キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/28(月) 21:56:34 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦。
反町は秋姉妹、慧音らを率いて天子チームと戦う事になり、ハットトリックを遂げて3−1で勝利するのだった。
878 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:08:57 ID:???
教えてくれてありがとうございます。
ケンタロス調べたけどサファリゾーンてところにいるんだね。
879 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:10:57 ID:???
丘とか山かなぁ
んでも強いとなると捕まえるのだって大変か
880 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 00:16:04 ID:???
>なんちゃら番道路→ ダイヤ7 =何事もなく、無事に紅魔館の門前へ
=================================================================
既に太陽も暮れかかっている時分だが、特に妖怪やポケモンが襲ってくるという事もなく。
反町達は無事に紅魔館へとたどり着き、今日も門を警備している美鈴と対面をした。
珍しい客に美鈴は当初驚いていたようだが……。
パチュリーとはそれなりに顔を会わせているので、知り合いといって差し支えないにとり。
そして、オールスター戦では同じチームとして戦った反町を見て特に警戒をする事は無く……。
愛想のいい笑みを浮かべながら、反町達に用向きを聞いてくる。
美鈴「本日は一体何用でしょうか? 用件次第ではお二方にも少々痛い目を見てもらう事になりますが……」
反町「えーっと……」
A.「パチュリーさんに用事があって着ました」 パチュリーに会わせてくれるよう頼む
B.「美鈴さんに用事があって着ました」 美鈴と話をする
C.「ここの当主であるレミリアという吸血鬼に用事があって着ました」 貴様では話にならん、上司呼んで来い!
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
881 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:16:28 ID:k8S9wJNc
A
882 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:16:53 ID:0sZd9p86
A
883 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/05(月) 00:17:33 ID:Lf891gic
A
884 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:22:05 ID:???
参考までに強いポケモン一覧
ミュウツー、ミュウ、フリーザー、スターミー、ケンタロス、ラッキー、サンダース、マルマイン、ダグトリオ、ゴローニャ、
ルージュラ、ナッシー、ガルーラ、ゲンガー、フーディン、ラプラス
ちょっと手ごろな方々
ペルシアン、エレブー、ゴースト、ユンゲラー、サイドン、ヤドラン、ドククラゲ、ライチュウ、
ウツボット、パルシェン、ファイヤー、ニドキング、バリヤードあたり
未進化で強いポケモン達
ピカチュウ、ヒトカゲ、ヒトデマン、ガーディ、ディグダ、ビリリダマあたり
885 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:23:42 ID:???
フリーザー!?
ファイヤー!?
886 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:25:08 ID:???
>>885
スマン、中段のファイヤーは忘れてくれwww
ペルシアンの切り裂くは(初代なら)限定ルール上でアホ強かった記憶がある。
887 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 00:28:03 ID:???
>A.「パチュリーさんに用事があって着ました」 パチュリーに会わせてくれるよう頼む
====================================================================================
ここは素直にパチュリーに用事があるのだと説明をする反町とにとり。
それを受けて美鈴はにこりと微笑むと、閉じていた門を開けて中に入るよう反町達に勧める。
美鈴「どうぞ。パチュリー様より反町さん、にとりさんの許可は頂いていますからね。
図書館への道順は……」
にとり「ああ、大丈夫。 私が覚えているからね」
美鈴「そうですか、それではどうぞ」
以前に一度だけ来た反町だけならともかく。
何度か来た事のあるにとりがいる為図書館までの道のりはほぼ完全に把握している。
通してくれた事に礼を言いつつ、反町とにとりは揃って紅魔館の内部へ。
それを見届けた後、美鈴は再度門を閉めてしっかりと仁王立ちをし職務に戻る。
反町「……でも、相変わらず凄いお屋敷だなぁ」
にとり「西洋風のお屋敷ってのは幻想郷では珍しいからねぇ。 さ、ともかく行こうよ」
真っ赤な絨毯に豪奢なシャンデリア、と正に西洋貴族なお屋敷。
その内装と広さに改めて驚きつつも反町はにとりと共に図書館へと向かうのだが……。
先着1名様で、
悪魔の館に住まう者→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ん?虹色の羽を持った小さな女の子がいるぞ?
ダイヤ・ハート→特に何事もなく図書館まで来れたぞ
スペード→あれ?向こう側からメイド服の女性が歩いてくる……
クラブ→ん?蝙蝠っぽい羽の小さな女の子がいるぞ?
888 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:28:46 ID:???
悪魔の館に住まう者→
スペードQ
=
反町の運命が変わる時!
889 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 00:43:40 ID:???
