キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50


レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【導かれし者たち】キャプテン松山20【in地底】

1 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/06(土) 18:34:13 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者(ロムしている人)が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。

地底出発日も決まり一歩前進? 19スレは色々難局でしたが松山スレも20スレです。 改めよろしくお願いします。


前スレ

【松山の】キャプテン松山19【大冒険】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1263614831



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。


466 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 19:57:46 ID:ikf37bOI
C

467 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 20:06:49 ID:sJcTjWo+
B

468 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/02/16(火) 20:07:47 ID:sKWDqrwI
B
下手すると死んじゃうしね

469 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 20:13:03 ID:mxzMQyVw
B

470 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 20:13:18 ID:bRh3Ra+A


471 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 21:05:52 ID:???

>>468
健康第一! まぁ改造人間て抜け道(ry


B 魔理沙のお守りだけでは不安だ……病気対策を練り直そう。


松山が、地底行きの件で話すべきことを口にするより早く、座敷から物音がした。
起きはしたものの、この神社を管理している紅白巫女がパタンと畳に倒れた音だ。霊夢はその姿勢なまま一言吐いた。

霊夢「あ〜暑い暑くて頭から爪先まで溶けそう……」

うだりながら、この暑さで顔突き合わせて会議なんてよくやるわ、と続ける。
北海道育ちな松山も、参ってないわけではないので同感はできたが……
地底に行く際の危険を取り除かなくては、自身の命だって危ういのだ。暑さを理由に中座できはしない。
松山が懸念し、「もういっぺん病気対策を練り直そう」その旨を伝えた直後、真っ先に反応したのはやはり魔理沙だ。

魔理沙「何だよ、そのことなら私のお護りでとっくに解決してるだろ?」
松山「いや……そうなんだけど、そ、そう! 備えあれば憂いもポストも無し!って思うんだ」
魔理沙「(何やらすごく頷けるんだが……やな例えなんだぜ)」

得体の知れない不安を思い出して言った松山に、むすっと魔理沙に面白くなさそうな顔をされる。
直感的なものなのでフォローも難しく……松山は、この会話を早く終わらせるべく意見を求める形で進めた。

松山「と、というわけで、みんな! 病気にかからないような知恵ってないか!?」


472 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 21:06:52 ID:???

先着で


メディーック! → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→ 霊夢「ようは病魔祓いができればいーわけでしょ」
スペード・クラブ→ 今回集まったメンバーからは良い知恵はなかった……
JOKER→ 紫「はい、仙豆」


473 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 21:08:58 ID:???
メディーック! →  スペード4

474 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 21:25:20 ID:???

メディーック! →  スペード4
スペード・クラブ→ 今回集まったメンバーからは良い知恵はなかった……


松山が何かないかと呼びかける。が、返ってきたのは……沈黙。
当然といえば当然だった。
魔理沙は、自身の用意した御守が頼れないのかと勘気に触れた様子で、顔を背けている。
萃香は、それは松山に一任してるからという姿勢を崩す気はないらしい。瓢箪をぐびぐび煽っている。
ピルロは……最初からあてにするのが間違いだろう。
がっくりしょげる松山だが、この場の面子でどうしようもないなら、また他をあたるだけかと割り切った。

霊夢「(ふーん……病気ねぇ。ま、私がでしゃばることでもないか)
    井戸水汲んでくる。あ、魔理沙、勝手に戸棚荒らすんじゃないわよ」

霊夢が暑さに耐えかね、神社の井戸場へ水を汲みに向かう。
それを見送ってから、松山は自分以外に意見や話すべきことがなさそうと見て、次の話に移った。


475 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 21:26:21 ID:???

どうしますか?


A パーティー、大会の話をする
B 地底の件で話をする(*出発日の変更、病気対策など後で選択できます)
C 魔理沙を勧誘し、萃香も勧誘する! 両方やらな(ry
D 霊夢に昼飯ないか聞いてみる(*選べません)
E チーム練習にゲスト(コーチ)として誘ってみる(*萃香、魔理沙のどちらか併記してください)
F ピルロの奥さんを想像してみる
G その他 霊夢への行動を併記してください
H その他 萃香への発言や行動を併記してください
I. その他 魔理沙への発言や行動を併記してください
J その他 ピルロへの発言や行動を併記してください


*後2回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません


476 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 21:31:22 ID:sJcTjWo+
A

477 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 21:31:37 ID:U3HDwqtg
F

478 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 21:34:36 ID:ikf37bOI
A
霊夢がいるとこでは不味そうだけど早めに情報は知っときたい

479 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 21:35:39 ID:+BjYJHNQ


480 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 21:48:46 ID:???

A パーティー、大会の話をする



松山「(そうだ……地底に行く前に、ちゃんと知っておくことがあるな)」

松山がとうとう出席しなかった紅魔館のパーティーは、実は大規模なサッカー大会の告知を兼ねていた。
家に篭っていた為、まだ大会の詳細は知れてないのが実情。
ルーミアや妖精達、現トラウム・アドラーズメンバーには、大会の出場申請可能な日まで戻ってほしいと請われている
その為、少なくとも日程だけは早期に知っておきたい松山だったが……今の顔ぶれ見てはたと気付く。

萃香←最近まで天界にいた。パーティー不参加。
ピルロ←サッカーでは問題外。(くどいですが実在の某イタリア人MFとは何ら関わりありません)

松山「(し、しまったぁ!?)」

恐らく参加してる霊夢は水汲みに行ってしまってる。
問いかけした次瞬にそうと気付き、誤りに頭を抱える松山。
そんな彼に白と黒の救いの御手が……!


481 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 21:49:57 ID:???

先着で


魔理沙「私は駄目な子じゃないんだぜ!」 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート10以上→ 魔理沙「安心しろ昨日アリスから聞いといたぜ」
ハート9以下・スペード・クラブ→ 魔理沙「パーティー途中で抜け出したんでわからん」
JOKER→ 天狗記者「号外〜号外〜」


482 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 21:52:45 ID:???
魔理沙「私は駄目な子じゃないんだぜ!」 →  ダイヤ4

483 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 22:24:53 ID:???

