キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】
1 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/11(土) 00:07:28 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談、質問等は中の人の活力源にもなりますのでどんどんどうぞ。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
いや、本当にキャラブレイクやばいって。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
※当スレではわっふるを採用しておりません
前スレのあらすじ―
立花兄弟「結局最後まで何も出来なかった……」
フラン×4「「「「わーいジョーカーだー!」」」」
輝夜「ふっ………」
幽々子「あら〜」
幽香「……まぁ、悪くはないわね」
審判「レッドカード」
小田「キャプテンの裏切り者!!」
松山「えっ……」
審判「レッドカード」
永琳「へタレる?バカなことを期待してないでさっさと進めなさいな」
666 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 19:21:17 ID:/BqunnxU
H
667 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/07/20(月) 19:41:34 ID:7f/YNFV+
A
668 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 19:42:52 ID:???
アトミックタイガー
669 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 20:06:41 ID:KTaxvVwk
E
670 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 20:37:25 ID:???
ゆかりん☆ 2票
お空 2票
麺 1票
で未決定なり
671 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 20:41:05 ID:hl57YRJc
A
やっぱ多いと票がばらけますね
672 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:32:34 ID:???
>>A 紫でも呼んでみる?
魔理沙「(そうだな……相手の研究なら紫なんていいかもしれな……いや、何か忘れてるような…?)
……まぁいいや。とりあえず、そこにいるんだろ?」
紫「いるけど。観戦なんて、魔理沙らしくない殊勝な考えね。それほど、日向を気にしてるのかしら?」
呼ぶと、ひょっこりとスキマから首だけを出して反応する紫。
初見ではちょっとしたホラーな光景ではあるが、ここのメンバーは全員既に慣れっこだ。
歩きかかった岡山が、普通に2人に挨拶をして食堂に入っていった。
魔理沙「……確かに、社長は負けたくない相手だ。で、来ないか?」
紫「断る理由はないわ。それじゃあ、日傘のUVカット機構を強化しないとね」
魔理沙「ところでお前、昨日の深夜何してた?」
紫「え?幻想郷に戻ってたけど……それがどうかした?」
魔理沙「なんでもない。そういうわけで他のを誘ってくるぜ。玄関集合でよろしく」
少女移動中……
673 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:32:36 ID:???
神奈子「はい、どちらさん?」
数回のノックの後、眠たげな声を上げて神奈子がドアの隙間から顔を出す。
まだ半分くらい夢の中らしく、目がしょぼしょぼとしており、言葉に時折欠伸も混ざる。
魔理沙「私だぜ。諏訪子を呼んでくれ」
神奈子「はいはいっと…しかし、あんたら仲いいねぇ」
諏訪子「そりゃあ、教団幹部と教祖の仲だからねぇ」
いつの間にか神奈子の背後に、ちんまりとした諏訪子の姿。
神奈子をぐいと押しのけ、用件を聞こうと体を出してくる。
諏訪子「で、今日は何の用かな?」
魔理沙「今日、試合観戦しにスタジアムに行くんだが、お前も来ないか?」
諏訪子「行くよ!何時から?」
時間や、瀬田から昼食を渡されることを諏訪子に説明しておく。
乗り気の諏訪子は、ちゃんと時間通りに来ると約束し、朝食に向かっていった。
魔理沙「……さて、部屋に戻るか………」
少女移動中……
674 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:32:39 ID:???
幽々子「…………あら、お帰り」
つーん、と拗ねたように背を向き、言葉少なに布団に正座している幽々子。
既にシャワーを浴びたのか、既に寝間着でなくいつもの和装になっている。
魔理沙「お、おーい?」
幽々子「随分と冷たいのねぇ……ご飯を一人で食べに行っちゃうなんて…
一緒に食べに行こうって約束したのに!……よよよよ」
魔理沙「え、あ……や、約束なんてしてたっけ?」
幽々子「いえ、別にしてないわよ?ふふ、ちょっとからかってみただけ。もう食事は終わったしね〜」
魔理沙「(え、いつの間に!?)」
げに恐るべきは幽々子の早食いスピード。それは世界の常識を打ち破る物に違いない。
いつもはどれだけのリミッターをかけているというのだろうか……
…そんな話をしているうちに、不思議と魔理沙の気恥ずかしさもどこかへ行ってしまったようで、普通に話すことができるようになった。
魔理沙「そうだ、別の用事があったんだった。試合観戦に行かないか?」
幽々子「テニヌの?」
魔理沙「違うぜ!?」
幽々子「ちぇ、覚悟を決めたと思ったのにねぇ」
軽くそれだけ呟いて、すぐに構わないと観戦を承諾する。
どうせ部屋にいてもおやつを食べるくらいしかやることはないし、外でもおやつは食べれる。
675 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:32:52 ID:???
魔理沙「よし、それじゃあ早速観戦に……」
※今は夏です。匂っている物を放置すると酷いことになるよ!
魔理沙「……………どうしよう、これ。さすがに洗濯しないとマズいよな…
替えの布団があるから寝床には困らないけど……」
幽々子「妖夢がいればこういう時に楽だと思うのだけどねー」
魔理沙「(むしろ斬られるイメージしか湧いてこないんだが……
まぁ、旅館の備品の洗濯まで瀬田がしているわけはないだろ)
こっそりと洗い場に持っていくかな……」
幽々子「がんばってねぇ〜」
魔理沙「お前もやるんだよ!!」
少女隠密中……
676 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:33:19 ID:???
