キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/29(木) 20:50:11 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【※閲覧の際の注意!】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。

〜これまでのお話〜
グラ王ジオルを倒した森崎たちアカネイア同盟軍は、祖国奪還のためにアリティアに軍を向ける。
アリティアの剣闘士サムソンと聖騎士アランの力もあって、アリティア城奪還はもはや目の前であった。
そんな中、暗黒司祭ガーネフに奪われた神剣『ファルシオン』を取り戻すために
森崎他数名は、魔道の聖域カダインへと足を向けることとなる。
順調にドルーア軍を撃退していく最中、森崎はガーネフと対峙してしまう。
その圧倒的魔力の前に手も足も出せず、むざむざと逃げられてしまった。
しかし、ガーネフの師である白き賢者ガトーから有益な情報を手に入れた森崎たちは、熱くリベンジを誓うのだった。


☆前スレ
【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1271149710/l50

148 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/02(日) 23:35:55 ID:???
近衛魔道士B「飛竜にひっついて至近距離で魔法を放てば……いくらなんでもかわせまい!」

ミネルバ「バカなことを!そんなことをしたら反動で自身が吹っ飛ぶぞ!」

近衛魔道士B「それが…どうしたァ!ぬおおおぉぉぉっ!!」

カッ!ボズズズズゥゥゥゥン!!!

ミネルバ「ぐううぅっ!?」

近衛魔道士B「ガーネフ様…バンザーーーーーイ!!」

近衛魔道士Bは自分の体の中心から凄まじい炎を巻き上がらせると、ミネルバの飛竜に小さな火傷を負わせて燃え尽きた。

ミネルバ「(ウェンデル殿のMシールドが無ければもっと重症になっていただろうな……)」

パオラ「ミネルバ様、ご無事ですか!?」

ミネルバ「私なら問題ない。飛竜が少し傷を負ったくらいだ。パオラ、次はあの魔道士を狙え」

パオラ「了解」

パオラは近衛魔道士Bのすぐ後ろに控えていた魔道士Fに迅速に向かって行く。

パオラ「既に大勢は決しました。もう私たちが戦う意味は無いはずよ。命を粗末にしてはいけないわ」

魔道士E「……死ぬことは怖くないわ。何の役にも立てず、犬死にするのが……怖いのよ」

魔道士Eはパオラに決して臆することなく睨み返す。雷の魔道書を広げ、詠唱を始める。

パオラ「(可哀相に。死を恐れなくては戦場では生き残れないことを知らないのね。
    …死を覚悟して戦うには、貴女はまだ早すぎる)」

149 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/02(日) 23:38:06 ID:???
クルッ…

パオラは銀の槍をを逆手に持ち替え、一度魔道士Eを見据えると一気に接近する。

魔道士F「…ゴクッ」

パオラ「恐怖を感じていないのなら、この槍が避けられるはず。…参ります!」

ビュッ!

先着【2名】様で

パオラ 24/24 銀の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜5)
命中判定→! card+15+指揮(3)+支援(5)=
攻撃判定→! card+21+指揮(3)+支援(5)=
回避判定→! card+9+指揮(3)+支援(5)=
守備判定→! card+6+指揮(3)+支援(5)=

魔道士F 23/23 サンダー(攻速…4 係数…)
命中判定→! card+13+指揮(1)=
攻撃判定→! card+9+指揮(1)=
回避判定→! card+5+指揮(1)=
守備判定→! card+3+指揮(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
パオラの判定がダイヤ・ハートで『安定』で4以下の数字を5にする
魔道士Fの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2

150 :森崎名無しさん:2010/05/02(日) 23:39:49 ID:???
パオラ 24/24 銀の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜5)
命中判定→ クラブ5 +15+指揮(3)+支援(5)=
攻撃判定→ ダイヤA +21+指揮(3)+支援(5)=
回避判定→ スペード9 +9+指揮(3)+支援(5)=
守備判定→ ハート3 +6+指揮(3)+支援(5)=

151 :森崎名無しさん:2010/05/02(日) 23:40:21 ID:???
魔道士F 23/23 サンダー(攻速…4 係数…)
命中判定→ スペードQ +13+指揮(1)=
攻撃判定→ スペード10 +9+指揮(1)=
回避判定→ ダイヤ3 +5+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ7 +3+指揮(1)=

152 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 00:06:29 ID:???
パオラ 24/24 銀の槍(攻速…7 係数…ダイヤK〜5)
命中判定→ クラブ5 +15+指揮(3)+支援(5)=28
攻撃判定→ ダイヤA→5(安定) +21+指揮(3)+支援(5)=34
回避判定→ スペード9 +9+指揮(3)+支援(5)=26
守備判定→ ハート3→5(安定) +6+指揮(3)+支援(5)=19

魔道士F 23/23 サンダー(攻速…4 係数…)
命中判定→ スペードQ +13+指揮(1)=26
攻撃判定→ スペード10 +9+指揮(1)=20
回避判定→ ダイヤ3 +5+指揮(1)=9
守備判定→ ダイヤ7 +3+指揮(1)=11

パオラの攻撃!魔道士Fに23のダメージを与えた!
魔道士Fは倒れた。パオラは40の経験値を得た
===========
パオラは魔道士Fの死角に素早く回り込むと、銀の槍を振り上げる。

魔道士F「し…しまっ……!」

パオラ「はあっ!!」

ドゴォッ!

魔道士F「が……はっ…!?」

パオラの銀の槍の石突の部分が、魔道士Fの鳩尾に突き刺さった。
くの字に折れ曲がった魔道士Fはゆっくりと雪原に身を投げ出す。

パオラ「本当に死を恐れていなかったのなら、この槍は避けられたはず。
    貴女の脇腹を掠めるだけの、絶対に当たることの無い攻撃だったもの」

魔道士Fは迫り来るパオラの槍に腰が引けてしまい、自ら槍が通るコースに身を差し出してしまっていたのだ。

153 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 00:07:54 ID:???
魔道士F「う…くぅ……い、いや……助けて……やあぁぁ!!」

先ほどまでの強気の面影を全くなくし、泣き叫び、命乞いをする魔道士Fを見て、パオラは優しく微笑む。

パオラ「それでいいの。ううん、そうじゃなきゃいけないの。
    死を恐れなくては、死に怯えなくては…人じゃない。
    あなたはガーネフ派の魔道士である前に、一人の…女の子なのだから」

魔道士F「あ……」

フッ…

パオラの天女のような表情を瞼に残した魔道士Fは、そのまま意識を失った。

ミネルバ「相手が丁度倒れるだけのダメージを計算して攻撃したのか?甘い奴め」

パオラ「いえ…そういうわけでは。ただ、やはりああいう若い娘を見るのは忍びないというか…悲しくなるのです」

ミネルバ「『姉』として自分の『妹』が戦うのが、やはり不安なのか?」

パオラ「ミネルバ様ならば、私の気持ちを理解してくれるはずですわ」

ミネルバ「………ふっ。つくづく甘さとは捨てきれぬものだ。吐いても吐いても知らずと湧き上がってくる」

パオラ「ええ。その通りですわ」

主君と家臣とは言え、同い年で小さい頃から騎士として腕を磨きあっていたミネルバとパオラは固い絆で結ばれている。
ウェンデルの死を目の当たりにし、自分たちの妹も、いつか戦場で若い命を散らしてしまうのではないかという恐怖心を抱き始めている。
だが戦場では、なおかつ指揮を任されている立場として、常に凛として立ち振る舞わなければならない。
ミネルバもパオラもお互いの苦しいところを理解し合い、決して妹たちを死なせはしないと誓うのだった。

ミネルバ「さて…カチュア。お前はあのもう一人の魔道士を狙っていけ。一気に片をつけて来い」

154 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 00:09:50 ID:???
カチュア「はいっ!」

後もう少しで、グラで手に入れた『勇者の槍』を使いこなせる技術を身に付けられる。
偉大な先輩騎士であるミネルバとパオラの戦いぶりを前にして、カチュアの体は向上心で満ち溢れていた。

カチュア「落とさせてもらいます!はあああっ!!」

魔道士E「反撃のチャンスが回ってくれば…俺だって!俺だってぇぇ!!」
============
先着【2名】様で

カチュア 19/20 キラーランス(攻速…9 係数…ダイヤ ハートK〜10)
命中判定→! card+13+指揮(3)+支援(2)=
追撃判定→! card+13+指揮(3)+支援(2)=
攻撃判定→! card+14+指揮(3)+支援(2)=
回避判定→! card+10+指揮(3)+支援(2)=
守備判定→! card+6+指揮(3)+支援(2)=

魔道士E 23/23 サンダー(攻速…4 係数…)
命中判定→! card+13+指揮(1)=
攻撃判定→! card+9+指揮(1)=
回避判定→! card+5+指揮(1)=
守備判定→! card+3+指揮(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
カチュアの攻撃判定がダイヤで『連続』で2回攻撃
魔道士Eの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2

155 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 00:17:06 ID:???
カチュア 19/20 キラーランス(攻速…9 係数…ダイヤ ハートK〜10)
命中判定→! card+13+指揮(3)+支援(2)=
追撃判定→! card+13+指揮(3)+支援(2)=
攻撃判定→! card+14+指揮(3)+支援(2)=
回避判定→! card+10+指揮(3)+支援(2)=
守備判定→! card+6+指揮(3)+支援(2)=

156 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 00:18:14 ID:???
カチュア 19/20 キラーランス(攻速…9 係数…ダイヤ ハートK〜10)
命中判定→ ハート3 +13+指揮(3)+支援(2)=
追撃判定→ ダイヤ8 +13+指揮(3)+支援(2)=
攻撃判定→ スペードK +14+指揮(3)+支援(2)=
回避判定→ クラブ6 +10+指揮(3)+支援(2)=
守備判定→ スペード5 +6+指揮(3)+支援(2)=

なんという凡ミス…すみません。

157 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 00:18:47 ID:???
カチュア 19/20 キラーランス(攻速…9 係数…ダイヤ ハートK〜10)
命中判定→ スペード7 +13+指揮(3)+支援(2)=
追撃判定→ スペード7 +13+指揮(3)+支援(2)=
攻撃判定→ ハートK +14+指揮(3)+支援(2)=
回避判定→ ハート5 +10+指揮(3)+支援(2)=
守備判定→ スペード7 +6+指揮(3)+支援(2)=

158 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 00:19:07 ID:???
魔道士E 23/23 サンダー(攻速…4 係数…)
命中判定→ スペード8 +13+指揮(1)=
攻撃判定→ クラブK +9+指揮(1)=
回避判定→ ハート3 +5+指揮(1)=
守備判定→ ハート6 +3+指揮(1)=

159 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 00:19:14 ID:???
魔道士E 23/23 サンダー(攻速…4 係数…)
命中判定→ ハートJ +13+指揮(1)=
攻撃判定→ スペード10 +9+指揮(1)=
回避判定→ クラブJ +5+指揮(1)=
守備判定→ ダイヤ8 +3+指揮(1)=

160 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 00:23:06 ID:???
雑兵の怨念達「女の子じゃなくてオカマかもしれないじゃないですか!」

161 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 00:27:21 ID:???
魔道士Fは生死判定でJOKER引いたんだよ

162 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 00:29:16 ID:???
女子には優しく・・
他に理由はいらんさ

163 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 00:30:24 ID:???
>>160-161
まぁその…ミネルバとパオラの妹を心配する気持ちを代弁するキャラでしたので。
それに最近では大体7:3くらいの割合で気絶に留めておく描写を心がけてますよ〜?
==============
カチュア 19/20 キラーランス(攻速…9 係数…ダイヤ ハートK〜10)
命中判定→ ハート3 +13+指揮(3)+支援(2)=21
追撃判定→ ダイヤ8 +13+指揮(3)+支援(2)=26(必殺)
攻撃判定→ スペードK +14+指揮(3)+支援(2)=32
回避判定→ クラブ6 +10+指揮(3)+支援(2)=21
守備判定→ スペード5 +6+指揮(3)+支援(2)=16

魔道士E 23/23 サンダー(攻速…4 係数…)
命中判定→ スペード8 +13+指揮(1)=22
攻撃判定→ クラブK +9+指揮(1)=23
回避判定→ ハート3 +5+指揮(1)=9
守備判定→ ハート6 +3+指揮(1)=10

カチュアの攻撃!魔道士Eに22のダメージを与えた!
魔道士Eの反撃!カチュアに13のダメージを与えた!
カチュアの追撃!魔道士Eに22のダメージを与えた!
魔道士Eは倒れた。カチュアは40の経験値を得た
================
倒し損ねたカチュアが魔道士Eの手痛い反撃をもらったところで今日はここまで。
次回はミネルバ隊VS魔道士部隊の最後ですね。
その後はカダインでのエルレーンたちの判定、そして拠点パートとなります。
お疲れ様でした〜!

164 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 00:32:28 ID:???
?カチュアは13だめーじではなく7ダメージでは?

165 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 20:43:15 ID:???
>>164
あうう、すみません。数値を見間違えていたようですね。訂正しておきますね〜
============
カチュアの攻撃!魔道士Eに22のダメージを与えた!
魔道士Eの反撃!カチュアに7のダメージを与えた!
カチュアの追撃!魔道士Eに22のダメージを与えた!
魔道士Eは倒れた。カチュアは40の経験値を得た
================
魔道士E「う、うわああぁ!来るなぁ!」

カチュア「逃がさないっ!」

シュシュッ!ドゴォッ!

魔道士E「ぐわあっ!」

カチュアの薙ぎ払うような素早い槍捌きの前に、魔道士Eは逃げ場を失い追い込まれる。

魔道士E「ぐっ……こ、こうなったらぁ!!」

バッ!ガシィッ!!

カチュア「こ、こら!離しなさい!!」

先ほどミネルバの飛竜に特攻を仕掛け爆散した近衛魔道士Bのように、カチュアの天馬の羽をむしるように掴む。

魔道士E「これが…今の俺にできる最大級の攻撃なんだよォ!うらあ〜〜〜〜っ!!」

ビシィッ!ズバババババッ!!

カチュア「きゃあああああ!!」

166 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 20:44:32 ID:???
パオラ「カチュア!?」

バーツ「妹さん!?」

至近距離からの高圧電流を受け、カチュアの天馬の白く美しい羽が黒く染まる。
しかし、古来より邪なる物を退けてきた天馬の抵抗力のおかげで、そこまで大事には至らなかった。

カチュア「ううっ…」

魔道士E「……ゲホッ……ゴホッ……へ、へへ…痺れたろ?」

カチュア「バカなことを……」

ドサアッ…

全ての魔力を使った反動に耐え切れず、魔道士Eは空気がぬけた風船のようにゆっくりと倒れた。

バーツ「何はともあれ残る敵はあと一人。これで決めるぜ!」

初めは八人もいた魔道士部隊だったが、ついに最後の一人となった近衛魔道士Aに向けてバーツが駆ける。

近衛魔道士A「(奴の先ほどの速度を考えれば、俺の生き残れる確率は無に等しい。だが…俺は負けんぞ!!)」

167 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 20:45:35 ID:???
先着【2名】様で

バーツ 35/35 鋼の斧(攻速…11 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→! card+16+指揮(3)+支援(3)=
追撃判定→! card+16+指揮(3)+支援(3)=
攻撃判定→! card+29+指揮(3)+支援(3)=
回避判定→! card+18+指揮(3)+支援(3)=
守備判定→! card+1+指揮(3)+支援(3)=

近衛魔道士A 26/26 エルファイヤー(攻速…2 係数…)
命中判定→! card+14+指揮(1)=
攻撃判定→! card+14+指揮(1)=
回避判定→! card+6+指揮(1)=
守備判定→! card+4+指揮(1)=

と!とcardの間のスペースを埋めて上から順番に【キャラ別に名前もまとめて】書き込んで下さい。

【補足・補正】
バーツの攻撃判定がダイヤで『鳴動』で相手を麻痺させる
近衛魔道士Aの攻撃判定がダイヤで『連続』で2回攻撃
近衛魔道士Aの命中・回避判定がダイヤで『集中』で+2

168 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 20:47:01 ID:???
バーツ 35/35 鋼の斧(攻速…11 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→ クラブ3 +16+指揮(3)+支援(3)=
追撃判定→ ダイヤK +16+指揮(3)+支援(3)=
攻撃判定→ ハート10 +29+指揮(3)+支援(3)=
回避判定→ クラブ9 +18+指揮(3)+支援(3)=
守備判定→ ダイヤ10 +1+指揮(3)+支援(3)=

169 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 20:52:02 ID:???
近衛魔道士A 26/26 エルファイヤー(攻速…2 係数…)
命中判定→ ハート7 +14+指揮(1)=
攻撃判定→ クラブ8 +14+指揮(1)=
回避判定→ クラブ6 +6+指揮(1)=
守備判定→ スペード9 +4+指揮(1)=

170 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 21:23:06 ID:???
普通に戦えば快勝だっただけに先生の事故死が悔やまれる……
戦闘に関してはミネルバの采配は冴えていたし、
これをミスと言ったら過去の森崎のほうがアレだからな。
カシムとレナも狙われたし、カダインは思ったよりも怖いところだったようです。

171 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 21:34:23 ID:???
>>170
戦闘判定の引きは上々だったのですが、狙いを決める判定の引きが絶望的でしたね。
ウェンデルやマリア以外の人が狙われていたら無事だっただけに悔やまれます…
============
バーツ 35/35 鋼の斧(攻速…11 係数…ダイヤ ハートK)
命中判定→ クラブ3 +16+指揮(3)+支援(3)=25
追撃判定→ ダイヤK +16+指揮(3)+支援(3)=35(必殺)
攻撃判定→ ハート10 +29+指揮(3)+支援(3)=45
回避判定→ クラブ9 +18+指揮(3)+支援(3)=33
守備判定→ ダイヤ10 +1+指揮(3)+支援(3)=17

近衛魔道士A 26/26 エルファイヤー(攻速…2 係数…)
命中判定→ ハート7 +14+指揮(1)=22
攻撃判定→ クラブ8 +14+指揮(1)=23
回避判定→ クラブ6 +6+指揮(1)=13
守備判定→ スペード9 +4+指揮(1)=14

バーツの攻撃!近衛魔道士Aに31のダメージを与えた!
近衛魔道士Aは倒れた
==========
バーツ「こいつで終わりにしてやる!でやあっ!」

近衛魔道士A「だ、駄目だ…避けきれん…!」

バーツの戦闘力は既に一端の戦士を遥かに凌駕しており、近衛魔道士が攻撃を避ける術は残されていなかった。

ダゴッ!ガズウッ!

近衛魔道士A「む…無念……」

近衛魔道士Aはバーツの目から火が出るほどの打撃を頭に受け、泡を吹いてがっくりと倒れた。

172 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 21:37:13 ID:???
ミネルバ「…これで全部か?」

パオラ「はい。身動きが取れないものは全て捕虜に致しました。カダイン街へ入る際の障害ははもうありません」

ミネルバ「よし、このまま進軍。街の中にいる反ガーネフの魔道士たちを援護する。
     ……ウェンデル殿。貴殿の志は必ず、私が成就する。安らかに眠ってくれ…」

偉大なる高司祭の犠牲に胸を痛めながらも、ミネルバたちは
いまだ防衛を続けるカダインの魔道士たちを救うために街の中へと入っていくのだった。

そして、その頃。エルレーンたちがなんとか抵抗を見せる中心街の戦闘も終結に向かっていた。
===============
先着『3名』さまで

エルレーンの雷光→ ! card=
ヨーデルの灼熱→ ! card=
ガーネフの配下たち→ ! card+! dice+(タイムロスボーナス+2)=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

(エルレーン+ヨーデルの合計)-(ガーネフの配下)が…

8以上→なんと二人だけで多数のガーネフの配下を殲滅していた!
1〜7→二人の必死の反撃で、なんとか均衡を保っていた
0〜-6→エルレーンもヨーデルも絶体絶命のピンチに陥っていた!
-7以下→ヨーデルは既に倒れ、エルレーンも虫の息だった…

【補足・補正】
エルレーンのカードがダイヤ・ハートで『トロン』で+5
ヨーデルのカードがダイヤで『ボルガノン』で+8

173 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 21:38:17 ID:???
エルレーンの雷光→  スペード6 =

174 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 21:38:18 ID:???
エルレーンの雷光→  ダイヤK =

175 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 21:39:17 ID:???
ヨーデルの灼熱→  ハート7 =
引き次第では死んでしまう・・・


176 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 21:40:22 ID:???
ガーネフの配下たち→  ハート9 + 5 +(タイムロスボーナス+2)=

177 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 21:59:04 ID:???
エルレーンの雷光→  スペード6+ヨーデルの灼熱→  ハート7=13
ガーネフの配下たち→  ハート9 + 5 +(タイムロスボーナス+2)=16
>0〜-6→エルレーンもヨーデルも絶体絶命のピンチに陥っていた!
=============
ヨーデル「ハァッ…ハァッ…エ、エルレーン…そっちはどうだ…?」

エルレーン「…総数の半分は片付けた…が、もはや俺にトロンを放つ魔力は残されていない」

ヨーデル「俺もだ…ボルガノンどころかエルファイヤーすらもう出せんぜ」

エルレーンとヨーデルは無数に湧き出すガーネフの配下たちに必死に抵抗していた。
だが、いくら高レベルの魔道士といえどもいずれ魔力は尽き、体力も衰える。
強力な魔法を連発した二人は、既に戦う力は残されていなかった。

エルレーン「(ここまでなのか…くっ…こんなとき、俺にエクスカリバーの魔道書があれば…)」

エルレーンは同じくウェンデルの弟子であったアリティアからの留学生、マリクのことを思い出していた。
魔道の才能はあったものの体が弱く、いつも魔法の反動に負けて痛い目を見てきた落ちこぼれ。
しかし、彼はここ数ヶ月で急激な成長を遂げた。それは伝説の魔法である風の聖剣エクスカリバーの力を身につけたからである。

エルレーン「(ウェンデル先生…先生はどうしてあいつにあの魔道書を託したのですか…?
      魔道士としての実力は絶対に私のほうが上だった…それなのに…なぜ……)」

上級魔法の一つも扱えなかったマリクが、ウェンデルに認められ伝説の魔法を授けられた。
その理由はなんなのかエルレーンは分からなかったし、分かろうともしなかった。

エルレーン「(いや、そんなこと考えている場合ではない。いま俺がやるべきことは…先生の代わりにこの街を守ること。
      だが……もう俺にはその力は残されていない……)」

もはや立っているだけでもやっとの状態。再びガーネフの配下たちが現れたら、抵抗することも出来ずに敗れてしまうだろう。

ガササッ!

178 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 22:00:53 ID:???
ヨーデル「うっ…あの茂みの奥に誰かいやがる……?」

エルレーン「バカな…もう援軍がきたというのか!?」

ヨーデル「……俺たちも、ここまでなのかな」

エルレーン「………くそォ…ウェンデル先生…すみません…私たちはもう……」
==========
茂みの奥からこんにちは→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→現れたのはミネルバたちだった!エルレーンたちを無事に保護!
スペード→ガーネフの配下たちが現れる。しかし数は少ない。これが最後の決戦だ!
クラブ→ああ無常。現れたのは多数のガーネフの配下たち。ヨーデルは倒れエルレーンは…
JOKER→現れたのは…ウェンデル先生!?

179 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:01:43 ID:???
茂みの奥からこんにちは→  クラブ3

180 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:03:19 ID:???
す、すまねえバーツ隊長…

181 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:04:42 ID:???
ヨーデルって覚えてないんだけど、紋章の謎で仲間に入るひとなの?

182 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:05:56 ID:???
ヨーデル…ゾーアの暗黒剣士じゃまいか?

183 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:07:22 ID:???
グリム童話じゃないか?
ウェンデルとヨーデル

184 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:08:06 ID:???
ティアサガw
そいつはヨーダだぜw

185 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 22:31:39 ID:???
>>180
バーツ隊長といってくれる人は果たしてアカネイア同盟軍にいるのでしょうか…?
>>181-184
ヨーデルは2部のカダインに出てくるボルガノン使いの司祭です。
エルレーンと共にアリティアのマルスたちを倒すために立ちはだかります。
このスレでは仲間にはなりませんが、エルレーンの親友ポジとして登場してもらいました。
============
茂みの奥からこんにちは→  クラブ3
>クラブ→ああ無常。現れたのは多数のガーネフの配下たち。ヨーデルは倒れエルレーンは…
============
ザッザッザッザッザ…

茂みの奥から現れたのは黒ずくめのローブを羽織った多数の暗黒魔道士。
さきほでエルレーンとヨーデルの力を結集させてようやく蹴散らしたばかりの集団が、またも襲ってきたのだった。

ブゥン……バシュゥ!!

ヨーデル「エルレーン、危ない!!」

バッ!ドンッ!

エルレーン「ヨーデル!?」

ドシュウウウッ!!

ヨーデル「ぐわあああ……っ」

エルレーンに放たれた暗黒魔法を、ヨーデルは身を呈して庇う。
背中を暗黒の炎で焼かれたヨーデルはそのままうつぶせになって倒れこむ。

エルレーン「ヨーデル!しっかりしろ!ヨーデル!!」

186 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 22:32:48 ID:???
ヨーデル「……お前は…生き残れ…この街を守っていけるのは…エルレーン…もはやお前一人だけ………」

エルレーン「ヨーデルゥゥゥゥ!!!」

力なく倒れたヨーデルを抱きしめ、絶叫するエルレーン。だが、彼を取り巻く恐怖は取り除かれることは無かった。

エルレーン「(も、もう駄目だっ……ヨーデル…ウェンデル先生……すみません……)」

だがその時。彼の後方から何かを切り裂くような羽音と共に、飛竜が飛び出してきた。

ズギャアッ!ガシュウッ!

ミネルバ「ミネルバ隊突撃!魔道士部隊をこのまま蹴散らす!!」

ミネルバ隊一同「「「「おう!!」」」」

突然現れた増援部隊に暗黒魔道士は困惑し、統率が乱れて一気に崩れ落ちる。
パオラの銀の槍が、カチュアのキラーランスが、そしてバーツの鋼の斧が次々と魔道士たちを薙ぎ払う。

エルレーン「アカネイア同盟軍…そうか……先生が…先生が戻ってきてくださったのか………」

エルレーンはそう呟くと、ヨーデルにもたれかかるように気を失った。

187 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 22:36:03 ID:???
カダインを魔道士たちの脅威から守りきったミネルバたちは、ひとまず宿を借りて体を休めていた。

ミネルバ「カチュア。カダインの魔道士たちの損害は?」

カチュア「…思った以上に大きいようです。とくに、リーダー格であったエルレーンとヨーデル共に意識不明…
     いまもマリア様が治療を続けていますが、持ち直せるかどうかは…」

ミネルバ「ウェンデル司祭を失い、さらにその愛弟子たちも守ることが出来なかった…
     何故だ…私たちの何がいけなかったのだ……!!」

ミネルバたちはカダインの街をガーネフの配下から守ることは出来た。
だが、カダインに住む多くの魔道士たちをを守ることは出来なかった。

ミネルバ「(進軍が僅かに遅れたことが、ここまで尾を引くとは……無念だ)」

ガチャ…

パオラ「ミネルバ様。報告いたします」

ミネルバ「パオラか。あの二人はどうなった…?」

パオラ「それが……」
===========
マリアよ奇跡を起こせ→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→エルレーンもヨーデルも完璧に治療して見せた!
ハート→エルレーンは完璧に治療。ヨーデルもなんとか助かる
スペード→エルレーンはなんとか助かるが、ヨーデルは…
クラブ→エルレーンもヨーデルも助けることが出来ず。
JOKER→なんと二人だけでなくウェンデル司祭も復活させた!?

188 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:36:24 ID:???
マリアよ奇跡を起こせ→  ダイヤ8
悪い流れを断ち切ってやるぜ!

189 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:37:34 ID:???
ミネルバ隊は魅せるなぁ。

190 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:37:47 ID:???
ドマラティックが止まらない!!

191 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:38:07 ID:???
188、GJ!

192 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 22:51:03 ID:???
基本戦略マリアだいじにが役に立ったな。さすが名将w

193 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 23:00:51 ID:???
>>188
GJ!
>>189-191
いつも良い結果しか引かないどこかの王子とは違いますねw
>>192
マリアなら何とかしてくれる!今後も彼女を死守するようにとのお達しですw
========
マリアよ奇跡を起こせ→ ダイヤ8
ダイヤ→エルレーンもヨーデルも完璧に治療して見せた!

パオラ「そ…それが……」

おっとりマイペースなパオラがここまで狼狽しているとはただ事ではないということだ。

ミネルバ「やはり、あの二人は助からなかったか……」

パオラ「いいえ、その逆です!二人とも、マリア様の御力で完全に持ち直しました!」

ミネルバ「なにィ!?」

カチュア「姉さん、それって本当なの!?」

エルレーンもヨーデルも魔力の全てを失っており、
さらに体力を犠牲にしてまで魔法を撃ちつづけたらしく、もって後数時間と思われていた。
さらにヨーデルは背中を炎で焼かれており、誰が見ても助からないと思われていたのである。

パオラ「マリア様が…奇跡を起こしてくれたのよ……」

バーツ「側で見ていた俺たちも仰天したぜ!あれは絶対杖だけの力じゃねぇ。
    ミネルバ王女。あんたの妹姫様はとんでもない力の持ち主だぜ!」

ミネルバ「マリア………マリアーーー!!」

194 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 23:03:15 ID:???
ダッ!

妹の快挙を、姉として指揮官として歓喜の雄たけびを上げながら祝福に行くミネルバ。
パオラたちもそんな主君を見て愉快そうに笑い、後を追う。

バンッ!

ミネルバ「マリア!」

マリア「すー…すー…」

マリアはエルレーンの眠っているベッドに腕を枕にして静かに寝息を立てていた。
エルレーンと、隣のベッドのヨーゼフはそんなマリアを慈しむように眺めていた。

エルレーン「…もう少し静かに入ってきてくれないか?マケドニア…いや、アカネイア同盟軍のミネルバ将軍よ」

ヨーデル「俺達の命の恩人の女神様がご就寝だ。しーっだしーっ」

ミネルバ「こ、これはすまない…しかし、マリアの奴、ライブの杖一本で一体どうやって…」

エルレーン「ああ、それなら…」
===========
奇跡の正体→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ハート+スペード+クラブの効果
ハート→マリアがスキル『癒しの手』を習得
スペード→マリアが『リザーブの杖』を入手
クラブ→マリアが『リカバーの杖』を入手
JOKER→マリアが『バルキリーの杖』を入手

195 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:05:07 ID:???
奇跡の正体→  ダイヤ4

196 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:05:10 ID:???
奇跡の正体→  ダイヤK

197 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:06:11 ID:???
巻き返しが凄いミネルバ隊。


198 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:06:43 ID:???
これは連合軍全体の方針を「マリアだいじに」にせざるを得ない

199 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:06:56 ID:???
マリアだいじに

200 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:12:39 ID:???
人気投票でドルパドールにしないかwといった者だが
これはマジ(斧使いじゃない)で目指したほうがいいんじゃないか
いや、それ以上の器だ。

つ通り名 竜の女神 光の聖女

201 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:14:16 ID:???
マリアがスーパーシスターに進化した

202 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:16:31 ID:???
レナさんといいマリアといいシスター連中パねえwww

203 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 23:32:38 ID:???
>>198-199
ミネルバ隊の合言葉が同盟軍全体の言葉に!!
>>200
リカバーの杖やリザーブの杖を手に入れたのが非常に大きいです。
『癒しの手』はガッツだけでなくケガも治癒できるので、
これでサッカーでも彼女は必須の存在となりましたねw
>>201-202
困った!司祭の指輪が全然足りません!><
========
奇跡の正体→  ダイヤ4
ダイヤ→ハート+スペード+クラブの効果
========
※マリアがスキル『癒しの手』(自分のHPを相手に分け、状態以上も治す)を習得しました!
※マリアが『リザーブの杖』と『リカバーの杖』を入手しました!

エルレーン「ここがどこだかお忘れか?魔道の国カダインだ。治癒の杖には困らない」

ヨーデル「だが、上級の杖を扱えるかどうかは別の話だ。このお嬢ちゃんは見事に杖を使いこなしてくれたって事さ」

エルレーン「それだけではない。杖の治療が及ばないヨーデルの背中の傷も、なにやら不思議な力で治してしまったのだ」

ミネルバ「不思議な力?」

ヨーデル「暗黒の炎を受けた俺は体の内から熱で溶かされていくはずだった。
     本来それはリカバーの杖でも絶対に治せない致命傷。
     それすらも綺麗サッパリ消しちまったんだからな。大したもんだよ」

パオラ「まさに聖母の奇跡…ね」

カチュア「杖の力だけじゃない。マリア様のこの方たちを助けたいという思いが、奇跡を生んだのね」

204 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:34:30 ID:???
司祭倒して指輪引っこ抜くとか駄目でしょうか。
いや駄目だけど

205 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/03(月) 23:35:27 ID:???
バーツ「こんなにちみっこいのによぉ。今では誰よりも偉大に見えらぁ」

マリア「むにゃ…ねえさま……わたしがんばったよ……」

ミネルバ「ふふっ…マリアよ。お前は本当に私の自慢の妹だ…ありがとう…」

いくら強力な杖を使えるとは言え、まだ幼いマケドニアの末妹。
あどけない顔で無邪気に寝言を呟く愛しの妹を、後ろからそっと抱きしめたのであった。

※ミネルバ隊がカダイン街の魔道士たちを無事に救出しました!
※エルレーンとヨーデルがマリアに大きな好感を持ちました。
=============
一旦ここまで。お疲れ様でした。
この後はミネルバ隊の拠点パート、そして人気投票の結果発表に移っていきたいと思いま

206 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:37:13 ID:???
司祭の指輪と思ったら死者の指輪だったでござる

207 :森崎名無しさん:2010/05/03(月) 23:46:21 ID:???
紋章のビラク調べたんだが・・・
ケンタウロスとか色々凄い事になってたなwwww
確かにあの顔は阿部さんに似てるわwww

208 :森崎名無しさん:2010/05/04(火) 00:02:53 ID:???
マリア超だいじに乙でした

209 :森崎名無しさん:2010/05/04(火) 03:22:22 ID:???
雪だるまを拵える腕力
シスターとして稀有な才能
これはシーダを唯一超えうる人材じゃあるまいかと

210 :森崎名無しさん:2010/05/04(火) 06:21:30 ID:???
まさにマリア奇跡の聖女
これから死亡者がでても彼女がいれば引き次第ではどうにかなるかも。

211 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/04(火) 21:46:32 ID:???
>>206
ウェンデル先生…
>>207
動画で見させてもらいました。あの悪役顔の王子は必見ですねw
>>208
乙ありです!杖のスペシャリストとして大事に育てていきたいですね。
>>209
後はイベント等でJOKERを出せれば…
>>210
マリアがいる部隊に限り、ロスト判定が少し緩くなるというのはいいかもしれませんね。
==========
ミネルバ隊がカダイン街をドルーア軍から守ってから数時間後。
ようやく魔道士たちの救護や街の修復も一段楽し、ミネルバはミディア隊と森崎隊を集合させるように伝令を出した。

ミネルバ「二つの部隊がここに到着するまでしばらく間が開くな…ならば、少し自由時間を設けよう」

バーツ「お!待ってましたァ!!」

マリア「まってましたァ!!」

パオラ「うふふ、ここは魔道の国カダイン。何か珍しい魔法道具が買えるかもしれないわね」

カチュア「(姉さんはまたバーツさんと二人きりでどこかに行くのかしら……)」

ミネルバ「各自特訓するも良し、買い物に行くも良しだ。では、一旦解散!」

212 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/04(火) 21:47:44 ID:???
※先着『1名』様で一気に判定をお願いします

ミネルバの行動→ ! card
パオラの行動→ ! card
バーツの行動→ ! card
カチュアの行動→ ! card
マリアの行動→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→戦闘訓練
ハート→サッカーの特訓
スペードK〜7→武器屋で買い物
スペード6〜A→道具屋で買い物
クラブ→エルレーンたちと会話(数字×10の経験値入手)
JOKER→秘密の店でお買い物!

213 :森崎名無しさん:2010/05/04(火) 21:50:41 ID:???
ミネルバの行動→  スペードK
パオラの行動→  クラブQ
バーツの行動→  ダイヤ8
カチュアの行動→  クラブ8
マリアの行動→  スペード8

214 :森崎名無しさん:2010/05/04(火) 21:53:59 ID:???
なんだかんだでちゃんとカチュアの面倒見るんだな姉さん

215 :森崎名無しさん:2010/05/04(火) 21:55:11 ID:???
お姉様と買い物ですか。
そしてパオラさんはなんて優しい人なんだ・・・


バーツは木でも切ってればいいと思うよ

216 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/04(火) 23:54:10 ID:???
ミネルバの行動→  スペードK→武器屋で買い物
パオラの行動→  クラブQ→エルレーンたちと会話(数字×10の経験値入手)
バーツの行動→  ダイヤ8→戦闘訓練
カチュアの行動→  クラブ8→エルレーンたちと会話(数字×10の経験値入手)
マリアの行動→  スペード8→武器屋で買い物
===========
ミネルバ「このオートクレールは高威力だが…やはり機動力を犠牲にしてしまう重量だ。
     なにか他の扱いやすい軽い武器でも探しに行くか。よし、マリア。武器屋に行くぞ」

マリア「うん!ねえさまといっしょにおかいもの〜!シスター用の武器とかも売ってるかなぁ?」

ミネルバ「はは…どうだかな」

マケドニアの王族姉妹は仲良く連れ立って武器屋へ。

バーツ「パーオラ♪どうだい?俺とちょっくら接近戦の特訓でもしないか?」

そしてバーツはパオラを二人だけの秘密特訓に誘おうとポーズを決めながら話し掛ける。
しかし、パオラはカチュアと共にまだケガをしている魔道士たちの救護に奔走していたのだった。

パオラ「ごめんなさいバーツ。今ちょっと手が離せなくて」

バーツ「あ、ああ…そう…」

やんわりと誘いに断りを入れられたバーツは、一人寂しく街角の草むらへ行くのだった。
そして救護室に残ったカチュアは患者の魔道士に包帯を巻きながらパオラのほうは見ずに口を開く。

カチュア「姉さん…私のことは気にせずバーツさんと一緒に行って来たらよかったのに」

パオラ「あらあら無理言っちゃって。妹に気を使わせるなんて姉として失格じゃない?」

カチュア「な、なにを……私は姉さんのためを思って」

217 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/04(火) 23:55:24 ID:???
本心を突かれ、赤くなるカチュアの手元がもたもたと狂う。

パオラ「それに、あわてんぼうのあなただけじゃ、ちょっと心配じゃない?
    ほら、そっちの腕の包帯の巻き方、逆よ?」

カチュア「え?あ、あわわわ…すみません!」

ぐるぐるぐる…

カチュアは慌てて包帯を解こうとするが、焦って自分の体に巻きつけてしまいがんじがらめになってしまう。

カチュア「ひゃあ〜〜〜!?」

パオラ「ふふふ…慌てない慌てない。ここはこうして、こうして…っと」

カチュア「あっ…」

するするするする…

パオラ「はい、おしまい」

パオラは器用にカチュアから包帯を巻き取ると、そのまま患者に正しい位置で巻きなおす。

カチュア「………ごめんなさい、姉さん」

パオラ「ふふ、いいのいいの、姉さんに任せておきなさい」

そんな二人の会話の間に入ってきたのは、救護室に入ってきたエルレーンとヨーデルだった。

エルレーン「ん?君たちはマケドニアの天馬騎士か…」

パオラ「あら、エルレーンさんにヨーデルさん。もう立って歩いても平気ですの?」

218 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/04(火) 23:56:30 ID:???
エルレーン「おかげさまでね。マリア王女に改めてお礼にと思ってきたのだが…」

ヨーデル「あのお姫様は俺達の命の恩人だからな。でもいないんならしょうがないか」

エルレーン「よければ私たちも手伝いましょう。婦女子の方だけに負担をかけさせるわけには…」

パオラ「あら嬉しい。人手が足りなくて困っていたんです」

カチュア「あの〜……よかったら包帯の巻き方を教えて欲しいんですけど……」

その後パオラとカチュアはエルレーン、ヨーデルと取り留めない会話をしながら患者たちの救護に励んだ。

エルレーン「…さて、我々はそろそろ失礼するよ。それと、マリア王女に伝えて欲しい。この恩は決して忘れない、と」

パオラ「はい。確かに承りましたわ」

ヨーデル「今度他の部隊が集結したらまた来るよ」

エルレーン「ではまた」

二人の魔道士が部屋を出て行くと、カチュアは神妙な顔つきでパオラに問う。

カチュア「姉さん…あの方たちにウェンデル司祭のことは言ったの?」

パオラ「まだよ」

カチュア「……気が重いわ。だってあの人達ったらあんなに嬉しそうな顔で司祭のことを語りだしたんですもの」

エルレーンはウェンデルのことを魔道の師としてだけでなく、心の師と仰いでいた。
数年前、課題の魔法実験で事故を起こしたエルレーンは自身を無くし、魔道の道を諦めかけていたという。
そんなとき、ウェンデルに出会い彼は立ち直ったのだという。

219 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/04(火) 23:57:47 ID:???
パオラ「彼にとって、ウェンデル司祭は親も同然の大切な存在らしいわね…」

カチュア「あのとき、ウェンデル司祭やマリア様の前にいたのは私だった…
     私の天馬の操縦がもう少し上手ければ、きっとカバーに迎えたはずなのに…」

パオラ「カチュア。終わったことをいつまでも悔やんでいても何も変わらないわ。
    司祭の分も…そして、司祭の死を知り悲しみにふけるであろうあの二人の分も…
    私たちが槍を振るいましょう。ミネルバ様のお側で」

カチュア「うん……」

※パオラとカチュアの互いの評価が上がりました!
※パオラが120の経験値を、カチュアが80の経験値を手に入れました。
※パオラのレベルが10→12に、カチュアのレベルが4→5に上がりました。
================
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

パオラ1
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

パオラ2
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

カチュア
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

220 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 00:11:06 ID:???
パオラ1
成長判定H→ ダイヤ7 成長判定力→ ダイヤ10 成長判定技→ スペードA 成長判定速→ ハート5
成長判定運→ スペードK 成長判定武→ クラブJ 成長判定守→ スペード5 成長判定魔→ スペード9

パオラ2
成長判定H→ クラブ5 成長判定力→ スペード7 成長判定技→ クラブK 成長判定速→ クラブ4
成長判定運→ ダイヤ10 成長判定武→ ハート2 成長判定守→ クラブ7 成長判定魔→ ハート3

カチュア
成長判定H→!card 成長判定力→!card 成長判定技→!card 成長判定速→!card
成長判定運→!card 成長判定武→!card 成長判定守→!card 成長判定魔→!card

221 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 00:13:30 ID:???
パオラ1
成長判定H→ ダイヤ9 成長判定力→ ダイヤ4 成長判定技→ スペード10 成長判定速→ ハートA
成長判定運→ クラブK 成長判定武→ ハートJ 成長判定守→ スペード2 成長判定魔→ クラブ8

パオラ2
成長判定H→ ダイヤ5 成長判定力→ ダイヤ10 成長判定技→ クラブ10 成長判定速→ クラブ7
成長判定運→ クラブA 成長判定武→ ハートJ 成長判定守→ ダイヤ9 成長判定魔→ クラブ9
確か一回で引けるカードは16までだったはずなのでここで止めておきます

222 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 00:15:24 ID:???
カチュア
成長判定H→ クラブQ 成長判定力→ クラブ6 成長判定技→ ダイヤ7 成長判定速→ ハート8
成長判定運→ クラブA 成長判定武→ クラブA 成長判定守→ ダイヤ8 成長判定魔→ ハート3

223 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 00:52:53 ID:???
カチュアはJOKERよりも別の存在に愛されてるようですな…

224 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 21:06:45 ID:???
>>221
あ、すみません。ありがとうございました。
>>223
レベルアップの判定でよかった…
==========
パオラ1
成長判定H→ ダイヤ9→1上がった!
成長判定力→ ダイヤ4→1上がった!
成長判定技→ スペード10→1上がった!
成長判定速→ ハートA
成長判定運→ クラブK→1上がった!
成長判定武→ ハートJ
成長判定守→ スペード2
成長判定魔→ クラブ8

パオラ2
成長判定H→ ダイヤ5→1上がった!
成長判定力→ ダイヤ10→1上がった!
成長判定技→ クラブ10
成長判定速→ クラブ7
成長判定運→ クラブA
成長判定武→ ハートJ
成長判定守→ ダイヤ9→1上がった!
成長判定魔→ クラブ9

225 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 21:10:45 ID:???
パオラ   ペガサスナイト レベル12 EXP0  5戦3勝0敗
        成長率
HP26/26     ◎
力  9       ○
技 11      ◎
速 14       △
運  6       ×
武 12      △
守 10      △
魔  6       ×
===========
カチュア
成長判定H→ クラブQ
成長判定力→ クラブ6
成長判定技→ ダイヤ7→1上がった!
成長判定速→ ハート8→1上がった!
成長判定運→ クラブA
成長判定武→ クラブA
成長判定守→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定魔→ ハート3

カチュア   ペガサスナイト レベル5 EXP50  3戦3勝0敗
        成長率
HP20/20     ◎
力  5       ○
技  8       ◎
速 14       ◎
運  8       ○
武 11       ◎
守  8       △
魔  6       ×
以上のようになりました。

226 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 21:17:19 ID:???
一方、二人で武器屋に向かったミネルバとマリアは…

ミネルバの買い物→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤK〜6→銀の剣を購入
ハートK〜6→銀の槍を購入
スペードK〜2→細身の槍を購入
クラブ→良い武器は見つからない(マリアの判定にプラス効果)
それ以外→お金が足りず買えない
JOKER→全部

227 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 21:18:40 ID:???
ミネルバの買い物→  クラブK

228 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 21:26:57 ID:???
ミネルバの買い物→  クラブK
>クラブ→良い武器は見つからない(マリアの判定にプラス効果)

※ミネルバは自分の武器は買わず、マリアの分に回します。



マリアの買い物→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤK〜5→スキル『剣装備』の書
ハートK〜5→スキル『槍装備』の書
スペードK〜5→スキル『斧装備』の書
クラブK〜5→スキル『弓装備』の書
それ以外→お金が足りず買えない
JOKER→全部

229 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 21:28:40 ID:???
マリアの買い物→  スペードQ

230 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 21:47:03 ID:???
おのw
一番違和感あるw
大抵の斧は重いから追撃食らうぜ
ておのプレゼントして間接攻撃したほうが安全。

231 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 21:54:21 ID:???
>>230
マリアの速さは3しかないので、手斧でちまちま削るのが現状ですね。
============
マリアの買い物→  スペードQ
>スペードK〜5→スキル『斧装備』の書
※マリアがスキル『斧装備』の書を手に入れました!
============
カダインの武器屋。魔道士たちが多く住むこの地方だが、武器を製造する技術は他の地方に劣ってはいない。
むしろ、どうしても戦士や騎士に肉体的に劣る魔道士たちに、なんとか武器を持たせてあげられないかと
多くの専門書や技術書を有していた武器大国でもあるのである。

ミネルバ「多くの知識人たちがこぞってカダインという国に留学に来る理由が少しはわかるな。
     魔道の訓練だけでなく、この砂漠という環境は戦士としても強く育ててくれるのだろうな」

砂嵐吹き荒れるカダインの空を、飛竜や天馬で飛ぶ姿を想像し、自分なりに納得するミネルバ。

マリア「ねぇねぇねえさま。わたし、この本買っていい?」

ミネルバ「なんだマリアその本は。まだお前には攻撃魔法は……ってなにィ!?」

ミネルバはマリアが手に取った本を見て仰天の声をあげる。
それは武器を扱うにあたっての専門書。本来斧を扱うに適していないミネルバも
『オートクレール』を扱うために勉強に使った本を、マリアが手に取っていたのである。

ミネルバ「(血は争えんということなのか…?し、しかし…いくらマリアに戦士の素質があるとは言え
     武器を…しかも重量級の斧をメイン武器にして戦わせるわけには……)」

ミネルバはマリアが嬉々として手斧を放り投げたり、自分より巨大な銀の斧を振り回している姿を想像して顔を青くする。

マリア「ね〜え、買っていいでしょ?ね?ね?」

きゃる〜〜〜ん☆

232 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 21:54:25 ID:???
シーダに続くゴリ女の誕生である

233 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 21:55:00 ID:???
ミネルバ「マリアが活躍できるなら私のオートクレールを…」
とか言い出さないか心配だw

234 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 21:55:38 ID:???
>>232
前線で斧を振るうにはまだまだ能力不足ですので、特訓が必要になりますね。
==============
マリアは両手を胸のあたりで組み、小首を右に少し傾けて上目遣いでミネルバを見上げた。

ミネルバ「…………あ、ああ。いいとも。お姉ちゃんが買ってあげよう」

店員「まいどあり〜」

チャリーン!

