キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。
【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/13(火) 18:08:30 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
このスレの物語やキャラの性格は原作とは少し違うところがございます。閲覧する際はご注意を。

〜これまでのお話〜
アカネイアカップで勝利を収めた森崎率いるアカネイア同盟軍。
森崎が新たに手に入れた『チームワーク』という力の前に、日向は復讐の牙を研ぐことを決意した。

パレスを発った森崎たちは、マルスの祖国アリティアの開放、そして神剣『ファルシオン』を手に入れるためグラ国に向かう。
グラ国が雇ったアストリア傭兵部隊をマルス隊はアベルの活躍もあり、あっさりと全滅させる。
そして宝が眠る離宮を探索する森崎隊は、見事『シルバーカード』を手に入れる。
しかし、相手は卑劣な手段を好むグラ王ジオル。まだまだ油断はできないぞ!
がんばれ森崎!がんばれアカネイア同盟軍!真の戦いはこれからだ!

☆前スレ

【ガッツは】ファイアーモリブレム14【寝て増やせ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1268622811/l50

877 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 18:45:55 ID:???
ジュリアン「おりゃあああああっ!」

ゴチィッ!

魔道士D「……ッ!!」

ドサアッ!

剣の柄でこめかみを強打された魔道士Dは、ゆっくりと地面に沈み込んでいった。

ジュリアン「ようし!これで残るはあの胡散臭い爺さんだけだぜ森崎!」

森崎「あ、ああ、そうだ。そうなんだが…」

マリクの言う不安の影が完全に拭えない今、森崎はあの老人と戦う気は起こらなかった。

森崎「(ちっ…俺らしくも無い。戦う前から何でこんなに腰が引けていやがるんだよ!?)」

あのガーネフという男の魔力は、何時如何なるときも全力で立ち向かう森崎の勇気すら萎縮させてしまうものだった。
相手の反撃に備える陣形の決定に踏み切れない森崎の様子を、ジュリアンたちは不安そうに覗き込む。

ジュリアン「お、おい!どうしちまったんだよ森崎!さっさと指示を…」

森崎「ぐ……!(くそっ、手を出したらやられる…あのジジイからはそんな危険な匂いがしやがるんだ。一体どうすれば…)」

最悪の場合、任務を放棄してでも部隊を率いて本陣に帰還すると言おうとしたその時。
ガーネフがまごまごする森崎たちを見てくぐもった声で笑い出した。

ガーネフ「ふふ…ふははははっ!なるほど…そういうことか」

まるで難解な問題が解けたかのように、ガーネフは手を叩き笑い出す。
その様子はただただ不気味であり、森崎たちはさらに不快感を募らせていく。

878 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 18:47:31 ID:???
ガーネフ「ようやく分かったわい。くく…なるほど、そういうことだったのか、ガトーよ」

レナ「ガトー…?まさか、白き大賢者ガトー様のことを言ってるのかしら?」

リンダ「ガトー…そうだ、お父様から聞いたことがある。私の魔道の師であり、魔道を志すもの全ての父でもあると…!」

森崎「(な、なんだぁ…?そのガトーとかいう奴がどうかしたって言うのか?)」

森崎が疑問を広げる間に、ガーネフは一人納得したかのように数度頷くと、足元に光る魔法陣を生み出す。

ガーネフ「…くく…これほどまでに早急かつ確実に手を打たれては、わしとてどうにも出来んわい。
     ここはおとなしく引き下がっておくことにするかのう。ふぉふぉふぉ…」

レナ「あの魔法陣の模様は…ワープの魔法?」

リンダ「な…ガーネフ!逃げるつもりなの!?」

ガーネフ「……ふふ、そうじゃ。興が覚めたとでも言っておこうかのう。
     何時までも貴様たちの相手をしているわけにも行かぬのでな。
     最後に一つだけ聞いておこうかのう。そこの小童…名はなんという?」

森崎「………!」
================
☆どうしますか?

A名乗る
B名乗らない
C偽名で名乗る
D逃げられる前に一太刀浴びせに行く
※Cの場合は偽名も明記してください。

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

879 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 18:53:51 ID:M2NaT3wY


880 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 18:55:09 ID:+C5e/NLE
B
ヘタに名前教えて呪いとか掛けられるといやだし

881 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 18:59:50 ID:Ls8G+q6s


882 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 19:02:32 ID:???
Cモロサキとしたかったが
名前多分知らないレナさんに干渉できるくらいなら
警戒してもしょうがないか

883 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:15:18 ID:???
>>882
ここの選択はそこまで重要ではありません。多分…
=========
>A名乗る

自分の名を名乗ることに一瞬臆した森崎だったが、自分の口はしっかりと動いてこう言った。

森崎「森崎有三だ。覚えておきな、ジジイ」

ガーネフ「モリサキ・ユーゾー…そうか、やはり……」

この大陸では全く聞かぬ名前。すなわち異大陸からの、それもガーネフですら干渉できない
遠くの大陸からの流れ者なのだろう。ガーネフにとっては未知の存在。
そして、未知の存在というものは自然と恐怖を呼び、それと同時に大きな興味を引き出すものである。

ガーネフ「ふふ…森崎よ。覚えておこう。そして、マルス王子に伝えておくがいい。
     ファルシオンをわしの手から取り戻したくば、テーベまで取りにくるがいい」

森崎「テーベ…?」

レナ「死の砂漠と呼ばれる『マーモトード』を抜けた、幻の都。昔、祖父にそう聞いたことがあります」

ガーネフ「ふふ…再び合間見えることを楽しみにしておくとするかのう…それでは、ごきげんよう…ふぉふぉふぉ」

ブンッ…シュワワワワ…

リンダ「待てっ!逃げるなガーネフゥゥゥ!!!」

ドシュゥゥ!!!

闇の中に溶けていくガーネフに向けて、リンダはすかさずオーラの魔法を放つが、
光輪はガーネフに当たることは無く、そのまま遠くの景色へと掻き消えていった。

884 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:16:36 ID:???
リンダ「くっ……お父様……ごめんなさい。せっかくの……せっかくのチャンスを……私は…!」

オーラの魔道書を抱きしめながら、涙を流してしゃがみこんでしまうリンダを見て、
ジュリアンとレナはやりきれない顔をする。そして森崎も、部隊のためとはいえリンダの希望を無視してしまったことを謝った。

森崎「すまないリンダ。どうしても、俺にはあのガーネフと戦うことが出来なかった……」

リンダ「…うん。森崎君の考えていることは分かってる。マリクの言っていた『不安』のことね」

森崎「ああ。マリクの話を聞いてから、これはちょっとおかしな話なんだけどな。
   俺の頭の中に、誰かが語りかけてくるんだよ。こいつには手を出してはいけない。
   仲間の命が大事なら、絶対にガーネフと戦ってはいけないって」

ジュリアン「…ど、どういうこっちゃ?それ」

レナ「高度な呪文で、魔法で遠くにいる人物に語りかけることができることができるといいますが…
   そんな呪文を扱える人物は限られてくるはず。もしかして……」

リンダ「ガトー様?ガーネフが言っていた対策って、まさかガトー様が森崎君に語りかけていたってことなのかしら」

森崎「な…?」

ここで、森崎の考えは一つの極論に達する。だが、これは森崎にとってどうしても認めたくないことでもある。
常に自分に正直に生き、そして結果を出してきた自分の性格では絶対に認めたくない極論。

森崎「ちょ、ちょっと待ってくれよ。それじゃあ俺は無意識のうちに、そのガトーとかって言う奴に
   行動を制御されていたってことなのかよ!?」

まるで、指定された選択肢を的確に選ばされているかのように。
『第三者』の視点から、この行動の方が有利に動けるから、こうするようにと操作されているとでも言うのだろうか。

バッ!ババッ!

