キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP
■掲示板に戻る■
全部
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
最新50
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【大空翼VS】TSUBASA DUNK 10【桜木花道】
1 :
TSUBASA DUNK
:2009/04/25(土) 14:52:01 ID:HvkFY8qg
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界で翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。
※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
おかげさまで10スレ目(!)に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。
〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
進学した海南大付属高校でレギュラーの座を掴み、いよいよ県大会決勝リーグに乗り込む!!
初戦の相手は湘北高校!
580 :
森崎名無しさん
:2009/06/23(火) 19:23:17 ID:???
ぶっちゃけ今回、やる前から勝てるだろーと慢心してた
ゲームとはいえ、ショックだ
次はぜったい油断しない
581 :
森崎名無しさん
:2009/06/23(火) 19:46:19 ID:???
しかし、この大敗はちょっとぐうの音も出ない。
原作の武里っぽい役回りを演じてしまった。
582 :
森崎名無しさん
:2009/06/23(火) 20:06:15 ID:???
味方は最初からガッツ減ってたからな、神なんて半分未満
つか湘北が何気に後半の方が点取ってる…
583 :
森崎名無しさん
:2009/06/24(水) 06:22:21 ID:???
>>580
つまり
「敗因は俺達2ちゃん住民、海南の選手達は最高のプレーをした」
ってことですね。田岡流に言うと。
584 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/24(水) 23:47:02 ID:???
>>580
私も海南の負けはないと思ってました。
でも、少年漫画っぽい展開になったしよかったのかな、と今では前向きに考えています。
>>581
残り2試合は何が何でも勝ちましょうね。
原作武里にはならないように……
>>582
1日のガッツ回復量を設定し間違えましたね。次から修正します。
後半の序盤はガチンコ、むしろ海南有利と思ったのですが……
やっぱり大事なのはカードの引きですね。
>>583
誰もが頑張りました。参加してくださった皆さんも。
ただ、湘北のカードを引いてくれた人と、マモノさんがさらに頑張ったんです。
そんなみなさんにもう一度、今度は私からこの言葉を贈ります。
「はいあがろう。『負けたことがある』というのがいつか大きな財産になる」(31巻)
さて、申し訳ありませんが今日の更新はなしです。
この試合や、このスレについての感想、ご意見などがあれば教えていただけると嬉しいです。
585 :
森崎名無しさん
:2009/06/24(水) 23:55:27 ID:???
乙であります
勝敗が並んだ場合の順位付けはどうでしたっけ?
大敗を喫したのが後々響くような悪寒がするので
早めに確認しておきたいのですが…
586 :
森崎名無しさん
:2009/06/25(木) 08:59:40 ID:???
原作じゃ得失点差と竹里の監督が言ってたね。
587 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/25(木) 11:09:10 ID:???
勝敗の数が同じ時の考え方ですが、原作がどうかは分かりませんが以下のようにします。
※原作では
>>586
さんの言うとおり、3チームが並んだ場合のみ言及されています。
○2チームが並んだ時(AとBが2勝1敗、CとDが1勝2敗の時)
直接対決の結果で決める。
AがBに勝っている(≒強い)のに得失点差でBが優勝となるのはおかしいと思うので。
○3チームが並んだ時(A、B、Cが2勝1敗(1勝2敗)、Dが3敗(3勝)の時)
必ずAがBに勝ち、BがCに勝ち、CがAに勝つという形になるため直接対決では決められない。
得失点差で決める。
なので今後、勝ち続けたとしても「大敗を喫したのが後々響く」可能性は低くないと思います。
588 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/26(金) 16:18:13 ID:4RWHTCFk
決勝リーグ1日目のもう1つの試合が行われる体育館は賑わっていた。第2シードの「翔陽」と
第3シードの「陵南」が戦うこの試合は結果が読めないという点で海南対湘北よりも注目を
浴びていたからだ。まあ、順当な結果が予想された海南対湘北はだいぶ裏切った形に収まったが。
翔陽はこの数年間、海南に次ぐ神奈川bQの地位を不動のものとしていた。しかし、それは
翔陽の選手たちにとって誇りではなく汚点に過ぎなかった。「所詮は万年2位」それが自分への
正当な評価と誰よりも理解していたのが彼らである。
藤真(去年は高さで海南に劣り、そのままズルズルと押し切られてしまったが今年は違うぞ。
インサイドの高さならウチが県内トップだ。陵南も魚住、仙道と高さはあるが外からの
シュートがない分、ディフェンスの人数をインサイドに割けるからウチに分がある!)
それは翔陽の選手や応援する者側に共通の分析だった。また、昨年も今年同様に魚住・仙道を
柱としたチーム作りをしていながら敗れたことが翔陽有利と判断させる材料となった。一方で、
陵南に分があると見る者もいた。
田岡(去年の……1年の頃の仙道はまさに諸刃の剣だった。1人でどこにでも突っ込んでいき
得点を取ることも多かったが、ファールトラブルやスタミナ切れを起こすことも少なく
なかった。だが、今年は違う。プレーの幅がかなり広がったことでペース配分を覚えた。
そして、仙道が自分以外に攻撃を任せられるだけのタレントが揃っているんだ)
また魚住は昨年、2年ながらゴール下の中心を任されたものの本来の臆病な性格が災いして
先輩を統制することが出来ない場面が見られた。今年はリーダーとしての、精神的な成長も
著しい。それに攻撃の新たなオプション、福田の存在も大きい。先ほど、田岡監督も言って
いたが、彼の加入で攻撃面に関しては仙道の負担が半分に減ったと言っても過言ではない。
589 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/26(金) 16:22:25 ID:4RWHTCFk
どちらも正しいように思えるが間違いなく一方のチームは負け、その勝算が間違っていたことが
証明される。どちらが本当に正しいのか?運命の40分間がジャンプボールで幕を開ける。
そして、高々と投げ上げられた赤茶色のボールに翔陽の花形と陵南の魚住の巨体が跳ぶ!
先着2名で
(攻撃側)
花形のジャンプボール→ ! card+54
(守備側)
魚住のジャンプボール→ ! card+56
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→翔陽のボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→陵南のボールに!
***
とりあえずこれだけ。ちょこっとずつですみません。
590 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 16:24:34 ID:???
花形のジャンプボール→
クラブ7
+54
591 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 16:54:41 ID:???
魚住のジャンプボール→
クラブ8
+56
592 :
森崎名無しさん
:2009/06/26(金) 18:22:27 ID:???
両方クラブだけどジャンプボールだから反則はなしかな?
