キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【恋は】幻想のポイズン13【毒薬】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/09/28(月) 21:56:34 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
その後、サモナイト石を手に入れたり紅魔館の門番と魔女と知り合ったりした反町はついに。
普通の大会――蒲公英杯に出場する事になる。
初戦の地霊アンダーグラウンド戦を4−2で勝利。
続く西行寺会食の会、歴史と半獣人里の会にも勝利し決勝へと駒を進める。
決勝の相手は、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦。
反町は秋姉妹、慧音らを率いて天子チームと戦う事になり、ハットトリックを遂げて3−1で勝利するのだった。
950 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:07:27 ID:n7IcV8vo
A
ミューラーをノン必殺技で仕留める反町…
951 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 18:13:57 ID:???
>A.単刀直入に賭けサッカーに助っ人として出場してもらうよう頼む
==================================================================
反町(そうだな……やっぱりここは素直に賭けサッカーの助っ人を頼もう!
元々はそれが目的で来たんだし!)
そう判断をした反町はにとりと顔を見合わせ、パチュリーに人里での賭けサッカーを説明。
なんとかして、パチュリーに助っ人として参加をしてくれるようにと頼み込む。
それなりには反町に対して好意を持ってくれている上、一応は顔見知りであり友人という間柄でもあるにとり。
二人が揃って頼み込めば何とかなるかと思われたが……基本的にパチュリーは出不精だ。
わざわざ他人の争いごとに首を突っ込むようなタイプとも思えないが、果たして……。
先着3名様で、
反町の説得→ ! card (カードの数値)+(格LV強豪+8)=
にとりの説得→ ! card (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(友達+2)=
パチュリーの反応→ ! card (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(反町評価値-1)+(出不精+4)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
説得−反応が……
≧3→説得成功! 賭けサッカーへの助っ人参戦を承諾!更に……
≧2〜0→説得成功! 賭けサッカーへの助っ人参戦を承諾!
≦−1〜2→説得には失敗するが……
≦−3→説得失敗! 丁重に断られる
952 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:14:42 ID:???
反町の説得→
ハートK
(カードの数値)+(格LV強豪+8)=
そろそろ勧誘にも強くなれ
953 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:15:02 ID:???
よしっ
954 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/05(月) 18:16:38 ID:???
にとりの説得→
スペード8
(カードの数値)+(格LV強豪+8)+(友達+2)=
955 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:19:47 ID:???
パチュリーの反応→
クラブA
(カードの数値)+(格LV強豪+8)+(反町評価値-1)+(出不精+4)=
956 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:20:47 ID:???
怖いくらい上手く行ったね
957 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:33:04 ID:???
【新田は】幻想のポイズン14【隼スルー】
958 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:41:33 ID:???
しかしこうしてみるとやっぱ勧誘にはチームの格が大事なんだなあ
959 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 18:49:34 ID:???
>反町の説得→ ハートK (カードの数値)+(格LV強豪+8)=21
>にとりの説得→ スペード8 (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(友達+2)=18
>パチュリーの反応→ クラブA (カードの数値)+(格LV強豪+8)+(反町評価値-1)+(出不精+4)=12
>説得成功! 賭けサッカーへの助っ人参戦を承諾!更に……
=========================================================================================
パチュリー「……いいわ。 ……お呼ばれしてあげる」
にとり「え!? い、いいのかい!?」
パチュリー「……何で誘ったあなたが驚くのよ」
熱心な反町に、哀願するにとりの説得。
パチュリーは意外にもあっさりと頷き助っ人参加を了承した。
パチュリーが助っ人として来てくれるとあって、反町はにとりと共にハイタッチを交わし笑みを浮かべる。
一方で、パチュリーはというと一人目を細めてそれを見つつ……。
静かに考え込んでいた。
パチュリー(彼らの実力を測るなら、実戦でこの目に焼き付けた方がいいわね……。
小悪魔や美鈴からある程度は聞いているけど……又聞きの知識ほどアテにならないものはないわ。
知識を得るには自身の目で見ないと駄目……例えば本、のようにね)
知識を追い求める魔女、パチュリーにとって反町とにとりの実力は未知の存在。
その実力を測る為にと、パチュリーは素直に助っ人参戦を承諾したのだ。
パチュリー「ああ……それと、小悪魔」
小悪魔「はい? 何でしょう、パチュリー様」
パチュリー「あなたも参加しなさい。 いいわね?」
小悪魔「かしこまりました」
パチュリー「……何人でも呼んでいいのよね?」
にとり「い、いいけど……本当にいいのかい!? パチュリー!? どうしたんだいパチュリー!?」
パチュリー「……何よ」
960 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 18:50:07 ID:???