885 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:17:51 ID:???
ふと、誰かに監視されているかのような悪寒を感じ、森崎は辺りを見回した。
しかし、当然ながら周りの景色は限りない砂漠と、少し融け始めた雪原しかない。

森崎「……行こう。当面の危機は去った。祠に行けば何かわかるかもしれない」

リンダ「え、ええ…」

ジュリアン「(森崎が分裂症みたいにたまに訳わからん行動するのも、そのガトーとかいうやつの仕業なのか…?)」

こうして森崎たちは、ガーネフたちの襲撃を辛くも撥ね退け、東の祠へと歩みを進めた。
しばらくして、何かを奉るかのような石造りの祠が森崎たちの目の前に現れた。
特に何か仕掛けが施されているわけでもなく、数個の宝箱が丁寧に整列されているだけである。

ジュリアン「ウェンデルの爺さんの話なら、ここにある宝は全部盗ってもいいって話なんだよな」

森崎「ああ。ちゃんと確認をとっているから心配いらねぇよ」

リンダ「そうだとしても、なんだかちょっと心配ね。いきなりどこからか不気味な声が……なーんて」

森崎「こ、こら、驚かすなよ」

ジュリアン「そうだぜリンダ。いくらなんでもそんなことは……」

レナ「お゙い゙」

その瞬間、普段の天女のような彼女からは考えられないしゃがれた老人のような低音が、ジュリアンの耳を貫いた。

ジュリアン「!?…レ、レレレレレナさん?今の声、レナさんなのかァ!?」

リンダ「い…いや〜〜〜〜!!レナさんが呪われた〜〜〜!!」

森崎「お、落ち着けみみ、みんなァ!」

886 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:19:09 ID:???
突然のレナの変貌に慌てふためく森崎隊。しかし、当の本人はまったく騒がず落ち着き払っている。

レナ「こ、こら落ち着かんか!わしはお主らに危害を及ぼすつもりは無い!ましてや呪いなぞ誰がかけるか!」

ジュリアン「こ、このォ!悪量め!レナさんの体から出て行きやがれ〜〜!!」

レナ「これ、やめんか!わしは悪霊などではない!落ち着かんかジュリアンよ!」

口調はしとやかなレナのものだったが、その耳を突くような聞き取りにくい悪声は、絶対に彼女のものとは考えられなかった。

ジュリアン「だまれ!レナさんがそんなジジイみたいな声を出すか〜〜!!」

森崎「ま、待てジュリアン!もしかして、レナさんの体を借りてガトーって奴が俺たちに話し掛けてるんじゃないのか?」

先ほどから自分の身にも起こっていた奇妙な感覚が、彼女にも起こっているのだとしたら。
森崎は、慌てるジュリアンとリンダをなだめて、老人の声を発するレナの話を聞くことにした。

レナ「まずは…名乗っておこう。わしの名はガトー。白き賢者がトー。
   このシスターの体を借り、遠くの地から魔道の力でお主たちに語りかけておる」

リンダ「ガトー?すると、あなたが私の父の師であり、このカダインの街の創立者…?」

ガトー声のレナ「うむ。ガーネフに苦労しているそなたたちの姿を可哀相に思ってな。知恵を貸してやろうとしたのじゃよ」

森崎「知恵だと?」

ガトー声のレナ「うむ。わしから暗黒魔法マフーを奪い、神剣ファルシオンも手にし、
        いまこのアカネイア大陸の覇権すら奪おうとしておるガーネフに対抗する手段を教えてやる」

ジュリアン「あのジジイに対抗する手段?」

887 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:20:36 ID:???
ガトー声のレナ「マフーの魔法とは、相対する者の精神に過大な負荷をかけ、動きを封じ込めてしまう暗黒魔法なのじゃ。
        森崎よ。仲間の気持ちを大事に思ういお主が、なぜ頑なにリンダの希望を拒み、ガーネフと戦わなかったか分かるか?」

そこで、初めて森崎は誰かの意思により自分の気持ちを左右されていたことをはっきりと理解した。

森崎「…そうか。アンタが予めマリクに不安の前兆を教えて、俺たちが薮蛇を突付かないように誘導しようとしたんだろ。
   まぁ、結果的に俺たちは危機を免れ、こうして生き長らえることが出来たわけだが」

もしも、マリクやガトーの指示を無視し、果敢にガーネフに挑んでいたらどうなっていただろうか。
攻撃を仕掛けるも行動を次から次へと封じられ、手も足も出ずに全滅させられていたのかもしれない。

森崎「誰かに線路を敷かれるのはあまり気分のいいものじゃないが…まァ、結果的には助けてもらったんだよな。一応礼だけは言っておく」

ガトー声のレナ「ふむ。まぁそんなところじゃ。お主は非常に不思議な運命の元に生まれてきておる。
        その日、その時によって無数の運命の選択肢に導かれ、わしすらも予想不可能な未来へと進むお主だからこそ、
        わしはこうしてガーネフを倒すための知恵を授けようと思ったのじゃ」

森崎「過程や資格なんてどうでもいい。いいからさっさとあのジジイを倒す手段を教えやがれ!」

ガトー声のレナ「…うむ。では、教えよう。グルニア地方に竜の女神が奉られているラーマン神殿というものがある。
        その神殿に納められている『星のオーブ』『光のオーブ』を手に入れるのじゃ」

ジュリアン「! そのオーブの名なら聞いたことがあるぜ。サムシアンの連中も狙っていたこの大陸の至宝とも呼ばれる宝玉らしいぜ」

リンダ「その二つのオーブがあれば、ガーネフのマフーを打ち破れるのですか?」

ガトー声のレナ「その二つのオーブを揃え、わしのもとへ届けにくるがいい。
        さすれば授けよう。マフーを破る唯一の魔道書…
        『スターライト・エクスプロージョン』をな……」

グラッ…

888 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:21:38 ID:???
そう言い残すと、レナは体の力が抜けたようにがくりとうなだれる。
慌ててジュリアンがレナの体を受け止める。

ジュリアン「れ、レナさん!大丈夫かい?」

レナ「……え、ええ。大丈夫よジュリアン」

レナの話では、この祠に入った途端、頭の中にガトーの声が聞こえたらしい。
自分の言葉をレナの体を通して伝えて欲しいと頼まれたのだという。

リンダ「ガーネフを倒すためには…『光』と『星』のオーブを集めなくてはいけないのね」

ジュリアン「ファルシオンは取り戻せなかったが、なかなか有益な情報を掴んだんじゃねぇか森崎?」

森崎「ああ。少なくとも、手ぶらで気まずい合流にはならなそうだぜ」

圧倒的な威圧感と魔力を誇り、森崎の戦意すら瞬く間に奪い去った暗黒司祭ガーネフ。
だが、そんな森崎たちに、ガーネフの師である白の賢者ガトーが知恵を授けてくれた。
深き闇を払うには星の光を集めよ…それが、ガトーの教えであった。

森崎「(やられっぱなしじゃ気がおさまらん性質なんでな。待ってろよガーネフ。
   今度あったらただじゃおかねぇぜ…!)」

リンダ「(お父様。私は見つけました。ガーネフの倒し方を。仇を討つ手段を!
    見ていてください。私は必ず、お父様の無念を晴らして見せますから…!)」

ジュリアン「(星のオーブと光のオーブか。昔の盗賊仲間の話じゃ、あの神殿には
      強力な盗賊避けがいくつも仕掛けられているらしいしな。へっ、腕がなるぜ!)」

レナ「(白き賢者ガトー…人間嫌いと言われるあなたが何故私たちにここまでの情報を…?
   グルニアにいる私のおじいちゃんなら、なにか詳しいことが分からないかしら…?)」

889 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:23:08 ID:???
こうして様々な思いを胸に、森崎たちは祠の宝箱を回収するのであった。

祠の宝の数→ ! dice-1=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
※数字の数だけ宝箱を発見できます。

890 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 20:23:38 ID:???
祠の宝の数→  3 -1=
引く前に言っておく!ごめんなさい!

891 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:28:02 ID:???
祠の宝の数→  3 -1=2
※2個の宝箱を発見!

先着『2名』様で

宝箱1→ ! card
宝箱2→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→魔よけ
クラブ→聖水
JOKER→魔よけ×3


892 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 20:28:55 ID:???
宝箱1→  スペードJ

893 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 20:29:21 ID:???
宝箱2→  ハート7

894 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:34:16 ID:???
宝箱1→  スペードJ →魔よけ
宝箱2→  ハート7 →魔よけ
========
※2個の魔よけを入手!

リンダ「これは…凄いわ!カダインの最高司祭しか身につけられない魔よけが2つも!」

ジュリアン「こいつを使えば魔法防御をあげることができるって訳か」

レナ「それで…この魔よけは誰に使われるのですか?」

森崎「え?そりゃあもちろん…」
======
☆どうしますか?

