キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】

1 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/03/19(金) 18:36:18 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。

本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。

【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267850124/l50

[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!

[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
チーム内の不和も何とか暴動が起きる前に鎮火出来、オールスター戦に出場するも3−2で敗北してしまう。
しかし、その戦いの中でレミリアと魔理沙をして「シュートの天才」と言わしめる事に成功。
その後、オータムスカイズの面々は多かれ少なかれオールスター戦を見て危機感を抱くのだが……。

にとり「河童は嘘をつかないんだよ!」
リグル「私がエースのリグル・ナイトバグだァ! ハッハァ!」
妹紅「もっと! 熱くなれよォォォッ!」
反町「これが俺のオータムドライブだ!」
板尾「よっしゃ、おっちゃんがなんとかしたろ」
レミリア「全選手ナイトメアね!」
穣子「すまぬ! すまぬ反町!」
佐野「試合だヒャッホー!」

板尾神まさかの本編登場、反町更なる強化、穣子さんとリグルは本当にどうなっちゃうのか。
そんな幻想のポイズンも節目の30スレ目、このスレでもよろしくお願いします。

884 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 18:01:36 ID:???
観客達の声援を背に受けつつ、霊夢は単身中央突破を目指す。
まるで足に吸い付いているかのようなその華麗なドリブル。
ほぼ全力疾走をしているのと変わらないドリブルスピードに雑魚チームは思わずうろたえ……。
しかし、これ以上失点をする訳にはいかないとDF陣をゴール前に集めて徹底的にゴール前を固める。

雑魚A「い、いいか! 相手は人間だ、恐れるこたぁねぇ!
    これだけゴール前を固めちまえば博麗の巫女だってそう簡単に突破なんざ出来ねぇはずだ!」
雑魚B「そ、そうだな! こんだけ固めちまえば……」
霊夢「邪魔だからどきなさい」
雑魚C「ひ、ひぃぃ、来たぁ!?」

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
霊夢→ ! card博麗幻影 64 +(カードの数値)+(密集地ペナ-4)=
雑魚妖怪A→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪B→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪C→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪D→ ! cardタックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 霊夢、そのまま雑魚キーパーと一対一に!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に……。流石の霊夢も多勢に無勢でした
≦−2→雑魚チームE、ドリブルを阻止!? 奇跡は起こすから奇跡なのです

>>882
あと2回チャンスがありますからね。コンガラやキクリなどの実力も判明する……筈

885 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 18:04:15 ID:???
霊夢→  ダイヤ5 博麗幻影 64 +(カードの数値)+(密集地ペナ-4)=
雑魚妖怪A→  ダイヤK タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪B→  ハート3 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪C→  ハートK タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=
雑魚妖怪D→  スペード7 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=

霊夢や! つぶせ〜!

886 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 18:06:57 ID:???
クラブAを出せなかった……。
すまぬすまぬ妖怪たちよ……。

887 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 18:07:10 ID:???
おまえはよくやった

888 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 18:07:15 ID:???
惜しい!

889 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 18:36:33 ID:???
しかし主人公達のきらわれっぷりは凄いな

890 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 18:38:21 ID:???
>霊夢→  ダイヤ5 博麗幻影 64 +(カードの数値)+(密集地ペナ-4)=65
>雑魚妖怪A→  ダイヤK タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=63
>雑魚妖怪B→  ハート3 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=53
>雑魚妖怪C→  ハートK タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=63
>雑魚妖怪D→  スペード7 タックル 46 +(カードの数値)+(人数差補正+4)=57
>≧2→ドリブル成功! 霊夢、そのまま雑魚キーパーと一対一に!
====================================================================================
霊夢のドリブルには、橙のような驚異的なスピードは無い。
全力疾走をしているのと殆ど同じ速度といえど、元々のダッシュ力自体は中の上程度なのだから当然といえる。
だからこそ、誰もが何とか頑張れば霊夢を止められる……。
自分の持てる実力の全てを発揮すれば、霊夢を止める事が出来るかもしれないと思ってしまう。

雑魚A(いける! いけるぞ! 完璧に奪えはしないかもしれんが……)
雑魚C(零れ球にするくらいは出来る!)

雑魚B、雑魚Dをかわして既にバランスを崩しかけていた霊夢。
それを見て雑魚A、Cの二人は絶対に突破を阻めると思い切り良くボールを奪いに向かうのだが……。

ばっ! ぐるんっ! シュパッ!

雑魚A「え……?」
雑魚C「なっ、なっ!?」
霊夢「…………ふぁあ」

バランスを崩しかけていた霊夢は、二人が来るのを察知すると同時に上体を大きく下げて地面に手をつき。
そのまま持っていたボールを高くループさせるようにして二人の頭上を越えさせ。
自身はそのままスライディングをして雑魚妖怪の股を抜けてかわしてしまう。
体勢が悪かろうと、まるでそれを感じさせない霊夢のプレイ。
その美技に思わず呆然と雑魚妖怪達は立ち尽くしてしまい……。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

891 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 18:39:22 ID:???
ジョン「あっ! ああああああああああっとぉ!? これは霊夢選手、凄まじい突破ァァァッ!!
    危うくボールを奪われるかと思われた瞬間、咄嗟の機転でかわしたァァッ!!
    そしてそのまま立ち上がり……ボールを確保ォッ! そして、そのままゴールを狙うゥッ!
    これはキーパーとの一対一だァッ!!」

観客達は霊夢に向けて大きな声援を送り拍手喝采。
天才・八意永琳と同じく独創的で天才的なサッカーセンスを持つ霊夢に惜しみない賞賛を送り……。
しかし、霊夢はそんなものなど知った事かというような仏頂面を浮かべつつ。
そのままボールを持ってキーパーとの一対一に挑みかかる。

雑魚キーパー「お、俺にだって意地があらあ! 止めてやる!」
霊夢(これで3点目ね……後半は下がっていいかしら?)

先着4名様で、【全部一緒に引いてください】
霊夢の選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
雑魚キーパーの選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
霊夢 ドリブル/夢想封印・寂 60/64+ ! card =
雑魚キーパー 1vs1 48+ ! card =

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢の勝利! 鮮やかにゴールを決める
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。ツメが甘いぜ、博麗の巫女!
≦−2→なにィ!? 雑魚キーパー、ゴールを守る。
※読みが一致すればGKに+2の補正。読みが不一致ならGKに−2の補正です。
※ドリブルの時、霊夢のカードがダイヤかハートなら「博麗幻影」が発動し+4の補正。

892 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 18:41:47 ID:???
正しくはこうでした。訂正します…先着4名で一緒に引いてくださいって何さ…orz

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
霊夢の選択→! card ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
雑魚キーパーの選択→! card ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
霊夢 ドリブル/夢想封印・寂 60/64+ ! card =
雑魚キーパー 1vs1 48+ ! card =

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→霊夢の勝利! 鮮やかにゴールを決める
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。ツメが甘いぜ、博麗の巫女!
≦−2→なにィ!? 雑魚キーパー、ゴールを守る。
※読みが一致すればGKに+2の補正。読みが不一致ならGKに−2の補正です。
※ドリブルの時、霊夢のカードがダイヤかハートなら「博麗幻影」が発動し+4の補正。

893 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 18:46:28 ID:???
霊夢の選択→ ハートK  ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
雑魚キーパーの選択→ ハート8  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
霊夢 ドリブル/夢想封印・寂 60/64+ ダイヤ8 =
雑魚キーパー 1vs1 48+ ハート4 =

894 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 19:51:03 ID:???
>>889
ここの(に限らないか?)霊夢や魔理沙は基本傲慢だからな。
更に霊夢は努力を真っ向から否定する存在(天才)だから、
血の滲むような努力を重ねて成長させていく立場のプレイヤーに取っては、
受け入れ難い存在なんだよね。
(特にここは無名選手の集まりからのし上がったチームだし)

895 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 19:54:13 ID:???
>霊夢の選択→ ハートK  ダイヤかハートならドリブル、スペードかクラブならシュート
>雑魚キーパーの選択→ ハート8  ダイヤかハートならドリブルに備える、スペードかクラブならシュートに備える
>霊夢 ドリブル 60+ ダイヤ8 +(博麗幻影+4)=72
>雑魚キーパー 1vs1 48+ ハート4 +(読み一致+2)=54
>霊夢の勝利! 鮮やかにゴールを決める
==========================================================================================
雑魚キーパー(こいつはドリブラーだ! 絶対に最後もドリブルで来る筈!)
霊夢(シュート打つのも疲れるし、ドリブルでいいわね……)

絶対にゴールは割らせないと執念を燃やしてドリブルに備える雑魚キーパーに対し……。
霊夢は一々シュートを打つのに体力を使う必要も無いと判断。
ここはこのままドリブルでゴールまでボールをねじ込むのがいいだろうと考える。
そして、雑魚キーパーは霊夢のドリブルの一瞬の隙を突こうと果敢に飛び出すのだが……。

シュシュッ! バババババッ!!

