キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【綺麗な花には】幻想のポイズン16【毒がある】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/23(金) 20:17:48 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が
幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
あらすじ。
八雲紫に拉致られた反町は、突然幻想郷のサッカー界に混乱を巻き起こせと言われる。
混乱・自己嫌悪をしながらも秋静葉・穣子と知り合った反町は、静葉の活躍によって8人の仲間を得る事に成功する。
11人が集まったところでチーム名を"オータムスカイズ"と決め、キャプテンに就任した反町一樹。
練習を重ねながら、オータムスカイズは小さな大会に出場。一回戦には勝利をしたものの、決勝戦では惜しくも敗退。
その後更に力をつけた後、再び大会に出場し、一回戦、決勝と順調に勝ち進んで若葉杯を制覇したオータムスカイズ。
次の目標を普通の大会に定め、反町はチームメイトを勧誘・練習・散策をして情報を新たに得るなどをして日常を過ごす。
普通の大会――蒲公英杯に出場した反町らオータムスカイズは順調に勝利し決勝へと駒を進め。
決勝の相手、幻想郷トップクラスのゴールキーパーとして名高い伊吹萃香が所属する緋想萃夢格闘一派と対峙。
意気込むオータムスカイズであったが、やはり萃香の守るゴールは厚く0−2で敗退――惜しくも準優勝となる。
その後、表彰式で阿求が宣言をした三大大会の廃止と蒲公英杯主要選手でのオールスター戦に勝利。
更に酒商店ベジータの賭けサッカーに向けて色々と人脈を頼りにして助っ人を探す。
そうして迎えた賭けサッカー当日、酒商店ベジータチームは序盤から激しい攻防を見せる事となる。
ザーボン・フリーザの変身、リクーム・ギニューの成長などかなり不利な状況になりつつも反町らの活躍により見事勝利する。
賭けに勝ち、祝勝会を開こうと一人で買出しに出かけた反町はその折に幻想郷トップクラスの危険人物・風見幽香に出会ってしまう。
そして何と、オータムスカイズに加入させて欲しいと申し出を受けてしまうのだが……。
780 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:13:45 ID:???
中里はなんか紅魔館に馴染み過ぎそうで逆にやばい
781 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:15:05 ID:???
>>779
PADIO「貴様!見ているな!」
中里「なにィ!?」
782 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:16:02 ID:???
井沢だったらパルパルズに強奪されそうな気がしないでもないので佐野でよかったんじゃないか?
783 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:17:23 ID:???
>>781
鬼才あらわるw
命と引き換えにPADの謎を解明できたのかもしれなかった訳だなww
784 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:17:49 ID:???
中里はよそで呼ばれてるから佐野でよかったと思ってる
785 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:18:57 ID:???
あんま強すぎたり変な事されるのもちょっとだしね
その点佐野なら色々と安心だ
786 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:19:43 ID:???
微妙なポジションだからこそ何処に転ぶか分からん面白さがある・・・かもしれない
787 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:20:31 ID:???
>>782
なんか井沢がノリノリでしっとマスクつけてる姿が目に浮かんだw
788 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:21:28 ID:???
嫉妬する対象がいないから無理だろう
789 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:21:30 ID:???
そしてまた隼スルーされてる新田w
790 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:22:11 ID:???
ライバルの戦力を増やさない策
791 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:22:36 ID:???
新田はドリブルへこいから仕方がない
792 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/28(水) 23:40:05 ID:???
>B.そういえば佐野はボールキープ得意だっけ?佐野を勧めてみよう
=============================================================================
反町「俺と同じ合宿をしていたメンバーに、佐野満って男がいます。
ボールキープも得意な筈ですから……満足してもらえると思いますよ」
パチュリー「そう……それじゃあ、今から呼び出すわ」
反町(……ただ、総合力が低いからなぁ。 色々とマズったかも……)
しかし、時既に遅し。
パチュリーは反町から名前を聞きだすと再び魔法陣を作り始め詠唱する。
すると三度、光が溢れると同時に轟音と煙がパチュリーの魔法陣を包み込み。
ケホケホ、とパチュリーが咳き込む音が聞こえる中煙がはれていき……。
その中からは反町が名指しで指名をした、小さなテクニシャン・佐野満が姿を現した。
佐野「……あれ?」
反町「佐野、久しぶりだな!」
佐野「は? ……あ、反町さん」
久しぶりに見た旧友の姿。
思わず傍に駆け寄って手を取ると、佐野はやはり困惑している様子。
佐野「久しぶりって……昨日も顔合わせたばっかじゃないですか。 っていうか何ですかここ?」
反町「え!?」
手を離し、頬をかきながら周囲を見回しつつ反町に問いかける佐野。
一方で反町は佐野もまた以前会った新田と同じような言葉を吐いている事に改めて疑問を持つ。
793 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/28(水) 23:40:25 ID:???