パチュリーを知るにとりからしてみれば、このパチュリーの反応はかなり意外だったのか。
唾を飛ばして紅茶を濁しながら、パチュリーに声を浴びせる。
一方でパチュリーはそれを冷ややかな目で見つつ、自分の分の紅茶を庇いながらも返答する。
パチュリー「小悪魔がいた方が私も色々やりやすいのよ……。
とにかく、そういう訳だから……まあ、よろしく」
小悪魔「よろしくお願いしますね」
反町「こ、こちらこそ。 よろしくお願いします!」
その後、適当な雑談をした後反町とにとりはそろそろ夜になるからと帰り支度を始め……。
小悪魔に連れられて、大図書館を出てゆく。
その後姿を見送った後、パチュリーは再び本に目を通していたのだが……。
???「……賭けサッカーに参加とは、えらく社交的になったねパチェ」
パチュリー「……ここ最近になって頭角を現してきたオータムスカイズの主力。
調べておいて損は無いと思うけど? レミィ」
小悪魔たちと入れ替わりに入ってきた、蝙蝠の羽を持った幼い少女。
幼いながらもどこか威圧するような雰囲気を持つ少女に。
パチュリーはレミィと声をかけながら未だに本に目を向けている。
???「……あいつらが噂のオータムスカイズか。 見たところ矮小なガキのようだが」
パチュリー「外見だけで実力はわからない、っていうのはあなたが一番知ってるでしょう。
……ともかく、出来るだけ情報を集めてくるわ」
???「ふん……咲夜、紅茶だ」
咲夜「お待たせしました」
どっか、とパチュリーの対面側の椅子に腰掛けいつの間にか現れた咲夜に紅茶を求める少女。
それを一瞬だけちらりと見てから、再びパチュリーは本を静かに捲り読み進めてゆくのだった。
※パチュリー、小悪魔が賭けサッカーに参加する事になりました!
961 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 18:50:18 ID:???
小悪魔、そして美鈴に見送られた反町とにとりは一路自分たちの家を目指し急いでいた。
辺りは若干暗くなってきており、これ以上遅れては危険である。
反町「それにしても、パチュリーさんが誘えてよかったなぁ」
にとり「体力に不安があるから、ハーフでしか活躍出来ないと思うけど……実力は相当だよ!
ここでパチュリーを勧誘できたのは大きいね。
これで参加が確定したのは騒霊三姉妹とパチュリー、小悪魔の五人。
明日は鬼のお二人に頼んでみるんだろ? どちらかだけでも説得出来れば、勝てるんじゃないかな!」
興奮したように話し合いながら歩く二人だったが……。
先着1名様で、
なんちゃら番道路→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
クラブ→あっ、野生のポケモンが飛び出した!
それ以外→何事もなく、無事に家へ
962 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 18:51:31 ID:???
なんちゃら番道路→
ハートJ
=
963 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:10:58 ID:???
>なんちゃら番道路→ ハートJ =何事もなく、無事に家へ
=================================================================================
幸いにも道中、特に何があったという訳でもなく。
反町達は無事に家へと帰り着く事が出来た。
戸を開け、家へと入り居間へと向かうとそこには既に反町とにとりを除くメンバーたちが揃っており。
反町とにとりは待たせてすまないと謝りつつ、それぞれの席につく。
全員が揃ったところで一同は一斉に夕食を食べ始め……反町は折角だからこの機会に、とチルノと大妖精に対し。
ミスティアの加入の件は断ったという旨を説明した。
最初、チルノはやはりとも言うべきかミスティアを入れなかった事に激怒をしていたが……。
大妖精に窘められ、反町が練習と屋台二つをこなすのは難しいと説明すると。
チルノ自身もミスティアがどれだけ屋台に情熱を注いでいるのかわかっていたのか。
渋々ながら、納得をしてくれた。
静葉「でも……やっぱり、新しいチームメイトの人は欲しいわね……。
それによって色々と臨機応変な戦い方も出来るようになるし……」
穣子「ま……そこら辺は長い目で見てきゃいいんじゃない?
