・クラブ→ 黒髪ウサ耳に見つかる
クラブA〜4→ こちら蓬莱人決闘現場です!
304 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/27(金) 21:11:28 ID:???
松山in永遠亭 →
ハート10
ここは外せない!
305 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 21:14:14 ID:???
ツバサさんナイッシュー!
306 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 21:51:11 ID:???
松山in永遠亭 → ハート10
ハート→ うどんげがいた
廊下を歩いていると…
鈴仙「あれ…?」
松山が制服と見間違えた…やっぱりブレザーにしか見えない服装の兎少女と鉢合わせた。
鈴仙「あなた先日の…あっ治療に来たのね?」
松山が、朝からの経緯を説明する。
鈴仙は、紫のところで大層驚き、永琳の薬で完治したことを言うと、今度はしょげてしまう。
鈴仙「どーせ私の薬なんて…あ、ごめんね」
今度は勝手に立ち直る。なぜか松山と目は合わせない様にしながら、何をしてるのか訊いてくる。
鈴仙「治療も終わったんでしょ?試合もあるのに、ここにいていいの?」
松山「そう!それなんだ…ここうろついてたのは誰かに道案内してほしくて…!」
言い訳をしてるみたいだなと思うからか、しどろもどろな口調で松山は説明をした。
鈴仙「なるほど。帰れない患者さんに道案内は必要よね」
307 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 21:51:37 ID:???
先着で
永遠亭アフターケア → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ ???「暇つぶしにちょうどいいわね」
ハート・スペード→ 鈴仙が案内してくれる
クラブ→ 黒髪の兎を連れてくる
JOKER→ その時スキマが開いた…!
308 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 21:52:43 ID:???
永遠亭アフターケア →
スペード3
酷かったら訴えてやる!
309 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 22:04:58 ID:???
松山の厄の脅威を向こうが察知してるのかと思うほど、
普段の松山からは考えられない回避力で、幸運の黒う詐欺を避け続けてるな
310 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 22:19:41 ID:???
永遠亭アフターケア → スペード3
ハート・スペード→ 鈴仙が案内してくれる
鈴仙「私が案内したげるわ!よし、行くわよ!」
宣言すると、松山がついてけないうちに先に行こうとして、ウサ耳少女は振り返った。
鈴仙「大事で大切な決まり事を忘れてたわ!」
ツカツカと、一世一代の告白をするような真剣な表情で、松山に詰め寄ってくる。
鈴仙「私は永遠亭のお医者様として、貴方みたいな患者さんを案内する。そうよね!?」
松山「う、うん…」
鈴仙「なら案内してる最中…いーえこれからずっと私のことは鈴仙先生って呼ぶ!当たり前よね!?」
なんだそんなことかと、松山は拍子抜けした。
松山「はい、お願いします鈴仙先生」
鈴仙「………〜〜〜〜〜!!!」
喜びに打ち震えるような鈴仙は、さぁ今度こそ行くわよ!と松山を連れて竹林へ入った。
それからしばらくして、廊下の死角から黒髪が覗いた。
???「い〜こと聞いたウサ! 師匠にさっそく報告〜」
*鈴仙の評価値と好感度が大きく上がりました
311 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 22:20:02 ID:???
【幻想郷・19日目・昼】
竹林に入ってから、松山は一人で入らなくてよかったと自分の判断に感謝した。
松山「(先生の案内がなければ…ここで丸一日?いや、それどころか遭難していたかも?)」
その仮定に身震いしながらも、先を進む鈴仙を見失わないように追いかける。
そのまま、しばらく歩いて…目の前に竹とは違う何かが見えた。
312 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 22:20:42 ID:???
先着で
満悦ウサギの竹林案内 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 先生「ほら!あそこ出口よ!」
ハート・スペード→ こんな場所に屋台?
クラブ→ 先生「ん?道間違ったかな〜?」
JOKER→ この竹光ってるんだけど…
313 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 22:21:35 ID:???