反町(どういう事だ? やっぱり佐野も、俺と会うのが久しぶりじゃないって感じ……。
……もしかして、外の世界とこの幻想郷とじゃ流れる時間の早さが違う云々って事か?
……でも、これって多分紫さんに聞かないとわからないだろうなぁ)
ただ外から呼び出すだけのアリスやパチュリー、早苗には当然わからないだろうし。
佐野やシェスター、西尾?に至っては論外。
話を聞くならば紫、或いは紫の側近でもある藍辺りが妥当なのだろう。
問題は聞いたところでちゃんと教えてくれるかどうかだが……。
反町(……多分、紫さんは駄目だろうな)
人をかどわかす事に長けている紫に詰め寄っても、避けられるのがオチである。
溜息を吐いて藍にでも聞こうかと考えつつ……反町は改めて佐野にこの状況について説明をした。
二度目の説明とあってパチュリーらもやや疲れた顔だったが、幾らかスムーズに説明がなされ。
反町が残ってるのなら……と、佐野も仕方なしといった表情でパチュリーらに手を貸す事を快く承諾する。
反町「ここは本当に強い選手がいっぱいいるんだ。 この幻想郷で揉まれて、強くなって帰ろう」
佐野「そうですね」
シェスター「ニンジャを見つけるまでは帰れないね」
西尾?「まあ、頑張るとしようかの」
先にいついていた反町の声に佐野が賛同し、残る事が決定していたシェスター、西尾?も同調。
その後、アリスと早苗は早速チームメイトに紹介をしてくると言って二人を連れて紅魔館を後にした。
794 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/28(水) 23:40:48 ID:???
佐野「それで……俺はあんたのチームに入ればいいんだっけ?」
パチュリー「正確には私のチームじゃないわね……キャプテンは咲夜だし。
いい機会だから紹介しておくわ。 咲夜」
咲夜「はい、こちらに」
佐野「うわっ!?」
反町(また出た!)
無作法にもテーブルに乗ってパチュリーに話しかけていた佐野。
その質問におざなりに答えつつ、パチュリーは手元にあったベルを鳴らして咲夜の名を呼ぶと……。
紅魔館のメイド長、十六夜咲夜がまるで瞬間移動のようにして一瞬の内にパチュリーの傍に現れ。
反町、そして初見の佐野は目を剥いて驚く。
パチュリー「咲夜、これが外の世界から呼び出した助っ人の佐野。 ドリブルの得意なFWらしいわ。
佐野、これが私達のチームのキャプテン、十六夜咲夜よ」
咲夜「よろしくお願いしますわ」
佐野「ど、どうも……」
瀟洒に笑みを浮かべながら一礼し、手を差し出す咲夜。
おっかなびっくりといった様子で佐野はそれを取り、二人は握手を交わす。
パチュリー「さて……それじゃあ早速あなたの実力を見せてもらおうかしら?」
佐野「あ? あ、ああ。 勿論、いいですよ」
パチュリー「あなたはどうする? 付き合ってく?」
反町「え?」
795 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/28(水) 23:41:09 ID:???
A.パチュリー達に付き合い、佐野の実力を見る。
B.もう佐野はいいや。それより家に帰ろう。
C.どこかに散歩に行こうかな
D.この紅魔館を探検しよう!
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
796 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:46:11 ID:2mfjKuj6
A
責任あるから放置プレイはね
797 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:46:31 ID:Sqkgg0X2
A
798 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:47:55 ID:W/pfxcRc
A
799 :
森崎名無しさん
:2009/10/28(水) 23:48:02 ID:ptTVbTSc
D
妹様・・・
800 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 00:02:08 ID:???
>A.パチュリー達に付き合い、佐野の実力を見る。
=======================================================================
反町「俺も一緒に付き合いますよ」
パチュリー「そう……それじゃあ、行きましょうか」
佐野を呼び出すよう勧めた以上、呼び出したからはいさよならという訳にはいかない。
パチュリーの誘いに乗り、反町はパチュリー・咲夜・佐野と共に図書館を出。
そのまま階段を上がり、裏門の方から出て紅魔館に備え付けられてあった小さな練習場にたどり着く。
因みに、パチュリーはここまで階段を上ってきた事で体力を疲弊してしまったらしく。
ケホケホと咳き込みながら、咲夜がすぐさま用意した椅子に腰掛けている。
パチュリー「ケホッ……ええと、ああ、それじゃあ丁度いいわ。
反町、あなたが相手になってあげて」
反町「え? 俺ですか? ……わかりました、じゃあやるか佐野」
佐野「そうですね」
パチュリー(下手に咲夜の実力も見せたくないしね……)
パチュリーが寄越したボールを貰いうけ、練習場に躍り出る反町と佐野。
まずはパチュリー達が所望していた佐野のキープ力を試すべきだと判断し、反町は佐野にパス。
佐野はそれを受けてコクリと頷くと、反町を抜きにかかろうと向かってくる。
佐野(確かそれほどタックル得意な人じゃなかったよな……俺なら抜けるだろ)
反町(……あれ? 佐野ってもっとドリブルスピード早くなかったっけ?)