魔理沙「私は駄目な子じゃないんだぜ!」 →  ダイヤ4
ダイヤ・ハート→ 魔理沙「安心しろ昨日アリスから聞いといたぜ」


萃香はやはり知らないねぇと答えて、ピルロは無言。それ自体が答えだろう。
あわや失策かと、松山が右手で額を押さえ落胆したが、思わぬ朗報が、黒い帽子の彼女の口から出てきた。

魔理沙「お困りのようだが……全員が知らないと早合点するにはまだ早いぜ」
松山「! し、知ってるのか魔理沙さん!?」
魔理沙「んにゃ知らん。あぁ待て待て。私は知らなかったが、昨日アリスがな……」

松山が、魔法の森から出た後。
さっそく魔理沙も、病気予防のアイテム作成に家の中へと戻ろうとして、アリスに引き止められたのだ。
そこで魔理沙にも、前回の優勝チームである守矢主催の大会情報がもたらされたと語る。

魔理沙「じゃ、後顧の憂いがないよう、肝心の大会の話と行くか」

地底、パテギアという異なる目標で同盟を結んだ二人だが。
迫るサッカー大会においても、放置の姿勢でいられないことでもまた同じ。
魔理沙は、真面目な顔つきの松山に一瞬茶化す言葉が出掛けるが、飲み込んで……大会詳細を語り出した。


484 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 22:25:56 ID:???

魔理沙「形式は前回の紅魔カップみたいなトーナメント戦じゃなく、得失点差を競う勝ち抜きのリーグ戦だ。
    場所は……なんと妖怪の山に新造スタジアムが出来るらしくて、そこで開催される。
    随分と山の上の神社も権勢誇るようになったよな。まー私や霊夢、あと光の活躍あってこそだが。
    あとこれが一番厄介な条件だ。今度の大会は参加チームに資格が求められるんだ」
松山「資格……!?」

松山は、ぎょっとして、素で訊き返してしまう。
ただでさえメンバーが揃ってなく参加が危ぶまれる状況。
そこで資格まで求められるとなれば、ますます参加の門が狭まってしまう。

魔理沙「参加資格は単純だぜ。
     チームの総合力だ。河童Nと言ってたが、にとりだろうな……のお手製の力を計測できる変てこな眼鏡でな。
     選手一人一人の能力値を計って、全員の合計が"3500"を越えてないチームは門前払いだそうだぜ」
松山「3500……(今の俺たちトラウム・アドラーズの総合値は幾つなんだろう?)」

厳しいのか易しいのか、松山には解らない。
ただ、チーム全体の総合値と言うなら、元々のメンバーが多い各勢力には問題にもならないだろう。
苦しいのはやはり弱小チーム、そして……トラウム・アドラーズ含めた新興チームである。
展望と先行きに暗い顔になりそうなのを我慢して、松山は開催日と申請が可能な日がいつまでかを訊ねた。

魔理沙「資格が資格だからな……申請は大会開催前日ギリギリまで可能らしいぜ。
     で……開催日は……」


485 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 22:27:02 ID:???

先着で


守矢カップ(仮名)開催日 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート・スペード→ 魔理沙「一ヵ月後の、8月10日だ」
クラブ→ 魔理沙「三週間後の、8月1日開催だ」
JOKER→ 開催期限を決めるのは守矢ではないっ! この(ry


486 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 22:27:34 ID:???
守矢カップ(仮名)開催日 →  スペードQ

487 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 22:53:26 ID:???

守矢カップ(仮名)開催日 →  スペードQ
ダイヤ・ハート・スペード→ 魔理沙「一ヵ月後の、8月10日だ」



魔理沙が告げた守矢カップ(仮名)の開催日は、8月10日。
丸々一ヶ月の準備期間がある事になる。 それは松山にとって朗報であると同時に凶報だ。

松山「(地底に行って間に合うだけの時間はあるわけか。
    ただ……一ヶ月の間、他の強豪チームも優勝するために様々な権謀や練習を重ねるだろうな)」

開催される日が解ったことで、これからはより時間を無駄に浪費するわけにはいかなくなる。

松山「ありがとう、魔理沙さん」
魔理沙「礼は良いって。それよりだ」

何? と訊くと、魔理沙が話す前に戻ってくる足音が聞こえた。霊夢だ。
霊夢も、松山が大会の詳細を知ったと聞き、なら魔理沙と同じく問うべきことがあるように強い視線で見つめてくる。
東方コンビは、互いに目配せし合い、やがて魔理沙が松山に訊ねた。

魔理沙「で、だ。 どうするんだ光?
     出場可能がどうとか、メンバーと相談するとかは後回しに、光自身、大会に参加する気持ちはあるのか?」
松山「! そ、それは……」
霊夢「……」


488 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/16(火) 22:55:50 ID:???

どうしますか?


A 守矢カップに参加する
B 辞退する


*今回の投票は『23:00』からお願いします。 それ以前の投票は無効となります。
*先に「5」票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません


489 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 23:01:09 ID:h0mvWz1k

守矢を凌辱してやろうぜ

490 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 23:02:19 ID:b7VHrRyU


491 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 23:07:56 ID:ikf37bOI
A
結果門前払いでも構わぬ
がここだけは引けぬ

492 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 23:36:34 ID:U3HDwqtg
A

493 :森崎名無しさん:2010/02/16(火) 23:39:52 ID:YHlEeQ/6

出場できれば最低限、決勝の守矢までいければ出来過ぎ、だなあ。
間違いなくボコボコにされるが、まあそのくらいの方がモチベもあがろう

494 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 00:04:05 ID:???

A 守矢カップに参加する



霊夢は、起伏のない静かな視線を送ったままじっと離さずにいる。
魔理沙は、問いかけしたまま、松山の答えを待っている。
萃香も見ると、彼女の顔には酔いと、それ以外の熱っぽさを湛えた瞳があった。

松山は、感情を切り離して冷静な観点から思考を試みる。
まだ、現段階のトラウム・アドラーズは、幽香に襲われた時の松山の様に……闘争を勝ち抜く力を備えていない。
現実をそう認識して。

松山「参加――するよ。 トラウムアドラーズは守矢カップに参加する!」

松山は全てを承知で参加を宣言した。 同時に面構えが、合戦に望む若武者のような凛々しいものに変化した。
因縁があって、雪辱を返す相手がいて、最強を目指す理由、そして認められたい気持ちがある。
混然となってはいるが、強い行動原理として結実する。
松山の出した答えと望みとは実にシンプル。
一ヶ月後に全てのチームを打破して、松山のチーム、トラウム・アドラーズが頂点に輝く。
それだけを強く願って、誓って、松山はここでハッキリと参加を表明した。
霊夢が、やたらと重く億劫そうに、口を開いた。


495 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 00:05:07 ID:???