雑魚キーパー「あ……あ!?」
霊夢「よっと……」

パサッ……

霊夢の鮮やかなフェイントに逆にキーパーの方が体勢を崩され。
そのまま流れるような動きで霊夢はキーパーを抜き去ると危なげなくボールをゴールに押し込む。
ガッツポーズを取る事なく、キーパーに対して視線を向ける事もなく。
パサリと音を立ててネットに突き刺さるボールを一瞥した後霊夢は大きな欠伸を一つしてから頭をかき……。
次の瞬間、耳を劈くかのような歓声が一気にフィールドに降り注ぐのだった。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「ゴッ、ゴォォォォォル! 霊夢選手、鮮やかなるドリブルゴォォォルッ!!
    雑魚キーパー選手、まるで為す術もなく呆気なくゴールを割られてしまいましたァッ!
    博麗連合、流石に強い! これで前半早くも3点目ですっ!!」

896 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 19:55:36 ID:???
魔理沙「なんだよなんだよ、なんだかんだで結構やる気じゃないか」
霊夢「そんなんじゃないわよ。 ま、とりあえずこれで観客も大人しくなるんでしょ?
   後はあんたとうどんげに任せたから後半はよろしく」
魔理沙「おうおう、任せておきな」

耳を塞ぎながら顔を顰める霊夢に対し、魔理沙は笑みを浮かべながら近寄り手を掲げ。
これには霊夢も少しだけ口元に笑みを浮かべてから応えてハイタッチ。
あまりにもレベルの違いすぎる技術に呆然とするうどんげや雑魚妖怪チームの面々を尻目に。
霊夢たちはそのまま自陣へと戻っていく。
こうして前半戦は魔理沙が2ゴール、霊夢が1ゴールと博麗連合の二大エースが華々しい活躍を見せ。
観客達が熱狂をしたまま、試合は一旦ハーフタイムへと突入をする。
そして、観戦をしていたオータムスカイズの面々もまずは前半の博麗連合の攻めを振り返る事となった。

にとり「……やっぱ霊夢のドリブルは凄いや。 流石は天才・八意永琳と肩を並べるだけはあるね」
幽香「はんっ、あれくらいのドリブル……私や橙でも出来るじゃない。 大した事は無いわよ」
にとり(確かにそりゃそうなんだが……一々癪に障る言い方だなぁ)
妹紅「ただ、実際怖いのは本当だからねぇ。 私でも取れるかどうか……」
穣子「ゴール前を固めて密集地を作り出して……それでやっと五分以上ってトコね。
   でも、そうすると……」
リグル「外から射抜かれる、かぁ……。 難しいね……」
静葉「一樹君はどう? 前半、見ていて気になった事はあるかしら?」
反町「そうですね……」

A.「やはり怖いのは霊夢さんだです。 どうやって止めるべきか……」
B.「魔理沙さんの火力が怖いです。 止めるにはにとりとチルノ、レティさんを起用するしかない」
C.「てゐのパスが脅威です。 中盤にパスカットの得意な奴を置いておかないと……」
D.「意外とうどんげが曲者かも……。 油断は禁物です」
E.「それより守備陣が気になりますね。 ここまでプレイが見れてませんから」
F.その他 自由投票枠

先に3票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

897 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 19:56:39 ID:w6oqrqd+
C 穣子プッシュ

898 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 19:56:51 ID:kOxsCAqI


899 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 19:57:22 ID:hA5+BHa2
A

900 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 20:01:45 ID:wcl87Eq6
E

901 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 20:04:55 ID:G5s51vgs
E


902 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 20:28:30 ID:???
>E.「それより守備陣が気になりますね。 ここまでプレイが見れてませんから」
==================================================================================
にとり「守備陣? ふぅむ……確かに、気にはなるけど……」
反町「霊夢さん、魔理沙さん、それにうどんげやてゐに関しては実力は殆どわかっている。
   だけど、あのキクリさんやコンガラさん……あと、亀に関しては本当に未知数なんだ」
レティ「確かに、ここまで出番が無いというのも不気味ね……。
    実力が見れればそれに越した事は無いのだけど……」
静葉「問題は、そこまでボールが運ばれるかね……」

前半全てを通して、雑魚妖怪チームは殆ど博麗連合へ攻め込めていない。
霊夢、てゐ、そして時たま気まぐれに守備に参加する魔理沙という3人をかわすのは正に至難の業であり。
果たして後半、その中盤を突破して博麗連合守備陣の出番が出てくるかどうかすらわからないのだ。
それでも、攻撃陣を率いる反町としては相手チームの守備陣の情報は僅かでも欲しい所。
祈るような気持ちで雑魚妖怪チームの奮闘を願いつつ……こうしてハーフタイムは過ぎてゆく。
反町の願いが届き、コンガラたちの実力が判明をするのか……。
それとも、このまま中盤で雑魚チームの攻撃は止められてしまい虐殺ゲームとなってしまうのか……真実は神のみぞ知る。

穣子「いやー、本当にどうなるかしらねー、姉さん」
静葉「そうね……試合がどうなるかなんて私達にもわからないしね」

……神でも知らない。


                                              TO BE CONTINUED

903 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 20:29:54 ID:???
という訳で本編はここまで。これより佐野外伝に移行します。

904 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 21:10:18 ID:???
【絶賛試合中です。 佐野満外伝!】

[ここまでの佐野外伝のあらすじ]

パチュリーの「ドリブルが上手いFW」という意見を聞いた反町に呼び出された佐野。
しかしながらその実力はパチュリーが要求していたレベルにまるで足りず。
いつかの隼シューターと同じく送り返されようとしたのだが……そこを八雲紫が保護。
新たにサッカーチームを作ろうとしていた命蓮寺のキャプテンとして活動をする事を余儀なくされる。

奮闘をする佐野だったのだが、反町のJrユース時代とは比べ物にならない実力を見て挫折。
そんな時に博麗神社に住まう悪霊――魅魔と出会い、猛特訓を受けるのだが……。
今ひとつ成長する事が出来ず、涙目状態となってしまう。

そんなこんなで前途多難な佐野は、今更ながらに命蓮寺チームにメンバーが全然足りない事に気づく。
実力不足からオータムスカイズを離脱した犬走椛。
博麗神社の裏の池に住まう神様、板尾神の紹介で知り合った先代の博麗の巫女――博麗靈夢。
退屈を紛らわせる為にチームに加入をする事に決めた小野塚小町を加え。
更にようやく才能を開花させる事に成功。

そうしてイケイケムードだった所に魅魔から練習試合を申し込んだと聞かされ。
ちょっとひと悶着があった妖獣ぬえ……そして、宵闇妖怪であるルーミアを加え。
いよいよ11人となった命蓮寺チームは酒商店ベジータと対決をする事となった。

905 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/01(木) 21:11:41 ID:???
急造であるが故、まだまだチームとして完全に機能をしていないのか。
動きに精彩を欠き思うようにボールを運べず混戦となる命蓮寺vs酒商店ベジータの中盤戦。
ここまでまるで思うように動けていなかった命蓮寺・キャプテンの佐野満であったが……。
ここにきて、試合開始前に師匠である魅魔に「どう動くべきか?」と問われた時に反射的に答えた言葉。
「他のFWのフォローに徹する」というものを思い出しやや押されている中盤を少しでも手伝おうと守備参加をする。
これが功をそうしたのか、巧みなドリブラーとして有名な孫悟空を相手に靈夢との二人がかりとはいえボールを零す事に成功。
ボールはそのまま高く浮かび上がって左サイドハーフ、白蓮とラディッツとの競り合い勝負となる。

佐野「頼むぜ、白蓮さん!」
白蓮「はいっ! 任せて下さい、矢野君!」
ラディッツ「おっ、女を相手にして負けてたまるかーっ!!」

先着2名様で、
白蓮→ ! card高いトラップ 51 +(カードの数値)=
ラディッツ→ ! card高いトラップ 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→白蓮がトラップ! 一旦小町へとボールを戻す
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(命蓮寺スローイン、クリリンがフォロー、酒商店ベジータスローイン)
≦−2→ラディッツがトラップ! そのまま一気にベジータへパス!

ひとまず本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。
それでは、お疲れ様でしたー。

906 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 21:12:52 ID:???
白蓮→  ハート2 高いトラップ 51 +(カードの数値)=

乙でしたー高いトラップか

907 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 21:16:51 ID:???
ラディッツ→  スペード10 高いトラップ 48 +(カードの数値)=

908 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 21:26:31 ID:???
ラディッツ浮き球の感触??→ ダイヤA

ハートで味わえる
1〜4→ほんの少し触れた程度
5〜10→柔らかな感触があった
J〜→思いっきり堪能した
JOKER→手の平に感触が残っている!

