キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【ツキはいつも】キャプテン霧雨31【そこにある】

1 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/12(月) 19:08:17 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品で、恐れ多くも森崎に歯向かっていく吉良監督と魔理沙とその他大勢の物語です。
魔理沙がよくわからないことをしたり、変態がフリダームに暴れたりするので不快感を感じる恐れがあるので閲覧にはご注意を。
基本は本編と同様に、ロムしていただいている人に、カードを引いてもらったり、ダイスを転がしてもらって進んでいきます。
雑談、質問等は中の人の活力源にもなりますのでどんどんどうぞ。
【CAUTION!!】光ちゃんが出てきたりなど、キャラブレイクがすさまじいので、閲覧は自己責任でお願いします。
本当にキャラブレイクやばいです。なんか元が誰だかわからないっていうかそんな感じかもしれません。

☆前スレでのあらすじ
始まるファイナルラウンド。射命丸の覚醒からの鬼畜ドリブル乱発でハットトリック。
空もアトミック・バズーカを南葛ゴールへぶち込み、霧雨が4得点を上げる。
霧雨のディフェンスは輝夜の猛守によって、何とか南葛オフェンス陣を押さえ込んではいたが…
しかし南葛も長野のロングシュート、翼のドリブルゴール、山森のオーバーヘッドで3点を取り返す。
そのまま前半が終了。試合のスコアは4-3で霧雨がリード。
己の敗北を感じた翼が、とうとう本格的に始動する中、森崎も新たなる力、超モリサキへとの進化を遂げる。
一方で、輝夜も永琳の作り上げた薬によって一時的に無限の体力を手に入れ、完全復活を遂げる。
……そんな中、主人公である魔理沙は現人神に【禁則事項】されてましたとさ。

と言うところまで話は進んでいます

☆一行あらすじ
輝夜「剣は折れん!!何度でも蘇るさ!!」


976 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/23(金) 22:21:19 ID:???
パンチ!→攻撃力 40+ ダイヤ8  狙い  2
>>魔理沙に48の威力で殴りかかってくる

勢いをつけ戦闘員が魔理沙に殴りかかる。
思わずイサールが服を掴んで止めようとするが、彼はその制止を振り払う。

上級(ryB「2人の仇だ!」
上級(ryA「勝手に殺すなよ」

先着1名様で

守備は弱い→防御 12+! card

と書き込んでください。
攻撃合計 - それぞれの防御合計 のダメージを味方が食らいます


977 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/23(金) 22:45:45 ID:???
んー 埋めネタを中断します

978 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/23(金) 22:46:21 ID:???
とりあえずここから本編再開で

>>A さぁ紫のところに行くか


明日は祝勝会であるし、早く寝ようと魔理沙は紫を呼ぶ。
声が響くか響かないかで、すぐに足元に亀裂が現れて魔理沙を飲み込んでいく。

魔理沙「(……慣れちゃったなぁ)」

紫「はぁ〜い♪いらっしゃい」

いつものように、やたらと豪華に見える部屋に並ぶ2つのベッド。
魔理沙は考えを放棄して、そのうちの片方にぼふっとめり込む。

紫「あら、お風呂に入らないで寝るの?試合に長旅に、結構汚れてると思うのだけれど。
   女の子として、それはどうなのかしら〜?」

魔理沙「……………ここに風呂あったっけ?」

紫「ここにないものはないわね」

断言する紫。ないものはない、というよりは、なくても何でも出せるということだろう。


979 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/23(金) 22:46:38 ID:???

魔理沙「んじゃあ借りるぜ。タオルとかもどうせあるだろうから借りてくぜ」

紫「はいはい。それじゃあごゆっくり〜」

眠たい体に鞭打ち、魔理沙はのたのと紫の指し示すほうへ向かう。
ご丁寧なことに、着替えまで用意してあるようで、魔理沙は適当に脱衣してさっさと風呂を浴びることにした。


少女入浴中……


魔理沙「いい湯だったぜ。………で、何この着替え」

紫「私のパジャマとお揃いよ。いやぁ、実はサイズが違うのもつい作っちゃってねぇ」

妖怪らしくないというか、紫らしくないというか……動物柄のパジャマなんて子供か何かだろうか。
ちなみに紫のは狐柄、魔理沙のは猫柄であるだった。

紫「八雲一家オリジナルよ!」


980 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/23(金) 22:46:55 ID:???