霊夢「この目で見てきたから言うけど、努力なんてきっと報われないわよ。そういうものだもの。
    それでもやるって……聞くだけ無駄よね」
松山「ああ。ごめん霊夢さん。我侭だけど一ヶ月間、付き合ってほしい」

キッパリと言って頭を下げた。
魔理沙は……そんな松山と霊夢を見て、まだサッカーという面では定まらない自分の足元に気付いた風に目を伏せ。
萃香は「よくぞ決心したねぇ」と囃すようにしながら、松山の背中を強めに叩いてきた。
ピルロは……茶番劇と言いたげに無反応だったが、それは仕方なかった。

松山「チームのみんなには、参加する方向で動くことを俺からハッキリ伝えておくよ」

そう言って、精気ある双眸で締め括った松山光。
彼の――濃密で、お祭り騒動もあって、祝福や恩寵もあって、それからきっと、苦難も並大抵ではない――
そんな一ヶ月間が、ここから幕を開いた。

松山「(大会に参加する……そして優勝をする!
なら、ますますこの一ヶ月間、一つとして行動を無為に終わらせる訳にはいかない! さしあたって今は……)」


496 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 00:06:07 ID:???

どうしますか?


A 霊夢に練習参加を要請する
B 地底の件で話をする(*出発日の変更、病気対策など後で選択できます)
C 魔理沙を勧誘し、萃香も勧誘する! 両方やらな(ry
D 腹ごしらえだ! 昼飯ないか聞こう!
E チーム練習にゲスト(コーチ)として誘ってみる(*萃香、魔理沙のどちらか併記してください)
F ピルロの奥さんを想像することからだな!
G その他 霊夢への行動を併記してください
H その他 萃香への発言や行動を併記してください
I. その他 魔理沙への発言や行動を併記してください
J その他 ピルロへの発言や行動を併記してください


*後1回まで選択できます。
*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません


今日はここまで。
確かに守矢神社や、追従する各勢力は強敵ばかりですが、無理ゲーではないです。
お疲れ様でしたー。


497 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 00:22:14 ID:oE6MUawE

他に差し当たり用事ないよね?

498 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 01:53:46 ID:???
地底の面子ってサッカー的に見てどうなの?
他スレのキャラとか混ぜてもいいから簡単に説明をしてくれるものはおらぬかー!

499 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 02:08:33 ID:???
確かポイズンスレだとお空がシューター、お燐がドリブラー、
こいしが性能覚えてないけどDF、さとりが1対1に馬鹿強い代わりにパワーシュートに弱いGK、だったはず。
それぞれがわりと特化キャラだった。

ただし、地底組は東方サッカーにはいないので、全く違う可能性もあるし、
このスレでの強さとなると松山さん次第としかいえない

500 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 02:19:30 ID:???
>>500を掠め取りつつ

>>499
感謝する感謝。

よく考えると選り好みするほど人材足りてないんだよね!

501 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 02:32:33 ID:mrO0ZG62


502 :キャプテン三杉 ◆ku3QkLRGJw :2010/02/17(水) 02:42:49 ID:QKrJcvO+
A

503 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 04:56:34 ID:CQ2SfBFU
A

504 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 12:49:19 ID:???
アメトークで出てた
「子どもがまだ食べてる途中でしょうがシュート」
は笑うと同時に「でも松山ならやりかねない」と思った

505 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 13:34:35 ID:???
まあお空はシューターだと思う。核融合だし
ついでに地底の太陽ってのもお空のことじゃないかと俺は思ってる

506 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 13:44:28 ID:???
泥のついた一万円札ドリブルとか開発しないかな

507 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 17:04:27 ID:???

>>497
病気の件は穴として残ったままですが、ここですぐ解決は難しそうですね。
>>498-500>>504
500GETおめでとうございますー
パラレル世界の地底組は完成度高いので、多めに参考にしちゃってます。後だしの強みというかズルというか。
ですが前言ったように、特化キャラなわけでもありません。
反町さんのところでも、さとりがミラクルドライブ打つなど格好良いシーンありますし。
>>503>>505
子どもがまだ食べてる途中で生姜シュートに見えました。
必殺技命名イベントはまだ活きてますよー


508 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 17:06:11 ID:???

A 霊夢に練習参加を要請する


一ヶ月後から開始される守矢カップ。
その大会の優勝を新たな目標に据えて動き出すことに決めた松山は、チーム全体での練習時間の訪れを意識した。
会合を終えて、練習場へ行くと伝えると、何故かいの一番に鋭く反応したのは霊夢だった。

松山「よし。俺はこれからトラウム・アドラーズのみんなと練習あるから、行くよ。 色々と話ありがとうな」
霊夢「そうなんだ。それなら早く行ったほうがいいわね。きっとみんな待ってるわよ急いで急いで」

縁側から立ち上がり、背中を押したりと妙に急かしてくる霊夢に不思議さと、見落としてる妙な感覚抱きつつ。
一旦足を止め、家の件で萃香に。大会の情報もたらしてくれた魔理沙に。足を運んでくれたピルロに礼を述べて……。
後はシャンハイと一緒に立ち去りかける松山の耳に、魔理沙の声が聴こえた。

魔理沙「あれ? 霊夢って確か光のチームにいるんだろ? 練習行かないのか?」
霊夢「あん、馬鹿、シー!」

そこではたと気付いて、左回りに反転。 霊夢の顔を見た。
かくん、と首を折り、俯き巫女はこう囁かれた。

霊夢「……あ〜あ……」
松山「そんな落ち込むみたいな反応されると切ないんだが……まぁともかくだ霊夢さん」


509 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 17:07:16 ID:???

