キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【板前の息子と】TSUBASA DUNK 9【寿司屋の息子】
1 :
TSUBASA DUNK
:2009/02/27(金) 13:53:30 ID:69VVyDos
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界で翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。
※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
おかげさまで9スレ目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。
〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
進学した名門海南大付属高校のバスケ部でレギュラーの座を掴み、いよいよ県大会に乗り込む!!
〜前スレのおさらい〜
静岡の常誠高校と練習試合をしたよ!
牧さんのターン!ドロー、クラブA!
牧さんのターン!ドロー、またクラブA!
牧さんのターン!ドロー、3回連続クラブA!。
……負けちゃった。
189 :
森崎名無しさん
:2009/03/02(月) 21:46:28 ID:???
高階のドリブル→
クラブQ
+(ドリブル)48
190 :
森崎名無しさん
:2009/03/02(月) 21:46:49 ID:???
仙道のディフェンス→
ダイヤ4
+(ディフェンス)51
191 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/03(火) 12:12:14 ID:6KRBo6S2
>高階のドリブル→ クラブQ +(ドリブル)48=60
>仙道のディフェンス→ ダイヤ4 +(ディフェンス)51=55
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
高階のふざけた態度から始まったドリブルではあったが、それからは想像できないような鋭さを
持っていた。
仙道(中学時代の高階のプレーじゃない!?)
高階の予想外に鋭いドライブに仙道は簡単に突破を許してしまう。
高階(ビックリした?毎日、哀川さんに相手してもらって身につけた俺のドライブ、なかなか
イケてるっしょ)
中学時代までの高階は、人を食ったようにのらりくらりと捉えどころのないプレーをしていた。
独特の動きで相手を惑わすクセモノという評価を受けていたが、その分、強さ・鋭さを感じた
ことは仙道の覚えている限りではなかったはずだ。
仙道(瑞穂で成長してきたってことか。2年もあればそりゃあ人は変わるか。俺の中での評価を
改めないといかんな)
自分を抜き去った高階の背中を見ながら仙道は思ったのだった。
高階(先輩たちには悪いけど、このままゴールを狙わせてもらいますよ〜っと!)
魚住の待つゴール下を避け、ミドルレンジからジャンプシュートを放つ。
福田(しまった!仙道が抜かれるなんて予想していなかったからフリーで打たせちまった)
フォローが遅れたことを福田が悔いる。
192 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/03(火) 12:12:37 ID:6KRBo6S2
先着1名で
高階のジャンプシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧3 ゴール!得点に!
≦2 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※フリーのためシュート補正に+2されています。
193 :
森崎名無しさん
:2009/03/03(火) 13:19:05 ID:???
高階のジャンプシュートは入るかな!?→
ハート7
仙道と互角にやるとトーヤの株が一気に上がるな
194 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/04(水) 19:18:21 ID:gmknELMw
>>193
原作のトーヤは全国でもトップレベルの才能、実力、そして(中学時代の)経験と知識(知恵)を
有している設定だと思うんです。正直、なんでシックスマンやらせてるのか不思議なくらいで。
いや、誰を控えに回せって話じゃないですけどね。スタミナはないみたいですし。
このスレでは藤原たちをact1のイメージで書いてるのでトーヤについては私のイメージより
2〜3ランク下げて書いています。私の中では原作トーヤは仙道と互角とまではいかなくても
いい勝負はする、くらいの評価です。他の漫画についても基本的に(私の主観では)弱めに
書いてあります。
***
>高階のジャンプシュートは入るかな!?→ ハート7
>数値が≧3 ゴール!得点に!
リングまでやや距離はあったが、フリーであればそれほど難しいシュートではなかった。
スパッ!
ボールがリングに吸い込まれる。
高階(これくらいの距離ならなんてことないっしょ。ゴール下で2mの怪物を相手にするのに
比べればね)
すれ違いざまに仙道を挑発しながら高階は自陣に戻って行った。
高階「ふふん。中学から時間が進んでいないのは俺じゃなくて仙道ちゃんなんじゃないの?」
仙道「……ヤロウ」
195 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/04(水) 19:19:21 ID:gmknELMw
高階のプレーで勢いを取り戻した瑞穂はようやく自分たちらしいプレーを取り戻す。抜群の
攻撃力で得点を重ね始める。しかし、陵南も決して譲らず、点差が広がることはなかったが
縮まることもほとんどないままハーフタイムを迎えたのだった。
(陵南)51−35(瑞穂)
そう書かれた電光掲示板を見ながら武藤がつぶやく。
武藤「まさか、瑞穂が……いや哀川が16点もリードされてハーフタイムを迎えるなんてな」
牧「陵南の攻撃力もさることながら、恐るべきは哀川と三浦を抑えこんだ守備力だな」
小菅「池上があれほどやるとは……それにもうひとりの守備の奴もすごかったな」
神「ええ。俺が練習試合で情けないくらいやられた三浦さんをほぼ完封していました」
高砂「だが、あの1年(中山)は、後半はほとんど出場できないだろう。相当、足に無理を
させ過ぎだ。痙攣を起こす寸前だった」
高頭「うむ。瑞穂に勢いを取り戻させたあの交代が、皮肉にも彼の足を助けたんだ」
翼(中山……)
神「しかし、瑞穂は動きが固いですね。さすがに県大会の予選トーナメント決勝となると緊張
するもんですかね。そんなタマには見えないけど」
牧「このまま終わるのか、それとも逆襲が始まるのか……ま、大人しく見ているとしようぜ」
196 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/04(水) 19:20:06 ID:gmknELMw
ハーフタイムの陵南陣営……
手強いと予想していた相手に、大きくリードしてハーフタイムを迎えた選手たちをねぎらった後、
田岡監督が後半の作戦を告げる。
田岡「さて、後半だが……」
先着1名で
田岡のプラン→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ→植草と越野を交代して、仙道をPGに戻す
ハート→メンバーは前半最後と同じで、魚住をどんどん使っていけ
スペード・クラブ→池上と越野を交代して、哀川には仙道をぶつける。真っ向勝負だ!
