キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【最終兵器】キャプテン松山13【シャンハイ】
1 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/07/22(水) 20:02:48 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。
紅魔カップも大詰め! 決勝戦間近なキャプテン松山も13スレ目! またよろしくお願いします。
前スレ
【月は】キャプテン松山12【出てゐるか】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1245670792
登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは
>>2
からになります。
496 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 01:43:09 ID:9LAYlcMo
シャンハイがあとちょっとで潰されそうになったことは無視と申すか。
……まあ実際、早苗さんと綺麗に別れたから(誤解を呼ぶ表現)、
昔のような胃がキリキリする展開はなくなりましたねえ。
この後の心配事は新チームをほぼ一から作らなければ行けないこと……(おや、やっぱりキリキリするぞ?
BF
AH
CC
497 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 07:25:52 ID:???
>>496
夢……儚い夢でした。
シャンハイがそうなってたらプレイヤーさんの胃を痛くさせるところからまた先の何かに目覚めてたかも
いや幻想郷においてでも、とびきり抜けて危険な相手ですからね紅魔館の妹君……キリキリ。
(井沢さんに盛大に感謝。まだ見えてない外伝の方で果たしてどうなるやら)
BF 雛
AH レティ
CC にとり
松山「DFは、左に鍵山さん、中央は勿論レティさん……それから問題の右だが」
ここで松山は迷いを見せるように言いよどむ。
さっきも触れられたが、ポブルセンが執拗な切り込みをしてくるなら……ここの抑えは重要になる。
松山「……よし、ここはにとりに任せる!」
にとり「? ……?? え、えええええええええええええええ!!?」
堪らずにとりが、衝撃的な決定に席を立ち、松山達のいるところまで詰め掛けてしまう。
にとり「待って待ってよ私これまでだってDFの練習なんて全然してないし!」
松山「それはわかってる。それでも今回ここはにとりで決定だから」
498 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 07:26:17 ID:???
――J―H――
―――――――
―――――――
―――I―――
G―――――F
――D―E――
―――――――
―B―A―C―
―――@―――
Cにとり
B雛
Aレティ
@霊夢
499 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 07:30:21 ID:???
雛とレティにAとBの腕章を渡して、ひとまずにとりも落ち着くよう言い含めて、下がらせる。
DF3人のシステムでは、不慣れで静葉よりブロックでは劣るが総合力で勝るにとりを選んだと皆に聞かせる。
メンバーの中で、最も衝撃を受けるかと思われたのは静葉だったが……彼女は結構淡白な反応だった。
穣子「(ひそ……お姉ちゃん、いいの何も主張しなくて?)」
静葉「(……予想はしてたわ。DFとして私はもっと改善しなければいけない点が多いもの)」
穣子「(そっか。そうだね。ようし私も大会後はうんと頑張って見返してやるわ!)」
静葉が名前通り静かに、穣子が熱くさらなる自己の精進を誓う中……。
他には誰からもさしたる反対意見が出ないと見て、松山はさらに進めてDとEの決定に。
松山「ここも重要だ。とくにEはあちらの右サイドを封じてこちらの攻撃を機能させないとならない」
フライハイト「(博麗さんがいない以上、有力な候補はマツヤマと僕と、あとは……西行寺さんか)」
松山「じゃ、まずDのところには……」
500 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 07:32:10 ID:???
MFのDとEを選んでください
A 松山
B 早苗
C 魔理沙
D フライハイト
E 鈴仙
F 幽々子
G メイド@
H メイドA
.I. 幽霊MF
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
続きは後ほど。
501 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 09:11:17 ID:37nODR6+
A
502 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 09:23:44 ID:SPkSpFpo
D
503 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 13:06:05 ID:jUNaqVeQ
D
504 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 13:13:21 ID:lkp4Jl62
D
505 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 15:26:59 ID:???
ああ、すみません……この方式だとちょっとまずかったですね。
これで改めてお願いします。
MFのDとEを選んでください
A 松山
B 早苗
C 魔理沙
D フライハイト
E 鈴仙
F 幽々子
G メイド@
H メイドA
.I. 幽霊MF
D
E
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
続きはまた後ほど。人気投票の候補に関して意見もあればお願いします。
506 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 16:27:43 ID:lkp4Jl62
DD
EA
507 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 16:31:40 ID:JWZY+8h+
DF
EA
508 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 16:35:33 ID:37nODR6+
DD
EA
509 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 16:36:17 ID:GXiZ2Cz6
DD
EA
510 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 22:01:00 ID:???
Dフライハイト
E松山
松山は、パワーシューター揃いの紅魔FWの攻撃の芽を摘む役割に、自分とフライハイトを充てた。
重要なポジションだけに、高い実力を自他共に認めるフライハイトは適役と思えたが、苦い反応をされる。
フライハイト「ここを僕が……そうなると、あのカラフルな羽の子を抑えないとならないのか」
松山「攻め込まれたらそうなるかな。……あのフランって子、無邪気で可愛い子だったな〜」
先刻の出会い……表情をよく変えて、体いっぱいで感情を表現するフランと呼ばれた女の子。
あんな子が妹なんてレミリアさんが羨ましいなと松山は笑い、フライハイトも乾き笑いを浮かべる。
フライハイト「(無邪気で可愛いね……僕には檻から放たれてる人食いタイガーに見えたよ……
ミズ・ユウカの時といい、マツヤマの怖いもの知らずは変わらなかったな……)」
フライハイトにとっては、フランドールと名乗った少女は恐怖の対象でしかなかった。
どれ程可愛らしい姿形をしていようとも、その凶悪な力と裏腹に物知らず。
無邪気さ故に躊躇いもせず何かを壊せる……それも本人が遊び気分でいるのだとしたら、まさに悪魔だ。
そんな存在、フライハイトは間違っても可愛いなどと言えないし、機会がなければ近寄りたくもない。
フライハイト「(まぁサッカーの試合だけに接点を留めれば、然程危険はないだろう……
マツヤマも、もう少し自分自身を心配してほしかったな……早苗さんの言うように)」
かつて、この同じ控え室で繰り広げられた、松山と早苗の仲違いの始まりと顛末を思い返しながら……
フライハイトはまたキリキリと胃の痛みを思い出しながら、左ボランチの腕章を受け取った。
511 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 22:01:32 ID:???