魔理沙「……………………………………そうこうしてるうちにお昼だな、ハハハ」
永琳「………………」
射命丸「………………」
三杉「………………」
(7)金木「…………………」
魔理沙「…………………」
諏訪子「……ねぇ、何で?」
スタジアム。試合開始10分前。ここ、観客席の一角は異様なムードに包まれていた。
重たすぎる沈黙。それに耐えかね、小声で諏訪子が魔理沙に話しかける。
魔理沙「すまん……!すっかり忘れてたんだ…!」
ぺこぺこと小さく頭を全員に向かって下げる魔理沙。
その原因は。
幽々子「…………………………………」
紫「…………………………………」
険悪なムードで互いに決して目を合わせようとしない、亡霊嬢と大妖怪だった。
永琳はやれやれ、と頭を抱え、射命丸はプレッシャーで手帳も出せずに仕方なしにスタジアムに目を落としている。
677 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:33:33 ID:???
現在の席順は左から、紫、永琳、魔理沙、諏訪子、幽々子、射命丸、金木、三杉である。
これだけ緩衝材があっても、これだけの瘴気を放っているという混沌地獄。
しかし、こんなカオス集団に声をかける、勇気ある人が……!
先着1名様で
観戦しに来た人→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→南葛中のメンバーたちだ!
ハート・スペード→比良戸のメンバーたちだ!
クラブ→ミスター節穴、片桐さんだ!
JOKER→れ、霊夢ぅっ!?
678 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 21:36:27 ID:???
観戦しに来た人→
スペード6
679 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 21:41:12 ID:???
次籐「九州男児に怖かもんなぞなかバイ!」
霧雨一同「…ほほーぅ?(ニヤニヤ」
680 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 21:45:39 ID:???
そのJOKERはクラブAの変装とみた!
681 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:55:20 ID:???
>>679
このチームにいれば肝が鍛えられるよ!(二重の意味で)
>>680
間違いなくこの場では更なる泥沼に…
観戦しに来た人→ スペード6
>>比良戸のメンバーたちだ!
次藤「おお、これは霧雨のキャプテンじゃなか?いいところで会ったもんタイ」
その男は、この空気を気にすることなく、その巨体をまっすぐキャプテンの魔理沙へと向ける。
背にどこか軽業師のような雰囲気を漂わせた少年を引き連れていた。
魔理沙「お前は……?」
次藤「ワシは長崎代表・比良戸中のキャプテンの次藤。お前らの次の対戦相手じゃ。
昨日は色々と、面白い物を見せてもらったタイ」
魔理沙「……ほ、ほほう、面白い…ね。お、お前らも東邦の偵察ってわけかい」
佐野「(なんで今ちょっとどもったんだ、コイツ?)」
682 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 21:55:39 ID:???
次藤「間違いなく明和東は負ける。……当然タイ」
自信満々に言い切る次藤に、全員がじっと注目……いや、永琳だけは後ろの少年へ鋭い眼光を向けていた。
注目も気にせず、次藤は話を続ける。
次藤「霧雨のキャプテン、お前も当然そう見ているはずタイ。ばってん、明和東が勝つと言うつもりか?」
魔理沙「(何て答えてやるかな……)」
A 当然東邦が勝つだろうと答える
B 明和東が勝つかもよ?と答える
C どっちが勝とうが関係ないと答える
D その他 ※勝敗に関係ないものはなしで
現魔理沙ガッツ 849/850 ※ちなみに、どう答えても明和東は虐殺されますw
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
683 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 21:57:37 ID:Ojv4/B6E
D 両方と戦いたいくらいだ、と答える
684 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/20(月) 21:59:35 ID:???
D お前らなんで、一人は九州弁でもう一人は標準語なんだ?
685 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 21:59:46 ID:VhvjWNRs
A
686 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 22:01:26 ID:/BqunnxU
>684
687 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 22:03:03 ID:/qomHYOw
C
>>684
, 686
勝敗に関係ないものはなしだよ
688 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/20(月) 22:03:23 ID:???
勝敗に関係ないものはなしでしたか。すみません。
689 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 22:31:23 ID:vCQRLFu+
D 明和東、、、うわさのあいつが出てくれば あるいわ、、、
690 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 22:36:26 ID:KTaxvVwk
C
691 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 22:37:34 ID:/BqunnxU
Cにかえます
692 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 23:00:45 ID:???
>>688
佐野が今まで喋ってないのと、今は勝敗を聞かれているということでご勘弁をw
>>C どっちが勝とうが関係ないと答える
魔理沙「……正直、どっちが勝とうが構わないな」
次藤「なにィ!?」
魔理沙「私の目的は、この大会で優勝することだ。どっちが勝とうが、私はそれをただ倒すだけだ。
どっちを相手にしたってやることに大差はないぜ」
淡々と答える魔理沙に、次藤はとある考えを持った。
それは、霧雨のキャプテンは猪武者ではないか、という疑念である。
自分が強ければ構わないと、データの収集も行わず、自分たちとの試合に臨むのではないか。
次藤「(……と、すれば充分に勝機はあるタイ。策なしの相手に負けるほどワシらは柔じゃなか。
フッ、今日の偵察はこれだけで充分に収穫があったタイ)」
佐野「……ま、俺たちも南葛と戦いに来ただけだからな。お前らも東邦も眼中にねぇのよ」
小柄の体を前に出し、佐野が小馬鹿にするように嘲る。
…が、それにかかるようなメンバーはここにはいなかった。
693 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 23:01:12 ID:???
