キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプテン森崎外伝スレ4

1 :森崎名無しさん:2009/03/14(土) 02:05:41 ID:???
キャプテン森崎に関連したサイドストーリー、番外編用のスレです。
進行は小説形式でも参加型でもなんでもアリです。
コテをつけるかは自己判断ですがわかりやすく工夫したほうがいいかもしれません。(名前欄にタイトルなど)
前の人の作品が完結してから次の人は書き始めましょう。好評な作品は独立するのもありです。
ただあまりに過度にキャラを変えてしまうと本編に支障をきたすおそれもあるので程々に。
 
自信がない人もどんどん挑戦しましょう!

435 :森崎名無しさん:2009/04/12(日) 23:09:45 ID:7B5nbkdM
B

436 :タイトル未定:2009/04/13(月) 00:13:40 ID:???
>B.二人と一緒に一通りの動作をして、三人の力量を調べる
> (能力の上昇はありませんが、三人の能力値がわかります。反町のガッツが消費されます)

反町「よし、今日は一通りの動きをして俺たちの実力を測ろう」
静葉「そうね……確かに、私達と一樹君の実力差なども知っていた方がいいわ」
反町「まずはドリブルからだ。 二人とも、ついてきてくれ」

反町がボールを蹴り、ドリブルしながらコートの外周を駆け出すと秋姉妹もその後ろに続く。
静葉は反町には幾分か劣るが、それでもしっかりとしたボール捌きを見せ、
反町の後ろをつかず離れずといった距離を保ちながらついてくる。

反町(流石にドリブルが得意と言うだけはあるな、静葉さん。 しかし、穣子は……)
穣子「ちょ、ちょっと待ってよ〜」

穣子は静葉の遥か後方から、よたよたとした足取りでドリブルをしている。
お世辞にも上手とは言えないものだ。

反町(うーん……FWを希望してるが、ドリブルが苦手というのは痛いな。
   もっとも、練習次第で克服出来るかもしれないけど)

それから数分後、反町と静葉は手馴れた様子で、穣子は息もようようといった様子でドリブル練習を終えた。

437 :タイトル未定:2009/04/13(月) 00:14:00 ID:???
次に反町達は三人で円を組み、小さなパスワークの練習に取り掛かった。
こちらも、やはりというべきか静葉に軍配が上がった。
先ほどのドリブルほどではないにしろ、静葉のパスは素人とは思えないものである。
穣子も、ドリブルに比べれば幾分かマシなパスを回してはいたが……。

反町(静葉さんは、MFとして十分活躍が出来そうだな……今はまだ俺の方がドリブルもパスも上手いけど。
   そこを集中して伸ばせば俺をすぐに追い越しそうだ……悔しいけど)


続いて、三人はゴールの前に陣取りミドルシュートの練習の取り掛かる。
まずは手本とばかりに反町がシュートをゴールの右隅へと決めると、静葉と穣子は歓声を上げる。

静葉「流石ね、一樹君」
穣子「うんうん、やっぱ超強力な助っ人なだけはあるね」

慣れない賞賛に戸惑いながら、反町は二人にもシュートを打つように促す。
まずは静葉が打ち、ゴールのど真ん中にシュートを決めた。
MFにしては中々の威力だったが、多少腕に覚えのあるキーパーなら容易く止められるだろうシュートだ。

反町(とはいえ、それでもこれだけ威力があれば十分だ……さて、問題はFW志望の穣子だが)

ドリブルが下手な穣子がFWとして活躍するには、シュートの威力に期待をするしかない。
シュートフォームに入った穣子を見つめ、穣子がボールを蹴った瞬間……。
反町は、目を見開いた。

438 :タイトル未定:2009/04/13(月) 00:14:18 ID:???
反町(な……なんて威力の無いシュートなんだ!!)

そのシュートは本当に微妙な威力だった。
キーパーどころか、DFのブロックすらぶち抜けないであろうシュート。
というか、むしろそれはシュートというよりも少し強めのパス程度の威力。
幾らいままでシュートの練習をしてきていないからといっても、あれではFWとして通用するはずがない。

反町(……うーん、どうしたもんかな)

その後何本か打つものの、穣子のシュートは全て不発に終わった。
落ち込む穣子を慰める静葉を見ながら、反町は次の練習の準備をする。


次はディフェンス能力の確認だった。
まずは反町がドリブルをしてみせ、そこに秋姉妹が交互にタックルを仕掛けてくる。
ある程度の時間をかけたら交代し、反町も守備側に入るというものだ。
正直言って反町はFW志望だという穣子と、MF志望だという静葉に対しディフェンス能力は低いだろうと高をくくっていたのだが……。

穣子「どえりゃあ〜〜〜!!」
反町「うわっ!?」

叫びながらタックルを敢行する穣子に、あっさりとボールを奪われる。
油断をしていたかと思い、再度気を取り直してドリブルを開始するが……。

穣子「ずえりゃあ〜〜〜!!」
反町「のわっ!?」

再び穣子のタックルが反町からボールを奪い取った。

439 :タイトル未定:2009/04/13(月) 00:14:53 ID:???
反町(早田並とは言わないけど、凄いタックルだぞ……。
   あんなのでどうしてFW志望なんだ?)

疑問に思いながらも、練習は次の工程に移る。
今度はパスカットの練習。二人でワンツーをしている間に入り、パスカットを狙うという単純な練習なのだが……。

穣子「そぉいッ!!」
静葉「きゃっ!」

ここでもまた穣子が活躍をした。
反町と静葉の間に割って入り、奇声を上げてボールを掠め取る。
最初はまぐれかとも思ったが、その後も何度も穣子はパスカットを成功させた。

反町(オフェンスはまるでダメだが、ディフェンスは凄いな……。
   どう考えてもFWよりDF向きだ)

その後、ブロックとせりあいの練習を行ったが、こちらはやはりと言うべきか。
二人とも華奢な体格通り、非常に当たり弱く試合ではとてもではないが使えそうにないという事だけがわかった。

440 :タイトル未定:2009/04/13(月) 00:15:06 ID:???
一通りの練習を終え、ベンチに腰掛けながら持ってきていたノートにペンを走らせる反町。
秋姉妹は先ほどの練習でバテたのか、肩で息をしながら遠くを見ている。

反町(……一通り練習は終えたけど、俺たちの能力を数字で表すといしたらこんなとこか)

名前   ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
反町   42 41 43 42 40 40 42 2/3  700/700 290
穣子   36 37 35 42 39 36 36 1/2  550/550 261
静葉   40 39 38 37 38 35 36 2/1  550/550 263

反町(静葉さんは前衛向きだ。 今の段階でも、十分MFとしてボール運びを任せる事が出来る。
   逆に穣子は……どう考えても後衛向きなんだけどな)

