キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【燃える虫姫】幻想のポイズン30【焦る秋神】
1 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/03/19(金) 18:36:18 ID:???
全日本ジュニアユースのFW(?)、反町一樹が幻想郷のサッカー界に旋風を巻き起こすというスレです。
この話はキャプテン森崎のパラレル作品で、
東方Project(東方サッカー)とのクロスオーバー作品です。
もしかしたら他のアニメや漫画、小説などからもキャラが出たりするかもしれませんがご了承下さい。
本編のように、選択肢を選んだりカードを引いたりして物語が進んでいきます。
【前スレ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1267850124/l50
[大まかなあらすじ。]
幻想郷の賢者、八雲紫に連れてこられた反町一樹。
秋姉妹らと出会いオータムスカイズを結成、幻想郷に混乱を巻き起こす為に今日も戦いに励むのだった!
[前スレのわかりやすいあらすじ。]
激戦の竹林カップを優勝で飾ったオータムスカイズ。
チーム内の不和も何とか暴動が起きる前に鎮火出来、オールスター戦に出場するも3−2で敗北してしまう。
しかし、その戦いの中でレミリアと魔理沙をして「シュートの天才」と言わしめる事に成功。
その後、オータムスカイズの面々は多かれ少なかれオールスター戦を見て危機感を抱くのだが……。
にとり「河童は嘘をつかないんだよ!」
リグル「私がエースのリグル・ナイトバグだァ! ハッハァ!」
妹紅「もっと! 熱くなれよォォォッ!」
反町「これが俺のオータムドライブだ!」
板尾「よっしゃ、おっちゃんがなんとかしたろ」
レミリア「全選手ナイトメアね!」
穣子「すまぬ! すまぬ反町!」
佐野「試合だヒャッホー!」
板尾神まさかの本編登場、反町更なる強化、穣子さんとリグルは本当にどうなっちゃうのか。
そんな幻想のポイズンも節目の30スレ目、このスレでもよろしくお願いします。
948 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 19:43:55 ID:???
佐野→
ハート7
低いトラップ 45 +(カードの数値)=
クリリン→
クラブA
低いトラップ 48 +(カードの数値)=
949 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 19:44:17 ID:???
佐野→
クラブA
低いトラップ 45 +(カードの数値)=
クリリン→
スペード7
低いトラップ 48 +(カードの数値)=
かっこいいとこ見せろっ!
950 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 19:52:34 ID:???
ツーペアだね
951 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 20:03:57 ID:???
>佐野→ ハート7 低いトラップ 45 +(カードの数値)=52
>クリリン→ クラブA 低いトラップ 48 +(カードの数値)=49
>≧2→佐野がトラップ成功! 根性でボールを確保しそのまま中央突破!
==========================================================================
魅魔の特訓により、幻想郷に来る前に比べ格段に技術を向上させていた佐野。
しかし、その技術はあくまでもドリブルという1点に限ったもの。
ことディフェンスにおいては先ほどのようにベジータの稚拙なドリブルに抗える程でもなく。
更に体格がそもそも小さいが為か、競り合い能力は絶望的なまでに低かった。
ベンチで見守る魅魔はあちゃあと目を閉じて首を振るのだが……。
佐野「舐めんなあっ!」
クリリン「げげっ!?」
魅魔「ん……? おおおっ!? 佐野が競り勝っただって!?」
無論、相手のクリリンが佐野と同じく小柄だという事も手伝ったのだろうが……。
佐野はクリリンの激しいチャージにも負けず、ボールを確保。
そのままクリリンをかわし、再度攻撃を仕掛ける事に成功をする。
ぬえ(ぐっ!? くっ、くそっ……認めたくないけど、あいつも結構上手い……!)
自身の失敗をフォローされる形になったぬえも、悔しそうに歯噛みをしつつ……。
それでも佐野の実力を少しは認めたのか、特に何を言うでもなくそのままサイドを駆け上がり。
背後からようやく追いつきかけていた白蓮、靈夢の二人も佐野のフォローを賞賛。
割といい気になりながら佐野は攻めあがり、慌てて村人DF達がプレスをかけようとするのだが……。
ヤムチャ「ここは俺に任せてくれ、お遊びはいい加減にしろってことを見せてやりたい……」
佐野(きやがったな、女好きめ!)
952 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 20:04:58 ID:???
ジョン「あーっと、クリリン選手との競り合い勝負を制した佐野選手!
既にアタッキングエリアに進入しようかという所ですが……ここでフィールドの狼、ヤムチャ選手がプレスに向かいますっ!
果たして佐野選手、ここを抜くことが出来るか!?」
星「佐野君、こちらにいますよ!」
ルーミア「低いボールをお願いなのかー!」
ヤムチャ「ここらでお遊びはやめろって所を見せてやる……来い!」
佐野(今からじゃパスは出せねぇ! ここは確実に抜いて……どっちかに繋げる!)