909 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 21:27:35 ID:???
ちょwwあんたなにやってんのww

910 :山森君大好きさん:2010/04/01(木) 21:40:44 ID:???
なに、ダイヤだったんだ。
彼はヘタ……真面目だったってことでいいじゃないw

911 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 15:25:03 ID:???
>白蓮→  ハート2 高いトラップ 51 +(カードの数値)=53
>ラディッツ→  スペード10 高いトラップ 48 +(カードの数値)=58
>≦−2→ラディッツがトラップ! そのまま一気にベジータへパス!
=====================================================================
佐野の奮闘に応える為にも、と大きく飛び上がる白蓮。
そのジャンプ力はラディッツを大きく突き放し、ボールを確保するものかと思われたのだが……。

ヒューン……

白蓮「あら?」
佐野「なっ、何やってんだー!?」

白蓮が飛び上がったタイミングは、ボールが高度を上げている最中の事だった。
これではどれだけ高く飛び上がってもボールに触れる事など出来る筈もなく。
いつまでも宙に浮いているという事も出来ない為、白蓮はそのまま重力に従って下降し着地。
一方でちゃんと(というか普通に)飛び上がったラディッツはボールを確保。
どことなく呆気に取られたように白蓮をちらりと一瞬見たものの、すぐに視線を前に向けて足を大きく振りかぶりパスを送る。

ラディッツ「ベジーターッ!!」
ベジータ「よォしっ! これで1点だ!」

ジョン「中盤での攻防は再び酒商店ベジータチームが制したァァッ!!
    ラディッツ選手、ボールをそのまま前方へと出し……これをベジータ選手、トラップ!
    そしてそのまま中央を突破していくぅっ!!」

佐野(だああああ! やべえ!!)

912 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 15:26:09 ID:???
実況の声を聞きながら、ようやく立ち上がった佐野はボールを受け取ったベジータを見やる。
既に佐野とベジータの間で距離は開いてしまっており、今から追うことは不可能。
悔しそうに佐野が歯噛みをする中、ベジータは猪突猛進という勢いで中央を駆け抜けていくのだが……。

椛「ナズーリン、頼むッス!」
ナズーリン「うむ……やってみよう」
小町(っとと、それじゃ私もスペースを埋めるくらいは手伝おうか)

そこに椛から指示を受けてプレスをかけにきたナズーリン。
そして、今日の試合ではボランチを守っている小町の二人がベジータの前に立ちはだかる。

ベジータ「ふんっ、怪我をしてくなければどけぇ!」
ナズーリン「そういう訳にもいかないだろう……さぁ、ボールは貰うよ」
小町「頑張っておくれよー」

先着3名様で、
ベジータ→ ! cardドリブル 52 +(カードの数値)=
ナズーリン→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
小町→ ! cardタックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ベジータ、そのまま中央を突破し一気にシュート体勢!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天津飯がフォロー、天津飯とぬえで競り合い、ぬえがフォロー)
≦−2→命蓮寺チーム、ドリブルを阻止。

※ベジータのカードがダイヤ・ハートの場合「強引なドリブル」が発動し+2の補正。吹っ飛び係数4。
※ナズーリンのカードがダイヤ・ハートの場合「レアメタルディテクター」が発動し+2の補正。
※小町のマークがクラブの場合「サボタージュ」が発動し−5の補正。ガッツ50回復。

913 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 15:29:45 ID:???
ベジータ→  ハートK ドリブル 52 +(カードの数値)=

914 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 15:31:51 ID:???
ナズーリン→  クラブ7 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=


915 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 15:33:10 ID:???
小町→  ダイヤ9 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=

速く進めるために外伝の試合の判定はまとめて引いてもいい気がします

916 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 16:09:46 ID:???
>>915 そうですね。それでは今回からいっぺんに引いてもらう事にします。

>ベジータ→  ハートK ドリブル 52 +(カードの数値)+(強引なドリブル+2)=67
>ナズーリン→  クラブ7 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=58
>小町→  ダイヤ9 タックル 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=60
>≧2→ドリブル成功! ベジータ、そのまま中央を突破し一気にシュート体勢!
>※ベジータがKを出したのでドリブル+1、更に必殺フラグ(ドリブル2)を回収
================================================================================
やる気はあまり見かけられないものの、基礎的な能力は高い小町。
そして、ディフェンス――特にボールカットの技術は命蓮寺メンバーの中で特に秀でているナズーリン。
二人がかりでのプレスには流石のベジータといえどひとたまりもないかと思われたのだが……。
しかし、ベジータは口元に不適な笑みを浮かべるとそのまま肩を前面に押し出しつつ。
襲い掛かってきたナズーリン、そして小町の二人めがけて一気に体当たりを仕掛ける。

ベジータ「この俺様の……邪魔をッ!! するなァァァァッ!!」
ナズーリン「ぬっ!? う、あああああああああああっ!?」
小町「うぎゃああっ!?」

ドゴバギャアアッ!!

体躯は小さいものの、人間としては恵まれたその怪力。
もはや趣味と化している日々のトレーニングによりベジータの筋力はもはや化け物としか言えないレベルまで増えており。
それを生かして強引というよりは最早暴走といった方がしっくり来る程の暴力的なドリブルを敢行。
体の小さなナズーリンは当然として、女性としては大柄な方の小町も一気に吹き飛ばされ。
二人は仲良く空中へと跳ね上がってしまう。

ジョン「こっ、これはベジータ選手! 圧倒的な破壊力を持ったドリブルで中央を強引に突破ァァァッ!!
    ナズーリン選手、小町選手、為す術なく吹き飛ばされてしまったぞぉっ!
    そしてベジータ選手……ここで一気にシュート体勢です! 命蓮寺チーム、ピンチだァッ!」

ベジータ「はーっはっはっはっ! こいつで決めてやるっ!!」

917 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 16:11:38 ID:???
跳ね飛ばされたナズーリンたちを見て高らかに笑いつつ、大きく足を振りかぶってシュート体勢を取るベジータ。
ゴール前には天津飯が詰め寄せており、ぬえがその後を追いつつ。
椛はそれをちらりと横目で見ながらベジータのシュートコースをムラサと共に防ぎに向かう。

ベジータ「ふんっ、光栄に思うんだな! このベジータ様のギャリック砲を受けられることをッッ!!」
椛「ムラサ、一輪、全力で止めるッスよ!」
ムラサ「了解〜!」
一輪「わかってます、いくわよ雲山ッ!!」

前半21分、ここに来て迎えてしまった命蓮寺のピンチ。
まだこちらの攻撃がまるで成功していない以上、ここで点を決められては間違いなく流れを持っていかれてしまう。

佐野(頼むぜ、椛、ムラサ、一輪。 守って……守って俺までボール持ってきてくれ!)
椛(ベジータのシュートを止められなきゃ元キャプテンのシュートを止めるなんざ夢また夢ッス!
  絶対にゴールは割らせねぇッス!!)

918 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 16:12:38 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
ベジータ→ ! cardギャリック砲 61 +(カードの数値)=
椛→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ムラサ→ ! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
一輪→ ! cardげんこつスマッシュ 56 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! ベジータがゴールを決める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(天津飯がねじ込み、左コーナーキック、天津飯とぬえが競り合い)
≦−2→命蓮寺チーム、シュートを阻止。

※ベジータの「ギャリック砲」には吹っ飛び係数2がついています。
※椛のカードがダイヤ・ハートの場合「シールドブロック」が発動し+4の補正。消費ガッツ140。
※ムラサのカードがダイヤ・ハートの場合「ファントムシップハーバー」が発動し+6の補正。消費ガッツ200。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

919 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 16:13:05 ID:???
ベジータ→  ハート8 ギャリック砲 61 +(カードの数値)=
椛→  クラブ10 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ムラサ→  ダイヤQ ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
一輪→  クラブ3 げんこつスマッシュ 56 +(カードの数値)=


サイヤ人の王子ベジータが相手だ!

920 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 16:54:16 ID:???
>ベジータ→  ハート8 ギャリック砲 61 +(カードの数値)=69
>椛→  クラブ10 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=62
>ムラサ→  ダイヤQ ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+1)+(ファントムシップハーバー+6)=69
>一輪→  クラブ3 げんこつスマッシュ 56 +(カードの数値)=59
>=0→ボールはこぼれ球に。左コーナーキック
==========================================================================================
ベジータ「くらええええええええええええええええっ!!」

ドッゴォォォォォォオオッ!!

強靭な足腰を生かした、ベジータの力任せの強烈なシュート――ギャリック砲。
豪快な音を立てながら撃たれたそのシュートは命蓮寺チームのゴールへと一直線で進み。
その余りのスピードの前に椛はシールドを構える暇も無いまま吹き飛ばされる。
しかし、それで若干ながらも時間を稼げたのか……。
その背後に控えていたムラサは、余裕を持って。
その片手に持った柄杓で大きく円を描きながらシュートコースに飛び込む。

ムラサ(聖の為にも、ここで失点をしてしまう訳にはいかない……。
    私の全力を持って、必ず防ぐっ!!)

