キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【シャチョサン】キャプテンアモロ14【キモーイ】

1 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/04/28(火) 21:19:59 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、「遊★戯★王」の世界を背景に
アモロがドタバタサッカーやら決闘やら人気投票やらを繰り広げるスレです。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらったりします。
その結果によってアモロの能力が上がったり下がったり、決闘に勝ったり負けたりします。

気がつけばスレも14個目に突入しました。今後ともよろしくお願いいたします。


【新規の方向けへの割と真面目なあらすじ】

ひょんなことからカードの精霊たちが住むデュエルモンスターズ界に
迷い込んでしまった、フランスを代表する?GK・アモロ。
現実世界に帰るには三枚の神のカードを手に入れるしかないらしい。
そして神のカードは、童実野カップなるサッカー大会の優勝商品として贈呈されるのだとか。
サッカーならまかせとけ!と盟友ボッシ・ルストとともに立ち上がったアモロ。
はたして彼らが現実世界に帰れる日は来るのか……?

800 :森崎名無しさん:2009/06/02(火) 23:23:06 ID:???
働いたら負けかなと思っている
マリク→ 働かないセービング 15 + スペードA =

801 :森崎名無しさん:2009/06/02(火) 23:46:34 ID:???
>>800
何という有言実行ぶり

802 :森崎名無しさん:2009/06/02(火) 23:56:12 ID:???
どこぞの「必殺!仕事せん!」を思い出したw

803 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/02(火) 23:59:14 ID:???
>>799
いいことおこるといいですねー(棒読み)

>>800
やる気がないにもほどがある

で本編を再開します

> ピピン→ ホーミングショット 30 + クラブ10 =
> レクンガ→ ブロック 20 + クラブ7 =
> ケルドウ→ ブロック 20 + ダイヤ7 =
> バイサー・デス→ 無敵の壁 27 + スペード7 =
> ピピン−レクンガ、ケルドウ、バイサー・デスが≧5→ まったく威力を減じることなくマリクとの判定に

> マリク→ 働かないセービング 15 + スペードA =16
> ピピン−マリクが≧2→ ピピンのホーミングショットがゴールネットを突き破る!

ギイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン!!

ドカバキドカア!!

レクンガ「へぶらッ!」

ケルドウ「あびィ!」

バイサー・デス「……!」

マリク「なにィ! ち、ちくしょう!」

立ち塞がるDF陣を次々になぎ倒し、凶器と化したボールが墓守ファミリーのゴールを襲う。
遅まきながら事態を理解したマリクは一応腕を伸ばしてみるが、それも虚しい抵抗に過ぎなかった。

804 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/02(火) 23:59:40 ID:???
バシュッ

 ドゴオオオオオオオオオ!

河豚田「……………………………ゴ、ゴ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ル!!
     凄まじい威力のシュートがゴールネットを突き破り、後方のフェンスをも破壊した〜〜〜〜〜〜!!
     前半25分、先制点は竜崎ザウラーズ! ジャン・ピエール・ピピンくんの超ロングシュートでしたァ!」

ドワアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!

観客「な、なんだ今のは!」
  「青眼の白龍並…… いやそれ以上じゃないか!?」
  「くそー! こんな奴がいると知ってたら竜崎ザウラーズに全額突っ込んだのによお!」

ピピン「フフ…… これで名前を覚えてもらえたかな?」

豪快な得点劇に浮かれるでもなく、ピピンはわずかに微笑んだだけでスタスタと自陣へ戻っていく。
この程度のシュートなどいつでも撃てる。そんな無言の重圧が背中から発せられていた。
そしてその重圧が、マリクの精神を崩壊させかけていた。

マリク「や、やばい…… あと1点とられたら…… 勘当……」

マリクはベンチを横目で見る。
そこには無表情で戦局を見守る実姉・イシズの姿があった。

マリク「(姉さんの目…… 養豚場のブタでもみるかのように冷たい目だ、残酷な目だ…… 
     『かわいそうだけど明日の朝にはお肉屋さんの店先にならぶ運命なのね』って感じの!)
     リ、リシドぉ! 何やってんだ! 全部お前のせいだぞ! あんな所でボール取られやがって!」

リシド「……弁解の余地もございません」

805 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/03(水) 00:00:28 ID:???
ヘルポエマー「(いや、あんたのせいじゃないッス)」

ジュラゲド「(ホント責任転化の好きな奴だぜ……)」

ムドラ「(ヘタレが偉そうに)」

グラナドラ「(……こりゃ負けかなあ。どうせ負けるならもう1点とられてヘタレが追放された方が……)」

今の失点とピピンの圧倒的な実力、そしてマリクの理不尽な態度を見て、
もともと士気の低かったイレブンはさらに士気を低下させていた。
そしてリシド以外の者たちは一様にマリクに冷たい視線を浴びせる。
さすがのマリクもその気配には気づいてしまった。

マリク「な、なんだよその目は…… ボクが悪いって言うのか!
     言いたいことがあるならはっきり言えよ!」

先着で
 墓守ファミリーの乱→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ・ハート→ 「なら言ってやらあ!」 イレブンの不満噴出。マリクが逆切れし、闇人格出現。
スペード→ 「別に……」 イレブンもはっきりとは口にできない。マリクはマリクのまま続行。
クラブ→ 「いいかげんになさい!」 イシズが出てきて平手打ち。きれいなマリクに                  なるはずもない
JOKER→ 「死ね! 今すぐ死ね!」 イレブンがマリクを袋叩きに。乱闘騒ぎになり、マリクの闇人格出現。



*今日はここまで

806 :森崎名無しさん:2009/06/03(水) 00:00:47 ID:???
墓守ファミリーの乱→  ハート10

807 :森崎名無しさん:2009/06/03(水) 00:03:27 ID:???
乙でしたー

ついに地獄の蓋が開くのか
ちっとは竜崎も肝を冷やすかな?

808 :森崎名無しさん:2009/06/03(水) 00:06:22 ID:???
ううむ・・・
ジャン・ピエールまでは思い出せるのだが・・・その後に浮かぶのが同じPでもポ(ry
・・・なんでもないです

809 :2 ◆vD5srW.8hU :2009/06/03(水) 12:55:30 ID:???
ピピンさんキター!
4のベテランカルテットが大好きな私はもう興奮を抑え切れません!
この時代のピピンはまだ若手と言える年齢かな?