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
佐野→ ! cardドリブル 55 +(カードの数値)=
ヤムチャ→ ! cardタックル 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ドリブル成功! 佐野、ヤムチャをあっさりとかわして……
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(星がフォロー、星と村人D・Cで競り合い、ルーミアと村人D・Bで競り合い)
≦−2→ベジータ酒商店、ドリブルを阻止。
※佐野のカードがダイヤ・ハートの場合「コマネズミドリブル」が発動し+2の補正。
※ヤムチャのカードがダイヤ・ハートの場合「狼牙風風拳」が発動し+3の補正。
※ヤムチャのカードがクラブの場合「足元がお留守」が発動し−2の補正。
>>950
どちらにもクラブのAさんが出ていますね…いやはや、怖い怖い。
953 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 20:05:55 ID:???
佐野→
クラブ8
ドリブル 55 +(カードの数値)=
ヤムチャ→
クラブ9
タックル 48 +(カードの数値)=
ヤムチャしやがって・・・
954 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 20:06:26 ID:???
二転三転面白い試合だww
955 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 20:14:41 ID:???
足元が留守になっても意味なかったな
956 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 20:50:39 ID:???
>佐野→ クラブ8 ドリブル 55 +(カードの数値)=63
>ヤムチャ→ クラブ9 タックル 48 +(カードの数値)+(足元がお留守-2)=55
>≧2→ドリブル成功! 佐野、ヤムチャをあっさりとかわして……のはずが佐野の反則!
>※佐野が「軽症未治療」になりました。
===================================================================================
シャシャシャシャッ!
佐野(こんな奴、適当にフェイントさえかけてりゃコロッとコケるだろ!)
思い切りヤムチャの事をなめながら、簡単なフェイントをかける佐野。
しかしながら、実際問題佐野のドリブルレベルはこの試合に出ている選手達の中では飛びぬけており。
佐野にとっては簡単なフェイントも、ヤムチャにとっては高度なものに映る。
そして、ヤムチャは思い切りそのフェイントに翻弄をされてしまい……。
コテッ
ヤムチャ「ぬおおおっ!?」
佐野「げっ!?」
何故か足元のバランスを崩してしまい、ヤムチャはその場で転倒。
ここまでならば佐野にとってはラッキーな事だったのだが……。
ヤムチャが転倒をした方向は、佐野がドリブルでヤムチャをかわそうとしていた方向。
佐野は突如コケたヤムチャにそのままつまずいてしまい……。
ドガッ! バギャアッ!
ヤムチャ「むぎゃっ!?」
佐野「ぎゃあっ!?」
ピピィーッ!!
957 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 20:51:39 ID:???
ジョン「あ、ああ〜っとぉ! これは……佐野選手がヤムチャ選手を敷いてしまったァッ!
佐野選手、そのまま思い切り転倒をしてしまい強かに顔面を地面に打ってしまったようです!
これは間抜け! あまりにも間抜け〜! そして反則を取られてしまったぁぁ〜!」
佐野「ぶへぇっ! い、いてぇっ!!」
ぬえ(……やっぱなんかかっこ悪いわ、こいつ)
ヤムチャに躓いてしまった佐野はそのまま倒れこみ地面にキスをしてしまい……。
あまりの激痛に飛び上がりながら、鼻を押さえて地面を転がりまわる。
それを見てぬえは呆れたように肩を竦めて溜息をつき。
星とルーミアの二人は折角のチャンスが潰されたとあって大きく落胆をしているも……。
それでも星はすぐさま気を取り直し、倒れる佐野を助け起こす。
星「だ、大丈夫ですか佐野君……」
佐野「うぐっ、だ、大丈夫っちゃ大丈夫ッスけど……」
しかし、何だか鼻が曲がったような気がしないでもねぇと心の中で呟く佐野。
そんな佐野の元に、先ほど反則を取った審判がやってくるのだが……。
先着1名様で、
佐野の反則→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→ゲェー!? ヤ、ヤムチャの反則だと!?
8〜K→特に注意無し。
5〜7→軽いお咎め! 気をつけてね
2〜4→厳重注意! 次はカードを出すぞ!
A→イエローカード!警告!
958 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 20:52:08 ID:???
佐野の反則→
スペードQ
=
959 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 21:29:13 ID:???
>佐野の反則→ スペードQ =特に注意無し。
======================================================================
どうやら審判も佐野の故意によるものとは思わなかったのか、特に注意はせず。
そのままヤムチャを起こしてフリーキックの指示を出し始める。
カードが出るという事もなく、佐野はホッと安堵をしながら下がり。
心配そうに見守っていた一同と合流をするのだが……。
佐野「す、すまない……折角のチャンスを不意にしちまった……」
白蓮「いえ、今のは不可抗力でしょうし仕方ありませんよ。 多野君が落ち込む事はありません」
佐野「あ、ありがとう……でも白蓮さん、俺の名前はさn……」
星「しかし、これで前半はもう残ってません。 恐らく敵も無理に攻めてこないでしょう。
残念ながらここで折り返しでしょうね」
佐野(無視かよ……)
申し訳無さそうに頭を垂れる佐野に対し、あくまで聖母のような笑みで慰める白蓮。
しかしながらやはり名前を間違っており、それを佐野は訂正しようとするも……。
星が話を変えてしまった為それも出来ず、どことなく釈然としない様子で佐野は頬をかく。
とにもかくにも、星の言うように既に前半はロスタイムに突入をしており。
恐らくはこのまま前半戦は終了をするだろう。
佐野「しゃあねぇ……。 ここはこのまま前半を折り返して、後半に全てを賭けようぜ」
小町「賛成だね。 後半はこっちからの攻撃なんだし、仕切りなおしをするにはうってつけだ」
こうして方針を決定した所で、酒商店ベジータチームのフリーキックで試合再開。
しかし、星達が予想していたように酒商店ベジータチームも特に無茶をして攻めてくるという事もなく。
そのままゆったりと時間は流れ、前半終了を告げるホイッスルがフィールドに鳴り響くのだった。
ピピィーッ! 前半終了!