瞬間、柄杓から水が出たと思った途端にムラサの前に巨大な膜――バリアーのようなものが張られ。
ボールは強烈な音を立ててそれに接触。
しばらくジジジ……というボールとバリアーがせめぎ合う音が聞こえたのだが……。
僅かながらムラサの思いが勝っていたか、ボールはやがて軌道を変えて大きく飛び上がり零れ球となる。
慌ててそのボールを一輪がキャッチしようとするも……一歩届かず、ボールはゴールラインを割り。
それと同時に審判の笛が鳴り、酒商店ベジータのコーナーキックとなってしまう。

ドタッ……

ムラサ「はぁー……ブ、ブロックって結構疲れるのねぇ」
椛「ナ、ナイスッス、ムラサ……」
一輪「よーし、守った! やったわ!」

921 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 16:55:42 ID:???
初めての試合とあってそれなりに緊張をしていたのか、審判の笛がなると同時にどたりとへたり込むムラサ。
そして、吹き飛ばされていた椛は地面に這い蹲りながらもムラサの健闘を称え……。
一輪はまだピンチが続いているにも関わらず、それでも一時的とはいえ失点を防いだ事に喜び雲山とハイタッチをかわす。

ベジータ「くそったれ……足掻きおってからに……!」
悟空「まあまあ、そう言うなってベジータ。 まだチャンスは続いてんだ、こっからこっから」
ベジータ「ふんっ、言われずともわかっている!」
佐野(くそっ、さっきのシュートは多分星さん以上だぞ? どうしたもんかな、マジで……)

一方で酒商店ベジータの面々はベジータのシュートが止められたとあって少々落胆していたものの……。
それでもまだチャンスが続くと前向きに考え、それぞれ集まってどう攻めたものかと相談。
それを見ながら佐野も攻撃陣を連れてゴール前まで下がり……。
守備陣と合流を果たし、まずはシュートを阻止したムラサを褒めた後。
ここからどう守ったものかと頭を並べて考える。

佐野「っていうか、相手チームのデータが無いから対策の打ちようがねぇんだよな……。
   ……そうだ、椛。 お前、あいつらと戦った事はあるんだろ? 何かわかってる事無いのか?」
椛「そッスね……とりあえず、ベジータはさっきのギャリック砲に比べりゃ威力が少し劣るオーバーヘッド。
  それに、悟空もミドルシュートを持っていた筈ッス。
  あとは……一応、あの天津飯っていう三つ目のハゲも一応警戒してた方がいいんじゃないんスかね。
  あの選手は自分も見た事はねぇッスけど、OMFとして参加してるからには何か持ってておかしくねぇッス」
佐野「キッカーは……ラディッツって選手か」
椛「ラディッツはパサーッス。 直接は無いと思った方がいいッスよ。 もし撃ってきたらラッキーッスね」
靈夢「今は前半22分。 あと8分少々で前半は終了……ここをしっかり守ってカウンターで1点を抑えたいところですね」
佐野(相手チームのシューターは悟空、ベジータ、天津飯の3人ってトコか。
   さて、どうするか……一番怖いのは多分あのベジータって奴なんだろうけど……裏をかかれっかもな。
   カウンターを考えるとあまり守備に人数も割きたくねぇが……)

922 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 16:56:48 ID:???
A.DF・MFの全員でゴール前を固め、撃たせてブロックする
B.ベジータへのパスコースをMF陣で塞ぐ。DF全員でゴール前を固める
C.悟空へのパスコースをMF陣で塞ぐ。DF全員でゴール前を固める
D.天津飯へのパスコースをMF陣で塞ぐ。DF全員でゴール前を固める
E.3人のシューターに1人ずつパスコースを塞がせる。DF全員でゴール前を固める
F.もう少し皆に意見を聞いてみるか……
G.ベンチにいる師匠から何かサインがあるかも……

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

923 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 17:00:53 ID:hYxEv2vE


924 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 17:01:37 ID:BLMKBOpw
G

925 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 17:02:10 ID:Wwd4PuS2


926 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 17:02:16 ID:+4OSrvpc


927 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 17:17:53 ID:???
ベジータの新技はスーパーダッシュ(超武闘伝より)辺りか?

928 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 17:31:08 ID:???
>B.ベジータへのパスコースをMF陣で塞ぐ。DF全員でゴール前を固める
=========================================================================
佐野「やっぱこえぇのはあのMハゲだろ。 ここは白蓮さん、靈夢さん、ぬえの3人でパスコースを塞いでくれ」
白蓮「はい、わかりました〜」
ぬえ「ちょ、ちょっと待ってよ! もしそれであいつにパス来なければどうするのよ!?」
佐野「そん時はそん時。 DF陣に期待するしかねぇ」
靈夢「確かに、今ここで一番怖いのはあの9番(ベジータ)に撃たれてしまう事ですからね。
   わかりました、それでは佐野さんの指示通りでいきましょう」
佐野「小町さんは他の二人をフォロー。 ……サボんないで下さいよ」
小町「はいはい、わかってるってば。 私だって負けるのは嫌だしね」
佐野「ルーミアと星さん、そして俺はカウンターに備えて上がり目の位置に待機。
   ……ボールを持ったらすぐに俺に渡してくれ、一気に攻めあがる」

とにかく一番撃たせてはいけないのはベジータだと佐野は判断。
ここはベジータを警戒し、MF3人がかりでカットに行かせる事を選択する。
ぬえだけはそもそも佐野に対して敵対心を持っていたので反抗をするのだが……。
それでも、言っている事は理解をしているのか渋々ながら引っ込み。
それぞれバレないようにベジータとある程度一定の距離を持ちつついつでもパスカットがいけるよう待機をする。

ジョン「さぁ〜、前半22分! まだまだ酒商店ベジータのチャンスは続きます!
    ゴール前にはベジータ選手、悟空選手、そして天津飯選手がボールを今か今かと待ち構えていますが……!
    キッカーのラディッツ選手、果たして誰に合わせるか!?」

ピィッ!!

ベジータ「ラディーッツ! 俺だ、俺に持ってこい!」
悟空「こっちにいるぞ! オラに任せてくれ!」
天津飯「鶴仙流の真髄を教えてやろう……」
ラディッツ(うーん、どうしようかな……)

929 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 17:32:09 ID:???
先着1名様で、
ラディッツの判断→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ヤムチャ「とっておきの技を見せてやるぜ!」 ヤムチャがオーバーラップだ!!
ダイヤ・ハート→ベジータに渡さなきゃ後が怖いしな。ベジータにパスだ!
スペード→意表をつけるかもしれないし、天津飯に渡すか
クラブ→ここぞで一番強いのがカカロットだ。あいつに任せよう

930 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 17:38:50 ID:???
ラディッツの判断→ スペード5 =

931 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 18:00:46 ID:???
>ラディッツの判断→ スペード5 =意表をつけるかもしれないし、天津飯に渡すか
===============================================================================
ラディッツ「いくぜ、天津飯!」
ぬえ「うあー!? やっぱり予想外れたーっ!?」

ここは意表を突けるようにと決定力の高いベジータや悟空ではなく。
意外性のある天津飯に任せてみようと判断をしたラディッツ。
裏をかかれてしまった白蓮たちは反応すら出来ず、ラディッツの蹴ったボールはそのまま天津飯へと向かっていくのだが……。

ジョン「あーっと、これはラディッツ選手! ファーサイドの天津飯選手へとパスだ!
    これには天津飯選手、ピッタリと合わせているが……。
    しかし、ここにボランチの小町選手がカットに向かっている! 果たしてボールは通るか!?」

小町(さてどうかな……ちょっと厳しそうだけど……とりあえずやってみようか)

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
ラディッツ→ ! cardサタデークラッシュ 53 +(カードの数値)=
小町→ ! cardパスカット 50 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは天津飯に渡り、そのままシュート体勢!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(悟空がフォロー、ベジータと白蓮・靈夢で競り合い、椛がフォロー)
≦−2→命蓮寺チーム、パスを阻止。

※小町のマークがクラブの場合「サボタージュ」が発動し−5の補正。ガッツ50回復。

932 :ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2010/04/02(金) 18:03:10 ID:???
ラディッツ→  クラブQ サタデークラッシュ 53 +(カードの数値)=
小町→  ダイヤ9 パスカット 50 +(カードの数値)=

933 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 18:05:23 ID:???
忘れてましたが……。

※ラディッツの「サタデークラッシュ」には吹っ飛び係数4がついています。

934 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 18:26:38 ID:???
>ラディッツ→  クラブQ サタデークラッシュ 53 +(カードの数値)=65
>小町→  ダイヤ9 パスカット 50 +(カードの数値)=59
>≧2→パス成功! ボールは天津飯に渡り、そのままシュート体勢!
=====================================================================================
サボり癖のある事で知られている死神――小野塚小町。
しかしながら彼女とて、決して自分の属するチームが負ける事を望んでいる訳ではない。
ただ単に手を抜いて勝てるならばそこまでの力を出すまでもない。
彼女が手を抜く理由にはある程度力をセーブして、手を抜くところは手を抜き。
力を発揮しなければならない時まで体力を温存するという意味も込められているのである。

小町(だけどここは全力でいかなきゃいけないねぇ……通しちゃ拙い!)

前半終了間際、ここで点を決められては精神的にも辛い場面。
パスを通す訳にはいかないとボールに向けて全力で飛び上がる小町だったが……。

バゴォォッ!!

