キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【記録よりも】森崎in異世界6【記憶に残る者たち】
1 :
キャプ森ロワ
:2009/09/13(日) 23:14:36 ID:???
キャプテン森崎外伝 〜森崎in異世界トーナメント〜
このスレは以前〜キャプテン森崎ロワイアル〜のタイトル名でそのあまりの
タイトルと内容の違いに遂にタイトル変更となった前代未聞なスレです。
その内容は森崎を中心に色々な作品のキャラとサッカーさせようとする無謀なスレでもあります。
なのでサッカー描写はかなりぶっ飛んだものとなりますが(武器とか魔法とか普通に使用します)
ですがサッカー的に流石にこれは…という場合は遠慮なく突っ込みどうぞ。
キャラ描写は特に気を使ってやるつもりですが、おかしいと感じたときはこれまた遠慮なくどうぞ
なるべく対応してきます。雑談、ご意見、作者への批判等も随時受け付けております。
お気軽にどうぞ。
過去スレ外伝スレ2
>>844
から最後までです。
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1221380297/
1スレ目【エリート熊が】キャプ森ロワ1【倒せない!!】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1227367935/
2スレ目【異世界の】森崎in異世界【勇者たち】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1231515954/
3スレ目【ペテン師の】森崎in異世界2【猪狩り】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1235054320/
4スレ目【紳士】森崎in異世界3【激闘録】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1238931855/
5スレ目【三人の】森崎in異世界4【音波兵器】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1243002343/
6スレ目【どけーっ!】森崎in異世界5【イデの力を(ry】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1246883087/
281 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 13:21:28 ID:???
カワグチ無双!
おっかねーチームだなぁ
282 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 13:42:51 ID:???
みんなのラブマリーに隠れてたけどこの試合地味に岬だけはかなり頑張ってたな
だがカワグチ凡無双wwwww
283 :
キャプ森ロワ
:2009/09/20(日) 14:44:01 ID:MzJb5gMI
>>278
ご明察通り、フランス戦の順番です。ただ5人まで行くかどうかすら危ういですが…w
>>279
ナニコレ…凡ミス4連発ってある意味神が光臨してる…
>>280
ラブマリーは無双選手が多すぎて困るw
>>281
何か自分でも書いてておっかなくなってきましたw何か憑いてたとしか思えないですw
>>282
そうそう岬はやる気ない割には一人で気を吐いてましたからね…岬が居なかったらもっと押し込まれてました…
そう考えるとラブマリー…メチャクチャ強いのかも…しかも決勝出てきたらあの方にも出てもらおうと思っていますし…
岬→ シュート 27+( ダイヤQ )( パー )=39
カワグチ→ セービング 35+( クラブ4 )+(凡ミス-9)( パー )=30
カワグチのスキル「PKマスター」により方向が一致した場合は無条件で止めることが出来ます。
岬がその足を振り下ろそうとする瞬間、カワグチが左(岬から見て)に反応するのが見えたので、岬は
器用にもギリギリでコースを変え逆の右にシュートを放つ。しかしここで右(カワグチから見て)に反応しようとしていた
カワグチはまたも足を滑らせ結局は右に飛ぶことは無かったため、岬のこのシュートにも対応することが出来、
急遽左(カワグチから見て)にダイビングを敢行する。岬のシュートはギリギリでコースを変えた為、威力はそれ程でもなく…
結果カワグチの左腕は見事岬のシュートを叩き出した。
岬「そ、そんな…(もう何か憑いてるとしか思えないよ…向こうのチーム…)」
今のカワグチの動きを見て、何か大きな力がラブマリーに働いているとしか思えず呆然とする岬。
284 :
キャプ森ロワ
:2009/09/20(日) 14:44:14 ID:MzJb5gMI
核澤「止めたァ!!カワグチおさえた!倒れこみながら、満員の大観衆の中、カワグチ!!」
松木「うーっ!よしッ!!よっしッ!!」
セル塩「ヨッシャァ!!」
翼(…次決められたら俺達の負けか…どうしてこうなったんだろうな…相手が強かったから?俺達の油断?
…分からない…分からないよ…何故こうなったのか…ロベルト……アイツが居たら結果は違ったのかな…)
森崎「マジかよ…今のもかなりまぐれ臭いが…止めやがった…(…負けるのか…全日本が?)」
シュナイダー「何にせよこれでラブマリーの王手だ…」
ピエール「次のキッカーで勝敗が付くのか?」
核澤「さぁラブマリー最後のキッカーとなるでしょうか…シショーニョ選手が向かいます!」
松木「シショーニョ!決めろッ!」
セル塩「さぁ注目ですね…」
シショーニョがボールを置いてゆっくりと下がっていく。
若林(くッ…冗談じゃねぇ…ここまで来て…決勝ではアイツを叩きのめして俺が上だって証明しないといけないんだ…
こんなところで…こんなところで…!)
シショーニョがゆっくりとした助走からシショーニョは左足を振り上げた。
285 :
キャプ森ロワ
:2009/09/20(日) 14:44:28 ID:MzJb5gMI
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
シショーニョ→ シュート 29+(! card)(! jan)=
若林→ セービング 36+(! card)(! jan)=
!とcardの間と!とjanの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→シショーニョのPKがゴールに突き刺さる!
≦0→若林、見事にセービング
【
>>16-17
以外の補足・補正】
キッカーとキーパが一致した場合のみセービング対決になります。
方向はキッカー側から見てグー左、チョキ真ん中、パー右となっています。
JOKERの場合は方向が異なろうが無条件成功となります。両者JOKERの場合は普通のPK判定となります。
ポスト枠外判定は通常通りとなります。
286 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 14:45:19 ID:???
シショーニョ→ シュート 29+(
スペード5
)(
パー
)=
287 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 14:47:08 ID:???
もう足を滑らせたというかフェイントじゃんw
288 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 14:49:12 ID:???
若林→ セービング 36+(
ハート8
)(
チョキ
)=
289 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 14:50:46 ID:???
誰もがラブマリー有利とはわかっていたけど、ここまで一方的になるとは……
290 :
キャプ森ロワ
:2009/09/20(日) 17:23:20 ID:MzJb5gMI
>>287
いや〜ハハハ。PK戦で凡ミスってこれ位しか思いつかなくて…まぁ結果フェイントになった…
そういう事にしておいて下さいw
>>289
確かにこうまで一方的とは…若林なんて結局一回も読みが当たる事無く、カワグチは2回当ててますし、
ただでさえラブマリー有利だったのでこれではどうしようもないですね…
シショーニョ→ シュート 29+( スペード5 )( パー )=34
若林→ セービング 36+( ハート8 )( チョキ )=44
方向不一致のため、シショーニョのPKがゴールに突き刺さる!
若林(森崎に出来て俺に出来ないことは無い…!)
その脳裏には前の試合での森崎のPK戦でのセービングがよぎる。そして若林もシショーニョの左足に全神経を集中させ、
森崎と同じくシュートが打ち出された瞬間に反応しようとする。だが彼は若林源三であって森崎有三ではない。
確かに若林と森崎と反射神経という面ではそう大差ないのかもしれないが、敏捷性という面で若林のそれは森崎に劣っている。
この方法は森崎の敏捷性があって初めて成立する方法であり、ここに来て尚若林は最後まで自分というものを知ろうとしなかった。
そしてその結果はシショーニョが右(キッカーから見て)にシュートを放ったのを若林は視覚レベルでは反応できているものの、
体の反応がまるで付いてこずに棒立ちでそのシュートを見ていることしか出来ず…シショーニョのゴールを告げる
審判のホイッスルが若林の耳に入ってくる。そして…
ピッ……ピピィィィィィィィィィィィィィィ!
