キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/19(金) 18:36:18 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267850124/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
チーム内の不和も何とか暴動が起きる前に鎮火出来、オールスター戦に出場するも3−2で敗北してしまう。
しかし、その戦いの中でレミリアと魔理沙をして「シュートの天才」と言わしめる事に成功。
その後、オータムスカイズの面々は多かれ少なかれオールスター戦を見て危機感を抱くのだが……。
にとり「河童は嘘をつかないんだよ!」
リグル「私がエースのリグル・ナイトバグだァ! ハッハァ!」
妹紅「もっと! 熱くなれよォォォッ!」
反町「これが俺のオータムドライブだ!」
板尾「よっしゃ、おっちゃんがなんとかしたろ」
レミリア「全選手ナイトメアね!」
穣子「すまぬ! すまぬ反町!」
佐野「試合だヒャッホー!」
板尾神まさかの本編登場、反町更なる強化、穣子さんとリグルは本当にどうなっちゃうのか。
そんな幻想のポイズンも節目の30スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
804 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:30:20 ID:???
にとりの練習→
クラブ5
リグルの練習→
クラブK
チルノの練習→
クラブ9
805 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:31:23 ID:???
レティの練習→
クラブ4
リリーWの練習→
クラブ8
リリーBの練習→
クラブK
806 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:31:29 ID:???
妖精1の練習→
クラブJ
サンタナの練習→
ダイヤ8
807 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:32:34 ID:???
クラブばっかwwとほほ…
808 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:35:42 ID:???
前向きに行こうぜ
練習意外でクラブ畑になるよりマシだ
809 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 18:42:47 ID:???
>>807-808
Kが2枚も出てますしね、決して悪い結果ではないですよー。
そして、ここで大会前に現時点でのオータムスカイズメンバーの能力値表です。
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
幽香 60 57 60 51 49 49 55 1/1 880/880 381
妹紅 48 48 54 56 49 49 54 3/3 950/950 356
反町 55 43 65 52 46 41 50 2/3 880/880 352
メディスン53 54 48 53 50 45 47 1/2 680/680 350
静葉 53 56 52 44 52 42 42 3/1 660/660 341
リグル 49 41 61 50 43 42 53 2/3 750/750 339
レティ 44 46 44 54 46 55 52 1/1 760/760 339
にとり 48 45 44 45 45 58 52 1/1 660/660 337
橙 59 49 60 42 46 41 40 2/2 670/670 336
妖精1 42 48 40 54 45 49 58 1/2 770/770 336
穣子 48 46 44 51 55 42 49 1/2 700/700 335
ヒューイ 46 51 44 55 48 41 44 1/1 760/760 329
サンタナ 50 49 54 43 43 43 42 1/1 770/770 324
チルノ 43 43 43 48 50 54 43 1/2 840/840 323
リリーB 46 44 50 42 43 42 43 1/3 630/630 310
リリーW 49 48 43 42 46 40 40 3/1 620/620 308
ドリブル:幽香60 橙59 反町55
パス:幽香57 静葉56 メディスン54
シュート:反町65 リグル61 橙・幽香60
タックル:妹紅56 ヒューイ・レティ55 妖精1 54
パスカット:穣子55 静葉52 メディスン・チルノ50
ブロック:にとり58 レティ 55 チルノ54
せりあい:妖精1 58(59/59) 幽香55(56/56) 妹紅54(57/57)
妖精1が集中特訓の結果大きく能力を上げていますね。静葉〜穣子あたりは総合的な能力ではどんぐりの背並べ状態です。
ちょっと遅れを取ってるかなというのがサンタナ、チルノ。大幅に遅れを取ってるのがリリーコンビですね。
810 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:54:09 ID:???
せっかくなので秋姉妹も初期と比較してみた
名前 ド パ シ タ カ ブ せ 高低 ガッツ 合計
穣子 36 37 35 42 39 36 36 1/2 550/550 261
穣子 48 46 44 51 55 42 49 1/2 700/700 335
静葉 40 39 38 37 38 35 36 2/1 550/550 263
静葉 53 56 52 44 52 42 42 3/1 660/660 341
811 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:54:12 ID:???
弟子も少し遅れ気味…
これは師匠の責任だろ…
812 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:58:06 ID:???
ただ反町>ヒューイの能力って
ドリブル、シュート、競り合いなんだよね…
813 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 18:59:33 ID:???
ボランチにキープ力はできれば欲しい、必殺せりあい持ってるし
ドリブルとせりあい鍛えてあげればいいんじゃない?
ヒューイとはこれからも長い付き合いになるし損はないはず
814 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:04:21 ID:???
穣子のスランプが続くな……プレイに影響出ないといいが……。
815 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:06:49 ID:???
穣子のスランプは>>451で終わったはずだし、大丈夫
816 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:10:20 ID:???
一点集中で鍛えて他放置しりゃそらこうなるわな
817 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:12:13 ID:???
やはりガッツ足りない奴が多いな
818 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:13:17 ID:???
個人的には、メデイスンを優遇しすぎたんじゃないかなと思う
819 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:19:17 ID:???
序盤に特訓しまくった奴は、贔屓騒動のせいで割り喰った感が拭えないなあ
820 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 19:20:11 ID:???
えっと……申し訳ありません、大ポカをしておりました。
散々試合は木曜日の午後からと言っていたのですが……。
今、よーく見返してみると>>239-241で「木曜の午前から」という判定になっていました。
今更で本当に申し訳ありませんが、試合は「木曜の午前から」です。
午後からだと思って色々計画を練っていた方がおられましたら本当にすみませんでした。
秋空 ─┐ | | ┌―雑魚S
├─┐ | | ┌―┤
地霊 ─┘ | | | │ └―雑魚T
├─┐ | | ┌―┤
パルパル─┐ | | | | | │ ┌―雑魚U
├─┘ | | | | └―┤
雑魚H ─┘ | | | | .└―雑魚V
├─┘ └―┤
守矢 ─┐ | ...| .┌―雑魚W
├─┐ | ...| ┌―┤
雑魚I ─┘ | | ...| | └―雑魚X
├─┘ ...└―┤
雑魚J ─┐ | ..| ┌―雑魚Y
├─┘ ..└―┤
雑魚K ─┘ └―騒霊
トーナメントの後半もこういう感じになっています。
821 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 19:25:30 ID:???
ということは土曜日のパルパル戦も
午前になりますか?
822 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 19:34:54 ID:???
>>821
はい、(順当に行けば)こういう感じになります。
一日目・午前 AvsB CvsD /紅魔vsL MvsN
午後 博麗vsE FvsG/OvsP QvsR
二日目・午前 秋空vs地麗 パルパルvsH/SvsT UvsV
午後 守矢vsI JvsK/WvsX Yvs騒霊
三日目・午前 AvsC 紅魔vs雑魚L
午後 博麗vsF OvsQ
四日目・午前 秋空vsパルパル SvsU
午後 守矢vsI Wvs騒霊
五日目・午前 紅魔vsO
午後 Avs博麗
六日目・午前 騒霊vsS
午後 秋空vs守矢
七日目・午前 騒霊vs紅魔
午後 秋空vs博麗
八日目・午後 紅魔vs秋空
823 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 20:46:04 ID:???