三杉「(大きく出たね……だが、そう甘いチームじゃないぞ)」
射命丸「(随分と強気に言い切りますねぇ……比良戸、情報をもうちょっと集めてみますかね…)」
永琳「(……果たして、それだけの戦力かしらね?)」
(7)金木「(この発言で誰も腹を立ててないといいんだが……)」
反応に拍子抜けにしたのか、それだけで比良戸のメンバーたちは少し離れた席へと向かっていった。
そして、今の訪問者のお陰で、瘴気を纏っていた空気が多少和らいだ。
諏訪子「…あっ、そろそろ試合開始だね!どっちが活躍するのかな?」
永琳「見るべきは、東邦一択ね。魔理沙の気持ちも分からなくはないけれど」
魔理沙「……ま、常識的に考えてそうだよな。…さて、スタメンは…」
先着1名様で
東邦、手の内を見せるか?→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
ダイヤ→なんと、新田まで起用してきた!
ハート・スペード→新田を除いたフルメンバーで叩き潰す!
クラブ→日向と沢田のみ
JOKER→明和東に、2人の悪魔が加わった…! でも虐s(ry
694 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 23:10:53 ID:???
東邦、手の内を見せるか?→
ハート5
悪魔が出たぞー
695 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 23:40:14 ID:???
東邦、手の内を見せるか?→ ハート5
>>新田を除いたフルメンバーで叩き潰す!
実況「東邦のゴールを守るのは、若島津くん!!未だ無失点の大会ナンバーワンとも呼ばれるGKです!
そして、ストライカーの反町くんに、中盤の妙手沢田くん!!東邦学園、今日は全力だァ!!」
魔理沙「えっと……前におっさんから聞いた要注意選手は全員出てるみたいだな…
さて、後は社長だが……」
実況が両チームについて解説を加える中、静かに姿を現したのは、筋肉質の姿へと変貌した日向 小次郎その人であった。
その光景に、観客たちは奇声を発したり、固まったりしてしまっていた。
実況も思わず言葉が止まってしまっている。
観客「ゲェーッ、日向ァ!!!?」「今までの試合には出てなかっただろ!?」「3年ぶりの復活…だとぉ!?」
魔理沙「………あれ?社長ってあんなにスリムだったっけ?」
永琳「(あら、あれはあの時の彼ね。彼からはいいデータが取れたけれど……
やはり、それだけの選手だったようね)」
三杉「(吉良監督の言った通り、復活していたか。さて、どれほどのスペックになっているか…)」
696 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 23:40:35 ID:???
当然、動揺したのは観客たちだけではない。明和東の選手たちも然りであった。
そんな彼らに、日向は歩み寄って話しかける。
日向「お前ら、棄権しろ」
川越「な…なんだと!?」
日向「……話は最後まで聞け。俺は、昨日までそう言ってやるつもりだった。
俺にも情けや良心ってものがないわけじゃないからな。…が、考えが変わったんだよ。
昔のよしみやその類で加減すること…その下らなさを身をもって思い知らせてくれたバカがいたお陰でな」
ククク、と低い唸り声のような笑い声をあげる日向。
一瞬気圧された明和東の選手たちだが、その挑発にすぐに気炎を上げる。
堀「加減しないだと!?それは俺たちのセリフだ!」
沢木「今日こそ……その鼻っ柱をへし折ってやる!!」
小松「痩せただけで強くなるわけねぇだろ!」
怒りの様子を見せる彼らに、逆に日向は機嫌のいい笑みを浮かべる。
日向「それでいい。むしろ、昨日の富蔵のような連中相手じゃ今日が乗らねェ……
全力で叩き潰してこそ楽しめるってもんだ…ハハハハハハハ」
その嘲笑に、明和東のメンバーたちは闘志を燃やす……
一方、東邦のメンバーたちは、憐憫の視線を明和東に送っていた。
彼らに気づかれることなく……
697 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 23:40:54 ID:???
実況「い、いや……これは驚きました!!なんと、あの日向くんが復帰したァ!!
これは東邦有利といわれている試合ですが、更に明和東は厳しい試合になりそうだ!」
(7)金木「……東邦のメンバーの気持ちがちょっと分かる気がするな」
射命丸「さてさて、どれだけの虐殺劇になるのか…今からワクワクですねぇ」
諏訪子「虐殺で確定なんだ…」
三杉「(確か明和東は…………。松山を連れてこなくて正解だったな)」
幽々子「ねぇ、お菓子買っていい?」
実況「さぁ、試合が始まります!!ボールは東邦から!!」
先着1名様で
軽くダイジェスト判定で→! card
と書き込んでください。数字で分岐します
8〜K→日向のタイガーショットが発進だ!
4〜7→反町の強烈なヘディングだ!
A〜3→特に何もなく10分過ぎちゃった
JOKER→日向のネオタイガーだ!
698 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 23:41:51 ID:/BqunnxU
軽くダイジェスト判定で→
ハート7
699 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 23:53:36 ID:???
軽くダイジェスト判定で→ ハート7
>>反町の強烈なヘディングだ!
日向「どけェ!!!」
グシャァッ!!
沢木「ゲフッ……」
足を轢き潰すような、凶悪な日向のドリブル。
吹き飛ばされた沢木は、呻き声を上げてグラウンドに蹲る。
その光景に、観客席から悲鳴罵声が上がる。
観客「ひ、ひでぇ……あれ、足が変に曲がってたぞ!?」「ブーーーッ!!!日向、汚ぇぞォ!!!」
魔理沙「(幽香ならもっとバレないようにやるんだがな)」
(7)金木「(人が吹っ飛ぶことに違和感がなくなってきた…)」
700 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/20(月) 23:53:51 ID:???
日向「……タケシ!」
ガッ!!
実況「あーっと!ここまで攻め進んで、日向くんバックパス!