命蓮寺チーム0−0酒商店ベジータ
960 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 21:30:30 ID:???
こうして前半が終了すると同時、佐野はすぐさま自陣のベンチへと戻る。
何せ先ほど反則をした時から常にじんじんと鼻が痛んでいたのだ。
備え付けられていた救急箱を取り出し、白蓮に手伝ってもらいながら手当てを施し……。
鼻の頭に絆創膏を貼ったところでようやく人心地をついた。
佐野「ふー……落ち着いた落ち着いた」
魅魔「何が落ち着いただい、馬鹿っ!」
佐野「あてっ!?」
ゴチン!という音を立てて佐野の頭にたたきつけられるステッキ。
思わず涙目になりつつ佐野が視線を情報へと向けると……そこには厳しい顔をした師匠――魅魔の姿。
そして、背後にはどことなく居心地の悪そうにしているメンバーの面々がいる。
魅魔「まったく、なんて体たらくだい……散々攻められっぱなしでこっちは一度もシュートまで持っていけてないじゃないか。
私の見立てじゃ少なくとも互角以上には戦える相手のはずなんだよ?」
椛「め、面目ねぇッス……」
魅魔「……とはいえ、今更過ぎた事を言っても仕方ないのは私だってわかっている。
少なくとも、今はまだ0−0で引き分けてるんだからね。 勝ててはいないが負けてもいない。
要はここから勝利を手繰り寄せる事さえ出来ればいいんだ」
佐野(……ところでお師匠、すっかり監督っぽくなっちまってんなぁ)
元々は佐野の専属コーチというものに近しいものだった魅魔。
しかしながら、今ではすっかり命蓮寺チームの監督のようなものにすっぽり納まってしまっている。
思わず佐野は突っ込んでみようかと思うのだが……またややこしい事になりそうなのであえて黙っておくのだった。
佐野(何だかんだで上手くいってるっぽいしなぁ。 白蓮さんや星さんなんか真剣に話聞いてるし……)
魅魔「という事で、まずは後半に向けて前半のおさらいだよ。 佐野、前半を戦って気になった事はあるかい?」
佐野「え!? そ、そうッスね……」
961 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 21:31:35 ID:???
A.「やっぱ相手チームの攻撃力は馬鹿にならないでしょ」 敵チームの攻撃が問題
B.「中盤争いが負けてるかなぁ……」 中盤をまるで制せていないのが問題
C.「全然突破が出来てない!」 ボールを全然前まで運べないのが問題
D.「いや、問題ないでしょ」 問題なぞあるものか!
E.「ぬえが全然使えねぇ!」 二度も突破に失敗してるぬえが問題
F.その他 自由投票枠
先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
962 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 21:37:37 ID:BLMKBOpw
E
963 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 21:38:04 ID:9GUx3Xfc
C
964 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 21:39:57 ID:Tpfcx/Jc
C
965 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 21:41:02 ID:wl+sitYc
C.「全然突破が出来てない!」 ボールを全然前まで運べないのが問題
966 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 21:46:41 ID:???
一票にした方がスムーズでは?
967 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 21:47:44 ID:???
>C.「全然突破が出来てない!」 ボールを全然前まで運べないのが問題
==================================================================================
ぬえ「ぐっ……」
魅魔「うん……確かに、その通り。 ここまで何度も突破に失敗しちまってるからねぇ」
ここまで守備陣はよく守っていたし、あれだけ攻め込まれて耐え抜いたのは評価に値する。
だというのにここまで一本もシュートを撃てていないというのは……。
ひとえに攻撃陣に問題があると言うしかないだろう。
佐野がその点を指摘するとぬえは悔しそうに小さく舌打ちをし……魅魔は頷き、同意を示す。
魅魔「サッカーってのは点を取り合うスポーツだ。 点を取れなきゃ勝てない。
言い換えれば、シュートを撃てなきゃ勝てない――ボールを運ばなきゃ勝てないんだ。
だから、ここからは作戦をちょっと変える」
佐野「作戦を?」
魅魔「ああ、後半は……」
先着1名様で、
魅魔の作戦→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→魅魔「ええい、見てられん! 私が出るよ!」 ゲェー!?魅魔様出陣!?
ダイヤ・ハート→魅魔「佐野をサイドに置き、サイドアタックをガンガン仕掛ける!」
スペード・クラブ→魅魔「パスワークで落ち着いて攻めて行くよ!」
968 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 21:48:25 ID:???
>>966
いやいや二票は欲しいよ
969 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 21:48:49 ID:???
魅魔の作戦→
クラブ2
=
970 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 21:54:33 ID:???