>静葉の練習→ クラブQ =せりあい+2
>穣子の練習→ ハート6 =効果無し…
>橙の練習→ スペード6 =効果無し…
>にとりの練習→ クラブ5 =効果無し…
>リグルの練習→ クラブK =ブロック+2、更に必殺フラグ(ブロック)取得
>チルノの練習→ クラブ9 =ドリブル+1
>レティの練習→ クラブ4 =効果無し…
>リリーWの練習→ クラブ8 =効果無し…
>リリーBの練習→ クラブK =パス+2、更に必殺フラグ(パス)取得
>妖精1の練習→ クラブJ =シュート+1
>サンタナの練習→ ダイヤ8 =シュート+1
=====================================================================================
大会に向けて各々気になる箇所を重点的に鍛えるようにと言っていた反町。
その言葉を忠実に守り、チームの一同の殆どは弱点を強化する練習を開始した。
まず、ゴール前では妖精1とサンタナ、にとりが揃ってシュート練習。
それに対してリグル、そしてリリーWと橙の三人がブロックを行っていた。
久方ぶりの妖精トリオ揃って(ヒューイはここにはいないが)の練習という事でいつも以上に気合の入っていた妖精1とサンタナ。
二人は笑みを見せながら何本もシュートを打ち込み実力を向上させ……。
しかし、それに対してリグルは足裏を使った豪快なブロックで応える。
バギャアッ!
サンタナ「むむむ……やるわね虫!」
リグル(うーん、カウンターシュートっていうのをやってみたいだけど無理かなー……)
妖精1(FWとして出場する機会もあるかもしれないんだけど……これくらいのシュート力じゃ駄目かなぁ)
にとり(っとと、このままじゃ不味いねぇ。 しばらくコーチングに専念してたから勘が取り戻せてないか?)
リリーW(あわわ……手を使わずにシュート受けるって怖いですよー)
橙(にゃ……リ、リグル……なんだか凄く強くなってる?)
824 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 20:47:16 ID:???
一方、フィールド中央部ではレティとチルノがドリブル練習を行っていた。
DFといえばオーバーラップ、という何だか間違った考えを持っているチルノ。
機会を増やす為にもとチルノはひたむきにドリブルを鍛え……レティもその練習に付き合う。
チルノ「ふっふっふ、あたいってばドリブラーね!」
レティ(前回の守矢フルーツズ戦みたいなことにならないように、キープ力も上げておかないとね……)
こうしてチルノら冬コンビがドリブル力を強化していた頃……。
フィールドの隅では、リリーBがたった一人でパスの練習。
そして、更にその隅の方で秋の姉妹が揃ってフィジカル強化の為に筋力トレーニングを行っていた。
フュージョンをした時のことを考え、リリーWが得意であるパスを伸ばそうと懸命に努力をするリリーB。
今まではドリブラーばかりが試合で起用されていたような気がするが……。
しかし、その内パサーが必要となってくる場面もあるかもしれないとひたむきに練習をする。
リリーB(フュージョンを生かす為には、やっぱり何はともあれ基礎力を上げないと!)
穣子「頑張るわねー、リリーブラック」
静葉「ええ、本当……。 私達も、負けてられないわね」
リリーBの気迫を見て見習うべきだと考えつつ、練習に励む秋姉妹。
元々筋力がなかった静葉は短期間で大きく筋力を上昇させるも……。
一方で穣子は既にそれなりに筋力がついていたためか、今ひとつな成果に終わってしまう。
穣子(くそっ、大会前にちょっとでも伸ばしておきたかったんだけどね……)
静葉(これでもまだ、名無しの雑魚にも勝てない程度ね……。 今まで伸ばしてこなかったツケね……これは)
825 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 20:48:26 ID:???
………
……
…
こうしてオータムスカイズの面々が練習に励んでいる頃……。
紅魔スタジアム、そして霧の湖スタジアムでは不夜城カップ開始の横断幕がかけられ。
既に大会が開始し、試合が始まっていた。
そして、紅魔スタジアムにおける第一試合に出場をしていたのは……。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「さぁ〜っ! いよいよ始まりました、不夜城カップ!
その第一試合、出てきましたのは優勝候補の大本命! 紅魔スカーレットムーンズ!
最強のFWコンビ、スカーレット姉妹を先頭に、今、入場をしてきましたっ!」
観客「うおー、お嬢様ー! 俺だー、血を吸ってくれー!」「フランちゃんうふふ」
「パッチェさんをパチェパチェにしたい!」「咲夜さんの為なら死ねる!」
今回の大会の主催者にして、優勝候補の大本命として噂されている紅魔スカーレットムーンズであった。
熱狂的なファンが口々に贔屓の選手に声援を送る中……。
レミリアたちは威風堂々とした態度で手を振ってそれらに応えつつ、今一度、全員で円陣を組む。
レミリア「わかっているわね。 この大会は私達、紅魔館が主催をした大会。
下手なサッカー、つまらんサッカーをして観客達を落胆させる訳にはいかないわ。
観客達を虜にしてやりましょう!」
咲夜「はい、お任せ下さいお嬢様!」
パチュリー「……偵察に来ている可能性がある以上。 また、怪我の可能性がある以上。
雑魚チームを相手に全力を出す必要はまるで無いのだけど……」
フラン「でもでも、全力でバーッとやっちゃった方が楽しそうだよね。 それに、怪我する前にさせちゃえばいいんだよ」
美鈴「だ、駄目ですよ、妹様。 あまり怪我させないようにほどほどにして下さい」
フラン「えー……」
826 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 20:49:34 ID:???
無邪気な笑みを浮かべながら、割とおっかない事をつぶやくフラン。
そんなフランを美鈴を初めとした者達が窘めつつ……。
レミリア、そして三杉の二人はそっと観客席へと目を向ける。
三杉(不安だったフィジカルも美鈴に付き合ってもらい鍛えに鍛えぬいた……。
もう、以前のような失態は簡単に見せない……。
反町、決勝では必ず僕たち紅魔スカーレットムーンズが勝つぞ)
レミリア(反町一樹だったか……ふん、今度こそはこの私が勝つ。
そこでじっと見ていろ、私達の活躍……私と可愛いフランの実力をな!)
同じ外の世界の出身者として、密かに反町に対抗心を燃やす三杉。
そして、前回のオールスター戦にて辛酸を舐めさせられリベンジに燃えるレミリア。
自分達の実力をその反町に見せ付けてやろうと雑魚チームを相手にした今日の試合でも燃えているのだが……。
しかしながら、残念な事に今日のこの日の試合。
反町達は観戦には来ていないのだった。
三杉(……なんだろう、凄く間抜けな気がする)
レミリア(まさか……まさか私達の試合を見に来ていないなんて事は無いわよね!?)
827 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 20:50:40 ID:???
反町「ハクションッ!」
穣子「ちょっ、どうしたのよ反町。 風邪?」
反町「いや……違うと思う。 どうしたんだろうな」
練習を終え、片付けをしている時に突然くしゃみをした反町。
思わず穣子が心配そうに眉を顰めながら反町に声をかけるも……。
反町はそれに首を横に振って否定しつつ、鼻の下を摩る。
反町(さて、と……それはそれとして午後はどうしようかな?
