キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【漢達の】キャプテン霧雨24【挽歌】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/11(土) 00:07:28 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談、質問等は中の人の活力源にもなりますのでどんどんどうぞ。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
いや、本当にキャラブレイクやばいって。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。
※当スレではわっふるを採用しておりません

前スレのあらすじ―
立花兄弟「結局最後まで何も出来なかった……」
フラン×4「「「「わーいジョーカーだー!」」」」
輝夜「ふっ………」
幽々子「あら〜」
幽香「……まぁ、悪くはないわね」
審判「レッドカード」
小田「キャプテンの裏切り者!!」
松山「えっ……」
審判「レッドカード」
永琳「へタレる?バカなことを期待してないでさっさと進めなさいな」


848 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 13:02:14 ID:???
それが許されるならこれもありだろう 霧雨スレ的に考えて

チルノ・H・ヨウセイ「すべてのBadEndに介入する!…なんてよむのこれ大ちゃん」
柴田「やいお前達!このおHにはおっそろしい秘密兵器が搭載されてるんだぞ!」
お空「ヴァル・ヴァロだぞーッ!」
柴田「微妙にちげえ!?」
射命丸「今すぐ戦闘を再開し、私にネタを提供してください。なるべく凄惨に」
幽々子「フフ…より取り見取り…我が世の春が来たのね…」
紫「西行桜!じゃない、月光蝶を喚ぶんじゃあないッ!」
早苗「綺麗になっても、マモノはまた吹き飛ばす…!」
神綺「私の娘におなりよ、魔理沙ちゃぁん!」

魔理沙
「逃げも隠れもするし、嘘もつくが、最後にはまとめて丸投げしてみせる
 オラオラッ、白黒様のお通りだあ!」
霊夢「教えて魔理沙…私はあと何日空腹に耐えればいい?賽銭箱は何も答えてくれない…」


今週で「無敵妖精大チャーン3」は終了致しました。
次週より「機動少女マリサ Next」をお楽しみに!

名前は〜ない名前は〜ない 明日に微笑みあるだけカムヒア〜…

849 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 16:53:46 ID:???
>>846 両方取りとは欲張りな!
>>847 さすがにミニゲームの域を出るのはどうだろ…テニヌスレ立てたほうがよさげな
>>848 小町「ま、待ちなよ!それはあたいの役どころだろ!?」
     そして射命丸と早苗が人類の命運を賭けて戦うわけですねわかります……どっちが勝っても最悪だw

>>B ジュニアユース、とやらについて聞いてみる


魔理沙「なぁ、グラサン。さっき、この見上とかいうおっさんがジュニアユースの監督とか言ってたが…
     ジュニアユースってなんだ?初めて聞く単語だぜ?」

さっきの紹介で一番気になった事実、とりあえずそれについて魔理沙は聞いてみることにした。
ある程度その質問が来ることを予想していたのか、片桐はあっさりと説明を始める。

片桐「……この後にある、サッカーの本場ヨーロッパでのジュニア選抜の大会のことだ。
    その前に、合宿やヨーロッパで遠征試合を行ったりするがね。
    実はこの大会は、日本の選抜メンバーの選考も兼ねているのさ。
    森崎や翼たちは既にそのことを知っている。だからこそ、なおさら負けられない大会になっている」

魔理沙「う……ん?よくわからないんだが……その欧羅巴とかいう場所がサッカーの本場って事は…
     この大会で優勝しても最強の称号とか貰えないってこと…か?」

見上「当然だ。……こんなちっぽけな島国で一番になったところで、たかが知れている」

魔理沙「な……なにィ!?」

諏訪子「あー…魔理沙、本当にその辺疎いねぇ」

元がこの世界から来ていた神様諏訪子、当然にそんな事実は知っている。
むしろ、幻想郷のメンバーたちがそのことを知らないことにビックリである。


850 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 16:54:21 ID:???
片桐「……まぁ、このまま行けば恐らく君たちのチームのメンバーは選ばれる有力候補だな。
   優勝すれば、それはほとんど確実に、主力選手は漏れなく代表入りするだろうね」

見上「…片桐君。話はそこまでだ。一チームのキャプテンに教えるならその程度でいいだろう」

軽く片桐の言を遮る見上、魔理沙に少し視線を向けるが…
魔理沙は俯いたまま、視線にも反応をしない。

魔理沙「(ま、マジか……ようやく幻想郷へ凱旋できると思ったらこれがオープニングだと…?)

紫(あら、教えてあげようと思ってたのに、先に知っちゃったのねぇ。しまっちゃおうかしら)

魔理沙「(……ひょっとして、修行ってそれ含みなのか?)」

紫(いえ。とりあえずは大会優勝まで…ね。その後は、戻るなりその大会に出るなり好きに……
  うーん、ジュニアユースだったら私の出番もあるかしら〜♪)

やけに楽しそうな紫。楽しそう過ぎてむしろ怖い。
魔理沙は何も言葉を返せず、ぼんやりと紫の言葉を聞くのみだった。
やがて、幾分か和らいだ声で紫が再び声をかける。

851 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 16:54:39 ID:???
紫(…さ、そろそろ戻って来てね。もう後半が始まるから)

魔理沙「おうふっ!?」

諏訪子「……?魔理沙、どうかしたの?」

魔理沙「い、いやなんでもない。……さて、グラサンコンビ。私はもう戻るぜ。じゃあな」

片桐「あ、ああ…じゃあ」

見上「次の君たちの試合、楽しみにさせてもらう」

気を取り戻した魔理沙は、2人に軽く手を振りつつ、その場を去って行った。
かくして、魔理沙はジュニアユースの存在を知るのであった。


852 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 16:54:56 ID:???
幽々子「…………………………………………」

