キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【楽しい?】幻想のポイズン29【サッカー】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/06(土) 13:35:24 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1266049176/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
チーム内の不和も何とか暴動が起きる前に鎮火出来、オールスター戦に出場するも3−2で敗北してしまう。
しかし、その戦いの中でレミリアと魔理沙をして「シュートの天才」と言わしめる事に成功。
その後、オータムスカイズの面々は多かれ少なかれオールスター戦を見て危機感を抱くのだが……。

レミリア「ゲェー!? キックオフシュートが入っただとォ!?」
にとり「これ以上抜かれてたまるかー!」
チルノ「あたい吹っ飛ぶ!」
アリス「引きが10近辺で安定する程度の能力」
紫「全幻想郷で私達と一緒に戦おうぜ!」
三杉「だが断る。この三杉淳の最も好きな事のひとつは(ry」
妖精1「おい、屋上行こうぜ河童…久しぶりに、キレちまったよ……」
穣子・静葉「「\(^o^)/」」
リグル「私はエースストライカー……の筈」

にとりの育成計画とは、秋姉妹は大丈夫か、リグルは一体どうなるのか。
そんな幻想のポイズン29スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

246 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:44:34 ID:???
一つの事に熱中しすぎて他の事忘れちゃうよね。
俺もだけど

247 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:48:11 ID:???
そういえば秋姉妹って信仰集めるのも目的だった気がするんだけど今どうなってるんだろ
知らぬものはいない名門チームってことなら信仰集まってるんだろうけど
個人の活躍によるってんなら大して上がってない気がするし

248 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 21:48:14 ID:???
>C.橙
=====================================================================
反町(そうだな……橙を誘うとするか)

ここは約束を果たす為にも橙を誘うのが一番だろうと判断する反町。
橙の部屋まで赴き、ドアをノックすると橙ももはや慣れたもの。
反町が明日の朝に練習をしようと誘うとすぐさまOKし、頭を下げておやすみなさいと挨拶をしてから部屋へと戻る。
反町も、何だかようやく橙と仲良くなれてきたような気がしつつ……。
自室へと戻り、明日の練習に備えて眠ろうと布団を被るのだった。

一方その頃、今日の早朝練習にて。
貧相なミドルシュートを開発し、エースストライカーとしての矜持を失いかけ。
更には反町からポストプレイがあるじゃないかと、慰められつつも……。
それを遠回しにお前はエースストライカーじゃないと言われたのではないかと受け止めていたリグル。
今日の練習においてドリブルが向上したというのに、その顔はやはり決していい表情とは言えず。
むしろ、今まで信じていたものを失くした事のショックに追いやられていたのだが……。

先着1名様で、
エースの挫折→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「気にすんなよ、くよくよすんなよ……」 リグル「あ、あなたは!?」 天パの神様が降臨!?
ダイヤ→チルノ「リグルー、どうしたー!?」 チルノが豪快に扉を開けてやってきた!
ハート→幽香「リグル……話があるのだけど」 幽香がそっと扉を開けてやってきた!
スペード・クラブ→リグル「私は一体何なんだ……」 しばらく体育座りをしていた。

249 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:49:55 ID:???
エースの挫折→ ハートQ =

250 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:50:55 ID:???
JOKERがwwwwwwwwww

251 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:53:16 ID:???
全員修造!

252 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:55:04 ID:???
>>246
だから投票する際あるいはその前に理由を書いてくれると俺は嬉しい
俺の忘れていることを思い出させてくれるかもしれないから

253 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:55:35 ID:???
うわぁ……ある意味一番来てほしくなかった人が来ちゃった……

254 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 21:56:36 ID:???
Qだからゆうかりんかなりやる気マンマンですな

255 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:02:34 ID:???
これがキッカケで反町の鼻っ柱がへし折れると良いなあ
端から最近の反町見てるとむかつくもん。内面含めて

256 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/07(日) 22:03:09 ID:???
ひとまず本日はここまで。
続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。

257 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:03:38 ID:???
乙でした

258 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:04:54 ID:???
>>255
我々の選択による所を忘れてはならない。


259 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:06:00 ID:???
>>258
反町にしてみりゃ完全に冤罪だよなw

260 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:09:56 ID:???
体育座り乙でした!

261 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:10:33 ID:???
これでリグルとの関係は壊れるのかね…
壊れるつってもそこまで関係築こうとはせず向こうが勝手に懐いてただけだが

262 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:13:42 ID:???
>>261
俺が言えた義理じゃないが頼むから煽らないでくれ

263 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:30:29 ID:???
というか今回のリグルの一件の問題がよくわからん…
どうすりゃよかったんだこれ

264 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:31:08 ID:ZtHQy/KE
前スレで特訓もう一回すればよかったんじゃない?

