キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【鬼は】幻想のポイズン11【鬼だった】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/09(水) 21:34:33 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦。
反町と天子はそのオールスター戦でのキャプテンとなったのだが……。
981 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/16(水) 22:29:37 ID:???
>>980
決まる前なら変更はおkです。もしFに決定していた場合だと駄目でした。
982 :
977
:2009/09/16(水) 22:30:27 ID:FLjTEmbE
C いわれてみればそうかも自分も変更お願いします
983 :
森崎名無しさん
:2009/09/16(水) 22:32:28 ID:r/JzVjZk
C
984 :
森崎名無しさん
:2009/09/16(水) 22:33:54 ID:Fp6wFvwg
C
985 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/16(水) 22:47:27 ID:???
>C.「スーさんって何なんだ?」 よくメディスンが言ってるスーさんという人について聞いてみる
=========================================================================================
反町がそう問いかけると、メディスンは一瞬だけ嬉しそうな顔をしたが……。
すぐに先ほどまでと同じように不機嫌な顔になった後、手に持っていた鈴蘭の花をずいと反町に差し出した。
一体何事?と首を傾げ目を丸くする反町に、メディスンは言う。
メディスン「スーさんよ」
反町「……これが?」
メディスン「これじゃなくて、スーさん! 鈴蘭のスーさんよ!!」
反町「…………」
メディスンはそうはっきり言い切ると、やはり鈴蘭の花をぎゅっと抱きしめる。
そうしている姿はいつも反町に対して機嫌を悪くしているそれとは違い。
酷く年相応で、可憐なように見える。
反町(こうしていると、本当に小さな子供なんだけどなぁ……)
その後、いつもとは少しだけ機嫌が良くなったメディスンと他愛の無い話をしている内に。
にとり作成柱時計が正午の時間を告げる為に鳴り。
昼食を作る為に、と穣子と静葉が欠伸をしながら起きだして来たのだった。
※メディスンの評価値が上がりました。
TO BE CONTINUED
986 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/16(水) 22:47:48 ID:???
午前中の活動が終わったところで、そろそろ1000が近づいて参りましたので埋めネタに参ります。
先着1名様で、
今回の外伝の主役→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→悟空、とその息子と大魔王の章
ダイヤ→藍の章
ハート→早苗の章
スペード→チルノの章
クラブ→パルスィの章
987 :
森崎名無しさん
:2009/09/16(水) 22:48:15 ID:???
今回の外伝の主役→
スペード7
988 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/16(水) 22:56:20 ID:???
>今回の外伝の主役→ スペード7 =チルノの章
======================================================
反町達が昼食にありつこうとしていたその頃、チルノは大妖精と共に空を飛んでいた。
季節が秋から冬へと移り変わり、秋姉妹が暗い顔をする一方で。
チルノのような冷気を操る氷精は自分が一番力を発揮出来る季節だと諸手を上げて喜んでいる。
ガンガン冷気を体から出すチルノの横で、大妖精は寒そうにしながらもチルノに問う。
大妖精「チルノちゃん、これからどこに行こうか?」
チルノ「んー? んー……」
遊びに出かけてから数刻、花畑で大妖精が花飾りを作ってくれたり。
霧の湖で蛙を凍らせて遊んだりしたものの、それにもいい加減飽きてきた。
小さな体を捻りながら、腕を組んでどうしようか考えるチルノ。
チルノ「うーん、うーん……」
先着1名様で、
どこで遊ぼう?→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→妖怪の山の蛙の大将を氷付けにしにいくわよ!
ダイヤ→ミスティアの屋台に行きましょ!そろそろ開店準備してるはずだわ!
ハート→こーまかんに行って、めーりんでもからかいにいこー!
スペード・クラブ→あれ?なんだか雪が降ってきた……
989 :
森崎名無しさん
:2009/09/16(水) 22:57:53 ID:???
どこで遊ぼう?→
ダイヤ4
990 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/16(水) 23:11:43 ID:???
>どこで遊ぼう?→ ダイヤ4 =ミスティアの屋台に行きましょ!そろそろ開店準備してるはずだわ!