海南の利害が関係ないから気楽に楽しめそうだ。
593 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/27(土) 15:35:15 ID:WkhG839+
忘れていましたが、両チームのスタメンです。
***
【県大会 決勝リーグ】 翔陽 対 陵南
出場メンバー
翔陽 藤真 長谷川 塔矢 高野 田辺 (チーム攻撃力 106)
陵南 植草 池上 仙道 福田 魚住 (チーム攻撃力 104)
時間 試合開始(前後半20分ずつ)
流れ (翔陽)10 : 10(陵南)
594 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/27(土) 15:36:13 ID:WkhG839+
>>592
ここでの反則は設定していません。何回も出ると描画のパターンが同じになりそうで。
本当はこういう試合でジャンパーバイオレーションが出ると盛り上がるんですが。
でも、こういう試合の得失点差が後々影響してきたり……いやいや、気楽に楽しんでくださいね!
***
>花形のジャンプボール→ クラブ7 +54=61
>魚住のジャンプボール→ クラブ8 +56=64
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−1→陵南のボールに!
県内でもトップクラスの高さを誇る2人のジャンプボール争いは身長で勝る魚住が制した。
花形(くっ、やはり単純な高さでは敵わんか……)
ポジション争いのあるリバウンドやシュート対ブロックと違い、ほぼ同時に同じ条件で跳ぶ
ジャンプボールではよっぽどタイミングを間違えない限り2mを超す長身の魚住に勝つことは
無理だった。
そして、魚住が弾いたボールをキャッチしたのは……
先着1名で
ボールの行き先→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→仙道だ!
スペード・クラブ→植草だ!
JOKER→植草のお父さんだ!
595 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/06/27(土) 15:38:05 ID:???
ボールの行き先→
ハートJ
596 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/27(土) 15:51:06 ID:WkhG839+
>ボールの行き先→ ハートJ
>カードのマークがダイヤ・ハート→仙道だ!
ボールをキープしたのは仙道だった。もちろん、たまたまボールがそっちに飛んだのではない。
魚住が仙道に向けてボールを弾いたのだ。それはつまり、先日の瑞穂戦に続き今日も仙道が
ゲームメイクをすることを意味していた。
田岡「正確には藤真に仙道をぶつける、ということだ。ゲームメイクは植草がやってもいい。
この決勝リーグでは牧・藤真の神奈川を代表する選手にとことん仙道をつける。そして、
仙道ならそいつらにも勝てると俺は信じる!」
相田(よっしゃ、早くも監督の独り言がでとる!こりゃあ、絶好調の印やでえ!!)
コート上の仙道は……
先着1名で
仙道のゲームメイク→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→奇襲だ!福田のアリウープ!!
ハート・スペード→パスワークで高さのある翔陽の守備を崩す。
クラブ→最初だからこそ藤真に正面から仕掛ける。
JOKER→ジョーダンはフリースローラインからダンクを決める。なら俺はハーフラインから!
597 :
森崎名無しさん
:2009/06/27(土) 16:08:19 ID:???
仙道のゲームメイク→
ハート4
598 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/29(月) 18:21:52 ID:gHLOOlas
>仙道のゲームメイク→ ハート4
>ハート・スペード→パスワークで高さのある翔陽の守備を崩す。
仙道(ここから速攻をかけることは簡単……しかし、後々大事な1本を取るためには翔陽の
高さを崩す必要がある。その時のためにここは種を撒いておく)
ゴール下に走り込んできていた福田にパスを合わせることも出来たが、仙道はそれ選ばない。
わざと翔陽のディフェンスが戻るのを待ち、ハーフコートバスケを仕掛ける。
仙道(翔陽が誇る高さを陵南の速さとパスワークで切り崩す!)
魚住が自分の横を通り過ぎたのを確認して仙道が動き出す。仙道のマークに同じツンツン頭の
長谷川を想定していた翔陽は、予想をしていなかった訳ではないがPGでの起用に対処が遅れる。
長谷川(ここは……藤真がチェックにいくのか?)
藤真「一志(長谷川)!」
PGに仙道がくれば藤真がマークする。確かにそういう作戦になってはいたが、開始直後のまだ
ポジションが分からない状況であれば長谷川がマークするものと藤真は思っていた。ほんの
少しの躊躇が生んだ隙を仙道は見逃さない。一気に2人の間を通り抜ける。
仙道(ディフェンスを引きつけて植草か越野に切り込ませて得点だ!)
自分たちよりずっと背の低い植草や越野に点を決められれば、翔陽のディフェンスに得点以上の
ダメージを与えられるはず、という仙道の作戦である。
599 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/29(月) 18:24:12 ID:gHLOOlas
ただでさえ目立つ仙道が、藤真を抜いて切り込めば翔陽の選手も注目せざるをえない。
塔矢「僕が行きます!」
2年生レギュラーの塔矢が仙道を止めにいく。前に1歩2歩と踏み出したところで、塔矢の後に
出来たスペースへ越野が進入していく。
仙道(スムーズすぎてつまらないが……狙いどーり)
越野に向かって仙道がパスを出す。しかし、塔矢もそのボールに手を伸ばす……
先着2名で
(攻撃側)
仙道のパス→ ! card+(パス)56
(守備側)
長谷川のパスカット→ ! card+(パスカット)49
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(福田がフォロー)(せりあい)(高野がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
***
今日はこれだけ。久しぶりの更新のくせに短くて申し訳ありません。
仙道の描写は難しい。原作のキャラを上手く表現できる気がしない……
600 :
森崎名無しさん
:2009/06/29(月) 18:25:26 ID:???
仙道のパス→
ダイヤ5
+(パス)56
601 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/06/29(月) 18:28:06 ID:???
長谷川のパスカット→
クラブ8
+(パスカット)49
602 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/30(火) 18:07:46 ID:VQ/Htrjs
間違いがありました。守備側は長谷川ではなく塔矢でした。引きはそのままで続行します。
***
>仙道のパス→ ダイヤ5 +(パス)56
>塔矢のパスカット→ クラブ8 +(パスカット)49
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
仙道の「ドリブル」を止めることに気をやりすぎた塔矢は、突然のパスに反応が遅れる。
塔矢「しまった!」
今でこそパスを多用するオールラウンダーとして活躍する仙道であるが、昨年はスコアラー
として陵南の得点の大半を上げていたことを思えば塔矢の反応も当然である。
田岡「そう、昨年までの仙道はまだまだ未完成だった……だが、今ではパスの楽しみを覚えて
ぐっとバスケットボールプレーヤーとして完成に近づいたのだ!」
コート上ではパスを受けた越野がそのままゴール下に突っ込んでいく。
魚住「花形は俺が止める!」
花形「くっ!」
魚住のプレッシャーに越野を止めにいけない花形。結局、魚住をフリーにすることも出来ないと
花形は越野を止めにいくのを高野に任せる。
花形「高野!」
高野「おうよ!」
レイアップシュートに向かう越野を高野が止めにいく!