歳の離れた妹にこうも可愛くおねだりされてしまわれれば、姉としてはもうどうすることもできない。
ミネルバは自分の武器を買うのも忘れて、高額の斧の専門書を大枚はたいて買ってしまったのである…

マリア「(よーし、帰ったらいっぱいべんきょうなくちゃ!斧をつかえる人にコツを聞いてみるのもいいかもね)」

※マリアがスキル『斧装備』を習得しました!


その頃バーツはカダイン街の郊外で一人寂しく佇んでいた。

バーツ「くそー…なかなかパオラと二人っきりになれないなぁ…」

自分でいうのもなんだが、お互いに強く信頼しあっているという自信はある。
しかし、それはあくまで戦士としての信頼。もっとなにか
パオラとは別のスタンスでもっと深い付き合いをしていきたいと思い始めているのである。

バーツ「……と、とりあえず斧の素振りでもするかな……?」

バーツは徐々に湧き上がる邪な気持ちを振り払うかのように、豪快に斧の素振りを始める。

235 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 21:57:34 ID:???
>>233
マリアも武器レベルだけは高いですからねwありえますw
===========
バーツの特訓→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→基礎ステータスを上昇
スペード・クラブ→戦闘スキルを開発
JOKER→両方

236 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 21:57:59 ID:???
バーツの特訓→  ダイヤQ

237 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 22:01:40 ID:???
バーツの特訓→  ダイヤQ
>ダイヤ・ハート→基礎ステータスを上昇


何を鍛える?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜Q→最大HP
J〜10→力
9〜8→技
7〜6→運
5〜4→武器レベル
3〜2→守備
A→魔法防御

238 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 22:02:55 ID:???
何を鍛える?→  ダイヤK

239 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 22:03:03 ID:???
何を鍛える?→  ハート5

240 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 22:10:13 ID:???
何を鍛える?→  ダイヤK
>K〜Q→最大HP
========
バーツ「今の俺の持久力はかなりの高水準だ。だが、もっと上げられるはずだ。
    これから激化するであろうこの戦い。相手の攻撃を全て受けきれるだけの体力が必要なんだ!」

バーツは斧に大量の錘をつけ、長時間振り続ける特訓を行った。

バーツ「ふん!ふん!ふん!ふん!」



どうなった?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜→最大HP+3
Q〜10→最大HP+2
9〜4→最大HP+1
3〜2→効果なし
A→最大HP-1
JOKER→最大HP+5

241 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 22:11:11 ID:???
どうなった?→  ハートA

242 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 22:19:20 ID:???
特訓すると毎回事故るね

243 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 22:20:32 ID:???
どうなった?→  ハートA
>A→最大HP-1
=========
バーツ「はぁはぁ…そろそろ休憩を入れるか?いや、まだまだぁ!!」

グワアアッ!!

乳酸が溜まりに溜まった両腕を顧ず、バーツはさらに大きく斧を振りかぶる。
しかし、オーバーワークが体を壊す元になるということは、戦闘訓練でも起こりうるのである。

ビキィッ!!

バーツ「ぐうっ!?」

ワーレンで一度痛めた右足首が嫌な音を立て、バーツの動きを抑止する。

バーツ「ぐあああっ…い、いてぇーーー!!おぐおぐぅ…」

痛みに震えごろごろ転がりまわるバーツを、カダインの魔道士たちは一体何事かと遠巻きに眺めていた…

バーツ「(ぐっ…こ、こいつはまずいぜ…あのときのケガが、今更になって再発するとは…!)」

※バーツの最大HPが35→34に下がりました。
※バーツの足に爆弾ができました。サッカーの判定でペナルティが発生します。

244 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 22:45:58 ID:???
今までの特訓って効果が出るかすら半々も珍しくなかったりで
今回は物凄く上がり易かったはずなんだが…

245 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 22:48:36 ID:???
>>244
今までが今までだけにやや甘めの判定にしたはずなんですがね…
===============
アンナ「さてさて、本編の更新はここで一旦ストップ!ミネルバ隊の拠点パートが終わったので、
    ここからは予定通り、第一回『ファイアーモリブレム』人気投票の結果発表を行いたいと思いま〜す!
    司会はおなじみゆりかごから墓場まで扱う大企業!レアアイテムもドーピングアイテムもクラスチェンジアイテムも勢ぞろい!
    『秘密の店』のオーナーの娘ことアンナがお送りいたしま〜す♪
    ……といっても、私一人だけでは上手く回せる自信が無いなぁ。普段の実況とは勝手が違うものね」

バッサバッサバッサ…

アンナ「え?どうしてこんなところに飛竜が!?こ、こっちにくる〜!?」

どすぅぅぅぅん……

?????「やぁ、お困りかねお嬢さん」

アンナ「あなたはどなた?」

?????「いや、なぁに。このあとのカダインであるイベントを控えているただの竜騎士さ。
      名前は…そうだなぁ。『シッシェル』とでも名乗っておこうか」

アンナ「シッシェルさんですね?でもその赤い長髪は確かどこかで…」

シッシェル「はっはっは、気のせい気のせい。おーいカ…じゃなかった。シリウス!お前もこっちこいよ」

シリウス「………ああ」

アンナ「あらあら。今度は黒馬に跨った金髪の騎士様まで」

シリウス「こんにちは。謎の仮面騎士シリウスです。このスレでは初めましてですね」

246 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 22:49:53 ID:???
アンナ「むむぅ…?このお方もどこかで見た覚えが…あなた確かアカネイアカップに観戦に来てませんでした?」

シリウス「はっはっは、気のせい気のせい。あなたとは初対面のはずですが?」

アンナ「…それもそうね。それなら私も改めてご挨拶を。『秘密の店』アカネイア支部のオーナー、アンナです」

シリウス「これはどうも。で、我々はこれから何をするのですか?」

シッシェル「なんでもこのスレの『人気投票』の結果発表を行うらしい。俺たちはこのお嬢さんのサポートをしつつ
      これまでのアカネイア同盟軍の軌跡をおさらいしていくってことさ」

シリウス「なるほど…この後イベントを控えている我々にとっても有益な役柄だな。ならば、快く引き受けましょう」

アンナ「…というわけで、いきなり駆けつけてくれた二人のゲストを交えつつ結果発表に移っていきたいと思います。
    なるべくリアルタイムで更新していきたいと思いますので、短期間ですがお付き合い願いますね〜」

247 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 22:54:02 ID:???
期待

248 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 23:03:38 ID:???
wktk

249 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 23:05:53 ID:???
>>247-248
がんばりまーす!
=======
シッシェル「しかし随分集まったな。総投票数516、総コメント数268とは…」

シリウス「コメント率は約51%か。私も一登場人物として誇りに思うよ」

アンナ「あれ?シリウスさんは確か初登場って言ってませんでしたっけ?」

シリウス「…すまない、今の発言は忘れて欲しい。とにかく沢山の投票とコメントに感謝の心でいっぱいということだ」

シッシェル「そういうこと。さ、本編の流れを何時までも塞き止めちまうわけにはいかないからな。さくさくいこう」

アンナ「そうですね。さてさて、それではまずは下位の方から順に発表していきますか!」

カミュ「第37位は同数19名!いずれもコメント付きのようですね」

シッシェル「19名だとォ!?随分多いな。じゃ、早速登場願おうか」

250 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 23:08:56 ID:???
☆第37位☆

トーマス
>彼の秘められた実力はいつベールを脱ぐのか…

アンナ「さて、紹介第1号はアカネイアの弓兵トーマス君ですね」

シリウス「彼はいったいどのような人物なのだ?」

シッシェル「届いている資料にもそれ以外の項目が何も書かれていないぞ」

シリウス「…なるほど。ベールに包まれたアカネイア同盟軍の『秘密兵器』というわけか」

アンナ「このまま秘密のままで終わってしまうんじゃないかと密かに心配しておりますが。
    同業のジョルジュさんとはサッカーで色々とコンビ技があるらしいですね。では次いってみよう!」

サジ
>栄えある死者第一号

アンナ「資料によればタリスに遠征に行っていたグルニア兵に討ち取られてようですね」

シッシェル「へぇ、お前の部下もなかなかやるなシリウス」

シリウス「犠牲者を出してしまってすまない…とは素直に言えんな。ここはひとまず彼の再起を願ってこう」

アンナ「タリスの斧トリオはサッカーで強力な技が多数あるようですね。果たして3人揃うことはあるのでしょうか?」

251 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 23:10:59 ID:???
一人飛び出ししたリア充がいるから3人揃ってもどうかな・・・

252 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 23:15:28 ID:???
なあに剣は混じるがタリストリオならオグマ、サジ、マジでもいけるさ

253 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 23:22:49 ID:???
ニーナ
>水瓶座についてどう思われますか?

アンナ「続いての登場はアカネイアの悲劇のプリンセスことニーナ王女ですね!」

シリウス「! ま、まて。ひょとしてこの人気投票はその…ここにやってきたりするのか?」

アンナ「いえいえ。予定としてはここにお呼びする方は上位の方やコメントが多い方ぐらいですよ」

シッシェル「ははっ、よかったな。面倒なことにならなくて」

アンナ「で、彼女からこのコメントについて返事を頂いております。えーと…ではシリウスさん読んでください」

シリウス「わ、私が?いや、その…これは…」

アンナ「ちょっとちょっと。私のサポートをしてくれる話じゃなかったんですか?しっかりしてくださいよ」

シリウス「む、むむぅ…わ、わかった。では失礼して……」

がさがさ…

シリウス「コホン。えー…ニーナ王女の返事はこうだ。
     『夜空に輝く星々はとての美しいですね』…以上だ」

シッシェル「それだけ?たったそれだけなのか?」

アンナ「たしかに満天の星空というのは思わずおお〜と声を上げたくなりますものね。では次!」

シリウス「(…手紙の端に書かれていた一文のことは黙っておくか……)」

254 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 23:32:27 ID:???
>>251-252
マジも一度バーツかパオラと会わないと亀裂が元通りにはなりませんからね…
まさかさっきのバーツのケガはオグマとサジの…?
=============
アンナ
>この人の底が知れぬw

アンナ「あら、まさか私にも票を入れてくれる方がいたなんて驚きだわ」

シッシェル「底が知れぬ、か。まぁ、ミステリアスな女性は俺も嫌いじゃないが」

シリウス「アンナ殿。あなたは本当にただの商人なのですか?どうもそのようには…」

アンナ「ま、その話はまたいずれね。今のところは私はあくまでFE界のゲストですから」

ザガロ
>復帰チャンス潰れたな

アンナ「ザガロとはうなぎのことだ。パイにするとうまいぞ」

シリウス「念のために言っておくが、うなぎパイに使われているのはうなぎの骨で取った出し汁だけだぞ?」

シッシェル「俺は蒲焼よりも串焼きだな。この間スービエという都市で食ったあれはなかなかのものだったな…」

アンナ「ザガロ君はマケドニアの竜騎士部隊に他の狼騎士団と共にやられてしまったんですよね。
    すでに上級職で成長率もイマイチな彼ですが、天国編でどこまで巻き返せるか見ものですね」

255 :森崎名無しさん:2010/05/05(水) 23:34:26 ID:???
またどこかで逢えることを祈っています。でそうです

256 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 23:45:51 ID:???
>>255
( 尻薄゚ロ゚)ノ∝━グラディウス━━>>255゚ロ゚)━∈サクッ
==========
ゴードン
>不運だったな……

シッシェル「弓兵の登場が続くな。やはり弓はいかんな。あんな武器を持つのはやめた方がいい。不幸になる。
      だから本編でも人気投票でもお粗末な結果にしかならんのだ」

アンナ「弓に何か恨みでも?確かに竜騎士は弓に弱いですけど…」

シリウス「だがシッシェル。今のお前なら弓の特効などなんとも無いのではなかったか?」

シッシェル「おっと、そういえばそうだったな。ま、なかなか素質はありそうな少年だな」

アンナ「資料ではノルダの傭兵の追ってから逃げ切れず、必殺の一撃をもらってのロストでしたね」

シリウス「幸運値が低くても、指揮や支援で相手の必殺率は下げられる。幸運の低いキャラはうまく支援でカバーしておくことだな」

257 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/05(水) 23:51:42 ID:???
・マチス
>マチスは強くなるさ…御兄ちゃんだもの
>バカナニイチャンヲユルセ

シッシェル「こいつは…ああ、たしかあの家の長男か。
      (強引にオレルアンに配置させてやったが…やはり戦死していたか。役立たずめ)」

アンナ「あら、お知りあいですか?」

シッシェル「ん?まぁ、同郷の者ということにしておいてくれ。」

シリウス「なんでもアカネイア同盟軍のシスターレナの兄らしい。だが、恐ろしいまで似ていないな」

アンナ「最後まで説得させてもらえずにジェイガンさんの攻撃でやられてしまった不幸な方でした…
    成長率も、クラスチェンジを含めればそこまで絶望的じゃありませんからね。まずはがんばって復活を!」


・マジ
>斧を捨てて剣を握れば2回攻撃バンバン出せそうなんだが
>とりあえず頑張れ超頑張れ

アンナ「実力はそこそこあるのにいまいち出番に恵まれないタリスの業師マジさんですね。
    コメントでもあるとおり期待が高いので、彼も喜んでいるようですよ」

シッシェル「バーツという上位互換がいる以上、飼い殺しになるのは当然だが…ま、下手に出撃して命を散らすこともあるまい」

シリウス「資料によれば、サッカーではマジとバーツで強力な技が多数…っと、この話は先ほどもしたな」

アンナ「バーツ君がスキルやら支援やらで一気に成長してしまったので、二人の絆にも少し傷がつき始めているみたいね。
    なんとか仲直りして欲しくもあるけど…場合によっては色々大変なことになりそうね…」

258 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 00:06:53 ID:???
ラモン・ビクトリーノ
>結構早くからスレに居るのに、コメントが無いもう一人の黒豹さん

アンナ「キャプ翼界からの初のゲストことウルグアイの黒豹ビクトリーノ君の登場よ!」

シッシェル「なんでもこのあとカダインカップというものがあって、こいつも…」

アンナ「あ!ちょっと困りますよ勝手なことされては!音声さん今のところカットで!!」

シッシェル「おっと失敬。ん〜っと、このスレのビクトリーノはどういった扱いなんだ?」

シリウス「資料によれば、ゲーム版をベースにしているようだ。よって『火野竜馬』という男とはコンビを組まないらしい」

アンナ「WY編ファンの方にはちょっと申し訳ないわね。随分先のことになるだろうけど
    キャプ翼界の方はプロ編の方たちにスポットを当てていきたい意向らしいのよね」

シッシェル「サッカーとしての実力は言わずもがな、さらにDF技や指揮能力も鍛え上げているらしいな」

アンナ「森崎君が無事に日本に帰ったあとでの、世界で戦うときの強敵になりそうね。
    ちなみにアリティア騎士団の黒豹アベル君とは大陸を越えた友情を築いたそうよ」

シリウス「ふふっ…あの騎士の調子の触れ幅が大きかったのは彼の影響かな?」

アンナ「サッカーパートでのライバルとしてこれからも活躍に期待したいわね。
    彼の俊足を生かしたプレイはこのアカネイアでもファンが出来始めたらしいのよ」

シリウス「そういえばあの試合でも歓声が上がっていたな。やはり彼のような派手なプレイヤーは注目を引くものなのだろな」

アンナ「といったところで今夜はここまで。まだまだ37位の方の発表が続きま〜す」

259 :森崎名無しさん:2010/05/06(木) 16:55:34 ID:???
乙でした〜

えーと、司会はアンナとシッシェルとシリウスでしたよね?

260 :森崎名無しさん:2010/05/06(木) 17:08:55 ID:???
幸ウスさんです。

261 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 19:44:46 ID:???
>>259-260
シリウス「乙の言葉感謝する。ん?司会はその3名のはずだが…?」

シッシェル「(おいおい、10レスくらい前で、お前ちょっと仮面が外れかけてたぞ)」

シリウス「(なにィ!?)」カチャカチャカチャ…

アンナ「えーと…コホン。得に問題なく進行中ですわ。他に誰か呼んで欲しい方がいたらおっしゃってくださいね〜♪
    というわけで前日に引き続き第37位の発表を行うわよ!!」
=============
・ボア
>ウェンデルさんとキャラがかぶってますよね!

シリウス「おや、彼はまだご健在か。よかったよかった」

シッシェル「例のキャラ被りの老人はつい先ほど天に召されたようだからな…」

アンナ「武器のおかげで攻撃力だけはなかなかのキャラよ。杖も使えるし、役に立たない方ではないわね」

シリウス「資料によれば、ここからは加入されるキャラは以前より少なくなるらしいからな。
     こういっては何だが、役割が似たようなキャラを失ってしまったとき、彼のような
     穴を埋めてくれる存在というものはとてもありがたいものだと私は思うよ」

シッシェル「ま、少ない出番を巡って修羅場だけは起こさないようにな。じゃ、次〜」

262 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 19:47:24 ID:???
・ジェイク
>か、勘違いしないでよね!いや本気で

アンナ「グルニアのシューター兼発明家のジェイクね。登場時機の遅い人物はやはり不利なのかしら…」

シッシェル「おや、彼がこの順位でご不満かレディ?」

アンナ「そうねぇ…不満といえば不満かな。もっと彼には目立ってもらわないと」

シリウス「ほう。それは何故に?」

アンナ「彼には我が秘密の店の広告塔として精一杯目立ってもらわないと困るもの!
    商品開発部として精根尽きるまで働いてもらわなきゃ!」

シッシェル「…あ、そうなの。なんかロマンス的なそれじゃないのね」

シリウス「(哀れな男だ…)」


・ダロス
>なにげに蛇の道をノンストップで駆け抜けた男

シッシェル「ふーむ、元ガルダの海賊の斧戦士か。一応復活予定者らしいな。なにやらてこずっているようだが」

シリウス「修行を成功させなければ蘇ることが出来ないとはシビアだな」

アンナ「そう簡単に失われた命は戻らないということよ。絶対に死んだと思っていたら蘇ったりなんて滅多に起こらないことよ」

シッシェル「はっはっは、それもそうだなぁ」

シリウス「私たちも気をつけなければいかんなぁシッシェルよ。はっはっは」

263 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 19:56:28 ID:???
・早田誠
>お好み焼き・・・こっちでも作って欲しいぜ

シッシェル「異大陸の戦士か。なかなか切れ味の良い動きをしていると聞くな」

アンナ「料理のできる男の人ってステキよね〜!憧れちゃうわ〜」

シリウス「引出しの多い人物はどんな状況にも対応できるということだ。
     ボールの奪取能力が光っていたが、それ以外の能力も目を見張るものがあるな」

アンナ「ユースとは言え、プレミアリーグという所でもまれた経験が生かされているらしいわね。
    本来彼が挑戦することすら出来なかった海外遠征の効果はどのように現れるかしら?」

シッシェル「どうやら日本のサッカー協会が国を挙げての強化案で働かされているらしいな。
      サッカー弱小国と罵られた国が下克上を起こす様…俺もじっくりと見物させてもらおう」

・ラディ
>残念だった・・・早く復活してくれ

アンナ「彼は成長株と期待されていただけに、あっけない最後が残念でたまらないわね…」

シリウス「早期の復活が望まれているとは幸せなことだ。この期待に応える為にもなんとしても界王星にたどり着くのだぞ」

シッシェル「資料によれば才能の塊らしいが…若い頃はみんなそう呼ばれたものさ。
      昔は神童、今は人の子とかよく言わないか?」

アンナ「彼の成長率が高いのはまだ若いからって事?」

シッシェル「ま、それも一つの要員ってことかな?とにかく早いとこ生き返って、その才能の片鱗を見せてくれよなラディ」

264 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 20:04:21 ID:???
・ロジャー
>フレンド

シッシェル「おや、この男はグルニアの重騎士じゃないか?」

シリウス「あの鎧の紋章は…そのようだな」

シッシェル「ここにいるということは、グルニアを裏切って同盟軍に寝返ったって訳か?」

シリウス「……そのようだな(やはりグルニアの多くの兵士はこの戦いを疑問視しているのだろうか…)」

アンナ「彼は部隊内で孤立していたところを森崎君にトモダチにならないかと誘われたらしいのね。
    誰かと一緒にいたい。心のよりどころを欲していた彼は思わず出来心で…」

シッシェル「その出来心で天国であっさりと忠誠先を鞍替えしたというのかい?」

シリウス「……彼はただ寂しがりやなだけなのかもしれないな。天国で仲間に恵まれてよかったじゃないか」


・ダ・シルバ
>南米の熱きヘタレ

アンナ「うりゃりゃりゃりゃりゃ〜♪」

シッシェル「ヘタレというのは少し違うな。必殺の一撃で思わぬところでボールを奪っていたりするぞ」

シリウス「設定ではまだ16歳だから、身体能力だけで戦っているところがあるな。
     まだまだステータスは低めだが、相棒のビクトリーノと共にこれから成長していくだろう」

アンナ「精一杯頑張って完璧な幸せをゲットしてくれるって私信じてる!」

265 :森崎名無しさん:2010/05/06(木) 20:09:21 ID:???
ロジャーは一緒にいる人がこう…なんというか
運がないといいますか…ね

266 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 20:15:09 ID:???
>>265
アンナ「ロジャー君のことを大事な部下だと思ってくれている良い人たちじゃない!
    そりゃあちょっと不幸なところもあるかもしれないけど…でも、きっと彼らも報われるときが来るわ!」
============
ベック
>空気なんだな〜

アンナ「空気といえば、圧縮した空気を放出するシューターを開発してるとかしてないとか」

シッシェル「ジェイクとのキャラが被らないように語尾に特徴をつけたらしいな。
      そして、シリウスよ。やはりグルニアからの転身組が多いなァ」

シリウス「…それだけマルス王子や同盟軍のメンバーが魅力的に見えるのだろう。
     中立となったギガッシュ将軍の指示ということもあるが、同郷のものとして活躍に期待だな」

アンナ「シューターの二人は守備が意外と高いからサッカーではブロック要員として役立ってくれるかも?
    さらに、普通はマイナス補正になってしまう距離補正も彼らならプラスに変えられるみたいよ」


・ヘルマン・カルツ
>仕事師は健在ですね

アンナ「ワーレンカップ、アカネイアカップ共にいぶし銀の活躍をしてくれた西ドイツの仕事師ね」

シッシェル「日本だけでなく、ドイツも各国に選手を遠征させてチーム全体の強化に励んでいるようだな」

シリウス「彼が中盤を落ち着かせてくれているから、周りの者が攻めに転じやすいのだな」

アンナ「ビクトリーノ君に続いて第2号の助っ人でもあるカルツ君。初登場時はいきなりトラブルに巻き込まれて大変だったみたいね。
    これからも各国のスター選手を結びつける楔になってくれることを期待するわよ〜!」

267 :森崎名無しさん:2010/05/06(木) 20:16:09 ID:???
今更だけどミネルバが来たらシッシェルさん面倒な事になりませんか?
まあミネさん以外と抜けてるので問題ないかもしれませんがw

268 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 20:26:48 ID:???
>>267
シッシェル「むう?俺はただの闘技場荒らしの一端の竜騎士なのだが何か問題でも?」

シリウス「安心してくれ。この仮面を装着すればたとえ肉親だろうと正体など分かろうはずが無い」

シッシェル「……ちょっと待て。俺もそれをつけるのか?」

シリウス「当たり前だ。そもそもお前がこのカダインに来た理由はあのお方に頼まれて」

アンナ「わーわーわー!!ストーップ!また音声さんに迷惑かけちゃうでしょうが!!」
===========
・若島津健
>もう恩義は充分に果たした、日向の下にいる必要もあるまいて・・・

アンナ「空手キーパー若島津君ね。彼も日本サッカー協会の指示でメキシコで修行中よ」

シッシェル「ほう…コメントでもあるように、上官に不服を持っているようだな」

シリウス「信頼しているからこそ、それが裏切られたときの痛みは計り知れないものがある。
     彼がこの先誰を信じてどう戦うのかは分からないが…不幸なことにならなければ良いな」

アンナ「以上、総勢19名の第37位の方々でした〜!」

シリウス「嬉しいことに、0票のキャラが一人もいなかったな」

シッシェル「投票してくれた方、コメントを残してくれた方、共に感謝だ。
      出番が少なく腐ってしまうキャラを出してしまわぬように、俺たちも頑張らなければな」

シリウス「(それはエースキャラたちをロストさせて二軍に出番を与えてやるという意味なのだろうか?)」

アンナ「と、言うわけで次からは同率7名の第30位の方々の登場で〜す♪」

269 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 20:35:53 ID:???
☆第30位☆

・パオラ
>バーツへの殺意とパオラさんに泣いて欲しくないというジレンマ!
>幸せそうでなにより

シッシェル「ほほう、白騎士団の隊長か。幸せそうでなにより、か。良かったじゃないか」

シリウス「何でもタリスの木こりと運命の出会いをし、既に両思いだそうだ」

シッシェル「それマジか!?あいつは昔から何かと人気者だったからなぁ…
      そのタリスの戦士、他の奴らに下手に恨みを買ったりして無いだろうな?」

アンナ「残念ながら、彼の相棒というべき存在が絶賛逆恨みの最中であります…」

シッシェル「コメントからも殺伐とした想いが伝わっているからな…ま、夜道には気をつけることだな」


・アストリア
>酷い出オチw
>生死の分け目を実感させてもらったぜ・・

アンナ「アカネイアの勇者アストリア君がここで登場。丁度人気投票を始めたころに彼に不幸が訪れたのよね…」

シッシェル「攻撃する相手が間違っていたな。相手は極限まで剣を極めた一流の騎士が聖騎士に昇格したアリティアの黒豹。
      だが他のキャラに攻撃していたら、別のキャラが生死の分け目を実感させられたかもな」

シリウス「彼の死はまだ誰にも知られていない…のは不幸中の幸いなのだろうか?」

アンナ「もしもミディアさんが事の真実を知ったら……とんでもないことになってしまいそうね」

270 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 20:44:22 ID:???
・ウルフ
>ある意味運命を狂わせた最後のトリガー
>ボンガロ!

シリウス「狼騎士団の副隊長である弓騎士か。シッシェル、彼らはマケドニアの竜騎士部隊に蹂躙されたそうだな」

シッシェル「普通に考えれば大金星だろ?相手は天敵の弓兵どもなんだぜ?」

アンナ「あの引きは凄まじかったですからね…ハーディン隊は絶対に逃がすなと言わんばかりのものでした」

シッシェル「うっお―――っ!! くっあ―――っ!! ざけんな―――っ!
      と誰もが思ったわねぇ。まさか森崎が気絶するとは誰も思ってもいなかったもんだべさ」

シリウス「…その奇妙な口調はなんだ?」

シッシェル「マケドニアの地方の訛りだ。気にすんな」


・ウェンデル
>ハイスピード爺様
>ほれ薬は・・・

アンナ「黙祷」

シッシェル「…………」

シリウス「…………」

アンナ「…………」

シッシェル「足も速かったが逝くのも早かったということか…」

271 :森崎名無しさん:2010/05/06(木) 20:46:56 ID:???
>シッシェル「足も速かったが逝くのも早かったということか…」

シッシェルさん時と場合間違えるとこれセクハラ扱いされますよ!

272 :森崎名無しさん:2010/05/06(木) 20:47:33 ID:???
シッシェルキャラ壊れてるww
身内バレしないように仮面つけないとww
運が下がるけどなwwwww

273 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 20:56:47 ID:???
>>271
シッシェル「なにィ!?あの老いぼれにまだそれほどの力が残っているとでも!?」

シリウス「彼の成長率を侮ってはいけない…平凡な青年よりよほど強く育つ理由はそこにあるのだ」

シッシェル「そ、そうか!やっと成長率の長年の謎が解けたァ!!」

アンナ「あー…その、えっと……」

>>272
シッシェル「変装などしなくても、こうして別人の仮面を被れば事足りる。そういうものだろう?」
============
・リカード
>復帰記念に一票
>エタルド帰還まだー?

アンナ「おめでとうございま〜〜〜〜す!!」

シッシェル「祝☆復活!」

シリウス「奇跡って…本当に起こるものなのだな」

アンナ「エタルドは遠近両用で高威力の素晴らしい剣よ!ちょっと重いのが難だけど…」

シッシェル「これから先のボスたちにはこうした強力な武器でないと対抗するのは難しい。
      貴重な戦力を無駄に失わないためにも、良い武器を探しておくことだな。
      特に手槍一本で特攻するような愚かな真似は絶対にしないように!」

シリウス「(随分切実なアドバイスだな。以前に何かあったのか?)」

274 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 21:07:55 ID:???
・ロシェ
>早く生き返るんだよロシェ…
>そうだよロシェ

アンナ「彼の早期復活を望む声が届けられているわね。これは期待に応えなきゃ!頑張ってロシェ君!」

シリウス「資料によればマケドニアの重将軍マリオネスに討ち取られる…か」

シッシェル「こうしてみるとよく分かる事実があるな。グルニアの兵士は裏切り、
      マケドニアの兵士は多くのアカネイア軍を苦しめているようだな」

アンナ「うーん…グルニアは黒騎士団以外はちょっとイマイチなのかもしれないわね」

シリウス「その分黒騎士団は大陸最強の名に恥じない実力を持っていますよ。
     特に三銃士と呼ばれるベルフ、ライデン、ロベルトの三人組は
     強力なスキルを所持していますからね。油断しない方が身のためですよ」

シッシェル「わ、分かったからそうムキになるなよシリウス……」

・モロドフ
>名言>山賊どもが集めた金がこんなにたくさん!

アンナ「アカネイア同盟軍の影の功労者、モロドフさんね!パチパチパチ〜!」

シリウス「森崎や他の戦士が出撃している際、後方の部隊を纏めているのだそうだ」

アンナ「サッカーの試合の際にも色々とアドバイスを出してくださるし見かけによらずとっても凄いお方なのよ?」

シッシェル「とてもそうは思えないが…コメントにもあるだろうに。小物臭が半端無いぞ…」

アンナ「と、とにかくこれで同率7名の第30位の発表を終わりますね。続いては同率4名の26位の発表です!」

275 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 21:19:59 ID:???
☆第26位(4票)☆

・松山光
>厄の欠片もありませんでしたね
>幸せそうな彼もまたよし
>幸せそうでよかったのぜ

アンナ「マンチェスターユースのキャプテン、北海の荒鷲こと松山光君の登場よ!」

シッシェル「攻守共に優れるプレイヤーらしいな。ミドルシュートや競り合い技、
      さらにプリセットコマンドも巧に使いこなす優秀な万能型プレイヤーだ」

シリウス「しかし、少し気がかりなコメントが見えるのだが…まるで彼はが幸せでは何かおかしいとでも言っているかのようだ」

シッシェル「そこは、まぁあれだよ。隣の芝生は青いってやつだよ。幸せの形ってのは人それぞれさ」

アンナ「彼は一度失ってしまった大事なものを取り戻し、こうして世界と戦えるだけの力を手に入れたようね。
    そのきっかけを作ってくれたのは以前はあまり好意を持っていなかった日向小次郎君。
    でも、今回の件で恩義を感じて彼の意向には概ね同意していくらしいわね」

シリウス「あの試合に見せたツインシュート…二人の密かな信頼の形なのかもな」

アンナ「友情に目覚めた森崎君の行動を高く評価し、彼がキャプテンの全日本で戦いたいという気持ちも抱いているみたいね。
    今後もサッカーパートでの強力なライバルの一人になってくるでしょうね。
    先の試合で力の数値が跳ね上がり、強力なシューターとしても覚醒しつつあるのよね…」

シッシェル「ふむ…こいつに過去何があったのかは分からんが、見ていて応援したくなるようなプレイヤーだということは分かった」

シリウス「悲劇を乗り越え、未来を掴んだこの少年に幸あらんことを…!」

276 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/06(木) 22:06:32 ID:???
・リフ
>今は雌伏の時なんだよ。たぶん
>ビクンビクン
>おじいちゃんすっかり影がうすくなって

アンナ「さて、続いては森崎君の初期のライバル(?)僧侶リフさんの登場です!」

シリウス「以前はよく部隊をかき回してくれた愛すべきトラブルメーカーだったようだな」

シッシェル「だが、アカネイア同盟軍も人数に厚みが出てきて、徐々に出番を失ってしまったようだな」

アンナ「彼は本来判定で外したときは仲間にはなれず、傷薬使用時の特別仕様で
    こうして改めて仲間になれた所謂レアキャラのはずなのですが…」

シッシェル「雌伏の時、ねぇ。果たして周りへの影響力が無に等しいこの坊主に何ができるのやら」

シリウス「一応杖使いとして回復役は無難にこなせるはずだ。たまに行われる選考外のキャラの行動判定に
     運良く選ばれるしか、彼の復活の道は無さそうだな…」

アンナ「こうして見ると、生きていてもまったく出番がもらえない人と
    死んでしまったけど天国編で確実に出番がもらえる人とどちらが幸せなのでしょうか?」

シッシェル「飼い殺しという言葉が今一番似合いそうなキャラだな。ま、頑張りな」

アンナ「これはもしもの話だけど…他人を蹴落として出番を得ようとする彼の姿勢が、
    リフさんと仲の悪い森崎君の心境の大きな転換に一役買ったのかもしれないわね…」
====================
一旦ここまで。次回も第26位の残りのメンバーの発表になります!

277 :森崎名無しさん:2010/05/06(木) 22:20:33 ID:???
乙です
シッシェルさん、手槍1本で突っ込んで弓で撃ち落されるのと
銀の槍1本で突っ込んで魔法にやられるのはどっちもどっちだと思います
DSでは強化されるかと思ったけど別にそんなことは無かったぜ

278 :森崎名無しさん:2010/05/06(木) 23:27:28 ID:???
シッシェルさんはシリウスとお揃いの仮面をかぶって
ヘルミッショネルズを名乗ればいいと思うんだ

279 :森崎名無しさん:2010/05/06(木) 23:37:08 ID:???
クロスボンバー!

280 :森崎名無しさん:2010/05/07(金) 00:23:37 ID:???
光ファイバーパワー!(ウメーウメー

281 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/07(金) 21:29:43 ID:???
アンナ「こんばんは〜!今夜もバシバシ人気投票の結果発表をやっていくわよ〜!」

シリウス「と、その前に返信を行う」
========
>>277
シッシェル「ふっ…人とは何かしら欠点を持たなければ生きられない存在なのだよ」

アンナ「このスレではスキルがかなり優秀な強敵に仕上がっています。イベントによっては弱体化してしまうかも?」

>>278-280
シリウス「おお、それは良い提案だ。我々の正体は決して公にしてはいけないことになっている。
     シッシェルよ、この私の予備の仮面を使え!そうだ、それがいい!」

シッシェル「え、ちょ、まっ…」

ガポッ!

シッシェル「……なぁシリウスよ。この仮面、なんというか…蒸れる。暑い」

アンナ「仮面というよりは…防具?」

シリウス「この後予定されているあるイベントではそれを装着すればいい。確実に正体が割れることは無いだろう」

シッシェル「…え、これまじなの?冗談じぇないの?俺のキャラこれで確定?」

アンナ「ついでに蛍石も食べてみます〜?」

282 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/07(金) 21:41:22 ID:???
シーザ
>ケンイチ的に言うと完全に静でなく動のタイプ
>ケンイチ的に言うと完全に静でなく動のタイプ
>強くなりかけてたのにな〜。

アンナ「ワーレンの隠れた才能を持つ美麗な傭兵シーザ君!彼もラディ君同様期待されていただけに残念ねぇ」

シッシェル「静でなく動か。追い詰められると実力を発揮する剣士のようだったが、まさにその通りだな」

シリウス「シッシェル。この男はお前と少し戦闘タイプが似ているのではないか?」

シッシェル「そうかもしれんな。逆境からいかに相手を凌駕し巻き上げるか…そう言った手を考えるのは飽きないからな」

アンナ「おっとぉさりげなくポロリとネタバレだぁ!彼と対峙する人は思わぬ必殺の一撃に要注意だぞ!」

シリウス「彼のように、アカネイア同盟軍は成長が期待されていた戦士が次々と命を落としていったらしい。
     そんな苦境にもめげずにここまで生き抜いてきた今の彼らの強さは本物ということだな」

アンナ「天国編のキャラたちもめげずに強くなってもらいたいわね。
    そしてこの物語が終わるときには全員揃って大団円を迎えて欲しいものだわ…」

283 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/07(金) 21:51:15 ID:???
ナバール
>実はゲイではないかと疑っている
>元が無口なうえに森崎は無視、シーザとラディも死亡と他人と絡めずすっかり空気に…

アンナ「実力だけなら既にアカネイア同盟軍屈指の存在!『紅の剣士』ことナバール君だ!」

シリウス「この男、見かけは無口で無愛想だが意外と面倒見は良い方なのだな」

シッシェル「弟子を二人とも失い、他の者ともまったく馴染めず…このままフェードアウトかねぇ」

アンナ「でも彼の実力は本物ですからね。森崎君の指示を絶対に受け付けないという特徴も
    裏を返せば『指示を出したことは絶対にやらない』ということになりますからね」

シリウス「なるほど。あえてやって欲しくないことを指示することで、確実に失態を避けることができるというわけか」

シッシェル「どちらにしろ使いにくい人間には違いないな。で、気になるコメントが一つあるのだが」

アンナ「えーと…つまり彼はその、同性愛者である、と?」

シリウス「確かに戦友であるオグマが倒れた際、主君であるシーダ姫や盟主のマルス王子は
     まったく同様もせずに事実を受け入れていたにもかかわらず…」

シッシェル「最大限の怒りを森崎にぶつけていたものなぁ。疑われても文句は言えんな」

シリウス「シッシェルよ、お前も適度に女性に絡まないと妙な疑いをかけられかねんぞ」

シッシェル「失敬な!奴と似ているのは顔だけだ!俺はノーマルだっつの!!」

アンナ「と、言うわけで26位4名の発表でした〜。さてさて、次回の同率22位の4名から
    この場にお呼びして色々と話を聞いていきたいと思います!お楽しみに!」

284 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/07(金) 22:00:19 ID:???
☆第22位(5票)☆

アンナ「ここからは本人に登場してもらい、コメントに対してのお返事をお願いしたいと思います。
    それでは早速いってみましょう!まずはアカネイアの重騎士隊隊長、恐怖の双壁の片割れトムス君だァ!」

トムス「今回はこのような場に私のような相応しくないものをお呼びいただき感謝する」

シッシェル「おいおい、堅いのは鎧だけにしておこうぜ。もっと楽に楽に」

トムス「これが私の性分なのだ。無理を言われても困る。では、早速返事を返していこうか」

>今日のコアラ
>甘党なのはなんとなくしっくりきて笑えた

トムス「甘いものは脳の働きを活性化させてくれる、非常に理に叶った食べ物だ。でも、虫歯にだけは注意だ。
    コアラのマーチとは見てよし食べてよしの最高峰の焼き菓子である。ちなみに今日の模様は目隠しコアラだ!!」

アンナ「あ、可愛い〜」

>こうなったら弟に負けないように何か強烈なメニューを食すんだ
>ジャイアンシチュー食おうぜ!