満悦ウサギの竹林案内 →
スペード8
314 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 22:53:57 ID:???
天の声「
>>309
本当ですな…厄と幸運は同居できないということですかな」
満悦ウサギの竹林案内 → スペード8
ハート・スペード→ こんな場所に屋台?
時々、竹に刺さらないよう気をつけながら、歩いていると
松山「あれ…先生、あそこに変なものが」
鈴仙「(先生っ私が先生!…ふるふる…!)ああ、アレね。ふふん、アレは夜雀の屋台よ」
妙にすました声の鈴仙と一緒に近付いたが、屋台はもぬけの空だった。
松山「誰もいませんね」
鈴仙「ここの店主は夜型だし…それに今はきっと試合中なんでしょうね」
そこで松山も思い出す。
午前あるのはAブロックの第二試合。夜雀の会と蟲姫チームとで試合が行われてるのだ。
松山「今の時間だと…その試合もそろそろ決着する頃だな。どちらのチームが勝つんだろう?」
315 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 22:55:56 ID:???
先着2名様で
夜雀の会→(+3437)+! card =
蟲姫チーム→(+3445)+! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値とマークで分岐します。
*夜雀の会のマークがダイヤの場合、イルスタードダイブが発動し数値に+3されます。
*夜雀の会のマークがハートの場合、夜雀の歌が発動し相手数値に-4されます。
*蟲姫チームのマークがダイヤの場合、リグルキックが発動し数値に+6されます。
*数値の大きいチームが紅魔スカーレットムーンズの次の対戦相手となります。
316 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 22:56:18 ID:???
夜雀の会→(+3437)+
スペード2
=
317 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 22:57:06 ID:???
蟲姫チーム→(+3445)+
クラブ10
=
318 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 23:30:59 ID:???
〜視点変更〜
午前10時から開始した対戦カード、夜雀の会VS蟲姫チーム。
その結果は…蟲姫チームの勝利。主砲リグルが得点力を見せ付ける形で大勝した。
リグル「へへっスルー上手くたって、私みたいな頼れるストライカーがいなくちゃね!」
ミスティア「う〜〜〜!!…今日は屋台休業!一晩中唄いあかしてやるんだから〜〜!!」
明暗分かれた両チームのキープレイヤーのやり取りも終わり、双方引き上げていく。
次に試合を控える守矢イーグルスのメンバーは当然、悠然とその試合を観戦してる…筈、だったが。
319 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 23:31:12 ID:???
焦りを滲ませるフライハイトの声が、控え室で響く。
フライハイト「まだ見つからないのか…!」
試合間近になってまで、キャプテンがいない事態に、さすがのフライハイトも冷静さを保てず声を荒げる。
静葉「もうあと一時間てところね。ま…キャプテンなしでも今日の相手なら大丈夫じゃないかしら?」
魔理沙「ああ、そうだな。なんたってHだしなあ」
楽観するメンバー達。焦っても仕方ないとフライハイトも気を静めて、もう一度捜索を頼むことにした。
しかし…いざという時のため、探しに行かせられるのは二人まで。フライハイトは悩む。
フライハイト「(メンバーから誰と誰を行かせるべきだ…?時間もないが慎重に決めないと…)」
320 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 23:32:01 ID:???
探しに行かせる人を選んでください
A 早苗
B 神奈子
C 諏訪子
D 霊夢
E 魔理沙
F にとり
G 雛
H 秋静葉
I 秋穣子
J 射命丸
K 楓
L 幽々子
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
321 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 23:33:02 ID:SOim4CfI
J
時間がないので
322 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 23:33:59 ID:DJu5iphE
E
323 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 23:35:06 ID:???
あ、ごめんなさい。二人までなので
J
E
という風にお願いします。
324 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 23:36:16 ID:SOim4CfI
J
F
325 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 23:37:15 ID:l8GIGeXM
J
K
326 :
森崎名無しさん
:2009/02/27(金) 23:42:20 ID:Woi64v3g
D
F
327 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 23:54:54 ID:???