考え込んでいる反町が気になるのか、秋姉妹は反町に言葉をかける。

静葉「一樹君どうかした? もしかして、怪我をしたとか……」
反町「ああいや、大丈夫ですよ」
穣子「ならいいけどさー……あ、ところで、どうだった私達のサッカーの実力は?」
反町「静葉さんはオフェンスを中心として能力が高いな。 穣子はタックルとパスカットがズバ抜けて上手い。
   二人とも、ブロックとせりあいが苦手な点に目を瞑れば十分及第点だと思う」
穣子「タックルとパスカットかー……」
反町「………」

A.「DFになった方がいいんじゃないか?」 適材適所、長所を生かしやすいポジションに変更を勧める。
B.「練習をすれば他も伸びるさ」 まだ試合の目処も立っていないのだから、長い目で見る。
C.自由投票枠

※練習をした事により反町のガッツが減りました。
ガッツ700→500

441 :タイトル未定:2009/04/13(月) 00:16:26 ID:???
本日はここまでとさせていただきます。
皆さんありがとうございました〜。

442 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 13:35:21 ID:0eaClmc2
A

443 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 13:43:07 ID:BxmdKl0k


444 :タイトル未定:2009/04/13(月) 17:20:54 ID:???
>A.「DFになった方がいいんじゃないか?」 適材適所、長所を生かしやすいポジションに変更を勧める。

反町「折角の長所を生かさない手は無い。
   穣子のタックルは一級品なんだから、それを活用出来るポジションになった方がいいと思う」
穣子「んー、でもDFって何だか地味でしょ?」
反町(早田が聞いたらブチギレそうだな)

呆れつつも、DFの重要性と穣子の能力のバランスを切々と説く反町。
その結果穣子は……。

先着1名様で、
コンバート?→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークにより分岐します。

JOKER→なんとゴールキーパーになると言い出した
ダイヤ・ハート→DFになる事に納得してくれた
スペード→一応、考えておくと言ってくれた
クラブ→断固としてFWがいいと言い張った

445 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 17:22:58 ID:fVHUl5J+
コンバート?→ ダイヤ8

446 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 17:23:03 ID:???
コンバート?→ ダイヤ7

447 :タイトル未定:2009/04/13(月) 17:42:54 ID:???
>DFになる事に納得してくれた

穣子「んー、そこまで言われちゃならない訳にもいかないわね」

説得を始めて三十分ほど、ようやく穣子は納得をしてくれた。

穣子「敵のボールを颯爽と奪って逆にカウンター仕掛けるってのも格好よさそうだし、
   それに反町の話じゃシュートも出来るDFもいるんでしょ?」
反町「あ、ああ」

説得する段階で早田の話をしたのはマズかったかな、と思いつつ。
それでも一応コンバートをしてくれた穣子に反町は安堵した。

※穣子の希望ポジションがFWからDFになりました。

448 :タイトル未定:2009/04/13(月) 17:43:09 ID:???
その後、もう夜になるという事で反町達は揃って紫の用意した家に戻る事にした。
本音を言えば反町としては、もう少し練習をしておきたかったのだが…。
人里に用意されたサッカーコートにはライトが無かった為、夜間の練習は出来なかったのだ。

家に到着した三人は、夕食を食べて早々に今日のサッカーの活動を終える事にした。
秋姉妹も慣れない練習をしたせいで疲れていたのだろうと思い、
また、反町も突然紫に拉致をされて何だかんだで疲れていたので早めに疲労を取っておきたかったのだ。
穣子の作ってくれた芋の煮っ転がしをおかずに食事をしつつ、三人は会話する。

静葉「とにかく、今日は早めに寝て明日の朝からチームメイトを探しに行きましょう」
穣子「でも練習もしたいなー。 早く上手くなりたいしさ」
反町「ん? 二人とも、この家に泊まるのか?」
穣子「泊まる、じゃなくて暮らす、だね。 何かとここで暮らしてた方が融通が利くでしょ?」
反町「そりゃ確かにそうだけど……」

思春期真っ只中の反町としては、微妙な心境だ。

穣子「で、どうする? 明日はチームメイトを探すのに一日潰す? それとも練習もする?」

A.「たった三人じゃ練習もまともに出来ない、チームメイトを探そう」
B.「午前はチームメイトを探して、午後は練習に当てよう」
C.「丸一日練習をしよう。 俺たちが強くなれば、チームメイトだってすぐ集まるさ」

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

449 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 17:49:37 ID:m4dtlBvg


450 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 17:55:40 ID:BxmdKl0k


451 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 19:25:16 ID:0eaClmc2


452 :タイトル未定:2009/04/13(月) 20:09:27 ID:???
>A.「たった三人じゃ練習もまともに出来ない、チームメイトを探そう」

静葉「そうね。 それじゃあ、明日は一日使ってチームメイトを探しましょう」

明日の行動方針を決めた後、反町達はそれぞれの部屋に戻る事にした。
紫の用意していた家は案外広く、部屋の数もゆうに二十は超える程用意されていた。
反町に用意されていた部屋は居間から廊下に出て、一番離れた場所にあった部屋。
静葉と穣子の部屋は、そのすぐ隣と真向かいに用意されていた。

静葉「それじゃあおやすみなさい」
穣子「おやすみ〜」
反町「ああ、おやすみ」

就寝の挨拶をした後、反町達は部屋に入る。
用意されていたのは畳張りの部屋で、僅か六畳程度のだが一人部屋なら十分な広さ。
書生が使うような古めかしい机と小さな本棚が用意されており、布団も既に床に敷かれた状態で置かれてあった。

反町は自分達のサッカーの実力を数値化したノートを机に放り出すと、すぐさま布団に飛び込む。
畳の匂いが鼻腔を擽り、その匂いを嗅ぎながら考え事をはじめた。

453 :タイトル未定:2009/04/13(月) 20:10:10 ID:???
反町(……色々あって思わず流されるままにサッカーをする事になったけど、全日本ジュニアユースはどうなったんだろう。
   そういえば、紫さんに誘拐された時は夜だったのにこっちに来たら何故か朝になってたんだよな。
   謎だ……あのスキマも含めて、全てが謎だ。
   本当に俺がこの幻想郷を混乱させれば、帰してくれるのかな……)

胡散臭いスキマ妖怪の事について考えると、やはり不安が膨らんできた。
何かと寝る前に考え事をすると、不安になってしまうタチなのである。
頭を振ってネガティブな考えを払拭すると、今度は同じチームメイトの事を考える。

反町(静葉さんと穣子も……最初は怒らせてしまったけど、その後はなんとか仲直りが出来てよかった。
   二人とも人が悪い訳じゃないし、少なくとも日向より断然いい人たちだ)

東邦学園に入ってからのサッカー生活に比べれば、まるで天国のような錯覚を覚える。

反町(明日はチームメイトを探さなきゃな……さて、そろそろ寝るか)