265 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:31:56 ID:???
>>264 それしかないよね…

266 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:34:49 ID:???
その後のフォローしなかったからじゃね?
体育座りのリグルを放って練習せず話してたらよかったんでないかと

267 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:35:27 ID:???
リグルの得点力が反町を上回らない限りエース扱いは嘘同然になってしまうから
いずれは突き当たる問題だったんでしょう、ポイズンさんもそう言ってるし

268 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:38:19 ID:???
普通にダブルエースの一人だと思うし、嘘ではないと思うんだけどなあ…
ひょっとしてダブルエースの一人だと思ってるの俺だけ?

269 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:40:59 ID:???
地上シュートなんてムシのいい話しだしたのも間違いだし。
いきなりポストプレイ進めたのも間違い

270 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:42:09 ID:???
エースを否定しなかった→試合で無得点→レミリアの前でスルーされる→
ポストプレイがあるだろう→体育座りをスルー

とこれだけ踏んでいるからもう全体の流れとしか
毎回毎回これを回避した選択をしていたのがいたらまじで尊敬する

271 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:43:09 ID:???
ダブルエースと言うには、差がありすぎると思う
ポイズンさん曰くリグルのシュートはかなり高いらしいし、実際白黒のマスパクラスだから相当高いと思う
ただ、反町が凄すぎてダブルエースとは呼べないんじゃないかな
反町のヘディング>ネオリグルだし

272 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:43:20 ID:???
またそういう刺のある言い方するし。煽りたがりの多いスレだね。
参加しにくい理由は議論してる事じゃなくてこっちの方だよ。

273 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:44:29 ID:???
>>272>>269

274 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:46:25 ID:???
レミリアの前でスルーされる

他はともかくこれは難しいだろう。リグルに投票したの一人だけだったし

275 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:46:33 ID:???
冗談抜きで反町さえ強けりゃチームメイトの心情なんて毛程も重視してない人がいるのが困る
お前は原作翼かと

276 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:47:27 ID:???
だから煽るのはやめろって

277 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:54:47 ID:???
コメントしづらい

278 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:55:46 ID:???
>263
1.リグルは反町と会う前からエースストライカーになりたいと思っていた
2.反町がエースだと認めたので自信が生まれた
3.でも反町が点取れなくていいじゃないかって言い出したので
  反町が認めてなかった?→私はエースじゃなかった?ってなった

今は3のところ

ポイントとしては「反町が認めていなかった?」とまだ疑問系なのでフォロー自体はこの後でも出来そうってところ
あともうひとつのポイントは、反町やオータムの事よりも「エースストライカーとしての自分」が一番根元にあるってこと
よって、この後のフォローにしてもエースストライカー的な事以外のことをやらせようとする言動は十中八九地雷となるはず
おそらく前の会議の時の「幽香にラフプレイをするなって言った場合」と同じ状態かと思われる

ので、これから先はエースストライカーとしての自信を取り戻させるようなフォローが必要となる
本当にエースになれるかとかそんなのは関係ない。とにかくその方向以外じゃリグルが壊れるだろなってことだ

で、自信のつけ方だけどこれは色々あると思うしどれが正解ってこともないと思う
更なるリグルキックを開発するもよし。幽香さんがブーストフラワーリグルキック作ってくれるかも知れなし
反町を現エースと認めたうえで「私は反町を越える!」ってなるかもしれない

まだ慌てるような時間じゃない

279 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:57:18 ID:???
とりあえず、話がもしまだ出来るようなら腹割って話すのが一番な気がする…
これ以上エースだって言っても無理だろうし、はっきり最初は馬鹿にしてたと言おう
その上で今は大切なパートナーだと思ってると言いたい

ムシがいいかもしれんけどね

280 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:58:16 ID:???
馬鹿にしてたはいくらなんでもちょっと…

281 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 22:58:55 ID:???
悪いがリグルを最初から馬鹿にしてたつもりはない

282 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 23:00:09 ID:???
実際エースって認めた経緯も最初はリグルの方が点とってたからだよな、確か

283 :279:2010/03/07(日) 23:01:10 ID:???
いやでも劇中的に馬鹿にしてなかったか?
思い過ごしならいいけど

284 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 23:04:28 ID:???
俺ら参加者の中には馬鹿にしていた者もいたかもだが反町自体は
馬鹿になんかするはずがない。性格的に。
そんな描写もいっさいなかった

285 :279:2010/03/07(日) 23:07:04 ID:???
なら完全に勘違いだな、すまんかった

286 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 23:15:31 ID:???
地上シュートが駄目で浮き球しか通用しないなら自分で浮き球作っちまえばいいんだ!
つまりその場でボールをバックスピンかけながら垂直真上に飛ばして
頂点付近でネオリグルキックを撃てば……

……あれ?なんかどっかで見たことあるような技になった

287 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 23:39:02 ID:???
もうね、ゆうかりんとの話がうまい方向に行って
リグルさんにシュート特訓フラグが立つと嬉しい

ぶっちゃけポストプレイとか言わなきゃフォローできた気はするんだが
こうなった以上はリグルさん自身に練習で成果上げて頂くしかない

288 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 23:46:28 ID:???
それでもここのゆうかりんなら…ゆうかりんならなんとかしてくれる