>悪魔の館に住まう者→ スペードQ =あれ?向こう側からメイド服の女性が歩いてくる……
===================================================================================
図書館へ続く階段へと向かおうとする反町とにとりだったが……。
その対面の廊下から、コツコツとピンヒールを履いた女性の足音が聞こえてきた。
慌ててそちらへと目を向けると……そこには一人のメイドらしき女性がこちらに向けて歩いてきている。
まるで機械のように統率された動き、しかしそこには機械には無い流麗な動きもあり。
思わず見とれ、立ち尽くす反町。
そんな反町の気を知ってか知らずか、そのメイドは美鈴のものとはまた違う社交的な笑みを浮かべつつ。
反町達に歩み寄ると、一度小さく礼をしてからその小さな口を開いた。
咲夜「いらっしゃいませ。 私(わたくし)、この紅魔館でメイド長を勤めさせて頂いております十六夜咲夜と申します。
パチュリー様への御用ですね? 図書館まで案内をさせて頂きますわ」
反町「へ!? あ、は、はい! よろしくお願いします!」
にとり「よろしく〜」
務めて事務的な口調の咲夜の言葉に、逆に緊張をしてしまったか少し声を張り上げながら答える反町。
そして、何が嬉しいのかよくわからないが笑みを浮かべて手を振りながら明るく言うにとり。
それに対してくすりともせず、咲夜と名乗ったメイドは反町達の先を歩いて階段を下りていく。
慌てて反町達も続くが……。
反町(う、うーん……会話が無い。 なんとなく気まずいぞ! どうしよう? 何か話そうかな?)
A.「蒲公英杯に出場してましたよね?」 ここはやはりサッカーの話題だ
B.「働いて結構長いんですか?」 なんとなく無難な話だ
C.「どうしてパチュリーさんに用があるってわかったんですか?」 気になる事を聞いてみる
D.「その首、もらったぁ!」 後ろから襲い掛かる
E.「…………」 まあいいや、ここは無言のまま図書館に行こう
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
890 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:44:49 ID:k8S9wJNc
F にとりにこのメイドさんの噂をきく
891 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:44:55 ID:0sZd9p86
A
892 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/05(月) 00:48:32 ID:???
F にとりにこのメイドさんの噂をきく
893 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/05(月) 00:48:54 ID:Lf891gic
F にとりにこのメイドさんの噂をきく
894 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 00:52:54 ID:R/R5YQQA
F にとりにこのメイドさんの噂をきく
895 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 01:16:11 ID:???
>F.にとりにこのメイドさんの噂をきく
=================================================================
やはり気になったのは、このメイド――十六夜咲夜の事。
一挙手一投足がやけに洗練されており、その挙動何もかもに気品が感じられる。
一体どういう人なのか気にはなったが、本人に直接聞くというのもどうも気が引けた。
そこで反町は隣を歩くにとりに、小声で耳打ちをするようにして話しかける。
反町「なぁにとり……この咲夜さんって人はどういう人なんだ?」
にとり「ん? ああ、こいつは反町と同じ私との盟友さ。 ……いや、直接話をした事は少ないんだけど」
反町「盟友……? それって……」
にとり「うん、人間だよ」
にとりの言葉を聞き、思わず驚きの色を顔に出す反町。
今まで姿形こそ人間でも、妖怪であるという者達を数多く見てきたのだ。
この悪魔の館のメイド長を勤めるこの女性も、てっきり妖怪か何かだと思っていたのである。
驚く反町に対し、更ににとりは続ける。
にとり「二つ名は"完璧で瀟洒な従者"……まあ、それは見てりゃわかるよね。
とにかく主であるレミリアへの忠誠心は絶大で、レミリアをコケにするような事言ったら首が飛ぶと思いな。
人間だけど、弾幕ごっこも殺し合いも、めちゃめちゃ強い筈だから」
反町「……わ、わかった」
殺し合い、という単語を聞いて思わず身震いをする反町。
一方、前を歩く咲夜はというと……当然、背後で何か二人がひそひそ話をしているというのはわかっていた。
それが自分に対するものだとは判別出来なかったものの、やはり背後で内緒話をされるというのは気分が悪い。
あえて注意こそしなかったものの、咲夜は気を悪くしつつ……。
それでもあくまで表面上何事も無かったかのように、二人を図書館へと案内するのだった。
※咲夜の評価値が下がりました。
896 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 01:16:23 ID:???
大きく、重たい扉を咲夜が引きまずは反町とにとりを中へと入れる。
そして再び自分が先頭に立つと、図書館の中心部―。
テーブルに腰掛、今日もまた読書をしていたパチュリーの下へ、二人を連れて参じた。
咲夜「パチュリー様、お客様ですわ」
パチュリー「……あら、しばらくね。 ……咲夜、紅茶をお願い」
咲夜「はい、こちらに」
反町「……ええっ!?」
咲夜の声をかけられ、顔を上げたパチュリーが反町とにとりに顔を向け……。
咲夜へと紅茶を頼んだ瞬間には、咲夜は既にその片手にティーポットとカップ三つ。
それにお茶請けであるクッキーが乗ったトレーを持ち、その場に佇んでいた。
つい先ほどまでは手ぶらだったのに関わらず、である。
反町(な、何を言ってるのかわからないと思うが俺も何をされたのかわからなかった……。
っていうか、にとりもパチュリーさんも驚いてない!? あれ!? 俺だけがおかしいのか!?)