電灯を消し、布団を被って横になる反町。
それから数分後、彼の部屋からは静かな寝息が聞こえ始めた。

                           一日目終了

454 :タイトル未定:2009/04/13(月) 20:10:29 ID:???
二日目 朝

反町「ふぁ……うん、もう朝か」

毎日、朝練をして過ごしていた反町は目覚まし時計が無くても寝坊すること無く起床した。
紫が用意したものと思われる替えの衣服に着替え、洗面所へと向かい顔を洗う。
その後居間へと進むと、そこには既に静葉と穣子が起きてきていた。

静葉「おはよう、一樹君」
反町「おはよう静葉さん、穣子。 二人とも、朝早いんだな」
穣子「うん、ちょっと早めに起きて練習してきたからね」
反町「えっ? なんだよ、それなら俺も起こしてくれればよかったのに」
静葉「一樹君は昨日いきなり外から連れてこられて疲れてたと思ったから、起こさなかったのよ」
反町「……俺は毎日朝練とかしてるし、そういうのには慣れてるから今度からはそういう気遣いは無用ですよ」
静葉「ええ、それじゃあ今度からは誘うようにするわね」
穣子「っと、反町も起きてきた事だし朝ごはんにしようか。
   昨日の煮物温めなおしてくるね〜」

反町がちゃぶ台の前に座ると同時に、穣子が席を立ち朝餉の準備に向かう。

455 :タイトル未定:2009/04/13(月) 20:10:48 ID:???
反町「それで……練習の手ごたえとかはありました?」
静葉「んー、そうねぇ……」

先着2名様で、
静葉の朝練→! card
穣子の朝練→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークと数字により分岐します。

JOKER→全能力+1!
ダイヤ→一番得意な技術
ハート→二番目に得意な技術
スペード→二番目に苦手な技術
クラブ→一番苦手な技術

A〜5→成果なし…
6〜9→能力+1
10〜K→能力+2

456 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 20:13:49 ID:???
静葉の朝練→ ダイヤ4

457 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 20:27:57 ID:???
穣子の朝練→ ハート5

458 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 20:34:45 ID:???
やる気ねぇなw

459 :タイトル未定:2009/04/13(月) 20:48:15 ID:???
>静葉の朝練→ ダイヤ4 =成果なし…
>穣子の朝練→ ハート5 =成果なし…

静葉「私も穣子もあんまり上手く出来なかったのよ……。
   手ごたえは今ひとつだわ……」
反町「まあ……そんなに気にする事は無いですよ。
   今度からは俺も練習に付き合いますし、大丈夫です」
静葉「ええ、そうね」

少しだけ寂しそうな顔を見せながら、それでも笑顔を見せる静葉。
早起きをして練習をしたのに姉妹揃って成果が出せずに落ち込んでいるのだろう。

その後、微妙な空気になりかけたが穣子が丁度いいタイミングで朝餉を運んできてくれた。
内心穣子に感謝をしながら、反町達は朝食を取る。
昨日の残り物とはいえ、そこは豊穣の神の作った芋の煮っ転がし。
よく素材の味を引き出していて絶品だった。

食事を終えた三人は後片付けを済ませ、今日の予定を確認する。

460 :タイトル未定:2009/04/13(月) 20:48:36 ID:???
静葉「昨日も言った通り、今日はチームメイトを探しましょう」
反町「ところで、具体的にチームメイトを探すって言ってもどうすればいいんだ?
   まさか歩いてる人たちに逐一聞いて回る訳にもいかないし」
穣子「サッカーコートで練習してる人に声をかければいいんじゃない?
   人里以外にもサッカーコートは要所要所に建設されてるからね。
   もっとも、ちゃんと11人で練習してる人たちがいたら引き込むのは絶望的だろうけど」
静葉「そうね。 後はサッカーに詳しい人たちにチームに所属していない選手を聞いて回るとか」
反町「なるほど……」

秋姉妹の言葉に納得し、反町は頷く。

静葉「それで、どうやって回りましょうか?
   三人固まって探してみる? それとも、バラバラになって探す?
   三人で一緒に探せば見つけた人を勧誘しやすくなるかもしれないけど、あまり多くの場所を回れないわ。
   逆にバラバラになって探せば、多くの場所を回れるけど勧誘が難しくなるかもしれない」

A.「三人固まって探そう」 千里の道も一歩から。焦らず、一人ずつ探していこう。
B.「バラバラになって探そう」 下手な鉄砲数撃ちゃ当たる。とにかく手数で勝負だ。
C.自由投票枠

先に2票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

461 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 21:10:06 ID:s5DqXkTw


462 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 21:33:55 ID:Y7lN4iFo


463 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 21:43:37 ID:aGEuH5JI


464 :タイトル未定:2009/04/13(月) 21:56:06 ID:???
>A.「三人固まって探そう」 千里の道も一歩から。焦らず、一人ずつ探していこう。

静葉「そうね……一人ずつ着実にチームに入ってもらうようにしないとね」
穣子「そうと決まれば早速出発よ!」

穣子の言葉を合図に三人は立ち上がり、家の外に出た。

静葉「まずは人里近くのコートに行きましょう」
反町「まだ朝が早いけど、誰かいるかな?」
穣子「すぐ近くなんだから、誰もいなかったとしても時間はそれほどかからないわよ」
反町「なるほど」

姉妹の言葉に納得し、反町達は昨日練習をした人里近くのコートへ向かう。
するとそこには…。

先着2名様で、
求む!チームメイト1→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字により分岐します。

A〜3→誰もいなかった…
4〜6→村人達が練習をしていた
7〜9→昨日会った黒い服と白い服の少女、それと赤い服の少女がいた
10〜K→もんぺを着た白い髪の少女と変な帽子を被った女性がいた
JOKER→「マジカル☆ゆかりん参上!」ジャーンジャーンジャーン!げぇっ、ババア!?

