キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/23(金) 20:17:48 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
普通の大会――蒲公英杯に出場した反町らオータムスカイズは順調に勝利し決勝へと駒を進め。
決勝の相手、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派と対峙。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦に勝利。
更に酒商店ベジータの賭けサッカーに向けて色々と人脈を頼りにして助っ人を探す。
そうして迎えた賭けサッカー当日、酒商店ベジータチームは序盤から激しい攻防を見せる事となる。
ザーボン・フリーザの変身、リクーム・ギニューの成長などかなり不利な状況になりつつも反町らの活躍により見事勝利する。
賭けに勝ち、祝勝会を開こうと一人で買出しに出かけた反町はその折に幻想郷トップクラスの危険人物・風見幽香に出会ってしまう。
そして何と、オータムスカイズに加入させて欲しいと申し出を受けてしまうのだが……。

247 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2009/10/24(土) 22:53:03 ID:???
200過ぎてるのに何言ってんだって感じですが、新スレ乙です
幽香達の事ですが、個人的には色んなスレで活躍してるふとましい人に期待してます。ディフェンスが更に厚くなりそうだし

248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/24(土) 22:54:57 ID:???
>>247
いえいえ、乙感謝です滝さん。
ふとましやかな人はチルノがいる以上、加入すればかなり活躍しそうですね。
河童さんと相まって、更にディフェンスが堅固になりそうです。

249 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/24(土) 23:01:39 ID:???
H.サンタナ
==================================================================================
反町(そうだな……サンタナと話でもするか)

今の時間から静葉を説得しても、説得しきれるかどうかに自信は無い。
断固反対をしているという訳でもないし、後で幾らでもリカバーが出来るだろうと判断し。
反町はここはサンタナと話し合う事を選択する。
三人固まって遊んでいた妖精トリオの中からサンタナを呼ぶと、すぐさまサンタナは大きな声で返事をし。
どうやら完成をしたらしい穣子のマフラーを首につけて、反町の傍へと駆け寄ってくる。

サンタナ「どう? へへへ、いいでしょ!?」
反町「うん、似合ってるぞ。 よかったな」
サンタナ「これで外でも沢山遊べるし、練習に行く時も寒くないわ!」

マフラーを貰って、かなりご機嫌な様子。
頭を撫でながらよかったなと言いつつ、さて何を話すべきかと反町は考える。

反町(うーん……何か話す事はあったかな?)

A.幽香達の加入について思うところを聞いてみる
B.サンタナが一体どういう選手になりたいのか聞いてみる
C.現状のチルノとの関係について聞いてみる
D.オータムスカイズで仲のいい人物について聞いてみる
E.ローリングオーバーヘッドの完成の目処について聞いてみる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと2回会話できます。

250 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:02:56 ID:6GFucIdk
E

251 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:03:04 ID:4lrgcVkg
F そろそろ名前で呼んでくれるように言ってみる

252 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:06:58 ID:sf/ZMeNA
E

253 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:11:58 ID:/OWt6s0k
D

254 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:12:26 ID:JoV3C5gI


255 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/24(土) 23:19:33 ID:???
>E.ローリングオーバーヘッドの完成の目処について聞いてみる
==============================================================================
オータムスカイズの妖精の中で、随一の攻撃力を持つサンタナ。
その必殺技――ローリングオーバーヘッドは、未完成ながらも抜群の威力を秘めており。
並のゴールキーパーからならば十分に得点が狙えるものである。
この必殺技が完成すれば、今後のオータムスカイズの大きな武器にもなると判断した反町は。
果たしてその完成の目処が立っているのかどうか、とサンタナに聞いてみる。

サンタナ「んっとね、完成っていうか……練習はあれから一度もしてないのよね」
反町「一度も!?」
サンタナ「きそれんしう……っていうの? そういうのばかりやってるからね。
     それにほら、私ってMFだし」

現在、サンタナのポジションは暫定的にではあるもののMFである。
得点力の高いリグル、反町がいる以上あまり必殺技の完成を急ぐ事は無いと。
どことなくサンタナは楽観をしている様子だった。

反町(完成させるなら、俺が一緒に練習をしてコーチするか何かしないといけないかな。
   ……さて、それはそれとして次は何を話そう?)

A.幽香達の加入について思うところを聞いてみる
B.サンタナが一体どういう選手になりたいのか聞いてみる
C.現状のチルノとの関係について聞いてみる
D.オータムスカイズで仲のいい人物について聞いてみる
E.そろそろ名前で呼んでくれるように言ってみる
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと1回会話できます。
※サンタナを練習に誘う事で、「ローリングオーバーヘッド」の完成を手伝う事が出来ます。

256 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:20:10 ID:6GFucIdk
B

257 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:20:55 ID:5ljC6qRs
E

258 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:22:13 ID:???
ローリングオーバーヘッドではなく顔面からいったローリングヘッドだったような

259 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:22:31 ID:JoV3C5gI


260 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:23:41 ID:/0w8BUBY
B

261 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/24(土) 23:25:31 ID:???
>>258
それであってますです。
オーバーヘッドの体勢で、そのままヘディングする感じですね。
ただ、本人はオーバーヘッドしようとしていた為ここではローリングオーバーヘッドという名前になってます。
今のままだと、試合で使ってもただのローリングヘッドですね。