289 :森崎名無しさん:2010/03/07(日) 23:52:22 ID:???
基本的に等価交換の法則が成り立つっぽいからなあ。よほど運が良くない限り
「反町の時間」「反町の周りからの信頼」「リグルとの友好関係」のどれかを
捨ててどれかをとらないといけなくなるような気がする
逆に言えばどれかを捨てればどれかをとれると思うんだが

290 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 00:03:59 ID:???
そうだね……等価交換だよね……
(今まで橙にかけたターン数と実際に伸びたシュート力の値から目をそらしながら)

291 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 00:07:47 ID:???
>>290 それは言うな…(泣)

292 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 00:09:33 ID:???
橙が伸びたらサンタナの出場機会ってあるかな?
ツートップの補欠くらいしか投入場面が思いつかないんですが…

293 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 00:10:59 ID:???
サンタナはもっとドリブルとシュート伸ばさないとかなりまずい
強気な妖精に期待できるけど

294 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 00:17:06 ID:???
多分今の最高のフォーメーションって、
FW 反町、リグル
MF 幽香、メディスン、橙、もこたん、ヒューイ
DF にとり、レティ、チルノ
GK 大妖精

だよね?
妖精1がどうなるかわからんが、成長して入れるなら誰を外すべきだ?
やっぱりチルノかな?

295 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 00:17:55 ID:???
>>292
GTかな
本人の志望するMFっぽさは相変わらずないけれど

296 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 11:37:52 ID:???
21スレを読んだ感じだと、サンタナのMF志望もいじるとまずいところっぽいな
3ヶ月前だからけっこう記憶が薄れている
他のメンバーにも注意するところはないかな

297 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 12:04:33 ID:???
大妖精の「畏怖」がグッドパラメータなのかバッドパラメータなのか分からん
チームから離脱しなくなるってことではいいんだろうけど
仲良くなると考えた場合畏れられているというのはどうなんだろ

298 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 13:20:00 ID:???
日向に対するタケシみたいなもんじゃね?

299 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 15:54:39 ID:???
とりあえず議論などは本当にありがたいですし、見ていて中の人も嬉しいのですが…。
なるべく穏便に、他者を批難したり強制したりしないよう気をつけてくださいね。

>>289
そうですね、中の人の考えとしてはどれかを得ればどれかを失うというものが原則で作っています。
その失うものには当然、「反町の練習時間」なども含まれていますね。
>>297-298
とりあえず大妖精の考えとしては「ポイゾナスドライブ=にとりやチルノが吹っ飛ぶ=自分も吹っ飛ぶ=怖い」な感じです。
移籍したら自分が受ける可能性があるので、離脱はほぼありえませんね。
また、別に嫌っている訳ではないので関係は良好と言えます。シュート以外は怖くないと思っていますので。

300 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 16:31:31 ID:???
尊敬よりも恐怖の方が強いんだろうな。
もう少し仲良くなれば畏敬くらいにはなるかな?

301 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 16:41:29 ID:???
>エースの挫折→ ハートQ =幽香「リグル……話があるのだけど」 幽香がそっと扉を開けてやってきた!
=============================================================================================
リグルの部屋へと入ってきたのは、今日の練習などでリグルの様子がおかしいと感じ取っていた幽香である。
幽香はリグルの部屋へと入るなり、体育座りをしているリグルを見て眉を顰め……。
しかし、身動きしないリグルの元へと歩み寄るとそっと屈み顔を覗き込む。
そんなリグルはといえば、幽香が来た事に驚きつつも……やはり顔面は蒼白。
幽香はリグルの顔を持ち上げ、何とか前を向かせると一体何があったのかと問いかける。

幽香「あんたがそんな顔をしてるとこっちが狂うのよ。 どうしたの、リグル」
リグル「う、うん……」

フィールドに立っている時とはまるで違う幽香の声色を聞いて、リグルの表情も僅かに和らぎ。
リグルは、今日一日――そして、昨日のオールスター戦にて自身が感じたことなどを正直に話し始めた。
良く言えば素直、悪く言えば子供っぽい面のあるリグル。
その言葉は主観だらけであり、幽香にとっては聞き辛い点もあったのだが……。
幽香は友の言葉をしっかりと理解しようと、何度も何度も聞き返したりをしながら話を聞いていく。

リグルの話の内容とは、ここ最近リグルが感じている不安。
即ち、オールスター戦ではエースストライカーだというのに点は取れず。
その後、レミリアには無視され試合前では魔理沙に馬鹿にされ。
自信を失くしかけていた所に反町に声をかけられ、エースストライカーに返り咲く為に地上シュートを開発するも……。
その威力はまるで低く、実戦では到底使い物にならない半端なものとなり。
再び落ち込みかけた所に、今度は反町から点を取れなくてもポストプレイがあるじゃないかと言われたと話す。

リグル「私はエースストライカーなのに、ポストプレイなんて褒められるのはおかしいじゃないか……。
    今まで、反町は私をエースだって認めてくれていたのに……なんで、あんな事言ったのか……」
幽香「なるほどねぇ……」

