キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【三日会わずんば】キャプテン松山10【刮目せよ】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/03(日) 23:25:11 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

やっと厄とか憑き物落とせた!? キャプテン松山もこれで10スレ目! これからもよろしくお願いします。


前スレ

【荒鷲の】キャプテン松山9【巣立ち】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1239541104



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


855 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/21(木) 11:07:23 ID:9bnY9HkM


856 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 11:26:48 ID:BXSg/usE
A

857 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/21(木) 20:07:17 ID:???

A 人里



人里に着いてから、待ち合わせの時間まで時間を潰すことに決めて
松山は、魔法の森から、人間の里に移動した。

松山「この辺でいいか。……後でちゃんと杜矢にお土産買ってくるからな」

頭を撫でて、杜矢と別れる。
人目に触れないよう、離れて着地させた場所から、待ち合わせ場所までのんびり徒歩。
目指すは、何回か霊夢達と食事に訪れた例の茶店。その店先で足を止めた。

松山「この甘味処も、結構通ってるよな。そういえば店の名前は何だっけ」

看板を見ると、儚月という名前だった。
今日も繁盛してるようで、中は騒がしく、座敷もテーブルも一杯で、客から注文の声が相次いでいる。
そこでふと、コルネットの店が、この大会後から優勝チームと契約を結ぶという話を思い出した。

松山「儚月……(もしかしてこの店も、どこかのチームと懇意だったりするのか?)」

店内の時計を遠目から見ると、待ち合わせ時刻までは、まだ40分程もあった。

松山「ちょっと長いしそれなら……」


858 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/21(木) 20:07:31 ID:???

どうしますか?


A このまま店の外で待つ
B 店の中で何か注文する
C 寺子屋へ行ってみる
D 衣服店へ行ってみる
E 稗田の屋敷へ行ってみる
F 霧雨道具店へ行ってみる
G コルネットの店へ行ってみる
H ぶらぶら歩いてみる


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


859 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/21(木) 20:16:47 ID:zKVlw/Lg


860 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 20:29:01 ID:ZBy/tWHU


861 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 21:04:02 ID:LvbnjSyM


862 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 21:44:04 ID:vrftVXVE
B

863 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:28:33 ID:RkuBV6nc
A

864 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 22:32:48 ID:dSqHMr2g
B

865 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/21(木) 23:22:12 ID:???

B 店の中で何か注文する


もう一度、店の中……評判の串団子や粟ぜんざいなど頬張る客達の姿を見て、結論は出た。

松山「外で待ってるだけなのも退屈だ。……それに」

迷宮探索、魔法の森を歩いたりと、午前だけで相当疲労を重ねた。
そんな空き腹状態で、時間もまだあって、財布にお金もある。
そして何より……真後ろには美味しい和菓子が松山を待ってくれてるのだ。

松山「というわけで葛藤の余地無し。誰だってそーする。よな」

暖簾をくぐり、店の中へ。店員には一応「3名です」と言っておく。

松山「(こんな混んでるんだ。霊夢さん達には先に席を確保したって言っておこう)」

そう考えつつも最近、松山はウリだと思ってた、我慢や辛抱強さが欠けつつあるのを今更不思議がる。
チームよりも、自分の道を貫くと決めた。恐らくその時から何かが切り替わったのだろう。

松山「(まぁ……以前の俺だってこんな状況なら我慢はしなかったよな。うん)」

納得させるように独りごち、しばらくして店員に案内される。
早速、テーブルに備えられたメニューを見る松山だったが、そこに誰かが声をかけてきた。

松山「(ん、誰?)」


866 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/21(木) 23:22:36 ID:???

先着で


茶屋で出会う誰か → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークと数値で分岐します。


ダイヤ→ 紫色の髪に花の髪飾りが似合う少女
ハート・スペード→ 妖怪兎と……姫様?
クラブ→ 店員「ご注文はお決まりですか?」
クラブA→「よぉ兄ちゃん……また会えたな」
JOKER、ダイヤ10以上→ 最高裁判長、おでまし


867 :森崎名無しさん:2009/05/21(木) 23:25:48 ID:???
う わ ら ば
茶屋で出会う誰か →  スペード3

868 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/22(金) 00:12:11 ID:???