JOKER→ついに試す時がきたか……PG、魚住!(ハズレです)
197 :
森崎名無しさん
:2009/03/04(水) 19:42:12 ID:kM1Mtf/s
田岡のプラン→
スペード10
198 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/04(水) 19:59:23 ID:gmknELMw
>田岡のプラン→ スペード10
>スペード・クラブ→池上と越野を交代して、哀川には仙道をぶつける。真っ向勝負だ!
田岡「後半はこの布陣でいく」
田岡監督がボードにポジションを書いていく。
PG植草
田岡「藤原はいいPGだ。しかし、決勝リーグにはもっとすごいPGが出てくる。藤原に太刀打ち
出来んようじゃ、決勝リーグでは使い物にならんぞ。しっかりな」
SG仙道
仙道(哀川さんとマッチアップさせるつもりってことか。望むところさ)
SF越野
田岡「越野、相手の動きに惑わされるなよ。お前の負けん気の強さで、正面からぶつかってやれ!
そうすれば化けの皮が剥がれるさ」
PF福田
田岡「仙道のフォローをしつつ、積極的に得点を狙いにいけ!」
C魚住
田岡「客席で見ている他のチームの連中に、神奈川のゴール下を制するのは誰か教えてやれ!」
魚住「はい!」
陵南は仙道の力を信じ、エース対決に後半戦の行方を賭けた。
199 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/04(水) 20:00:02 ID:gmknELMw
一方の瑞穂。
氷室「序盤はすっかりペースを握られたけど、よく喰らい付いたわ!大丈夫、必ず追いつける」
藤原「後半はどうじますか?」
氷室「そうね……」
先着1名で
瑞穂のプラン→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ・ハート→「俺に行かせて!」哀川にボールを集める作戦に……
スペード→ゴール下では分が悪い。ミドル〜ロングシュート中心に攻める
クラブ→それでもゴール下で勝負!
JOKER→ついに試す時がきたか……PG、土橋!(ハズレです)
200 :
森崎名無しさん
:2009/03/04(水) 20:03:01 ID:???
瑞穂のプラン→
ハート7
201 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/04(水) 20:19:17 ID:gmknELMw
>瑞穂のプラン→ ハート7
>ダイヤ・ハート→「俺に行かせて!」哀川にボールを集める作戦に……
哀川「お願い!俺に行かせて!」
哀川が珍しく自己主張する。彼はここまでの県大会、全員にボールが行き渡るように配慮した
プレーをしていた。自分ばかりが目立たったり、ボールを持ったりしないようなプレーを選んで
きたのだ。それが哀川の考えていた楽しいバスケだった。
哀川(でも、やっぱり勝たないとみんなは楽しくないんだ。リードされた時、とても辛そうな
顔をしていたもん。なら、俺がみんなを勝たせてあげるんだ!)
藤原「だが、お前のマークが厳しくて、恥ずかしいけど前半はパスがなかなか出せなかった。
後半になって急にいいパスが出せるか……」
哀川「大丈夫、俺が今まで以上に動くよ。後半は120%の哀川を見せてあげるよ☆」
藤原「120%……(今までよりさらに上があるのかよ?)」
高階「ひゅ〜(やっぱり、哀川さんも化け物っす!でも、そこに憧れるっす!!)」
石井「俺たちも出来る限りフォローするからよ、何か出来ることがあったら言ってくれよ」
哀川「うん、ありがと!どんどんお願いしちゃうから、頑張ってね!」
石井「お、おう!(哀川の全力についていけるかな……)」
土橋(やるしかないんだ!負けたらそこで俺のバスケは終わっちまうんだ)
両チームがエースに全てを託し、後半を迎える決断をしたのだった。
202 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/04(水) 20:20:14 ID:gmknELMw
両チームの選手たちがコートに出てくる。ジャンプボールに向かう石井の肩を土橋が掴む。
土橋「努。悪いけど、今回だけは俺に跳ばせてくれ」
石井「オヤジ……しょうがねえな。交代してやるから絶対に遠慮なんてするんじゃねえぞ」
土橋「もちろんさ」
そして、土橋は魚住と向かい合う。
土橋「残り20分。最初で最後の俺たちのバスケ勝負もそれで終わりだ」
魚住「悔いの残らないよう、全力で叩き潰させてもらう」
土橋「俺だって負けないよ」
そして、後半の開始を告げるボールが高く投げ上げられた。
先着2名で
(攻撃側)
魚住のジャンプボール→ ! card+55
(守備側)
土橋のジャンプボール→ ! card+50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→魚住が勝ち、陵南のボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→土橋が勝ち、瑞穂のボールに!
203 :
森崎名無しさん
:2009/03/04(水) 20:21:25 ID:???
魚住のジャンプボール→
ハート10
+55
204 :
森崎名無しさん
:2009/03/04(水) 20:21:50 ID:???
土橋のジャンプボール→
ダイヤ6
+50
205 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/04(水) 20:32:31 ID:gmknELMw
>魚住のジャンプボール→ ハート10 +55=65
>土橋のジャンプボール→ ダイヤ6 +50=56
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→魚住が勝ち、陵南のボールに!
土橋も重い体を必死に持ち上げるが、正直なところ魚住の相手には全くならなかった。
土橋「くっ!(さすがにジャンプボールで勝とうってのは無茶だったか!)
土橋の遥か上を行く魚住は、仙道の方にボールを落とす。ボールを拾った仙道はさっそく瑞穂
ゴールを目指し、ドリブルを始めるがすぐに哀川がチェックにつく。
哀川「陵南の活躍は前半で終〜了〜。後半は俺たち瑞穂の番だよ」
仙道「まいったな。それじゃ監督に怒られちまいますよ。ウチの監督、怒ると怖いんすよ」
先着2名で
(攻撃側)
仙道のドリブル→ ! card+(ドリブル)54
(守備側)
哀川のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)55
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(福田がフォロー)(せりあい)(石井がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
***
今日はここまでにします。いつも以上に文章が下手くそで、書きたいものが書けない……
206 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/04(水) 20:36:01 ID:???
仙道のドリブル→
ダイヤ6
+(ドリブル)54
207 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/03/04(水) 20:50:24 ID:???
哀川のディフェンス→
JOKER
+(ディフェンス)55
哀ちゃん!がんばって!
208 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2009/03/04(水) 20:52:01 ID:???
…って、ポニーちゃんが言ってましたよ?
209 :
森崎名無しさん
:2009/03/04(水) 20:55:09 ID:???