A全部俺の物に決まってるだろ?(森崎の魔法防御が+6)
Bとりあえず俺が全部預かっておく(魔よけ2個入手)
Cとりあえず俺が一つ預かっておく(魔よけ1個入手。残り1つはさらに分岐)
D誰かに使おう(誰に使うかを明記してください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

895 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 20:37:00 ID:AuEbwZNk
D くじで当たった人

896 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 20:39:40 ID:5xkUabKg
D >>895

897 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:46:57 ID:???
>D くじで当たった人

森崎「そりゃあもちろん、こいつで決めるに決まっているだろ?」

ジュリアン「ゲーッ!そ、その紐はァー!」

リンダ「…ねぇ森崎君。一応聞いておくけど、なにか細工とかしてないわよね?」

森崎「な、何を言うか!この間のシルバーカードのことをまだ根に持ってんのかよ!
   あれはれっきとした俺の強運で勝ち取ったもんだぜ?」

ジュリアン「…よーし、そこまで言うのなら受けて立とうじゃねぇか!今度こそこのお宝は俺の物だ!」

リンダ「私だって負けないわ!ガーネフに対抗するためには高い魔法防御は必要不可欠だもの!」

レナ「ふふ…では、平等をきすために私も参加しますわね。いいかしら?森崎君」

森崎「おうよ!正々堂々くじ引きバトルだ!そして今度も俺が勝つ!」

立ち込める緊張の中、第二次くじ引き対戦が行われようとしていた…!

898 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 20:48:18 ID:???
先着『2名』様で

魔よけ1→ ! card
魔よけ2→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎
ハート→ジュリアン
スペード→レナ
クラブ→リンダ
JOKER→ポケットの中に入れて叩いてみたらいいんじゃね?

899 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 20:48:32 ID:???
魔よけ1→  スペード4

900 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 20:50:32 ID:???
魔よけ2→  ハート7

901 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 20:52:43 ID:???
なるほど・・・そうゆうことか、つまり
ガトー=スレ住人
こうゆうことだな!
ここからわかることはガトーはとてもはっちゃけているハッスル爺さんなんだよ!

902 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 20:53:06 ID:???
両方くじ引きに…一個は多分スターライトでガーネフに挑む
リンダに渡しておきたいとこだったんだが…

903 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 21:15:58 ID:???
>>901
曖昧ながら、森崎は自由なようで自由じゃない。そういうことをほのめかしておきます。
真相はまたちょっと違うのですが、お楽しみに…
>>902
初プレイはハマーンバグで鍛えた司祭レナさんでぶっ飛ばしましたねぇ…
このスレでは一体誰が選ばれるのでしょうか?
===========
魔よけ1→  スペード4 →レナ
魔よけ2→  ハート7 →ジュリアン
※レナの魔防が5→8、ジュリアンの魔防が0→3に上がった!
===========
熾烈な運の鬩ぎあいを制したのは、シスターレナと正義の盗賊ジュリアンであった。
仏のような無欲、一方で宝に対する強烈な執着心。この対極な力を持つ二人が選ばれたのは運命だったのかもしれない。

ジュリアン「ヒャッホー!やったぜレナさん!お揃いお揃い〜♪」

レナ「お、お揃い〜♪」

愛しの女性と同時に選ばれたからか、ジュリアンの喜びようは半端じゃなかった。
レナも、どこか顔をほのかに赤く染めながら控えめに喜びの声をあげる。

森崎「ち、ちくしょう…」

リンダ「(これで2連敗…私って、ひょっとして相当くじ運が悪いのかしら…?)」


こうして森崎隊は、ガーネフを撃退することは出来なかったものの、有益な情報を得ることができたのだった。

※ジュリアンとレナの相互支援が(3)に上がりました!

904 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 21:19:07 ID:???
ここで少し、場面をマルス率いるアリティア解放部隊に移してみよう。

マルスたちはアリティア城を奪還するため、部隊を二手に分けて進軍していた。
一つはドルーアに支配されたアリティアの街を開放しつつ、敵の部隊を撃退していく本隊。
一つは離宮の裏口から奇襲を仕掛け、相手の部隊の裏側を一気に攻め崩す別働隊。
この軍の総大将であるマルスと、彼の最大のパートナーであり、
絶対的エースでもあるタリス王女シーダが副官として、アカネイア本隊を率いていた。
そして、別働隊を率いていたのは…

☆アリティア解放部隊

ジェイガン アベル ドーガ リフ マジ 
ナバール バヌトゥ ジョルジュ ジェイク
トーマス ボア ベック

※活躍・成長させたい人物を『4人まで』選択してください。
※先着順に3票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

905 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 21:23:12 ID:???
アベル ドーガ ジョルジュ ジェイク

906 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 21:24:15 ID:AuEbwZNk
アベル
ドーガ
ジョルジュ
ベック


907 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 21:24:25 ID:cweyt8/E
アベル ドーガ ジョルジュ ジェイク

すいませんまちがえました・・。

908 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 21:27:27 ID:U6hsC/P6
アベル ナバール バヌトゥ ジョルジュ

909 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 21:37:26 ID:IeTbRoEM
ドーガ マジ ジェイク ジョルジュ

910 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 21:59:36 ID:ZIGrAYrM
ジェイク

911 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 22:23:47 ID:???
>アベル ドーガ ジョルジュ ジェイク

別働隊を率いていたのは聖騎士の勲章を受理したアベルだった。
さらに、アリティアの重騎士ドーガ、アカネイアの狙撃手ジョルジュ、そしてグルニアの発明家ジェイクが
アリティアの離宮を陣取っていたドルーア軍を次々と撃破し、相手の軍勢を大きく分断させていたのである。

アベル「(アリティア騎士団の今後のためと、こうしてジェイガン隊長から直々に
    別働隊の指揮を任されたわけだが…なかなかどうしていい調子じゃないか、俺!)」

アベルの非常に理のかなった指揮が冴え渡り、別働隊は快進撃を続ける。

アベル「よし、そのまま橋の上を封鎖しろ!ドーガは前面にて相手の攻撃を受け止めつつ反撃!
    後方からジョルジュ、ジェイクの遠距離攻撃で蜂の巣にしてしまえ!」

ドーガ「地の利はこちらにあるんだ。こういう防衛線を張った反撃主体の戦いは俺の十八番だ!」

ジョルジュ「ふ…相手の陣形は既に総崩れだな。射撃練習には丁度いい」

ジェイク「いくぜぇ!ギガッシュ将軍から引き継いだ『エレファント』を食らいやがれぇ!」

ビシュッ!ドウドウドウッ!ボババアッ!

ドルーア軍「ひええ〜〜!お助け〜〜〜!!」

※アベルの指揮レベルが(1)に上がりました!
※ドーガがスキル『返刃』(反撃時、常に攻撃判定に+5)を習得しました!
※ジョルジュの技と武器レベルがが11→12に上がりました!
※ジェイクが『エレファント』(威力20 命中3 重さ15)を入手しました!
※全員が100の経験値を入手しました!

912 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 22:25:24 ID:???
※お一人様何人分判定しても構いません。

アベル
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ドーガ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ジョルジュ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ジェイク
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

913 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 22:29:01 ID:???
アベル
成長判定H→ ダイヤ8 成長判定力→ ハートK 成長判定技→ ダイヤK 成長判定速→ スペードK
成長判定運→ ダイヤ6 成長判定武→ クラブ5 成長判定守→ ダイヤ9 成長判定魔→ ダイヤ5

914 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 22:30:00 ID:???
ドーガ
成長判定H→ スペード9 成長判定力→ スペード6 成長判定技→ ダイヤJ 成長判定速→ クラブ3
成長判定運→ ハートJ 成長判定武→ ダイヤ7 成長判定守→ スペード7 成長判定魔→ ハート10

915 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 22:31:26 ID:???
ジョルジュ
成長判定H→ スペードK 成長判定力→ ダイヤ10 成長判定技→ クラブ3 成長判定速→ クラブ9
成長判定運→ クラブQ 成長判定武→ ダイヤQ 成長判定守→ ハート2 成長判定魔→ ハート5

ジェイク
成長判定H→ クラブ5 成長判定力→ クラブ4 成長判定技→ ダイヤ8 成長判定速→ ダイヤ9
成長判定運→ ハート6 成長判定武→ ハートK 成長判定守→ ダイヤ3 成長判定魔→ ダイヤ10

916 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 22:39:59 ID:???
アベル
成長判定H→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定力→ ハートK
成長判定技→ ダイヤK
成長判定速→ スペードK
成長判定運→ ダイヤ6→1上がった!
成長判定武→ クラブ5
成長判定守→ ダイヤ9→1上がった!
成長判定魔→ ダイヤ5

アベル パラディン レベル4 EXP40 27戦22勝0敗
        成長率
HP34/34     ◎
力 20      ○
技 20     ○
速 20     ○
運 13      ○
武 20      ◎
守 14      △
魔  9       ×

以上のようになりました。

917 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 22:41:04 ID:???
ドーガ
成長判定H→ スペード9
成長判定力→ スペード6
成長判定技→ ダイヤJ→1上がった!
成長判定速→ クラブ3
成長判定運→ ハートJ
成長判定武→ ダイヤ7→1上がった!
成長判定守→ スペード7
成長判定魔→ ハート10