紫「……………………………………………」

(7)金木「……後半が…始まるな」

永琳「…もう、この状況にも皆慣れたわね」

射命丸「そうですねぇ。おっと、私は行く場所がまだあったので、あでゅー!」

皆、慣れたかったわけではない。ただ、慣れる必要に迫られたのだった。
そして、飲み物を買ってきた魔理沙が席に最後に戻ってくると、席がこんな感じに。

魔理沙「(え、何これ……なんで席変わってるの?)」

○ 三杉 諏訪子 紫 魔理沙 幽々子 金木 永琳 (○が射命丸のカメラの席)

魔理沙「…………」

(7)金木「人柱だ。また口論が起きてこうなった」

魔理沙から麦茶を受け取ると、悪びれた様子もなく金木はそっと言った。
声を小さくしても聞こえているだろうが、せめてもの配慮というものだろう。


853 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 16:55:18 ID:???
そしてそのまま魔理沙は2つ離れた自分の席へ静かに腰掛ける。
が周囲は静かであるわけがない。ついでに本人だって大して静かな人間ではない。

紫「ねぇ、この後半は誰が活躍すると思う?」

幽々子「魔理沙は和菓子で一番何が好きかしら?」

魔理沙「(……なんて答えれば?)」


A 日向
B くずもち
C 反町
D 沢田
E あえてポテチ…そして味はコンソメだ!
F かすてら
G ドラ焼き
H 若島津

現魔理沙ガッツ 850/850 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


854 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/23(木) 16:57:34 ID:teMqHaJw
H

855 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 17:26:39 ID:VNlg9u9U
G

なぜ両方に対応しうる?「私」がないんだぁー!!

856 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/07/23(木) 17:27:46 ID:tE8Yabk2
H

857 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 17:52:50 ID:hpwhCOJ6
E
でもっと混沌に

858 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 18:46:34 ID:OfNN47Tk
B

859 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 18:52:11 ID:n8ivekCg
H

860 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 19:12:03 ID:???
>>H 若島津


魔理沙「(ここは紫のほうに答えておくか…)若島津…かな」

その言葉に反応したのは、紫でもなく、幽々子でもなかった。
金木と三杉、である。

(7)金木「……おい魔理沙、ちゃんとここまでの試合を見てたか?」

魔理沙「何を失礼な…ちゃんと見てたぜ」

(7)金木「じゃあ言うが、これから明和東が若島津が活躍するほどにシュートを撃つと思うか?」

魔理沙「……………あ」

日向のタックルにボールを奪われっぱなしで結局攻撃の機会など与えられなかった明和東。
その彼らが、後半になったとはいえそう易々と攻めることができるだろうか。

三杉「確かに、この試合で若島津のプレイを見ておきたい気持ちはわかるけどね……
    少なくとも、後半で一番活躍する選手ではないかな」

※金木と三杉からの評価が下がりました


861 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 19:12:19 ID:???
永琳「(常識的に考えれば、三杉たちの言う通りなんでしょうけど…)」

紫「(ふむふむ……なるほどね、彼に活躍してもらいたい…と)」

答えは、境界操作でどうとでもなる、だった。
周囲はともかく、紫はそのつもりで聞いたのである。
そして、答えを返されなかった幽々子は拗ねていた。

幽々子「(ぷぅ)」

魔理沙「……ほ、ほら怒るなよ…えっと、ドラ焼きとかポテチとか私好きだし…あ、そろそろ後半が始まるぜ!?」

諏訪子「どうなるのかな……」


先着1名様で

後半戦の始まり→! card

と書き込んでください。数字で分岐します
7〜K→若島津が活躍!?
3〜6→日向のタイガー、再発進!
A・2→反町の強r(ry
JOKER→若島津のシュート…だと!?
※マークがダイヤの時、永琳による技観察が始まります


862 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 19:13:01 ID:???
後半戦の始まり→ ハートJ
きええぇぇぇぇい!!

863 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 22:39:43 ID:???
後半戦の始まり→ ハートJ
>>若島津が活躍!?


後半は明和東ボールから始まった。
既に実況は機能していなく、観客がひたすらに大声で喚いているのみだ。

観客「お、日向を上手くかわしてパスを出したぞ!!」「よぉーし!!そのまま決めろ!!」

永琳「ちなみに、沢木・小松・堀は酷い怪我で前半から交代してるわ。沢木が減って、明和東はワントップね」

射命丸「ただいま戻りました!このメンバーで唯一実況をこなせる、できる女の射命丸です!!」

諏訪子「(やかましいなぁ)」

射命丸「おーっと!DF陣やる気ありませんねぇ、どんどん坂本くんに突破されてしまいます!
     そして、末本くんにラストパスが通りました!!」

三杉「(意外だな。本当にシュートまでこぎつけるなんて)」

観客「死ね、日向ーーー!!」「男なら決めろ!!」「若島津もついでに潰してやれー!!」


864 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 22:40:00 ID:???
末本「これが俺の普通のヘディングだァ!!」

若島津「壁はいらん」


先着2名様で

末本ヘッド→ヘディング 42+! card
勝負になってない→キャッチ 53+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ き、ききき…決めた!?
1=  続いてもう一本シュート!
0=  沢田がフォロー
-1= 日向がフォロー
-2≧ あっさりキャッチ
【順番どおりではない書き込みは無効です】


865 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/07/23(木) 22:40:47 ID:???
末本ヘッド→ヘディング 42+ ダイヤJ


866 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:42:40 ID:???
勝負になってない→キャッチ 53+ ダイヤ2

867 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 22:50:59 ID:???
技があったら決まってたなこれだからカードはあなどれない

868 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/07/23(木) 22:53:13 ID:???
くっ、俺がKさえ引いていれば……

869 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 22:58:10 ID:???
>>867 強烈なヘディングとか覚えさせてなくてよかた…
>>868 JOKERなら勝ってました(キリッ

末本ヘッド→ヘディング 42+ ダイヤJ=53
勝負になってない→キャッチ 53+ ダイヤ2=55
>>あっさりキャッチ……ちょっと危なかった!?