801 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 00:02:15 ID:???
先着2名様で、
佐野→ ! cardドリブル 45 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町を抜き去る佐野。才能の片鱗を見せる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に
≦−2→ドリブル阻止! 反町、幻想郷での練習の成果を見せ付ける
802 :
キャプテン井沢
◆Uh398zNy5g
:2009/10/29(木) 00:03:49 ID:???
佐野→
ダイヤ5
ドリブル 45 +(カードの数値)=
803 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:03:54 ID:???
佐野→
ダイヤ6
ドリブル 45 +(カードの数値)=
804 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:04:02 ID:???
反町→
ハート8
タックル 48 +(カードの数値)=
805 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 00:13:41 ID:???
>佐野→ ダイヤ5 ドリブル 45 +(カードの数値)=50
>反町→ ハート8 タックル 48 +(カードの数値)=56
>≦−2→ドリブル阻止! 反町、幻想郷での練習の成果を見せ付ける
====================================================================================
佐野(かる〜くフェイントを入れて……っと)
左右に細かくぶれながら、フェイントをかけつつ突破しようとする佐野。
しかし、反町はそれを落ち着いて見つつどっしりと腰を据えてディフェンスの体勢を取る。
反町(橙のスピードも静葉さんのテクニックも無い……落ち着けば、取れる!)
反町「ここだ!」
佐野「うわっ!? ちょっ、マジかよ!」
上半身を動かしたところで、下半身がお留守になっては意味がない。
反町が足を差し出すと簡単にボールは反町の足元へと転がり、佐野は狼狽……。
一方で反町は案外あっさり取れてしまった事に驚きつつ、慌ててドリブルを開始した。
パチュリー「…………」
咲夜「あれが助っ人……ですか?」
一方、反町と佐野の勝負を見守っているパチュリーの顔つきは険しい。
咲夜もまた、少々困惑した様子でパチュリーの機嫌を伺っている。
そんな事が起こっているとは露知らず。
ドリブルをする反町に追いついた佐野はボールを奪い返そうとスライディングタックルを敢行してきた。
佐野「さっきはヘマしたけど、今度こそ!」
反町(相手は下級生だ……負けてられないぞ!)
806 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 00:13:54 ID:???
先着2名様で、
佐野→ ! cardドリブル 43 +(カードの数値)=
反町→ ! cardタックル 38 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 反町、佐野をぎゃふんと言わせる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に
≦−2→ドリブル阻止! 佐野、なんとか面目躍如
807 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:15:30 ID:???
佐野→
クラブK
ドリブル 43 +(カードの数値)=
808 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:15:44 ID:???
佐野→
ハートQ
ドリブル 43 +(カードの数値)=
佐野「鏡を出せ!」
809 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:16:01 ID:???
反町→
ダイヤ6
タックル 38 +(カードの数値)=
810 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:16:46 ID:???
名前が逆じゃ?
811 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 00:16:59 ID:???
すみません、佐野と反町名前間違ってましたね。
勿論カードは有効。覚醒も有効とさせていただきます。
812 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:33:20 ID:???
しかしジェトーリオは馬鹿な事したよなぁ
FWかMF欲しがってるんならなおさらここで修行していけば
戻った時にカルロスだろうとサンタマリアだろうとポジション奪い返せただろうに
813 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 00:36:28 ID:???
>反町→ クラブK ドリブル 43 +(カードの数値)=56
>佐野→ ダイヤ6 タックル 38 +(カードの数値)=44
>≧2→ドリブル成功! 反町、佐野をぎゃふんと言わせる
>※反町がKを出して勝利したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル)入手!
=================================================================================
反町(スライディング……ここは一歩引いて、射線上に出なければいい)
佐野「ちょっ、いきなり反転とか……!」
佐野のタックルを一歩引いてかわし、大きく回りこんで突破をすると無人のゴールにシュートを決める反町。
その威力を見て佐野は呆然とし、反町は小さくガッツポーズ。
そして……。
パチュリー「……咲夜。 今度は貴方が相手をしてあげて」
咲夜「……は、かしこまりました」
パチュリー「反町……ちょっとこっちに来て」
反町「? はい」
一通りの勝負を終え、反町はパチュリーに呼ばれるがまま傍に寄る。
パチュリーは先ほどとは打って変わって眉間に皺を寄せ、険しい表情をしており……。
思わず反町もその表情を見て、息を飲む。
しばらくパチュリーは黙って反町をにらみつけていたが……やがてそれを止めると、その口を開いた。
パチュリー「……もしかして、まともに私達に手を貸す気がなかったの?」
反町「え?」
814 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 00:36:40 ID:???