======================================================================================
チルノ「最近、ずーっと練習ばっかでミスティアとも会ってなかったしね!」
大妖精「そうだね、それじゃあ行こう!」
行き先を決めるとチルノと大妖精は竹林方面へと向けて飛び、屋台を引いていたミスティアを発見する。
チルノがおーいと声をかけるとミスティアは久しぶりの友人との再会を喜びながら歌を歌いつつ。
屋台を引くのを一旦止め、チルノ達に向き直る。
チルノ、ルーミア、リグル、ミスティアは四人揃って特に仲良し。
リグルとチルノがオータムスカイズに加入をした為、ミスティアとルーミアは少々寂しい思いをしていたのだが……。
ミスティア「でも、元気そうじゃない。 何だかあのチームもどんどん大きくなってるみたいだし」
チルノ「へへん、まあ、あたいのじつりきだよね!」
ミスティア「あはは……」
大妖精「う〜ん……」
えへんぷい、と胸を張るチルノを苦笑しながら見つめる大妖精とミスティア。
やはり話の中心はチルノとリグルが如何にオータムスカイズで活躍をしているかという話ばかりであった。
かつて一度練習試合をしたミスティアとしては、何だか随分とオータムスカイズが遠くまで行ってしまったような気さえする。
ミスティア「一緒にいるメンバー自体は大した事なさそうなのになぁ……まさか蒲公英杯準優勝だなんて、驚きだわ」
チルノ「それもあたいのおかげね!」
大妖精「皆が頑張ってくれたからだよ、チルノちゃん」
ミスティア「こっちはチームも大した選手がいないし。 今更何処行っても入ってくれそうな人もいないしなぁ」
騒霊楽団に正式に加入をした訳ではなく、今では再び自分一人しか名のある選手がいないチームに戻ったミスティア。
幻想郷にいくつも存在するチームの中でも、ミスティアのいる夜雀友の会は弱小中の弱小である。
溜息を吐くミスティアを見て、不意にチルノが思った事は……。
991 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/16(水) 23:11:57 ID:???
先着1名様で、
チルノの天才的名案→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「あやや。焼き鳥撲滅友の会の仲間として、聞き捨てなりませんね」 烏の羽を持った天狗が現れた!
ダイヤ→ミスティアがオータムスカイズに入ればいいのよ!
ハート・スペード→他のチームと合体したら?ルーミアとか
クラブ→あたいがミスティアのチームに入れば万事解決ね!
クラブA→あたいと大ちゃんが一緒に入ってやるわ!
992 :
キャプテン井沢
◆TR3983VR7s
:2009/09/16(水) 23:12:40 ID:???
チルノの天才的名案→
ダイヤ4
993 :
森崎名無しさん
:2009/09/16(水) 23:15:24 ID:???
これは喜ぶべきなのかな スルーの得意なFWは貴重だし
994 :
森崎名無しさん
:2009/09/16(水) 23:17:13 ID:???
あと燃費は悪いがすげえ付加効果もったドリブラーだしな
995 :
森崎名無しさん
:2009/09/16(水) 23:22:01 ID:???
ワンポイントで使う選手になりそうだな。
996 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/16(水) 23:23:29 ID:???
>チルノの天才的名案→ ダイヤ4 =ミスティアがオータムスカイズに入ればいいのよ!
==============================================================================
ミスティア「私が? オータムスカイズに?」
チルノ「うん、そーよ! そーすりゃ、万事解決ね!」
ふふん、と自慢げに言うチルノを見ながらミスティアは鳥頭ながらに考える。
確かに一人しかいない自分のチームを運用するより、他のチームに入った方が何かと得策ではあるかもしれない。
だが、かといってそう簡単にオータムスカイズに入る訳にもいかないだろう。
そもそも、これは単にチルノが勝手に言ってるだけであり他の者達は全然知らない。
大妖精もチルノの隣でそれがいいよ、と言っているが……。
オータムスカイズのキャプテン――反町や、他の者達は果たしてミスティアの加入をどう思うだろうか?
ミスティア(どう考えても、私の実力じゃ大した事出来ないしねぇ……)
新聞でちらりと見ただけだが、あのリグルですら蒲公英杯では3得点を挙げていた。
同じFWとして、ミスティアが果たしてそれだけの成果を上げられるかと問われると疑問である。
ミスティア「……あー、ちょっとそれって色々問題あると思うわ」
チルノ「えー、なんでよ!?」
大妖精「……確かに、反町さん達に話しておかないとちょっとややこしくなるかもしれませんね」
ミスティア「でしょ? ……だからまあ、その話悪いけどチルノと代ちゃんであの人間にしてみて。
一回会って話すわ。 それで、私が入るかどうか両方が納得したら入る」
チルノ「めんどくさいなぁ〜……」
ぶー、と文句を垂れるチルノだったが……ミスティアもこれで中々頑固。
とにかく、すぐには結論は出せないと告げると再び屋台を引いて去っていった。
大妖精「帰ったら、反町さんに話してみようよ」
チルノ「ちぇー、めんどくさいなー……」
チルノの章・終わり
997 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/16(水) 23:24:09 ID:???
ひとまず外伝はこれにて終了。次スレを立ててまいります。
998 :
森崎名無しさん
:2009/09/16(水) 23:28:21 ID:???
ご苦労様です、次スレも楽しみにしてます
999 :
森崎名無しさん
:2009/09/16(水) 23:31:30 ID:???
埋め
1000 :
森崎名無しさん
:2009/09/16(水) 23:33:35 ID:???
1000ならミスティア焼き鳥
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