262 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/24(土) 23:31:09 ID:???
>B.サンタナが一体どういう選手になりたいのか聞いてみる
==========================================================================
反町(そうだな……この際だから、サンタナの目標を聞いてみよう)

当初は横並びの能力を持っていた妖精達も、この一ヶ月以上の間にされた練習でそれぞれが個性を持ち始めていた。
にとりに才覚を見出され、DFにコンバートをした競り合いが得意な妖精1。
タックル・パスカット・パスに秀で、反町の勧めでボランチ専門となったヒューイ。
ここは一度、サンタナが一体どういう選手になりたいのかと聞いてみるのも悪くないだろう。
そう判断した反町がサンタナに問いかけると、サンタナは待ってましたとばかりに胸を張り、口を開く。
果たしてサンタナが目指す選手像とは……。

先着1名様で、
サンタナの理想像→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→サンタナ「キャプテン!!」 色々と無茶だった。
ダイヤ・ハート→華麗に強引にドリブルで突き進む、オフェンシブミッドフィールダー
スペード→反町とお揃い!センターフォワード!
クラブ→他の妖精トリオと肩を並べる!守備職!

263 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:33:48 ID:???
サンタナの理想像→ ダイヤA

264 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:35:42 ID:???
JOKER見たかったぜw

しかしこれはいい引き

265 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:37:03 ID:???
キャプテンサンタナw見たかったかもw

266 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/24(土) 23:41:05 ID:???
>サンタナの理想像→ ダイヤA =華麗に強引にドリブルで突き進む、オフェンシブミッドフィールダー
============================================================================================
元々、反町がサンタナに勧めた道は、ドリブル。
サンタナのドリブル力は他の妖精達に比べかなり高く、もう少し鍛えれば十分戦っていけるレベル。
シュート力も高い為、直接も狙える優良なMFとして成長しつつあった。

サンタナ「シュートも打てて、ボールを持ってドリブルも出来る!
     何でも出来るポジションでしょ!? ここが一番だわ!」
反町「うん……そうだなぁ」

いざとなれば、反町やリグルに変わって点も取れるMF……。
これから練習に励めば、そう遠くない未来そうなる可能性も決して低くは無い。
だが、今後MFとしてサンタナを運用していくには色々とまた過大もある。

反町(パスとドリブルが、やはりシュートに比べて貧弱だな。
   とはいえ、これも藍さん達にコーチして貰えばすぐに成長してくれる……かな?
   さて、どうしよう?)

A.暫定ではなくMFに定着するよう認める
B.MFでなくFWにコンバートする事を勧める
C.MFでなくDFにコンバートする事を勧める
D.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

267 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:42:05 ID:6GFucIdk
A

268 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:45:53 ID:???
このスレから
今回の外伝の主役→

JOKER→キャプテンサンタナの章
ダイヤ→
ハート→
スペード→
クラブ→パルスィの章

となりま…
さすがにならないか

269 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:46:15 ID:DCIW9J0w
D 保留

270 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:47:28 ID:JoV3C5gI


271 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:48:36 ID:eRzs5qwc
D 保留

272 :森崎名無しさん:2009/10/24(土) 23:48:58 ID:v6GuNqxg
A

273 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 00:23:10 ID:???
>A.暫定ではなくMFに定着するよう認める
============================================================================
反町「よし……今までは暫定だったけど、今後は本格的にMFとして扱っていくぞ」
サンタナ「オッケェ! よーし、ガンガンドリブるぞー!」

よくわからない単語を自作しつつ、雄叫びを上げるサンタナ。
DF、DMF、OMFと上手く妖精トリオが別れた為、いざという時に三人がかりでのタックル。
そして、三人揃ってのワンツーアタックにも期待が出来る。
妖精1とヒューイが守り、サンタナを起点としてカウンターに移る……。
遠くない未来、そんな戦術もまたオータムスカイズでは出てきているかもしれない。

反町(その為には俺がしっかりと育てていかなきゃな……)

そうこう考えている内に、再び柱時計がボーンボーンと音を鳴らし時刻が6時になった事を知らせる。
夕食前……風見幽香が話し合いに来る、と言っていた時間である。
この頃になって、ようやく遊びに行っていたチルノやリグル、大妖精も戻り。
水道工事をひとまず止めたにとりも、汗を拭き拭き居間へと入ってくる。
一同は揃って、居間を片付けて四人分が座れるスペースを作り出し。
彼女達の来訪をやや緊張しつつ待つ。

にとり「ふひぃ……まあ、でんと構えておこう」
穣子「茶の準備してくるわ」
反町「ああ、頼む」

キャプテンである反町が中央に。
その背後に静葉、にとり、そして今はお茶を入れている穣子が座り。
他の者達は揃って後ろで待機をしている形。
落ち着かない様子で貧乏揺すりをするにとり、どこかそわそわとする静葉を見ながら待ち続けていると……。