みんなは揃って帰るみたいだけど……俺も帰ろうか?
それとも残って練習をするか、どこかに散歩に行くか……。 午後からなら博麗連合の試合も見れるだろうし。
試合の観戦に行くっていうのも手だけど……うーん……)
A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
B.散歩に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
C.新メンバーを勧誘に行く(誰かを誘うか後で選択出来ます)
D.まだまだ練習だ!(誰かを誘うかあとで選択出来ます)
E.試合観戦に行ってみるか!
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
828 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:51:32 ID:8bBNgboU
C
829 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:51:45 ID:g/p+CqrE
D
830 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:51:48 ID:48h+FMVA
A
831 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:52:33 ID:8bBNgboU
Dに変更お願いします
832 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 20:53:20 ID:???
>>831
変更了解です。
833 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:53:54 ID:YRjctkSs
A
834 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 20:56:40 ID:kwCXuRE6
A
835 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 21:07:26 ID:???
>A.一旦家に帰って昼ごはんを食べる(ガッツ小回復・午後の活動時間減少)
============================================================================
反町(そうだな……早朝練習で疲れてるし、一旦家に帰ろう)
ここはたっぷり休息を取る事が大事だと判断した反町。
既に試合も、明日の午前にまで迫っている。
無茶をするような段階でも無いと、穣子らと共に帰宅し……。
そのままオータムスカイズ全員揃って、昼食を取る。
そして、それも終わりしばらく呆けていた反町だったのだが……。
静葉「それじゃあ、一樹君。 私達は午後からはちょっと試合の観戦に行ってくるわ」
反町「え? 試合観戦ですか?」
不意に試合を観戦してくると声をかけてきたのは、静葉。
その後ろにはにとりに妹紅に穣子、それに幽香、レティ、リグルといった者達が控えており。
どうやら一同揃って博麗連合の試合を観戦しに行くらしい。
反町(うーん、そうか……。 確かに、当たるとしたら結構後の方になるとはいえ……。
ここで試合観戦をしておくのも一つの手かもしれないな。
でも、こうして休んだり散歩してみたりするのも重要かもしれない……うーん、どうする?)
836 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 21:08:52 ID:???
A.どこかに散歩に行く(後で誰かを誘うか選べます)
B.新メンバーを勧誘しに行く(後で誰かを誘うか選べます)
C.誰かと話す(後で誰と話すか選べます)
D.ええい、まだまだ練習だ!(後で誰か誘うか選べます)
E.昼寝をして体力回復(ガッツ回復・中)
F.新聞を読む
G.試合観戦に行く!
H.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
※あと3回午後は行動が出来ます。
※昼食を取って体力が回復しました。 400/880→500/880
因みに。
明日の午前に試合がありますので、今日の夜目一杯寝ても800/880まで回復しません。
ただし、試合前に作戦を立てた後休めば全回復をします。
その代わり、その場合は他のチームメイトらと会話などは出来ません。
837 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:10:32 ID:8bBNgboU
D
838 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:15:38 ID:g/p+CqrE
D
839 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:15:42 ID:MH+RZPK+
f
840 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:15:51 ID:48h+FMVA
G
841 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:18:53 ID:LRoR5udM
F
842 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:22:38 ID:490Z/e4A
G
843 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:24:52 ID:S9w1HkV6
G
覚醒あるかもしれんが
844 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:26:39 ID:???
まぁ紅魔はともかく博霊はマジで戦力分からないキャラがいるから悪くはないかもね
845 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:31:41 ID:???
問題はスタメンかどうか
846 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 21:35:20 ID:???
>G.試合観戦に行く!
============================================================================
反町「あ、静葉さん! 俺も、俺も試合見に行きます!」
にとり「おっ、そうかい反町。 うんうん、そうだね。 敵を知り己を知れば百戦危うからず、って奴だ!」
にとりの言うように、相手の戦力や戦術などがわかっていれば後々有利になる。
情報収集を彼女達に一任するというのもまた一つの手ではあるが……。
しかし、自分の目で見た方がいいというのもまた当然の事。
百聞は一見にしかず。
反町は試合観戦に行く意を示すと、一同と共に家を出て一路霧の湖スタジアムへと向かった。
前回のオールスター戦で使った試合会場――霧の湖スタジアム。
所々にガタが来ており、更には何故か壁の一箇所に大きなヒビが入っていたのを見て一同は年代を感じつつ。
(ただし、何故か幽香はそのヒビからは目を背けていた)
一同は観客席へと上がり、人数分の席を確保しようとするのだが……。
先着1名様で、
席はあるかな?→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
数字によって下記の表に従い分岐します。
JOKER→妹紅「こうなりゃ空気椅子で観戦しよう!」 熱血、妹紅道場!
ダイヤ→よかった、みんな一緒に座れそうだぞ。
ハート・スペード→席は確保できたけど、バラバラの場所だ……グループが分かれるぞ
クラブ→席は確保できたけど、凄くバラバラだ。2人ずつくらいで座るぞ
847 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:36:35 ID:???
席はあるかな?→
ダイヤ6
=
848 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:38:35 ID:???
おめーの席ねーから!
がなくて良かったね
849 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:39:58 ID:???
ここの幽香なら割としれっとしてると思うんだがwww
結構気にするのね>壁のヒビ
850 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:43:15 ID:???
なぁに、仮に席がなくても幽香さんのお膝元があるさ
851 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 21:50:58 ID:???
>>848>>850
席がなくてバラバラになった場合は意見などの交換があまり出来ない予定だったのでちゃんと見つかってよかったですね。
>>849
1.ヒビを入れた事を悔いていた
2.ヒビを入れた事自体を忘れていた
3.どこに新しいヒビを入れるかを考えていてそれどころじゃなかった
さあ、どれ!?
>席はあるかな?→ ダイヤ6 =よかった、みんな一緒に座れそうだぞ。
=======================================================================
今までは沈黙を保っていたとはいえ、博麗連合も幻想郷では大人気のチーム。
相手が雑魚チームといえど、観客は霊夢達のプレイを一目見ようとかなり集まっていたのだが……。
運良く、反町達は人数分の空いている席を確保。
他の者達に取られないようにと素早く全員で座り始める。
穣子「ここ、ここ! ここ空いてるわ、早く座るわよ!」
反町(まるでおばちゃんだな……)
勿論、口に出したら怒るので心の中で呟くだけに留め……。
反町達はようやく落ち着いたと人心地つきつつ、あたりの様子を観察。
反町達が座ると同時、どうやら別の試合会場でスカーレットムーンズの試合を見ていた者達がやってきたらしく。
観客席はにわかに騒がしくなってくる。
リグル「うーん、やっぱり人気だなぁ……」
幽香「ま、霊夢も魔理沙も人気だけはピカイチだからね」
にとり「魔理沙もあれで悪い奴じゃないしね。 それに、見ていて気持ちがいい」
反町(へぇ……そういえば、にとりと魔理沙さんは友達なんだっけ。
さて、それはともかくどうしようかな? 試合まで時間はありそうだけど……。
ここに残るか、それともどこかぶらついてみるか……売店に行ってみるのもいいかもしれないけど)
852 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/30(火) 21:52:33 ID:???