465 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 21:58:20 ID:???
求む!チームメイト1→ スペード3

466 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 22:03:52 ID:???
ポイズンも松山ばりに運がないな・・・

467 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 22:04:51 ID:???
3人だと説得に補正がかかるのかな

468 :タイトル未定:2009/04/13(月) 22:10:59 ID:???
>>466
それでもポイズンなら…ポイズンならなんとかしてくれる…

>>467
補正はかかりませんが、三人がかりで説得する事になります

469 :タイトル未定:2009/04/13(月) 22:11:04 ID:???
>求む!チームメイト1→ スペード3 =誰もいなかった…

まだ朝も早いという事もあってか、人里近くのサッカーコートには誰一人いなかった。

穣子「ちぇー、誰もいないじゃないの」
反町「仕方ないさ。 気を取り直して、他の場所に行こう。
   まだサッカーコートは色んな場所にあるんだろう?」
静葉「そうね。 次は……紅魔館近くの、霧の湖にあるサッカーコートに行ってみましょうか」

拗ねる穣子を宥めながら、反町達は移動する。
その移動の最中、反町は静葉から紅魔館についての説明を受けた。
とはいえ、静葉も紅魔館の内部事情について詳しく知っている訳ではないのであくまで噂話程度の説明にしかならなかったが。

反町「吸血鬼が収める館……か」
静葉「人間が近寄るのはあまりお勧め出来ない場所よ。 気をつけてね、一樹君」
反町「そうですね」

そうこうしている内に、反町達は霧の湖に到着する。
真紅に染まった館を背後に構えたサッカーコートを覗いた反町達が見たものは…。

先着1名様で、
求む!チームメイト2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字により分岐します。

A〜3→誰もいなかった…
4〜6→名も無い妖精達が練習をしていた
7〜9→昨日会った黒い服と白い服の少女、それと赤い服の少女がいた
10〜K→サイドポニーの妖精と、水色の羽をつけた妖精がいた
JOKER→「マジカル☆ゆかりん参上!」ジャーンジャーンジャーン!げぇっ、ババア!?

470 :タイトル未定:2009/04/13(月) 22:12:28 ID:???
三人がかりで説得というとわかりにくいですね。
三人がかりで攻撃判定を行う、という感じです。

471 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 22:18:31 ID:???


求む!チームメイト2→ ダイヤ2


472 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 22:32:09 ID:???
運なしだなw

473 :タイトル未定:2009/04/13(月) 22:32:11 ID:???
>求む!チームメイト2→ ダイヤ2=誰もいなかった…

人里近くのコートと同じく、霧の湖にあるコートにも誰もいなかった。

穣子「ムキーッ! どうして誰もいないのよおっ!!」
静葉「落ち着きなさい、穣子。 いないものはいないのだから仕方ないでしょう?」
反町「うーん……誰とも会えないと、そもそも勧誘のしようがないなぁ」
穣子「次よ次ッ!! 次こそ誰かがいるコートに行くのよっ!!」

憤慨する穣子が肩を怒らせながら先頭を歩き出すと、慌てて反町と静葉もついていく。
その道中、反町はどこに向かっているのかがわからなかったが、この時もまた静葉が解説をしてくれた。
今、穣子が歩いている方角にあるのは永遠亭と呼ばれる館がある竹林。
その竹林の外にサッカーコートがあるというのだ。
歩く反町に、静葉は永遠亭について詳しく事情を話す。

静葉「あそこには天才医師がいるの。 もしも怪我をした時は、あそこのお医者様に見てもらえばいいわ」
反町「医者か……なるべく厄介にならないようにしたいですね」

そんな事を話していると、反町達はようやく竹林の外にあるサッカーコートに辿り着いた。
もしもまた誰もいなければ穣子の機嫌は悪くなってしまうだろう。
どうか誰かいますように、と反町はコートに目を向けた。
するとそこには……。

474 :タイトル未定:2009/04/13(月) 22:32:20 ID:???
先着1名様で、
求む!チームメイト2→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字により分岐します。

A〜3→誰もいなかった…
4〜6→永遠亭のウサギ達が練習をしていた
7〜9→触覚を生やしてマントを着た少年と、羽を生やした少女がいた
10〜K→ピンクのワンピースを着たウサミミ少女と、ブレザーミニスカのウサミミ少女がいた
JOKER→「マジカル☆えーりん参上!」ジャーンジャーンジャーン!げぇっ、ババア!?

475 :タイトル未定:2009/04/13(月) 22:32:42 ID:???
間違えた…こちらでお願いします。

先着1名様で、
求む!チームメイト3→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字により分岐します。

A〜3→誰もいなかった…
4〜6→永遠亭のウサギ達が練習をしていた
7〜9→触覚を生やしてマントを着た少年と、羽を生やした少女がいた
10〜K→ピンクのワンピースを着たウサミミ少女と、ブレザーミニスカのウサミミ少女がいた
JOKER→「マジカル☆えーりん参上!」ジャーンジャーンジャーン!げぇっ、ババア!?

476 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 22:34:46 ID:???
求む!チームメイト3→ ハート6
ポイズン

477 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 22:34:48 ID:???
反町は滅びん!何度でも甦るさ!
求む!チームメイト3→ ダイヤ2

478 :タイトル未定:2009/04/13(月) 22:58:08 ID:???
>求む!チームメイト3→ ハート6=永遠亭のウサギ達が練習をしていた

ウサギ1「行くウサよ〜、そーれっ!」
ウサギ2「ウサ〜」
ウサギ3「ウサウサ〜」

そこでは三匹…否、三羽の兎がサッカーの練習に励んでいた。
兎、といっても動物の兎そのままではない。
耳こそ兎であれ、顔や胴体、手足は人型だったのだ。
呆然としている反町に、静葉はあれは永遠亭に住む妖怪ウサギなのだ、と説明をした。
妖怪と聞いて少しだけ驚く反町だったが、静葉から余程の事がないと人に危害は加えないから大丈夫、と聞かされ安堵した。

静葉「でも困ったわね……あの子達、多分永遠亭のチームに所属しているのだと思うわ。
   勧誘が出来るかどうか……」
穣子「大丈夫よ、あそこには沢山のイナバがいるんだろうし、三羽くらい平気で貸してくれるでしょ。
   おーい! あんたたち〜!!」

静葉の懸念を余所に、穣子は練習をしていたウサギ達に声をかける。
すると、ウサギ達は一瞬穣子の大声に驚き身を震わせた後、三羽で何かひそひそ話をはじめ……。
反町達の方へ近づいてきた。

479 :タイトル未定:2009/04/13(月) 22:58:23 ID:???
ウサギ1「何か用ウサ?」
ウサギ2「練習をしたいっていうんなら、もう少しで私達も終わるからそれまで待って欲しいウサ」
ウサギ3「じゃあ、そういう事でウサ〜」
穣子「待 ち な さ い」

言いたい事だけを言い、さっさと練習に戻ろうとするウサギ達を捕まえ、羽交い絞めにする穣子。
ウサギ達も暴れるが、そこは流石は神様といったところか……まるでビクともしない。

ウサギ1「ウ、ウサ〜……ど、どうするつもりウサ〜? ま、まさか兎鍋に……」
穣子「ふっふっふ、まぁ落ち着きなさい。 何も取って食おうって訳じゃないのよ、文字通り。
   あんた達が私達のチームに入ってくれれば……すぐにこの手を離してあげるわ」
ウサギ2「チ、チームウサ?」