コンコンコン

控えめに、しかし、はっきりと玄関の戸を叩く音が居間へと聞こえてくるのだった。

274 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 00:23:28 ID:???
レティ「わかってるわね、幽香?」
幽香「……ええ、無論よ」

反町が急いで居間から玄関へと向かおうとする間、戸を叩いた本人である幽香はやや顔を顰めながらレティの言葉を受け流していた。

レティ「下手な事は言わない事……。 いいわね? 絶対よ?」
幽香「くどいわね……」

最強クラスの妖怪として名高い幽香は、当然ながら一挙手一投足を注目されている。
不用意な発言、言動、行為は、すぐさま相手にマイナスイメージを与えてしまうのだ。
下手に話をこじらせる訳にはいかないと思ったレティは、せめて下手な事を言わないように……と再三に渡って注意。
はじめは頷いていた幽香も、あまりのしつこさに半ばうんざりとしていた。

そうこうしている間に戸は開き、家の中からオータムスカイズキャプテンである反町が顔を出す。

反町「どうも、こんばんわ。 夜分遅くにすみません」
レティ「いいえ、それはこちらの台詞よ。 こんばんわ。 私はレティ・ホワイトロック。
    チルノや大妖精から、あなたの話は聞いてるわ」
リリーW「リリーホワイトですよ〜」
リリーB「リリーブラック……よろしく……」
幽香「こんばんわ。 話し合いの準備は出来ていて?」
反町「どうも。 ええ、今日の朝には皆に話をして……一日を使って考えて貰いました。
   とにかく、中へどうぞ。 ここじゃ何ですから」
幽香「それじゃあ、お邪魔するわね」

275 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 00:23:50 ID:???
その顔に笑みを浮かべ、反町の勧めに従って中に通される幽香。
それに続いてレティ、リリーホワイト、リリーブラックも家の中へと入り……。
短い廊下を通って、居間へと向かう。
居間へと入ると、入り口から一番遠い方には既にオータムスカイズの面々が座っており。
逆に入り口側には、恐らくは幽香達側の分であろう座布団が四枚敷かれてある。

幽香(こちらが下座……当然ね)

迎え入れてもらう側としては、下座に座るのが当然であろう。
あちらが是非とも入ってくれと言ってきたのではない、こちらがお願いした形なのだ。

反町を先頭にして居間へと入ると、やはり予想はしていたが一瞬にして緊張した空気へと変貌する。
一番奥にいるリグルやメディスン、そしてチルノは幽香やレティが本当に来た!と笑みを浮かべていたが。
やはり他の者達の表情は硬い。

レティ(まあ、ある程度予想はしていたけど……それでも、思っていたよりマシね)

もっと酷くなるものと思われていたが、それほどキツい視線も感じない。
警戒をしている……というよりも、大妖怪である幽香を迎える事に緊張をしているといった雰囲気だ。
これならまだ、話し合いもスムーズに行えそうだ。

幽香(とはいえ、それでも緊張しているわね……やはり私が原因に違いないわ。
   ……ここは挨拶の一つでもして解そうかしらね)

276 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 00:24:09 ID:???
先着1名様で、
幽香の挨拶→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→幽香「超時空アイドル☆風見幽香です♪ みんな、よろしくね♪」 キラッ☆
ダイヤ→幽香「こんばんわ」 にこりと優しげに微笑む! よかった、少し緊張した雰囲気が解れたぞ!
ハート→幽香「…………」 無言で優しげに微笑む! ほんの少しだけ緊張の雰囲気が解れたぞ
スペード→幽香「こ、こんばんわ」 少しぎこちなく笑いかけた! あまり効果が無いぞ……
クラブ→幽香「……ニヤリ」 暗黒の微笑みを浮かべた! むしろ逆効果だったぞ!

277 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/25(日) 00:26:48 ID:???
幽香の挨拶→ クラブ9


278 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 00:26:51 ID:???
幽香の挨拶→ スペード9

279 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 00:26:54 ID:???
幽香の挨拶→ ハート4

280 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 00:27:28 ID:???
あちゃあー

281 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 00:45:16 ID:???
>幽香の挨拶→ クラブ9 =幽香「……ニヤリ」 暗黒の微笑みを浮かべた! むしろ逆効果だったぞ!
===========================================================================================
風見幽香は、普通に笑ったつもりだった。
あくまでも緊張した雰囲気を解そうと、静かに笑いかけるつもりだった。
しかし、その笑みは……どこからどう見ても悪魔がこれから甚振る為の獲物を見た時のそれにしか見えない。
思わずにとりは小さくひゅい!と驚きの声を出し、椛も冷や汗を流す。
リグル以外の者達も思わずざわざわと騒ぎ始め……。

スパン!