A.ここに残って試合開始を待つ
B.そこら辺をぶらぶらしてみる
C.売店に行ってみる
D.博麗連合に挨拶に行ってみる
E.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
また、900くらいから再び佐野外伝を始める予定なのでそちらもご了承下さい。
それでは、お疲れ様でしたー。
853 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:52:55 ID:8bBNgboU
A
854 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:53:29 ID:g/p+CqrE
C
855 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:56:01 ID:ErQiORGM
A
これにしとくと意見交換できるかな?
856 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 21:57:10 ID:48h+FMVA
A
857 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:02:51 ID:???
乙でした。
>>900で佐野外伝なら
そろそろスレタイ出したほうがいいかな
【】幻想のポイズン31【】
858 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:15:47 ID:???
今度こそアーマータイガー(というかトラウマ)を攻略せんとな
【本当は強いぞ】幻想のポイズン31【反町一樹】
【幻想郷】幻想のポイズン31【秋空族】
【逆襲の】幻想のポイズン31【さとりん】
859 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:33:59 ID:???
【あんたと会えて】幻想のポイズン31【良かった】
フランのセリフからしてひょっとしてケンカサッカーみたいに全行動にふっとび判定があったり
最悪、怪我の発生率が目茶高いとかある気がしてきた
怪我しない妹紅じゃないとチームをズタボロにされるとか
考えすぎかな
860 :
森崎名無しさん
:2010/03/30(火) 22:39:08 ID:???
ポブみたいに吹っ飛び係数1とかあるかもね
861 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 12:06:34 ID:???
【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】
【史上最強の毒人形】幻想のポイズン31【メディ】
【凌辱生産機】幻想のポイズン31【始動】
【カリスマも】幻想のポイズン31【フラグもブレイク】
862 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/31(水) 15:16:45 ID:???
>A.ここに残って試合開始を待つ
=================================================================================
反町(そうだな、あまりうろうろして迷子になっても困るし……。
ここはじっと座って試合開始を待とう)
思えば、試合前の挨拶などでもちゃんと敵チームの控え室にいけた事が無いし……。
などと思いつつ、反町はどっしりと腰を据えて試合開始を待つことに決める。
そうして待っている間、一同は揃って適当な雑談をするのだが……。
やはり話題となるのは、これから繰り広げられる試合の展望に関して。
博麗連合が勝利するのはまず間違いないものと思われるのだが……。
レティ「問題は、誰がキーパーソンとなるかよね……」
静葉「やっぱりキャプテンである霊夢が一番の重要人物でしょう。
……幻想郷で最高峰の選手と言われているのだし」
にとり「いやいや、魔理沙だってやるもんだよ。 しかも、魔理沙には霊夢にないガッツがある。
前回のオールスター戦であいつも結構苦い思いをした筈だからね。
今日の試合ではその鬱憤を晴らす為に大暴れするんじゃないかな」
反町「ところで、博麗連合に他の選手はいないのか?」
幽香「さぁ、どうかしら……。 殆どの選手は所属するチームがあると思うけれど……。
もしかしたら、どこかから出張で入ってる選手もいるかもしれないわね。
何せ、博麗の巫女の元には人妖が集まるって昔から相場が決まってるから」
反町(昔から……?)
妹紅「反町はどう思う? この試合、誰に注目をするの?」
反町「えっ、そ、そうですね……」
A.「霊夢さんだ。 彼女の天才的サッカーセンスはよく見て研究しておかないと」
B.「魔理沙さんだ。 新聞でも新技を開発してたみたいなことを書いてあったし……」
C.「他に名のある選手が出てくるかもしれない。 そっちに注目をしよう」
D.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
863 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 15:18:07 ID:x+I9rVNc
C
864 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 15:20:34 ID:xUgQc5fo
C
865 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 15:27:10 ID:oXqLeFHE
C
866 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/31(水) 16:29:28 ID:???
>C.「他に名のある選手が出てくるかもしれない。 そっちに注目をしよう」
================================================================================
反町「サッカーは結局のところ11人じゃないと出来ないスポーツなんだ。
霊夢さんと魔理沙さんだけじゃなく、他の選手にも注目をしよう」
にとり「確かに、あまりそっちにばかり気を取られてても足元掬われかねないしね」
穣子「ん? ……あっ、そろそろ始まるみたいよ!」
こうして話をしている間も刻々と時間は過ぎていき。
やがて試合時間が近づくにつれ、観客の数は一気に増大。
そして、やがて本日霧の湖スタジアムでの第三試合――博麗連合対雑魚チームEの試合開始を告げるアナウンスが響く。
と、同時にフィールドに現れたのは今にも死にそうな表情で入場してくる雑魚チームEの面々。
その対面からは……やはりどことなくやる気の欠片も見当たらない表情の霊夢を先頭に。
観客達に向けて両手を振って声援に答えている魔理沙。そして……。
妹紅「んんん!? な、なんだぁ!? ありゃ、輝夜んとこのペットじゃないか!」
穣子「ど、どうしてうどんげ達が博麗連合にいるのよ!?」
そう、霊夢たちの後ろから現れたのは永遠亭に所属をしている筈のうさぎコンビ……。
鈴仙=優曇華院=イナバに、因幡てゐの二人。
更に、その後方からは反町はおろか穣子達ですら知らないような二人の人物が入場してくる。
その内一人は足が存在せず、額に角を生やした一見して剣士風の中性的な印象を受ける和装選手。
そしてもう一人は、奇妙な球体状のエネルギーのような膜に覆われた愛らしい深窓の令嬢風選手である。
ジョン「さぁ〜、入場をしてまいりました、博麗連合!
博麗霊夢、霧雨魔理沙という二大選手を筆頭とし再結成をされた我らがスーパースターチーム!
かつて在籍をしていた選手達は今は他のチームへと離脱をしてしまっていますが……。
今大会では、永遠亭ルナティックスからうどんげ選手とてゐ選手が助っ人参戦!
更に、未知なる実力を秘めているコンガラ選手、キクリ選手も加えています!
またまた、ゴールキーパーには霊夢選手を古くから知るベテラン選手、玄爺選手を据えており!
これもまた、紅魔スカーレットムーンズに続く優勝候補といって過言ではありません!」
867 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/31(水) 16:30:36 ID:???