トムス「弟が随分悪食キャラとして確立してしまったようだな…」

シリウス「とりあえずここにひとつメニューを用意しておいたが…」

アンナ「私の手作りの うどん で〜す♪どうぞ召し上がれ〜♪」

トムス「おお、これはありがたい。それでは早速…」

285 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/07(金) 22:10:54 ID:???
シリウス「…偉いまともなものがでてきたな…」

シッシェル「正直つまらんぞ」

アンナ「し、失礼しちゃうわね!私だって料理くらいまともなものを作ります!」

トムス「ふぅ…かつおのダシが利いた芳醇なつゆが食欲を誘い、こしの強い麺が箸を止めることを抑制する。
    ついつい食べ過ぎてしまうところだったよ。非常に美味しかった…」

シッシェル「ほら、コメントも堅苦しい普通のものになってしまったじゃないか。
      これじゃあ弟に比べてますます地味になっちまうじゃないか」

シリウス「これではいつも弟の方が目立ってしまう玩具アニメのようになってしまうじゃないか」

アンナ「そんなァ」

トムス「それでは私はそろそろ失礼するよ。これからも重騎士として恥ずかしくないように
    仲間を守る盾として活躍できるよう頑張っていきたい。応援、宜しく頼むぞ」

アンナ「は、はい!以上トムスさんのコメントでした!続いては皆さんご存知の大陸一の人気者!
    華麗なる狙撃手、アカネイアのスナイパー!登場してもらいましょう、どうぞ!」

286 :森崎名無しさん:2010/05/07(金) 22:24:05 ID:???
ビラクさんも本来は顔が似てるだけだったんです。でも・・・

287 :森崎名無しさん:2010/05/07(金) 22:31:09 ID:???
>シリウス「…偉いまともなものがでてきたな…」
>シッシェル「正直つまらんぞ」

お前ら、
実はただのうどんではなくて
練乳いちごキャラメル肉うどんだった
なんて展開の方がよかったのかw

288 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/07(金) 22:31:26 ID:???
ジョルジュ「マドモアゼルアンナ。今日は俺を招待してくれて嬉しく思うよ」

アンナ「あらどうも〜。それではさっそくコメントへの返事をお願いしちゃおうかしら?」

ジョルジュ「ふっ…遅い登場のわりによもやこんな上位になれるとは思わなかったな。なになに…?」

>イチイバルを是非使えるようになってほしい
>大陸イチイバル!
ジョルジュ「グラの秘密の店で入手したこの弓のことだな」

シリウス「これは…素晴らしい。あの炎弓パルティアと同等の素晴らしい弓のようだな」

ジョルジュ「弦に触れた瞬間…淀んだ頭が冴え渡るような不思議な感覚に包まれてね。
      しかし、まだこの弓を扱うには修練が足りていないようだな」

シッシェル「大陸一という名のわりには扱えない弓があるのはなんかおかしくないか?」

ジョルジュ「…撃ち落すぞ」

シッシェル「ほう?大陸一の腕を拝ませてもらえるのか?ぜひ頼むよ」

アンナ「ストップストップ!ジョルジュさん落ち着いて!シッシェルさんもゲストに喧嘩売らない!ハイ次!」

>マルスに初対面の挨拶を二度もしたお茶目な男

ジョルジュ「ふ、分かっていないな。こうして何度も挨拶をすることで相手に名前を覚えてもらうのさ。
      名前を覚えてもらえれば出番も増える。すなわち票ももらえる。こういうことだよ君!」

アンナ「(やっぱり日を空けて更新するのは良くないわね。下手こいたわ…)
    さてさて、お次はアリティアの重鎮、老兵は死なず、そしてまだ消えない!ジェイガンさんです!」

289 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/07(金) 22:47:17 ID:???
>>287
シッシェル「SO☆RE☆DA!」

シリウス「ファイアーモリブレム外伝〜キャプテントムス〜が始まるわけだな」

アンナ「いくら日本サッカーが最強クラスになったこのif世界でも
    彼の出番はおそらく無さそうですねぇ…」

シッシェル「そういえばさっき出てきたジョルジュという男がソレに似た症状になりかけのようらしいが…まさかな」
==============
ジェイガン「まさかわしのような者にこれほどまでの票をいただけるとは…
      このジェイガン、まだまだ捨てたものではありませぬなァ」

シリウス「元祖FE界の聖騎士として、私も尊敬していますよジェイガンさん」

>>286
ジェイガン「ふむ…外見でイメージが定められてしまうことはよくあることじゃ。
      しかし、彼の生き様はまさに騎士として素晴らしいものだったそうじゃないか」

>能力は上がらないが貫禄が上がる事には定評のあるジェイガン
ジェイガン「ふふふ…既に全盛期は当の昔に過ぎ去りし日々。いまさら成長など贅沢なことは言わぬ。
      ただ最後までマルス王子を守れるだけの力さえあれば…他には何もいらぬよ」

290 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/07(金) 22:55:02 ID:???
>トゲ
ジェイガン「この肩の刺は何のためにあるかご存知か?」

アンナ「さァ?何かここまで長く鋭い理由があるのですか?」

ジェイガン「あれがわしがまだ若かった頃…タリスの解放戦争にアリティア代表として遠征した際、
      敵将を討ち取ったは良いものの、その手柄を横取りしようとするよからぬ者がいたのじゃよ。
      このままではせっかく手に入れたみ首級を奪われかねない。そんなとき役に立ったのがこいつじゃよ」

アンナ「ま、まさか…その長い刺に団子を刺すかのごとく…ひ、ひええ〜〜っ!!」

ジェイガン「……嘘です。本気にするでないぞ」

シッシェル「嘘かーい!!」

シリウス「分かった!本当は万が一武器を失ってしまったとき、このトゲで応戦するためなのだ」

シッシェル「なるほど!それほど鋭利なトゲならば確かに痛そうだ!」

ジェイガン「ふふふ…いずれ明らかになるかもしれんな」

アンナ「意外とお茶目なところもあるんですね、ジェイガンさん…たはは。
    今は戦闘よりもサッカーの、主にコーチングアドバイザーとして活躍しているようですね」

ジェイガン「最近は主に裏方での活躍になっていますな。後を継ぐ者たちが育ってきた証です。
      私のような老兵が安心して引退できるくらい、王子をはじめ皆のものには成長していってほしいものですな」

アンナ「以上、ジェイガンさんからのコメントでした!続いては異大陸からの最強の資格!猛虎襲来!」

291 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/07(金) 23:09:47 ID:???
日向「いきなり呼びつけて何のようだ?くだらん真似をしやがって」

シッシェル「(ほほう…こいつが例のあの男か。なかなかどうして凶暴な目をしてやがる。
      血に餓えた獣の目…ふふ、こいつが歴史を変え続けるあの男に対抗できる唯一の存在なのか?)」

アンナ「おめでとう日向君!あなたが森崎君を除いたキャプ翼界からのゲストとしては一番の人気者なのよ!」

日向「くだらん。時間の無駄だ。俺はいまそんな余興に付き合う暇はない」

シリウス「まぁまぁそう言わずに。せめて君に票を投じてくれた彼らに返事だけでも返してくれないかい?」

日向「ちっ…」

>順位が低いので人気投票はなかったことになりました
日向「(気にいらねぇ。あのふぬけた友情ごっこに興じる森崎にサッカーだけでなく人気でも俺は劣るというのか?)」

>見かけ倒しイレブン正式選出記念
日向「おいこら、こんなふざけたコメントを残したのはどこのどいつだ!どてっぱらをえぐってやる!」

アンナ「ま、まぁまぁ落ち着いて。ほら、こんなコメントも届いているんですよ」

>敵キャライレブン選出
日向「ふん…少なくとも足を引っ張るような軟弱なメンバーはいないようだな」

アンナ「そうでしょうそうでしょう。彼らと実際にチームを組んでサッカーしてみるのも楽しそうじゃありません?」

日向「さァな。俺が信じれるのは俺のこの右足だけだ。チームワークなどという腑抜けた思考を持つ連中にボールを預けることは出来ん」

シリウス「やれやれ…だが、ここまで言うだけに相当自分の実力に自信を持っているのだろうな。
     今後とも森崎のライバルとして、この物語を大いに盛り上げていって欲しいものだな」

292 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/07(金) 23:12:30 ID:???
今夜はここまで。次回から同率19位の3名の発表になります。
お疲れ様でした。

293 :森崎名無しさん:2010/05/07(金) 23:18:13 ID:???
ま、シュナイダーと違って左足じゃななにも出来ないストライカーですがね

294 :森崎名無しさん:2010/05/07(金) 23:25:42 ID:???
実は日向のコメントは全部俺なんだ乙でしたー

295 :森崎名無しさん:2010/05/07(金) 23:40:32 ID:???
乙でした。
じゃあ私からもトムスに→ うまい棒

296 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/11(火) 20:25:33 ID:???
アンナ「は〜いこんばんは〜♪3日ぶりの更新よ。しばらく間を空けちゃってごめんなさいね…」

シリウス「早いところ結果発表を終わらせないと、ストーリー展開を忘れ去られてしまうぞ?」

シッシェル「出番を待ちわびてる奴らもいることだろうしな。それじゃ…いくぜ!」

>>293
シッシェル「体のバランスが取れていない兵士は竜騎士にはなれないという話があってだな」

シリウス「空中での姿勢を猛る飛竜の背中で長時間制御していなければならないからな。無理もない」

>>294
アンナ「たくさんのコメントありがとうございますね!」

シリウス「うむ。このような固定ファンがいてくれれば、彼の今後も安泰だろう」

>>295
シッシェル「これはまたえらく豊富な種類があるな。収集癖があるあの男が喜びそうな菓子だ」

アンナ「あ、じゃあ私コンポタで」

シッシェル「チーズをもらおうか」

シリウス「これはあのアカネイアの重騎士への贈り物だろ?勝手に食べるんじゃない」

アンナ「あらごめんなさい。ついついつまんでしまう美味しさなものだから…」

シッシェル「そう言うなって。これだけの数があるんだしよ。ほら、このタコヤキ味なんかかりっとしててうまいぞ〜?」

297 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/11(火) 20:28:48 ID:???
☆第19位(6票)☆

アンナ「は〜い、こちらカダインの神殿で〜す。そちらに中継は繋がっていますか〜?」

ガガ…ザザ〜……ピピ……

ベオウルフ「OKだ。通信は良好。こちら蛇の道。現場はこのベオウルフがお伝えするぜ」

アンナ「わざわざごめんなさいね。色々と忙しいでしょうに」

ベオウルフ「なぁに、昔馴染みのあんたの頼みだ。断れねぇよ」

シリウス「天国編のキャラクターはこちらにつれてこられないから、こうして中継してもらうことになったらしい」

シッシェル「新たな命を得るまでは現世に戻ることは許されないからな」

アンナ「というわけで、天国のハーディンさんに繋がっています。コメントへのお返事をどうぞ!」


>復活して即喧嘩になりませんように
ハーディン「ふむ…志が同じ者ならば、たとえ意見が食い違おうとも進むべき道はただ一つ。
      安心してくれたまえ。部隊を乱したりするようなことは起こさないよう心がけるよ」

>4人の部下を持つ実力者が4対1で森崎をボコった直後に何も言えず表舞台から退場というところに妙な運命を感じる
ハーディン「これはどういうことだ?森崎殿は以前にもこういった事があったのか?」

アンナ「ええ…まぁ…」

ベオウルフ「怖い怖い。ある意味疫病神だな、その少年は。ハーディンの旦那、アンタもこのまま消えないようにな」

ハーディン「むむ…この表舞台から消えていった者がどんな人物かは分からぬが…胸に留めておこう」

298 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/11(火) 20:31:14 ID:???
>早く帰ってこいよ、オッサン
ハーディン「ふふ…案ずるな。私はいつか必ず舞い戻る。遣り残したことを成就するためにも」

ベオウルフ「その前に借金返済をお忘れなくー」

ハーディン「む、むぅ…」

>幸運は強化されたはずだったのに…
>悲運の将はやはりそのままか
アンナ「先の試合でのMVPの商品だったんですよね。女神像(幸運アップ)でしたっけ?」

ハーディン「うむ…あの竜騎士の決死の突撃の前には、あのような像の効力など無意味だったわ」

シッシェル「しかし今でも信じられんぜ。一端の竜騎士がお前さんを討ち取るとはねぇ」

シリウス「戦場では何が起こるか分からない。お前も私もいつ同じ目に逢うか…」

ハーディン「私の死を信じられないと悼む気持ちは十分にいただいた。この思いに応える為にも
      私は必ず蛇の道を踏破し、再びアカネイア同盟軍に戻るぞ。では、さらばだ!また会おう!」

アンナ「はい、というわけで第19位のハーディンさんでした!
    原作ではこの後物語に多大な影響を与える人物だけに、このまま生き返らないと色々と問題になりそうね」

シッシェル「その点なら問題ない。既に彼がいない場合の物語は構想済みだそうだ。
      むしろ既にそれを前提に話を進めているので今更生き返ってもらっては…」

シリウス「その先は言うな。彼も蘇るために必死なのだから…」

299 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/11(火) 20:45:26 ID:???
アンナ「続いてはアリティア同盟軍の厚き壁!気は優しくて力持ちな重騎士ドーガ君よ!」

ドーガ「どうも、出番も少ない自分がまさかこんな上位に食い込めるとは思ってもいなかったですよ」

シリウス「決して弱いキャラではないんだけどな。いまいち出番に恵まれないのは何故だ?」

ドーガ「俺は戦場で活躍するために腕を磨いてきたが、俺以上に努力した奴が多かった。それだけさ」

シッシェル「殊勝だねぇ…だが、その高い守備と豊富なスキルはかなり恵まれている方だと思うぜ?」

ドーガ「いくら強くても戦場に出なければ意味がない。アリティア騎士団の未来のためにも、もっと武功を立てなければ…」

>なんとなく死亡フラグが立っちゃった気がする
アンナ「不吉なことを…」

シリウス「だが、逆に考えてみたまえ。これは大活躍できるチャンスではないか?」

ドーガ「その通りだ。命を失うかもしれない危機を前にしても、俺はそう簡単には倒れないぞ。
    体力と守備には自信がある。俺はこのフラグを必ず乗り越えてみせる!」

>ワーレンカップ後半終了間際では(何もしてないけどセリフだけは)格好良かったなぁ…
ドーガ「はは…森崎が蛮族にボールを奪われ、絶体絶命のシーンだったな。
    カシムが奇跡を起こしてくれなかったら、あの試合はPK戦にはならなかっただろう」

シリウス「何でも大盾ブロックが次の試合からパワーアップするらしいな。
     補正が+8に増え、低確率でどんなシュートも完全に防御できるのだろう?」

ドーガ「今までの判定ではブロックが死に技だったからな…これで少しは活躍できればいいのだが」

>にく
ドーガ「この鋼の肉体の秘訣は肉を食うことだ!食って動いて体を作る!これぞ重騎士の鉄則だ!」

300 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 01:50:43 ID:???
………………?
乙でした。


……でいいのかな?

301 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 06:32:11 ID:???
発表スピードも手堅く遅いのか
さすが重騎士ドーガ…

302 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/12(水) 20:51:02 ID:???
>>300
すみません。私用で急に更新を中断してしまいまして…
>>301
早く物語を進行させるためにも、しっかりと進めなければいけませんね。
=================
シリウス「…ということで、更新再開だ。次は同じく19位の風の魔道士マリク殿だな」

マリク「えへへ、どうもどうも。投票してくれた方、本当にありがとうございます」

アンナ「初登場でいきなりエクスカリバーを外してしまったりと何かとインパクトが強い少年。
    最近では同じ魔道士仲間であるリンダちゃんとしのぎを削っているとかいないとか?」

マリク「彼女の魔法は大変参考になりますよ。同じ魔道士として負けられませんね」

シッシェル「ほほう。そんな君にこんなコメントが届いているのだが…」

>トライアングラー
マリク「三角…ですか?」

シッシェル「ま、部隊の人間関係というのは少なからず複雑だ。周りによく目をくばっておけ。
      でないと意外な奴から思わぬ痛手を負うことになるかもよ?」

マリク「はぁ…分かりました」

アンナ「(一人の女性を巡る二人の男の戦い…いや〜ん、展開に困っちゃう〜!!)」

シリウス「(今のところは互いに進展は見られないが…果たしてどうなる?)」


303 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/12(水) 20:52:14 ID:???
アンナ「マリク君にはもうひとつ、こんなコメントも届いています」

>特訓はやめとけよ
マリク「うぐぐ…見てる人はしっかりと見てるってことですか?」

シリウス「そんな簡単に強くなれれば人間苦労しないものだぞ」

シッシェル「安易な特訓はケガの元だな…かといって強くなるためにはやっぱり特訓しかないわけで」

マリク「そうなんですよー。だからアンナさん、僕にもドーピングアイテムを…」

アンナ「うふふ、だったらイベントで華麗にJOKERを引き当ててみてくださいね♪」

マリク「ちぇ」

アンナ「でも、マリク君は今のところ魔道士の中ではトップクラスの強さよ。
    なによりも魔道士らしからぬ豊富な体力!サッカーでもブーストキャラとして頼りになっているわ」

マリク「僕もマルス様や森崎みたいな派手なプレイに憧れないわけじゃないけど、
    こうしてみんなの役に立てられるだけで嬉しいですよ」

シリウス「うむ。今後も多くの仲間たちを援護してくれることを期待しているぞ」

アンナ「以上第19位の3名の発表でした〜!続いては同率2名の第17位の発表よ!」

304 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/12(水) 21:57:42 ID:???
☆第17位(7票)☆

アンナ「それではまずはこの方!アカネイアの美しき白騎士、ミディア嬢で〜す!」

ミディア「こんにちは」

シリウス「ほう、アカネイアの聖騎士か。なかなかの手練と見える」

シッシェル「そうかァ?パレスが成すすべもなく陥落したのは、散漫なアカネイア騎士たちの所為だと言われてるんだぜ?
      実際、攻め込むのにそこまで苦労は…」

シリウス「ゴホンゴホン!」

ミディア「いえ、よいのです。その通りなのですから。我々の力が至らなかったばかりに
     ニーナ様や多くの同胞たちを苦しめてしまうことになってしまったのです」

アンナ「で、でもいまではすっかりアカネイア同盟軍の頼れる指揮官じゃないですか!
    パレスも取り戻したし、あとはグルニアとマケドニアにリベンジするだけよ!」

ミディア「はい。ですが、まだまだ他の方と比べて力不足は否めません。
     力を蓄え、技を磨き…頼れる仲間たちと力を合わせ、いつの日か…必ず」

シッシェル「(へぇ、言ってくれるね。ま、精々生き残れるように頑張りなよお嬢さん)」

シリウス「(…ニーナ姫のことをどうかたのんだぞ。ミディア殿)」

アンナ「そんなミディアさんにはこれらのコメントが届いておりま〜す」

ミディア「たくさんの票とコメント、本当に感謝するわ。ありがとうね」

305 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/12(水) 22:14:28 ID:???
>早く生き返って君に会いたいよ、ああミディアミディアミディアミディア
ミディア「これは…?」

アンナ「(ちょっと、まさか蛇の道からのコメント!?ちゃんとチェックしてよ〜!)」

シッシェル「ええっと……これはだな、つまり、君の熱烈なファンからの応援メッセージだよ」

シリウス「そ、そういうことだ。特に不思議なものではない。まさか死者から票が届けられるわけなど…」

ミディア「ふふ、私のことをここまで想ってくれてとても嬉しいです。
     誰かは存じ上げませんが、私も貴方とめぐり合えることを祈っているわ」

アンナ「(ほっ、彼女がわりと気にしない性格で助かったわ…)」


>アベルのこと許してあげてください。
ミディア「アベルさんがどうかしたのですか?」

シッシェル「あいつは何かと女の噂が周りをうろつく色男だ。泣かされたりとかしてるんじゃないの?」

ミディア「アベルさんは一度同じ部隊になっただけで、彼とは何もありませんよ?」

シリウス「じゃあ…武器を勝手に使われたとか?」

アンナ「着替えをこっそり覗かれたとか!」

ミディア「な、なー!?いつのまに!?もしそうだったら許せません!」

シッシェル「(…真実は必ずしも知られなくてはいけないということはない。彼女のためにもな…)」

306 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/12(水) 22:26:19 ID:???
>武器さえよければ輝けそう。今指揮官少ないし
>その魔防と太陽を生かせる日はくるのか!?
ミディア「今の私の武器は『アーマーキラー』と『鉄の剣』だけね。
     ちょっと強敵を相手にするには武装が貧弱かしら」

シリウス「そんな君に私から良いものをあげよう。この『勇者の槍』をだな…」

ミディア「え?本当ですか!?嬉しい!」

シリウス「………すまない、路銀の足しにするために武器屋に売り払っていたのを忘れていた…」

ミディア「はぁ…そうですか。残念です」

アンナ「拠点パートでお店に行ければチャンスなんですけどねぇ…
    せっかくの指揮レベルと強力な戦闘スキルを生かすためにも誰かが良い武器をプレゼントしてくれないかしら〜?」

>可哀想な娘…
>ミディアよ強く生きろ・・
ミディア「パレス陥落、長い捕虜生活…辛いことも沢山ありましたが、今は希望に満ち溢れています。
     ニーナ様とマルス王子の下、かならずドルーア帝国を倒して見せます!」

アンナ「ミディアさん…健気ねぇ。(彼の顛末をまったく知らないというのがまた可哀想だ事…)」

シリウス「だが、戦場ではいつ命を落とすかはまったく分からん。
     周りのものを悲しませぬためにも、強く生きよ」

シッシェル「戦う以上危険とは常に隣り合わせだからな。ミディア嬢、この戦い、無事に乗り切ってくれよ!」

ミディア「はい!頑張ります。でも…やっぱり少し不安です。こんなときアストリアがいてくれたらどんなに楽か…
     ああ、アストリア。貴方は今どこにいるの?早く帰ってきて〜〜〜〜〜!!」

アンナ「………以上、ミディアさんのコメントでした。続いては…」

307 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/12(水) 22:37:24 ID:???
カイン「うおおおおおおおーーーーーっ!!!このカイン、死してなおこの順位、感激だ!!」

アンナ「わああっ!?」

ベオウルフ「こらこら、がっつくなっての。嬉しいのは分かるが、少しは落ち着け」

カイン「…す、すまない。何しろこうして言葉を発するのも本当に久々なものなのだ。
    早々に物語から退場してしまったこんな俺を応援してくれた皆、本当にありがとう!」

シリウス「熱い男だな…炎に巻かれて死んだだけはある…」

シッシェル「こんがりいい色に焼けちゃってまァ…」

アンナ「そんな熱血の剛の騎士、カインさんにも沢山のコメントが届いております!どうぞ!」

>最初は仲が悪かったり、直情的だったりと理想的な相棒キャラだった
>最初は仲悪かったよな…
カイン「森崎は初めは訳分からん奴だと嫌っていた。俺の手柄を横取りするし勝手な行動で周りを乱す。
    しかし一緒に戦っていく中で、少しずつだがあいつの本質が垣間見えてきたのだ。
    …アベルのおかげでもあるかな。俺だけこうして退場してしまったのが本当に残念でならないよ」

>早過ぎた死。遅過ぎた復活にならないことを祈る!
>こういう奴がいないと寂しい。早く生き返ってくれ!
アンナ「早期の復活を期待されてますね。優秀な武器も持っていますし、
    界王星で大幅パワーアップして復帰してくれるのを、皆心待ちにしていますよ〜」

カイン「ああ、そのためにも早く蛇の道を切り抜けなければ!ゴードンやオグマ殿と一緒に、俺は必ず蘇って見せるぞ!」

シッシェル「今のままじゃ相棒に大きく水を開けられたままだからな。
      聖騎士に匹敵するくらいの力を身につけて復活するしかないぞ?」

308 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/12(水) 22:51:36 ID:???
>9スレ目 868、下から2行目のカインに1票
カイン「ん?たしかその頃はワーレンカップの最中だったな。確かあの時は…」

※Dナイトとパラディンのバ○ンゴールデンコンビで抜かれてしまうカイン。

カイン「こんなことになっていたはずだ。無様な姿を晒しちまったぜ…」

アンナ「え、ちょっと待って?カイン君、下のほうに見知らぬ人物が…?」



【カイン「それよりこのまま一気に切り込むぞ!今の俺とおまえならやれるさ」】



シッシェル「誰だお前ーーーーっ!?」

シリウス「いや、落ち着けシッシェル。実はこのDナイトの名前がカイ…」

アンナ「わーわーわーわー!!ストップストップゥ!その先はまずいって!」

カイン「(そういえばアリティアにセシルという名の新人騎士がいたな。元気にしてるかな〜?)」

アンナ「と、とにかくありがとうございました!
    続いては同率第15位のお二人に来ていただきましょう!どうぞ〜!!」

309 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/12(水) 23:14:12 ID:???
☆第15位(10票)☆

アンナ「まずはこの方。マケドニア白騎士団の華麗なる青色の風!カチュアさんです!」

カチュア「ありがとうございます。これも応援してくださった皆様のおかげです」

シッシェル「恵まれている姉を抑えてみごとなランクインだ。よくやったぞカチュア」

カチュア「は、はい!い、いえ…」

シリウス「そんな謙虚な彼女に届いているコメントがこちらだ」

>仕事が恋人
>カチュアに男はいらぬ…
カチュア「……あ、あの。少し反応がし辛いというか…その…なんというか…
     でも、応援ありがとうございます。いまはただ、ミネルバ様のために尽力するだけです」

シッシェル「そうか分かったぞ!」

アンナ「な、なにいきなり?」

シッシェル「彼女の人気の秘訣。それは『フリー』なところだ!色恋に流されない硬派な性格が好かれているのだろう」

シリウス「なるほど!そこが姉のパオラと大きく違うところなのか」

アンナ「ちょっと、あんた達失礼よ。カチュアさんだって機会に恵まれれば男の一人や二人くらい…」

カチュア「二人も要りません!じゃなかった、今はそういうことは考えている余裕はありません。
     はやく一流の天馬騎士になりたい。ミネルバ様や姉さんに追いつけるよう槍を振るうだけです」

310 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/12(水) 23:27:02 ID:???
>上と下があれなのに加えて恋敵が強すぎるけど頑張れ
>勇者の槍で活躍してくれシーダは遠いぞ!

カチュア「姉さんたちは姉さんたち、私は私です。姉妹だからってそう比べないでください!」

アンナ「(昔から比べられていたのね…まぁ、真ん中の娘ってなにかと不憫って聞くし…)」

シッシェル「それより気になるのは恋敵のことについてだ。相手はあのタリスの姫君だって?ということはお相手は…」

カチュア「な…!?」

シリウス「確かに、あの二人の仲睦まじさは遠くグルニアまで聞き及んでいる。
     かのアカネイアカップでもこの二人のコンビネーションは相当なものだったな…」

カチュア「…だ、誰のことかは存じませんが、シーダ様も私も、同じアカネイア同盟軍の天馬騎士。
     共にマルス様のために、戦うだけですから。相手はあくまでドルーア帝国です!」

シッシェル「ムキになっちゃってまァ…。でも、ここから逆転を狙うには相当な無理をしなくちゃならないぜ?
      こっそり食事に下剤を混ぜるとかなにかよからぬ噂を流して評判を下げるとか。あとは…」

カチュア「そ、そんなことしません!そんな卑怯なことをしてまで私は……!」

シッシェル「卑怯、ね。いいかカチュア。格上の敵を相手にする上で、卑怯だの正々堂々だのはくだらん妄言だ。
      野心を持て。考えるより行動しろ。負けて当然などと思うな。気を強く持て。そして、JOKERを引け!さすれば道は開かれん!」

カチュア「最後の方は訳分からないですよ。と、とにかく私はそんなつもりは全くありませんから!」

アンナ「(不憫だけど…シーダちゃんに不幸なことが起こらない限り、恐らく勝負にはならないかもね……)」

シッシェル「俺は大いに期待しているぞカチュア。最後に勝利を手に収めていれば、何を言われようとも気にする必要はないのだからな…!」

311 :森崎名無しさん:2010/05/12(水) 23:28:15 ID:???
>>302
甘いぜアンナさん!マリクは原作で既にトライアングラーだ!!
マルスが森崎になら姉さんをとか言い出したらどうしよう…

312 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/12(水) 23:50:59 ID:???
>>311
森崎スキーなマルスのことだからありえるかも…w
マリクも判定で思った以上にリンダに好意を抱いてしまったため、今後の展開に期待です。
===================
アンナ「え〜っと、続いては火竜族の末裔であるバヌトゥさんの登場です。どうぞ〜」

バヌトゥ「ほっほっほ。いや〜愉快愉快。まさかわしがこんな高い位置に来られるとはのう」

アンナ「またまたご謙遜を。バヌトゥさんの実力と実績ならば十分納得の位置ですよ〜」

バヌトゥ「ぐふふ、そうかのう?長生きはするものじゃなぁ」

>「まだまだ若い者には負けん!
>地味に好きだぜおじいちゃん
シリウス「原作では考えられぬほどに、まだまだ成長をしているようですね」

シッシェル 「さらに秘伝の書で技もかなり上がっちまったし…このまま最後まで活躍できるか?」

バヌトゥ「若い者には負けんぞ!進化することを止めたとき、生きる意味を無くしてしまいそうでな…わしはまだまだ強くなるぞ!」

>長生きしてね!
>お願いだから死なないでね!
バヌトゥ「おお……感無量じゃわい……ここまで優しい言葉をかけてもらえたのはチキ以来じゃ…」

アンナ「そのチキちゃんですが、登場を期待されているようですね。バヌトゥさんの目的も
    あくまでもチキちゃんの捜索ですからね。早く見つかると良いですね」

バヌトゥ「うむうむ。旗色が悪くなってきたドルーアの連中から、少しずつじゃが情報を入手しておる。
     再会できるのももうすぐじゃ。待っておれよチキや〜〜〜〜!!」

アンナ「というわけで第15位のお二人でした!今夜はここまで。次回は第14位のあの暴れん坊さんからです!」

313 :森崎名無しさん:2010/05/14(金) 07:48:53 ID:???
発表乙した!

314 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/14(金) 19:24:48 ID:???
>>313
乙感謝です!
=======
アンナ「みなさんこんばんは〜!今日もバシバシと結果発表よ!」

シリウス「今日のトップバッターは、例の彼か…悲惨なことにならなければ良いが」

シッシェル「うぐぐ…覚悟を決めるしかないのか……?」

アンナ「始まる前からかなり悲壮なことになっていますが…呼んで見ましょう。
    アカネイアの怒れる桃色の壁!スキンヘッドブラザーズの片割れことミシェラン君だーッ!」
☆第14位(10票)☆

ミシェラン「へへ、兄貴より上の順位になれて嬉しいぜ。投票してくれたみんな、ありがとうな!」

アンナ「登場次期が遅かったとはいえ、その卓越した強烈な個性で一気にメインキャラに殴りこみ!
    『悪食』というキャラが立った、イベントで一気に覚醒した代表格でもありますね」

ミシェラン「俺の真価がようやく分かってもらえたって事だな。これからはこのミシェラン様の時代よ!」

シッシェル「アレだけ一気に成長したことで随分自信がついたものだな」

シリウス「資料によれば、少なくとも強力なキャラというわけではなかったからな。
     これからも良い引きと良い成長に期待しているぞ」

ミシェラン「おう!次はなにか強力な武器が欲しいところだな。兄貴のキラーランスに負けない
      強烈な槍を手に入れたいところだぜ。へっへっへ…」

アンナ「そんな髪に…じゃなかった神に愛されたミシェラン君に届けられたコメントがこちら…え?
    コメントの他にも何か届けられているものがあるですって?」

>つ( チョコいわし + 回鍋肉 + 京風懐石 )

315 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/14(金) 20:40:43 ID:???
アンナ「あらまぁ、これはまた素晴らしいお料理の数々…」

シリウス「いや、ちょっと待て。一つだけ異彩を放つメニューが……」

ミシェラン「へぇ、甘い物好きの兄貴が好きそうな食い物だな。いわしにチョコか…なぁるほど」

シッシェル「納得してる!?」

>つ東風谷スペシャル(霧雨スレ)

アンナ「今度は何かしら…ってこ、これは…!!」

ミシェラン「ほう、他所様から差し入れまででてくるとは俺の人気もなかなかの…」

シッシェル「やめてぇー!これ以上この部屋に異次元物混入させないでー!!」

シリウス「そして極めつけはこれか…」

>まさかアレを食せるなんて…
>ジャイアンシチュー引かなければ何票入っていたのだろうか
>ジャイアンシチュー
>ジャイアンシチューのおかげで一気にキャラが立ちましたね
>ジャイアンシチューを完食したツワモノ

ミシェラン「なんだなんでぇ、どいつもこいつもなんでこのシチューの魅力がわからねぇんだ!!」

>こいつに☆を貰ったレストランに行ってみたい、恐いもの見たさ的な意味で

ミシェラン「怖いもの見たさって…まるで俺のお気に入りの店がまずい料理店みたいじゃねーか。ふざくんな!」

アンナ「ネガティブさを売りにした宣伝方法も確かにあるにはあるけど…私たち秘密の店ではちょっとこればかりは……」

316 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/14(金) 20:48:40 ID:???
>兄貴の物は俺の物。俺の物も俺の物

ミシェラン「くっくっく。兄貴のキラーランスもいずれ俺の物にしてやるぜ!
      優秀な武器は優秀な戦士にこそ相応しいものだからな!」

シリウス「どんな感性をしていればそんな結論にたどり着くのだ…」

シッシェル「俺は嫌いじゃないぜ?弱肉強食。自然の摂理ってもんさ」

>ミシェランのくせに生意気だぞ!

ミシェラン「なにィ!?生意気言いやがって…一発殴らせろ!」

アンナ「お、落ち着いてミシェラン君!」

シリウス「彼だけのことではないが、こうしてキャラ付けされたことで人気を得た場合が多いな」

シッシェル「キャラが立っていれば何かと出番を回されやすい。そして出番の多いキャラは活躍の場も増える。
      この調子でエースキャラに踊り出るのか、それとも……ま、ここからが期待のキャラだな」

ミシェラン「これからも俺様のことをよろしく頼んだぜ!トムスの兄貴とドーガとの重騎士同盟、
      そしてカシムとのスキンヘッドブラザーズとコンビネーション技にも磨きがかかってきたからな。
      今度はイベントや戦闘だけじゃなく、サッカーでも派手に活躍してやるぜ!」

アンナ「そのためには、まずは森崎君に気に入られることから始めなくちゃね。
    オーダーを判断するのは主に彼の考えあってのものだから」

ミシェラン「む…そ、そうか」

アンナ「以上、第14位のミシェランさんのコメントでした〜。続いては同率12位のあのお二人です!」

317 :森崎名無しさん:2010/05/15(土) 21:31:02 ID:???
乙でした

忙しそうですね
ゆっくりでもいいですから無理せず更新してください

318 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/17(月) 23:10:35 ID:???
>>317
乙ありがとうございます。
なるべく間を空けないように更新していきたいのですが…頑張ります。
===============
☆第12位(15票)☆

アンナ「マケドニアの赤い竜騎士ミネルバさんとタリス傭兵団団長のバーツさんに来ていただきました。どうぞ〜!」

ミネルバ「光栄なことだな。投票してくれた有志の諸君。感謝するぞ」

バーツ「うおっしゃあ!これでもう俺の団長の座には誰にも文句は言わせねぇぞ!」

アンナ「お二人とも、判定による様々なイベントによって人気を博しましたねぇ」

バーツ「おうともよ!あのレフカンディでの戦いは俺は一生忘れないぜ」

ミネルバ「フッ…パオラを倒しただけでなく私の攻撃も避けて見せたお前の腕は買っている。
     彼女の上官として言っておこう。これからもパオラのことをよろしく頼んだぞ」

バーツ「任せてくれよ、王女様!」

シリウス「二人とも多くのコメントが届いているぞ。早速返事を返したまえ。
     (ミシェイルめ…都合が悪いからといって姿をくらますことも無いだろうに)」

アンナ「それではまずはバーツさんのコメントから紹介いたしますね〜」

>この確変リア充さん!
>リア充爆発しろ!
バーツ「へへ…『リア充』だなんて最高の誉め言葉だぜ。ありがとうな!」

アンナ「もはや嫉妬の言葉すら優越に浸るための蜜にしかならないのね…羨ましいわ」

319 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/17(月) 23:12:24 ID:???
>斧使いの時代だぜ!
バーツ「今この部隊で斧が扱える優秀な戦士は俺くらいのものよ!」

ミネルバ「私も一応斧を扱っているのだがな」

アンナ「森崎君も今のところは斧がメイン武器よねぇ」

バーツ「ま、まぁいいじゃんか。純粋な斧戦士は俺だけなんだしよ…」

>ようやく掴んだ幸せだ、大事にしろよ
バーツ「言われなくても大事にするさ。俺は絶対に生き残って故郷に嫁さんをつれて帰るんだァー!!」

シリウス「(彼のこれまでの人生観がなんとなく分かる…が、果たしてこの厳しい戦争を無事に生き延びられるかどうか…)」

>いい修行場所に送ってやろう

バーツ「丁度いい。俺にもどうやら成長の限界って奴が訪れちまったらしくてな。
    いい具合にステータスを上げられる場所を探しているんだ」

アンナ「(今の彼は自信に溢れているだけでなく、十分な実力も備えているから手がつけられないわね。
    確かにあの場所は強くなるには最適な場所なのだけど…問題は片道切符になりかねないことね)」

>も げ ろ
バーツ「いいや、俺はどちらかといえばもぐ方だな」

シリウス「それはどういうことだい?」

バーツ「それはもちろんパオラのち」

アンナ「こらーっ!」

バーツ「な、なにをするきさまーっ!!」

320 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/17(月) 23:14:45 ID:???
※不適切な音声が合ったことをお詫びいたします。しばらくお待ちください※

…………

………

……



バーツ「悪かった、悪かったって。だからパワーリング何個もはめた拳でもう殴らないで」

アンナ「分かればよろしいですわ。うふふ」

ミネルバ「流石は秘密の店の店主。ドーピングアイテムの扱いはお手の物だな」

アンナ「あらやだミネルバ様。お騒がせしてすみませんわ。引き続きミネルバ王女のコメント発表に移りま〜す」

ミネルバ「一問一答でざっくりと行かせてもらう。さて…?」

>結果オーライならよかろう!なのだァーッ!
ミネルバ「結果が良くなければ過程など無駄に過ぎん。それが指揮官に求められるものなのだ」

>「死ななきゃいい結果がすべて」「死ななきゃ安い」こうですかミネちゃんw
ミネルバ「よく分かっているようだな。命さえ残っていれば我々はいつまでも戦ってゆける」

>死人が出てないのが不思議
ミネルバ「作戦を遂行するためには死地ギリギリに踏み込むことが大事なのだ。
     …今回はウェンデル司祭を失ってしまったがな。不覚を取った…」

321 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/17(月) 23:16:38 ID:???
>この人の部隊の指揮は面白いよね。
ミネルバ「マケドニアが何故強いか教えてやろう。常人では理解できぬ指揮と作戦を用いるからだ」

>心臓に悪い
ミネルバ「心配を招いたことはすまなかった。が、戦績はそこまで悪くは無いだろう?」

>やばい判断するわりに結果は出すのがすごい
ミネルバ「結果を出せるからこそ、指揮や判断がこうして評されるものなのだ。
     結果を出せない者は、そもそもこの場に上ることすら許されんのだからな」

>まりあだいじに!
ミネルバ「各員復唱!『まりあだいじに!』声が小さい、腹から声出せェ!」

>凡将だがそれがいい
ミネルバ「ふっ…私の指揮が凡将のそれに見えるのならばそれでもよかろう。
     だが問おう。名将とはなんなのか?結果を出せる者こそ名将なのではなかろうか?」

>名将(笑)
ミネルバ「…………ふぅ。何時の世も真の指導者というものは理解されぬものだ」

アンナ「は、ははは…けど、それだけ皆さんがミネルバ王女の活躍を待っているって事ですよ。
    酷評は期待のの裏返しなんです。頑張りましょう!」

ミネルバ「……まぁ、そういうことにしておこう。では、そろそろ失礼する。行くぞバーツ」

バーツ「へーい。それじゃこれからも応援宜しくな、みんな!」

アンナ「以上、第12位のお二人でした〜。次からはいよいよトップ10の発表になります。
    まずは小さな体に秘めた大きな力。彼女こそまさに癒しの聖女。マケドニアのマリア王女です。どうぞ〜!」

322 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/17(月) 23:48:30 ID:???
☆☆☆第10位(20票)☆☆☆

マリア「こんにちは!皆さん、わたしをえらんでくれてありがとうございます!」

シリウス「(元気いっぱいのシスター見習いか。ふっ、あのお方を思い起こさせるな…)」

アンナ「姉であるミネルバ王女を抜いて堂々のトップ10入り!その愛くるしい容姿だけでなく
    様々なイベントを巻き起こすこの軍屈指のトラブルメーカーという点が評価のポイントかしらね?」

マリア「えへ、うれしいなァ」

シリウス「先のカダインの戦闘では奇跡の治癒を披露したそうだな。
     死人同然だった怪我人をみごと復活したと聞くが…いったいどうやったのだ?」

マリア「えっと…わたしはただ、あの人たちを助けてあげたいと必死に祈っていただけです。
    たぶん……ううん、きっと、ウェンデル司祭がわたしに力を貸してくれたんだと思います。
    弟子たちを助けてあげてくださいって。そんな声が聞こえてきた気がしたんです」

アンナ「…まさに、奇跡ね。今回の活躍のおかげで、あなたがいる部隊に限り、ロストしたとき1/4で復活するという特典がつくらしいわよ」

シリウス「本来の1/53よりは大分マシになるな。これからも軍のみんなの命を守ってやってくれたまえ」

マリア「はい。がんばります」

アンナ「では、そんなマリアちゃんに届いているコメントにお返事をお願いいたしま〜す。」

マリア「ミネルバねえさまのようにしっかりと受け答えしなくちゃ!えっと…」

323 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/17(月) 23:51:42 ID:???
>第二部いったらドルパドールにしないかw
マリア「えっと…アンナさん。これってどういう意味ですか?」

アンナ「これは多分、剣と杖を両方扱える騎士になってほしいってことじゃないかしら?
    丁度今斧を扱えるように勉強中なんでしょう?」

マリア「はい。でも、やっぱり重くて振り回すのには時間がかかります」

アンナ「十分素質はあると思うわ。努力は人を裏切らないもの。頑張って、マリアちゃん!」

>多分成長率的にシスターは向いてないw
マリア「そ、そんなァ…」

アンナ「ああ、そんな悲壮な顔で落ち込まないで。これはさっきも言ったように
    戦闘も出来て治療の杖も使える新たな職につきなさいってことよ」

マリア「そう…?なら、わたし杖のことも斧のことももっと勉強して強くなる!」

>雪遊びだと!?畜生、なんて萌キャラだ!
>まさか、モリブレムスレで萌えるとは…
>普通に可愛くて困る
マリア「雪って不思議。少しだけすくうとすぐにとけちゃうのに、こうしてギュッて丸めると…とけないの」

シリウス「まさかこのカダインに雪が降り出すとは…驚きだったな」

アンナ「進軍が極端に遅れてしまうくらい夢中になっていたものね…。彼女が如何に大物なのかが分かったシーンね。
    他のスレに比べて女っ気の少ないこのスレでは、彼女の存在は本当に希少なのねぇ」

シリウス「萌え…か。その感情の真意はわからぬが、愛嬌のあるものを眺めるのは悪いものではないな」

324 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/18(火) 00:00:21 ID:???
>まりあだいじに!
アンナ「これがミネルバ隊の基本戦術ね」

シリウス「極端な策に聞こえるが、どうしても体力的に劣る治癒係を守るのはむしろ当たり前のことだ」

マリア「おねえさまが言ってました。守られることはけっして悪いことじゃないって。
    その分、わたしを庇ってケガをした人たちを全力で治してあげなさいって」

>どうなるツンデレさん
アンナ「(問題のジュリアンの心が一気にレナさんのほうに向いてしまってからねぇ…
    よほどのことが無い限り、恋のから騒ぎはおこらないかもね。いや、でもこのお姫さまならあるいは…?)」

マリア「ツンデレ?私のことを言ってるの?えへ、私の名前はマリアだよ。今度は間違えないでね〜」

シリウス「…というわけで、今回はここまでだ。次回は同率10位のあの男が登場する。
     なかなか更新の時間が取れず申し訳ないな。中の人に代わり詫びよう」

アンナ「それではまた明日お会いしましょう。それでは〜」

325 :森崎名無しさん:2010/05/18(火) 12:14:21 ID:???
乙です
ミネルバさんほんま女森崎やで…

326 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/20(木) 19:50:34 ID:???
>>325
乙ありがとうございます。
なによりも結果重視の考え方は確かに以前の森崎と似たところがありますねw
===========
アンナ「更新が滞っていてごめんなさいね。続いては同率10位のこのお方!現場のベオウルフさ〜ん!」

ベオウルフ「はいこちら蛇の道〜。大陸一の剣闘士ことタリスの傭兵オグマとつながっているぜ」

オグマ「よう、久しぶりだな。そっちは元気しているか?」

アンナ「今のところは順調よ。部隊の戦力にはそれほど困っていないわ」

オグマ「へぇ…ま、俺が帰ってくるまでに全滅されても困るしな。なんとか勝ち進んでいって欲しいぜ」

シリウス「オグマ殿か。まさか君が既に命を落としていたとは驚きだ。
     君ほどの勇士を打ち倒したものとは一体…」

シッシェル「何を隠そうこれまたマケドニアの重将軍ジューコフだ。
      相手の月光を掻い潜り、JOKER必殺で見事に倒してやったのだよ。わっはっは」

シリウス「なんと…あのジューコフ将軍か。確かに以前と比べ物にならないほどの実力を身につけていたが…まさかそれほどとは」

オグマ「ちっ…負けちまったものは仕方がねぇ。何も文句はねぇよ。だがよ、覚えておきな。
    俺は絶対に復活してみせる。俺にはまだ遣り残した事が山ほどあるんでね」

