キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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キャプ森・幻想スターズ1
1 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/14(水) 22:49:00 ID:k2CIZYnM
このスレはキャプテン森崎外伝スレ5の
>>637
から独立したスレです。
あらすじ意外の話はここから参照してください。
キャプテン森崎外伝スレ5
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1254122160/637-807
〜あらすじ〜
幻想郷に住む少女、輝夜が外の世界のサッカーがみたい!という理由で、八雲紫に森崎有三を連れてくるように頼んだ。
紫の話を聞いた森崎は、幻想郷には無限ともいえる練習時間・そしてかつてないほどの強敵がいるという話を聞き、
幻想郷に向かう決意をした。
そこで、幻想郷の試合を戦う10人のメンバーを選抜することになり、
早田・山森・中里・中山・岸田・三杉・井沢・シュナイダー・カルツ・マーガスの10人とともに幻想郷へ向かう。
そして幻想郷の最初の夜を終え、いよいよ二日目・試合の日がやってくる……
〜こんな感じで進んでいます〜
378 :
森崎名無しさん
:2010/04/17(土) 02:44:15 ID:???
すげぇ、二人ともまったく同じ値だ
379 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/17(土) 02:51:20 ID:TOLnAV6Y
●シェスター→せりあい 47+( スペード6 )=53
●中里→パスカット 47+( ダイヤ3 )+(韋駄天の術(+3)=53
【補足・補正】
=+1、0、−1→ボールはこぼれ球に。
0→(三杉がフォロー)
------------------------------------------------------------
シェスター(よし、俺のほうが早い! もらったぁ!)
中里「忍法・韋駄天の術!」
シュゴゴゴゴォォォ!!
実況「シェスターくんのほうがわずかに早かったが、なんと中里くん、空中で加速したぁ!!」
シェスター「んなぁ!?」
バチィン!
実況「二人からはじかれて、ボールはこぼれ球になった!」
パシィ!
三杉「中里、よくやった!」
実況「これを三杉くんがキープ!」
超モリサキ(ふぅ、やれやれ…最後の最後で抜かれるんじゃないかと思ったぜ)
シェスター「や、やっぱニンジャすげぇ…」
中里(拙者の忍術とまったく互角とは…すこし興味がでたでござる)
380 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/17(土) 02:56:57 ID:TOLnAV6Y
ピィ、ピィ、ピィィィィ!!!
実況「おおおっと、ここで試合終了のホイッスル!
試合結果はラブマリーが1−0でウイング・コープスを降しましたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
観客「「「「「ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」」」」」」
若林「ま、負けた…」
翼(試合、終了か…)
中山「や、やった! 勝ったぞ!」
岸田「す、すげぇ! 俺が翼のいるチームにかったぁ!」
超モリサキ「なんだかんだとあったが、案外あっけない幕切れだったな…」
こうして森崎の、幻想郷に来て初めての試合は終わった…
★To Be Continued......★
381 :
森崎名無しさん
:2010/04/17(土) 02:58:11 ID:???
乙でしたー
382 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/17(土) 02:58:35 ID:TOLnAV6Y
今回はここまでです。お付き合いいただきありがとうございました。
次回は、試合終了して、森崎が翼と会話するところから始まります。
次の更新は土日にパソコンができないので月曜日の夕方頃になると思われます。
みなさん、お疲れさまでした。
383 :
森崎名無しさん
:2010/04/17(土) 03:00:22 ID:???
森崎が翼と会話か
出るかわさビーフ乙でした
384 :
森崎名無しさん
:2010/04/17(土) 03:01:56 ID:???
味方の神引きで森崎が空気だったな…
385 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/17(土) 03:03:37 ID:TOLnAV6Y
>>384
確かにそのとおりでございました…
前半とは考えられないほどの神引きの連続で森崎の指示すらいらない状況に…
386 :
森崎名無しさん
:2010/04/17(土) 03:06:45 ID:???
何回覚醒したのか
387 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/17(土) 03:15:30 ID:TOLnAV6Y
>>386
シュナ1 三杉2 カルツ2 山森1みたいです。
しかし、覚醒したキャラは才能2以降はしにくくなる予定なので、
この後はあまりおきないかも?
388 :
森崎名無しさん
:2010/04/17(土) 05:11:07 ID:???
今更だけど
>>254
で
中里がダイヤKでの勝利なのに覚醒してないぜよ
389 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/17(土) 23:54:09 ID:???
言葉回しとかキャラの言葉使いとか、結構違和感があります。
始めたばかりだから仕方ないかもですが、長くやっていくならば気にした方がいいかも…。
設定は面白いと思うので、それだけに惜しいです。今後の発展を期待しています。
390 :
森崎名無しさん
:2010/04/18(日) 00:36:41 ID:???
>>389
三杉さん、そうは言ってもどこがどうと言われないと治し辛いと思うよー
391 :
森崎名無しさん
:2010/04/18(日) 00:46:28 ID:???
いやーそもそも中の人によってキャラが違うのは当然でしょう
本スレのテンプレにもあるじゃないですか
> 「自分のキャプテン翼を汚されたくない」と思う方にはお勧めできません。
392 :
森崎名無しさん
:2010/04/18(日) 00:57:13 ID:???
デカいキャラ崩壊(霧雨スレの炎の天使とか)じゃなくて、微妙なズレだから気になるんだろうなあ。
まあ、スレ主が「このスレではこのキャラでいく」と決めてるならそのまま行けばいいと思うよ。
393 :
森崎名無しさん
:2010/04/18(日) 01:04:36 ID:???
それほど違和感なく読めたが… 誤差の範囲内だと思うよ
394 :
キャプテン三杉
◆ku3QkLRGJw
:2010/04/18(日) 02:04:13 ID:???
すみません、失言というか過ぎた言葉でした。
気になったのは翼と若林でした。
Jrユース直後の若林ならもっと憎悪に捕らわれてて、重苦しい口調や試合をしかけてきそうかな、
とか、翼だったら素直に内の心を口にださないかな、とか思いました。
けれど、これは確かに“中の人によって捉え方は違う”という事ですよね。
すみませんでした、傲慢な意見をお詫びします。
スレ主様のやる気が削ぐ結果にならない事を祈ります。
395 :
森崎名無しさん
:2010/04/18(日) 22:56:21 ID:???
この直後の、会話で明らかになるさっ
人それぞれ、いろんな翼や若林が居てもいいよね
396 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:05:10 ID:SjCk9jf6
何やら戻ってきたらたくさんレスが…
私のいたらない配慮のせいで、空気が悪くなってしまい申し訳ないです。
私自体、まだ慣れてなくミスもかなり多いですし、それによって余計に違和感を感じやすかったのかもしれません。
自分では気付けなかったり、そうかも…と思えるところもありました。
実際、
>>112
や
>>259
などの指摘などもありましたし、キャプテン三杉さんも同じように感じたのかもしれません。
違和感があったなら申し訳ありませんでした。これも、貴重なアドバイスとして受け取っておきます。
これから先もご期待に添えられるようにがんばりたいです。
>>395
そうですね。これから再開するので、翼たちと森崎たちの会話をご覧になってください。
本スレでは魅力的なキャラクターたちも、私なりの解釈で変わってしまうかもしれないので恐縮ですが、楽しんでいただけるならば幸いです。
397 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:06:16 ID:SjCk9jf6
>>388
これは見落としてました。ご指摘ありがとうございます。
もし他にも抜けているところや、変と思うところがありましたらどんどん指摘してくれると助かります。
とりあえず、補足でここに中里の覚醒情報を書いておきます。
↓
「★Kを出し、さらに2の差をつけて勝利したの中里の才能が開花します!