試合終了のホイッスルが鳴らされた。
松木「よおおおおおおおおおっし!!!!!」
核澤「ラブマリーがラブマリーがラブマリーが!!!遂に!全日本をPK戦の末決勝進出を決めました〜!!」
セル塩「やったぁ〜!!勝ったッ!勝ったぁ〜!!素晴らしいィ!!しゅばらしいィ!!」
291 :
キャプ森ロワ
:2009/09/20(日) 17:23:40 ID:MzJb5gMI
若林「そんな…俺が…俺が…」
信じられないとばかりに呆然と立ち尽くす若林。その若林に誰一人として声を掛けるものはいない。
全日本の誰もが若林と同じ状態だったからだ。
反対にラブマリーはシュートを決めたシショーニョに殺到し喜びを爆発させている。
森崎「……負け…た…のか…あいつら…」
シショーニョがゴールを決めた瞬間森崎は体全体から力が抜けていくのを感じた。ショックを受けたのか、
それとも別の要素があったのか、何故と言われればそれは本人にも分からないことだっただろう。
その視線は何故か翼を見つめていた。
シュナイダー「これで決勝はラブマリーか…(やはり奴らは勝ち上がって来た…流石はマリーの名を冠するチームだ…
決勝戦…奴らとはマリーの名を掛けて…俺の全てを持って全力でぶつかる…!)」
そしてシュナイダーは全日本の敗北にはさほど関心を示しておらず、早くも勝ち上がったラブマリーの面々に対して闘志を燃やす。
彼にとっては全日本=森崎有三と言っても過言ではなく、森崎のいない全日本は彼にとって大きなものではなかったと言えるだろう。
無論別の要素もあったのだが…
ピエール(残念だったなミサキ…お前はベストを尽くしていたが…一人だけでは試合には勝てない…出来ればまた
お前と再戦したかったが…しかしラブマリーか…決勝戦…相手にとって不足は無い!)
ピエールは自分のライバルである岬(少なくともピエールはそう思っている)の心境を思い、複雑な気分だったが、
すぐにその感傷は捨て去り、ラブマリーに闘志を燃やし始める。
ティーダ「ありゃりゃ…森崎のいたチーム負けちゃったッスね…」
チキ「負けちゃったぁ〜!」
リンダ「普通のサッカーってああいうものなのね…凄いわ」
ドーガ「あのターク・ハルって奴なんか特に凄い動きだったよな…」
真理「結局PK戦か〜…本当TVで見てる我らが日本代表まんまのチームねぇラブマリーって…」
透「確かに…あそこまで攻めて点が入らないところなんてまさにそうだね…」
光太郎「この世に悪が栄えることは無い!あいつらの負けはいわば必然だったって事だ!!」
ジャンクマン「はぁ〜…まぁ…そういうことですかね…(確かに負けたしなぁ…)」
292 :
キャプ森ロワ
:2009/09/20(日) 17:23:54 ID:MzJb5gMI
デスマスク「ふわぁ〜…ん?ようやく終わったのか?で勝ったのはどっちだ?」
デスマスクが欠伸をかみ殺しながらアルスに質問する。
アルス「…ラブマリーというチームの方です…」
その問いにアルスは森崎の方を気にしながら答える。そしてその答えにデスマスクも森崎の方へ視線を向けた。
カミーユ(…森崎…)
数時間前に今の森崎と全く同じ立場だったカミーユも森崎に複雑な視線を送る。
ヤン(……これで後は残るチームは私達とラブマリーのみか…全日本が負けるという事はジョアン氏にとってはやはり
想定外だったんだろうか…何せ確信犯的にシークレットにしていた位だったからな…しかしそうも言ってられない…
あの曲者揃いのラブマリーをどうするかだが…指しあたっては…)
そしてヤンもまた森崎に視線を送る。その森崎はというと…全日本が俯きながら控え室に戻っていくのをただ見つめていた。
彼らとしても森崎と顔を合わせるのが辛かったのかもしれないし、立つ瀬が無い者もいたのかもしれない。
そして森崎は…
A 全日本Jrユースを追いかけた。
B ラブマリーに宣戦布告をした。
C ラブマリーにドリブル勝負を仕掛けた。
D とっとと帰り支度を始めた。
F その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
293 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 17:28:31 ID:8tymN+G6
B
294 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 17:30:46 ID:Dm9vDpm+
A
最後くらい
295 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 17:35:10 ID:jfdBTrRs
A
296 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 17:36:12 ID:nBqVJN+2
A
297 :
キャプ森ロワ
:2009/09/20(日) 22:10:08 ID:MzJb5gMI
A 全日本Jrユースを追いかけた。
森崎が無言で全日本を追いかけようと飛び出していくのをチームメイトは誰も止めようとはしない。
事情が分かっていないものは単純に元いたチームが敗退した事から来る感傷から来るものであろうと考え、
事情を分かっているものはその行為を複雑な心境で見送る。
カミーユ(……くそッ…結局こんな悲しみだけが増えていく…あいつはただ真面目にサッカーをやってるだけなのに…)
ニュータイプである事は全く関係無しにカミーユには森崎の今の心境が痛いほど分かる。そうして無意識のうちにカミーユは
苛立たしげに右手の親指の爪を噛む。その癖は常日頃から幼馴染に注意されているカミーユの悪癖だった。
そして飛び出した森崎は走りながら自問自答を繰り返す。
森崎(飛び出したはいいが…追ったところでどうする…何を言ったらいいんだ…そもそも何で俺は飛び出したんだ?)
そして次第に走るスピードが緩やかになると、益々自問自答を繰り返す。率直に言えば今の自分の気持ちを表現する
言葉が全く見つからないのだ。脳裏には全日本Jrユースの一員として国際Jrユースで優勝したシーンから、
先程の試合での敗北、そして翼の表情までがずっとループして、そして数時間前にヤンから聞いたこの世界での理
“試合で負けた方の魂が消滅する”という言葉が浮かんでは消える。しかし森崎の考えが纏まりきらないうちに
視線の先には全日本Jrユースのメンバーの姿が目に入ってきた。そして翼がその最後尾を歩いているのを見ると…
298 :
キャプ森ロワ
:2009/09/20(日) 22:10:23 ID:MzJb5gMI
森崎「翼ァ!!」
森崎は考える前にまず翼の名を叫んだ。
翼「森崎…」
そしてその声にゆっくりと振り返る翼。その表情は無表情であり、全く感情が読み取れない。無論他のメンバーも森崎の方へ
全員向き直っているが、翼は他の面子に何事か告げると翼だけを置いて全員そのまま去っていく。どうも翼が人払いをしたらしい。
そしてこの場には森崎と翼だけとなるがお互いに何も喋ろうとはせず、ぼんやりと虚空を見つめる。
翼「…」
森崎「…」
A 「…その…なんだ?…残念だったな…」
B 「お前と決勝で会うのを楽しみにしてたって言うのに…何で負けた!」
C とりあえず翼が何か言うのを待った。
D 「どうだ…全日本には俺がいないとダメだって事が良く分かっただろ!」
F その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください
299 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 22:12:17 ID:nBqVJN+2
F シュートをうてと要求する
300 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 22:13:19 ID:i6QZtxWU
F 俺が育てた全日本がこんなに弱いはずがない!やはり貴様はゴルゴムだな!?
301 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 22:14:46 ID:5nndVaEc
F
>>300
warota
302 :
キャプテン岩見
:2009/09/20(日) 22:15:16 ID:qnPg5ra2
F
>>300
303 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 22:15:45 ID:???
ブーッ
森崎「ワシが育てた」
304 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 22:17:41 ID:cRTgVjMM
F
>>299
にしようと思ったらwww なんて展開にwww
305 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 22:17:46 ID:???
