キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【大空翼VS】TSUBASA DUNK 10【桜木花道】
1 :
TSUBASA DUNK
:2009/04/25(土) 14:52:01 ID:HvkFY8qg
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「SLAM DUNK」の世界で翼がバスケットボール選手
として成長していく物語です。基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)が
どれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。また必要に応じてトランプを引いてもらったり、
ダイスを転がしてもらったりします。
※ローカルルール
カードを引いたりダイスを転がしたりする際、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。
ご了承ください。なお、行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
おかげさまで10スレ目(!)に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。
また、中の人はバスケ未経験者です。知識についておかしいところがあったらどんどんご指摘ください。
随時修正いたします。
〜あらすじ〜
中学サッカー界のスター、大空翼は度重なる激戦により「サッカー筋」を損傷してしまう。
2度とサッカーのできない体となった翼は、未練を残しながらも医者の勧めでバスケをすることに。
しかし、超高校級プレーヤー達との出会いから、次第にバスケの面白さ、奥深さに魅せられていく。
進学した海南大付属高校でレギュラーの座を掴み、いよいよ県大会決勝リーグに乗り込む!!
初戦の相手は湘北高校!
619 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/02(木) 11:13:01 ID:PEfM+C0w
>藤真の作戦→ スペード2
>スペード→早目に一志の3Pシュートを見せることで相手の守備に迷いを生ませる!
陵南の守備に目をやる藤真。仙道以外の4人が制限区域を固めている。
藤真(ダイヤモンドワンか?あくまで仙道を俺にぶつけてくる気だな。身長差を埋めるために
ゴール近くに人を集めているようだが……)
藤真は長谷川に目で合図を送る。
長谷川(もう使うのか?……確かに、陵南相手に出し惜しみはなしか)
首を縦に振り、了解と返す。その間に花形、高野、塔矢がゴール下への進入を試みる。陵南の
選手たちも必死にそれを阻止しようと動く。長谷川も中に入るような動きを見せるが、諦めた
ように一度下がる。藤真は攻めあぐねる味方を待ちかねたというように自らカットインしていく。
仙道「やらせませんよ!」
待ってましたとばかりに仙道がチェックにいく。
藤真「このタイミングを待っていた」
藤真が動いたことで陵南の選手たちの意識がそちらに向く。その瞬間、逆サイドに向かっていた
長谷川が完全にフリーになる。コートを横断するようなパスが藤真から長谷川に出される。
仙道「ありゃ!?パスっすか!!」
虚をつかれた仙道は反応できなかったが、藤真と長谷川の間にいた植草、越野がパスカットに
向かっていた。
620 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/02(木) 11:13:53 ID:PEfM+C0w
先着3名で
(攻撃側)
藤真のパス→ ! card+(パス)57
(守備側)
植草のパスカット→ ! card+(パスカット)48
越野のパスカット→ ! card+(パスカット)48
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−MAX(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
1、0、−1→左から(塔矢がフォロー)(せりあい)(仙道がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
***
植草のマークがダイヤの時、明鏡止水が発動し数値に+4されます。
越野のマークがハートに時、キングオブハートLv.1が発動し数値に+4されます。
※キングオブハートLv.1は相手の能力値が自分より4以上高い時のみ1/4の確率で発動します。
621 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 11:24:53 ID:???
藤真のパス→
ダイヤ9
+(パス)57
622 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 13:02:37 ID:???
植草のパスカット→
JOKER
+(パスカット)48
623 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 13:15:13 ID:???
越野のパスカット→
ハートK
+(パスカット)48
624 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 15:33:00 ID:???
き〜っみが〜えっがいた〜みらいへっの〜シナリオはっ〜〜〜^
しゃにんぐふぃんが〜ゆ〜めをつかもうすべておもうままにあいげっとあちゃ〜んす
625 :
森崎名無しさん
:2009/07/02(木) 22:38:03 ID:???
JOKERか特定マークのKを出してやっと弾けるって時に
まさにそのカードを二人揃って出しますかw
626 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/07(火) 10:44:19 ID:P0g1yumU
>藤真のパス→ ダイヤ9 +(パス)57=66
>植草のパスカット→ JOKER +(パスカット)48+(明鏡止水)4=67
>越野のパスカット→ ハートK +(パスカット)48+(キングオブハート)4=65
>(攻撃側の数値)66−MAX(守備側の数値)67が−1→仙道がフォロー
陵南ディフェンス陣の注意を自身のカットインに引きつけた瞬間の、まさにここしかないという
絶妙のタイミングでのパスだった。
仙道(これが、神奈川トップクラスのレベルか!ウチの守備じゃこのパスを奪えない……)
攻撃の組み立て、複雑なプレーでもチームメイトを確実に動かす統率力、そして視野の広さ、
パスの鋭さ、その全てが、藤真が一流のプレーヤーであることを語っていた。
越野「間に合え!」
越野がボールの軌道に入ろうと必死で走る。届くかギリギリのところではあったが、彼の目には
自分がボールを取れるという確信の色が浮かんでいた。
仙道「越野!(このタイミングなら弾くくらいは!?)」
想像以上にいい、味方の動きに驚く仙道。越野の指先は確実に間に合うスピードでパスコースに
向かっていた。
バチィッ!
藤真「な、植草!?」
仙道・越野「え!?」
しかし、その越野よりも早くボールに触れた者がいたのだった。植草である。
植草「よし!」
627 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/07(火) 10:48:56 ID:P0g1yumU
田岡「ふっふっふっ。仙道をPGとして出しておきながら、PG専門の植草を残しておいたのは、
仙道に足りないPGの経験を埋めるため。早速、ここで活かされるとはな。作戦成功!」
相田「マジですか、監督!さすがや……ウチの監督はホンマにすごいでえ!!」
田岡(池上を入れるのを忘れたのが、こんなカタチで役に立つとはな……)
相田の褒め言葉に照れているように見せながら、田岡はぽりぽりと頭をかく。
植草「仙道!ボール行った!」
越野だけでなく、植草までも自分の想像を遥かに越える動きを見せたことに呆気に取られていた
仙道に植草が声をかける。
仙道「お、おう!(あのパスをただ弾くだけでなく、俺の位置を確認して方向を変えただと?)」
植草も越野も頭で考えて行動したのではない。越野は持ち前の負けん気の強さで果敢にボールに
食らいついた。その無我夢中に動いている内に、普段以上の実力が出たのだろう。もちろん、
それは今までの厳しい練習があったからこそ可能なのであるが。そして、植草。研ぎ澄まされた
彼の精神は、まるで鏡面のようにスカートの中……もとい、藤真の頭の中を映し出していた。
越野(これが土門先輩の言っていた明鏡止水の精神なのか……すごいぜ、植草!)