穣子の脅迫……もとい、勧誘を受けて驚くウサギ達。

ウサギ1「む、無理ウサ……私達は永遠亭にいるウサ。 姫様達の許可が無いとそんなの決められないウサ……」
穣子「姫がなんぼのモンよ、こちとら神よ?
   安心しなさい、あんた達が私達のチームに入ったらちゃんと話は私達がつけてあげるから。事後承諾って奴ね。
   さ、私達のチームに入る? 入らない?」
ウサギ1・2・3「「「ウ、ウサ〜……」」」

静葉「穣子……」
反町(勧誘っていうより脅迫だぞこれ……)

480 :タイトル未定:2009/04/13(月) 22:58:44 ID:???
先着6名様で、
反町の勧誘→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の脅迫→! card (カードの数値)+(怒れる神+2)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
ウサギ1の対応→! card (カードの数値)+(永遠亭所属+3)+(格LV無名+0)=
ウサギ2の対応→! card (カードの数値)+(永遠亭所属+3)+(格LV無名+0)=
ウサギ3の対応→! card (カードの数値)+(永遠亭所属+3)+(格LV無名+0)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

反町達の勧誘&脅迫-ウサギ達の対応 がそれぞれ
≧0→見事反町のチームメイトに!
0<→やっぱり永遠亭からは離れられない

481 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 22:59:23 ID:???
反町の勧誘→ ダイヤ4  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=

482 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:01:47 ID:???
穣子の脅迫→ クラブA  (カードの数値)+(怒れる神+2)+(格LV無名+0)=

483 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:03:22 ID:???
静葉の勧誘→ ダイヤA  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

484 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:03:57 ID:???
ウサギ引くまでもないw

485 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:04:49 ID:???
秋姉妹ひどいww

486 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:07:35 ID:TYf4v5ls
ウサギ1の対応→ クラブ9  (カードの数値)+(永遠亭所属+3)+(格LV無名+0)=

487 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:09:04 ID:???
ウサギ2の対応→ ダイヤ10  (カードの数値)+(永遠亭所属+3)+(格LV無名+0)=

488 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:09:23 ID:???
ウサギ2の対応→ ダイヤK  (カードの数値)+(永遠亭所属+3)+(格LV無名+0)=

489 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:09:50 ID:???
ウサギ3の対応→ ハート6  (カードの数値)+(永遠亭所属+3)+(格LV無名+0)=

490 :タイトル未定:2009/04/13(月) 23:28:23 ID:???
>反町の勧誘→ ダイヤ4  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=2
>穣子の脅迫→ クラブA  (カードの数値)+(怒れる神+2)+(格LV無名+0)=3
>静葉の勧誘→ ダイヤA  (カードの数値)+(格LV無名+0)=1
>ウサギ1の対応→ クラブ9  (カードの数値)+(永遠亭所属+3)+(格LV無名+0)=12
>ウサギ2の対応→ ダイヤ10  (カードの数値)+(永遠亭所属+3)+(格LV無名+0)=13
>ウサギ3の対応→ ハート6  (カードの数値)+(永遠亭所属+3)+(格LV無名+0)=9

>やっぱり永遠亭からは離れられない

穣子「さぁ、さぁ、さぁ!? どうするのおチビちゃん達!?」
反町「おい穣子、そのくらいにしといてやれよ……」
静葉「そうよ穣子。 そんな力で無理やり従えるような真似をしたって……」

ウサギ達を脅迫する穣子に近づき、止めるよう促す反町と静葉。
一瞬、穣子はそちらの方に気が取られ……。

ウサギ1「ご、ごめんなさ〜い……ウサッ!!」
穣子「うわっ!?」

ウサギ達がその瞬間、一斉に穣子の腕から逃げ出した。
如何な穣子といえど、三羽が一斉に腕の一箇所に力を込められてはいつまでも彼女達を羽交い絞めにしてはおけない。
開放されたウサギ達は、文字通り脱兎の如くコートを出て竹林の中へと入っていき。
やがてその姿は見えなくなった。

491 :タイトル未定:2009/04/13(月) 23:28:55 ID:???
呆然とその姿を見守っていた反町達だが、すぐに気を取り直して穣子に注意をする。

反町「……穣子、今のはお前が悪いぞ」
静葉「そうよ……全く、何を考えてるの」
穣子「だって……」
静葉「だってじゃないでしょ」
穣子「……ごめんなさぁい」

静葉と反町に注意され、すっかり萎れる穣子。
ため息を吐きつつ、反町は次のサッカーコートに向かうよう静葉に言い、静葉も同意して移動をし始めた。

次に反町達が向かった場所は、無名の丘と呼ばれる場所と太陽の畑と呼ばれる場所の中間地点に位置するサッカーコートだった。
静葉の言葉によれば、無名の丘という場所には鈴蘭が咲き乱れ、太陽の畑には向日葵が咲き誇っているらしい。

静葉「ただ、どちらも行く時は注意が必要よ。 太陽の畑には最強と呼ばれている妖怪がいるし。
   無名の丘の鈴蘭には、多量の毒が含まれてるから人間が入ると最悪死に至る場合があるわ」
反町(毒……か。 なんとなく気になるな)

そんな会話を交わしながら、サッカーコートに到着する三人。
そこにいたのは…。

492 :タイトル未定:2009/04/13(月) 23:29:07 ID:???
先着1名様で、
求む!チームメイト4→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

数字により分岐します。

A〜3→誰もいなかった…
4〜6→名も無い妖精達が練習をしていた
7〜9→人形のように可愛い少女と、金髪で上品そうな少女がいた
10〜K→日傘を差した緑髪の女性がいた
JOKER→「マジカル☆ゆかりん参上!」ジャーンジャーンジャーン!げぇっ、ババア!?

493 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/13(月) 23:33:07 ID:???
俺は崖下紳士!
ゆうかりんランドに行くんだよォ!

494 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/13(月) 23:33:18 ID:???
求む!チームメイト4→ ダイヤ9
泣いた

495 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:37:03 ID:???
すでに150レス以上進行してますし、速度もけっこう速いですね
これだけの創作力があればそろそろ独立しても良いのではないでしょうか

496 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:39:46 ID:???
ぼちぼち巣立ちの時期かもしれんね。

497 :タイトル未定:2009/04/13(月) 23:43:52 ID:???
>>493
/(^o^)\ナンテコッタイ
もう少しでドS様光臨でしたね。

>>495-496
わかりました。
それでは、このサッカーコートでの勧誘パートが終わり次第新スレを立てさせてもらおうと思います。
また、それにあたってスレタイの方も募集をさせて下さい。
よろしくお願いします。

498 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:51:59 ID:???
【そこそこの】幻想のポイズン【毒と涙と】

499 :森崎名無しさん:2009/04/13(月) 23:54:49 ID:???
【毒の男と】幻想のポイズン【秋の神様】

500 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 00:00:55 ID:???
↑ちょww 幻想のポイズン気に入られてるしw