幽香「いたっ……」
レティ「何やってるの幽香! ビビらせてどうするのよ……! スカタン!」
幽香「私は普通に笑っただけよ、何で叩くのよ……! この百貫!」

突如、レティが幽香の頭を叩き、反町達に背を向けて小声で小競り合いを始める。
幽香にしては普通の微笑みも、他の者が見たらそうではないのだ。
余計な事はするなと言ったのに、と怒るレティに……納得いかないといった表情をする幽香。

妖精1「の、乗っ取りをする計画を話し合ってるんじゃないでしょうね……?」
にとり「は、ははは……ま、まさか……ねぇ?」
椛「そうそう、まさか……ッスよ」

一方で、にとりらは戦々恐々といった様子だ。

こうしてひと悶着はあったものの、ひとまず着席をする幽香達。
穣子が淹れたこの家一番のお茶を飲みつつ、早速話し合いが為される事となる。

282 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 00:45:39 ID:???
にとり「え、えーっと……風見幽香さん。 反町からの話だと、このオータムスカイズに入りたいって事だけど?」
幽香「ええ、そうよ?」
にとり「その……えっと……チームの人たちは納得してるんで?」

手を揉み揉み、機嫌を伺うように質問をするにとり。
それに対して幽香は平然と答えつつ、隣に座るレティやリリー達を見やる。
レティとリリーは無言で笑みを浮かべながら(こちらは悪魔の笑みではなかった)頷き。
オータムスカイズ一同も、それを見て一応はほっと胸を撫で下ろす。

静葉「……問題は、あなた達がこのチームに加入した後なのだけど……。
   ……このチームのキャプテンは、この反町一樹君。
   あなた達は、一樹君に従える?」

やはりオータムスカイズ一同が気がかりになっている事と言えば、あの風見幽香が他の者に従えられるのかという事。
噂だけを聞いていれば、それに関して疑問を持っても仕方の無いところである。
しかし、当然ながら幽香はそれについて納得をしている。
元々、自分が率いようが他者が率いようが春夏秋冬揃って上を目指せれば問題なしなのだ。

幽香(ここはひとまずイエスと答えるべきかしらね……。
   でも、下手な事言うと舐められやしないかしら?)

先着1名様で、
幽香の返答→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→幽香「ええ、勿論。例えキャプテンが脱げというならいつでも脱ぐわ」 そう言うと幽香はブラウスのボタンを外し……
ダイヤ→幽香「ええ、勿論よ」 素直に返答をしてくれた!
ハート・スペード→幽香「最低限の意見は言わせて貰うわ。でも、基本は従うわよ」 イエスマンになるつもりは無いとキッパリ。
クラブ→幽香「何を言ってるの、キャプテンは私よ」 アメリカン・ジョークで場を和ませようとした!

283 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 00:46:16 ID:???
幽香の返答→ ハート5

284 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 00:47:28 ID:???
本日はここまで。明日はこの続きから書かせていただこうと思います。
それでは、お疲れ様でした。

285 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 00:49:13 ID:???
乙でしたー

286 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 00:49:32 ID:???
乙でした。なんとかチームに加えたいがどうなることか

287 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 00:54:09 ID:???
乙でした
JOKERだったらどうなってたんだこれww

288 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 01:27:57 ID:???
緊張感を無くしたいなら
>>281のような掛け合いを見せればいいと思うw

289 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 01:32:05 ID:???
幽香にツッコミ入れられるってことは
ここのレティは妖怪的な意味でも実力者なのかな?

290 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 01:37:25 ID:???
そういえばレティってやっぱりポジションはDFなのかな
まぁ紫が名前出さなかったしなぁ

291 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 01:39:13 ID:???
>>281
てかここまでのズッコケっぷりを見て俄然チームに入ってほしくなったw
一応紅白戦のできる人数も越えるし

292 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 01:48:13 ID:???
>>289
冬じゃないと能力も使えないような妖怪。
雪女。

理論上、チルノと一緒なら何時でも能力使えるけど…。

293 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 04:29:42 ID:???
妖怪の強さのとしてどこらへんの位置にいるのかはわからないが
自然界に存在する『冬』そのものを強める能力とかいう
割とスケールの大きな能力のため強そうではある(冬以外能力が使えないが)

二次的なキャラ付けでは常識人、食いしん坊に書かれることが多い

東方サッカー的には…

294 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 08:25:23 ID:???
加入してもやることなすこと誤解されて涙目な幽香を想像した

295 :289:2009/10/25(日) 10:21:54 ID:???
強くも弱くもなりえるってことか。
今は時期的にレティの力が強くなっているのかな。


この板では味方チームで守備の要になっているスレが多いんだな。

296 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 18:04:54 ID:???
レティさんが幽香に突っ込み入れれてるのは、友人だからですね。
因みに冬のレティさんはそれなりに強いと思って書いております。

297 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 18:14:08 ID:???
>幽香の返答→ ハート5 =幽香「最低限の意見は言わせて貰うわ。でも、基本は従うわよ」 イエスマンになるつもりは無いとキッパリ。
============================================================================================================
下手(したて)に出すぎるのも拙いと判断した幽香は、従うとは言いつつ。
あくまでもそれは反町の指示が正しければだと付け加える。
レティもそれには同感だと頷き、オータムスカイズの面々もまた妥当な返答だと一応は理解をする。
実際、今までも静葉やにとり、穣子といった面々は反町に色々と意見をしたりしてきたのだ。
それに関してとやかくは言えない。

にとり(まあ、割と普通な意見だね……でも、それが逆に怖い)
静葉(……まだどうすべきかわからないわね)

ここまでの幽香の言葉がオータムスカイズ一同に与えた影響は、やや悪い。
今この時の返答こそ普通のものだったものの、やはり一番最初の邪悪な笑みが一同に不安を与えていた。
まだ完全に疑ってかかっているという訳でもないが、やや警戒の色が濃くなっているのは事実である。

反町(……まあ、それも仕方ないかな。 俺もあの笑顔怖かったし。
   実際、まだ幽香さんがどういう人物なのかというのが俺も判別つかないや。
   ……それはともかくとして、俺は何を聞いておこうか?)

