キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【止まらない】幻想のポイズン28【大艦巨砲主義】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/20(土) 21:37:41 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1266049176/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
チーム内の不和も何とか暴動が起きる前に鎮火出来、安堵していた所にオールスター戦の話が舞い込む。
反町は妹紅や魔理沙、三杉らと共ににとりら妖怪チームと戦うのだが前半37分で2−1の苦境にさらされ……。
橙「私もシュートが出来ればもっとオータムスカイズは強くなりますよ!」
幽香「キャプテンの抱き心地は最高だったわ」
妖精1「いいよなぁ、オールスターに呼ばれる奴は……」
魔理沙「見せてやるぜ、私の一人舞台……」
リグル「私がエースのリグル・ナイトバグだァ!」
レミリア「 H A ! 」
早苗「諦めない! それが私達に出来るたった一つの戦い方!」
佐野「チビが生きるには、ドリブルしかねぇんだよ!」
椛「どうしてこうなった!? どうしてこうなった!?」
ぬえ「おのれ佐野……この私が入る予定までも破壊してしまった!」
お嬢様そんなに前半から飛ばして大丈夫か、妖精1は地獄に落ちないか、魔理沙は弱く見えるけど本当は強いんだよ!
そんな幻想のポイズン28スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
326 :
森崎名無しさん
:2010/02/23(火) 22:28:01 ID:???
気がつけば魔理沙がクラブ扱い乙でした
327 :
森崎名無しさん
:2010/02/24(水) 05:34:12 ID:???
まぁいつの間にかクラブA扱いになってた王子よりかはマシかと
328 :
森崎名無しさん
:2010/02/24(水) 20:11:34 ID:???
>287
>首を振りながら、あきれ返ったように呟く魅魔の見つめる先にいたのは……ブロックを受けて唯一吹き飛ばされていた幽香。
>ブロックを受けて唯一吹き飛ばされていた幽香。
永「マスパを受けてバックスピンがかかりながら真上に吹き飛んだ幽香に
私のドライブ回転をかけた前転ブロックを叩き込む
この新必殺シュートを『ネオ幽香ロン』名付け……」
幽「キャプテン!新必殺シュート『リーサル永琳』を開発したいの!また手伝って!」
329 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 01:25:06 ID:???
どうしたのかなぁ…
330 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 14:41:39 ID:???
>>324
そろそろれみりゃの逆襲がはじまる……かも?
>>325
今の反町の競り合い・ドリブルでは咲夜さんとは勝負が出来ませんからね…
>>326-327
純粋な得点力だけなら反町の方が高い+反町にとっていい結果なのでこんな感じですね。
>>328
案外吹っ飛ばされることも多いんですよね幽香さん。
ネオ幽香ロン……回転しながら幽香さんが飛んでくるとはなんともおそろしや。
>>329
どうも、ご心配をおかけしまして申し訳ないです。
ただ、以前も言いました通りちょっと更新が出来ない日などが続いたりする事もあるだけですのでご安心下さい。
331 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 15:12:28 ID:???
>霊夢の判断→ ハート6 =霊夢(反町に渡すっきゃないわね) そのまま空中で反町へとパスを送った!
==========================================================================================
霊夢「反町、これで一気に逆転よ」
反町「はい!」
ギュルルルルルッ!
霊夢の空中からボレーの体勢で放ったパスは、大きく回転をしながら反町の元へ。
ピンポイントで綺麗に反町の足元に到達し、反町はそのボールのトラップしやすさに感心しつつ前を向く。
瞬間、観客席からは大きな歓声が巻き起こり反町にハットトリックを達成するようにと応援する声が向けられ……。
また、にとりやチルノ、それにさとりといった者達に対しても何としても止めろという声援が送られる。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あ、あああ〜っとぉ!? ここで、反町選手にボールが渡ったァァッ!
この試合、ここまで既に2ゴールを決めている反町選手ッ!
果たして、果たしてここで決めてハットトリック達成なるかァ!?
それとも、にとり選手らが意地を見せるか!?」
にとり(そうはさせない……せめて、一矢くらい報いないと! これ以上決めさせないよ!)
チルノ(あたいはさいきょーだっ! 負けっぱなしでいられるかー!!)
反町(にとりとチルノが上がってきた!? くっ、どうする? 少し距離はあるけどこのまま打つか……。
それとも、抜き去るか!?)
A.ドリブルでにとりとチルノを抜くぞ! (ドリブル値52 消費ガッツ40)
B.やや華麗なドリブルでにとりとチルノを抜くぞ! (ドリブル値54 消費ガッツ60)
C.ここから一気に決めてやる! 俺の普通のシュートだ! (シュート値65 消費ガッツ80)
D.ここから一気に決めてやる! 俺のポイゾナスドライブだ! (シュート値72 消費ガッツ200)
E.あえて横に流そう……魔理沙さんにパスだ! (確実に渡ります)
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
332 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 15:13:21 ID:lgaFk/Iw
D
333 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 15:13:35 ID:???
訂正。
「2」票で決定します。
334 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 15:13:43 ID:eEKDO2wI
D
335 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 15:14:14 ID:PL2yAXJE
D
336 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 15:24:50 ID:???
>D.ここから一気に決めてやる! 俺のポイゾナスドライブだ! (シュート値72 消費ガッツ200)
================================================================================================
反町(いや……ここは一気にいく! 俺のポイゾナスドライブだ!)
グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
にとり達を抜き去ろうとも、その後ろにはこいしがいる。
彼女に接近されるような事があればそちらの方が危険だと判断した反町は。
迷うことなく一気に足を大きく振り上げ、シュート体勢を取る。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あ、あああああああっとぉ!? で、出るかァ!? これは、反町選手の十八番!