茶屋で出会う誰か →  スペード3
ハート・スペード→ 妖怪兎と……姫様?


声をかけてきたのは、永遠亭を訪れた時や人里で会った鈴仙と同じ、ウサ耳の少女達だった。

妖怪兎「あー、やっぱりこの人」
妖怪兎「今度試合するチームのキャプテンさんだ!」
妖怪兎「(それにしても独りでこのお店に……チームで浮いてるんじゃ?)」

たちまち松山の周辺は騒がしくなった。
落ち着いてメニューを見ることもできないので、仕方なく用件を聞いてみる。

松山「俺に何か用ですか? 生憎今は人を待ってて……」
???「あら、それはお邪魔だったかしら」

ドクン、と。
その声を聴いた途端、松山の心臓が跳ね上がる。
声の主は、妖怪兎達を下がらせて、松山の前に姿を見せた。


869 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/22(金) 00:12:40 ID:???

絶句する。

和服の腰まで伸ばしてある、射干玉の黒髪。白磁の磁器のような肌。
目にした少女の美貌はまるで、御伽噺の姫君が抜け出たかのようで、見惚れるしかできない。
そんな松山の様子を目敏く嗅ぎつけ、妖怪兎達が口々に囃したてた。

妖怪兎「姫様ーこの人、姫様にすっかり見とれてます!」
妖怪兎「おー、口ぱくぱくしてる。酸欠しそー」
妖怪兎「(初心な反応ね。貴重だわ……)」

口々に騒ぐ妖怪兎や松山の様子に、当の少女は、ちょっとした満足の微笑みを浮かべる。

???「ふむ……これはこれで面白いけど」

話が進まないのは感心しないわ、そう言ってから、断りなしに松山の前の席に座る。
それから店員を呼び、勝手に注文までするので、松山は慌てて意識を戻した。

松山「ち、ちょっと待った! 君が誰か知らないが、俺はさっきも言ったように人を待って……」
輝夜「君……? まぁその呼び方もいいけど、私の名前は輝夜……蓬莱山輝夜よ」

覚えておきなさいと言って、輝夜と名乗った少女の行動はエスカレートする。
控えている妖怪兎達まで席につかせて、好きに注文しなさいと言ってのけた。

松山「(輝夜……かぐや? それってまさか、えぇい、今はそれより!)」


870 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/22(金) 00:12:53 ID:???

どうしますか?


A もう一度何の用か訊く
B とりあえず注文を撤回させる
C こちらからも自己紹介をする
D 永遠亭の関係者か訊ねる
E その他 輝夜達に対しての発言や行動を併記してください


*『00:20』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*後3回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


871 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/22(金) 00:28:09 ID:???
今日はここまでに。
やっと永遠亭の主人が登場。松山の反応は日本人補正かかってます。

872 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 00:38:18 ID:g2LOIin6
C

873 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 00:51:06 ID:0EQg8+M2

乙でした

874 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 01:05:18 ID:rjC9+ap+


875 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/22(金) 13:00:34 ID:???

C こちらからも自己紹介をする


勝手に注文された品を撤回しようと考えたが、こちらからはまだ自己紹介してない事を思い出す。

松山「(それに俺に驕らせるつもりで頼んだ……なんて訳ないしな)」

兎に角。名乗っておくことを優先した松山は……
まだ何か頼むつもりなのか品書きに全意識を集中してる姫様に話しかける。

松山「蓬莱山輝夜さんだね。俺は松山光っていうんだ」
輝夜「(……)」

しかし輝夜からは返答も反応もなかった。こちらに目を向けもしなかった。
やっと品書きから視線を動かしたと思ったら、店の奥の店員を呼んでは、また幾つか菓子を注文する。
その後は隣の妖怪兎達と談笑を始めた。松山は少し気を悪くした。


876 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/22(金) 13:01:00 ID:???