ドーガ  アーマーナイト レベル9 EXP60 7戦2勝0敗
        成長率
HP28/28     ○
力 12      △
技  9       ○
速  7       ◎
運  5       △
武  6       △
守 14      △
魔  0       ×

以上のようになりました。

918 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 22:42:06 ID:???
ジョルジュ
成長判定H→ スペードK
成長判定力→ ダイヤ10→1上がった!
成長判定技→ クラブ3
成長判定速→ クラブ9
成長判定運→ クラブQ
成長判定武→ ダイヤQ→1上がった!
成長判定守→ ハート2
成長判定魔→ ハート5

ジョルジュ スナイパー レベル4 EXP70 5戦2勝0敗
        成長率
HP25/26     ○
力  9       △
技 12       ×
速 13       △
運  4       ×
武 13       ○
守  9       ×
魔  3       ×

以上のようになりました。

919 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 22:43:09 ID:???
ジェイク
成長判定H→ クラブ5
成長判定力→ クラブ4
成長判定技→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定速→ ダイヤ9→1上がった!
成長判定運→ ハート6
成長判定武→ ハートK→1上がった!
成長判定守→ ダイヤ3→1上がった!
成長判定魔→ ダイヤ10

ジェイク シューター レベル2 EXP50 0戦0勝0敗
        成長率
HP20/20     ◎
力  5      △
技  9      ○
速  4       ○
運  3      ×
武 11      ○
守 15      △
魔  0      ×

以上のようになりました。

920 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 22:46:59 ID:???
目指せ快速アーマードーガ!スキルもすっごいぞ!

921 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 22:52:21 ID:???
>>920
さらにこのあと運が良ければ…?
==============
ジェイク「ヒャッホー!随分機嫌のいいマシンだぜこいつぁ!」

ジェイクのエレファントによる火炎弾の砲撃で、離宮のドルーア軍は既に壊滅状態であった。

ドーガ「おい、あんまりはしゃいで乱発するなよ。アリティアの城壁がボロボロじゃないか」

ジェイク「あはは…悪い悪い。威力はバカ高いんだが、どうにも小回りが利かなくてね…ん?」

ジョルジュ「あれは…隠し部屋かなにかか?」

ジョルジュが崩れた離宮の城壁の瓦礫の奥に、なにか部屋の扉のようなものを発見する。

アベル「地下牢への階段のようだな。アリティアの兵をここに捕らえておいたのだろうか…ん?」

アベルたちがたどり着いた地下牢の奥に、一人の人影が見えた。その正体とは…



地下牢には誰がいる?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→赤毛の謎の青年と、アリティア新人従騎士のセシルだ!
ハート→赤毛の謎の青年と、アリティア新人従騎士のロディだ!
スペード→赤毛の謎の青年と、アリティア新人従騎士のルークだ!
クラブ→赤毛の謎の青年と、ゴードンの弟のライアンだ!
JOKER→赤毛の謎の青年と、アリティア新人トリオとライアン勢ぞろいだ!

922 :森崎名無しさん:2010/04/26(月) 22:53:16 ID:???
地下牢には誰がいる?→  ハート2

923 :書記:2010/04/26(月) 22:53:46 ID:???
>>876
どういたしましてです

地下牢には誰がいる?→  スペード8

924 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 23:35:40 ID:???
>>923
書記さん乙です!最後のほうですが、実はこっそりと参加させていただきましたw
==========
>ハート→赤毛の謎の青年と、アリティア新人従騎士のロディだ!

アベル「ん…?お前は…確か新人騎士のロディか!」

ロディ「は、はい!僕です!アベルさん!アリティアに戻ってきてくれたんですか!」

騎士としてはやや小柄な体格で、その優しさがにじみ出るような顔は少しひ弱なイメージを持たれてしまうが、
新人騎士の中ではかなりの戦闘センスと、伸びしろを見せる茶髪の若騎士はアベルのほうに嬉しそうに駆けてくる。

ロディ「僕が心から尊敬するアベルさんに、こうして助けていただけたなんて感謝感激です!」

アベル「ふっ…お前は昔から俺の戦術をよく理解して真剣に学んでいたからな。こうしてまた再開できて嬉しいぜ」

ドーガ「ロディ。お前がここにいるって事は、他の連中も無事なのか?」

ロディ「あ、ドーガさんもご無事で何よりです。他の方…セシルやルークは
    別の牢につながれてしまっていると思います。けど、皆が無事なのは確実ですよ!」

アベル「全員無事?それはいったいどういう…」

????「俺のおかげさー」

ザッ…

ジョルジュ「お前は…?」

ジョルジュたちの前に現れたのは、鮮やかな色の羽飾りを頭に被り、
腕をひらひらさせながら全く緊張感の無い間の抜けた声で答えた赤毛の青年であった。

925 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 23:36:42 ID:???
ロディ「この方が、僕たちに力を貸してくれたんです。ね、チェイニーさん?」

チェイニー「おう。俺が毎晩ドルーアの兵に化けて見回りしてやったんだ。感謝して欲しいね〜」

ジェイク「チェイニー…?ドルーア兵に化けて見回りって…いったいどういうことだ?」

アベル「ドルーアの兵士に変装でもしたのか?しかし…」

アベルはチェイニーをまじまじと見るが、まるで女性のような細身の体つきだ。
これでは屈強な兵士に変装しようとしてもすぐに見破られてしまうだろう。

ジョルジュ「その体格では信じられんな。いくら衣装を用意しても、商人ならまだしも
      兵士特有のがっしりとした体格だけはどうやっても真似できまい」

一度変装の経験の有るジョルジュも口を挟む。それに対してチェイニーは指を振りながら否定する。

チェイニー「ちっちっち。口で言っても分かりにくいから、実際に見せてやろうかね?」

ロディ「そうですね。僕が言うのもなんですけど、一度見たら、そりゃもう…驚きで腰を抜かしちゃいますよ?」

ドーガ「(一体どんな変装術をもっているんだ?まさか間接を外して体格を広く見せるなんて無茶苦茶なことは…)」

チェイニー「う〜ん、そうだな。じゃあ、俺より一回りも二回りもでかい、アンタで試してみるか?」

ドーガ「!?」

思案を巡らしていた最中に、自分に変装するといわれて面食らうドーガ。
そして、アベルをはじめ、誰もがそんなことは絶対に無理だと笑う。
だが、実際に変装するチェイニーと、彼の実態を把握しているロディだけは、不敵な笑みを漂わせていた。

チェイニー「ブレるといけないから、ちょっと動かないでおくれよ」

926 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 23:37:45 ID:???
ドーガ「な、なんだ?いったい何を…」

しばらくドーガの体の大きさを把握するために、鎧をぺたぺたと触っていたチェイニーが、深呼吸して構える。

チェイニー「そんじゃ…いくぜっ!へ〜〜〜〜〜〜〜んしん!!」

チェイニーはそう叫ぶと、両腕を大きな輪を描くようにゆっくりと回す。
そして、ぐるりと一周した後、ビシィッ!と右斜め上に斬るように振り上げた。

カッ!ビカビカビカビカビカ…ボゥゥゥン!!

アベル「なにィ!」

ジョルジュ「なにぃ!」

ジェイク「なにィ!」

ドーガ「あ…ああ…あう…」

数秒の眩い発光の中から現れたのは…チェイニーではなく、ドーガだった。
正確にはチェイニーが変装、いや『変身』したドーガが光の中から現れたのである。

ドーガ「お…俺が…俺がもう一人…い……る…?」

チェイニードーガ「お…俺が…俺がもう一人…い……る…?」

ドーガ「い、一体な、何が起こっているんだ!」

チェイニードーガ「い、一体な、何が起こっているんだ!」

927 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 23:39:02 ID:???
ドーガ「俺の言葉を真似するな!」

チェイニードーガ「俺の言葉を真似するな!」

ドーガ「…………」

チェイニードーガ「…………」

まるでドーガが鏡に話し掛けているように、ドーガの台詞を一字一句復唱するドーガ姿のチェイニー。
そのあまりにも奇想天外な光景に、誰もが絶句してしまった。

アベル「……な、なるほど……し、信じられんが…これほどの変装術なら納得だ」

ジョルジュ「俺は…夢でも見ているのか?(ギュウッ)……い、痛い…ゆ、夢じゃない……」

ジェイク「こ、こいつはすげぇカラクリだぜ!一発明家として、技術者魂が燃え上がってきたぜ!
     き、君!ぜひとも俺の研究グループに加入してくれないかい!?」

チェイニー「おっと、研究なんちゃらとやらには入ってはやれんが…こうしてドルーアの悪党どもから助けてくれた恩は返したい。
      俺の『変身能力』は色々と役に立つはずだぜ?というわけで、宜しく頼むぜ!」