【秋毒トリオ】幻想のポイズン【はじまるよ♪】

501 :タイトル未定:2009/04/14(火) 00:09:16 ID:???
皆さんタイトル案ありがとうございます。
この判定が出た後、新スレを立てさせて頂きます。

>求む!チームメイト4→ ダイヤ9=人形のように可愛い少女と、金髪で上品そうな少女がいた

サッカーコートの中では、二人の少女がサッカーの練習をしているようだった。
金髪で上品そうな少女がセンタリングを上げ、人形のように可愛い少女がボールをゴールに打ち込む。
前者の上げるセンタリングは反町の目から見ても非常に上手く、しばしその光景に見とれていたのだが…。

静葉「うーん……」
反町「?」

静葉が渋い顔をしていた事が気になり、どうしたのかと問う。

静葉「実力的には、二人とも申し分無いの……。
   今、センタリングを上げているのはアリス・マーガトロイド。
   魔法の森に住んでいる、魔法使いよ。
   そして、センタリングを受けてダイレクトシュートをしているのがメディスン・メランコリー。
   こちらはよく知らないけれど、確か無名の丘に住んでいる人形妖怪だったはず」
反町「何か問題でも?」
静葉「前者は今の私達には格が高すぎる、後者は……確か、人間嫌いだったはずなのよ。
   あまり勧誘が上手く行くとも思えないのだけど……」
反町「人間嫌い……か」

502 :タイトル未定:2009/04/14(火) 00:09:29 ID:???
その言葉を受けて反町はメディスンを観察する。
先ほどから、何故か反町はメディスンに対して親近感のようなものを抱いていた。
まるで会った事も無いというのに、不思議と彼女を知っているような気がしていたのだ。

しばらくメディスンを見つめ続ける反町。
すると、突然メディスンが振り返り……反町と目が合った。
メディスンは動きをピタリと止め、何事かと近寄ってくるアリスには構わずそのまま反町をじっと見つめる。
そして、ハッとしたように意識を取り戻すとアリスと共にこちらに近づいてきた。

アリス「あら? 妖怪の山の神様達じゃない。 御機嫌よう」
静葉「ええ、御機嫌よう」
アリス「こんな所まで何をしに? サッカーの練習なら、妖怪の山にもコートはあるでしょうに」
静葉「それは……」
メディ「ねぇ」

アリスと静葉が会話をする中、その間も延々と反町を見ていたメディスンが割り込む。

メディ「あなたは……誰?」
反町「……俺は反町一樹。 幻想郷の外からやってきた、人間だよ」
メディ「人間……」

503 :タイトル未定:2009/04/14(火) 00:10:14 ID:???
その言葉を受け、メディスンは不機嫌そうな顔になる。
再び沈黙が辺りに立ち込めるが……その空気を読んだ穣子がアリス達に話しかける。

穣子「実は私達、この反町と一緒にサッカーチームを組もうと思ってるんだけどね。
   まだ人数が足らなくて……チームメイトを探してるのよ」
アリス「なるほどね。 つまり、私達にそのチームに入って欲しいと?」
静葉「ええ、そうなの……。 メディスン、どうかしら?
   確かにまだ人数も全然足りない無名なチームだけど……」
穣子「この反町って凄い助っ人なんだから、その内すぐに有名なチームになるわ!
   入っておいて損は無いよ、二人とも別にどこかのチームに入ってるって訳じゃないんでしょ?」
アリス「そうねぇ……」
メディ「…………」

先着5名様で、
反町の勧誘2→! card (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=
穣子の脅迫2→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
静葉の勧誘2→! card (カードの数値)+(格LV無名+0)=
メディスンの対応→! card (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(人間嫌い+2)+(ポイズンドール-2)=
アリスの対応→! card (カードの数値)+(格LV中堅+6)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

反町達の勧誘-メディスン達の対応 がそれぞれ
≧1→見事反町のチームメイトに!
0→条件をつけられる
0<→見事に断られる…

504 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 00:11:04 ID:???
反町の勧誘2→ ダイヤ4  (カードの数値)+(自己嫌悪補正-2)+(格LV無名+0)=

505 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 00:11:59 ID:???
穣子の脅迫2→ スペード4  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

506 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 00:13:18 ID:???
静葉の勧誘2→ クラブJ  (カードの数値)+(格LV無名+0)=

507 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 00:15:48 ID:???
メディスンの対応→ ハート10  (カードの数値)+(格LV弱小+2)+(人間嫌い+2)+(ポイズンドール-2)=

508 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 00:16:00 ID:???
スマン

509 :森崎名無しさん:2009/04/14(火) 00:16:59 ID:???
アリスの対応→ ハートK  (カードの数値)+(格LV中堅+6)=

510 :タイトル未定:2009/04/14(火) 00:18:57 ID:???
四箇所回って収穫0…。
うーん、実に反町と秋姉妹らしいw

では、ただいまテンプレを作成しておりますので作成が終了次第スレ立てしてきます。

511 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/04/14(火) 00:41:25 ID:???
無事、スレを立てる事が出来ました。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1239637045/l50

以後はこちらで活動をしていこうと思います。
皆さんありがとうございました。

512 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 20:16:12 ID:???
失礼します。


森崎・中山さんら、黄金世代の選手たちのように、

女子サッカー界を牽引したひとりのサッカー選手がいた。

てな感じで、山森正美ちゃんの中学編を妄想したのですが

外伝で誕生したオリキャラを主役に、というのはアリなものでしょうか。

513 :森崎名無しさん:2009/04/22(水) 21:27:58 ID:???
城山さんに断ってGOサイン出たら構わないんじゃないかな

514 :城山正 ◆2veE6wGXw2 :2009/04/23(木) 02:04:44 ID:???
>>512 はーい、全然構いませんよぉ。
山森だけじゃなく、白鳥や瀬名達も出してやってくれるとうれしいです。
ウチのスレでももっと活躍させてやりたいんですけどなかなか…、やるとしたらもう一個スレ立てなきゃ行けないんで。
あ、特にウチのスレとの矛盾とかは気にしなくてもいいですよ。いわゆる未来の物語になりそうですし。
もし万が一ウチのスレの山森が中学に入るところまでいったとしてもその時は別の世界の魂の双子ということで。
多分私が一番始まるのを楽しみにしていると思います。開始をお待ちしておりまする。

515 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/23(木) 09:50:30 ID:???
そう言えば、ウチの風華も人間女性ですが能力値に
男性との差をつけては居ませんでしたね。

女性と男性だと、中学レベルでもう差は出るんでしょうか?