先着4名様で


松山「練習行こうよ!」 + → ! card
魔理沙「うけけ、練習行こうぜ!」 + → ! card
萃香「行っといで霊夢」 + → ! card

霊夢「(だ〜、もう……)」 +(ぐーたらLv + ???) + → ! card


*松山(魔理沙と萃香)の数値≧霊夢の数値で成功になります。
*松山(魔理沙と萃香)と相手側どちらかでJOKERが出た場合、無条件成功になります。

*魔理沙と萃香の数値がJ〜Kの場合???
*霊夢のマークがダイヤでぐーたらLv+1、ハート・スペードでLv+3、クラブでLv+5が発動します。


出かけてきます。続きは後ほど。


510 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 17:22:57 ID:???
松山「練習行こうよ!」 + →  ハートA

511 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 17:24:03 ID:???
魔理沙「うけけ、練習行こうぜ!」 + →  スペード2

512 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 17:24:32 ID:???
萃香「行っといで霊夢」 + →  スペード10

513 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 17:26:41 ID:???
霊夢「(だ〜、もう……)」 +(ぐーたらLv + ???) + →  スペード8

514 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 21:22:25 ID:???

松山「練習行こうよ!」 + →  ハートA = 1
魔理沙「うけけ、練習行こうぜ!」 + →  スペード2 = 2
萃香「行っといで霊夢」 + →  スペード10 = 10
霊夢「(だ〜、もう……)」 +(ぐーたらLv + 3) + →  スペード8 = 11
説得失敗、貫禄の横着巫女



松山「霊夢さん、練習行こうよ!」

松山の発言から始まり、魔理沙も内実は茶化しながらも霊夢に練習参加を促す。
またそれに、萃香も加わり熱心に参加を勧めるが……効果は上がらなかった。
松山はそれでも暫く熱心に説得したが……肝心の霊夢本人が練習への熱意がべらぼうに薄いことから暖簾に腕押し。
もっと時間を割けば別だったろうが、練習の開始時刻が迫ってるのもあり、松山は引き下がる他なくなった。

松山「一応。 前の練習場でやってるから、気が向いたら来てくれ」
霊夢「はいはい気が向いたら」

最低限それだけは残すが、望みは薄そうな巫女の返答に松山は肩を落とす。
それに代わるように、萃香が腕をあげ、鎖がじゃらりと音を鳴らした。

萃香「んじゃ暇だし私がお邪魔していいかい?
    コーチはしないけど、光が集めた面子がどんなもんか見てみたいしね」
松山「見に来るのか。うん、歓迎するよ!」

鬼っ子の、気紛れに思いついたみたいな申し出だったが、松山は断る理由もないと思い快諾。
日々、気さくに話せてることから、松山には巫女や鬼の周囲に及ぼす影響には考えが回らないのは仕方なかった。
普通に別れの挨拶をし、スパイクなどはバッグにあるのでそのまま練習場へ向かう。


515 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 21:25:46 ID:???

松山「じゃあまた。出発日に……え〜とやっぱりここで?」
魔理沙「あいよー。じゃ、飯にもありつけないみたいだし私も帰るとするぜ」
ピルロ「……」
霊夢「全くもう。 神社を勝手に集まる場所に使わないでもらいたいもんね」

松山・シャンハイと萃香が離れると、自然と他の面々も疎らになっていく。
魔理沙はさっさと箒にまたがり飛翔、ピルロも忌々しそうに足早に去り……
残された霊夢も、日課の落ち葉掃きに向かおうとするところで、彼女は気配を感じて足を止めた。
ギシリ、と妖力が発生し、空間が軋み裂けて……日傘を差した少女が中から顕れた。

霊夢「紫……? 何の用? 随分機嫌ななめな登場の仕方するじゃない」

若干荒っぽいスキマの開け方から、そう指摘した霊夢に、紫は嘆息した。

紫「霊夢……貴女。いつまでそう暢気にちゃらんぽらんに構えてるつもりなの?」
霊夢「何? わざわざお説教しに、この炎天下の中出向いたわけ?」

一気に視線を険しくさせる霊夢だが、そう来ると予想してたとばかり……
紫は圧力をあっさりと受け流して続けた。

紫「異変が片付いたばかりとはいえ、山の上の神社が必勝を期して動き出した。
  貴女は博麗神社の巫女。 もっと真剣に動く必要があるんじゃなくて?」
霊夢「……大会には参加する。それでいいでしょ」

そう言い捨てて、霊夢は紫の右脇を通り抜けて、振り返りもせず箒を取りに倉庫へ向かい歩いていった。
後に残された紫は、憂いを帯びた吐息を、はぁ……と切なげに零して……
境内の掃除に向かった霊夢とは反対方向の、神社の裏まで歩いていく。そこに紫以外に、もう一人の姿があった。
霊夢の様な、腋の露出したデザインの巫女装束ではない、緋袴が鮮やかな普通の巫女装束に、紫色の髪の女性。


516 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 21:27:31 ID:???

紫「久しぶりね。紫色の髪の巫女さん」
??「えぇ。久しぶり。名前が紫のスキマ妖怪さん。
  で……こんな隠遁して久しい私を引っ張り出した理由、さっそく聞かせてくれません?」
紫「そうね……ではてっとり早く」

暫くの間、スキマ妖怪と巫女は、共通の名前を軸に会話を交わし続けていく。
その内に、笑顔浮かべた紫と対照的に、巫女の顔はいつしか極めつけの渋面となり、うんざりと嘆息した。

??「相談したい気持ちはわかるけど……今更私があの子にお灸をすえても、意味を成さないわよ」
紫「そうかしら? 私には、貴女以外に適任がいると思えないのだけれど?
  他に適任者がいるなら、その方を紹介していただけないかしら」
??「胡散臭いだけじゃなく白々しいわ。
  その役目を担うなら、妖怪の賢者様が目をかけてる子がいるでしょう? 元よりその子に押し付ける腹な癖に」
紫「隠し事は通じないのね……勘の鋭さは貴女が今だ健在の証じゃないかしら」
??「とんでもない。今じゃ動くたびにすぐ筋肉痛だから動きたくないし、昼からだってすぐ眠れちゃうし……」
紫「(夢幻ルーツって怖いわねぇ)」

腹を探るような会話がそれからも幾らか続き……
やがて、霊夢の掃除が一段落したのを察知した紫が、この面会を気取られまいと、急ぎ本題に移った。

紫「それでは改めて自己紹介。
  私は八雲紫。 守矢カップに出場する西行寺・マヨイガ連合改め、『妖々夢』チームのキャプテンですわ」
??「へぇへぇ。そのキャプテンさんが私に何の御用事なの?」

紫「次の大会で、妖々夢は貴女の力を欲している。……先代・博麗の巫女である博麗靈夢の合力を」


517 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 21:28:41 ID:???