竹林カップ、そして今日の試合でも猛威を振るうポイゾナスドライブだァァァッ!!
しかし、にとり選手達も懸命にシュートコースを防ぎに向かうゥゥゥッ!!」
にとり「そう簡単にやらせないよっ! チルノ!」
チルノ「あたいにめーれーするなっ!」
こいし(あああああ〜、もう! もうちょっと攻め込んできてよ〜。 そうすりゃボール奪えるってのに!)
さとり(今度こそ……今度こそ、止めます!)
反町(これを決めればハットトリック……そして、もうポイゾナスドライブは打てない! 絶対に決めるぞ!)
337 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 15:25:52 ID:???
先着5名様で、
反町→ ! cardポイゾナスドライブ 72 +(カードの数値)=
チルノ→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(軽症ペナLv2-2)=
にとり→ ! card河童のびっくりどっきりリュック 65 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
こいし→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
さとり→ ! cardパンチング 61 +(カードの数値)+(距離補正+2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは妖怪チームゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(魔理沙がフォロー、妖夢がフォロー、アリスがフォロー)
≦−2→妖怪チーム、シュートを阻止。
※反町の「ポイゾナスドライブ」には吹っ飛び係数5がついています。
※にとりのマークがダイヤで「お値段以上」が発動し+4の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートで「顔面アイシクルフォール-Lunatic-」が発動し+10の補正。
ボールはこいしがフォロー。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
338 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 15:26:10 ID:???
反町→
クラブA
ポイゾナスドライブ 72 +(カードの数値)=
339 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 15:27:14 ID:???
す…すまん…orz
340 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 15:28:08 ID:???
チルノ→
スペードQ
ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(軽症ペナLv2-2)=
341 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 15:29:03 ID:???
クラブAさんめ〜
にとり→
ダイヤ8
河童のびっくりどっきりリュック 65 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
342 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 15:30:02 ID:???
こいし→
ハート7
ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=
それでもチルノが吹っ飛ぶのかよ。とんでもないな
343 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 15:32:00 ID:???
そういえばにとりはそろそろガス欠にならないのかな?
ガス欠にさえなればまだ普通のシュートでも何とかなるはず…
344 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 15:57:41 ID:???
>>342
はい、とんでもないです。
>>343
実はにとり達の側にはあるスキル持ちの選手がいるのでスタミナ回復量が増えています。
それを含めても、にとりの体力はそろそろガス欠寸前ですが…。
それと、既ににとりで止まってますが一応ルールですのでお手数ですがどなたかさとり様を引いてあげてください。
345 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 15:59:56 ID:???
さとり→
スペード7
パンチング 61 +(カードの数値)+(距離補正+2)=
346 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 16:32:22 ID:???
にとりさえいなければ入っているのに…
やっぱにとり強いなぁ
347 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 16:47:51 ID:???
>反町→ クラブA ポイゾナスドライブ 72 +(カードの数値)=73
>チルノ→ スペードQ ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(軽症ペナLv2-2)=65
>にとり→ ダイヤ8 河童のびっくりどっきりリュック 65 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(お値段以上+4)=79
>こいし→ ハート7 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+1)=59
>さとり→ スペード7 パンチング 61 +(カードの数値)+(距離補正+2)=70
>≦−2→妖怪チーム、シュートを阻止。
=================================================================================================
バルルルルルルッ!! ドガァッ!!
チルノ「ぶぎゅうっ!!」
反町(っ! しまった……!)
大きく振り上げた足を振り下ろし、シュートを打ち放つ反町。
しかし、予想外にチルノ達が迫る速度が早く、慌ててしまったのか。
ボールを蹴り抜く際に完全にミートさせることが出来ず、中途半端なドライブ回転しかかける事が出来ない。
それでも、ボールは眼前に迫っていたチルノをあっさりと吹き飛ばしてしまうのだが……。
にとり「そう何度も抜かれてたまるかいィィッ!!」
そのチルノの背後から現れたにとりが、飛び上がりながらリュックの中身を散乱させブロックに向かう。
スパナとレンチを持ち、高速回転をするポイゾナスドライブを受け止めようと両手を翳し……。
瞬間、猛烈な火花と共に衝撃音が辺りに響き渡りにとりの肩も外れそうになるのだが……。
バッキィッッ!!
にとり「かっぱっぱァァァァァーッ!!」
魔理沙「にゃ……にゃにい!?」
霊夢「ありゃー……」
348 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 16:48:53 ID:???
スパナが弾かれると同時、しかし、それと同じくしてボールもまた停止。
しっかりとにとりの足元に勢いを殺して降り立ち、それをにとりはキープ。
瞬間、フィールド上の誰もがシンと静まり返り何があったのかと目を丸くして驚くが……。
それもまたしばらくすると、ぽつぽつと観客席からは声援があふれ出し……。
それらは少しずつ大きくなり、にとりへと一斉に降り注ぐのだった。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「なっ、なっ、なっ、なんという事だァァァァァッ!!
反町選手のポイゾナスドライブッ! 完全に決まったかと思われる程の威力のものが……!
しかしっ! しかし、にとり選手が完璧にブロックをしてしまったァァァ!!
正に鉄壁の名に恥じないシュートブロックッ! お値段以上の活躍だァァッ!!」
観客「うおおおお!? と、止めた! 止めやがった!!」「キューカンバーッ!!」
にとり(3回中1回止めた……か。 負け越しだね……でも、全敗しなくてよかったよ)
反町(くそっ、蹴り損ないとはいえブロックされたか……もう体力も無い。 ハットトリックは厳しいかな……)
魔理沙(おいおいおいおい……なんだよ、このにとりの堅さは。 ……マグレじゃない、よな?)