603 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/30(火) 18:08:59 ID:VQ/Htrjs
先着2名で
(攻撃側)
越野のレイアップシュート→ ! card+(シュート)48
(守備側)
高野のブロック→ ! card+(ブロック)49
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功
【補足・補正】
攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
604 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:14:57 ID:???
越野のレイアップシュート→
ダイヤ10
+(シュート)48
605 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:16:59 ID:???
高野のブロック→
クラブ4
+(ブロック)49
606 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:22:45 ID:???
煌めく瞬間に
捕われ
夢中でいたい
後悔する
素敵じゃない
一人じゃないし Wow
あふれだす 涙が
美しければ
人はまた
終わらぬ旅に
時を費やせるから
TSUBASA DUNKにはこの曲が一番合う気がするのは自分だけ?
607 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:36:13 ID:???
>>606
今の雰囲気にピッタリ!何、この名曲?
***
>越野のレイアップシュート→ ダイヤ10 +(シュート)48=58
>高野のブロック→ クラブ4 +(ブロック)49=53
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
さらに、攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブの時、守備側の反則になります。
ドリブルでゴール下に切り込むとそのままレイアップシュートを放つ越野。
塔矢(さすがに突っ込みすぎだ……あれじゃあ、高野さんのブロックのえじきになる)
普通であれば身長差が20cm近くある相手にブロックにこられては委縮してしまい、いつもの
プレーが出来なくなってしまうものである。しかし……
越野(相手がデカイからってなんだ……俺はそういうのが燃えるんだよ!)
越野は委縮するどころか、いつも以上に伸び伸びとシュートを放つ。物怖じひとつせずに自分に
真っ直ぐ向かってくるたった174cmの選手に逆に呑まれた高野は目測を誤り、越野の手を
叩いてしまう。すぐにピーッという笛の音が聞こえる。審判がファールを取ったのだ。
相田「よっしゃ、越野さんの負けん気の強さが出とるでえ!走ってたのが越野さんでよかった」
田岡「違う。こういう場面に強い性格まで読んだ上で、仙道が越野を走らせていたんだ」
相田「な、なんやてえ!さすが、仙道さんや!!」
ブロックを免れたレイアップシュートはそのまま翔陽のゴールに向かっていた。
越野「入れ!」
608 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/30(火) 18:37:15 ID:VQ/Htrjs
上のは私です。すみません……
***
先着1名で
越野のレイアップシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧3 ゴール!得点に!
≦2 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
※ブロックに5以上の差をつけての勝利のためシュート補正に+1されています。
609 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:37:44 ID:???
>>608
それも名無しだ
越野のレイアップシュートは入るかな!?→
スペード10
610 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/30(火) 18:45:49 ID:VQ/Htrjs
判定でシュートが失敗してもフリースロー2本でした。またミスです。すみません。
***
>越野のレイアップシュートは入るかな!?→ スペード10
>数値が≧3 ゴール!得点に!
スパッ!
越野のサバサバした性格を表すかのように、気持ち良い音を立ててボールがネットを通り抜ける。
審判「バスケットカウント・ワンスロー!」
高野「ぐっ……」
腕を振り、越野に1本のスリースローがついたことを告げる。そして、高野にさっそく1つ目の
ファールがつく。
仙道「ナイッシュー」
越野「これくらい決めて当然だぜ。見てろ、フリースローも決めてやるさ」
越野がフリースローラインに立つ。
611 :
TSUBASA DUNK
:2009/06/30(火) 18:47:21 ID:VQ/Htrjs
名前出てますよね?
***
先着1名で
越野のフリースローは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧4 ゴール!得点に!
≦3 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
***
今日はこれだけです。
612 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:48:55 ID:???
越野のフリースローは入るかな!?→
ハート4
613 :
森崎名無しさん
:2009/06/30(火) 18:49:55 ID:???
乙でした。たまには名乗らなくてもいいよね!
614 :
森崎名無しさん
:2009/07/01(水) 00:04:40 ID:???
意外とフリースローの上手い越野
きわどかったけどw
615 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/02(木) 10:28:00 ID:PEfM+C0w
>>613
ありがとうございます!これからは気をつけます。
>>614
書き込む直前で「もう少し上手くてもいいかな」と設定を1つ上げたのは内緒です。
***
>越野のフリースローは入るかな!?→ ハート4
>数値が≧4 ゴール!得点に!
フリースローラインに立ち、リングを見据える越野。落ち着いた動きでフリースローを放つ。
越野(俺だって決勝リーグに向けて、陵南のレギュラーとして自分に何が考えてきたんだ)
陵南の一員として、自分に何が出来るか……考えた末、越野が出した結論はミドルシュートの
制度を上げることだった。負けん気が強い越野は、いつもゴール下に突っ込んでいく悪い癖が
あったが、陵南では魚住・福田とゴール下で自分以上に活躍できるプレーヤーがいた。
越野(だから、俺は陵南のインサイドをさらに有利にするため、ミドルシュートを磨いてきた。
ディフェンスが俺を気にすればインサイドに穴が1つできるからな……)
3Pシュートは一朝一夕で身に付くものではないが、元々苦手ではなかったミドルシュートは
福田が復帰してからのひと月の間で見る見る成長していった。
スパッ!
越野が投げたボールは見事にネットを通り抜ける。
越野(ミドルシュートを練習してる内にフリースローまで上手くなったのは儲けモンだったな)
***
流れ (翔陽) 10 → 8 : 10 → 12 (陵南)
流れの計算 ゴール(1)+試合開始早々のバスケットカウント他(0.5)≒2
616 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/02(木) 10:30:55 ID:PEfM+C0w
すんごい間違いをしていました!すみません。ホント、すみません。
>>593
の出場メンバーに池上とありますが、越野に訂正してください。
【県大会 決勝リーグ】 翔陽 対 陵南
出場メンバー
翔陽 藤真 長谷川 塔矢 高野 田辺 (チーム攻撃力 106)
陵南 植草 「越野」 仙道 福田 魚住 (チーム攻撃力 104)
時間 試合開始(前後半20分ずつ)
流れ (翔陽)10 : 10(陵南)
617 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/02(木) 10:38:20 ID:PEfM+C0w
点を取られた翔陽の反撃がすぐに始まる。
藤真「まだ、試合が始まって20秒も経っていないんだ。3点くらいいつでも返せるさ!」
一同「おう!」
藤真「高野、どんどん使っていくからな」
高野「おう、任せてくれ。必ず今のプレーの借りは返す!」
藤真(だが、このまま試合の流れを掴ませるの癪だな……)
先着1名で
藤真の作戦→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→俺が向こうのエース・仙道を抜いて切り込んでやる!