松山とシャンハイ、萃香が練習場に到着した頃には、もうメンバーは集まっていた。
虎子を中心にウォーミングアップしていたメンバー達が松山に気がつき集まってくる。
そこで皆……背後の萃香に気付いて硬直した。

松山「今日はベンチにマネージャー志望の子も来てるな……あれ、みんなどうした?」

妖精達は答えず、各々同士揃ってしがみつくようにして、気さくに挨拶してくる萃香を見てくる。
ルーミアさえも、いつも通り両手を広げてるが表情が強張って見えた。

松山「……? あ! そうそう。今日萃香さんが練習風景を見たいって来てくれたんだ。
    みっともない練習はできないぞ。 大会だって近いし気合を入れて頑張ろう!」
メンバー達「……」


518 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 21:29:44 ID:???

先着で


鬼様見学効果 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ トップクラスの選手に実力を見せようと燃え出した!(*練習に+1補正)
ハート→ 巫女と鬼を連れてきたことで松山を見る目が変わった(*評価値と好感度+1)
スペード→ 鬼が見てようと練習はいつも通りできそうだった。
クラブ→ メンバー達すっかり萎縮してしまった……(*練習に-1補正)
JOKER→ 萃香「折角だからどいつかコーチしてやろうかねぇ」


519 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 21:31:23 ID:???
鬼様見学効果 →  ハートQ

520 :南野衿人君:2010/02/17(水) 21:48:50 ID:???
ん?巫女?

521 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 21:51:50 ID:???
こないだ霊夢を連れて来たことじゃないかな

522 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 22:02:10 ID:???

>>520-521
はい。前回の練習での話です。紛らわしかったですね。


鬼様見学効果 →  ハートQ
ハート→ 巫女と鬼を連れてきたことで松山を見る目が変わった


幻想郷から消えたとされる、妖怪の山を一人で崩すことができると豪語する実力を持つ『鬼』。
個としてそこまで強力な妖怪、またサッカーでもGKとしてトップクラスの実力を誇る萃香の来訪は波紋を広げた。
メンバー達の心中に芽生えた当惑がはっきりとした形になった時、松山への評価向上に繋がった。

妖精A「(み、みみ巫女がチームにいるって話なら前から聞いてたけど……鬼まで連れてきちゃえるなんて!)」
虎子「(うん、びっくりね。キャプテンの顔の広さと、あの神社との接点は本物ってことなんだ……!)」
妖精CD「(うん。)うん。(このキャプテンと一緒に頑張れば)私達だって本当に強くなれるかも(しれない)」

松山がロッカールームへ向かい、萃香がベンチに座ると、妖精Eがつつつとベンチの端っこに移動したりする中。
妖精達は、改めて松山が過去、紅魔カップを制覇してのけたチームのキャプテンという事実を再認識し。
戻ってコート内でアップを始めた松山に、皆の意見を代表してルーミアがにぱっと笑顔で言った。

ルーミア「キャプテンは凄いのか〜!」
松山「……? 何いきなり? そうでもないと思うけど……ま、いいや。
    みんな準備はできてるみたいだけど、練習前に俺から話があるから聞いてくれ!」


523 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 22:03:27 ID:???

どうしますか?


A 守矢カップに参加することを伝える
B アイテムを出しておこう
C 誰かとポジションについて話し合おう
D 今日は誰かのコーチをしよう
E 個人練習をしてたか聞いてみよう
F その他


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません


*現在の能力値は>>85
*所持アイテムは>>16です。

*トラウム・アドラーズメンバー(霊夢除く)の評価値と好感度が上がりました


524 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 22:27:53 ID:CQ2SfBFU
A

525 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 22:31:22 ID:OQpGrN0M
A

526 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 22:38:55 ID:mrO0ZG62


527 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 22:50:52 ID:???
参加するって言っても現状ではメンバーが足りないんだよな
ルーミア辺りのコネもつかって速い事メンバー増やさないと練習する時間が無くなるな

528 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 22:56:11 ID:???
地底でのメンバー探しもよくて三人集まれば御の字だと思う
ルーミアのツテでさいきょーさん誘いたいな…GKに大妖精も来てくれるかもしれないし

529 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 23:12:05 ID:???

A 守矢カップに参加することを伝える


松山が、強い意志を感じさせる声で皆の意識を集中させると、シンと辺りは静まった。
断続的に、隅の方からはサッカーに興じる里人のボールを蹴る音が響くが、それが逆に松山には心地よかった。
ルーミアと妖精達は一箇所に集まり、松山の正面でキャプテンの話を待っている。

松山「話というのは他でもない。
    近々……一ヶ月後の大会、守矢カップについてだ」

妖精達の顔つきが変わる。
CとDが顔を見合わせたり、Aは虎子の顔を窺ったり……
ルーミアと虎子は涼しい瞳で松山を見返していた。他より肝が据わってるのと……いつかはと想定してたのだろう。
松山は、一度声を出そうとして……自分の中に緊張を悟って、一拍控えて……そして、言った。

松山「みんな、よく聞いてくれ。
    俺たちトラウム・アドラーズは……守矢カップに出場する!!! そして――勝つ!!!!
    これがキャプテンとしての俺の意向だ! 皆もこれからそのつもりでますます頑張ってくれ……以上だ!!」

守矢カップ出場。
幻想郷の強豪チームが居並び、優勝を巡って競い合う大会。
勝つチームの理念に賛同したとはいえ、これまで細々とサッカー活動してきた妖精達は一様に慌てふためいてしまう。
それとは対照的に落ち着き払った様子なルーミアと虎子。宵闇の中心二人はそれぞれ、手を挙げ意見があると述べる。

松山「わかった。二人の意見を聞かせてくれ」


530 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 23:13:14 ID:???