嘘だろ仙道!?
藤真が最後の砦か・・・
210 :
森崎名無しさん
:2009/03/04(水) 20:55:39 ID:???
麻衣ちゃーんwww
211 :
森崎名無しさん
:2009/03/04(水) 21:16:04 ID:???
やはり男はポニーテールの魔力には勝てないのか
212 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/05(木) 10:42:13 ID:VWJxfWgM
>仙道のドリブル→ ダイヤ6 +(ドリブル)54=60
>哀川のディフェンス→ JOKER +(ディフェンス)55=70
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!
互いに隙を見せずに向かい合う仙道と哀川。
仙道(まいったな。ボールを奪われるつもりはないけど、抜けるコースが見つからない)
哀川(仙道くんって言ったっけ?こんなにいい選手が全国でほとんど無名だなんて)
彼らが向かい合っていたのは1秒かせいぜい2秒ほどのごく短い時間であったが、その緊張感は
コート全体に、いや観客席まで伝わった。しかし、その緊張感をぶち壊しにするような黄色い
声が体育館内に響いた。
女性の声「哀ちゃん!がんばって!」
隣にいた女性「ちょ、ちょっと!麻衣!?恥ずかしいからやめてよ」
麻衣「だって、哀ちゃんが大変そうだったから応援したかったんだもん」
牧「なんだったんだ?あっちの客席から聞こえてきたぞ。この緊張感を思いっ切り台無しに
してくれたな」
神「哀川さんの彼女……ですかね?」
武藤(裏切られた!心の友だと思っていたのに……敵だ!顔のいい奴なんてみんな敵だ!)
武藤は拳を強く結んだ。指の間から赤いものが見えた気がしたがおそらく気のせいだろう。
***
JOKERを出した哀川のディフェンスが+1されます。
213 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/05(木) 10:43:18 ID:VWJxfWgM
そして、コート上では……
哀川「きゃお!ポニーちゃん!!よぉし、哀川がんばっちゃうぞ」
ニパァと一瞬だけ笑顔になった哀川だったが、すぐに元の真剣な顔に戻る。
仙道(集中力を取り戻した。いや、さっきよりも……!?)
一層集中力を増した哀川の迫力に仙道は気圧される。普段はひょうひょうとしている仙道で
あったがこの時ばかりは尻もちをつきそうなほどのプレッシャーを感じていた。
哀川「本物の全国レベルってのを教えてあげるよ(ニヤッ)」
素早く距離を詰めると、仙道の手元からボールを奪う。精神的に圧力を掛けられた仙道は自分の
体がスローモーションのように感じ、思うように動かせず、哀川のやりたいようにさせてしまう。
牧「哀川から受ける印象が変わった。(いや、去年の全国で見た姿に近づいたという感じだな)
おそらく、あれが本来の姿だ」
小菅「確かに動きはいいが、それはいつもどおりじゃないのか?そんなに変わったかァ?」
牧「ここからだ。今までとはプレースタイルが変わるはずだ」
牧の言葉どおり、哀川のプレーが変わる。今までならばここで藤原にボールを預け、自分は
相手陣内に切り込んでパスを待つはずだったが、今回は自らドリブルで切り込む。
越野「俺たちなら簡単に抜かせるってか?ナメるんじゃねえぜ!なあ、植草」
植草「(こくっ)」
214 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/05(木) 10:44:21 ID:VWJxfWgM
越野と植草が哀川を待ち構える。
先着3名で
(攻撃側)
哀川のドリブル→ ! card+(ドリブル)57−(囲まれたペナ)4
(守備側)
越野のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)48
仙道のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)48
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(藤原がフォロー)(土橋がフォロー)(魚住がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
植草のマークがダイヤの時、ミラーディフェンスが発動し数値に+4されます。
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
215 :
森崎名無しさん
:2009/03/05(木) 10:44:42 ID:???
哀川のドリブル→
スペード6
+(ドリブル)57−(囲まれたペナ)4
216 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/05(木) 10:47:11 ID:???
守備側の2人目は植草です!すみませんが、間に合えばこっちを。
間に合わなかったら名前だけ入れ替えて続けるので引き直しは不要です。
(守備側)
越野のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)48
植草のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)48
217 :
森崎名無しさん
:2009/03/05(木) 10:56:39 ID:???
越野のディフェンス→
ハートK
+(ディフェンス)48
218 :
森崎名無しさん
:2009/03/05(木) 11:53:09 ID:???
植草のディフェンス→
ダイヤ8
+(ディフェンス)48
219 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/05(木) 13:43:22 ID:VWJxfWgM
>哀川のドリブル→ スペード6 +(ドリブル)57−(囲まれたペナ)4=59
>越野のディフェンス→ ハートK +(ディフェンス)48=61
>植草のディフェンス→ ダイヤ8 +(ディフェンス)48+(ミラーDF)4=60
>(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!
今から1年ほど前。越野と植草がまだ1年生だった頃の話。
土門「お前らは仲いいくせに性格はまるで反対なんだな」
練習が終わった後の体育館で、越野と植草は当時の3年生で、陵南のキャプテンだった土門に
相手をしてもらっていた。彼は魚住、池上、仙道を育て上げた、育成に定評がある人物だった。
土門「だが、それが上手くかみ合えばバスケでも武器になるぞ」
越野「性格が武器に?」
土門「ああ。越野、お前のいいところは負けん気の強いところだ。年上だろうが、格上だろうが
相手に物怖じすることなく向かっていける。その負けん気を極限まで育てれば『キング・
オブ・ハート』に目覚めることが出来るだろう」
越野「キング・オブ・ハート?」
土門「そうだ。自分より強い者に出会った時、その者を越えるため自分の実力以上の力を自然と
出せるようになるんだ」
越野「へえ」
土門「植草はどんな時も冷静に試合を見つめることが出来るクールさを持っている。自分の心を
鏡のようにすることで、相手の動きを完全に読む『明鏡止水』の境地にたどり着ければ
きっとどんな相手にも負けない」
220 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/05(木) 13:45:01 ID:VWJxfWgM
越野「(今こそ俺たちの力を見せる時だぜ!)植草!」
植草「(こくっ!)」
越野(俺のこの手が真っ赤に燃えるッ!ボールを掴めと轟き叫ぶッ!)