F にとり
J 射命丸
フライハイト「射命丸さん、にとりさん、マツヤマを探しにいってもらえないか?」
いきなりそう言われたにとりはびっくりして
にとり「わ、私?なんで!?」
思っても見なかったという様子で、にとりが抗議してくる。
にとり「私キーパーだよ!?探しに行ってもいいの?」
フライハイト「(……!し、しまった…僕ともあろう者が焦りすぎたか)」
射命丸「私はどうしましょうかね…ま、もう一度探しに行かせるメンバーを考え直してみては?」
フライハイト「そ、そうだな…(落ち着け落ち着くんだ)」
328 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/27(金) 23:56:05 ID:???
探しに行かせる人をあと1人選んでください
A 早苗
B 神奈子
C 諏訪子
D 霊夢
E 魔理沙
F にとり *今度は警告なしです
G 雛
H 秋静葉
I 秋穣子
J 楓
K 幽々子
*先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
今日はここまで。
329 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 00:09:03 ID:gbG4DY8k
A
330 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 00:14:21 ID:pPF3QtiA
A
331 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 01:16:41 ID:???
少しだけ更新を。
A 早苗
フライハイト「それじゃ、早苗さん…頼みます」
早苗「はい。(…そろそろ松山君には厳しいことも言わなくちゃ)」
射命丸「ふむ。では私も行かせてもらいましょう(この人選なら勝手気ままにやれるわね)」
答えてから、射命丸はフライハイトを見た。
射命丸「(冷静で人を動かすのが上手いと思ってたけど、チームを組ませるのは不得手のようね)」
*射命丸→ (組し易し) → フライハイト
控え室から、早苗と射命丸が出ていくのを見た後、フライハイトは休息を取ることにした。
フライハイト「(間に合ってくれよ、マツヤマ…)」
332 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 01:17:11 ID:???
早苗「じゃ、まずどこ行きましょう?」
射命丸「あ、あそこにいますね」
早苗「…え!?」
先着2名様で
不意打ち射命丸→(不意打ち+3)+! card =
早苗の対応→(生真面目-2)+! card =
*早苗の対応の数値≧不意打ち射命丸の数値で、射命丸が捜索に同行してくれます。
*それ以外の場合は早苗1人の捜索になります。
333 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 01:18:13 ID:???
不意打ち射命丸→(不意打ち+3)+
ダイヤJ
=
334 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 01:20:15 ID:???
早苗の対応→(生真面目-2)+
クラブ4
=
335 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 01:28:56 ID:???
不意打ち射命丸→(不意打ち+3)+ ダイヤJ = 14
早苗の対応→(生真面目-2)+ クラブ4 = 2
早苗1人で捜索することに。
早苗が、自分の背後に注がれた射命丸の目線を追って振り返る。
しかし…当然松山はいない。観客がそこにいるだけだった。
射命丸「じゃ、頑張ってください。試合開始までにここで落ち合いましょう」
早苗が唖然とする中、射命丸は距離を離し、そのまま走り去ってしまった。
早苗「……」
立ち尽くしてしまう早苗。しかし刻限が迫ってる中、そうもしていられないと立ち直る。
早苗「とにかく、探さないと。でも一人でなんて…」
336 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 01:29:59 ID:???
先着で
早苗の判断 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ 一度控え室に戻る
ハート・スペード→ ひとりで頑張る
クラブ→ 射命丸を探す
JOKER→ 紫と鉢合わせる
今度こそ、今日はここまで。
337 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 01:32:43 ID:???
早苗の判断 →
スペード2
338 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 09:18:55 ID:???