末永「ちきしょう、名前を間違えやがって!!」

バッゴォッ!!

射命丸「あーっと、ここでまさかのミス!あの選手の名前は末永です。まぁ、それなりのシュートです!
     これは決まったかァ!?」

若島津「…届け!!」

バッシィィッ!!

射命丸「止めたー!!ギリギリまで反応できませんでしたが、かろうじて両手で押さえましたァ!!」

魔理沙「(キャッチとはいえ……あの程度なのか?どう考えても森崎のほうが上だな)」

日向「若島津……ヒヤヒヤさせやがって…!相手は格下の雑魚だぞ……」



870 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 22:58:25 ID:???
若島津「す、すみませんキャプテン……」

ヒュゥッ…!

日向「どいつもこいつも……頼れるのは俺の力だけだ!!…砕け散れェ!!!」

グッシャアアアアアアアッ!!!

明和東DF陣「ぎぃぃぃぃいややややぁぁぁぁぁッ!!!!」

村沢「げふぅっ!!」

射命丸「あーっと!!そのまま日向くんにボールが渡り、タイガーショットで追加点!!
     スコアは4-0に開いてしまいました!!!」

観客「

     ただいま放送が乱れております

                          」

幽々子「あら、【がんばりセービング!】じゃないの?」



871 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 22:58:40 ID:???
射命丸「いやー、決めるたびに観客がすごいですねぇ………
     それにしても、東邦のGKってあれ、正GKなんでしょうかね、控えとかじゃないですか?」

魔理沙「……いや、吉良のおっさんによれば、かなり強いGKらしいんだが…」

諏訪子「本当かなぁ……」

紫「何にせよ、まだまだ試合を見てみないとね」


先着1名様で

引き続き観戦→! card

と書き込んでください。数字で分岐します
J〜K→浴びせ蹴りだ!
7〜10→若島津のセービングから、沢田にボールが渡り…?
A〜6→反町のk(ry
JOKER→明和東、まさかの同点に


872 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:00:55 ID:???
引き続き観戦→ クラブK

それでこそ島津だ

873 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 23:10:23 ID:???
引き続き観戦→ クラブK
>>浴びせ蹴りだ!


日向によって点差を開かれた明和東であったが、闘志は萎えていなかった。
というのも、シュートまでこぎつけることができたということで、自信はついていたのだ。

坂本「上手くやれば、1点を返せる、行くぞ!!」

日向「何夢見てやがる!!……くそがァ!!」

射命丸「おーっと……ボールを奪いに行くのが日向くんと沢田くんだけ。
     明和東、パスワークで見事に攻め進みます!!」

(7)金木「……意外だ…」

三杉「不思議なことに…明和東が攻めている……」

紫「(あら、中々に骨のあるチームねぇ……実力差は如何ともしがたいけど)」

観客「「「今度こそ決めろー!!!!!!」」」


874 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 23:10:43 ID:???
高木「頼むぞ、坂本!!」

バシィッ!!

坂本「よし、ポストプレイで末永にボールを……」

若島津「(このままじゃキャプテンの機嫌がやばい…)キエエエエエエエ〜〜〜〜ッ!!」

射命丸「と、飛び出したァ!?」


先着2名様で

坂本パス→ポストプレイ 44+! card
今度こそ意地を見せろ!→浴びせ蹴り 59+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ なにィ!?
1=  末永がねじこみに!!
0=  沢田がフォロー
-1= 日向がフォロー
-2≧ 坂本くん、吹っ飛んだ!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
若島津の【浴びせ蹴り】には3の吹っ飛び係数があります
なお、接触プレイなので反則はありますよ


875 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/23(木) 23:11:23 ID:???
坂本パス→ポストプレイ 44+ ハートA

876 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:14:26 ID:???
今度こそ意地を見せろ!→浴びせ蹴り 59+ スペード2

877 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:18:55 ID:???
島津さんマジぱねぇです
これは乱打戦の予感

878 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 23:27:16 ID:???
>>877 対霧雨戦でこの引きだとまさに乱打戦に……何という島津…

坂本パス→ポストプレイ 44+ ハートA=45
今度こそ意地を見せろ!→浴びせ蹴り 59+ スペード2=61
>> 坂本くん、吹っ飛んだ!


飛びつく坂本に、またもや若島津の飛び出しのタイミングは遅かった。
日向の怒号が飛ぼうとした瞬間、回転しつつ若島津は飛んだ。
そして、その威力は、多少のタイミングの差など無視できるほどの空手キック。

坂本「ぐ、ぐええええええっ!?」

バッギイィッ!!

若島津「やったぜ!」

射命丸「吹き飛ばしたぁ!!圧倒的な対空性能!!あれがあのGKの本領でしょうか!?
     坂本くん、何もできずに地面に転がります!」

観客「

     ただいま放送が乱れております

                          」

日向「バカが……できて当然なんだよ…!さっさとボールを寄越せ、タケシ!!」

クリアしたボールをフォローした沢田に即座に指示を飛ばす日向。
だがしかし、既に日向にマークが2人。パスコースだけを塞ぐように動き、ボールを日向が取ったらすぐに逃げるつもりだった。


879 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 23:27:36 ID:???
沢田「(パスコースが塞がれてる……)」

反町「こっちだ!!」

沢田「……はい、反町さん!!」

バシィッ!!

日向「なにィ!?(よりによって……)」

射命丸「ボールは日向くんとは逆の反町くんへ!!そのまま攻めあがって…シュートだァ!!」

反町「今度こそ…!!」

村沢「日向でもないヤツに決められてたまるか!!」


先着2名様で

ここで止められるわけには…→強烈なシュート 46+! card
止めてやる!→パンチング 44+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 反町、5点目を決める!
1=  日向がフォロー
0=  日向がフォロー
-1= 沢田がフォロー
-2≧ 反町、決められない男
【順番どおりではない書き込みは無効です】


880 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:28:36 ID:???
ここで止められるわけには…→強烈なシュート 46+ ダイヤK
ぽわそん!