アンナ「高い実力を持ちながらも、運悪く倒されてしまった悲運の傭兵オグマ君。
    森崎君とも色々と交流があって、彼の成長のために一役買ってくれたこともあったわね。
    そんな彼にはやはり、復活を望む声が多く届いているようだわ」

オグマ「期待には応えなくちゃならんわな。待っていな、このまま終わっちゃ大陸一の名がすたるってね!」

327 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/20(木) 20:03:40 ID:???
>早く復活してほしいぜ
>復活が待ち遠しいぜ
>頼れる男だった…
オグマ「こういう声は本当に嬉しく思うぜ。あっけない退場をしちまって本当にすまなかったな…
    この期待に応える為にも、さっさと蛇の道とやらを制覇しなくちゃあな!」

シッシェル「ドでかい威力の銀の大剣に鬼スキルの月光。ステータスも高水準と死角無し。
      …だが、戦場では何が起こるか分からん。そのことを痛感した一幕だったな」

オグマ「単騎でもなんとかなると少し油断もあったのも事実だったな…
    ま、あの状況じゃまともに戦えるのは俺と森崎ぐらいだったから仕方ないんだが」

>死人なせいかコメ率はさすがに低いな…
オグマ「天国編の中では俺がトップらしいじゃないか。それだけの名誉でも十分さ」

アンナ「ちなみに高順位だからといって復活が早くなるとかはならないからね。念のため」

オグマ「なにィ!?」

>森崎に月光 2連発した容赦なき男
オグマ「奴の傭兵苦手を克服させてやるのが俺の役目だと思っていたんだけどなぁ。
    ま、あの弓兵の坊主のおかげでなんとか立ち直ったらしいが…」

アンナ「ゴードン君という犠牲はちょっと大きかったかしらねぇ?」

オグマ「森崎もしばらく見ないうちに立派になったじゃねぇか。
    多くの犠牲の上で、今の自分が成り立っていると理解していやがる。
    自分の力の源がなんなのか分かっているのなら、今のところは心配の必要はねぇな」

アンナ「以上、第10位のオグマ君のコメントでした〜。早期の復帰を私も祈っていますからね」

オグマ「タイミングよくJOKER引きさえしてくれればすぐにでも戻ってくる。それまで待っていてくれよな!」

328 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/20(木) 20:24:18 ID:???
☆☆☆第9位(22票)☆☆☆

アンナ「続いては第9位の発表よ!アリティアの黒豹こと、聖騎士アベル君に来ていただきました〜」

アベル「トップ10入りか。ま、俺の実力ならば当然か?」

アンナ「ふふ、相変わらずの自信家ですねぇ。さすがは現時点で総合力ナンバーワンといったところでしょうか?」

シリウス「そのわりには前の試合は酷かったがな。多くのチャンスを無駄にしたのは同じ聖騎士としていただけんな」

アベル「……は、反省はしてるぜ。次の試合はしっかりと活躍して見せるさ!」

シッシェル「サッカーの試合だからよかったものの、戦場であの引きを繰り返していては…
      いずれお前も相棒のところへご案内されてしまうぞ?気をつけておくんだな」

アベル「ぐっ……言わせておけば!」

アンナ「まぁまぁ落ち着いて。そんなアベルさんにはこんなコメントが届いております。どうぞ〜」

>出っ○
アベル「(銀の剣を構えながら)○の中に入る言葉はなんだろうな?え?」

シッシェル「ま、まぁ落ち着けよ。お前の気持ちは俺も十分わかるからさ。な?」

アンナ「ほんと、たった4年でみんな別人のようになったわよねぇ…しみじみ」

>歯はへし折った…
アベル「ああ…一瞬心すらも圧し折られそうだったことは認めるぜ。
    だが、俺を励ましてくれたマルス様や森崎のためにも俺はめげないぜ」

329 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/20(木) 20:27:01 ID:???
>見かけ倒しイレブン正式選出記念
>我々見掛け倒しイレブンはいつでも門戸を開けてるぞ!
アベル「うっ…くっ……こ、こんな不名誉な勲章など受け取れるかァ!」

アンナ「アレだけの数値差を何度もひっくり返されてるんですものね…」

アベル「こ、この借りは次の試合で晴らしてやる!あの魔道書を使った新技を引っさげてなァ!」

>戦闘では見掛け倒しじゃないぜ!
アベル「へぇ、やはり見てくれる人はしっかりと見ているんだな。
    あの金髪の勇者をあっさりと切り捨てた俺の力はもっと評価されてもいいはずだぜ?」

>現状五指に入る実力者だから早々死なんと思うが……大丈夫だよね。
>最後まで絶対に生き残ってくれよな!
アベル「心配は要らない。マルス様や森崎を残して俺だけ逝くわけにはいかないんでね。
    なにより、カインの復活を皮肉をこめてたっぷりと祝ってやりたいんでね」

>頼りになりまくりの親友
アベル「森崎との出会いは、不思議なものだったな。海賊と見間違い、あのまま戦いを繰り返していたらと思うと…気が気じゃない。
    マルス様が言うように、俺も森崎のサッカー戦士としての十分なサポートに励むつもりだ。これからも応援宜しく頼むぜ」

アンナ「以上、第9位のアベルさんのコメントでした〜。続いては同率7位のあのお二人に来ていただきましょう♪」

シッシェル「……シリウス。また少し留守にするぜ。宜しくな〜」

シリウス「あ、シッシェル!待て!……まったく、ミネルバ王女やマリア王女の件だけじゃなかったのか…?」

330 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/20(木) 20:42:05 ID:???
☆☆☆第7位(25票)☆☆☆

アンナ「このお二人が同時にランクインするとは思わなかったわねぇ。
    さァ、仲良く登場してもらいましょう。正義の盗賊ジュリアン君と慈愛の聖女レナさんの登場で〜す♪」

ジュリアン「ヒャッホー!お揃いお揃い〜♪」

レナ「お、お揃いお揃い〜♪」

アンナ「お、それが今噂のお揃いダンス!二人仲良く7位にランクインした感想は?」

レナ「まずは、私に投票してくださった皆様と、こんな高い位置にランクインしてくださった神に感謝を。
   そして…ジュリアンがこうして隣にいてくれてとても心強いと思います」

ジュリアン「へ、へへ…なんだかちょっと照れくさいぜ。俺もレナさんとおんなじ気持ちさ。
      職業柄、あまり周りから好かれない人生を歩んできたことも相まって、今はもう感謝の気持ちでいっぱいさ」

アンナ「お二人は初登場の頃から色々と引きに恵まれていたのが印象的でしたね。
    ジュリアン君はとっておきの奥義を、シスターレナはまさかのロスト回避と、まさに神引きといったところでしょうか?」

レナ「あのとき私の命を救ってくださった方…誰かは存じ上げませんが、とても感謝しております。
   今こうして私がこの場にいることができるのも、あの引きがあったからこそですからね」

ジュリアン「もうニ度と俺の目の前で…いや、俺が見ていないところでもあんな酷い目にはさせたくないぜ。
      投票してくれたみんな、これからもレナさんのことをよろしく頼んだぜ!」

レナ「ジュリアンったら…あなたも無事でなくては。皆が困ります」

ジュリアン「そ、そっかな?まぁ、俺がいなくちゃかぎ開けとかに苦労しそうだもんなぁ」

レナ「そうですよ。あなたはこの軍に必要な人なんですよ?(なにより私が…困るもの。あなたが側にいてくれないと私は……)」

331 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/20(木) 21:52:47 ID:???
アンナ「あ、あはは〜。激しく見つめあっておるところを失礼して、そろそろコメントへのお返事を……」

レナ「はっ!し、失礼しました。すみません」

ジュリアン「いよーし、それじゃあジャンジャンいくかァ!」

アンナ「まずはレナさんからのコメントから紹介させていただきます。どうぞ〜」

>俺の心を癒してください・・・
>レナさんに癒してもらいたいです
レナ「私の力でよければいくらでも。けど、リライブの杖で治る傷なのかしら」

ジュリアン「いざとなりゃあ森崎から特効薬をもらってくるさ。きっとあれなら心の傷もイチコロさ!」

>コメント数投票数お、お揃い〜♪
>い、一緒〜♪
>お揃いの魔除けに喜んでたのが凄く可愛かった
レナ「や、やだ…そんな」

ジュリアン「あのくじ引きは魂を込めて引かせてもらったからな。最良の結果になって満足したぜ。
      だがレナさんを可愛いといって良いのは俺だけだもんね!魔よけは譲ってもそこは譲らんぜ!」

>ミラクルJOKER
アンナ「敵の山賊にJOKERを出されてしまい、もう駄目だと誰もが思ったんですよね」

ジュリアン「あの時は、もう絶望しか見えていなかったよ。
      目いっぱい走ってカバーに向かっても間に合わなかったあのときは…もうおしまいだと思った」

レナ「私も、何故生き残れたのか不思議。確かに、一瞬目の前が真っ暗になったはずなのに…」

アンナ「何はともあれ無事でよかったですよ。今後とも、どうか無事に生き延びてくださいね」

332 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/20(木) 21:56:51 ID:???
>神罰!!!
>暗黒の器と闇の聖女、裏の通り名はどっちがいいかなw
レナ「ねぇジュリアン…あのときの記憶がおぼろげなんだけど、私、何かとんでもないことをしたんじゃ…」

ジュリアン「な、何もしてないって!まさかレナさんが相手の斧を奪い取ってそのままやっつけちまったなんてありえるかよ」

>ガーネフに操られたら勝てる気がしないぜ
レナ「あの闇の魔道書…とても危険な波動を感じます。人の心を惑わし、蝕む邪の波動…
   今の私の力では、とても太刀打ちできるものではありません」

ジュリアン「森崎やリンダだけに任せておけねぇ。俺だって、レナさんを守るために
      あの爺さんに一泡吹かせてやるぜ。見てろよな!」

>新参の小娘に負けるな!
アンナ「えーっと、これは多分リンダちゃんのことを指してるのかしら?」

レナ「応援ありがとうございます。でも、仲間内で争い事は良くないかと…」

ジュリアン「順位なんて関係ねぇ!自分だけのオンリーワンさえあればな!」

>並んだ!
>ジュリアンと同票にしてあげたいな
ジュリアン「おかげさまで、こうして同時にコメントに答えることが出来たぜ。ありがとうな!」

レナ「気を使わせてしまったようで、すみません。けれど……嬉しくもあります」

アンナ「あらあら。この二人もマルス王子とシーダ姫のような手のつけられないコンビになっちゃうのかしらん?
    というわけで、ちょっと短めだけど今日はここまで。次回は引き続きジュリアン君のコメントの紹介よ〜」

333 :森崎名無しさん:2010/05/21(金) 00:58:59 ID:???
乙でしたー

334 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:14:54 ID:???
>>333
乙感謝です!長引いてしまったこの結果発表もそろそろ閉幕。最後までどうかお付き合いくださいませ〜
==============
アンナ「は〜い。ゆりかごから墓場まで、あなたの隣にシークレットショップ!
    秘密の店のオーナーことアンナで〜す♪」

シリウス「謎の覆面騎士シリウスだ。今夜も結果発表に参ろうか」

アンナ「今回は同率7位のジュリアン君のコメント発表から!ささ、どんどんいくわよ〜!」

ジュリアン「投票してくれた皆、サンキュー!レナさんの次くらいに愛してるぜ〜!」

>お揃いだ!依然変わりなく!
>コメント数投票数お揃いお揃い〜♪
>そんなに好きならコメント数、投票数共に一緒〜♪にしてやろうではないか
>お揃いでよかったな
ジュリアン「お、お前ら…そこまでして俺達のことを…ううっ、感動で目から汗が…」

アンナ「支援効果もさることながら、このコンビはカードの引きからもなにか運命が感じられますよね」

シリウス「おそろいの魔よけもばっちりと決まっているな。やはり同じ武具を装備することで
     なにかこう、一体感というものが生まれるのであろうな」

ジュリアン「サッカーで同じユニフォームを着るのにも通じるものがあるのかな?
      ま、俺達のチームは各自好きな格好でプレイしているみたいだが」

アンナ「ちゃんと着用してくださいよ。とくに女子の皆さんは!」

335 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:15:55 ID:???
>惚れた女に一途なのはよろしい。大変よろしい

ジュリアン「このジュリアン。生涯に愛した女性はたったひとぉり!」

アンナ「ええっ!?ま、まさかこれがジュリアン君の初恋なのォ!?」

シリウス「ふっ…若いな」

>弟分がもうすぐ来るぜ
ジュリアン「弟分といえばリカードのことだな。あいつがどうかしたのか?」

アンナ「うふふ…きっとびっくりするわよ〜」

シリウス「感動の再会になればよいのだがな…」

>いよいよ修羅場が目前となってきました
>恋の行方が気になるぜ!
ジュリアン「修羅場なのはむしろ俺より森崎じゃね?つーか、修羅場だなんて俺には無縁の世界じゃないか?」

>年上が好みですか?年下が好みですか?
ジュリアン「きくまでもなかろうよ!それはもちろん………っとこらこら、乙女の年齢を邪知すんのは止めとけよな」

>意外と強い。
ジュリアン「意外とってのは余計だぜ。俺が得意としているのはカギ開けだけじゃないんだぜ?
      謳って踊れるならぬ、戦ってカギも開けられる万能キャラ。それがこの俺!」

>軽い軽い軽い軽い!
アンナ「そう言う割りには、何度か攻撃を弾かれている場面が見られるのですが…」

ジュリアン「ち、ちがーう!あれはだな、そ、その…武器だよ!たった威力6しかない武器が悪い!
      俺ももっと強力な武器が欲しい!拠点パートでなんとか買い物してぇなぁ…」

336 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:20:07 ID:???
>頑張れとーぞく
ジュリアン「盗賊は盗賊でも『正義の盗賊』ってーのを忘れるなよ?
      たっくさんの応援ありがとうな。これからもこのジュリアン様をよろしくたのむぜ!
      あと…レナさんを守ってやってくれ。カードの引きだけは俺だけの力じゃどうしようも出来ないからさ」

アンナ「はい、以上ジュリアン君へのコメントでした〜。
    原作から変わらず仲がよろしいことで。なんだかちょっと妬けちゃうな〜。
    続いては……ううっ、さっきの二人以上の熱気が予想される模様です。
    耐性の無い方は避難を!それでは来て頂きましょう。アカネイア同盟軍が擁する
    愛の二大巨頭!同率5位のこの二人です。どうぞ〜!」

337 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:42:39 ID:???
☆☆☆第5位(32票)☆☆☆

マルス「今回はこの場に呼んでいただき感謝しています。同盟軍盟主のマルスです」

シーダ「こんなに高い位置に、しかもマルス様と一緒に来られるなんて……シーダは世界一の幸せものです」

アンナ「第5位は現在はもう一人の主役でもあるマルス王子と、そのパートナーのシーダ王女ですね。
    戦場でもお二人の活躍は広く知れ渡っていますよ〜」

マルス「挙兵し立ての頃は皆の足を引っ張っていてばかりだったからね。
    こうして、一つの部隊を引っ張れるだけの力を身につけられたのは感慨深いね」

シーダ「私も武器やスキルに助けられることが多かったですけど、ようやく自分の力に自信を持ち始めました。
    マルス様の隣に立つものとして恥ずかしくないように、もっともっと立派な天馬騎士にならなくちゃ」

アンナ「まさに同盟軍の黄金コンビと言ったところでしょうか。サッカーでも優秀な指揮官とFWとして活躍していますね」

マルス「サッカーに関しては、森崎の助力が大きいかな。僕たちのシュートも彼との特訓によって完成されたものだしね」

シーダ「森崎君には感謝しています。これからもチームリーダーとしてマルス様と一緒に頑張って欲しいです」

アンナ「マルス王子は物語の初期ではなかなか森崎君とは絡めなかったものの、今ではすっかり頼れる相棒となりましたね。
    そして、成り上がりに人生をかけてきたことで少し荒んでしまった彼の氷のような心を、見事に溶かしてしまいましたね。
    この快挙のきっかけというものはいったいなんなのでしょうか?」

マルス「僕と彼は、結構違うようで似ているところがあるんです。今は、とりあえずそれだけで」

アンナ「うふふ、本人たちにしか分かり合えない共通点という奴ですか?というわけで、
    まずはそんな慈愛の心に満ちたマルス王子のコメントから紹介していきましょう!」

338 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:47:45 ID:???
>王子!
マルス「なにかな?(キラッ)」

アンナ「なるほど…多くの人を魅了するこの振り返り爽やかスマイルが彼のカリスマの源なのね…ねぇシーダちゃん」

シーダ「は、はいぃぃ…」

>中山さんとはまた違う森崎の良き理解者
マルス「中山さんという男は森崎がいた大陸での親友らしいね。いつか僕も会ってみたいな」

アンナ「同じサッカー戦士として、いずれ出会うこともあるでしょうねぇ」

>いい奴よな。オグマとかとはまた違う友達って感じ
>オグマが死んだときも森崎を気遣ってくれた優しすぎる人
>この人クラスの善人は珍しいのでは
>いいひと。
>モリブレムの良心
アンナ「やはり王子の第一印象は『優しい』ですかね?いや〜さすがだな〜」

マルス「皆に良く思われることは嬉しいよ。でも…優しさは時に弱さにもなる。それが分かっているからこそ少し怖い部分もあるんだ。
    相手のことを思ってかけた優しい言葉が、大きな傷つけたりはしないだろうか。
    もしくは、別の誰かを傷つけてしまうんじゃないかなって思うときがあるんだ」

シーダ「マルス様…」

マルス「言葉は、剣より怖い武器になる。森崎がたまに見せる悩むような場面は、
    このことを十分に知っているからだと思うんだ。僕も気をつけないと」

アンナ「たった一言で一気に周りの信頼を損なうことは無いと思いますけど…やはり気をつけなくてはいけないでしょうね」

339 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:48:49 ID:???
>シーダまであと一票
マルス「ふふ、戦場でもシーダに追いつくのには一苦労だよ。僕も本格的に乗馬の稽古をつけてもらおうかなぁ」

>シーダより強くならんと尻に敷かれるぞ!
シーダ「わ、わたしはマルス様をそんな扱いしたりしませんっ!!」

マルス「はは…男として、たまに思うところはあるんだけどね。僕は、こんな力関係でも構わないと思っているんだよ。
    上からじゃなく、下から出ないと見えない、分からないことは山ほどあるからね」

シーダ「マルス様……あの、下から見えるって、その……そういうことですか?」

マルス「え?あ、いや、そういうんじゃなくてね、シーダ、落ち着いて、うん、だからまずはその槍をしまおうか。ね?」

>ロイヤルバカップル。器の大きさに感心した
>バカップルめ…
アンナ「はいはいお二人さんいちゃつくのもそこまでね。コメントからも突っ込みが入ってるでしょうが」

シーダ「あ、あわわわ…そ、その、すみません!」

マルス「バカップルね。僕はただ、シーダに対してはいつも正直でいるだけなのになぁ」

シーダ「私も、マルス様の前ではタリス王女という肩書きをすぽーんと外せます。えへへ」

アンナ「(だめだこりゃ)」

>シーダの肩つかんで何するつもりだったん?
マルス「ナ、ナンノコトカナー」

シーダ「マルス様?何を顔を背けてるんです?」

アンナ「(はー。カードの結果があれで助かったわ。これ以上アレだと描写がうんぬん…)」

340 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:50:35 ID:???
>赤い card分岐
>ミス采配がほとんど無い
シーダ「ズバリ聞きます!指揮官としてもっとも重要なのはなんでしょう?
    知力?体力?組織力?統率力?柔軟性?優しさ?権力?ルックス?身長?」

マルス「いや、どれも重要であるけど、もっとも大事なのは……赤いカードを引くことだね!
    とくに菱形の、さらにアルファベットのカードなんか引いたら最高だよ!」

アンナ「こらこら二人とも、キャラブレイクしかかってるわよ」

>頼れる大将
マルス「本当に?僕って頼りになっているかな?」

シーダ「もちろんですよ!いつも的確な指示を出してくれますし、なにより…」

マルス「なにより?」

シーダ「この人なら、マルス様なら何とかしてくれるっていつも思っちゃうんですよね」

アンナ「総合能力ではほかの人に遅れを取っているけど、何か恵まれた天運を持っているというか…うん、頼りになるなる!」

>モロドフの甘言を聞き入れたら敵対の道もあったんだよな、今の信頼の友達路線に入ってよかった。
マルス「モロドフが言うには、大きな権力をもった僕を増長させないための措置らしい。彼を責めないでやってくれ」

シーダ「今では全然信じられないわ…マルス様と森崎君が仲違いするなんて……」

アンナ「この軍の中心人物であるマルス王子と敵対することはかなりリスクのある行動だものね。
    特にハーディン公が亡くなった事で、メリットもほとんど無くなっちゃったものねぇ」

マルス「森崎は頭も切れるし、腕も立つ。味方だと感じられる今が本当に幸せだよ。
    もし、彼が敵に回ってしまうことになったなら…考えただけで恐ろしいよ」

341 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 19:17:24 ID:???
シーダ「願わくば、このまま最後まで二人が手を取り合ってくれますように……」

アンナ「そうあって欲しいものですね。それでは今度はシーダ王女のコメントをご紹介しまーす」

シーダ「いっぱいのコメント、ありがとうございますっ!早速返事をお返ししますね」

>PK女王!
★PK神
シーダ「PKはまかせろー」

マルス「シーダのセーブ力は今23だっけ?森崎が26だから、十分サブキーパーとしてやっていけるんじゃないかな?」

>たまに「もう戦闘するのはシーダひとりでいいんじゃね」と思うことがある
>前コメに同意したい
シーダ「戦闘もまかせろー」

アンナ「半ば自棄気味ね…まぁ、そうかもしれないけどさ」

342 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 19:18:42 ID:???
>シーダをやるにはスナイパーの必的かカミュやミシェイルとかの強敵じゃないと無理でしょ、これ
シリウス「ほう?それほどまでの実力者なのか、彼女は」

シッシェル「同じ空を駆ける者として、一度手合わせ願いたいなぁ」

アンナ「あ!二人ともどこまでいってたのよ!私一人で回すの大変だったんだから」

シッシェル「すまんすまんちょっと野暮用で…それより、随分と高い評価をされているようじゃないか?タリスの姫君」

シーダ「スナイパーの弓だけは天地がひっくり返っても苦手ですよ…
    どれだけ避けようとしてもあの矢を避けきることは私には出来ません」

シッシェル「そうだよなぁ。弓とかの特効が無効になるようなチートアイテムがどこかにあったりしないかなぁ」

シーダ「そうですねぇ」

シリウス「(…ここは突っ込むところなのだろうか?)」

>回避力がもうちょっと欲しいかなw 火力は充分すぎると思うがw
シーダ「私の速さと幸運はもう上がらないんです…すみません」

アンナ「現時点では回避値20がMAXだものね。これに指揮と支援を追加して、大体25か。
    これだけあれば大抵の攻撃は避けることができるから十分じゃないかしら」

シリウス「それはどうかな?たとえばグルニアの黒騎士団は平均命中が17。これに指揮などが加わると
     一気に22まで跳ね上がる。これでは回避も相当難しいぞ」

シッシェル「指揮官を集中的に狙えばなんとかなりそうだが…相手もそう簡単に攻め込ませてはくれんだろうな」

シーダ「うう…あんまり不安をあおるようなことは言わないでくださいよ…」

シッシェル「頼りにしてるぜお姫様!同盟軍の危機を救うには君の槍が頼りだぞ!」

343 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 22:12:18 ID:???
>最強の姫
>さいきょー
>最愛に比べれば最強なんて…この言葉が本家(刃牙)よりも似合うぜ!
>強すぎでしょw
>最強とは彼女をさす言葉
シッシェル「こりゃすごい。ここまで絶賛されるほどの力の持ち主なのか!」

シリウス「むうう…その細い体にどこにそれほどまでの力が…?」

シーダ「さ、さぁ…どうなんでしょうか?それに私より強い人は他にも…」

アンナ「強力な攻撃スキルを2つも持って、決して低くはない力と守備、そして特効武器と死角が全く無い娘が言うセリフじゃないわね」

シーダ「うっ…」

マルス「この際だから、最強を名乗っちゃえばどうかな?僕もパートナーとして鼻が高いよ」

シーダ「そ、そんなァ、マルス様まで!」

>バトルマスターw
シーダ「戦闘訓練はそれなりにこなしてきましたけど、私はそこまでまともには…」

>キックの鬼姫
シーダ「いやーやめてー!あの忌まわしい記憶を掘り起こすのはおよしになってー!」

>姫っぽくないとこが好き
シーダ「あ、ありがとうございます。私もあまり姫という自覚が無くって…
    お父様やお母様からはもうすこし慎ましやかになりなさいってよく言われてました」

344 :森崎名無しさん:2010/05/23(日) 22:25:03 ID:???
ド田n…もとい豊富な自然に恵まれたタリスでお転b…もとい天真爛漫に育たれたのですね、わかります。

345 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 22:39:49 ID:???
>>344
>イケイケ最強田舎姫!
シーダ「タリスはヨイトコ一度はおいで〜♪」

マルス「空気がおいしいし、川の水も澄んでいてとても綺麗なところだよねタリスは」

シッシェル「なるほど!彼女の強さの秘訣はド田舎の豊富な自然や澄んだ水や空気か!」

シリウス「タリス出身者はなかなか優秀な人材が揃っているしな。納得だ」

マルス「シーダが臣下や島民に好かれているのはあの明るい性格だからじゃないかな?
    僕も初めて彼女に逢ったときは思わず…おっと、この話はここでするのはまずいかな?」

>ゴリラw
シーダ「いくらタリスでもゴリラは生息してないわよ?」

マルス「(サムスーフ山とかにはいるのかな?今度ジュリアンに聞いてみようか)」

>ペガサス彗星拳!
シーダ「燃え上がれェ!私の小宇宙よ!…って、やらせないでくださいよ〜」

アンナ「ペガサスナイトも増えたことだし、彼女たちと何か合体技とか作ってみない?」

346 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 22:46:59 ID:???
>チート姫
シーダ「私もここまで自分の力が上昇するとは思いませんでした」

アンナ「期待値を大きく上回ってるものね…ま、カードに愛される存在はどこにでもあるものよ」

マルス「(まぁシーダを愛していいのは僕だけだけどね)」

シーダ「コメントはこれで全部ね。すっかり強者としてのイメージがついちゃった。
    こんなに頼りにされてるのなら…もう、負けるわけにはいかないわね。
    これからも、マルス様や仲間たちと力を合わせて戦っていきます。応援、よろしくお願いしますね!」

マルス「これだけの期待を受けたからには、不甲斐ない戦いはもう出来ないね。
    戦場パートでもサッカーパートでも、必ず結果を残して見せるよ。
    それじゃあ、僕たちはそろそろこれで。アリティア城のほうもまだ落ち着いていないので」

アンナ「あ、そうだった。お二人とも忙しいところごめんなさいね〜」

マルス「いえいえ。それでは失礼します」

シリウス「…シッシェルよ。あの少年がアカネイア同盟軍盟主マルス王子だ」

シッシェル「予想以上になかなかの大物だな。あの年齢で達観した眼差しをしている」

シリウス「多くの修羅場を潜り抜けてきたのだろう。ああいう存在こそが、世界を救う救世主となりえるのかも知れんな」

シッシェル「ふっ…ガトー老子の言うこともあながち間違いではないということか。
      だが、俺は俺のやり方でこの大陸を太平に導く。シリウス、お前だってそうだろう?」

シリウス「…もう2年早くあの少年たちと出会えていたならば…変わっていたのだろうか。運命という奴は」

シッシェル「どうだかな。さ、辛気臭い話は後回しだ。次に行こうぜ」

347 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 23:07:11 ID:???
☆☆☆第4位(33票)☆☆☆

アンナ「続きましては第4位の発表です!タリスの猟師にして軍きっての弓戦士!
    頭を丸めて存在感も大幅上昇!?彼の人生に幸は来るのか?カシム君の登場です!」

カシム「ど、どうも〜」

アンナ「まずはおめでとうございます!どうですか、第4位という快挙に対して感想は?」

カシム「もう驚きですよ!これ、夢じゃないですよね!?本当に僕なんかが4位になっちゃっていいんですか?」

シリウス「謙虚な若者だな。だが、この結果は紛れも無い事実。大いに誇るがいい」

シッシェル「なんなら俺が頬をつねってやってもいいぞ?」

カシム「い、いらないですよ!うわ〜…なんだか少し実感が沸いてきたかも。えへへへへへ…」

アンナ「森崎君とタリス時代から数々の名場面を演出してきたカシム君。
    やっぱりそのひたむきな姿勢や、ここぞという場面で見せる大きな結果を評価してくれる人が多いみたいね」

シッシェル「あと、何度も死線を潜り抜けているというところかな?」

シリウス「死者が出そうになるとこのスレは活気付くからな。ははは、今後が楽しみだよ」

カシム「やめてくださいよ!僕たちはいつも命がけなんですから!
    でも…いつもありがとうございます。僕がこうして生き長らえてるのは
    いつも神引きをしてくれる皆のおかげだよ。ありがとう」

アンナ「上位に食い込むキャラは、何かとカード運に恵まれた人が多いですよね。
    というわけで、次からはカシム君へのコメントの発表です!」

348 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 23:17:33 ID:???
>空気読んで上に行こうね
カシム「シーダ様へのご恩は一生忘れません。どうか、お幸せに…
    そして、タリスをもっと豊かな国へと発展させてください。お願いします」

>キラー坊
>坊主記念
アンナ「ミディア隊長とのフラグかと思いきや…まさかの坊主化ね!」

カシム「うう…なんだかすっごい違和感があるんですよ。こう、頭を触ると、指が止まるんですよ?キュッて」

シッシェル「はっはっは、良かったじゃないか。洗髪が楽になって」

カシム「よくないですよ〜!アレ以来、軍の皆からは影で笑われるし…恥ずかしくて死にそうです…」

シリウス「だが、少し迫力があるぞ。相手を威圧するような、そんな存在感が増したと思うぞ」

カシム「そ、そうかな…?」

>生存記念
>今日の死線に一票!
カシム「これは…あの竜騎士の特攻に耐えたときだね。もうだめかと思ったよ」

アンナ「あそこでしっかりとクラブが出ちゃうなんて…本当に君はカードに愛されているわねぇ」

カシム「そんな人事みたいに!」

>なんというパワータイプの成長
カシム「いつも足場の悪いタリスの野山を走り回ってるんだ。力には自信があるんだ」

シリウス「やはりタリス人は戦闘民族という噂は本当だったのか!」

カシム「何の話ですか?あんまり大事にしないで欲しいです…」

349 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 23:29:06 ID:???
>ゲーム版でも率先して使ってるよ!
カシム「うわぁ!すっごい嬉しいよ!ありがとうー!」

アンナ「弓兵としては破格の成長率だものね。きっと頼れる存在に育ってくれるわ。がんばって!」

>奇跡の生還には胸が熱くなった
>何回も死にかけてるよね。
カシム「命がいくつあっても足りないよ…もう勘弁して…」

シッシェル「このスレの醍醐味は生と死の狭間が生み出すドラマなんだよ!甘ったれんな!」

カシム「そ、そんなァ」

アンナ「特に危なかったのはパレスでの戦闘ね。あのとき数値が1違っていたらと思うと…ゾクゾクッ」

シリウス「うーむ。これからもカシム君のギリギリの戦闘に注目だな」

カシム「やだよー!もう死にかけるような危ない目には遭いたくないよー!」

>森崎のパートナーとして最後まで生き残ってほしい!
>森崎の為にも死ぬなよ
カシム「そ、そうだよ!僕には待ってくれている大事な人がいるんだ!だから死ぬわけには行かないんだ!」

アンナ「でも、主人公のパワーアップには『親友の死』という単語が条件という話も…」

カシム「その大役はオグマさんがもう十分に果たしました!」

シッシェル「オグマはどっちかって言うと『師匠の死』じゃないか?ここはやはり…」

カシム「い、いやだー!っていうか死にネタは勘弁してよォーー!!」

アンナ「あ、あはは…といわけで第4位、カシム君の発表でした。次からはいよいよベスト3の発表よ!」

350 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 00:07:16 ID:???
☆☆☆第3位(34票)☆☆☆

アンナ「第3位はこのお方!高司祭ミロアの娘にして光魔法の申し子!
    その腰まで伸びるポニーテールとスリットの深さは色々と反則だァ!
    超エリートとは彼女のことだ!登場していただきましょう、リンダちゃーん!」

リンダ「あの、その『超エリート』ってのは少し恥ずかしいのでやめてもらえませんか…?」

シリウス「そうか?随分ノリノリだったように見えるが…」

リンダ「テンションの問題です!一度落ち着いて冷静になったら…なんだか恥ずかし思えちゃって」

シッシェル「ははは、もう遅い!おかげで経験値3倍になったんだからもっと喜ばなきゃ」

リンダ「うぐぐ…これからは残り体力に注意しなくちゃ…」

アンナ「そういえば数々あるスキルなんだけど、サッカーにも対応させるみたいね」

リンダ「そうみたいですね。たとえば私の『怒り』なんかは、ビハインド時に能力が上がるようになるみたいです」

アンナ「中には『大盾』のようにブロック技になるスキルや
    追加ガッツを払うことで2回カードを引ける『連続』などが新たに追加されるみたい」

シッシェル「スキルによっては思わぬ活躍を見せる選手も現れるかもな。色々と試してみることをオススメするぜ」

アンナ「はい、というわけで今夜はここまで。次回はリンダちゃん宛のコメントの発表からで〜す」

リンダ「沢山の投票とコメントとっても嬉しいよ。本当にありがとう!それじゃあまたね!」

351 :森崎名無しさん:2010/05/24(月) 06:39:08 ID:xDnIeuLI
人気投票更新乙でした!

352 :森崎名無しさん:2010/05/24(月) 06:46:11 ID:???
マルス「(まぁシーダを愛していいのは僕だけだけどね)」

すげえ…うぎぎと歯ぎしり音があちこち各所からきこえてくるようだぜ…

353 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 21:56:32 ID:???
>>351
乙アリです!発表も今夜で最後になるのかな?どうか最後までお付き合いくださいませ〜

>>352
もうこの二人に関しては私も諦めましたwストーリーの都合上、
支援レベルは4で打ち止めですが、すでに5に行ってもおかしくない状態です。
=============
アンナ「それじゃあ今夜も人気投票結果発表を始めるわよ!
    まずはリンダちゃんのお返事コーナーからよ〜」

リンダ「どんなお便りが届いているのかしら?ワクワクしちゃうわね」

>司祭の指輪が欲しいぜ
リンダ「魔道士にとっては喉から手が出るほど欲しいアイテムね。
    攻撃魔法だけじゃなく、色んな杖が使えるようになればきっと戦略の幅も広がってくると思うの」

アンナ「クラスチェンジアイテムは原作と違って少し手に入れづらくなってるものね。
    全員分確保するのは流石に無理があるから、手に入れたのなら誰に使うか良く考えてちょうだいね!」

>ビラクに勝て!
リンダ「ビラク?誰かしら、それ…?ちょっと聞いたこと無いわ」

シリウス「オレルアンの騎士らしいが…たしか、オレルアン草原での戦いで戦死したらしい」

アンナ「リンダちゃんが仲間になる随分前の出来事だから、知らないのも無理は無いわね」

リンダ「う〜ん…もうこの世にいない人と勝負をするのはちょっと出来そうに無いわね。ごめんなさい」

シッシェル「(ネタにしてもあまりにも謎過ぎる…なぜあの男があんな位置にいるのだ?)」

354 :森崎名無しさん:2010/05/24(月) 21:58:48 ID:xDnIeuLI
おおリアルタイム

355 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 22:04:30 ID:???
>超エリート…M字はイヤあああw
>なんという超エリート…
>超エリートになってから一気に票がw
アンナ「経験値3倍ってすごくない?削るだけで30も経験値をもらえちゃうのよ?」

シッシェル「これじゃあすぐにでも限界のレベル20になっちゃいそうだな」

リンダ「確かに効果は素晴らしいけど…『超』ってなんなのよ〜」

シリウス「あんまり怒鳴ると毛が抜けると言うが…気をつけた方が良いぞ?」

リンダ「!?」

>おんなのこにMじとかいっちゃいけません
リンダ「ほら!コメントでもある通り、そんな恐ろしいこと言わないでください!」

シリウス「す、すまぬ…」

アンナ「リンダちゃん、お、落ち着いて…はい深呼吸して心を安らかにー」

>これは間違いなく超リンダモード解禁の流れだ。
リンダ「私もちょっとは考えているのよ。もっと強力な魔法を唱えるために何か出来ないかって」

シリウス「魔法に関しては私はあまり学が無いが…一時的に能力を高める戦法がどこかにはあるらしい」

リンダ「『怒り』のように体力のリミットがスイッチになるスキルもあるんだけどね。
    もっと効果的なものが無いか探しているんだけど…ううん、何かきっかけみたいなものがあれば…」

アンナ「リンダちゃんは強さに関して本当に貧欲ね。頭が下がるわ」

リンダ「この間の戦いで自分の力不足を痛感したもの。私はもっと強くならなくちゃいけないのよ」

356 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 22:39:00 ID:???
>>354
今夜はこのまま最後まで駆け抜けます!
=========
>この後が大変だろうが頑張れ!
リンダ「頑張ります。いえ、頑張るだけではダメね。結果を残さなきゃ」

アンナ「お父様の仇を取るってこと?でも、あのガーネフという司祭は危険だわ」

リンダ「今の私じゃ太刀打ちできないことは分かってる。だからこそ、今はとにかく腕を磨かなきゃね!」

>森崎隊の魔法要員にして腹心
リンダ「森崎君はとってもリーダーシップに優れてるわね。頼りにしてるわ」

シッシェル「ほう。コメントではもうすっかり森崎隊の馴染みのメンバーになっているようだな」

リンダ「出撃機会に恵まれている証拠よ。えっへん!」

シリウス「貴重な魔道士枠だからな。今後も出番は保証されるだろうな」

357 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 22:42:47 ID:???
>ヒロイン!
>ヒロイン候補ってヤツか…
アンナ「主人公である森崎君のパートナー候補に推薦されているみたいね!」

リンダ「あはは…ちょっと照れますね」

シッシェル「おお?この反応は脈アリと受け取っても構わんのかねぇ?」

リンダ「森崎君は、その、そう言うのじゃないと思うんです」

シリウス「なにィ」

リンダ「確かに頼りになるし、私のことを気にかけているんだろうけど…」

アンナ「今はまだそう言う対象としては見てないってことか…」

>いつか森崎「この指輪を…受け取って欲しいんだ」イベントを起こすのが俺の野望さ…シサイノユビワデスヨ?
シッシェル「せめて相互支援3は必要ってわけか?まずは指輪を探すことから初めんとなァ」

リンダ「マリクには絶対に譲らせないわ!最初に司祭に昇格するのはこの私よ!
    司祭の指輪を手に入れたのならぜひ私に持ってきてちょうだい!約束だからね!」

アンナ「(あらあら…魔法以外のことに関してはちょっと疎いのかしらこの箱入りエリート娘は…)」

リンダ「強くなるためには四の五の言ってられないわね。よ〜し、決めたわ!
    この『超エリート』のスキルで一気に成長して、ガーネフを倒せるくらいの魔力を持つ司祭にクラスチェンジして見せるわ!」

シッシェル「おお、その意気だぜ魔法少女!スターライト・エクスプロージョンに選ばれるために鍛錬を怠るなよ!」

アンナ「続きましては第2位の発表になります。なんと総コメント40という脅威の数字をたたき出したあの男が登場よ!」

358 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 22:54:31 ID:???
☆☆☆第2位(40票)☆☆☆

アンナ「は〜い、ベオウルフさん?そっちに中継は繋がっているかしら?」

ベオウルフ「おう。界王星にしっかりと音声が繋がっているぜ〜?」

シッシェル「…なぁ、正直にぶっちゃけていいか?何故に?何故にこの男が2位なんだ?」

シリウス「私に聞くな…本人が一番驚いているんじゃないのか?」

ビラク「皆の熱くたぎる思い、確かに受け取った。おかげで無事に修行を成功させることが出来た。感謝しているよ」

アンナ「あら?思ったより冷静ね。意外と大器の持ち主なのかも?第2位はこの人!
    オレルアン狼騎士団の騎士の鑑!命とは友と主君のために散らすもの!ビラク君だァッー!」

ビラク「おいおい、本当に俺なんかがこんな名誉を受け取って構わないのかい?
    俺は参加賞だろうと皆勤賞だろうと構わず賜っちまうんだぜ?」

アンナ「天国パートの花形としてこのスレの人気者になった事実は誇るべきですよ!
    原作からもコアなファンがいるであろうビラク君ですが、今後の抱負とか聞いてもよろしいでしょうか?」

ビラク「まず第一の目標であった復活をかなえることが出来てほっとしている。
    しかし、俺はあくまでもハーディン様の騎士だ。ハーディン様がいないと、俺の戦うべき理由が見失われてしまう」

アンナ「と、なれば次の目標はやはり…?」

ビラク「ハーディン様の復活。そしてわが同胞オレルアン騎士団の再集結だ。
    ロシェ、ウルフ、ザガロ…我々5人揃ってこそ、初めて復活したと言えるからな」

アンナ「確率的には非常に厳しいですが、何とか悲願を達成して欲しいものですね。
    そんなビラクさんには驚くほどのコメントが寄せられています。早速お返事を!」

359 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 23:05:43 ID:???
ビラク「コメント率100%とは驚きだ。焦らないで待っておくれよ」

>ウホッ いい男…
>ウホッ
>ウホッ
>ウホッ
ビラク「動悸を激しくして顔を赤らめるとは。はは、可愛い奴め。」

>やらないか
>やらないか
>や ら な い か
ビラク「手合わせかい?悪いが俺のオレルアン式訓練は少しばかり激しいぞ?」

>アッー
>アッー
>アッー
ビラク「声が小さいな。そんな声じゃ戦場ではかき消されてしまうぞ?
    ほら、もっと腹からこう…絞り上げるようにな、ア ッ ー !」

>性霊の復帰はまだかね
>性霊ビラク
>性霊
>性霊と最初に呼んだのは俺だぜ!(たぶん)
シリウス「ビラク殿が亡くなった瞬間、頻繁にJOKERが出るようになったことから
     彼のことは『性霊』と呼ぶようになったらしいな」

アンナ「ははは…なんというか、まぁ…恐ろしい人だこと」

ビラク「肉体が朽ち果てようとも、魂だけは置いて来たつもりだ。
    これからは、起こさせるだけじゃない。俺が奇跡を起こす番だ」

360 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 23:15:02 ID:???
>早く復活してください!戦力的にもネタ的にも
>2人目の書き込み、ちょっと待て!戦力的には微妙じゃないか?
ビラク「(じーっ)」

アンナ「ああ、コメント欄の人逃げてー!あれは得物を捕らえようとしている獣の目よー!」

シッシェル「ステータスは下の下から並くらいには上がったか?」

シリウス「彼の良いところはまだレベル1でこの能力ということだろう。
     上手く良成長を繰り返すことができれば…恐ろしい聖騎士に育つかも知れぬな」

>うれしいこといってくれるじゃないの
ビラク「俺の復活を祝ってくれてるのかい?うれしいこといってくれるじゃないの」

>イクのが早すぎたよ
ビラク「俺だけすぐに物語から退場したのはすまないと思っている。
    だが、ここから必ず挽回してみせるよ。期待していてくれ」

>今のところコメント率10割
>コメント数打倒ミミズ…は流石に無茶か
>この一票で全人気投票コメント数単独3位だぁ!!
>ミミズに並んだ、ってなにこのコメント数
ビラク「ゴミョムゥ……ふぅ。耽美な響きだな。彼…いや、彼女…?この際どちらでも構わん。
    君のように記憶に残る素晴らしい活躍ができるよう、どうか俺に力を貸してくれ」

アンナ「ビラクさんみたいな低い声であの鳴き声を言われても…あんまり可愛くないなぁ」

>良いのかい?ホイホイ復帰して
ビラク「一番怖いのはまたヤられて蛇の道へと出戻りしてしまうことだろうな…
    そんなことにならないためにも、良い引きに期待しているよ」

361 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 23:29:26 ID:???
>ビラクさんみたいな人…好きですから…
ビラク「いいのかい?俺は……いや、まだ完全に蘇っていない今、不用意な言葉は避けるべきだな」