302 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 16:42:43 ID:???
リグル「でも、確かによくよく考えてみると私は竹林カップでもあんまり得点しなかったし……。
    エースストライカーなら、もっともっと点を取って得点王にならなきゃいけないのに……反町と永琳が取っちゃったし」

本当に自分がエースストライカーなのかどうなのか。
エースでないとしたら、自分は一体何なのか。
ここまでエースストライカーだと思って戦ってきたのに、それは一体なんだったのか。
そして、反町は何を思って自分をエースストライカーだと言ってくれていたのか。

リグルの脳裏には、幾多の疑問――考えたくも無い疑問ばかりが沸きあがり。
こうして話をしている間も、脳が壊れてしまわんばかりにフル回転しており。
リグルは頭を抱え、唸り始める。
一方で幽香はそんなリグルを見つめ……視線を厳しくしつつ、その口を開くのだった。

先着1名様で、
最強妖怪のエース論→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→幽香「そんな事よりポストプレイヤーになりましょう!」 変化球を投げた!
ダイヤ・ハート→幽香「最強を名乗るには、あなたは余りにも弱すぎる」 幽香さんはストレートしか投げません。
スペード・クラブ→幽香「ならば一度キャプテンに聞いてみればいいでしょう」 やっぱりストレートしか投げません。

303 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 16:44:04 ID:???
最強妖怪のエース論→ ダイヤ7 =

304 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 16:44:30 ID:???
最強妖怪のエース論→ ダイヤ2 =

305 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 18:08:52 ID:???
>最強妖怪のエース論→ ダイヤ7 =幽香「最強を名乗るには、あなたは余りにも弱すぎる」 幽香さんはストレートしか投げません。
========================================================================================================
リグル「……え?」
幽香「どう考えても、誰がどう見ても……あなたはエースストライカーじゃないわ。
   それは、あなたが今言った言葉が何よりもの証明になっているじゃないの」

竹林カップでは、僅かに2得点に終わり。
オールスター戦では、何度もシュートチャンスがあったにも関わらず無得点に終わった。
エースストライカーと名乗るには、どう考えても功績が足りない。
幽香の歯に衣着せぬ言葉に、一瞬、リグルは呆気に取られ……。
そして、そこからしばく呆然としつつ……顔を俯かせ、瞳を潤ませ始めた。
縋りたかった友人から浴びせられた言葉は、自分の望んでいたものではなかった。
何が何でも、あなたがエースだと励まして欲しかった。

リグル「うっ……うえ……」

思わず、熱いものが込み上げぽろぽろと涙の粒が頬を流れてゆきそうになるが……。
それでも、幽香は言葉の雨を止める事は無く。
更に、リグルの胸倉を掴み持ち上げながら睨みつける。

幽香「あなたの口で言いなさい。 私とあなた、どっちが強い」
リグル「ゆっ……幽香ぁ……」
幽香「それなら、あなたとキャプテンはどう?」
リグル「そっ……反町ぃ……」
幽香「そんなの、前からわかっていた事でしょうが……今更、何を落ち込む事があるの」
リグル「だ、だって……だって……私はエースストライカー……の筈だよ。
    反町だってそういってくれたんだ……私を認めてくれたんだ……」
幽香「でも、事実は違うでしょう。 このチームのエースストライカーは、誰がどう見たってキャプテンよ」

306 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 18:10:00 ID:???
点を取る事にだけ特化したFW――エースストライカー。
それをこのチームから……否、全幻想郷を見渡して探そうとしても……。
まず間違いなく選ばれるのは、リグルではなく反町である。
チーム内外問わず、誰に聞いた所で、殆どの者はそうであると認めるだろう。
リグルをエースストライカーだと思うのは、一部の人間やチルノくらいなものである。
それはまごうことなき事実にして、今は絶対に動かぬものだ。

幽香「キャプテンのエースストライカーとしての凄さはあなたも良く知っているでしょう。
   あのドライブスコーピオンだって、キャプテンのシュートコントロールの精密さがあるからこそ。
   八意永琳がつかなければならない程の評価を、キャプテンは受けているのよ」
リグル「うっ……うううう……」
幽香「あれでキャプテンがマスターオブレッドサン級のシュートを身につけたらと思うと……空恐ろしいわね」
リグル「じゃあ私は今まで何の為に……何の為に、このチームで頑張ってきたの……。
    私はエースストライカーとして……戦ってきたのに……」
幽香「知らないわよ。 ただ一つ言える事は、あなたがいなくても苦しい場面はあったでしょう。
   ただ、それでも勝てない試合というものはなかった筈。
   逆に、キャプテンがいなければ絶対に勝てなかったという試合は……あったでしょうね」

残酷な幽香の言葉はリグルの胸に突き刺さり、リグルは嗚咽を漏らし続ける。
エースストライカーとして、微力ながらも尽くしてきたこのオータムスカイズ。
しかし、実際にはリグルはエースストライカーでも何でもなく。
或いは、不必要だった事もあったのではないかという。
ならばリグルは一体何なのか……一体何の為に、今まで頑張ってきたのか。
今まで自分がやってきた事が何もかもが無意味なものに思え始め……リグルは、自身の存在意義を見失いかけるが……。
幽香は、そんなリグルの頬を軽くデコピンし……瞬間、パァンッ!!という破裂音が響き渡る。