>>966
>>968
うーん、とりあえずは現行のまま2票でいこうと思います。
決定までそこまで時間がかかっている訳でもないですしね。
971 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 22:09:30 ID:???
>魅魔の作戦→ クラブ2 =魅魔「パスワークで落ち着いて攻めて行くよ!」
======================================================================================
佐野「パスで?」
魅魔「ああ、相手チームはパスカットに秀でているのは少ないと見た。
パス回しで相手を翻弄しつつ、落ち着いて攻めていこう」
それに、パスならば反則を取られる事も無いだろうし……と呟き。
魅魔はその作戦に合わせて少しフォーメーションを変えると言いながらノートに新たな形を描き。
それを全員に見えるようにと翳す。
白蓮「まあ、私が前に出るんですか?」
魅魔「多少攻撃的だろうが、とにかく点を取らなきゃサッカーは勝てないんだ。
まずは1点を取るまで、強気でガンガン攻めていく! 白蓮と靈夢のパスを中心にゲームを組み立てるよ!
小町も、機を見て飛び出していいからね!」
小町「へーい」
魅魔「佐野、フィールドでの指揮官はお前だ。 よーく状況を見て自分のすべき事を探すんだよ」
佐野「合点だぜ、師匠!」
−JHF− J星 800/800 H佐野 640/750 Fルーミア 650/650
−G−I− G白蓮 780/800 I靈夢 670/700
−−−−−
−D−E− D小町 720/800 Eぬえ 780/800
−−−−−
−BAC− Bナズーリン 670/700 A椛 670/800 Cムラサ 610/750
−−@−− @一輪 750/750
※フォーメーションが変更されました。ハーフタイムで全メンバーのガッツが100回復しました。
972 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 22:10:57 ID:???
魅魔の指示を聞いた後、一同は試合が再開するまで束の間の休息を取る事に決め。
佐野も後半、しっかり動けるだけの体力を回復する為に……とベンチに腰掛け体を休める。
魅魔が後半の作戦で自分を頼ってくれなかったのは若干ながら凹んだが……。
確かに佐野自身も前半最後、ヤムチャに反則でとはいえドリブルを止められている。
これでは強気な事が言える筈もなく、パスで攻めていくというのは悪くない戦法。
佐野(ま、要は勝てばいいんだしな……それに、俺も別にパスが苦手って訳じゃねーし)
とにかく勝てるならば、自分が主役でなくてもいいだろうと前向きに考える佐野。
そうしてしばらくぼうっとしていたのだが……そんな佐野に不意に靈夢が声をかけてくる。
靈夢「すみません、佐野君。 思うように活躍が出来なくて……」
佐野「あ、いやいや、とんでもない。 ブランクがあるんじゃ仕方ないッスよ」
命蓮寺メンバー……否、幻想郷全土を探してもまず間違いなく最強に近い能力を持っていた靈夢。
しかし、既に現役から引退をしてしまった今の靈夢には全盛期の力は無く……。
だが、それでもポテンシャルは他のメンバーに比べて段違いに高いのだ。
申し訳無さそうに頭を下げる靈夢に慌てて佐野はフォローをしつつ……。
もしかしたら、この前半戦だけで少しはブランクも埋められたのではないかと問いかける。
佐野「試合……まあ、30分だけですけど。 これだけ動いて勘は取り戻せたんじゃないですか?」
靈夢「それは……」
973 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/02(金) 22:12:01 ID:???
先着1名様で、
ブランク永井です→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→靈夢「全盛期のパワーが戻ってきた気がします!」 なんとブランク補正除去! 更に……!?
ダイヤ10以上→靈夢「だいぶマシにはなりましたね」 ブランク補正が−8に緩和!
ダイヤ→靈夢「少しは戻ったかもしれませんが……」 ブランク補正が−9に緩和!
ハート・スペード・クラブ→靈夢「流石にまだまだ無理ですね……」 ブランク補正、変わらず−10
本日はここまで。続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でしたー。
974 :
森崎名無しさん
:2010/04/02(金) 22:12:22 ID:???
ブランク永井です→
ダイヤ8
=
975 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 18:01:34 ID:???
>ブランク永井です→ ダイヤ8 =靈夢「少しは戻ったかもしれませんが……」 ブランク補正が−9に緩和!
============================================================================================
試合を経験したとはいえ、それもたかが30分程度。
長い期間サッカーから離れていた靈夢が試合勘を取り戻すには余りにも短い時間であり……。
しかし、それでも若干ながらかつてのプレー感覚を取り戻す事は出来たらしい。
靈夢「まだまだ完全には実力を取り戻せてはいないんですけどね」
佐野「いや、十分過ぎますって! それじゃ、後半もよろしくお願いしますよ」
そうこうしている間にハーフタイムも過ぎ去り、試合再開時間となる。
佐野達は魅魔から作戦通りに頑張ってきなと激励を送られながらフィールドへと散らばり……。
それと同時に酒商店ベジータの面々も反対側のフィールドへと散らばっていく。
それらを見ながら、佐野は星と共にセンターサークル内に立ち、審判の試合再開の笛を待つのだった。
ジョン「さぁ、前半戦は0−0で折り返しをした命蓮寺vs酒商店ベジータの一戦。
後半からは命蓮寺チームのキックオフでスタートですが……。
果たしてこの試合、先取点を決めるのは一体どちらのチームか!? いよいよ後半開始です!」
ピィッ!