>アッー
ビラク「君はなかなか声が張れるようだな。オレルアン騎士団に は い ら な い か」

>イイオトコ
ビラク「戦えない騎士にはなんの価値も無いさ。たとえイイオトコといえどもね…」

>いいことおもいついた
ビラク「お前、俺の腹の中でs」

シリウス「シッシェルー!今日はいい天気だなー!!」

シッシェル「そうだなシリウスー!こっちはどしゃ降りだったけどなー!はははっはは!」

>界王拳を1回見せてくれれば僕は満足するんだ
>界王拳!
>気が界王拳のせいで凄く…大きいです
>ビラクの界王拳暖かいナリィ
ビラク「この技は少々危険でな。まだ俺自身も気のコントロールが完璧ではない。
    溢れるパワーに負けて、暴発してしまう危険性もあるんだ」

シッシェル「体力を減らす代わりに補正を増やす強引な技か。確かに危険だが…
      使いようによってはかなり便利なスキルだな」

シリウス「常に回復薬やシスターを隣に配置できれば、いつでもフルパワーで戦えるだろう」

アンナ「今後ビラク君を有効に使うための部隊編成も色々と悩みどころねぇ」

362 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 23:36:57 ID:???
>今こそくらわせろ、性剣セクスカリバー!
アンナ「…………あのねぇ。せっかく寄せてもらったコメントでも、ちょっと限度というものがね……」

ビラク「品位のあるスレを目指していきたいからね。次からは気をつけてくれたまえよ?」

シッシェル「(おめーだけには言われたかーねーよ)」

>だんだん森崎に迫ってきましたな。あと3歩(3票)ですぞ。
>森崎のケツを狙える位置まできたな
>森崎に追いつけ
ビラク「あの森崎という少年とは、まだ顔を合わせたことが無いのだよ」

アンナ「そういえばそうね。部隊を合流する前にビラク君は倒されちゃったから…」

ビラク「今はもう復活が確定している身。いつか会うこともあるだろう。
    この軍をハーディン様の代わりにマルス王子と率いつづけてきたその実力…楽しみにしておく。
    特にあの『がんばりヒップアタック』という技には少し興味が湧くな」

アンナ「ゲーッ!?森崎君の貞操の危機!?」

>氣がパンパンだぜ
ビラク「もう腹の中だけじゃ収まりがつかないな。この界王拳とやら…恐ろしい技だ」

>ああ…次は復活だ
ビラク「修行を持続するかどうかの選択次第では、少し先延ばしになるかもしれないな。
    そこだけは覚えておいてくれ。俺は何事も中途半端は嫌いな性質でね」

363 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 00:15:52 ID:???
>あと2票
>(一位に) ならないか
>40
ビラク「40か…感慨深いものがあるな。俺個人のためにここまで尽くしてくれた人がいたことを、俺は生涯忘れない」

シッシェル「一回人生終わっちまったけどな、あんた」

ビラク「この応援の心を糧に、俺は復活した後も活躍することをここに誓おう!
    オレルアン騎士として…いや、一人の漢として、これほどまでの期待に応えないわけにはいかないからね」

シリウス「(…一つ気になるところは…この投票が純粋な彼への応援なのかどうかなのだが…もはや何も言うまい)」

アンナ「人気投票第2位のキャラクターとして恥ずかしくない戦士として最後まで活躍して欲しいわね。
    というわけで、ビラク君へのコメント発表でしたー!」

シリウス「次はいよいよ第1位の発表か」

シッシェル「ここまで来たらもうあの男しか残ってないな。早速来て頂こうか」

アンナ「第1位はやっぱりこの人!総投票数44の単独トップ!
    リセットの嵐に翻弄されこの世界へと流されついた、異世界の勇者!
    才能は無くとも努力を惜しまぬその心意気はまさに男の中の男!
    彼が歩む道こそがこの物語の真の道標となるのだ!ではでは登場してもらいましょう!」



☆☆☆ファイアーモリブレム人気投票第1位☆☆☆

     総投票数44 総コメント数16
       【森 崎 有 三】

364 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 00:24:54 ID:???
森崎「フッ、やはり主役の俺こそがナンバーワンに相応しいみたいだな」

アンナ「おお、その不敵な笑みとセリフこそが森崎君の代名詞ですね!
    最近は綺麗な森崎になったとか随分優しくなったとかなんとか言われておりますが…」

森崎「日向の野郎には甘くなったとかなんとか言われたが、俺はただ
   利用できるものは利用していくだけさ。その根本的なものは何も変わっちゃいねぇよ」

シッシェル「へぇ…お前さんが噂の森崎か。異大陸から流されてきた変人とは聞いているが…
      なかなか面白そうな面構えだな。この後本編で実際に顔を合わせるのが楽しみだぜ」

森崎「なんだぁ?いきなり突っかかってきて小物くさい台詞を吐きやがって」

シッシェル「なんだとォ!?」

シリウス「こらこら、ムキになるなシッシェル。せっかくの祝いの場を壊す気か」

アンナ「そうですよ。この場は所謂『楽屋裏』的な企画なんですから。
    そこまで喧嘩したいなら、本編が再開されるまでちゃんと待っててください」

シッシェル「ふっ…そうだな。お前とはいったいどんな出会い方をするのか楽しみだぜ。
      本来の運命から大きくかけ離れた奇特な存在である森崎有三君」

森崎「……ちっ。なんだか嫌なタイプだぜ。いつかしっかりと締め上げてやるからな」

アンナ「コホン。というわけで、見事主人公の威厳を守り第1位に輝いた森崎君にも
    多くのコメントが寄せられているわ。早速返事を返していってね!」

森崎「第2位のビラクとかいう奴に負けたのはなんだか腹が立つな…誰だこいつ。気にいらねぇ」

アンナ「はは…そのうち嫌でも関わることになるから安心しなさいな」

365 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 00:33:40 ID:???
>やっぱり森崎がいちばん!
森崎「おうともよ!この人気投票も俺の背番号も、1じゃなきゃ主役として相応しくないからな!」

>森崎の勇気が世界を救うと信じて…
森崎「まさかの打ち切りにならんように祈っておいてくれ。一応全行程の1/4くらいには辿りつけているはずだからよ」

>この調子で武功をあげ続けてがんばりアクスをアカネイアの新たな神器にしようぜ
>がんばりアクスは低命中・重さ9だから使い手を選ぶ。武器レベルは2だけどw銀の斧ベースなら神器もありえた。
 勇者系ドラゴンキラー必殺武器ならなおよし。
森崎「元はただの鋼の斧だしなぁ…だが何度も改造を加えれば輝けるようになるさ。この俺のようにな」

>奇策は割と裏目に出てる印象。だが私は奇策を選び続けるぜ!
森崎「…正直、ネオタイガーショットに尻を差し出したことだけは後悔している」

アンナ「あらどうして?運がよければ少ないガッツで高いセービング力を発揮できるのよ?」

森崎「いや、技の性能のことじゃねけよ。なにかこう…属性的ななにかをだな。追加されそうで怖いんだよ…」

シリウス「(さっきのビラクとかいうやつのコメントになにやら怪しい文章が混じっていたが…果たしてどうなる?)」

>女難ツートップ記念に
森崎「オンナノココワイオンナノココワイオンナノココワイ」

アンナ「あらら…なんだかすっかりトラウマね。データ上ではもう治っているはずなのに」

シッシェル「人の命運というものは割と決まっているものさ。いつ再発するか分かったもんじゃない」

シリウス「彼の気持ちはなんとなく分かる気がする…が、私からはなんとも言えんな。
     女子に嫌われるような行動や言動を控え、後はカード運の気まぐれに身を任せるしかないな…」

366 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 00:40:33 ID:???
>ダントツじゃつまらんと投票を控えてしまったが、やっぱり森崎が最高だ!
森崎「案外ギリギリだったぞ。どうしてくれるんだ!!」

アンナ「思わぬ伏兵というか、原作キャラからの人気に圧倒されたというか…あんまり気にしちゃダメよ」

>ラッシュの早さ比べか…いいだろう
森崎「いきなり新田の幻影見せられたときはポカーンとなったぜ。
   まぁ次の瞬間にはボカーンとぶっ飛ばしてやったんだけどな」

シッシェル「つくづく悪運が強い人相をしてやがる…」

>この票を入れる前は、森崎投票数:17、森崎コメント数:7、総投票数:177、総コメント数:117と、1と7ばかりだった
森崎「俺のラッキーナンバーは1と7ということか。覚えておくぜ!」

アンナ「縁起のいい数字が並ぶとちょっと気分が良いわよね〜」

シッシェル「買い物した後のレシートのおつりとかね〜」

シリウス「そこの二人。所帯じみた会話をするな」

>ついに砂漠に雪を降らすまでに(ファンタジーの住人として)成長したか
森崎「実は判定でweatherとtenkiを間違えたのはここだけの内緒な!」

アンナ「それにしてもまさか雪が降っちゃうなんて…」

シリウス「その後の戦闘での判定でもマイナス補正が消えたからな。良いことだ」

>ヒップアタック!
森崎「失敗したときのリスクがでかすぎて今のままじゃちょっと使うのに戸惑うな…」

アンナ「技の改良をするときは、拠点パートでサッカーの特訓を選んでね。
    運がよければ威力が上がったり消費ガッツを下げることも可能よ」

367 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 00:49:04 ID:???
>マルスとの「また一緒にさっかーしような」で;;成長率とステがどうしてこうなったw
 魔防がカシム妹のお守りあって7とか低いよ○判定だったのにw
アンナ「この台詞の元ネタはテクモ版4のとある一場面なのよね〜」

森崎「マルスの奴は上手くやってるんだろうか…なんだかんだ言って俺がついてないとダメな奴だからなぁ…」

シリウス「成長率のことに関しては…まぁ、限界数値が20だからそこまで悲観することもないだろう」

シッシェル「サッカーでは魔防はそこまで重要なステータスではないからな。
      むしろ7でも高いくらいだぞ。これくらいの数値で収まってくれて助かっている」

森崎「うるせぇ!本来の俺だったらもっともっと頑丈になれていたってのによう!」

>脇役度と主役度が同時に高いという稀有な存在
森崎「戦場パートでは割と消えている場面も多いからな。
   ま、どれだけ出番を削がれようとこの物語の主役は俺だから心配すんな」

シッシェル「スタッフロールの順番が入れ替わったりはしないから大丈夫!」

シリウス「またわけのわからんことを…」

>ガッツは寝て回復するもの
森崎「試合中の自動ガッツ回復がこのスレには無いからな。
   試合を効率的に進めるためには、こういった睡眠が大事なのだ!」

アンナ「見ている側からすればハラハラものよ。でも、この世界のサッカーじゃそこまで非難されなくて良かったわね」

>試合中の奇人度は他の追随を許さないレベルだと思う
シリウス「人は読めない行動をされるとバランスを崩すらしいが…君はそれが狙いなのか?」

森崎「さあてね。事の真相を知っているのは俺だけ…いや、参加者だけさ」

368 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 01:01:33 ID:???
>頑張る、頑張るですね
森崎「俺の今まで生きてきた象徴だ。頑張る、挑戦するといった感情が失ったとき、全てが終わっちまうと思っているからよ」

アンナ「人によっては負担になったり苦しみを増やすだけの気休めになることもあるけれど…
    私も『頑張る』って言葉は好きよ。これは空返事じゃなく、心から伝えてあげたい言葉ね」

シリウス「更新の度の、参加者からの労いの言葉も、中の人にとってはとても元気付くようだ。感謝しているぞ」

シッシェル「やっぱり反応が返ってくると嬉しい!楽しい!ってのが素直な気持ちだよなー」

森崎「これからも、色々と理不尽なことや困難が立ちふさがってくるだろう。その度に
   落ち込んだり、苦しんだり、悩んだり、これからどうすれば良いのか指針がぶれちまうことがあるかもしれん。
   だが、俺はこの物語を諦めん。必ず最後まで踏破してみせる。まだ見ぬエンディングへたどり着いて見せるぜ。
   だから、これからも俺やマルス、シーダ姫、アリティア騎士団の皆やアカネイア同盟軍の仲間たちの事を応援してやってくれよな!」

アンナ「数週にわたって行われた人気投票結果発表もそろそろ閉幕です。
    次回からは、本編の方を再開していきたいと思います。えっと、次は……
    カダイン遠征部隊が集合するところからかな?その前にリカード君の復活描写をちょこっと挟むかも」

シリウス「我々もようやくこの物語に絡み始める。森崎たちとは敵対する身だが、良い勝負ができることを祈っておくよ」

シッシェル「ま、次の展開だけはちょっとだけ協力する場面とかもあったりするかもな」

アンナ「それでは最後になりましたが、ご挨拶を。投票してくださった皆様、いつも判定に参加してくださる皆様、
    楽しいコメントや判定結果に一喜一憂してくださる皆様、そして
    このファイアーモリブレムというスレを視聴、参加してくださった全ての方に感謝の言葉を送らせてください」

森崎「長々とつきあわせちまって悪いな!更新スピードもとろく、テンポも悪い展開が続くが
   これからも俺達の活躍を見守っていってくれよな!じゃ、また会おうぜ!!」
=======================
遅くまでお疲れ様でした。今夜はここまで。次回からは本編に戻らせていただきます。ではでは〜

369 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 01:40:56 ID:???
膨大な量のコメント全返し完走乙でした!

370 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 02:31:55 ID:???
乙でしたー!
さあ、新たな戦いが始まる……

371 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 18:06:30 ID:???
>>369
沢山の投票とコメント、本当にありがとうございました!GMとしてはもう感無量ですねw

>>370
乙感謝です!そろそろ森崎に新たな試練が訪れる予感…?
===========
〜ミディア隊〜

ミネルバ隊からの帰還報告が来て数時間。ミディアたちは物資の整理を終えて、カダインの街へと向かおうとしていた。

カシム「ミディアさん、この付近の散策は終わりました。いつでも移動できますよ」

ミディア「ありがとうカシム。ようやく一段楽したみたいね。
     他の部隊も特に犠牲者は出なかったみたいだし…良かったわ」

他の部隊の仲間たちが無事に任務を終えたことに安堵するミディア。

ミディア「犠牲といったらカシム君の髪の毛が無くなっちゃったくらいかな?」

カシム「言わないでくださいよ!気にしてるんですから!」

先ほどの戦闘のケガの治療のため、カシムの青髪は根こそぎ剃られていた。
そのためか、同じスキンヘッドであるトムスとミシェランにえらく気に入られてしまったのである。
そして、その二人はというと…

マリク「トムスさーん!ミシェランさーん!早く来ないと置いてっちゃいますよー!」

ミシェラン「ま、待てェ!そんな急かすんじゃねぇよコラ!」

トムス「雪が解け始めて地面がぬかるんでるんだ。我々重騎士にとっては少し歩きにくい……ん?」

372 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 18:08:14 ID:???
牛歩といってもいいくらいゆっくりとした前進を続けているトムスたちの目に、奇妙な物体が映る。
茎のようにも葉のようにも見える細長い管のようなものが、雪解けのぬかるんだ砂地から伸びてきているのだ。

トムス「なんだあれは…地面の中から何かが突き出している…?」

ミシェラン「はぁ?植物かなんかじゃねぇの?」

トムス「ここはカダイン砂漠だぞ?あんな青々とした葉が生えてくるわけ無いだろう。
    ……そういえば、マリクの奴が言ってたな。砂漠にはなにかお宝が埋まってるとか何とか」

ミシェラン「なにィ!?よーし、早速掘ってみようぜ!めちゃくちゃ強い武器とか埋まってたりして!」

トムス「あ、おい!待てミシェラン!」

ミシェランは巨体を揺らしながら、青色の茎を両手で掴むと力任せに引っ張った。

ミシェラン「ふんぬーーーーーーっ!!」

リカード「(い、痛いッス!止めてくれッスー!!)」

ミシェラン「な、何だァ!?やけに重いな。こんちくしょー!」
==============
うんとこしょ、どっこいしょ→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ミシェランがリカードを砂地から引っこ抜いた!リカードの復活だ!
ハート・スペード・クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はトムスがミシェランの背中を引っ張るぞ!
JOKER→ミシェランがリカードを砂地から引っこ抜いた!さらにリカードは砂漠の宝を抱えていた!

373 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 18:11:30 ID:???
うんとこしょ、どっこいしょ→  ハート6

374 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 18:31:00 ID:???
うんとこしょ、どっこいしょ→  ハート6
>ハート・スペード・クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はトムスがミシェランの背中を引っ張るぞ!

ミシェラン「ぐぬぬ…ぬ、抜けん!こいつはきっと大物だぜ!兄貴ィ!俺の背中を引っ張ってくれよ!」

トムス「まったく強欲な奴め…仕方が無い。よし、いくぞ!」

ガシッ!グググ…

ミシェラン「ふんぬーっ!」

トムス「くおおおっ!!」

リカード「(ぎにゃあぁっ!なんでオイラこんな目に遭ってるんスかぁー!?)」
==============
うんとこしょ、どっこいしょ×2→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ミシェランとトムスがリカードを砂地から引っこ抜いた!リカードの復活だ!
スペード・クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はマリクも魔法の力で協力するぞ!
JOKER→ミシェランたちがリカードを砂地から引っこ抜いた!さらにリカードは砂漠の宝を抱えていた!

375 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 18:36:25 ID:???
うんとこしょ、どっこいしょ×2→  クラブ8
抜けろ!毛の話じゃないよ

376 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 18:51:47 ID:???
流石エタルドは大物だな
中々抜けない

377 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 20:52:03 ID:???
そうなんどもぬかれてたまるかー

378 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 20:58:12 ID:???
新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜
http://www.nintendo.co.jp/fe/index.html

どうやら新しい春がやってきたようですよ

379 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 21:09:21 ID:???
>>375
このまま悪引きが続くと坊主軍団に新メンバーが…w
>>376
エタルドは遠近両用の便利武器ですが、このスレでは重さ12とかなりの重量級ですからね。
>>377
果たして次の判定の結果は!?
===========
うんとこしょ、どっこいしょ×2→  クラブ8
>スペード・クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はマリクも魔法の力で協力するぞ!

ミシェラン「うんとこしょ!」

トムス「どっこいしょ!」

ぬかるむ大地を踏み鳴らし、呼吸を合わせて青色の茎を引き抜こうとするが、まるで動かない。

ミシェラン「ぬふーっ!抜けねぇ!なんなんだこれはぁ!」

トムス「地面の中で石か何かが引っかかっているのか…?闇雲に引っ張るだけではダメみたいだ。
    おーいマリク!ちょっとこっちに来てくれぇー!」

マリク「なんですか?早く街に向かわないと他の部隊に迷惑が…」

ミシェラン「地面の中に何か埋まってるみたいなんだ。だが、重くて引っこ抜けねぇんだよ」

マリク「え?それは本当ですか?だったら僕も協力しますよ」

砂漠から掘り出される道具は得てして重要なものが多いとマリクは聞いている。
能力を向上させるドーピングアイテムだったり、レアな杖や武器だったりと様々だ。

マリク「僕のエクスカリバーの噴射力を使って一気に引っこ抜いちゃいましょう。
    じゃ、行きますよ…せーのっ!」

380 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 21:10:58 ID:???
ミシェラン「ふんぬーっ!」

トムス「ぬおおおっ!!」

マリク「いっけええぇぇっ!エクスカリバー!!」

ガシュバッ!ズググググッ…

ミシェラン「お、ちょっと動いたぞ!もう一息だぜ!」

リカード「(ぐぎゃあああっ!!頭の皮が引きちぎられるッスー!!)」
===============
うんとこしょ、どっこいしょ×3→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→リカードを無事に砂地から引っこ抜いた!
ハート・スペード→リカードを砂地から引っこ抜いた!だがリカードの様子が…?
クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はミディア隊全員の力を合わせるぞ!
JOKER→ミシェランたちがリカードを砂地から引っこ抜いた!さらにリカードは砂漠の宝を抱えていた!

381 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:12:24 ID:???
うんとこしょ、どっこいしょ×3→  クラブ3

382 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:12:49 ID:???
うんとこしょ、どっこいしょ×3→  クラブ5

383 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 21:31:19 ID:???
>>378
ついに新作が来ましたね!20周年に相応しい名作になることを願っていますw
影の英雄…果たしてここの森崎君はマルスとは違うもう一人の英雄になれるのでしょうか?
============
うんとこしょ、どっこいしょ×3→  クラブ3
>クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はミディア隊全員の力を合わせるぞ!

マリク「ど、どうですか?引っこ抜けましたか?」

トムス「だ、ダメだ…どれだけ強く引っ張ってもびくともしない…」

ミシェラン「ちっくしょう!後少しで掘り出せそうなのによう!」

目の前の宝物を目の前に唇を噛んで悔しがる三人。そんな彼らに様子が気になったミディアたちが駆けつけてきた。

ミディア「いったいどうしたの?」

カシム「何かあったんですか?」

トムス「むぅ、ミディア殿。砂漠に埋まっている財宝を掘り出そうとしているのだが…なかなか抜けなくてな」

カシム「お宝だってェ!?」

自分の預かり知らぬところで宝捜しをしていたことに、カシムは驚きの声を上げる。
そしてすぐに豹変したかのようにトムスの後ろにつき、引っ張り出すのを手伝おうとする。

カシム「僕も手伝います!さァ、早く掘り出してしまいましょう!」

ミディア「でも、本当にそんな便利な道具が埋まっているのかしら?なんだか嫌な予感が…」

ミシェラン「なに言ってるんだよ。ここまで来て諦められるか!全員の力を合わせてもう一度挑戦だ!やれるなマリク!」

384 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 21:34:28 ID:???
マリク「はい。ミディアさんの馬の力があればなんとかなるかも」

ミディア「仕方ないわね…早く済ませて部隊に合流しましょう。じゃ、皆配置について!」

ミディアの指示の元、マリクの魔法がミディアの馬を引っ張って、ミディアの馬がミディアを引っ張って、
ミディアがカシムを引っ張って、カシムがトムスを引っ張って、トムスがミシェランを引っ張る形を取った。

ミシェラン「よォし行くぞ!せーの…」
============
おおきな リカード→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ようやくリカードは抜けました。ミディア隊の結束が深まり、全員の力が1上がる
ハート・スペード・クラブ→ようやくリカードは抜けました。が、彼の頭からずるりと青い髪の束が抜け落ちた…
JOKER→ダイヤの効果+全員の力の成長率が一段階上がる

385 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:35:10 ID:???
おおきな リカード→  ダイヤQ

386 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:35:16 ID:???
おおきな リカード→  ハート2

387 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:36:24 ID:???
毛は抜けなかったが力+1は中々美味しいな

388 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:39:52 ID:???
ミシェランはイベントに強いな
成長率なんぞかざりですよ

389 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 22:30:37 ID:???
>>387
リカードが心に色々と傷を負う展開になっていましたねw>毛が抜ける
>>388
ミディア隊は何かとイベント運がありますね。この調子で強化していって欲しいです。
===============
おおきな リカード→  ダイヤQ
ダイヤ→ようやくリカードは抜けました。ミディア隊の結束が深まり、全員の力が1上がる

※ミディアの力が10→11 トムスの力が9→10 ミシェランの力が12→13
 カシムの力が18→19 マリクの力が3→4に上がりました!
※ミディア隊のお互いの信頼度が上がりました。

ミシェラン「うんとこしょ!」

トムス「どっこいしょ!」

カシム「うんとこしょ!」

ミディア「どっこいしょ!」

ミディアの馬「ブヒヒーン!!」

マリク「どっこいエクスカリバー!」

グググググ…ズズズ…ブボンッ!

何かが弾けるような激しい音と同時に、砂地に深く埋められていたものが勢い良く飛びだした。

ミシェラン「うおおーっ!抜けたゼー!」

トムス「やったなみんな!ん?あれは…」

390 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 22:33:39 ID:???
引っこ抜かれた勢いそのままに、空高く弾き飛ばされた目当てのものを追いかけたトムスたちは驚きで目を丸くする。
砂地から出てきたものはお宝でもなんでもなく、一人の少年だった。
頭を必死に押さえ込み、ピクピクと振るえながら痛みをこらえているような呻き声を上げている。

リカード「〜〜〜〜〜ッッッ」

ミディア「え?なに?これってどういうこと?」

現状をなかなか把握できないミディアたち。宝物だと思って引き抜いたはずのものは青髪の小さな少年だったのだ。
その小さな彼そして小柄な彼には似つかわしくない神々しい銀色の輝きを放つ大剣が紐で縛り付けられていた。

カシム「あ…あれ?君、確かどこかで…」

1年ほど前にアカネイアのある砦で、見かけたことのあるような少年が目の前にいた。名前は確か…

カシム「そうだ、リカード!リカード組んだよね君!」

リカード「へ?も、もしかして…カシムさんッスか?うわー!おひさしぶりっス〜!」

マリク「ええ?カシムさん、この地面に埋まってた謎の少年とお知りあいなの?」

カシム「ちょっと前にね。でも、どうしてこの地面の中に?」

リカード「あはは…ま、まぁいろいろあって……」

その後リカードは、自分がオレルアン城に囚われていたこと、そして助け出されたもののすぐに見回りの兵士に殺されてしまったこと、
そして蛇の道という所を沢山の仲間たちと駆け抜け、界王星で修行を終えて復活したことをたどたどしいながらも伝えた。

マリク「にわかには信じられないけど…」

リカード「本当ッス!オイラの他に戦闘中にやられたアカネイア同盟軍の皆がオイラのほかにもたくさ〜んいたっス!」

391 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 22:34:45 ID:???
トムス「過去の同盟軍の名簿を見直さなければ確認は取れんが…どうなのだろうか?」

カシム「僕は信じるよ。なによりの証拠はあの立派な剣だよ!ねぇ!」

カシムの視線はリカードの背中にくくり付けられている『神剣エタルド』に釘付けであった。
見るからに高級な輝きを放つその剣に、カシムの心はすっかり奪われてしまっていた。

リカード「この剣も、蛇の道で黒い鎧のおじさんにもらったッス。
     オイラには重すぎてまだ使いこなすことは出来ないッスけど…」

マリク「こんな剣、どの本でも見たこと無いよ。もしかしたら、本当に…」

ミディア「とりあえず、あなたの言うことが本当なら森崎隊のジュリアン君に会わせてみましょう。
     ジュリアン君たちの目の前で、あなたは確かに一回命を落としてしまったのね?」

リカード「そうッス。ジュリアンの兄貴と森崎、そんでウェンデルの爺ちゃんが生ける証拠ッス!」

ミディア「分かったわ。とにかく一度カダインの街へ向かいましょう。
     なんだか雲行きも怪しくなってきたし…なんでもこの季節は
     カダインには長い砂嵐が吹き荒れるらしいから」

ミシェラン「げげ、そいつはやべぇ。よォしリカード!俺様について来ォい!」

リカード「わわ、待ってくれッス〜」

急いで北西の方角に進路を取るミシェランを先頭に、ミディア隊はカダインの街へ向かっていった。
その部隊の後方で、トムスはミディアに小声で話し掛ける。

トムス「…ミディア殿。あの少年の持つ剣…使われてみてはどうでしょうか?
    ミディア殿ほどの技量ならば、恐らく扱えるのではないかと…」

392 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 22:36:22 ID:???
ミディア「確かに、少し鍛錬すれば扱いには困らないと思うわ。
     そうね…うん。ちょっと考えてみるわ」

トムス「ミディア殿には我らアカネイア騎士団の格として、立っていただかなければなりませんからね」

ミディア「トムスったら…アカネイアには、私よりも優れた人材は多くいるわ。あなたも含めてね」

トムス「! め、滅相もございません。私など…愚弟の出鱈目さにいつも振り回されているばかりで…」

ミディア「ふふ。次回の戦闘でもあなたたち兄弟の守備力には期待しているわよ」

トムス「…はっ」

※リカードがエタルドを引っさげてミディア隊に加わりました!
※ミディアがリカードの持つエタルドに目をつけました。
=================
今回はここまで。次回は解放部隊がカダインに集合し、アリティアへと帰還しようとするが…?

393 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 22:42:37 ID:???
まさかのエタルド継承先は…

394 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 22:46:19 ID:???
まあ、ミディアが強くなってくれるといろいろ助かるのでいいところじゃない?
すぐに継承するわけじゃなくて、リカード次第&カード次第だとは思うけど。

395 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 23:10:59 ID:???
蛇の道の情報が蔓延しちゃうと死に対する緊張感が薄れそうだなぁ

396 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 04:37:57 ID:???
このスレでは武器レベルが何気に重要だね
マニュアルがあれば奪い合いになるなあ
原作じゃ余ってるからジュリアンに使うか程度だったが

397 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 18:09:12 ID:???
武器レベル・・・・ビラ・・・


398 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 21:55:48 ID:???
>>393
さてさて、どうなることやら…w
>>394
ミディアもレベルアップやイベントなどで随分強くなってきましたね。
貴重な指揮補正持ちなので、彼女にエタルドを預けてみるのも悪くないかもしれません。
>>395
復活できる道具や魔法は僅かながらこの世界に伝わっているので、
このスレのキャラたちはあまり気にしないと思います。
>>396
原作には絶対でない特別な武器が結構出現しますからねw
サッカーでも空中戦に強くなったりと、なかなか重要なパラメータになってます。
>>397
そういえば武器レベルだけ異様に成長がいい人がいましたねぇw
================
しばらくして、カダインの街に三つの部隊が集結した。
ガーネフへの対抗策を発見した森崎隊。
マケドニアの竜騎士たちを撃退したミディア隊。
カダインの街を開放したミネルバ隊の面々はしばしカダインの街で兵を休めることになる。
だが、先ほど雪を降らし、今はさんさんと輝くたカダインの空の彼方に、暗雲が立ち込め始めていたことを彼らはまだ知る由もない…

第12章 魔道の国の森崎 おわり

※出撃したメンバーに50の経験値が入ります。
※今回指揮官を勤めたメンバーに、指揮レベルアップ判定が行われます。

399 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 21:56:53 ID:???
モロドフ「すうめい レベルアップ したようじゃ」

リンダ×2 レナ カチュア ミディア ミシェラン カシム

モロドフ「いじょうじゃ ひきつづき がんばるのじゃぞ」

400 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 21:59:19 ID:???
お一人様『2人分』ずつ判定してください。

リンダ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

リンダ2
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

レナ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

カチュア
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ミディア
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ミシェラン
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

カシム
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

401 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:01:43 ID:???
リンダ
成長判定H→ JOKER 成長判定力→ スペードA 成長判定技→ ダイヤ4 成長判定速→ スペードQ
成長判定運→ ハート4 成長判定武→ スペード3 成長判定守→ クラブA 成長判定魔→ ハートA

リンダ2
成長判定H→ スペード10 成長判定力→ ダイヤK 成長判定技→ クラブ10 成長判定速→ クラブQ
成長判定運→ ダイヤQ 成長判定武→ クラブ4 成長判定守→ ダイヤ5 成長判定魔→ ダイヤ6

402 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:04:34 ID:LwJJdgqo
レナ
成長判定H→ ダイヤ3 成長判定力→ クラブ6 成長判定技→ ハート7 成長判定速→ クラブ7
成長判定運→ ハート6 成長判定武→ クラブ3 成長判定守→ ハート7 成長判定魔→ クラブJ

カチュア
成長判定H→ ダイヤ8 成長判定力→ ダイヤ10 成長判定技→ ダイヤ2 成長判定速→ クラブ3
成長判定運→ ダイヤQ 成長判定武→ ダイヤ4 成長判定守→ ダイヤ4 成長判定魔→ スペード7

403 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:06:11 ID:???
ミディア
成長判定H→ ハート4 成長判定力→ クラブQ 成長判定技→ ダイヤ5 成長判定速→ クラブ4
成長判定運→ クラブK 成長判定武→ スペード3 成長判定守→ JOKER 成長判定魔→ ダイヤ10

ミシェラン
成長判定H→ スペード3 成長判定力→ JOKER 成長判定技→ ダイヤ5 成長判定速→ スペード7
成長判定運→ クラブ4 成長判定武→ ダイヤ7 成長判定守→ クラブ9 成長判定魔→ クラブA

404 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:07:52 ID:???
カシム
成長判定H→ スペード3 成長判定力→ クラブQ 成長判定技→ ダイヤ5 成長判定速→ ダイヤ7
成長判定運→ スペード10 成長判定武→ ダイヤ8 成長判定守→ ハートQ 成長判定魔→ クラブ6

405 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:12:17 ID:???
リンダ
成長判定H→ JOKER→1上がった!
成長判定力→ スペードA
成長判定技→ ダイヤ4→1上がった!
成長判定速→ スペードQ
成長判定運→ ハート4→1上がった!
成長判定武→ スペード3→1上がった!
成長判定守→ クラブA
成長判定魔→ ハートA

リンダ2
成長判定H→ スペード10→1上がった!(前回JOKERのため)
成長判定力→ ダイヤK→1上がった!
成長判定技→ クラブ10
成長判定速→ クラブQ
成長判定運→ ダイヤQ→1上がった!
成長判定武→ クラブ4
成長判定守→ ダイヤ5
成長判定魔→ ダイヤ6

リンダ 魔導士 レベル14 EXP20 6戦4勝0敗
        成長率
HP21/21     ○
力  5       △
技 14      ◎
速 14       ○
運 19      ◎
武 15      ◎
守  3       ×
魔  5       ×

以上のようになりました

406 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:14:18 ID:???
レナ
成長判定H→ ダイヤ3
成長判定力→ クラブ6
成長判定技→ ハート7→1上がった!
成長判定速→ クラブ7
成長判定運→ ハート6→1上がった!
成長判定武→ クラブ3
成長判定守→ ハート7
成長判定魔→ クラブJ

レナ     シスター レベル10 EXP30  2戦0勝1敗
        成長率
HP17/17     ×
力  8       △
技 13      ○
速 11       △
運 15      ◎
武 11      ○
守  4       ×
魔  5       ×

以上のようになりました

407 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:16:38 ID:???
カチュア
成長判定H→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定力→ ダイヤ10→1上がった!
成長判定技→ ダイヤ2→1上がった!
成長判定速→ クラブ3
成長判定運→ ダイヤQ→1上がった!
成長判定武→ ダイヤ4→1上がった!
成長判定守→ ダイヤ4→1上がった!
成長判定魔→ スペード7

カチュア   ペガサスナイト レベル6 EXP0  3戦3勝0敗
        成長率
HP21/21     ◎
力  6       ○
技  9       ◎
速 14       ◎
運  9       ○
武 12       ◎
守  9       △
魔  6       ×

以上のようになりました

408 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:19:14 ID:???
ミディア
成長判定H→ ハート4→1上がった!
成長判定力→ クラブQ
成長判定技→ ダイヤ5→1上がった!
成長判定速→ クラブ4
成長判定運→ クラブK→1上がった!
成長判定武→ スペード3
成長判定守→ JOKER→1上がった!
成長判定魔→ ダイヤ10

ミディア パラディン レベル5 EXP10 8戦3勝0敗
        成長率
HP23/23     ◎ 
力 11      △
技 14      ○
速 11       ○
運  8       ×
武 11      ○
守 11      △
魔  6       ×

以上のようになりました

409 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:21:42 ID:???
ミシェラン
成長判定H→ スペード3
成長判定力→ JOKER→1上がった!
成長判定技→ ダイヤ5
成長判定速→ スペード7
成長判定運→ クラブ4
成長判定武→ ダイヤ7→1上がった!
成長判定守→ クラブ9
成長判定魔→ クラブA

ミシェラン アーマーナイト レベル4 EXP10 4戦0勝0敗
        成長率
HP27/27   ○ 
力  14    △(次回○)
技  9     ×
速  6     △
運  7     ×
武  9     ○
守  16    ×
魔  3     ×

以上のようになりました

410 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:24:50 ID:???
カシム
成長判定H→ スペード3→1上がった!
成長判定力→ クラブQ
成長判定技→ ダイヤ5→1上がった!
成長判定速→ ダイヤ7→1上がった!
成長判定運→ スペード10
成長判定武→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定守→ ハートQ
成長判定魔→ クラブ6

カシム ハンター  レベル13 EXP30  17戦7勝0敗
        成長率
HP29/29     ◎
力 19      ○
技 10      ○
速 13      ○
運  7       △
武 11      △
守  6       △
魔  4       ×

以上のようになりました

411 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:33:21 ID:???
☆指揮官レベルアップ判定を行います。

先着『一名』で一気に判定をお願いします。

ミネルバ→ ! card
森崎→ ! card
ミディア→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

『ミネルバ』
K〜J→指揮レベルが2→3に!
JOKER→指揮レベルが2→4に!
それ以外→変化なし

『森崎・ミディア』
K〜10→指揮レベルが1→2に!
JOKER→指揮レベルが1→3に!
それ以外→変化なし

412 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:33:45 ID:???
ミネルバ→  クラブ6
森崎→  クラブQ
ミディア→  スペード10

413 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:36:16 ID:???
ミネルバ→  クラブ6→変化なし
森崎→  クラブQ→K〜10→指揮レベルが1→2に!
ミディア→  スペード10→K〜10→指揮レベルが1→2に!

※森崎とミディアの指揮レベルが『2』に上がりました!
==================
森崎「……暇だ」

森崎はこの日何度目になるか分からない言葉を呟くと、用意された自室の窓から外を眺めた。
そこには相変わらず、激しく巻き上がる砂嵐によって視界を遮られるカダインの風景があった。

森崎「ちくしょう…俺たちは一刻も早くマルスたちに合流しなくちゃならんってのに…」

ゴンゴンゴン!ゴンゴンゴン!

そんな言葉をぼやく森崎の部屋に、けたたましいノックの音が木霊する。

森崎「な、なんだァ!?」

ジュリアン「おい森崎!荷物を纏めてすぐにこい!急いでカダインの神殿に集合だってよ!」

森崎「ハァ?」


数日前。

ミネルバ「なんだと?それは本当なのか?」

部下たちの報告に、ミネルバは彼女らしくないほど驚愕した声を挙げて聴き返す。

パオラ「はい。もうまもなく、この地方に大型の砂嵐が直撃するそうです。
    数日から数週間、この地に滞在する他ないとのことです…」

414 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:37:42 ID:???
バーツ「ま、まじかよ…あ、でも飛竜や天馬なら飛び越えていけるんじゃ…」

カチュア「馬鹿言わないで。翼の間にすぐに砂が入り込んでいくら天馬でもすぐにまともに飛べなくなっちゃうわ」

ミネルバ「私の飛竜ならばあるいは…だが、私一人で運搬できる人員には限りがある。
     どうしても何人かは砂嵐が収まるまでこのカダインに残らなければならない」

ミディア「困ったわね…行軍中に何があるかも分からないし。自然の脅威を舐めてかかると痛い目に遭うわ」

ミネルバ「仕方がない。とりあえず、荒廃したカダインの復旧作業を手伝いつつここにしばらく滞在しよう。
     もしかすれば、天候も回復するやも知れぬ」

森崎「うげー…まじかよ…」



こうして森崎たちは、アリティアまでの帰路を大型の砂嵐のため絶たれてしまうことになる。
カダインの司祭たちも砂嵐を緩和する呪文などを用意しようとするが、なかなか上手くいかないようだった。

エルレーン「くそっ、ダメだ!また失敗だ!」

ヨーデル「やっぱり自然の脅威には勝てねぇよ…大人しく嵐が過ぎるのを待つしか…」

エルレーン「くっ…こんなとき、こんなときウェンデル先生がいてくだされば…!」

エルレーンが恩師であるウェンデルの死を知ったのは数日前のことであった。
同じくウェンデルから指示を受けてきたマリクの口から聞かされたのである。

エルレーン「ウェンデル先生の命を奪ったドルーアの魔道士たちを俺は絶対に許さない。
      そのために、アカネイア同盟軍の連中には頑張ってもらわなければならない…」

415 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:41:25 ID:???
エルレーンはマリクに自分も同盟軍に同伴する。ウェンデルの仇を討つと進言したが、
ヨーデルをはじめ、残されたカダインの魔道士たちを導いていけるのはエルレーンしかいないとマリクに言いくるめられてしまった。
自称ウェンデルの一番弟子であったエルレーンは、ウェンデルの後継という立場を無下にすることも出来ず、
仕方なくこの地に留まることを選ぶ。

エルレーン「何とかあいつらをアリティアまで送り届ける方法はないものか…」

その時エルレーンの耳に見知らぬ声が響き渡る。

???「カダインの英知の魔道士エルレーンよ…ワシの声が聞こえるか…?」

エルレーン「!?」

ガトー「ワシの名は白き賢者ガトー。悩めるおぬしに力を貸そうと思ってな。
    魔法の力で遠い地よりお主の心に語りかけておる」

エルレーン「ガトー……?このカダインの創立者にして魔道の始祖とも呼ばれるあなたが…?」

ガトー「あの砂嵐はアカネイア同盟軍を妨害するために闇の司祭ガーネフが引き起こした魔術。
    今のお前たちの知識ではあれを打ち破る方法は作れはしない…」

エルレーン「そんな!だったらどうすれば…!」

ガトー「アカネイア同盟軍の者たちをカダインの神殿に呼びなさい。
    そこで、ワシがお主たちに力を授けよう…」

エルレーン「カダインの神殿に!?そこに彼らを集めれば何とかなるのですね!?」

ガトー「確かに伝えたぞ。この荒れ果てたカダインを立て直すためにはお主の力が必要じゃ…
    ウェンデルの後を引き継ぐカダインの後継者エルレーンよ…頼んだぞ」

ブ…ン!

416 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:44:05 ID:???
軽い耳鳴りの後、エルレーンの耳からはガトーの声は完全に消えていた。

ヨーデル「おい、どうしたんだよエルレーン。さっきからボーっとしやがって」

エルレーン「ヨーデル!すぐにマリクたちをカダイン神殿に呼べ!今すぐだ!」

ヨーデル「な、なにィ?いきなり何を言い出すかと思えば…」

エルレーン「いいから早くしろ!この砂嵐に対抗できる手段が見つかったんだ!」

ヨーデル「マジかよ!?わ、分かった!すぐに呼びつける!」

ガタタッ!ドドド…

ヨーデルは体制を崩しながら立ち上がると、慌ててマリクたちを呼びに宿舎の方へと駆け出していった。



カダインの神殿に集められた森崎たちは、中央の部屋の祭壇に引きつられた。

ミネルバ「あの砂嵐を除去できる方法が見つかったのか?」

エルレーン「いや、残念ながらあの砂嵐を無くすことは今の俺たちには出来ない。
      だが…あなた方同盟軍を一気にアリティアへと転送することは可能だ」

レナ「ワープの杖を使うのですか?ですが、さすがにアリティアまでは遠すぎるのでは…」

カダインの司祭たちが持つ杖に良く見覚えがあるレナが、心配そうな声を上げる。

エルレーン「安心してくれ。魔力を増幅するこの魔法陣があればアリティアまでの遠距離ワープも可能になる」

森崎「おお!そいつはありがたいぜ。じゃあ早速ドヒューンと飛ばしてくれよ」

417 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:46:34 ID:???
エルレーン「だが…それでもまだ魔力が足りないんだ。だから、協力して欲しい」

ミディア「協力?何をすればよいのでしょうか?」

エルレーン「それは…あなた方の精神を一つに出来ることを長時間持続させることです。
      アリティアまでの長距離間を転送する情報を一まとめにして欲しいんですよ」

森崎「精神を一つに…?」

エルレーン「聞けば、あなた方は『サッカー』という競技が得意らしいではないですか。
      11人全員の気持ちが一つにならなければ、良いプレーが出来ない競技だと聞いていますよ」

ジュリアン「ま、まさかこの神殿で俺たちにサッカーをやれっていうのか?」

エルレーン「その通りです。安心してください。対戦相手はこちらで用意させていただきました。
      あなた方はただ、心を一つにしてサッカーの試合に臨んでください」

ミネルバ「だ、そうだが…どうする森崎殿?サッカーに関しては貴公の判断に任せたいのだが」

森崎「アリティアにすぐに戻る方法がそれしかないというんなら、やるしかないだろう。
   分かったぜエルレーン。こっちはとにかくサッカーの試合に真面目に臨めばいいだけなんだな?」

エルレーン「ああ。だが、これだけは忘れないで欲しい。チームの心が一つにならなければ全員を一気にアリティアまで運ぶことは出来ない。
      誰かが不満を抱いたり不信を感じたりしていると…この作戦は失敗に終わってしまう」

森崎「なるほどなぁ。だが、半端な相手じゃこっちも本気で燃えることは出来ないぜ。それは分かっているんだろうな?」

エルレーン「もちろんだ。俺を含めたカダインの精鋭たちが誠意を持って戦わせてもらう」

森崎「へへ…分かった。それじゃあすぐにミーティングを始めさせてもらうぜ。よし、みんな聞け!」

418 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:48:37 ID:???
第12章外伝 カダインカップ


☆カダインカップルール

※全後半30分ハーフ。延長戦は無し。同点の場合はPKで決着。
※交代枠は3つ。
※試合中の怪我あり。具合によって次回の出撃に支障あり。

【指揮と支援の仕様変更について】
・『支援』はベンチでも効果は発揮するが、『指揮』はフィールド内にいなければ効果は発揮しない。
・指揮は全員に効果を発揮する強力な補正ため、やや弱体化の傾向となりました。ご了承ください。




〜アカネイア同盟軍控え室〜

森崎「と、いうわけで急遽カダインの魔道士たちとサッカーの試合をすることになったわけだが…」

モロドフ「こちらのメンバーは15人…いや、ミディア殿が拾ってきたあの少年を含めて16人ですな。
     全員ベンチ入りできてなによりですなぁ」

森崎「(リカードが復活した理由は聞いたが…まぁ、今更この世界で突っ込みを入れるのは野暮だろう。
   以前より大分逞しくなって帰ってきやがったから、気にせず仲間として迎え入れることにしておくか)」

モロドフ「ではさっそく毎度の如くフォーメーションから設定していきますぞ。
     ちなみに前回の試合のフォーメーションはこの通りじゃ」

419 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:50:12 ID:???
・アカネイア同盟軍(ブラジルタイプカスタム)

−−H−F
−I−−−
−−−−−
J−E−G
−−−−−
AC−DB
−−@−−


☆ どうしますか?