307 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 18:11:43 ID:???
リグル「うぎゃああっ!?」
幽香「今まで頑張った? なら、問うけれどあなたは何を頑張ったの……」
リグル「れっ、練習だよ……必死にやってきた! 今まで必死に、一生懸命やってきた!」
幽香「馬鹿言うんじゃないわ。 その練習ってのはキャプテンの指示した練習でしょう。
   人に言われてやった事をやってるだけで……どうして、エースになれるっていうのよ!?
   エースストライカーとは、その一人の選手がいるだけで勝利を呼べるだけの絶対的強者。
   そんなものに、他人と同じ事をするだけでなれると思うですって?
   あなたは何を考えてるの……それで、どうしてエースストライカーだと胸が張れるの。
   あなたが1だけ伸びれば、ほかのものも1伸びて……結局は同列でしょうが!」
リグル「うっ……」
幽香「そう簡単に最強の称号が手に入ると思ってるなら、あんたがエースストライカーになれる訳が無い!」
リグル「なら……幽香や、レミリアみたいな奴も人とは違う練習をしてるの……?」
幽香「んな訳ないでしょう。 私は元から強いもの」
リグル「そっ、そんな! そんなのずるいよ!」
幽香「ずるくも何も無いわよ。 それが才能というもの、持って生まれた天賦の才。
   それの代表みたいな霊夢なんて練習しなくったって、あなたのルーレットを一瞬で模倣したでしょうが。
   そして、あなたには無いものよ」
リグル「なんで私には無いの……」
幽香「知らないわよ。 このチームには二人神様がいるけど、神様に聞いてもわからないんじゃない?
   ただ、それが無いからって諦めるかそれとも戦うか……決めるのは、動くのはあなたしかいないわよリグル」
リグル「………………」

308 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 18:12:55 ID:???
掴んでいた胸倉を離し、リグルを放り投げてから立ち上がる幽香。
リグルは眉を八の字に曲げ……未だに涙目になりながら、そんな幽香を見つめる。
そして、幽香はリグルを一瞥すると扉に手をかけ……最後の言葉を呟いた。

幽香「いい事、リグル。 最強を目指すのならばチルノのようにありなさい。
   自信だけは何があっても失ってはならない……。 そして、貪欲でなければならない。
   ピンチの時ほど、強者はふてぶてしくも笑うのよ。
   あなたは弱い……それでも、あなたは蟲の王よ」
リグル「………………」

パタン

309 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 18:14:21 ID:???
扉が閉まり、再びリグルの部屋には静寂が戻る。
自身が完全にエースストライカーでは無いのだ、と理解をしてしまったリグルはしばし呆然とし……。
幽香の言っていた言葉を、もう一度、最初からリピートをする。

リグル(私はエースストライカーじゃない……反町がエース……)

それは、認めたくはなかった事実。

リグル(私は弱い……いてもいなくても差し支えない……)

それは、抗いたい真実。

リグル(人に言われてやった練習は……頑張ったと、胸を張れない……)

それは、高みを目指すのならば避けて通れない真理。

リグル(ピンチの時ほど……ふてぶてしく笑う。 自信は絶対失わない……)

それは、最強の妖怪が残した言葉。

リグルは、その言葉達を3度程リピートした後……不意に部屋の中に放置していたボールを手に取り、考える。

リグル「………………」

310 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 18:15:59 ID:???
先着1名様で、
尺取虫の縮むのは…→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→その時、リグルに不思議なことが起こった……。 EXリグル「私は……EXリグルだ!」
ダイヤ・ハート・スペード→リグル(私はエースだ……!) 自分に言い聞かせ始めた
クラブ→リグル(反町は、何で私をエースだって認めてくれたんだろう……) やはり反町が気になった

311 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 18:16:46 ID:???
尺取虫の縮むのは…→ ダイヤ4 =

312 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 18:17:05 ID:???
尺取虫の縮むのは…→ クラブQ =

313 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 18:22:57 ID:???
あぶ

314 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 18:54:11 ID:???
>尺取虫の縮むのは…→ ダイヤ4 =リグル(私はエースだ……!) 自分に言い聞かせ始めた
=====================================================================================
反町が何を思ってエースストライカーと認めてくれていたのか。
そして、何を考えてポストプレイを褒めてくれたのかは……今、ここで考えても当然わからない。
だが、それを考える前にリグルに出来る事は――やらなければならない事は山ほどある。

リグル(私はエースのリグルだ……エースストライカーだ……)

ボールを見つめながら、何度も何度も自身の心の中で呟き続けるリグル。
無論、今は自身がエースストライカーで無い事くらいわかっているが……。
それでも、リグルはエースストライカーになる事に固執をするのだ。
幽香の言う通り、今のリグルの能力は余りにも低い。
以前に比べて成長はしたとはいえ、それはあくまで以前に比べればだ。
反町にも、レミリアにも、まるで及ばない自身の得点能力では無視されるのも仕方ない。
エースストライカーでないという目で見られるのも、仕方ない。

リグル(でも……私はエースストライカーだ……! このチームに、絶対に必要な選手になるんだ……!!
    私がいるから勝てた、絶対に……言わせてやるんだ!
    エースだ……エースだ……私はエースなんだ……!)