松山「(聴こえなかったのか?)あ、あの、俺は松山光……」
輝夜「知ってるわよそれぐらい。でなきゃ声かけたりしないわ。……で?」
松山「……いや、で? なんて言われても……」

その松山の反応に、輝夜はふ〜っと息を吐いて、しょうがない奴だと言わんばかりに瞳を伏せる。

輝夜「私はね、退屈なの」
松山「はぁ……?」
輝夜「だからほら自己紹介なんかより、もっと面白いこと話しなさい。貴方の時間は有限なんだから」

上から目線の、少々癇に障る言い様だった。
松山の表情に険が混じる。しかしそれを見ても輝夜は、悪びれるどころか逆に面白そうに眺めるばかりだ。
そこでテーブルに串団子が運ばれてきた。ひとつ手に取り、輝夜は甘味に目を細める。

輝夜「私から一つ話題を提供してあげる。サッカーの話? 山の神社の話? 外の世界の話? ほら話して」
松山「…………」


877 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/22(金) 13:01:20 ID:???

どうしますか?


A サッカーの話をする
B 守矢神社の話をする
C 外の世界の話をする
D 注文を撤回させる
E 沈黙を貫く
F 永遠亭の関係者か訊ねる
G その他 輝夜達に対しての発言や行動を併記してください


*『13:10』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*後2回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


出かけてきます。続きは後ほど。


878 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 13:51:22 ID:rjC9+ap+


879 :2 ◆vD5srW.8hU :2009/05/22(金) 14:10:16 ID:???
流石はてるよもといかぐや。
松山には扱いにくいタイプ…って大抵の幻想郷の人物はそうだった!

880 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 14:28:17 ID:0pXjwofQ
C

881 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 15:25:41 ID:bptXP8Sk
C

882 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/22(金) 20:12:55 ID:???

>>879
幻想郷住人は基本的に我が強かったり何考えてるかわからなかったりマイペースですからね
ただ松山自身も相当に扱いにくいタイプって気がしてきました。


C 外の世界の話をする


松山「(サッカー……もし永遠亭の関係者なら不味いよな。守矢神社の話も。とすると……)」

外の世界の話……とはいえ、それだって漠然としすぎてる。
初対面の相手と、外の何について話せばいいのか悩む間にも、注文された和菓子を食べ放題していく。
その光景に不安に駆られながら、何について話したいか希望を訊ねてみた。

輝夜「貴方、外の世界の盆栽については? あと古代の秘宝について……え、どっちも無理?」

無茶振りもいいところだった。学校の授業で習った範囲でならともかく、専門的な事が解るはずが無い。
輝夜が不機嫌な顔つきになってきた。仏頂面でつまんないつまんないと言い始める。

松山「つまんないって……初対面からそんな会話こなせって、難題過ぎるだろ」
輝夜「何よこれで難題扱い? 永琳ならどんな話題振りだって完璧にこなすわよ」
松山「(永琳さんの名前を……やっぱり永遠亭の関係者? それにしたって……)」

*松山 → (ワガママ) → 輝夜

段々、話するのも思考重ねるのも不毛に感じてきて、松山は唸った。
それとは別に、テーブルに増えてきた皿の数も心配になってきた。

松山「(何話そうかな……こんな応対に困る相手は久しぶりだ……)」


883 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/22(金) 20:13:07 ID:???

どうしますか?


A サッカーの話をする
B 秘宝の話をする
C 盆栽の話をする
D 注文を撤回させる
E 沈黙を貫く
F 永遠亭の関係者か訊ねる
G その他 輝夜達に対しての発言や行動を併記してください


*『20:20』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*後1回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


884 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:14:54 ID:???
G
才能と努力について話す

885 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:22:27 ID:kDfhSSQ2
B

886 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:23:17 ID:rjC9+ap+
G外の世界のサッカーの話をする

887 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:37:45 ID:MvgylNws
B
SAGA2の話でもすりゃいいんじゃねw

888 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:38:46 ID:Aj8lAZjw
G 輝夜はサッカーするのか聞いてみる

889 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:42:33 ID:0EQg8+M2


890 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 20:52:55 ID:cEqDn3bE
D

891 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/22(金) 22:06:48 ID:???
まだ決まってませんが
ちょっと風邪気味なので今日はここまでにします。すみません。
このスレで永遠亭との試合まで進むと思ってたけど……見直しが必要かも。

892 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 22:10:27 ID:???
乙でした。お大事にです

893 :森崎名無しさん:2009/05/22(金) 23:31:11 ID:KGAVfomA
G >>884

894 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 07:04:18 ID:???
>>892
ありがとうございますー

再投票お願いします。


どうしますか?