早苗の判断 → スペード2
ハート・スペード→ ひとりで頑張る
カペロマンの時のように戻って応援をとも考えたが、しばらく考え抜いた末に、早苗はそれを却下した。
早苗「(私にも…意地があるんだから)」
そうして早苗は、時間に気を配りながらスタジアムを出る。
同じ頃、射命丸はすでに幻想郷の空を飛びまわっていた。
射命丸「ここのところ私への評価が冷え込んでます…悲しいのでここは頑張らせてもらいましょう!」
339 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 09:19:10 ID:???
先着2名様で
早苗の捜索先 → ! card
射命丸の捜索先 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
カードの数値が……
K→迷いの竹林
J〜Q→永遠亭
10→魔法の森
9→博麗神社
9→冥界
8→人里
7→守矢神社
6→香霖堂
5→妖怪の山
4→無縁塚
3→廃洋館
2→太陽の畑
A→紅魔館
JOKER→いきなり正解に辿り着く
*射命丸は数値の上下の場所も捜索可能です。
*チームがバラバラペナにより、早苗はクラブの場合、射命丸はスペード、クラブの場合は失敗になります
340 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 09:20:02 ID:???
出かけてきます。続きは後ほど。
341 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 09:24:08 ID:???
早苗の捜索先 →
ハート8
乙です
342 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 09:29:08 ID:???
射命丸の捜索先 →
ダイヤ8
343 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 09:29:11 ID:qqwvloDQ
射命丸の捜索先 →
クラブ5
344 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 11:47:31 ID:???
なんだか二人が運命的なコンビに思えてきた
345 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 13:18:39 ID:???
【幻想郷・19日目・昼】〜試合開始まで残り50分〜
早苗の捜索先 → ハート8
射命丸の捜索先 → ダイヤ8
人里についた早苗は、まず最初に大通りから探すことにした。
松山の服装は、青のジーンズに白の飾り気のないシャツ。
人が多い通りでも、注意して見てればきっと…そう思って、上空から松山に似た格好の人物を探す。
346 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 13:18:50 ID:???
〜10分経過〜
早苗「見つからない…ここにはいないのかな」
だとすれば時間を浪費するわけにもいかない。早苗は焦る気持ちを抑えて次の場所へ向かおうとして
射命丸「おや」
早苗「あ〜〜〜〜〜!!!」
唐突に、知覚しきれない速さで、自分の目の前を通り過ぎてから、また戻ってきた黒い影。
早苗はここでバッタリと射命丸と遭遇した。
射命丸「これは奇遇です。松山さんは見つかりました?」
早苗「そっ…まだです…それより射命丸さんひどいじゃないですか!」
時間がないと知りながらも、小言を始めてしまう早苗。射命丸の反応は…
347 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 13:19:04 ID:???
先着で
鳥天狗は反省するか? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ これから一緒に探してくれる
ハート・スペード・クラブ→ だが断る。この射命丸の最も好きな事のひとつは
クラブA〜4→ ならず者リターンズ
JOKER→ なんと人里に松山が!
348 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 13:23:13 ID:???
鳥天狗は反省するか? →
スペード6
あやさまならだいじょうぶっすー(棒読み)
349 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 13:45:09 ID:???
鳥天狗は反省するか? → スペード6
ハート・スペード・クラブ→ だが断る。この射命丸の最も好きな事のひとつは
早苗からは不本意だろうが…案の定、射命丸に早苗の説教は一切効果がなかった。
射命丸「(一緒に探そうって言われてもね…この風祝が私についてこれるとは思えないし)」
そして射命丸には、自分より遅い相手のペースに合わせる気持ちなど一切ない。
早苗「…それで、今は射命丸さんのようにはや…」
射命丸「確認しますけど、松山さんはまだ見つかってないんですね?」
不意に割り込まれ、早苗が「はい、見つかってません」ともう一度正直に答える。
射命丸「それは重畳。では松山さんは私が見つけてきますので、あなたはもう帰りなさい」
え?と、早苗が次に感じたのは、早苗の目の前で巻き起こったのは、轟風。
視界を奪われた一瞬後には、もう射命丸の姿は消えていた。
早苗「……別にいいです。私だってひとりでやれるんだから…!」
*早苗→(反目)→射命丸
350 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 13:45:35 ID:???