小町「うああああっ!?」

ラディッツの威力の込められたパスに跳ね飛ばされ、ボールはそのまま天津飯へと通ってしまう。
上半身裸の天津飯はその素肌を使ってボールをワントラップ。
そのまま落とすと同時……一気にシュート体勢に移る。

ジョン「あーっと! これはラディッツ選手のパスが天津飯選手に通ったァァッ!!
    命蓮寺、これは再びピンチですっ! 果たして今度も防げるかァァッ!?」

ナズーリン(ブロックは苦手だが致し方なしか……! 椛、ムラサ、頼むぞ!)
椛「こんな露出狂に負ける訳にはいかねぇッス! 今度こそはしっかり止めるッスよ!」
ムラサ「聖達がゴールを決めるまで、私達がしっかり守るのよ!」
一輪「わかってるわ、いくわよ雲山!」
天津飯「見せてやるぞ、鶴仙流の真髄をな! はァァァァ……ッ!! どどん……っ!!」

935 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 18:27:50 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
天津飯→ ! cardどどん波 53 +(カードの数値)=
椛→ ! cardブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
ナズーリン→ ! cardブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
ムラサ→ ! cardブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
一輪→ ! cardげんこつスマッシュ 56 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! 天津飯がゴールを決める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ベジータがねじ込み、ベジータと白蓮で競り合い、ぬえがフォロー)
≦−2→命蓮寺チーム、シュートを阻止。

※天津飯の「どどん波」には吹っ飛び係数4がついています。
※椛のカードがダイヤ・ハートの場合「シールドブロック」が発動し+4の補正。消費ガッツ140。
※ムラサのカードがダイヤ・ハートの場合「ファントムシップハーバー」が発動し+6の補正。消費ガッツ200。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。

936 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 18:28:49 ID:???
天津飯→  クラブ6 どどん波 53 +(カードの数値)=
椛→  ハート2 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
ナズーリン→  クラブ9 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
ムラサ→  クラブ9 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=
一輪→  スペードJ げんこつスマッシュ 56 +(カードの数値)=


937 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 18:52:42 ID:???
>天津飯→  クラブ6 どどん波 53 +(カードの数値)=59
>椛→  ハート2 ブロック 51 +(カードの数値)+(人数差補正+2)+(シールドブロック+4)=59
>ナズーリン→  クラブ9 ブロック 45 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=56
>ムラサ→  クラブ9 ブロック 50 +(カードの数値)+(人数差補正+2)=61
>一輪→  スペードJ げんこつスマッシュ 56 +(カードの数値)=67
>≦−2→命蓮寺チーム、シュートを阻止。
=======================================================================================
天津飯「ぱッッ!!」

バシュウッ!

何とも間抜けな掛け声ではあるものの……それでも威力のこもったシュート。
鶴仙流の極意を得た者だけが撃てる必殺技――どどん波を放つ天津飯。
黄色い光線を描きそのままゴールへと向かうのだが……。
その威力、そして速度はベジータのギャリック砲よりは格段に劣る。

椛「これならっ……!」
天津飯「なっ、なにィ!?」

丸い円形の盾を翳してボールに向けて飛び掛る椛。
瞬間、ガキィィンッ!という音が響き渡り……ボールは大きく飛び上がり零れ球となる。
慌ててそれにナズーリンが飛び掛りフォローをしようとするも届かず……。
しかし、その背後から飛び出したムラサがすかさず確保、そのまま一気に前線に向けてクリアーをする。

ジョン「あ、あああああ〜っとぉ! これは命蓮寺、しっかりと守りきったァァッ!!
    椛選手のブロックで零れたボールを、ムラサ選手がすかさずクリアー!
    ボールはぐんぐんと伸び……これがキャプテン、佐野選手へと通るッ!!
    これは命蓮寺、カウンターアタックだァッ!!」

ベジータ「くそったれェッ! この俺様にボールを渡していればいいものを……!!」
天津飯「む、無念……!」
悟空「言ってる場合じゃねぇ、早く戻らねぇとやべぇぞ!」

938 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 18:53:44 ID:???
ムラサ「頼んだわよ、佐野ー!」
佐野「おっしゃ、ナイスディフェンス! 後は任せておけ!」

チャンスだという事でやや前がかりとなっていた酒商店ベジータチームはまだディフェンスラインが整っておらず。
格好のカウンターチャンス。
センターラインやや後方でボールを受け取った佐野は大きく手を翳してDF陣を褒めつつ。
くるりと前を向き……さてどうやって攻めたものかとドリブルをしながら考える。

佐野(このまま行くと……あのクリリンっていうパチンコ頭と餃子っていう白いのがやってきそうだな。
   前方にゃ星さんにルーミアがいる……後ろからは……。
   ぬえがもうちょっとで追いついてきそうだが、白蓮さんや靈夢さんはちょっと下がり目だな。
   さて……どうしたもんか……)

A.このまま中央突破だ! 俺がボールを運ぶぜ!
B.あの二人を同時に相手するのは拙い。一旦サイドのぬえに振るか!
C.ボール運びなんざ面倒だ、一気に前方の星さんに繋げるぞ!
D.何も急ぐことは無い。白蓮さんと靈夢さんが追いつくのを待とう
E.ええい、ここから俺のロングシュートだ!
F.その他 自由投票枠

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

939 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 18:55:54 ID:Wwd4PuS2


940 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 19:00:45 ID:hYxEv2vE


941 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 19:08:30 ID:+4OSrvpc


942 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 19:26:49 ID:???
>B.あの二人を同時に相手するのは拙い。一旦サイドのぬえに振るか!
===============================================================================
佐野(……はっきり言ってこれが恐らく前半最後の攻撃。 無茶をしてチャンスを潰す訳にゃいかねぇ……)

恐らくは今までの自分ならば何も考えずに中央突破の道を選んでいただろう。
しかし、キャプテンとして――チームの長として佐野は徐々にその自覚を目覚めさせてきた。
結果、自分が勝負をしたい……活躍をしたいというものよりも。
とにかく、チームの勝利を第一に考えるように少しずつ考えが移り変わり始めていたのである。
自分が中央突破を仕掛けるのも決して勝算が無い訳ではない。
だが、あのクリリン、餃子という二人を相手にするのはややリスキーだと佐野は判断。ここは多少癪ではあるが……。

佐野「ぬえっ!」
ぬえ「!?」
クリリン「げげっ!? サ、サイドアタックだって!?」

ジョン「あーっと!? これは佐野選手、後ろから上がってきていたぬえ選手にボールを渡したァッ!
    これにはクリリン選手、餃子選手も不意をつかれたか!?」

背後から上がってきたぬえに向け、佐野はボールを振る。
一瞬、ぬえは驚いたような顔を見せていたものの……。
それでも自分がボールを持つとにやりと不適な笑みを浮かべそのまま右サイドを駆け上がり。
クリリンは慌てて下がり始め……餃子は急いでぬえへとプレスをかけに向かう。
しかし、やはり不意をつかれたせいか餃子の位置取りは悪い。

餃子「て、天さんの仇……!」
ぬえ「ふんっ、体勢も整ってないのにかかってくる度胸は買うけどそんなんじゃ私は止められないよ〜だ!」

943 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 19:27:49 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
ぬえ→ ! cardドリブル 49 +(カードの数値)+(超能力-! dice)=
餃子→ ! cardタックル 44 +(カードの数値)+(位置取り悪-2)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! ぬえ、そのままサイドを突破しつつセンタリング……?
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(佐野がフォロー、クリリンと佐野で競り合い、ヤムチャがフォロー)
≦−2→ベジータ酒商店、ドリブルを阻止。

※ぬえのカードがダイヤ・ハートの場合「平安のダーククラウド」が発動し+4の補正。
※ぬえが試合中ダイヤ・ハート・スペードのカードをそれぞれ3つ出すと…?
 現在(ダイヤ1/3 ハート0/3 スペード1/3)

944 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 19:30:44 ID:???
ぬえ→  ハートA ドリブル 49 +(カードの数値)+(超能力- 4 )=
餃子→  クラブ8 タックル 44 +(カードの数値)+(位置取り悪-2)=

945 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 19:32:02 ID:???
大口叩くとダイス行きの法則

946 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 19:42:25 ID:???
>ぬえ→  ハートA ドリブル 49 +(カードの数値)+(超能力- 4 )+(平安のダーククラウド+4)=50
>餃子→  クラブ8 タックル 44 +(カードの数値)+(位置取り悪-2)=50
>=0→ボールはこぼれ球に。クリリンと佐野で競り合い
=========================================================================================
餃子「ううううううう〜!! と、通すもんか〜っ!!」
ぬえ「ぐげぇっ!? か、体が……っ!?」
佐野「なっ、あ……あいつ、やっぱ使えねぇえええええええええっ!!」

ここでカウンターアタックを成功させてしまっては、天津飯の責任となってしまうのは明白。
そんな事は絶対にさせる訳にはいかない、と餃子は両手を広げて超能力を送りぬえの動きを封じ。
そのまま足を動かしてボールに触れ、中央の方向へと零す。
明らかに格下である餃子に超能力を行使された上でとはいえ止められ、ぬえは目に見えて狼狽……。
一方で佐野はぬえの不調に苛立った様子で頭を掻き毟りながら零れたボールを確保しようと向かうのだが……。

クリリン「そ、そうはさせないっ! このボールは俺が貰うぞっ!」
佐野「げっ!?」

ジョン「あーっと! これはぬえ選手、油断をしていたか餃子選手にボールを零されたァァァッ!
    そして、零れたボールには……佐野選手とクリリン選手が駆け寄っている!
    果たしてどちらが先にボールに触れるか!? ボールを確保するのはどちらかァッ!?」

魅魔(やばい……! なんでよりによって佐野の方に転がるんだい!?)