ハート→花形を使って魚住から点を奪えば相手にダメージを与えられる!
スペード→早目に一志の3Pシュートを見せることで相手の守備に迷いを生ませる!
クラブ→高野の名誉挽回のチャンスを与えよう!
JOKER→よし、長谷川……じゃない、翔陽のユニフォームを着ているがこいつは仙道だ!?
618 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 10:39:57 ID:???
藤真の作戦→
スペード2
619 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/02(木) 11:13:01 ID:PEfM+C0w
>藤真の作戦→ スペード2
>スペード→早目に一志の3Pシュートを見せることで相手の守備に迷いを生ませる!
陵南の守備に目をやる藤真。仙道以外の4人が制限区域を固めている。
藤真(ダイヤモンドワンか?あくまで仙道を俺にぶつけてくる気だな。身長差を埋めるために
ゴール近くに人を集めているようだが……)
藤真は長谷川に目で合図を送る。
長谷川(もう使うのか?……確かに、陵南相手に出し惜しみはなしか)
首を縦に振り、了解と返す。その間に花形、高野、塔矢がゴール下への進入を試みる。陵南の
選手たちも必死にそれを阻止しようと動く。長谷川も中に入るような動きを見せるが、諦めた
ように一度下がる。藤真は攻めあぐねる味方を待ちかねたというように自らカットインしていく。
仙道「やらせませんよ!」
待ってましたとばかりに仙道がチェックにいく。
藤真「このタイミングを待っていた」
藤真が動いたことで陵南の選手たちの意識がそちらに向く。その瞬間、逆サイドに向かっていた
長谷川が完全にフリーになる。コートを横断するようなパスが藤真から長谷川に出される。
仙道「ありゃ!?パスっすか!!」
虚をつかれた仙道は反応できなかったが、藤真と長谷川の間にいた植草、越野がパスカットに
向かっていた。
620 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/02(木) 11:13:53 ID:PEfM+C0w
先着3名で
(攻撃側)
藤真のパス→ ! card+(パス)57
(守備側)
植草のパスカット→ ! card+(パスカット)48
越野のパスカット→ ! card+(パスカット)48
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(塔矢がフォロー)(せりあい)(仙道がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
***
植草のマークがダイヤの時、明鏡止水が発動し数値に+4されます。
越野のマークがハートに時、キングオブハートLv.1が発動し数値に+4されます。
※キングオブハートLv.1は相手の能力値が自分より4以上高い時のみ1/4の確率で発動します。
621 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 11:24:53 ID:???
藤真のパス→
ダイヤ9
+(パス)57
622 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 13:02:37 ID:???
植草のパスカット→
JOKER
+(パスカット)48
623 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 13:15:13 ID:???
越野のパスカット→
ハートK
+(パスカット)48
624 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 15:33:00 ID:???
き〜っみが〜えっがいた〜みらいへっの〜シナリオはっ〜〜〜^
しゃにんぐふぃんが〜ゆ〜めをつかもうすべておもうままにあいげっとあちゃ〜んす
625 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:38:03 ID:???
JOKERか特定マークのKを出してやっと弾けるって時に
まさにそのカードを二人揃って出しますかw
626 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/07(火) 10:44:19 ID:P0g1yumU
>藤真のパス→ ダイヤ9 +(パス)57=66
>植草のパスカット→ JOKER +(パスカット)48+(明鏡止水)4=67
>越野のパスカット→ ハートK +(パスカット)48+(キングオブハート)4=65
>(攻撃側の数値)66−MAX(守備側の数値)67が−1→仙道がフォロー
陵南ディフェンス陣の注意を自身のカットインに引きつけた瞬間の、まさにここしかないという
絶妙のタイミングでのパスだった。
仙道(これが、神奈川トップクラスのレベルか!ウチの守備じゃこのパスを奪えない……)
攻撃の組み立て、複雑なプレーでもチームメイトを確実に動かす統率力、そして視野の広さ、
パスの鋭さ、その全てが、藤真が一流のプレーヤーであることを語っていた。
越野「間に合え!」
越野がボールの軌道に入ろうと必死で走る。届くかギリギリのところではあったが、彼の目には
自分がボールを取れるという確信の色が浮かんでいた。
仙道「越野!(このタイミングなら弾くくらいは!?)」
想像以上にいい、味方の動きに驚く仙道。越野の指先は確実に間に合うスピードでパスコースに
向かっていた。
バチィッ!
藤真「な、植草!?」
仙道・越野「え!?」
しかし、その越野よりも早くボールに触れた者がいたのだった。植草である。
植草「よし!」
627 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/07(火) 10:48:56 ID:P0g1yumU
田岡「ふっふっふっ。仙道をPGとして出しておきながら、PG専門の植草を残しておいたのは、
仙道に足りないPGの経験を埋めるため。早速、ここで活かされるとはな。作戦成功!」
相田「マジですか、監督!さすがや……ウチの監督はホンマにすごいでえ!!」
田岡(池上を入れるのを忘れたのが、こんなカタチで役に立つとはな……)
相田の褒め言葉に照れているように見せながら、田岡はぽりぽりと頭をかく。
植草「仙道!ボール行った!」
越野だけでなく、植草までも自分の想像を遥かに越える動きを見せたことに呆気に取られていた
仙道に植草が声をかける。
仙道「お、おう!(あのパスをただ弾くだけでなく、俺の位置を確認して方向を変えただと?)」
植草も越野も頭で考えて行動したのではない。越野は持ち前の負けん気の強さで果敢にボールに
食らいついた。その無我夢中に動いている内に、普段以上の実力が出たのだろう。もちろん、
それは今までの厳しい練習があったからこそ可能なのであるが。そして、植草。研ぎ澄まされた
彼の精神は、まるで鏡面のようにスカートの中……もとい、藤真の頭の中を映し出していた。
越野(これが土門先輩の言っていた明鏡止水の精神なのか……すごいぜ、植草!)