881 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:43:30 ID:???
止めてやる!→パンチング 44+ スペード7

882 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:44:44 ID:???
ダイヤKとか・・この引きを向こうでもさせたって

883 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:45:54 ID:???
キャーソリマチサーン

884 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 23:50:21 ID:???
ここで止められるわけには…→強烈なシュート 46+ ダイヤK=59
止めてやる!→パンチング 44+ スペード7=51
>> 反町、5点目を決める! 反町が覚醒し、全能力+1


反町「このチームは…日向だけのチームじゃないんだよ!!俺が得点王なんだ!!」

バッゴオオオオッ!!!

怒りによって、反町のシュート力が増し…そして。今度のシュートは真芯を確かに捉えた。
威力はタイガーショットには及ばない…だが、ほとんどのGKでは反応できない速度で放たれた。

村沢「……え?」

ピイイイイイイッ!!

射命丸「村沢くん、一歩も動けず!!反町くんのシュートが明和東のゴールに突き刺さったァ!!
     5-0、後半13分、まだまだ東邦は点差を広げていきます!!」

観客「
     100デシベルくらい
                  」

紫「うるさいわねぇ、皆スキマ送りにしてやろうかしら」


885 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/23(木) 23:50:36 ID:???
三杉「………今のが、あの選手の真価…かな。魔理沙、さっきはあんな評価だったけど…どうだい?」

魔理沙「さすがに、今のは確かにシュートだったな」

諏訪子「今のは……あのツインシュートぐらいはあったんじゃないかな」

苦笑しつつ、魔理沙は今の反町のプレイ…そして、前半からの彼の動きを脳裏に再生する。
そして、魔理沙が結局出した反町への評価は…


A 確かに得点王になるだけの選手だな ※評価 高
B 日向並のプレイヤーじゃないか! ※評価 高すぎ
C 本気であの程度かよ? ※評価 低
D ケロの敵じゃないぜ!
E 日向には劣るが、中々だ。ヤツにもマークをつけたほうがいいな ※評価 普通
F くずもち

現魔理沙ガッツ 850/850 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


886 :森崎名無しさん:2009/07/23(木) 23:56:49 ID:hpwhCOJ6
D
味方煽ろう

887 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:00:37 ID:y9Ye/THk


888 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:01:40 ID:DblmxnSQ
A

889 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:05:01 ID:FvoD02Mc
E

890 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:16:49 ID:olwBi0OI
D

891 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 00:25:38 ID:???
>>D ケロの敵じゃないぜ!


魔理沙「……フッ、何を言ってるんだ。確かになかなかやるようだが……
     うちの誇るケロ様に勝てるワケがあるか!!」

三杉「……まぁ、それはそうかもね。彼女のブロックは全国の上位レベルだから」

魔理沙の言葉は比較的、すんなりと受け入れられた。
花輪中との戦いを見れば、それは理解できることではあるし…
何より、諏訪子を比較対象としたということは、反町をどんな形であれ認めたということになるからだ。
しかし当の諏訪子本人は……

諏訪子「(あ〜う〜……評価してくれるのは嬉しいけど、今のシュート止められるかな…)」


先着1名様で

諏訪子のイメージ→ブロック 47+【神徳LV3(+3)】+! card

と書き込んでください。諏訪子の合計値が…
64≦ 諏訪子、反町に対し【優位補正】がつく!
58〜63= 諏訪子、とりあえず魔理沙の言葉に納得
57≧ 諏訪子、魔理沙の言葉に納得行かず…
諏訪子のカードがダイヤの時【ケロソードブレイクショット(+5)】が発動します
諏訪子のカードがハートの時【エクスパンデッド・オンバシラ(+4)】が発動します

今日はここまで。かなり早いですが、時間を長めに取ろうということでスレタイ募集しちゃいますYO!
↓のような感じでお願いします。お一人様いくつでもどうぞー

【魔理沙の背に】キャプテン霧雨25【@マーク】


892 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:28:35 ID:???
47+【神徳LV3(+3)】+ ダイヤJ

893 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:36:16 ID:???
乙でした。さすが諏訪子守りの要だ。

【巫女達が】キャプテン霧雨25【見てる】

894 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:39:38 ID:???
諏訪子のイメージ→ブロック 47+【神徳LV3(+3)】+ ダイヤ9

895 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 00:41:07 ID:???
引き直してもこの結果とは

896 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 01:29:32 ID:???
乙でした
ケロ! ケロ!
そして美味はまた途方に暮れる

【大人の階段】キャプテン霧雨25【の〜ぼる〜】
【もう止めて】キャプテン霧雨25【旅館の食糧はゼロよ!】
【kiris@me】キャプテン霧雨25【DAYS】
【がおー】キャプテン霧雨25【飛びかかれ】

897 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 13:36:19 ID:???
【お姉ちゃんどいて!】キャプテン霧雨25【そいつ殺せない】

まあ間違いなく字数オーバーだけどw

898 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 19:34:11 ID:???
【お姉ちゃん】キャプテン霧雨25【殺せない】

じゃあこれでOK

899 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 20:16:09 ID:???
【お姉ちゃん】キャプテン霧雨25【せつない】

さらにこれでOK

900 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 21:26:47 ID:???
【鏡の国の】キャプテン霧雨25【ミツル】

901 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 22:37:11 ID:???
>>893・895 ケロソード(ryが発動すると、なんと減衰なしのタイガーショットと同威力
>>896 美味の究極のキャッチングは諏訪子・萃香のスキル込みブロック値に劣ってるので…
>>899 ごめん、色々妄想した

諏訪子のイメージ→ブロック 47+【神徳LV3(+3)】+ ダイヤ9=59+【ケロソードブレイクショット(+5)】=64
>>諏訪子、反町に対し【優位補正】がつく!