霊夢(こりゃ永遠亭と戦って無失点だったってのも納得できるわ。 永琳一人だけじゃ抜けないわよ。
うどんげじゃお話にすらならないでしょうしね)
観客達の声援を聞きながら、にとりはほっと安堵するような溜息をつき……。
反町は頭をかきながら、自身の失態を恥じるようにしてにとりに対して苦笑いを送った。
一方、そんな二人を唖然とした表情で見つめていたのは魔理沙。
そして、なにやら頷きながら納得するようにして二人を見ていたのは霊夢の二人である。
二人にしてみれば、まず反町のシュートからして驚くべきような威力を秘めていたのだ。
それだけでも驚くべき事なのに、それをとめるようなDFがいるという時点で再び驚く。
反町のシュートは、間違いなく幻想郷トップクラス――否、トップかもしれない程の威力なのだ。
それを、蹴り損ないのものとはいえ、しっかりとブロックしたという事実については驚かざるを得ない。
349 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 16:49:53 ID:???
魔理沙と霊夢がまた一つ、オータムスカイズの選手の実力について驚いていた頃。
一方で、唯一吹き飛ばされてしまったチルノはといえば地面に這い蹲り。
歯軋りをしながら荒く息を吐きつつ、よろよろと起き上がろうとしていた。
チルノ(うぐぐっ……ど、どちくしょー! あたいはさいきょー! あたいはさいきょー!
負けて、負けて、負けてたまるか!)
にとりに出来て自分に出来ない筈は無い、と何度も自分に言い聞かせながら闘志を燃やすチルノ。
しかし、怪我をしている上にここまで何度も吹き飛ばされた事で既に体力も少なく。
どこかその目は虚ろであり、そして、体も自身の思うようには動かないのであった。
ヒューイ(うーん……惜しいなぁ、人間。 もうちょっとでハットトリックだったのに)
サンタナ(でも、チルノの奴を吹き飛ばせたからいいわ! ざまーかんかんよ!
ここまで全然活躍してないし、これであいつの知名度も地に落ちたも同然ね!)
妖精1(……やっぱり、あの河童も強い事は強いのよね)
大妖精(ああああああ! チ、チルノちゃん、やっぱり駄目だよ! もうブロック入っちゃ駄目だよ、チルノちゃん!)
にとり「よし……! さぁ、今度はこっちの攻撃だよッ!!」
まだ熱気冷め遣らぬフィールドの中、にとりは観客達に応えつつ。
そのまま大きくボールをロングフィード。
ボールは反町、そして魔理沙の頭上を大きく越えて中盤へと一気に飛び上がり……。
レミリア「…………」
ジョン「あ、あああああ〜っとぉ! ここで、ボールはセンターサークルに鎮座するレミリア選手へと渡ったァァ!!
しかし、しかしレミリア選手、一歩も動きません! 一体どうしたのかァ!?」
350 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 16:50:53 ID:???
レミリア「…………」
にとりの蹴り上げたボールは、中央にいるレミリアへと綺麗にわたる。
しかし、レミリアはといえば一応綺麗にトラップこそするものの……。
そのまま一歩も動かず、ただ肩を大きく下げて周囲に死んだ魚のような目を向けるのみ。
完全に心が折れてしまい、もうサッカーすらしたくないといったような表情である。
美鈴(ああああ、パ、パチュリーさま! 一体何をするのか知りませんが……。
早く、早くお嬢様を救って下さい……!)
思わず観客達がざわつき、実況も困っている中。
美鈴は両手を合わせて豊穣でも紅葉でも厄でも何でもいいから、と神様に向けて祈るようにするのだが……。
先着1名様で、
心バキ折れお嬢様→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→モンゴル(こうなれば、私がお嬢様の代理として参戦するより……) モンゴルウーマンの出番だ!
ダイヤ→ねがいはとどかなかった… レミリア、そのままサイドのアリスにパス
ハート・スペード・クラブ→パチュリー「レミィ、そこまでよ!」 パチュリー、ようやく友人のピンチにかけつけた!
351 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 16:55:38 ID:???
心バキ折れお嬢様→
ハート9
=
352 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 17:34:51 ID:???
>心バキ折れお嬢様→ ハート9 =パチュリー「レミィ、そこまでよ!」 パチュリー、ようやく友人のピンチにかけつけた!
=================================================================================================
フィールドでレミリアが一人ボールを持ち佇んでいた頃。
ようやくパチュリーと小悪魔は目的の"人物"を紅魔館から連れ出す事に成功。
その"人物"を霧の湖スタジアム、美鈴の松観客席へと連れてようやく帰り着いていた。
パチュリー「ひゅう……ひゅう……」
美鈴「パ、パチュリー様!? だ、大丈夫ですか!?」
全力で飛び回った為か、持病の喘息が顔を出し呼吸を荒げるパチュリー。
思わず美鈴はパチュリーの背中を摩りつつ、大丈夫かと声をかけるが……。
パチュリーはそれを手で制しつつ、フィールドへと視線を向ける。
そこにいたのは、見るも無惨な友人の姿。
未だに立ち直れていない友人に対し、怒りも少し覚えるのだが……。
それでも背後に立っていた"人物"の肩に手を置き、呼吸がどうにか整ってから口を開いた。
パチュリー「ひゅう……さ、さぁ……後は任せたわ。 今のレミィが再び牙を取り戻すには、あなたの力が必要よ」
美鈴「あなた……って!? ちょっ、パチュリー様!?」
パチュリー「大丈夫、大丈夫よ……この子ももう、以前に比べて大分情緒が安定してきた。
これだけの大観衆の前でも……大丈夫、そうでしょう?」
パチュリーの影に隠れていたその"人物"を見た瞬間、美鈴は目を丸くして驚くのだが……。
それに対してパチュリーは大丈夫だと自分にも言い聞かせるように呟き。
その人物――金色の髪をし、七色の羽を持った少女の背中を押して、前に立たせた。
少女はパチュリーの問いに、にこりと笑みを浮かべ……。
跳ね回るようにして観客席の前列に向かうとその小さな口を目一杯に開け、大きく叫ぶのだった。
フラン「お姉さまーっ! 頑張ってー!!」
少女の名は、フランドール=スカーレット。
レミリア=スカーレットの唯一の肉親である、妹である。
353 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 17:35:51 ID:???