***
ハートKを出した越野のパスカットが+1されます。さらにキングオブハートのレベルが上がり、
発動条件が相手との能力差が+3からになります。
JOKERを出した植草の全能力が上がります。さらに明鏡止水の補正が+5になります。
628 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/07(火) 11:11:08 ID:P0g1yumU
冷静さを取り戻した仙道がドリブルを始めると、すかさず塔矢がチェックに入る。
塔矢「今度こそ止める!」
藤真(頼む、せめて俺が戻るだけの時間を作ってくれ!)
仙道(植草、越野があれだけいい動きを見せていたら、俺も負けられないよなぁ)
先着2名で
(攻撃側)
仙道のドリブル→ ! card+(ドリブル)55
(守備側)
塔矢のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)48
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(越野がフォロー)(せりあい)(藤真がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
629 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 11:12:05 ID:???
仙道のドリブル→
クラブA
+(ドリブル)55
630 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 11:16:15 ID:???
塔矢のディフェンス→
スペードJ
+(ディフェンス)48
631 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/07(火) 11:31:24 ID:P0g1yumU
>仙道のドリブル→ クラブA +(ドリブル)55=56
>塔矢のディフェンス→ スペードJ +(ディフェンス)48=59
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!
仙道は本来、攻撃的な選手である。昨年までは自分で切り込み、点を取ることを好んでいた。
しかし、今の彼はパスで味方を活かすことの楽しさを知り、プレースタイルを本来のものから
変えていた。それが彼の動きを制限させていた。
塔矢(なんだか、動きがギクシャクしている?よく分からないが、チャンスだ!)
仙道は植草や越野の動きに感化され、彼も本来の攻撃的なプレーをしようとしていた。しかし、
パス中心のスタイルに慣れてしまっていた仙道は、急にプレーのギアを変えることが出来ず、
去年のような鋭い動きを見せられない。
パシィッ!
仙道「なッ!?」
あっさりボールを奪われる。
塔矢「よし!(仙道を止められたぞ!)」
ボールを持って振り返ると、高野に向かってパスを出す。
塔矢「高野さん!さっきの失点、挽回してくださいよ!」
高野「おうよ!(サンキュー、塔矢!)」
魚住「福田、チェックだ!」
レイアップシュートに向かう高野を、福田がブロックに行く。
632 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/07(火) 11:31:52 ID:P0g1yumU
先着2名で
(攻撃側)
高野のレイアップシュート→ ! card+(シュート)50
(守備側)
福田のブロック→ ! card+(ブロック)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功
【補足・補正】
攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
633 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 11:36:23 ID:???
高野のレイアップシュート→
ハートQ
+(シュート)50
(守備側)
634 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 11:41:18 ID:???
福田のブロック→
ダイヤK
+(ブロック)50
635 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 11:42:54 ID:???
俺、今日はなんかカードの引きがいいなあ・・・
ちょっとスロットに行ってきますノシ
636 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 15:10:01 ID:???
他メンバーがすさまじい引きの強さを見せる中仙道さん一人だけがしょっぱすぎるw
637 :
森崎名無しさん
:2009/07/10(金) 01:32:46 ID:???
つまり仙道じゃないんだ
中仙道なんだ
638 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/10(金) 09:28:50 ID:0Lf0AnCw
>>635
成果はいかがでした?ここで運を使い過ぎませんでした?
>>636
こういうカードの偏りがドラマを生んだり、書き手を悩ましたりなんです。
>>637
ナ、ナンダッテー
***
>高野のレイアップシュート→ ハートQ +(シュート)50=62
>福田のブロック→ ダイヤK +(ブロック)50=63
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が=−1→こぼれ球になりせりあいに
高野(タイミング、距離感、体のキレ……完璧だ!外す気がしねえ!!)
確かに、そのレイアップシュートは高野にとって完璧に近い出来だった。これなら魚住だって
かわせる、そう思うほどに自信を持てるシュートだった。しかし……
バシィッ!
ボールが高野の手から離れた瞬間、福田のブロックが炸裂する。
高野「なにィ!?」
抜群の瞬発力で、一瞬にして高野の死角から現れた福田がボールを弾く。
観客「見たか、今のブロック!!」「どういうジャンプ力してんだ!?」「この1本はデカイぞ!」
観客たちの声援に、喜びで体を震わせる福田。
福田(もっと……もっと褒めてくれ)
***
Kを引いた福田のブロックが+0.5されます。
639 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/10(金) 09:29:31 ID:0Lf0AnCw
福田が弾いたボールは両チームのキープレーヤーの間に落ちた。
藤真「このボールは渡せない!」
仙道「いーや、絶対に奪ってやる」
先着2名で
(攻撃側)
藤真の競り合い→ ! card+(競り合い)53
(守備側)
仙道の競り合い→ ! card+(競り合い)52
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールをキープ!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
640 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/10(金) 09:37:09 ID:???
藤真の競り合い→
クラブ10
+(競り合い)53
641 :
森崎名無しさん
:2009/07/10(金) 10:00:04 ID:???
仙道の競り合い→
ハート6
+(競り合い)52
642 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/10(金) 10:25:33 ID:0Lf0AnCw
>藤真の競り合い→ クラブ10 +(競り合い)53=64
>仙道の競り合い→ ハート6 +(競り合い)52=58
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→攻撃側がボールをキープ!
ボールをキープしたのは藤真だった。実力的には藤真にも見劣りしない仙道であるが、どこか
勝負に無頓着というか、勝ちにこだわらないところがあり、それが仙道の弱点でもあった。
藤真(そんなプレーをしているようじゃ、神奈川bPの座は手に入らないぜ)
魚住「(花形のマークを福田に任せるのは不安だが……)福田、越野!ゴール下は任せる!」
ゴール下に切り込む藤真を止められるのは自分しかいないと、魚住が自ら止めにいく。
藤真「魚住!(ここは……)」
先着1名で
藤真のプレー→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→福田に花形を止められると……?花形にパスだ!
ハート→ガードの越野に高野を止められると……?高野にパスだ!
スペード・クラブ→俺がシュートだ!
JOKER→魚住の上からダンクを決めてやる!!……えっ?
643 :
森崎名無しさん
:2009/07/10(金) 10:33:23 ID:???
藤真のプレー→
ハート8
644 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/10(金) 10:48:20 ID:0Lf0AnCw
>藤真のプレー→ ハート8
>ハート→ガードの越野に高野を止められると……?高野にパスだ!