***
ハートKを出した越野のパスカットが+1されます。さらにキングオブハートのレベルが上がり、
発動条件が相手との能力差が+3からになります。
JOKERを出した植草の全能力が上がります。さらに明鏡止水の補正が+5になります。
628 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/07(火) 11:11:08 ID:P0g1yumU
冷静さを取り戻した仙道がドリブルを始めると、すかさず塔矢がチェックに入る。
塔矢「今度こそ止める!」
藤真(頼む、せめて俺が戻るだけの時間を作ってくれ!)
仙道(植草、越野があれだけいい動きを見せていたら、俺も負けられないよなぁ)
先着2名で
(攻撃側)
仙道のドリブル→ ! card+(ドリブル)55
(守備側)
塔矢のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)48
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(越野がフォロー)(せりあい)(藤真がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
629 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 11:12:05 ID:???
仙道のドリブル→
クラブA
+(ドリブル)55
630 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 11:16:15 ID:???
塔矢のディフェンス→
スペードJ
+(ディフェンス)48
631 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/07(火) 11:31:24 ID:P0g1yumU
>仙道のドリブル→ クラブA +(ドリブル)55=56
>塔矢のディフェンス→ スペードJ +(ディフェンス)48=59
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!
仙道は本来、攻撃的な選手である。昨年までは自分で切り込み、点を取ることを好んでいた。
しかし、今の彼はパスで味方を活かすことの楽しさを知り、プレースタイルを本来のものから
変えていた。それが彼の動きを制限させていた。
塔矢(なんだか、動きがギクシャクしている?よく分からないが、チャンスだ!)
仙道は植草や越野の動きに感化され、彼も本来の攻撃的なプレーをしようとしていた。しかし、
パス中心のスタイルに慣れてしまっていた仙道は、急にプレーのギアを変えることが出来ず、
去年のような鋭い動きを見せられない。
パシィッ!
仙道「なッ!?」
あっさりボールを奪われる。
塔矢「よし!(仙道を止められたぞ!)」
ボールを持って振り返ると、高野に向かってパスを出す。
塔矢「高野さん!さっきの失点、挽回してくださいよ!」
高野「おうよ!(サンキュー、塔矢!)」
魚住「福田、チェックだ!」
レイアップシュートに向かう高野を、福田がブロックに行く。
632 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/07(火) 11:31:52 ID:P0g1yumU
先着2名で
(攻撃側)
高野のレイアップシュート→ ! card+(シュート)50
(守備側)
福田のブロック→ ! card+(ブロック)50
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功
【補足・補正】
攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
633 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 11:36:23 ID:???
高野のレイアップシュート→
ハートQ
+(シュート)50
(守備側)
634 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 11:41:18 ID:???
福田のブロック→
ダイヤK
+(ブロック)50
635 :
森崎名無しさん
:2009/07/07(火) 11:42:54 ID:???
俺、今日はなんかカードの引きがいいなあ・・・
ちょっとスロットに行ってきますノシ
636 :
森崎名無しさん
:2009/07/09(木) 15:10:01 ID:???
他メンバーがすさまじい引きの強さを見せる中仙道さん一人だけがしょっぱすぎるw
637 :
森崎名無しさん
:2009/07/10(金) 01:32:46 ID:???
つまり仙道じゃないんだ
中仙道なんだ
638 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/10(金) 09:28:50 ID:0Lf0AnCw
>>635
成果はいかがでした?ここで運を使い過ぎませんでした?
>>636
こういうカードの偏りがドラマを生んだり、書き手を悩ましたりなんです。
>>637
ナ、ナンダッテー
***
>高野のレイアップシュート→ ハートQ +(シュート)50=62
>福田のブロック→ ダイヤK +(ブロック)50=63
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が=−1→こぼれ球になりせりあいに
高野(タイミング、距離感、体のキレ……完璧だ!外す気がしねえ!!)
確かに、そのレイアップシュートは高野にとって完璧に近い出来だった。これなら魚住だって
かわせる、そう思うほどに自信を持てるシュートだった。しかし……
バシィッ!
ボールが高野の手から離れた瞬間、福田のブロックが炸裂する。
高野「なにィ!?」
抜群の瞬発力で、一瞬にして高野の死角から現れた福田がボールを弾く。
観客「見たか、今のブロック!!」「どういうジャンプ力してんだ!?」「この1本はデカイぞ!」
観客たちの声援に、喜びで体を震わせる福田。
福田(もっと……もっと褒めてくれ)
***
Kを引いた福田のブロックが+0.5されます。
639 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/10(金) 09:29:31 ID:0Lf0AnCw
福田が弾いたボールは両チームのキープレーヤーの間に落ちた。
藤真「このボールは渡せない!」
仙道「いーや、絶対に奪ってやる」
先着2名で
(攻撃側)
藤真の競り合い→ ! card+(競り合い)53
(守備側)
仙道の競り合い→ ! card+(競り合い)52
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールをキープ!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
640 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/07/10(金) 09:37:09 ID:???
藤真の競り合い→
クラブ10
+(競り合い)53
641 :
森崎名無しさん
:2009/07/10(金) 10:00:04 ID:???
仙道の競り合い→
ハート6
+(競り合い)52
642 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/10(金) 10:25:33 ID:0Lf0AnCw
>藤真の競り合い→ クラブ10 +(競り合い)53=64
>仙道の競り合い→ ハート6 +(競り合い)52=58
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→攻撃側がボールをキープ!
ボールをキープしたのは藤真だった。実力的には藤真にも見劣りしない仙道であるが、どこか
勝負に無頓着というか、勝ちにこだわらないところがあり、それが仙道の弱点でもあった。
藤真(そんなプレーをしているようじゃ、神奈川bPの座は手に入らないぜ)
魚住「(花形のマークを福田に任せるのは不安だが……)福田、越野!ゴール下は任せる!」
ゴール下に切り込む藤真を止められるのは自分しかいないと、魚住が自ら止めにいく。
藤真「魚住!(ここは……)」
先着1名で
藤真のプレー→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→福田に花形を止められると……?花形にパスだ!
ハート→ガードの越野に高野を止められると……?高野にパスだ!
スペード・クラブ→俺がシュートだ!
JOKER→魚住の上からダンクを決めてやる!!……えっ?
643 :
森崎名無しさん
:2009/07/10(金) 10:33:23 ID:???
藤真のプレー→
ハート8
644 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/10(金) 10:48:20 ID:0Lf0AnCw
>藤真のプレー→ ハート8
>ハート→ガードの越野に高野を止められると……?高野にパスだ!
藤真(高野のマークに越野?ガードの越野に高野を止められると……よし、高野にパスだ!)