●才能か開花したことにより、中里の全ステータスが+1されます。(才能0→1にアップ)」
398 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:08:19 ID:SjCk9jf6
審判「全員整列!」
審判の呼び声がかかり、一同が整列する。
審判「礼!」
両チーム「「「「「「「ありがとうございました!」」」」」」」」
挨拶が終わり、喜びにかえる選手、悲しみに浸る選手とさまざまであった。
超モリサキ(前半はどうなるかと思ったけど、後半はずいぶんと楽だった気がするな…
やっぱり、シュナイダーの復活から流れが変わったかな?)
超モリサキはそんなことを考えながら、気分を落ち着け、いつもの自分に戻る。
森崎「ふぅ…超モリサキモードになる必要すらほとんどなかったしな。
次回以降の試合もこんなふうに楽だといいんだが…」
もう次の試合を視野にいれながら、整列と挨拶が終わった森崎は翼に近寄る。
399 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:14:34 ID:SjCk9jf6
森崎「………」
翼「…なんだよ」
翼はふてくされた顔で、近づいてきた森崎のほうにむく。
★選択
●A→お前もなかなか頑張ったぜ、ユニフォーム交換でもやるか?
●B→無様な姿を笑いに来てやったぜ!
●C→…いや。
先に1票入った選択肢で進行します。
400 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 15:16:07 ID:+eZ2dzs6
C
401 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:22:49 ID:SjCk9jf6
●C→…いや。
翼「俺の姿でも笑いに来たのか…?」
森崎「…いや」
翼「…ふーん」
翼に何か話そうと来たものの、嫌いあっている二人ではそう簡単に話題がでるはずもなかった。
翼「……俺がお前に言いたいことはただ一つ」
森崎「なんだ?」
翼「次は絶対に勝つ。それだけだ」
森崎「…楽しみにしておいてやるよ」
402 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:27:09 ID:SjCk9jf6
森崎「そういや、若林は?」
翼「お前の顔なんてみたくないって。さっさと控室に戻ったよ」
森崎「あ、っそ。せっかくあいつのこと笑ってやろうと思ったんだがなぁ」
若林にたいして、森崎はそんな軽口をたたく。
翼「…森崎、次はおそらく幻想郷の中で会うこともあるだろう。俺達は『紅魔館』に世話になってる。何か用があったら来るといい」
森崎「日常のときまで、お前の顔なんて見たくないがな」
翼「それは俺のセリフさ」
森崎「ククッ…」
翼「フフッ…」
翼「じゃあな」
森崎「ああ、あばよ」
森崎は翼と別れのあいさつを告げると、両チームのキャプテンは控室に戻って行った。
403 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:32:29 ID:SjCk9jf6
シュナイダー「…終わったな」
マーガス「勝ててよかったぜ」
井沢「シュナイダー、マーガス。お疲れ! よくやってくれたぜ」
シュナイダー「あぁ、ありがとう」
マーガス「シュナイダーはともかく、俺とイザワはいまいちだったがな」
井沢「う…それを言うなよ。次の試合ではちゃんと活躍して見せるさ、また一緒に頑張ろうぜ!」
シュナイダー「…そうだな」
マーガス(シュナイダー?)
滝「井沢、お前たちには負けたぜ」
井沢「滝、来生!」
来生「今回は勝ちを譲ってやったんだよ!」
滝「今日は楽しかった。また一緒にやろうぜ。もし、よかったら今度は同じチームでな」
井沢「ああ! 今度は俺達、修哲トリオの力を見せつけてやろうぜ!」
来生「修哲トリオかぁ。懐かしい言葉が出てきたな〜」
ボッシ「……(結局活躍できなかったな)」
マーガス「よ、フランスのFW」
ボッシ「ドイツのFWか…」
マーガス「マーガスだ。今回は残念だったな。お前のシュート見てみたかったぜ?」
ボッシ「俺はボッシ。お前も残念だったな(ナポレオンとかピエールがいないこのチームならチャンスがあると思ったんだけどなぁ)」
マーガス「俺の分までシュナイダーが頑張ってくれたから別にいいさ」
ボッシ「そうか…」
マーガス「次は日常で会おうぜ。周りには全日本の連中が多いが、同じ外の世界の者同士、仲良くやろうや」
ボッシ「ああ」
マーガス「そんじゃまたな」
六人たちは会話が終わると、控室へ走って行った。
ボッシ(あいつ、いいヤツだな)
404 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:37:14 ID:SjCk9jf6
三杉「僕のパスを顔で止めたそのガッツ、評価に値するよ(僕は絶対やりたくないけどね)」
葵「い、いやぁ〜…三杉さんにそう言われると嬉しいです」
山森「……」
三杉「岸田を抜いた時のあのフェイントもよかった。まさかあんなすごい技を持ってるなんてね」
葵「まだあれは未完成なんですよ…あの時は成功してほんとよかったです」
三杉(…彼も来生と同じように、光る原石なのかもしれないな。これからの成長を見てみてたいものだ)
三杉「この先の君の成長、期待させてもらうよ。じゃあまた」
葵「あ、はい! お疲れさまでした!」
三杉が葵から去った後、後ろに控えていた山森が葵に駆け寄る。
山森「葵…だったな」
葵「あ、あなたは全日本の山森さん。どうも! 今日は俺にとっても勉強になる楽しい試合でした」
そういうと、葵は山森に握手を求めて、手を差し伸べる。
葵「山森さん?」
山森「…俺は絶対にお前には負けないぞ」
葵「え?」
それだけ告げると、山森は差し出された手とは握手せず、控室に戻って行った。
405 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:41:58 ID:SjCk9jf6
シェスター「今日は負けちまったが、楽しかったぜ!」
カルツ「俺もだ」
中里「右に同じでござる」
シェスター「あーあ。結局俺はカルツからこの試合、一度も抜けなかったなぁ…」
カルツ「フッフッフ。精進するぜよ」
シェスター「ちぇ〜余裕を見せつけてくれやがって」
中里「今度はお主の技も一度、拝見したいものでござるな」
シェスター「ほほう? ジャパニーズニンジャも俺のニンジュツがわかってきたか!?
いやー嬉しいね。そっちもまた見せてくれよ!」
中里「…気が向いたら見せてやってもよいでござる」
(中の里のためにも、この外来忍者の術を盗んで、我が力にできるとよいが…)
カルツ(この二人は大まじめになにわけわかんねぇこと言ってんだ?)