――J―H――
―――――――
―――――――
―――I―――
G―――――F
――D―E――
―――――――
―B―A―C―
―――@―――
E松山
Dフライハイト
Cにとり
B雛
Aレティ
@霊夢
512 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 22:02:07 ID:???
松山「次は両サイドのGとF……サイドのポジションだからここはやっぱり……」
見ると、カペロマンも闘志で滾る眼差しで松山を見返してきた。
言葉より何より明白に、Fのポジションを切々望んでるのが伝わってくる。
松山「(だけどカペロマンとポブルセンをぶつけていいのか? 熱くならないといいんだが……)」
MFのFとGを選んでください
A カペロマン
B 射命丸
C 魔理沙
D 楓
E 鈴仙
F 幽々子
G 穣子
H メイド@
.I. メイドA
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
513 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 22:12:33 ID:jUNaqVeQ
FA
GE
514 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 22:14:18 ID:???
あ、また損ねてた
>>513
さん、ごめんなさい。
F
G
515 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 22:28:58 ID:37nODR6+
FA
GE
516 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 22:30:33 ID:I3p2Sif6
FA
GE
517 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 23:03:34 ID:???
Fカペロマン
G鈴仙
一瞬、松山は、ラフプレイを仕掛けてくることが予想に難くないポブルセンと……
さっき挑発を受けて熱くなってるカペロマンを真向かいからかち合わせるのは危険かもと判断したが。
松山「(いや……)」
すぐに思い直す。カペロマンはプレーに気持ちを込めるタイプだ。松山はそれに賭けてみる事にした。
松山「じゃあ頼んだぞカペロマン。だけど一人で相手しなくていいんだ。俺もいるんだから!」
カペロマン「……。わかってるって!(ああわかってる。血が上ってあいつの思い通りになるものかよ!)」
敵愾心を覆い隠して、カペロマンは平然とした顔して腕章を受け取る。
そしてもう一方も静かに反応乏しくサイドで出る為の腕章を取ったが……その内心はざわめき立っていた。
鈴仙「(やっぱり私も出なきゃいけない……当たり前だよね。引き抜かれたんだし……
師匠は永遠亭に恥じないようって言った。だけど私はこのチームの勝利に力を注げるのかな……)」
きっと師の永琳は、鈴仙の葛藤を見越してそう言ったのだろう。
ここで鈴仙が手を抜いたりして醜態を晒せば……イーグルスの天狗に精鋭兎が辱められたように……
鈴仙自身が、みんなの、永遠亭の名を地に落としてしまうかもしれない。
鈴仙「(それも、ううんそれだけは嫌ね……とにかく試合始まるまで、もう一度考えておかないと)」
早苗「(やっぱり……永遠亭の兎さん、悩んでいますね……顔見知りだしお話してみようかな……)」
518 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 23:03:53 ID:???
――J―H――
―――――――
―――――――
―――I―――
G―――――F
――D―E――
―――――――
―B―A―C―
―――@―――
G鈴仙
Fカペロマン
E松山
Dフライハイト
Cにとり
B雛
Aレティ
@霊夢
519 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 23:05:08 ID:???
松山「次は……(ここも難しいな。いや難しいのはいつも務めてた二人が出せないからなんだけど)」
司令塔として、ラストパスを送ったりボールを運ぶゲームメイカーは、フライハイトと霊夢が担っていた。
決勝に来て、その二人ともが出せない。普通の編成のチームなら、かなりの痛手だが……
松山「(でも任せられる人、まだいるんだよな。それも頼れるプレイヤーが)」
そう、守矢イーグルスにはまだ、能力も高く時には自分でシュートも撃てるMF可能な選手がいる。
改めて、このチームの層の厚さに感謝しながら……
今日の試合、背番号ではないが腕章で10番を背負う選手の名を口にした。
520 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 23:05:26 ID:???
MFのIを選んでください
A 魔理沙
B 幽々子
C 早苗
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
521 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 23:14:57 ID:qO0zcgKo
B
522 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 23:15:49 ID:GFTpK8LI
A
523 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 23:17:02 ID:lkp4Jl62
B
524 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 23:17:26 ID:I3p2Sif6
B
525 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 23:36:06 ID:???
B 幽々子
松山「それじゃ、幽……」
幽々子「あら?」
松山が、彼女の名前をあげようとすると、何げない雅な仕草で幽々子がちょいっと体の向きを変えた。
そしたら視線が自然と、メンバーの一角に注がれ、松山もつられてそちらを見る。
魔理沙「……」
そこではいつの間にか、呼吸すら忘れたような真剣さで、魔理沙が松山を見ていた。
固唾を呑んで、松山の決定を座して待っている。
松山「(何だろう? 魔理沙さんにもこの試合で譲れないものあったのか?)」
これまで、紅魔館と魔理沙の因縁をほとんど知らない松山には、その必死さの理由が掴めない。
番号Iは、攻撃の指揮に加えて、相手の司令塔パチュリーと争う機会が最も多いポジションだ。
そんな負担がかかる仕事を、本職ストライカーの魔理沙に任せるよりは、幽々子の方が適任だろう。
松山「(とはいえあんな必死な目をして……う〜ん?)」
526 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/08(土) 23:36:41 ID:???