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「おおっ、何だか見た事ねぇ奴らがいるぞ!?」「あの亀は知ってるぜ! 昔のサッカー雑誌に載ってた事がある!」
「うどんげー! 足引っ張るなよー!」「霊夢の腋ちゅっちゅしたい!」「魔理沙ー、大暴れしてやれー!」
幽香(足の無い……)
穣子「ふぅーん……あの角の生えてるのがコンガラ、丸いのがキクリってトコかしら?」
静葉「見かけた事のない方々ね……。 サッカーの素人……という訳でも無さそうだけれど」
反町「ん……? な、なんだ!? か、亀がいるぞ!?」
にとり「おいおい反町、今更そんな突っ込みは無用だろう。 河童だってサッカーするご時世だよ?」
反町「いや……そりゃまあそうなんだけど」
実況席からの解説を聞き、一気にヒートアップをする観客席。
一方で反町は霊夢らの後ろをえっちらおっちら歩いている亀を見て一々驚きつつ……。
しかしながらにとりに突っ込みを入れられ、釈然としないまま再びフィールドに視線を向ける。
とにもかくにも、いまひとつな能力とはいえ永遠亭の天才に鍛え抜かれているうどんげにてゐ。
実力は未知数なるコンガラとキクリ。そして、ベテランらしいゴールキーパー、玄爺。
そこに霊夢と魔理沙がいるという、博麗連合というチーム。
恐らくは舐めてかかっては痛い目を見るのは明白だと反町は気を引き締めなおす。
そして、一方フィールド上では……。
玄爺「いやはや、久しぶりの試合というのは緊張をいたしますなぁ……」
うどんげ(足引っ張るなって酷いなぁ……まぁ、確かに実力不足は実感してるけどさぁ)
魔理沙「へへっ、相手にゃ悪いが今日も最初から全力全開で飛ばしていくか。
サッカーはパワーだぜ、手加減なんてしちゃいけないんだぜ」
てゐ(ま、実際問題やる気のある白黒と。
いいとこ見せようとか張り切ってるうどんちゃんに任せておけば全部上手くいきそーだねー)
コンガラ「現世のサッカーに触れるのは実質これが初めてだ。 今日の試合で出来るだけ肩慣らしをしておかねばな」
キクリ「そうですね……霊夢さん、どうかしました?」
霊夢「んー? ……んー」
868 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/31(水) 16:31:42 ID:???
喋る亀――玄爺は本当に緊張をしているのかしていないのか、のっそりとした口調で喋り……。
一方でうどんげは微妙に傷ついたような表情を浮かべつつ、てゐはそれをニヤニヤと見守っている。
コンガラは観客達の歓声に若干顔を顰めつつも、刀の点検をしながら試合開始までの時間を待ち……。
キクリはコンガラとは反対に観客達の事をものめずらしそうに見ながら笑みを浮かべている。
魔理沙は魔理沙で体を大きく伸ばしたり準備運動をして序盤からガンガン攻めていこうという気概を見せていたのだが……。
そんな中、霊夢だけは眠そうに眼をしぱしぱさせていた。
霊夢「なーんか、動くのがだるくなってきたのよねー……」
魔理沙「おいおい、あんだけやる気になってたのに何だよ……」
霊夢「だってこんな雑魚との戦いで本気出すのもどうかと思うしさ。
優勝したいってんなら準決勝と決勝だけちょちょいとやってやりゃいいだけでしょ?」
コンガラたちと出会った当初――霊夢にとっては禁句とも言えるワードを聞いた事により。
霊夢はメンバーの能力的に考えて若干不利とは知りながらも今大会に出場をする事を決定。
その際、いつになくやる気を見せてはいたのだが……。
それも時間の経過と共に徐々に衰退をしていき、再び無気力状態へと戻っていた。
これが準決勝、決勝という名有りチームとの戦いならばもう少しマシだったのだろうが……。
雑魚チームが相手ではそれも出来る訳もなく。
魔理沙は若干苛立ったように歯軋りをしつつ、霊夢の額をデコピンで叩く。
魔理沙「馬鹿言うな、こんな雑魚チームを相手に1−0とかで勝ってどうすんだよ。
大量得点をして格の違いって奴を見せ付けてやらにゃならんだろうが。
大体が、観客がそんな下手な試合を許してくれないぜ?」
霊夢「観客がどうとかどうでもいいわよ。 1−0だろうが10−0だろうが勝ちは勝ちだし負けは負け。
はー……ま、いいわ。 折角ここまで来ちゃったんだし、少しくらい運動してかなきゃそれはそれで損な気がするし」
魔理沙(ったく、少しやる気を見せたかと思えばすぐこれだぜ……)
869 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/31(水) 16:32:42 ID:???
サッカーはパワーだぜを信条とする魔理沙にとっては、常に全力投球こそが至上とするもの。
だが、霊夢はそれとは対照的に勝ちさえすれば手を抜こうが何しようが構わない。
結果こそが大事なのだという結果至上主義を打ち立てていた。
彼女にとって、大活躍を収めてMVPを得る事も観客からの歓声を受ける事も。
どちらもがはっきりいってどうでもいい事なのである。
うどんげ「まあまあ、とりあえず一戦一戦頑張っていきましょうよ。
今日ももしかしたら他のチームの人たちが来てるかもしれないし……」
てゐ「っていうか、お師匠が見に来てるかもしれないしね」
魔理沙「おう。 という事で、とにかくボールを持ったら私に回せ。 速攻で決めてやる!」
霊夢「んー、そんじゃま。 適当に頑張っていきましょ」
こうして一部、やる気の無い者を抱えながらも……。
博麗連合vs雑魚妖怪チームE――結果があまりにも見えすぎている試合が、始まった。
ピピィーッ!!
−−H−− H魔理沙
−−−−F Fうどんげ
J−I−G Jバケバケ I霊夢 Gバケバケ
−−E−− Eてゐ
−−D−− Dコンガラ
−BAC− Bバケバケ Aキクリ Cバケバケ
−−@−− @玄爺
※博麗連合のフォーメーションが判明しました。
870 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/31(水) 16:34:30 ID:???
先着1名様で、
前半戦前半の名場面→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→板尾神「わしの出番のようやな……」 ヒャッホー!板尾神の乱入だぁ!
ダイヤ→あ、雑魚妖怪チームがサイドアタックを成功させたぞ!
ハート→雑魚妖怪チーム、シュートチャンスだ!
スペード→うどんげがサイドを攻めあがる!
クラブ→てゐが一気に前線にロングパスだ!
>>857-861
どうも、スレタイ案ありがとうございます。
本日はちょっと早いですがひとまずここまで。
明日もちょっと更新できるかどうかはわかりません。
それでは、お疲れ様でしたー。
871 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 16:35:04 ID:???
前半戦前半の名場面→
クラブK
=
乙ですた
872 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 17:44:30 ID:???
【それぞれの思惑】幻想のポイズン31【温度差とも言う】
【最強の敵!?】幻想のポイズン31【スレ主の逆襲】
【トラ(ウマ)なんか】幻想のポイズン31【吹っ飛ばせ】
873 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 17:47:55 ID:???
【スレ主最大の敵】幻想のポイズン31【反町のシュート力】
【今日も暗躍】幻想のポイズン31【板尾神】
874 :
森崎名無しさん
:2010/03/31(水) 21:55:02 ID:???
【浮き球に】幻想のポイズン31【魅せられて】
【小さくても】幻想のポイズン31【浮き球上がった】
875 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 16:51:40 ID:???
>前半戦前半の名場面→ クラブK =てゐが一気に前線にロングパスだ!