台無しw 試合前にゴルゴムゆるさ゛ん言ったおれが言うのもなんだがw
306 :
キャプ森ロワ
:2009/09/20(日) 22:21:13 ID:???
ちょwとことん全日本イベントクラッシャーじゃねぇかw
>>305
アンタだったのかーーーww
流石にこの展開は思いつかなかったのでしばしお待ちを…もしかすると今日はここまでかもしれませぬ…
307 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 22:22:58 ID:???
ラブマリー乙でした!
308 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 22:24:05 ID:???
――――――ここでみんな熱血展開だと思ってしまいますもんね。しかしそうは問屋がおろさなかった!
しかし・・・これは・・・
309 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 22:26:38 ID:???
ゴルゴム乙でした。
310 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 22:56:38 ID:???
早田もいるし、翼達が消えるのは嫌だからきっと偽者に決まってる!と強がりを言ってると解釈できる・・・すごく前向きに考えれば
311 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 23:00:45 ID:???
翼もこのまま消滅するよりはゴルゴムとして
てつをに倒されたほうが幸せかもしれんな・・・
312 :
キャプ森ロワ
:2009/09/20(日) 23:37:01 ID:YzJPeukM
>>308
その方向で用意していた会話が全部吹っ飛びましたw
>>309
Σ(゜Д゜lll;)ウチのスレでは何か付かないとダメになってきたのかw
>>310
ちょっと一瞬ビックリしましたが冷静に考えればいくらでもやりようがあるなと思いカードに任せる事にしましたw
>>311
ちょwそれって本当にそっちがいいんですか?wだって怪人ですよw
F 俺が育てた全日本がこんなに弱いはずがない!やはり貴様はゴルゴムだな!?
森崎がそう言い放つとそれまで緊迫していた空気が一気に白けたものとなる。
そして翼の目は大きく見開かれ、どう見ても「何言ってんだこいつ」的な表情である。
それか百歩譲っても「また森崎が変なこと言い出したよ」的な表情である。
そして森崎が本気、冗談に関わらずこんな発言をすれば反応する人がオールスターズにはいるのだ。
先着で
その時…!→ ! card
と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。
ダイヤ、ハート、スペード→ とりあえず森崎の独り相撲で終わった…
クラブ→ 光太郎の鋭い聴覚が森崎の叫びを聞き取った…!
JOKER→ 「ゴルゴム……許さ゛ん!!」 声に振り向けばすでに変身した光太郎が…
想定外だったので一瞬吹っ飛びましたが上手いことヒントが
>>299
さんの選択肢であったので自分が想定していたシーンよりは
書きやすそうなので、こういうのがあるから自由選択肢はいいんですよね。という事で今日はとりあえずここまでです。
ただ光太郎が出てくるとアチャーwかも知れませんが…w
313 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 23:38:49 ID:???
その時…!→
スペードA
314 :
森崎名無しさん
:2009/09/20(日) 23:38:53 ID:???
その時…!→
スペード5
いつかてつをと宮内さんのデュエットをだな
315 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 05:50:58 ID:???
うそだ!
ゴルゴムだと言ってくれよ・・・。
消えるなよぉ・・・。
まこっちゃーん!
316 :
キャプ森ロワ
:2009/09/21(月) 21:14:36 ID:3/zxaKeg
>>314
それ物凄い不協和音で終わりそうですねwどっちを聞いていいのか分からないっていうw
>>315
まぁ元のタイトルにはロワイアルって付いていたので(黒歴史…)ここに来てようやくそれらしくなって来た…
といった所でしょうか。ラブマリーでは笑いに走ってましたがw、一応準決勝以降はシリアス展開になる予定でしたので…
こう考えるとラブマリーはちょうどいい中和剤になってたと思いますね。
その時…!→ スペードA とりあえず森崎の独り相撲で終わった…
翼の視線がひたすら痛かった。とにかく痛かった。流石の森崎も耐え切れず、
森崎「じょ、冗談だよ!…ほらお前元気なかったじゃねぇか!だからとりあえずだなぁ…」
慌ててその場を取り繕う発言をするが、正直自分でも支離滅裂な事を言っていると思い、
翼「へぇー…森崎が俺にそんなに気を使ってくれるなんてありがたくて涙が出そうだよ」
翼は心底うんざりした表情で何の心もこもっていない皮肉を吐く。
そして再び沈黙の時が流れる…と思いきやその時間は意外と早く終わる。
翼「ところで何の用だよ…わざわざ人を呼び止めたのはそんな事を言う為なのか?正直今お前の冗談に付き合ってる
気分じゃないんだ…用が無いなら行くぞ」
と翼は森崎の目を見ようとしないで告げる。
森崎「…」
A 「ちょっと付いて来い」とグラウンドに誘う。
B 「チッこっちだって用はねぇよ。ただ負け犬の面でも拝もうとしただけだ」と翼を追っ払う。
C 「お前を笑いにきた。こう言えばお前の気が済むんだろう?」
D その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のDを支持する場合はD >>○○のように安価をつけてください。
317 :
キャプテン岩見
:2009/09/21(月) 21:15:22 ID:MuhVu7g2
C
318 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 21:16:02 ID:V+o237Ik
A
319 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 21:17:08 ID:j6iJkQmE
A
320 :
キャプ森ロワ
:2009/09/21(月) 22:45:38 ID:3/zxaKeg
A 「ちょっと付いて来い」とグラウンドに誘う。
森崎がこう言うと翼はあからさまに顔を顰め、
翼「何でお前に…」
と難色を示すが、
森崎「いいから来いって!」
森崎が強引に翼の腕を引っ張り、グラウンドまで半ば引きずるような形で連れて行く。
ティーダ「あ!森崎が戻ってきたッス!」
ピエール「ん?あれは…ツバサか?」
観客席で森崎を待っていた仲間達が森崎と翼が連れ立って歩いているのを見つけ、思わず眉を顰める。
森崎「ピエール!ボールをくれ!」
森崎はそんな仲間達の視線を無視して、ピエールに練習で使っているボールを要求すると、ピエールは素直に
ボールを森崎の方へと放り投げる。
森崎「ほれ!」
そして受け取ったボールをそのまま翼に放り投げると、翼は困惑顔でそれをトラップし、
翼「…どういうつもりだ?」
訝しげな視線を向けながら質問してくる。それに対し森崎は当然といった顔で
321 :
キャプ森ロワ
:2009/09/21(月) 22:45:57 ID:3/zxaKeg
森崎「グラウンドでボールを持って何をするかって?…そりゃサッカーに決まってんだろうが!」
と自身はゴール前に向かい、翼に指でPAの外ライン辺りを指す。だが翼は足元のボールを凝視したまま動こうとしない。
俯いているため、その表情も今どんな表情なのか分からない。その様子を見た森崎は
森崎「しょうもねぇなお前は…たかだか一回負けた位で落ち込んで…どうせこれからもお前はこの俺様に
負け続けるんだぜ?今からそんなんじゃお前の身が持たないぜ?」
大げさに溜息を付きながら、両手を広げ小ばかにしたような表情を翼に向ける。そして更に言い募ろうとするところを
翼「お前に負ける?…誰が…誰がお前に負けるって言うんだ!!……お前なんかに…」
その瞳には憎しみすら湛え、翼が森崎に叫び、そして最後の言葉を苦々しい表情で呟いた。
森崎「へッ…いい面構えになってきたじゃねぇか…さぁ四の五の言わずかかってこいよ…!どっちが格上か…
これではっきりさせてやる!」
そして森崎は両拳をゴツンとつき合わせ、目を瞑り超モリサキモードになろうと集中力を高める。
森崎(…もっとだ…もっと…あの感覚を…引き出せ!)