星「佐野君、いきましょう!」
佐野「おう!」
ベジータ「はっ! そうはいくかっ、さっさとボールを奪わせてもらうっ!!」
審判の笛が鳴ると同時、星から渡されたボールを持って前進を始める佐野。
すると、すぐさま血気に逸っていたベジータがボールを奪いにやってくるのだが……。
佐野は慌てず、そのままボールをヒールパスで後ろの白蓮へと渡す。
976 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 18:02:38 ID:???
ベジータ「だにィ!? 貴様ァ、逃げやがったな!?」
佐野「逃げてんじゃねぇ、作戦だ! 白蓮さん、靈夢さん、頼むぜ!」
白蓮「はいっ!」
靈夢「まずは立ち上がり、じっくりと落ち着いて攻めて行きましょう」
てっきり佐野がそのまま突進をしてくると思っていたベジータは虚を突かれたかうろたえるも……。
すぐに気持ちを切り替え、今度は白蓮へ向け猛ダッシュをしてボールカットに向かう。
しかし、白蓮は落ち着いた素振りで靈夢へと視線を向け……。
そのままワンツーアタックでひとまずベジータをかわそうとボールを靈夢へ出しながら駆け出すのだった。
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
白蓮→ ! cardワンツー 49 +(カードの数値)=
靈夢→ ! cardワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-9)=
ベジータ→ ! cardパスカット 44 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 白蓮、そのまま靈夢と共にワンツーで中盤を突破にかかる
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(小町がフォロー、ぬえがフォロー、佐野と悟空で競り合い)
≦−2→酒商店ベジータ、ワンツーを阻止。
※靈夢がK・JOKERを出して勝利した場合、覚醒はせず「ブランク」の−補正が1緩和されます。
977 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 18:03:55 ID:???
白蓮→
クラブA
ワンツー 49 +(カードの数値)=
靈夢→
スペードK
ワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-9)=
ベジータ→
ハート7
パスカット 44 +(カードの数値)=
978 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 18:36:24 ID:???
>白蓮→ クラブA ワンツー 49 +(カードの数値)=50
>靈夢→ スペードK ワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-9)=64
>ベジータ→ ハート7 パスカット 44 +(カードの数値)=51
>≧2→ワンツー成功! 白蓮、そのまま靈夢と共にワンツーで中盤を突破にかかる
>※靈夢がKを出して勝利したので、「ブランク」の補正が1緩和!
===============================================================================
バムッ! ダダダッ! バコッ!
白蓮「あっ……!」
ベジータ「よし、貰ったァッ!!」
魅魔の作戦通り、パス回しを多用して攻めて行こうと判断をした白蓮と靈夢。
ワンツーでベジータを一旦撒こうとするものの……。
しかし、練習はしてきたがまだ試合に慣れていないのか白蓮が凡ミスを犯しミスキック。
ボールが零れてしまい、ベジータがすぐさまフォローをしようとするのだが……。
シュピィィィン……ッ! ギュウンッ!
靈夢「大丈夫です、落ち着いていきましょう、白蓮さん!」
ベジータ「なっ……なにィ!?」
その瞬間、白蓮がミスをするのを予め読んでいたかのように。
ベジータが触れる寸前、靈夢がボールを見事に確保。
しかもそれと同時にボールを高く上げてベジータの頭上を越えさせ……白蓮へとボールを渡し。
自分は呆気に取られるベジータの横を通って前進しながら再度ボールを白蓮から貰い受ける。
白蓮「あ、ありがとうございます!」
靈夢「いえっ! フォローが私の役目ですから、お気になさらず!」
ジョン「あっ、ああああ〜っとぉ! これは上手い!
靈夢選手、まるで予知していかのように素早く零れたボールをフォロー!
これにはベジータ選手も手も足も出ず、白蓮選手と靈夢選手、そのまま一気に中盤を攻めあがるぞォッ!!」
979 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 18:37:30 ID:???
佐野(す、すげぇ! あれが靈夢さんの実力かよ!?)
魅魔(ようやく実力が戻ってきたって感じだね……)
類稀なる実力を持っていながら、長い期間実戦から遠ざかっていた為まだ真価を発揮出来ていなかった靈夢。
しかしながら、技術自体は錆付いてしまったものの……。
前半戦を戦って徐々にではあるが試合勘自体は蘇ってきており。
白蓮の緊張によるミスもある程度意識をしてプレイが出来るようになっていた。
靈夢(まだまだ全盛期には程遠いけれど……それでも、しっかりとプレイが出来る程度には……!)
天津飯「どうする孫!?」
悟空「オラが何とかする! 天津飯、おめぇは下がってFWへのパスを警戒してくれ!
ラディッツ、餃子も中央に寄れェ! 相手チームにサイドアタックはねぇ!」
ラディッツ「お、おう!」
餃子「わかった!」
悟空「へへっ、なんだかやばそうな気がしてきたってのに……オラ、ワクワクすっぞ!」
靈夢(ここを抜ければ前線にパスが出せますね……! いきますよ、白蓮さん!)