この場面で藤真の下した判断は、高野へのパスだった。開始1分ほどで2つもミスを犯した
(もちろん、それ以上に相手のビッグプレーがあったのだが)彼に立ち直る機会を与えようと
いう気持ちもあったからである。
藤真(俺も仙道のことを言えないな)
先ほど仙道の精神的甘さを指摘した自分も、やはり勝敗だけに徹しきれていないことに気付き、
思わず自嘲する。
藤真(いや、高野に早めに立ち直ってもらわないと後々もっと大きな問題が生じるかもしれん。
この判断は正しいはず)
誰にということもなく、心の中で言い訳すると、藤真は高野にパスを出す。
魚住「パス!逃げるのか!」
藤真(試合はチームでするもんだぜ。それが分からないならキャプテンを名乗る資格はない!)
シュートを想定していた魚住は若干、反応が遅れたがボールに手を伸ばす。
645 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/10(金) 10:55:55 ID:0Lf0AnCw
先着2名で
(攻撃側)
藤真のパス→ ! card+(パス)57
(守備側)
魚住のパスカット→ ! card+(パスカット)50−(読み違い)2
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側のパスが通る!
≦1→魚住がボールを弾いてシーン終了。
***
今日はここまでです。仕事が忙しい期間がようやく終わりそうです。
来週くらいから、更新ももう少しこまめに出来るようになると思います。
ここまで不定期連載(?)ながら支えてくださった皆様、ありがとうございました。
来週からはみなさんの応援に応えられる、よい作品を描けるよう頑張ります!
646 :
森崎名無しさん
:2009/07/10(金) 10:59:10 ID:???
藤真のパス→
ハートQ
+(パス)57
647 :
森崎名無しさん
:2009/07/10(金) 11:33:04 ID:???
魚住のパスカット→
ダイヤ2
+(パスカット)50−(読み違い)2
648 :
森崎名無しさん
:2009/07/12(日) 00:35:56 ID:???
原作ではいまひとつだったので藤真に活躍してもらいたいところだ
649 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/13(月) 11:55:39 ID:sZOXeObs
>>648
藤真には私も期待しています。ただ、私が期待するとカードの引きが悪くなるジンクスが……
***
>藤真のパス→ ハートQ +(パス)57
>魚住のパスカット→ ダイヤ2 +(パスカット)50−(読み違い)2
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧2→攻撃側のパスが通る!
藤真のパスは、目の前に迫ってきた魚住の股の下でワンバウンドして高野の手に収まる。
魚住「くっ!(股の下を抜かれることは男にとって最悪の屈辱!)」
藤真「さすがに高さじゃ敵わないからな」
パスを受けた高野は再びシュート体勢に入る。
越野「やらせるか!」
高野「今度こそ決める!(万が一、チビのブロックに止められたら俺は……)」
650 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/13(月) 11:56:05 ID:sZOXeObs
先着2名で
(攻撃側)
高野のゴール下→ ! card+(シュート)50
(守備側)
越野のブロック→ ! card+(ブロック)46
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になり、シーン終了。
≦−2→守備側がブロックに成功し、シーン終了。
【補足・補正】
攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
越野のマークがハートの時、キングオブハートLv.2が発動し数値に+4されます。
※キングオブハートLv.2は相手の能力値が自分より3以上高い時のみ1/4の確率で発動します。
651 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 11:58:37 ID:???
高野のゴール下→
クラブQ
+(シュート)50
652 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 12:56:01 ID:Ewcc3iyA
越野のブロック→
クラブJ
+(ブロック)46
653 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/13(月) 15:46:15 ID:sZOXeObs
>高野のゴール下→ クラブQ +(シュート)50
>越野のブロック→ クラブJ +(ブロック)46
>両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
越野にピッタリとマークされながらも果敢にシュートを打つ高野。だが、その積極性が仇となる。
ドッ……
互いの体がぶつかる。跳んだタイミングはほぼ同時であったが、リングを狙うあまり、体が
より前のめりになっていた高野のファールを審判は取る。
高野「なッ!?」
越野(しめた!こいつはこれで早くもファール2つ目だ)
翔陽のベンチからは監督のサカキバラが藤真に目で合図を送る。
サカキバラ(高野を交代させるか?)
それに対し、藤真は首を横に振って答える。
藤真(こんな序盤からバタバタと交代しては余計にチームが混乱する。もう少し落ち着いてから
交代させましょう)
序盤の流れを陵南に持っていかれたまま、それからの数分は翔陽にとって我慢の時間となった。
654 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/13(月) 15:47:31 ID:sZOXeObs
ここで、試合開始〜10分までのファールの判定を行います。
(今後、敵チーム同士の対戦は通常の8シーンでなく、4つに分けて行います)
先着2名で(翔陽側と陵南側に分けてお引きください)
(翔陽)
藤真→ ! card 長谷川→ ! card 塔矢→ ! card
高野→ ! card 花形→ ! card
(陵南)
仙道→ ! card 植草→ ! card 越野→ ! card
福田→ ! card 魚住→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードがクラブA〜6だと2ファール、クラブ7〜K、スペードA〜3だと1ファールします。
それ以外のカードならファールはありません。
カード判定で加算されるファールは3つまでです。
655 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 15:49:24 ID:???
(翔陽)
藤真→
クラブA
長谷川→
JOKER
塔矢→
スペード10
高野→
ハートJ
花形→
スペードK
656 :
森崎名無しさん
:2009/07/13(月) 15:54:49 ID:???
仙道→
ハートQ
植草→
ダイヤ8
越野→
ダイヤ9
福田→
クラブA
魚住→
スペード9
657 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/13(月) 16:27:33 ID:sZOXeObs
>(翔陽)
>藤真→ クラブA 長谷川→ JOKER 塔矢→ スペード10
>高野→ ハートJ 花形→ スペードK
>(陵南)
>仙道→ ハートQ 植草→ ダイヤ8 越野→ ダイヤ9
>福田→ クラブA 魚住→ スペード9
>カードがクラブA〜6だと2ファール、クラブ7〜K、スペードA〜3だと1ファールします。
勢いに乗った陵南の攻撃の前に、翔陽は防戦一方となる。特にフォワードの福田はファールを
重ねながらも抜群の得点力を見せ、観客たちにその名を知らしめた。
これ以上は流れをやるまいとハイペースで動きまくった藤真は、広い範囲で活躍するがその分、
無理なプレーでファールも取られる。その動きは牧に次ぐ神奈川bQとしての期待に応えられた
ものではなかった。
***
【県大会 決勝リーグ】 翔陽 対 陵南
出場メンバー (数字)はファールの数
翔陽 藤真(2) 長谷川 塔矢 高野(2) 花形 (チーム攻撃力 106)
陵南 仙道 植草 越野 福田(2) 魚住 (チーム攻撃力 104)
時間 後半10分(前後半20分)
流れ (翔陽) 8 : 12(陵南)
得点 (翔陽)16 − 28(陵南)
***
ひとまずここまで。
次は翔陽がタイムアウトを取ったところからです。
658 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/14(火) 17:25:57 ID:z4bjA/0g
前半10分、得点差が12点まで広がったところでようやく藤真がタイムアウトを取るよう
サカキバラ監督に指示する。待ちかねていたサカキバラ監督はすぐにタイムアウトを要求した。
藤真「陵南は強い」
ベンチに戻ってきた選手たちの中で、藤真が最初に言葉を発する。
藤真「だが、俺たちが勝てないような相手じゃないし、まして10分で12点も差をつけられる
チームではない」
サカキバラ「そのとおりだ」
花形「とは言え、勢いは完全に向こうにある。陵南だってこの流れを簡単に手放しはすまい」
サカキバラ「うむ……」
藤真「そうだな。こちらから仕掛けていかなければ勝機は見出せない」
長谷川「どうするんだ?」
高野(ここまでいいところなしの俺は交代か?悔しいが仕方あるまい)
藤真「ここは……」
サカキバラ「ここは?」
659 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/14(火) 17:27:20 ID:z4bjA/0g
先着1名で
藤真の作戦→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→一志(長谷川)の3Pシュートで相手の守備に隙を作るぞ!