シェスター「アハハ。今日はほんとに楽しい一日だったぜ!(ニンジャもいたし)
今度は一緒にプレイできるといいな。それじゃ、またなーーー!」
中里「また会おうでござる」
カルツ「おう。またな」
シェスターの元気なあいさつとともに、三人は控室に戻って行った。
406 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:46:01 ID:SjCk9jf6
早田「アルゼンチン戦のときみたいにまたお前には苦戦させられそうだったな」
ガルバン「負けてしまったがな」
岸田「なぁに、お前にはその恵まれた体格があるんだ。すぐに活躍チャンスはあるさ!」
西尾(俺はあんまり活躍できなかったな…)
西尾はため息をついていると、岸田が気づいて声をかけてきた。
岸田「西尾。お前も暗い顔するなよ。活躍なんて俺だってできなかったんだからさ」
西尾(活躍はともかく、お前は翼や葵と戦って目立ってたよなぁ)
早田「だけど、岸田もなかなかキレのいいタックルもってたぜ。磨けばこの先も通用するかもしれないぞ?」
岸田「ほんとか!? それじゃあもっとこのフカヒレを磨くとするか…」
ガルバン(あの髪はどうやってセットしてるんだろうな…)
DF陣四人は、健闘を讃えあい、控室へ戻って行った…
407 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:48:51 ID:SjCk9jf6
〜ウイング・コープスの控室〜
若林「また俺はあいつに負けたのか…」
一足早く控室に戻った若林は、Jrユース時代に引き続き、森崎に敗北したことに尾を引いていた。
若林(俺はあのJrユース時代での屈辱を果たすために、元の世界では血のにじむような努力をした。
今度こそはと俺はこの大地に足を踏み入れ、翼とともに挑んだが…)
それでも結局は1失点を許してしまい、またも負けた自分に腹が立った。
レミリア「残念だったわね、若林」
若林「…レミリアか」
レミリア「気を落とさないことね」
若林「別に気など落としてはいない」
レミリア「そう? それならいいけど。私が言うのもなんだけど、あなたはがんばってたと思うわ。
(まともに働いてたと言えるDFはガルバンくらいだったし)」
若林「…どんなことも、勝てなければ意味がない」
レミリア「そうね」
若林「………」
レミリア「………」
しばらく二人は沈黙した後、再びレミリアが口を開く。
408 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:52:08 ID:SjCk9jf6
レミリア「あなたも理由はどうあれ、森崎を倒すことを目標にがんばっている。
なら次はその10倍がんばればいいじゃない。それでも勝てなければ100倍でも何でも」
若林「気の長い話だな」
レミリア「そのくらいの気持ちでがんばりなさいってことよ」
レミリアの冗談のような一言に、若林はわずかに笑みをこぼす。
若林「慰めてくれてるつもりか?」
レミリア「そのように受け取っていただけるなら」
若林「…ふん」
咲夜「お嬢様、選手全員が集まりました。指揮をお願いします」
レミリア「わかったわ」
咲夜に声をかけられると、レミリアは選手たちに向かって歩いて行った。
若林(…俺は絶対にあきらめん。次は必ず、お前をこの幻想郷の地に這いつくばらせてやるぞ、森崎!!)
若林は森崎への再戦の決意を新たにするのであった…
409 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 15:55:05 ID:SjCk9jf6
〜ラブマリーの控室〜
両チーム同士の話が終わり、ラブマリー側も全員控室に戻ってきていた。
陽子「みんな、よくがんばったわね」
骨川「なんとか勝利できましたね!」
永琳(三杉くんも、とりあえずは倒れることはなかったようね)
輝夜「全員お疲れ様。それと、森崎…ハーフタイムはごめんなさい。何も言えなくて…」
森崎「そんなこと気にするな。俺はキャプテン経験もあるしな、チームをまとめることくらいできないと。
俺と違ってお前は新米なんだろ? まだこれから学んでいけばいいじゃないか」
輝夜「…そうね、ありがとう」
森崎(こうやって、うまく俺の意見を聞いてくれるようにしとかないとな)
打算的に考えながらも、一応フォローをいれた森崎。
輝夜「よし…! それじゃあ、帰りましょう。みんなにも今日の疲れをしっかりとってもらわなくちゃね」
森崎「ああ」
410 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:02:51 ID:SjCk9jf6
★試 合 終 了 !★
―――この試合で手に入れたスキル・上がった才能
●才能編
三杉 →才能Lv2
カルツ →才能Lv2
シュナイダー →才能Lv1
山森 →才能Lv1
中里 →才能Lv1
●スキル編(効果も記載)
葵→葵式・顔面ブロック
効果:(1/4で高いパスとブロック+7)ガッツ200消費
シュナイダー→スキル・?????→皇帝の爆風
効果:※後半の時、『皇帝の怒り』が発動してるときのみ発動。
シュート時、通常のガッツ消費に加え、消費+150。1/2の確率で、シュート力+10。
発動中はシュート・ドリブル・タックルすべてに吹っ飛び係数「1」がつく。
※今回の試合はあらかじめ『フラグB』が立っていたため、条件を満たさず発動することができました。
↓に続きます
411 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:04:12 ID:SjCk9jf6
★中里のシェスターに対する感情が変化しました。
それと同時に、シェスターの同僚であるマーガスの感情もかわりました。
●中里→(興味)→シェスター・マーガス
★ボッシのマーガスに対する感情が変化しました。
●ボッシ→(いいヤツ)→マーガス
★試合に勝利したことにより、CAPの上限が25あがりました。
●CAP 165/100→165/125(現在のCAP/最大CAP)
-------------------------------------------------------------------------------------------
そういえば今更すぎますが、飛行機内で最後の仲間(三杉)を選抜したとき、合計CAPが175になってました。
本来は現在↑に書いた165が本当の合計CAPです。
412 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:10:44 ID:SjCk9jf6
チームメイトたちは、試合後の余韻に浸りながら和気あいあいと宿舎へ戻ってきた。
〜ラブマリーの宿舎 夜〜
輝夜「みんな。改めてお疲れ様。今日は勝てて本当によかったわ」
輝夜「夕食はすぐに用意するから、本日はよく食べて、よく体を休めてちょうだい」
一同「「「わかった(わかりました)」」」
輝夜「最後に森崎。キャプテンとしてみんなにねぎらいの言葉をお願いしてもいい?」
森崎「そうだな…」
★選択★
●A→みんな、慣れないフィールドでよくやってくれた。今日は祝勝会だ!
●B→急造チームにしては、なかなかよかったぞ。これからも期待する。
●C→いや、今日はやめておくよ。
先に1票入った選択肢で進行します。
413 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 16:12:57 ID:???
A
414 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:20:28 ID:SjCk9jf6
●A→みんな、慣れないフィールドでよくやってくれた。今日は祝勝会だ!
早田「おお、いいねぇ!」
井沢「ぱーっといこうぜ!」
マーガス「せっかく勝ったんだ。楽しく行かないとな」
骨川(なかなかいいコメントでしたよ。キャプテン!)