特に差し当たって大会も無いんだし」
にとり「それはともかく……反町、明日の予定はどうする?」
反町「そうだな……」
A.丸一日練習だ!(午前、午後と練習をします)
B.午前に練習をして、午後は自由行動だ!(午前に練習をして、午後は自由時間となります)
C.丸一日自由にするぞ!(午前、午後共に自由時間になります)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※現在の反町のガッツは 370/730 です。
964 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:13:50 ID:???
※藍は明日、丸一日予定が無いのでコーチにきてくれます。
965 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:14:20 ID:hek97HL6
A
寝れば回復もする
966 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:16:58 ID:mPQ+oRrk
B
967 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:17:30 ID:k8S9wJNc
B
968 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:17:39 ID:pbSD6sCg
C
明日鬼さんに会うんだぜ?
969 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:17:49 ID:0sZd9p86
B
970 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:18:51 ID:???
今晩つってたからBでいいよね
971 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:20:44 ID:???
ミスティアが(忘れてなければ)今晩鬼の二人に伝え。
明日屋台に来てくれます。
いつ来るかについてはわかりませんが。
972 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:27:33 ID:k8S9wJNc
一日張ってたほうがいいのかな
Cに変更大丈夫ですか?
973 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:28:44 ID:???
どっちにしろ屋台が開いてるのは午後だけだから午後の時間帯で大丈夫だと思うけど
974 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:28:59 ID:???
決まったあとだから無理だろうな
975 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:29:08 ID:???
一度決定したものを変更するのはちょっとルール的に駄目かと思いますが……。
今回は私の説明不足ですので、変更を受け付けます。
現在A1票、B2票、C2票です。
976 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:31:41 ID:???
午前に藍様もこたん誘って、午後に鬼コンビ誘えれば完璧な布陣だと思うんだ
今のままだと鬼に断られた場合が辛い
977 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:33:44 ID:OcTuO7wQ
B
978 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:43:13 ID:???
>B.午前に練習をして、午後は自由行動だ!(午前に練習をして、午後は自由時間となります)
=======================================================================================
反町「よし、午前中は練習をして午後は自由時間にしよう!」
今日と同じく、午前に練習をし午後に自由行動の時間を作ろうと言う反町。
それを受けて橙は藍にコーチに来てくれるように伝えておきますと反町に返答し。
他の者達もまあ午前中だけなら……と納得をする。
しかし、唯一今の状況を把握しているにとりと穣子は昨晩と同様顔を見合わせ……。
ひそひそと話し合いをしていた。
穣子「ちょっと、大丈夫なの? ……あんたら今日どれだけ誘えたのよ」
にとり「パチュリーと小悪魔さ。 ……んん、まあ、反町も自信がある、のかね?
明日一応萃香様と勇儀様が誘えれば、勝ちは濃厚になるし……」
穣子「失敗したらどうするのよ……」
にとり「……パチュリーはハーフしか戦えない。小悪魔や騒霊楽団……。
ああ、騒霊楽団は反町が昨日の内に誘ったみたいだけどね。
とにかく、その四人に私ら、あとあのMハ……ベジータ達だけだ。 ……厳しいたぁ思うけどね」
パチュリーは喘息を患っており、フルタイムで満足に動く事は不可能。
相手の実力がほぼ全て強豪並と聞かされている為、もしも萃香達に断られたら苦戦は必至だ。
にとり(うーん……まあ、所詮は他人事だし死力を尽くす事は無いけどね……)
穣子(……ま、自分とこの練習が第一だしねぇ。 それでも……まあ、汚いっちゃ汚い)
※穣子とにとりの評価値が下がりました。
979 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:44:27 ID:???
そんなこんなで食事が終わり、一同は部屋へと戻ってゆく。
反町もまた自室へと戻り、布団の上に座って今日一日を振り返っていた。
反町(今日の練習でヒューイがかなりパス技術を向上させていたな。
リグルもネオリグルキックを完成させて、決定力がかなり上がった。
助っ人もパチュリーさん、それに小悪魔を誘えてベジータさんチームの戦力は一気に上がったぞ!