どうしますか?
A 幽々子に任せる
B 魔理沙に任せる(*4票必要になります)
C カードに任せる
*パチュリーが前半から出場するとは限りません。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
527 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 23:41:29 ID:LgdEKwgM
A
にとり外したんだし私情を挟むべきじゃあない
528 :
森崎名無しさん
:2009/08/08(土) 23:45:02 ID:I3p2Sif6
A
529 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 00:09:49 ID:???
再投票を行います。
どうしますか?
A 幽々子に任せる
B 魔理沙に任せる(*4票必要になります)
C カードに任せる
*パチュリーが前半から出場するとは限りません。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
今日はここまで。
人気投票間近ですね! エントリー候補あればこちらでお願いしますー
530 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 00:13:01 ID:gwILDk/I
A
531 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 00:13:35 ID:vn8aWjBo
A
乙でした
532 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 00:14:59 ID:0p4vGPOg
A
早苗さんとケロちゃんを希望です>エントリー候補
533 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 00:28:16 ID:???
A 幽々子に任せる
松山「(いいや私情は挟まない。勝つ、今はそれだけだ)」
二度は躊躇わなかった。
松山は、幽々子の手に番号Iを預ける。
魔理沙は少し視線を落としたが、何事もなく受け入れる姿勢を見せた。
幽々子「ふぅん? ほむほむ……」
松山「な、なんです? (またこの見透かす視線だ……)」
幽々子「いえいえ何でも。あ、他の人は静粛にしてね〜
ふっと、耳元に声が、首筋には吐息がかかるように。
そんな近距離にまで、幽々子が顔を寄せてきた。さらに艶かしい舌をメンバー達に見せたりもした。
そこまでは松山は気付けず……控え室にどよめきが起こる。
どよめきに負けない響きで、囁かれた。
(その鋼鉄の意思、最後まで保てる
なら貴方は最強にはなれるでしょう)
スタメン決めの緊迫した空気が一瞬にして、す、すごいもの見ちゃった〜 に転じた。
しかし松山には……目の前で起こりながらも、それは意識の外。
胸に染み込む以前に、心に一筋刻みつけたかのような幽々子の台詞に意識を向けていた。
534 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 00:28:36 ID:???
――J―H――
―――――――
―――――――
―――I―――
G―――――F
――D―E――
―――――――
―B―A―C―
―――@―――
I幽々子
G鈴仙
Fカペロマン
E松山
Dフライハイト
Cにとり
B雛
Aレティ
@霊夢
535 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 00:30:00 ID:???
松山「……」
全員『……』
松山は、ふよっと離れてひんやり冷えた壁際にもたれる幽々子に、助けを求める視線を送る。
冷静な判断力を失っていたのだ。
幽々子「あらら? もう一度してほしい〜?」
薮には性質悪い蛇がわんさかだった。いや火薬庫。
またまた騒然となる控え室の騒ぎを収めるまで若干の時間を要してから……
フライハイトと助けも借りて、松山はスタメン決めの詰めに入る。
松山「以上で、決勝を戦う中盤は決まった! 残るはツートップのFWだ!」
536 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 00:30:37 ID:???
FWのHとJを選んでください
A 神奈子
B 射命丸
C 魔理沙
D 楓
E 穣子
F メイド@
G メイドA
H
J
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
今度こそ、ここまで。
537 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 00:31:28 ID:MKPEz4qU
H魔理沙
J射命丸
538 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 00:31:32 ID:0p4vGPOg
HB
JC
539 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 00:40:53 ID:TvqDzH4s
最強「には」か。じゃあなれないものはなんでしょうねえ。・・最凶とか?
(某スレの現人神様のほうを見ながら
HB
JC
540 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 00:43:01 ID:2AIClsDs
HB
JC
541 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 09:51:00 ID:???
最強に拘る余り、かつての自分を見失う、とか?
542 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 16:15:29 ID:???
天の声「
>>539
さんは現人神と目が合ったようです
>>541
かなり変わってきてるとは思いますじゃ」
H魔理沙
J射命丸
松山「FWは、右に魔理沙さん。左に射命丸さん!」
魔理沙が椅子から立ち上がり、腕章を付ける。そして今度は射命丸だが……
射命丸「(こちらの配置だと、あの竹林の護衛人とガチンコね……)」
勝負の場に臨んで用意してきたドリブル技を、その正直さを無効にするドリブルキラー・藤原妹紅。
相手を抜き去って前線の数的優位を作ろうとするプレースタイルの射命丸には、やり辛い相手だ。
射命丸「(とはいえ、挑まずにいるのも天狗の名折れです。やってみましょう)」
魔理沙「(ちんどん屋はともかく、やっぱり咲夜が難関だな。どうにか早々一点取りたいところだが)」
メンバー表を見る限り紅魔館の守備は、前線の豪華さと比べて、脆弱ではないが釣り合うともいえない。
しかし魔理沙、射命丸、幽々子の三人で崩しきれるか……それも微妙なラインだ。
松山「(攻め手にあぐねたら、機を見て、カペロマンの上がりを有効に使う必要があるな)」
それだけ考えてから松山は、皆を鼓舞するように声を張り上げた。
松山「スタメンは以上だ! どのポジションも厳しいかもしれないが、全力を尽くして勝利をもぎ取ろう!」
543 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 16:18:35 ID:???