そして森崎はドモンとの特訓で到達した超モリサキモードの更に先にある力を引きずり出すと…
超モリサキ3「さぁきやがれ…負け犬野郎!!」
と更に翼を挑発する。それに対し翼は無言で超モリサキが指定した箇所へ移動し、ボールを置く。
322 :
キャプ森ロワ
:2009/09/21(月) 22:46:16 ID:3/zxaKeg
リンダ「…何かケンカしてるようだけれど…大丈夫なのかしら?」
ティーダ「う〜ん…森崎はおかしな奴だけどあそこまで感情的になるのは珍しいッスね…」
ドーガ「止めた方が良くないか?」
超モリサキと翼のただならぬ雰囲気に見ていたメンバー中に心配する者もいたが、
シュナイダー「放っておけ…恐らくは大丈夫なはずだ」
シュナイダーがそっけなく言うと、皆とりあえずはおとなしく二人の勝負を見守る。
シュナイダー(フッ…こういった方法しか取れないとは…とことんサッカー馬鹿だなお前も…とりあえず見せてもらうぞ…
お前の新しい力を…)
そしてシュナイダーも超モリサキの新たな力を興味深そうに見つめる。
翼「…森崎…見せてやる…これが俺の…」
翼はその場でボールに強烈なバックスピンを掛けながら天高く真上に上げ、落下してくるボールをそのままダイレクトで…
翼「サイクロンだァーー!!」
渾身の力を振り絞り打ち抜いた。
超モリサキ3「!!」
323 :
キャプ森ロワ
:2009/09/21(月) 22:46:32 ID:3/zxaKeg
-------------------------------------------------------------------------
先着順(順番通りじゃない書き込みは無効)で
翼 サイクロン 43+(! card)=
超モリサキ3 がんばりセービング・改 41+(! card)=
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧1→翼の勝利。
=→ボールはこぼれ球に…浮き玉勝負!
≦−1→超モリサキの勝利。
【
>>16-17
以外の補足・補正】
この勝負で枠外判定はありません。ポストの場合は…
324 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 22:47:43 ID:???
翼 サイクロン 43+(
ダイヤ8
)=
325 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 22:53:58 ID:???
超モリサキ3 がんばりセービング・改 41+(
ダイヤ2
)=
326 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 22:54:40 ID:???
ああああああこの数字はあああああああ
327 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 22:54:54 ID:???
ここでもダイヤ2で失点かよ……
328 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 22:57:21 ID:???
自分が知ってる限り本編と外伝二つで森崎はダイヤ2で失点している…
もうマジで勘弁してくれ……
329 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:02:00 ID:???
やはりゴルゴムとして始末しておくべきだったかw
330 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:18:41 ID:???
ここまでしてやっと(SGGK+3)も(とめる!+3)も発動してない若林のパンチングと一緒
こりゃあタークにガンガン削られるぞ
331 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:25:27 ID:???
これは酷いw
332 :
キャプ森ロワ
:2009/09/21(月) 23:26:47 ID:???
>>326
この数字は呪われた…あの…忌まわしき…
>>327
キューニー氏が森崎とダイヤ2について興味を持ったようです。
>>328
森崎はよほどこの数字が好きなんでしょうかね…ここではともかく本編ともう一個の外伝は試合中ですからね…
>>329
ちょw確かにそれが良かったかもしれないw
>>330
森崎のセービングって実はそんなに成長してないんですよね…だから現時点ではこんなものです…見込みでは
後1、2位はってとこだったんですが…せりあいの方は超化すれば全く問題ないレベルなんですが…
いやだなぁ…タークは味方ですよw削るだなんて…アハハ
>>331
この結果には私も吹きましたっとw
そういやサイクロンには吹っ飛び係数4が付いてましたっと。
次のシーンは書いてると結構長くなりそうだったので、とりあえず今日はここまでです。
それではまた明日〜
333 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:29:49 ID:???
ダイヤ2乙でした。
334 :
森崎名無しさん
:2009/09/21(月) 23:30:34 ID:???
呪われた森崎乙でした…
335 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 23:31:08 ID:zYYdt9GM
>>333-334
これはひどいwちょっと今度暇があったらダイヤ2について調べてみようかな?
翼 サイクロン 43+( ダイヤ8 )=51
超モリサキ3 がんばりセービング・改 41+( ダイヤ2 )=43
≧1→翼の勝利。
翼の新たな必殺技サイクロン。その技の秘密は蹴り上げたときの回転力、そしてボールのスピードと高さ。これに
さらにドライブ回転を掛けることにより、爆発的な回転力を得ることにある。そしてその回転力によってボールは
ドライブシュート以上の威力と全く予測の付かない竜巻のような渦を巻く軌道を描く、まさにサイクロンそのもので、
ゴール前の超モリサキに猛然と襲い掛かる。
超モリサキ3「こいつは!?」
流石の超モリサキもこのシュートに対して初見ではボールの軌道を追うのが精一杯であり、せめてもの抵抗でボールに
伸ばした両手はあっさりと弾かれ、そのまま翼のサイクロンはゴールネットを突き破る。
超モリサキ3「ぐぐぐ…ちくしょう…(何て軌道を描きやがる…それでいてこの威力…シュナイダーのあのシュートにも
匹敵しやがる…だが…)」
地面に臥したまま両拳を握り締める超モリサキ。しかし悔しさからではない。確かに無論シュートを決められ悔しいことは悔しい。
それは当然だ。相手が翼であるから尚更だ。更にあれだけ大見得を切った結果がこれでは羞恥心も湧き出てくる。だが今の
超モリサキにはそれらを真っ直ぐに受け止めるだけの余裕があった。今のシュートも確かに止める事は出来なかったが、
絶対に無理という程絶望的な差とも思えず、逆に今ので自分の課題が見えたともいえるからだ。だから両拳を握り締めたのは
新たな決意を自分に施したからだった。
336 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 23:31:24 ID:zYYdt9GM
ヤン(…あんなシュートを隠し持っていたのか…確かにあれは初見で捕るのは流石に難しそうだな…しかしアレも相当…)
ピエール「凄いな…ツバサのあのシュート…あんなシュートを身に着けていたのか…」
ティーダ「ひょえ〜…あんなの良く打てるッス…」
オールスターズの誰もが翼のシュートに関心を寄せる中、
シュナイダー(フッ…あの目こそが俺が知っているモリサキだ…確かにモリサキ以上のキーパーはいくらでもいるのかもしれない…
だが俺はモリサキ以上に怖いキーパーを知らない…あいつの怖さはどんなに突き放しても必ず這い上がってくるところだ…
あいつはこれ位じゃ絶対に諦めない)
シュナイダーだけが超モリサキの瞳に宿る闘志に気が付いていた。
翼「ハァ…ハァ…どうだ…森崎…」
肩で大きく息を付きながら超モリサキを見つめる翼。その瞳は未だ怒りに満ちている。しかしそれは誰に向けられているだろうか。
超モリサキに対してなのか、自分に対してなのかは恐らく翼自身にも分からないだろう。
森崎(…確かに今回は駄目だった…ここは素直に俺の完敗だ…だが…だからこそ…)
立ち上がりながら超モリサキモードを解いて、翼の方へ向いて…
A 「何でこのシュートをさっきの試合で打たなかったんだ?打てば少なくとも負けはなかったはずだぜ!」
B 「今回は俺の負けだ…認めてやる…だが次は絶対止めてみせる!」
C 「何だテメーその目は…ちょっと勝ったからっていい気になるんじゃねぇぞ!」
D 「ふぅ…とりあえずウォーミングアップには丁度良かったぜ。サンキューな!」
F その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください。
今日は短いですがこれだけです。色々書きたいことはあるんですが相変わらずボキャブラリーが追いつかない…
それではまた明日〜
337 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 23:32:33 ID:/8AGE7FU
B
338 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 23:34:52 ID:/FNojv8Y
D
339 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 23:35:19 ID:7QEDxl1A
D
340 :
キャプ森ロワ
:2009/09/22(火) 23:35:51 ID:???