レミリア「っ!? フ、フラン!? フランなの!?」
観客達のざわめきの中、不意にレミリアの耳に聞こえてきたのはフランドールの声。
本来ならばこれだけの観客のざわめきの中からたった一人の声を特定するなど不可能に近いが。
しかし、種族:吸血鬼の持つ聴力を侮ってはならない。
確かに愛する妹の声を聞いたとレミリアがそちらの方へと目を向けると……。
そこには笑みを浮かべ、レミリアに向けて手を振るフランドールの姿があった。
レミリア「フ、フラン!」
フラン「お姉さま〜、負けちゃ嫌よ〜!」
レミリア「……!!」
小さな体を振り絞って、姉であるレミリアに精一杯の声援を送るフランドール。
それを見た瞬間、聞いた瞬間、レミリアの体には急激に血液が巡り始めた。
背中に生えた羽はぱたぱたと急速に動き始め、手足には活力が戻る。
そして、その死んだ魚のような目には……少しずつ少しずつ、鈍い輝きが戻り始めていた。
しかし、そんなレミリアの元に襲い掛かったのは……いつまでも動こうとしないレミリアを見て。
これならばボールが奪えるだろうと判断したダブルボランチ、三杉と西尾?である。
三杉(今が好機だ……少しくらいは活躍しないとな……!)
西尾?「くらえぇい! わしの静岡魂を見せちゃるぜよ!!」
レミリア「フラン……フラン……! フランが見ている……!!」
354 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 17:36:53 ID:???
先着3名様で、
レミリア→ ! cardナイトダンス 62 +(カードの数値)=
三杉→ ! cardタックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
西尾?→ ! cardタックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! レミリア、復活。三杉達を抜き去りそのままシュート体勢!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(アリスがフォロー、シェスターとアリスで競り合い、シェスターがフォロー)
≦−2→人間チーム、ドリブルを阻止。
※西尾?のマークがダイヤ・ハートで「ハリネズミチャージ」が発動し+2の補正。吹っ飛び係数4。
※スキル「フィジカル不足」により三杉が2差で接触プレイで負けると吹き飛ばされます。
355 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 17:38:31 ID:???
レミリア→
スペード10
ナイトダンス 62 +(カードの数値)=
356 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 17:40:24 ID:???
三杉→
ハートA
タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
357 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 17:41:49 ID:???
西尾?→
ハートA
タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
358 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 17:43:47 ID:???
なにィ!?連続Aだとォ!!
338 :森崎名無しさん:2010/02/26(金) 15:26:10 ID:???
反町→ クラブA ポイゾナスドライブ 72 +(カードの数値)=
356 :森崎名無しさん:2010/02/26(金) 17:40:24 ID:???
三杉→ ハートA タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
357 :森崎名無しさん:2010/02/26(金) 17:41:49 ID:???
西尾?→ ハートA タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
359 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 17:49:52 ID:???
外来人がAの神様に愛されているそうです
360 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 17:56:40 ID:???
>レミリア→ スペード10 ナイトダンス 62 +(カードの数値)=72
>三杉→ ハートA タックル 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=50
>西尾?→ ハートA タックル 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ハリネズミチャージ+2)=55
>≧2→ドリブル成功! レミリア、復活。三杉達を抜き去りそのままシュート体勢!
============================================================================================
レミリア(そうだ、私は何をしている……こんな所で……こんな所で、スカーレットデビルが……)
レミリア「負けて……たまるものかァァァァッ!!」
三杉「な、なにっ!? ぐぅっ!?」
西尾?「なんじゃあああっ!?」
今ならば簡単にボールが奪えると思い、油断をしていた三杉と西尾?。
しかし、既にレミリアはフランドールの声を聞き息を吹き返していたのだ。
三杉達が接近してきていると察知したレミリアは、軽やかに動きながらフェイントを入れ巧みに西尾?をかわし。
後からやってきた三杉に軽くショルダーチャージをかけ、吹き飛ばしてボールをキープする。
そのドリブル技術は、決して八意永琳にも劣らない程のもの。
吹き飛んだ三杉を見やり、レミリアは生気の無かった顔にようやく表情――真剣なそれを浮かべつつ……。
グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
大きく足を振りかぶり、シュート体勢を取るのだった。
ジョン「あっ、あああああああああっとぉぉぉ!? レミリア選手!?
こ、これは、再びシュート体勢!? センターサークル付近からの! 無謀とも思えるシュートだァァァッ!!
は、果たして今度こそ決まるかァァァッ!?」
レミリア「決めるに決まっているわァ!」
咲夜「お、お嬢様……!」
慧音「何を嬉しそうな顔をしている、咲夜! 止めるぞっ!」
妹紅「ふんっ、さっきもちょっとは惜しかったんだ……! 今度は早苗に渡る前に止めるよ!」
早苗(この距離なら……パンチングでも、はじける筈ですっ! 今度も見せます、奇跡のセーブ!!)
361 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 17:57:54 ID:???