そしてこのパスを受け取った沢田くん、右サイドへ放り込む!!」
反町「(日向がいようが……この東邦の得点王は俺なんだ!!)決める!!」
村沢「と、止める!!」
先着2名様で
ポイズンヘッド→強烈なヘディング 48+! card
魔理沙とぶつからないチームのGKは雑魚→パンチング 44+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 反町、先制点を決める!
1= 日向がフォロー
0= 日向がフォロー
-1= 日向がフォロー
-2≧ 止めちゃった
【順番どおりではない書き込みは無効です】
701 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 23:55:18 ID:???
ポイズンヘッド→強烈なヘディング 48+
クラブ9
ポスト(真顔で)
702 :
森崎名無しさん
:2009/07/20(月) 23:57:33 ID:???
魔理沙とぶつからないチームのGKは雑魚→パンチング 44+
ダイヤ10
ポスト(ニヒルに)
703 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 00:08:51 ID:???
ポイズンヘッド→強烈なヘディング 48+ クラブ9=57
魔理沙とぶつからないチームのGKは雑魚→パンチング 44+ ダイヤ10=54
>> 反町、先制点を決める!
反町の放ったシュートは、充分な威力を持って正確に左隅へと放たれる。
村沢は一歩も反応できず、棒立ちのままボールを見過ごす。
反町「やった!!」
ピッ……ピィィィィィィィッ!!!
実況「決めました!!反町くん、先制点を決め……」
観客「何やってんだ反町ィィィィィッ!!」「まずは反則で試合を止めろよ審判!!」
実況「……1-0、東邦学園が先制しました!!前半7分、まずはリードです!!」
704 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 00:09:09 ID:???
(7)金木「やはり、反町が1点決めてきたな。……皆さん、どう思います?」
永琳「強くはないけれど、正確なシュートを撃ってくる子ね。中々の選手ではあるんじゃない?」
諏訪子「あれくらいなら、何とか防げるかな…」
幽々子「ふむ……空中での体のこなしが甘いわね」
紫「……ま、こんなもんでしょ」
(7)金木「……魔理沙はどうだ?」
魔理沙「んー、そうだな……」
A 今のってシュートだったのか?
B 美味じゃ、ちょっと厳しいかもしれないな
C 特に感想はないな
D その他
現魔理沙ガッツ 849/850
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
705 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 00:11:26 ID:DiGEJVpk
A
706 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 00:12:22 ID:YYQy7bm6
B
ポイズンガンガレ
707 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 00:13:10 ID:IkLCrDos
A
708 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 00:25:48 ID:FcztXZRA
A
709 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 00:42:56 ID:???
>>A 今のってシュートだったのか?
魔理沙「……それより、今のってシュートだったのか?頭に当てたら偶然入ったとかじゃないよな?」
(7)金木「…いや、さすがにあの場面でそれはないと思うぞ」
呆れて溜息をつく金木だが、魔理沙としては全く納得の行かないものだった。
何しろ、反町は現在の得点王争いでトップに立つ選手。その選手のシュートが、こんなものなのかと。
三杉「………どう思います、射命丸さんは」
射命丸「あや、私に振りますか。そうですねぇ……確かに、威力は大した事は思いますが……
うちのGKが止めれるかどうか、それは別件になりますね」
幽々子「ああ、それは確かに別の問題ねぇ」
魔理沙「(……こっちの対戦相手のGKが堅いだけか?にしても、あれで得点王か……
何か隠し技でもあるのかもしれないが、そうじゃないとしたら、とんだこけおどしだ)
………まぁ、もうちょっと見てみないと分からない選手だな」
そう結論付けて、魔理沙は再び下に視線を落とす。
東邦のチームメイトたちは得点したにもかかわらずに、士気が上がっている様子もない。
710 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 00:44:07 ID:???
そして、明和東中からの試合再開。
既に沢木が負傷したにもかかわらず、日向への敵対心で未だ燃え上がっている。
……今は、まだ。
先着1名様で
あと5回くらい判定有り→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
6〜K→日向のタイガーショット!!
2〜5→若島津の三角飛びだ! ※クラブで何もおきません
A→反町の強烈な(ry ※クラブで何もおきません
JOKER→ネオタイガー!
※マークがダイヤの時、永琳による技観察が始まります
711 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 00:44:48 ID:???
あと5回くらい判定有り→
クラブK
712 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 00:45:46 ID:???
魔理沙はパワーシュート重視だからな。
713 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 01:00:19 ID:???
あと5回くらい判定有り→ クラブK
>>日向のタイガーショット!!
試合が再開されてすぐ、その悲劇は始まった。
小松がボールを持ったその瞬間に。
小松「よし、何とか若島津から……」
日向「死ねぇッ!!!!」
小松「てめ…こっちが怪我させ…」
ズザァァァァァッ!!!グッシャァァァッ!!!
凶悪なまでの鋭さを誇る日向のタックルに、なす術もなく、悲鳴すらあげれずに小松が吹き飛ぶ。
その瞬間に、あがる観客たちの激しいブーイング。
実況「あああ〜〜〜ッ!!日向くん、ボールを…「今のは反則じゃねぇのかァ!!」「いい加減に試合を止めろー!!!
………コホン、まるで昨日の魔理沙くんを髣髴とさせる凶悪なタックルでボールを奪いました!」
次藤「……なるほど、言われてみればそうタイ」
佐野「パワーバカ同士ですね、ケケ」
714 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 01:04:54 ID:???
そして、ボールを奪うと同時に日向の視線はギラリと明和東のゴールへ突き刺さる。
タイガーショット、発進。
日向「霧雨ェ!!テメェができなかったことをここでやってやるぜ、ハハハハハハハハハァ!!!!」
グァァァァッ……!!