視線を再び練習場へと移すパチュリー。
それに伴って反町も移すと、そこでは佐野が咲夜と共にパス回しをしていた。
しかし、そのパスはお世辞にも上手いとは言えず反町でもカットが出来そうな程である。
パチュリー「私が要望したドリブルも駄目、パスも駄目……。 シュートも……」
言っている傍から、咲夜の上げたセンタリングに合わせて佐野が飛び上がりオーバーヘッドキックを決める。
だが、それもまた威力はかなり低く。
反町はおろか、リグルにも及ばず、橙にも負けるかと思われる威力のもの。
パチュリー「タックルも駄目。 というか、そもそもディフェンスには期待をしていない。
あれだけ小柄なのだし、競り合いもきっと似たようなものでしょう。
……どうして彼を呼び出すように言ったの?」
口調こそ静かなものの、パチュリーの声色には明らかに怒気が含まれている。
パチュリー「何も私や咲夜クラスを連れて来いと言った訳じゃない……。
でも、あれはそういう問題外よ。 総合力なら小悪魔にも劣るわ……。
……どうして彼が適任だと思ったの?」
反町「それは……」
A.「数少ないまともな選手だからです」 性格面で佐野が適任だと思ったと言う
B.「才能はあると思うからです」 しっかり育てれば伸びるからだと言う
C.「実は俺、知り合いが少ないんです」 佐野以外に思いつかなかったのだと言う
D.「ここまで下手とは思わなかった……」 ここで暮らす内に元いた世界の選手の能力を過大評価し過ぎてたと言い訳する
E.「ライバルチームに協力するつもりなど無いのだ!」 高笑いをする。
F.「……あの、もう一度だけ呼び出せません?」 今度こそ高い能力の選手を紹介すると言う
G.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
815 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:36:44 ID:???
佐野と反町どうして差が出たのか
慢心環境の違い
816 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:38:00 ID:tPxoKGME
F
817 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:41:16 ID:ghBKdDsw
F やっぱり怒った…
818 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:42:00 ID:1UlHoWCU
B
実際反町自身が伸びたわけだし
819 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:42:16 ID:oudbhzx+
B
820 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:42:41 ID:d+vyYuLU
F
821 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:42:49 ID:???
F
虎呼んできて真っ向からぶっ潰してやらァ!!
822 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:43:05 ID:ulMzutMU
F
823 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:43:12 ID:4JGOm34s
B
824 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:53:35 ID:???
まあ呼ぶとしたら中里が無難だよな
性格も比較的まともだし…
825 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:54:52 ID:???
>>824
あとシェスターが死ぬほど喜ぶ
826 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:56:16 ID:???
佐野とそこまで大差ないからまずいでしょ…
せめて松山、それこそ翼や森崎呼ばないと納得しなさそうだ
827 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:57:42 ID:???
シェスターにアテ聞こう
現時点の日本のメンバーじゃ翼でもないと無理っぽい
828 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 00:57:54 ID:???
やべぇ中里ってそんなに弱かったっけ
つーかこの頃の全日本メンツのパラメータがわかんねぇ
候補の名前と一緒にパラメータ載せてくれないと選びようがねぇ
829 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:00:03 ID:???
>827
真面目な話、本編の全日本はパッとしないやつも含めた全員が
森崎の作戦のもと一丸となって戦って勝ってきたからな
1人だけ選んできてもどうしようもなさすぎる
830 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:01:47 ID:???
必殺ドリブルあるし中里は使えると思うけど
831 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 01:03:07 ID:???
>F.「……あの、もう一度だけ呼び出せません?」 今度こそ高い能力の選手を紹介すると言う
=========================================================================================
パチュリー「……正直、何度も呼び出すのは見た目以上に体力を使うの。
……今度こそ、頼むわよ」
反町「は、はい! 必ず……」
パチュリー(脅されなければ手を貸さない……か)
咲夜「…………」
※パチュリーの評価値がガクッと下がりました。
※咲夜の評価値が下がりました。
その後、残念だけどパチュリーの眼鏡に敵わなかったので元の世界に返還すると佐野に告げる反町。
一方、佐野はそれを聞いてあからさまに不機嫌そうな顔を浮かべる。
それも当然といえば当然、佐野の実力では幻想郷のサッカーに通用しないと宣告しているようなものだ。
何とか宥めて機嫌を直してもらおうとする反町だったが、そこに……。
紫「ごきげんよ〜う♪」
咲夜「っ!」
佐野・反町「「うわっ!?」」
パチュリー「……出たわね、隙間妖怪」
にゅにゅっとスキマを開いて参上したのは、胡散臭さ幻想郷No.1である大妖怪――八雲紫である。
思わず佐野と反町は驚愕で飛び上がり、咲夜はパチュリーを庇うように立つ。
しかし、パチュリーは特に動じた様子は無くただ淡々と紫を見つめ……。
紫はその視線を気持ち良さそうに浴びながら、佐野の襟首を掴んで持ち上げる。
832 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 01:03:19 ID:???