あ…すいませんコテ消えてますが勿論私です。失礼しましたorz
341 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 23:44:31 ID:???
>>340
IDがGMだからわかったぜw
342 :
森崎名無しさん
:2009/09/22(火) 23:44:31 ID:???
呪われた森崎にシャナク乙でした
343 :
キャプ森ロワ
:2009/09/24(木) 11:52:09 ID:8GVEJ+9k
>>341
本当だw気が付かなかったですw凄い偶然だw
>>342
ようやく本編も呪いから解呪されましたかね?それならいいんですが…
D 「ふぅ…とりあえずウォーミングアップには丁度良かったぜ。サンキューな!」
無表情で至極軽い口調でそう言う森崎に翼はニヤリとした笑みを浮かべ、
翼「…負け惜しみか…さっきの大口の後じゃ流石にみっともないものな」
嫌味たっぷりな口調で言ってくるが、森崎はその言葉を歯牙にもかけず、
森崎「いやいや本当大したシュートだよ…今のは素直に俺の完敗だ…それは認めるぜ」
逆にニヤニヤした表情を翼に向ける。
翼「何が言いたいんだ…どっちが格上かこれではっきりとしただろう!お前は俺に…」
流石に様子がおかしいと思ったのだろうか、翼も口調にはっきりとした苛立ちを乗せると、
森崎「ああ…決められたな…それが何か?」
森崎は翼の言葉の途中であっさりと切り返す。そして翼は更に文句を言おうとして突如何かに気が付いたように
ハッとし、表情を苦々しく変化させる。それを見た森崎は満足気な笑みを浮かべ、
森崎「そういうことだ…この勝負やる前から俺が止めようが、お前が決めようが最初から勝負は付いてたのさ…
いくらお前がここで俺からゴールを奪おうが俺にとってはやっぱりウォーミングアップでしかないんだよ。そしてどっちが
技術が高いかはともかく、サッカー選手として格上かは言うまでもないよな?俺達オールスターズは決勝にコマを進めた…
だがお前が率いた全日本は準決勝敗退だ…お前がどんなに凄いシュートを打てようがこれが現実なんだよ」
森崎の口調に嫌味は無い。淡々と事実を告げている。しかし翼の表情は森崎が言葉を発する度に暗く沈んだものになる。
だが森崎は一向に糾弾を止める事無く更に続ける。
344 :
キャプ森ロワ
:2009/09/24(木) 11:52:43 ID:8GVEJ+9k
森崎「だいたいそんなシュートを温存しておくのもおかしい。確かにお前達には殆どチャンスらしいチャンスは無かった…
だがお前が最初のチャンスに…オーバーヘッドではなく、このシュートだったら…もしかしたら決まっていたかもしれない。
決まらないにしてもその後の流れは変わっていたかもしれない…何故あの時このシュートを打たなかったのかはお前の考えだから
俺には分からんが…結局お前が相手を舐めてかかったせいでこんな立派なシュートも打てずじまいだったって事だ…
そしてその行動はお前だけじゃなく、チームメイトにも蔓延していた。本来ならキャプテンであるお前が流れを変えるべきところだが
肝心のお前がそんなんだから変わるはずが無い…まぁ俺にしてみれば負けるべくして負けたんだよお前達は…」
一気にそこまで言ってから森崎は翼の表情を伺う。翼にはもはや余裕などなく、完全に茫然自失となっている。
翼「…だったら俺は…どうすれば良かったんだ……お前の言うようにあそこの局面でサイクロンを打ってれば良かったのか?
それとも油断せずに全力で行っていれば良かったのか?…やっぱりキャプテンがお前だったら良かったのか!?」
そして呻くように呟くのが段々と口調が強くなっていき、最後には森崎に対して悲鳴めいたものになっていた。
それに対し森崎は短く一言だけ
森崎「知るかそんな事」
と告げる。そのあんまりな物言いに翼は口を大きく開け唖然としている。その翼を満足そうに見てから
森崎「結局はここで言ってることもたらればの話だ…どうすれば良かったなんてのはやってみないと分かんねぇって話だろ?
もしかしたらお前が今言ったとおりの事をやっていれば勝てたのかもしれないな。だがもうそんな事は時間が巻き戻らない限り
分からない…だから…だからこそ常に試合には全力で挑む…後悔がないようにな。少なくとも俺は…俺達オールスターズは
そうしているつもりだ。だからもし俺達が準決勝で負けていたとしても…当然悔しいかもしれないが後悔だけは…俺はしない…
でお前は?どうなんだ?ま、聞くまでも無いが後悔ありありって顔だよな?」
森崎の言葉に翼は何も言い返すことが出来ない。森崎の言うとおり自分達は全力を出せず、そして後悔しているからだ。
345 :
キャプ森ロワ
:2009/09/24(木) 11:52:59 ID:8GVEJ+9k
翼(…俺は今まで森崎に劣っているところなんて無いって思っていた…才能は勿論テクニックだってそうだ…だけど違うんだ…
俺が森崎に勝てない理由はそんなところじゃない…ホイッスルが鳴ったら試合に全力で集中する…こんなサッカー選手として
当たり前のことを気づきもしなかったところだ…森崎はそれが当たり前のように出来ている…そしてあのラブマリーというチームも
それが出来ていたんだ…)
そして翼はようやく殻に閉じこもっていた自分自身と向き合うと、悔しさが急速にこみ上げてきて…
翼「…くそおおおおおおおおお!!」
その悔しさを外に追い出すように思いっきり咆哮する。
森崎「バッ…急にうるせぇよ!!」
それを至近距離でモロに受ける森崎の非難はとりあえず無視して。
咆哮を終えた翼の表情はまだ陰りが見えるものの、それでも随分とすっきりした表情になっていた。そして森崎の方へ顔を向けると、
翼「おかげで吹っ切れたよ…とりあえず礼は言っとく…癪に障るけど今回はお前のお陰だからな…」
ととても礼を言ってるとは思えない口調なのだが、これが翼の精一杯の感謝の証だった。
森崎「…」
A 「勘違いするな翼。俺はお前を助けたわけじゃない。お前を倒すのはこの俺だからな!」
B 「何言ってるんだ…俺達仲間じゃないか!これ位当然さ!」
C 「ククク…めでたい野郎だ…これでお前は完全に俺より下って事を認めるんだな?」
D 「という事で…これ貸し1な」
F その他何かあればどうぞ
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のFを支持する場合はF >>○○のように安価をつけてください。
346 :
森崎名無しさん
:2009/09/24(木) 11:59:46 ID:/5tHzFL6
D
347 :
森崎名無しさん
:2009/09/24(木) 12:03:18 ID:uimCWVXo
A
348 :
森崎名無しさん
:2009/09/24(木) 12:15:25 ID:DJ9f8pr2
B
349 :
森崎名無しさん
:2009/09/24(木) 12:32:50 ID:3KBoTo9s
D
350 :
キャプ森ロワ
:2009/09/24(木) 20:07:45 ID:oMa34k8E
D 「という事で…これ貸し1な」