810 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/03(水) 20:44:20 ID:???
どうも筆の進みが悪いので勝手ながら今日は休業とさせてください。申し訳ありません。


>>807
元々がチキンな男なので冷やすと思います

>>808
中の人もうっかりするとそっちの名前を書いてしまいそうで怖いです

>>809
中の人のイメージとしては若手から脱却しつつある中堅扱いといったところです
翼にプロとしての心構えを忠告するのはもうちょっと後のこと……ってな感じで

811 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 01:35:07 ID:???


812 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 20:10:27 ID:???
> 墓守ファミリーの乱→  ハート10
> ダイヤ・ハート→ 「なら言ってやらあ!」 イレブンの不満噴出。マリクが逆切れし、闇人格出現。

一同「なら言ってやらあ!」

マリク「な、なにィ!」

ムドラ「イシズ様の威を借りてやりたい放題」

ケルドウ「勝てば自分のおかげ、負ければ俺達の責任」

ムドラ「んなキャプテンの下で頑張れるわけないだろうがあ!」

マリク「な、な、な……」

矢継ぎ早に叩きつけられるイレブンの不平不満。
まさかここまで嫌われているとは思っていなかったマリクは青ざめた顔でそれを聞き入るしかなかった。
そして言い返せないマリクをいいことに、不満は徐々に単なる罵声へと変化していった。

ジュラゲド「ニートきめえ」

レクンガ「ヘタレ! ヘタレ! ヘタレ!」

グラナドラ「無能につける薬はねえな」

マリク「……」

……
…………
………………プツーン

813 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 20:10:51 ID:???
リシド「いかん! 落ち着いてください、マリク様!」

闇マリク「うるせえよ」

カッ!

リシド「ぐう!?」

マリクの手に握られた千年ロッドが怪しい輝きを放ったかと思うと、
リシドは何者かに殴打されたかのごとく後方へとふっ飛ぶ。
精神が極限まで追い詰められたことにより、マリクの中に眠る邪悪なる意志――闇マリクの人格が出現してしまったのだ。

闇マリク「アハハハハァ! 久しぶりに外に出られたぜえ! 闇のゲームの始まりだ……!」

闇マリクの高笑いと共に、フィールド上を重苦しい闇が包み込む。
その闇はフィールドに立っている選手たちにしか実感できないものであったが、
決死で幻影などではなく、確かに存在するものであった。
そしてその闇に真っ先に反応したのが、竜崎の中に眠る邪悪なる意志であった。

???「(まさかこれは闇のゲーム……? あのヘタレの中にも闇の力が眠っとったっちゅうんかい!)」

闇マリク「フフフ…… 今までの試合とは比べようのない快楽を味わえるぞ…… さあ試合再開といこうか……」

814 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 20:11:01 ID:???
リシド「く…… マリク様……」

闇マリク「貴様はキーパーでもやってな! 主人格サマのために俺が点を取ってきてやるからよ…… アハハハハ!」

イシズ「(なんてこと…… 私がマリクを追い詰めたばかりにあの邪悪な意志が目覚めてしまった……)」

後悔先に立たず。イシズは暗い行く末を思い、顔を俯けるのであった。

*マリク(ヘタレ)が闇マリクへとパワーアップしました
*ピピンの豪快なゴールにより、流れが竜崎ザウラーズに大きく傾きました……が、
  闇マリクの出現により微妙に押し戻されます(差し引きでザウラーズに+1)

815 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 20:11:22 ID:ouCWsLVs
先着で
 前半何分→ 26 + ! card
 ボールはどっちが→ ! num
と!とcard/numの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

時間はカードの数値分だけ経過します。
30〜35の場合はロスタイムの判定が行われますが、36以上の場合は前半終了となります。

ボールは0〜3なら墓守ファミリーが、4〜9なら竜崎ザウラーズがキープします。
なお、現在の流れは4:6です。

816 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 20:11:48 ID:???
前半何分→ 26 + ハート9

817 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 20:23:39 ID:???
 ボールはどっちが→  4


818 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 20:28:18 ID:???
> 前半何分→ 26 + ハート9→ ロスタイム
> ボールはどっちが→  4

先着で
 ロスタイム→ ! dice
 ボールは誰が→ ! card
と !とdice/cardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

ロスタイムの出目が
 1→ ほとんどない(こぼれ球になった時点で笛がなります)
 2・3→ 1分
 4・5→ 2分
 6→ 3分

ボールの数値が
 A→ 竜崎
 2→ ギラザウルス1
 3→ ギラザウルス2
 4→ 剣竜
 5→ キラードール
 6→ ジャイアントレックス
 7→ メガザウラー
 8→ キングレックス
 9→ ピピン
 10→ タイラント・ドラゴン
 J→ インセクト女王
 Q・K→ 引き直し。引き直して選ばれた選手が覚醒。
 JOKER→ 引き直し。引き直して選ばれた選手が覚醒+必殺技習得。

819 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 20:32:00 ID:???
ロスタイム→  5

820 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 20:33:50 ID:ZOYQg6Uo
ボールは誰が→  スペード10

821 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 21:14:51 ID:???
> ロスタイム→  5
> 4・5→ 2分
> ボールは誰が→  スペード10
> 10→ タイラント・ドラゴン

河豚田「さァ 前半もロスタイムに突入!
     ボールは竜崎ザウラーズのタイラント・ドラゴンくんがキープしています」

タイラント「ここで1点取れば楽になる! いくぜ!」

レジェンド・デビル「ケッ! 軽く奪ってやるぜ!」

ゾルガ「前半のうちに追いついてみせる!(闇ヘタレが怖いしな)」

河豚田「タイラント・ドラゴンくん、ドリブルで切り込む!
     これを墓守ファミリーのボランチ二人が止めに行ったァ!」

先着で
 タイラント・ドラゴン→ ドリブル 26 + ! card +(雨に弱い-1)=
 レジェンド・デビル→ タックル 20 + ! card +(30分経過ボーナス+3)=
 ゾルガ→ タックル 20 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