諏訪子「ぬぬぬぬぬぅ……」

突然目を瞑って唸り始めた諏訪子に、周囲のメンバーたちは目を白黒させて視線を向ける。
諏訪子が何をやっているのか、誰にもわからない。

魔理沙「……何やってんだ?」

永琳「………魔理沙と仲良くなったから、感染ったのかしら」

(7)金木「ああ、なるほど…」

射命丸「納得ですね」

魔理沙「お前ら喧嘩売ってるよな?」

永琳「いえ、そんなことはないわ。ただ、姫様がちょっと心配になっただけよ」


902 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 22:37:23 ID:???
―以下、諏訪子の脳内での対戦イメージ

反町「強烈なシュート!!」

バッゴオオオオオッ!!

諏訪子の脳内で正確に再現される、反町の先ほどのシュート。
威力は鋭く、狙ったコースも文句なし。

諏訪子「……………そこぉ!」

――だが、諏訪子にとって見ればそれだけのシュートに過ぎない。
今の諏訪子には、どんなコースでも無理なく飛び込むことのできる柔軟性とシュートに押されぬだけのパワーがあった。
神徳を纏った鉄の輪を手に持ち、脳内で高らかに諏訪子は叫ぶ。

諏訪子「見切ったよ!!ケロソードブレイクショット!!!」

バッ…バシィッ!!バギィィィッ!!

鉄の輪の一撃で上に跳ね上げたボールを、そのまま大きく蹴り飛ばしてクリアー。
反町の本気の一撃は、こうしてSGGK(スーパーグレートなゴッドのケロ様)によって軽々と防がれたのだった。


903 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 22:37:43 ID:???
射命丸「……あや、かれこれ結構たちますが…本当に大丈夫ですかね」

幽々子「白玉楼は誰でもウェルカムよ〜?」

魔理沙「不吉なことを言うんじゃない!……ケロやー、おーい…」

諏訪子が黙り始めて数分。話しかけても揺さぶっても何も反応しない。
最初はそんなこともあるかと思って放置したら、ずっとそのまま。さすがに魔理沙たちも心配になる。

紫「……放っておいていいんじゃない?息をしなかった程度で死ぬような生き物でもないし」

魔理沙「まぁそれはそうかもしれないが」

思わず紫の言葉に納得しかけたその時、諏訪子は叫んだ。
周囲の雑音に負けないほどに大声で。

諏訪子「……勝った!東邦学園戦、完!!」

全員『………………へ?』

もちろんまだ比良戸戦すら終わってない。
以下、かっこ内は小声での会話である。

射命丸「(あやや、これが魔理沙効果…)」

永琳「(これは研究する必要が………まぁ、なさそうね)」

魔理沙「(さすがに私だって突然大声で叫びださないんだぜ?)」

紫「(常識を捨て)」

魔理沙「(怖いからそれは言わないでくれ)」


904 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 22:38:00 ID:???
諏訪子「魔理沙!勝ったよ!期待通りに、あのシュート止めたよ!」

小声で話し込む魔理沙たちへと飛び込み、魔理沙のほうを向いて諏訪子、叫ぶ。
もちろん周囲には何のことやらさっぱりだ。

(7)金木「……………?」

魔理沙「…えっと、何の話だ?」

諏訪子「…ああっと……うん、まぁ…評価してくれてありがとうってことで…はは…」

魔理沙「???」

永琳「???」

周囲の空気に気付いたのか、急にテンションを下げた諏訪子。
ますます周りのメンバーたちに疑問符の嵐を巻き起こすのだった。

※諏訪子が反町に対し【優位補正(+1)】がつくようになりました 判定で反町に敗北するまで消えません



905 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 22:38:14 ID:???
(7)金木「諏訪子さんのことで、試合から目を離してしまっていたが…どうなっているかな。
      (……しかし、明和東がこんなに攻めるとは…魔理沙の予想通りの展開…?)」

射命丸「ああーっと、そうでした!実況の仕事を全うしなくては!」

幽々子「聞いてるの私たちしかいないけどね〜」


先着1名様で

言いたいことも言えない→! card

と書き込んでください。数字で分岐します
10〜K→日向、ボールを受け取って突破
4〜9→若島津に再びシュートが!
A〜3→反町のk(ry
JOKER→日向のネオタイガーだ!
※マークがダイヤの時、永琳による技観察が始まります


906 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:41:30 ID:???

言いたいことも言えない→ ダイヤQ

907 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:42:01 ID:???
こいつ・・・これ以上日向からなに毟ろってんだ・・・

908 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 22:54:34 ID:???
>>907 まだフラグを回収するという仕事が残っております

言いたいことも言えない→ ダイヤQ
>>日向の突進に永琳の目が光る!


日向「吹き飛べェ!!!」

ズグシャァッ!!

高木「ぐぇええっ!!」

射命丸「あーっと!日向くんがちょうどボールを奪ったようです!!
     なんというパワーのタックルでしょうか!!ボールを持っていた高木くん、派手に吹き飛んだ!」

観客「
     放送できません。しばらく鈴の鳴るような文ちゃんのラブリーボイスをお楽しみください
                                                          」

永琳「…………さて、観戦を始めようかしら」

喧騒とは逆に、永琳は物静かに日向の動きを見守る。
彼女が彼にしうると見たプレイ。実際では、どれほどの破壊力を持つのか。


909 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 22:54:53 ID:???
日向「邪魔だァ!!」