こうしてチェイニーは半ば強引に、恩を返すという名義でアベルたちの部隊に合流した。

ロディ「僕は、他の牢にいるセシルとルークを探してきます!アベルさんたちはこのまま
    離宮を一気に制圧してしまってください!」

アベル「ああ。ロディ、この戦いが終わったら特別に稽古をつけてやる。皆を無事に助け出して来い!」

ロディ「はい!任せてください!あ、そうだ。どうかこれをお持ちください」

アベル「これは…?」

928 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/26(月) 23:40:31 ID:???
ロディ「ドルーアの兵士たちが落としていったものです。後々何かの役に立つかと思ってこうして取っておきました」

ロディがアベルに手渡したドルーアの兵士が落とした道具。それは…
==============
ロディからの贈り物→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→騎士勲章
スペード→ナイトキラー
クラブ→キラーランス
JOKER→上記全て
==============
今日はここまで。次回はマルス率いる本隊が、重大な二択を迫られます。

人気投票開催中です。ついに後半戦に突入!このまま森崎が主人公としてトップを死守できるか?
同時開催の幻想のポイズンさんの投票もどうかよろしくお願いしますね〜!

ファイアーモリブレム
http://capmori.net/vote/vote2i/bbs.cgi
幻想のポイズン
http://capmori.net/vote/vote2j/bbs.cgi

929 :キャプテン井沢α ◆Uh398zNy5g :2010/04/26(月) 23:41:05 ID:???
ロディからの贈り物→  スペード7

930 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 20:35:31 ID:???
ロディからの贈り物→  スペード7
>スペード→ナイトキラー

ロディから手渡されたのはソシアルナイトやパラディンに絶大な威力を誇るナイトキラーだった。

ロディ「ドルーア兵が使っていたものらしいんですけど、未熟な僕じゃまだ使いこなせなくて…では!」

ロディはアベルにナイトキラーを渡すと、別の牢に仲間を探しに駆けていった。

アベル「といっても…俺にはもう銀の剣があるからな…おい、ドーガ!」

ドーガ「ん?なんだアベル」

アベル「こいつはお前が使ってくれ。お前なら、俺より有用に使ってくれるだろ」

ドーガ「へへ、助かるぜ。いつまでも鋼の槍だけじゃ心もとなかったんだ」

アベル「…いずれ、グルニア黒騎士団との全面対決があるだろう。
    そのカギを握るのはドーガ、お前になりそうだぜ?」

ドーガ「せめてそのときまでには、俺もジェネラルと呼ばれるほどの名声を手に入れていたいな」

アベル「なぁに、今度俺から森崎にお前を活躍させるようにと推薦してやるよ。
    俺の言うことならあいつも早々無視できないはずだ。
    やっぱり同僚のお前とも、こうして肩を並べて戦っていきたいからな」

ドーガ「アベル…すまんな。恩に着る」

アベル「ふっ、俺はもう十分すぎるほどの名声を得たからな。お前にもお裾分けしてやろうと思っただけさ」

ドーガ「はは…相変わらず口が減らない奴だぜ」

931 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 20:36:40 ID:???
アベル「…アリティア騎士団で生き残ったのはジェイガン隊長を除けば俺とお前だけだ。
    ドーガ、死ぬなよ。最後までマルス様をお助けできるのは、俺たち以外にいないんだからな」

ドーガ「ああ。分かっているさ」

ジェイク「おーい!いつまで駄弁ってるんだ。置いてくぜ!」

アベル「ん、すまん。よし、行こうかドーガ。このまま離宮を制圧だ!」

ドーガ「おう!」

※ドーガがナイトキラー(威力5 命中5 重さ4 レベル4 騎士特効)を入手しました!
※アベルとドーガに相互支援(1)が発生しました!

アベルたちがチェイニーを助け、離宮を攻略していたその頃。
本隊を指揮していたマルスたちは、順調に進軍を続けてアリティアの中心街へとたどり着いていた。
一旦馬を休めて、マルスはジェイガンを引き連れて、戦火に巻き込まれたアリティアの警備へとまわっていた。

ジェイガン「マルス様、お懐かしゅうございますなぁ…」

マルス「うん。ドルーア帝国に占領されて2年…あの日、ドルーアの兵士たちがアリティアを攻めてきた日。
    僕たちだけが姉上の助けでタリスへ逃れることが出来たんだよね」

ジェイガン「エリス様はマルス様の身代わりとなり、ドルーア帝国に囚われてしまわれました…
      今は一体どこにおられるのやら…このジェイガンの力不足の所為でございます」

マルス「ジェイガンは悪くない。…僕が弱かったからだ。僕が弱かったから…姉上は奪われ、父上も母上も失った。
    だけど今は違う。沢山の仲間たちに支えられながら、僕はこうしてアカネイア軍を率いて凱旋し、
    戦えるだけの力を身につけた。もう負けない。負けたくない。負けるわけにはいかない。
    必ず姉上を奴らの手から取り戻す。我が祖国アリティアの自由と平和のために!」

ジェイガン「はい!このジェイガン、たとえ身が砕けようともマルス様の本懐を成し遂げましょうぞ!」

932 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 20:38:19 ID:???
しばらく巡回を続けるうちに、空から辺りを散策していたシーダがマルスに声をかける。

シーダ「マルス様!向こうにまだ解放していない村が見えます!」

マルス「分かった!ジェイガン。ここは頼む。僕はシーダと一緒に向こうの村を解放してくるよ」

ジェイガン「はい。お気をつけて」


マルスはシーダのペガサスに乗り、中心街から北方に位置する村へと向かっていた。
既に周辺のドルーア兵はナバールやバヌトゥが蹴散らしてしまい、今は静かな空気だけが佇んでいた。
マルスは前で少し緊張しながら手綱を握るシーダに、静かに語りかける。

マルス「シーダ。君がここまで一緒に来てくれて、本当に感謝しているんだ」

シーダ「え?」

いきなり声をかけられ、思わずバランスを崩しそうになるが、そこはもう既に熟練の天馬騎士。
軽やかに空を翼で切ると、すぐに空中で素早く水平を保つ。

マルス「タリスから発つとき、僕は君のことが心配で君にタリスに残るようにと言ったの、覚えてる?」

シーダ「はい、覚えています。森崎君の提案で、サッカーの試合の結果で決めようと躍起になっていましたね」

マルス「あの時は、お互いのことを分かっているようで、全然分かり合っていなかったよね。
    今思えばおかしい話だよ。ハハッ、シーダの最後のシュート…今でも鮮明に思い出すよ」

タリスカップ試合終了間際。シーダの放ったオーバーヘッドキックはゴードンの頭にさくれつし、
結局反則を取られてシーダたちは試合に負けてしまった。
だが、既にタリス王モスティンの計らいで、シーダの同行を許可していたので、
今こうしてシーダはマルスと共にアリティアの空を羽ばたいているのである。

933 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 20:39:42 ID:???
シーダ「あ…あれは…その…あのときは私もルールとかあんまり知らなかっただけです!
    そんな意地悪言うマルス様は嫌いです!もう!」

羞恥に顔を染めて、プイッとそっぽを向くシーダを見て、思わずマルスから笑みがこぼれた。

マルス「ははは…ごめんごめん。でもさ」

シーダ「え?」

マルス「だから本当に感謝してるんだ。君が一緒に来てくれたことに。今こうして、側にいてくれることに」

シーダ「はい。マルス様がタリスに落ち延びてきたあの日から…私は、いつかマルス様の力になりたいと願っていました。
    天馬騎士として腕を磨き、剣や槍の稽古も…オグマやアリティアの騎士達から受けていたんですよ?
    おかげで、こうしてマルス様の側で、しっかりと戦えることができるわけで」

自慢げに力こぶを作るシーダに、マルスは頭の後ろを掻きながら、もごもごと話す。

マルス「その、さ」

シーダ「はい?」

マルス「戦いのとき、だけじゃなくてさ」

シーダ「はい」

マルス「………その、ね」

シーダ「はい」

マルスの返答を、首を後ろに向けて素直に待つシーダ。マルスとの顔の距離は、ほとんど無い。

934 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 20:41:17 ID:???
マルス「………」

シーダ「………」

アリティアの澄み切った空気が、ヒュウと音を立てて二人の間を駆け抜けていく。そして…



二人の青空→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→マルスがシーダの肩を掴み…
スペード→そのとき東の村から助けを呼ぶ声が!
クラブ→そのとき西の村から助けを呼ぶ声が!
JOKER→そのとき両方の村から助けを呼ぶ声が!