947 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 19:43:25 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
佐野→ ! card低いトラップ 45 +(カードの数値)=
クリリン→ ! card低いトラップ 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→佐野がトラップ成功! 根性でボールを確保しそのまま中央突破!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(星がフォロー、星とヤムチャで競り合い、ヤムチャがフォロー)
≦−2→クリリンがトラップ成功! そのまま悟空に向けてパス!

948 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 19:43:55 ID:???
佐野→  ハート7 低いトラップ 45 +(カードの数値)=
クリリン→  クラブA 低いトラップ 48 +(カードの数値)=


949 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 19:44:17 ID:???
佐野→  クラブA 低いトラップ 45 +(カードの数値)=
クリリン→  スペード7 低いトラップ 48 +(カードの数値)=
かっこいいとこ見せろっ!

950 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 19:52:34 ID:???
ツーペアだね

951 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 20:03:57 ID:???
>佐野→  ハート7 低いトラップ 45 +(カードの数値)=52
>クリリン→  クラブA 低いトラップ 48 +(カードの数値)=49
>≧2→佐野がトラップ成功! 根性でボールを確保しそのまま中央突破!
==========================================================================
魅魔の特訓により、幻想郷に来る前に比べ格段に技術を向上させていた佐野。
しかし、その技術はあくまでもドリブルという1点に限ったもの。
ことディフェンスにおいては先ほどのようにベジータの稚拙なドリブルに抗える程でもなく。
更に体格がそもそも小さいが為か、競り合い能力は絶望的なまでに低かった。
ベンチで見守る魅魔はあちゃあと目を閉じて首を振るのだが……。

佐野「舐めんなあっ!」
クリリン「げげっ!?」
魅魔「ん……? おおおっ!? 佐野が競り勝っただって!?」

無論、相手のクリリンが佐野と同じく小柄だという事も手伝ったのだろうが……。
佐野はクリリンの激しいチャージにも負けず、ボールを確保。
そのままクリリンをかわし、再度攻撃を仕掛ける事に成功をする。

ぬえ(ぐっ!? くっ、くそっ……認めたくないけど、あいつも結構上手い……!)

自身の失敗をフォローされる形になったぬえも、悔しそうに歯噛みをしつつ……。
それでも佐野の実力を少しは認めたのか、特に何を言うでもなくそのままサイドを駆け上がり。
背後からようやく追いつきかけていた白蓮、靈夢の二人も佐野のフォローを賞賛。
割といい気になりながら佐野は攻めあがり、慌てて村人DF達がプレスをかけようとするのだが……。

ヤムチャ「ここは俺に任せてくれ、お遊びはいい加減にしろってことを見せてやりたい……」
佐野(きやがったな、女好きめ!)

952 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 20:04:58 ID:???
ジョン「あーっと、クリリン選手との競り合い勝負を制した佐野選手!
    既にアタッキングエリアに進入しようかという所ですが……ここでフィールドの狼、ヤムチャ選手がプレスに向かいますっ!
    果たして佐野選手、ここを抜くことが出来るか!?」

星「佐野君、こちらにいますよ!」
ルーミア「低いボールをお願いなのかー!」
ヤムチャ「ここらでお遊びはやめろって所を見せてやる……来い!」
佐野(今からじゃパスは出せねぇ! ここは確実に抜いて……どっちかに繋げる!)

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
佐野→ ! cardドリブル 55 +(カードの数値)=
ヤムチャ→ ! cardタックル 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 佐野、ヤムチャをあっさりとかわして……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(星がフォロー、星と村人D・Cで競り合い、ルーミアと村人D・Bで競り合い)
≦−2→ベジータ酒商店、ドリブルを阻止。

※佐野のカードがダイヤ・ハートの場合「コマネズミドリブル」が発動し+2の補正。
※ヤムチャのカードがダイヤ・ハートの場合「狼牙風風拳」が発動し+3の補正。
※ヤムチャのカードがクラブの場合「足元がお留守」が発動し−2の補正。

>>950
どちらにもクラブのAさんが出ていますね…いやはや、怖い怖い。

953 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 20:05:55 ID:???
佐野→  クラブ8 ドリブル 55 +(カードの数値)=
ヤムチャ→  クラブ9 タックル 48 +(カードの数値)=

ヤムチャしやがって・・・

954 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 20:06:26 ID:???
二転三転面白い試合だww

955 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 20:14:41 ID:???
足元が留守になっても意味なかったな

956 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 20:50:39 ID:???
>佐野→  クラブ8 ドリブル 55 +(カードの数値)=63
>ヤムチャ→  クラブ9 タックル 48 +(カードの数値)+(足元がお留守-2)=55
>≧2→ドリブル成功! 佐野、ヤムチャをあっさりとかわして……のはずが佐野の反則!
>※佐野が「軽症未治療」になりました。
===================================================================================
シャシャシャシャッ!

佐野(こんな奴、適当にフェイントさえかけてりゃコロッとコケるだろ!)

思い切りヤムチャの事をなめながら、簡単なフェイントをかける佐野。
しかしながら、実際問題佐野のドリブルレベルはこの試合に出ている選手達の中では飛びぬけており。
佐野にとっては簡単なフェイントも、ヤムチャにとっては高度なものに映る。
そして、ヤムチャは思い切りそのフェイントに翻弄をされてしまい……。

コテッ

ヤムチャ「ぬおおおっ!?」
佐野「げっ!?」

何故か足元のバランスを崩してしまい、ヤムチャはその場で転倒。
ここまでならば佐野にとってはラッキーな事だったのだが……。
ヤムチャが転倒をした方向は、佐野がドリブルでヤムチャをかわそうとしていた方向。
佐野は突如コケたヤムチャにそのままつまずいてしまい……。

ドガッ! バギャアッ!

ヤムチャ「むぎゃっ!?」
佐野「ぎゃあっ!?」

ピピィーッ!!

957 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 20:51:39 ID:???
ジョン「あ、ああ〜っとぉ! これは……佐野選手がヤムチャ選手を敷いてしまったァッ!
    佐野選手、そのまま思い切り転倒をしてしまい強かに顔面を地面に打ってしまったようです!
    これは間抜け! あまりにも間抜け〜! そして反則を取られてしまったぁぁ〜!」

佐野「ぶへぇっ! い、いてぇっ!!」
ぬえ(……やっぱなんかかっこ悪いわ、こいつ)

ヤムチャに躓いてしまった佐野はそのまま倒れこみ地面にキスをしてしまい……。
あまりの激痛に飛び上がりながら、鼻を押さえて地面を転がりまわる。
それを見てぬえは呆れたように肩を竦めて溜息をつき。
星とルーミアの二人は折角のチャンスが潰されたとあって大きく落胆をしているも……。
それでも星はすぐさま気を取り直し、倒れる佐野を助け起こす。

星「だ、大丈夫ですか佐野君……」
佐野「うぐっ、だ、大丈夫っちゃ大丈夫ッスけど……」

しかし、何だか鼻が曲がったような気がしないでもねぇと心の中で呟く佐野。
そんな佐野の元に、先ほど反則を取った審判がやってくるのだが……。

先着1名様で、
佐野の反則→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→ゲェー!? ヤ、ヤムチャの反則だと!?
8〜K→特に注意無し。
5〜7→軽いお咎め! 気をつけてね
2〜4→厳重注意! 次はカードを出すぞ!
A→イエローカード!警告!

958 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 20:52:08 ID:???
佐野の反則→ スペードQ =

959 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 21:29:13 ID:???
>佐野の反則→ スペードQ =特に注意無し。
======================================================================
どうやら審判も佐野の故意によるものとは思わなかったのか、特に注意はせず。
そのままヤムチャを起こしてフリーキックの指示を出し始める。
カードが出るという事もなく、佐野はホッと安堵をしながら下がり。
心配そうに見守っていた一同と合流をするのだが……。

佐野「す、すまない……折角のチャンスを不意にしちまった……」
白蓮「いえ、今のは不可抗力でしょうし仕方ありませんよ。 多野君が落ち込む事はありません」
佐野「あ、ありがとう……でも白蓮さん、俺の名前はさn……」
星「しかし、これで前半はもう残ってません。 恐らく敵も無理に攻めてこないでしょう。
  残念ながらここで折り返しでしょうね」
佐野(無視かよ……)

申し訳無さそうに頭を垂れる佐野に対し、あくまで聖母のような笑みで慰める白蓮。
しかしながらやはり名前を間違っており、それを佐野は訂正しようとするも……。
星が話を変えてしまった為それも出来ず、どことなく釈然としない様子で佐野は頬をかく。
とにもかくにも、星の言うように既に前半はロスタイムに突入をしており。
恐らくはこのまま前半戦は終了をするだろう。

佐野「しゃあねぇ……。 ここはこのまま前半を折り返して、後半に全てを賭けようぜ」
小町「賛成だね。 後半はこっちからの攻撃なんだし、仕切りなおしをするにはうってつけだ」

こうして方針を決定した所で、酒商店ベジータチームのフリーキックで試合再開。
しかし、星達が予想していたように酒商店ベジータチームも特に無茶をして攻めてくるという事もなく。
そのままゆったりと時間は流れ、前半終了を告げるホイッスルがフィールドに鳴り響くのだった。

ピピィーッ! 前半終了!