長野「ひいいいい!!」

川越「こっちくんなァ!!」


先着4名様で

永琳の魔の手→! card
日向の突進→ドリブル 48+! card
雑魚1→タックル 40+人数補正(+1)+! card
雑魚2→タックル 39+人数補正(+1)+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 吹っ飛ばしたー!!
1=  沢田がフォロー
0=  沢田がフォロー
-1= こぼれだまを吹っ飛んだ高木がフォロー
-2≧ と、止めた!?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
日向のカードがダイヤ・ハート・スペードで【強引なドリブル(+2)】が発動し、吹っ飛び係数は2です
永琳のカードがダイヤ・ハート、もしくはスペード・クラブの10以上の時、【芸術的かつ強引なドリブル・改】のフラグを回収します
また、永琳のカードがKかJOKERで更に……


910 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:55:53 ID:???
永琳の魔の手→ ダイヤQ

911 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 22:56:34 ID:???
日向の突進→ドリブル 48+ スペード3

912 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:00:17 ID:???
雑魚1→タックル 40+人数補正(+1)+ ハート9

惜しかったね、えーりん
しっかりフラグは回収してるけど
日向はご愁傷様です

913 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:02:51 ID:???
雑魚2→タックル 39+人数補正(+1)+ ダイヤ8
雑魚にだってぞうぎょなりの意地がある!

914 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 23:23:28 ID:???
永琳の魔の手→ ダイヤQ
>>フラグ回収
日向の突進→ドリブル 48+ スペード3=51+【強引なドリブル(+2)】=53
雑魚1→タックル 40+人数補正(+1)+ ハート9=50
雑魚2→タックル 39+人数補正(+1)+ ダイヤ8=48
>>吹っ飛ばしたー!!


川越「くっそぉぉっっ!!」

長野「同じ死ぬのでも…前を向いて死ぬ!!」

ズザァァァァッ!!!

日向「な……なに…!?」

ここまでの力の差を見せつけ、軽傷を既に負わせたはず。しかし、それでも向かってくるDF。
その意外な行動に、日向の思考が一瞬凍りつく。

射命丸「あああああああ〜〜〜!?川越くんの足がボールを捕らえた!!これは弾けるか!?」

観客「やったぞぉ!!!」「明和東〜〜〜〜〜!!!」

観客たちの歓声が響く。しかし、その声は次の瞬間に悲鳴、罵声へと変わった。



915 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 23:23:42 ID:???
日向「……雑魚が調子に乗るんじゃねェ!!!」

グッシャァァッ!!

観客「
     放送できません。しばらく鈴の鳴るような文ちゃんのラブリーボイスをお楽しみください
                                                          」

射命丸「しかし、強引に吹き飛ばした!!日向くん、圧倒的なパワーで無理矢理ねじ伏せた!!」

そのまま突破する日向への怒声が響き渡る観客席。
霧雨のメンバーたちも注視するその中で、永琳だけは小さく口元に笑みをこぼしていた。

永琳「(なるほど……上手いやり方ね。ああやって、反則を取られずに敵を吹き飛ばすと…)」

脳裏に自分のドリブルをイメージし、そこに今の日向のパワーを上乗せしたものを作り上げる。
天才である彼女には、その作業は児戯に等しかった。

永琳「さて、ドリブルはこんなものとして……もう一発、タイガーショットが来るわね」

射命丸「え、ええと……なんで声がちょっと嬉しそうなんですか…?」

魔理沙「(バカ、聞くんじゃない!!)」

※永琳が【芸術的かつ強引なドリブル・改(+10)】を習得しました


916 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 23:24:00 ID:???
日向「(な、何だこの悪寒……?だが、俺は勝ってる…くそ、気分悪ぃが決めるぞ!!)」

グァァァァッ……!!

村沢「ひ、ヒィッ……また…」

日向「喰らえ雑魚ども…!!ありがたく思え、お前ら程度に2発も使ってやるんだからな!!」


先着3名様で

化け物だ…!とか書けば(ry→! card
日向、再発進→タイガーショット 55+! card
雑魚GK→パンチング 44+! card

と書き込んでください
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します。
2≦ 決まったァ!!
1=  反町がねじこみに!
0=  沢田がフォロー
-1= コーナーキック
-2≧ と、止めた!?
【順番どおりではない書き込みは無効です】
日向の【タイガーショット】には2の吹っ飛び係数があります
永琳のカードがダイヤ・ハート、もしくはスペード・クラブの10以上の時、【ルナティックタイガー】【前転タイガー】のフラグを回収します
また、永琳のカードがQ・K・JOKERで更に……


917 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/24(金) 23:24:25 ID:???
化け物だ…!とか書けば(ry→ ダイヤQ

918 :キャプテン井沢 ◆TR3983VR7s :2009/07/24(金) 23:24:46 ID:???
ふっ厄病神も天才には勝てぬ・・・

919 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:30:46 ID:???
日向、再発進→タイガーショット 55+ ダイヤ7

920 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:30:51 ID:???
日向、再発進→タイガーショット 55+ ダイヤ7
日向はタイガーアッパーカット修得しないと太刀打ちできんなこれはw

921 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:37:43 ID:???
雑魚GK→パンチング 44+ ハート9

922 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:40:37 ID:???
エグい引きだね。

923 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/24(金) 23:46:14 ID:???
本当に………本当にこのスレでは全く自重しやがらない月人ですね。
先着1名様で次のカードを引いてください。永琳がまた強化される可能性があるので

狂気のスリーカード永琳→! card

と書き込んでください。数字で分岐します
Q・K・JOKER→佐野がインペラー化しないとフラグすら立たない必殺を全て現段階で習得 ダイヤQ・JOKERなら更に……
8〜J→永琳の全能力+1 マークがダイヤで浮き球も上がります
3〜7→ついでに【オーバーヘッドクリア・改】のフラグも回収しちゃう
A・2→よし、ボーナスはなかったことになったぞ!