決勝のスターティングメンバーが全て決まると……
フライハイトと魔理沙は、ホワイトボード前で攻めの工夫などについて話を始めて……
射命丸やにとり達は、元から山に暮らす者達を集めて、語らって気分をリラックスさせてる。
他には、いつものように超然としてる者もいれば、闘志を燃やす者、しがらみに囚われてる者もいた。
松山「シャンハイも仕事が終わって暇そうだな。あ、霊夢さん、ずっと静かだったけど何かあ……」
松山が一歩近づくや、霊夢は顔真っ赤にして、言葉代わりに数多の陰陽球を投げつけてきた。
突然すぎて唖然としてしまって避けきれず、被弾しかけてシャンハイの護りでなんとか事なきを得る。
松山「何故っ!? うわ危……」
シャンハイ「光様に何をするんですかぁ!?」
霊夢「う、うっさい! 光と亡霊は私の近く来るな寄るなっ」
顔を火照らせ、頭から耳から拒絶一辺倒で、霊夢は松山とシャンハイを追い払って自らも距離を取る。
困り果ててしまう松山の様子を見て、さっきの件で一番に騒ぐ筈が大人しかった射命丸が声をかけてきた。
544 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 16:18:57 ID:???
射命丸「おぼこいですねぇ巫女。あんな風に我を忘れて取り乱したりする様ではまだまだです。
目の前で穢れきった事が起こっても、常に平然とシャッターを切る気構えでいませんとね」
松山「……撮影しました?」
射命丸「当然です。ケーさんをケーさんたらしめる瞬間! この射命丸が見逃すとお思いですか!?」
自慢げに、携帯してるカメラをまるで神器のように誇らしげに、松山に指し示す。
それで松山が険しい表情になったところで、横合いから前触れなく手が伸びてきて、カメラを奪い取った。
幽々子「はいぼっしゅ〜う〜☆」
射命丸「あああっ!!? か、返してくださいよそれは私の、記者の大切なものなんですよ!?」
幽々子「うふふ、おいたはだめよ〜。でないと私が貴女の大切なものにおいたしちゃうわよ〜?」
慌ててカメラを奪い返そうとする天狗記者の手から、軽やかに逃れる和服美人。
唐突に始められた追いかけっこを、ぼけっと見てた松山は、やがて額を押さえて深々とため息をついた。
シャンハイが、心配げに肩に乗って顔を覗き込んでくる。
シャンハイ「光様、お顔の色優れません」
松山「だ、大丈夫。(むやみに疲れた……さてこれからどうしようか)」
545 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 16:19:41 ID:???
どうしますか?
A チームメイトと話す(*誰と話すか選択)
B スタジアムを適当にぶらつく(*誰かを誘えます)
C フライハイト達と試合の対策を練ろう。
D 紅魔館の控え室に行こう!
E 黙って体を休める
F その他 (控え室や試合中で)したいことを併記してください
*松山のガッツ (775/900)
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
出かけてきます。続きは後ほど。
そろそろ『????』の名前決めないと……
546 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 16:52:36 ID:+2LIF1AI
E
547 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 17:01:27 ID:LyBs76Rw
E
548 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 17:04:51 ID:vn8aWjBo
E
549 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 19:53:06 ID:???
――J―H――
―――――――
―――――――
―――I―――
G―――――F
――D―E――
―――――――
―B―A―C―
―――@―――
J射命丸
I幽々子
H魔理沙
G鈴仙
Fカペロマン
E松山
Dフライハイト
Cにとり
B雛
Aレティ
@霊夢
550 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 19:53:26 ID:???
E 黙って体を休める
松山「(大事な試合前なのに少し体力が減ってる……休んでおこう)」
それからは松山は、誰かと会話することもせず、体を預けるように椅子に座ると目を閉じた。
足音のしない追いかけっこで、飛び交う声などに適度に耳を傾けながら、松山はじっくり休んだ。
*松山のガッツが回復しました。(775/900)→(875/900)
松山「(そうだ……休んでる間に、紫さんの言ってたモードの名前を考えておこうかな……)」
プレーに極度に集中することで、一時的に能力を高められるモードと呼ぶべきもの。
松山は、既にいくつか考えてあった候補の中から、『????』の名前を決めることにした。
551 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 19:55:50 ID:???
『????』の名前を選んでください。
A 荒鷲飛翔
B 天翔荒鷲
C ワイルドイーグル
D 野生化
E イーグルインストール
F イーグルクロウ
G アルバトロス
H ファイナルイーグルライド
.I. その他 希望の名前を併記してください
*『20:00』までの間、自由選択肢の案のみを受けつける時間を取ります。
*それ以前の投票は無効となります。
*先に「4」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。
552 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 20:00:40 ID:MKPEz4qU
A
553 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 20:01:10 ID:L0iZKeZM
C
554 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 20:05:16 ID:WTW/p1Yk
C
555 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 20:05:50 ID:2AIClsDs
C
556 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 20:23:33 ID:vn8aWjBo
C
557 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 20:24:19 ID:jysncn0M
G
558 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 20:26:42 ID:/AAUI3uM
A
559 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 21:17:53 ID:???
C ワイルドイーグル
何通りか、時間を見つけて思いついた幾つかの名前候補の中から……
松山は、自分にもっともしっくりくるのはこれだと、ひとつを選んだ。
松山「名前は……ワイルドイーグルだ!」
荒鷲を意味するワイルドイーグルの呼び名は、いつか近い未来の自分の異名になるかもしれない。
そんな不可思議な予感を抱きながら、松山は『ワイルドイーグル』のスキルを取得した。
*松山が『ワイルドイーグル』をマスターしました。
『ワイルドイーグル』
*常時任意で発動可能。発動後からは消費ガッツ2倍
*高/低の浮き球に+3【カウンターシュート】使用可能。
*相手の補正-させる決死結界、1vs1の決死結界、必殺ドリブル、必殺タックル無効。
560 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 21:18:07 ID:???