タイラント−守備側のMAXが
 2≧→ タイラント・ドラゴンが突破
 1、0、−1→ こぼれ球になり、左から
         【キングレックスがフォロー】【奪い合いに】【ムドラがフォロー】
 ≦−2→ 墓守ファミリー、ボール奪取

*反則設定は>>20を参照してください

822 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 21:16:46 ID:???
タイラント・ドラゴン→ ドリブル 26 + ハート3 +(雨に弱い-1)=

823 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 21:18:27 ID:???
レジェンド・デビル→ タックル 20 + ダイヤ2 +(30分経過ボーナス+3)=

824 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 21:19:39 ID:???
ゾルガ→ タックル 20 + スペードJ =

825 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 21:54:55 ID:???
> タイラント・ドラゴン→ ドリブル 26 + ハート3 +(雨に弱い-1)=28
> レジェンド・デビル→ タックル 20 + ダイヤ2 +(30分経過ボーナス+3)=25
> ゾルガ→ タックル 20 + スペードJ =31
> タイラント−守備側のMAXが≦−2→ 墓守ファミリー、ボール奪取

タイラント「まずひとりぃ!」

シュバババ!

レジェンド・デビル「があっ! あっさり抜くんじゃねー!!」

タイラント「続いてふた……」

ズルッ

タイラント「ゲッ!」

ゾルガ「バカめ、焦ったな!」

バチィ!

河豚田「悪天候が墓守ファミリーに味方しました!
     濡れた芝で足を滑らせたタイラント・ドラゴンくんからゾルガくんがボールを奪取!
     すかさず前線のマリクくんへ縦パスを送る!」

竜崎「そいつは自由にさせたらあかん! 早めに潰すんや!」

キングレックス「わかってますって!」

キラードール「逆立った髪の毛が気に喰わない…… 潰してやる……」

闇マリク「ククク…… 最初の闇の生贄はお前らかあ…… たっぷり苦痛を味わいなあ うへあぁぁぁ」

826 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 21:55:26 ID:???
先着で
 闇マリク→ ドリブル 23 + ! card =
 キングレックス→ タックル 19 + ! card =
 キラードール→ タックル 20 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

闇マリク−守備側のMAXが
 2≧→ マリクがドリブル突破
 1、0、−1→ こぼれ球になり、左から
         【ヘルポエマーがフォロー】【奪い合いに】【メガザウラーがフォロー】
 ≦−2→ 竜崎ザウラーズ、ボール奪取。前半終了。

*闇マリクのマークがダイヤのA・4・9またはJOKERの場合「千年ロッド」が発動し、無条件で勝利します。
  ハートの場合「精神蝕虫(+4)」が、スペードの場合「ラフプレイ(+2)」が発動します。
*キングレックスのマークがダイヤの場合「ダイナソー・フット・スタンプ(+2)」が発動します
*キラードールのマークがダイヤの場合「しっとバリアー(+2)」が発動します
*反則設定は>>20を参照してください

827 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 21:55:57 ID:???
闇マリク→ ドリブル 23 + スペードQ =

828 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/06/04(木) 21:57:47 ID:mvMVdAWQ
キングレックス→ タックル 19 + ダイヤK =


829 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 21:59:52 ID:???
キラードール→ タックル 20 + スペードA =

830 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 23:11:58 ID:???
> 闇マリク→ ドリブル 23 + スペードQ =35
> キングレックス→ タックル 19 + ダイヤK +(フットスタンプ+2)=34
> キラードール→ タックル 20 + スペードA =21
> 闇マリク−守備側のMAXが1→ こぼれ球になり、ヘルポエマーがフォロー

闇マリク「死ね」

ズドォ!

キラードール「おげえ!」

闇マリクは流れるような動きでキラードールの鳩尾に肘打ちを喰らわせる。
無論、審判に見つかるようなヘマはしない。
……というより、この世界での実力者は得てしてこの手のテクニックに長けていた。

河豚田「マリクくん、強引に中央突破!
     跳ね飛ばされたキラードールくんはどこかを痛めたのか、まだ立ち上がれません!」

キングレックス「ちくしょう! この腐れ外道があ!」

闇マリク「てめえも死ぬかあ?」

ドボッ!

闇マリクは再び肘を使い、キングレックスの鳩尾を強襲する。
しかし、キングレックスの痛覚の鈍さは闇マリクが考えているよりも酷いものだった。

831 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 23:13:02 ID:???
キングレックス「なんだそりゃあ! ハエがたかったよりも感じねえぜ!」←ちなみに3分後に痛みが出てきます

ズガァ!

闇マリク「ぐ……!」

河豚田「キングレックスくんのショルダーチャージ! マリクくんの体が揺らされた!」

キングレックス「もらったあ!」

バスッ!

河豚田「そしてマリクくんの足からボールを引き剥がした!
     キングレックスくん、力感溢れるプレイで闇マリクくんを止めてみせました!」

*キングレックスの才能開花! 全能力に+1されます

闇マリク「(キングレックス…… 貴様も地獄行き決定だ…… フフフフ)」

ヘルポエマー「まだボールは生きてるぞ〜〜〜っと!」

河豚田「あっと、こぼれ球を後方にいたヘルポエマーくんがフォローした! もう一度マリクくんに回すか?」

ヘルポエマー「いやいや、こっちさ! グラナドラ!」

河豚田「おっと、グラナドラくんが上がってきていた! ヘルポエマーくんとグラナドラくんのワンツーだ!」

ギラザウルス2「それも想定済みだい!」

剣竜「フィニッシュまで持っていかせんぞ!」

832 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 23:13:23 ID:R1u7rLh6
先着で
 ヘルポエマー→ ワンツー 22 + ! card =
 グラナドラ→ ワンツー 22 + ! card =
 ギラザウルス2→ パスカット 19 + ! card =
 剣竜→ パスカット 24 + ! card = 
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

攻撃側のMAX−守備側のMAXが
 2≧→ ワンツー成功。ヘルポエマーがシュート。
 1→ こぼれ球になり、闇マリクがフォロー
 ≦0→ こぼれ球になったところで笛が鳴る。前半終了。

*反則設定は>>20を参照してください




*今日はここまで  

833 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 23:14:07 ID:???
 ヘルポエマー→ ワンツー 22 + ハートQ =

834 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 23:14:07 ID:???
ラフプレイ発動でマリク勝利じゃない?