516 :森崎名無しさん:2009/04/23(木) 20:48:17 ID:???
>>514
城山さん、ありがとうございます!
正直、「城山さんや皆さんが否定的な見解だったらどうしよう?」
と、どきどきしていました。

企画段階から城山さんの寛容さに甘える形となっておりますが、
キャラのイメージを大事にしつつ、私なりの味付けができるといいなあ。と思っています。

>>515
中学一年くらいだとまだあまり肉体的な差はないのかな?
中学生は個人差も大きそうですね。


----------------------------------------------------------------------------------
ありがたいことに、城山さんの了解をいただくことができましたので
近日中に導入編を投下したいと思います。
未熟は承知しておりますが、みなさまどうぞよろしくお願いいたします。

517 :森崎名無しさん:2009/04/23(木) 23:31:00 ID:???
頑張ってください! 導入部楽しみです!

518 :森崎名無しさん:2009/04/25(土) 02:41:39 ID:???
女の子主役か、また新しい切り口で楽しめそうだ
楽しみにしてるよ!

しかし隙を見せたらオッパイ談義に発展しそうだ…
住人達の手綱はしっかり握ってくださいw

519 :正美・作成中:2009/04/26(日) 11:35:22 ID:???
>>517-518
ありがとうございます!本当に救われる思いです。
昨日開始したかったのですが、筆が動きませんでした。

520 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/04/26(日) 11:48:56 ID:???
支援で応援!
ということは今日から始まるんでしょうか?
チームメイトはオリキャラ予定ですか?それとも他から引っ張ってくるのか…
期待して待ってます!

521 :正美・作成中:2009/04/26(日) 12:00:21 ID:???
>>520
新参者には反応いただけることがホントありがたいです。
いや、新参者でなくてもみなさんそうでしょうけれど。

チームメイト・対戦相手とも、私の脳の容量の関係で、
「誰それの妹」が不自然な割合で登場します。または敵の○番。
また、「アイツが味方なら頼れるな」とか、「アイツが敵だったら燃えるかも」
といった、「最強タッグ」とか、「ドリームチーム」を妄想するのが好きなので
「誰それの妹」以外は他作品のキャラを登場させる予定です。

「あいつ出るんじゃね?」とかピンと来ても内緒にしておいてくださいね。
あ、オリキャラは募集しようかな。


それでは始めたいと思います。

522 :南葛vs幻想 ◆W.No10nvrU :2009/04/26(日) 12:02:57 ID:???
正座して待ってます。

あと、更新時はageると読者が見易いですよ。

523 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:04:38 ID:OZzKd/zg
<導入編>

片桐「ふう…四月になったとたん、急に暑くなったな」

すでに夕刻になっていたが、妙に暑い日だった。
片桐はこの日、南葛市内のサッカー関連施設へドサ回りをしていたのだが、
数ヶ月カレンダーをめくりすぎたかと思わせるほどの暑さに辟易し、
一服しようと、この公園のベンチに腰をおろしていた。

片桐「ふう」

煙草に火をつけ、紫煙をくゆらせる。
ときおり通りぬける風が心地良い。

しばし、空白の時が流れた。

524 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:07:19 ID:OZzKd/zg
??「むーっ!あったまくるなあ!」

突然、静寂は破られた。

片桐(チッ、先客がいたとはな…しかも、どうやら機嫌斜めのようだ)

気がつかなかったが、誰かがブランコに腰掛けている。
こちらに背を向けているため、向こうも片桐には気がついていないようだ。

片桐(男…ではないな、髪の短い女の子か。南葛中の女子生徒かな)

片桐がぼんやり考えているうちに、少女は誰かが忘れていったゴムボールを見つけ、
気分転換のためか、リフティングを始めた。

片桐(ほう、なかなか上手いな……ん?あの繊細なボールタッチ、どこかで見たような…?)

ふと、少女が片桐の方へ顔を向けた。

まだ幼さを残しているが、整った顔立ちをしている。
意思の強さを感じさせる大きな瞳、すらりとした身体つき、舞うように軽やかな身のこなし。
それらを見た時、片桐の頭の中で記憶の糸がつながった。

片桐(山森!…山森の妹か!)

525 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:10:02 ID:OZzKd/zg
この春、山森正美は南葛中に入学した。

兄である山森正吾の影響を受け、正美は小さいころからサッカーをプレイしていた。
その正吾がキャプテンを務めていた縁があることから、
南葛中でサッカー部に入部しようと、練習場に訪れたのだが…

三年生部員A「マネージャーは間に合っているよ」

正美「いえ、マネージャーじゃなくって、選手として入部したいんです!」

三年生部員B「おいおい、女が選手だって?聞いたことないぜ」

元SCメンバー「いや、こいつは小学生のころのチームメイトなんスけど、かなり上手かったんスよ。
話だけでも聞いてやって…」

三年生部員A「なにィ?お前ら女よりヘタだったのかよ?それにつけてもお前らなんだよ?」

元SCメンバー「俺らが下手なんじゃなく、こいつが上手いんですって…」

三年生部員B「だいたい上手かったっていっても、小学生の時の話だろ?
中学サッカーはレベルが違うっての」

三年生部員A「そうそう、ここは小学校じゃないんだ、おままごとは他でやりな。」

三年生部員B「サッカーは格闘技だからな、お嬢ちゃんにはムリってことさ。
さあお前らも練習はじめっぞ」

正美「むっ…(やな感じ…)」

南葛SC時代の元チームメイトが味方してくれたものの、
サッカー部顧問である古尾谷、現キャプテンである石井の両者が所用のため不在だったこともあり、
結局ほとんど話すらさせてもらえず追い返されてしまったのだった。

526 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:13:11 ID:OZzKd/zg
正美「あっ、たま、くる、なあ」

そうこぼしながらも、器用にリフティングを続ける正美。

正美「よっ、ほっと」

そういえば誰かがいたような気もするが、
ひとたびボールに集中するとほかの事は気にならなくなる。
声を出したことと、体を動かしたことによって、モヤモヤした気分はかなり発散された。

正美「うーん、これからどうしたらいいんだろう?お兄ちゃんに相談してみようかな…」


夕食後、正吾の部屋を訪ねる。

正美「(どきどき)お兄ちゃん?」
コンコン…
ためらいがちにドアをノックすると、のんびりした声が返ってきた。

正吾「ん?どうしたんだい?」



527 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:16:20 ID:OZzKd/zg
正美「かくかくでね、しかじかっていうわけ、それでね…」

話しているうちにヒートアップしてきたのか、だんだん正美の身振り手振りが大きくなる。

正吾「ははは、なるほどね。だから機嫌が悪かったのか」

正美「笑いごとじゃないよう」

正吾「ごめんごめん。うーん、そうだなあ…」

少しの間考えると、正吾はゆっくりと話し始めた。
南葛中キャプテン時代、チーム消滅の危機にあったこと。
仲間の助けを受け、一からチームをたてなおし、なんとか危機を乗り越えたこと。

その時のことを詳しく聞いたのは、これが初めてのことだった。
正吾がケガをして、自身もチームも大変な時期があったことは正美も知っていたが、
普段おっとりしている正吾が、そこまでの苦労をしてきていたとは知らなかった。

528 :2 ◆vD5srW.8hU :2009/04/26(日) 12:16:46 ID:???
おお、山森正美が主役!
彼女が中一と言う事は、森崎が高2か高3、山森がその一つ下の頃でしょうか?
女の子が主人公のシリーズは初めてなので期待大ですよ!