先着2名様で


ルーミアの反応 → ! card
虎子の反応 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→ ルーミア「それじゃあメンバー集めないとね〜」/虎子「もっとドリブルに磨きかけるよ!」
スペード・クラブ→ ルーミア「まだ早いと思うよ〜……」/虎子「私達のレベルで通用すると思えないよ……」
JOKER→ 阿求「話は聞かせてもらいました。 バックアップはお任せを」/虎子「私の中の虎が目覚めたよ!」


531 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 23:13:44 ID:???
ルーミアの反応 →  スペード5

532 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 23:14:03 ID:???
ルーミアの反応 →  クラブ6
頼む!

533 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 23:14:04 ID:???
虎子の反応 →  クラブ5

534 :南野衿人君:2010/02/17(水) 23:15:03 ID:???
全力でお断りしますされちまったぜ・・・!

535 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 23:15:32 ID:???
むしろ出ない口実出来たんじゃね?
もっと戦力整えてからの方がいい

536 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 23:18:32 ID:???
メンバー達にやる気がないとふらの時代に逆戻りだしな…
しかし出場せんと緑色の人達に馬鹿にされそうだしなんちゅうジレンマ

537 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 23:27:23 ID:???
いやー、出場したほうが馬鹿にされる度合いは大きいと思うな、現有戦力だと。
守矢に勝てる気は一切しないどころか、そこまで行けるかどうかさえ怪しい。
(守矢が優勝確定ではない、という中の人発言から

地底の4人+マリサ+ピルロ+SUICAと今想定できる最大の戦力発掘ができれば
状況は大きく変わってくるだろうけど、それだけ掘り出せたら逆に
今のメンバーのやる気のなさとか関係がなくなるだろうよ。

538 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 23:44:37 ID:???
うーんでも
これ言っていいのかわかんないけど…
無理ゲーではない、って中の人発言もあるから
今の状態でもメンバーさえ集まれば戦えないことないんだと思う
むしろこれだけ練習不足の現状で非無理ゲー宣言が出るのは
相当ゆるい設定になっていると考えられなくもない

とりあえずこんな格好良く「勝つ宣言」しちゃったあとで
前言撤回するのはメンバーの評価値・好感度的に
取り返しのつかない打撃になるんじゃないかと予想

539 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 23:47:56 ID:???

ルーミアの反応 →  スペード5
ルーミア「まだ早いと思うよ〜……」
虎子の反応 →  クラブ5
虎子「私達のレベルで通用すると思えないよ……」


松山、ルーミア、虎子。
霊夢の不在なこの場にあって、チームの中心はこの三者だ。
松山の意向に、ルーミアと虎子二人共が賛同すれば、他の妖精達も出場と優勝目指して纏まるだろう。
だが、もしバラバラとなれば、妖精達は一緒のチームでやってきたルーミアや虎子に肩入れするのは想像に難くない。
そして……ルーミアと虎子の答えは、松山の望むものではなかった。

ルーミア「うぅん……守矢カップって、資格が必要なんだよね……。私達にはまだ早い舞台と思うのか〜」
虎子「……ごめん。キャプテン。あたしもルーミアに同感。
    そりゃあ出られればそれに越したことはないし、勝ちたいとは思うよ! 思うけど……今は無理だよ」

松山は、ショックを受けた。
普段飄々としてお気楽に見えても、ルーミアはちゃんと考える子だと思っている。
だからこそ難しい。松山と霊夢がいてもその結論に至ったなら、翻意させるには明確な"勝てる"という実証が要る。
虎子も強気で勝気な姉御肌タイプなだけに、今の言葉は紛れもない本心。そうでなければ口にはしない筈だ。

妖精A「あ〜、その……虎子がそう言うんなら、ごめん、私もパスしたいなぁ」
妖精CD「同じく(なのです)」

やはり妖精達も、腰が引けてしまったらしく、松山の意向に消極的に反対の意を示した。
何故か彼女達の態度や雰囲気が、昔のふらの時代の記憶をフラッシュバックさせ……松山は二の句が出せなくなる。


540 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 23:49:28 ID:???

そこで、ベンチから火を入れるような野次が飛ぶ。事の経緯を見守っていた萃香の声だ。

萃香「何だい何だい、揃いも揃ってやる前から諦めるとかしみったれてるね!
    光が集めたメンバーだっていうから、どれ程のもんか見てやろうと思ったけどさ。正直期待はずれだね」

悪酔いしたかのように、萃香は剣呑な雰囲気をバリバリ放って、弱腰を叱責した。
だが、今の松山は思う。強い者と弱い者の物差しはやはり違うんだろうと。
自信が足りないのだ。
ルーミアも妖精達も、これからいけると判断した段階で、最上級の舞台に立つに足が震えるのは道理。

松山「わかった。 ……だけど、俺は出場する方向で頑張りたいんだ。
    次の大会で勝ち進めるまでに皆が実力をつけることも不可能じゃないと思うんだ。
    答えを急がないで……ルーミアちゃん、お虎。……俺が地底から戻る時まで猶予をくれないか?」
ルーミア「……わかったのか〜」
虎子「キャプテンがそこまで言うなら……」

温度差を感じる受け答えだったが、松山はひとまずこの場を収めた。
むす〜っとしてる萃香に、フォローの視線を投げかけ、今は先に練習だと気持ちを切り替えする。
屈伸をし……松山はボールを持ちながら練習内容を考える。

松山「さて、今日練習するのは……」


541 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/17(水) 23:50:40 ID:???

上げたい能力を選んでください。


A ドリブル
B シュート
C パス
D タックル
E パスカット
F ブロック
G せりあい
H その他(*この選択肢の後で選べます)


*Hは必殺技開発やシャンハイとのコンビプレイ、相互補正獲得など。

*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


*守矢カップに参加出場申請するには、ルーミア、虎子を説得する必要があります。


542 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 23:53:24 ID:Cu0POo8I
B

543 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 23:58:46 ID:oE6MUawE
B
説得には練習試合か何か組んで自信をつけさせるのが一番かな
逆効果になるかもしれないけど

544 :森崎名無しさん:2010/02/17(水) 23:59:32 ID:CQ2SfBFU
B

545 :森崎名無しさん:2010/02/18(木) 00:16:25 ID:???
「キャプテン松山」としては無理ゲーではないが、
「この大会で守矢に勝つのは無理ゲー」じゃないの? という予想。
最初の大会でライバルに負ける、というのは珍しい展開ではないし。

546 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/18(木) 00:18:53 ID:???