場を盛り上げたことで、全体的に森崎の印象が良くなった。
森崎(ほんとに試合に勝ててよかったな。ここに来た二日目で慣れない大地でどうなることかも思ったが…)
こうして、チーム『ラブマリー』の最初の試合の夜が更けていった。
★森崎を含むチームメイトすべてが、グッスリ寝てガッツが全回復しました。
415 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:23:46 ID:SjCk9jf6
朝の鳥のさえずりが聞こえるなか、森崎は朝を迎える。
森崎「朝か…すこし、この布団にも慣れたな」
昨日よりはいくらか熟睡できた森崎はのそのそと起き上がる。
中山「森崎、今日は遅かったな。疲れがたまってたか?」
森崎「そうかもしれん。…ん? もう朝飯はできてそうだな」
森崎は部屋に食事の香りが漂っていることに気づく。
中山「ああ。俺も今みんなに食事ができたことを伝えに行こうと思ってたところだ」
森崎「そうなのか。なら俺も一緒に行こう」
森崎は中山と一緒にチームメイトを呼びに行き、食堂へと向かった。
416 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:28:03 ID:SjCk9jf6
その後、食堂に全員揃い、朝食を食べ終えたあと、輝夜が全員に聞こえるように話す。
輝夜「みんな。これからのことを話しておくわ」
食事を終え、自分たちがこれからどう動くべきがを説明し始める。
輝夜「今日からはオフよ。この間は幻想郷を観光してくれてもかまわないわ。
練習したければ、近くに練習場があるからそこに行きなさい。時間はあるから気長に練習してね。
輝夜「ただ、出かけるときは前にも言った通りくれぐれも気をつけて。
幻想郷は『迷いやすい』場所も多い。骨川くんが書いてくれたメモにそれも加筆しておくわ。後で確認しておいて」
輝夜「次の試合は10日後。その間、ラブマリーの選手であればここを好きに使っていいから」
輝夜「私と永琳は一度、自分たちの住居に戻るけど何か用事があるなら、鈴仙を残しておくから彼女に言ってちょうだい」
輝夜「それじゃあ、一旦解散!」
417 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:31:18 ID:SjCk9jf6
シュナイダー「モリサキ、すこしいいか?」
森崎「ん? なんだ?」
森崎はこれからどうしようか、と考えているとシュナイダーに声をかけられる。
シュナイダー「昨日は楽しい試合だった。チームに誘ってくれて感謝する。それをまず言っておこうと思ってな」
森崎「なんだそんなことか。別に気にすることはねーよ」
シュナイダー「では、俺がこのチームに入った時のことは覚えているか?」
森崎「そのことか…」
最初にシュナイダーに言われたことを思い出し、せつなげな表情に変わる。
シュナイダー「これでお前のチームに入るという約束は果たした。いろいろあったが、仕事もこなせた。
だから今度はお前に聞いてもらいたいと思う」
森崎「……わかった。お前がチームを抜けることを許可しよう」
井沢・岸田・中里「「「!!」」」
森崎との会話を横から聞いていた者たちは、その一言で二人に注目する。
シュナイダー「ありがとう。モリサキ」
井沢「なんだよ、シュナイダー抜けちまうのか!?」
岸田「ようやくなじめてきたと思ったんだけどなぁ…」
中里「まぁまぁみなの者。シュナイダーにだって事情はあるでござる」
シュナイダー「すまないな。みんな」
カルツ(……)
★フラグA回収!! →フラグA名:「俺はお前とも戦いたい」
●フラグAを回収したことにより、シュナイダーは強制的にチームを抜けます。
418 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:33:36 ID:SjCk9jf6
カルツ「シュナイダーちゃんが抜けるか。それじゃあ俺の仕事もここまでだなぁ」
井沢「カルツもか?」
カルツ「ああ。もともと俺はシュナイダーちゃんの推薦があったから入ったようなもんだからな。
もし日常で再会するようなことがあったら声かけてくれや。この仕事人の技がほしければ、また手を貸すぜよ」
カルツ「ナカザトも、ショウギ…練習しとくぜ。次にあったときは負けんぞ」
中里「いつでもかかってくるがよい、でござる」
森崎「…わかった。二人とも元気でな」
シュナイダー「次は試合で…いや、俺たちにとっては『戦場』だな。それじゃあ…またな」
カルツ「たっしゃでなぁ」
それだけ言うと、二人は荷造りをしに自分たちの部屋へ歩いて行った。
419 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:37:44 ID:SjCk9jf6
シュナイダー「カルツ。別に俺に付き合う必要はなかったぞ」
カルツ「なーに言ってんの。マリーちゃんがいない今、俺かモリサキとマーガスくらいしか腹割って話できる人はいないでしょうに。
モリサキはキャプテン。マーガスもあのチームでやりたいことがあるらしいし、付き合えるのは俺くらいなもんよ」
皇帝と祭り上げられているゆえ、シュナイダーは真に心から相談をできる相手は限られていた。
シュナイダー「すまんな…」
カルツ「シュナイダーちゃん。最近、謝ってばっかりだぜ。気楽に行こうや」
シュナイダー「気楽に、か…そうだな」
★シュナイダーとカルツがチームから抜けました。
★選手が脱退したことによりチームCAPが減少しました。 165→130
現在のチームCAP130/125
420 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:41:50 ID:SjCk9jf6
??「そういえば森崎…」
森崎「ん?」
シュナイダーとカルツが去った後、タイミングを見計らったように??が話しかけてきた。
-----------------------------------------------------------------------------------
★カード判定★
●森崎に話しかけてきた??は…→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。
ダイヤ・ハートだった場合→中里だった
クラブ・スペードだった場合→三杉だった
421 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 16:43:53 ID:???
●森崎に話しかけてきた??は…→
クラブ9
422 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 16:52:11 ID:SjCk9jf6
●森崎に話しかけてきた??は…→ クラブ9
クラブ・スペードだった場合→三杉だった
---------------------------------------------------
三杉「少し、話がある」
森崎「三杉か…どうした?」
突然、話しかけてきた三杉に少々驚くも、返事を返す。
三杉「シュナイダーたちに便乗するってわけじゃないんだけど、僕も今回でチームを抜けようと思って」
森崎(な、なにィ!?)
三杉「昨日、永琳先生に気になる話を聞いてね。一度抜けてそっちに行こうと思うんだ」
森崎(う、うーむ…俺のチームの要となるこいつが抜けたらちょっとまずくないか?)
----------------------------------------------------------------------------------
★選択★
●A→待ってくれ。考え直してくれないか?(カード勝負で説得を試みます)
●B→そうか…わかったよ(諦めてしまって、三杉は脱退します)
(ageで書き込みお願いします。sageは無効です)
先に『2』票入った選択肢で進行します。
423 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 16:55:37 ID:Laqjmeag
A
424 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 17:03:31 ID:m7WdpoLg
B
どうせカルツが抜けて中盤ガタガタだし、いっそ一から作り直してもいいだろう
ここで気持ち良く送り出せば病気治って帰ってきてくれると信じよう。
425 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 17:06:24 ID:iL6VlU9M
B
三杉・カルツの代わりになりそうな奴を急いで探さんとね。当面は中里をMFにして凌げるかもしれないけど。
あとシュナが抜けたから決定力の高いFWも必要。
426 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 17:18:14 ID:???