森崎がこれ以上似合わない爽やかな笑顔で翼に言うと、翼の方は心底嫌そうな表情をするが、
森崎「…マジで…ちゃんと返してもらうからな」
急に森崎の表情が真剣味を帯びると、その表情に何かを感じ取った翼も表情を改め
翼「ああ…後で何を言われるかは分からないけど…ちゃんと返してやるよ…お前に貸しを作りっぱなしなんて怖くてしょうがない…」
真剣に返答を返す。
岬「翼君〜!!」
遠くから翼を呼ぶ声に森崎と翼は顔を向けると選手入り口付近に全日本Jrユースの面々が揃っていた。
翼は森崎の方に一瞬顔を向けるが、
森崎「行けよ!今はお前がキャプテンだろ?」
森崎は顎だけで動かして言ってこいと促す。翼はそれに驚いたような表情を見せ、
翼「…お前…少し変わったな…」
呟くように言う。そもそもこんな事をして自分を立ち直らせるのがまずらしくない。本当に同一人物かと疑うほどだった。
森崎「…変わった…か…そうかも知れないな……まぁウチのチームには皇帝とか気取ってるがメチャクチャ音痴な奴や、
天然記念物のど天然が男、女で揃って、女のような名前で顔の割には神経質で癇が強い奴や、強い、固い、遅いの奴や、
いかにも元気だけが取り得の体育会系や、いつも夫婦漫才を見せ付けてくれるバカップルやら、馬鹿正直でお人よしな奴とか、
いい年こいた生活無能力者やら、いつもピーピー喚くガキやら、俺の(カラオケの)師匠に、その金魚のフンやら、
周りの空気を全く読まない奴やら…色んな奴を相手にしてきたからな」
翼の言葉に握りこぶしすら作り意気揚々と答える森崎だったが、突如森崎の肩を叩くものが…そして森崎は振り返ると…
351 :
キャプ森ロワ
:2009/09/24(木) 20:07:58 ID:oMa34k8E
シュナイダー「…気取ってる音痴とは…誰の事だ?…ん?」
カミーユ「…神経質ね…それは認めるけど…女のような名前ね…」
ドーガ「強い…固いはいいとして…遅いってどういう意味だ!」
ティーダ「ヒドイッス!俺それじゃバカみたいじゃん…」
真理「もりさきく〜ん…バカップルって…誰と誰のことかしら?」
透(ううう…そんな思いきり否定しなくてもいいじゃないか…)
ジャンクマン「オイ…テメェ…誰が金魚のフンだ?…せめて弟分って言いやがれよ!」
そこには引きつった笑顔を見せるチームメイトたちが。
森崎「や、やだなぁ…誰も貴方方のこととは一言も…」
当然森崎の言い訳など即刻却下され…森崎は大きな津波に攫われた。そして事が終わった後にはぼろ雑巾になった森崎が…
ピエール「…どうしたんだ?皆何故怒っているんだ?」
リンダ「さぁ?どうしてかしら?」
チキ「みんな怒ってる〜!怒ってる〜!」
ヤン(…まぁ何も反論材料は無いな…)
光太郎「よし…森崎今度カラオケ機が直ったらデュエットしようぜ!」
デスマスク「馬鹿正直でお人よしが俺の事だろうが…空気を全く読まない奴?誰だ?光太郎の事か?」
アルス「ハハハ…(き、気が付いてないのか…それはそうか…気が付いてないから空気が読めないんだものな…)」
352 :
キャプ森ロワ
:2009/09/24(木) 20:08:11 ID:oMa34k8E
翼(……な、何なんだこのチームは…纏まりがあるのか無いのかちっとも分かりやしない…でも…)
森崎がもみくちゃにされている姿を見てほんの少しうらやましいという気持ちが沸く。…当然代わりに翼がもみくちゃにされたい…
という訳ではなく、そこまで森崎がチームに馴染んでいる姿を見たからだ。翻って自分達はどうだったかというと…
翼「(フランス国際Jrユース大会を優勝した時でさえ皆すぐにバラバラになったもんな…)…森崎…」
だからという訳か、自分でも驚くくらいに翼は自然と森崎に右手を差し出していた。
森崎「あん?…!?」
森崎はその翼の行動に大きく目を見開いて…翼の差し出した右手をまじまじと見つめ…
A 握手をもって応えようと右手を差し出した。
B 「ケッ…お前と馴れ合うつもりはねぇよ」と手を払いのける。
C その他何かあればどうぞ。
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のCを支持する場合はC >>○○のように安価をつけてください。
353 :
森崎名無しさん
:2009/09/24(木) 20:19:56 ID:4p9/J+ys
A
354 :
森崎名無しさん
:2009/09/24(木) 20:21:28 ID:1Snf2J4o
A
355 :
森崎名無しさん
:2009/09/24(木) 23:20:25 ID:???
ジャンクさんに殴られたら文字通り死ぬだろww
356 :
森崎名無しさん
:2009/09/25(金) 00:19:14 ID:???
さすがジャンクさん!
357 :
キャプ森ロワ
:2009/09/25(金) 23:46:36 ID:9CJwhr4s
>>355
寧ろ手加減したからこそこの程度で済んだのですよ…w
>>356
本気を出したら森崎なぞ肉塊になってしまいますからねw
A 握手をもって応えようと右手を差し出した。
翼の突然の凶行ともいっていい行動に一瞬森崎の頭の中が真っ白になりかけるが、
森崎(…いや…今日位は…な…)
すぐに思い直し、ゆっくりと右手を差し出す森崎。そして翼の手を握ろうとしたその手は…空を切った。
次の瞬間森崎達はいつも馴染みの別世界へ移動する手段である旅の扉の感覚を味わう。
森崎「なッ…待てよ…まだ俺はあいつに何も…」
森崎の言葉はその感覚に吸い込まれるように何の意味も為さずに…
感覚が戻った時は自分達の拠点であるシュプールが目に入った。
ピエール「…何だ?急に…」
ドーガ「オイオイ…帰すにしてもいきなり過ぎやしないか?」
ティーダ「まったくッスよ…心臓が飛び出るかと思ったッス…」
他のメンバーも突然の事に驚きを見せているようだった。忙しなく首を振っている。
358 :
キャプ森ロワ
:2009/09/25(金) 23:46:50 ID:9CJwhr4s
ヤン(…全く…急にも程があるな…恐らくはもう崩壊しつつあったのだろうあの世界は…締め出しを食らったわけか…)
ヤンも首を振りつつ現状把握を務めていると、
カミーユ「ヤン提督…」
カミーユが重苦しい雰囲気で声を掛けてくる。何が言いたいのかは当然察しているヤンは一つ頷きを見せ、
ヤン「皆…試合で疲れていると思うが…夕食の後で話がある。夕食後はそのまま食堂にいてくれ」
その言葉は普段のヤンの落ち着きを払った口調ではなく、緊張を持って伝えられる。それ故に事情を知らないものは
何事かと構え、事情を知っているものは何となく顔を伏せる。
シュナイダー「…夕食後か……モリサキ?どうした?」
シュナイダーが立ち尽くしている森崎に声を掛ける。森崎は右手を差し出したままその手を軽く握りこんだ体勢で
全く動こうとしない。そしてその右手は小刻みに震えていた。
夕食はいつもと違って静かだった。皆一様にヤンの話の内容が良くない事だと何となく悟っているようだった。
森崎も一応は手を動かしてはいたが、その行動は機械的で自分が夕食を食べた事さえ覚えていなかった。
そして夕食が終わり、ヤンが伏せていた最後の事実を語り、それを皆は固唾を呑んで聞き終えると…