大会まで、時間は無い。
本当に間に合うのかという疑問は、あまり頭の良くないリグルでも思い浮かぶ。
しかし、リグルはあくまでも胸を張り……前を向いて何度も自分に言い聞かせる。

リグル「ハッハァ!」

大丈夫、まだ笑える。

リグル「……私はエースのリグル・ナイトバグだ。 何がなんでも、次の大会では点を取りまくってやる!
    反町だって、もうポストプレイがどうだとか言わない。 言わせない。
    私がこの幻想郷の……絶対的エースストライカーになってやる! ハッハア!!」

315 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 18:55:12 ID:???
こうして、リグルが高笑いをしているのを……幽香は廊下で、聞き耳を立てながら聞いていた。
そして、ゆっくりと頷きつつ小さく安堵の溜息を吐く。

幽香(頑張りなさい、リグル。 ……あなたに才能があるとは言わない、必ずエースになれるとは言わない。
   少なくとも、このチームのエースであるキャプテンはあなたが考えている以上に今まで努力をしてきている筈。
   それと同じか、それ以上の練習をしなければ……あなたはエースにはなれない。
   大会までに間に合うかについては、私にもわからないけれど……。
   やらなければ、結局は同じ……ならば、やってやりなさいリグル)
リグル「ハッハア! ハッハアアア!! ハァァァ〜!」
幽香(……でも、もう笑うのは止めておきなさい。 ちょっと近所迷惑)

その後、しばらくは高らかにリグルが笑い続けていたのだが……。
やがてうるさいと周囲からの苦情があり、リグルはそれらに平身低頭で対応。
そんなリグルを幽香は若干呆れたような顔を見るも……すぐにそれを苦笑に変え。
リグルは謝りながら素早く部屋へと引っ込んでいった。

幽香(……度が過ぎるのよねぇ、何事も。 ……まあ、そこが面白いんだけれど)
リグル(心の中で笑おう。 ハッハァー! ハァー!!)

もしかしたら何か勘違いをしているのかもしれないリグルに、肩を竦めて自室へと戻る幽香。
そして、反町はそんな中、一人明日の練習に備えて睡眠を取っているのだった。

反町「むにゃむにゃ……」

                               六十三日目 木曜日 終了

※早めの時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 300/760→600/760
※リグルと幽香の感情が 幽香→(友人)←リグル から 幽香→(親友)←リグル になりました。
※リグルの感情 リグル→(幻想郷一にする)→オータムスカイズ が復活しました。

316 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 18:56:13 ID:???
六十四日目 金曜日 早朝

そして、次の日の早朝。
反町がようやく起き出し、顔を洗って着替えを済ませようと考えていた頃。
人里近くのコートでは、早速とばかりにリグルが早朝の練習を行っていた。
しかし、コートにいたのはリグル一人だけという訳ではない。
リグルと同じく、早朝からおきだしてこのコートまで来てリグルと共に練習を行っていたのは……。

先着1名様で、
早朝トレーニング→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→???「ハッハァー! 俺がコーチしてやるぜ!」 あ、あなたは天パの神様!
ダイヤ→秋姉妹だ!
ハート→幽香さんだ!
スペード→メディスンだ!
クラブ→チルノだ!

317 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 18:56:44 ID:???
早朝トレーニング→ クラブ5 =
ハッハァー!


318 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 18:57:01 ID:???
早朝トレーニング→ ハートA =

319 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 19:04:56 ID:???
>早朝トレーニング→ クラブ5 =チルノだ!
==============================================================================
リグルと共に練習を行っていたのは、そのリグルと仲の良いチルノである。
リグルは昨日、練習をすると決めてからすぐさまチルノの部屋へと赴き。
明日の朝に、一緒に練習をしようと誘ったのだ。
基本的にチルノも練習などは嫌いだが、リグルと共にサッカーをするのは楽しいしと考え。
素直に承諾し、こうして二人は人里近くのコートへとやってきたのである。

リグル「ハッハアー!!」
チルノ「ご機嫌ねリグル! なんだか昨日よりずっと元気じゃない!」
リグル「うん……まあ、ご機嫌かどうかはこれからの練習次第なんだけどね……。
    とにかく、頑張ろうチルノ! さぁ、練習だ!」
チルノ「おーさ! さー、どっからでも打って来い!」
リグル(昔の私はチルノに敵わなかった……でも、そのチルノに勝てるくらいじゃないとエースストライカーとは言えないんだ!)