藤真(高野のマークに越野?ガードの越野に高野を止められると……よし、高野にパスだ!)
この場面で藤真の下した判断は、高野へのパスだった。開始1分ほどで2つもミスを犯した
(もちろん、それ以上に相手のビッグプレーがあったのだが)彼に立ち直る機会を与えようと
いう気持ちもあったからである。
藤真(俺も仙道のことを言えないな)
先ほど仙道の精神的甘さを指摘した自分も、やはり勝敗だけに徹しきれていないことに気付き、
思わず自嘲する。
藤真(いや、高野に早めに立ち直ってもらわないと後々もっと大きな問題が生じるかもしれん。
この判断は正しいはず)
誰にということもなく、心の中で言い訳すると、藤真は高野にパスを出す。
魚住「パス!逃げるのか!」
藤真(試合はチームでするもんだぜ。それが分からないならキャプテンを名乗る資格はない!)
シュートを想定していた魚住は若干、反応が遅れたがボールに手を伸ばす。
645 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/10(金) 10:55:55 ID:0Lf0AnCw
先着2名で
(攻撃側)
藤真のパス→ ! card+(パス)57
(守備側)
魚住のパスカット→ ! card+(パスカット)50−(読み違い)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
≦1→魚住がボールを弾いてシーン終了。
***
今日はここまでです。仕事が忙しい期間がようやく終わりそうです。
来週くらいから、更新ももう少しこまめに出来るようになると思います。
ここまで不定期連載(?)ながら支えてくださった皆様、ありがとうございました。
来週からはみなさんの応援に応えられる、よい作品を描けるよう頑張ります!
646 :
森崎名無しさん
:2009/07/10(金) 10:59:10 ID:???
藤真のパス→
ハートQ
+(パス)57
647 :
森崎名無しさん
:2009/07/10(金) 11:33:04 ID:???
魚住のパスカット→
ダイヤ2
+(パスカット)50−(読み違い)2
648 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 00:35:56 ID:???
原作ではいまひとつだったので藤真に活躍してもらいたいところだ
649 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/13(月) 11:55:39 ID:sZOXeObs
>>648
藤真には私も期待しています。ただ、私が期待するとカードの引きが悪くなるジンクスが……
***
>藤真のパス→ ハートQ +(パス)57
>魚住のパスカット→ ダイヤ2 +(パスカット)50−(読み違い)2
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
藤真のパスは、目の前に迫ってきた魚住の股の下でワンバウンドして高野の手に収まる。
魚住「くっ!(股の下を抜かれることは男にとって最悪の屈辱!)」
藤真「さすがに高さじゃ敵わないからな」
パスを受けた高野は再びシュート体勢に入る。
越野「やらせるか!」
高野「今度こそ決める!(万が一、チビのブロックに止められたら俺は……)」
650 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/13(月) 11:56:05 ID:sZOXeObs
先着2名で
(攻撃側)
高野のゴール下→ ! card+(シュート)50
(守備側)
越野のブロック→ ! card+(ブロック)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になり、シーン終了。
≦−2→守備側がブロックに成功し、シーン終了。
【補足・補正】
攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
越野のマークがハートの時、キングオブハートLv.2が発動し数値に+4されます。
※キングオブハートLv.2は相手の能力値が自分より3以上高い時のみ1/4の確率で発動します。
651 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 11:58:37 ID:???
高野のゴール下→
クラブQ
+(シュート)50
652 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 12:56:01 ID:Ewcc3iyA
越野のブロック→
クラブJ
+(ブロック)46
653 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/13(月) 15:46:15 ID:sZOXeObs
>高野のゴール下→ クラブQ +(シュート)50
>越野のブロック→ クラブJ +(ブロック)46
>両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
越野にピッタリとマークされながらも果敢にシュートを打つ高野。だが、その積極性が仇となる。
ドッ……
互いの体がぶつかる。跳んだタイミングはほぼ同時であったが、リングを狙うあまり、体が
より前のめりになっていた高野のファールを審判は取る。
高野「なッ!?」
越野(しめた!こいつはこれで早くもファール2つ目だ)
翔陽のベンチからは監督のサカキバラが藤真に目で合図を送る。
サカキバラ(高野を交代させるか?)
それに対し、藤真は首を横に振って答える。
藤真(こんな序盤からバタバタと交代しては余計にチームが混乱する。もう少し落ち着いてから
交代させましょう)
序盤の流れを陵南に持っていかれたまま、それからの数分は翔陽にとって我慢の時間となった。
654 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/13(月) 15:47:31 ID:sZOXeObs
ここで、試合開始〜10分までのファールの判定を行います。
(今後、敵チーム同士の対戦は通常の8シーンでなく、4つに分けて行います)
先着2名で(翔陽側と陵南側に分けてお引きください)
(翔陽)
藤真→ ! card 長谷川→ ! card 塔矢→ ! card
高野→ ! card 花形→ ! card
(陵南)
仙道→ ! card 植草→ ! card 越野→ ! card
福田→ ! card 魚住→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードがクラブA〜6だと2ファール、クラブ7〜K、スペードA〜3だと1ファールします。
それ以外のカードならファールはありません。
カード判定で加算されるファールは3つまでです。
655 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 15:49:24 ID:???
(翔陽)
藤真→
クラブA
長谷川→
JOKER
塔矢→
スペード10
高野→
ハートJ
花形→
スペードK
656 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 15:54:49 ID:???