935 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 20:42:26 ID:???
二人の青空→  スペード3
サムソン!

936 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 20:42:34 ID:???
二人の青空→  ダイヤA
さて、どうなりますか

937 :935:2010/04/27(火) 20:45:13 ID:???
よしサムソンだ!
ロイヤルバカップルは後で好きなだけいちゃつきなさい

938 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 20:45:33 ID:???
水を差されたバカップル2人
支援5はまだですかw


939 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 20:50:55 ID:???
ぶっちゃけオグマもシーザ達もアストリアもいない今だとサムソンってかなり貴重な戦力だよね?

940 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 20:54:47 ID:???
ナバール一人じゃ限界があるしね。たしかこのあと、勇者の加入はないし。

941 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 21:56:38 ID:???
>>937
サムソン登場ですね。アランは…さて、どうなりますか
>>938
ちなみにあまりにも一人に肩入れすると、別の支援が消滅する場合があります。
マルスの場合、数値が低いジェイガンやドーガの支援が消滅する対象になりますね。
>>939-940
初期装備にも恵まれてますからね。スキルも結構優秀ですよ〜
=========
二人の青空→  スペード3
>スペード→そのとき東の村から助けを呼ぶ声が!
=========
村人「おお〜〜〜〜い!!助けてくれぇ〜〜〜〜!!」

マルス「!」

シーダ「!」

突然の助けを求める大声と、互いの息が触れ合うほどに
接近していたことに気がついた二人は大慌てで体を離し、声のするほうを振り向く。

マルス「シ、シーダ、あの村に急いで!」

シーダ「は、はいぃ!!」

今の自分たちはきっとリンゴより赤い顔をしているだろうなと恥ずかしがりながら、
二人は助けを呼ぶ声がした東の村へと降りていった。


村人「た、たすけてくれ〜!北の砦からいきなりドルーアの兵隊が〜!!」

マルス「増援部隊か!くっ、進軍の頃合を見計らって出撃させるとは…やるな!」

942 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 21:57:41 ID:???
シーダ「どうしましょうマルス様。砦の数は4つ…いくら私たちでも2人じゃ手が回りません!」

マルス「…村の中を戦場にするわけには行かない。打って出るしかないが…どう考えても人手不足だ…!」

思わぬ伏兵の襲撃に、マルスとシーダは焦りに溺れる。村の解放だけだろうと高をくくり、二人だけできてしまったことを激しく後悔する。

マルス「(このアリティアの美しい国を…これ以上戦火で汚すわけには……けど!)」

バンッ!

????&???「マルス王子!我らにお任せください!」

突然村の民家から飛び出してきた二人の男が、マルスたちに駆け寄ってきた。
一人は青髪の剣闘士だった。アリティアの紋章が刻まれた銀の剣を鞘に収め、勇猛な雰囲気を漂わせている。
もう一人は細面の金髪の騎士だった。聖騎士の代名詞である白馬を駆り、鋭い眼光を向けている。

マルス「え?そ、その声は…アラン!剣闘士サムソンと聖騎士アランなのか!?」

シーダ「マルス様、彼らは…?」

マルス「話はあとだシーダ。これで四人揃った!一気に外の砦を抑えるぞ!」

シーダ「は、はい!」

その後、マルスたちは急いで北の砦に飛び立ち、驚異的な速さでドルーアの増援部隊を駆逐していった。
アリティアが誇る二大巨頭サムソンとアランの活躍で、村の危機は救われたのである。


サムソン「マルス様、お久しぶりです」

アラン「アリティアに凱旋したと聞き、こうして村でお待ちしておりました」

943 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 21:58:48 ID:???
マルス「久しぶりだね二人とも。こうして顔を合わせたのは何年ぶりになるだろうね」

砦のドルーア軍を駆逐したあと、マルスたちは東の村にて休息を取り、改めて挨拶をしていた。

サムソン「私は各地を放浪し、武者修行の旅に出ていまして…この暗黒戦争を知ったのもごく最近のことだったのです。申し訳ない」

マルス「僕がまだ小さい頃、一度だけ手合わせしてもらったことがあったね。
    君の剣技はアリティアで一番と言われていたけど、全くその通りだったよ」

サムソンの剣の冴えはまさに閃光の如くだった。次々と敵を両断していく姿はまさに戦場の英雄、勇者であった。

サムソン「…御恥ずかしい限り。祖国の危機にこうして遅れてはせ参じたことをお許しください」

マルス「聖騎士アラン。君は確か一度退役して槍を置いたと聞いていたけど…」

次期アリティア騎士団隊長として、ジェイガンの後を継ぐのは彼しかいないとまで言われた
天才的な頭脳と、華麗な槍捌きを兼ね備えるアリティア一の聖騎士アラン。
だが、彼は肺に深刻な病を患ってしまい、周りの期待をよそに軍を退いたのである。

アラン「療養を続けるうちに、少しずつ体のほうも快方に向かっていったのです。
    これ以上祖国をドルーアの手先に好きにさせるわけにはいかないと思い、
    こうしてまた槍を取ったわけです。このアラン、まだ若手の者には負けませんよ」

マルス「聖騎士アラン…あなたはその病気さえなければあのグルニアのカミュ将軍すら凌駕すると謳われた才能の持ち主だった。
    あなたの戦いを間近で見れたことは、一人の剣士として、とても有意義な時間でした」

アラン「これは勿体無い御言葉…ありがたき幸せです、マルス王子」

マルス「…このあと、アリティア城を取り戻すために軍を集結させて城内戦を仕掛けるつもりだ。
    いま、僕たちの部隊はカダインにも手を伸ばしていて、深刻な人手不足なんだ」

944 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 22:00:34 ID:???
サムソン「私の力でよければ、いくらでも貸しましょう。この銀の剣にかけて!」

アラン「もちろん私も…うっ、ゴホッ!ゲハァッ!」

シーダ「アラン様!?」

急に苦しそうに咳き込んだアランを、シーダは優しくいたわり背中を擦る。

アラン「むっ…失礼。すみません王子。やはりまだ、全快というわけにはいかなかったようで…」

マルス「無理をしてはいけない。アラン。君はこの村を頼む。またドルーアの増援部隊が現れたなら、
    君の力でこのアリティアの美しい村々を助けてやって欲しい」

アラン「はっ…しかし、私は必ずこの病を治し、再びアリティア騎士団に復帰することをここに誓います。
    多くの戦友を失い…崩壊してしまったアリティア騎士団の誇りを再び取り戻すためにも!」

マルス「ああ。待っているよアラン。よし、いこう、シーダ!サムソン!
    もうまもなくアリティア城門も制圧できるはずだ!」

シーダ・サムソン「「おう!」」

アラン「(王子…ご立派になられたな。王子の側でもう一度槍を振るうためにも、必ずこの病に打ち勝ってみせる…!)」

こうして、アリティアの剣闘士サムソンを一行に加えたマルスたちは、グルニアの将軍ホルスタットが待ち構える
アリティアの城門へと進撃を再開するのだった…
==================
このスレでの更新はここまで。ここからは天国パートに移ります。
同時に、新スレタイも募集したいと思います。判定の合間にでも、ぜひお願いいたしますね!

945 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 22:14:43 ID:???
【現在位置】
ゴードン、オグマ、サジ、マチス、シーザ、ラディ…第1関門(エリオット)

ダロス、ビラク、リカード…界王星(ナーシェン)

アストリア…入り口

ハーディン、ロシェ、ウルフ、ザガロ、ロジャー…第3関門(ベオウルフ)

※エリオット隊の判定から始めます。
===============
第1関門の門番→  ダイヤ5
ダイヤ →シアルフィの真紅の騎士、ノイッシュが再び現れる!