A サッカーの話をする
B 秘宝の話をする
C 盆栽の話をする
D 注文を撤回させる
E 沈黙を貫く
F 永遠亭の関係者か訊ねる
G 才能と努力について話す
H 輝夜はサッカーするのか聞いてみる
.I. その他 輝夜達に対しての発言や行動を併記してください


*後1回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

895 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 07:10:43 ID:Z4jnrWTw


896 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 07:12:27 ID:Kxdij65c


897 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 07:22:50 ID:lE0w79Zk
D

898 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 07:24:28 ID:lcCbH74+
H

899 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 08:11:25 ID:ZDUhJ3Ms


900 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 09:16:45 ID:???
ちょっとわからないんだけど…
Gって輝夜に具体的にどういう話を振るつもりなんだろ?

901 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 09:33:00 ID:???
自分自身の事と、才能のある奴らの話

902 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 11:45:48 ID:W5j7oXEQ
G

903 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 12:43:44 ID:???

>>900-901
具体的にそう書かれてませんので、この場に合った形の解釈させていただきますね。


G 才能と努力について話す


目の前のかしましい少女達(正確には輝夜一人)の扱いに困った松山は、発想を変えてみた。

松山「(相手の振った話題や、永遠亭がどうこうより……個人の資質について話してみよう)」

具体的には才能と努力について話してみようと考えて、輝夜達にそう伝えると……

輝夜「才能と努力? (……永遠亭メンバーの資質や頑張りについて話したいってこと?)」

初対面の輝夜達が、松山の資質などわかる筈もないし、他の連中の才能について話すほど親しくもない。
それらを踏まえて、松山の訊きたいことは、自分達の練習の上達度合いに違いないと判断した。

輝夜「(……考えのつかなかった質問だし、退屈しのぎにはいいわね)ま、いいわ。教えてあげる」

実はこの時点での松山は、輝夜たちが永遠亭の関係者ではないか睨んでるだけの段階だったが。
輝夜は松山が既にそれを知っていての質問と受け取り、微妙なすれ違いが生じたまま話が進む。

輝夜「私やイナバ達の才能と努力は……」


904 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 12:44:04 ID:???

先着4名様で


輝夜の才能と努力 → ! card
妖怪兎Aの才能と努力 → ! card
妖怪兎Bの才能と努力 → ! card
妖怪兎Cの才能と努力 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークと数値で分岐します。



輝夜、妖怪兎達の数字が……


K→ 妖怪兎達の全能力+4! 必殺技習得!/輝夜の全能力+4! 必殺技フラグ!
10〜Q→ 妖怪兎達の全能力+3! 必殺技フラグ!/輝夜の全能力+3!
5〜9→ 妖怪兎達の全能力+2!/輝夜の全能力+2!
2〜4→ 妖怪兎達の全能力+1!/輝夜の全能力+1!
A→ だらけきって成果なし
JOKER→妖怪兎達の全能力+5! 必殺技二つ習得! さらに名前獲得!/輝夜の全能力+5! 必殺技習得!


*マークと数字が一致した選手同士で、コンビプレイ技を習得します。


出かけてきます。続きは後ほど。


905 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 12:46:05 ID:???
輝夜の才能と努力 →  ダイヤ9

906 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 12:49:26 ID:???
妖怪兎Aの才能と努力 →  クラブJ

907 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 12:49:41 ID:???
妖怪兎Bの才能と努力 →  スペード10

908 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 12:50:50 ID:???
妖怪兎Cの才能と努力 →  クラブ7


909 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 16:59:45 ID:???