ただ溝を深めて別れた二人は、もう一度次の捜索先…狙いを絞った。
早苗「時間的に…私は今度空振りしたらスタジアムに戻らないと…」
射命丸「ん〜、あと二回が限度でしょうかね?やれやれ」
351 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 13:45:47 ID:???
先着2名様で
早苗の捜索先2 → ! card
射命丸の捜索先2 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。
カードの数値が……
K→迷いの竹林
J〜Q→永遠亭
10→魔法の森
9→博麗神社
9→冥界
8→迷いの竹林
7→守矢神社
6→香霖堂
5→妖怪の山
4→無縁塚
3→廃洋館
2→太陽の畑
A→紅魔館
JOKER→いきなり正解に辿り着く
*射命丸は数値の上下の場所も捜索可能です。
*チームがバラバラペナにより、早苗はクラブの場合、射命丸はスペード、クラブの場合は失敗になります
352 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 13:48:44 ID:???
早苗の捜索先2 →
スペードK
353 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 13:49:52 ID:???
射命丸の捜索先2 →
スペード3
ドコヲミテイル
354 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 13:50:00 ID:???
射命丸の捜索先2 →
ハート10
355 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 13:56:41 ID:???
早苗の捜索先2 → スペードK = 迷いの竹林
射命丸の捜索先2 → スペード3 = 廃洋館 失敗
人里から離れた早苗は、松山が怪我をしていることを思い出した。
早苗「……悔しいけど、探すのは射命丸さんに任せて私は…」
永遠亭で傷薬を貰おうという考えに辿り着いた。射命丸には及ばない思考。それが早苗に味方した。
迷いの竹林を、上空から見渡す。するとそこに…!
先着で
松山、発見!? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート・スペード→ 松山と鈴仙発見!
クラブ→ 入れ違いになってた…
356 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 13:57:54 ID:???
松山、発見!? →
ハート4
357 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 14:18:49 ID:???
でかい口を叩いた天狗が(ry
358 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 14:21:35 ID:???
天の声「永遠亭だけにウサギとカメじゃな」
松山、発見!? → ハート4
ダイヤ・ハート・スペード→ 松山と鈴仙発見!
竹林を上から見下ろす早苗は、自分の目を疑った。
前に…松山の治療を頼んだ鈴仙。その鈴仙に案内されている松山を発見したのだ!
〜視点変更〜
松山「先生、出口はまだですか?」
鈴仙「あともう五分てところね…あれ?」
竹林のスキマを縫うように、誰かが着地。こちらに向けて駆け寄ってきた。
早苗「ま、松山君…ですよね!?」
松山「え…東風谷さん!?」
思わぬ早苗の登場に、松山が動揺する。
隣の鈴仙も、こんな場所でメンバーが迎えにくるとは思わず目を白黒させた。
359 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 14:21:50 ID:???
速いだけで頭スッカスカの事象策略家か。
くにで新聞の配達でもするんだな
360 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 14:22:16 ID:???
松山「え、あれ?ここ竹林なのに…どうして東風谷さんが?」
早苗「その話は後です!早くスタジアムに!…あ」
声を出した後に、松山の後ろに控える形の鈴仙に気付き、また松山の怪我が治ってることに気付く。
早苗「あの時の……怪我も治ってますね。よかった…」
安心に安心が重なったのか、少し早苗が脱力する。
鈴仙「(どうやら迎えが来たみたいだし、私はこれで失礼していいのかしら?)」
早苗「今度も治療してくれたんですね…先生、ありがとうございます」
鈴仙「(!……な、何これ話が旨過ぎない!?…まさか仕込み!師匠やてゐの仕込みなの!?」
内面で激しく嬉しく動揺したが、外面は取り繕って「お大事にね」と鈴仙は松山達と別れた。
*鈴仙が帰っていきました
361 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 14:22:46 ID:???