混乱する反町を尻目ににとりはわれ先にと席につき、反町を呼ぶ。
それを受けて反町も頭を抱えながら座り……咲夜は三人分の紅茶を入れると。
物音一つ立てず、一度だけパチュリー達に礼をしてから図書館を後にした。
パチュリー「……さて、ところで今日は何の用かしら?」
反町(うう、悩んでる暇は無い……とりあえず今はパチュリーさんと話そう)
897 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 01:16:32 ID:???
A.単刀直入に賭けサッカーに助っ人として出場してもらうよう頼む
B.パチュリーにサモナイト石を使ってもらう
C.さっきの咲夜の手品のようなものについて聞いてみる
D.紅魔館の事を聞いてみる
E.パチュリーのサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.本を見せて貰えないか聞いてみる
H.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと2回会話が出来ます。
898 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:18:16 ID:k8S9wJNc
B
あるのを忘れちゃいそうだし
899 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:19:05 ID:0sZd9p86
B
900 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:21:09 ID:???
黒が反町の世界から…って話と覚えてるんだけど
あとのはどんなだったか
901 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 01:23:26 ID:???
赤=世界の偉人、妖怪、鬼などの世界
白=反町のいた世界
反町の持ってるサモナイト石はこの二つです。
902 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:25:30 ID:2d8xzJfQ
H.ポケットモンスターについて聞いてみる
903 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:27:02 ID:???
どうもです。
黒はmorosakiだとやばい予感するな
赤は世界の偉人、妖怪、鬼…
偉大なフットボーラー来たりしないかな?
904 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:28:59 ID:c5jWZ3pk
B
905 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 01:33:39 ID:???
>B.パチュリーにサモナイト石を使ってもらう
===============================================================================
パチュリー「……まだ持っていたのね、それ。もう使ったのかと思っていたけれど」
反町「いや……何だか機会が無くて」
反町の近くには、魔力を持つという者が一人としていない。
いや……可能性としては、橙にも使えたかもしれないが……。
それを確認する機会が無く、ずっと宝の持ち腐れ状態になっていたのだ。
呆れるパチュリーに対して、慌ててにとりがフォローをするように言う。
にとり「まあまあ、パチュリー程の魔女じゃないと使えないんだよ〜。
ままま、ここはさ、ちょちょいのちょいっ、とやっちゃってよ!」
パチュリー「…………」
あからさまなお世辞ではあるが、それでもそれなりには気を良くしたのか。
パチュリーは反町の持っていた二つのサモナイト石を受け取り、問いかける。
パチュリー「それで……どちらを使うの? 赤? 白?」
反町「うーん……」
A.鬼や妖怪、世界の偉人の「赤」
B.反町のいた世界の「白」
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
906 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:34:23 ID:k8S9wJNc
度胸だ!
B!
907 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:34:50 ID:pKjzIzFY
B
908 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:35:22 ID:vJsT1Oec
B
男は度胸、何でも試してみるもんさ
909 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 01:35:53 ID:???
忘れてましたが…
※パチュリーの評価値が上がりました。
910 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:38:01 ID:???
どきどきするね優秀なMF希望
911 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 01:43:20 ID:???
>B.反町のいた世界の「白」
================================================================
反町「……白色で、お願いします」
パチュリー「あなたのいた世界に繋がってる方ね……わかったわ」
幻想郷に来て既に一ヶ月以上の月日が経過している。
にとりをはじめ、秋姉妹らオータムスカイズのメンバーがよくしてくれてはいるものの……。
やはり故郷が恋しい、という気持ちにはなる。
せめて元いた世界の人物に会って、この気持ちを少しばかりでも慰めたい。
その願いをパチュリーは承諾し、椅子から立ち上がると少し開けた場所へと移動をした。
パチュリー「…………」
手の平にサモナイト石を乗せ、じっと目を閉じてなにやら小声で詠唱をするパチュリー。
やがてそのサモナイト石から眩いばかりの光が漏れ始め、遠巻きに見ていた反町とにとりは思わず目をつぶる。
そして、ようやくその光が収まった後……目を開いた反町達の前に現れた人物とは……。
先着1名様で、
モロサキ召喚!→! morosaki
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
※本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただきます。
また、そろそろ1000が近いですので、よろしければ次スレタイ案などを考えてください。
それでは、お疲れ様でした。
912 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:44:29 ID:???