植草(明鏡止水の心……)
哀川「じゃあ、そろそろ抜いちゃっていいかな?」
ドリブルで仕掛ける哀川だったが、選んだ進路にことごとく植草が立ち塞がり、なかなか2人を
抜き去ることが出来ない。
哀川「なッ!?(速さなら負けないのに、スピードに乗る前にいい位置を取られている……
まさか、俺の行動が読めているとでも?そんな馬鹿な!?)」
植草(読めている……俺の心は鏡……あなたの心も映し出す)
植草の動きに哀川が戸惑い、動きを止めたところで越野が逆に仕掛ける。
越野「(ぶぁぁぁぁく熱ッ!)ゴォォォッド・フィンガァァァァッ!!」
迷いのない動きで哀川の手からボールを奪い去ると前線の仙道にボールを預ける。
こうして最初のエース対決を制した瑞穂だったが、意外な伏兵の活躍により流れを掴むことは
出来なかった。そしてそのまま5分間が過ぎたが点差は変わらなかった。
(陵南)61−45(瑞穂)
***
ひとまずここまでです。
221 :
森崎名無しさん
:2009/03/05(木) 21:00:30 ID:???
ディフェンスのチョロさに定評のある越野が意外な活躍を
222 :
森崎名無しさん
:2009/03/05(木) 22:16:18 ID:???
明鏡止水って・・・やっぱり鏡なんだなw
223 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 00:28:37 ID:???
ハートKを引いた越野とミラーディフェンスを出した植草
いいコンビ過ぎるw
224 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 11:09:41 ID:gHQZzNfo
後半5分。自陣深い位置で藤原からのボールを受けた哀川が自ら切り込む。これまでの5分間、
瑞穂の得点の大半はこのパターンだった。
仙道「そろそろ止めないとな(まあ、哀川さんのOF相手じゃ試合中に1回でも止められれば
儲けものって感じだけど。正直、俺のDF力じゃ厳しいな)」
仙道が哀川にマッチアップするようになってから、陵南のオフェンス時には周りのフォローも
あってなんとか五分の勝負をしていたが、哀川のドリブルやシュートにはいいようにやられて
いたのだった。もちろんオフェンスが有利なことは間違いないのだが、それでも仙道の自信を
打ち砕くほどの実力の差を見せつけたのだった。まあ、それでも仙道の性格的にプレーのキレに
影響を与えるまでのダメージに至らなかったのは幸いだったが……
植草(仙道……出来るだけ中に引きつけて、数的優位を作ってからボールを奪いにいくんだ)
仙道(ああ、分かってる)
アイコンタクトで作戦を確認する。陵南はゾーンDFで守っていた。哀川と藤原にそれぞれ仙道と
植草をマークにつけ、ゴール下は魚住の存在感に賭けていた。哀川を出来る限りゴールに近づけ
越野か福田とのダブルチームで哀川を止める、というのが陵南の作戦だった。
そして、マークの仙道を引き連れて中に切り込んできた哀川に、福田がつく。
福田(哀川……コイツを止めればまたみんなに注目してもらえるはず!)
仙道「福田、フォロー頼む!」
225 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 11:10:16 ID:gHQZzNfo
先着3名で
(攻撃側)
哀川のドリブル→ ! card+(ドリブル)57−(囲まれたペナ)4
(守備側)
仙道のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)51
福田のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)44
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(石井がフォロー)(せりあい)(越野がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
226 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 11:10:34 ID:???
哀川のドリブル→
ハートA
+(ドリブル)57−(囲まれたペナ)4
227 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 11:27:24 ID:???
仙道のディフェンス→
ハートK
+(ディフェンス)51
228 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 11:32:29 ID:QP0cy3J+
福田のディフェンス→
ダイヤ9
+(ディフェンス)44
229 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 11:59:09 ID:gHQZzNfo
>哀川のドリブル→ ハートA +(ドリブル)57−(囲まれたペナ)4=54
>仙道のディフェンス→ ハートK +(ディフェンス)51=64
>福田のディフェンス→ ダイヤ9 +(ディフェンス)44=53
>(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!
福田(哀川は俺が倒す!)
仙道&哀川「えっ!?」
本来なら仙道のフォロー役に徹するべき福田が暴走気味に哀川に突っ込む。直線的ではあったが
不意打ちの上、勢いのあるディフェンスに焦った哀川は大回りで福田をかわす。しかし、そこに
隙が生じた。
仙道「(作戦とは違うけど)ナイス、福田!」
ドリブルが大きくなったことで、手元からボールが離れる時間が長くなる。そこを狙って仙道が
伸ばした手は見事にボールをつかみ取る。
哀川「しまった!」
仙道「よっしゃ!カウンターだ!!」
仙道がそう言ったのが先か、コート上の全員が瑞穂コートに向かって走り出していた。先頭に
いたのは藤原、植草。2列目に高階とボールを持つ仙道。少し遅れて越野、石井、福田、哀川と
いう並びになっていた。
仙道(さあて、どうする?パスか……自分で持って行くか)
高階(どうくる、仙道ちゃん!?)
230 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 12:01:33 ID:gHQZzNfo
先着2名で
仙道の判断→ ! card
高階の読み→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ・ハート→仙道のドリブル
スペード→前線の植草にパス
クラブ→越野へのパス
JOKER→ロング3Pシュートだ!
高階の読みが当たればプラス補正が、外れるとマイナス補正(2)がつきます。
ただし越野へのバックパスにはカットに向かえないので仙道のマークに移ります。
231 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 12:02:01 ID:???
仙道の判断→
ハート10
232 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 12:02:34 ID:???
高階の読み→
ハート2
233 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 12:22:14 ID:gHQZzNfo
>仙道の判断→ ハート10 高階の読み→ ハート2
>ダイヤ・ハート→仙道のドリブル
仙道(植草には悪いけど、藤原さんが相手ではやや分が悪い。相手に余裕を与えるバックパスは
問題外だ。ならここは高階を抜く!)
高階(中学時代の仙道ちゃんのプレーから考えて……ここはドリブルでくる!)