こうしてイーグルスの面々が、控え室で試合が始まる時を待つのと同じくして
紅魔スカーレットムーンズの一同も、フォーメーションやメンバー発表を終えて、今は作戦を練っていた。
レミリア「それじゃ、大筋は強引にでもシュートの嵐をお見舞いすることね」
嬉しそうな顔してスカーレット・デビルが発言すると、右隣に控える図書館の少女が小声で肯定した。
パチュリー「そうよ。こちらのキーパーと、あちらのGKの河童はそれほど大差はない。
攻撃力に物を言わせた乱打戦に持ち込んで奴さん達の消耗を狙っていくの」
咲夜「お嬢様の決死結界もありますしね。向こうの攻撃力は私達に迫るでしょうが……
点の奪い合いでGK諸共に疲弊させればあちらに打つ手はなくなります」
そこまでを聞いて、レミリアは満足して頷いた。
元より派手好みの気質の彼女が気に入る試合展開になりそうで、唇が鋭く笑みの形を作る。
そこで、パチュリーの背後に控える……人間ではない赤毛の少女。リトルと呼ばれる小悪魔が発言した。
小悪魔「あの……作戦はわかりましたけど、パチュリー様はどうなさるのですか……?」
悪魔とは思えない、萎縮し弱弱しい物腰の声だったが、それも無理はなかった。
この控え室に集まる者たちは、殆どが小悪魔の彼女でも太刀打ちなど畏れ多い力の持ち主揃いだからだ。
その中でも、決して逆らえない彼女の主のパチュリーが、後ろを振り向いて、答えた。
561 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 21:18:30 ID:???
先着で
日陰少女の判断は? → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→「前半から出るわ」
スペード・クラブ→「状況次第だけど……後半出場かしらね」
クラブA→ ????
JOKER→「私を超えたリトルに前半任せるわ……」
562 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/08/09(日) 21:19:25 ID:???
日陰少女の判断は? →
クラブ3
563 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 23:02:34 ID:???
日陰少女の判断は? → クラブ3
スペード・クラブ→「状況次第だけど……後半出場かしらね」
パチュリー「私は……後半から出るわ」
小悪魔へそう返答したのを横で聞いたレミリアは、それがいいと賛同する。
レミリア「ええ。パチェは後半からがいい。私達は前半からどんどん攻めまくっていくから
消耗させきったところに、パチェにゲームの流れを掌握してもらって終わらせましょう」
咲夜「それでは……こうなりますわね」
564 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 23:02:45 ID:???
ズレてないかな……
―――@―――
―――A―――
C――D――B
―――――――
―E―――G―
―――I―――
―――――――
―F―――――
――J―H――
@アイン
A精鋭メイドDF
Bリリカ
C妹紅
D咲夜
E小悪魔
F精鋭メイドMF
Gポブルセン
Hレミリア
I小悪魔(ロングヘア)
Jフランドール
565 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 23:03:25 ID:???
パチュリー「任せるわねリトル達……あなた達のパス技術は決して低くない。自信持って臨みなさい」
リトルA「パチュリー様……はい。お任せください」
リトルB「任せといてください。あたしも積極的にパスするよ」
長い髪の小悪魔の陰から、ぴょこんと、ショートヘアで勝ち気そうな顔したもう一人の小悪魔が返事する。
その他に、さしたる決定はないが……最後に、強制で押し黙らされてるポブルセンの拘束が解かれた。
椅子に座らされ猿轡されて、後ろ手に縛られるというかなり念の入った拘束だった。
ポブルセン「……ハァ!! てめえらどういうつもりだよくもこんなマネ……」
レミリア「……そろそろ口を慎め。餓鬼。この大会で優勝する為にお前と契約をかわしたが……」
紅い瞳が一層輝きを強めて、ポブルセンの目と、全神経と臓腑を射抜く。
レミリア「この試合で契約も終わるのよ? なんなら終わった直後にしでかしたツケを一度に支払う?」
ポブルセン「………………チッ!」
レミリア「(最後まで反抗的な奴め……どうしてこんな男が私達に召喚されたのか……)」
566 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 23:04:08 ID:???
幻想郷にやって来て、物怖じもせず極めて反抗的に振る舞い、周囲に喧嘩を売り歩く。
レミリアはこのような外来人が召喚されたのをどこまでも疑問に思ってたが、友達のパチュリーは別だった。
頭が良く能力も高く、プライドが人の数倍は高く我侭で他者を見下さずにいられない。
パチュリーはこのような外来人が召喚された事を、ある程度承服していた。
パチュリー「不毛なことはやめてちょうだいレミィ。……時間よ」
時が迫り、おどおどした大会役員に呼ばれて控え室を出ていくスカーレットメンバー。
パチュリーは、その後ろをついて歩きながら……先頭を歩く友達の後ろ姿を見る。
負けることなど端から考えてなく、そして負けを考えない理由はどこまでも単純で明快だ。
パチュリー「(……レミィ。ここまでしてくれて。私は良い友達を持ったわね)」
そう思った瞬間に、まだ大会が始まる前の、最初の最初にすれ違いした生意気で未熟な魔女の顔が浮かぶ。
パチュリー「(等価交換と、そう言ったわ。それなら遠慮なく踏み越えさせてもらうわよ、魔理沙……)」
567 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 23:05:24 ID:???
『ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッッッッッッッッ!!!!!!!』
実況「ついにこの日がやってきました……選手達がピッチに姿を現しました!!!
まずはこの大会を主催し優勝候補として危なげなく勝ち進んできた紅魔スカーレットムーンズ!
大会得点王をもはや手中に収めたと言っていいレミリア選手のゴール量産に期待がかかります!
優勝を賭けて争うは新進気鋭の新興チーム、守矢イーグルス! こちらには東方コンビが……おや?」
観客「お、おいあれ見ろよ……」「え、嘘だろおい」「おいおいどうなってんだ? なんで……」
実況の拡大された声と、耳を劈く大歓声が一瞬、ポジションに散った選手達を見て、空白を作る。
やがて、戸惑いとざわめきが伝播し……誰もがイーグルスのゴール前に立った人物を凝視していた。
紅魔スカーレットムーンズメンバーも例外ではなく、むしろ一様に大きな驚愕を顔に張り付かせている。
観客「な、な、な、なんで霊夢がゴールキーパーになってるんだ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!?」
守矢イーグルスメンバーを除いてだが、それがスタジアムに集った人間の総意だった。
いや、一人だけ……前と同じ観客席の一角を占拠して酒気を帯び騒ぎながらで、鬼っ子が手を叩いた。
568 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 23:06:48 ID:???
萃香「おお〜〜本当に霊夢をあそこに立たせてきたか!」
彼女らしくなく、回りくどい助言をしたが、実のところそれが実を結ぶとは思ってなかった。
霊夢を動かせるのも、にとりをGKの座から外すよう動かすのも、行なうは至難の業と思っていた。
しかし今、こうして霊夢はゴールマウスに立っている。外来人が博麗の巫女をここまで動かしたのだ。
萃香「やるねえ光……助言した甲斐あった!」
*萃香の評価値が大きく上がりました、好感度が上がりました
これでますますこの試合が目を離せなくなったと喜んで、酒を飲むスピードも上がる。
次々と空にした瓶を放りながら、早く試合始まらないかと口にしはじめた萃香の真上から、声が。
紫「ご機嫌ね。ちょっと飲みすぎではなくて?」
萃香「およ紫じゃんか! 観戦にくるなんて珍しいね」
真上にいて、空間の裂け目から上半身を出して頬杖をついてるのは、見紛うことなきスキマ妖怪・八雲紫。
控えるようにして、式、式の式も佇んでおり……彼女はスキマから、自分用の酒を取り出した。
グラスに注ぎ、艶っぽく口に含んで嚥下する。吐息をつくのがまた色気を感じさせた。
紫「ふぅ、美味し……それにしても、萃香……ダメじゃないの助言なんかしては」
萃香「あはは、私もちぃっとお節介だったかなんて思ったけどね!」
ぐいっと自分の酒器を突き出して、紫は苦笑して、それに持参した酒を注いであげた。
あっさり飲み干した萃香は、紫との会話に興じながら……試合開始を告げる笛の音を聴いた。
569 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 23:08:10 ID:???
松山「……」
ピッチに出た松山は、自分の周囲を見回した。
スタジアムの席は全て、空きなどない程、熱狂した観客達で埋められており
絶え間ない大歓声。見つめる敵陣には強敵が揃い踏み。燃え立つのは止めようがない。
キャプテンのレミリアが、近づいてきた。
レミリア「まさか霊夢をキーパーにしてくるとは……なかなか予想を裏切ってくれるじゃない」
運命を小さな手の中に握ってると、豪語して憚らない彼女ながら……
それで読めなかった事を、ちょっぴり悔しがるみたいにそう述べて、審判を挟んで松山と向き合う。
レミリア「表」
松山「裏」
審判「では白黒つけますよ」
審判がコインを投じて……その結果は……
570 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/09(日) 23:09:25 ID:???
先着で
コイントスの行方 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→「裏」
スペード・クラブ→「表」
JOKER→ 紫「ところでもう一人ゲストをお招きしたわよ」???「……はじめまして」
今日はここまで。
人気投票の候補は、今のところ早苗と諏訪子の二人です。
他にエントリー希望の候補あれば、よろしくお願いします。
571 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 23:09:52 ID:???
コイントスの行方 →
ダイヤ5
572 :
森崎名無しさん
:2009/08/09(日) 23:09:58 ID:???
コイントスの行方 →
ハートA
乙でした
573 :
森崎名無しさん
:2009/08/10(月) 09:52:38 ID:???
ミスコンのエントリー、神奈子とシャンハイ希望です
574 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/10(月) 22:35:09 ID:???
>>573
承りましたー。さて残り一名どうしようか。
コイントスの行方 → ダイヤ5
ダイヤ・ハート→「裏」
上へ飛ばして、審判が確かめたコインは裏を向いていた。
松山「(よし! 先攻だ!)」
小反応でだがしっかりと喜びを見せた松山。
レミリアはその表情に、してやられたと笑みを見せると肩を竦めて、FWのポジションに移動する。
フィールドの全員が配置につき、審判がホイッスルを鳴らす。
紅魔カップ。
大会の中で、外で、様々な出逢いや出来事、別れまで織り成したこの大会の決勝戦がついに始まったのだ。
始めにボールを所持したのは、今日のI番を任された冥界の姫君・西行寺幽々子。
彼女にボールを預けた魔理沙と魔理沙はすぐさま前線へと走りこみ、敵味方全員が一斉に動き出す。
幽々子「攻撃の指揮するなんて久しぶりね」
まんざらでもない面持ちでそう言って、幽々子はほんわかな雰囲気と裏腹に、鋭く状況を読む。
紅魔館のディフェンスは、中央には咲夜と精鋭のメイドが鍵をかけて……
左右では、藤原妹紅とリリカが、イーグルスの両翼に睨みを利かせている。
もたもたと考えてる間もなく、幽々子の元に二人の小悪魔がボールを奪いにきた。
575 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/10(月) 22:35:30 ID:???