924 :森崎名無しさん:2009/07/24(金) 23:46:51 ID:???
狂気のスリーカード永琳→ ハート5


925 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 00:10:27 ID:???
化け物だ…!とか書けば(ry→ ダイヤQ
>>【ルナティックタイガー】【前転タイガー】【オーバーヘッドクリア・改】を習得
日向、再発進→タイガーショット 55+ ダイヤ7=62
雑魚GK→パンチング 44+ ハート9=53
>>決まったァ!! 訂正:日向のセリフでは2発となっていますが、正確には3発でした


日向「これで6点差だァ!!」

村沢「と、とめ…うぎゃあああああッ!!!」

真正面から放たれる猛虎の牙に、なす術もなく村沢は吹き飛び…ボールは無人のゴールに突き刺さる。
同時に鳴り響く笛の音と、観客たちの怒号。

射命丸「あああああああーーーー!!!6点目は日向くんのタイガーショットだ!!
     この試合、日向くんハットトリックです!!村沢くん、どこに吹き飛んだ〜!?」

観客「 最高記録更新 128デシベル !! 」

永琳「(………本当に参考になるわね。あの身のこなし、彼もオーバーヘッドも撃てるはず……
     あの脚力でのオーバーヘッド。…諏訪子でも厳しいかしらね)」

そして、月の天才は勝手に日向の技を自分の物としていた。
この試合に実りが多かったと、永琳は深い笑みを浮かべる。


926 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 00:10:40 ID:???
紫「(本当に……このチートは何なのかしら…)」

紫だけが憂い気な溜息を吐く中、他のメンバーたちは今の日向のプレイについて話をしていた。
明和東の虐殺には、もう意識が行っていないようだ。

射命丸「いやはや、一人舞台という表現がこれほどピッタリな方も珍しいですよ」

三杉「さすがは日向のシュートだね……何失点するか…」

諏訪子「(今のシュートも止められそうだったなぁ)」

(7)金木「ドリブルもすごかったですね…あの時点で無理矢理吹き飛ばすなんて…」

幽々子「この試合、ポストはないの?面白くないわねぇ」

魔理沙「(……みんな色々と考えさせられたようだな…うん?)」

魔理沙が視線を向けると、なにやらもう帰り支度を始めている永琳の姿があった。
思わず声をかけると、永琳は特にいつもと変わりなく静かに答える。

永琳「この試合も残り10分くらいだし、もう見る物は見たからそろそろ帰ろうと思ってね。
    姫様も待たせてるし、早く帰りたいのよ」

魔理沙「(…………色々突っ込みどころはあるが、相手は永琳だし気にしない気にしない…)


A 永琳と一緒に帰る
B 静かに永琳を見送る
C むしろ帰っちゃヤダと駄々をこねる

現魔理沙ガッツ 850/850 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


927 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:13:17 ID:r7cWYjew


928 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:13:33 ID:ovT4a8yM


929 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:15:09 ID:vwHRfCFU


930 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:24:03 ID:k8A5rAxw
A

931 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 00:41:29 ID:???
>>A 永琳と一緒に帰る


魔理沙「そういうことなら私も帰ることにするかな。この試合、もう先は見えたし」

幽々子「あら、そういうことなら私も帰ろうっと。うるさい場所に長居するのは、ちょっとねぇ」

紫「もちろん私も帰るわよ」

同じように魔理沙も荷物をまとめ始めると、両隣の妖怪たちもそそくさと帰り支度を始める。
この2人は誘われたからという理由で来たので仕方ないだろう。

三杉「……そうか。僕は残るよ。金木は?」

(7)金木「俺も残ります。もうちょっと、東邦の試合を見ておきたいんで」

諏訪子「んー、私も残ろうかな。相手のFWをよく知っておきたいし」

意外なことに、諏訪子は残って見て行くらしい。
元々真面目な性格の彼女、最後までキッチリ敵の攻撃陣を見ていくつもりのようだ。


932 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 00:41:42 ID:???
永琳「それじゃ、帰る……の前に、ちょっと試したいのよね。グラウンドに寄って行っていいかしら」

幽々子「ええ〜、面倒ねぇ」

紫「私は嫌よ」

即座にNOと言い切る2名。しかし永琳も慣れたもので、その2人をスルーし、魔理沙に話しかける。
幽々子はともかく、紫について来てもらう理由はない。

永琳「魔理沙はどうかしら?嫌だというなら、先に帰ってもいいけど」

魔理沙「(どうしようかな……早く帰ったら夕食前に何かできそうだけど)」


A 別にいいぜ。私はついて行かないがな!
B 永琳が試す…だと?気になって仕方ないぞ! ※ガッツを300消費します

現魔理沙ガッツ 850/850 
*先に【3】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


933 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:44:01 ID:r7cWYjew
B

934 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:47:24 ID:bZOlZDko
B

935 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 00:51:19 ID:Y1hGBzZQ
B

936 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 01:10:45 ID:???
>>B 永琳が試す…だと?気になって仕方ないぞ! 


魔理沙「行きます」

永琳の技の片鱗を見る、それは是も非もない。あっさり肯定する。
幽々子はある程度予想していたのか、ちょっとだけ頬を膨らませるだけでついてくる気のようだが…

紫「……帰るわ、それじゃあね」

永琳「あら、本当に帰るのね」

紫「ええ、もちろん」

嫌と断言した以上、紫に前言撤回はない。
幽々子とのこじれもあるし、紫は早々にスキマに潜って退散する。
……しかし、そんな彼女は、悔しさのあまりかっこよく去れなかった。

紫「ふーんだ、悔しくなんてないんだから、バカバーカ!!魔理沙なんて自信喪失すればいいのよ!」

魔理沙・幽々子・永琳「「「……………」」」

※紫の感情度がちょっと下がりました


937 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 01:12:04 ID:???
―そして、空を飛ぶこと数分、グラウンドに3人が辿り着いた。