パス主体の今の仙道よりも中学時代のイメージが強かったことが幸いし、高階は仙道の行動を
当てることに成功する。
仙道「(待ち構えられている……が、関係ない!)いくぜ」
高階「カモ〜ン」
先着2名で
(攻撃側)
仙道のドリブル→ ! card+(ドリブル)54
(守備側)
高階のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)46+(読み当たりボーナス)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(越野がフォロー)(せりあい)(石井がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
高階のマークがダイヤの時、「ぬるっときたぜ」が発動し数値に+3されます。
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
234 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 12:25:40 ID:???
仙道のドリブル→
ハートA
+(ドリブル)54
235 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 12:25:54 ID:???
高階のディフェンス→
ダイヤ6
+(ディフェンス)46+(読み当たりボーナス)2
236 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 12:46:05 ID:???
仙道……
ホントよく綾南はリードできてるなあw
237 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 17:57:09 ID:gHQZzNfo
>>236
陵南のリードは前半10分までに作ったものですからね。それ以降は互角未満の戦いです。
書かれていないところで魚住がリバウンドを制しまくってるのもあるんでしょう。きっと。
***
>仙道のドリブル→ ハートA +(ドリブル)54=55
>高階のディフェンス→ ダイヤ6 +(DF)46+(ぬるっと)3+(ボーナス)2=57
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!
仙道は先ほど高階のドリブルに抜かれたことを思い出し、ドリブルが慎重になる。
高階(俺を相手に悩んじゃったら負けですよ〜、仙道セ・ン・セ)
ボールをついている仙道の右手に、高階も自身の右手を伸ばす。それをかわすために体の前で
ボールをついて左手に持ち替えると、仙道はそのまま高階の背中を見ながら進もうとする。しかし、
そこに右足を軸に体を回転させた高階の左手が伸びてくる。
仙道「くっ(無理な体勢からよく伸ばす……この軟体動物め!)」
驚いてバランスを崩した仙道は体を安定させようとボールを再び右手に持ち替える。
高階「右手で持ったらエ・ジ・キだよ〜ん」
高階の体から遠い左手のドリブルのままであればボールを奪われなかっただろう。だが、体勢を
崩し、ボールを左手に持ち替えたことで高階の守備範囲に入ってしまう。
高階「にょきっきー」
左手を外にかき出すように横に振り仙道からボールを奪うと、背中で右手に持ち替えドリブルを
開始する。こうして後半5分のエース対決も痛み分けとなったのだった。
238 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 17:58:05 ID:gHQZzNfo
後半10分 (陵南)71−55(瑞穂)
ここまでドリブルでのカットインにこだわっていた哀川がパスを使う。
仙道「パス!?」
思わずパスの行方を目で追ってしまう。ボールが藤原の手に収まったのを確認した瞬間、仙道は
自分の過ちに気付く。
仙道「しまった!哀川さんをフリーにしちまった!!」
パスに気を取られ、自分がマークすべき相手から目を離してしまったのだった。
藤原「そこだ!」
そして、ゴール下の狭い場所をめがけて鋭いパスが放たれた。
先着2名で
(攻撃側)
藤原のパス→ ! card+(パス)48+(フェイドアウェイ)53
(守備側)
植草のパスカット→ ! card+(パスカット)47
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(石井がフォロー)(せりあい)(福田がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
藤原のマークがダイヤの時、キラーパスが発動し数値に+4されます。
239 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 18:02:14 ID:KV6DHi46
藤原のパス→
ダイヤ7
+(パス)48+(フェイドアウェイ)53
240 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/06(金) 18:03:09 ID:???
植草のパスカット→
クラブ5
+(パスカット)47
241 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 18:08:58 ID:???
うわぁ……これまたひどいミスを。
藤原のパス→ ダイヤ7 +(パス)53
で続行させていただきますね。
242 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 18:16:48 ID:???
藤原のパス→ ダイヤ7 +(パス)48+(フェイドアウェイ)53 = 108
つまり藤原のキラーパスとは横島のように煩悩の為せる技だったんだよ!
243 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 18:21:11 ID:gHQZzNfo
>>242 藤原ちゃんはやっぱりムッツリスケベだったんだァ!ってバカ。
***
>藤原のパス→ ダイヤ7 +(パス)53+(キラーパス)4=64
>植草のパスカット→ クラブ5 +(パスカット)47=52
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
そのパスは植草の顔のすぐ横を通っていった。思わず植草はボールを避けてしまう。
藤原「ぶつけねえよ、安心な。せっかくのチャンスがもったいねえだろ」
そして、間にいた数人の選手もそのパスに触ることが出来ず、ボールはゴール下の哀川に通る。
哀川「ナイス・パス、藤原ちゃん!」
そのままダンクに向かう哀川。しかし、陵南のゴール下には彼がいた。
魚住「好き勝手やらせてたまるか!」
巨大な体がブロックに跳ぶ。
哀川「うぉおおおお!!」
244 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 18:21:40 ID:gHQZzNfo
先着2名で
(攻撃側)
哀川のシュート→ ! card+(シュート)58
(守備側)
魚住のブロック→ ! card+(ブロック)54
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功
【補足・補正】
魚住のマークがダイヤの時、クジラジャンプが発動し数値に+2されます。
攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
245 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 18:22:29 ID:???
哀川のシュート→
ダイヤ7
+(シュート)58
246 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 18:22:39 ID:KV6DHi46
哀川のシュート→
ハート8
+(シュート)58
247 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 18:25:11 ID:???
魚住のブロック→
ダイヤ5
+(ブロック)54
248 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 18:36:51 ID:gHQZzNfo
>哀川のシュート→ ダイヤ7 +(シュート)58=65
>魚住のブロック→ ダイヤ5 +(ブロック)54+(クジラジャンプ)2=61
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
石井「やっぱりアイツ、高いしデカイぞ!まるでクジラだァ!!」
近くで見ていた石井が魚住のジャンプを見て驚きの声を上げる。
哀川「(いくら大きくたってクジラはクジラ。高さでは)鳥には勝てないんだァ!」
翼「それは俺のセリフだー!!」
哀川はその言葉どおり、魚住のさらに上をいく高い跳躍を見せる。実際には175cmの彼が
2mの魚住より高い位置をキープするのはほぼ不可能であるが、哀川のタイミングの取り方、
対空時間の長さが見ている者にそう感じさせたのだった。
石井(なんてことはねえ。魚住もバケモンだけど、哀川はもっとバケモンだったんだな)
藤原「ぶちかませ!」
哀川「もちろんさっ!」
そして、哀川のダンクがリングに……
先着1名で
高階のジャンプシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
数値が
≧4 ゴール!得点に!