問題は明日だ。 何としても萃香さん達を説得しないとな。
……あと何かあったような気もするけど忘れた)
新田を隼スルーしつつ、反町はさてこれからどうしようかと考える。
反町(うーん……時間はあるし、誰かと話すか……明日に備えて寝るか。
それとも練習の準備をしておこうかな?)
A.このまま寝る(ガッツ回復大)
B.明日の朝一人で練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
D.誰かと会話する(ガッツ回復中)
E.サモナイト石を使う(????)
F.カップ酒を飲む(????)
G.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
H.ポケモン図鑑を調べてみる(どんなポケモンがいるのかチェックや!)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※反町の現在のガッツ 370/730
980 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:46:27 ID:k8S9wJNc
A
981 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:48:05 ID:hek97HL6
G
982 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2009/10/05(月) 19:48:14 ID:BaELv2EM
C
983 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:49:20 ID:0sZd9p86
C
984 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:50:46 ID:bSn73TWc
B
もう5人も誘ったんだしキャプテンとして自チーム優先は当然だろうに
穣子は何かしたのかよ…
985 :
981
:2009/10/05(月) 19:50:59 ID:hek97HL6
Cに変更してもよろしいでしょうか
986 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:54:28 ID:???
>>984
何もしてないです。唯一の知り合いとも言える雛さんも誘えませんしね
>>985
変更把握です。
987 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 19:59:07 ID:???
>C.明日の朝誰かを誘って練習(ガッツ回復大・朝の練習でガッツ減少)
=================================================================================
反町(そうだな、明日は朝も練習しよう。
折角だし誰かを誘おうかな)
反町は立ち上がり、自室を出てさて誰を誘おうかと考える。
明日の午前も練習があるだけあって、練習嫌いな連中は誘えないだろう。
練習に対して意欲的な者を誘おうかなと考えながら、こうして夜は更けてゆくのだった。
TO BE CONTINUED
それではそろそろ1000も誓いので埋めネタに参ります。
先着1名様で、
今回の外伝の主役→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→宇宙の帝王の章
ダイヤ→ミスティアの章
ハート→早苗さんの章
スペード→文の章
クラブ→パルスィの章
988 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 19:59:31 ID:???
今回の外伝の主役→
ハート9
989 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 20:10:03 ID:???
>今回の外伝の主役→ ハート9 =早苗さんの章
=============================================================================
【東風谷 早苗の章】
先日、反町に他に好きな人がいるからと断られてしまった常識に囚われない風祝、東風谷早苗。
彼女は今日この一日、反町に対して再び会いに行くというような事はせず。
いつものように人里に下りて信仰を集めようと活動を行っていた。その活動ぶりは以前に比べて幾らか柔らかくなっており。
少なくとも道を歩いている人にむやみやたらに弾幕ごっこを挑むような真似はしなくなった。
神奈子「うんうん、少しずつ治ってきてるみたいだよ……よかったねぇ諏訪子。よかったねぇ」
諏訪子「私達の早苗が帰って来た!」
家に戻り、台所で食事を作っている早苗を見ながら抱き合い涙を流す二柱。
彼女達も常識に囚われない早苗にはほとほと困り果てていたのだ。
早苗「…………」
泣いている二柱には気づいていないのか鍋をかき回しながら、物思いにふける早苗。
果たしてその心中は……。
先着1名様で、
まだ常識に囚われない風祝→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER・ダイヤ10以上→早苗「やはり常識は大切です!」 常識を取り戻してくれた!
ダイヤ9以下・ハート→反町の事をまだ密かに想っていた……。
スペード→せめて遠くからでも反町の事を見守りたいと思っていた。
クラブ→やっぱり明日から突撃しようと思っていた。
クラブA→早苗「反町君の幸せが……私の幸せですから……」 あれ?鍋の中身が空だぞ?
990 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 20:10:48 ID:???
まだ常識に囚われない風祝→
ダイヤQ
常識カード発動!
991 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 20:11:02 ID:???
俺はやったぞお!
992 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 20:11:48 ID:???
やはりQは反町の守り神か!
993 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 20:12:21 ID:???
ピカチュウの時といい、またダイヤのQさんですね。
反町は本当にダイヤのQさんに愛されたお方…。
994 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 20:30:36 ID:???