Aオーソドックス(4-3-3)に変更
Bツートップ(3-5-2)に変更
Cブラジルタイプ(4-3-3)に変更
Cフォーメーションはこのまま
Dもっと変更する(具体的に明記してください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

420 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:55:58 ID:2NFcMaZw


421 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:57:22 ID:tiILptjM
A

422 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 02:08:51 ID:???
あれ?4-4-2ってないのですか?

423 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 19:23:55 ID:???
>>422
バックスを増やした形のツートップですね。了解です。
次回の判定からデフォルトで追加しておきますね〜
===============
Aオーソドックス(4-3-3)に変更

・アカネイア同盟軍(オーソドックス)

J−H−F
−−−−−
E−I−G
−−−−−
A−C−B
−−D−−
−−@−−

モロドフ「DF最終ラインにスイーパーを置いた形のバランスのとれた陣形ですな。
     F番とJ番をウイングとして活用し、センタリングからシュートを狙う形に適していますぞ」

森崎「よし、今回のフォーメーションはこれで行くぞ!次はスタメンを決める番だ」

モロドフ「まずはFWの3人ですな。誰を入れますかのう?」

森崎「マルス王子やシーダ姫、アベル、ナバールみたいな攻撃的な人員が不足してやがるな…」

モロドフ「…それと、先ほどの戦いで亡くなられたウェンデル司祭殿の席が空いているのを忘れていましたな。
     ベンチメンバーを含めた15人で上手く配置を振り分けてやってくだされ」

森崎「む…分かった。相手はひょろい魔道士たちだけど得意の魔法ブーストでガンガン強化して向かってくるだろうしな。さて、どうする?」

424 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 19:25:38 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎
・リンダ
・ジュリアン
・レナ
・ミネルバ
・パオラ
・カチュア
・マリア
・バーツ
・ミディア
・トムス
・ミシェラン
・カシム
・マリク
・リカード


J
H
F

上記の中から背番号のとなりに名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

425 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 19:31:38 ID:8bORm1qA
Jカシム
Hバーツ
Fジュリアン

426 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 19:32:35 ID:???
そういやウェンデルいないんだよな
マジックシールドなしでカダインか・・・

427 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 19:49:16 ID:???
パオラとリカードはどこが向いてんのかな

428 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 19:51:32 ID:SXkSVd8k
Jカシム
Hバーツ
Fジュリアン

429 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 19:51:51 ID:C2zloIrw
Jパオラ
Hバーツ
Fジュリアン

430 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 20:05:39 ID:???
>>426
森崎のガッツ配分がこの試合のカギになりますね。
相手のステータスは低めですが、チャンス時では魔法ブーストで強化してきますので気をつけてくださいね!

>>427
パオラは技と速さが特に高く、他のステータスも平均的に高いです。
リカードは力と速さは高いですが、他のステータスは軒並み低いです。
よって、パオラは中盤のコントロール、リカードは競り合いやドリブルでの味方のカバーなどですかね?
リカードはジュリアンとのコンビ技もあるので、彼の近くに置いておくと何かと便利かも?
=============
Jカシム
Hバーツ
Fジュリアン

森崎「FWは左にカシム、右にジュリアン。そして中央にはバーツだ!」

カシム「は、はいっ!(今まではDFで地味な仕事が多かったけど、今回は目立つチャンス!)」

ジュリアン「へへっ、サイドを俺の俊足でかき回してやるかァ!」

バーツ「よっしゃあっ!俺のヘッドであいつらを蹴散らしてやるぜ!」

モロドフ「ふむ。次はMFの3人ですな。誰を入れますかな?」

431 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 20:07:07 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎
・リンダ
・レナ
・ミネルバ
・パオラ
・カチュア
・マリア
・ミディア
・トムス
・ミシェラン
・マリク
・リカード


E
I
G


上記の中から背番号のとなりに名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

432 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:08:25 ID:C2zloIrw
Eパオラ
Iミネルバ
Gミディア


433 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:12:59 ID:cTkhrHBI
Eパオラ
Iミネルバ
Gリカード

434 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:15:20 ID:8bORm1qA
Eパオラ
Iミネルバ
Gミディア

435 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 20:23:06 ID:???
Eパオラ
Iミネルバ
Gミディア

森崎「MFは左にパオラさん、右にミディアさん、中央はミネルバ王女に任せたい」

パオラ「うふふ、任されましたわ」

ミディア「アカネイア騎士の誇りにかけて、任務を全うして見せるわ」

ミネルバ「中央の指揮は任せてもらおう。相手の好きにはさせん」

モロドフ「ほっほう。これはまた華のある中盤を選択しましたなぁ。
     指揮補正を持つ3人を置いたことで、中盤の機能はかなり向上しますぞ」

森崎「(えっと、指揮補正はフィールドに出ているときのみ発動するんだったな。
   つまり、これで俺達のチームには常に+5の補正が働くわけだな)」

モロドフ「さて、次はDFの4人ですな。特にゴール手前に位置するスイーパーのポジションは
     森崎殿と最後の砦を守る大事なポジション。慎重に選ぶのじゃぞ。
     森崎殿のセービングだけに頼った守り方では、すぐにガッツを消耗してしまいますからなぁ」

森崎「うっ…耳に痛いことをいいやがる。そんなことは分かってるさ。さて、誰を入れるかな?」

436 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 20:24:49 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎
・リンダ
・レナ
・カチュア
・マリア
・トムス
・ミシェラン
・マリク
・リカード


A
C
B
D


上記の中から背番号のとなりに名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

437 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:31:37 ID:C2zloIrw
Aカチュア
Cミシュラン
Bトムス
Dマリク

438 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:32:19 ID:8bORm1qA
Aカチュア
Cミシュラン
Bトムス
Dマリク

439 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 20:40:22 ID:???
Aカチュア
Cミシュラン
Bトムス
Dマリク

森崎「DFは左にカチュアさん、右にトムス、中央はミシェラン。
   そして、スイーパーはマリク、お前だ!」

カチュア「サイドバックね。分かったわ。任せてちょうだい!
     (ええと、後でまたルールブックを確認しなくちゃ)」

トムス「ミシェラン、勝手に列を乱すなよ。一枚岩にならなければすぐに突破されてしまうのだからな」

ミシェラン「兄貴はいちいち心配性なんだよ!俺様がいれば負けるわけねぇーじゃん」

マリク「(あれ?てっきりブースト役はリンダになると思っていたけど…
    ふふん、森崎からの信頼はまだ僕の方が上みたいだね)」

リンダ「(き〜〜〜!なんでよ〜〜!森崎君の指定強化にも選ばれた私がベンチ!?なんで!?どうして〜!?)」

得意げなマリクを悔しそうに見上げるリンダを尻目に、モロドフは作戦会議を進める。

モロドフ「では最後にGKを選ぶのじゃ。まあ、これはもちろん…」

森崎「ああ、考えるまでもない。GKは…」

440 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 20:42:10 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎
・リンダ
・レナ
・マリア
・リカード


@


上記の中から背番号のとなりに名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

441 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:47:10 ID:C2zloIrw
@森崎

442 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:48:26 ID:LNxM+tlM
森崎

443 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:48:39 ID:SXkSVd8k
@森崎

444 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:49:31 ID:LNxM+tlM
@森崎

すみませんこうでしたね


445 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 21:58:59 ID:???
@森崎

森崎「もちろんGKは俺だ。シスターたちはハーフタイムでのバックアップに回ってくれ」

マリア「分かったわ!回復は任せてー!」

レナ「みなさん、気をつけてください。魔法ブーストでの強化だけでなく、
   強力な魔法を付加させた必殺技を使ってくる方もいるでしょうから」

リンダ「…………」

リカード「…………」

もともと試合に出て駆け回るつもりは無かったマリアとレナは自分たちの使命に燃え、注意を促したり決意を見せるが
森崎に気に入られていると思い込み、試合に間違いなく出られると思っていたリンダや、
愛しのジュリアン兄貴と復活祝いとしてボールを蹴られると思っていたリカードは絶句して森崎を見やる。

森崎「(はー。突き刺さるような視線が痛いぜ…さて、どうすっかな)」
============
☆なんと声をかけますか?

A「この試合リザーバーには必ず出番が来る。いつでも動けるようにしておけ!」
B「二人とも。なぜスタメンに選ばれなかったか考えながら、試合を見ておくんだ」
C「いいか?切り札というものは最後まで取っておくものなんだぜ?」
D「モロドフさん、リンダとリカードと一緒に何か飲み物買ってきてください」
E何も声をかけない
Fその他(好きな台詞をお書きください)

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

446 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 22:00:53 ID:C2zloIrw


447 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 22:01:22 ID:8vlfdmMQ


448 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 22:05:55 ID:???
バーツもマリクもガッツ切れするだろうしね

449 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 22:17:16 ID:???
>>448
そうですね。作戦で温存を呼びかければ、ある程度仲間たちは手を抜いて行動はしてくれます。
================
>A「この試合リザーバーには必ず出番が来る。いつでも動けるようにしておけ!」

森崎は、気落ちしかけている二人に熱いまなざしを向けながら勇気付けるように語った。

森崎「この試合は俺たち15人全員の気持ちを合わせることが重要なんだ。
   試合に出ていないからといって、気を抜くことは許さないぞ」

リンダ「! そうね…分かったわ。場所は違えど、心は一緒ね」

リカード「オイラもベンチでみんなと一緒に戦うッス!」

森崎「分かってくれたようでなによりだ。で、次は一番重要なことなんだが…
   この試合の目標は、アリティアまでワープするために俺達の気持ちを一つにそろえなくてはならないらしいな」

モロドフ「そうですなぁ。抽象的なことで少々戸惑っているものもおるでしょう。
     ここは何かこの試合の『目標』を掲げてはいかがですかな?」

森崎「目標?」

モロドフ「さよう。何か目標があれば、それに向けてチームが一丸となって行動できます。
     もちろんあまりにも簡単な目標では効果も薄くなると思われますが」

森崎「なるほどな。じゃあ、こんな目標なんてどうだ?」

450 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 22:20:35 ID:???
☆カダインカップの目標を決めてください

A「参加することに意義がある。特に目標は定めない」
B「この試合に勝つことだ」
C「この試合、大差(3点差以上)で勝つことだ」
D「この試合、無失点で勝つことだ」
E「この試合、大差(3点差以上)で、なおかつ無失点で勝つことだ」
F「この試合、圧倒的な大差(6点差以上)で勝つことだ」
G「この試合、圧倒的な大差(6点差以上)で、なおかつ無失点で勝つことだ」
H「俺が10ゴール10アシストで勝つことだな」
I「この試合、50点取ることだァ!」
Jモロドフに任せる
Kその他(好きな目標をお書きください)

※難易度はAから順に高くなっていくと思われます。難易度が高いほど、試合後のイベントで良いことが…?
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

451 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 22:21:38 ID:???
K 一番活躍した者の恋路を全員でサポートするぞ

452 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 22:22:59 ID:cTkhrHBI
K この試合で一番活躍した者の恋路を全員でサポートするぞ

453 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 22:24:17 ID:nfewwZno

カチュアになったらどうすっぺ

454 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 22:24:44 ID:xXO5/DOI
原作ファンとしてはIにいきたいが我慢してC

455 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 00:45:33 ID:???
>C「この試合、大差(3点差以上)で勝つことだ」

森崎「(今のメンバーは同盟軍全員が揃っていないベストメンバーじゃない状態だ。
   無理に大きな目標を立てては逆に動きを悪くしてしまう可能性がある)」

森崎は自分たちの戦力と照らし合わせて、やや無難な目標を掲げた。

モロドフ「ふむ。3点差以上で勝つことが今回の試合の目標ですな?」

森崎「つまり、最低でも3点は取ってもらわないとダメってことだ。
   お前たちFWの働きが最も重要になってくる。たのんだぜ!」

カシム「(森崎君に期待されてる…頑張らないと!)わ、分かったよ!」

バーツ「任せておけ。しっかりハットトリックをかましてきてやるからよ!」

ジュリアン「お前も下手に失点して俺達の負担を増やすんじゃねぇぞ?」

森崎「俺を誰だと思っていやがる?あんなもやし連中に俺が失点するかよ」

モロドフ「これで作戦会議は終了ですな。森崎殿、目標を達成できるように皆を上手く先導するのじゃぞ!」

森崎「分かってるって。俺も結構指揮官を任されて長いんだ。ぬかりはしないさ。
   …よし、いこう!いこうぜみんな!この試合、3点差をつけて勝つぞォ!」

一同「「「「「「「「「「「「「「おう!!!!!」」」」」」」」」」」」」」

456 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 00:49:41 ID:???
アンナ「さて、突然の試合となりましたこの魔道の国カダインの神殿!
    清き聖水の噴水に囲まれたこの脆弱な講堂で、熱いドラマが紡がれようとしております。
    実況は毎度おなじみ、ゆりかごから墓場まで、ドーピングアイテムもお手の物!
    秘密の店アカネイア大陸支店オーナー、アンナでお送りいたします!」

ザッザッザッザ…

アンナ「まず入場してきたのは歴戦の英雄アカネイア同盟軍!
    リーダー森崎君をはじめ、赤い竜騎士ミネルバ将軍やアカネイアの至宝ミディア将軍など
    優秀な人材がずらりと揃う精鋭軍団!盟主であるマルス王子をはじめ
    主力メンバーが大きく抜けた布陣ですが、この試合でその真の実力が試されることでしょう」

森崎「(主力抜きの布陣、ね。南葛時代を思い出すぜ。頼りない連中を如何に上手く使うか…俺の手腕が唸るときだな)」

アンナ「続いて登場したのはカダインの後継者エルレーン君率いる魔道士軍団!
    英知を極めし魔道の申し子たちは、サッカーという未知なる戦場でもその才能を発揮できるのか?」

エルレーン「(ウェンデル先生…見ていてください。私は私の使命を全うして見せます…!)」

アンナ「さァ、手元には両チームのオーダーとフォーメーションが届いております。
    おっと?カダインのチームの司令塔はなんと…ガトー様?
    なんとあの白き賢者ガトーが幻影を魔法でこの神殿まで飛ばしての参戦だァ!
    さらにベンチメンバーになにやら怪しい人物がいるようですが…果たしてどうなる?
    対してアカネイア同盟軍はGK森崎君を筆頭に早々たる顔ぶれだァ!
    CFWのバーツ君の破壊力抜群のヘディングが火を噴くのでしょうか?
    中盤の指揮官ミネルバ将軍の巧みな指揮と積極的な守備が楽しみです。
    選手たちは既にピッチへと散り、審判のキックオフを待つだけです!ヒア〜燃える〜!」

457 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 00:50:56 ID:???
・アカネイア同盟(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル7)
Jカシム    580/580 支援 森崎(2) +9
Iミネルバ   540/540 支援 マリア(3)パオラ(1)カチュア(1) +12
Hバーツ    680/680 支援 パオラ(3) +10
Gミディア   460/460 +7
Fジュリアン  460/460 支援 レナ(3)森崎(1) +11
Eパオラ    520/520 支援 バーツ(3)ミネルバ(1)カチュア(1) +12
Dマリク    540/540 支援 リンダ(1) +8
Cミシェラン  540/540 支援 トムス(1) +8
Bトムス    520/520 支援 ミシェラン(1) +8
Aカチュア   420/420 支援 ミネルバ(1)パオラ(1) +9
@森崎     580/580 支援 カシム(2)ジュリアン(1)リンダ(1) +11
============
Kレナ     340/340 支援 ジュリアン(3) +10
Lリカード   400/400 +7
Mリンダ    420/420 支援 森崎(1)マリク(1) +9
Nマリア    340/340 支援 ミネルバ(3) +9

458 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 00:52:30 ID:???
・カダイン魔道士隊(ツートップ/指揮レベル7)
Jエルレーン 440/440 支援 ヨーデル(1) +8
Iガトー(影) 740/740 支援 シッシェル(1) +8
Hヨーデル  480/480 支援 エルレーン(1) +8
G僧侶    400/400 +7
F炎司祭   520/520 +7
E雷司祭   520/520 +7
Dシスター  400/400 +7
C炎魔道士  400/400 +7
B雷魔道士  400/400 +7
A風魔道士  400/400 +7
@氷魔道士  400/400 +7
============
Kシッシェル 900/900 支援 シリウス(1)ガトー(1) +9
Lシリウス  900/900 支援 シッシェル(1) +8

459 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 00:54:24 ID:???
・カダイン魔道士隊(ツートップ/3-5-2/指揮レベル7)

−−@−− @氷魔道士
B−C−A B雷魔道士 C炎魔道士 A風魔道士
−−−−−
−G−D− G僧侶 Dシスター
F−I−E F炎司祭 Iガトー(影) E雷司祭
−−−−−
−H−J− Hヨーデル Jエルレーン
==○==
J−H−F Jカシム Hバーツ Fジュリアン
−−−−−
E−I−G Eパオラ Iミネルバ Gミディア
−−−−−
A−C−B Aカチュア Cミシェラン Bトムス
−−D−− Dマリク
−−@−− @森崎

・アカネイア同盟軍(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル7)


460 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 01:07:52 ID:???
神殿の中央で、豪壮なローブを羽織った司祭がコインを持って立つ。

審判「では、コイントスで先攻を決めます。キャプテンは前に!」

ザッ!

森崎「あんたがキャプテンか…?」

森崎は半分透けたようなぼやけた姿の背の高い老人を見上げて呟く。

ガトー(影)「お主が森崎有三か…仮初の姿とは言え、こうして対面できたことを嬉しく思うよ」

森崎「! その声…あの時シスターレナの体を乗っ取って俺たちに話し掛けてきたじいさんか?」

ガトー(影)「ほほう、この老人の言葉を覚えておいてくれたか。
      異大陸から流れ着き、この大陸の新たな運命の扉を開きに来た者よ。
      お主の皆を纏め、光へと導く力…拝見させてもらうぞよ」

何か企んでいるような邪な微笑ではないものの、何かを見透かされているような
澄んだ瞳で見下ろされている森崎はあまり気分が良くなかった。

森崎「……」

461 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 01:09:11 ID:???
☆どう返しますか?

A「俺達の力、見せてやるぜ。この試合に勝ったら、すぐにアリティアに送り届けてくれよな!」(不敵に笑う)
B「ガーネフのジジイについて随分詳しいが…あんたは一体何者なんだ?」(ガトーの事を聞く)
C「そんな体で本当にサッカーなんて出来るのか?怪我をしてからじゃ遅いぜ?」(ガトーを心配する)
D「今日はいいゲームにしましょう」(無難に握手する)
E「あの…言い難いんだが、服が透けてその…見えてるぜ?」(ガトーの動揺を誘う)
F無視をしてコイントスへ
Gその他(好きなことをお書きください)

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません


462 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:14:20 ID:1xDz2oRA


463 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:14:22 ID:GEL7kv92
A

464 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:15:29 ID:9VS5Tkqw
A

465 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:20:22 ID:???
まさか激しく動くとその・・・あるの? ( ゚д゚ )

466 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 01:26:27 ID:???
>>465
さぁ…どうなんでしょうか?ガトーさん?
ガトー(影)「足腰も立たぬ老人に向かって何を言うのやら…」
=================
>A「俺達の力、見せてやるぜ。この試合に勝ったら、すぐにアリティアに送り届けてくれよな!」(不敵に笑う)

森崎の言葉を聞いたガトーは僅かに口の端を上げて…それも豊かな白ひげに隠れてよくは見えなかったのだが…笑った。

ガトー(影)「ふふ…その勇ましい言葉に敬意を表して一つ教えてやろうかの。
      わしは見てのとおり幻影じゃ。まともにボールを蹴ることも叶わぬ。
      中央突破を仕掛けてみなされ。すぐにでも得点できるじゃろうて」

森崎「(……何のつもりだ?罠か?それとも…)」

口撃合戦もほどほどに、森崎とガトー(影)は審判に促されコイントスを見守る。
============
ピーン!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→アカネイア同盟軍の先攻
スペード・クラブ→カダイン魔道士隊の先攻
JOKER→なんとカシムがコインを奪い去っていった…

467 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:27:30 ID:???
ピーン!→  スペードQ

さよならサッカー!さよならカシム!

468 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 01:45:30 ID:???
ピーン!→  スペードQ
>スペード・クラブ→カダイン魔道士隊の先攻
=========
ガトー(影)「では、ボールをもらおうかの」

森崎「ちっ。ま、すぐに奪ってカウンターを仕掛けさせてもらうぜ」

森崎は適当に上手の陣地を選択すると、ゴールへと駆け出そうとする、が…

ガトー(影)「これこれ、ちょっと待たんかい」

森崎「んなっ!?な、なんだよ」

ガトー(影)「わしはボールに触れんと言っておるだろうに。
      せんたーさーくる?とやらに置いてってもらえんかのう?」

森崎「(なんだこの厚かましいじじいは…)」

事情が事情なので、森崎は溜息をつきながらもボールを拾い、
エルレーンが立っているセンターサークルの中央へとボールを乱暴に置いた。

森崎「まったく、何なんだあの爺さんは。なんであんなのがチームのキャプテンをやってるんだ?」

エルレーン「今回のこの作戦は、あのガトー様が俺たちのためにと考えてくださったのだ。
      …初めて聞いたときはなるほど納得の方法だと思っていたのだが…
      いざ試合直前になってこんなことを言うのもなんだが…不安だ」

森崎「ま、アンタ等は気にせず俺達の試合に付き合ってくれよ。ちゃっちゃと決めちまうからよ」

エルレーン「勝負というからには、俺は何事も手は抜かん。そう簡単にはやらせんよ」

軽く火花を散らし、森崎は自陣のゴールへ、エルレーンは改めてキックオフの準備を整え、審判の笛を待つ。そして…

469 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 01:46:49 ID:???
ピピィーーーーッ!!

エルレーン「それっ、いくぞヨーデル!」

ヨーデル「おおっ!」

アンナ「さァ、いま試合開始のホイッスルが吹かれました!ボールを蹴りだしたエルレーン君は
    相棒のヨーデル君とのワンツーパスで一気に突破を図るぞ!」

ヨーデル「そらっ、返すぜエルレーン!」

ダダダダ…ザッ!

バーツ「へへ…そんなとろっちい動きで俺を避けられると思うなよ!」

アンナ「ヨーデル君のリターンパスに反応するのはバーツ君だ!カットできるか〜?」

ガトー(影)「(さて…まずはわしの援護無しでどれだけ出来るか見定めるかのう)」

470 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 01:48:25 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

エルレーン→ ! card+ ワンツー19=
ヨーデル→ ! card+ ワンツー16=

バーツ→ ! card+ パスカット33=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→エルレーン&ヨーデルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(炎司祭がフォロー)(雷司祭とジュリアンが競り合い)
≦−2→バーツがボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

471 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:50:02 ID:???
エルレーン→ スペード6 + ワンツー19=

これは援護がやばい予感

472 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:52:10 ID:???
ヨーデル→ ハート10 + ワンツー16=

473 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:56:08 ID:???
バーツ→ ハート2 + パスカット33=

474 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 02:06:06 ID:???
>>471
ただ一つ言えることは…なるべく前半のうちに点を取れるだけ取っておいた方が良いかも?
=============
エルレーン→ スペード6 + ワンツー19=25
ヨーデル→ ハート10 + ワンツー16=26

※三すくみ判定は『ハート』です。

バーツ→ ハート2 + パスカット33=35

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→バーツがボールを奪う!
=============
ポンッ!

エルレーン「うっ!」

ヨーデル「なにィ!」

バーツ「おいおい…これでもちょっとは手加減したんだぜ?」

アンナ「バーツ君、あっさりとボールはカット!やはり経験の差は大きいのか〜?」

ガトー(影)「(魔法ブースト有りでもやや不利といったところか…むむぅ、これは仕方がないのう)」

ガトーはまるでバーツに子ども扱いされてしまったエルレーンとヨーデルを見て、少しだけ顔をしかめる。

アンナ「ボールを奪ったバーツ君、まだ守備網が整っていないカダイン陣営に向かってどう攻めるのか!?」

バーツ「わははははっ!一気にカウンターを仕掛けるぜ!ここは…」

475 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 02:07:51 ID:???
バーツの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎の指示を仰いできた
ハート→中央をドリブルで突破だ!
スペード→後ろのミネルバにボールを預けてするすると上がっていった
クラブ→同郷のカシムとワンツーで上がっていく!
JOKER→なんとここからロングシュート!?
=============
一旦ここまで。不気味なほど弱いカダイン軍の真の実力とは…?
遅くまでお疲れ様でした〜

476 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 02:11:10 ID:???
バーツの判断→  スペード10

乙でした。

477 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 03:46:43 ID:???
今更だけど、レナさんにガトーが憑くネタってかなりゲームやってるよなwww
本当はじじぃの姿でレナさんの台詞だけどwww

478 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 18:31:03 ID:???
>>476
乙感謝です!
>>477
ガトー顔ならぬガトー声のレナさんのイベントですねw
彼女はJOKER復活の件から、体を第3者に乗っ取られやすくなっちゃってます。
===============
バーツの判断→  スペード10
>スペード→後ろのミネルバにボールを預けてするすると上がっていった

バーツ「俺はゴール前で待ってるぜ!ボール運びは任せた!」

シュートのために体力を温存しておきたいバーツは、ヒールキックでミネルバにボールを託すと前線へと上がっていく。

ミネルバ「任せろ。先ほどの動きをみるに、相手側の実力は大したことはない」

ババッ!

アンナ「バーツ君からボールを託されたミネルバ君、中盤でボールを上手くコントロール。
    左サイドのパオラ君を使うのか、右サイドのミディア君を使うのか?
    それとも自ら一気にドリブルで突き進むのか!司令塔の判断はいかに!?」
================
ミネルバの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎の指示を仰いできた
ハート→単独でドリブル中央突破だ!
スペード→パオラと一緒に左サイドから攻めるぞ!
クラブ→ミディアと一緒に右サイドから攻めるぞ!
JOKER→なんとここからロングシュート!?

479 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 18:36:12 ID:???
ミネルバの判断→  ハート6

480 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 18:36:34 ID:???
ミネルバの判断→  クラブK

481 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 18:54:04 ID:???
ミネルバの判断→  ハート6
>ハート→単独でドリブル中央突破だ!

ミネルバ「(相手の司令塔を抜いて、一気にリズムを掴む!)」

ダッ!

アンナ「ミネルバ君、意を決したかのように猛スピードで駆け上がる!
    これに中盤に人数を割いているカダイン陣営は人数をかけて取り囲む!」

ガトー(影)「さて…わしはボールを奪いに向かうことは出来ぬ。が、お主たちのサポートは出来るぞ」

雷司祭「やったぁ!あのガトー様にブーストして貰えるだなんて感激!お願いしま〜す!」

炎司祭「油断は禁物だよ。僕たちの運動量じゃブーストを使っても対抗が難しいんだから」

ブ…ン!ドヒュッ!

ガトーの上級雷撃呪文『トロン』の力を受けた二人の司祭はミネルバの両サイドから挟み込むように襲い掛かる。

ミネルバ「邪魔をするな!」

炎司祭「同時に仕掛けるよ!僕に合わせて!」

雷司祭「は〜い。そんじゃま、いっくよー!」

ガトー(影)「(あの男の妹か…兄に似て意志の強い眼差しをしておる…さて、わしの幻術を突破できるかな?)」

482 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 18:57:02 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ミネルバ→ ! card+ ドリブル36=

ガトー(影)→ ! card+ タックル31+(トロン+6)+(人数補正+3)=
炎司祭→ ! card+ タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=
雷司祭→ ! card+ タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(パオラがフォロー)(シスターとミディアが競り合い)(僧侶がフォロー)
≦−2→カダインがボールを奪う!

【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4します
ミネルバのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び係数2)します
ガトー(影)は『幻影』で勝利してもボールは奪えず、相手より上回った分、数値を減衰させます。
その他は>>17を参照してください。

483 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:00:42 ID:???
ミネルバ→ クラブ5 + ドリブル36=

484 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:02:03 ID:???
ガトー(影)→ ダイヤ8 + タックル31+(トロン+6)+(人数補正+3)=

485 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:02:19 ID:???
炎司祭→ ハートQ + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=

486 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:05:38 ID:???
雷司祭→ ダイヤ4 + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=

487 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 19:30:33 ID:???
ミネルバ→ クラブ5 + ドリブル36=41+(幻影-7)=34

ガトー(影)→ ダイヤ8 + タックル31+(トロン+6)+(人数補正+3)=(48)
炎司祭→ ハートQ + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=39
雷司祭→ ダイヤ4 + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=31

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→カダインがボールを奪う!
================
ブワワッ!

接触すると、まるで霞のように消えてしまったガトーの幻影。
ミネルバは特に気にもせずドリブルを続けようと足を前に進めるが…

ガクン!

ミネルバ「うっ…?」

急に足がもつれ、吸い付くように足元にあったボールがこぼれてしまう。
トロンによって反射神経が強化された炎司祭は、その隙を見逃さずすかさずボールを奪取する。

ズバッ!

ミネルバ「あっ…し、しまった!」

雷司祭「やったァ!ナイスタックル〜!」

炎司祭「よしっ!」

ガトー(影)「(ふふ…勇敢なマケドニアの姫よ。闇雲に突っ込むだけではわしの術は破れぬぞ?)」

パオラ「ミ、ミネルバ様!?」

488 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 19:32:23 ID:???
ミディア「え?嘘…ミネルバ将軍があんなにあっさりボールを奪われるなんて…!」

森崎「お、おいおい…いったいどうなってんだよ。魔法で強化してるとはいえ、相手はずぶの素人だぞ…?」

アンナ「ボールを奪った炎司祭は一旦ボールをバックに戻します。ここはじっくり時間をかけて攻めていくつもりでしょうか」

ジュリアン「ちっ、こっちは3点差つけて勝たなきゃならないんだ。チンタラやってんじゃねぇ!」

ジュリアンは中盤でボール回しをする炎司祭たちに向かってゆくと、俊足を生かして一気に距離を詰める。

ジュリアン「ボールをよこせ!!」

バッ!

炎司祭「仕掛けてくるか!ガトー様、よろしくお願いします!」

ガトー(影)「ふむ…上手くやり過ごすのじゃぞ」

ガトーから再びトロンの魔法を与えられた炎司祭は、タックルを仕掛けるジュリアンを迎え撃つ。

489 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 19:33:47 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

炎司祭→ ! card+ ドリブル20+(トロン+6)=

ジュリアン→ ! card+ タックル26=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(シスターがフォロー)(ミディアがフォロー)
≦−2→ジュリアンがボールを奪う!

【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙タックル』で+5します
ジュリアンのマークがハートで『スピードタックル』で+2します
その他は>>17を参照してください。

490 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:42:41 ID:???
炎司祭→ JOKER + ドリブル20+(トロン+6)=

491 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:42:46 ID:???
炎司祭→ ハート5 + ドリブル20+(トロン+6)=

492 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:45:54 ID:???
ジュリアン→ ダイヤ2 + タックル26=

493 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:46:33 ID:???
カダインは学ラン燃え太郎ばっかりでござる

494 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 19:54:56 ID:???
>>493
ま、まさかクローン技術が横行していて…?
===========
炎司祭→ JOKER + ドリブル20+(トロン+6)=41

ジュリアン→ ダイヤ2+(バク宙タックル5) + タックル26=33
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
※炎司祭がJOKERを出したので覚醒します。
===========
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1 『フレームドリブル』1/2で発動 威力3(吹っ飛び係数1)習得
ハート→技+1 『フレームドリブル』1/2で発動 威力3(吹っ飛び係数1)習得
スペード→速さ+1 技+1
クラブ→速さ+2
JOKER→上記全て

495 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:56:41 ID:???
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→  ハート7

FEのポブルセン!

496 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:56:47 ID:???
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→  クラブ2

497 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:58:52 ID:???
これで3点差が厳しくなったでござる
でもポブルセンの技が出るのはうれしい

498 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 20:55:10 ID:???
>>495
技だけ先行登場の彼ですが、お話が進めば自ずと出番が訪れるでしょう。
>>497
カード運が相変わらず敵方に傾いてますね。何とか盛り返してほしいところです。
===============
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→  ハート7
>ハート→技+1 『フレームドリブル』1/2で発動 威力3(吹っ飛び係数1)習得

トロンの魔法で強化された炎司祭のスピードは、俊足を自慢とするジュリアンのマークを物ともしないほどだった。

ビュッ!ダダダッ!ズダッ!

ジュリアン「こ、こいつ素人の動きじゃねぇ!」

炎司祭「一つ良いことを教えてあげようか。最近異大陸から色んなものが流されていることは知っているだろう?」

ジュリアン「それがどうした!?」

司祭の位につくほどの知力を持つこの青年は、全ての知識が集まるこの魔道の聖域カダインに流れ着いた
ドリブルについての技術書を偶然にも読んでいたことがあったのだった。

炎司祭「やり方は、十分理解している。後は、体のほうをどうピークに持っていくかどうかだけだったんだ。そして今なら…」

ゴウウッ!

炎司祭「行ける!ここだァ!!」

ドゴォッ!

ジュリアン「ぐわああああっ!?」

499 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 20:57:57 ID:???
足元に火花が散るほどの素早いフェイントを織り交ぜながらも、直線的な力強いドリブルをする炎司祭。
その勢いある突破に、ジュリアンの体は無惨にも弾き飛ばされ、転がされたのであった。

※炎司祭の技が1上がり、『フレームドリブル』を習得しました。
※ジュリアンが吹っ飛ばされ、ガッツを50失いました。

レナ「ジュリアン!」

リカード「アニキ〜〜〜!!」

マリア「ああああ…まずいわ、このままじゃあ…」

リンダ「くっ…身体的なハンデを魔法で補うだけの人たちかと思っていたけど全然そんなこと無いわ!」

炎司祭「(右ウイングのあの盗賊はしばらく動けないはず。今なら行けるか!?)」

ダダッ!

アンナ「ジュリアン君炎に包まれながら吹っ飛んだ〜!!炎司祭君はそのまま右サイドを抉っていく!」

ミディア「ここを抜かれるわけには!」

炎司祭「火傷したくなかったらどいて!」

体からトロンによる火花を撒き散らしながら、炎司祭は弾丸のようにミディアに向かって行く。

500 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 21:00:08 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

炎司祭→ ! card+ ドリブル20+(トロン+6)=

ミディア→ ! card+ タックル25=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(ラインを割りカダインのスローインに)(トムスがフォロー)
≦−2→ミディアがボールを奪う!

【補足・補正】
炎司祭のマークがダイヤ・ハートで『フレームドリブル』で+3(吹っ飛び係数1)します
ミディアのマークがダイヤで『スピードタックル』で+2します
その他は>>17を参照してください。

501 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:01:08 ID:???
炎司祭→ ハート7 + ドリブル20+(トロン+6)=

502 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:03:04 ID:???
ミディア→ ハート2 + タックル25=

503 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 21:18:26 ID:???
炎司祭→ ハート7+(フレームドリブル3) + ドリブル20+(トロン+6)=36
ミディア→ ハート2 + タックル25=27>吹っ飛び

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
=============
ミディア「させないっ!」

ミディアは火花が飛び散る上半身に気をつけながら、体勢を低くして足元のボールを掠めるように足を伸ばす。
だが、炎司祭が先ほどジュリアンに浴びせた強烈な体を入れ込むようなドリブルは、その程度の警戒など脆くも打ち崩す。

ボシュウッ!

ミディア「うあああっ!?」

炎司祭「ご、ごめん!」

アンナ「炎司祭君の独走は止まらない〜!ミディア君も軽々と弾き飛ばし、右コーナー目指して突き進む!」

炎司祭「(ハァハァ…ガトー様の特別なトロントはいえ、ここまでブーストを持続させるとさすがに体にこたえるなぁ)」

まだ時計は前半13分を回ったばかりである。しかし、既に炎司祭は体力の半分を失っていた。
だが、その甲斐もありツートップのエルレーンとヨーデルはいつでもパスを受け取れるようPA内でエリアを固めている。

ガトー(影)「ふむ…あやつらの手を借りるまでも無いのかのう。とんだ見込み違いじゃわい。
      炎の司祭よ。そのまま一気に攻めてゆくがよい!」

炎司祭「分かりました!よーし、行くぞ!」

森崎「(野郎…このまま好きにやらせてたまるかよ!DFたちに何か指示を出すか…?)」

504 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 21:20:25 ID:???
☆DFに指示を出してください。

A「エルレーンに上げてくる!エルレーンをマークだ!
B「ヨーデルに上げてくる!ヨーデルをマークだ!
C「パスを出させる前に潰しにいけ!プレスをかけろ!
D「炎司祭がドリブルで仕掛けてくるはずだ!PA内を固めろ!
E特に指示は出さない

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

505 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:23:31 ID:/1bQ/BQ+

出番だぞ兄弟!

506 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:36:22 ID:9m+paePM
c
圧迫祭りだ

507 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:36:46 ID:G+NWq5b2
C

508 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 21:44:57 ID:???
>>505-506
スキンヘッドコンビ、サッカーパート初判定!はてさてどうなる?
============
>C「パスを出させる前に潰しにいけ!プレスをかけろ!

森崎「トムス!ミシェラン!パスを出させる前に奪うんだ!プレスをかけろ!」

トムス「心得た!行くぞミシェラン!」

ミシェラン「俺様に任しときな!うおおおおっ!!」

ドドドドドドド…!

非常に迫力ある体格と強面の二人組みが、2回りほど小柄な炎司祭を取り囲もうとする。

炎司祭「ここを突破できればセンタリングが上げやすくなる…やってみるしかない!」

ミシェラン「へっ、生意気にもドリブルで向かってくるつもりだぜ兄貴。どうする?」

トムス「一人が発射台になる『カタパルトタックル』を使うか、それとも人数補正を頼りに普通に仕掛けるか…どうしようか?」
=============
アーマー兄弟の判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→トムスのカタパルトタックルでボールを奪う!
ハート→ミシェランのカタパルトタックルでボールを奪う!
スペード・クラブ→体力温存もかねて普通にプレス
JOKER→これが俺達のダブルカタパルトタックルだ〜〜〜〜!!

509 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:49:31 ID:???
アーマー兄弟の判断→  クラブA

510 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 21:58:21 ID:???
アーマー兄弟の判断→  クラブA
>スペード・クラブ→体力温存もかねて普通にプレス
============
トムス「…あの大技は俺達の『切り札』だ。まだ出すときではない。
    あの程度の相手、通常のマークで事足りる」

ミシェラン「出し惜しみして出番がありませんでした〜ってなるんじゃねぇの?」

トムス「いちいち小言を吐くな。行くぞ!」

ミシェラン「へいへい」

ドダダッ!バッ!

アンナ「炎司祭君、トムス君とミシェラン君アカネイアの重騎士兄弟に取り囲まれた!
    その体格を生かしたディフェンスは、サッカーでも発揮されるのでしょうか!?」

炎司祭「僕の役割はあの二人にセンタリングを上げること…今こそ命を燃やすときだ!」

ズダッ!

アンナ「炎司祭君、臆することなく二人の懐に踏み込んだァ!いったいどうなる〜〜?」

511 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:01:15 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

炎司祭→ ! card+ ドリブル20+(トロン+6)=

トムス→ ! card+ タックル24+(人数補正+2)=
ミシェラン→ ! card+ タックル27+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(ラインを割りカダインのコーナーキックに)(マリクがフォロー)
≦−2→重騎士兄弟がボールを奪う!

【補足・補正】
炎司祭のマークがダイヤ・ハートで『フレームドリブル』で+3(吹っ飛び係数1)します
トムスのマークがダイヤ・ハートで『アーマータックル』で+2(吹っ飛び係数4)します
ミシェランのマークがダイヤ・ハートで『アーマータックル』で+2(吹っ飛び係数4)します
トムスとミシェランのマークが一致したら『ツインタックル』でさらに数値に+5します
その他は>>17を参照してください。

512 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:02:20 ID:???
炎司祭→ スペードK + ドリブル20+(トロン+6)=

513 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:02:39 ID:???
炎司祭→ スペード6 + ドリブル20+(トロン+6)=

514 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:03:41 ID:???
炎司祭のファイヤーステージやでー

515 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:04:09 ID:???
トムス→ クラブJ + タックル24+(人数補正+2)=

516 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:10:11 ID:???
ミシェラン→ ダイヤJ + タックル27+(人数補正+2)=

517 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:10:27 ID:???
ミシェラン→ クラブ2 + タックル27+(人数補正+2)=

518 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:18:32 ID:???
シチューが効いてる!

519 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:35:57 ID:???
>>518
突破こそ許しませんでしたが、まだまだピンチは続きます。
============
炎司祭→ スペードK + ドリブル20+(トロン+6)=39

※3すくみ判定は『スペード』です

トムス→ クラブJ + タックル24+(人数補正+2)=37
ミシェラン→ ダイヤJ+(アーマータックル+2)+(不利-2) + タックル27+(人数補正+2)=40

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。マリクがフォロー。
=============
炎司祭「(フレームドリブルをするだけのスペースが無い…
    あの二人の圧力でコーナー際に追い込まれているって言うのか?)」

トムス「ミシェランいまだ!相手の動きは封じたぞ!」

ミシェラン「うおっけぃ!くらえええっ!!」

ボココッ!ポーン…

炎司祭「ああっ!!」

ミシェランは体重を乗せたショルダーチャージを浴びせ、炎司祭の足元のボールを弾かせた。
そのこぼれ球はアカネイアのゴール前へと転がっていき、マリクがフォローに回る。

マリク「ふえ〜、すっごい圧力だなぁ。受けるほうはたまったもんじゃないぞ」

まともにボールを蹴らせてもらえなかった炎司祭の惨状を遠めで眺めながら、マリクは重騎士兄弟のDF力を感心する。

520 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:37:10 ID:???
森崎「おいマリク、なにをもたもたしてやがる!すぐにクリアしろ!
   エルレーンとヨーデルが向かってやがるぞ!」

マリク「え?あ、や、やばいっ!!」

PA内でボールを確保したマリクにこれはチャンスと、エルレーンとヨーデルはボールを奪いに向かう。

エルレーン「チャンスだ!ここで奪えればキーパーと1対1にできる!」

ヨーデル「ここは出し惜しみできねぇ!エルレーン!俺のボルガノンブーストを使って仕掛けろ!」

エルレーン「ヨーデル、手を出すな。ここは俺だけでやらせてくれ!」

ヨーデル「エルレーン!?あ、ま、まさか…」

エルレーン「怒れる雷鳴の精霊よ…我が力となれ!」

カッ!ゴゴゴゴ…バチチィッ!!