≦3 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
249 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 18:42:04 ID:???
また凡ミス……すみませんが間に合えば下のものでお願います。
先着1名で
哀川のダンクシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
数値が
≧4 ゴール!得点に!
≦3 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
250 :
森崎名無しさん
:2009/03/06(金) 18:44:50 ID:???
哀川のダンクシュートは入るかな!?→
ハート8
251 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/06(金) 19:09:10 ID:gHQZzNfo
>哀川のダンクシュートは入るかな!?→ ハート8
>数値が≧3 ゴール!得点に!
リングの中央にボールが叩きこまれる。
ズバァッ!
観客「キタ――――!!」「これこれ!これを見に来たんだよ!!」
一気に客席が沸く。
翼「(まったく。鳥のイメージは俺の専売特許なのに)すごい歓声ですね」
神「やっぱり哀川さんのプレーは派手だからね。あの体格差でダンクを決めちゃうんだから」
牧「これで瑞穂は勢いがついたな。客席も味方にしてやりやすくなったはずだ」
牧の言うとおり、その後は瑞穂が試合のペースを握る。先ほどまでは哀川のオフェンスに多少の
抵抗を見せていた仙道もパスの選択肢が増えてしまったことで守備がさらに後手に回される機会が
増えたのだった。そして、5分が経った……
後半10分 陵南 69 − 59 瑞穂
***
書き忘れていましたが、「海南への怒り補正(+2)」は前半をリードして折り返したことで
なくなりました。覚えていてくれた方がいらっしゃいましたら、すみませんでした。
今日はここまでです。
252 :
森崎名無しさん
:2009/03/07(土) 00:36:17 ID:???
逆転ありえるかも……
しかしここの仙道はなんとかしてくれるどころか
なんかやらかしちまいそうな不安を感じる。
253 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 13:38:40 ID:T4V4yErU
>>252 点差と流れを考えると現在、全くの五分ですね。それでも仙道なら……!?
***
後半10分。(陵南)69−59(瑞穂)と点差は10点に縮まった。
高砂「この5分で差が6点縮まったな」
小菅「残り10分で10点差か。十分過ぎるほどに逆転の時間は残っている」
牧「しかも、流れは完全に瑞穂だ。このままいけば瑞穂が勝つ」
陵南の田岡監督もそんなことは分かっているとばかりに交代のカードを切る。植草に代えて
池上が再び出る。池上に哀川をマークさせることで仙道を攻撃に集中させたいようだ。
一方の瑞穂は動かない。いや、動けないと言った方が正しい。三浦の3Pシュートはゴール下に
魚住がいる以上、打ちにくい。序盤こそ牽制と守備の意識を外に向けさせるために三浦を起用
していたが、それも中山のマンマークにつぶされてしまった。また、他の控えは全員1年生で
この大事な場面を任せられるような選手はいなかった。そういう意味では瑞穂も厳しい戦いを
強いられていた。
その時、コート上に大きな声が響き渡る。
??「倒せ、魚住!哀川を倒してこい!!」
魚住「赤木!!」
その声の主を探した魚住が見つけたのは、観客席で並んで立っている湘北のメンバーだった。
練習試合で熱戦を繰り広げた両チームはお互いをライバルと認めていた。そして、湘北は本日の
第1試合でシードの武里を下し、決勝リーグ行きを決めた。
254 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 13:39:35 ID:T4V4yErU
魚住「ちっ、立場的にはお前らの方が格下だろうが」
毒づく魚住だが、その眼には今まで以上に強い闘志が宿っていた。
池上「負けられなくなっちまったな」
魚住「最初から負けるつもりなどないさ」
そして、試合が再開する。その頃、観客席では湘北のメンバーが周囲の好奇の視線を浴びながら
恥ずかしげに席に着いていた。
先着1名で
ボールを持ったのは?→ ! dice
と(!とdiceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
ダイスの数字が……
1,3,5→陵南ボール
2,4,6→瑞穂ボール
255 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 13:42:03 ID:???
ボールを持ったのは?→
6
256 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 13:55:15 ID:T4V4yErU
>ボールを持ったのは?→ 6 →瑞穂ボール
瑞穂ボールで試合が再開する。またしても、自陣の深い位置で藤原からボールを預かった哀川が
切り込んでくる。しかし、すぐに池上がマークにつく。
池上「ここからはお前に仕事をさせないことが俺の仕事だ」
哀川「前半はおかげさまでだいぶ休ませてもらったからね。もうお休みはいらないかな」
先着2名で
(攻撃側)
哀川のドリブル→ ! card+(ドリブル)57
(守備側)
池上のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)52+(守備に専念)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(藤原がフォロー)(せりあい)(越野がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
池上のマークがダイヤ・ハートの時、「DFに定評がある池上」が発動し数値に+2されます。
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
池上はスキル「守備に専念」が発動しており、守備では+2の、攻撃では−2の補正がつきます。
ただし、競り合いには影響しません。
257 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 13:56:24 ID:???
哀川のドリブル→
クラブ2
+(ドリブル)57
258 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 13:58:12 ID:???
池上のディフェンス→
クラブK
+(ディフェンス)52+(守備に専念)2
259 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 13:58:29 ID:???
池上のディフェンス→
クラブ8
+(ディフェンス)52+(守備に専念)2
260 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 14:17:52 ID:T4V4yErU
>哀川のドリブル→ クラブ2 +(ドリブル)57
>池上のディフェンス→ クラブK +(ディフェンス)52+(守備に専念)2
>接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
ドリブルで中に切り込もうとする哀川だが、池上の執拗なディフェンスに前に進めず外へ外へと
追いやられる。このままではエンドラインかサイドラインを割ってしまうと切り返そうとした
瞬間、池上の足に引っ掛かってしまう。
ピーッ!
哀川も池上も審判の笛の音が何を示しているのか分からなかった。一呼吸おいて審判が池上に
ブロッキングを告げる。
池上「なッ!?」
哀川(俺がつまずいちゃっただけなんだけど……ラッキー)
魚住(今のがファール?ちゃんと見てくれよ!)