幽々子「それでは。まずは〜……」
先着で
幽々子の判断 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→「フリーの鈴仙に預けましょう」
スペード・クラブ→「ここはひとまずドリブルね」
JOKER→ そのとき星降る腕輪が猛烈に輝いて……!?
576 :
森崎名無しさん
:2009/08/10(月) 22:36:50 ID:???
幽々子の判断 →
クラブ2
577 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/10(月) 23:07:09 ID:???
幽々子の判断 → クラブ2
スペード・クラブ→「ここはひとまずドリブルね」
最初の攻撃権と、指揮を任された幽々子は、サイドを走る月の兎・鈴仙を一瞥した。
小悪魔達が両方ともこちらへやってきた為、独走状態で左ライン際を走っているが……しかし。
幽々子「(控え室でも、今も、迷いに迷ってる顔ね……ボールを運ばせるだけでもあれじゃあねぇ)」
早々に見切りをつけた幽々子は、ここは自ら突破して前に進むのを選択した。
小悪魔(ロング)「来ます……! 準備できてる!?」
小悪魔(ショート)「バッチリだよ! 呼吸を合わせて……今!」
幽々子「(……? 何かある。心してかからないと不味そうね)」
578 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/10(月) 23:08:15 ID:???
先着3名様で
幽々子→ ! card ドリブル 54+(カードの数値)=
小悪魔(ロング)→ ! card タックル 48 + (人数補正+1) +(カードの数値)=
小悪魔(ショート)→ ! card タックル 48 + (人数補正+1) +(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→幽々子が突破して、指示のチャンス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(精鋭メイドFがフォロー)(こぼれ球・ランダム)(フライハイトがフォロー)
≦−2→小悪魔コンビがボール奪取!
*幽々子のマークがダイヤかハートの場合、【死出の誘蛾灯】が発動します。
*ダイヤの場合、相手のタックルの数値から-3します。
*ハートの場合、相手のガッツから-50します。
*小悪魔コンビの数値かマークが一致の場合、【簡易サテライトヒマワリ】(*補正+6)が発動します。
補足・補正については
>>30-31
を参照してください。
579 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/10(月) 23:08:28 ID:???
あ、訂正します
580 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/10(月) 23:09:07 ID:???
先着3名様で
幽々子→ ! card ドリブル 51+(カードの数値)=
小悪魔(ロング)→ ! card タックル 48 + (人数補正+1) +(カードの数値)=
小悪魔(ショート)→ ! card タックル 48 + (人数補正+1) +(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→幽々子が突破して、指示のチャンス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(精鋭メイドFがフォロー)(こぼれ球・ランダム)(フライハイトがフォロー)
≦−2→小悪魔コンビがボール奪取!
*幽々子のマークがダイヤかハートの場合、【死出の誘蛾灯】が発動します。
*ダイヤの場合、相手のタックルの数値から-3します。
*ハートの場合、相手のガッツから-50します。
*小悪魔コンビの数値かマークが一致の場合、【簡易サテライトヒマワリ】(*補正+6)が発動します。
補足・補正については
>>30-31
を参照してください。
581 :
森崎名無しさん
:2009/08/10(月) 23:09:37 ID:???
幽々子→
スペード4
ドリブル 51+(カードの数値)=
582 :
森崎名無しさん
:2009/08/10(月) 23:11:38 ID:???
小悪魔(ロング)→
ハート2
タックル 48 + (人数補正+1) +(カードの数値)=
>>574
>彼女にボールを預けた魔理沙と魔理沙はすぐさま前線へと走りこみ、
いつのまに分身を
583 :
森崎名無しさん
:2009/08/10(月) 23:14:37 ID:CeCdPzG+
小悪魔(ショート)→
ダイヤ6
タックル 48 + (人数補正+1) +(カードの数値)=
584 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/10(月) 23:18:25 ID:???
>>582
久しぶりにやってしまった……!
分身フラグ考えようかな……申し訳ないですが、今日はここまで。
ミスコン投票のエントリーはまだ受付中です。
現在のところ、希望されたのは守矢神社一行とシャンハイです。
585 :
キャプテン霧雨
◆2pV1gRdG.o
:2009/08/10(月) 23:47:46 ID:???
魔理沙分身と聞いて歩いてきました
楓と紫なんてどうでしょう?
586 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/11(火) 20:39:14 ID:???
>>585
さすがアクションが速い……候補承りましたー
幽々子→ スペード4 ドリブル 51+(カードの数値)= 55
小悪魔(ロング)→ ハート2 タックル 48 + (人数補正+1) +(カードの数値)= 51
小悪魔(ショート)→ ダイヤ6 タックル 48 + (人数補正+1) +(カードの数値)= 55
≦0→こぼれ球・ランダム
ボールを奪いに、二人の小悪魔に自信を見て取った幽々子は、僅かな警戒心を抱く。
その影響が知らずボールタッチにも現れて、いつもより増してテンポが遅れるが……
小悪魔(ロング)「いきますよ月符&……」
小悪魔(ショート)「月符! サテライトヒマワ……みゅぎゃあ!?」
主人のパチュリーが行使する五行魔法のスペル操作を誤り、短めの髪の小悪魔が連携を乱してしまう。
タックルのタイミングを逸したと見て、幽々子は二人をまとめて抜きにかかった。
幽々子「(単独では扱えない魔法を、二人の魔力を足して操ろうとしたみたいね)」
前半では、コンビネーションで相手をしてくると知れたのは収穫と考えながら、空いた空間を進もうとして
そこで、小悪魔(ロング)の足が苦し紛れに伸ばされた。
587 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/11(火) 20:39:35 ID:???