>まだ常識に囚われない風祝→ ダイヤQ =早苗「やはり常識は大切です!」 常識を取り戻してくれた!
=========================================================================================
煮物の入った鍋をかき回しながら、早苗は今までの自身の行動を振り返っていた。
サッカーの試合では、ボールを取った直後に意表を突きすぎるオーバーラップ。
時にはそのままドリブルゴールを決めた事もあったが、失敗も多かった。
人里での信仰集めでは通る人一人一人に弾幕ごっこを仕掛けて逃がしてしまい。
惚れた男の人には、順序を守らずいきなり抱きつくという愚考をしてしまった。
早苗「う……うぅ……」
神奈子「!? 早苗、どうした早苗!? 何があった早苗! 早苗ぇぇぇぇ!!」
諏訪子「落ち着きな神奈子! 素数を数えるんだ!」
思わず涙がこぼれた早苗に、見守っていた神奈子と諏訪子が近づいてくる。
神奈子は一体誰が泣かせた!?許ざん!! と拳を握って怒り狂っており。
諏訪子は早苗の涙を服の袖で拭き、何があったのかと聞いてくる。
それを受けて、早苗は更に涙を浮かべながら……二柱に抱きつき懺悔をした。
早苗「申し訳ありません、八坂様、諏訪子様。 私は今まで大変な思い違いをしてました……!
幻想郷では常識に囚われてはいけない……でも、最低限の常識は必要ですね!」
神奈子「さ、早苗!」
諏訪子「わかってくれたんだね!?」
今までの愚かだった自分を恥じる早苗に、神奈子と諏訪子は優しく諭す。
神奈子「いいんだ、わかってくれれば……大丈夫、まだまだやり直せるさ!」
諏訪子「これからまた三人で頑張ろう! 頑張ろう、早苗!」
早苗「うぅ……ありがとうございます……ありがとうございます……」
995 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 20:31:14 ID:???
今まで常識に囚われなかった時の行動により、早苗の評判は降下傾向にあった。
風祝の評判が悪ければ、当然仕えている神様への信仰にも影響がある。
それについて謝罪する早苗に対し、二柱はあくまでも暖かい言葉をかける。
神奈子「しかし……これだけ早く戻ってくれるとは……。
ふってくれた反町君っていうのには、感謝だね!」
諏訪子「心情的にはちょっと諸手を上げて感謝って訳にもいかないけどね。
早苗みたいな可愛い子を振るなんて、ホモなんじゃないかい?」
早苗「仕方ありません、反町君には好きな子がいるらしいですから……。
それに、彼が私に常識的に断りを入れてくれた事で私も常識を取り戻せたのです」
反町が早苗を振った理由は、早苗の他に好きな人がいるからというものだった。
その常識的な回答が、早苗が常識を取り戻すのに一役買ったというのは言うまでもない。
早苗(反町君……断られてしまったのは残念ですが……やはり貴方は私の好きな人で、恩人です……)
その後、三人は揃って食事を取り、和気藹々と団欒をする。
それぞれの胸の内にあったのは、これからとにかく三人で一から頑張っていこうという事。
そして、反町に対する大きな感謝の気持ちであった。
【常識的な東風谷早苗の章 終わり】
※早苗、神奈子、諏訪子の評価値がぐぐーんと上がりました。
※神奈子、諏訪子の反町に対する感情が 神奈子・諏訪子→(恩人)→反町 になりました。
※早苗の反町に対する感情が 早苗→(好きな人で恩人)→反町 になりました。
996 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 20:32:57 ID:???
という訳で早苗さんの章終わりです。
……まさかこんなに早く常識が戻るとは思いませんでした。
カード怖い。
それでは、次スレを立てて参ります。
997 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 20:34:13 ID:???
いい話だなーとしたいけど
これで恋心残るのって不自然に感じる
998 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 20:36:37 ID:???
そうかい?
シュートに惚れた、という事実は変わらないし
999 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/05(月) 20:37:05 ID:???
>>997
心境が変わっただけで、気持ちが変わった訳ではありませんからね。
実際評価値も以前上がった時のままで更に+されています。
1000 :
森崎名無しさん
:2009/10/05(月) 20:41:21 ID:???
1000ならF計画開始
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