ピエール・ナポレオンコンビとかほしいけど…CP高そうだなぁ。
来生&滝がいいとこだけど、すでに翼チームに取られてるし。
427 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 17:22:48 ID:SjCk9jf6
●B→そうか…わかったよ(諦めてしまって、三杉は脱退します)
-----------------------------------------------------------------------
三杉「本当? 助かるよ。てっきり、引き止められると思ってたから」
森崎(無理やり引きとめてお前の心証が悪くなるのも困るしな…とりあえず、こうするのが一番いいだろう)
三杉「それじゃあ、僕も荷造りを始めていくとするよ。みんなも短い間だったけど世話になったね」
井沢「ああ、またな(三杉が抜ければライバルも一人減るな)」
中里「身体には気を付けるでござるよ」
★三杉がチームから抜けました。
★選手が脱退したことによりチームCAPが減少しました。 130→105
現在のチームCAP105/125(現在のCAP/最大CAP)
★試合が終わり、シミュレーションパートに入ったので、新たに日常の行動ができるようになりました。
このシミュレーションパートは幻想郷の大地をめぐり、幻想の住民に出会ったり、選手を勧誘したりすることができます。
後にまた表示しますが、骨川の書いた幻想郷の地域メモをたよりに幻想郷を放浪できます。
428 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 17:26:12 ID:SjCk9jf6
>>426
>>来生&滝がいいとこだけど、すでに翼チームに取られてるし。
翼のチームとは試合が終わり、しばらく戦うことはない状態なので仲間に加えることはできます。
基本的に幻想郷ではラブマリーVS新たなチームで戦うので、翼チームなどに選手がとられていても気にせず勧誘を狙ってみてください。
429 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 17:29:40 ID:SjCk9jf6
★シュレーションパートでできること★
@サッカーの練習
選択肢で『練習場へ行く』を選ぶと練習ができます。
幻想郷を観光している間に見つけたチームメイトを誘っていくこともできます。
(※もともと観光せずに、最初から練習場へ行っている仲間もいます)
A幻想郷の住民と交流を深める
●幻想郷の住民と交流を深めることにより、友人になることができます。
その友人を一緒に連れていくことで危険な地域にも入れるようになったりします。
交流を深めた住民によって、行きやすい危険地域も存在します。
逆に、どんな住民でも場所に赴くことはできますが、その住民では入れない場所も存在します。
森崎が聞けば、基本的にどこになら一緒にいけるか教えてくれます。(中にはどこでも平気! なんて適当に返してくるキャラもいます)
●骨川のメモに書かれたところ意外にも、選択肢によっていける場所が増える可能性があります。
一度でも新しく行った場所は、メモに追加されます。
●スキル『迷いやすい』を持つ地域は一人で行くと、幻想郷の住民と一緒でなければ迷う可能性があります。
(迷ってしまうかはカード判定によって行われます)
★現在は『紅魔館』意外、あまり行ける意味はありませんが、
後々のためにも行ける地域や友人は増やしておいたほうがいいかもしれません。
↓へ続きます。
430 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 17:34:07 ID:SjCk9jf6
B選手の勧誘
★幻想郷を観光していると、仲間のチームメイトやこれまで戦った選手と出会うことがあります。
そのときの選択によって、選手を勧誘できます。チームメイトならば交流を深めたり、練習に誘えます。
---控えについて
●余分に選手を勧誘して現在いる選手を控えにしたり、その余分に勧誘した選手を控えにしたりすることができます。
ですが、控えだろうとスタメンだろうと人数分、CAPが圧迫されますのでお気を付けください。
●なお、どの選手も控えに入れられるのは嫌うので、CAPの上限が超えていて、
それでも控えに入れようとした場合はその選手がチームを抜ける可能性があります。
つまり、人望(CAP)がたりないので、控えになんかいれるキャプテンなんかについていけない…ということです。
CAPが十分に足りているならば、信頼されているので問題なく従ってくれます。
---選手の強制脱退について
●自分のチームの選手を控えにもいれず、CAPの関係上などで、完全にチームから抜きたい!
という場合はその選手に申し出れば脱退させることもできます。
抜けるのはいやだ、と文句を言う選手も中にはいます。その時は諦めるか、カード判定で説得を試みることができます。
選手を強制脱退させた場合、シミュレーションパートで再会しても『次の試合』が終わるまでは再び勧誘することはできません
---その他・補足など
●ラブマリーに所属してないキャラクターのCAPは、シミュレーションパートの行動によって、上下することもあります。
本編では嫌いあっている若林&翼なども、好印象を持たれたり、
利害が一致したりすれば幻想郷においては仲が良くなり選手CAPが下がることもあります。
★シミュレーションパートにできる1日の行動回数は、基本的には『朝・昼・夕方・夜』の四回です。(状況によって変わることもあります)
行動中にでた選択肢などは行動回数にカウントされませんので気にせずやりましょう。
例えば昼に観光していて、キャラと出会い、そこで2〜3回選択肢が出てきてしまっても、夕方を飛ばして夜にはならない。ということ。
時間がたつときは、そのつどアナウンスします。
431 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 17:39:26 ID:SjCk9jf6
★シミュレーションパート中★
森崎「さーて、朝は何するかな?」(残り10日)
--------------------------------------------
★朝の選択★
●A→練習場へ行く (サッカーの練習ができます)
●B→幻想郷を観光する (行く場所を再び選択で選びます)
●C→※1 チームメイトと会話する (現在の会話できる仲間→「井沢・岸田・中里・早田」)
●D→この時間は休むか (現在の時間を消費して、ガッツを回復させます)
―――補足
※1 その時間の観光中に会えないキャラはここで会話をすることができます。
432 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 17:40:56 ID:SjCk9jf6
>>431
コピペミスです。1票入ったら先に進みます。
433 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 17:42:34 ID:???
幻想郷の住民はチームに誘ったりできないの?
434 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 17:45:10 ID:iL6VlU9M
B
とりあえず回ってみるか
>>433
幻想郷の連中は森崎たちの「普通の」サッカーが見たいから参加しないんじゃね?
435 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 17:50:55 ID:SjCk9jf6
>>433
>>幻想郷の住民について
この世界の幻想郷の住民は比較的、サッカーには介入しないようになっています。
(自分たちのプレイはもう飽きてるor観客として森崎たちの活躍をみたい…などの理由)
ですが、チームに人数が足りなかったり、お願いすればもしかしたら力を貸してくれることもあるかもしれません。
考えてみれば、これもテンプレにいれるべきことでしたね。
次の説明からはこの設定も入れておきます。
>>434
そのとおりです。ですので基本的にはチームに入れることはできません。
仲の良い友人がいれば、力を貸してくれる『かもしれない』程度です。
436 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 17:54:30 ID:???
選手の裁量を森崎に任せてくれるのは助かるけど
本来なら監督兼オーナーの輝夜が手を回すべきw
437 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 17:56:43 ID:???