835 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 23:14:34 ID:???
 グラナドラ→ ワンツー 22 + クラブK =

836 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 23:22:54 ID:???
>>834
あ、そうでした!
書き直しますので少々お待ち下さい。

837 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 23:29:21 ID:???
ギラザウルス2→ パスカット 19 + スペード8 =


838 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 23:34:09 ID:???
というわけでやり直しです

> 闇マリク→ ドリブル 23 + スペードQ +(ラフプレイ+2)=37
> キングレックス→ タックル 19 + ダイヤK +(フットスタンプ+2)=34
> キラードール→ タックル 20 + スペードA =21
> 闇マリク−守備側のMAXが2≧→ マリクがドリブル突破

闇マリク「死ね」

ズドォ!

キラードール「おげえ!」

闇マリクは流れるような動きでキラードールの鳩尾に肘打ちを喰らわせる。
無論、審判に見つかるようなヘマはしない。
……というより、この世界での実力者は得てしてこの手のテクニックに長けていた。

河豚田「マリクくん、強引に中央突破!
     跳ね飛ばされたキラードールくんはどこかを痛めたのか、まだ立ち上がれません!」

キングレックス「ちくしょう! この腐れ外道があ!」

闇マリク「てめえも死ぬかあ?」

ドボッ!

闇マリクは再び肘を使い、キングレックスの鳩尾を強襲する。
しかし、キングレックスの痛覚の鈍さは闇マリクが考えているよりも酷いものだった。

キングレックス「なんだそりゃあ! ハエがたかったよりも感じねえぜ!」

839 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 23:34:39 ID:???
闇マリク「ほう…… ならこれだ」

グサッ!

キングレックス「ギニャー!」

千年ロッドに仕込まれていた隠し刃で、キングレックスの足先が貫かれる。
いかに痛みに鈍いキングレックスもこれには耐えられず、その場に突っ伏す。

闇マリク「アハハハハァ! まず二人を地獄にご招待だ!」

剣竜「貴様…… それでも決闘者かあ!」

ギラザウルス1「許せねえ!」

ギラザウルス2「竜崎さん! 後は頼みます!」

竜崎「ちょ、待てやお前ら! 突っ込まずに引いて守るんや!」

???「(無駄や、完全に頭に血が上っとる…… 最悪1対1も覚悟しとくんや!)」

竜崎「チィィ!」

840 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/04(木) 23:35:05 ID:???
先着で
 闇マリク→ ドリブル 23 + ! card =
 ギラザウルス1→ タックル 18 + ! card =
 ギラザウルス2→ タックル 19 + ! card =
 剣竜→ タックル 23 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

闇マリク−守備側のMAXが
 2≧→ 闇マリクが五人抜き! 竜崎と1対1に!
 1、0→ こぼれ球になり、左から
      【ヘルポエマーがフォローしてシュート】【ヘルポエマーと竜崎の競り合いに】
 −1← こぼれ球になったところで、笛がなる。前半終了。
 ≦−2→ 竜崎ザウラーズ、ボール奪取。前半終了。

*闇マリクのマークがダイヤのA・4・9またはJOKERの場合「千年ロッド」が発動し、無条件で勝利します。
 ハートの場合「精神蝕虫(+4)」が、スペードの場合「ラフプレイ(+2)」が発動します。
*反則設定は>>20を参照してください




*今度こそ今日はここまで。どうも申し訳ありませんでした。

841 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 23:45:53 ID:???
闇マリク→ ドリブル 23 + クラブ10 =

842 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 23:51:44 ID:???
 ギラザウルス1→ タックル 18 + クラブQ =
乙でした

843 :森崎名無しさん:2009/06/04(木) 23:54:58 ID:???
ギラザウルス2→ タックル 19 + クラブ10 =

844 :森崎名無しさん:2009/06/05(金) 00:30:02 ID:???
剣竜→ タックル 23 + スペード5 =
こんじょー!

845 :森崎名無しさん:2009/06/05(金) 00:52:15 ID:???
もりあがってまいりました

846 :森崎名無しさん:2009/06/05(金) 03:40:24 ID:???
前半終了間際にFKか

847 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/06(土) 19:18:46 ID:???
抜けば1対1になるというところで反則というのは
このスレでは初めてだったような気がします
なので流すかどうかも運任せでいきます

> 闇マリク→ ドリブル 23 + クラブ10 =33
> ギラザウルス1→ タックル 18 + クラブQ =30
> ギラザウルス2→ タックル 19 + クラブ10 =29
> 剣竜→ タックル 23 + スペード5 =28
> 闇マリク−守備側のMAXが2≧→ 闇マリクが五人抜き! 竜崎と1対1に!
> 両方がクラブの場合は守備側の反則となります

ギラザウルス1「ほわちゃあ!」 

闇マリク「遅えよ」

ヒョイッ

ギラザウルスのタックルを、闇マリクは涼しい顔でかわす。
しかし空を切ったギラザウルス1の右足は、勢いを殺されることなく闇マリクの左足を削ってしまう。

バキィ!

ギラザウルス1「あ!」

闇マリク「ぐぅ……」

磯野「(! まともに足に行った! これは……)」

848 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/06(土) 19:20:04 ID:AhqerP/E
先着で
 磯野の判断→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

A→ ファウルをとる。一発レッドでギラザウルス1退場。
2〜5→ ファウルをとり、イエローカード。
6〜8→ ファウルをとるが注意のみ
9〜K→ 流す
JOKER→ まさかの誤審! 闇マリクにイエロー!

849 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/06(土) 19:26:36 ID:???
磯野の判断→  ダイヤ5

850 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/06(土) 19:57:47 ID:???
> 磯野の判断→  ダイヤ5
> 2〜5→ ファウルをとり、イエローカード。

磯野「(アドバンテージをとるか…… いや、ここは)」

ピピイイイイイイイイイイ!