ハート→俺(藤真)が切り込んで相手の守備を崩す!
スペード→花形に魚住をやっつけてもらおう……
クラブ→高野、それでも俺はお前を信じるぞ!
JOKER→ここは野性の力に目覚め、後ろ髪が伸び、ワイルドハーフとなった永野の出番だ!
***
中の人の「ワイルドハーフ」についての知識→「後ろ髪長いぞー!」by幕張
660 :
森崎名無しさん
:2009/07/14(火) 17:30:09 ID:???
藤真の作戦→
ダイヤK
661 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/14(火) 17:51:06 ID:z4bjA/0g
>藤真の作戦→ ダイヤK
>ダイヤ→一志(長谷川)の3Pシュートで相手の守備に隙を作るぞ!
藤真「一志の3Pシュートで相手の守備に隙を作るぞ。相手は身長差を補いながらインサイドを
固めてきている。こちらに外があることが分かれば、しばらく守備は混乱するだろう。
いけるな、一志?」
長谷川「ああ、任せてくれ」
藤真「この作戦を実行する上でリバウンドが重要になる。そこで、ここまで2ファールの高野を
下げて、永野を入れる」
永野「よっしゃ!」
高野(これはしょうがないか……)
藤真「永野、いつもどおり強気いけよ」
永野「当たり前だろ」
サカキバラ「うむ、俺の考えと全く同じだ。よし、いってこい!」
一同「おう!(この人、いる意味あるの?)」
662 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/14(火) 17:51:57 ID:z4bjA/0g
一方、陵南のベンチでは……
田岡「よし、翔陽相手に12点リードは自信を持っていいぞ、お前ら」
一同「はい!」
田岡「で、ここからの作戦だが……」
先着1名で
田岡の戦術眼→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→先ほど、怪しい動きをしていた長谷川が気になる……
ハート→試合も落ち着いたところで池上を入れるぞ!
スペード・クラブ→いい流れを変える必要はない。このままでいけ!
JOKER→仙道、あの長谷川という男……実はお前の生き別れの兄だ!!
663 :
森崎名無しさん
:2009/07/14(火) 18:00:00 ID:???
田岡の戦術眼→
ダイヤ5
664 :
森崎名無しさん
:2009/07/14(火) 22:24:52 ID:???
バカな…… 田岡の戦術がはまっているだと……?
665 :
森崎名無しさん
:2009/07/14(火) 22:53:25 ID:???
裏目も一緒に出ることが多いだけで
田岡の戦術自体は基本的によく嵌るぞ
666 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/15(水) 12:00:22 ID:tT2euTbU
>田岡の戦術眼→ ダイヤ5
>ダイヤ→先ほど、怪しい動きをしていた長谷川が気になる……
田岡「植草が藤真のパスを弾いたシーンを覚えているか?あそこは植草のナイスプレーに目が
行きがちになり、つい忘れてしまっていたが……」
これから大事なことを言うぞとばかりに溜めを作る。
田岡「なぜ、あそこであの位置にいた長谷川にパスを出したか」
越野「攻めあぐねたんで、逆サイドにパスを出して攻撃を立て直そうとしたんじゃないですか?」
田岡「それも考えられる。だが、こうも考えられないか?長谷川には外、つまり3Pシュートが
あると……」
一同「!?」
田岡「確かに、予選トーナメントの決勝では使っていなかった。しかし、あの試合では長谷川が
あんな外に構えていることもなかった。つまり、何かを温存していた」
魚住「それが3Pシュートだと?」
田岡「まあ、俺の考え過ぎかもしれんが、戦術というのは常に最悪の状況のことも考えておく
ものだ。ということで、長谷川にマークを付ける。植草に代わってディフェンスに定評の
ある池上が入れ」
池上「はい!」
田岡「植草、ここまでよく仙道をフォローしてくれた。藤真から2ファールもらえたのはお前の
おかげでもある。よくやってくれたな」
667 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/15(水) 12:01:40 ID:tT2euTbU
短いタイムアウトが終わり、両チームの選手がコートに戻ってくる。翔陽は高野に代わり永野が、
陵南は植草と交代で池上が入った。
翔陽ボールでゲームが再開する。
池上(長谷川の動きを見逃すな。だが、張り付きすぎて、こちらが3Pシュートを警戒している
ことに気付かれてはいけない)
池上は陵南コートに広がった翔陽の選手たち、特に長谷川に目をやりながらポジションを探す。
藤真(今までフォローについていた植草が引っ込んだからか、仙道はドリブルで抜かれないよう
距離を置いて守っている……絶好のパスチャンスだ!)
もちろんそれは田岡の指示であった。翔陽が長谷川の3Pシュートを狙っているなら、自由に
動かせてやれば、必ずそこにボールがくる。長谷川にボールが渡ってからでも守り切れると
池上の守備を信頼してのことだった。
田岡(マークにつかれては3Pシュートなどそうそう入るものではない。まして、こちらが作戦に
気付いていないと油断している所に突然ブロックがきてはな)
翔陽の巧みなポジションチェンジに振り回されるように見える陵南の選手たち。もちろん、それも
罠である。そして、ついに長谷川が動く。長谷川の走ろうとするスペースにパスが出される。
池上もそれを見逃さず、長谷川の死角をつきながら追いかける。
668 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/15(水) 12:03:40 ID:tT2euTbU
ボールを受け取った長谷川はターンするとすぐに3Pシュートの構えを取る。そこでようやく
池上の姿に気付く。
長谷川「なッ!?(読まれていた!?)」
しかし、ここで打たない訳にはいかないと、そのままシュートにいく。
先着2名で
(攻撃側)
長谷川の3Pシュート→ ! card+(シュート)51−(油断)2
(守備側)
池上のブロック→ ! card+(ブロック)50+(DFに定評)1
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功
【補足・補正】
攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
669 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 12:19:27 ID:???