キャプ森でサッカーを学んだニート姫に何を望んでるんだおまいはw
その辺監督としてきっちり働かせたいなら、教育が必要かもね。
438 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 18:01:14 ID:SjCk9jf6
●B→幻想郷を観光する。(行く場所を再び選択で選びます)
森崎「そういえば、昨日は試合で全然この世界をみることができなかったな。
せっかく異世界とやらに来たんだし、ウロウロしてみるか」
--------------------------------------------------------------
★どこに行こう?★
場所 危険度(A〜Cまで。なお、人間の里は危険度がありません)
●A→人間の里 なし
●B→魔法の森 C(迷いやすい)
●C→紅魔館 C
●D→冥界 B
●E→迷いの竹林 B(迷いやすい)
●F→妖怪の山 A(迷いやすい)
●G→地底 A(迷いやすい)
※移動する前に、現在の知り合いである幻想郷の友人を連れていくか選べます。
先に二票入った選択肢で話を進行します。
439 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 18:04:16 ID:m7WdpoLg
A
ぶなんなところから。
440 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 18:07:13 ID:Laqjmeag
A
441 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 18:29:20 ID:SjCk9jf6
●A→人間の里 危険度→なし
----------------------------------------------------------------
森崎「まずは、この宿舎のある人間の里からいくか。輝夜にもここ以外は危険があるって言ってたし」
森崎「一人でも大丈夫だろうが、誰か連れて行こうかな?」
→現在の幻想郷の友人リスト
×蓬莱山 輝夜
×八意 永琳
○鈴仙・優曇華院・イナバ
(×の住民は現在どこにいるか、森崎は知らないので選ぶことができません)
----------------------------------------------------------------
森崎「…そういや、今は鈴仙しかどこにいるかわからんな。
鈴仙と一緒に人間の里に行くか?」
★選択★
●A→連れて行こう。
●B→別に一人でいいよな。
先に1票入った選択肢で進行します。
442 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 18:35:57 ID:gJkeZ8Fg
A
443 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 18:44:22 ID:SjCk9jf6
●A→連れて行こう。
------------------------------------------------------------------
森崎「そうと決まれば…おーい、鈴仙!」
森崎の呼びかけに、影から鈴仙がウサミミ頭を出した。
鈴仙「なに?」
森崎「これから人間の里にでかけるんだが、よかったら案内してくれないか?」
鈴仙「別にいいけど」
森崎「よし、なら準備してきてくれ。俺も準備が終わったらすぐここにくるからさ」
鈴仙「わかったわ。じゃあちょっと待ってて」
誘いを承諾した鈴仙は小走りで部屋に向かって行った。
森崎「俺も急いで幻想パスとかとってこなくちゃな」
陽子「…森崎く―ん」
すると、階段から陽子が森崎の元へかけてきた。
444 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 19:04:51 ID:SjCk9jf6
森崎「陽子さん? どうした?」
陽子「これから出かけるの?」
森崎「ああ、鈴仙にちょっと里の案内でもしてもらおうと」
陽子「なるほどねぇ…ふーん」
陽子は妙な含み笑いをする。
森崎「なんだよ。なんかようがあるんだろ?」
陽子「ああ、そうそう。これを渡しておこうと思って」
手に持っていた携帯電話らしきものを森崎に『4つ』渡す。
森崎「何これ?(地味に重いぞ)」
陽子「無線機。その端末4つに送受信できるんだって」
森崎「なんであんたこんなもん持ってんだよ…」
陽子「もってたのは骨川くんよ? 自分じゃこの世界には
必要なさそうだって言って、だったら先輩に使ってもらおうと言うことになったらしいわ」
森崎「ふーん…そんじゃあもらっとくか。陽子さんも持ってきてくれてありがとよ」
(相変わらずあいつは変なもん持ってんな…まぁ、有効に使わせてもらうか)
陽子「どういたしまして。楽しんできてね」
森崎「行ってくるよ」
森崎は部屋に戻り、輝夜からもらった幻想パスと地図と荷物をもって宿舎の玄関を開けた。
445 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 19:07:31 ID:SjCk9jf6
鈴仙「おまたせ」
しばらく、玄関先で待っていると鈴仙が来た。
森崎「おう。じゃあ行くか」
森崎(この無線、いつ、誰に渡すか決めないと。俺だけが持ってても意味ないしな)
★アイテム『無線機』を4つ手に入れた!
●主に遠方にいる幻想郷の住民やその他と会話するために使います。
友人となったキャラクターたちに渡すことによって、電話をかけることができます。
危険地域に出かけるときに、遠方のキャラの力が必要なときなどに役立ちます。
●無線を渡すかどうか決めるときは、その日の夜に結論を出す選択肢によって選びます。
もし『渡す』を選んだ場合、次の日は必ずそのキャラクターに会えます。
●森崎が一つ使うので、同時に3人までしか渡せません。他のキャラに渡したいときは返してもらう必要があります。
446 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 19:12:17 ID:SjCk9jf6
森崎「鈴仙は人間の里には何か用事ないのか?」
鈴仙「私はあなた達の夕食の買い出しがあるけど…案内のあとでいいよ?」
森崎「それなら…」
---------------------------------------------------------------------
★選択★
●A→なら後でいいか。とりあえず案内してもらおう。
●B→いいぜ、先に手伝うよ。荷物持ちやるからさ。
先に1票入った選択肢で進行します。
447 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 19:20:19 ID:iL6VlU9M
A
448 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 19:27:31 ID:SjCk9jf6
●A→なら後でいいか。とりあえず案内してもらおう。
-------------------------------------------------------------
鈴仙「うん、そうして。さすがにずっと持ち続けるのはつらいでしょ」
森崎(別に筋トレになりそうだし、よかったけどな…)
森崎は鈴仙に人間の里を案内してもらった。
鈴仙「…ここには食処があって、あっちは甘味処。
そして、ここの突きあたりを曲がったところにはあそこには寺子屋があるわ」
森崎(寺子屋…? ああ、学校のことか。食処はファミレスとかカフェ。甘味処はお菓子屋ってところか)
449 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 19:31:58 ID:SjCk9jf6
一通り、案内してもらった後、鈴仙が森崎に聞く。
鈴仙「大体こんなところね。さすがに一日で全部回るには時間がかかりすぎね。
そろそろお昼だけど、どこかに寄る?」
森崎(確かにちょっと腹減ったな…ここは)
--------------------------------------------------------------
★選択★(※朝が終わり、昼になりました)
●A→寺子屋に行ってみる。
●B→食処で食事をする。
●C→甘味処にちょっと行ってみたい。
先に1票入った選択肢で進行します。
450 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 19:44:19 ID:gJkeZ8Fg
B
451 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 19:53:54 ID:SjCk9jf6
●B→食処で食事をする。
鈴仙「わかったわ。幻想パスはちゃんと持ってるでしょうね?」
森崎「ん? ああ、ちゃんとあるが?」
鈴仙「ならよかった。いきましょう。(森崎ときてラッキーだった…最近また姫様が無駄遣いしたから私のお給金が減ってるのよね…)」
ガラガラッ…と食処に二人で入ると、ある人物たちの影が…
??「お、森崎! お前も飯食いに来たのか?」
森崎「お前らは…」
-----------------------------------------------------------
★カード判定★
●そこにいた人物たちは?→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。
ダイヤ・ハート・スペードだった場合→修哲トリオ(井沢・滝・来生)だった
クラブだった場合→早田とシェスターだった。
452 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 19:54:18 ID:???
●そこにいた人物たちは?→
ダイヤ7
453 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 20:09:51 ID:SjCk9jf6
●そこにいた人物たちは?→ ダイヤ7
ダイヤ・ハート・スペードだった場合→修哲トリオ(井沢・滝・来生)だった
----------------------------------------------------------------------
井沢「なんだ、滝? 森崎が来たのか?」
滝「ああ、今そこに…」
来生「よそ見している間にいただくぜ!」
井沢「てめ、来生! それは俺のだぞ!」
森崎「よぅ、お前らもいたのか(なつかしの三人組だな)」
鈴仙「騒がしい三人ね」
井沢「お、鈴仙ちゃんも一緒だったのかよ! いいなぁ」
滝「お前は相変わらずだな…」
来生「そんなとこに立ってないで、ここの隣に座れよ!」
森崎「そうだな…とりあえず俺達も座るか」
鈴仙「ええ」
森崎達は料理を頼み、修哲トリオ三人と一緒に食事をした。
454 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 20:12:45 ID:SjCk9jf6
来生「ふぅ〜、食った食った!」
滝「こんなに食べて、それがタダなんてなんか悪い気がするな」
鈴仙「いいのよ。姫様の無駄遣いなんかより、よっぽど建設的だわ」
井沢「あれ? 何、もしかして来生と滝も幻想パスもってるわけ?」
滝「ああ、幻想郷に来た時に咲夜さんに渡されてな」
来生「どうせ、私たち持ちじゃないし、好きなだけ食いまくってこいって言われた」
森崎「全選手、輝夜の家持ちか。大変そうだな」
森崎(来生と滝か…今は3人抜けちまったし、穴を埋めるために勧誘しとくか?)