一瞬迷った磯野であったが、アドバンテージはとらずに笛を鳴らしてプレーを止める。
そしてギラザウルス1にイエローカードを出され、墓守ファミリーにFKが与えられた。

河豚田「ああっと、ギラザウルス1くんにイエローカードです!
     どうやらタックルにいった際にマリクくんの足を削ってしまった模様!
     ゴール前17m付近の絶好の位置で墓守ファミリーがFKを得ました!」

闇マリク「チ…… くだらん反則をとりやがって、糞審判が……」

ジュラゲド「マリクさん、大丈夫ですか?」

グラナドラ「怪我したなら治療を受けたほうが……」

墓守ファミリーの面々は闇マリクに対し、先ほどまでは打って変わって低姿勢になっていた。
単なる我侭な少年だったマリクと違い、闇マリクは本当に危険な存在であったからだ。
下手に逆らえば文字通り殺される。そんな恐怖が、墓守ファミリーのイレブンの心に巣食っていた。

闇マリク「フン、こんなもん何でもねえよ! んなことよりキッカーだが」

851 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/06(土) 19:57:53 ID:AhqerP/E
先着で
 闇マリクの判断→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。

ダイヤ→ 自分で蹴る。もちろん直接狙う。
ハート→ 自分で蹴り、リシドにあわせる
スペード→ リシドに蹴らせ、直接狙わせる
クラブ→ リシドに蹴らせ、自分にあわせさせる
JOKER→ FK用の必殺シュートで直接狙う

852 :森崎名無しさん:2009/06/06(土) 20:13:38 ID:???
闇マリクの判断→  ダイヤ2

853 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/06(土) 21:00:25 ID:???
> 闇マリクの判断→  ダイヤ2
> ダイヤ→ 自分で蹴る。もちろん直接狙う。

闇マリク「オレが蹴るぜ…… 直接叩き込んでやるよ…… ククク」

リシドを使うことなどまるで考えていない闇マリクは、ここでも独力で点を狙いに来ていた。
一方の竜崎ザウラーズは、竜崎を中心に着々と守備陣系を整えていた。

竜崎「インセクト女王、タイラント・ドラゴン、ピーはん、ジャイアントレックス、メガザウラー、壁は頼んだで!
    他の連中もマークを外されんように気ぃ付けろ!
    直接狙ってきたらワイが止めたる、安心して守れや!」

ザウラーズイレブン「押忍!」

竜崎「……ちゅうわけで、いざとなったら頼むで」ヒソヒソ

???「(任せとけや)」

ピイイイイイイイイイイイイ

河豚田「さァ 墓守ファミリーのキッカーは闇マリクくんです!
     少し下がって軽い助走から…… 蹴ったァ!」

闇マリク「死にな!」

バシュウウウウ!

854 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/06(土) 21:00:49 ID:AhqerP/E
先着で
 闇マリク→ シュート 25 + ! card +(セットプレー得意+2)=
 剣竜→ ブロック 24 + ! card =
 竜崎→ パンチング 25 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。


闇マリク−剣竜が
 ≧5→ まったく威力を減じることなく竜崎との判定に
 4〜2→ 威力が多少落ちる。補正(-1)が加わり、竜崎との判定に。
 1→ こぼれ球となり、高確率でヘルポエマーがねじこみに
 0→ こぼれ球となり、中確率でグラナドラがねじこみに
 −1→ こぼれ球となり、低確率でレジェンド・デビルがねじこみに
 ≦−2→ 剣竜、クリアー。前半終了。

闇マリ−竜崎が
 ≧2→ 闇マリク、同点ゴール!
 1→ こぼれ球となり、高確率でヘルポエマーがねじこみに。竜崎は転倒している!(セービング不可)
 0→ こぼれ球となり、中確率でグラナドラがねじこみに。ヘルポエマーはバランスを崩している。
 −1→ こぼれ球となり、低確率でレジェンド・デビルがねじこみに
 ≦−2→ 竜崎、ゴールを守る。前半終了。

*竜崎のマークがダイヤ・ハートの場合「???の意志(+4)」が発動します
*こぼれ球になった場合、一定確率(3/13)でコーナーキックとなります
*ポスト・枠外設定は>>20を参照してください。

855 :森崎名無しさん:2009/06/06(土) 21:01:14 ID:???
闇マリク→ シュート 25 + スペード8 +(セットプレー得意+2)=

856 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/06/06(土) 21:02:28 ID:???
剣竜→ ブロック 24 + クラブJ =

857 :森崎名無しさん:2009/06/06(土) 21:04:04 ID:???
 竜崎→ パンチング 25 +  クラブK =

858 :森崎名無しさん:2009/06/06(土) 21:04:08 ID:???
 竜崎→ パンチング 25 +  ダイヤQ =


859 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/06(土) 21:37:15 ID:???
> 闇マリク→ シュート 25 + スペード8 +(セットプレー得意+2)=35
> 剣竜→ ブロック 24 + クラブJ =35
> 闇マリク−剣竜が0→ こぼれ球となり、中確率でグラナドラがねじこみに

先着で
 こぼれ球の行方→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

A〜3→ ゴールラインを超え、右CKに。……が、ここで前半終了。
4〜8→ グラナドラがねじこみに
9〜K→ ギラザウルス2がクリアー。前半終了。
JOKER→ グラナドラが超反応! スライディングボレーだァ!

860 :森崎名無しさん:2009/06/06(土) 21:43:38 ID:???
 こぼれ球の行方→  クラブ7

861 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/06(土) 22:06:25 ID:???
> こぼれ球の行方→  クラブ7
> 4〜8→ グラナドラがねじこみに

河豚田「壁を越えて…… これは直接狙ってきたァ! しかし剣竜くんの出足が速い!」

剣竜「ふんがぁ!」

バシィン!