白蓮(今度は下手なプレイはしないようにしませんと……!)
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
白蓮→ ! cardワンツー 49 +(カードの数値)=
靈夢→ ! cardワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-8)=
悟空→ ! cardパスカット 48 +(カードの数値)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ワンツー成功! 靈夢と白蓮、悟空をかわしそのまま前線に向けてパス
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(小町がフォロー、小町とラディッツで競り合い、星とクリリンで競り合い)
≦−2→酒商店ベジータ、ワンツーを阻止。
※悟空がダイヤを出した場合「衝撃波」が発動し+2の補正。
※靈夢がK・JOKERを出して勝利した場合、覚醒はせず「ブランク」の−補正が1緩和されます。
980 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 18:38:21 ID:???
白蓮→
クラブA
ワンツー 49 +(カードの数値)=
靈夢→
ダイヤ4
ワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-8)=
悟空→
ハート2
パスカット 48 +(カードの数値)=
981 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 18:38:59 ID:???
白蓮→
ダイヤQ
ワンツー 49 +(カードの数値)=
靈夢→
クラブA
ワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-8)=
悟空→
クラブQ
パスカット 48 +(カードの数値)=
982 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 18:40:03 ID:???
この試合クラブAばっかww
983 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 18:51:04 ID:???
>白蓮→ クラブA ワンツー 49 +(カードの数値)=50
>靈夢→ ダイヤ4 ワンツー 60 +(カードの数値)(ブランク-8)=56
>悟空→ ハート2 パスカット 48 +(カードの数値)=50
>≧2→ワンツー成功! 靈夢と白蓮、悟空をかわしそのまま前線に向けてパス
================================================================================
ボコッ!
白蓮「あっ、ああ……」
靈夢「大丈夫です! 落ち着いて下さい、白蓮さん」
悟空「ぐっ!? くそっ、うめぇ!?」
再びミスキックをしてしまう白蓮に、それをフォローする靈夢。
慌てて悟空が強引にボールを奪いに向かおうとするも……。
靈夢の卓抜した位置取りに一歩及ばず、そのまま一気にかわされてしまう。
一輪「ね、姐さん……」
ムラサ「聖ー、大丈夫よー! 落ち着いて、深呼吸!」
白蓮「え、ええ。 わかっているわ、皆。 ありがとう!」
靈夢(とはいえ、これ以上白蓮さんと共に突破をするのも難しい……ここはやはり前線にパスを出すしかありません!)
白蓮を慕うDF陣が精一杯声を張り上げ、白蓮を励まし……。
白蓮も自身の失態を若干気にした様子ながらも、それらに気丈に答える。
それを横目で見つつ……しかし、靈夢は冷静にこれ以上の白蓮とのワンツーでの突破は難しいと判断。
ここは一旦前方のFW陣、3人にボールを渡そうと考え、前を走るFW陣に視線を向けるが……。
靈夢(ルーミアはダイレクトシュートのみ……ならこのタイミングで渡しても意味は無い。
佐野君か、もしくは星さんね……ここは……)
984 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 18:52:42 ID:???
先着1名様で、
靈夢の判断→! card=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。
マークによって下記の表に従い分岐します。
JOKER→靈夢「見せるしかないようね、あのシュートを……!」 あっと、靈夢が急にボールを上空へと上げ…?
ダイヤ・ハート→靈夢「お願いします、佐野君!」 佐野にパス!
スペード→靈夢(星さんに競り合ってもらいましょう!) 星に高いパス!
クラブ→靈夢「お願いします、星さん!」 星にパス!
>>982
特に白蓮さんは連続クラブのAさんですね…。
985 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 18:53:35 ID:???
靈夢の判断→
クラブ4
=
986 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 19:01:38 ID:???
>靈夢の判断→ クラブ4 =靈夢「お願いします、星さん!」 星にパス!
===========================================================================
単純な突破力だけならば、佐野がこのチームの中で随一だという事は靈夢にもわかっている。
しかし、武器の多さという点で見れば星の方に軍配が上がる。
ボールを持った後の行動の引き出しの多さを加味し、靈夢は星へ向け縦パスを出すのだが……。
ジョン「あああ〜っとぉ! 靈夢選手、ここで星選手へ向けてパス!
しかし、これにはクリリン選手、ラディッツ選手が向かっているぞォ!
果たしてこのボールは通るかッ!?」
クリリン「ここで通す訳にはいかないっ、止めるぞっ!」
ラディッツ(昔の幻想郷最強プレイヤーとはいえ、もう実戦から離れてた筈なんだ! 止められる!)
靈夢(通る……いえ、通す!)
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
靈夢→ ! card陰陽球パス 63 +(カードの数値)+(ブランク-8)=
クリリン→ ! cardパスカット 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ラディッツ→ ! cardパスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パス成功! ボールは綺麗にバイタルエリアの星へと渡る!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(佐野がフォロー、星と天津飯で競り合い、天津飯がフォロー)
≦−2→酒商店ベジータ、パスを阻止。
※クリリンがダイヤ・ハートを出した場合「気円斬」が発動し+3の補正。
※靈夢がK・JOKERを出して勝利した場合、覚醒はせず「ブランク」の−補正が1緩和されます。
987 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 19:03:36 ID:???