先着2名様で、
リグルのシュート練習→! card
チルノのブロック練習→! card

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。

320 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 19:05:56 ID:???
(にとり・レティ・リグル・ヒューイ・サンタナ・橙・大妖精・静葉・穣子用判定表)
A〜6→効果が無かった…
7〜J→+1
Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→全能力+1、更に必殺技フラグ獲得!

(チルノ・妖精1・リリーW・リリーB用判定表)
A〜5→効果が無かった…
6〜10→+1
J〜Q→+2
K→+2、更に必殺技フラグ獲得!
JOKER→全能力+1、更に必殺技フラグ獲得!

321 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 19:06:24 ID:???
くそぅ……JOKERいつか引いてやるw

322 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 19:06:35 ID:???
リグルのシュート練習→ スペード10

323 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 19:08:03 ID:???
チルノのブロック練習→ クラブ9

324 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 19:08:07 ID:???
チルノのブロック練習→ クラブK

325 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 19:13:39 ID:???
とりあえずリグルが立ち直ってよかったよかったなのかな
頑張れリグル、お前がNo.1だ

326 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 20:24:45 ID:???
>リグルのシュート練習→ スペード10 =シュート+1
>チルノのブロック練習→ クラブ9 =ブロック+1
===============================================================================
バシュウウッ!

リグル「てやーっ!」
チルノ「ふっふっふ! あたいブローック!!」

必ずエースストライカーと認めさせてやると、一心不乱にボールを蹴り放つリグル。
チルノもそのリグルのシュートに食らいつき、顔と体を使って懸命にブロック。
二人の仲良しコンビは、やはり共に練習をすると波長が合うのか。
着々と効果を出し、まずまずの成長を遂げる事に成功をする。

リグル(でも、まだまだだ……これじゃあ笑われちゃう……)
チルノ(リグルの奴も中々やるよーになったわね……流石はエース。
    あたいが守ってリグルが点を取る、これでしょーりは確実ね!)

しかし、これではまだまだ反町には届かないと歯噛みをし……更なる飛躍を目指すリグル。
そんなリグルを見ながら、チルノはうんうんと頷き頼もしげに見るのだった。

リグル(それに、あの白黒が言ってたようにドリブルで切り込めるようにもならなきゃ……。
    地上の流星も改良しなきゃいけないだろうし……やらなきゃいけない事が多いなぁ……。
    大会を考えたら、どれかは捨てなきゃいけないのかなぁ……)

こうして、リグルの心に更なる向上心を残しつつ二人の練習は終了。
そのまま仲良く二人は帰宅し……入れ替わるようにして、反町と橙が早朝の練習へとやってくる。

327 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 20:26:17 ID:???
橙「今日も頑張っていきましょう、反町さん!」
反町「うん、そうだな……」
橙(もうちょっとで目標まで届くんだ……そうすれば、ほぼレギュラーは確実……!)
反町(さて、今日はどんな練習をしようかな……)

A.個人練習をする(それぞれの能力がランダムに上がります)
B.コーチングをする(コーチの能力と対象の能力の差により、対象の能力のみが上昇します。 対象以外は個人練習をします)
C.橙との約束。シュートコーチングをする。

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

328 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:27:03 ID:4d81F9Ps


329 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:27:30 ID:AD9A+Qkg
C

330 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:27:30 ID:6pRShW1c
C

331 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 20:36:13 ID:???
>C.橙との約束。シュートコーチングをする。
=======================================================================
反町「よし、今日もシュートの練習をしよう」
橙「はいっ!」

先着2名様で、
反町のコーチング→! card=
橙の練習→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。二人の数字の合計値が…。

1〜2=効果が無かった…
3〜6=+1
7〜12=+2
13〜18=+3
19〜24=+4
25〜28=+5
29以上=+5・更に必殺技習得

※コーチングと練習のマークが同じ場合、合計値に+5の補正が付きます。

332 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:37:07 ID:???
反町のコーチング→ スペードQ =

333 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:37:28 ID:???
橙の練習→ クラブ9 =

334 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 20:39:23 ID:???
さすがQさん反町のフォローは完璧ですねw

335 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 21:04:12 ID:???
>反町のコーチング→ スペードQ +橙の練習→ クラブ9 =シュート+4
=========================================================================
バシュッ! ズバァァァァッ!!

橙「にゃあああっ!!」
反町(よし、いい感じだ! 今日は調子がいいぞ……!)

何とかリグルと同じくらいのシュート力になり、レギュラーの定着を目指そうとする橙。
その意気込みは今日の練習にしっかりと現れ……。
反町の細やかなシュートフォームの指導もあってか、橙のシュート力は大幅に向上。
既にリグルどころか、幽香にも迫る程のシュートが打てる程に成長をする。

反町「この感触を試合でも出せるようにすれば、次の大会ではいざという時に活躍が出来るぞ!」
橙「はいっ! ありがとうございます、反町さん!」

今ならば、赤鬼青鬼でも早苗のパンチングと五分程度の勝負が出来るだろうと判断する反町。
それに対して橙は満面の笑みを浮かべつつ、ぺこりとお辞儀。
ここまで面倒を見てくれた反町に対し、最大限の感謝の形で礼を尽くす。

反町(でも、あれから早苗さん達も練習をして手強くなってるだろうな……。
   確実性を増すなら、もっと練習を見てやった方がいいだろうけど……それはまた、後で考えよう)
橙(これでいざとなったらFWとしても出場出来る……。
  総合的な力を見ても、上から数えた方が早いだろうし……レギュラーは間違いないです!)