A.改めて、このチームに入ろうとした理由を聞く
B.幽香達のサッカーの実力について聞いてみる
C.幽香達がこのチームに求める事を聞いてみる
D.もしもチームに入ったらここに住む事になるが、大丈夫かと聞いてみる
E.幽香の胸のサイズを聞いてみる
F.「キャプテン命令だ、脱げ」
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

298 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 18:16:17 ID:ncsizGWQ
A

299 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/25(日) 18:22:46 ID:YRk2Wg9Y


300 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 18:25:24 ID:wLsHT6x2


301 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 18:39:04 ID:???
>A.改めて、このチームに入ろうとした理由を聞く
=============================================================================
オータムスカイズ一同が気になっている事といえば、やはり何故幽香達がこのチームに入ろうとしたのかという事だろう。
幻想郷最強クラス妖怪である風見幽香が、一声かければ(脅せば)ついてくる人妖など幾多もいる。
自分のチームを作れるのだから、何も態々余所のチームに入る事などない。
現に、幽香はレティやリリー達を率いて"春夏冬同盟"というチームを作っていたのだ。
そのチームを解体してまで、このオータムスカイズに入りたいという理由は何なのか。
当然ながら、秋姉妹やにとり、そして他の者達も疑問には思っている。

幽香(なるほど、確かにそれは話すべきね……)
レティ(いい、幽香? ちゃんと礼儀正しくハキハキと話すのよ?)
幽香(子供じゃないんだから……心配せずに任せておきなさい)

妥当な質問だろうと大きく頷き、その質問に答えようとする幽香。
レティは思わず先の挨拶を思い出して注意をするも、それを鬱陶しそうに払いつつ。
幽香はその口を開いた。

幽香(私がこのチームに入りたいのは、リグルやメディスンがいるから……。
   そして何よりも、秋を司る神様がいるからね。 そこをちゃんと話すべきかしら)

先着1名様で、
幽香の理由→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「反町君に……一目惚れして……」 な、なにィ!?
ダイヤ→「秋の姉妹と、リグル達と仲良くサッカーがしたかったの」 今度はちゃんと素敵な笑顔を見せてくれたぞ!
ハート→「秋の姉妹と、リグル達とサッカーがしたかったの」 無難だが筋は通ってる理由だ!皆も納得だぞ!
スペード→「リグル達とサッカーがしたかったの」 秋の姉妹が抜けていた!うっかりだ!
クラブ→「他の幻想郷にいるトップの連中を陵辱したいのよ」 ジョークで場を和ませようとした!

302 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 18:42:21 ID:???
幽香の理由→ クラブ10

303 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 18:43:00 ID:???
これはやばいwwwモロサキwww

304 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 19:02:35 ID:???
>幽香の理由→ クラブ10 =「他の幻想郷にいるトップの連中を陵辱したいのよ」 ジョークで場を和ませようとした!
==============================================================================================
幽香がその言葉を吐いた瞬間、居間の空気は約10℃ほど気温が下がった。
否、決してレティやチルノが能力を行使した訳ではない。

チルノ、サンタナ、リグル、メディスンといった者達は幽香のジョークに爆笑。
幽香もそれを見てくすくすと微笑んでいるが……。
グルドが時を止めた訳でもないのに、反町を初めとしたオータムスカイズの他の面々は固まっている。
そして、それは幽香の隣に座るレティにもいえた事だが……。

スパァンッ!!

幽香「あたぁっ……!」
レティ「幽香! お前この……幽香このお前この!! 幽香ァ!!」
幽香「ちょっ、何!? 何!?」
レティ「本当にチームに入る気があるのコラ! 幽香! 幽香ァァァァ!!」

自身のジョークに(リグル達だけは)笑ってくれた事に機嫌をよくしていた幽香は。
いち早く正気を取り戻したレティに頭を叩かれ、再び反町らに背を向けて小声で小競り合いを始める。
幽香は一体何故怒られているのかわからないといった様子だが、レティはとうとう堪忍袋の緒が切れたといった様子だ。

幽香「何って……ただのジョークじゃない! 場を和ませようとしただけよ!」
レティ「もっとライトなのにしなさいよ! 思いっきりブラックじゃない! あんたが言うと洒落になんないのよ!!」
幽香「リグル達は笑ってくれたわよ?」
レティ「身内にだけ受けてどうするのよ!」