モロサキ召喚!→
新田
913 :
キャプテン岩見
:2009/10/05(月) 01:44:35 ID:???
モロサキ召喚!→
サンタマリア
914 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:44:49 ID:???
乙です
【新田】幻想のポイズン14【召喚!.】
マジ・・・?
915 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:45:36 ID:???
くっサンタマリア惜しいー!
916 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:46:33 ID:???
優秀なゲームメイカーが…
917 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:50:38 ID:???
乙でした
偉人って…カエサルとか氏真とかジョージ・ベストとか?
918 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:51:18 ID:???
サンタマリアは本編だと
ドリブル71パス70
でバナナシュートの威力72
逆算しても相当強いよな
新田に文句があるわけじゃないんだが逃したの惜しい
919 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:52:03 ID:???
タックル70も何気にすごい
920 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:55:18 ID:???
この時期ならジュニアユース頃だしサンタマリアも70越えてはないと思うぜ
それでも凄い能力だろうけど
まあいいじゃないか新田wある意味このスレらしい
921 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:56:23 ID:???
【激神】幻想のポイズン14【フリーザ】
922 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 01:59:32 ID:???
【ポケモン】幻想のポイズン14【フリーザー】
偉人て言ったら反町的にはマティアス・シンデラーがいいな
923 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 02:06:06 ID:???
新田が来るなら是非とも妖夢やルーミアに会わせたいな。
何かしらシンパシー感じたりするかもしれん。
ルーミアに食われる以前に、会えるかどうかが問題だがなw
924 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 02:08:32 ID:???
キャプ森では同じ控えFWだし仲良くしたいものだが…
925 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 02:10:05 ID:???
あーでも新田は反町の掲げるのんびりと楽しくサッカーとは反り合わんかもな
926 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 02:19:50 ID:???
まあ文句言うようだったら送り返せばいい
術者はすぐちかくにいるんだし
927 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 02:44:23 ID:???
反町も口で言うほど、のんびりしてる訳じゃないがな。
緋想萃夢格闘一派に負けた後に練習をやりすぎたりしてるし。
ところでサモナイト石って使用回数や召喚の期間に制限は無いのかな?
928 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 04:42:39 ID:???
正直新田にはパルパルズに加入する未来が即見えたw
反町シュート力成長しまくってるし
929 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 05:43:25 ID:???
反町は森崎派閥、新田は森崎嫌い…仲良く出来るかね
930 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 07:21:49 ID:???
ミスティア断って身内の人間連れて帰ったらチルノ達は怒りそうだなぁ
931 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 07:51:28 ID:???
ミスティア断ったのは仕方ないし納得してくれんじゃね?少なくとも大ちゃんは
チルノはわからん
932 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 13:46:43 ID:???
単純に今のFW二人が優秀なんで新田きてもベンチが友達になりかねんw
933 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 15:55:43 ID:???
【べジータ様の】幻想のポイズン14【蹴球地獄】
934 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 17:11:08 ID:???
>モロサキ召喚!→ 新田
=====================================================================
反町が目を開いた先に見えた人物……髪の毛は、ややざんばらに切られた黒髪。
これにより、少なくとも日本人であるという事が反町にもわかる。
突然呼び出された事でうろたえつつ、周囲を見回すその人物の顔がこちらへと振り向いた瞬間……。
驚いたように開いた口から見えた八重歯に、どこか小生意気な顔立ち。
それが判別ついた瞬間、反町はその人物の名前を思わず呟いていた。
反町「……新田?」
新田「あ……あれ?」
(地元では)それなりに有名な、隼シューター。
南渇、中里がJrユースを辞退するとなって緊急に召集を受けた、大友中のエース(らしい)。
反町達の一年下の後輩、新田瞬の姿がそこにあった。
Jrユースでは同じFWとして相応に顔を合わせる事があった反町。
その懐かしい顔に思わず顔をほころばせるが……。
一方で新田の方は、突如訳のわからない光に包み込まれてこの大図書館に呼び出され。
当然ながら困惑をしている様子。
そんな中で、一応の顔見知りである反町を発見した彼の反応とは……。
先着1名様で、
森崎派閥の反町→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→新田「あんた誰?」
ダイヤ→同じFW仲間としてそれなりに好意は持っていた様子。素直に説明を求めてくる
ハート→とりあえずまともそうな人に会えてよかったと安堵しつつ説明を求めてくる
スペード→森崎派閥の反町に対し若干嫌な顔を浮かべつつ……仕方ないかと説明を求めてくる
クラブ→森崎派閥の反町を嫌悪。渋々説明を求めてくる
935 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/05(月) 17:12:19 ID:???
森崎派閥の反町→
ハート10
=
936 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 17:39:08 ID:???