529 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:20:50 ID:OZzKd/zg
正吾「正美のほかにもいるんじゃないかな。
サッカーは好きだけどプレイできる場所がないって困ってる女の子は」

正美「…ぐすっ」

正吾「それにさ、今、女子サッカーはどんどん人口が増えてるって聞くから、
来年、再来年にはもっとそんな子は増えると思うよ。
そのときのためにも、女子もサッカーができる場所を作っておいてあげたらどうだろう」

正美「ぐすん、わたしが…?できるかな」

正吾「正美が、じゃないさ」

正美「えっ」

正吾「正美たちが、だよ。ひとりですべてのことをやる必要はないさ。
サッカーはひとりでやるものじゃない。協力してくれる仲間が正美にもいるはずだろ?」

こくん。

正吾「正美のプレイを見て、サッカーしてみたいって思う女の子もきっと現れるよ。しっかりな」

そう言うと、正吾は正美の頭を手荒く撫で、髪の毛をくしゃくしゃにした。

正吾「ほら、もう泣きやんでさ。けっこう遅くなっちゃったな、歯みがきして寝るんだぞ」

正美「むーっ、また子供あつかいしてっ」

正吾「おやすみ」

正美「…おやすみなさい。ありがとう、お兄ちゃん」

530 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:23:45 ID:OZzKd/zg
そして、また朝が来た。
今朝の太陽は、昨日までと違って見えたような気がした。

山森正美の物語は、ここから始まる。

<導入編・おしまい>

※続いて、<創部編>に移行しますが、その前にシステムについて。


531 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:26:22 ID:OZzKd/zg
本編とはいくつかゲームシステムの変更点があります。

【目的】
三年以内(中学在学中)にチームを全国優勝へ導くこと。
サッカー以外の要素はたぶんあまりありません。

【時代背景】
女子サッカー選手は増えてきているが、まだまだ多いとは言えない時代。
静岡県全体でも女子中学生が所属できるサッカーチームは物語開始時点で10チームに届きません。
大会で好成績をあげるなどして、「女子サッカーもすごいじゃん!」と思う人が増えれば、
チームも増えていくかも…?

森崎:修行編三年目四月時
中山さん他:南葛高校三年進級時
正吾・新田:南葛高校二年進級時
正美:南葛中学一年入学時

本編から約八ヶ月(九ヶ月?)前の、中学一年四月時からスタートします。
一週間に平日・休日の二回行動機会があります。状況によっては平日二回行動可能です。
全国大会が八月、十二月(予選がそれぞれ六月一週・十月一週)にあります。

※<創部編>は、一週間に平日前半・平日後半・休日の三回行動機会があります。
もし平日にサッカーの練習をする場合は、平日前半・後半の2ターンを必要とします。
五月四週の休日終了(八週間/24ターン)までにメンバーがそろえば一年夏から大会に出場できます。


532 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:29:41 ID:OZzKd/zg
【能力値について】

能力値の設定は、本編とは変更します。
  0〜3:サッカー未経験
  4〜7:下手
 8〜11:苦手
12〜16:標準
17〜20:得意
21〜24:上手
25〜  :中学生レベルを超越している

※正美たちは黄金世代ではないことと、
森崎が中学一年時の、オフェンスに定評のある池上先輩のシュートが24だったことから設定しました。
だいたい年齢=能力の平均。中学生だと12〜15くらいが平均レベルです。

533 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:33:48 ID:OZzKd/zg
【能力値について2】

山森正美
最大ガッツ:600
ドリブル:14/2 パス:17/3 シュート:12/2 タックル:15/2 カット:16/2 ブロック:11/2
せりあい:11/2 高/低:2/2 セーブ:9/1

中学一年生としてはかなり上手いが、中学三年生や上手な二年生を圧倒できるとまではいかないレベル。

知力:7
正吾評価:5
名声値:3

【所持技能】
【任意/特殊】スナイピングパス (消費ガッツ80):パスを受ける対象との連携を一段階引き上げる 
【確率/強化】パス○ (1/4:+2):1/4でパス+2
【確率/強化】タックル○ (1/4:+2):1/4でタックル+2
【確率/強化】カット○ (1/4:+2):1/4でカット+2

534 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:39:13 ID:OZzKd/zg
【能力値表示について】

能力値の○/○の左:実能力。数値判定に使用する実際の能力です。
能力値の○/○の右:基礎値。これが高いと、凡ミスをしづらくなり行動が高いレベルで安定します。
また練習効果が出やすくなります。いわゆる「基本が大事」というやつです。
正美だと、例えばドリブル:14/2で実能力が14、基礎値が2になります。

知力:戦術理解、作戦説明・指示、試験、説得、勧誘、調べ物、機械操作、料理、口喧嘩、
等を行うときの判定に使用します。
サッカーばかりで勉強をしないと下がります。

正吾評価:正吾の正美に対する評価です。
10を超えると正美のすべての数値判定にボーナス、0を下回るとペナルティ。
また、登場人物は全員正美に対しての感情値を持っています。本編と同様のものです。

名声値:正美の知名度です。(女子サッカーの隆盛状況とほぼ同意です)
10以上・学校の有名人、20以上・市の有名人、30以上・県の有名人、40以上・全国区の有名人
現在は学年で名前が知られている程度・知っている人は知っている、というレベルです。

535 :キャプテン正美:2009/04/26(日) 12:43:31 ID:OZzKd/zg
【技能について】

技能の【○/○】の左:発動条件です。
任意:発動させるかどうかを自分で決定、または指示できます。ガッツを消費して使用します。
確率:カードのマークが一致したときに発動します。発動率は最大で3/4。
条件:環境・状況が条件を満たしたときに発動します。例:負けている時・作戦発動時など。

技能の【○/○】の右:発動効果です。
強化:能力値にプラス。
支援:自分以外の仲間の能力値にプラス。
特殊:上記以外の特殊な効果。


【連携について】

「翼くん!」「岬くん!」とか、「あいつならあそこに走ってる」「あいつならここにパスを出す」とか。
連携関係がある相手にパスを出すとき、パス値とパスを受ける者の次の行動にプラス。最大3。
※スナイピングパスを発動させると、対象と連携関係がなくても連携レベル1の状態にできます。


【その他】

基本的にすべての技能効果は重複します。
ここに書かれていない通常行動時のガッツ消費、ケガ発生等、その他のルールは本編と同様です。
そのほか追加等あれば必要なときにお知らせします。

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0ch BBS 2007-01-24