魔理沙「………オリジナルか。そうか」

つまり、このパジャマは橙をあしらった物なのだろう。
より一層微妙な気分になりつつも布団に入ろうとして……

紫「おっと、ナイトキャップもね☆」

魔理沙「……お休み」

帽子をかぶせられつつも、魔理沙はそのまま寝ようと布団に入る。
決勝戦の疲れで、すぐに眠気はやってきた。


先着1名様で

半分くらい消えるのでさっぱりぱりぱり→! card

と書き込んでください。カードで分岐します。
ダイヤの3以下→うどんげ
ハートの4以下→パチュリー
スペードの3以下→アリス
クラブの3→フラン
クラブ以外のA→現人神
クラブ2→紅白
クラブA→ゆかりん


981 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 22:47:33 ID:???
半分くらい消えるのでさっぱりぱりぱり→ ダイヤQ

982 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 22:47:34 ID:???
半分くらい消えるのでさっぱりぱりぱり→ クラブ4

ここに 愛は あるのかい

983 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 22:48:18 ID:UtHcpU6I
半分くらい消えるのでさっぱりぱりぱり→ ハートQ

984 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/23(金) 23:22:47 ID:???
半分くらい消えるのでさっぱりぱりぱり→ ダイヤQ
>>何も起きなかった


紫の住居でもあるスキマ空間に侵入できる者など滅多に居はしない。
当然のように魔理沙は誰にも邪魔されることなく、眠りに落ちて行った。

紫「(…………さて、と。頼みごとの整理でもしておこうかしら)」

隣でにこにことその寝顔を眺めていたかと思うと、紫はベッドから降りる。
スキマを開いた先には、幻想郷のとある場所が映る。
そこでは、セーラー服の少女が法衣を着た少女と何やら話をしているようだった。

紫「(ふむ。彼女らもチームを作っているようね………
    とにかくも、この異変に首を突っ込んでもらわないと)」

彼女たちの技術は、全国大会を戦い抜いた選手たちのそれには及ばない。
しかし、それでも妖怪としてそれなりの力がある彼女たちは、光るものがある。

紫「(……さぁて、封印を解かれた大魔法使いは出てくるかしら?
    はてはて)」

※のんびり寝てガッツが回復しました! 300→400/850


985 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/23(金) 23:23:02 ID:???
―41日目  祝勝会―


魔理沙「よぉーし、腹を減らせてきたかお前らーー!!」

幽々子「おーう!」

ルーミア「当然なのかー」

いくつかテントが畳み終わり、すっかり帰る準備も万端。
現在時刻は正午をちょっと過ぎたあたり。公園入り口に彼女たちは集っていた。
目的はもちろん、これから開催される祝勝会のためである。

魔理沙「今度の祝勝会は、エキスパート来ないんだっけな……」

射命丸が伝えたところによると、『仕事も忙しく、全国大会の時には何もしなかった』と辞退したらしい。
何もしなかったとは当然誰も思っていないが、忙しいとなれば無理に連れてくるわけにも行かなかった。
そんなことを思っていると、集団の一番奥のほう、永琳と綿月姉妹の会話が耳に入った。

永琳「……それで、あなたたちはどうするの?」

依姫「チームに参加していない以上、祝勝会に出る理由もないと思います。
    私たちは、ここで荷物の番をすることにします」

豊姫「ま、それが筋だものね」



986 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/23(金) 23:23:17 ID:???