仙道→
ハートQ
植草→
ダイヤ8
越野→
ダイヤ9
福田→
クラブA
魚住→
スペード9
657 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/13(月) 16:27:33 ID:sZOXeObs
>(翔陽)
>藤真→ クラブA 長谷川→ JOKER 塔矢→ スペード10
>高野→ ハートJ 花形→ スペードK
>(陵南)
>仙道→ ハートQ 植草→ ダイヤ8 越野→ ダイヤ9
>福田→ クラブA 魚住→ スペード9
>カードがクラブA〜6だと2ファール、クラブ7〜K、スペードA〜3だと1ファールします。
勢いに乗った陵南の攻撃の前に、翔陽は防戦一方となる。特にフォワードの福田はファールを
重ねながらも抜群の得点力を見せ、観客たちにその名を知らしめた。
これ以上は流れをやるまいとハイペースで動きまくった藤真は、広い範囲で活躍するがその分、
無理なプレーでファールも取られる。その動きは牧に次ぐ神奈川bQとしての期待に応えられた
ものではなかった。
***
【県大会 決勝リーグ】 翔陽 対 陵南
出場メンバー (数字)はファールの数
翔陽 藤真(2) 長谷川 塔矢 高野(2) 花形 (チーム攻撃力 106)
陵南 仙道 植草 越野 福田(2) 魚住 (チーム攻撃力 104)
時間 後半10分(前後半20分)
流れ (翔陽) 8 : 12(陵南)
得点 (翔陽)16 − 28(陵南)
***
ひとまずここまで。
次は翔陽がタイムアウトを取ったところからです。
658 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/14(火) 17:25:57 ID:z4bjA/0g
前半10分、得点差が12点まで広がったところでようやく藤真がタイムアウトを取るよう
サカキバラ監督に指示する。待ちかねていたサカキバラ監督はすぐにタイムアウトを要求した。
藤真「陵南は強い」
ベンチに戻ってきた選手たちの中で、藤真が最初に言葉を発する。
藤真「だが、俺たちが勝てないような相手じゃないし、まして10分で12点も差をつけられる
チームではない」
サカキバラ「そのとおりだ」
花形「とは言え、勢いは完全に向こうにある。陵南だってこの流れを簡単に手放しはすまい」
サカキバラ「うむ……」
藤真「そうだな。こちらから仕掛けていかなければ勝機は見出せない」
長谷川「どうするんだ?」
高野(ここまでいいところなしの俺は交代か?悔しいが仕方あるまい)
藤真「ここは……」
サカキバラ「ここは?」
659 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/14(火) 17:27:20 ID:z4bjA/0g
先着1名で
藤真の作戦→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→一志(長谷川)の3Pシュートで相手の守備に隙を作るぞ!
ハート→俺(藤真)が切り込んで相手の守備を崩す!
スペード→花形に魚住をやっつけてもらおう……
クラブ→高野、それでも俺はお前を信じるぞ!
JOKER→ここは野性の力に目覚め、後ろ髪が伸び、ワイルドハーフとなった永野の出番だ!
***
中の人の「ワイルドハーフ」についての知識→「後ろ髪長いぞー!」by幕張
660 :
森崎名無しさん
:2009/07/14(火) 17:30:09 ID:???
藤真の作戦→
ダイヤK
661 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/14(火) 17:51:06 ID:z4bjA/0g
>藤真の作戦→ ダイヤK
>ダイヤ→一志(長谷川)の3Pシュートで相手の守備に隙を作るぞ!
藤真「一志の3Pシュートで相手の守備に隙を作るぞ。相手は身長差を補いながらインサイドを
固めてきている。こちらに外があることが分かれば、しばらく守備は混乱するだろう。
いけるな、一志?」
長谷川「ああ、任せてくれ」
藤真「この作戦を実行する上でリバウンドが重要になる。そこで、ここまで2ファールの高野を
下げて、永野を入れる」
永野「よっしゃ!」
高野(これはしょうがないか……)
藤真「永野、いつもどおり強気いけよ」
永野「当たり前だろ」
サカキバラ「うむ、俺の考えと全く同じだ。よし、いってこい!」
一同「おう!(この人、いる意味あるの?)」
662 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/14(火) 17:51:57 ID:z4bjA/0g
一方、陵南のベンチでは……
田岡「よし、翔陽相手に12点リードは自信を持っていいぞ、お前ら」
一同「はい!」
田岡「で、ここからの作戦だが……」
先着1名で
田岡の戦術眼→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→先ほど、怪しい動きをしていた長谷川が気になる……
ハート→試合も落ち着いたところで池上を入れるぞ!
スペード・クラブ→いい流れを変える必要はない。このままでいけ!
JOKER→仙道、あの長谷川という男……実はお前の生き別れの兄だ!!
663 :
森崎名無しさん
:2009/07/14(火) 18:00:00 ID:???
田岡の戦術眼→
ダイヤ5
664 :
森崎名無しさん
:2009/07/14(火) 22:24:52 ID:???
バカな…… 田岡の戦術がはまっているだと……?
665 :
森崎名無しさん
:2009/07/14(火) 22:53:25 ID:???
裏目も一緒に出ることが多いだけで
田岡の戦術自体は基本的によく嵌るぞ
666 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/15(水) 12:00:22 ID:tT2euTbU
>田岡の戦術眼→ ダイヤ5
>ダイヤ→先ほど、怪しい動きをしていた長谷川が気になる……
田岡「植草が藤真のパスを弾いたシーンを覚えているか?あそこは植草のナイスプレーに目が
行きがちになり、つい忘れてしまっていたが……」
これから大事なことを言うぞとばかりに溜めを作る。
田岡「なぜ、あそこであの位置にいた長谷川にパスを出したか」
越野「攻めあぐねたんで、逆サイドにパスを出して攻撃を立て直そうとしたんじゃないですか?」
田岡「それも考えられる。だが、こうも考えられないか?長谷川には外、つまり3Pシュートが
あると……」
一同「!?」
田岡「確かに、予選トーナメントの決勝では使っていなかった。しかし、あの試合では長谷川が
あんな外に構えていることもなかった。つまり、何かを温存していた」
魚住「それが3Pシュートだと?」
田岡「まあ、俺の考え過ぎかもしれんが、戦術というのは常に最悪の状況のことも考えておく
ものだ。ということで、長谷川にマークを付ける。植草に代わってディフェンスに定評の
ある池上が入れ」
池上「はい!」
田岡「植草、ここまでよく仙道をフォローしてくれた。藤真から2ファールもらえたのはお前の
おかげでもある。よくやってくれたな」
667 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/15(水) 12:01:40 ID:tT2euTbU
短いタイムアウトが終わり、両チームの選手がコートに戻ってくる。翔陽は高野に代わり永野が、
陵南は植草と交代で池上が入った。
翔陽ボールでゲームが再開する。
池上(長谷川の動きを見逃すな。だが、張り付きすぎて、こちらが3Pシュートを警戒している
ことに気付かれてはいけない)
池上は陵南コートに広がった翔陽の選手たち、特に長谷川に目をやりながらポジションを探す。
藤真(今までフォローについていた植草が引っ込んだからか、仙道はドリブルで抜かれないよう
距離を置いて守っている……絶好のパスチャンスだ!)