長谷川の3Pシュート→
JOKER
+(シュート)51−(油断)2
670 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 12:34:29 ID:???
池上のブロック→
ハート9
+(ブロック)50+(DFに定評)1
671 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/15(水) 15:35:44 ID:tT2euTbU
>長谷川の3Pシュート→ JOKER +(シュート)51−(油断)2=64
>池上のブロック→ ハート9 +(ブロック)50+(DFに定評)1=60
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
自分の右手が持つボールの前に確実に迫ってくる池上のブロックを目で追いながら、長谷川は
このピンチを乗り越えるにはどうすればよいか考えようとした。しかし、考えるまでもなく、
彼の体は動いていた。
池上「後に跳んだ!?」
フェイドアウェイシュートである。藤真や花形が使っているのを見て、長谷川も練習していたが
自信を持って試合に使えるレベルまで達してはいなかった。しかし、このフェイドアウェイは
誰よりも長谷川自身が驚くほどに上手くいった。
長谷川(あんなに練習してもしっくりこなかったのに、ここで成功するなんて……)
上達には練習の積み重ねが不可欠であるが、実を結ぶには何かのきっかけが必要である。今回は
池上のブロックに無我夢中で挑んだことが、フェイドアウェイのコツを掴むきっかけになった
のだった。
シュッ……
そして、長谷川の手元からボールが放たれる。そのボールはきれいな放物線を描き……
***
JOKERを引いた長谷川のシュートが+1されます。
さらにフェイドアウェイシュート(1/4で+4)を覚えました。
672 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/15(水) 15:37:29 ID:tT2euTbU
先着1名で
長谷川の3Pシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧7 ゴール!得点に!
≦6 リングに弾かれ、リバウンド勝負に!
673 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 15:44:31 ID:???
長谷川の3Pシュートは入るかな!?→
ハートQ
674 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 18:45:42 ID:???
田岡センセーいきなり計算外の巻
675 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 19:47:45 ID:???
私は最高の采配をしました 敗因は選手!
676 :
森崎名無しさん
:2009/07/15(水) 20:15:48 ID:???
田岡さん、これがTSUBASA DUNKの醍醐味だよ。
677 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 14:01:39 ID:???
後世に伝えたい漫画、1位は『SLAM DUNK』
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000021-oric-ent
いや、まあ当然でしょう。自分もスラダン以外思いつきませんでした。
お前のためにチームがあるんじゃねえ。チームのためにお前がいるんだ。
678 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/17(金) 17:16:57 ID:+KAXyTeo
>長谷川の3Pシュートは入るかな!?→ ハートQ
>数値が≧7→ゴール!得点に!
そのシュートはきれいな放物線を描き、ボールはそのままリングに吸い込まれた。
スパッ!
長谷川(よし!)
池上「くっ(藤真、花形ばかりが騒がれているが、さすが翔陽。どの選手もレベルが高いぜ)」
田岡(相手の作戦を見破るまではよかったのに。長谷川か……まさかあれほどの選手だったとは)
陵南の田岡監督は気付いていなかった。自分に秘められた、なぜか対戦相手の選手の実力を
引き出してしまうというやっかいな才能に。この長谷川も良い選手ではあるが、ここまでの
プレーヤーではなかった。しかし、池上という自分と互角以上の選手に不意打ちでブロックに
入られた危機感から、いつも以上のプレーを引き出すことができた。ブロックに入ったのが
植草や越野だったら、いや、そもそも作戦を看破できずブロックに入っていなかったら長谷川は
まだしばらくフェイドアウェイシュートを身につけることは出来なかっただろう。
田岡「くっ!相手の1歩先をいったはずだったのに……」
点差が12点から9点へと変わった得点ボードをうらめしそうに見つめながら思わずつぶやく。
サカキバラ「陵南に1歩先をいかれたからこそ、長谷川はさらにその先に向かって進めたんだ」
もちろん普段からの猛練習があったからこそその先に進めたんだがな、と付け加えた。
679 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/17(金) 17:17:34 ID:+KAXyTeo
流れ (翔陽) 8 → 10 : 12 → 10 (陵南)
***
仙道「焦ることはない。ウチが9点リードしてるんだ」
この試合はPGに徹している仙道がチームメイトに声をかける。長谷川のビッグプレーに冷静さを
失いかけた陵南の選手たちも、その言葉で落ち着きを取り戻す。
魚住(仙道の言葉には不思議な説得力がある。俺なんかよりずっとキャプテンに向いているな)
仙道「さあ、ここで得点を奪って、また点差を2ケタにしよう」
一同「おう!」
仙道を中心に陵南の攻撃が始まる。が、ここで一気にゲームをひっくり返したい翔陽も積極的な
守りをみせる。ほぼオールコートで徹底的なマークをかけてパスコースを消し、仙道を孤立
させる。そして、仙道にはエースの藤真がチェックにいく。
仙道「まだ前半10分ですよ。勝負をかけるにはちょっと早いんじゃないッスか?」
藤真「いや、ここが1つ目の剣が峰さ」
ここで点差が2ケタに戻るか、1ケタのままでゲームが進むかで大きく作戦が変わってくる。
特に追う側の翔陽にとっては。それをよく理解していた藤真や翔陽のメンバーは早くも勝負を
かけてきたのだった。
仙道「でも、ここで俺が抜けばチャンス!」
藤真「抜ければ、な」
680 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/17(金) 17:18:36 ID:+KAXyTeo
先着2名で
(攻撃側)
仙道のドリブル→ ! card+(ドリブル)55
(守備側)
藤真のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)56
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(越野がフォロー)(せりあい)(長谷川がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
681 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 17:23:33 ID:???
仙道のドリブル→
クラブA
+(ドリブル)55
682 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 17:27:59 ID:???
藤真のディフェンス→
ダイヤ8
+(ディフェンス)56
ひくだけむだw
683 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/17(金) 18:17:37 ID:+KAXyTeo
>仙道のドリブル→ クラブA +(ドリブル)55=56
>藤真のディフェンス→ ダイヤ8 +(ディフェンス)56=64
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≦−2→守備側がボールを奪う!