輝夜の才能と努力 →  ダイヤ9 = 全能力+2!
妖怪兎Aの才能と努力 →  クラブJ = 全能力+3! 必殺技フラグ!
妖怪兎Bの才能と努力 →  スペード10 = 全能力+3! 必殺技フラグ!
妖怪兎Cの才能と努力 →  クラブ7 = 全能力+2!


輝夜の(古く難解な言い回しだった)話では、今日連れている妖怪兎はどの子も精鋭だという。
永遠亭の姫に褒められ、妖怪兎達が嬉しそうにはしゃいでいる。箸やスプーンの速度が増す。
見てると和む……が、羊羹があんみつが彼女達の口に運ばれる度に、松山の不安も増加した。

松山「(や、やっぱり全員が永遠亭のレギュラーだったか。さすがに粒揃いみたいだな……)」

とくに妖怪兎AとB……騒がしい両名は、独自の技の習得も近いと(かなり誇張な表現有り)
一からメンバーを集めた守矢神社にはない、多くの妖怪兎や妖精メイドを抱えるチームの強みだろうか。

松山「(その内、中から天才と呼べるような選手も現れるんだろうな……モヤモヤする)」

更に話を聞いてると……この輝夜という子が永遠亭の主人だと言われて、また目を丸くする。

松山「じゃあ君が……永遠亭ルナティックスのキャプテンなのか!?」
輝夜「そうよ。この会談は次の試合でぶつかるキャプテン同士の語らいというわけ!」


910 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 17:00:37 ID:???

それならそうと最初に言ってくれ! そんな言葉をぶつけたくて仕方なかったが。
松山も、なぜだかそれに関する質問を無意識の内に避けてた気がして、言及する気が失せてしまう。

輝夜が行儀良く箸を置いた。永遠亭でも上位の実力を持つという妖怪兎達のお喋りもピタッと止んだ。

輝夜「お話はここ迄でいいわ。有益ではないけど退屈しのぎにはなったわよ」

お礼?を言って、本当に言うだけ言って、輝夜は席を離れそのまま茶店を出ていく。
取り巻く妖怪兎達も後を追いかけるが、一旦足を止めて、矢継ぎ早に話しかけてきた。

「ご馳走様でしたー!」「気前いいですね! さすがキャプテンさん!」「(ペコリ……)」

松山「はっ?……あ、いや待て、ちょっと……」

同時に対処するに難のある姦しさ。だからといって今の発言は看過できない。
しかし……顔を綻ばせお礼した少女達を呼び止めるのに躊躇う。空き皿を片付けに来た店員が金額を伝える。
松山は、会話の中で「支払う意志はない!」と示さなかったことを後悔した……。


911 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 17:00:50 ID:???

先着4名様で


輝夜の食費 → ! power + ! power
妖怪兎Aの食費 → ! power + ! power
妖怪兎Bの食費 → ! power + ! power
妖怪兎Cの食費 → ! power + ! power


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。数値で分岐します。


912 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/05/23(土) 17:07:25 ID:???
輝夜の食費 →  19 + 243

913 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 17:09:08 ID:???
妖怪兎Aの食費 →  935 + 578

914 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 17:12:43 ID:???
妖怪兎Bの食費 →  649 + 964

915 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 17:23:13 ID:???
妖怪兎Cの食費 →  363 + 723

916 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 17:46:58 ID:???

*松山の所持金が減りました。23000→18536
*嫌がらずに驕った?ことで、輝夜の評価値と好感度が大きく上がりました
*妖怪兎ABCの評価値と好感度が凄く上がりました


松山「(……なんてこったい)」

薮から蛇、竹林から金喰い虫か……。予想外?の出費。頭痛までしてきた。
世の無情を憂いて空を眺める。昼なので月は見えないが、想像上の黒髪兎に微笑まれた気がした。

そして正午になる。高くなった日差しを、上の空で見上げてると、視界に二つの人影が飛び込んできた。

霊夢「あ、いたいた」
萃香「時間前から待ってるとは感心だね。……なんか顔がくたびれてないかい?」

待ち合わせてた巫女と鬼が、松山の前に降り立つ。
さっそく萃香からは、表情の疲れを言い当てられた。松山と茶店とを交互に見て、霊夢が察した顔をする。

霊夢「初っ端から暗い顔してないでよね。それから、お財布は大事に仕舞いなさいよ」


917 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 17:47:32 ID:???