-------------------------------------------------------------------
★選択★
●A→来生を勧誘してみる。
●B→滝を勧誘してみる。
●C→来生・滝両方を勧誘してみる。
●D→やめておく。
先に2票入った選択肢で進行します。
455 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 20:13:36 ID:Ofue7JIw
C
456 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 20:28:18 ID:PLevp2GM
C
457 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 20:44:10 ID:SjCk9jf6
●C→来生・滝両方を勧誘してみる。
--------------------------------------------------------------------------
森崎「なぁ来生、滝…」
来生「ん?」
滝「なんだ?」
森崎「お前たちのチーム、しばらくヒマだろ? よかったら俺のチームで試合に出てみないか?」
井沢「おーいいんじゃねぇの? 俺達修哲トリオの力を見せれるときが本当に来たじゃないか」
滝「俺は別にかまわないが」
来生(えー、森崎のチームかぁ。でも確かに試合にはでたいし…)
森崎(来生の野郎は明らかに不服そうなツラしてやがるな)
458 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 20:50:53 ID:SjCk9jf6
井沢「どうだ、来生?」
来生「うーん、それじゃあ…」
-------------------------------------------------------
★勧誘判定★
●森崎の人望→! card
●来生の気分→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。
★数字が高いほうが勝利します。ただし、両者ともに同じ数字だった場合、無条件で来生が勝利します。
●両者ともに同じマークかJOKERだった場合、無条件で森崎が勝利します。
459 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 20:52:06 ID:???
●森崎の人望→
クラブQ
460 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 20:52:45 ID:???
●来生の気分→
ハート5
461 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 20:52:46 ID:???
●来生の気分→
スペード8
462 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 21:02:31 ID:SjCk9jf6
●森崎の人望→ クラブQ
●来生の気分→ スペード8
Q対8なので森崎の勝利! →来生勧誘成功。
----------------------------------------------------------
来生「いいぜ、この天才の力がほしいってんなら入ってやるよ!(まぁいっか)」
森崎「ああ、よろしく頼む(ウザすぎるが、人手不足ゆえ仕方ないな…)」
鈴仙「よかったわね、井沢」
井沢「そうだな! 改めて二人ともよろしく頼むぜ」
滝「おう。また三人で練習や試合ができると思うと嬉しいな」
★来生と滝がチームに加わりました。
●選手が加入されたことによりCAPが増加しました。105→130
現在のチームCAP130/125
(内訳:来生→選手CAP 25 滝→選手CAP 10)
463 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 21:10:05 ID:SjCk9jf6
滝「それじゃあ、今日の夜までにそっちの宿舎にいけばいいんだな?」
井沢「ああ、そうしてくれ。みんなで歓迎させてもらうぜ」
来生「そっちの夕飯も期待してるぜ〜」
鈴仙「咲夜の料理と比較されるのはツライわね…」
修哲トリオ三人と別れ、森崎と鈴仙は再び二人となった。
森崎「飯も食ったし、これからどうするかな」
鈴仙「そうねぇ…私はこれから買い物に行くけど、森崎はどうする?」
森崎(練習しに戻ってもいいが、せっかく案内してもらったしな。ここは…)
---------------------------------------------------------------------------
★選択★
●A→宿舎に戻る(夕方になります)
●B→買い物に付き合う(イベントがありますが、次の自由行動は夜になります)
先に1票入った選択肢で進行します。
464 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 21:11:37 ID:???
B
465 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 21:28:33 ID:SjCk9jf6
●B→買い物に付き合う(イベントがありますが、次の自由行動は夜になります)
森崎(せっかく付き合ってもらったしな。一応、借りは返さんとな)
森崎「手伝うよ。さすがに一人で13人分の材料はキツイだろ」
鈴仙(さすがにそこまで買うつもりはないけど…手伝ってくれるって言うし、手伝ってもらおうかな?)
鈴仙「じゃあお願いするわ」
森崎「おう、任せとけ」
----------------------------------------------------------------------
>>462
すいません、さっきのCAPは間違っておりました。
現在のチームCAPは130ではなく、140でした。
何度も確認したつもりだったけど、ミスしてしまった…
466 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 21:31:52 ID:SjCk9jf6
鈴仙「えーっと、これと…あとこれをお願いします」
店主「はいよ、まいど!」
鈴仙「じゃあ森崎、これもお願いね」
森崎「よ…っと。意外と少なかったな」
鈴仙「そりゃそうよ。ある程度は買い置きがあるもの。もともと一人で買いに来るつもりだったし、
10人以上の食事の材料なんて買わないわ」
森崎「まぁいいか。案内に付き合ってもらったというお礼ってことで」
鈴仙「助かってるわ。ありがとう。…あれ、あの後ろ姿は?」
森崎「ん? 誰かいるのか?」
そういって、森崎は前を向いてみると、そこには…
467 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 21:34:15 ID:SjCk9jf6
森崎(なんか巫女服のような、そうでないような変な服着てるな…)
鈴仙「おーい!」
??「うん?」
----------------------------------------------------------------
★カード判定★
●そこにいた人物の髪の色は?→! card
↑から!とcardの間のスペースを削除して書き込んで下さい。
ダイヤ・ハートだった場合→緑色だった。
クラブ・スペードだった場合→黒色だった。
JOKERだった場合→巫女服は森崎の見間違いで、別の人物だった。
468 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 21:34:48 ID:???
●そこにいた人物の髪の色は?→
スペード10
469 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 21:50:33 ID:SjCk9jf6
●そこにいた人物の髪の色は?→ スペード10
クラブ・スペードだった場合→黒色だった。
----------------------------------------------------
そこには黒い髪をした、巫女服のようなそうでないような格好をした少女がいた。
??「何よ…って、なーんだ鈴仙か」
鈴仙「いきなりご挨拶ね、霊夢」
霊夢と呼ばれた少女はダルそうに、返事をした。
霊夢「あんたはいいわねぇ。毎日ヒマつぶしができて。私は毎日ヒマでしょうがないわ」
鈴仙「毎日10人以上の食事を作るのがどれだけ大変かあんたはわからないでしょうね…」
霊夢「でもその分、練習とか試合も間近で見れるのはいいわよね。私なんかこないだの試合…」
森崎「おい」
いい加減このままだと長々としゃべりそうなので、割って入って中断する。
霊夢「あら、あなたは…ラブマリーのキャプテン、森崎有三だっけ?」
森崎「覚えててもらえて何よりだ。鈴仙、こいつはお前と一体どういうご関係?」
鈴仙「この子は博麗 霊夢。博麗神社っていう神社の巫女をやってるわ」
森崎「ふーん(やっぱこの変な服は巫女服だったのか)」
470 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 22:06:10 ID:SjCk9jf6
霊夢「なかなかすごいキーパーみたいじゃない。(でもなんだか中国を思い出すわね)」
森崎「まぁな」
霊夢「あとはあのレミリアのチームの翼だっけ? 彼もなかなかの選手と私は思ったわ」
森崎「翼ァ? あのときの試合はあいつあんまり活躍してなかったと思うが…」
鈴仙「確かにそうね…霊夢、その根拠は?」
霊夢「巫女の勘ね」
鈴仙「あっそう…」
霊夢の一言にあきれる鈴仙。
霊夢(なーんか彼とは気が合いそうな感じがするのよね…)
森崎「それにしても神社か。今度の試合も勝てるよう、願掛けにでも行くか」
霊夢「マ ジ デ ! ?」
今度は森崎の一言に霊夢が激しく反応する。
森崎「な、なんだ…?」
霊夢「私の神社で本当にお参りしてくれるのね!?」
森崎「あ、あぁ…せっかく神社があるならな(いきなり何だこの反応…)」
霊夢「お参りにきて、お賽銭を入れて行ってくれるのよね!?」
森崎「まぁ、お参りするなら賽銭くらいな」
霊夢「その後、チーム全員で来てみんなでお賽銭入れてくれるのよね!!」
森崎「そこまでいってないぞ!?」
霊夢「とりあえず、お賽銭いれてくれるのよね!!!」
森崎「いつの間にか賽銭要求になってるぞ!」
471 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 22:33:02 ID:SjCk9jf6
鈴仙「森崎、やめときなさい。あなた一人じゃ博麗神社にはいけないわ」
森崎「そうなのか?」
鈴仙「行く途中には妖怪もたくさんでるわ。人間の里の連中もほとんどいけない過疎神社だし」
霊夢「私のお賽銭を入れてくれるカm…客を横取りするなんて許さないわよ!」
鈴仙(今『カモ』っていいかけたわよね)
鈴仙「ほんとのことでしょ…」
森崎「どうでもいいが、幻想郷にはそんなに妖怪がたくさんいるのか?」
霊夢「たくさんいるわねぇ…でも、事件が起きないから私に仕事がなくて困ってるのよ」
森崎(事件が起きないのはいいことじゃないのか?)