川越「ふざけんな!」
高木「そんなシュートが決められてたまるか!」
村沢「止める!」
先着5名様で
ヒャーッハッハッハ!→タイガーショット 55+距離ペナ(-5)+! card
魔理沙のいない(ryその1→ブロック 40+人数補正(+2)+! card
魔理沙のいない(ryその2→ブロック 41+人数補正(+2)+! card
魔理沙のいない(ryその3→ブロック 40+人数補正(+2)+! card
雑魚GK→パンチング 44+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ ぐしゃぁっ!(擬音)
1= 反町が華麗にねじ込みに!
0= 沢田がフォロー
-1= 石井がフォローして日向に吹っ飛ばされる
-2≧ シーン終了…だと?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
日向の【タイガーショット】には2の吹っ飛び係数があります
シュート - ブロック・クリアーが4〜2の時、【威力減衰(-1)】が発生します
715 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 01:04:58 ID:???
今日はここまで。
意外に真面目な観戦になってしまった…
716 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 01:06:05 ID:???
乙でしたー
いよいよタイガーか
ヒャーッハッハッハ!→タイガーショット 55+距離ペナ(-5)+
クラブQ
717 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 01:07:07 ID:???
魔理沙のいない(ryその1→ブロック 40+人数補正(+2)+
ダイヤ5
718 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 01:07:44 ID:DiGEJVpk
前回の選択肢作るの楽しかったしまたやってほしいね!ヒャーッハッハッハ!
魔理沙のいない(ryその1→ブロック 40+人数補正(+2)+
ハートQ
719 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 01:11:27 ID:???
魔理沙のいない(ryその2→ブロック 41+人数補正(+2)+
スペード8
乙でした
720 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 01:33:17 ID:???
魔理沙のいない(ryその3→ブロック 40+人数補正(+2)+
ハート2
721 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 06:55:04 ID:Yw4yuR6c
雑魚GK→パンチング 44+
JOKER
722 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 06:56:32 ID:???
初のジョーカーは無意味なジョーカーになったかorz
723 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 19:20:03 ID:???
>>722
今回、覚醒判定は東邦のみです(反町くんが点取れなくなったら困…げふんげふん)
そういうわけで今回は、ハーフタイムの自由行動の回数を+1しまして4回にします
ヒャーッハッハッハ!→タイガーショット 55+距離ペナ(-5)+ クラブQ=62
魔理沙のいない(ryその1→ブロック 40+人数補正(+2)+ ダイヤ5=47
魔理沙のいない(ryその2→ブロック 41+人数補正(+2)+ スペード8=51
魔理沙のいない(ryその3→ブロック 40+人数補正(+2)+ ハート2=44
雑魚GK→パンチング 44+ JOKER=59
>>ぐしゃぁっ!(擬音)
日向「雑魚どもが、散れぇッ!!!」
ドッガァァァァッ!!!
川越「あがっ…」
石井「ぐぇっ…」
高木「ぐふっ…」
沖縄での吉良による荒波を蹴り砕く特訓。
それは、日向に他選手を絶する脚力を身につけさせた。
鍛えられた足から放たれるのは、さっきの先制点が霞んで消えてしまうほどに、強烈で凶悪な破壊力のシュート。
魔理沙「!!!!?」
実況「ひ、低い弾道で放たれたシュートは……し、死なない!!威力を落とさずゴールへ飛ぶ!!」
その前に立ち塞がった3人、紙切れのように吹き飛ばされたァ!!!」
724 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 19:20:17 ID:???
村沢「嘘だろ…!?センターサークルからのシュートが…!!」
必死に拳を固め、迎撃に飛ぼうとした村沢。
しかし、既に遅い。彼の予想を遥かに超えた速度で日向の放った牙は彼へと迫っていた。
グッシャァッ!!
凶暴な弾丸は村沢の脇腹を抉り、そのままネットへと突き刺さる。
罵声も、悲鳴も、実況も沈黙。黙らせるだけのシュートだった。
日向「これが俺の力……南葛も、霧雨もひれ伏させる俺の力だ!!!ハーハハハハハハハ!!」
反町「(い、今のがシュートかよ…!?く、くそっ…どこまで桁違いなんだ…)」
沢田「(日向さん……ポッ)」
若島津「さすがはキャプテン……!!!」
ピッ……ピイイイイイイイイッ!!!
実況「き、決めたぁああああッ!!!まるで人がゴミのようだァ!!
空くんのシュートを髣髴とさせる破壊力ですが、この日向くん…中央から決めてきました!!!」
観客「あwせdrftgyふじlp−−−−!!!」
次藤「あの距離から決めるとは……すごか選手タイ。ストライカーしての能力は一級品じゃ」
佐野「そうですね。やっぱ、GKを鍛えますかね」
次藤「そうタイね」
725 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 19:20:34 ID:???