ティーダ「そんな…そんな馬鹿げた話があるかよ!!」
ティーダが真っ先に席を立ち上がり怒りを爆発させると、それに反応して、
リンダ「そ、そんな…それじゃ…マリクやジョルジュ達は…」
ドーガ「嘘…だろ?マルス様や…テンプルナイツの皆は……」
チキ「うそだぁーー!!うわあああん!!マルスのお兄ちゃんがぁ〜!!おじいちゃまがぁ〜!!」
縁のあるものが今までの試合の相手としていたリンダとドーガは呆然としながら床にへたり込み、チキは建物が壊れんばかりに
泣きじゃくる。
359 :
キャプ森ロワ
:2009/09/25(金) 23:47:04 ID:9CJwhr4s
真理「…そんな…」
真理もショックのあまり倒れこもうとするところを透が両手で支える。
透(…やっぱり…何となくは思っていたんだ…こんな仰々しい事をやる連中が負けた方に何も無い訳がないって…)
その瞳はいつになく真剣な眼差しをヤンに向けている。
そしてシュナイダーは腕を組んだまま、無言で目を固く閉じ何かを考え込み、ピエールは勿論自身もショックを受けていたが、
気丈にもそれよりも他の自分以上にショックを受けているであろう者に気を使って回る。
ジャンクマン(…あいつらは無事レナスが送ったのか…)
ジャンクマンはとりあえず自分のかつてのチームメイトが無事な事を不謹慎ながらもホッとし、隣に座る光太郎に顔を向けると、
その表情に思わず背筋が凍った。
光太郎「平和の象徴たるサッカーで人の命をを弄び、己の欲望に利用しようとは…そんな事はこの俺が許さん!!」
そう叫ぶ光太郎の表情は今までに見せた事がない位怒りに満ちていた。
そして事情を知っているアルスはそんな仲間達を複雑な表情でみつめ、デスマスクは腕を組み壁に背をもたれ様子を伺い、
カミーユは泣きじゃくるチキの頭を撫でながら悲痛な表情をしている。
そして森崎も無言でそれらを見つめている。脳裏には翼の最後の表情が浮かぶが、その表情がどんな表情だったのかが
霞が掛かったように思い出せない。ヤンの話を聞いて各々が何かしらの感情に振り回される中、
透「…それでも…やるしかないんだ…だからこのタイミングで話したんですよね?」
真理を抱え込んだまま透がヤンに静かに質問すると皆の視線が透へ集中する。その瞳はいつも気弱そうにしている青年の
それではなかった。
360 :
キャプ森ロワ
:2009/09/25(金) 23:47:18 ID:9CJwhr4s
真理「透?何を…」
皆が思っている事を代表して真理が聞くと、透はヤンに顔を向けたまま
透「決勝の相手のラブマリーを見ただろ?恐らくサッカーチームとしては僕達よりよっぽどサッカーしてると思う…
だけど彼らが勝ち上がってもあのジョアンって人達を打倒出来るとは到底思えないよ…彼らは普通のサッカーチームだからね…
それよりは僕達の方がまだ可能性がある…そしてこのタイミングで話したのは決勝後にいざ主謀者達と対決となった時にこれを
聞いたら今みたいにショックを受けて勝負にもならないから…そうですよね?」
質問するとヤンは軽く頷いてみせる。そして更に透は言葉を続け、
透「確かに僕達は今まで肝心な事を知らなかった…でもこうして知ってしまったからには覚悟を決めなきゃならなんだと思う…
全てを知って他人を踏みにじってでも尚前へ進むか、ここで何もしないまま歩みを止めるかを…」
その透の言葉に皆押し黙る。
ヤン(…これはどうやら彼の事をかなり見くびっていたみたいだな…)
元々透の時折見せる観察眼や推理力をヤンは評価していたが、ここまで冷静に事態を推察していたとは思わなかったし、
何より彼のようなこの中の面子ではいわゆる“普通”の人間がここまで肝が据わっていたとは思わなかったからだ。
そしてヤンは透の言葉を引き継ぎ、
ヤン「透君が今言ったとおりだ…確かに我々には道が残されている…だがその道を行く為には確固たる覚悟が必要になってくる
申し訳ないとは思うが、君たちが知りたくも無い事実をわざわざ突きつけたのもその覚悟を問うためだ…決勝戦…今の事を知って
尚相手に“それ”を強いる事が出来るのかということと、恐らくその先にあるであろう主謀者達と合間見える覚悟だ…
主謀者達に関しては何をしてくるかは本当に皆目見当も付かない…正直勝算なんて無いに等しい…何せ向こうのホームだからね…」
ここまで言ってから、全員の顔を見渡し、更に言葉を続ける。
361 :
キャプ森ロワ
:2009/09/25(金) 23:47:32 ID:9CJwhr4s
ヤン「もしその覚悟が出来たというのなら明日の朝いつもの時間にグラウンドに集まってもらえるだろうか?
そしてこれは念を押して言っておくが強制じゃない…出来ないというのであればそれは全く構わない。そしてその選択をしたものを
責める様な一切しない。但し…流されて中途半端な気持ちで来るのだけは止めてくれ、そっちの方がよっぽど迷惑だからね…」
と自分でもらしくない事を言っているなと内心で自嘲しつつ話を終える。
そしてヤンの話が終ると皆散らばるように次々と食堂から退室していく。
森崎も一旦自室へと向かう。今聞いた話をゆっくりと考える為に…
森崎は自室に入ると体をベッドに投げ出し、手を頭に組んでとりあえずは何を考えるでもなく天井を見つめる。
森崎(……覚悟か…もし決勝戦…あいつらだったら俺はどうしていたんだろうか…)
脳裏に浮かぶのは全日本Jrユースの事。もしかしたらそれは有り得たかもしれない世界。しかし現実は彼らは
準決勝で敗退している。その事は森崎にとって良かった事なのかどうかは分からない。
そこまで考えてから森崎は頭を掻き毟りながら上体を起こす。
362 :
キャプ森ロワ
:2009/09/25(金) 23:47:46 ID:9CJwhr4s
森崎「ああーーーッ!全く一人でいると変な事ばかり考えやがる…誰かと話でもしてみるか?」
A シュナイダー
B ピエール
C リンダ
D カミーユ
E ドーガ
F ティーダ
G 透
H 真理
I アルス
J ヤン
K チキ
L 光太郎
M ジャンクマン
N デスマスク
O いや…一人で考えよう…
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
※選択した人が一人でいるとは限りません。
相変わらず長文でスイマセン…今日はこれだけです…それでは〜
363 :
森崎名無しさん
:2009/09/25(金) 23:48:38 ID:zr8qu4XY
L
364 :
森崎名無しさん
:2009/09/25(金) 23:48:50 ID:7YNlXXg2
F
365 :
森崎名無しさん
:2009/09/25(金) 23:50:55 ID:56DNsvqs
J
366 :
森崎名無しさん
:2009/09/25(金) 23:51:58 ID:I6qtZErI
L
てつをの怒りをとくと見よ!
367 :
森崎名無しさん
:2009/09/26(土) 00:09:51 ID:???
熱くなってきた・・・乙でした!
368 :
森崎名無しさん
:2009/09/26(土) 07:32:15 ID:???
キバヤシ:すべてはゴルゴムの仕業だったんだっ!