305 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 19:02:54 ID:???
次第にエスカレートし、お互いをひっぱたきあうレティと幽香。
それを見ながら、更ににとり達は不安を高めていく。
その会話さえ聞いていれば、或いはこういった誤解も解けたかもしれないが……。
後姿を見せながら叩き合っているその姿は、例えるならばライオンがじゃれあっているようなもの。
当の本人達にとってはただの小競り合いでも、無知な人間から見てみれば殺し合いのように見えてしまう。

にとり「あわわわわわわわ……」
静葉「…………」
穣子「ちょ、大丈夫、姉さん!?」

顔面を蒼白にして、思わず気を失いかけた静葉を抱き起こす穣子。
他の者達もやはり(リグル達を除けば)かなり疑心を幽香達に持っている様子である。

反町(……どうしよう? なんだか変な空気だ。
   っていうか、本当に幽香さんの性格というかイメージがわからなくなってきたぞ!
   くそっ、どうすればいいんだ!?)

A.ここは幽香の怖いイメージを払拭するのが先決だ! 幽香さんに一発ギャグをしてもらおう!
B.ここはレティさん達に話を振ろう! 幽香さんはなんかもう駄目だ!
C.ここは幽香さん達と仲のいいリグル達に任せよう! なんだか不安だけどなんとかなるはずだ!
D.ええい、ここは俺が一発ギャグで場を和ませてやるぜ!
E.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

306 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:05:05 ID:ncsizGWQ
B

307 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:07:02 ID:z9KUYU5Q
C

308 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:10:42 ID:wLsHT6x2
C

309 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:12:19 ID:lreR63R6
彼女の笑顔がぎこちないままなら
E 幽香さん……あの時見せた
向日葵のような笑顔を見せて下さい

310 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:13:15 ID:UcC8IL8+
B

311 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:15:10 ID:hywNrNdw
B

312 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 19:40:38 ID:???
>B.ここはレティさん達に話を振ろう! 幽香さんはなんかもう駄目だ!
============================================================================
これ以上幽香に話をさせては、もう色々と危険だと判断。
反町は一旦幽香を無視する事に決め、我関せずとお茶を飲んでいたリリーホワイトとブラック。
そして、未だ幽香をひっぱたいていたレティにチーム加入の件に関しての話を振る。
するとレティは幽香をにらみつけながら佇まいを正すと……すぐさま笑みを浮かべてからその口を開いた。

レティ「と、とにかく……私としては当然ながらチルノや大ちゃんと一緒にサッカーが出来るというのが一番のメリット。
    これは幽香に関しても同じね。 それだけはわかって頂戴」
反町「は、はい」
レティ「それと……幽香は、春夏秋冬揃ってのサッカーを目指しているのよ。
    少なくともそこは本当だから、本当に他意はないから、誤解の無きようお願いね」

春夏秋冬揃って、と言われた瞬間秋姉妹は思わず顔を見合わせ幽香へと視線を向けるが……。
幽香は反町に無視され、その上レティに思い切り罵声を受けた事が不満なのか。
つんと腕を組んで遠くを睨みつけながらふんぞり返っている。
その後、リリー二人にも同じ質問――どうしてこのチームに入ろうとしたのか、と問いかけてみるも。
こちらは単にレティと幽香が入りたいと言うからと非常に淡白な返答をするのみだった。

にとり「……リリー達は随分と幽香に懐いてるみたいだね」
妖精1「強制的に言わせてるんじゃ? 何か弱みを握ってたりとか……」
椛「ははは……ソンナマサカ」
穣子「あの春の妖精はそもそも弱み自体無いタイプでしょ。 ……単純に懐いていると考えた方がいいと思うけど」

レティ、リリーホワイトとリリーブラックに対するオータムスカイズの印象は概ね良好。
やはり問題は、風見幽香ただ一人である。

313 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 19:40:54 ID:???
リリー達が懐いているという事実で少しだけ警戒心は緩和されたものの……。
やはり初っ端の笑顔と、それに続いての陵辱発言がかなり尾を引いている様子だ。
消極的賛成だったにとりらもやや中立派へと流れそうになっている。

反町(まだ完全に反対と言う雰囲気じゃなさそうだけどな……。
   どうする? ここでもう加入を認めてしまうか? それとももう少し話すか……?)

下手に話し合いを長引かせれば、幽香が再び色々と心証を下げる行動に出るかもしれない。
かといってこのまま加入を認めても、あまりいい状況で迎え入れる事は出来ないと考えた方がいいだろう。
少なくとも、入ってからしばらくは腫れ物を触るかのような雰囲気で接されるに違いない。

反町(うぅん……さて、どうしよう?)