===================================================================
試合が開始してから既に15分。
大方の予想通り、やはり博麗連合があらゆる面で雑魚チームEを凌駕していた。
攻めては魔理沙が持ち前のパワーを生かした正面突破で雑魚妖怪達を吹き飛ばし。
シュートレンジに入った瞬間のマスタースパークであっという間にゴールを決め。
守っても雑魚チームの面々は霊夢達がいる中盤を中々切り崩せない。
こうなれば中盤争いは不利だと感じたのか雑魚チームは一気にロングフィードで省略をする作戦を取るのだが……。
バシュウッ! トサッ……
てゐ「うっさっさー♪」
ジョン「あっ、ああああ〜っとぉ!?
これは雑魚チーム、ボールを大きく蹴り上げて中盤を省略するという思い切った作戦に出ましたが……。
駄目です、これをボランチのてゐ選手があっさりとカットだァァッ!」
にとり「うーん、てゐは基本的な能力自体はそれ程でもないんだけど……。
あのパスを読む能力だきゃ本当に天下一品だね」
反町(静葉さん、それに幽香さんのパスなら通りそうだけど……ヒューイだと少し危ういな。
ただ、以前戦った時は接触プレイなんかには強い印象はなかった。
そっちの方向から切り崩せるとは思うけど……)
ジョン「さぁ〜、てゐ選手。 ここでカットしたボールをお返しにとばかりに大きくフィードォ!
しかし、これに向けて雑魚チームの選手陣もカットに向かっているぞ!?」
雑魚A「くそっ、博麗の巫女よりはまだ勝負になるはずだ! 全力でカットにいくぞ!」
雑魚B「おうっ! 俺達モブ妖怪の意地って奴を見せてやる!」
てゐ「うさうさ……止めれるもんなら止めてみな〜」
876 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 16:52:51 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
てゐ→ ! cardエンシェントデューパー 59 +(カードの数値)+(ロングフィード-2)=
雑魚妖怪A→ ! cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
雑魚妖怪B→ ! cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは右サイドを走るうどんげに渡る
=1〜−1→ボールはこぼれ球に……。博麗連合の速攻チャンス終了
≦−2→雑魚チームE、パスを阻止。
877 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 16:53:39 ID:???
てゐ→
ハート8
エンシェントデューパー 59 +(カードの数値)+(ロングフィード-2)=
雑魚妖怪A→
ダイヤ10
パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
雑魚妖怪B→
クラブ3
パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
878 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 17:42:14 ID:???
>てゐ→ ハート8 エンシェントデューパー 59 +(カードの数値)+(ロングフィード-2)=65
>雑魚妖怪A→ ダイヤ10 パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=57
>雑魚妖怪B→ クラブ3 パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=50
====================================================================================
雑魚妖怪達の考えるように、確かに霊夢とまともにやる事は彼らにとって自殺行為といっていい。
だが、かといっててゐやうどんげと対等に戦えるかというと……答えは全くの否である。
ギュルルルルルルルルッ! バババババッ!!
雑魚A「なっ……」
雑魚B「にィ!?」
てゐ「鈴仙〜、後はしっかり頼んだ〜」
うどんげ(うー、いつ見てもてゐのパスは凄いわね。 私も何か一つ武器があればいいんだけど……)
ジョン「あ、ああああああ〜っ!? 駄目だぁ! 雑魚チーム、てゐ選手のパスを止められないィィィッ!
そのままボールは右サイドのうどんげ選手へ渡り……。
おっと、ここで雑魚妖怪プレスをかけにいくがうどんげ選手、やや梃子摺りながらもかわす!
一気にカウンターだ!」
基礎的な能力に関しては凡才と言うより他に無いてゐ。
しかしながら、そのパスとパスカットの能力は大きく飛びぬけており……。
パス能力に限った話だけならば、霊夢とも肩を並べられる程である。
有象無象たる雑魚妖怪では当然ながらカットできず。
呆然とする雑魚妖怪達の合間をすり抜け、ボールは綺麗にうどんげへと渡るのだった。
反町「あのパスを止めるには……やっぱり穣子くらいじゃないと無理か」
穣子「それも、ちゃーんと技を使わないと難しいわね。 ……距離のあるフィードですらあの精度だもん」
にとり(かといって、穣子だけじゃ悪いけど魔理沙や霊夢の突破を阻めるとも思えない……。
ヒューイと一緒にダブルボランチが一番守りやすいかもしれないね……)
879 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 17:43:15 ID:???
その後、ドリブルゴールを狙って突撃をしたうどんげだったが……。
残念ながら後一歩の所でキーパーに阻まれてしまい。
しかし、その零れ球を強引に魔理沙がねじ込んで2得点目。
前半20分、あっという間に点差を広げられてしまった雑魚妖怪チームは……。
今度はじっくり攻めていこうと遅攻を仕掛け試合はしばらく落ち着いた様子を見せる。
そして、次に試合が動いたのは……。
先着1名様で、
前半戦後半の名場面→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→玄爺「わしの出番のようですな……!」 ゲェー!? 亀がオーバーラップだと!?
ダイヤ→あ、雑魚妖怪チームがサイドアタックを成功させたぞ!
ハート→雑魚妖怪チーム、シュートチャンスだ!
スペード→うどんげがサイドを攻めあがる!
クラブ→霊夢が一気にドリブルで中央突破!?そのままゴールに向かうぞ!?
880 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 17:43:40 ID:???
前半戦後半の名場面→
クラブ5
=
881 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 17:43:48 ID:???
前半戦後半の名場面→
ハート7
=
882 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 17:48:31 ID:???
連合の守備力が分からん
後半頼むぞ雑魚。
883 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 18:00:31 ID:???
>前半戦後半の名場面→ クラブ5 =霊夢が一気にドリブルで中央突破!?そのままゴールに向かうぞ!?
===========================================================================================
霊夢「よっと……」
雑魚A「ゲ、ゲェー!?」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ゆっくり攻めていこうとパスを回して徐々に前進をしていた雑魚チームであったが……。
しかし、そんな攻撃のリズムというものに影響を受けないのがこの博麗霊夢である。
魔理沙のように思うように攻撃が出来ないが為に苛々したりもせず。
うどんげのようにただあわあわと狼狽するでもなく。
霊夢はただ、本当に楽々という言葉が似合いそうなくらいに呆気なく雑魚チームのパスをカット。
霊夢にボールが渡ったという事で一斉にあがる自身に対する歓声に思わず顔を顰めつつ。
そのまま周囲を見て、どうしたものかと数秒だけ考えるのだが……。
霊夢(魔理沙は……あいつはちょっと飛ばしすぎね。 ちょっと休ませましょ。
うどんげはなんかポカやらかしそうだし……って、他に攻撃メンバーいないじゃない。
……私が何とかするしかないか)
ダダダダダダダッ!!
ジョン「おっとぉ! これは霊夢選手、ボールを持った瞬間から一気にトップスピードでドリブルを開始!
そのまま中央突破を狙ってガンガン攻めあがって行きます!」
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
観客「うおおおおお、いいぞ霊夢ー! いけいけーっ!!」「お前のサッカーを見る為に来たんだからな!」
884 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 18:01:36 ID:???