霊夢「またあんたの主人あたりに異変を起こしてもらえば、ヒマもまぎれるんだけどね」
鈴仙「あんな異変はもう二度と起こす必要ないから、期待しても無駄よ」
森崎(何やらわからんことを話しているが…こいつらにもすこし興味がわいてきたな)
しばらく、鈴仙と霊夢が会話をしていたが、やがて話終わる。
霊夢「ま、気が向いたら『私』の神社に来なさい。お茶くらいなら出してあげるわ」
森崎「鈴仙、博麗神社にはお前と一緒ならいけそうか?」
鈴仙「あそこくらいなら私の力でも大丈夫よ(妖怪の山のほうにある神社はちょっとキツそうだけど)」
森崎「ならまた今度にでも案内してもらうか」
霊夢「私でもいいわよ。ただし、お賽銭いれていってね♪」
森崎「……考えとくよ」
森崎(博麗神社の霊夢か…たしか神社は地図に載ってたな)
★博麗 霊夢と友人になりました。友人リストに追加されます。
●霊夢が夜に無線機を渡せる候補に入りました。
472 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 22:58:10 ID:SjCk9jf6
〜ラブマリーの宿舎〜
鈴仙「みんな、ただいま」
森崎「戻ったぞ〜」
早田「…よう。森崎たち、戻ったか」
森崎と鈴仙が、帰ってきた挨拶をすると、青い顔をした早田が出迎えた。
鈴仙「どうしたの!? 顔が真っ青よ!」
早田「あ、あぁ…ちょっと飯にあたってな」
森崎「飯? 腐ったもんでも食ったのか?」
早田「いや、そうじゃないんだ…」
早田は森崎たちが家にいない間に起こった惨劇を話した。
要約すると、今日は鈴仙が遅くなるかもしれないので、陽子と骨川が作ったところ、
見た目はまともだが、味がすさまじくまずいというある意味最悪の料理ができたのだそうだ。
森崎「なるほど、お前はそれを食ってしまったと」
早田「腹減ってたもんでな…つい、つまみぐいしてな」
鈴仙(見た目がまともな分、被害者は多そうね)
森崎「で? その料理はもちろん、被害が拡大しないように隔離してあるんだろうな」
早田「あーそういえば、さっきなんか骨川が盛りつけて食堂に運んでたぞ…」
森崎「なにィ!?」
ガチャンッ
その時、森崎達の後ろの扉が開く音が聞こえ振り返ってみると…
473 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 23:08:28 ID:SjCk9jf6
来生「よう!」
滝「きたぜ、森崎」
森崎「お、おう。来生と滝。きたか…」
突然やってきた二人に疑問符を浮かべる早田。
早田「あれ、この二人なんでここにきてんだ?」
鈴仙「後で森崎が説明してくれると思うけど、この二人は今日森崎が勧誘して新しいメンバーとなったのよ」
早田「ふーん…」
来生「それより、腹減った。早く飯くいてえよ!」
鈴仙「いや、それが…」
来生「お、なんかいい匂いするじゃん! こっちだな!?」
滝「お、おい来生!」
滝は食堂のほうへ走って行ってしまった来生を追いかける。
早田「まずい! アレは匂いもある程度まともなんだ。被害が拡大するぞ!」
鈴仙「早く行きましょう!」
森崎「あーもう、めんどくせえヤツだ!」
474 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 23:15:43 ID:???
そっか、すっかり忘れてたけどヨーコさんには料理最悪スキルがあったっけ
初出は1さんの番外編だったと思うけど2さんの本編でもそうだっけ?
475 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 23:20:37 ID:SjCk9jf6
来生「これだな? ちょいとつまみ食いしてみるか」
滝「来生! やめろっての!」
早田「待て来生! それはとんでもないマズさの…」
来生達に続いて、食堂に飛び込んだ森崎達は叫ぶ。
来生「なんだ、うめぇじゃん! 滝も食ってみろよ。どこがまずいんだ?」
森崎「なにィ! 来生の味覚はいかれているのか!?」
滝「いや、俺も十分うまいと思うけど…」
早田「どういうことだ…確かにまずかったはずだが」
岸田「よう、みんなお帰り。もう戻ってきたんだな。さっきの料理だが、俺が作りなおしてみた。どうだ?」
一同「「「岸田ァ!?」」」
一同は思わぬ人物の登場で、吃驚仰天した。
------------------------------------------------------------------
>>474
そういえば、すっかりうろ覚えで書いてましたが、本編でそうだったかあやしくなってきました。
とりあえずここでも陽子さんの腕は悪いことでお願いしますw
476 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 23:23:31 ID:iwm3TyNM
このフカヒレやりおる
477 :
森崎名無しさん
:2010/04/19(月) 23:30:20 ID:???
岸田さんが輝いておる喃
478 :
キャプ森・幻想スターズ
◆t5di6NOvvk
:2010/04/19(月) 23:30:28 ID:SjCk9jf6
―――そして夕食時、
森崎「結局、その料理の被害を受けたのは早田だけだったのか」
骨川「はい。僕は盛りつけを手伝っただけですし、他のみなさんは練習か、出かけてましたから」
早田「ま、まぁ被害が広がる前でよかったよ…」
骨川「いやぁ〜…まさか見た目だけを見繕うのがうまい僕の特技がこんな裏目に出るとは思いませんでした」
鈴仙「陽子は?」
骨川「早田先輩にマズッ!って言われてから部屋に引きこもってます」
鈴仙(後で部屋に持って行ってあげなくちゃね…)
森崎(陽子さん、料理下手だったんだな…)
山森(とりあえず、俺たちは出かけててよかったですね…)
井沢(だな…)
来生「そんなことより、早く飯にしようぜ。腹減ったよー」
滝「とりあえず、なんで俺達がここに来たのかを説明するのかが先だろ」
森崎「そうだったな。よし みんなきけ」
森崎の説明により、滝と来生がチームに入ったという、うまを話した。
マーガス「なるほどな。シュナイダーたちの代わりというわけか」
滝(シュナイダーほどあてにされても困るんだけどな…)
中山「FWが二人…後はMFがほしいところだな」
中里「そうでござるな。このままではDFが上にあがることになりそうでござる」
井沢「そんじゃ、紹介も終わったし早く食うとしようぜ」
鈴仙「岸田のおかげで今日は料理する必要がなくなっちゃったしね」
骨川「岸田先輩、驚きましたよ。まさかこんな特技があるなんて」
岸田「フフ。俺のシャーク流・調理術をあまくみるなよ。この程度夕飯前さ」
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