藤真「甘い!」
仙道「えっ!?」
あっさりとボールを奪われる仙道。
田岡「なぜだ!?」
この試合、仙道は不調であった。慣れないPGというポジションではあったが、それでも彼の
視野の広さやパスセンスを考えればそれほどミスマッチな配置ではなかったので、それが原因
という訳ではなさそうだ。予選トーナメント決勝では同じPGで出場し、それなりのプレーを
していたのも事実である。
田岡「藤真のプレッシャーがそれほどだというのか!?」
田岡監督にとって、仙道が気圧されるということはこの試合における最大の誤算であり、陵南の
戦術を根底から覆されかねない問題だった。仙道の漂々とした性格は、まるでプレッシャーなど
感じてないと周囲に思わせるほどであり、それゆえメンタルが強い選手と評価されていた。
田岡「それを上回るほどの選手ということか、この藤真や……海南の牧は!?」
コート上ではその藤真が仙道から奪ったボールをドリブルしながら猛スピードで陵南のゴールに
迫っていた。しかし、陵南の選手たちも追うことを諦めていなかった。
684 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/17(金) 18:18:30 ID:+KAXyTeo
越野「追いついてみせる!」
池上「奪い返す!」
福田(もっとホメてくれ!)
先着3名で
越野のダッシュ→ ! card
池上のダッシュ→ ! card
福田のダッシュ→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードの数値がJ〜K、またはJOKERの時だけ追いつけます。
685 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 18:20:54 ID:???
越野のダッシュ→
スペードA
686 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 18:22:20 ID:???
池上のダッシュ→
ダイヤJ
687 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 18:22:58 ID:???
福田のダッシュ→
ダイヤ5
688 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 18:24:39 ID:???
ダッシュに定評のある池上だ!!
689 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/17(金) 18:34:24 ID:+KAXyTeo
>越野のダッシュ→ スペードA 池上のダッシュ→ ダイヤJ 福田のダッシュ→ ダイヤ5
>数値がJ以上の池上だけ追いつく!
池上(さっきの失点は長谷川の実力を見誤った俺のミスだ!絶対に取り返す!!)
必死に走った池上がゴール下でなんとか藤真に追いつく。
藤真「だが、もう遅い!」
藤真はすでにレイアップシュートの体勢に入っていたが、池上も横からブロックにいく。
先着2名で
(攻撃側)
藤真のレイアップシュート→ ! card+(シュート)56
(守備側)
池上のブロック→ ! card+(ブロック)50+(DFに定評)1
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
=−1→こぼれ球になりせりあいに
≦−2→守備側がブロックに成功
【補足・補正】
攻撃側のマークがダイヤで守備側のマークがクラブだった場合、守備側の反則になります。
両方のマークがクラブだった場合、攻撃側の反則になります。
***
とりあえずここまでです。
690 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 18:35:40 ID:???
藤真のレイアップシュート→
ハート7
+(シュート)56
691 :
森崎名無しさん
:2009/07/17(金) 18:36:01 ID:???
池上のブロック→
クラブ10
+(ブロック)50+(DFに定評)1
692 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/20(月) 16:39:41 ID:0bF31iDY
>藤真のレイアップシュート→ ハート7 +(シュート)56=63
>池上のブロック→ クラブ10 +(ブロック)50+(DFに定評)1=61
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧0→シュートがブロックを越え、ゴール判定に
藤真のシンプルなレイアップシュートに池上のブロックは間に合わない。余計なものを完全に
削ぎ落とした、翼のダブルクラッチとは真逆に位置するような基本に忠実なシュートだった。
池上「ちぃっ!」
藤真(危なかった。追いついかれた上に、もう少しでブロックされるところだった。池上か。
こいつも注意しないとな)
そして藤真の手から放たれたボールは……
先着1名で
藤真のレイアップシュートは入るかな!?→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
数値が
≧2 ゴール!得点に!
≦1 リングに弾かれ、こぼれ球に!
693 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 16:43:05 ID:???
藤真のレイアップシュートは入るかな!?→
スペードJ
694 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/21(火) 18:01:13 ID:FDJvArbc
>藤真のレイアップシュートは入るかな!?→ スペードJ
>数値が≧2 ゴール!得点に!
スパッ!
当然のごとく藤真のシュートが決まる。池上は自分のブロックがなんの効果もなかったことに
悔しさを覚える。
池上(藤真!……見てろよ。この試合中に必ず止めてみせるぞ)
そう誓って、拳を固く握った。
***
流れ (翔陽) 10 → 11 : 10 → 9 (陵南)
※陵南のエースは仙道ですが、精神的な大黒柱はキャプテンの魚住なので「エースを抜いた」
ボーナスは魚住を抜いた時に入ります。(仙道にはムラっ気があることを理解しているため)
695 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/21(火) 18:01:57 ID:FDJvArbc
ここで、前半10分〜前半終了までのファールの判定を行います。
(今後、敵チーム同士の対戦は通常の8シーンでなく、4つに分けて行います)
先着2名で(翔陽側と陵南側に分けてお引きください)
(翔陽)
藤真→ ! card 長谷川→ ! card 塔矢→ ! card
永野→ ! card 花形→ ! card
(陵南)
仙道→ ! card 池上→ ! card 越野→ ! card
福田→ ! card 魚住→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードがクラブA〜6だと2ファール、クラブ7〜K、スペードA〜3だと1ファールします。
それ以外のカードならファールはありません。
カード判定で加算されるファールは3つまでです
696 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/07/21(火) 18:08:57 ID:???
藤真→
ダイヤ2
長谷川→
スペード5
塔矢→
ハートK
永野→
ハート3
花形→
ハートA
697 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 18:16:51 ID:???
仙道→
ハート7
池上→
スペードJ
越野→
ダイヤ7
福田→
クラブ6
魚住→
ダイヤ4
698 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 18:39:49 ID:???