B シュート


松山「今日は得点力を磨くぞ! 攻撃参加時のチャンスを確実にものにできるように!」

ルーミアらお虎アタッカー陣を軽んじるわけではないが、やはり松山にも攻撃力は必要だ。
ドレインされたわけでもないので、今でもシュート力は衰えてないからと、今回は長所を伸ばすことにした。



先着2名様で


松山の練習(シュート) → ! card
ルーミアの練習 → ! card
お虎の練習 → ! card

妖精Aの練習 → ! card
妖精Cの練習 → ! card
妖精Dの練習 → ! card


547 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/18(木) 00:19:57 ID:???

松山の数値が……


K→ シュート+2
10〜Q→ シュート+1
A〜9→ 成果なし
JOKER→ シュート+3! さらに……!


お虎の数値が……


K→ 該当の能力+3
10〜Q→ 該当の能力+2
4〜9→ 該当の能力+1
A〜3→ 成果なし
JOKER→ 該当の能力+4! さらに……!


ルーミア・妖精達の数値が……


Q〜K→ 該当の能力+3
10〜J→ 該当の能力+2
4〜9→ 該当の能力+1
A〜3→ 成果なし
JOKER→ 該当の能力+4! 覚醒!


548 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/02/18(木) 00:20:30 ID:???
松山の練習(シュート) →  クラブK
ルーミアの練習 →  スペード4
お虎の練習 →  ダイヤ6

549 :森崎名無しさん:2010/02/18(木) 00:20:44 ID:???
松山の練習(シュート) →  ダイヤ5
ルーミアの練習 →  ダイヤ4
お虎の練習 →  スペード10

550 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/18(木) 00:20:58 ID:???

*ルーミアのマークが……

  ダイヤでシュート
  ハートでドリブル、せりあい
  スペードでパス、パスカット
  クラブでタックル、ブロック練習をします。


*お虎のマークが……

 ダイヤ・ハートでドリブル
 スペードでシュート
 クラブでパス・パスカット練習をします。


*妖精達のマークが……

 ダイヤでドリブル、シュート
 ハートでパス、パスカット
 スペードでタックル、ブロック
 クラブでせりあい練習をします。


*ルーミアがダイヤの場合、上昇数値-1されます。
*選手間でマークと数値が一致した場合、コンビプレイを習得します。


551 :森崎名無しさん:2010/02/18(木) 00:21:47 ID:???
妖精Aの練習 →  スペード2
妖精Cの練習 →  ハート4
妖精Dの練習 →  ダイヤJ

552 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/18(木) 01:05:14 ID:???

松山の練習(シュート) →  クラブK
K→ シュート+2
ルーミアの練習 →  スペード4
4〜9→ パス・パスカット+1
お虎の練習 →  ダイヤ6
4〜9→ ドリブル+1
妖精Aの練習 →  スペード2
A〜3→ 成果なし
妖精Cの練習 →  ハート4
4〜9→ パス・パスカット+1
妖精Dの練習 →  ダイヤJ
10〜J→ ドリブル・シュート+2


553 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/18(木) 01:09:19 ID:???

グワァッ……ドガァッ!!! バジュウウウゥッッッ!!!!

萃香「……っ」

その日の人里の練習場では、誰もが目を瞠る光景が展開されていた。
チーム練習をしているトラウム・アドラーズメンバー。
遊興の域を出てないとはいえ、純粋にサッカーというスポーツを愉しむ里人達。
暇だからと、物見遊山気分で松山達の練習についてきた、幻想郷でも最高ランクのGK・伊吹萃香。
各々の視線を釘付けにして離さないのは、一人の少年の練習風景……いや放つシュートにというべきか。

ルーミア「うわ〜キャプテンほんと凄いのか〜」
虎子「(こんな迫力あるシュート練習を間近で見られるなんて……!)」
妖精達「はぁぁぁ〜」

ルーミア達から、掛け値なしの賞賛と感嘆の声が上がる。
幻想郷には、松山より強いシューターは少なからずいるが……
ルーミアや一介の妖精達には、そのような選手達と練習する機会は稀なのだ。
花の妖怪に奪われたパスカット能力を取り戻すのに専心していた松山を見てては気付かなかったろう。
彼のオールラウンダーとしての高い能力に、霊夢以外のトラウム・アドラーズメンバーはここでやっと気付いたのだ。
驚いたのは、彼女達だけじゃない。
この場にいる者達の中で、最も秀でた能力の二者……一人は伊吹萃香で。
もう一人は当の本人・松山光だ。

松山「(凄く……調子が良いぞ! こんなにボールに威力を乗せて、狙ったところに行くなんて……!)」

シューターとしての松山に多くの才はない。
磨けるとすれば、GKやDFがブロックしにくいコースを狙う正確性や小手先の技術であって、威力はそう伸ばせない。
それでもこの日の松山のシュートは、練習を見にきていた彼女を疼かせるに十分だった。

萃香「(むむむ……光め〜……これは)」


554 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/18(木) 01:11:51 ID:???

先着で


うずうず萃香 → ! card


と!とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート・スペード→ 萃香「え〜い辛抱できるか! 光、私と勝負だ!!」
クラブ→ 萃香「(たいしたもんだね……先がますます楽しみだ)」
クラブA→ 想像を絶する蹴り損ねが萃香を襲った!
JOKER→ ん、萃香の様子が……?



今日はここまで。
難易度ですが、事が上手く運べばという前提つきですが守矢カップ優勝は不可能じゃありません。
もしかしたら守矢神社が決勝まで勝ち残れない可能性だってあります。
お疲れ様でしたー。


555 :森崎名無しさん:2010/02/18(木) 01:13:01 ID:???
うずうず萃香 →  クラブQ

お疲れ様でした

556 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/18(木) 21:00:10 ID:???