犬歯をむき出しにしながら、大きく吼えつつボールを蹴りぬこうとするレミリア。
慌ててDF達はシュートコースに飛び込み、早苗もパンチングに行こうと手をぐっと握り締める。
しかし、レミリアに見えているのはDF達ではない。GKでも無い。
その先にある、ゴール、それのみである。
レミリア(フラン、フラン、あなたの前で失態を見せる訳にはいかないわ!
見ていなさい、私のプレイを!)
ギュオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!
レミリア「HAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!」
フラン「お姉さまぁぁぁぁ〜!!」
362 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 17:59:02 ID:???
先着5名様で、
レミリア→ ! cardマスターオブレッドサン 70 +(カードの数値)=
咲夜→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(咲夜の世界+2)+(距離補正+4)=
妹紅→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+4)=
慧音→ ! card+(! dice)ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+4)=
早苗→ ! cardパンチング 61 +(カードの数値)+(距離補正+5)+(怪我Lv2-2)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは人間チームゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(諏訪子がフォロー、リグルがフォロー、右コーナーキック)
≦−2→人間チーム、シュートを阻止。
※レミリアの「マスターオブレッドサン」には吹っ飛び係数2がついています。
※レミリアのマークがダイヤで「ノンレッドサン」に変化。+2の補正になり吹っ飛び係数がなくなります。
※妹紅のマークがダイヤ・ハートで「徐福時空」が発動し+4の補正。
※慧音のマークがダイヤ・ハート+ダイスが1・2で「三種の神器・剣」が発動し+6の補正。
ダイスが3・4で「三種の神器・鏡」で+2の補正。
シューターとマークが一致した場合自分のカードの数字が相手の数字より低ければ相手の数字と同数にする。
ダイスが5・6で「三種の神器・玉」が発動し+2の補正。ブロックが成功した場合相手のガッツを−100。
※早苗の数字が7で「奇跡の風祝」が発動し15扱い。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
363 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 17:59:27 ID:???
レミリア→
スペード4
マスターオブレッドサン 70 +(カードの数値)=
364 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:00:36 ID:???
咲夜→
JOKER
ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(咲夜の世界+2)+(距離補正+4)=
365 :
キャプテンレミリア
◆t2UAZ3G5UI
:2010/02/26(金) 18:00:37 ID:???
咲夜→
ダイヤQ
ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(咲夜の世界+2)+(距離補正+4)=
366 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:01:21 ID:lZPYFH2k
妹紅→
クラブ7
ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+4)=
367 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:01:58 ID:???
慧音→
ダイヤ3
+(
1
)ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+4)=
368 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:03:36 ID:???
早苗→
クラブ5
パンチング 61 +(カードの数値)+(距離補正+5)+(怪我Lv2-2)=
369 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:04:49 ID:???
これは気まずいw
370 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:05:57 ID:???
なにしてんだこのメイド長さん面白すぎる
371 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 18:06:10 ID:???
咲夜さん、見事に頑張って止めました。止めちゃいました。よりによって咲夜さんが…。
これが、これがカードの神様の御意思……
372 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:06:34 ID:???
お嬢様にさらなる高みを目指してもらうための愛の鞭というやつだよ。たぶん
373 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:06:43 ID:???
咲夜さん謀反フラグその2
374 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:06:45 ID:???
くそふいたwww
375 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:07:58 ID:???
レミリア「………」
咲夜「………」
376 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:11:46 ID:???
反町に勝つための特訓がもう始まっているそうです
377 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:12:49 ID:???
咲夜さん、反町に胸を見抜かれたのが謀反フラグ立てる程嬉しかったのかwwww
378 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 18:33:24 ID:???
とりあえず咲夜さんが覚醒しますので、ここからちょっと咲夜さんの新ブロックの名前を募集します。
どうか皆さんで素敵なネーミングを考えてください。
因みに現状の咲夜さんの必殺技の名前は「小間使いドリブル」「霧の湖シュート」「時計台オーバー」「切れたナイフタックル」です。
379 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:36:16 ID:???
「従者の鑑ブロック」
カウンターシュートじゃなくてほっとしたような残念なような
380 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:37:07 ID:???
チェストブロック
堅い壁ブロック
381 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:39:30 ID:???
硬い胸ブロック
382 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:40:36 ID:???
絶壁ブロック
383 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:43:05 ID:???
お嬢様命名?
絶壁ブロック
384 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:44:14 ID:???
謀反ブロック
385 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:45:20 ID:???
「従者の謀反ブロック」
386 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:45:42 ID:???
紅魔館のレッドシグナル
ブロックリコシェ
咲夜特製ブロック
387 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:46:17 ID:???
冥土の門番(ヘブンズゲートキーパー)
388 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 18:46:38 ID:???
>>383
お嬢様命名です。
389 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:47:44 ID:???
ぶろっくうー☆
390 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:48:53 ID:???
絶壁ブロック
レミリアの八つ当たり溢れる命名。
咲夜「この技の名は……」
レミリア「絶壁ブロックね!」
咲夜「え、いやお嬢様ちが……」
レミリア「絶 壁 ブ ロッ ク ね!」(咲夜を睨みつけ)
咲夜「……ハイ(どうしてこうなった」
反町(なんだろう、すごい親近感が)
391 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:50:10 ID:???
鉄板ブロック
胸的な意味ではなく
392 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:50:56 ID:???
PADブロック
393 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 18:55:38 ID:???
>レミリア→ スペード4 マスターオブレッドサン 70 +(カードの数値)=74
>咲夜→ JOKER ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(咲夜の世界+2)+(距離補正+4)=76
>妹紅→ クラブ7 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+4)=62
>慧音→ ダイヤ3 +( 1 )ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(距離補正+4)+(三種の神器剣+6)=68
>早苗→ クラブ5 パンチング 61 +(カードの数値)+(距離補正+5)+(怪我Lv2-2)=69
>≦−2→人間チーム、シュートを阻止。
>※咲夜がJOKERを出して勝利したのでブロック+1、更に必殺ブロック入手!