先着2名で
池上の反応→ ! card
魚住の反応→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが
ダイヤ・ハート・スペード→大人しく認める。
クラブ→抗議する。
JOKER→「ふざけるな!」審判に殴りかかる。
261 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 14:19:03 ID:???
池上の反応→
ダイヤK
262 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/03/08(日) 14:19:19 ID:???
魚住の反応→
クラブQ
263 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 14:44:30 ID:???
魚住はやっぱり魚住なんだなあw
264 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 14:58:52 ID:T4V4yErU
>池上の反応→ ダイヤK →大人しく認める。
>魚住の反応→ クラブQ →抗議する。
ファールを取られたことに疑問と不満はあったが、ここで審判に逆らってさらにテクニカル
ファールをもらったり、審判の心証を悪くしたりしては馬鹿らしいと大人しく従うことにした。
池上「うっす。すみませんでした。哀川くん、大丈夫かい?」
審判に謝ると、倒れた哀川に手を差し出し、助け起こす。
審判(うむ、素晴らしい好青年だな。近頃はファールを取られる度に悪態をつくような選手も
増えてきたが、まだまだ若者も捨てたものではない)
しかし、そんな池上の気苦労をぶち壊すように、声を荒げる者がいた。陵南キャプテンの魚住
である。
魚住「ちょっと待ってくれよ!今のプレーのどこがファールなんだよ!?よく見てくれよ!!」
審判(ムカッ!せっかく先ほどの好青年の態度で清々しい気分になったのに!)
池上(ちょっと、魚住!そこは自重してくれよ!!)
265 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 15:02:50 ID:T4V4yErU
先着2名で
魚住の暴言→ ! card+(魚住の反応)12
審判の許容量→ ! card+ ! card+(池上の印象)13
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(魚住の暴言)−(審判の許容量)が……
≧1→テクニカルファールを取られる(フリースローに)
≦0→お咎めなし
266 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 15:03:58 ID:???
魚住の暴言→
クラブ5
+(魚住の反応)12
267 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 15:04:10 ID:???
審判の許容量→
スペード9
+
クラブ5
+(池上の印象)13
268 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 15:29:34 ID:T4V4yErU
>魚住の暴言→ クラブ5 +(魚住の反応)12=17
>審判の許容量→ スペード9 + クラブ5 +(池上の印象)13=27
>(魚住の暴言)−(審判の許容量)が≦0→お咎めなし
さらに魚住が文句を言おうとしたところで審判がつぶやく。
審判「テクニカルファールはお好きですか?」
魚住「ぐっ……す、すみませんでした」
審判「熱くなるのはいいが、試合で発散してくれよ」
魚住「はい」
池上(よかった。テクニカルファールでいきなりフリースローなんて堪ったもんじゃねえ)
そんなやり取りから少し離れた場所では起き上がった哀川が藤原と話をしていた。
哀川「あの池上ちゃんって選手が相手だと俺も自由に動けない。俺が囮になるから藤原ちゃんが
ボールを運んで」
藤原「お前がそこまで言うなんて、よほどキツイんだな。まあ、トーヤか石井を使って攻めるさ」
そしてサイドラインからのスローインで試合が再開する。高階の投げたボールを受け取った
藤原がコートの状況を確認する。
269 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 15:30:03 ID:T4V4yErU
先着1名で
コートの状況→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→石井のスクリーンで土橋へのパスコースが開いた!
ハート→高階と越野のミスマッチを利用しない手はない!
スペード→土橋のスクリーンで石井へのパスコースが開いた!
クラブ→陵南の守備には隙がない。俺が切り込んで引っかき回す!
JOKER→観客席にいる眼鏡の男は……下條!!(現成田中央監督で元瑞穂監督)
270 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 15:31:51 ID:???
コートの状況→
ハート2
271 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 15:45:30 ID:T4V4yErU
>コートの状況→ ハート2
>ハート→高階と越野のミスマッチを利用しない手はない!
ゴール下で三角形に広がっている魚住、福田、越野。202cmの魚住と比べれば188cmの
福田も低く感じるが、それでも174cmの越野はさらに小さく見える。マッチアップの高階も
攻めるならここと感じており、手を挙げてボールを要求してくる。
藤原(よし、ここは任せたぞ!)
仙道「させない!」
藤原が高階にパスを出そうとするが、仙道もパスカットに向かう。
先着2名で
(攻撃側)
藤原のパス→ ! card+(パス)53
(守備側)
仙道のパスカット→ ! card+(パスカット)51
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(哀川がフォロー)(せりあい)(池上がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
藤原のマークがダイヤの時、キラーパスが発動し数値に+4されます。
272 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 15:46:12 ID:???
藤原のパス→
スペードA
+(パス)53
273 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 15:48:09 ID:???
仙道のパスカット→
ハート5
+(パスカット)51
274 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 16:32:29 ID:T4V4yErU
>藤原のパス→ スペードA +(パス)53=54
>仙道のパスカット→ ハート5 +(パスカット)51=56
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!
仙道「そりゃ!」
パスコースを読んでいたとばかりにボールの通る場所にピッタリと仙道の手が伸びる。いや、
実際に仙道はパスコースを読んでいたのだ。
仙道(ゾーンDFをしていれば越野のところが穴になることくらい分かるさ)
藤原(くっ!あのコースに『投げさせられた』のか……)
ボールを奪った仙道はそのままドリブルで突き進む。外から回り込みながら哀川が迫ってくる。
このままではフリースローライン付近で前に出られることが予測できた。
福田「仙道!」
斜め後ろから福田の声がする。振り返って確認すると福田が石井を引き連れてはいたが上がって
きているのが見えた。
仙道(哀川さん対俺か、石井さん対福田……どっちが有利だ?)
先着1名で
仙道の判断→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→福田を使おう!
スペード・クラブ→俺がいく!
JOKER→「魚住さん、今こそ練習の成果を!」「フェイドアウェイ3Pシュートだァ!」
275 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 16:32:58 ID:???
仙道の判断→
ダイヤ4
276 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 16:41:34 ID:T4V4yErU
>仙道の判断→ ダイヤ4 →福田を使おう!