見てるこちらの気まで沈むと言われて、松山は無理に表情を戻そうと努力する。
持ったまんま、開いたままだったがま口の財布も閉じて、脇ポケットに突っ込む。

萃香「さ、立ち話するよりどっか行こう! それとも茶店で何か食べるか〜?」
松山「いや、それはっ……でも、どこへ行こう?」

今から茶店に戻る気にはなれない。
目の前で和菓子食べ放題されて、いろんな意味でお腹は一杯だ。懐は空いたが。
人里のあちこちに目を向けながらで霊夢が、今日訪れる予定の店を簡単にまとめてくれた。

霊夢「私はあっちの雑貨屋、萃香は酒屋……光が行くのはコルネットって人の店よね?」
松山「うん。(その三つは回っておく必要がある。でもお酒とか買う余裕あるかなあ……)」

霊夢は勿論のこと。萃香にもアルバイトで手伝ってもらった、そのお返しはちゃんとしたい。
しかし高い酒は無理だろう……そこは酒屋の品揃えや交渉次第だなと財布の紐と気を締める。

松山「(気を取り直していこう)よし、最初は」


918 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 17:47:47 ID:???

どうしますか?


A 酒屋へ行ってみる
B 寺子屋へ行ってみる
C 衣服店へ行ってみる
D せっかくだからこの店の中で何か注文するぜ
E 稗田の屋敷へ行ってみる
F 霧雨道具店へ行ってみる
G コルネットの店へ行ってみる
H 三人で話しながら歩いてみる
.I. その他 行きたい店や行動を併記してください


*『17:55』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*後5回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


続きはちょっと遅れます。


919 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 17:48:57 ID:???
人里のグラウンドはまだ未発見です。

920 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 18:54:48 ID:ORWQQH56
A

921 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/05/23(土) 18:59:49 ID:N4QoKVrw


922 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 19:04:56 ID:dB9boFZg


923 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 19:06:05 ID:1V+Plamo
D

924 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 19:14:48 ID:KWB9liCI
A

925 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 21:56:43 ID:???

A 酒屋へ行ってみる


店の前から少し移動して、松山達は広い通りに出た。
人通りも多く、魚屋や花守という名前の花屋など、様々な店も立ち並んでいる。

松山「酒屋はどこなのかな。霊夢さんも知らないのか?」
霊夢「里でお酒は買わないしね。ま、その内見つかるでしょ」

隣歩く霊夢は暢気にそう答えながら、魚屋で食用の鯉など見たりと、忙しなく視線を動かしている。
一方で萃香はといえば、まず酒屋というのに喜び勇んで、武勇伝っぽい歌を口ずさんでいる。
松山の顔も自然と綻んだ。

松山「ん、あの看板……あそこじゃないか?」

信楽狸の置物、そして強い酒の匂いが入り口から鼻腔を刺激した。
一番で萃香が入り、そのあとに松山と霊夢が続いた。

酒屋の店主が巌のような声で「いらっしゃい」と告げてくる。腹の底まで響くような重い声だった。
それに呑まれかけるも、気丈に挨拶を返して、酒瓶が並ぶ店内を眺める。

松山「(酒屋でお酒を買うなんて初めてなんだよな……まさかこんな形で……)」

もし外の世界で買おうとしたなら、すぐつまみ出されるがオチだろう。
妙な感慨や緊張を抱きながら、このお店には、どんなお酒が置いてるか見てみることにした。


926 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/23(土) 21:56:56 ID:???

松山「(どれも高っ! ……妙に安い酒があるけど、これは……?)」


どのお酒を買いますか?