==============================================================================================
フランドール=スカーレット――生まれ落ちた時より、精神に異常があると判断され。
495年もの時を地下室に閉じ込められていた、悪魔の少女。
それを命じたのはかつてのスカーレット家の当主、そしてその家督を継いだレミリアだったのだが……。
しかし、それでもレミリアにとって愛すべき大切な妹であり。
そこに多大な悩みと苦しみがあったのは、無論、言うまでもない。
そして、最近になり情緒が安定してきたフランドールは地下室から出るようになり。
姉妹は実に495年もの時を経て、ようやく姉妹として行動が出来るようになった。
495年もの間離れていた為に、レミリアはややフランドールに対して過保護なまでの愛情を向けていたのだが……。
とにかく、ここではレミリアがフランを愛していたという事だけわかってもらえればいい。
レミリア(フラン、フラン……! 見ていなさい! 私のシュートを!)
バゴォォォォォォォォォオオオオオオッ!!
愛する妹の為、何としてでも1点はもぎ取らなければとボールを蹴り抜くレミリア。
思いを乗せたボールは、轟音を立てながらゴールへと向かう。
誰もが、その強大すぎる威力を見て確実にゴールネットを揺らすと思った……その瞬間。
咲夜「おっ、おおおおっ、お嬢様ァァァァァァァッ!!」
レミリア「!!!」
394 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 18:56:44 ID:???
そのシュートコースに飛び込んだのは、レミリアの片腕である咲夜。
卓抜した指揮能力と特殊な能力、そしてボールカット技術に定評のある幻想郷最強のボランチ。
されど、ブロックは苦手な筈の咲夜であるが……。
しかし、この時ばかりは意気込みが違ったのか見事に胸部でシュートを受け止め。
叫び声を上げながら地面に踵を突き立てて勢いを殺し……歯を食い縛りながら押し込められそうになるも……。
咲夜「おおおおおお、お嬢様! お嬢様ァァァァッ!! あああああああああああっ!!」
ピタッ……
魔理沙「はァ!?」
霊夢「……嘘」
レミリア「なん……だと……?」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「あ、あ、ああああああああああああああああああああっ!?
こ、これは、咲夜選手! レミリア選手のマスターオブレッドサンを……とっ、止めたァァァァッ!?
距離があるとはいえ、完全に決まったかと思われたレミリア選手のシュート!
しかし、咲夜選手の渾身のブロックでゴールはならずぅぅぅっ! まっ、正に鉄壁!
これが、これが紅魔ルナダイヤルズキャプテン! 咲夜選手のディフェンス技術だァァァッ!!」
観客「すっ、すげぇぇぇぇぇ!? あのシュートを防ぐのかよ!?」
「なんというブロック……見た瞬間にわかってしまった。あの従者は間違いなく瀟洒」
威力、スピード、破壊力、全て申し分無いレミリアのシュートを……。
しかし、咲夜が止めたとあってフィールドに立つ全員の選手は目を丸くし。
更にはレミリアも思わず腰が砕けてしまいそうなほどに唖然とする。
そして、それはフィールドにいない一部の観客達も同じであった。
395 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 18:57:44 ID:???
美鈴・小悪魔・パチュリー(((何してけつかんねん……)))
無論、その観客達とは紅魔館の3人である。
3人の目的は、とにもかくにもレミリアに自信を復活させようというもの。
その為にフランドールを連れ出し、レミリアに発破をかけたのだ。
しかし、ここでシュートがブロックされてしまっては更に自信を失いかねない。
小悪魔(な、何考えてんですか咲夜さん……)
美鈴(思えば……咲夜さんって、ちょっと、天然だもんなぁ……)
パチュリー(い、いえ、咲夜の事だもの。 きっと、きっと考えがあるはず……)
フラン「お、お姉さま……」
咲夜にシュートをブロックされたレミリアを見つめ、狼狽するフラン。
その頭を撫でながら、そっと陰鬱な溜息を吐くパチュリー達。
一方、ブロックを成功させてしまいKYの烙印を押されてしまった咲夜はといえば……。
先着1名様で、
互換は女心を悟れなかった人→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER・クラブA→咲夜(くくく……計画通り!) ゲェー!?失脚を狙ったブラック咲夜だと!?
ダイヤ・ハート・スペード→咲夜「この程度のブロックでは、反町には勝てません、お嬢様!」 愛の鞭でした
クラブ→咲夜(え、え、何?) どうしてお嬢様が狼狽してるのかわかってなかった!
396 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:58:06 ID:???
互換は女心を悟れなかった人→
スペードJ
=
397 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:59:06 ID:???
ここはクラブが美味しかったな・・すまぬ?
398 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 18:59:32 ID:???
ちょっと残念だったけど…まあよしww
399 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 18:59:49 ID:???
この程度のブロックじゃなくて、シュートでしたね。訂正します。
400 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 19:10:45 ID:???
>互換は女心を悟れなかった人→ スペードJ =咲夜「この程度のシュートでは、反町には勝てません、お嬢様!」 愛の鞭でした
=====================================================================================================
レミリア「!!!」
咲夜の言葉を聞いた瞬間、レミリアの全身に電流が走る。
確かに、この程度のシュートではまるで反町のそれとは比べ物にならないだろう。
反町は、あのブロックに定評のあるにとりの上から。
ポイゾナスドライブで見事にロングシュートを放ち、ゴールを奪って見せた。
しかし、一方でレミリアはといえば……最初のシュートは早苗に止められ。
続いて打った先ほどのシュートは、ブロックの不得手な咲夜に止められる始末である。
この程度では、勝てないという咲夜の言葉は間違いない。
レミリア「咲夜……まさか、それを私に教える為に……」
咲夜「……お嬢様、この試合が終わったら。 すぐさま特訓ですよ!」
レミリア「咲夜!」
妹紅(あ、熱い! なんて熱いんだ! くううううう〜、私も燃えてきたよ!)