佐野「わっ、わっ!?」
反町「ちょっ、佐野をどうするつもりですか!?」
紫「大丈夫大丈夫、食べないわ。 ちょっとこの子をただ返すだけというのも勿体無いしね……。
言ってみれば……リサイクル? まあ、悪いようにはしないわ。 それじゃあ、さようなら〜♪」
佐野「うわあああああああああああああああ!?」
言いたい事だけを言うと、紫はサッとスキマを開いてそこに佐野を押し込み。
自身もスキマの中に潜って消え去る。
しばらくは呆然としていた反町だったが……。
パチュリー「……まあ、大丈夫でしょう。 ……それより、わかってるわね?」
反町「! は、はい」
今は佐野よりも自分の事だ、と気合を入れなおし考える。
パチュリーの要望に応えられるだけの人物を紹介しなければならない。
反町(佐野じゃ駄目、とすると新田や滝、井沢辺りも駄目だろうな……。
……多分、最悪でも来生や中里くらいの実力者じゃないと……。
一番呼びたいのは早田だけど、パチュリーさんの希望はドリブルが得意なMFかFWなんだよな……。 ここは……)
833 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 01:03:37 ID:???
A.新田を呼ぶ(満足度極低)
B.滝を呼ぶ(満足度極低)
C.井沢を呼ぶ(満足度極低)
D.来生を呼ぶ(満足度中)
E.立花兄弟を呼ぶ(満足度低)
F.沢田を呼ぶ(満足度低)
G.山森を呼ぶ(満足度中)
H.中里を呼ぶ(満足度?)
I.松山を呼ぶ(満足度高)
J.翼を呼ぶ(満足度極高)
K.日向を呼ぶ(満足度極高)
L.三杉を呼ぶ(満足度高)
M.森崎を呼ぶ(満足度高)
N.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※満足度はパチュリーがどれだけ満足するかの凡その目安です。
中里はドリブルが得意ですが、DFなので?になっています。
834 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:04:17 ID:0OWPq5Mg
N シェスターにアテがないか聞く
835 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:04:32 ID:ghBKdDsw
M 勝負したい
836 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:04:55 ID:4JGOm34s
L
837 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:04:56 ID:???
シェスターもういないし
838 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:05:49 ID:1UlHoWCU
M
839 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:05:53 ID:???
L
そうだこいつがいた
840 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 01:06:06 ID:???
本日はここまで。
森崎の満足度高は、要望通りじゃないけど(MFじゃないけど)高い能力を持ってるから…ですね。
それでは、お疲れ様でした。
841 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:06:06 ID:0OWPq5Mg
Lにします
842 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:06:16 ID:vDdt4jl2
L
sageちまった
843 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:06:31 ID:???
乙でした。
844 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:07:51 ID:???
乙でしたー
森崎と勝負してみたかったけど、ここで心臓病なおした三杉というのも悪くない
845 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:08:58 ID:yg/3f57k
M
846 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:11:54 ID:???
ガラスのエースともやしのエースか
847 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:13:26 ID:???
そういえばパチェさんって凄い魔法使いなのに自分の喘息は治せないの?
848 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:35:46 ID:???
三杉の病気のことを話して何らかの方法で治してもらえないか?
忘れずにパチェさんにいわないとな
849 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 01:43:14 ID:???
いまさらだけどこの時点でも中里の能力はこんな感じ
ド パ シ タ カ ブ せ 総合
中里 47 42 43 43 45 45 44 309 2/3
分身ドリブル(1/2でドリブル力+4)
影分身ツイン(シュート力+5)160消費
疾風迅雷脚(1/2でタックル力+2)
縮地法(1/2でパスカット力+2)
変り身の術(1/2でブロック力+2)
忍法二段跳び(空クリア力+1)80消費
850 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 05:05:26 ID:???
三杉、シェスター、カルツか
かなり厄介そうなのが敵に回ったな
851 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 07:16:28 ID:???
>>850
あとババアに何かされちゃう佐野もな
852 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 08:20:59 ID:???
西尾?が何かしゃべるたびに笑いが止まらん
853 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 16:56:49 ID:???
でも、佐野に嘘をついた形になるんだよな。
怨まれないといいが……
854 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 17:35:07 ID:???
つーか佐野呼び出したやつは何考えてるんだよ…
佐野本人にもパチェさんにもひどいことしやがって…
855 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 17:46:59 ID:???
投票に関してはあんまり責めるような事はしないでいただけると助かります。
特に今回でいえば答えもわかりにくかったでしょうし、そもそも明確な答えがありませんしね。
856 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 17:47:47 ID:???
能力値公開スレを見ればわかるけど佐野は滝や井沢より上、攻撃面なら反町や来生と五分
このレベルより上は本当にエース格しかいないわけで
857 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 17:55:02 ID:???