まだ前半だってのに福田ヤバスw
いろんな面で流れが翔陽に傾いてきたな
699 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/23(木) 11:34:37 ID:A2bW539Q
>藤真→ ダイヤ2 長谷川→ スペード5 塔矢→ ハートK
>永野→ ハート3 花形→ ハートA
>仙道→ ハート7 池上→ スペードJ 越野→ ダイヤ7
>福田→ クラブ6 魚住→ ダイヤ4
>カードがクラブA〜6だと2ファール、クラブ7〜K、スペードA〜3だと1ファールします。
>ただし3ファールまで。
12点あった差が試合再開して1分もたたないうちに9点、そして7点と減ってしまったこと、
そして仙道が藤真に止められたことで陵南の選手に焦りと不安が生じる。そこを衝かれ、さらに
翔陽に2点詰められ5点差となる。しかし、陵南の大黒柱・魚住が県内bPの高さを誇る翔陽に
ゴール下の主導権を渡さず、そこでなんとか踏みとどまる。
その後は陵南が7点差に戻せば再び翔陽が5点差に詰めるという展開がしばらく続く。
前半19分、さらに点差は縮まり3点となる。残り1分で陵南の福田が翔陽ゴール下でパスを
受けるが、シュートを打った際にブロックに体が触れ、痛恨のファール。福田と同じ2年の
塔矢のファインプレーであった。
すぐ後の攻撃で翔陽の藤真が自ら切り込みシュートを決める。ついに1点差となる。
陵南の選手たちに再び焦りが生じる。前半残り10秒。「このまま1点差で折り返せればマシ」
そんな弱気な気持ちが彼らを支配していた。だが、キャプテンの魚住は走っていた。
魚住「仙道!」
PGの仙道にパスを出せと叫ぶ。仙道もその声に圧倒されながら前線にボールを投げる。パスを
受けた魚住はドリブルで長谷川、塔矢と抜き去りゴール下に切り込む。
700 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/23(木) 11:35:45 ID:A2bW539Q
越野(魚住さん、ドリブルはそんなに得意じゃないはずなのに……)
藤真(さすがだ。こういう時の魚住は仙道よりも強い。これが『キャプテン』の姿だ)
花形「魚住!」
魚住「(勝負だ)花形!」
魚住がレイアップシュートに跳ぶ。
花形「なッ!?(ダンクじゃないのか!?しまった、タイミングが……)」
予想を裏切られた花形は体勢を崩される。花形のブロックをかわし、魚住がシュートを決めた
ところで前半が終了した。
【県大会 決勝リーグ】 翔陽 対 陵南
出場メンバー (数字)はファールの数
翔陽 藤真(2) 長谷川 塔矢 永野 花形 (チーム攻撃力 104)
陵南 仙道 越野 池上 福田(3) 魚住 (チーム攻撃力 104)
控えメンバーのファール
翔陽 高野(2)
陵南 なし
時間 前半終了(前後半20分)
流れ (翔陽)11 : 9(陵南) ※後半開始時には10:10になります。
得点 (翔陽)43 − 46(陵南)
701 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/23(木) 15:16:07 ID:A2bW539Q
更衣室に戻ってきた翔陽メンバー。最後に魚住にゴールを決められたものの、一時は12点
あった差を3点にまで詰めて折り返せたことで表情は明るかった。
藤真「前半終了時の3点差などあってないようなもんだ」
花形「そうだな。焦る必要はないか……」
藤真(自力で勝る俺たちなら試合終了時には逆転しているだろう。だが、陵南は本来の爆発力を
発揮していない。意図的に隠しているのか、チームが変わって出せなくなっているのかは
分からないが今の陵南には昨年までの驚異的な攻撃力を感じない。PGに徹していることで
仙道の得点力が半減しているためか)
長谷川「後半はどうするんだ、藤真?」
藤真「そうだな……」
先着1名で
翔陽の後半の作戦→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→後半開始すぐに勝負をかける!
スペード・クラブ→このままいくぞ!
JOKER→あの作戦を試す時がきた!
702 :
森崎名無しさん
:2009/07/23(木) 15:23:02 ID:???
翔陽の後半の作戦→
ダイヤ6
703 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/23(木) 15:41:57 ID:A2bW539Q
>翔陽の後半の作戦→ ダイヤ6
>ダイヤ・ハート→後半開始すぐに勝負をかける!
藤真(陵南がこのままのペースでくるとは思えないし、こちらから先手を打っておくか……)
チームメイトの顔をぐるっと見回してから藤真が口を開く。
藤真「後半開始すぐに勝負をかけるぞ!」
一同「おう!」
待ってましたと言わんばかりに選手たちが応える。追い上げムードとは言え、リードされた
状態で前半を終えたことは彼らにとって少なからずフラストレーションになっていた。
永野「で、具体的にはどうやって攻めるんだ?俺を使ってくれるんだろうな?」
藤真「……」
先着1名で
翔陽の勝負がけ→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ→藤真と花形のラインで仙道・魚住と真っ向勝負だ!
ハート→長谷川を中心に攻める!
スペード→塔矢・永野を中心に攻める!
クラブ→とりあえず永野は交代だ……
JOKER→永野にこの薬を飲ませる!
704 :
森崎名無しさん
:2009/07/23(木) 15:43:35 ID:???
翔陽の勝負がけ→
ハート9
いいからドーピングだ!!
705 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/24(金) 16:59:53 ID:5dqTOrM2
>>704
原作の海南対湘北戦でのゴリのセリフのパロですな。
よくよく考えればゴリが怪我していながらもあの結果だったんですよね、決勝リーグは。
もう少し強めに設定してもよかったかな……まあ、このスレではすでに海南に勝っていますが。
***
>翔陽の勝負がけ→ ハート9
>ハート→長谷川を中心に攻める!
藤真「一志(長谷川)を中心に攻めよう」
一同「!!」
藤真「こちらの高さを警戒している陵南はインサイドを固めている。具体的には花形に魚住、
永野に福田、塔矢に池上か越野がつく。PGの仙道のフォローに池上が回ることがあるんで
越野がインサイドをケアする時、長谷川がフリーになりやすい。3Pシュートはいらない。
確率の高い位置からシュートを決めてくれ」
長谷川「分かった」
花形「しかし、それにはお前が仙道を十分引きつけた上で、さらに池上が動くまでボールを
キープする必要があるぞ、藤真。大丈夫か?」
藤真「ダメとは言えないさ。仙道に負けるつもりはないよ……(少なくとも今はまだな)」
永野「ま、仙道も天才とか言われてる割には大したことないしな」
塔矢「調子に大きく波があるのかもしれないですね。後半は調子を上げてくるかも……」
藤真「もう少し手応えがあった方が面白い。そうあってほしいくらいだ」
藤真はニヤリと笑った。
706 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/24(金) 17:07:42 ID:5dqTOrM2
一方、陵南の控え室。田岡監督が部員たちに声をかける。
田岡「前半はよくやった。翔陽を相手に3点リードで折り返せれば上出来だ」
越野「ですが、10分前までは12点もあった点差を縮められての3点リードですよ」
田岡「試合が終了した時に相手より得点が多ければ10点差だろうが1点差だろうが勝ちは勝ち。
まだこちらが勝利に近い位置にいることは変わらない。焦るべきはあっちさ。そのことを
忘れるな」
一同「はい!」
田岡「だが、差を詰められつつあることも事実。ここは何か手を打つ必要がある……」
先着1名で
陵南の後半の作戦→ ! card
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
カードのマークが……
ダイヤ・ハート→魚住にボールを集めろ!
スペード→福田にボールを集めろ!
クラブ→実はOFにも定評がある池上、本気を見せてくれ!
JOKER→いいからドーピングだ!!
707 :
森崎名無しさん
:2009/07/24(金) 17:08:55 ID:???
陵南の後半の作戦→
スペードJ
708 :
森崎名無しさん
:2009/07/24(金) 22:15:04 ID:???
「実はOFにも定評がある池上」
マジですか??田岡監督???wwwww
本当に隠された本気(定評)があるならジョーカーでもいい気がするww
709 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/27(月) 09:59:17 ID:+J9S0EUo
>陵南の後半の作戦→ スペードJ
>スペード→福田にボールを集めろ!