A 亀の翁 \10000
B 蓬莱泉 \9999
C 風の言伝 \9500
D 美少年 \9000
E 醴泉(れいせん) \ 10500
F 龍の落とし子 \ 10500
G 国士無双 \ 11000
H 神便鬼毒酒 \ 五三六
.I. 貫禄のある店主と交渉してみる


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


927 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:00:41 ID:7pX+1oC6


928 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:04:05 ID:ORWQQH56


929 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:19:34 ID:Z4jnrWTw


930 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:19:35 ID:dB9boFZg


931 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:23:33 ID:lgERqYLQ
D

932 :森崎名無しさん:2009/05/23(土) 22:47:27 ID:HQtyHnR+
I

933 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 00:12:07 ID:???
すみません、今日はやることがあって少し疲れたのでここまでに……

934 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 00:33:14 ID:???
乙。かれさまでした

935 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 12:00:54 ID:???

.I. 貫禄のある店主と交渉してみる



目の前の店主の風貌はまるで、歴戦の熊が座り込んでるように見えた。
迷宮の怪物や弾幕ごっこしてる霊夢達とは、また別の迫力に溢れている。
ごつごつした手や腕には、衣服では隠せない程に大きな傷跡も見えたりしていた。

松山「(古兵って感じ……酒屋の前は何してたのかな)」

緊張に唾が乾いてくるのを感じた。
だが交渉を持ちかけることにしたのだ。気後れしないよう自分を鼓舞して、店主に話しかけてみる。

店主「……何が入用で?」
松山「いや、どのお酒も高いから……」
店主「ビタ一文まからないよ」

ギョロリと松山に片目を向けた店主に、先手を打たれる。
萃香の瓢箪のように持ち歩いてるらしい酒瓶を、年季入った仕草で煽りながら、さらに続けた。

店主「何も買わないなら出てってくんな。客以外に出すもんはないんじゃ」

肝の据わった眼に、増した威圧感。そこへ拒絶色まで混じりはじめた。
もしこっから下手を打てば、この酒屋は利用できなくなってしまうかもしれない。
後ろの霊夢と萃香も雰囲気を察したようだが、発言や干渉は控える様子だ。

松山「(やばいな……このまま交渉を続けるにしても、よく考えてかからないとまずそうだ)」

ここの酒屋は、萃香も気に入る品揃えらしいので、マークされるのはまずい。
松山は、慎重に……次手について考慮した。


936 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 12:01:09 ID:???

どうしますか?


A 話術で交渉する
B アイテムで交渉する
C 霊夢と萃香に手伝ってもらう
D ここは『ある魔女の伝統的な借用の発想法』だ!
E 交渉は諦めてちゃんと買う
F 諦めて他の酒屋を探す
G その他 交渉についての発言や行動を併記してください


*『12:10』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。

*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


937 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 12:10:35 ID:vtNZbF1I

酒について聞いてみる
(飲みやすさや味など)

938 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 12:12:32 ID:vtNZbF1I
多分ID変わってるけど>>937は売り物の酒について説明を求めるということで


939 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 12:17:24 ID:L6qcI6xY


940 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 12:18:42 ID:JqVgiYhM
…よく考えたら買うのを決めてからだなあこの自由選択
交渉の範疇じゃないかも…不適切なんで>>937は撤回します すいまえん

941 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 12:44:42 ID:???
>>940
わかりましたー。気にせずに。

現在、Eが一票です。

出かけてきます。続きは後ほど。

942 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 16:18:06 ID:iyziSruY


943 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 18:35:12 ID:Km7OMLds


944 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 18:45:18 ID:9NK2Mou+


945 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 20:30:37 ID:???

E 交渉は諦めてちゃんと買う


松山「…………」
店主「…………」

ほんの十数秒、視線や沈黙で探りあった両者だが、やむなく引いたのは松山だった。
それと合わせて店主も雰囲気を和らげて、やや複雑な心境でだが一息つく。

松山「(自分の買い物ならともかく、お礼の為だしな)」

ちゃんとお金を出して買うことに決めて、松山はポケットから財布を出した。

松山「(今あるのは……18536円。一応どれでも買えるな)」

しかしそこで、香霖堂で売約済みのブラックボールのことを思い出す。

松山「(確かあのボールは3000円だった。節約も考えて、どれを買うか先に決めるか)」


946 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 20:30:47 ID:???