ノイッシュ「なんだ、お前たち。また来たのか?いくら人数を増やそうとも、今のお前たちでは俺には勝てん」

オグマ「さっきは少し油断しただけだぜ。あまり調子に乗っていると痛い目にあうぜ?
    調子に乗って単騎で突っ込んで、運悪く必殺をもらいあっけなく命を落とすこともあるからな…」

ノイッシュ「やけに生々しい例えだな。まるで実体験のようだ」

オグマ「へっ…どうだかな。じゃあ…いくぞみんな!一気に切り崩す!」

一同「「「「「おう!!!」」」」」

エリオット「(一応俺がこの部隊のリーダーなんだけどな…ちっ、あの傭兵め、なんだか気にいらねぇ…!)」

946 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 22:15:58 ID:???
先着『2名』さまで

数の暴力だ!エリオット隊!→ ! card+! card+(人数差ボーナス+6)=
必殺に賭けろ!ノイッシュ!→ ! card+! dice=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

エリオット-ノイッシュが…

12以上→ノイッシュを完全に粉砕!『突撃の書』を入手!さらに…?
7〜11→ノイッシュを素早く撃破!『突撃の書』を入手!
1〜6→ノイッシュに勝利!
0以下→エリオット隊敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
ノイッシュのカードがダイヤで『必殺』でカードの数値が2倍になります
ノイッシュのカードがクラブで『突撃』でダイスの数値が2倍になります

947 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 22:16:51 ID:???
数の暴力だ!エリオット隊!→  ダイヤ6 + ダイヤJ +(人数差ボーナス+6)=

>>924
モリブレムさん乙感謝です!最初のほうからですが、
実はこっそりと(人気投票に)参加させていただいていますw

948 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 22:19:17 ID:???
必殺に賭けろ!ノイッシュ!→  スペード4 + 5 =

949 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 22:33:10 ID:???
【幸運】ファイアーモリブレム16【悪運】

950 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 22:33:50 ID:???
>>947
アルシオンさん乙ですw人気投票も予想以上の票とコメントを頂き、本当に皆様に感謝感謝です!
=================
数の暴力だ!エリオット隊!→  ダイヤ6 + ダイヤJ +(人数差ボーナス+6)=23
必殺に賭けろ!ノイッシュ!→  スペード4 + 5 =9
>12以上→ノイッシュを完全に粉砕!『突撃の書』を入手!さらに…?

ノイッシュ「ぐっ…次から次へとォ…!」

ノイッシュ個人の力は、エリオット隊の誰よりも上であったが、流石にこの人数差ではても足も出なかった。
一気になだれ込むような連続攻撃を受け、ノイッシュは力なく落馬してしまう。

ノイッシュ「負けた…完敗です」

エリオット「よくやった皆の者!勝どきを上げるのだ〜〜!!」

一同「「「「「「エイエイオ〜オ〜ジャ〜ンプブイブイ!!」」」」」」

ノイッシュ「(…やっぱり納得いかない…次は俺もあいつらとチームを組んで戦ってみるか…)」

第一関門を抜ける際、ノイッシュはエリオットたちに『突撃の書』を渡した。

ノイッシュ「それを読めば、戦闘を持続させて一気にケリをつけることが可能だ。
      特に、相手が反撃できない状況で発動すれば、永遠に攻撃をすることもできるぞ」

ゴードン「へー。それは凄い!弓兵の僕にうってつけのスキルだね!」

マチス「待てぇ!何のスキルも持っていない俺たちだって、何かスキルを覚えてみたいぞ!」

サジ「そうだそうだ!ゴードンはもう十分色んなスキルを覚えているだろ?俺によこせよ!」

951 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 22:34:00 ID:???
【】ファイアーモリブレム16【】
【ガラスの聖騎士】ファイアーモリブレム16【アラン】
【蒼い稲妻】ファイアーモリブレム16【サムソン】
【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】
【不安要素】ファイアーモリブレム16【ミネルバ】
【森崎<サッカー】ファイアーモリブレム16【しようぜ!>マルス】
【アリティア】ファイアーモリブレム16【カップ】
【宿星の】ファイアーモリブレム16【統括者】
フヒヒ・・・自重しませんよw

次のサッカーが終わったらスターロードマルス?そこまでは進まないかな。

952 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 22:36:45 ID:???
>>951
フヒヒ…たくさんのスレタイ嬉しいですぜ!
アリティアカップは城内戦を終え、アリティアに平和が戻ってからになりますね。
その前に、カダインで何かが起こる…?
=============
ノイッシュ「むぅ…しかし、突撃の書は一つしかないから困ったな…他に何かあげる物はあったかな?」



ノイッシュのボーナスアイテム→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→飛行系に強い剣『ツバメ返し』
ハート→とても必殺の出やすい『鋼の剣』
スペード→鋼の剣
クラブ→手槍
JOKER→上記全て

953 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 22:38:52 ID:???
ノイッシュのボーナスアイテム→  スペードQ


954 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 22:49:27 ID:???
ノイッシュのボーナスアイテム→  スペードQ
>スペード→鋼の剣
========
ノイッシュ「じ、じゃあ俺の鋼の剣も持っていけ。使い古しだけど」

マチス「なにィ!?」

ものすごい剣幕でノイッシュに掴みかかるマチスに、ノイッシュは肝を冷やす。

ノイッシュ「(まぁ当然の反応だよな。こんな地味な武器渡されても…)」

マチス「なんて素晴らしい武器なんだ!鉄製の武器しか持っていない俺に、ついに新時代が到来だー!」

ノイッシュ「なにィ」

溢れんばかりのマチスの喜びように、ノイッシュだけでなくエリオットたちもぽかんと口をあけてしまう。

マチス「うおおー!このずっしりとした重量感…俺が長年追い求めていたものだ!素晴らしい!」

ノイッシュ「あんな武器で喜ぶなんて…君たち、いったいどれだけ貧弱な武装だったんだい?」

オグマ「言ってやるな。アイツが特別なだけさ…」

ゴードン「で、肝心の突撃の書だけど…」

サジ「こうなったらジャンケンだ!」

ゴードン「よーし…いくぞ、最初はグー!」

サジ「じゃーんけーん…」

955 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 22:50:29 ID:???
PON!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ゴードンが『突撃』を習得
スペード・クラブ→サジが『突撃』を習得
JOKER→何故か二人が野球拳をしはじめる!

956 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 22:51:45 ID:???
PON!→  スペード5

957 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 22:58:16 ID:???
【二つの国の】ファイアーモリブレム16【未来のエース達】
【王子の】ファイアーモリブレム16【帰還】
【アリティア軍対】ファイアーモリブレム16【100人の増援】

キャプ翼でアランといえばパスカルだけど、キャプ森ではボッシもアランなんだね。
サムソンの方は…2部の王女はともかく、ナバールと何か絡めるかな…?

958 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 23:02:33 ID:???
>>957
気難しい彼のことですから、あまり人付き合いは得意ではありません。
お互い孤高を好むところでは、ナバールと気が合いそうでもありますが…
===========
PON!→  スペード5
>スペード・クラブ→サジが『突撃』を習得
===========
ジャンケンで勝利を収めたのは、タリスの義勇兵。力のサジであった。

ゴードン「そんなァ」

サジ「はっはっはぁ!この天国での生活は俺のほうが長いんだぜ?先輩には従うものだぞゴードン」

ゴードン「(そんな序列自慢にもなんにもならないと思うけど…でも悔しいっ!ビクンビクン)」

こうして、エリオットたちはノイッシュを倒し、見事第一関門を突破したのだった…

※マチスが鋼の剣を入手しました!
※サジが『突撃』(HPが半分以上で1/4で戦闘が持続)を習得しました!

エリオットたちが第一関門を突破した頃。はるか彼方の界王星では、リカードが界王と話をしていた。

界王「ふむ。よくぞこの界王星での修行を無事に終わらせた。えらいぞ〜」

リカード「えへへ…照れるッス」

界王「今のお主の魂の強さならば、問題なく現世へと戻ることができるだろう。
   さて、もうこの場所に心残りは無いか?」

リカード「(むむ…早く復活してジュリアンのアニキに会いたいけど…ここでもっと修行した方が今後のためにもなるかも…むむむ〜)」

959 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 23:03:51 ID:???
ささやきえいしょう→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート・スペード→リカードは復活を決意
クラブ→まだ界王星で修行を続ける
JOKER→リカードは復活を決意するが、最後に界王から贈り物が!

960 :キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/04/27(火) 23:04:09 ID:???
ささやきえいしょう→  ハートQ

961 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 23:06:38 ID:???
ついに復活第一号、他の連中も続けるか?

【ドーピング】ファイアーモリブレム16【ジャイアンシチュー】
【いよいよ】ファイアーモリブレム16【復活?】
【超エリート】ファイアーモリブレム16【リンダ】





962 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 23:15:09 ID:???
ささやきえいしょう→  ハートQ
>ダイヤ・ハート・スペード→リカードは復活を決意
============
界王「そうかそうか。では、次スレからお前の名前を戦死者リストから除外することにしよう」

リカード「次スレ…?リスト…?一体何のリストッスかーー!?」

界王「気にするでないわい。こっちの話じゃ。さて…どうやらいまお前さんの軍は
   二手に分かれておるようじゃな。一つは砂漠の国…もう一つは自然が豊かな国じゃな」

リカード「ジュリアンのアニキはどっちの部隊にいるんすか?」

界王「ふうむ…むむ、距離が遠すぎて、そこまではよく分からんわい。お前が選べ」

リカード「ええ〜〜?そんなァ。せっかく生き返ってもアニキと離れ離れじゃオイラ寂しくてまた信者うッスよ〜」

界王「我侭を言うでない!さ、わしは他の2名の面倒も見なくてはならんのだ。さっさと選べ!」

リカード「むむむ…ジュリアンのアニキ…いったいどこにいるんすか〜?」
============
いのりねんじろ→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎隊に合流!
ハート→ミディア隊に合流!
スペード→ミネルバ隊に合流!
クラブ→アリティア解放部隊に合流!
JOKER→森崎隊に合流!さらに…?