松山「東風谷さん…その」
早苗「…話したいこと、言いたいことはありますけど今は後です!急いでください!」
もう時間もないのですからと、早苗の気迫に押されて松山も足を急がせる。
早苗「(………やった、やりました!射命丸さんより私のほうが速く見つけました!)」
松山「(……?東風谷さん怒ってる割になんか嬉しそう?)」
そうして松山は早苗に連れられ、スタジアムに戻ることに成功した。待ち合わせ場所で…
射命丸「……………………」
松山「あ、あの…射命丸さん?何かまずいものでも無理に飲み込んだみたいな顔してますけど…」
射命丸「……そにゃことはありませにょ。ええ。全く持って…私は正常です!!!」
松山「ち、ちっとも正常じゃない!!?」
スタジアムの道中、怒ってるはずの早苗が嬉しそうだったのと
この射命丸の反応に、松山はひたすら困惑していた…
*早苗→(いっこ勝ちです)→射命丸
*射命丸→(侮れない)→早苗
362 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 14:26:06 ID:???
まぁ微笑ましく纏まったね!
363 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 14:40:40 ID:???
【幻想郷・19日目・昼】〜控え室〜
控え室に到着した松山。彼を待っていたのはそれまで聞き覚えのないフライハイトの怒号だった。
松山「(…覚悟はしてたけど普段のフライハイトからこうされると、すごくすまない気持ちになる…)」
嵐が過ぎ去るのを待ってから…
やがて落ち着いたフライハイトと松山との間で、ミーティングが開始される。
松山「まずは…キープレイヤーから決めないといけないんだっけ」
フライハイト「ああ。けどその前に…マツヤマ、これを見ておけ」
そこで渡されたのは、対戦チーム…マイナスHのメンバー表だった。
二人のやり取りをぶすっと見てるカペロマンの頬がピクリと動く。松山は気付かなかったが。
松山「ん?あっ、相手のメンバーとフォーメーションか。どれどれ…」
364 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 14:40:56 ID:???
マイナスHチーム
―――@――― @大妖精
――A―B―― A妖精2
――C―H―― B妖精3
―――D――― C妖精4
――――E―― Dレティ
―――F――― E妖精6
―――G――― F妖精7
―――I――― G妖精8
―――J――― Hチルノ
I妖精10
J妖精11
365 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 14:41:19 ID:???
松山「………………………………あの」
フライハイト「こっちを見るなマツヤマ」
よく見ると、フライハイトは実に疲れた顔をしている。自分の行方不明に加えて一悶着を終えた顔だ。
松山「(サイドスカスカ…カペロマンとかこれ見て…暴れたんだな、きっと)」
松山が視線を送ると、カペロマンは松山…ではなく表を睨みつけてからそっぽを向いた。
フライハイト「ともかくまずはキープレイヤーだ。誰を選ぶ?」
松山「そうだなあ。これが初めてだし…迷うけど…」
魔理沙「キープレイヤーはその試合に必ず出てなきゃいけないからな。気をつけるんだぜ?」
366 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 14:41:50 ID:???
キープレイヤーを選んでください
A 早苗
B 神奈子
C 諏訪子
D 霊夢
E 魔理沙
F にとり
G 雛
H 秋静葉
I 秋穣子
J 幽々子
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
*大切な選択なので、3票とさせていただきます。
もう一度出かけます。続きはまた夜に。
367 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/02/28(土) 14:45:35 ID:???
天の声「
>>364
ずれすぎなので…すまぬすまぬ」
マイナスHチーム
―――@―――
――A―B――
――C―H――
―――D―――
――――E――
―――F―――
―――G―――
―――I―――
―――J―――
@大妖精
A妖精2
B妖精3
C妖精4
Dレティ
E妖精6
F妖精7
G妖精8
Hチルノ
I妖精10
J妖精11
368 :
森崎名無しさん
:2009/02/28(土) 14:48:37 ID:gbG4DY8k
F にとり
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