紫「…へぇ」
ピクリと眉だけ動かし、紫が日向のシュートに反応を示す。
その他の霧雨メンバーたちも、今の得点シーンに当然に動揺を見せた。
諏訪子「あ、あの距離から……!?花輪戦で魔理沙ができなかったことをいともあっさりと…」
射命丸「GKに差があるとはいえ、今のGKの動きは悪くはありませんでした。
………なるほど、やはり東邦学園は強敵に間違いありませんね」
三杉「吉良監督の特訓の効果か……口だけの監督ではないね、やはり」
永琳「(なるほど、純粋に高めた脚力をボールへ確実に伝えることであの破壊力を出しているのね。
見た目は魔理沙のマスタースパークに似てはいるけど、中身はまるで別物のシュートか)」
(7)金木「あのシュートがどこからでも飛んでくる……か。更にあのドリブルの突破力……」
ばりぼりばりぼり
永琳「………魔理沙としては、何か言うことはあるかしら?さすがに、今のはシュート以外の何物でもなかったと思うのだけど」
魔理沙「(あれが今の社長の力……私の敵、か)さすがにケチをつけれるもんじゃないな。
今のシュートの破壊力、並の連中じゃ壁にもなりゃしないさ」
心中で燃え上がる敵愾心を抑えるように、ゆっくりと静かに、吐き出すようにして言葉を出す魔理沙。
日向のタイガーショットは、負けられない敵、その言葉を深く魔理沙の心に刻み付けた。
726 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 19:20:48 ID:???
日向「さぁ、まだまだショータイムは始まったばかりだ……もっと喚けよ、観客ども…!」
沢田「日向さん、さすがです!!」
反町「(……胃薬、今から用意したほうがいいかもしれない…)」
先着1名様で
とりあえずこれで前半は終了だぜ!→! card
と書き込んでください。マークで分岐します
10〜K→調子に乗った日向さん、タイガーオーバーヘッドまで見せちゃう
6〜9→若島津の浴びせ蹴りだ!
A〜5→フリーの反町がミドルシュートだ!
JOKER→反町「俺だって…うおおおおおおおお!!!」
※マークがダイヤの時、永琳による技観察が始まります
727 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 19:23:03 ID:???
返信忘れ
>>718
たまにやるかもしれませぬ
728 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 19:25:52 ID:???
とりあえずこれで前半は終了だぜ!→
ハート4
729 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 19:42:42 ID:???
とりあえずこれで前半は終了だぜ!→ ハート4
>>フリーの反町がミドルシュートだ!
その後の展開は、虐殺と呼ぶに相応しい展開であった。
明和東がボールを持てば日向の強烈なタックルで吹き飛び怪我を負い……
そして、そのままあがった日向のシュートでなす術もなく点を重ねられる。
日向の今回の方針が点を重ねることでなく、明和東の連中を叩き潰すというものであったため、大量の点差とはなってはいない。
観客「#$&)$&!!=!’!!!」「‘*〜’$#$(’!!!!」
実況「スコアは3-0、東邦が圧倒的な優勢で試合を進めます……スタジアムに物を投げないでくださ〜い!」
幽々子「サッカーって怖い競技ねぇ。t」
紫「アンタが言ったって説得力ないけどね………その続きを言わせる気はないわよ」
(7)金木「(他のところもそうだが……観客席の空気が最悪だ…)」
三杉「……日向が吹き飛ばしたボールを沢田がフォローしたか。そのボールは…
フリーの反町に渡ったようだね」
射命丸「そしてそのままシュート体勢……やれやれ、実況が機能しないと面倒ですねぇ」
730 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 19:43:05 ID:???
反町「俺だって、やれる、行けーーーーー!!!」
村沢「さっきのシュートは痛かったが……こいつのシュートはせめて止める!!」
先着2名様で
ポイズンショット→強烈なシュート 46+距離ペナ(-3)+! card
弱いって言うなー!→パンチング 44+! card
と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 反町、4点目を決める!
1= 日向がフォロー
0= 日向がフォロー
-1= 沢田がフォロー
-2≧ 止めた!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
731 :
鍬戸炉 芭爺那
:2009/07/21(火) 19:44:49 ID:???
ポイズンショット→強烈なシュート 46+距離ペナ(-3)+
スペード2
732 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 19:46:07 ID:???
弱いって言うなー!→パンチング 44+
スペード7
733 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 20:31:43 ID:???
>>731
もう来やがった!!
ポイズンショット→強烈なシュート 46+距離ペナ(-3)+ スペード2=45
弱いって言うなー!→パンチング 44+ スペード7=51
>>止めた!
村沢「どりゃあっ!!!」
バギィッ!!!
射命丸「ああ〜〜っと!雑魚GK、横っ飛びでこのミドルシュートを楽々パンチング!!
東邦、4点目とはなりません!解説の永琳さん、三杉さん、どうですか?」
永琳「急いて蹴りすぎね」
三杉「日向に比べれば、怖くはないシューターだね」
射命丸「はい、コメントありがとうございます!しかし、実況は何をやってるんでしょうかね……
観客がうるさすぎて、こっちに音声が届いてないんでしょうか?」
諏訪子「私たちの会話でも席が遠いと、よく声が聞こえないね……」
734 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 20:32:02 ID:???
日向「チッ……使えねぇ。おい、タケシ。後2分程度だ、適当に流すぞ」
沢田「あ、はいっ!!」
反町「(得点王なのに……マズい、このまま日向に掻っ攫われる…!?)」
その後、ボールをたらい回しにパスする明和東は日向を恐れ攻めることもできず。
前半は日向の2得点、反町の1得点という3-0のスコアで折り返しになった。
そのことだけを実況は短く告げると、再び無音に戻ってしまう。
ただ、観客席のざわめきは未だ収まる様子はない。
魔理沙「……なんだかんだで、観客は結構残ってるんだな。
さすがに気分が悪くなって帰ったヤツもいるみたいだけど」
射命丸「それはもちろん、罵詈雑言を好き勝手に浴びせられるからでしょう。
何を言っても誰からも文句の出ないほどの悪役は、便利な物ですからねぇ。
とはいえ、色々と揉み消されてしまうでしょうね。ヒューガーの組織力を考えれば」
永琳「確かにね。現在の負傷者は0人……いやはや、動きの速い会社ね」
諏訪子「え、ええっ!?日向のタックルやシュートで……」
幽々子「だから、その事実を握りつぶしたのね。……明和東の本当の地獄はここからじゃない?」
まとめの幽々子の言葉に、誰も何も反論できない。
日向は明らかに後半に向け体力を温存している節があったし、握り潰すほどの試合にしては、まだ生温い。
735 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 20:32:18 ID:???