963 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 23:16:04 ID:???
いのりねんじろ→  ハートK

964 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 23:26:08 ID:???
いのりねんじろ→  ハートK
>ハート→ミディア隊に合流!
========
リカード「あ!そういえばアニキは言ってたっス!砂漠には昔から秘密の財宝が埋まっているって!」

砂漠は盗賊にとっては宝の山なのだと、昔からジュリアンが言っていたのをリカードは思い出した。

界王「ふむ。では、砂漠に飛ばすぞ〜。また修行したければいつでも戻ってくるがいい」

リカード「それは勘弁願いたいっス…ここでの生活も楽しかったスけど、
     やっぱりオイラはジュリアンのアニキと一緒にいたいっスから」

界王「分かった。それじゃあ…ほれ!」

ぼわん…スッ

リカード「お!頭のわっかが消えたッス!これでいよいよ生き返ることが出来るッスね!」

界王「うむ。今のお主なら数日で仲間たちのもとへとたどり着けるだろう。気をつけてな」

リカード「界王様…お世話になったッス!ありがとうございます!」

ダダダダダッ!!

界王「さて…ようやく一人、この蛇の道から送り出すことが出来たわい。この調子でどんどんいくかのう」

ダロス「よーし!俺たちもリカードに続くぜ!」

ビラク「いつまでもここでお預けという訳にはいくまい。本気で修行に励ませてもらうぞ」

界王「ふむ。して、お主らはどんな修行を行うのかのう?いいかげん成功して欲しいものじゃ…」

965 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 23:27:14 ID:???
※先着【1名】さまで一気にお願いします。

ダロスの修行→ ! card
ビラクの修行→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→バブルス君をやグレゴリー君を追いかける修行(HP、技、速さ、幸運に影響)
ハート→重力をひたすら跳ね除ける修行(力、守備、武器レベル、魔法防御に影響)
スペード→特別講師からスキルや武器伝授(数々の英雄たちから教えを請う。当たり外れが大きい)
クラブ→界王様から直々に修行を受ける(スキル『界王拳』『元気球』習得。ダジャレ講座になってしまうことも)
JOKER→上記全てのフルコース!

966 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 23:27:56 ID:???
ダロスの修行→  スペード9
ビラクの修行→  クラブ5

967 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/27(火) 23:41:58 ID:???
ダロスの修行→  スペード9→特別講師からスキルや武器伝授
ビラクの修行→  クラブ5→界王様から直々に修行を受ける
============
界王「さて、修行に入る前に…今日は特別講師を呼んでおる」

ダロス「特別講師だとォ!?」

界王「うむ。別の大陸の英雄たちから様々なスキルを学ぶがいい」

ダロス「よ、よーし!有名な人が来たら一気にパワーアップなチャンスだぞ!」

界王「して、今回の講師じゃが…」
==========
ダロスの講師→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→オスティアの暴れん坊将軍ことヘクトル王弟だ!
ハート→ドズルのエリート、レックス公子だ!
スペード→ドズルの暴君ランゴバルトだ!
クラブ→こんなんでも一応ヴェルダンの王子。ガンドルフ様だ!
JOKER→上記全員
================
今日はここまで。次回はダロスとビラクの修行からになります。

人気投票開催中です。ついに後半戦に突入!個人的には熾烈な2位争いも気になりますね〜
同時開催の幻想のポイズンさんの投票もどうかよろしくお願いしますね〜!

ファイアーモリブレム
http://capmori.net/vote/vote2i/bbs.cgi
幻想のポイズン
http://capmori.net/vote/vote2j/bbs.cgi

968 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 23:44:11 ID:???
ダロスの講師→  ダイヤJ

969 :森崎名無しさん:2010/04/27(火) 23:48:17 ID:???
レックスきてほしかったがしかたがあるまい
乙でしたー

970 :森崎名無しさん:2010/04/28(水) 18:35:14 ID:???
【リカード】ファイアーモリブレム16【覚えてる?】

971 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/28(水) 23:00:11 ID:???
>>969
彼が講師の場合『エリート』を伝授してもらえるかもしれませんからねw
=========
ダロスの講師→  ダイヤJ
>ダイヤ→オスティアの暴れん坊将軍ことヘクトル王弟だ!

界王が呼んだ男は、自身より巨大な斧を携えたリーゼントの巨漢だった。
見るものを威圧するような強さと、勇気付ける頼もしさを併せ持つ不思議な青年だった。

ヘクトル「じーさん!こいつか?鍛えて欲しい奴ってのは」

界王「じ、じーさん…まったくお前は目上の者に対する口の聞き方というのをだな」

ヘクトル「おい、アンタ。言っておくが、俺の教えはめちゃくちゃ厳しいぞ!
     死ぬ気で…いや、もう死んでるんだったな。生き返る気でかかってこい!」

ダロス「は、はぁ…」

ヘクトル「じゃ、まずは手っ取り早く手合わせといくか!これが一番互いの実力をすぐに判断できるからな」

ガチャッ…ブンブンブンブン!

ヘクトルはそう言うと、巨大な自身よりさらに巨大で重厚な斧を肩に担ぐと、頭上で風車のように回し始める。

ダロス「あ、あんなデカイ斧をああも軽々と…こ、こいつ化け物か?」

ヘクトル「俺の名は『猛将』ヘクトル!準備は良いか?じゃあ…いくぜ!」

ダロス「くっ…元海賊を舐めんじゃねぇぞ!来やがれ!」

972 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/28(水) 23:01:11 ID:???
先着『2名』さまで

ダロスの意地→ ! card+! dice=
ヘクトルの誇り→ ! card+! card=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダロス-ヘクトルが…

7以上→ヘクトルを完全に粉砕!『アルマーズ』を入手!さらに…?
1〜6→ヘクトルを素早く撃破!『アルマーズ』を入手!
0以下→ダロス敗北!修行は失敗に終わる

【補足・補正】
ダロスのカードがダイヤで『海賊魂』でダイスの数値を2倍にします
ヘクトルのカードがダイヤで『アルマーズ』で+7します(重複あり)

973 :森崎名無しさん:2010/04/28(水) 23:02:46 ID:???
ダロスの意地→  スペード3 + 2 =

974 :森崎名無しさん:2010/04/28(水) 23:03:25 ID:???
ダロスの意地→  クラブ2 + 1 =

975 :森崎名無しさん:2010/04/28(水) 23:06:26 ID:???
ヘクトルの誇り→  クラブQ + ダイヤA =

976 :森崎名無しさん:2010/04/28(水) 23:06:46 ID:???
ヘクトルの誇り→  ハート9 + クラブJ =
ダイヤ出さずに両方2以下だと・・・

977 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/28(水) 23:20:37 ID:???
ダロスの意地→  スペード3 + 2 =5
ヘクトルの誇り→  クラブQ + ダイヤA+7(アルマーズ) =20
>0以下→ダロス敗北!修行は失敗に終わる
=========
ヘクトル「(さて…まずはこの一太刀で腕力を見定めさせてもらうぜ!)」

ヘクトルとしては、相手の力量を測るための、牽制に近い攻撃のつもりだった。
しかし、彼が思っていた以上に二人の力の差は果てしなく開いていたのである。

ダロス「うおおおっ!」

ガキィィン!!

ダロス「な、なんて重い一撃だ…だ、だめだ〜〜〜!!」

ブゴォォオ!ドンッ!メゴォッ!

ヘクトル「ちょ、こんな攻撃も受け止められねぇのかよ!?」

ダロス「…きゅう」

ヘクトル「やる気のねぇ奴を指導するのはまっぴらゴメンだ。じーさん。俺は別のところに行くぜ」

界王「あ、お、おい!待たんかヘクトルー!」

界王の制止も聞かず、ヘクトルは蛇の道の関門に向けて勝手に走り出してしまった。

ダロス「うう…な、情けねぇ…」

※ダロスの出した数字×10の経験値、50EXPを入手しました。

界王「やれやれ。おぬしが復活するのはもうしばらく後のことになりそうじゃのう…」

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