こうして、橙のシュート力のUPという橙とかわした約束を守った反町。
前に比べて、一層反町に笑顔を向けてくれるようになった橙と共に。
二人はそのまま自宅へと帰っていくのだった。

※橙との約束を果たしたので、橙の評価値がぐぐーんと上がりました。

336 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 21:05:24 ID:???
その後、家へと帰りついた反町達は練習の成果を一同に報告しつつ居間へと入る。
橙は自慢げにシュート力が凄くアップしたと声高く言い……。
一瞬、リグルは眉を顰めるも何故か急にハッハア!と笑い、静葉は眉を顰め表情を暗くする。
そして、そのまま朝食を取り……いつものようにレティは3杯、ヒューイは妖精1がいないのが寂しいのか。
2杯だけに終わり、午前の予定が埋まっている者たちは散り散りに出かけていくのだが……。

チルノ「本当にいかないの、リグル?」
リグル「う、うん。 ごめんねチルノ……」
反町「ん?」

不意に玄関から聞こえてきたのは、チルノとリグルの声。
一体どうしたのかと耳を傾けていると……どうやら今日は二人に大妖精を交えた三人で遊びに行く予定だったのを。
リグルが急に止め、今日の午前は練習をしたいと言い出し。
それに対して、チルノが少しばかり不満を抱いているらしい。

チルノ「朝にもサッカーしたんだし、別にもういいじゃん……ミスチーの所にでも行って遊ぼうよ」
リグル「うん……ごめん、でも、やっぱり練習したいんだ」
チルノ「うー……」
反町(リグルが自分から練習したがるなんて珍しいな……さて、それはともかくどうしよう。
   何か言うか、それとも放っておくべきか……)

A.「約束をしてたんだろう? チルノと遊んできたらどうだ?」 リグルをチルノと遊びに行かせる
B.「謝ってるんだから許してやれ、な?」 チルノに諦めるように言う
C.「二人で練習すればいいじゃないか」 折衷案である
D.「よしわかった、俺が遊びに付き合うぞ」 リグルの代わりにチルノと遊ぶ
E.あいつらの問題だ、俺が口を挟む事じゃないな
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

337 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 21:06:25 ID:4d81F9Ps


338 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 21:06:55 ID:24h+egJs
E

339 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 21:10:58 ID:io81LfTE


340 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 21:11:26 ID:6pRShW1c


341 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 21:12:09 ID:PFw9HdrA
D

342 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 21:12:54 ID:0VHHIlA6
B

343 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 21:36:38 ID:???
>B.「謝ってるんだから許してやれ、な?」 チルノに諦めるように言う
===============================================================================
このままでは二人の仲が拗れるかもしれない、と判断した反町。
それだけは何とか避けないと、と立ち上がり居間へと向かうとまだ諦め切れていない様子のチルノに対し諦めるように言う。
するとチルノは更に顔を歪ませ、膨れっ面を作るが……。
それでも、リグルの本当に申し訳無さそうな顔を見るとこれ以上駄々を捏ねるのは無駄だと判断したらしく。
そのまま、大妖精と連れ立ってリグルに練習頑張れとエールを送ってから家を出て行った。

チルノ(ふんっ、それにしてもあの人間……あたいを子供を追い払うみたいにいーやがって!
    あんたが出てこなくても、あたいはリグルの気持ちをゆーせんさせたってーの!)
大妖精(何考えてるか丸わかりだよチルノちゃん……)

※チルノの評価値が下がりました。

一方で家の玄関先ではリグルが未だ申し訳無さそうな顔をしてチルノの後姿を見送り……。
しかし、その手にガッシリと握っていたボールを胸に強く抱きしめると。
反町に対してありがとう、と笑顔で感謝を示してから家を飛び出す。

リグル(ごめんねチルノ……今度、絶対に埋め合わせするからね)

そして、家を飛び出したリグルの背中をしばし反町は見つめていたのだが……。

A.(とりあえず家の中に入ろう……) 家の中に入る。(普通の午前の行動パートに)
B.「待てよリグル、俺も練習に行くぞ!」 練習に行く!(午前はリグルと練習)
C.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

※リグルの評価値が上がりました。

344 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 21:37:53 ID:4d81F9Ps


345 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/08(月) 21:38:24 ID:???
という訳でひとまず本日はここまで。
幽香さんの判定は当たりかはずれかというと、(リグル的には)当たりでした。
ただ、反町がフォローする事なく立ち直ったので反町-リグル間の絆が一層深まるという事はありませんでしたね。
それでは、お疲れ様でした。

346 :森崎名無しさん:2010/03/08(月) 21:39:14 ID:???
乙でした

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