どのお酒を買いますか?


A 亀の翁 \10000
B 蓬莱泉 \9999
C 風の言伝 \9500
D 美少年 \9000
E 醴泉(れいせん) \ 10500
F 龍の落とし子 \ 10500
G 国士無双 \ 11000
H 神便鬼毒酒 \ 五三六


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


947 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:33:20 ID:???


948 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:33:33 ID:vn9KujJM
G

949 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:34:02 ID:iyziSruY


950 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 20:34:20 ID:MWcHKk5o
G

951 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:09:06 ID:???

G 国士無双 \ 11000


それほど広くない店内を見て回ってると、萃香がじっと一点を見てるのに気がつく。
何を見てるのかと思って、そちらを向くと、他より一際上等と思しき酒瓶があった。

松山「(あれが欲しいのかな? ……一番値が張ってるけど、買えないこともない)」

釘付けにされてる萃香に気付かれぬよう、松山はそっと店主のところへ戻った。
国士無双。その酒を買いたいと伝えると、店主は暫し値踏みするみたいな視線を向けて、立ち上がる。

店主「……あいよ。ちょいと待ってな」

のそりと動き、店主は裏にあるという酒蔵に足を運び……国士無双の酒を寄越してきた。
受け取った松山は、初めて手にした酒瓶の重みを確かめるように、何回か持ち方を変えたりする。

店主「まいどあり。……酒もろくに嗜まない坊主が高ぇ酒買ってどうすんのかね」

帯びている匂いでも嗅ぎ取ったのか、店主は松山があまり酒を呑んだ事がないと見抜いていた。
次に来る時まで本命を決めてこい。と変わらず無愛想に言ってから、店主は煙草を吹かしはじめた。

松山「(別に俺が呑むわけじゃないし。……お酒か……)」

抱えてる酒瓶の重みを意識し、陳列してる多くの酒瓶を見ながら……松山は嗜好品について考えた。


*松山の所持金が減りました。18536→7536


952 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:09:24 ID:???

萃香「これ……いいのかい!?」

松山から、国士無双の酒を渡された萃香は、目を瞠り、確認までしてきた。
仕事が失敗した現場にいたので、松山の懐事情もおおまかに察してるのもあって、大仰に驚いていた。

松山「あそこまでやれたのも、萃香さんが骨を折ってくれたからだし。それと……」

改めての友好の印と告げると、萃香はそれをこの上なく真剣な顔で受け止めた。

萃香「友好の印か。確かに受け取った。……困ったことがあればいつでも声をかけとくれ!
   力になるよ。鬼の名にかけて嘘偽りなくね!」
   
松山を見上げる形で、瞳に本気と強い意志を込めて、萃香は友好を誓ってくれた。


*萃香の評価値が物凄く上がりました


953 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:09:34 ID:???

箱を大事に抱えた萃香は、そろそろ霊夢のところへ戻ろうと言ってきた。

松山「そういえば霊夢さん、さっきから姿が見えないな」

酒屋では、店主のプレッシャーを受けてたからか、霊夢にも、萃香にも意識を傾けることができなかった。
そこで霊夢が他の場所へ向かったと教えられて、慌てて酒屋を出ようとする。

萃香「ああ、待ちなって。狭い人里なんだ。慌てることない。……それにさ」

あれほど物事の中心になり、目立つ人間そうはいないと豪語する。
それに頷いて、松山は萃香と共に、往来行き交う人の波から霊夢の姿を探して里を歩きはじめた。

松山「?……あっちが何か騒がしい?」


954 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/05/24(日) 23:09:46 ID:???

先着で


紅白の巫女を探せ! → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークと数値で分岐します。


ダイヤ→ 紅白の巫女in衣服店
ハート・スペード→ 紅白の巫女in雑貨店
クラブ→ 紅白の巫女、妖怪退治中……
JOKER、ダイヤ10以上→ 紅白の巫女in人里のサッカーコート


955 :森崎名無しさん:2009/05/24(日) 23:10:44 ID:???
紅白の巫女を探せ! →  スペード7
そろそろバイトしなきゃ…

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