A.幽香達の加入に関して、すっぱりと許可する
B.幽香達の加入に関して、きっぱりと拒否する
C.幽香達のサッカーの実力について聞いてみる
D.幽香達がこのチームに求める事を聞いてみる
E.もしもチームに入ったらここに住む事になるが、大丈夫かと聞いてみる
F.幽香の胸のサイズを聞いてみる
G.「キャプテン命令だ、脱げ」
H.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

314 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:42:27 ID:ncsizGWQ
A

315 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:48:28 ID:wLsHT6x2


316 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:51:56 ID:lreR63R6


317 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 19:56:21 ID:4wpTVkLE

材料は多ければ多いほどいい

318 :キャプテン岩見:2009/10/25(日) 20:00:43 ID:cMHIm89k
G

319 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:01:07 ID:71tiE7vc


320 :キャプテンレミリア ◆t2UAZ3G5UI :2009/10/25(日) 20:01:25 ID:aRbZEQdg


321 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 20:15:49 ID:???
>C.幽香達のサッカーの実力について聞いてみる
==========================================================================
チームに加入したがる理由も重要だが、幽香達の実力を把握することもまた重要だと反町は判断。
今度は幽香、レティ、リリーホワイト、リリーブラックの4名の実力を聞いてみる事にする。
反町の問いかけに一番早く反応を示したのは、リリーホワイトとリリーブラック。

リリーW「私はMFですよ〜。 パスが得意だけど……でも、あまり上手くは無いですよ〜。
     一応ゴールキーパーも出来ますよ〜」
リリーB「私はFW……。 シュートとタックルは、少しだけ自信がある。
     私もホワイトと同じく、ゴールキーパーが出来る……」
反町(MFとFW、そしてGKか……。 加入してもらったら、控えGKになってもらうのもありか?)

しかし、よくよく話を聞くとリリー二人はコンビプレイを持っているらしく。
そのコンビシュートの威力はかなり高いとの事。
どちらかを控えのGKにしてしまえば、そのコンビ技をむざむざ潰す事となる。
どうすればいいかじっくり考えた方がいいなと考えつつ……次に口を開いた幽香の言葉に反町は耳を傾ける。

幽香「私はMFよ。 出来ればトップ下を務めたいのだけど……そこはキャプテンの判断に任せるわ。
   得意なのはミドル……それにパスとドリブル、競り合いかしら」
静葉「…………」

トップ下を務めたいという言葉を聞いた瞬間、静葉の顔に陰りが差す。
今までオータムスカイズでのトップ下……背番号I番といえば、秋静葉だったのだ。
最近はサイドを務める事も多いとはいえ、静葉も静葉なりに今までトップ下を務めてきた意地があるのだろう。

322 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 20:16:01 ID:???
反町(でも……フィジカルの弱い静葉さんは、正直トップ下向きじゃないんだよな……。
   橙と同じくサイドにして、幽香さんをトップ下に置けば最強の布陣になるかもしれない……)

競り合いや守備能力が滅法低い静葉は、やはりトップ下には向いていない。
競り合いなども得意だという幽香が加入してくれれば、その穴を埋める事も出来るだろう。
チームとしての最善が一体どういった物を差すのか……考えつつ、反町は最後にレティの言葉に耳を向ける。

レティ「最後は私ね。 私は……」

先着1名様で、
レティさんのポジション→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→レティ「伝説のSGGK……そう呼んで頂戴」 アディダス帽子を被りつつ言い放った。
それ以外→レティ「ブロック……そしてタックルには少し自信がある、DFよ」

323 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:16:27 ID:???
レティさんのポジション→ ダイヤQ

324 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:18:14 ID:???
レティがGKだったらGKばっかりの変なチームになってたなw

325 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:18:49 ID:???
くっ!いいカード引く自身はあったんだが…

326 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:24:01 ID:???
ジョーカーにされてるといえなかなか桧舞台に上がらんなSGGK

327 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 20:28:42 ID:???
>レティさんのポジション→ ダイヤQ =レティ「ブロック……そしてタックルには少し自信がある、DFよ」
==============================================================================================
レティ「このチームの河童さん……あなたには劣るかもしれないけれどね」
にとり「ひゅ、ひゅい!? いやいや、そんな事は……へへへ」

幻想郷でも既にトップクラスのブロック能力を持つようになったにとり。
そんなにとりに対し謙遜するように笑いかけながらレティが言うと、にとりも満更でもないのかえへへと頬をかく。

反町(DF一人にMF二人、そしてFWが一人か……かなりバランスはいいな)

リリーのどちらかは控えゴールキーパーになってくれてもいいが……そうした上でも、やはりバランスは格段にいい。
この4名が入ってくれれば、オータムスカイズの総合力は飛躍的に上がるだろう。
加えて、レティの話によるとレティはチルノと共に必殺技を使えるとの事だ。
かなり体力を使う一手らしいが、それでももしもの時の秘密兵器が増えるというのは悪くない話である。

反町(もしも加入してくれたらFWは俺とリグル、それにリリーブラックの3人。
   OMFは静葉さん、橙、サンタナ、メディスン、リリーホワイト、幽香さんの6人。
   DMFはヒューイ1人に……DFはにとり、椛、穣子、妖精1、チルノ、レティさんの6人か。
   GKは大妖精1人だが……控えにリリーのどちらかを入れる事も出来る。 かなりうまい話だけど……さて、どうしよう?
   もう少し何か話してみようか?)