霊夢(……今、試合中なんだけどねぇ)
拳を握り、レミリアにもっと強くなろうと伝える咲夜。
それを聞いてレミリアは大きく頷き、当然だと返答をする。
それを見ながら妹紅はハートが熱くなるのを感じ……一方で霊夢は大きな欠伸をするのだった。
レミリア「ところで咲夜、先ほどのブロックは中々のものだった。 私のシュートを止める程だから当然だけどね」
咲夜「はっ……! ありがたきお言葉……って、ちょっと待ってください。 まさかこのパターンは……」
レミリア「そこで、この私が先ほどのブロックの名付け親になってあげる! 先ほどのブロックの名前は……!」
401 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 19:11:47 ID:???
A.従者の鑑ブロック
B.チェストブロック
C.硬い胸ブロック
D.絶壁ブロック
E.紅魔館のレッドシグナル
F.咲夜特製ブロック
G.鉄板ブロック
H.その他
>>379-392
の中からどうぞ
先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
402 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 19:12:39 ID:lgaFk/Iw
H.ぶろっくうー☆
403 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 19:12:51 ID:NfiQsXIk
D
絶対的な壁、の意味ですねわかります。
404 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 19:14:04 ID:lZPYFH2k
H.ぶろっくうー☆
405 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 19:14:34 ID:???
すごい名前になったwww
406 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 19:17:06 ID:???
という事で咲夜さんの必殺ブロックの名前がぶろっくうー☆になりました。
素敵な名前を考えてくれた皆さん、ありがとうございました。
407 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 19:17:14 ID:???
この名前でブロックするとき観客からコールされるわけか
それなんて羞恥プレイ? KYの代償よのう
408 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 19:23:10 ID:???
「うー☆」の時点でレミリアにとっても羞恥プレイだと思うw
409 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 19:35:21 ID:???
>H.ぶろっくうー☆
======================================================================
レミリア「ぶろっくうー☆よ! どう、素敵でしょう、咲夜!?」
咲夜「!? え、ええええ、ええ! 勿論ですともお嬢さま! あ、ありがとうございます!!」
反町(……そうか、咲夜さんの必殺技の名前はレミリアさんが考えていたのか)
満面の笑みを浮かべて言うレミリアに、逆らえる筈も無い。
咲夜は卒倒しそうになりながらも懸命に耐え……にこやかに笑いながら、頷き。
それを見ながら反町は何だか急に咲夜に親近感が沸いたような気になるのだった。
早苗(まあ、素敵な名前ですね……。私のミラクルフルーツみたいです!)
藍(うむ、私の四面楚歌チャーミングばりのいいセンスだ)
因みに、一部の観客や選手の中ではそのネーミングセンスは割と好評だったようである。
ジョン「さぁ〜、レミリア選手のシュートが失敗に終わりボールは人間チームへ!
後半、既に30分近く! 残り時間は10分と少しといったところ!
果たしてこの試合、勝利を収めるのはどちらのチームか!? 人間チーム、どのように攻めるのでしょうか!?」
咲夜(はっ! そ、そうよ……いつまでも呆けている訳にもいかない……早くプレイに戻らないと!
しかし、ここはどうすべきか……)
ロングパスを出そうにも、咲夜も決してパスが得意という程でもない。
両サイドにいる妖夢、霊夢といった者達には既にアリス達がついておりパスも出しにくい状況である。
中央を通すにも、既に息を吹き返したレミリアが待ち構えている以上難しいだろう。
ならばどうするかと咲夜は考えるのだが……。
410 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 19:36:24 ID:???
先着1名様で、
咲夜の判断→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→???「待てぇ! その名前には欠陥がある!」 ゲェー!?ゴーグルをかけた少年が急にやってきた!?
ダイヤ・ハート→咲夜「ここよ、ここで決めるのよ!」 体力が有り余っているのだからシュートで前に出す!
スペード→咲夜(やはり霊夢にパス!) パルスィ相手なら通る!霊夢にパスだ!
クラブ→咲夜(ここは自分で中央を突破するわ!) ボールキープには自信がある!中央突破で自分が運ぶぞ!
411 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 19:37:27 ID:???
咲夜の判断→
ハート4
=
412 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 19:41:28 ID:???
※反町の咲夜に対する感情が 反町→(とんでもないセンス)→咲夜 から 反町→(妙な親近感)→咲夜 になりました。
413 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 19:52:54 ID:???
>咲夜の判断→ ハート4 =咲夜「ここよ、ここで決めるのよ!」 体力が有り余っているのだからシュートで前に出す!
====================================================================================================
咲夜(下手なパスやドリブルでカットされる……なら、ここはまず大きく運ぶ事が先決! いくわよ……!)
グオオッ!!