観客達の声援を背に受けつつ、霊夢は単身中央突破を目指す。
まるで足に吸い付いているかのようなその華麗なドリブル。
ほぼ全力疾走をしているのと変わらないドリブルスピードに雑魚チームは思わずうろたえ……。
しかし、これ以上失点をする訳にはいかないとDF陣をゴール前に集めて徹底的にゴール前を固める。
雑魚A「い、いいか! 相手は人間だ、恐れるこたぁねぇ!
これだけゴール前を固めちまえば博麗の巫女だってそう簡単に突破なんざ出来ねぇはずだ!」
雑魚B「そ、そうだな! こんだけ固めちまえば……」
霊夢「邪魔だからどきなさい」
雑魚C「ひ、ひぃぃ、来たぁ!?」
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
霊夢→ ! card博麗幻影 64 +(カードの数値)+(密集地ペナ-4)=
雑魚妖怪A→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪B→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪C→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪D→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 霊夢、そのまま雑魚キーパーと一対一に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に……。流石の霊夢も多勢に無勢でした
≦−2→雑魚チームE、ドリブルを阻止!? 奇跡は起こすから奇跡なのです
>>882
あと2回チャンスがありますからね。コンガラやキクリなどの実力も判明する……筈
885 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 18:04:15 ID:???
霊夢→
ダイヤ5
博麗幻影 64 +(カードの数値)+(密集地ペナ-4)=
雑魚妖怪A→
ダイヤK
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪B→
ハート3
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪C→
ハートK
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪D→
スペード7
タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
霊夢や! つぶせ〜!
886 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 18:06:57 ID:???
クラブAを出せなかった……。
すまぬすまぬ妖怪たちよ……。
887 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 18:07:10 ID:???
おまえはよくやった
888 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 18:07:15 ID:???
惜しい!
889 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 18:36:33 ID:???
しかし主人公達のきらわれっぷりは凄いな
890 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 18:38:21 ID:???
>霊夢→ ダイヤ5 博麗幻影 64 +(カードの数値)+(密集地ペナ-4)=65
>雑魚妖怪A→ ダイヤK タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=63
>雑魚妖怪B→ ハート3 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=53
>雑魚妖怪C→ ハートK タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=63
>雑魚妖怪D→ スペード7 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=57
>≧2→ドリブル成功! 霊夢、そのまま雑魚キーパーと一対一に!
====================================================================================
霊夢のドリブルには、橙のような驚異的なスピードは無い。
全力疾走をしているのと殆ど同じ速度といえど、元々のダッシュ力自体は中の上程度なのだから当然といえる。
だからこそ、誰もが何とか頑張れば霊夢を止められる……。
自分の持てる実力の全てを発揮すれば、霊夢を止める事が出来るかもしれないと思ってしまう。
雑魚A(いける! いけるぞ! 完璧に奪えはしないかもしれんが……)
雑魚C(零れ球にするくらいは出来る!)
雑魚B、雑魚Dをかわして既にバランスを崩しかけていた霊夢。
それを見て雑魚A、Cの二人は絶対に突破を阻めると思い切り良くボールを奪いに向かうのだが……。
ばっ! ぐるんっ! シュパッ!
雑魚A「え……?」
雑魚C「なっ、なっ!?」
霊夢「…………ふぁあ」
バランスを崩しかけていた霊夢は、二人が来るのを察知すると同時に上体を大きく下げて地面に手をつき。
そのまま持っていたボールを高くループさせるようにして二人の頭上を越えさせ。
自身はそのままスライディングをして雑魚妖怪の股を抜けてかわしてしまう。
体勢が悪かろうと、まるでそれを感じさせない霊夢のプレイ。
その美技に思わず呆然と雑魚妖怪達は立ち尽くしてしまい……。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
891 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 18:39:22 ID:???
ジョン「あっ! ああああああああああっとぉ!? これは霊夢選手、凄まじい突破ァァァッ!!
危うくボールを奪われるかと思われた瞬間、咄嗟の機転でかわしたァァッ!!
そしてそのまま立ち上がり……ボールを確保ォッ! そして、そのままゴールを狙うゥッ!
これはキーパーとの一対一だァッ!!」
観客達は霊夢に向けて大きな声援を送り拍手喝采。
天才・八意永琳と同じく独創的で天才的なサッカーセンスを持つ霊夢に惜しみない賞賛を送り……。
しかし、霊夢はそんなものなど知った事かというような仏頂面を浮かべつつ。
そのままボールを持ってキーパーとの一対一に挑みかかる。
雑魚キーパー「お、俺にだって意地があらあ! 止めてやる!」
霊夢(これで3点目ね……後半は下がっていいかしら?)
先着4名様で、【全部一緒に引いてください】
霊夢の選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
雑魚キーパーの選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
霊夢 ドリブル/夢想封印・寂 60/64+ ! card =
雑魚キーパー 1vs1 48+ ! card =
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢の勝利! 鮮やかにゴールを決める
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。ツメが甘いぜ、博麗の巫女!
≦−2→なにィ!? 雑魚キーパー、ゴールを守る。
※読みが一致すればGKに+2の補正。読みが不一致ならGKに−2の補正です。
※ドリブルの時、霊夢のカードがダイヤかハートなら「博麗幻影」が発動し+4の補正。
892 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 18:41:47 ID:???
正しくはこうでした。訂正します…先着4名で一緒に引いてくださいって何さ…orz
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
霊夢の選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
雑魚キーパーの選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
霊夢 ドリブル/夢想封印・寂 60/64+ ! card =
雑魚キーパー 1vs1 48+ ! card =
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢の勝利! 鮮やかにゴールを決める
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。ツメが甘いぜ、博麗の巫女!
≦−2→なにィ!? 雑魚キーパー、ゴールを守る。
※読みが一致すればGKに+2の補正。読みが不一致ならGKに−2の補正です。
※ドリブルの時、霊夢のカードがダイヤかハートなら「博麗幻影」が発動し+4の補正。
893 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 18:46:28 ID:???
霊夢の選択→
ハートK
ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
雑魚キーパーの選択→
ハート8
ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
霊夢 ドリブル/夢想封印・寂 60/64+
ダイヤ8
=
雑魚キーパー 1vs1 48+
ハート4
=
894 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 19:51:03 ID:???
>>889
ここの(に限らないか?)霊夢や魔理沙は基本傲慢だからな。
更に霊夢は努力を真っ向から否定する存在(天才)だから、
血の滲むような努力を重ねて成長させていく立場のプレイヤーに取っては、
受け入れ難い存在なんだよね。
(特にここは無名選手の集まりからのし上がったチームだし)
895 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 19:54:13 ID:???
>霊夢の選択→ ハートK ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
>雑魚キーパーの選択→ ハート8 ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
>霊夢 ドリブル 60+ ダイヤ8 +(博麗幻影+4)=72
>雑魚キーパー 1vs1 48+ ハート4 +(読み一致+2)=54
>霊夢の勝利! 鮮やかにゴールを決める
==========================================================================================
雑魚キーパー(こいつはドリブラーだ! 絶対に最後もドリブルで来る筈!)