小悪魔(ロング)「まだですっ」
シュ……バムッ!
幽々子「!?」
スペルを失敗り、それを目の当たりにしたことで幽々子の心のどこかに油断が生じてたのか……
小悪魔の無理な姿勢のタックルは、ここでは功を奏し、幽々子の足からボールを除いた。
小悪魔(ショート)「(ナイスッ! 誰か先に確保して!)」
すぐ体勢を戻して、ボール確保に向かおうとする小悪魔(ショート)の前でこぼれ球をカバーしたのは……?
588 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/11(火) 20:39:57 ID:???
先着で
こぼれ球の行方 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ→ フライハイトが一旦自陣へ戻した。
ハート→ 鈴仙が戻ってきて確保!
スペード→ 精鋭メイドがカバー
クラブ→ フランドールが中盤まで下がってカバー
JOKER→ ボールを持ったのは……守矢でも紅魔でもなく……
589 :
森崎名無しさん
:2009/08/11(火) 20:40:32 ID:???
こぼれ球の行方 →
クラブA
590 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/11(火) 21:13:02 ID:???
こぼれ球の行方 → クラブA…
クラブ→ フランドールが中盤まで下がってカバー
小悪魔(ショート)がミスした(が結果的には上手くいった)のを見て、書け戻ってきた影があった。
結界が張られたフィールド内でも、彼女のスピードは最速の天狗に勝るとも劣らぬ速度で、ボールを攫う。
そして反転。息もつかせず、未熟といえるドリブル技術を身体能力で押し通して守矢陣内になだれ込む。
松山「まずいみんな戻……(ダメだあの速さじゃ間に合わない!)フライハイト!」
現状で味方の戻りは、吸血鬼の身体能力で疾走するフランのスピードに間に合わない。
そしてフランは……久しぶりの"遊び"に精神の平衡を保てずに……狂気じみた笑い顔を浮かべた。
その正面に回りこんだフライハイトの全身に、言い知れない悪寒が駆け巡る。
フライハイト「(……ッ気圧されるな! 猛獣でも悪魔でもサッカーでそんなことは関係ないんだ!)」
通すまじと必死なフライハイトの顔が、狂気に冒されたフランの瞳の中で大きくなっていった。
一層フランドールの笑いが深まり、凶悪な牙が伸びてくる。
フラン「あは……アハハハハ!! 楽しいタノシイこんなに……!!」
591 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/11(火) 21:13:18 ID:???
先着2名様で
フランドール→ ! card ドリブル 57+(カードの数値)=
フライハイト→ ! card タックル 51 +(カードの数値)=
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→フランが突破し、狂気が加速!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(松山がフォロー)(こぼれ球・ランダム)(レミリアがフォロー)
≦−2→フライハイトがボールを奪う!
*フランドールのマークがダイヤの場合、【そして誰もいなくなるか】(*補正+5)が発動します。
*フランドールのマークがクラブの場合、【狂気】(*補正-1)が発動します。
*フランドールの【狂気】が蓄積すると……?
補足・補正については
>>30-31
を参照してください。
592 :
森崎名無しさん
:2009/08/11(火) 21:15:37 ID:???
フランドール→
スペード6
ドリブル 57+(カードの数値)=
593 :
森崎名無しさん
:2009/08/11(火) 21:15:50 ID:???
フライハイト→
ハート7
タックル 51 +(カードの数値)=
594 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/11(火) 21:41:23 ID:???
フランドール→ スペード6 ドリブル 57+(カードの数値)= 63
フライハイト→ ハート7 タックル 51 +(カードの数値)= 58
≧2→フランが突破し、狂気が加速!
小柄ながら技巧も何もない純然な身体能力を活かした突破を計るフランドールに……
決意を固めてフライハイトは、体格差を考えてより姿勢を低くしたタックルを敢行したが
フラン「あははははっ! ジャンプするよ! するから見てて!」
フライハイト「何!? (そんな勢いで……なッ!?)」
誘い込み絶妙なタイミングで、フライハイトの足先がボールに触れる一瞬手前で
フランドールは、たった一歩の踏み込みでドリブルの速度を芝に叩きつけて殺して、飛び上がる。
その跳躍も、ありえない。霊夢のようなふわりとしたものではなく、まるで砲弾のようで……ありえない。
フライハイト「バカな……」
着地というより着弾させて、ボールが足元から離れたが、誰も追いつけないためフランが自分で確保する。
ボールを蹴る歓びに狂熱が高まる余り、フランドールの意識はイーグルスゴール、紅白の巫女にのみ向く。
先にエリア内に悠々進入した姉のレミリアは、今のフランドールに、指示を出すべきか悩んだ。
レミリア「(フラン……)」
595 :
キャプテン松山
◆RxYivCScyw
:2009/08/11(火) 21:41:37 ID:???
先着で
レミリアの指示 → ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ・ハート→「フラン! シュートよ!」
スペード→「ドリブルで切り込みなさい!」
クラブ→「私にボールを出しなさい!」
JOKER→ フランドールが一人、二人、三……!?
596 :
森崎名無しさん
:2009/08/11(火) 21:43:47 ID:???
レミリアの指示 →
ダイヤ5
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