ジョン「あっ!? あ、あああっとぉ!? 咲夜選手、これは……これは、シュート体勢だァ!?」
観客「きた! 霧の湖シュート来た! これで勝つる!」「しかもゴール前からだ、これは決まるぞ!」
咲夜の得意とする地を這うロングシュート――霧の湖シュート。
威力こそ魔理沙や反町、レミリアの必殺シュートと比べれば落ちるものの……。
彼女のシュートの真骨頂は、どれだけ距離が離れていても威力が減衰しない。
そして、自身が支配をする空間――バイタルエリアより後ろから打てば威力はむしろ増すという点にある。
ゴール前からボールをクリアー出来、あわよくばゴールが決まるかもしれない。
淡い期待を抱きながら、咲夜は大きく振りかぶるのだが……。
当然ながら、それを黙って見過ごす筈もなく妖怪チームの者達は揃ってシュートコースに入り込む。
レミリア「ふふふ、咲夜。 今度は私があなたのシュートを止めるわ!」
永琳(威力自体は私のライフゲームにも劣る筈……フリーにしたのはまずかったけれど、人数をかければ十分止まる!)
幽香(今度という今度は吹き飛ばされないわよ! 私は吹き飛ばす方が好きなんだから!)
にとり(ひゅい……もう、シュート連発はよしとくれよ……! とにかく、ここは普通にブロックでいく!
これ以上必殺技を使ったらまともに動けやしないよ!)
チルノ(今度こそ、あたいが止める!)
こいし(うひゃー……こっちもこっちだけど、あっちもあっちで中々のシューターそろいよねぇ)
さとり(この超距離からのシュートでは心なんて読めない……ですが、必ず止めます!)
咲夜「反町、魔理沙! フォローはお願い!」
反町「は、はい!」
魔理沙「任されたぜ! 一気に決めちまえ、咲夜!」
咲夜「ええ! ここよ……ここで決めるのよ!!」
414 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 19:53:54 ID:???
先着8名様で、
咲夜→ ! card霧の湖シュート 62 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(咲夜の世界+2)=
レミリア→ ! cardブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
永琳→ ! card反転ブロック 56 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
幽香→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
チルノ→ ! cardブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(軽症Lv2ペナ-2)=
にとり→ ! cardブロック 57 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
こいし→ ! cardブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
さとり→ ! cardパンチング 61 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ボールは妖怪チームゴールに突き刺さる。
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(反町がフォロー、魔理沙がフォロー、魔理沙とアリスで競り合い)
≦−2→妖怪チーム、シュートを阻止。
※咲夜の「霧の湖シュート」には吹っ飛び係数5がついています。
※にとりのマークがダイヤで「お値段以上」が発動し+4の補正。
※チルノのマークがダイヤ・ハートで「顔面アイシクルフォール-Lunatic-」が発動し+10の補正。
ボールはこいしがフォロー。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
415 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 19:59:47 ID:???
咲夜→
ダイヤ4
霧の湖シュート 62 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(咲夜の世界+2)=
長いな
416 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 20:00:17 ID:eSe4b8EY
レミリア→
ダイヤ4
ブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
417 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 20:01:04 ID:???
永琳→
ダイヤQ
反転ブロック 56 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
418 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 20:01:23 ID:???
幽香→
ハートJ
ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
419 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 20:03:12 ID:???
もう意味は無いですが、追記…。
※永琳のカードがAの場合「月の頭脳」が発動し15扱い。
420 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 20:04:05 ID:???
チルノ→
スペード2
ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(軽症Lv2ペナ-2)=
こういう時は二人位まとめて引いた方がいいと思う
421 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 20:07:42 ID:???
にとり→
クラブ7
ブロック 57 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
422 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 20:10:08 ID:???
こいし→
ダイヤ4
ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=
423 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 20:10:41 ID:???
さとり→
スペード4
パンチング 61 +(カードの数値)=
424 :
森崎名無しさん
:2010/02/26(金) 20:10:49 ID:???
さとり→
スペード8
パンチング 61 +(カードの数値)=
425 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 20:14:26 ID:???
>>420
どうも。そうですね……では、今度からあまりにも長い場合には何枚か一緒に引いてもらう事にしようと思います。
426 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/02/26(金) 20:42:15 ID:???
>咲夜→ ダイヤ4 霧の湖シュート 62 +(カードの数値)+(フリー補正+2)+(咲夜の世界+2)=70
>レミリア→ ダイヤ4 ブロック 55 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=64
>永琳→ ダイヤQ 反転ブロック 56 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=73
>幽香→ ハートJ ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=65
>チルノ→ スペード2 ブロック 53 +(カードの数値)+(人数差補正+5)+(軽症Lv2ペナ-2)=58
>にとり→ クラブ7 ブロック 57 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=69
>こいし→ ダイヤ4 ブロック 49 +(カードの数値)+(人数差補正+5)=58
>さとり→ スペード4 パンチング 61 +(カードの数値)=65
>≦−2→妖怪チーム、シュートを阻止。
========================================================================================
バシュッ! シュバアアアアアアアアアアアッ!!
レミリア「うー!?」
フラン「おっ、お姉さま〜!」
ゴール前で綺麗なシュートフォームを取りながら、渾身の力を込めて打ち出した咲夜の霧の湖シュート。
自身が支配をするバイタルエリアからの攻撃は咲夜の動きを良くしており。
何時にも増して威力を秘めたそのボールは、ブロックに入ったレミリアを吹き飛ばし地を這い進む。
地面スレスレを走るボールは、思いがけずブロックもしにくく、また、威力も決して減衰しない。
思わず誰もが止められないかと思った、その瞬間……。
バババッ! ガチィィィィッ!!
永琳「私は天才! 天才……八意永琳よッッ!!」
咲夜「なっ……なんですってェ!?」
そのボールに向けて、体をねじりながら反転しつつ永琳が飛び込み再度足裏でブロック。
スピードこそあるものの、パワー自体はそれ程でもない霧の湖シュート。
押しとめる事は決して難しくなく、永琳はボールをそのまま地面に押し付けて勢いを殺し……。
霧の湖シュートのブロックに成功をする。
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