Ω<ゴルゴム(ry
369 :
キャプ森ロワ
:2009/09/26(土) 21:50:12 ID:hOumPTz+
>>366
てつをの人気に嫉妬w
>>367
そう言って頂けると安心しました。このシーンは結構悩みまして…ちゃんと話の筋通ってるか何度も確かめて
不安だったので…
>>368
光太郎「やはりそうだったのか!!おのれ…ゴルゴム…絶対に許さん!!」
L 光太郎
誰と話そうかと考えた時森崎の頭に浮かんだのは話を聞いた時激怒していた光太郎の表情だった。
森崎(…光太郎さん…凄いキレてたよな…)
何となくその怒りの根源が何であるかが気になってきた森崎は光太郎と話をすべくベッドから起き上がった。
基本的にシュプールは二人部屋が基本なのだが、人数的にも余裕があるという事で個々に部屋を使用している。
しかし光太郎の部屋には、弟分のジャンクマンもその部屋で一緒に生活していた。
光太郎の部屋の前でコンコンとドアをノックするとすぐに
光太郎「ドアは開いてる。勝手に入っていいぞ!」
と光太郎の声が返って来たので、森崎はそのまま光太郎の部屋へ入ると、光太郎とジャンクマンがそれぞれの
ベッドに向かい合うように座っている姿が目に映る。何事かを話していたようだ
370 :
キャプ森ロワ
:2009/09/26(土) 21:50:27 ID:hOumPTz+
光太郎「森崎か?…どうしたんだ?」
森崎の姿に特に驚く様子も無く、穏やかに質問してくる光太郎。その表情はとても先程鬼の形相で怒りを見せていた
人物と同一とは思えなかった。
森崎「え〜と…」
A 「光太郎さんがそれほどまでに悪を憎む理由が知りたくて…」
B 「気晴らしにデュエットでもどうかな〜なんて思いまして…」
C 「何というか人生の先輩としてアドバイスを戴きたく…」
D 「それよりジョーじゃなくて…ジャンクマンと何を話していたんです?」
E その他何かあればどうぞ。
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のEを支持する場合はE >>○○のように安価をつけてください。
371 :
森崎名無しさん
:2009/09/26(土) 21:52:53 ID:DOpaSCLY
E 一連の事件の黒幕はゴルゴムだと思うんです
こう言えばてつを士気が上がるかなw
372 :
森崎名無しさん
:2009/09/26(土) 21:53:59 ID:W0IXHxo+
A
373 :
ラインライダー滝
◆lLi06nuZOA
:2009/09/26(土) 21:54:27 ID:GJ/zLW/6
A
流石にここでこれ以上ネタな選択肢はちょっと…
374 :
キャプ森ロワ
:2009/09/26(土) 23:41:56 ID:hOumPTz+
>>371
もう流石にてつをも今回の件がゴルゴム、クライシスではないと悟っているので、もうその言葉では反応
しないようになります。まぁ勿論言うのは自由なんですがw
>>373
まぁ流石にシリアス入ってきましたからねぇ〜とかいいつつ実は今回の選択肢はBですらネタではないんですよね。
なので
>>371
になったとしても真面目な話になる予定でした。…いや流れはネタですが、真面目なつもりですって本当…
A 「光太郎さんがそれほどまでに悪を憎む理由が知りたくて…」
森崎がそう言うと光太郎はおもむろに立ち上がり部屋の窓の前に立つ。そして沈黙が流れる。流石に森崎も無闇に
光太郎の地雷に踏み込んだかと思い、その発言を撤回しようとすると、
光太郎「…俺には同じ日に生まれた兄弟同然の親友がいたんだ…」
光太郎がポツリと呟く。その表情はどんな表情をしているのかは森崎達からは見えない。
光太郎「だが俺達が19歳の誕生日を迎えた日、秘密結社ゴルゴムによって誘拐されて俺はBLACKとして…そして
そいつはシャドームーンとして改造人間にされたんだ…俺の方は何とか脳改造を受ける前に脱出できたんだが…
もう一人の方は…再会した時にはゴルゴムによってすでに自分の心を失っていた………そして俺は結局は信彦を…」
そこから先の言葉は無かったが、光太郎の拳が震えるのを見て森崎は自分が想像も出来ないような世界を
光太郎は潜り抜けているのだと悟った。そして光太郎は森崎達に振り返り、
光太郎「だからこそもう二度と俺達のような悲劇を繰り返さないためにも…俺は戦う…そう決心したんだ…」
真剣な表情できっぱりと言う。
375 :
キャプ森ロワ
:2009/09/26(土) 23:42:17 ID:hOumPTz+
ジャンクマン(…知らなかった…いつも明るく振舞って暴走ばかりしてると思っていたアニキがこんなにでかい闇を抱えてたなんて…
これで良く俺はこの人の弟分だなんて言えたもんだ……)
光太郎「今回の件だってそうだ…俺はこの件を知る前は正直なところこの世界に来て良かったとさえ思っていたんだ…
ドラクエ・ファンタジーの仲間達、そしてオールスターズの仲間達に出会えたし…それだけじゃない…ギリアムや…今まで
俺達が戦ってきた試合の相手もだ……そして森崎…ジョー…お前達ともこの世界で知り合えた…だが…そんな
人の心を平気で踏みにじる連中がいる…俺はそんな連中を断じて許すわけにはいかん!!」
と光太郎が両手拳を胸の前で握り締め改めて自分の決意を語ると、
ジャンクマン「…アニキの怒りは俺の怒りでもある…勿論付いていきますぜ!駄目だといっても無駄ですからね!」
光太郎「ジョー…」
ジャンクマンが即座にそれに追随し、光太郎の顔が綻ぶ。そして光太郎は自分とは余りにも違い過ぎる世界を生きてきた
光太郎に何と言葉を掛けていいのか悩んでいる森崎に
光太郎「…森崎…お前はそれでいいんだ…本当の勇気というのは腕力が強いとか弱いとかじゃない…
心の底から許せないものに対して、イヤだと叫ぶ事なんだ!そしてお前はそれが出来る人間さ…」
と森崎の肩を叩く。その言葉に森崎も顔を上げようやく笑みを見せる。そして
光太郎「辛気臭い顔ってのはあんまり良くないからな…よし…気晴らしに歌でも歌うか?」
ジャンクマン「え゛ッ!(どうして今の流れからそんな話に…)」
さらりと爆弾発言をするとジャンクマンが悲鳴にならない声を上げる。
376 :
キャプ森ロワ
:2009/09/26(土) 23:42:31 ID:hOumPTz+
森崎「…」
A 「いいですね〜…気晴らしにやりますか!」
B 「いえ…流石に今はそういう気分ではないので…」
C その他何かあればどうぞ。
*先に2票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません。
*他人のCを支持する場合はC >>○○のように安価をつけてください。
と今日はここまでです。それではまた明日〜
377 :
森崎名無しさん
:2009/09/26(土) 23:43:32 ID:W0IXHxo+
A もち!
378 :
森崎名無しさん
:2009/09/26(土) 23:44:58 ID:5g5XnVKk
A
ジャンクさん頑張ってください
379 :
森崎名無しさん
:2009/09/26(土) 23:45:33 ID:???
俺の青春乙でした
380 :
森崎名無しさん
:2009/09/27(日) 08:45:54 ID:???
信彦・・・
結局最後は・・・
381 :
キャプ森ロワ
:2009/09/27(日) 22:08:50 ID:tKhhQArU
>>377-378
ジャンクマン「バ、バカ!おい…よせぇ〜やめろ〜!!やめてくれ〜ーーーーッ!!」
>>379
ジャンクマン「そ、それは…やめろ!!俺を殺す気か!」
>>380
RXと違ってBLACKはかなりダークですからね。てつをも黒てつをだし…
A 「いいですね〜…気晴らしにやりますか!」
光太郎「よし…それじゃあ早速…」
森崎がそう返事を返すと光太郎表情に喜びを張り付かせ、歌いだそうとするが、
ジャンクマン「ちょ、ちょっとアニキ!!ちょっと待ったぁ!!」
ジャンクマンが慌ててそれを食い止める。光太郎はその行動が無粋だとでも言わんばかりに不機嫌な表情をするが、
ジャンクマン「ほ、ほら!他の連中も今は考え事してるかもしれないし、余り騒ぐのも…」
咄嗟に考え付いた言い訳にしては上手くいったらしく、その言葉に考え込む光太郎。そしてジャンクマンが心の中で
盛大なガッツポーズを決めていると、
森崎「それなら外のグラウンドでやっちゃいましょうよ!あそこなら迷惑も掛からないですし」
森崎の純粋で残酷な提案がジャンクマンの希望を粉々に打ち砕いてしまった。そして森崎の提案に光太郎は天啓を得たとばかりに
頷きを見せている。それを見たジャンクマンは久々に悪魔の血が森崎に対し滾る。
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