魔理沙「(なんだ?あいつら、参加しないみたいだな)」

永琳の反応を見ると、しょうがないと辞退を認めるようだ。
魔理沙は……


A 参加するように勧めた
B 仕方ないか、とそのまま出発した

現魔理沙ガッツ 400/850 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


987 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 23:26:46 ID:K9cN+mZ+
A

988 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 23:28:21 ID:pg651QW6
B

989 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 23:33:30 ID:6Mzne8+M


990 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/23(金) 23:46:44 ID:???
>>B 仕方ないか、とそのまま出発した


魔理沙「(まぁ、遠慮してるのに無理に勧めるのはよくないよな)」

祝勝会にチーム外のメンバーを入れるのにも、抵抗があるメンバーがいるだろう。
魔理沙は話に首を突っ込まないことにし、そのまま腹減りたちを連れて出発することにした。
しばらくしてから振り返ってみたが、やはり依姫も豊姫もいなかった。

ルーミア「? どうかしたー?」

魔理沙「いや、何でもないぜ」

空「早く燃料を取り入れたいぜー!」

霊夢「早く食いもん……」


少女たち大移動中……



991 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/23(金) 23:47:07 ID:???

緩やかな傾斜の上に見える大きな屋敷。そこが柴田邸である。
本人の言動からは想像しにくいが、柴田はあれでもいいとこのお坊ちゃまなのである。

魔理沙「ふぅ、あともうちょっとだ…ファイト一発っ!!」


先着1名様で

出迎えたのは…→! card

と書き込んでください。マークで分岐します
JOKER→???「私の名前はVIVITです!何故ならVIVITだからです!」
ダイヤ→咲夜
それ以外→瀬田


992 :キャプテン井沢 ◆Uh398zNy5g :2009/10/23(金) 23:47:23 ID:???
出迎えたのは…→ ダイヤ5

993 :森崎名無しさん:2009/10/23(金) 23:56:10 ID:???
井沢さんの引きが良いと不安になるぜ

994 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/24(土) 00:05:43 ID:???
出迎えたのは…→ ダイヤ5
>>咲夜


坂を上ってきた魔理沙たちの目の前に広がる大きな門。
厳しくこの屋敷に来るものを威圧するかのようなオブジェクトだ。
そしてその脇に、その門に似合いの雰囲気を漂わせた1人のメイドが立っていた。

咲夜「本日はようこそいらっしゃいました、皆様方。パーティ会場は中庭でございます。
    私が案内しますので、どうぞ……」

魔理沙「…………………………」

パチュリー「………………………」

霊夢「……………………………」

彼女の姿に誰もが沈黙。………ああ。それは沈黙せざるを得なかっただろう。
その沈黙に、頭を下げていた咲夜は訝しがり、先頭の魔理沙へ視線を向け……

咲夜「……は?      ……霧雨…魔理沙………?」

魔理沙「…おう」



995 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/24(土) 00:06:00 ID:???

咲夜「………パチュリー…様?」

パチュリー「……何してるの?あなた…」

フラン「あーっ、咲夜だーっ!!」

引きつった表情で、さり気なく魔理沙と腕を組もうとして手を払われたパチュリーを見る。
そして、列の後ろから赤い服と金の髪の吸血鬼が飛び出した。

咲夜「えっ、……なにこれこわい」

魔理沙「……………………(どうしよう)」


A とりあえず案内を頼もう
B 何でお前ここにいるの?
C この際だ!チームに勧誘しちゃえ!
D やっと会えたね…… 深く抱きしめる
E その他

現魔理沙ガッツ 400/850 
*先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません


996 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 00:17:13 ID:08T9ik7A
B

997 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 00:20:26 ID:eRzs5qwc
B

998 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 00:20:34 ID:fQfevZ+I
B

999 :キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2009/10/26(月) 20:10:45 ID:???
パチュリーが倒れるまでに飲んだお酒の量→ 489
早苗様が倒れるまでに飲んだお酒の量→ 361
射命丸が倒れるまでに飲んだお酒の量→ 524
ぼくらのうどんさんが倒れるまでに飲んだお酒の量→ 751
フランちゃんが倒れるまでに飲んだお酒の量→ 932

1000 :森崎名無しさん:2009/10/26(月) 22:16:15 ID:???
全国中学生サッカー大会編は、終わりを迎えようとしている……
人はこれからもカードを引き、命を燃やして生きていく

次の展開がどうなるのか……それは誰にも分からない
だが、たとえ世界が如何なる形になろうとも……ツキは、いつもそこにある




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0ch BBS 2007-01-24