>>555
ありがとうございますー


     ド  パ シ  タ カ  ブ せ  総  高/低 才
松山  55 50 58 56 49 51 50 369  5/4  5   ガッツ 900/900


         ド  パ シ  タ カ  ブ せ  総  高/低 才
ルーミア   49 44 52 43 44 41 51 324  2/2  2   ガッツ 680/680

      ド  パ シ  タ カ  ブ せ  総  高/低 才
妖精A  46 46 46 46 46 46 46 322  1/1  1   ガッツ 700/700

      ド  パ シ  タ カ  ブ せ  総  高/低 才
虎子  52 48 47 47 48 47 47 336  1/1  4   ガッツ 700/700

      ド  パ シ  タ カ  ブ せ  総  高/低 才
妖精C  46 47 46 46 47 46 46 324  1/1  1   ガッツ 700/700

      ド  パ シ  タ カ  ブ せ  総  高/低 才
妖精D  51 46 51 46 46 46 46 332  1/1  1   ガッツ 700/700


557 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/18(木) 21:01:11 ID:???

うずうず萃香 →  クラブQ
クラブ→ 萃香「(たいしたもんだね……先がますます楽しみだ)」


松山は、練習時間いっぱいに使って、長距離と中距離のシュート練習を続けた。
長年培ってきた足腰の強さとキック力は落ちてないことに安堵しつつ、延々黙々と練習を重ねる。
大会に出場を決めての、気合の乗りようが練習成果にも大きく左右し、松山の攻撃力は一段階アップを果たした。

松山「(仕上げに、得意な空中シュートの練習もしておく……ん?)」
萃香「(……)」

萃香の食いつくみたいな視線に気が付いて、どうかしたのかと返すと、言葉に詰まった様子を見せる。
が、すぐ笑みを広げてごろりとベンチの上に寝転がった。「頑張ってねー」と気楽な声音の声援を送ってくる。

松山「よし、応援も貰ったし練習もっと張り切るか! シャンハイ、高いセンタリングから頼むな」

PA内に入り、相手のブロックやセービング、飛び出しを想定しながら、飛ぶ。
オーバーヘッド、ヘディングの練習から、スカイドライブを意識しながらのダイレクトボレー……。
今の松山に空中戦で対抗できる選手は、幻想郷でも五本に足りないだろう。
出来に満足して……松山は気息を整える。甲斐甲斐しくシャンハイからタオルを渡され、流れる汗を拭った。


558 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/18(木) 21:03:29 ID:???

それら一連の練習風景を見届けて……寝そべり姿勢なまま見ていた萃香が内心呟いた。

萃香「(あーやばいとこだった。あんまり光が出来るもんだから釣られちゃうとこだったじゃん。
    力を奪われたって話だけど……これなら何の心配もないね。むしろ楽しみが増したってところか)」

満足した萃香は次に、練習開始前の発言や姿勢は気に入らぬが、ルーミア達の練習も見てやるかと視線を流した。
まずは、中盤に下がってパス出しをするルーミアに妖精Cが付き合い、左サイドでは虎子がドリブル練習している。
荒々しいドリブル突破に、タックル役を買って出た妖精Aは紙の様に飛ばされるばかり。
一人見当たらぬ妖精Dを探すと……松山とは反対側のゴールエリアでシュート練習に精を出していた。
だが。

萃香「……どいつもパッとしないねぇ。この調子のまま練習続けてたら一芸磨かせてもモノになるかどうだか」

全員、虎子のドリブルでさえも、この時点で到底、萃香のお眼鏡にかなうものではなかった。
練習場へ向かいながらで、松山の口から直接、みんな負けず嫌いでいい子達だよと聞かされてたが……
大会への意気込み、練習姿勢を見るあたり、威勢、気概、覇気……どれもが備わってるとは思えなかった。

萃香「(実力、精神両面共、弱小、中堅の域を出てないねぇ。
    光、こいつらにいっちょまえのプライドと自信を植え付けるのは苦労するよ)」

現時点のトラウム・アドラーズとは、試合となれば松山と霊夢頼りのチーム。
少なくとも強敵と渡り合う戦力に数えるには頼りない。
そう評価を固め、結論を下した萃香はそこで、松山が練習終了だと大きく声を張り上げるのを聞いた。
メンバーが、和気藹々と話しながらベンチへ戻ってきた。
松山も、ベンチに腰掛けて宵闇精肉店のドリンクを飲み練習後の体を冷やしながら、皆の様子を見る。

松山「(練習も終わったし、チームのみんなと話でもしとくか。
    地底に行ったら当分の間、一緒に練習できなくなるし、指示とかしとくにもそうチャンスはないしな)」


559 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/02/18(木) 21:05:55 ID:???

どうしますか?


A 不在の間の練習内容について話をする
B アイテムを渡しておく
C メンバーを地底に誘ってみる
D 萃香と話をする
E 全体練習の数を増やすのを提案する
F もう一度大会出場についてで説得する
G その他


*先に3票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません


*現在の能力値は>>556
*所持アイテムは>>16です。

*萃香の評価値が上がりました。

*練習で松山のガッツが減りました。(900/900) → (600/900)


560 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/02/18(木) 21:33:24 ID:dDx6Ok/Y
A

561 :森崎名無しさん:2010/02/18(木) 21:40:09 ID:jFmAEFts
A

562 :森崎名無しさん:2010/02/18(木) 21:51:11 ID:oR8lDXHY
A

563 :森崎名無しさん:2010/02/18(木) 22:03:33 ID:???
どうして大会に出るなんて投票結果に、それもストレートでなったんだろう…?
表立って意見を言う人とそうでない人の間に温度差があるのかな?

564 :森崎名無しさん:2010/02/18(木) 22:06:55 ID:???
投票結果に文句を言うのはご法度でしょ
ちなみに俺は出るに投票したよ。別に出てもデメリットないし

565 :森崎名無しさん:2010/02/18(木) 22:12:12 ID:???
>>564
いや文句じゃなくて、純粋に興味。
前の議論では「一旦静観→準備が出来てから出陣」って感じだった気がするんだけど。
気がしたせいかな、文句言う気は欠片も無いのであしからず!

566 :森崎名無しさん:2010/02/18(木) 22:15:15 ID:???
俺も出るのに投票した一人だけど、
「出てもデメリットはない」「一か月と準備期間が結構ある」のが
主な理由かな。これだけ時間があれば準備はできるだろ。
もちろん、「守矢に勝てるとは思ってない」が。

384KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24