闇マリク「なぁにぃ!」

竜崎「おお! ナイスブロックや剣竜!」

剣竜は自慢の尻尾でシュートを跳ね返す。
ボールはゴール前の密集地帯を飛び越えてPA外にまで弾き返されたが、
磯野が笛を鳴らす前にグラナドラがそのボールを抑えた。

グラナドラ「時間がねえ! ここから撃つ!」

キラードール「そんなところから…… 決めさせる…… もんかあ!」

ギラザウルス2「これを凌いで前半終了だ!」

竜崎「来るなら来いやあ!」

862 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/06(土) 22:06:47 ID:???
先着で
 グラナドラ→ シュート 22 + ! card =
 キラードール→ ブロック 19 + ! card =
 ギラザウルス2→ ブロック 20 + ! card =
 竜崎→ パンチング 25 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。


グラナドラ−キラードール、ギラザウルスが
 ≧5→ まったく威力を減じることなく竜崎との判定に
 4〜2→ 威力が多少落ちる。人数分だけ補正(-1)が加わり、竜崎との判定に。
 1→ こぼれ球となり、高確率でヘルポエマーがねじこみに
 0→ こぼれ球となり、中確率でヘルポエマーがねじこみに
 −1→ こぼれ球となり、低確率でレジェンド・デビルがねじこみに
 ≦−2→ 竜崎ザウラーズ、クリアー。前半終了。

グラナドラ−竜崎が
 ≧2→ 闇マリク、同点ゴール!
 1→ こぼれ球となり、高確率でヘルポエマーがねじこみに。竜崎は転倒している!(セービング不可)
 0→ こぼれ球となり、中確率でヘルポエマーがねじこみに。ヘルポエマーはバランスを崩している。
 −1→ こぼれ球となり、低確率でレジェンド・デビルがねじこみに
 ≦−2→ 竜崎、ゴールを守る。前半終了。

*竜崎のマークがダイヤ・ハートの場合「???の意志(+4)」が発動します
*こぼれ球になった場合、一定確率(3/13)でコーナーキックとなります
*ポスト・枠外設定は>>20を参照してください。



*今日はここまで

863 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/06/06(土) 22:10:10 ID:kM85sG9A
グラナドラ→ シュート 22 + ダイヤ8 =


864 :森崎名無しさん:2009/06/06(土) 22:12:36 ID:???
乙でした。

キラードール→ ブロック 19 + クラブ5 =

865 :森崎名無しさん:2009/06/06(土) 22:13:11 ID:???
ギラザウルス2→ ブロック 20 +  ハート2  =

866 :森崎名無しさん:2009/06/06(土) 22:13:34 ID:???
 竜崎→ パンチング 25 +  スペード2 =


867 :森崎名無しさん:2009/06/06(土) 22:13:59 ID:???
しかしこのダイナソー仕事しない

868 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/07(日) 20:15:34 ID:???
> グラナドラ→ シュート 22 + ダイヤ8 =30
> キラードール→ ブロック 19 + クラブ5 =24
> ギラザウルス2→ ブロック 20 + ハート2 ;=22
> グラナドラ−キラードール、ギラザウルスが≧5→ まったく威力を減じることなく竜崎との判定に

> 竜崎→ パンチング 25 +  スペード2 =27
> グラナドラ−竜崎が≧2→ グラナドラ、同点ゴール!

グラナドラ「くわあ!」

ドッゴオォォォン!

竜崎「かーっ! 面倒なトコに撃ちおって!」

ゴール右上ギリギリを狙ったグラナドラのシュートに竜崎は顔をしかめる。
右利き、そして背の低い彼にとってそのコースは一番の泣き所であった。
さらに悪いことに、キラードールもギラザウルス2もこの大一番で焦ったのか、
がむしゃらにボールに飛びつくだけでシュートコースを限定させることすらできていなかった。
そのために一歩目が遅れた竜崎は、グラナドラの際どいコースをついたシュートを止めることはできなかった。

竜崎「ちく……しょう!」

スパアアアアン
 ピイイイイイイイイイイイイイイイイ!

河豚田「ゴ〜〜〜〜〜〜〜ル!! 前半ロスタイムにグラナドラくんが鮮やかなミドルシュートを決めましたァ!
     墓守ファミリー、1対1の同点に追いつきましたあああああ!!」

ピッピッピイイイイイイイイイイイイイイイイイイ!

河豚田「そしてここで前半終了のホイッスル!
     墓守ファミリー対竜崎ザウラーズの1戦は1対1のタイスコアで後半に進みます!」

869 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/07(日) 20:15:49 ID:???
竜崎「くそ、くそ、くそお! もうちょいやったのに!」

闇マリク「フフフ…… 惜しい惜しい……」

地面を叩いて悔しがる竜崎に、闇マリクは嘲笑を浮かべて歩み寄る。
そんな闇マリクを竜崎は睨みつけると、吐き捨てるように呟いた。

竜崎「この借りは必ず返すでマリクぅ! 後半を楽しみに待っとけや!」

闇マリク「ほお、怖い怖い…… が、それよりも竜崎…… 貴様の姿を見てみなよ……」

竜崎「あん? ……な、なんやて! ワイの体の一部が削げ落ちとる!?」

竜崎の体は、左肩から二の腕にかけての部分がごっそりと無くなってしまっていた。
しかし痛みは全く感じず、動かしてみればちゃんと繋がっているという感覚もある。
ただその部分だけが透明人間になってしまったかのように、目に映らないのだ。

闇マリク「言ったよなあ、闇のゲームが始まると……
      この試合じゃ失点の分だけ闇がプレイヤーの体を蝕むんだよ!
      そして敗者の肉体と魂は全て闇の餌食となる! ククク…… 楽しいだろう?」

竜崎「な、なんでサッカーでそんな命懸けなきゃいかんのや!」

闇マリク「別に理由なんかねぇよ…… まあ強いて挙げるとすれば……
      全ての秩序…… そして…… オレ以外の全ての命の破壊…… 破壊こそがオレの目的だぁ!」

870 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/07(日) 20:16:02 ID:???
竜崎「(なんやコイツ…… 完璧にイカレとるで……)」

???「(こりゃあちいとマズいなあ…… 竜崎の精神じゃ闇のゲームに耐えれんかも知れへんわ。
      面倒やがワイが表に出るしかないか?)」

闇マリクの狂気を目の当たりにし、竜崎はすっかり腰が引けてしまう。
そしてそれを敏感に感じ取った竜崎の中の邪悪なる意志が、今目覚めようとしていた……

*前半終了間際の同点ゴールにより、墓守ファミリーに流れが大きく傾きました(+2)。
 現在の流れは6:4で墓守ファミリー優勢です。

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

その頃、恐山の妖怪病院では……

BMG「うーん、暇だなあ」

KCブルーアイズとの乱闘で重症を負ったBMGは、入院して治療を受けていた。
だが河童の妙薬と持ち前の生命力により、わずか一日にして傷はほぼ癒えていたのだ。
ただしその代償として、BMGは退屈という難敵と戦う破目になっていた。
そこでBMGは、暇つぶしがてらに病院内を散策することにした。