>森崎派閥の反町→ ハート10 =とりあえずまともそうな人に会えてよかったと安堵しつつ説明を求めてくる
===========================================================================================
新田(反町さんだっけ? ……まあ、こういう訳のわからん状況でまともな人に会えたのはよかったな)
色々な意味で個性的な面子が揃いすぎている全日本ジュニアユース一同。
そんな中で反町の存在は、本当に唯一の常識人でありまともであるように思えた。
新田はその八重歯を見せながら反町の近くへ歩み寄ってくると、これは一体どういう事なのかと説明を求める。
一方の反町は、それを見てどことなくこの幻想郷にやってきた当初の自分を思い出しながら……。
まずは落ち着くように、と新田を宥めて幻想郷の事について説明をする。
この幻想郷は数多の妖怪が住まう場所であり、魔法などが飛び交う世界。
その説明をした瞬間、新田は露骨に不審な顔をして反町を睨みつけたが……。
一応呼び出した手前、それなりに説明はしてやろうかと思ったのか。
パチュリーがその手の平から火やら水やらを出したり、宙に浮かび上がったのを見て新田は目を丸くする。
新田「……ドッキリ、じゃないよな?」
反町「お前をドッキリにかけて何の得があるんだよ……悪いけど、全部真実だ」
新田「……信じらんねぇ」
反町「俺も……ここに来た時はそうだったよ」
気の抜けたような顔をして呟く新田に、反町はそう声をかける。
ともかく、パチュリーの使った魔法を見て……新田は少なくともこの幻想郷というものが。
一体どういった世界なのか、という事について理解をしてくれたらしい。
にとり「ひゅいい……」
因みに、にとりは新しく見る人間――新田に人見知りをして本棚の後ろに隠れて顔だけ覗かせ様子を伺っていた。
新田「……んまあ、何とかこの世界の事情ってのは飲み込めましたよ。
でも、それじゃあこっからどうやって俺達の世界に帰るんです?」
反町「えっと、それは……」
937 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 17:39:21 ID:???
呼び出したはいいものの、帰る事が出来ない……となっては本末転倒だ。
一体どうすればいいのだろうかと反町がパチュリーに視線を向けて問いかけると。
パチュリーはやや冷めてしまった紅茶を口に含んだ後、小さな声で返答をする。
パチュリー「……今日中なら、呼び出した召喚獣を元の世界に返す事は可能よ。
ただ、日が明日へと変わってしまったらちょっと難しいわね。
……まあ、正規ルートでなくても帰る手段は色々あるのだけど」
新田「なんだ、すぐ帰れるのか! 驚いて損したぜ……」
反町(正規ルートじゃない帰る手段……紫さんの事かな)
パチュリーの出した答えに新田はあからさまに喜ぶ一方、反町はもう一つの答えについて考える。
確かに紫のスキマを使えば、例え新田がこちらに残る事になっても元の世界に帰る事が出来るだろう。
恐らくはこの世界で役目を果たした反町と共に、帰れるはずである。
パチュリー「……そっちは戻りたいみたいだけど、あなたはどうするの?
……あなたが呼び出した召喚獣。 面倒はしっかりあなたが見なさい。
因みに……このサモナイト石はもう使えないわよ、使い捨てだから」
反町(……その虎の子のサモナイト石を使って呼んだ新田を、このまま帰すか否か、って事か)
当然新田は早く返してくれるように、と期待を込めた眼差しで反町を見つめている。
それを受けて若干たじろぎつつ、反町の出した結論とは……。
A.「送り返してください」 新田じゃいてもなぁ……早く送り返そう
B.「新田、頼む! 俺に力を貸してくれ!」 力を貸してくれるよう頼みここに残るよう説得する
C.「新田、この幻想郷に残って力をつけてけよ」 サッカーの腕をここで上げる為に残るよう説得する
D.「……ところでパチュリーさん、もう少し話したいんですけど」 新田を無視する
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
938 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 17:40:53 ID:0sZd9p86
A
939 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/05(月) 17:42:00 ID:BaELv2EM
B
940 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 17:43:05 ID:+4VnKt+E
A
941 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 17:43:44 ID:mdu9+KgI
C
942 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 17:45:16 ID:1solp4Jk
A、新田君お疲れ様でした
943 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 17:53:58 ID:???
【新田】幻想のポイズン14【さらば!.】
944 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 17:57:56 ID:???
>>943
不覚にも笑ってしまった
945 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 18:03:15 ID:???