やはり多少問題はあろうとも戦力が増強されるという事で、ややにとり達の雰囲気も緩和されつつある。
今なら加入させても問題ないような気もしないでもないが……。

328 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 20:28:56 ID:???
A.幽香達の加入に関して、すっぱりと許可する
B.幽香達の加入に関して、きっぱりと拒否する
C.幽香達がこのチームに求める事を聞いてみる
D.もしもチームに入ったらここに住む事になるが、大丈夫かと聞いてみる
E.幽香の胸のサイズを聞いてみる
F.「キャプテン命令だ、脱げ」
G.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

329 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:30:06 ID:eVmN78nM
G レティだけにアピールさせてみる

330 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:31:05 ID:ncsizGWQ


331 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:31:23 ID:H2+NMlZ+
D

332 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:31:28 ID:???
E レティに幽香の良さを説明してもらおう


333 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:31:44 ID:???
Gだった

334 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:33:27 ID:wLsHT6x2


335 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:37:57 ID:y4BluB6w


336 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:41:22 ID:2Gus6lck
C

337 :キャプテン岩見:2009/10/25(日) 20:48:31 ID:cMHIm89k
F

338 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:56:26 ID:wLsHT6x2
Cに変更お願いします

339 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 20:56:37 ID:71tiE7vc


340 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 20:57:16 ID:???
変更了解です。

341 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 21:08:22 ID:???
>C.幽香達がこのチームに求める事を聞いてみる
=================================================================================
反町(そうだな……ここは、何をこのチームに求めるのか聞いてみよう)

幽香達がこのチームに入る理由と若干被るかもしれないが。
彼女達が何を求めているのかを聞くのも重要だと判断し、問いかける反町。
リリーの二人は特にこれといって無い様子で、幽香とレティと出来るだけ一緒にサッカーがしたいと発言。
これを聞いて再び穣子達はリリーが幽香に懐いている事を把握しつつ……次にレティが口を開く。

レティ「私としては……チルノ達と同様、私達と普通に訳隔てなく接してくれればそれでいいわ。
    ……難しいお願いとは、思うけれど」
反町「…………」

レティはともかく、風見幽香に対して他の者達と訳隔てなく接しろというのは……。
やはりレティ本人の言うように、少々無理があるようにも思える。
その要求に反町だけでなく穣子やにとり、椛らもざわざわと相談をはじめ……。
果たしてその要求にこたえられるかどうか、真剣に検討を始める。
そしてそんな中……満を持して幽香の放った言葉は……。

先着1名様で、
幽香の求めるもの→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。

マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→「求めるものは……愛!」 もはや理解不能だ!
ダイヤ→「レティと同じく。よろしく頼むわ……」 な、なにィ!?あの風見幽香が頭を下げただと!?
ハート→「レティと同じく。よろしく頼むわ……」 今度は優しい微笑みを浮かべてくれた!
スペード→「レティと同じく。よろしく頼むわ……」 握手を求めるように手を差し出してきたぞ!
クラブ→「求める事は唯一つ。私への絶対的な忠誠よ!」 アメリカン・ジョークだ!

342 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 21:08:48 ID:???
幽香の求めるもの→ クラブA

343 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 21:09:04 ID:???
だめすぎるうううううう

344 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2009/10/25(日) 21:11:26 ID:???
               . -―- .      やったッ!! さすがクラブのAさん!
             /       ヽ
          //         ',      おれたちにできない事を
            | { _____  |        平然とやってのけるッ!
        (⌒ヽ7´        ``ヒニ¨ヽ
        ヽ、..二二二二二二二. -r‐''′     そこにシビれる!
        /´ 〉'">、、,,.ィ二¨' {.  ヽ     _ _      あこがれるゥ!
         `r、| ゙._(9,)Y´_(9_l′ )  (  , -'′ `¨¨´ ̄`ヽ、
         {(,| `'''7、,. 、 ⌒  |/ニY {              \
           ヾ|   ^'^ ′-、 ,ノr')リ  ,ゝ、ー`――-'- ∠,_  ノ
           |   「匸匸匚| '"|ィ'( (,ノ,r'゙へ. ̄ ̄,二ニ、゙}了
    , ヘー‐- 、 l  | /^''⌒|  | | ,ゝ )、,>(_9,`!i!}i!ィ_9,) |人
  -‐ノ .ヘー‐-ィ ヽ  !‐}__,..ノ  || /-‐ヽ|   -イ,__,.>‐  ハ }
 ''"//ヽー、  ノヽ∧ `ー一'´ / |′ 丿!  , -===- 、  }くー- ..._
  //^\  ヾ-、 :| ハ   ̄ / ノ |.  { {ハ.  V'二'二ソ  ノ| |   `ヽ
,ノ   ヽ,_ ヽノヽ_)ノ:l 'ーー<.  /  |.  ヽヽヽ._ `二¨´ /ノ ノ
/    <^_,.イ `r‐'゙ :::ヽ  \ `丶、  |、   \\'ー--‐''"//
\___,/|  !  ::::::l、  \  \| \   \ヽ   / ノ

見事に空回りしているなぁ、幽香さんw

345 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 21:11:39 ID:???
案の定…クラブ…

346 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 21:17:02 ID:???
幽香だけチームから放り出されそうな展開に
キャラとしちゃとてもおいしいんだが

347 :森崎名無しさん:2009/10/25(日) 21:17:59 ID:???
冗談じゃねぇ…

364KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24