エルレーンは十八番であるトロンの呪文を唱えると自身の脚力を雷撃で覆い強化する。
常に効率的な考えを持つエルレーンが何故か意固地になってタイマンで勝負したいわけがそこにあった。
ボールを確保したのが、恩師ウェンデルの弟弟子であるマリクだからである。

エルレーン「マリク…こんな形でお前と勝負することになるとは思わなかったぞ…!」

マリク「エルレーン…!」

エルレーン「ウェンデル司祭が何故お前にエクスカリバーを託されたのかはこの際問わん。
      今はただ、お前からそのボールを奪うことだけに全魔力を注ぎ込む!」

マリク「くっ…ここでボールを奪われるわけには…!こうなったら、やるしかない!
    風の聖剣エクスカリバーよ!疾風の刃の加護を僕の足に授けよォ!」

521 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:39:22 ID:???
マリクも、これは避けられない勝負だと覚悟を決めて、エクスカリバーの呪文を唱え自らの力へと変換する。

エルレーン「俺のトロンが勝つかお前のエクスカリバーが勝つか…勝負だ!マリク!」

マリク「来い!エルレーン!受けてたってやるぞォ!!」
============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

マリク→ ! card+ ドリブル21+(エクスカリバー+6)=

エルレーン→ ! card+ タックル17+(トロン+6)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マリクがボールをキープ!そのままパオラへとロングパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カチュアがフォロー)(ラインを割りアカネイアのゴールキック)(ヨーデルがフォロー。そのまま森崎と1対1に)
≦−2→エルレーンがボールを奪う!そのまま森崎と1対1に!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。
=============
魔道士二人の対決が実現したところで今日はここまで。果たして軍配はどちらに上がるのか!?

522 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:43:41 ID:???
マリク→ クラブ4 + ドリブル21+(エクスカリバー+6)=
優等生ドリブルをくらえ

523 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:46:24 ID:???
エルレーン→ スペードK + タックル17+(トロン+6)=

ウェンデル先生、サッカーがしたいです…

524 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 09:15:08 ID:???
いい数値を引く魔法でもあるんだろうか

525 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 18:03:14 ID:???
>>524
JOKERの次はKニ連続とか、とんでもないですねw
============
マリク→ クラブ4 + ドリブル21+(エクスカリバー+6)=31

エルレーン→ スペードK + タックル17+(トロン+6)=36

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→エルレーンがボールを奪う!そのまま森崎と1対1に!
※エルレーンがKで勝利したため覚醒します
============
エルレーンドリブル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『華麗なドリブル』1/4で+3 習得
ハート→『素早いフェイント』1/2で+2 習得
スペード→速さ+1
クラブ→技+1
JOKER→上記全て

526 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 18:03:55 ID:???
エルレーンドリブル覚醒→  ダイヤ7


527 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 18:53:27 ID:???
すみません。エルレーンの覚醒項目は『タックル』でしたね。
お手数をかけますが、もう一度判定をお願いいたします。
============
エルレーンタックル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『テクニカルタックル』1/4で+3 習得
ハート→力+1
スペード→技+1
クラブ→守備+1
JOKER→ 上記全て


528 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 18:55:50 ID:???
エルレーンタックル覚醒→  ハート9

529 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:09:19 ID:???
エルレーンタックル覚醒→  ハート9
>ハート→力+1
※エルレーンの力が5→6に上がりました。
============
マリク「(エルレーン…!)」

エルレーン「(マリク…!)」

刹那の睨みあい。足元に湧き上がる魔力の帯同。初めに動いたのはエルレーンだった。

かつては自分も魔道の天才、雷の申し子と称され、周囲の期待に持ち上げられるように魔道に励んだ。
だが、過度な周囲の期待というものは受ける本人にしてみれば負荷以外の何物でもない。
訓練中に事故を起こし、体と心に大きな傷を負ったエルレーンを立ち直らせたのがウェンデルなのである。
そんなウェンデルに心を打たれたエルレーンは、全てを賭けて彼の後を継ごうと勉強に励んだ。だが…

エルレーン「(あれはもう4年も前になる…。アリティアからの貴族の留学生として、
      お前は周囲から羨望と奇異の混ざり合った目で迎えられた…)」

アリティアでマルスの姉、エリスに魔道の才能を見出され、カダインで本格的な魔道を学ぶことにしたマリク。
彼はカダインの多くの魔道士見習いと共に学び、その豊かな才能を育んできた。
だが、マリクには致命的な欠点があったのだ。他の者たちより大きく劣る体力、持久力。

エルレーン「(程なくして『落ちこぼれ』の烙印を押されかけていたお前を救ったのが、俺の恩師でもあるウェンデル先生だった…)」

カダインの高司祭であり、この国の魔道を統治する者に最も相応しいとまで呼ばれていたウェンデル。
その彼の直々の弟子として選ばれていたエルレーンは、新たな弟弟子としてマリクを引き抜いてきたことを疑問に思っていた。

エルレーン「(先生は、俺が後継者に相応しくないとお考えだったのだろうか?
      だから、マリクを新しい弟子に呼んだのだろうか?
      だが、今はもう先生の真意を問う術は無い……)」

530 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:13:24 ID:???
エクスカリバーという特別な術を身に付けたマリクをみて、周囲の誰もがウェンデルの後継者はマリクだと称えた。
エルレーンにとって、それは全てを奪われたも同然のことだった。

ガッ!ガッ!ダダッ!

マリク「させないっ!」

エルレーン「うっ…!」

エルレーンのかけるプレッシャーを、エクスカリバーの威力でものともせず、マリクはボールをキープし続ける。

エルレーン「(俺は…選ばれなかったのか?ウェンデル先生の後継者は俺ではなかったというのか……?)」

マリク「いまだ!」

マリクはエルレーンが一瞬見せた隙を見逃さず、素早く脇を通り抜けようと駆け出す。

ビュンッ!

エルレーン「(抜かれる……負ける……俺は、マリクには……勝てない……?)」

バジジッ!

エルレーンの足元のトロンの電撃が跳ねた。その聞き慣れた音が、エルレーンの消えかけた闘志を復活させる。

エルレーン「(……いや、まだだ。俺は……まだ負けていない!)」

高司祭ウェンデルは既に倒れ、このカダインを任されるものはエルレーンしかいないと、
ヨーデルをはじめカダインの魔道士たちの誰もが言う。その理由を、エルレーンはぼんやりとだが見つけかけていた。

エルレーン「マリク。お前にあって俺に無いものがその超魔法エクスカリバーなのだろうな。
      だが……俺にあって、お前に無いもの。お前にはそれがわかるか?」

531 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:15:55 ID:???
マリク「な…?」

エルレーン「どんな苦境にも、格差のある敵にも決して屈しない!
      そんな諦めの悪さはボンボンのお前にはあるまい!うおおおおおっ!!」

バババッ!バジジッ!ドガアッ!

マリク「ううっ!?」

マリクの足元を覆っていたエクスカリバーの刃が、トロンの電圧で掻き消える。
魔法の性能としては威力は同等。いや、エクスカリバーの方が上だっただろう。
だが、魔法とは使い手の精神力により膨大な威力を生み出すことがある。
エルレーンの、それは嫉妬にも似た負けん気…諦めの悪さが生み出した心の強さが、トロンの真の力を引き出したのだ。

バァンッ!

アンナ「激しい魔力の激突!ボールは互いの衝撃により真上に弾かれた!このボールをキープするのはどちらだ!?」

マリク「あ、足が痺れて……動けない…!」

エルレーン「くっ…だが、痺れにはなれている。この勝負、俺の勝ちだァ!」

ダダッ!バシィッ!

アンナ「エルレーン君軽やかに跳ね、ボールをキープ!この勝負はエルレーン君に軍配が上がったァ!」

マリク「そ、そんなァ……」

ヨーデル「い、いいぞエルレーン!そのままゴールまでいっちまいな〜〜!!」

エルレーン「(ウェンデル先生…俺は、俺はあなたの後継者だ。誰にも譲らない!譲らせない!)」

532 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:17:45 ID:???
森崎「マリク!?ちいっ、頼りにならん奴めぇ!」

アンナ「エルレーン君、マリク君に競り勝ちそのまま森崎君の待つゴールに突き進む〜!先制点はカダイン魔道軍か〜〜!?」
====================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

エルレーン→ ! card+ ドリブル21/シュート17+(トロン+6)=

森崎→ ! card+ 備える35=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→エルレーンが先制点を奪う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ヨーデルがねじ込みに!ゴールは空っぽ)(ボールはラインを割りカダインの右CK)(カチュアがフォロー)
≦−2→森崎がボールを奪う!

【補足・補正】
お互い、ダイヤ・ハートでドリブル、スペード・クラブでシュートを選択します。
森崎は予想が当たれば+3、外れれば-3の補正を受けます。
その他は>>17を参照してください。

533 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:19:06 ID:???
エルレーン→ クラブ3 + ドリブル21/シュート17+(トロン+6)=

534 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:20:05 ID:???
森崎→ ダイヤ8 + 備える35=

535 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:32:54 ID:???
エルレーン→ クラブ3 + シュート17+(トロン+6)=26

森崎→ ダイヤ8 + 備える35+(予想外れ-3)=40

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→森崎がボールを奪う!
===========
エルレーン「(もう俺には、ゴールしか見えねぇ)」

ブン…バコォ!

軽い足の振り上げの後、エルレーンは森崎の頭上を越えるような美しい軌道のループシュートを放つ。

森崎「ぐっ…シュートだとォ!?だが甘い!」

グッ…バッ!

不意を突かれ、前のめりに倒れそうになる足を必死に踏ん張らせ、森崎は後方にふわりと手を伸ばしながら跳ぶ。

パシィッ!

アンナ「森崎君ゴールを守ったァ!ループシュートにもこの鋭い反応!流石の守りです」

森崎「ふ〜っ。あぶねぇあぶねぇ」

マリク「ほっ…流石は森崎だ。助かったよ」

トムス「うむ。守りに関しては我らより上かも知れぬな」

ミシェラン「けっ、あれくらい止めて当然だっての!ま、まぁ今回はよく止めてくれたと言っておくか」

エルレーン「うっ…や、やるなァ」

536 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:35:45 ID:???
そう呟いた瞬間、エルレーンは意気を荒くして膝を床につける。
長時間のブーストドリブルに、体力がついていけなかったのだろう。

ガトー(影)「無茶しおってからに。わしのブースト以外では魔力の消耗が激しいと言ったではないか…」

ボールをしっかりと確保した森崎は立ち上がると、フィールドを広く見渡す。

森崎「(案外やるじゃねぇか。ふーむ…あのジジイのいる中盤さえ突破できれば楽に点を入れられると思うんだが…どう攻めさせようか?)」
===========
☆どう攻めますか?

Aパオラに渡し、左サイドアタックをかける。
Bミディアに渡し、右サイドアタックをかける。
Cミネルバに渡し、人数をかけてラインを上げてもらう。
D一気にカシムにロングキック!
E一気にバーツにロングキック!
F一気にジュリアンにロングキック!
Gここでオーバーラップだ!

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

537 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:49:18 ID:6tLi24IQ
D

538 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:51:08 ID:8rXsl8vU


539 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:10:26 ID:???
>D一気にカシムにロングキック!

森崎「(中盤を抜けるパスを出すためには大きく蹴りだすしかない。
   カシムが上手く俺のパスに追いついてくれるといいが…)」

グアアア…ボゴォッ!!

森崎は左ウイングのカシムに届くくらいの特大のゴールキックを放った。

アンナ「森崎君の大きなキックはぐんぐん距離を伸ばし、カシム君に渡ろうとしている!」

カシム「わ、こっちにきた!な、なんとかキープしないと…」
================
カシムへのロングキック→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜10→相手MFの裏をかく位置にストンと落ち、カシムがキープ!
9〜7→トラップしようとするカシムに僧侶とシスターが競り合う
6〜5→トラップしたカシムに、僧侶とシスターがマークにつく
4〜3→カシムがパスに追いつけず。カシムとガトー、雷司祭、僧侶、シスターが競り合いに
2〜A→カシムがトラップミス。ラインを割ってしまいカダインのスローインに
JOKER→森崎のゴールキックは逸れ、そのまま氷魔道士を跳ね飛ばしゴールイン!?

540 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:12:05 ID:???
カシムへのロングキック→  ハート8

541 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:19:37 ID:???
カシムへのロングキック→  ハート8
>9〜7→トラップしようとするカシムに僧侶とシスターが競り合う
===========
カシム「よし、ここだ!」

ボールの落下点を素早く察知したカシムは素早く駆け出す。
それを追うように、ボランチの僧侶とシスターは簡単にトラップさせまいと跳ぶ。

僧侶「渡しませぬぞ!」

シスター「やらせませんわ!」

カシム「二人がかりだからって負けないよ!僕は力には自信があるんだァ!」
============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

カシム→ ! card+ 競り合い31=

僧侶→ ! card+ 競り合い14+(人数補正+2)=
シスター→ ! card+ 競り合い14+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カシムがボールキープ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがフォロー)(雷魔道士がフォロー)(炎魔道士がフォロー)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

542 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:22:43 ID:???
カシム→ ダイヤJ + 競り合い31=


543 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:22:56 ID:???
カシム→ スペード9 + 競り合い31=

544 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:24:57 ID:???
僧侶→ ハートA + 競り合い14+(人数補正+2)=

545 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:31:53 ID:???
シスター→ ハートA + 競り合い14+(人数補正+2)=

546 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:44:11 ID:???
カシム→ ダイヤJ + 競り合い31=42

※三すくみ判定は『ダイヤ』です。

僧侶→ ハートA+(不利-2) + 競り合い14+(人数補正+2)=15
シスター→ ハートA+(不利-2) + 競り合い14+(人数補正+2)=15

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カシムがボールキープ!
※カシムに10の経験値が入ります
==============
バッ!ポンッ!

カシム「よし!」

カシムの体を張った跳躍は、僧侶とシスターをまったく寄せ付けず舞い上がる。
まるで最初から競り合ってすらいないかのような待遇で、カシムはボールをトラップした。

カシム「ゴールまで30mくらいかな?ゴール前にはバーツが、ジュリアンも右コーナー付近にいる。ここは…」
==============
カシムの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→バーツにセンタリングだ!
ハート→ジュリアンにサイドチェンジだ!
スペード→ここからミドルシュートを狙う!
クラブ→このまま僕がドリブルで突っ込む!
JOKER→ん?ゴールポストに使われている柱…あれってまさか…金!?

547 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:45:04 ID:???
カシムの判断→  ダイヤQ

548 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:59:35 ID:???
カシムの判断→  ダイヤQ
>ダイヤ→バーツにセンタリングだ!
==========
カシム「バーツさん、まずは先制点です!お願いします!」

ばんっ!

バーツ「任せておけ!派手にぶっ放してやる!」

アンナ「カシム君、バーツ君に向けて高い軌道のパスを送る!
    これに立ち向かうはカダインのDF3人とGKの氷魔道士君だァ!」

氷魔道士「力で大きく劣る俺たちは、人数をかけて守るしかない!全員突撃ィ!」

氷魔道士たちは炎魔道士のファイアーブーストを使い、ヘディングをしようとするバーツに対してクリアに向かう。

バーツ「来るなら来やがれってんだ!全員ぶっ飛ばしてやるからよ!いっけぇぇぇぇぇっ!!」

549 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:00:49 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バーツ→ ! card+ スタンインパクト46=

炎魔道士→ ! card+ クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=
風魔道士→ ! card+ クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=
雷魔道士→ ! card+ クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=
氷魔道士→ ! card+ 飛び出す18+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バーツのスタンインパクトがカダイン魔道軍のゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがねじ込みに!ゴールは空っぽ!)(ラインを割りアカネイアの左CK)(ラインを割りアカネイアの右CK)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

【補足・補正】
『スタンインパクト』は3の吹っ飛び補正です。
『スタンインパクト』で吹っ飛んだ選手はしばらく行動不能になります。
その他は>>17を参照してください。

550 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:03:50 ID:???
バーツ→ ダイヤ9 + スタンインパクト46=

551 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:03:56 ID:TYGmuFx6
バーツ→ ハート10 + スタンインパクト46=


552 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:04:46 ID:???
炎魔道士→ クラブJ + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=


553 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:05:15 ID:???
風魔道士→ ダイヤ2 + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

554 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:06:36 ID:???
雷魔道士→ スペード10 + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

555 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:11:08 ID:???
氷魔道士→ クラブK + 飛び出す18+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

556 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:55:09 ID:???
バーツ→ ダイヤ9 + スタンインパクト46=55

※三すくみ判定は『ダイヤ』です。

炎魔道士→ クラブJ + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=33>吹っ飛び
風魔道士→ ダイヤ2 + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=24>吹っ飛び
雷魔道士→ スペード10+(有利+2) + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=34>吹っ飛び
氷魔道士→ クラブK + 飛び出す18+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=37>吹っ飛び

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バーツのスタンインパクトがカダイン魔道軍のゴールに突き刺さった!
================
バーツ「うおおおっ!!」

ばっぐおおおぉぉぉぉんっ!!!

バゴッ!ドムッ!ガボッ!ズドォッ!

炎魔道士「ぎゃあああっ!?」

風魔道士「ぐへえぇぇっ!?」

雷魔道士「ひゃああぁぁ!?」

氷魔道士「のしぇぇぇぇ!?」

バズゥッ!どしゅるるるううううぅぅぅ……

ピッピイイイイイイイイイイイイイイィィィッ!!

アンナ「決まったァ〜〜〜!!バーツ君の鳴動ヘッドバット!
    豪快なスタンインパクトが並み居るDFたちを全員吹き飛ばしゴールネットに突き刺さった〜!」

557 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:56:19 ID:???
アカネイア同盟軍1  −  0カダイン魔道軍
前半20分 バーツ




バーツ「いよっしゃあっ!決めてやったぜぇぇぇぇ!!」

ガッツポーズを掲げ、自らの得点を猛烈にアピールするバーツ。
一つ残念なのは、この試合を観戦、応援するものがいないということだろうか。

バーツ「(ぐ…アリティアを解放したあとの大会は4チームでのトーナメントって噂だ。
    会場いっぱいの賛美を受けるのはその時までとっておくか)」

ジュリアン「おーおー。随分派手に決めてくれたじゃねぇか!この調子でガンガン行こうぜ!」

カシム「ナイスシュートだったよバーツさん!」

バーツ「お前のセンタリングもよかったぜ。あいつら、全然手ごたえ無いぞ。
    ポンポン放り込んでくれて構わん。全部ネットに突き刺してやるぜ!」

カシム「う、うん!」

喜び合うアカネイア同盟軍の3トップ。森崎はそんな彼らの様子を顎を撫でながら眺めていた。

森崎「前半20分で1点か…ペース的にはまずまずってところか。
   さて、これからの作戦指示も含めて、あいつらに何か声をかけてやるかな?」

558 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:58:23 ID:???
☆どうしますか?

A先制点を入れたバーツを誉める
Bロングパスを受け取り。センタリングを上げたカシムを誉める
Cもっと積極的にロング、ミドルシュートを撃って行けと指示を出す
D中央突破は危険だ。右サイドを使って攻めていけと指示を出す
E中央突破は危険だ。左サイドを使って攻めていけと指示を出す
F特に何も言わない

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

559 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 22:03:38 ID:WgMfSdDw
D

560 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 22:04:18 ID:TlgYsbuw
A

561 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 22:13:57 ID:3kaEsEpE


562 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 20:38:02 ID:???
>A先制点を入れたバーツを誉める

森崎「(オグマのことを思えば、今までのバーツのことはあまり好感は持てなかった。
   だが、今のあいつは手懐けておいて損は無い。それだけの実力を、今の奴は持っているんだから)」

個人的感情を抜きにして、あくまでも実力で優劣を判断するべきだ。
森崎は見事に先制点を決めたバーツに、声を大にして叫んだ。

森崎「よくやったぞバーツ!その調子でガンガン行けェ!お前の力で一気に勝負をつけるんだ!」

バーツ「(へへ…森崎の奴にもようやく俺の実力が評価されたか!
    オグマより俺のほうが上だって事を、ようやく分かったみてぇだな)」

バーツは嬉しかった。既にこの世にいないとはいえ、大陸一の剣闘士オグマの名は未だアカネイア大陸を轟かせていた。
タリス傭兵団の新たな長として、そして、オグマ以上の名声を得るため。
バーツは同盟軍中枢の存在である森崎に認められたことを心底嬉しく思った。

※バーツの評価が上がりました。


対してゴールを決められてしまったカダイン魔道軍。こちらはそれほど焦った表情はしていなかった。
この試合の目的はあくまでもアカネイア同盟軍の心の同調。自分たちはそのための演出家でしかないことを理解しているからだ。

ガトー(影)「うむ。点を取られてしまうことは構わぬ。しかし、簡単に点を奪えると思わせてはいかぬぞ」

ヨーデル「だけど、俺たちにはあいつらの力や高さにはどうしても対抗できないぜ?」

エルレーン「魔法ブーストも体力の限界がある…どうされるおつもりですか?」

ガトー(影)「今はとりあえず好きなように動くのじゃ。勝負は後半…それまでは好きに攻めさせるがいい」

ヨーデル「は、はい…(だが、やられっぱなしというのも面白くない。何かいい手立ては無いものか…)」

563 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 20:40:16 ID:???
ピイイイーーーーーーッ!!

アンナ「さァ、再開のキックオフの笛が吹かれました!ヨーデル君、まずはドリブルで仕掛けに行く!」

ヨーデル「ガトー様!お願いします!」

ガトー(影)「うむ。行くがよい」

ジジジジ…バジジッ!

カシム「よ、よーし、いままでDFで頑張ってきた経験を活かして止めるぞォ!」
=================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ヨーデル→ ! card+ ドリブル18+(トロン+6)=

カシム→ ! card+ タックル26=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヨーデルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(炎司祭がフォロー)(エルレーンとバーツが競り合い)(パオラがフォロー)
≦−2→カシムがボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

564 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:41:27 ID:???
ヨーデル→ スペード8 + ドリブル18+(トロン+6)=
ダイスの神よ…

565 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:42:02 ID:???
カシム→ ダイヤ6 + タックル26=


566 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:42:37 ID:???
ヨーデル「ダイスの神よ…感謝します」

567 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 20:55:06 ID:???
>>566
三すくみとあわせて何とか勝てましたねw
============
ヨーデル→ スペード8 + ドリブル18+(トロン+6)=32

※三すくみ判定は『スペード』です

カシム→ ダイヤ6+(不利-2) + タックル26=30

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヨーデルが突破!
============
ヨーデル「トロンの魔法のおかげで足腰が軽い…行けるぜ!」

ダダッ!ババッ!

カシム「はれっ!?」

ヨーデルは足を素早く交差しカシムの目を欺くと、一気にトップスピードに乗ってマークを振り切る。

アンナ「ヨーデル君そのまま単身でドリブルだ〜!しかし、すぐにパオラ君とミネルバ君にライン際に追い込まれてしまった!」

ヨーデル「ええーい、近寄るな!このボールは俺のもんだ!」

パオラ「そう言われましても、困りましたわね…」

ミネルバ「サッカーとはそのボールを奪い合う競技なのだがな…まぁいい。
     パオラ、先に仕掛けてくれ。奴の体制を崩したところを私が奪う」

パオラ「了解」

森崎「なんつーか、攻撃方法が随分雑なチームだな。ま、俺たちにとっては都合がいいが…」

568 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 20:56:26 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ヨーデル→ ! card+ ドリブル18+(トロン+6)=

パオラ→ ! card+ タックル27+(人数補正+2)=
ミネルバ→ ! card+ タックル32+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヨーデルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(炎司祭がフォロー)(エルレーンがフォロー)(ミディアがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
パオラは『安定』でダイヤ・ハートで最少数が5になります
ミネルバのカードがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び係数3)で+4します
その他は>>17を参照してください。

569 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:58:09 ID:???
ヨーデル→ スペード7 + ドリブル18+(トロン+6)=

570 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:00:10 ID:???
パオラ→ クラブK + タックル27+(人数補正+2)=

571 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:00:13 ID:???
パオラ→ クラブA + タックル27+(人数補正+2)=

572 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:02:39 ID:???
ミネルバ→ スペード3 + タックル32+(人数補正+2)=

573 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:05:33 ID:???
ヨーデル→ スペード7 + ドリブル18+(トロン+6)=31
パオラ→ クラブK + タックル27+(人数補正+2)=42

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
※パオラに10の経験値が入ります
※パオラがKで勝利したため覚醒します
=============
パオラタックル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『パワータックル』1/2で+3(吹っ飛び係数3) 習得
ハート→力+1
スペード→技+1
クラブ→守備+1
JOKER→ 上記全て

574 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:09:07 ID:???
パオラタックル覚醒→  クラブQ

575 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:20:08 ID:???
パオラタックル覚醒→  クラブQ
>クラブ→守備+1

※パオラの守備が10→11に上がりました!
============
ヨーデル「どけどけぇ!」

ヨーデルは先ほどカシムを抜いたようなフェイントではなく、力で抜きにかかる。
いくら天馬騎士といえど、相手は女性。男である自分が力で負けるとは思えなかったのだ。だが…

パオラ「正面から来ますか…ふっ!」

バゴォッ!

ヨーデル「おわっ…!?」

深く腰を落としたパオラは、足をしっかりと床に固定し、ヨーデルの突進に耐えるように息を吐く。
つんのめるように体制を崩したヨーデルはボールをこぼし、パオラにあっけなく奪われてしまう。

ミネルバ「うむ。さすがだな。マケドニア白騎士団の長に相応しい守りの型だ」

パオラ「ふふ、お褒めに預かり光栄です」

アンナ「おおっとぉ!ヨーデル君あっさりとボールを奪われてしまったァ!
    魔法による強化はあるとは言え、やはり魔道士の身体能力では騎士には対抗できないのでしょうか?」

ミネルバ「よし、パオラ。そのまま…」

576 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:21:14 ID:???
ミネルバの指示→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→私とワンツーで上がるぞ!
ハート→一気にバーツへとパスを送れ!
スペード→そのままドリブルで上がっていけ!
クラブ→ミディア殿にサイドチェンジだ!
JOKER→そこからロングシュートを撃て!

577 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:24:53 ID:???
ミネルバの指示→  スペード6

578 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:34:53 ID:???
ミネルバの指示→  スペード6
>スペード→そのままドリブルで上がっていけ!
==========
ミネルバ「パスで繋ぐには少々距離が開いている。ドリブルで攻め込むのだ」

パオラ「了解です!」

ダダッ!

アンナ「前半も残すところあと5分強!攻撃権はアカネイア同盟軍に移ります。
    このままさらに追加点を決めにいけるのでしょうか?」

炎司祭「そうはいくか!」

ザザーッ!

ガトー(影)「ふむ…単身のドリブルで突破できるほどカダインの中盤は甘くないぞ娘さん」

パオラ「先ほどのミネルバ様への不徳…私のプレイで晴らして見せますわ!」

579 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:36:20 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

パオラ→ ! card+ ドリブル31=

ガトー(影)→ ! card+ タックル31+(トロン+6)+(人数補正+2)=
炎司祭→ ! card+ タックル18+(トロン+6)+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パオラが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ミネルバがフォロー)(カシムと僧侶が競り合い)(シスターがフォロー)
≦−2→カダインがボールを奪う!

【補足・補正】
パオラのマークがダイヤで『グライダーステップ』で+3します
パオラは『安定』でダイヤ・ハートで最少数が5になります
ガトー(影)は『幻影』で勝利してもボールは奪えず、相手より上回った分、数値を減衰させます。
その他は>>17を参照してください。

580 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:38:02 ID:???
パオラ→ ダイヤJ + ドリブル31=


581 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:38:24 ID:???
ガトー(影)→ スペードK + タックル31+(トロン+6)+(人数補正+2)=

582 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:40:01 ID:???
炎司祭→ クラブ9 + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+2)=

くらい〜やがれ!

583 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:49:56 ID:???
パオラ→ ダイヤJ+(グライダーステップ+3) + ドリブル31=45-7=38

※三すくみ判定は『ダイヤ』です

ガトー(影)→ スペードK + タックル31+(トロン+6)+(人数補正+2)=(52)
炎司祭→ クラブ9 + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+2)=35

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パオラが突破!
※パオラに10の経験値が入ります
==========
パオラ「(あのミネルバ様が突破できなかった原因…それは恐らくあの司祭の幻術)」

パオラは煙のように不気味にゆらりと近づいてくるガトーを避けるようにサイドステップを織り交ぜてドリブルする。

ガトー(影)「(ほう…先ほどの嬢ちゃんと違い、少しは思慮深い女子のようじゃのう)」

炎司祭「逃がすものかぁ!ほうりゃ!」

パオラ「ここまできて奪われるわけには…」

タンッ!ふわっ…

パオラ「いきません!」

炎司祭「なっ…う、上だとォ!?」

トロンの雷を纏った炎司祭のタックルを、パオラは滑空するかのようなジャンプでやり過ごし、
そのままカダイン魔道軍の中盤を突破することに成功した。

バーツ「いいぜぇパオラ!流石はマイスイートハニー!そのまま俺にパスを送れ〜〜!!」

584 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:51:21 ID:???
両手を広げ、いつでも来なさいとウインクしながらジェスチャーをパオラに送るバーツ。
それを見てにこりと微笑み返したパオラは…
============
パオラの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→バーツにセンタリングを上げた!
スペード→相手DFの意表を突くミドルシュートを放った!
クラブ→カシムにセンタリングを上げた!
JOKER→バーツにセンタリングを上げ、自らもそのボールに駆け込み…?

585 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:54:30 ID:???
パオラの判断→  クラブ7

586 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 22:13:10 ID:???
パオラの判断→  クラブ7
>クラブ→カシムにセンタリングを上げた!
============
タリスの尾の戦士バーツ。マケドニアの天馬騎士パオラ。
戦場で運命的な出会いをした二人の思想が
今回はまったく噛み合わなかったことを初めに言っておこう。

パオラ「(バーツの派手なパフォーマンスのおかげでカシム君のマークは手薄になっているわね)
    それっ!」

バコォッ!

バーツ「え?な、なんでぇ〜!?俺じゃなくてカシムにパス!?」

カシム「(え?こ、こっちに来た?来たものはしょうがない。僕が撃つしか無さそうだ)」

氷魔道士「くっ…しまった!裏をかかれた!みんな、何とかクリアーにいけないか?」

炎魔道士「だ、ダメだ!とてもじゃないけど遠すぎる!こうなったらブロックで迎え撃つしかない!」

雷魔道士「ま、まじ?わたしたち魔道士にとって一番不得手なことだとおもうんですけどぉ〜」

風魔道士「それでもやるしかないだろう…今回は俺のシェイバーの魔法ブーストをかける。皆、踏ん張れ!」

カシム「よし!」

タンッ!

カシムは軽く跳躍すると、空中で右足を軽く降りぬいた。

カシム「ボレーシュートだ!いけェ!」

587 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 22:14:59 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

カシム→ ! card+ ボレーシュート31=

炎魔道士→ ! card+ ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=
風魔道士→ ! card+ ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=
雷魔道士→ ! card+ ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=

氷魔道士→ ! card+ パンチング21+(シェイバー+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
≧5→ボールは邪魔されること無くゴールへ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがフォロー)(バーツがフォロー)(シスターがフォロー)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのボレーシュートがカダイン魔道軍のゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがねじ込みに!氷魔道士は倒れている)(ジュリアンがねじ込みに)(シスターがフォロー)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

588 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:16:07 ID:???
カシム→ JOKER + ボレーシュート31=

589 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:16:18 ID:???
カシム→ ダイヤK + ボレーシュート31=

590 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:18:53 ID:???
魔道士→ ダイヤA + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=


591 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:19:08 ID:???
炎魔道士→ ハートQ + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=

カシムのやる気が物凄いw

592 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:21:39 ID:???
風魔道士→ ハートK + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=

593 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:29:39 ID:???
雷魔道士→ ダイヤ5 + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=
これが神器キラーボウか!

594 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:31:47 ID:???
氷魔道士→ クラブJ + パンチング21+(シェイバー+2)=

595 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:32:24 ID:???
氷魔道士→ ハート3 + パンチング21+(シェイバー+2)=
ダイヤモンドダスト!

596 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:34:22 ID:???
くっ
ストレートならずか

597 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 20:46:02 ID:???
>>591
FW起用は彼にとってとても嬉しいことだったようですねw
>>593
JOKER判定なので高確率で必殺浮き球シュートを覚えるかも!?
>>595
凍てつく闇って奴ですかい?
>>596
Aか10でしたねwDQのカジノを思い出しましたw
==============
カシム→ JOKER + ボレーシュート31=☆

※カシムがJOKERを出したので無条件で勝利します

炎魔道士→ ハートQ + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=
風魔道士→ ハートK + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=
雷魔道士→ ダイヤ5 + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
≧5→ボールは邪魔されること無くゴールへ

氷魔道士→ クラブJ + パンチング21+(シェイバー+2)=

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのボレーシュートがカダイン魔道軍のゴールに突き刺さった!
※カシムに40の経験値が入ります
※カシムがJOKERを出したので覚醒します

598 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 20:47:49 ID:???
カシムJOKER浮き球シュート覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1 技+1『キリングボレー』(消費250 威力12 吹っ飛び係数2 習得)
ハート→力+1 武器レベル+1『ダイビングボレー』(消費140 威力7 習得)
スペード→技+1 武器レベル+1『ジャンピングボレー』(消費180 威力9 習得)
クラブ→力+1 技+1 武器レベル+1
JOKER→力+1 技+2 武器レベル+2 上記のボレーシュート全て習得

599 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 20:49:06 ID:???
カシムJOKER浮き球シュート覚醒→  ダイヤ6

600 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 20:49:11 ID:???
カシムJOKER浮き球シュート覚醒→  クラブQ

601 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 20:49:16 ID:???
カシムJOKER浮き球シュート覚醒→ スペード7

602 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 20:50:18 ID:???
カシムさん力カンストぱねえっす

603 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 21:00:01 ID:???
補正12ぱねえw

604 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 21:00:43 ID:???
森崎に撃たれたらがんばり使っても止められるかどうかわかんねえ

605 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 21:25:11 ID:???
ダイヤモンドダストって言われると白鳥ダンスしか浮かばないぜ

606 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 22:18:35 ID:???
>>602
おかげさまでカシムの力は20となりました。シュート力もバーツの24を抜いて25です。
もう数合わせDFにしておくには勿体無い人材ですね。
>>603-604
支援や指揮を除いた場合、キリングボレーの威力は39ですね。
ちなみに森崎のセーブ力は指揮込みで28。がんばりセービング使っても負けてますw
そろそろ森崎もセービング技を強化する時期なのかもしれませんね。
==============
カシムJOKER浮き球シュート覚醒→  ダイヤ6
>ダイヤ→力+1 技+1『キリングボレー』(消費250 威力12 吹っ飛び係数2 習得)

※カシムの力が19→20 技が10→11に上がりました!
※カシムが『キリングボレー』を習得しました!
※ブロッカー、キーパー共に吹っ飛ばされガッツを50失いました。
==============
カシム「(せっかくのFW起用なんだ。結果を出さなくちゃ森崎君に申し訳ないよ)」

カシムは空中で素早く自分の足首を掴むと、まるで弓を引き絞るかのように強く引っ張った。

ググググ…

カシム「これで仕留める!はああっ!!」

バチィンッ!バゴォォッ!

魔道士たち「「「「うぎゃあああああっ!?」」」」

限界まで鍛え上げられた腿の筋肉が撓り、ボールに叩き付けられた。
その衝撃はブロックに跳んだ3人の体を弾き飛ばし、拳を差し出したキーパーの腕を圧し折るかのようだった。

ズブシャアアアアッ!!ギュルルルル…テン、テンテンテン…

607 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 22:21:30 ID:???
ネットに悲鳴をあげさせたその鋭いシュートはようやく勢いをなくしてカダイン神殿の床を小さく跳ねる。
そして、次の瞬間アカネイア同盟軍の追加点を知らせる笛が高らかに吹かれた。

ピイイイィィィィィーーーーッ!!

======================
アカネイア同盟軍2  −  0カダイン魔道軍
前半20分 バーツ
前半29分 カシム
======================

アンナ「き…決まったァ〜〜〜!!タリスの猟師カシム君の矢を放つような鋭いダイレクトシュート!
    並み居るDFたちを弾き飛ばし、追加点をたたき出した〜〜!!」

カシム「や、やった〜〜〜!!決まったぞ!僕はやったんだ〜〜!!」

ジュリアン「ひゃっほい!とんでもねぇ技を隠していやがって!たまげたぜぇ!」

ミネルバ「ふ…なかなかのものだな。あれほどのシュート、そうそう撃てるものはおるまい」

パオラ「カシムさんに託して正解でしたね。ナイスシュートでしたわ」

カシム「えへへ…な、なんだか照れちゃうなぁ……」

カシムは少し顔を赤くしながら、まだ剃り跡がかすかに残る頭を恥ずかしそうに掻いた。

森崎「な、なんて破壊力だ…まるであいつの放つ銀の弓みたいだったぜ…」

森崎は窓を締め切っている蒸し暑さからなのか、頬を伝う汗を拭いカシムのシュートに息を飲む。

森崎「(今までカシムは何度もここぞと言う場面でサッカースキルを大幅に上げてきた。
   あいつ…ひょっとしたらとんでもないサッカーの才能を持っているんじゃなかろうな?)」

608 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 22:23:26 ID:???
カシムが放ったあのシュートに自分は反応し、止めることができたであろうか?
胸中に静かに生まれ始める『焦り』の感情を今は抑え、森崎は…

☆どうしますか?

A得点したカシムを誉める
B単独突破し、センタリングを上げたパオラを誉める
Cなんだか納得の行かない顔をしているバーツに声をかける
Dまったく相手にならないカダイン魔道士たちを挑発する
Eまだ時間は残っている!再開したらすぐにプレスをかけるように指示を出す
F特に声はかけない

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

609 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 22:25:28 ID:pIr3BFGY


610 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 22:25:30 ID:x3wrBRzk


611 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 22:36:46 ID:???
>A得点したカシムを誉める

森崎「(今はただ、3点差つけて勝つことだけを考えるんだ)」

森崎は素直にカシムのシュートを誉めることにし、両手をメガホンのように顔につけて叫んだ。

森崎「ナイスシュートカシム!その調子だぜ!」

森崎からの賞賛の言葉を受けたカシムは、今日一番の赤面になり、さながら茹で上げた蛸のようになってしまった。

※カシムの評価が上がりました。

カシム「へへ…これで僕も少しは役に立つことが出来たかな?今度の大会が楽しみだよ」

カシムも、マルスをはじめ多くの仲間たちから『ヒューガー』の目的を聞いている。
森崎を守るために、自分ももっとサッカーの実力をつけなければならないとかねてより思っていたのだ。

カシム「よーし、3点目も僕がいただいてこのままMVPもいただいちゃおっかな♪」

周囲からの祝福を受け、すっかり舞い上がってしまったカシムのことを一人恨めしそうに眺める男がそこにいた。

バーツ「…………」
=============
嫉妬深い男、バーツ→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カシムのことを『良きライバル』と認める
ハート→カシムのことを『ライバル』と決め込む
スペード→パオラからパスを受け取れなかったので落ち込む
クラブ→パオラからパスをもらったカシムのことを強く嫉妬する
JOKER→『どうしたバーツ。お前の力はこんなものか?』どこからか聞き覚えのある声が聞こえる…

612 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 22:38:37 ID:???
嫉妬深い男、バーツ→  ハート7

613 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 23:01:51 ID:???
嫉妬深い男、バーツ→  ハート7
>ハート→カシムのことを『ライバル』と決め込む
=============
バーツ「…………」

バーツはカシムを囲む祝福の輪の中に入ることは無かった。
ただ、心の中の闘志の炎にしずかに薪をくべていたのである。

バーツ「(やるじゃねぇかカシム…お前は線も細く、俺たち戦士に比べると
    どうしても頼りにならねぇと勝手に決め込んでいた俺が阿呆だったみてぇだな。
    だが、だがな。この試合のMVPはお前じゃねぇ。この俺だ。
    3点目を決めるのは俺だ。負けねぇ。俺は負けるわけにはいかねぇんだ)」

なぜ、こうも強く勝利にこだわるようになってしまったのだろう。
やはり、あの『大陸一の剣闘士』オグマが率いていたタリス傭兵団の頭になったからなのだろうか。
今はもう目の前にはいない自分の超えるべき目標だった男。バーツは何かを見失い迷っていたかもしれない。
だが、ようやく新たな目標が目の前に出来たのだ。もう迷うことは無い。

バーツ「(俺はタリス傭兵団隊長バーツ。この名にかけて、MVPは誰にも譲らん!)」

※バーツがカシムのことを一方的にライバル視するようになりました。
【バーツ→(ライバル)→カシム】

その後、カダイン魔道軍たちは魔法ブーストで疲弊してしまったこともありボールを回すことだけで精一杯だった。
残り僅かの前半戦もすぐにロスタイムも消費し、ハーフタイムを告げるホイッスルが吹かれた。

ピイイイイィィ〜〜〜〜〜!!

アンナ「ここで前半終了〜〜!!アカネイア同盟軍は口約していた3点差まであと1点と迫る怒涛の攻めを披露!
    対するカダイン魔道軍はやはり体力的にも技術的にも差がありすぎたのか。苦しい試合を続けています。
    後半、いったいどのような展開になるのでしょうか?このままアカネイアが勢いに乗って3点差をつけるのか?
    それともカダインが意地を見せてここから巻き返しを狙うのか?こうご期待!」

614 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 23:03:53 ID:???
〜アカネイア同盟軍控え室〜

※ハーフタイムで全員のガッツが1/8回復しました!

・アカネイア同盟(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル7)
Jカシム    580/580 支援 森崎(2) +9
Iミネルバ   540/540 支援 マリア(3)パオラ(1)カチュア(1) +12
Hバーツ    510/680 支援 パオラ(3) +10
Gミディア   450/460 +7
Fジュリアン  450/460 支援 レナ(3)森崎(1) +11
Eパオラ    520/520 支援 バーツ(3)ミネルバ(1)カチュア(1) +12
Dマリク    470/540 支援 リンダ(1) +8
Cミシェラン  540/540 支援 トムス(1) +8
Bトムス    520/520 支援 ミシェラン(1) +8
Aカチュア   420/420 支援 ミネルバ(1)パオラ(1) +9
@森崎     580/580 支援 カシム(2)ジュリアン(1)リンダ(1) +11
============
Kレナ     340/340 支援 ジュリアン(3) +10
Lリカード   400/400 +7
Mリンダ    420/420 支援 森崎(1)マリク(1) +9
Nマリア    340/340 支援 ミネルバ(3) +9

モロドフ「なかなかよい展開じゃな。みんな、ご苦労じゃったぞ」

森崎「ふっ。1対1を持ちかけられたときは少しヒヤっとしたが、あの程度の相手じゃ失点する方が難しいぜ」

モロドフ「そのようですなァ。後半も油断せずこのまま勝利に向かっていってくだされ」

森崎「おう。その前に…っと。仲間のケアや作戦の指示が先だな。まずはどうしようか?」

615 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 23:12:23 ID:???
☆どうしますか?(行動回数残り3)

Aフォーメーション変更
Bメンバー変更(3人まで)
Cポジション変更

Dレナのリライブの杖で誰かのガッツを280回復する
Eマリアのリカバーの杖で誰かのガッツを全回復する
Fマリアの癒しの手で誰かのガッツを160回復しコンディションを整える
Gマリアのリザーブの杖で全員のガッツを150回復する
H特効薬で誰かのガッツを全回復する(残り1個)
Iカダインの控え室に行ってみる(行動回数を2消費します)

※A〜Cは行動回数を消費しません。
※D〜Gは誰のガッツを回復させるかも明記してください
※マリアの行動はどれか一つ選んだら他のマリアの行動は選択不可になります

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
===================
一旦ここまで。カシムVSバーツのタリス1ストライカー対決勃発か?