(7)金木「………そ、それよりみんな、弁当を食べておかないか?瀬田さんが作ってくれたんだ」
三杉「頂こうかな」
幽々子「お一つ頂戴な〜」
諏訪子「あ、食べる食べる!」
この状態でも食欲があるというのは、さすがは霧雨吉良吉良マジックの一員だろうか。
手早に全員に弁当が配られる。
諏訪子「あう?魔理沙は食べないの?」
魔理沙「うーん………」
A 食べる
B 一応もらっておく ※夜までに食べないと腐ります
C 誰かにあげる ※あげる人の名前も併記してください
現魔理沙ガッツ 849/850
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
736 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 20:42:05 ID:DiGEJVpk
A
737 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 20:49:48 ID:PhqC1myc
C 幽々子
738 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/07/21(火) 20:51:13 ID:hfGZgUwQ
A
739 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 21:04:29 ID:FcztXZRA
A
740 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 21:46:53 ID:???
>>A 食べる
魔理沙「(食べなくてもいいけど……ま、折角作ってもらった物だしな)もちろん食べるぜ」
隣の諏訪子から弁当を手渡され、受け取って早速開ける。
料理に疎い魔理沙には何が入っているのかよくわからないが、とりあえず彩りは豪華だ。
幽々子「もぐもぐ……あら、美味しいわねぇ」
諏訪子「本当だねぇ」
美味しい料理に、ここら一帯だけ空気が和らぐ。
紫と幽々子も特に争いの種も作らず、当初とは打って変わった落ち着きようである。
逆に周囲が試合内容を引きずって空気を悪くしているようでさえある。
(7)金木「さすがはあの柴田邸のメイド長の料理だ…」
三杉「そんなに有名なのかい?」
(7)金木「ええ…まぁ、バカの柴田がサッカーしてる連中でちょっと有名なのと、あれだけでかい家ですからね」
あくまで俺たちの地域だけですけど、と付け加える。
ちなみに、現在貧乏の割に味にうるさい三杉もこの弁当には何一つ文句がなかった。
741 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 21:47:05 ID:???
諏訪子「そういえば、早苗も料理上手いんだよねぇ」
魔理沙「…………そ、そっか……ふーん……」
射命丸「料理対決ですね!わかります!!」
紫「………私が料理だとか言い出すヤツが出てきそうだからやめた方が懸命じゃない?」
射命丸「………ああなるほど、それは確かに。かといって、審査員を変えると参加者が激減しそうですし…」
冗談かと思いきや、真面目に考え込み始める射命丸。
ネタになることには真剣そのものである。
魔理沙「(実現しないといいな……)」
※弁当を食べてガッツが回復しました!
742 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 21:47:21 ID:???
紫「……私は後半までちょっと出かけてるわ。それじゃあね」
弁当も食べ終わり、お茶を飲んでいた紫が、そそくさとスキマに潜って消える。
射命丸も、ちょっと情報収集してきますと言い残し、どこかに向かう。
射命丸「私がいないからって泣かないでくださいね!」
魔理沙「誰が泣くか」
そういうわけでこの場に残ったのは、諏訪子に永琳、三杉、金木とあと幽々子。
特に誰も話をするでもなく、まったりとお茶の時間を楽しんでいるかのようだ。
問題の原因が半分消えたため、周囲とは真逆の落ち着き振りである。
魔理沙「(私はどうしようかな……?)」
A そういえば、タイタイうるさい奴が最初に絡んできやがったな
B ここで誰かと話でもしようかな
C 観戦に飽きたのでもう帰ろうかな
D 観客席をうろついてみる
E その他 ※ただし、明和東のベンチに行っても助っ人とかできません
現魔理沙ガッツ 850/850 行動ターン 0/4
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
743 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 21:55:21 ID:iPGYPUgs
B
744 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 21:56:45 ID:J9Pu8Su2
D
745 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 21:57:52 ID:DiGEJVpk
B
746 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 22:14:23 ID:FcztXZRA
B
747 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 22:23:50 ID:???
>>B ここで誰かと話でもしようかな
魔理沙「(誰かと話しでもしようかな。誰に話しかけるか…)」
A 三杉と話そう
B 金木と話そう
C 永琳と話そう
D 諏訪子と話そう
E 幽々子と話そう
現魔理沙ガッツ 850/850 行動ターン 0/4
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
748 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 22:26:00 ID:PhqC1myc
A
749 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 22:27:11 ID:FcztXZRA
A
750 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 22:36:31 ID:DiGEJVpk
D
751 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 22:47:35 ID:iPGYPUgs
A
752 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 23:03:54 ID:???
>>A 三杉と話そう
誰と話そうか少し迷ったが、魔理沙は三杉と話すことにした。
丁度射命丸がいなくなったので、その席にかける。
三杉「魔理沙か。何か用でもあるのかい?」
魔理沙「もちろんだぜ」
三杉「ふむ………で、何の話かな」
周囲のざわめきに多少鬱陶しげな表情をしながらも、三杉は話を聞きにいる。
ちょっと気になっているのか、金木も永琳も少しこちらを見ているようだ。
魔理沙「ああ………ズバリ話題は…」
A 日向について詳しく聞いてみる
B 松山について相談してみる
C 反町について相談してみる
D 次藤について聞いてみる
E その他
現魔理沙ガッツ 850/850 行動ターン 0/4
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
753 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 23:11:38 ID:DiGEJVpk
B
754 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/21(火) 23:12:51 ID:???