靈夢→
クラブ5
陰陽球パス 63 +(カードの数値)+(ブランク-8)=
クリリン→
スペード6
パスカット 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ラディッツ→
ダイヤ9
パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
988 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 19:05:03 ID:???
靈夢→
スペード6
陰陽球パス 63 +(カードの数値)+(ブランク-8)=
クリリン→
クラブ4
パスカット 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
ラディッツ→
ハート3
パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=
クリリンはボールを切断するつもりか?
989 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 19:24:51 ID:???
>靈夢→ クラブ5 陰陽球パス 63 +(カードの数値)+(ブランク-8)=60
>クリリン→ スペード6 パスカット 48 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=55
>ラディッツ→ ダイヤ9 パスカット 46 +(カードの数値)+(人数差補正+1)=56
>≧2→パス成功! ボールは綺麗にバイタルエリアの星へと渡る!
====================================================================================
星に向けて靈夢が打ちはなったパスは、大きく浮き上がってクリリンたちの頭上を越えようとする。
慌ててクリリン達も飛び上がってカットしようとするも……。
クリリンは上背がそもそもなく、ラディッツは跳躍力自体が無い。
二人は靈夢のパスに為す術もなく、そのままボールを通してしまうのだが……。
クリリン「だ、大丈夫さ! これなら相手だって取れない……」
ギュルルルルルルルッ!!
クリリン「なっ、なにィ!?」
ラディッツ「ゲェーッ!?」
ジョン「あっ、ああああああっとぉ!? こ、これは……靈夢選手の放ったパスが、クリリン選手達の頭上を越えた瞬間ッ!
猛烈な勢いで下降したァッ! そして、星選手の胸にピッタリと収まる!」
佐野(すげぇ……! ドライブ回転をかけたパスだ!)
まるで陰陽球の中心にあるくねくねと湾曲をしたような線を描き。
星の下へと降り立つ、靈夢の放ったパス――陰陽球パス。
その精度に酒商店ベジータの者達は当然として、命蓮寺メンバーも驚きつつ……。
しかし、ボールを持った星はすぐさま前を向きドリブルで更に進み始めながら佐野に視線でどうするかと指示を仰ぐ。
星(どうされますか、佐野君?)
佐野(既にシュートレンジ……星さんに撃ってもらってもいいが、残ってるDF全員がブロックにきそうだな。
一旦DFをかわすか、或いは俺に渡してもらうか……)
ルーミア「………………」
990 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 19:25:52 ID:???
A.とにかくシュートを撃とう! 星さんにシュートを撃ってもらう!
B.確実に決めたい所だ、もう少し切り込んでもらうか!
C.一旦俺に渡してもらおう、もう少し進むぞ!
D.ルーミアは確かちょっとだけダッシュ力があるとか言ってたな……ルーミアにスルーパスだ!
E.ええい、俺に高いボールを持ってきてもらってオーバーヘッドを叩き込んでやる!
F.その他 自由投票枠
先に「2」票入った選択肢で続行します。
age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
>>988
面の部分を使ってカットするんです。多分。
991 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 19:32:44 ID:AaKVzIW2
A
992 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 19:33:23 ID:AsQxkX/w
A
993 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 20:03:40 ID:???
>A.とにかくシュートを撃とう! 星さんにシュートを撃ってもらう!
=============================================================================
佐野「星さん、決めちまえ! そのまま一気にシュートだ!」
星「わかりました! では……いきますっ!」
とにかく撃たなければ点だって入らない。
ここは強烈なグラウンダーシュートを持つ星自身に撃ってもらうのが一番だと佐野は判断し……。
その指示を受けた星は、ひとつ頷くと大きく足を振りかぶってシュート体勢に入る。
ジョン「あっ、ああああ〜っとぉ! 命蓮寺チーム、ここに来てこの試合初めてのシュートだァッ!
星選手、シュートの体勢に入るが……これにはDF陣もキッチリシュートコースに入っているッ!
果たしてここで決める事が出来るかァ〜ッ!?」
ヤムチャ「よし、任せていろ! このシュートは俺がブロックしてやる!」
村人C(って、あんたはブロックは苦手だろうが……)
村人D(俺達が力を合わせてなんとかするしかねぇ!)
ナッパ「ふんっ、この俺様が弾き返してやらぁ!」
グオオオオオオッ!!
星「……たァァァァッ!!」
994 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 20:04:56 ID:???
先着1名様で、【全部一緒に引いてください】
星→ ! cardレイディアントトレジャー 56 +(カードの数値)=
村人B→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
村人C→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
村人D→ ! cardブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
ヤムチャ→ ! cardブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
ナッパ→ ! cardパンチング 55 +(カードの数値)+(距離補正+1)=
!とcardの間のスペースを消してコピペして下さい。数値で勝負します。
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シュート成功! 星がゴールを決める!
=1〜−1→ボールはこぼれ球に。左から(ルーミアがねじ込み、佐野がねじ込み、佐野と餃子で競り合い)
≦−2→酒商店ベジータ、シュートを阻止。
※星の「レイディアントトレジャー」には吹っ飛び係数2がついています。
※ブロックに入った者達との数値の差が−4以内の場合、その都度に−1の補正をシュートにつけてGKとの判定にする。
995 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 20:05:15 ID:???