命蓮寺チーム0−0酒商店ベジータ

960 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 21:30:30 ID:???
こうして前半が終了すると同時、佐野はすぐさま自陣のベンチへと戻る。
何せ先ほど反則をした時から常にじんじんと鼻が痛んでいたのだ。
備え付けられていた救急箱を取り出し、白蓮に手伝ってもらいながら手当てを施し……。
鼻の頭に絆創膏を貼ったところでようやく人心地をついた。

佐野「ふー……落ち着いた落ち着いた」
魅魔「何が落ち着いただい、馬鹿っ!」
佐野「あてっ!?」

ゴチン!という音を立てて佐野の頭にたたきつけられるステッキ。
思わず涙目になりつつ佐野が視線を情報へと向けると……そこには厳しい顔をした師匠――魅魔の姿。
そして、背後にはどことなく居心地の悪そうにしているメンバーの面々がいる。

魅魔「まったく、なんて体たらくだい……散々攻められっぱなしでこっちは一度もシュートまで持っていけてないじゃないか。
   私の見立てじゃ少なくとも互角以上には戦える相手のはずなんだよ?」
椛「め、面目ねぇッス……」
魅魔「……とはいえ、今更過ぎた事を言っても仕方ないのは私だってわかっている。
   少なくとも、今はまだ0−0で引き分けてるんだからね。 勝ててはいないが負けてもいない。
   要はここから勝利を手繰り寄せる事さえ出来ればいいんだ」
佐野(……ところでお師匠、すっかり監督っぽくなっちまってんなぁ)

元々は佐野の専属コーチというものに近しいものだった魅魔。
しかしながら、今ではすっかり命蓮寺チームの監督のようなものにすっぽり納まってしまっている。
思わず佐野は突っ込んでみようかと思うのだが……またややこしい事になりそうなのであえて黙っておくのだった。

佐野(何だかんだで上手くいってるっぽいしなぁ。 白蓮さんや星さんなんか真剣に話聞いてるし……)
魅魔「という事で、まずは後半に向けて前半のおさらいだよ。 佐野、前半を戦って気になった事はあるかい?」
佐野「え!? そ、そうッスね……」

961 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 21:31:35 ID:???
A.「やっぱ相手チームの攻撃力は馬鹿にならないでしょ」 敵チームの攻撃が問題
B.「中盤争いが負けてるかなぁ……」 中盤をまるで制せていないのが問題
C.「全然突破が出来てない!」 ボールを全然前まで運べないのが問題
D.「いや、問題ないでしょ」 問題なぞあるものか!
E.「ぬえが全然使えねぇ!」 二度も突破に失敗してるぬえが問題
F.その他 自由投票枠

先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。

962 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:37:37 ID:BLMKBOpw
E

963 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:38:04 ID:9GUx3Xfc
C

964 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:39:57 ID:Tpfcx/Jc


965 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:41:02 ID:wl+sitYc
C.「全然突破が出来てない!」 ボールを全然前まで運べないのが問題


966 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:46:41 ID:???
一票にした方がスムーズでは?


967 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 21:47:44 ID:???
>C.「全然突破が出来てない!」 ボールを全然前まで運べないのが問題
==================================================================================
ぬえ「ぐっ……」
魅魔「うん……確かに、その通り。 ここまで何度も突破に失敗しちまってるからねぇ」

ここまで守備陣はよく守っていたし、あれだけ攻め込まれて耐え抜いたのは評価に値する。
だというのにここまで一本もシュートを撃てていないというのは……。
ひとえに攻撃陣に問題があると言うしかないだろう。
佐野がその点を指摘するとぬえは悔しそうに小さく舌打ちをし……魅魔は頷き、同意を示す。

魅魔「サッカーってのは点を取り合うスポーツだ。 点を取れなきゃ勝てない。
   言い換えれば、シュートを撃てなきゃ勝てない――ボールを運ばなきゃ勝てないんだ。
   だから、ここからは作戦をちょっと変える」
佐野「作戦を?」
魅魔「ああ、後半は……」

先着1名様で、
魅魔の作戦→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→魅魔「ええい、見てられん! 私が出るよ!」 ゲェー!?魅魔様出陣!?
ダイヤ・ハート→魅魔「佐野をサイドに置き、サイドアタックをガンガン仕掛ける!」
スペード・クラブ→魅魔「パスワークで落ち着いて攻めて行くよ!」

968 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:48:25 ID:???
>>966 いやいや二票は欲しいよ

969 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 21:48:49 ID:???
魅魔の作戦→ クラブ2 =

970 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 21:54:33 ID:???
>>966>>968
うーん、とりあえずは現行のまま2票でいこうと思います。
決定までそこまで時間がかかっている訳でもないですしね。

971 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 22:09:30 ID:???
>魅魔の作戦→ クラブ2 =魅魔「パスワークで落ち着いて攻めて行くよ!」
======================================================================================
佐野「パスで?」
魅魔「ああ、相手チームはパスカットに秀でているのは少ないと見た。
   パス回しで相手を翻弄しつつ、落ち着いて攻めていこう」

それに、パスならば反則を取られる事も無いだろうし……と呟き。
魅魔はその作戦に合わせて少しフォーメーションを変えると言いながらノートに新たな形を描き。
それを全員に見えるようにと翳す。

白蓮「まあ、私が前に出るんですか?」
魅魔「多少攻撃的だろうが、とにかく点を取らなきゃサッカーは勝てないんだ。
   まずは1点を取るまで、強気でガンガン攻めていく! 白蓮と靈夢のパスを中心にゲームを組み立てるよ!
   小町も、機を見て飛び出していいからね!」
小町「へーい」
魅魔「佐野、フィールドでの指揮官はお前だ。 よーく状況を見て自分のすべき事を探すんだよ」
佐野「合点だぜ、師匠!」

−JHF− J星 800/800 H佐野 640/750 Fルーミア 650/650
−G−I− G白蓮 780/800 I靈夢 670/700
−−−−− 
−D−E− D小町 720/800 Eぬえ 780/800
−−−−− 
−BAC− Bナズーリン 670/700 A椛 670/800 Cムラサ 610/750
−−@−− @一輪 750/750

※フォーメーションが変更されました。ハーフタイムで全メンバーのガッツが100回復しました。

972 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 22:10:57 ID:???
魅魔の指示を聞いた後、一同は試合が再開するまで束の間の休息を取る事に決め。
佐野も後半、しっかり動けるだけの体力を回復する為に……とベンチに腰掛け体を休める。
魅魔が後半の作戦で自分を頼ってくれなかったのは若干ながら凹んだが……。
確かに佐野自身も前半最後、ヤムチャに反則でとはいえドリブルを止められている。
これでは強気な事が言える筈もなく、パスで攻めていくというのは悪くない戦法。

佐野(ま、要は勝てばいいんだしな……それに、俺も別にパスが苦手って訳じゃねーし)

とにかく勝てるならば、自分が主役でなくてもいいだろうと前向きに考える佐野。
そうしてしばらくぼうっとしていたのだが……そんな佐野に不意に靈夢が声をかけてくる。

靈夢「すみません、佐野君。 思うように活躍が出来なくて……」
佐野「あ、いやいや、とんでもない。 ブランクがあるんじゃ仕方ないッスよ」

命蓮寺メンバー……否、幻想郷全土を探してもまず間違いなく最強に近い能力を持っていた靈夢。
しかし、既に現役から引退をしてしまった今の靈夢には全盛期の力は無く……。
だが、それでもポテンシャルは他のメンバーに比べて段違いに高いのだ。
申し訳無さそうに頭を下げる靈夢に慌てて佐野はフォローをしつつ……。
もしかしたら、この前半戦だけで少しはブランクも埋められたのではないかと問いかける。

佐野「試合……まあ、30分だけですけど。 これだけ動いて勘は取り戻せたんじゃないですか?」
靈夢「それは……」

973 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/02(金) 22:12:01 ID:???
先着1名様で、
ブランク永井です→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→靈夢「全盛期のパワーが戻ってきた気がします!」 なんとブランク補正除去! 更に……!?
ダイヤ10以上→靈夢「だいぶマシにはなりましたね」 ブランク補正が−8に緩和!
ダイヤ→靈夢「少しは戻ったかもしれませんが……」 ブランク補正が−9に緩和!
ハート・スペード・クラブ→靈夢「流石にまだまだ無理ですね……」 ブランク補正、変わらず−10

本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でしたー。

974 :森崎名無しさん:2010/04/02(金) 22:12:22 ID:???
ブランク永井です→ ダイヤ8 =

975 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/03(土) 18:01:34 ID:???
>ブランク永井です→ ダイヤ8 =靈夢「少しは戻ったかもしれませんが……」 ブランク補正が−9に緩和!
============================================================================================
試合を経験したとはいえ、それもたかが30分程度。
長い期間サッカーから離れていた靈夢が試合勘を取り戻すには余りにも短い時間であり……。
しかし、それでも若干ながらかつてのプレー感覚を取り戻す事は出来たらしい。

靈夢「まだまだ完全には実力を取り戻せてはいないんですけどね」
佐野「いや、十分過ぎますって! それじゃ、後半もよろしくお願いしますよ」

そうこうしている間にハーフタイムも過ぎ去り、試合再開時間となる。
佐野達は魅魔から作戦通りに頑張ってきなと激励を送られながらフィールドへと散らばり……。
それと同時に酒商店ベジータの面々も反対側のフィールドへと散らばっていく。
それらを見ながら、佐野は星と共にセンターサークル内に立ち、審判の試合再開の笛を待つのだった。

ジョン「さぁ、前半戦は0−0で折り返しをした命蓮寺vs酒商店ベジータの一戦。
    後半からは命蓮寺チームのキックオフでスタートですが……。
    果たしてこの試合、先取点を決めるのは一体どちらのチームか!? いよいよ後半開始です!」

ピィッ!