訂正 相談してどうするw
C 反町について聞いてみる
755 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 23:17:43 ID:iPGYPUgs
A
756 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 23:40:21 ID:FcztXZRA
A
757 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/07/21(火) 23:41:23 ID:hfGZgUwQ
B
758 :
森崎名無しさん
:2009/07/21(火) 23:46:56 ID:PhqC1myc
B
759 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/22(水) 00:27:28 ID:???
>>B 松山について相談してみる
魔理沙が三杉の相談しようとした事は他でもない、松山のことだった。
もう試合は終わったとは言え、昨日の夕食時もあまり元気がなく、未だに沈んだ様子であった。
魔理沙「光のことだ。昨日、散々に言われて大分凹んでたみたいだからな……
正直分からないんだが…前の仲間と戦うってそんなに動揺することなのか?
確かにいきなり出てきたらそりゃ私だってビックリはするけどさ、今回は情報があったろ?」
三杉「……………そう、だね。僕は魔理沙と同意見だ。動揺する理由もないし、手加減をする理由にはならない。
ただ、松山はそうじゃなかったんだろう」
言葉に同意するも、少しだけ悩んでいるように首を振る三杉。
言うほどには、彼も完全に割り切っていないのかもしれない。
三杉「松山のかつて所属していたふらの中は、ふらのFCからそのまま上がってきた連中のチームだったんだ。
つまり、松山は何年も一緒にふらの中の連中とサッカーをしていたってわけさ。
当然メンバーへの思い入れもあっただろうね。それに、松山はそういう、チームの絆ってのを信じているようだからね」
三杉の発言に、魔理沙は自分と霊夢を当てはめて考えるが……やっぱりよくわからない。
霊夢と敵のチームで争った事だってあるが、裏切るとか言われた覚えもないし、言いもしていない。
魔理沙「ってことは、私はそんな光を無理矢理チームに引っ張ってきたってことなのか」
三杉「まぁ、無理矢理ではあるだろうね。けれど、松山はそれで納得していたように思うよ。
納得しなきゃ、あの性格だ。絶対に折れようとはしないはずだよ」
魔理沙「確かにな。光は結構頑固だからな」
760 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/22(水) 00:27:45 ID:???
そこまで話していたところで、話を聞いていた永琳が、静かに2人の下へ歩いてくる。
足を2人の横で止め、永琳は静かに口を開いた。
永琳「今の話でちょっと気になったのだけど……いいかしら?」
三杉「はい、なんですか?」
永琳「その年月を重ねていたのは、光だけだったのかしら」
魔理沙「?」
三杉「あっ………!!!」
その問いかけるような永琳の言葉に首を傾げる魔理沙、そして、何かに気付いたように立ち上がる三杉。
三杉の様子を見て、永琳は軽く微笑んで言葉を続ける。
永琳「…そういうことで、私もちょっと出かけてくるわ。釘を刺しに行くついでにね。
ただ……本質的な解決をするなら、光には黙っていたほうがいいわね」
三杉「……そうですね。僕もそう思います。松山には何とか乗り越えてもらいたい」
もう2〜3ほど言葉をかわし、永琳は軽く手を振ってどこかに消えていった。
魔理沙にはさっぱり何のことだかわからない。
魔理沙「??……?なんでお前らだけで解決してるんだよ?」
三杉「いや、解決はしてないよ。……そうだね、松山が不調を引きずるようなら…
そしてそれを一時的にでもどうにかしたいなら…永琳さんか…ああ、射命丸さんでもいいかもしれないな。
彼女らに相談したほうがいいと思うよ。確実にどうにかしてくれるだろうから、ね」
魔理沙「?…………とりあえずわかったことにしておくぜ」
761 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/22(水) 00:27:59 ID:???
三杉との話がひとまず終わり、観客席には魔理沙、三杉、諏訪子、幽々子、金木の5人。
ハーフタイムが終わるまでは、まだ大分時間がある。
幽々子「くずもち〜」
諏訪子「いいなぁ……」
魔理沙「(確かアレって、昨日食堂から………まぁいいや。どうしようかな?)」
A そういえば、タイタイうるさい奴が最初に絡んできやがったな
B ここで誰かと話でもしようかな
C 観戦に飽きたのでもう帰ろうかな
D 観客席をうろついてみる
E その他 ※ただし、明和東のベンチに行っても助っ人とかできません
現魔理沙ガッツ 850/850 行動ターン 1/4
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
762 :
森崎名無しさん
:2009/07/22(水) 00:29:41 ID:nP2mbjWs
B
763 :
森崎名無しさん
:2009/07/22(水) 00:31:34 ID:YimP3cu2
B
764 :
森崎名無しさん
:2009/07/22(水) 00:35:12 ID:akB+Ad3+
B
765 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/07/22(水) 00:38:05 ID:???
>>B ここで誰かと話でもしようかな
魔理沙「(まぁ、特にやることもないし……まだ誰かと話してようかな)」
A 三杉と続けて話すかな
B お茶を飲んでいる金木と話す
C くずもちを食べてる幽々子と話す
D くずもちをちょっと分けてもらってる諏訪子と話す
現魔理沙ガッツ 850/850 行動ターン 1/4
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
766 :
森崎名無しさん
:2009/07/22(水) 00:38:43 ID:YimP3cu2
B
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