871 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/07(日) 20:16:33 ID:wclt/U22
BMG「どこに行こうかな?」

A 河童のいるドロドロした沼
B なんだかヤバそうな薬品庫
C マグマの煮えたぎる大浴場
D 拷問器具にしか見えないもので一杯のリハビリルーム

872 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/07(日) 20:19:23 ID:???
あ、失礼。先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

873 :森崎名無しさん:2009/06/07(日) 20:19:36 ID:lhYpEXic


874 :森崎名無しさん:2009/06/07(日) 20:21:19 ID:zvGvoR8c

なにこの「秘密特訓:コードM」

875 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/07(日) 20:53:22 ID:wclt/U22
秘密特訓って言うとどうしても明日のためにが思い浮かんでしまう中の人です
では本編を再開します

> B なんだかヤバそうな薬品庫

魔女「イ〜〜〜ヒッヒッヒッヒ イィ〜〜〜ヒッヒッヒッヒ!!」

BMG「し、失礼しまーす」

薬品庫。そこでは黒装束の老魔女が高笑いしながらぐつぐつと大鍋で何かを煮込んでいた。
そんなことをして薬がしけってしまったらどうするんだろう…… と心配をしながら、BMGは棚に並べられた薬を眺める。

BMG「カエル・カタツムリ・子犬の尻尾をふんだんに盛り込んだ男の子用の塗り薬……
     砂糖・スパイス・素敵なもの全部を練り上げた女の子用の丸薬……
     色々変わったものがあるなあ。あの、ここにある薬って分けてもらってもいいですか?」

魔女「イ〜〜〜ヒッヒッヒッヒ イィ〜〜〜ヒッヒッヒッヒ!!」

BMG「いいんですね! ありがとうございます!」

了解を得たと解釈したBMGは、早速物色し始める。
それでもさすがに何個も貰うのは悪いだろうと感じたBMGは、1個だけ選ぶことにした。
その薬とは……

A お師匠サマもイチコロの惚れ薬
B 犬もイチコロの毒薬
C アモロもコロ助になる毛生え薬
D シルフォもコロコロになる太り薬

先に2票入ったもので続行します。ageでお願いします。

876 :森崎名無しさん:2009/06/07(日) 20:54:58 ID:jJjLf1kA

誰かケミカルX持ってこいwww

877 :森崎名無しさん:2009/06/07(日) 20:58:47 ID:v6B5IFfQ
B
あえてイバラの道を

878 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/06/07(日) 21:00:58 ID:keZlGYJ2
B
飲んだら体が縮む薬やも知れないし

879 :森崎名無しさん:2009/06/07(日) 21:01:03 ID:y+HMxM0g

豚MGを夢見て

880 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/07(日) 21:35:31 ID:???
>>876
ケミカルXでパワー牛ガールズ誕生ですね、わかります
ていうかナーサリーライムスって時々物凄くグロいので大好きです

>>877
い、いや、例えが犬というだけであって犬に飲ませるかどうかはわかりませんよ?

>>878
そういえば名探偵が飲んだのも本来は毒薬でしたっけ

>>879
豚と言われても喜ぶだけな気がするのが悲しいです

では本編を再開します


> B 犬もイチコロの毒薬

BMG「むむ、この薬はよさそうですね」

BMGはいかにも怪しげな薬びんを手に取る。
薬びんに貼り付けられたラベルはところどころ文字がかすれてしまっており、何の薬なのかはっきりとは判らない。
それでも読めるところだけを探して繋ぎ合わせると、なんとなく意味がつかめて来た。

BMG「ぞう、もた…… 速攻…… 『ゾウも倒れる速攻性の毒薬』かな?」

これは何かに使えるかもしれない。
BMGは薬びんをそっとハンカチで包み込むと、いそいそと薬品庫を後にするのであった。

*牛が謎の毒薬を手に入れました

881 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/07(日) 21:36:31 ID:???

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

こうしてBMGが無為な時間を過ごしている間にハーフタイムは終了し、
墓守ファミリーvs竜崎ザウラーズの試合が再開されようとしていた……


先着で
 後半何分→  ! card
 ボールはどっちが→ ! num
 ボールは誰が→ ! card
と!とcard/numの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

時間はカードの数値分だけ経過します。
30〜35の場合はロスタイムの判定が行われますが、36以上の場合は後半終了となります。

ボールは0〜5なら墓守ファミリーが、6〜9なら竜崎ザウラーズがキープします。
なお、現在の流れは6:4です。

ボールを誰が持つかは>>748>>818を参照してください。




*朝が早いので、今日はこれだけ。また明日お会いしましょう。

882 :森崎名無しさん:2009/06/07(日) 21:38:26 ID:???
後半何分→  ハート3

883 :森崎名無しさん:2009/06/07(日) 21:38:45 ID:???
ボールはどっちが→  6

884 :森崎名無しさん:2009/06/07(日) 21:53:37 ID:???
ボールは誰が→  スペード5

885 :森崎名無しさん:2009/06/07(日) 22:35:21 ID:???
乙でした。毒薬って大丈夫だろうか

886 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 00:37:08 ID:???
まあ、どうせ牛が解読したものだから
本当に毒の確率はクラブA引く率くらいのもんだろうし
心配いらないんじゃね?

…心配ないよな?