幽々子「…で、何を試したいのかしら?」

永琳「そうね……まずはドリブルから。2人とも、本気でボールを奪いに来て頂戴」

幽々子の放ったボールを右足でトラップし、素早く、短く告げる。しかし、それだけでも既に他とは一線を画したプレッシャーを与えてくる。
それに押しつぶされぬよう、魔理沙と幽々子は一直線に永琳へと駆ける。

魔理沙「……チッ、何やら嫌な予感だぜ!!」

幽々子「最初から勝負にならないようなのはちょっとねぇ…」

永琳「―――行くわよ」

先着4名様で

恐怖の天才→芸術的かつ強引なドリブル・改 57+! card
今回は技消滅なし→正直者が死ぬ時にスターダストレヴァリエ 48+【Magus(+3)】+人数補正(+1)+! card
リテイク魔理沙→正直者が死ぬ時にスターダストレヴァリエ 48+【Magus(+3)】+人数補正(+1)+! card
怖い怖い→タックル 39+【村雨(+2)】+【反魂蝶―八分咲―(+5)】+人数補正(+1)+! card

と書き込んでください。
攻撃側 - 守備側の数値の差で分岐します
2≦ 何このチート
1=  こぼれだま
0=  こぼれだま
-1= こぼれだま
-2≧ 勝利したキャラにボーナス!
【順番どおりではない書き込みは無効です】
永琳のカードがAの時【ファンタジスタ】が発動し、覚醒なしでそのマークの15扱いとなります。
今回、吹っ飛び等の特殊判定は発生しません

938 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 01:12:20 ID:???
今日はここまで。
ちなみに、あくまで永琳の用事に付き合うだけなのでその後練習を見てもらえるかは判定次第です。
まだまだスレタイは募集してるので、どんどんどんどんどんどんどんどんどうぞ。

939 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2009/07/25(土) 01:13:04 ID:???
恐怖の天才→芸術的かつ強引なドリブル・改 57+ ハート5

怖い怖い

940 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 01:14:59 ID:r7cWYjew
今回は技消滅なし→正直者が死ぬ時にスターダストレヴァリエ 48+【Magus(+3)】+人数補正(+1)+ ダイヤ6

乙でしたー!

【天才ハ】キャプテン霧雨25【罪デアル】

941 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 01:24:50 ID:???
あ、書き忘れ……
追記:永琳の感情度がちょっと上がりました

…ひょっとして松山さんが引くとへタレるんじゃなかろうか

942 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 01:52:29 ID:???
リテイク魔理沙→正直者が死ぬ時にスターダストレヴァリエ 48+【Magus(+3)】+人数補正(+1)+ スペード5

943 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 01:59:16 ID:???
怖い怖い→タックル 39+【村雨(+2)】+【反魂蝶―八分咲―(+5)】+人数補正(+1)+ ハート9

944 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 22:42:08 ID:???
恐怖の天才→芸術的かつ強引なドリブル・改 57+ ハート5=62
今回は技消滅なし→正直者が(ry 48+【Magus(+3)】+人数補正(+1)+ ダイヤ6=58
リテイク魔理沙→正直者が(ry 48+【Magus(+3)】+人数補正(+1)+ スペード5=×
怖い怖い→タックル 39+【村雨(+2)】+【反魂蝶―八分咲―(+5)】+人数補正(+1)+ ハート9=56
>>何このチート


行くわよ、と言った永琳だが、その場から一歩も動く様子を見せない。
ジリジリと魔理沙たちは近づきつつも、その静けさに恐怖に近いものを感じていた。

幽々子「(……同時に行きましょう。アレは、1対1で勝てるものじゃないわ)」

魔理沙「(同感だ……!)」

永琳「…………」

静かに目を瞑り、動かぬ月の天才。
瞬間的な速度なら魔理沙のほうが上だと知っているはずなのに、この余裕はなんなのか。

ズガガガガガァッ!!

魔理沙「喰らえっ!!」

幽々子「後追い追い討ち〜!!」

2人……いや、速度で勝る魔理沙が先にボールに喰らいつくその刹那、永琳の眼光が2人を射抜いた。
圧倒的なプレッシャーに飲まれそうになるが、必死に箒にしがみつき、ボールを奪おうと足を伸ばし―


945 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 22:42:25 ID:???
ガツッ!!

魔理沙「……は?」

幽々子「ええいっ!」

ガツッ!!

魔理沙がその状態に頭を真っ白にした時、後ろからの幽々子のタックルがボールに当たる。
しかし、響くのは硬質な音。幽々子も訝しがりながら目を開ける。そして、口をぽかんと開いたまま硬直。

永琳「………成功ね」

魔理沙「嘘…だろ…?」

幽々子「ボールが…動かない!?」

スターダストレヴァリエの衝撃も、追撃の幽々子のタックルも。
永琳のその右足一本で止まったボールには、まるで魔法でもかけられたかのように、何の効き目がない。

永琳「パワーに頼りすぎた突破もよくないけれど……なるほど、これは武器になるわね」

軽く足を引き、ボールと共に2人を受け流して呟く永琳。


946 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/07/25(土) 22:42:55 ID:???
土を払いつつ起き上がった2人は当然にその呟きに呆れ顔である。

魔理沙「む、むしろそれ以上武器が欲しいのかよ…」

幽々子「だから勝負にならないのは嫌なのに〜」

永琳「さて、続けてテストと行きたいのだけれど……いいかしら?」

魔理沙「(なんというハイペースだ……)」


A 何をやるかわからないが承諾しておく
B 先に練習を見てもらうよう頼んでみる
C 自信喪失したらたまったもんじゃない!に、逃げ帰るんだぜ!

現魔理沙ガッツ 550/850 
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HONPENはここまで 後は埋めネタ


947 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 22:43:37 ID:vwHRfCFU

もういいじゃん天才が主役でも

948 :森崎名無しさん:2009/07/25(土) 22:44:14 ID:r7cWYjew
B

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0ch BBS 2007-01-24