>A.「送り返してください」 新田じゃいてもなぁ……早く送り返そう
==============================================================================
新田「へへっ、まあそういう事なんでよろしく!」
パチュリー「そう……コホッ、それじゃあ……こっちに立って頂戴……」
正直、あのジュニアユース合宿で共に競い合っていた新田と今の自分とでは。
まるで力量の差が違うというのが反町にとっての見解である。
残って貰っても反町には益もなく、新田にとってはただの迷惑。
それならばここは素直に送り返した方がいいだろうと判断し、反町はパチュリーに頼み込む。
パチュリーの指示に素直に従い、新田はパチュリーの施した魔法陣の中心に立つ。
分厚い本を持ちパチュリーは手を新田へとむけながら詠唱をしていくと……。
再び新田を呼び出した時と同じように、新田を中心として眩い光が集まってゆく。
新田「はぁ……ともかくこれで一安心だ。 明日はジュニアユース代表発表の日だってのに。
こんな世界に残るだなんて冗談じゃないからな」
反町「えっ!? な……何!?」
新田の呟いた言葉に反町が思わず反応するが……。
それに答える暇もなく、新田はやがて光に包まれ……ここから消え去る。
パチュリー「転移完了……お疲れ様」
にとり「ひゅい……呼んですぐ帰すって何がしたかったのかわからんけど……。
まあ、反町も久しぶりに知り合いに会えてよかったかな? ……どうしたんだい、反町?」
反町(ジュニアユース代表の発表が、明日? ……一体、どういう事なんだ?)
※新田君がログアウトしました。
※白のサモナイト石がなくなりました。
946 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 18:03:33 ID:???
反町がこの幻想郷に連れて来られたのは、ジュニアユース代表発表の前日。
あれから一ヶ月以上も経っている今、既にジュニアユース大会は終わっている頃だろう。
だというのに、新田は明日がジュニアユースの代表発表の日だと呟いていた。
反町(おかしい……何だかおかしいぞ!?)
悶々と考え込む反町だったが……やはり明確な答えが出る訳もない。
改めて席に座るように、と誘うにとりの声に答えつつ反町は素直に着席し。
ともかく今はあれこれ考えるのは無駄だと判断。
再びパチュリーに向き直り、さて何を話そうかなと考える。
新田のことなど、もう頭の中から消え去っていた。
反町(さて……何を話そうかな? 新田の一件でちょっと時間食ったけど……)
A.単刀直入に賭けサッカーに助っ人として出場してもらうよう頼む
B.パチュリーに残ったサモナイト石を使ってもらう
C.さっきの咲夜の手品のようなものについて聞いてみる
D.紅魔館の事を聞いてみる
E.パチュリーのサッカーの実力を聞いてみる
F.オータムスカイズに勧誘してみる
G.本を見せて貰えないか聞いてみる
H.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと1回会話が出来ます。
947 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:05:21 ID:0sZd9p86
A
948 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:05:24 ID:k8S9wJNc
A
時間軸は固定されてるのか。戻ったら反町無双!?
949 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:07:13 ID:bSn73TWc
A
950 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:07:27 ID:n7IcV8vo
A
ミューラーをノン必殺技で仕留める反町…
951 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 18:13:57 ID:???
>A.単刀直入に賭けサッカーに助っ人として出場してもらうよう頼む
==================================================================
反町(そうだな……やっぱりここは素直に賭けサッカーの助っ人を頼もう!
元々はそれが目的で来たんだし!)
そう判断をした反町はにとりと顔を見合わせ、パチュリーに人里での賭けサッカーを説明。
なんとかして、パチュリーに助っ人として参加をしてくれるようにと頼み込む。
それなりには反町に対して好意を持ってくれている上、一応は顔見知りであり友人という間柄でもあるにとり。
二人が揃って頼み込めば何とかなるかと思われたが……基本的にパチュリーは出不精だ。
わざわざ他人の争いごとに首を突っ込むようなタイプとも思えないが、果たして……。
先着3名様で、
反町の説得→ ! card (カードの数値)+(格LV強豪+8)=
にとりの説得→ ! card (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(友達+2)=
パチュリーの反応→ ! card (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(反町評価値-1)+(出不精+4)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
説得−反応が……
≧3→説得成功! 賭けサッカーへの助っ人参戦を承諾!更に……
≧2〜0→説得成功! 賭けサッカーへの助っ人参戦を承諾!
≦−1〜2→説得には失敗するが……
≦−3→説得失敗! 丁重に断られる
952 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:14:42 ID:???
反町の説得→
ハートK
(カードの数値)+(格LV強豪+8)=
そろそろ勧誘にも強くなれ
953 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:15:02 ID:???
よしっ
954 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/05(月) 18:16:38 ID:???
にとりの説得→
スペード8
(カードの数値)+(格LV強豪+8)+(友達+2)=
955 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:19:47 ID:???
パチュリーの反応→
クラブA
(カードの数値)+(格LV強豪+8)+(反町評価値-1)+(出不精+4)=
956 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:20:47 ID:???
怖いくらい上手く行ったね
957 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:33:04 ID:???
【新田は】幻想のポイズン14【隼スルー】
958 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:41:33 ID:???