仙道は福田にボールを託すことを決断すると、素早くバックパスを送る。そして、自分は哀川を
福田の進路から追い出すように動く。
パシィ
パスを受けた福田はそのままゴールに向かってドリブルする。しかし、石井も上手くはないが
懸命のディフェンスでボールを奪おうとする。
石井「いかせねえ、意地でもだ!」
先着2名で
(攻撃側)
福田のドリブル→ ! card+(ドリブル)49
(守備側)
石井のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(越野がフォロー)(せりあい)(高階がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
福田のマークがダイヤの時、粘り強いが発動し数値に+2されます。
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
277 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 16:42:27 ID:???
福田のドリブル→
クラブ6
+(ドリブル)49
278 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 16:46:01 ID:???
石井のディフェンス→
ハート5
+(ディフェンス)46
279 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 17:03:58 ID:T4V4yErU
>福田のドリブル→ クラブ6 +(ドリブル)49=55
>石井のディフェンス→ ハート5 +(ディフェンス)46=51
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側が守備側を抜く!
プレッシャーをかけながら並走してくる石井をかわそうと、福田はドリブルを一瞬でストップ
させるとレッグスルーで一呼吸置き、方向転換する。石井は福田が止まった動きに対応できず、
ひとり前に進んでしまう。そして、慌てて振り返った時には置き去りにされていたのだった。
石井を抜いた福田はゴール下まで進むとダンクに跳ぶ。
哀川「させるかァ!」
仙道「ちぃっ、しまった!!」
しかし、哀川もなんとか仙道を振り切り、やや遅れながらではあったがブロックに跳んでいた。
先着2名で
(攻撃側)
福田のシュート→ ! card+(シュート)54
(守備側)
哀川のブロック→ ! card+(ブロック)56−(遅れ気味)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功
【補足・補正】
福田のマークがダイヤの時、粘り強いが発動し数値に+2されます。
攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
280 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 17:04:22 ID:???
福田のシュート→
ハート3
+(シュート)54
281 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 17:05:02 ID:???
哀川のブロック→
クラブK
+(ブロック)56−(遅れ気味)2
282 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 17:27:35 ID:T4V4yErU
>福田のシュート→ ハート3 +(シュート)54=57
>哀川のブロック→ クラブK +(ブロック)56−(遅れ気味)2=67
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がブロックに成功
福田(試合開始直後の借りはここで返す!)
強い意思を持ってダンクに向かった福田だったが、しかし、気持ちの強さも力の強さも哀川には
及ばなかった。
哀川(ここで点を取られたらきっと負ける。そういう場面だ。俺が入った瑞穂を負けさせない!)
ガシィッ!
ダンクのために振り下ろされた、福田の手に収まっていたボールを正面から受け止めた哀川は
そのままボールを押し返す。
哀川「くぉおおおお!!」
福田「なんだとォ!?」
勢いに負けた福田はそのまま後ろ向きに倒れる。
ドサァッ!
福田「ぐおぉ!」
哀川にブロックされたボールは石井がキープし、試合はそのまま続いたのだった。
283 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 17:28:27 ID:T4V4yErU
後半15分。得点は(陵南)77−71(瑞穂)となっていた。
ここまで大活躍してきた高階の体力がついに切れた瑞穂は、三浦を投入する。
そして、コート上では……
先着1名で
ボールを持ったのは?→ ! dice
と(!とdiceの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
ダイスの数字が……
1,3,5→陵南ボール
2,4,6→瑞穂ボール
***
(参考までに)
現状のままだと5分間で差が4点縮まります。
なので、両チーム得点なし、もしくは陵南が点を取ればその時点で陵南の勝ちです。
逆に瑞穂が得点すれば流れも動き、得点の2点(もしくは3点)に流れによる得点(4+α)が
入り瑞穂の勝ちとなります。
284 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 17:31:19 ID:???
ボールを持ったのは?→
4
285 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 17:45:34 ID:???
きわどい試合になってきたなあ…
286 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 17:46:45 ID:T4V4yErU
>ボールを持ったのは?→ 4 →瑞穂ボール
三浦が入ったことで試合開始時と同じ役割に戻った瑞穂は藤原がボールを運ぶ。
藤原(どのパスコースが一番得点できる確率が高い?)
先着1名で
藤原の決断→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→マークが誰だろうと、やっぱりエースの哀川に託す!
ハート→三浦、最後くらい仕事してみせろ!
スペード→石井、特訓の成果を見せる時がきたぜ!
クラブ→土橋、魚住との因縁に決着をつけろ!
JOKER→あれ?俺のユニフォーム前後逆じゃね?
287 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 17:48:59 ID:???
藤原の決断→
クラブ3
288 :
森崎名無しさん
:2009/03/08(日) 17:54:34 ID:???
ある意味最終決戦にふさわしいセンター対決だw
289 :
TSUBASA DUNK
:2009/03/08(日) 18:14:42 ID:T4V4yErU
>藤原の決断→ クラブ3
>クラブ→土橋、魚住との因縁に決着をつけろ!
藤原(土橋は魚住と因縁があるらしいな。ここで決着をつけさせてやるか)
土橋対魚住。どう考えても勝ち目は薄い。それでも、土橋に賭けようと藤原は考えた。そして、
石井や三浦もその判断に文句を言わないことを藤原は分かっていた。
石井(まあ、オヤジに勝敗を預けるってのも悪くはないな)
三浦(活動休止中の瑞穂のバスケ部を誰よりも支えてくれたのは土橋くんですからね)
荒んだ部室ではあったが、それでも彼らにとって居心地の良い場所であったのはいつでも笑顔で
(本人は「能天気だからさ」と言うが)土橋がいたからであった。多少の不満や不安を忘れさせる
温かさが彼にはあった。それに藤原はどれだけ救われたか分からない。
藤原(……哀川には悪いけどよ)
哀川(藤原ちゃん、土橋ちゃんにパスを出すつもりだね。みんながそれでいいなら俺は構わない。
それがみんなの楽しいバスケなら俺は満足だよ)
藤原がパスを出すために仙道を振り切ろうと動くのと同時に、三浦・石井もパスを受けるような
動作を見せる。哀川も池上を引き付け、それぞれのマークと完全に1対1の状況を作る。
藤原「(よし!哀川と石井の動きで土橋までのパスコースが出来た!)土橋!決めてこい!」
仙道「センター!?(この場面で魚住さんと正面からぶつける気かよ!?予想外だ)」
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