星→
クラブ7
レイディアントトレジャー 56 +(カードの数値)=
村人B→
ハート9
ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
村人C→
ダイヤA
ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
村人D→
ハート8
ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
ヤムチャ→
スペード3
ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=
ナッパ→
ハートA
パンチング 55 +(カードの数値)+(距離補正+1)=
996 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 21:02:55 ID:???
>星→ クラブ7 レイディアントトレジャー 56 +(カードの数値)=63
>村人B→ ハート9 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=56
>村人C→ ダイヤA ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=48
>村人D→ ハート8 ブロック 44 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=55
>ヤムチャ→ スペード3 ブロック 47 +(カードの数値)+(人数差補正+3)=53
>ナッパ→ ハートA パンチング 55 +(カードの数値)+(距離補正+1)=57
>≧2→シュート成功! 星がゴールを決める!
================================================================================
命蓮寺メンバーの中でも、FWとして必要な能力は須らく高い星。
その中でも特に、グラウンダーのシュートの威力は随一である。
温厚な性格ながら、しかしその脚力は破壊的なまでに高く……シュートを放った瞬間。
ボールは轟音を立てながら、一直線に酒商店ベジータゴールへと突き進む。
その余りの威力に思わずシュートコースに入った村人達は目を丸くし……。
ドガバギャッ!
村人B「ぐげっ!?」
村人C「ぐぎゃっ!?」
村人D「う、うそだろーっ!?」
呆気なく吹き飛ばされ、その背後で待ち構えていたヤムチャも……。
ヤムチャ「ぐえー!?」
まるで対抗が出来ないまま吹き飛ばされてそのままボールごとゴール方向へ飛んでいく。
これに驚いたのはナッパである。
パンチングの構えを見せていた所にボールがヤムチャごと吹っ飛んできたのだ。
997 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 21:03:58 ID:???
ナッパ「ば、馬鹿野郎! なんでこっちの方に……ぐぼぁっ!?」
ヤムチャ「むぎゅ!?」
バゴォッ! ズバァッ!
当然ながらヤムチャごとパンチングをする訳にも行かず、かといってそのままゴールを割らせる訳にもいかない。
何とかヤムチャごとボールをブロックしようとするも……。
予想以上に強い星のシュートの前にはそれすらも出来ず、ナッパはヤムチャと共に吹き飛ばされ。
ボールはゴールネットへと突き刺さり……。
ピピィーッ!!
得点を告げる審判の笛が、ようやくこの試合――初めて鳴り響くのだった。
命蓮寺チーム1−0酒商店ベジータ
998 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 21:06:01 ID:???
ジョン「ゴォォォールッ! 星選手の強烈なシュートが、酒商店ベジータゴールネットに突き刺さったァッ!!
後半開始8分、ここに来て命蓮寺、待望の先取点ですッ!」
ルーミア「やったのかー!」
星「ふぅ……決まってくれましたか」
佐野(やっぱ星さんのシュートの威力はすげぇや……)
待ち望んでいた先取点をようやく取れたとあって、シュートを決めた星はホッと安堵したように胸を撫で下ろし。
同じく、FWであるルーミアは両手を広げて満面の笑みでゴールを喜ぶ。
佐野もそんな二人とハイタッチをかわしつつ、自陣方向へと戻り……。
ボールを運んでくれた靈夢、そして白蓮らと喜びを分かち合う。
佐野「ナイスパスだったぜ、靈夢さん。 白蓮さんも」
白蓮「私は何もしてません……靈夢さんのお陰ですよ」
靈夢「こんな老いぼれの力でも少しでもお役に立てたら幸いです。
それよりも、本当に星さんが決めてくれて助かりました。 ここで1点を取れたのは大きいですよ」
ぬえ「しっかし、あんたキャプテンなのに全然活躍してないよね」
佐野「うぐっ……い、いいんだよ! まだ試合は20分以上残ってんだ、見てやがれ!」
ぬえの横槍に思わず心に傷を作りつつ……。
しかし、佐野はまだまだ時間は残っているのだから。
自分がそれなりに活躍が出来る機会もある筈だと自分に言い聞かせる。
とにもかくにも、今はどのような形であれ点を取れた事を喜ぶべきだ。
そのまま攻撃陣は守備陣と合流する為に下がっていくのだが……。
一方で、酒商店ベジータチームのエース――悟空はそれを見やりつつ。
ニイと何処か愉快そうな笑みを浮かべるのだった。
悟空「へへっ、オラ、ワクワクしてきたぞ。 ……まだまだ試合はこっからだ。
残り時間でぜってぇに追いついて、そんでもって逆転してやるぞ!」
【佐野満の章 つづく】
999 :
幻想のポイズン
◆0RbUzIT0To
:2010/04/03(土) 21:07:12 ID:???
という訳でこのスレはここまで、次スレを立ててまいります。
1000 :
森崎名無しさん
:2010/04/03(土) 21:27:45 ID:???
>>1000
ならポイズンにヤムチャさんとの友情フラグ
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