田岡「後半は福田を中心に攻める。福田にボールを集めろ!」
福田「!」
田岡「魚住が花形に負けるとは思わないが、それよりも福田のオフェンス力を翔陽の守備が
防ぎ切ることは出来ないだろう。ならば、より確率の高い方を選ぶ。いいな、福田。期待
しているぞ」
福田「はい(ふるふる。もっと期待してくれ……)」
田岡「仙道も積極的に福田を使え。だが、一辺倒になると読まれやすい。魚住や周りを使い
ながら、自分も切り込むなど相手にパターンを絞らせるなよ」
仙道「うっす」
田岡「他の者は福田と仙道のフォローをするように。魚住は花形と決着を付けたいだろうが、
今はまだチームのために我慢してくれ」
魚住「はい」
田岡「いいか、さっきも言ったが俺たちは前半をリードして折り返した。それはこのチームに
それだけの力があるからだ。県内bQ、全国大会常連の翔陽を一時的とは言え圧倒する
力が。お前たちはあの翔陽よりも、いや県内のどのチームより練習してきた。後半はその
成果をさらに見せつけてやれ。練習は絶対に裏切らない。あとはお前たちが自分を信じて
やるだけだ。後半、キツい時間帯もあるだろう。その時、決して疑うな。お前たちには
力がある。もう一度、言うぞ。自分を信じろ!!」
一同「「はい!」」
710 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/27(月) 16:11:45 ID:+J9S0EUo
>>708
実はそんな伏線が張ってあったり、なかったり。いつでも出せるけど、出さなくて済むなら
それでもいいという感じです。池上先輩は(裏)設定を詰め込み過ぎました。書ききれない。
***
そして、後半戦が始まる。決勝リーグが3試合あるとは言え、この試合に勝てば全国大会への
切符がぐっと近づくことは間違いない。両チームとも真剣な顔でコートに入ってくる。
花形「魚住よ、後半こそどちらがセンターとして上か決着をつけようじゃないか」
ジャンプボールのために向かい合った魚住を花形が挑発する。
魚住「そんなことに興味はないさ。俺が目指すのは陵南を神奈川bPチームにすることだけだ」
花形「なるほど。キャプテンとしての模範回答だな。じゃあ、勝ったチームのセンターが上って
ことなら文句はないだろう?」
魚住「フッ……気を遣わせたか?」
花形「いや。勝つのは俺たちさ。チームとしても、センター個人としても」
魚住「いや、俺たち陵南だ」
そして、審判の手からボールが高々と投げ上げられ、ついに後半戦が始まった。
711 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/27(月) 16:12:28 ID:+J9S0EUo
先着2名で
(攻撃側)
花形のジャンプボール→ ! card+54
(守備側)
魚住のジャンプボール→ ! card+56
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→翔陽のボールに!
=0→こぼれ球になりせりあいに!
≦−1→陵南のボールに!
【補足・補正】
魚住のカードがダイヤの時、クジラジャンプが発動し数値に+2されます。
712 :
森崎名無しさん
:2009/07/27(月) 16:14:50 ID:???
花形のジャンプボール→
クラブQ
+54
713 :
森崎名無しさん
:2009/07/27(月) 16:16:05 ID:???
魚住のジャンプボール→
スペード8
+56
714 :
森崎名無しさん
:2009/07/27(月) 16:17:49 ID:???
最近、俺、引きが良すぎるw
本スレのストラットのボレーシュートとか・・・orz
翔陽を勝たせようかなw
715 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/27(月) 16:27:57 ID:+J9S0EUo
>花形のジャンプボール→ クラブQ +54=66
>魚住のジャンプボール→ スペード8 +56=64
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が≧1→翔陽のボールに!
後半開始のジャンプボールを制したのは翔陽の花形だった。魚住が触る前に弾かれたボールは
そのまま藤真の手元に収まる。
花形「(前半のジャンプボールは負けたが)今度は俺の勝ちだな」
魚住「ふん!勝負はこれからだ!」
そして、藤真がドリブルで進もうとするところに仙道がマークにつく。
藤真「仙道……(後半は集中を切らすなよ)」
先着2名で
(攻撃側)
藤真のドリブル→ ! card+(ドリブル)57
(守備側)
仙道のディフェンス→ ! card+(ディフェンス)52
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧2→攻撃側が守備側を抜く!
1、0、−1→左から(越野がフォロー)(せりあい)(長谷川がフォロー)
≦−2→守備側がボールを奪う!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
716 :
森崎名無しさん
:2009/07/27(月) 16:29:16 ID:???
藤真のドリブル→
クラブ4
+(ドリブル)57
717 :
森崎名無しさん
:2009/07/27(月) 16:32:54 ID:???
仙道のディフェンス→
ダイヤ9
+(ディフェンス)52
718 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/27(月) 16:59:42 ID:+J9S0EUo
>藤真のドリブル→ クラブ4 +(ドリブル)57
>仙道のディフェンス→ ダイヤ9 +(ディフェンス)52
>(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が0→長谷川と越野でせりあいに!
前半と比べてどこか変わったかと藤真は仙道の姿を観察する。
田岡「仙道は感情や集中力、自分の状態をほとんど表に出さない。それはアイツ自身にとっては
武器だ。しかし、エースが感情を出さんのはチームにとってもマイナスになりかねんがな」
田岡の言うとおり、前半と比べて何も変わったように見えない仙道の姿に藤真は失望していた。
藤真(やはり集中していないのか?つまらんな……)
実は後半に入ってようやく仙道のスイッチが入っていた。見た目は漂々とし、変わったようには
全く見えなかったが、彼の集中力は確かに高まっていた。
仙道「隙あり!」
仙道が仕掛ける。仙道を観すぎたこと、そして、前半と変わらないその姿に失望していたことで
藤真の反応がわずかに遅れる。
藤真「しまった!(コイツ……集中力が増した!?)」
しかし、仙道のディフェンスでは藤真の手元からボールを弾くだけで精一杯だった。
越野「ナイス、仙道!このボールは俺が取る!!」
長谷川「させるか!」
こぼれ球には長谷川と越野が向かっていた。
719 :
TSUBASA DUNK
:2009/07/27(月) 17:00:31 ID:+J9S0EUo
先着2名で
(攻撃側)
長谷川の競り合い→ ! card+(競り合い)49
(守備側)
越野の競り合い→ ! card+(競り合い)49
と(!とcardの間の)スペースを削除して書き込んで下さい。
なお、> やスペースが文章の前にあった場合も無効になります。ご了承ください。
行の上下に書き込みがあるものについては有効とします。
(攻撃側の数値)−(守備側の数値)が
≧1→攻撃側がボールをキープ!
≦0→守備側がボールをキープ!
【補足・補正】
接触プレーで両方のマークがクラブで、2人の合計が奇数のとき守備側の反則になります。
偶数の時は攻撃側の反則になります。
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