主役級どんどん召喚したら反町の存在が霞んじゃう可能性もあるしね
やっぱ外来人選手は珍しい存在であって反町はその筆頭であってほしいというか
858 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 17:59:57 ID:???
>L.三杉を呼ぶ(満足度高)
================================================================================
佐野で駄目なら当然新田は論外。
来生は性格面で色々と問題があるし、中里はドリブルが得意とはいえDFである。
残った面子は松山、翼、森崎、そして日向といった面々だけだと考えるが……。
そこで反町は不意に、全日本Jrユースのコーチを兼任して合宿に参加をしていた実力者を思い出す。
反町(……そうだ、三杉がいたな)
心臓病というハンディキャップを背負っているものの、サッカーのずば抜けたセンスを持つ男。
性格面でも、少なくとも翼や日向、森崎よりは格段にいい。
そういう面で言えば松山も候補とは思えたが、どちらかというと熱血タイプな松山と理知的な三杉。
パチュリーの性格に合いそうなのはやはり後者だと判断し、反町はパチュリーに説明をする。
反町「外の世界に、心臓病を患っているものの卓抜したサッカーセンスを持ってる奴がいます。
試合をフルタイム戦う事は出来ないでしょうけど……佐野よりは格段に実力が上です。
そいつを呼びましょう」
パチュリー「フルタイム出場は無理……か。 ……まあ、いいわ。
多少のバッドステータスは想定内……実力があるなら、文句は無いわ。 その彼を呼びましょう」
反町の言葉に納得をしたのか、パチュリーはもうこれ以上動くのは嫌だとばかりに椅子に座ったまま。
これで通算三度目となる魔法陣を作り出し、詠唱を始める。
なんだかもう見慣れ過ぎて新鮮味が薄れてきたなと溢れる光に目を瞑りながら反町が思っていたその瞬間。
これもまた見るのに飽き飽きするほどに見た煙が周囲を包み込み。
その中からは反町が希望をした全日本を代表する天才選手――三杉淳が現れたのだった。
859 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 18:00:12 ID:???
三杉「……ここは?」
反町「よ、よう三杉!」
三杉「……反町? ……一体これはどういう事なんだ? 僕は確か全日本の宿舎にいた筈だ。 君もだろう?」
反町「えっと……いいか、落ち着いて聞いてくれ」
表面上は落ち着いているようだが、内心は困惑しているであろう三杉。
そんな三杉に反町は一字一句、下手な事は言わないように丁寧に説明をしていく。
やはり三杉は魔法や妖怪という言葉を聞いて反町に懐疑的な目線を送ったが……。
丁度その時、紅魔館の上空をルーミアが飛行していたのを見て、呆然としながら納得してくれた。
三杉「幻想郷……という世界の事はわかったよ。 ……聞いている話だと反町はこの世界に来てかなり時間が経っているみたいだけど。
一体どれ程の時間を過ごしたんだい?」
反町「一ヶ月と……ちょっと、ってくらいかな。 その間に、チームを作って色々活動をしてる」
三杉「ふむ……すると、僕を呼び出したのはそのチームに入って欲しいからかな?」
パチュリー「いいえ、それを希望したのはこっちよ……因みに、呼び出したのも私ね」
そこまで反町と三杉の話を聞いていたパチュリーが割り込みを入れ、三杉は成る程と一つ頷く。
三杉「つまり、君たちのチームに手を貸すのが僕が呼ばれた条件……という訳だね。
話はわかったけど……おいそれと了承する訳にはいかないな。
反町がここに一ヶ月以上残っている以上、恐らくはここにはそれだけ残るメリット、或いは強制的に帰れない理由があるんだろう。
だけど、だからといって知らない場所に住み込んで助っ人を引き受ける理由もこちらにはない」
反町(まあ、当然だよなぁ……)
佐野はともかくとして、三杉はコーチとしても選手としても全日本Jrユースに必要な存在だ。
もしかしたらここに残れば時間が止まっているのかもしれないと薄々ながら聡明な三杉はわかっているものの……。
かといって、得体の知れない世界に反町と同じように何ヶ月も滞在する訳にはいかない。
断るでもなく、しかし助っ人を引き受けるでもなく少し考えさせてくれという三杉。
そんな三杉にパチュリーはその三杉の揺れる心を更に揺さぶる一言を告げる。
860 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 18:00:24 ID:???
先着1名様で、
スーパーサブの品格→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→「……拒否権があると思って?」 ゲェー、咲夜さんがいつの間にかナイフを持って三杉の首に突きつけてる!
ダイヤ・ハート→「この世界に残れば、あなたの心臓病も治るかもしれないわよ?」
スペード・クラブ→「スーパーサブとしての戦い方、教えてあげるわ」
861 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:01:28 ID:???