887 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 05:53:45 ID:???
このせいで犬が死んだら
アモロは容赦なくBMGをバラバラにしそうだ

888 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/08(月) 19:47:04 ID:???
>>885‐887
まああまり鬱な展開にはならないと思います
もっともそういうときに限って魔物さんがやってくるかもしれませんが
では本編を再開します

> 後半何分→  ハート3→ 後半3分
> ボールはどっちが→  6→ 竜崎ザウラーズ
> ボールは誰が→  スペード5→ キラードール

剣竜「ほれ」 バシッ

ギラザウルス1「おう、よっと」 バシッ

メガザウラー「よし! ……けどやっぱり戻すぜえ」 バシッ

ギラザウルス1「んだよ、ったく」バシッ

キングレックス「まあまあ、じっくり行こうぜ」バシッ

自軍のキックオフで始まった後半戦、竜崎ザウラーズはDFラインでのパス回しを続けていた。
最初は中盤でのパス回しを行っていたのが、墓守ファミリーの厳しいプレスの前に押し戻されてしまったのだ。
今も右サイドハーフのメガザウラーに繋いだものの、ここでもプレスがきつかったために
右サイドバックのギラザウルス1に戻す破目になってしまった。
……が、竜崎ザウラーズもただ漫然とパスを回していたわけではなかった。

キラードール「……」

ボランチのキラードールがパスを受けにメガザウラーに近づいていく。
しかし竜崎ザウラーズがパス回しを続けるうちに、墓守ファミリーの意識は
メガザウラー、ギラザウルス1、キングレックスに向けられてしまっていた。
すなわち、キラードールがフリーになっていることを見落としていたのである。

889 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/08(月) 19:47:20 ID:???
メガザウラー「……よし、今だァ!」 バシッ

闇マリク「なぁにぃ!?」

グラナドラ「やべ!」

ヘルポエマー「ポエ〜……」

レジェンド・デビル「しまった!」

河豚田「おおっと、いつの間にかキラードールくんがフリーになっていた!
     パスを受けたキラードールくん、ドリブルで駆け上がる!」

ゾルガ「(ま、まずい! 俺が抜かれたら一気に前線に持っていかれる!)」

キラードール「いつもいつもいつもいつも目立つのは派手なFW連中ばっかり……
         ここで僕も目立ってやるんだぁ!」

890 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/08(月) 19:47:28 ID:z5a+OnuQ
先着で
 キラードール→ ドリブル 19 + ! card =
 ゾルガ→ タックル 20 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

キラードール−ゾルガが
 2≧→ キラードールが突破
 1、0、−1→ こぼれ球になり、左から
         【タイラント・ドラゴンがフォロー】【奪い合いに】【レクンガがフォロー】
 ≦−2→ ゾルガがボールを奪う

*キラードールのマークがダイヤの場合「突進(+2)」が発動します
*反則設定は>>20を参照してください

891 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 19:48:25 ID:???
 キラードール→ ドリブル 19 + クラブ8 =

892 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 19:51:06 ID:???
ゾルガ→ タックル 20 + ダイヤK =

893 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/08(月) 20:35:30 ID:???
> キラードール→ ドリブル 19 + クラブ8 =27
> ゾルガ→ タックル 20 + ダイヤK =33
> キラードール−ゾルガが≦−2→ ゾルガがボールを奪う

ゾルガ「ここは正統なチャージで潰す!」

ガッ!

キラードール「うげっ……」

河豚田「キラードールくん、バランスを崩して急減速! この間にゾルガくんが前に回り込んだァ!」

ゾルガ「貰ったぜ!」

バチィ!

キラードール「ちくしょう…… 僕も鎖を巻き付けてバランスを鍛えて置けばよかった……」

河豚田「ゾルガくんボールを奪い取ったァ!
     抜かれていれば竜崎ザウラーズにとっていい形になっていたところ!
     ゾルガくんの果敢なディフェンスが墓守ファミリーを救いました!」

*ゾルガの才能開花! 全能力に+1されます

894 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/08(月) 20:35:55 ID:z5a+OnuQ
ジュラゲド「よっしゃ、俺にくれ!」

ゾルガ「おう!」

バシュウン!

河豚田「ボールはジュラゲドくんへ! しかし竜崎ザウラーズの運動量も凄い!
     全速で戻ったキングレックスくんがすぐさま立ち塞がったァ!」

キングレックス「へへ…… 守備には自信があるんだぜ!」

ジュラゲド「だったらその自信を砕いてやるよ!」

先着で
 ジュラゲド→ ドリブル 20 + ! card =
 キングレックス→ タックル 19 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

ジュラゲド−キングレックスが
 2≧→ ジュラゲドが突破
 1、0、−1→ こぼれ球になり、左から
         【ヘルポエマーがフォロー】【奪い合いに】【ギラザウルス1がフォロー】
 ≦−2→ キングレックスがボールを奪う(シーン終了)

*キングレックスのマークがダイヤの場合「ダイナソー・フット・スタンプ((+2)」が発動します
*反則設定は>>20を参照してください

895 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 20:38:57 ID:???
ジュラゲド→ ドリブル 20 + ダイヤ9 =

896 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 20:39:17 ID:???
 キングレックス→ タックル 19 + スペード2 =

897 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/08(月) 21:27:38 ID:???
> ジュラゲド→ ドリブル 20 + ダイヤ9 =29
> キングレックス→ タックル 19 + スペード2 =21
> ジュラゲド−キングレックスが 2≧→ ジュラゲドが突破

ジュラゲド「どけえ!」

ババババ、ダダッ!

キングレックス「あう……」

河豚田「ジュラゲドくん、キングレックスくんをかわしたァ!
     そして右サイドのグラナドラくんへとボールを振る!」

グラナドラ「よし、頼むぜヘタ…… マリクさん!」

バシュッ!

河豚田「グラナドラくん、マリクくんのいる中央にダイレクトで返した!
     このボールをギラザウルス2くんが追う!」

竜崎「アカン! マリクにだけはボールを渡すんやないで!」

ギラザウルス2「わかってますよお!」

898 :キャプアモの中の人 ◆pH6x5rv1ig :2009/06/08(月) 21:27:53 ID:z5a+OnuQ
先着で
 グラナドラ→ パス 22 + ! card =
 ギラザウルス2→ パスカット 19 + ! card =
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。

グラナドラ‐ギラザウルス2が
 2≧→ 闇マリクにボールが渡る。闇マリクは万全の体勢でシュート!
 1→ 軌道は変わるがボールは闇マリクへ。闇マリクが苦しい体勢からシュート。
 0、‐1→ こぼれ球になり、左から【奪い合いに】【剣竜がフォロー】
 ≦‐2→ ギラザウルス2がパスカット(シーン終了)

*反則設定は>>20を参照してください

899 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:30:34 ID:???
グラナドラ→ パス 22 + スペード2 =

900 :森崎名無しさん:2009/06/08(月) 21:33:02 ID:???
ギラザウルス2→ パスカット 19 + ハートJ =

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0ch BBS 2007-01-24