しかしこうしてみるとやっぱ勧誘にはチームの格が大事なんだなあ
959 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 18:49:34 ID:???
>反町の説得→ ハートK (カードの数値)+(格LV強豪+8)=21
>にとりの説得→ スペード8 (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(友達+2)=18
>パチュリーの反応→ クラブA (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(反町評価値-1)+(出不精+4)=12
>説得成功! 賭けサッカーへの助っ人参戦を承諾!更に……
=========================================================================================
パチュリー「……いいわ。 ……お呼ばれしてあげる」
にとり「え!? い、いいのかい!?」
パチュリー「……何で誘ったあなたが驚くのよ」
熱心な反町に、哀願するにとりの説得。
パチュリーは意外にもあっさりと頷き助っ人参加を了承した。
パチュリーが助っ人として来てくれるとあって、反町はにとりと共にハイタッチを交わし笑みを浮かべる。
一方で、パチュリーはというと一人目を細めてそれを見つつ……。
静かに考え込んでいた。
パチュリー(彼らの実力を測るなら、実戦でこの目に焼き付けた方がいいわね……。
小悪魔や美鈴からある程度は聞いているけど……又聞きの知識ほどアテにならないものはないわ。
知識を得るには自身の目で見ないと駄目……例えば本、のようにね)
知識を追い求める魔女、パチュリーにとって反町とにとりの実力は未知の存在。
その実力を測る為にと、パチュリーは素直に助っ人参戦を承諾したのだ。
パチュリー「ああ……それと、小悪魔」
小悪魔「はい? 何でしょう、パチュリー様」
パチュリー「あなたも参加しなさい。 いいわね?」
小悪魔「かしこまりました」
パチュリー「……何人でも呼んでいいのよね?」
にとり「い、いいけど……本当にいいのかい!? パチュリー!? どうしたんだいパチュリー!?」
パチュリー「……何よ」
960 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 18:50:07 ID:???
パチュリーを知るにとりからしてみれば、このパチュリーの反応はかなり意外だったのか。
唾を飛ばして紅茶を濁しながら、パチュリーに声を浴びせる。
一方でパチュリーはそれを冷ややかな目で見つつ、自分の分の紅茶を庇いながらも返答する。
パチュリー「小悪魔がいた方が私も色々やりやすいのよ……。
とにかく、そういう訳だから……まあ、よろしく」
小悪魔「よろしくお願いしますね」
反町「こ、こちらこそ。 よろしくお願いします!」
その後、適当な雑談をした後反町とにとりはそろそろ夜になるからと帰り支度を始め……。
小悪魔に連れられて、大図書館を出てゆく。
その後姿を見送った後、パチュリーは再び本に目を通していたのだが……。
???「……賭けサッカーに参加とは、えらく社交的になったねパチェ」
パチュリー「……ここ最近になって頭角を現してきたオータムスカイズの主力。
調べておいて損は無いと思うけど? レミィ」
小悪魔たちと入れ替わりに入ってきた、蝙蝠の羽を持った幼い少女。
幼いながらもどこか威圧するような雰囲気を持つ少女に。
パチュリーはレミィと声をかけながら未だに本に目を向けている。
???「……あいつらが噂のオータムスカイズか。 見たところ矮小なガキのようだが」
パチュリー「外見だけで実力はわからない、っていうのはあなたが一番知ってるでしょう。
……ともかく、出来るだけ情報を集めてくるわ」
???「ふん……咲夜、紅茶だ」
咲夜「お待たせしました」
どっか、とパチュリーの対面側の椅子に腰掛けいつの間にか現れた咲夜に紅茶を求める少女。
それを一瞬だけちらりと見てから、再びパチュリーは本を静かに捲り読み進めてゆくのだった。
※パチュリー、小悪魔が賭けサッカーに参加する事になりました!
961 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 18:50:18 ID:???
小悪魔、そして美鈴に見送られた反町とにとりは一路自分たちの家を目指し急いでいた。
辺りは若干暗くなってきており、これ以上遅れては危険である。
反町「それにしても、パチュリーさんが誘えてよかったなぁ」
にとり「体力に不安があるから、ハーフでしか活躍出来ないと思うけど……実力は相当だよ!
ここでパチュリーを勧誘できたのは大きいね。
これで参加が確定したのは騒霊三姉妹とパチュリー、小悪魔の五人。
明日は鬼のお二人に頼んでみるんだろ? どちらかだけでも説得出来れば、勝てるんじゃないかな!」
興奮したように話し合いながら歩く二人だったが……。
先着1名様で、
なんちゃら番道路→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
クラブ→あっ、野生のポケモンが飛び出した!
それ以外→何事もなく、無事に家へ
962 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:51:31 ID:???
なんちゃら番道路→
ハートJ
=
963 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:10:58 ID:???