スーパーサブの品格→
ハート4
ダイヤかハート!
862 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:01:57 ID:???
よし!三杉治るかも!
863 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:08:01 ID:???
拒否されそうだから脅すって咲夜…
JOKERっていうよりクラブAにしか見えないんだけど
864 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:15:09 ID:???
>>863
きっとそれでこっち側についてくれるんだよ
きっと。
865 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:16:34 ID:???
>>854
佐野を育ててもらって
成長した彼の活躍がみたかったからだが
投票に間に合わなかったんだよ……orz
866 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:17:03 ID:???
でもJOKERだとこっちにつくかもしれんけど、病気は治らんしな…
これで良かったと自分は思うよ
867 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 18:28:19 ID:???
>スーパーサブの品格→ ハート4 =「この世界に残れば、あなたの心臓病も治るかもしれないわよ?」
===========================================================================================
三杉「なっ……!? 馬鹿な……そんなに簡単に治るのなら、誰も苦労はしない!」
パチュリーの言葉に、珍しく激昂をする三杉。
しかし、それを華麗に受け流しながらパチュリーは更に続ける。
パチュリー「私もそれなりに医学の知識は持つ者……。
まだ明確には言えないけど、体を調べさせてくれれば治せるかもしれないわ。
加えて、この幻想郷にはあらゆる薬を作り出すという薬師がいる。
……私達に手を貸してくれれば、その心臓病を治してあげる事も出来るかもしれないわ」
三杉「…………」
反町「直接は面識無いけど、噂には聞いてるよ。 多分、確かだと思う」
目で本当かと問いかけてくる三杉に対し、頷いて肯定をする反町。
あらゆる薬を作り出す薬師――永遠亭の天才・八意永琳。
対面をした事こそ無いものの、サッカーの実力、そして医者としての実力の噂は反町も耳にしている。
その反町の反応を見て三杉はじっと目を閉じて何かを考えている様子だったが……。
やがて決心をしたのか、一つ頷いてからその口を開いた。
三杉「……わかったよ。 確かに、その条件は僕にとっては格好の餌だ。
ただ、僕としてもあまり悠長に待ってる暇は無い……。 向こうでも、時間をかけて治療は出来るんだ」
パチュリー「完治できるかどうかはわからないけど、でしょう? ……まあ、任せなさい。
……2週間。 2週間くれれば、心臓病を治す手立てを調べてあげる。
いざとなればその薬師にも、コンタクトを取ってあげるわ」
三杉「思っていたよりも早いね」
パチュリー「勿論、あなたがそれ相応の働きをしてくれる事を前提としているけどね。
……早速実力を見たいのだけど、いいかしら?」
868 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 18:28:41 ID:???
パチュリーの問いかけに頷くと、三杉は咲夜と連れ立って練習場のフィールドに立つ。
佐野とは比較にもならない芸術的なドリブルは……しかし、咲夜に止められるものの。
それでもかなりの実力があるのは明らか。
続いてボールを奪った咲夜からボールを零し、そのまま拾うとボールを高く上げてボレーシュート。
華麗に、流れるような動きで放たれたボールは綺麗にゴールへと突き刺さる。
パチュリー「……かなりの逸材ね。 攻撃能力、それに守備力も問題は無い。
恐らくフィジカルは弱いでしょうけど……それも時間の問題ね」
反町「満足してもらえましたか?」
パチュリー「ちょっと厄介ごとを抱えたけど、文句は無いわ」
しばらくは心臓病を治す手立てを探すのに徹夜ね、と苦笑しつつ。
パチュリーは今度は咲夜に高い浮き球を貰った三杉のハイパーオーバーヘッドを見てしっかりと頷いた。
反町には及ばないシュート力だが、それでも十二分な威力を持っている。
シュートを打って地面に華麗に着地した後、そのまま少し苦しそうな顔をしつつゴールを見つめる三杉。
三杉(……この苦しみが解放されるなら、多少の危険な賭けには乗るさ。
……それに、この僕のタックルを止めたこのメイドさんはかなりの実力者のようだ。
ここで治療・自己鍛錬をしていけばきっと元の世界に戻った時、大いに役に立つ)
咲夜「大丈夫?」
三杉「あ、ああ……ありがとう」
苦しげにする三杉に手を貸し、立ち上がらせる咲夜。
ほんの数分全力で走り、プレイをしただけで息が上がる三杉の体。
反町(……治るといいな。 強力なライバルになるかもしれないけど……。
……って、物凄い事考えてるな、俺)
869 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 18:28:53 ID:???