星「佐野君、いきましょう!」
佐野「おう!」
ベジータ「はっ! そうはいくかっ、さっさとボールを奪わせてもらうっ!!」

審判の笛が鳴ると同時、星から渡されたボールを持って前進を始める佐野。
すると、すぐさま血気に逸っていたベジータがボールを奪いにやってくるのだが……。
佐野は慌てず、そのままボールをヒールパスで後ろの白蓮へと渡す。

976 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/03(土) 18:02:38 ID:???
ベジータ「だにィ!? 貴様ァ、逃げやがったな!?」
佐野「逃げてんじゃねぇ、作戦だ! 白蓮さん、靈夢さん、頼むぜ!」
白蓮「はいっ!」
靈夢「まずは立ち上がり、じっくりと落ち着いて攻めて行きましょう」

てっきり佐野がそのまま突進をしてくると思っていたベジータは虚を突かれたかうろたえるも……。
すぐに気持ちを切り替え、今度は白蓮へ向け猛ダッシュをしてボールカットに向かう。
しかし、白蓮は落ち着いた素振りで靈夢へと視線を向け……。
そのままワンツーアタックでひとまずベジータをかわそうとボールを靈夢へ出しながら駆け出すのだった。

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
白蓮→ ! cardワンツー 49 +(カードの数値)=
靈夢→ ! cardワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-9)=
ベジータ→ ! cardパスカット 44 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 白蓮、そのまま靈夢と共にワンツーで中盤を突破にかかる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(小町がフォロー、ぬえがフォロー、佐野と悟空で競り合い)
≦−2→酒商店ベジータ、ワンツーを阻止。

※靈夢がK・JOKERを出して勝利した場合、覚醒はせず「ブランク」の−補正が1緩和されます。

977 :森崎名無しさん:2010/04/03(土) 18:03:55 ID:???
白蓮→  クラブA ワンツー 49 +(カードの数値)=
靈夢→  スペードK ワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-9)=
ベジータ→  ハート7 パスカット 44 +(カードの数値)=

978 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/03(土) 18:36:24 ID:???
>白蓮→  クラブA ワンツー 49 +(カードの数値)=50
>靈夢→  スペードK ワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-9)=64
>ベジータ→  ハート7 パスカット 44 +(カードの数値)=51
>≧2→ワンツー成功! 白蓮、そのまま靈夢と共にワンツーで中盤を突破にかかる
>※靈夢がKを出して勝利したので、「ブランク」の補正が1緩和!
===============================================================================
バムッ! ダダダッ! バコッ!

白蓮「あっ……!」
ベジータ「よし、貰ったァッ!!」

魅魔の作戦通り、パス回しを多用して攻めて行こうと判断をした白蓮と靈夢。
ワンツーでベジータを一旦撒こうとするものの……。
しかし、練習はしてきたがまだ試合に慣れていないのか白蓮が凡ミスを犯しミスキック。
ボールが零れてしまい、ベジータがすぐさまフォローをしようとするのだが……。

シュピィィィン……ッ! ギュウンッ!

靈夢「大丈夫です、落ち着いていきましょう、白蓮さん!」
ベジータ「なっ……なにィ!?」

その瞬間、白蓮がミスをするのを予め読んでいたかのように。
ベジータが触れる寸前、靈夢がボールを見事に確保。
しかもそれと同時にボールを高く上げてベジータの頭上を越えさせ……白蓮へとボールを渡し。
自分は呆気に取られるベジータの横を通って前進しながら再度ボールを白蓮から貰い受ける。

白蓮「あ、ありがとうございます!」
靈夢「いえっ! フォローが私の役目ですから、お気になさらず!」

ジョン「あっ、ああああ〜っとぉ! これは上手い!
    靈夢選手、まるで予知していかのように素早く零れたボールをフォロー!
    これにはベジータ選手も手も足も出ず、白蓮選手と靈夢選手、そのまま一気に中盤を攻めあがるぞォッ!!」

979 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/03(土) 18:37:30 ID:???
佐野(す、すげぇ! あれが靈夢さんの実力かよ!?)
魅魔(ようやく実力が戻ってきたって感じだね……)

類稀なる実力を持っていながら、長い期間実戦から遠ざかっていた為まだ真価を発揮出来ていなかった靈夢。
しかしながら、技術自体は錆付いてしまったものの……。
前半戦を戦って徐々にではあるが試合勘自体は蘇ってきており。
白蓮の緊張によるミスもある程度意識をしてプレイが出来るようになっていた。

靈夢(まだまだ全盛期には程遠いけれど……それでも、しっかりとプレイが出来る程度には……!)
天津飯「どうする孫!?」
悟空「オラが何とかする! 天津飯、おめぇは下がってFWへのパスを警戒してくれ!
   ラディッツ、餃子も中央に寄れェ! 相手チームにサイドアタックはねぇ!」
ラディッツ「お、おう!」
餃子「わかった!」
悟空「へへっ、なんだかやばそうな気がしてきたってのに……オラ、ワクワクすっぞ!」
靈夢(ここを抜ければ前線にパスが出せますね……! いきますよ、白蓮さん!)
白蓮(今度は下手なプレイはしないようにしませんと……!)

先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
白蓮→ ! cardワンツー 49 +(カードの数値)=
靈夢→ ! cardワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-8)=
悟空→ ! cardパスカット 48 +(カードの数値)=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 靈夢と白蓮、悟空をかわしそのまま前線に向けてパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(小町がフォロー、小町とラディッツで競り合い、星とクリリンで競り合い)
≦−2→酒商店ベジータ、ワンツーを阻止。

※悟空がダイヤを出した場合「衝撃波」が発動し+2の補正。
※靈夢がK・JOKERを出して勝利した場合、覚醒はせず「ブランク」の−補正が1緩和されます。

980 :森崎名無しさん:2010/04/03(土) 18:38:21 ID:???
白蓮→  クラブA ワンツー 49 +(カードの数値)=
靈夢→  ダイヤ4 ワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-8)=
悟空→  ハート2 パスカット 48 +(カードの数値)=


981 :森崎名無しさん:2010/04/03(土) 18:38:59 ID:???
白蓮→  ダイヤQ ワンツー 49 +(カードの数値)=
靈夢→  クラブA ワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-8)=
悟空→  クラブQ パスカット 48 +(カードの数値)=

982 :森崎名無しさん:2010/04/03(土) 18:40:03 ID:???
この試合クラブAばっかww

983 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/03(土) 18:51:04 ID:???
>白蓮→  クラブA ワンツー 49 +(カードの数値)=50
>靈夢→  ダイヤ4 ワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-8)=56
>悟空→  ハート2 パスカット 48 +(カードの数値)=50
>≧2→ワンツー成功! 靈夢と白蓮、悟空をかわしそのまま前線に向けてパス
================================================================================
ボコッ!

白蓮「あっ、ああ……」
靈夢「大丈夫です! 落ち着いて下さい、白蓮さん」
悟空「ぐっ!? くそっ、うめぇ!?」

再びミスキックをしてしまう白蓮に、それをフォローする靈夢。
慌てて悟空が強引にボールを奪いに向かおうとするも……。
靈夢の卓抜した位置取りに一歩及ばず、そのまま一気にかわされてしまう。

一輪「ね、姐さん……」
ムラサ「聖ー、大丈夫よー! 落ち着いて、深呼吸!」
白蓮「え、ええ。 わかっているわ、皆。 ありがとう!」
靈夢(とはいえ、これ以上白蓮さんと共に突破をするのも難しい……ここはやはり前線にパスを出すしかありません!)

白蓮を慕うDF陣が精一杯声を張り上げ、白蓮を励まし……。
白蓮も自身の失態を若干気にした様子ながらも、それらに気丈に答える。
それを横目で見つつ……しかし、靈夢は冷静にこれ以上の白蓮とのワンツーでの突破は難しいと判断。
ここは一旦前方のFW陣、3人にボールを渡そうと考え、前を走るFW陣に視線を向けるが……。

靈夢(ルーミアはダイレクトシュートのみ……ならこのタイミングで渡しても意味は無い。
   佐野君か、もしくは星さんね……ここは……)

984 :幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/03(土) 18:52:42 ID:???
先着1名様で、
靈夢の判断→! card=

!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。

JOKER→靈夢「見せるしかないようね、あのシュートを……!」 あっと、靈夢が急にボールを上空へと上げ…?
ダイヤ・ハート→靈夢「お願いします、佐野君!」 佐野にパス!
スペード→靈夢(星さんに競り合ってもらいましょう!) 星に高いパス!
クラブ→靈夢「お願いします、星さん!」 星にパス!

>>982
特に白蓮さんは連続クラブのAさんですね…。

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0ch BBS 2007-01-24