>なんちゃら番道路→ ハートJ =何事もなく、無事に家へ
=================================================================================
幸いにも道中、特に何があったという訳でもなく。
反町達は無事に家へと帰り着く事が出来た。
戸を開け、家へと入り居間へと向かうとそこには既に反町とにとりを除くメンバーたちが揃っており。
反町とにとりは待たせてすまないと謝りつつ、それぞれの席につく。
全員が揃ったところで一同は一斉に夕食を食べ始め……反町は折角だからこの機会に、とチルノと大妖精に対し。
ミスティアの加入の件は断ったという旨を説明した。
最初、チルノはやはりとも言うべきかミスティアを入れなかった事に激怒をしていたが……。
大妖精に窘められ、反町が練習と屋台二つをこなすのは難しいと説明すると。
チルノ自身もミスティアがどれだけ屋台に情熱を注いでいるのかわかっていたのか。
渋々ながら、納得をしてくれた。
静葉「でも……やっぱり、新しいチームメイトの人は欲しいわね……。
それによって色々と臨機応変な戦い方も出来るようになるし……」
穣子「ま……そこら辺は長い目で見てきゃいいんじゃない?
特に差し当たって大会も無いんだし」
にとり「それはともかく……反町、明日の予定はどうする?」
反町「そうだな……」
A.丸一日練習だ!(午前、午後と練習をします)
B.午前に練習をして、午後は自由行動だ!(午前に練習をして、午後は自由時間となります)
C.丸一日自由にするぞ!(午前、午後共に自由時間になります)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※現在の反町のガッツは 370/730 です。
964 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:13:50 ID:???
※藍は明日、丸一日予定が無いのでコーチにきてくれます。
965 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:14:20 ID:hek97HL6
A
寝れば回復もする
966 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:16:58 ID:mPQ+oRrk
B
967 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:17:30 ID:k8S9wJNc
B
968 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:17:39 ID:pbSD6sCg
C
明日鬼さんに会うんだぜ?
969 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:17:49 ID:0sZd9p86
B
970 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:18:51 ID:???
今晩つってたからBでいいよね
971 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:20:44 ID:???
ミスティアが(忘れてなければ)今晩鬼の二人に伝え。
明日屋台に来てくれます。
いつ来るかについてはわかりませんが。
972 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:27:33 ID:k8S9wJNc
一日張ってたほうがいいのかな
Cに変更大丈夫ですか?
973 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:28:44 ID:???
どっちにしろ屋台が開いてるのは午後だけだから午後の時間帯で大丈夫だと思うけど
974 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:28:59 ID:???
決まったあとだから無理だろうな
975 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:29:08 ID:???
一度決定したものを変更するのはちょっとルール的に駄目かと思いますが……。
今回は私の説明不足ですので、変更を受け付けます。
現在A1票、B2票、C2票です。
976 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:31:41 ID:???
午前に藍様もこたん誘って、午後に鬼コンビ誘えれば完璧な布陣だと思うんだ
今のままだと鬼に断られた場合が辛い
977 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:33:44 ID:OcTuO7wQ
B
978 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:43:13 ID:???
>B.午前に練習をして、午後は自由行動だ!(午前に練習をして、午後は自由時間となります)
=======================================================================================
反町「よし、午前中は練習をして午後は自由時間にしよう!」
今日と同じく、午前に練習をし午後に自由行動の時間を作ろうと言う反町。
それを受けて橙は藍にコーチに来てくれるように伝えておきますと反町に返答し。
他の者達もまあ午前中だけなら……と納得をする。
しかし、唯一今の状況を把握しているにとりと穣子は昨晩と同様顔を見合わせ……。
ひそひそと話し合いをしていた。
穣子「ちょっと、大丈夫なの? ……あんたら今日どれだけ誘えたのよ」
にとり「パチュリーと小悪魔さ。 ……んん、まあ、反町も自信がある、のかね?
明日一応萃香様と勇儀様が誘えれば、勝ちは濃厚になるし……」
穣子「失敗したらどうするのよ……」
にとり「……パチュリーはハーフしか戦えない。小悪魔や騒霊楽団……。
ああ、騒霊楽団は反町が昨日の内に誘ったみたいだけどね。
とにかく、その四人に私ら、あとあのMハ……ベジータ達だけだ。 ……厳しいたぁ思うけどね」
パチュリーは喘息を患っており、フルタイムで満足に動く事は不可能。
相手の実力がほぼ全て強豪並と聞かされている為、もしも萃香達に断られたら苦戦は必至だ。
にとり(うーん……まあ、所詮は他人事だし死力を尽くす事は無いけどね……)
穣子(……ま、自分とこの練習が第一だしねぇ。 それでも……まあ、汚いっちゃ汚い)
※穣子とにとりの評価値が下がりました。
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