今までならば三杉をライバル扱いするなど、とてもではないがおこがましくて出来ない。
だが、今の反町は自然と三杉に対していい意味での敵対意識を持つ事が出来た。
或いはこれも、反町が幻想郷で様々な選手に揉まれた結果なのだろう。
パチュリー「それで、あなたはどうする? ……もう少しここに残っていく?」
反町「え? あ……そうですね」
今の時間帯はまだ正午まで2時間ほどの余裕がある。
もう少しだけここで過ごしても、練習には間に合うだろう。
反町(もう少しここに残っていこうかな? でも、帰らないと昼飯は食えないし……うーん)
A.もう少し紅魔館に残る
B.家に帰る
C.散歩に行く!
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※三杉淳が紅魔ルナダイヤルズに、フランツ・シェスターが妬ましパルパルズに、西尾?が守矢フルーツズに加入しました!
870 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:29:29 ID:ghBKdDsw
B
871 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:30:17 ID:0OWPq5Mg
B
872 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:36:47 ID:oudbhzx+
B
873 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:48:04 ID:???
いやしかしパルパルズの面子が滅茶苦茶豪華になったなw
874 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:49:57 ID:???
正直パルパルズはもう十分戦力が揃ってるし、
どっちかというとさとりたちのチームを強化して欲しかったな
875 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 18:58:40 ID:???
>B.家に帰る
======================================================================
反町「そろそろ帰ります、午後から練習する事になってますしね」
パチュリー「そう……それじゃあ、ご苦労様」
反町が帰るというと、パチュリーはただ一言だけ労いの言葉を口にし。
戻ってきた三杉、そして咲夜と会話を始める。
反町は裏の通用門へと向けて歩き出しつつ、最後に三杉に声をかけてその場を立ち去った。
反町「じゃあな、三杉。 何かあったらいつでも来てくれ」
三杉「ああ、ここじゃ君の方が先輩だからね。 それじゃあ反町も気をつけて」
反町にとっては久方ぶりに会った旧友。
笑みを見せながら挨拶をする反町に、そのまま立ち去る反町を見送る三杉。
その背中が見えなくなったところで、再びパチュリー達へと三杉は視線を向ける。
パチュリー「……あまり全力ではプレイ出来ないのね?」
三杉「よくてハーフ……それもかなり手を抜いて、だね」
パチュリー「心臓病が完治するまでは、私と同じサブとして動いてもらうか……。
或いは、私が出るまでの前半の前線の指揮をお願いする事になると思うわ」
三杉「ああ、了解だよ」
パチュリー「さて……それじゃあ行きましょう。 この屋敷で住む上で、主人に挨拶しないといけないわ」
三杉「? 君が主人じゃないのか?」
メイドである咲夜を口で動かしていたパチュリーを見ていた三杉がそう思うのも無理は無い。
しかし、それに対してパチュリーと咲夜は苦笑しながら館の内部へと入り、階段を上ってリビングへと向かいながら説明する。
パチュリー「私は主人の友人なだけ。 この紅魔館の主人はレミリア・スカーレット……吸血鬼よ。 粗相は無いようにね」
三杉(……なんだか本当に危険な賭けをしてしまったようだな)
876 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 18:59:03 ID:???
三杉が冷や汗を流している頃、反町は一人家路へとついていた。
今から戻れば、多少は家でゆっくりする時間も取れるかもしれない。
反町「問題はポケモンが襲ってこないかどうかだな……さて、早く帰ろう」
先着1名様で、
○○番道路→! card
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
クラブ→あっ、野生の○○が飛び出してきた!
それ以外→特に何事もなく家へと帰り着く。
877 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 18:59:26 ID:???
○○番道路→
ハート7
878 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 19:04:10 ID:???
チームとしてはオータムスカイズがメンバー揃いすぎてるから
あんまり他が豪華には感じないな
879 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2009/10/29(木) 19:07:13 ID:???
>○○番道路→ ハート7 =特に何事もなく家へと帰り着く。
==========================================================================
どこか戦々恐々と道を歩いていた反町だったが、特に誰かに襲われるという事もなく。
無事に自分達の家へとたどり着く事が出来た。
家へ入るなり、紅魔館へ行って大丈夫だったかと妖精トリオや橙が問いかけてきたが。
何とも無いと説明をすると、揃ってホッとしたような表情になる。
そのまま居間へと入ると、やはりリグルは毛布に包まって暖を取り。
チルノは高鼾で眠りこけて午後の練習への体力を補給、大妖精はそんな様子を見守っている。
椛は一人詰め将棋をやっているらしく、妖精トリオは相変わらず揃って遊んでおり。
橙は日なたで日差しを受けて寝転がっていた。
反町(さてと、俺はどうしようかな……。今更散歩は行けないし……うーん)
A.誰かと話す(後で誰と話すか選べます)
B.昼寝をして体力回復(ガッツ回復極小)
C.「相手を見て戦え!」を読む(新戦術を入手?)
D.新聞を読む
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※午前の残り行動数は1回です。
※反町の現在ガッツ 280/730(佐野とのプレイで消費しました)
880 :
森崎名無しさん
:2009/10/29(木) 19:08:04 ID:d+vyYuLU
D
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