もちろんそれは田岡の指示であった。翔陽が長谷川の3Pシュートを狙っているなら、自由に
動かせてやれば、必ずそこにボールがくる。長谷川にボールが渡ってからでも守り切れると
池上の守備を信頼してのことだった。
田岡(マークにつかれては3Pシュートなどそうそう入るものではない。まして、こちらが作戦に
気付いていないと油断している所に突然ブロックがきてはな)
翔陽の巧みなポジションチェンジに振り回されるように見える陵南の選手たち。もちろん、それも
罠である。そして、ついに長谷川が動く。長谷川の走ろうとするスペースにパスが出される。
池上もそれを見逃さず、長谷川の死角をつきながら追いかける。
668 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/15(水) 12:03:40 ID:tT2euTbU
ボールを受け取った長谷川はターンするとすぐに3Pシュートの構えを取る。そこでようやく
池上の姿に気付く。
長谷川「なッ!?(読まれていた!?)」
しかし、ここで打たない訳にはいかないと、そのままシュートにいく。
先着2名で
(攻撃側)
長谷川の3Pシュート→ ! card+(シュート)51−(油断)2
(守備側)
池上のブロック→ ! card+(ブロック)50+(DFに定評)1
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功
【補足・補正】
攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
669 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 12:19:27 ID:???
長谷川の3Pシュート→
JOKER
+(シュート)51−(油断)2
670 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 12:34:29 ID:???
池上のブロック→
ハート9
+(ブロック)50+(DFに定評)1
671 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/15(水) 15:35:44 ID:tT2euTbU
>長谷川の3Pシュート→ JOKER +(シュート)51−(油断)2=64
>池上のブロック→ ハート9 +(ブロック)50+(DFに定評)1=60
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
自分の右手が持つボールの前に確実に迫ってくる池上のブロックを目で追いながら、長谷川は
このピンチを乗り越えるにはどうすればよいか考えようとした。しかし、考えるまでもなく、
彼の体は動いていた。
池上「後に跳んだ!?」
フェイドアウェイシュートである。藤真や花形が使っているのを見て、長谷川も練習していたが
自信を持って試合に使えるレベルまで達してはいなかった。しかし、このフェイドアウェイは
誰よりも長谷川自身が驚くほどに上手くいった。
長谷川(あんなに練習してもしっくりこなかったのに、ここで成功するなんて……)
上達には練習の積み重ねが不可欠であるが、実を結ぶには何かのきっかけが必要である。今回は
池上のブロックに無我夢中で挑んだことが、フェイドアウェイのコツを掴むきっかけになった
のだった。
シュッ……
そして、長谷川の手元からボールが放たれる。そのボールはきれいな放物線を描き……
***
JOKERを引いた長谷川のシュートが+1されます。
さらにフェイドアウェイシュート(1/4で+4)を覚えました。
672 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/15(水) 15:37:29 ID:tT2euTbU
先着1名で
長谷川の3Pシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧7 ゴール!得点に!
≦6 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
673 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 15:44:31 ID:???
長谷川の3Pシュートは入るかな!?→
ハートQ
674 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 18:45:42 ID:???
田岡センセーいきなり計算外の巻
675 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 19:47:45 ID:???
私は最高の采配をしました 敗因は選手!
676 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:15:48 ID:???
田岡さん、これがTSUBASA DUNKの醍醐味だよ。
677 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 14:01:39 ID:???
後世に伝えたい漫画、1位は『SLAM DUNK』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000021-oric-ent
いや、まあ当然でしょう。自分もスラダン以外思いつきませんでした。
お前のためにチームがあるんじゃねえ。チームのためにお前がいるんだ。
678 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/17(金) 17:16:57 ID:+KAXyTeo
>長谷川の3Pシュートは入るかな!?→ ハートQ
>数値が≧7→ゴール!得点に!
そのシュートはきれいな放物線を描き、ボールはそのままリングに吸い込まれた。
スパッ!
長谷川(よし!)
池上「くっ(藤真、花形ばかりが騒がれているが、さすが翔陽。どの選手もレベルが高いぜ)」
田岡(相手の作戦を見破るまではよかったのに。長谷川か……まさかあれほどの選手だったとは)
陵南の田岡監督は気付いていなかった。自分に秘められた、なぜか対戦相手の選手の実力を
引き出してしまうというやっかいな才能に。この長谷川も良い選手ではあるが、ここまでの
プレーヤーではなかった。しかし、池上という自分と互角以上の選手に不意打ちでブロックに
入られた危機感から、いつも以上のプレーを引き出すことができた。ブロックに入ったのが
植草や越野だったら、いや、そもそも作戦を看破できずブロックに入っていなかったら長谷川は
まだしばらくフェイドアウェイシュートを身につけることは出来なかっただろう。
田岡「くっ!相手の1歩先をいったはずだったのに……」
点差が12点から9点へと変わった得点ボードをうらめしそうに見つめながら思わずつぶやく。
サカキバラ「陵南に1歩先をいかれたからこそ、長谷川はさらにその先に向かって進めたんだ」
もちろん普段からの猛練習があったからこそその先に進めたんだがな、と付け加えた。
679 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/17(金) 17:17:34 ID:+KAXyTeo
流れ (翔陽) 8 → 10 : 12 → 10 (陵南)
***
仙道「焦ることはない。ウチが9点リードしてるんだ」
この試合はPGに徹している仙道がチームメイトに声をかける。長谷川のビッグプレーに冷静さを
失いかけた陵南の選手たちも、その言葉で落ち着きを取り戻す。
魚住(仙道の言葉には不思議な説得力がある。俺なんかよりずっとキャプテンに向いているな)
仙道「さあ、ここで得点を奪って、また点差を2ケタにしよう」
一同「おう!」
仙道を中心に陵南の攻撃が始まる。が、ここで一気にゲームをひっくり返したい翔陽も積極的な
守りをみせる。ほぼオールコートで徹底的なマークをかけてパスコースを消し、仙道を孤立
させる。そして、仙道にはエースの藤真がチェックにいく。
仙道「まだ前半10分ですよ。勝負をかけるにはちょっと早いんじゃないッスか?」
藤真「いや、ここが1つ目の剣が峰さ」
ここで点差が2ケタに戻るか、1ケタのままでゲームが進むかで大きく作戦が変わってくる。
特に追う側の翔陽にとっては。それをよく理解していた藤真や翔陽のメンバーは早くも勝負を
かけてきたのだった。
仙道「でも、ここで俺が抜けばチャンス!」
藤真「抜ければ、な」
680 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/17(金) 17:18:36 ID:+KAXyTeo
先着2名で
(攻撃側)
仙道のドリブル→ ! card+(ドリブル)55
(守備側)
藤真のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)56
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(越野がフォロー)(せりあい)(長谷川がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
501KB
掲示板に戻る
全部
前100
次100
最新50
0ch BBS 2007-01-24