霊夢(シュート打つのも疲れるし、ドリブルでいいわね……)
絶対にゴールは割らせないと執念を燃やしてドリブルに備える雑魚キーパーに対し……。
霊夢は一々シュートを打つのに体力を使う必要も無いと判断。
ここはこのままドリブルでゴールまでボールをねじ込むのがいいだろうと考える。
そして、雑魚キーパーは霊夢のドリブルの一瞬の隙を突こうと果敢に飛び出すのだが……。
シュシュッ! バババババッ!!
雑魚キーパー「あ……あ!?」
霊夢「よっと……」
パサッ……
霊夢の鮮やかなフェイントに逆にキーパーの方が体勢を崩され。
そのまま流れるような動きで霊夢はキーパーを抜き去ると危なげなくボールをゴールに押し込む。
ガッツポーズを取る事なく、キーパーに対して視線を向ける事もなく。
パサリと音を立ててネットに突き刺さるボールを一瞥した後霊夢は大きな欠伸を一つしてから頭をかき……。
次の瞬間、耳を劈くかのような歓声が一気にフィールドに降り注ぐのだった。
ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
ジョン「ゴッ、ゴォォォォォル! 霊夢選手、鮮やかなるドリブルゴォォォルッ!!
雑魚キーパー選手、まるで為す術もなく呆気なくゴールを割られてしまいましたァッ!
博麗連合、流石に強い! これで前半早くも3点目ですっ!!」
896 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 19:55:36 ID:???
魔理沙「なんだよなんだよ、なんだかんだで結構やる気じゃないか」
霊夢「そんなんじゃないわよ。 ま、とりあえずこれで観客も大人しくなるんでしょ?
後はあんたとうどんげに任せたから後半はよろしく」
魔理沙「おうおう、任せておきな」
耳を塞ぎながら顔を顰める霊夢に対し、魔理沙は笑みを浮かべながら近寄り手を掲げ。
これには霊夢も少しだけ口元に笑みを浮かべてから応えてハイタッチ。
あまりにもレベルの違いすぎる技術に呆然とするうどんげや雑魚妖怪チームの面々を尻目に。
霊夢たちはそのまま自陣へと戻っていく。
こうして前半戦は魔理沙が2ゴール、霊夢が1ゴールと博麗連合の二大エースが華々しい活躍を見せ。
観客達が熱狂をしたまま、試合は一旦ハーフタイムへと突入をする。
そして、観戦をしていたオータムスカイズの面々もまずは前半の博麗連合の攻めを振り返る事となった。
にとり「……やっぱ霊夢のドリブルは凄いや。 流石は天才・八意永琳と肩を並べるだけはあるね」
幽香「はんっ、あれくらいのドリブル……私や橙でも出来るじゃない。 大した事は無いわよ」
にとり(確かにそりゃそうなんだが……一々癪に障る言い方だなぁ)
妹紅「ただ、実際怖いのは本当だからねぇ。 私でも取れるかどうか……」
穣子「ゴール前を固めて密集地を作り出して……それでやっと五分以上ってトコね。
でも、そうすると……」
リグル「外から射抜かれる、かぁ……。 難しいね……」
静葉「一樹君はどう? 前半、見ていて気になった事はあるかしら?」
反町「そうですね……」
A.「やはり怖いのは霊夢さんだです。 どうやって止めるべきか……」
B.「魔理沙さんの火力が怖いです。 止めるにはにとりとチルノ、レティさんを起用するしかない」
C.「てゐのパスが脅威です。 中盤にパスカットの得意な奴を置いておかないと……」
D.「意外とうどんげが曲者かも……。 油断は禁物です」
E.「それより守備陣が気になりますね。 ここまでプレイが見れてませんから」
F.その他 自由投票枠
先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
897 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 19:56:39 ID:w6oqrqd+
C 穣子プッシュ
898 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 19:56:51 ID:kOxsCAqI
E
899 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 19:57:22 ID:hA5+BHa2
A
900 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 20:01:45 ID:wcl87Eq6
E
901 :
山森君大好きさん
:2010/04/01(木) 20:04:55 ID:G5s51vgs
E
902 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 20:28:30 ID:???
>E.「それより守備陣が気になりますね。 ここまでプレイが見れてませんから」
==================================================================================
にとり「守備陣? ふぅむ……確かに、気にはなるけど……」
反町「霊夢さん、魔理沙さん、それにうどんげやてゐに関しては実力は殆どわかっている。
だけど、あのキクリさんやコンガラさん……あと、亀に関しては本当に未知数なんだ」
レティ「確かに、ここまで出番が無いというのも不気味ね……。
実力が見れればそれに越した事は無いのだけど……」
静葉「問題は、そこまでボールが運ばれるかね……」
前半全てを通して、雑魚妖怪チームは殆ど博麗連合へ攻め込めていない。
霊夢、てゐ、そして時たま気まぐれに守備に参加する魔理沙という3人をかわすのは正に至難の業であり。
果たして後半、その中盤を突破して博麗連合守備陣の出番が出てくるかどうかすらわからないのだ。
それでも、攻撃陣を率いる反町としては相手チームの守備陣の情報は僅かでも欲しい所。
祈るような気持ちで雑魚妖怪チームの奮闘を願いつつ……こうしてハーフタイムは過ぎてゆく。
反町の願いが届き、コンガラたちの実力が判明をするのか……。
それとも、このまま中盤で雑魚チームの攻撃は止められてしまい虐殺ゲームとなってしまうのか……真実は神のみぞ知る。
穣子「いやー、本当にどうなるかしらねー、姉さん」
静葉「そうね……試合がどうなるかなんて私達にもわからないしね」
……神でも知らない。
TO BE CONTINUED
903 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 20:29:54 ID:???
という訳で本編はここまで。これより佐野外伝に移行します。
904 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/01(木) 21:10:18 ID:???
【絶賛試合中です。 佐野満外伝!】
[ここまでの佐野外伝のあらすじ]
パチュリーの「ドリブルが上手いFW」という意見を聞いた反町に呼び出された佐野。
しかしながらその実力はパチュリーが要求していたレベルにまるで足りず。
いつかの隼シューターと同じく送り返されようとしたのだが……そこを八雲紫が保護。
新たにサッカーチームを作ろうとしていた命蓮寺のキャプテンとして活動をする事を余儀なくされる。
奮闘をする佐野だったのだが、反町のJrユース時代とは比べ物にならない実力を見て挫折。
そんな時に博麗神社に住まう悪霊――魅魔と出会い、猛特訓を受けるのだが……。
今ひとつ成長する事が出来ず、涙目状態となってしまう。
そんなこんなで前途多難な佐野は、今更ながらに命蓮寺チームにメンバーが全然足りない事に気づく。
実力不足からオータムスカイズを離脱した犬走椛。
博麗神社の裏の池に住まう神様、板尾神の紹介で知り合った先代の博麗の巫女――博麗靈夢。
退屈を紛らわせる為にチームに加入をする事に決めた小野塚小町を加え。
更にようやく才能を開花させる事に成功。
そうしてイケイケムードだった所に魅魔から練習試合を申し込んだと聞かされ。
ちょっとひと悶着があった妖獣ぬえ……そして、宵闇妖怪であるルーミアを加え。
いよいよ11人となった命蓮寺チームは酒商店ベジータと対決をする事となった。
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