616 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 23:15:15 ID:???
乙でした。

617 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 23:19:55 ID:???
リンダとリカードを使ってやりたいが…ガッツ減ってるのがあんまりいないな

618 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 23:24:47 ID:8hrfLnis

リザーバーには必ず出番が来るって言ったし

619 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 23:30:03 ID:pIr3BFGY


620 :森崎名無しさん:2010/06/05(土) 15:20:43 ID:???
マリクoutリンダinポジションを中盤に移動
魔法ブーストに走り回ることしか思いつかないな。

621 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/05(土) 18:36:30 ID:???
>>616
乙感謝であります!
>>617
30分ハーフですし、相手に吹っ飛び係数持ちの選手がいませんでしたからね。
>>620
後半では相手チームは大幅パワーアップしてきます。
具体的には指揮レベルが大幅上昇してしまいますので、名無しの魔道士たちも脅威に…?
===============
>Bメンバー変更(3人まで)

森崎「よーし。まずはメンバー交代だ!」

リカード「(き、きた―――ッス!)」

リンダ「(いよいよ出番ね…私の魔法ブーストで、勝利を手繰り寄せて見せるわ!)」

ベンチメンバーの二人の表情は明るくなり、森崎を除くスタメンの10人の顔が若干こわばる。

モロドフ「では、誰と誰を入れ替えましょうか?」
===============
>>614を参考に、誰と誰を入れ替えるのか選択してください。

(例)
リンダ⇔マリク
ジュリアンとリカードを交代

など、どんな形式でも構いません。


2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

622 :森崎名無しさん:2010/06/05(土) 18:42:30 ID:unckiNzM
リンダとマリクを交代

623 :森崎名無しさん:2010/06/05(土) 18:58:10 ID:ftnHG5DU
リンダ⇔マリク

624 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/05(土) 19:04:06 ID:???
>リンダ⇔マリク

森崎「リンダ!マリクと交代だ!」

リンダ「は、はい!(やったわ!私の力を森崎君にアピールする絶好のチャンス!)」

マリク「(うっ…でも、エルレーンとの一騎打ちに負けちゃったししょうがないのかな…)」

森崎「リンダはとりあえず俺の前に立ってブーストを頼む。まぁ、攻め込まれることはもう無いと思うけどな」

リンダ「分かったわ」

リカード「(いいなー。でも、オイラも次に呼ばれるかもしれないッスからね。ワクワク…)」
=================
☆どうしますか?(行動回数残り3)

Aフォーメーション変更
Bメンバー変更(2人まで)
Cポジション変更

Dレナのリライブの杖で誰かのガッツを280回復する
Eマリアのリカバーの杖で誰かのガッツを全回復する
Fマリアの癒しの手で誰かのガッツを160回復しコンディションを整える
Gマリアのリザーブの杖で全員のガッツを150回復する
H特効薬で誰かのガッツを全回復する(残り1個)
Iカダインの控え室に行ってみる(行動回数を2消費します)

※A〜Cは行動回数を消費しません。
※D〜Gは誰のガッツを回復させるかも明記してください
※マリアの行動はどれか一つ選んだら他のマリアの行動は選択不可になります

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

625 :森崎名無しさん:2010/06/05(土) 19:20:52 ID:ftnHG5DU
E バーツ

626 :森崎名無しさん:2010/06/05(土) 19:34:57 ID:wV9UCkSc
B

627 :森崎名無しさん:2010/06/05(土) 19:41:17 ID:unckiNzM


628 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/05(土) 19:47:01 ID:???
>Bメンバー変更(2人まで)

森崎「まだまだメンバー交代をするぞ」

マリア「(え?ひょっとしてわたしかも!)」

レナ「(…こんなことならワープシュートの練習をしておけばよかったかしら?)」

リカード「ちょ、ちょっと二人とも!オイラのことを忘れないでほしいッス〜!!」
=================
>>614を参考に、誰と誰を入れ替えるのか選択してください。

(例)
リンダ⇔マリク
ジュリアンとリカードを交代

など、どんな形式でも構いません。


2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

629 :森崎名無しさん:2010/06/05(土) 20:02:54 ID:LDSbBqC+
カチュアとリカードを交代

630 :森崎名無しさん:2010/06/05(土) 20:07:42 ID:wV9UCkSc
リカード⇔ミディア

631 :森崎名無しさん:2010/06/05(土) 20:12:28 ID:qcuaHkKs
リカード⇔ミディア

632 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 19:19:52 ID:???
>リカード⇔ミディア
========
森崎「リカード!お前を使うぞ!ミディアさんと交代してくれ!」

リカード「は、はい〜!」

ミディア「後はお願いね、リカード君」

ジュリアン「よーしリカード。お前の復活祝いだ。ボール回してやるからしっかりやるんだぜ!」

リカード「へっへ〜!任せてくれッス!」

森崎「(…ミディアさんが引っ込むことで指揮の統制が若干取りにくくなると思うけど
   まぁ、この程度の相手ならそこまで気にすることもないかな?)」

※アカネイア同盟軍の指揮レベルが2下がりました。

モロドフ「さて、お次はどうしますかな?」

633 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 19:20:54 ID:???
☆どうしますか?(行動回数残り3)

Aフォーメーション変更
Bメンバー変更(1人まで)
Cポジション変更

Dレナのリライブの杖で誰かのガッツを280回復する
Eマリアのリカバーの杖で誰かのガッツを全回復する
Fマリアの癒しの手で誰かのガッツを160回復しコンディションを整える
Gマリアのリザーブの杖で全員のガッツを150回復する
H特効薬で誰かのガッツを全回復する(残り1個)
Iカダインの控え室に行ってみる(行動回数を2消費します)
K後半戦開始!!

※A〜Cは行動回数を消費しません。
※D〜Hは誰のガッツを回復させるかも明記してください
※マリアの行動はどれか一つ選んだら他のマリアの行動は選択不可になります

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

634 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 19:23:24 ID:qsqG3LTo


635 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 19:26:26 ID:cCenkb42
K

636 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 19:34:25 ID:k6jsx7VQ
E バーツ

ガッツ回復しないの?
どっちかというとマリアのレベルアップ目当てだけど

637 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 19:35:34 ID:???
>K後半戦開始!!
=======
モロドフ「おや?特に回復の杖などはお使いにならないのですか?」

森崎「ああ、必要ない。そこまで疲れてる人はいないしな」

モロドフ「ふむ…そうですか」

モロドフは何か言いたそうな表情をしていたが、
このチームの権限が森崎にある以上とくに口を出すことは無かった。

森崎「(さて…後半戦に備えて最後に何か言っておくことはないかな?)」
=============
☆どうしますか?

Aあと1点とって3点差を守りきるぞ!
B3点差じゃ生ぬるい。取れるだけ取っちまおうぜ!
C中央突破は危険だ。右サイドのリカードを中心に攻めていけ!
D中央突破は危険だ。左サイドのパオラを中心に攻めていけ!
Eバーツ!俺達の心を一つにするために『なだれ攻撃』をいいタイミングで仕掛けろ!
F後半はこっちのボールからだ。キックオフシュートを狙っても構わないぞ。
G普通の円陣で済ます。

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

638 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 19:38:18 ID:fezo+KBA


639 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 19:43:43 ID:k6jsx7VQ


640 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 21:30:31 ID:???
>Eバーツ!俺達の心を一つにするために『なだれ攻撃』をいいタイミングで仕掛けろ!
============
森崎はバーツにアカネイアカップの試合後に習得した『なだれ攻撃』を使うように命じた。

バーツ「お、さっそくお試しの機会が来たな。よーし、任せな!」

森崎「それじゃあ後半戦も頑張っていこうぜ!いくぞみんな!」

一同「「「「「「「「「「おう!!」」」」」」」」」」


〜カダイン魔道軍控え室〜

一方のカダインチーム。彼らは特に作戦を改めたりなどはせず、
神殿の奥に用意された、膨大な魔力が蓄えられた魔法陣のほうを見やりながら話していた。

エルレーン「ガトー様、アカネイア同盟軍の心の同調率はどのくらいですか?」

ガトー(影)「ふむ…『3点差』という目標が近いからなのだろう。大分揃ってきているようじゃな」

ヨーデル「ならよ、試合を中断してもうワープさせちまえよ。さすがに少ししんどくなってきたぜ」

ヨーデルをはじめ、特にシュートを守ろうと奮闘したDFの魔道士たちは疲労困憊でで目を回していた。
シスターと僧侶のライブの杖でエルレーンとヨーデルの体力は全回復したものの
この調子で試合に付き合いつづけるのは体力的に厳しいと誰もが感じていたのだ。

ガトー(影)「いや…今のままではまだ足りぬ。まだ決定的な…何かが足りぬのじゃ」

シッシェル「そりゃそうだろうな。こんな勝利して当然な試合を前にして、決意もへったくれもあるかよ」

頭をすっぽりと防具で覆った長身の男が、突然立ち上がり頭を振りながら投げやりに言い放った。

641 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 21:32:03 ID:???
エルレーン「お前は…確かガトー様の付き人と聞いていたが、随分な物言いだな」

シリウス「いや…私もその通りだと思う。勝利への執着心というのだろうか?
     何かに立ち向かう…そんな決死な表情をした者があのチームの中に一人でもいるかい?」

顔の上半分を仮面で隠した金髪の青年が、防具男の意見に同調する。

ガトー(影)「ふむ…それでは当初の予定通りお主たちの力を借りようとしようか。シッシェル、シリウス」

シッシェル「おう。任せなガトー司祭」

シリウス「……はい」


ここで少し時間は遡る。シッシェル…もといマケドニアの覇王ミシェイルと
シリウス…もといグルニアの黒騎士カミュが何故カダインに呼ばれたのかにはある理由があったのだ。

ガトー「…考えを変える気は無いかミシェイルよ。お主ほどの男がこの大局を見極められぬわけは無いだろうに」

ミシェイル「もう一度言う。俺は、あくまでも『アカネイアを潰せるのなら』手を貸してやってもいい。それだけだ」

マケドニアの険しい山頂の一つの民家。白の賢者ガトーと、マケドニア王ミシェイルがそこにいた。
ガトーは、ガーネフに対する対抗策をマルス率いるアカネイア同盟軍に何とかして伝えたいと思っていた。
しかし、用意周到なガーネフのことだ。自分が下手に動けば察知され、手を撃たれてしまう可能性が高い。
そこで、自分はあくまでマケドニアの高地から幻影だけを飛ばし、重要な情報だけを伝えることを選んだのだ。
その手助けとして頼んだのが、ドルーア帝国と同盟を結びながらも強い野心を秘めているミシェイル王なのである。

ガトー「お主の妹であるミネルバ王女も既にアカネイア同盟軍の指揮官として活躍してるというではないか。
    妹たちと手を取り合い、ドルーアへ反旗を翻すチャンスだとは思わぬのかね?」

642 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 21:34:24 ID:???
ミシェイル「勘違いされては困る。俺の今までの行動はあくまでもこの大陸を太平に導くのが
      我がマケドニアと思っているからこそだ。そのためにミネルバをアカネイア同盟軍に潜り込ませ、
      注意の目をマケドニアからドルーア一本へと逸らせたのだから」

ミシェイルが絶対的盟主国アカネイア聖王国にただならぬ敵対心を持つのはアカネイア大陸史からくるものである。
第一次ドルーア戦争。この戦争で活躍し、名をあげた三人の英雄がいた。
神剣ファルシオンを賜り、マムクートたちを退けたアリティアの若者アンリ。
奴隷闘士と言う身から出世し、その実力はアンリ以上とまで謳われた空の覇者アイオテ。
アカネイア貴族の出身であり、風槍グラディウスを掲げ、彼らを支えつづけた聖騎士オードウィン。
戦争終結後、彼らは民衆から称えられそれぞれアカネイアから国を授けられることとなる。

しかし、アカネイアの多くの貴族は彼ら三英雄を疎ましく思い、見下していたのである。
特に疎ましく思われていたのが奴隷闘士という卑しい身分から一刻の王へと成り上がったアイオテである。
アカネイアの貴族はマケドニアという国を蔑み、マケドニアの国を牛耳っていたのは実際はアカネイアの貴族だったとまで言われている。

ミシェイル「なぁ司祭よ。マケドニアはアカネイアの眷属じゃない。空の覇者アイオテが建国した誇りある飛竜の大地だ。
      ドルーアの竜どものおかげで腐りきったアカネイアをぶっ潰せるチャンスが、ようやく訪れたんだ。誰にも俺の邪魔はさせない」

ガトー「…お主の気持ちはわからんでもない。アカネイアの建国者であるアドラという若者…
    あやつの血族であるアカネイアの貴族どもの横暴さは十分わしの耳にも聞き及んでいるとも」

ミシェイル「オードウィンの再来とまで呼ばれる黒騎士カミュ…あいつもアカネイアには相当な恨みを持つ人間の一人だ。
      だから、俺はアカネイアを潰そうとするドルーアと同盟を結んだ。
      だが、俺もアイオテの血を受け継ぐ身。ドルーアの竜どもにこの大陸を明渡すつもりは毛頭無い」

ガトー「…アリティアのマルス王子のことはどうするのじゃ?」

643 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 21:36:05 ID:???
ミシェイル「…どうだろうな。アリティアはアカネイアに絶対の忠誠を誓っている国らしいじゃないか。
      最終的には剣を交えることにはなるだろう。ま、アカネイアを疲弊し、ドルーアを壊滅させた後のことはその時に考えるさ」

ガトー「…わしの目的はあくまでもガーネフの野望への対処じゃ。国同士の争い事に関してまでは口は出さん。
    だが、ミシェイルよ。早まったことはするでないぞ」

ミシェイル「分かっている。俺だってあのマルス王子とか言う奴は嫌いじゃない。
      マリアを無事に助け、白騎士団を救ったことは評価しているさ。
      だが、俺のアカネイア滅亡という野望の前に立ちふさがってくるというのなら…潰す。それだけだ」

ガトー「ミシェイル…」



ガトー(影)「(カダインへ侵攻するドルーア軍のほとんどをミシェイルとカミュのたった二人で
      ほとんど片付けてしまったのは驚いたわい。森崎たちが楽な戦いが出来たのは
      紛れも無くこの二人の力のおかげじゃな。そして、今回の転送の術の仕込みの手伝いも快く受けてくれた。
      敵の敵は味方…か。時代が違えばあの三英雄のように彼らが手を組む未来もあったのかのう…)」

シリウス「ガトー様、そろそろハーフタイムが終わります。我々はどこに配置されるのですか?」

ガトー(影)「む、そうじゃな。それではシッシェルはGKに、シリウスは僧侶と交代じゃ。
      フォーメーションは3トップに変更する。エルレーンとヨーデルは
      シリウスを両サイドから援護してやってくれ」

シッシェル「オッケー。そう簡単に3点差にはさせるなってことだな?」

シリウス「彼らの目標への執着心、私が昇華させて見せましょう」

※カダイン魔道軍の指揮レベルが7→17に上がりました!

ガトー(影)「魔法ブーストは極力抑えていけ。いざという時のために節約していくのじゃ」

644 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 21:37:22 ID:???
エルレーン「大丈夫なのですか?我々の技術では魔法を使ってようやく勝負になるかどうかなのでは…」

シッシェル「心配するな。俺とシリウスがどう動けばいいか常に指示を出してやるから」

シリウス「君たちは私達の動きに合わせてくれるだけで構わないよ。楽に行こう」

ヨーデル「…お、おう(なんだか随分自信ありげだな…でも、なんだろう。
           なぜかこの二人の言葉は、信じられる…そんな気がする)」

こうしてカダイン魔道軍は謎の仮面男と覆面男を引き連れて後半戦のピッチへと戻るのであった。
=======================
・カダイン魔道士隊(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル17)

−−K−− Kシッシェル
−−D−− Dシスター
B−C−A B雷魔道士 C炎魔道士 A風魔道士
−−−−− 
F−I−E F炎司祭 Iガトー(影) E雷司祭
−−−−−
H−H−J Hヨーデル Lシリウス Jエルレーン
==○==
J−H−F Jカシム Hバーツ Fジュリアン
−−−−−
E−I−L Eパオラ Iミネルバ Lリカード
−−−−−
A−C−B Aカチュア Cミシェラン Bトムス
−−M−− Mリンダ
−−@−− @森崎

・アカネイア同盟軍(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル5)

645 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 21:39:04 ID:???
アンナ「さァ、現在表示されているのは後半の両チームのフォーメーションです。
    選手たちはすでにフィールドに散りホイッスルを待つのみです。
    アカネイア同盟軍はマリク君に代わりリンダ君が、ミディア君に代わりリカード君が入ります。
    対するカダイン軍は…おおっと、謎の覆面と仮面の選手がGKとCFのポジションについています。
    魔道士とは思えないフィジカルに長けた体格のこの二人がどんなプレーを見せてくれるのか楽しみですね〜」

森崎「な、なんだあいつら?あんな覆面つけて真面目にプレーするつもりでいるのか?」

たまに真面目にプレーしているのか疑問符がつく自分のことは棚に上げ、森崎は後半から出てきた二人の選手を見て首をかしげる。

森崎「見かけはあれだが、魔道士たちに比べれば結構やりそうだな。ま、なんとかなるだろう」

ピィィィイイイイ〜〜〜!!!

アンナ「いま、後半開始の笛が吹かれました!ボールを持つバーツ君、どう攻める?」

バーツ「顔面を守るプロテクターか何かか?ふざけた奴め…どう崩してやろうか」
=============
バーツの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→よし!みんなあがれ!『なだれ攻撃』を仕掛けるぞ!
ハート→まずはジュリアンにボールを預けるか
スペード→ミネルバにボールを預けるてあがるぞ!
クラブ→俺の力を見せ付けてやる!ドリブルで中央突破だ!
JOKER→よっしゃあ!あの技でキックオフシュートでも狙ってみるかな!

646 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 21:39:40 ID:???
バーツの判断→  ハート8

647 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 21:50:56 ID:???
バーツの判断→  ハート8
>ハート→まずはジュリアンにボールを預けるか
============
バーツ「ジュリアン任せたぜ、そら!」

バスゥッ!

アンナ「バーツ君ジュリアン君にパスを出す!ここは右サイドから組み立てていくのでしょうか?」

シリウス「エルレーン君、カットに迎え!取れるぞ!」

バーツ「なにィ!?」

エルレーン「(そ、そんな無茶な…あんな高いパス全力で跳んだって届くはずが…)」

だが、エルレーンの体は前半とは比べられぬほど軽快に動いていた。その訳は、シリウスの助言である。

シリウス「そのままあの柱に向かって真っ直ぐ走れ!弾速は早いが君の足の早さなら十分追いつける!」

エルレーン「やってみるしかない…か。届け!」

バッ!

648 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 21:52:01 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バーツ→ ! card+ パス31=

エルレーン→ ! card+ パスカット29=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バーツのパスがジュリアンに渡る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リカードがフォロー)(アカネイア同盟軍のスローイン)(リカードとシリウスが競り合い)
≦−2→ エルレーンがボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

649 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 21:52:35 ID:???
バーツ→ ダイヤ2 + パス31=

650 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 21:58:30 ID:???
エルレーン→ クラブ5 + パスカット29=

651 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 21:59:36 ID:???
さあ騎士の中の騎士、ブラックナイトの実力の一端が拝めるか……?

652 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 22:06:18 ID:???
>>651
高い能力値+補正18は伊達では無いですよ〜?
==============
バーツ→ ダイヤ2 + パス31=33
エルレーン→ クラブ5 + パスカット29=34
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。リカードとシリウスが競り合い
==============
エルレーン「ボールを追うんじゃない。俺はただあの柱目指して真っ直ぐ走るだけ…!」

ズダダダダダッダ!バコッ!

エルレーン「あ、足に当たった…?追いついたのか!?この俺が!」

バーツ「な…なんだとォ!?」

アンナ「エルレーン君かろうじてボールをこぼれ球にしました!
    ボールはアカネイア陣営を転がっていき…それに飛びつくのがこの二人だ!」

シリウス「素直に渡してくれれば嬉しいのだがね」

リカード「あわわ…このボールは渡さないッス!」

653 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 22:07:19 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

リカード→ ! card+ 競り合い19=

シリウス→ ! card+ 競り合い40=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→リカードがボールをキープ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがフォロー)(アカネイア同盟軍のスローイン)(ジュリアンと雷司祭が競り合い)
≦−2→シリウスがボールをキープ!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

654 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 22:09:11 ID:???
リカード→ ダイヤ6 + 競り合い19=

655 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 22:09:38 ID:???
21差…

リカード→ スペードQ + 競り合い19=

656 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 22:16:24 ID:???
シリウス→ ダイヤ2 + 競り合い40=

657 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 22:38:08 ID:???
リカード→ ダイヤ6 + 競り合い19=25

シリウス→ ダイヤ2 + 競り合い40=42
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→シリウスがボールをキープ!
==============
リカード「とりゃー!」

力では敵わないと思ったりカードはいち早くボールに触れようと我武者羅に足を伸ばす。
だがシリウスは冷静に回り込むと、リカードが弾いたボールを柔らかなタッチで受け取った。

シリウス「なかなか良い動きだったが…相手が悪すぎたね」

リカード「あ…ありゃりゃ」

アンナ「こぼれ球をキープしたのはシリウス君だ!ここで攻撃権はカダイン陣営に移ってしまったァ!」

森崎「げ!あの仮面野郎、なかなか動きがいいぞ!」

相手の行動を先読み…まるで『待ち伏せ』していたかのような動きに森崎は声を上げて驚く。

シリウス「さて…相手をもっと熱くさせるためにはどうするのが好都合かな?」
===========
シリウスの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ヨーデル君にボールを預けてあがろうか
スペード→このままドリブルで前進するか
クラブ→かなり遠いが…ここからシュートを撃ってプレッシャーをかけてみるか
JOKER→アカネイアカップで見たあのシュート…私にも撃てるだろうか?

658 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 22:42:42 ID:???
シリウスの判断→  スペードK

659 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 22:53:58 ID:???
シリウスの判断→  スペードK
>スペード→このままドリブルで前進するか
===========
シリウス「さて。行くかな」

シリウスは、まず相手にボールを奪わなければという思考を
アカネイア同盟軍に植え付けるために、ゆっくりとしたドリブルで前進する。

ミネルバ「ぬ…随分と舐めた真似をしてくれるものだな」

パオラ「このまま囲んで一気に攻め立てますか?」

ミネルバ「ああ、そうしよう。カシム、お前も同時に仕掛けろ!」

カシム「は、はい!」

ミネルバたち三人はタイミングを合わせて一斉にシリウスにタックル攻勢を仕掛けた。

シリウス「そう簡単に奪われるわけにはいかぬ…」

660 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 22:55:13 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

シリウス→ ! card+ ドリブル45=

カシム → ! card+ タックル25+(人数補正+3)=
ミネルバ → ! card+ タックル30+(人数補正+3)=
パオラ → ! card+ タックル25+(人数補正+3)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シリウスが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがフォロー)(バーツと炎司祭が競り合い)(雷司祭がフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び係数3)で+4します
その他は>>17を参照してください。

661 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 22:55:53 ID:???
シリウス→ ダイヤ7 + ドリブル45=


662 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 22:56:52 ID:???
カシム → ダイヤK + タックル25+(人数補正+3)=

663 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 22:57:45 ID:???
ミネルバ → クラブ9 + タックル30+(人数補正+3)=

664 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 22:58:06 ID:???
パオラ → ハート6 + タックル25+(人数補正+3)=

665 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 23:09:58 ID:???
シリウス→ ダイヤ7 + ドリブル45=52

※三すくみ判定は『ダイヤ』です

カシム → ダイヤK + タックル25+(人数補正+3)=41
ミネルバ → クラブ9 + タックル30+(人数補正+3)=42
パオラ → ハート6+(不利+2) + タックル25+(人数補正+3)=32

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シリウスが突破!
=============
シリウス「(なるほど、能力は申し分ない。あとは…戦術の差か)」

スパアッ!

カシム「え?」

ミネルバ「なにィ!」

パオラ「そ…そんな」

三方向を囲まれ逃げ場を無くしたはずのシリウスだったが
体格の違う三人の僅かな隙間目掛けて素早くボールを蹴りだすと、軽やかに包囲網を脱する。

アンナ「こ、これは…どうしたことでしょう!後半から現れたカダイン魔道軍の謎の覆面男シリウス君!
    相手の動きは全てお見通しかのような動きで包囲網を楽々突破だ〜!」

森崎「…どうやら、勝負になりそうな奴が出てきたみてぇだな。面白ぇ…よし、みんなきけ!」

666 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 23:11:11 ID:???
☆DFに指示を出してください

Aみんなあの仮面野郎に突っ込め!アカネイア特攻スライディング部隊だ〜!
Bヨーデルに上げてくる!ヨーデルをマークだ!
Cエルレーンに回してくる!パスコースを塞げ!
Dドリブルで攻め込まれないようにPA内を固めろ!
Eミドルシュートを撃ってくるようにシリウスを挑発してみる
F特に指示は出さない

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

667 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:17:20 ID:qsqG3LTo


668 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:18:30 ID:RDZtXgSk
E
勝負

669 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:23:54 ID:???
力+守備1/2で22で平均15…速さ+技1/2で27…って平均18!?
そこに高指揮+グラディウスか…アベル+ナイトキラーでどこまで太刀打ち出来るか…!

670 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 23:46:49 ID:???
>>669
おっと、大体の能力値が判断されてしまいましたねw
素の能力ならアベルも案外と負けてません。指揮補正持ちで部隊を固めて特攻だ〜!!
==================
>Eミドルシュートを撃ってくるようにシリウスを挑発してみる

森崎「下手に仕掛けに行っても奴からボールを奪える気がしない。ならば…自ら手放させるまでよ!」

森崎はアカネイアカップで日向にやったように、まあるいおしりを向けて股の間から舌を出しながら顔を出した。

森崎「や〜い!変態かめ〜ん!へっぽこぴーのおっぺけぺー!」

リンダ「…も、森崎君?なにしてるのかな〜?」

トムス「(は、恥ずかしい…こんな男を守るために俺たちは立っているのか…?)」

カチュア「…汚らわしい」ボソッ

DFの多くは森崎の醜態にも似た挑発にげんなりとした表情になったが、
アカネイアの悪童と名高いミシェラン。彼だけは森崎の意図をはっきりと理解し協力を試みた。

ミシェラン「ぶはは〜!センスの無い覆面しやがって!悔しかったらそこからシュートを撃ってみやがれってんだ!」

シリウス「………?」

森崎とミシェランの挑発を前にして、シリウスは動きを止める。
彼の表情がどうなっているのかは、覆面に隠れてよく分からないが、明らかに動揺を隠せないでいた。

671 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/06(日) 23:50:10 ID:???
【先着3名様で】

森崎のおしりぺんぺん→ ! card
ミシェランの野次攻撃→ ! card
シリウスの堪忍袋→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

森崎+ミシェラン-シリウスが…

10以上→なんと怒りに囚われたシリウスがボールをファンブル!こぼれ球はジュリアンがフォロー!
1〜9→挑発に乗ったシリウスはミドルシュートを撃ってきた!
0以下→シリウスは冷静にフリーのヨーデルにアーリークロス!森崎はバランスを崩している!
森崎orミシェランJOKER→シリウスだけでなくシッシェルも怒りに囚われ…?
シリウスJOKER→堪忍袋の緒が切れたシリウスがボールを真上に蹴り上げ…?

672 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:50:30 ID:???
森崎のおしりぺんぺん→  クラブ3

673 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:51:20 ID:???
ミシェランの野次攻撃→  ダイヤ10

674 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:51:28 ID:???
ミシェランの野次攻撃→  ダイヤA

675 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:52:03 ID:???
シリウスの堪忍袋→  スペード3

676 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:52:47 ID:???
ミシェラン株急上昇www

677 :森崎名無しさん:2010/06/06(日) 23:53:44 ID:???
もりさきの すごい ちょうはつうん!

678 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 00:06:52 ID:???
前半から味方選手全ての能力が-2、敵の能力が+10されてるから
前半で互角でも12差、AとJOKERじゃないと勝てなくなる計算か


679 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 00:08:12 ID:???
なんかカチュアに森崎を認めさせたくなってきたな

680 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/07(月) 19:10:53 ID:???
>>676-677
ミシェランだけでなく、ジュリアンやバーツなどもこういった挑発には協力的かも?
>>678
これで名無し魔道士たちも大体同等の能力になりました。本当の勝負はこれから!
>>679
彼女の生真面目な性格を矯正するチャンスがあればもしかして…?
==============
森崎のおしりぺんぺん→クラブ3+ミシェランの野次攻撃→ダイヤ10=13

シリウスの堪忍袋→ スペード3

>10以上→なんと怒りに囚われたシリウスがボールをファンブル!こぼれ球はジュリアンがフォロー!
==============
シリウス「ふっ…浅はかな」

シリウスは森崎の人を小馬鹿にした挑発にはまったくと言っていいほど反応を示さなかった。

森崎「だ、ダメか…?」

ミシェラン「弱気になるな森崎!俺に任せろ!」

すぅ〜っ…

ミシェラン「死ね!くたばれ!消えろ!失せろ!潰れろ!バカ!アホ!間抜け!ドジ!
      かさっかき!ポンコツ!トンチキ!ガラクタ!クズ!ゴミ!カス!」

ミシェランは諦めていなかった。思いつく限りの罵倒や野次を次から次へとシリウスに向かって浴びせつづけたのだ。
一人でダメなら二人の力で。いま、まさに森崎とミシェランの心は同調していた。

シリウス「………貴様」

681 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/07(月) 19:12:55 ID:???
ここで一つ補足を入れておくと、シリウスはミシェランが羅列した野次にではなく、騎士にあるまじき下劣な態度に怒りを表したのだ。
正々堂々とした誇りある戦いにある種の聖域を求めているシリウスは、森崎とミシェランに鋭い視線を向けた。

シリウス「……アカネイアの騎士はここまで堕ちたか。もはや憐れみの感情は必要ない!」

ズダダッ!ガガッ!

シリウス「!?」

怒涛の勢いで森崎たちの待つゴールに接近しようとしたシリウスに悲劇が襲う。
怒りに我を忘れ足元がうまく定まっていなかったのだろう。
必要以上の力で蹴りだされたボールはシリウスの足から離れ、ラインを割りそうになる。

ジュリアン「おーっと!!もーらい!」

ガシッ!

森崎「ジュリアン!いいぞ、ナイスキープだ!」

ミシェラン「へへ…いい気味だぜ。俺は昔っからああいうお高くとまった奴が大嫌いなんだよ」

リンダ「(な、なるほど…さっきのアレはこういう結果を見越したことだったのね…)」

トムス「(ミシェランの奴め…まぁ、功績だけは認めてやろう)」

カチュア「(……なんだか納得いかない…かも)」

※リンダ、トムス、カチュアの評価が少し上がりました。

森崎「ふう…幸運にもボールを奪うことが出来たぞ。時間はもう後半10分になるか。
   そろそろ3点差にしておきたい時間帯かもな。さて、どう攻めさせようか?」

682 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/07(月) 19:15:57 ID:???
☆どうしますか?

Aこのままジュリアンに任せよう
Bカシムに大きくサイドチェンジさせる
Cバーツに戻してなだれ攻撃を仕掛けてもらう
Dこい!俺にもってこい!
E時間が惜しい。そこからロングシュートをぶっ放せ!
Fあえて遅攻を指示する。相手陣営でボールを回して疲れさせろ!

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

683 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 19:17:20 ID:UNGb3UZk


684 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 19:17:41 ID:CVVx7hAU


685 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/07(月) 21:53:20 ID:???
>Aこのままジュリアンに任せよう

森崎「(今は特に指示を出さなくても大丈夫だろう。ジュリアンのキープ力なら何とかしてくれる)」

森崎は右サイド際を素早く駆け上がるジュリアンを見守ることを決め込む。
一方そのジュリアンをこれ以上進ませまいとエルレーンと雷司祭がマークにつく。

雷司祭「エルレーンさまぁ、魔法ブーストは使います?」

エルレーン「そうだな。ここを突破されるとまずい。頼んだ!」

雷司祭「は〜いっと」

ピシャッ!ジジジジ…!

雷司祭はサンダーのブーストを発動させ、雷の力で素早いプレスを仕掛ける。

ジュリアン「ちっ、そうは行くかよ!抜いてやる!」

686 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/07(月) 21:54:37 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ジュリアン→ ! card+ ドリブル31=

エルレーン→ ! card+ タックル27+(人数補正+2)+(サンダー+3)=
雷司祭→ ! card+ タックル27+(人数補正+2)+(サンダー+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ジュリアンが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リカードがフォロー)(アカネイア同盟軍のスローイン)(風魔道士がフォロー)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

【補足・補正】
ジュリアンのカードがダイヤで『バク宙ターン』で+5
ジュリアンのカードがハートで『ヒールリフト』で+4
ジュリアンは『ヒーリングリフト』でドリブル突破するたびガッツが40回復
その他は>>17を参照してください。

687 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 21:57:55 ID:???
ジュリアン→ ハート4 + ドリブル31=

688 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 21:58:22 ID:???
ジュリアン→ ハート8 + ドリブル31=

689 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 21:59:20 ID:???
エルレーン→ スペード3 + タックル27+(人数補正+2)+(サンダー+3)=

690 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:06:33 ID:???
雷司祭→ スペードK + タックル27+(人数補正+2)+(サンダー+3)=

691 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:12:00 ID:???
ガトー様が某ナメック星の最長老のように潜在能力を引き出しているようです。

692 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/07(月) 22:15:53 ID:???
>>691
ジュリアンで抜けないとなるとちょっと厳しいですね。この試合は随分覚醒が多いですねw
===============
ジュリアン→ ハート4+(ヒールリフト+4) + ドリブル31=39

※三すくみ判定は『ハート』です

エルレーン→ スペード3+(不利-2) + タックル27+(人数補正+2)+(サンダー+3)=33
雷司祭→ スペードK+(不利-2) + タックル27+(人数補正+2)+(サンダー+3)=43

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!
※雷司祭がKで勝利したため覚醒します
==============
雷司祭タックル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『テクニカルタックル』1/2で+3 習得
ハート→力+1
スペード→技+1
クラブ→守備+1
JOKER→上記全て

693 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:19:47 ID:???
雷司祭タックル覚醒→  クラブJ

694 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/07(月) 22:38:20 ID:???
雷司祭タックル覚醒→  クラブJ
>クラブ→守備+1
=========
※雷司祭の守備が8→9にあがりました。

ジュリアン「よ…っと!」

ガッ!ポオォォン…

エルレーン「くっ、随分器用な真似を」

ジュリアン「たまげたか!」

エルレーンをヒールリフトで突破し、続けて雷司祭も抜き去ろうと再び踵でボールを蹴り上げようとした瞬間…

雷司祭「アタ〜〜〜ック!!」

ガガッ!バジジッ!

ジュリアン「なっ…?」

飛び散る火花が、ジュリアンのヒールキックの制度を狂わせる。
十分な高さを出せなかったボールはジュリアンの後頭部にクリーンヒットする。

ボゴッ!

ジュリアン「ぐっはぁ!?」

雷司祭「あ、こぼれた。もーらいっと」

パシッ!

695 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/07(月) 22:40:44 ID:???
マリア「(も〜、もっとしっかりなさいよね!)」

レナ「ジュリアン、しっかり!頑張って〜!」

ジュリアン「(むぐぐ…あの魔法さえ無ければこんな奴らに〜〜〜)」

森崎「ちっ…何をもたついてるんだ。みんな、もっと走れ!好きに動かされてるぞ!」

雷司祭はとりあえず逆サイドに振り、炎司祭にパスを送ろうとする。

雷司祭「ほい、頼んだよ!」

バコッ!

カシム「そうはさせない!」

パオラ「やらせません!」

アンナ「雷司祭君のパスに反応するのはカシム君とパオラ君!果たして届くか〜?」

696 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/07(月) 22:41:48 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

雷司祭→ ! card+ パス28=

カシム→ ! card+ パスカット22+(人数補正+2)=
パオラ→ ! card+ パスカット28+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→雷司祭のパスが炎司祭に渡る!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ヨーデルがフォロー)(ミネルバがフォロー)(カチュアがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
カシムのカードがダイヤで『タクシュカット』で+2
パオラのカードがダイヤ・ハートで『ハイジャンプカット』で+2
その他は>>17を参照してください。

697 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:44:02 ID:???
雷司祭→ クラブ3 + パス28=

698 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:44:52 ID:???
カシム→ ハート4 + パスカット22+(人数補正+2)=

699 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:49:16 ID:???
パオラ→ ダイヤK + パスカット28+(人数補正+2)=


700 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/07(月) 22:55:22 ID:???
雷司祭→ クラブ3 + パス28=31

カシム→ ハート4 + パスカット22+(人数補正+2)=28
パオラ→ ダイヤK+(ハイジャンプカット+2) + パスカット28+(人数補正+2)=45

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
※パオラに10の経験値が入ります
※パオラがKで勝利したため覚醒します
============
パオラタックル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『パワータックル』1/2で+3(吹っ飛び係数3) 習得
ハート→力+1
スペード→技+1
クラブ→守備+1
JOKER→上記全て

701 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:58:21 ID:???
パオラタックル覚醒→  ハートJ

702 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 22:59:04 ID:???
パオラタックル覚醒→  スペード7

703 :森崎名無しさん:2010/06/07(月) 23:12:29 ID:???
ここでもムキムキになるのか パオラよ・・

704 :森崎名無しさん:2010/06/08(火) 00:28:19 ID:???
パスカット覚醒ではないのか…

705 :森崎名無しさん:2010/06/08(火) 01:27:51 ID:???
ジュリアンの失敗にマリアが反応してるところがすごく微笑ましいw

706 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/10(木) 20:54:45 ID:???
>>703-704
ああっ!申し訳ありません。改めてパスカット判定を行いますね。
>>705
好きの反対は嫌いじゃないということですかね?
============
パオラパスカット覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『ペガサスパスカット』1/4で+4 習得
ハート→技+1
スペード→速さ+1
クラブ→守備+1
JOKER→上記全て

707 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 20:56:21 ID:???
パオラパスカット覚醒→  ハート10

708 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 20:56:31 ID:???
パオラパスカット覚醒→  スペード10

709 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 20:56:37 ID:???
パオラパスカット覚醒→  ダイヤK

710 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/10(木) 21:06:14 ID:???
パオラパスカット覚醒→  ハート10
>ハート→技+1
※パオラの技が11→12に上がりました!
==========
パオラ「カシムさん、足元のカバーは任せましたわ!」

パオラはこぼれた際のフォローをカシムに一念すると、
軽くしゃがみこみ、健康的な腿にバネの力を込めて一気に放出する。

ググ…タンッ!バシッ!

雷司祭「た、高い!あんなの反則よ〜!」

カシム「ふわあ…すっごいなぁ…」

バーツ「ほ、惚れ惚れするぜ…さすがはパオラだ!」

カチュア「姉さん、ナイスカットォ!」

森崎「ほぉ…なかなかやるな。天馬騎士ってのはみんなサッカーが上手いのかな?」

ミネルバ「よし、パオラ!そのボールを…」
===========
ミネルバの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→私にもってこい!共に一気に上がるぞ!
ハート→前線のバーツに放り込め!
スペード→ここはカシムに任せておけ
クラブ→そのままドリブルであがれ!
JOKER→パオラ「お待ちくださいミネルバ様。今こそあれを!」

711 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 21:07:12 ID:???
ミネルバの判断→  ハート7


712 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/10(木) 21:17:30 ID:???
ミネルバの判断→  ハート7
>ハート→前線のバーツに放り込め!
===========
ミネルバ「(ガトー司祭のあの奇妙な幻術…おそらくパスならば無害で通り抜けることが出来るはずだ!)」

ミネルバは中盤を省略するような山形のパスをバーツに上げるように指示を出した。

パオラ「バーツなら、きっと競り勝ってくれるはず。…いきます!」

ブン…バコォッ!ドヒュッ!

アンナ「パオラ君PA内で構えるバーツ君に向けてロングパス!
    このパスを通させまいと背面で追うのが炎魔道士君だ!」

炎魔道士「呪文の詠唱をする暇が無い。ど、どうすれば…」

シッシェル「そのまま走れ!あと7歩走ったところで垂直に飛べ!」

炎魔道士「! わ、分かった!」

ズダダダダダ…ダンッ!

炎魔道士「届けェ〜〜〜〜!!」

パオラ「(パスコースを読まれてる!?けど、このパスは通ってくれるはず…!)」

713 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/10(木) 21:18:32 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

パオラ→ ! card+ パス29=

炎魔道士→ ! card+ パスカット26=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パオラの高いパスにバーツが動きをあわせる!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがフォロー)(シスターがフォロー)(雷魔道士がフォロー)
≦−2→炎魔道士がボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

714 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 21:23:16 ID:???
パオラ→ ハート6 + パス29=

715 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 21:25:47 ID:???
炎魔道士→ スペード3 + パスカット26=

716 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 21:26:04 ID:???
炎魔道士→ ダイヤK + パスカット26=

717 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/10(木) 21:44:53 ID:???
パオラ→ ハート6 + パス29=35

※3すくみ判定は「ハート」です

炎魔道士→ スペード3+(不利-2) + パスカット26=27

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パオラの高いパスにバーツが動きをあわせる!
※パオラに10の経験値が入ります
=============
シュインッ!

炎魔道士「だ、だめだ〜!!」

シッシェル「(ちっ…ま、元から期待はしていなかったがな)」

アンナ「炎魔道士君懸命に食らいつくも僅かに届かず!
    ボールは前半に先制点を豪快に決めたバーツ君に渡ってしまったァ!」

バーツ「よォし見てろよ!こいつで3点差だァ〜〜!!」

バッ!

雷魔道士「げェ〜!?またあの痛い奴が来る!」

風魔道士「お、お助け〜〜!!」

バーツの跳躍力に腰が引けてしまった雷魔道士と風魔道士のことは気にせず、
シッシェルはバーツに空中戦を持ち込む。

アンナ「バーツ君スタンインパクトの構え!シッシェル君はたまらず飛び出した〜!!」

718 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/10(木) 21:46:34 ID:???
シッシェル「フッ…むさくるしい筋肉達磨め。『空』で俺に勝てると思うなよ!はあぁっ!!」

シュッ…ダンッ!

バーツ「な…は、早い!?く、くそっ!ふっ飛ばしてやる〜〜!!」
=============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バーツ→ ! card+ スタンインパクト44=

シッシェル→ ! card+ 突撃52=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バーツのスタンインパクトでついに3点差だ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カシムがねじ込みに!ゴールは空っぽ!)(ジュリアンがねじ込みに!ゴールは空っぽ!)(シスターがフォロー)
≦−2→シッシェルがボールをがっちりキャッチ!

【補足・補正】
『スタンインパクト』には3の吹っ飛び係数がついています
シッシェルの『突撃』には3の吹っ飛び係数がついています
その他は>>17を参照してください。

719 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 21:47:11 ID:???
バーツ→ ハート8 + スタンインパクト44=

720 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 21:50:41 ID:???
シッシェル→ ハートK + 突撃52=

721 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 21:52:54 ID:???
魔法ブーストかワープシュートじゃないと点取れそうにないな。

722 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/10(木) 21:59:41 ID:???
>>721
空中戦は無類の強さを誇る謎の覆面騎士シッシェル。しかし…?
===========
バーツ→ ハート8 + スタンインパクト44=52>吹っ飛び

シッシェル→ ハートK + 突撃52=65
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→シッシェルがボールをがっちりキャッチ!
※シッシェルがKで勝利したため覚醒します
===========
シッシェル飛び出し覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1
ハート→『突撃』の吹っ飛び係数が1に
スペード→『飛び出し+2』習得
クラブ→『飛び出し+1』習得
JOKER→上記全て

723 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 22:12:30 ID:???
シッシェル飛び出し覚醒→  スペードQ

724 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/10(木) 22:27:26 ID:???
シッシェル飛び出し覚醒→  スペードQ
>スペード→『飛び出し+2』習得
※シッシェルがスキル『飛び出し+2』を習得しました。
=========
ブワアッ!!

手が使えるキーパーの方が空中戦は絶対に有利。
そんな当たり前のことを覆せるほど、バーツのヘディングの威力は絶大であった。
しかし、やはりリーチの差だけは力だけで覆せるものではない。

バーツ「ううっ…!と、とどかねぇ…」

バシィッ!

シッシェル「邪魔だ!どいてろ!」

バァン!ボグオッ!!

バーツ「うぐわああああっ!?」

シッシェル「受け取れシリウス!」

シッシェルはボールをしっかりと掴むとそのまま空中でボールを落とし、前線に向かって蹴りこんだのだ。
バーツは顔面を弾丸のようなボールで強く打ち据えられ、力なく落下する。

バーツ「ぐ……ふぅ…」

ドグシャ…!

パオラ「バーツ!!」

725 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/10(木) 22:29:05 ID:???
アンナ「こ、これは…空中で競り負けたバーツ君、額から血を噴出しながら撃墜!
    シッシェル君のアグレッシブな飛び出しに完全に力負けしてしまった〜〜!!」

シッシェルの蹴ったボールはグングン勢いを増し、ミネルバたちがいるアカネイア陣営まで飛んできた。

シリウス「随分乱暴なパスだ…だが、ここで確保できれば!」

ダダッ!

ミネルバ「くっ、やらせてたまるか!リカード、パオラ!なんとしてでもボールを奪え!」

パオラ「は、はい!」

リカード「うう…でも全然勝てる気がしないっすよ〜〜」

明らかに他の魔道士たちとはレベルが違う実力者の登場に、森崎は苛立ちを覚える。

森崎「ちっ…どうやらガチでぶつかっても不利になるだけだな。ここは…」
==============
☆どうしますか?

A魔法ブーストが使えるリンダをミネルバたちMFの位置に派遣する。
Bカチュアを上がらせミネルバたちと一緒に競り合わさせる。
C重騎士兄弟を上がらせミネルバたちと一緒に競り合わさせる。
D自分がオーバーラップし、ミネルバたちと同時に競り合いに行く。
EDFたちにゴール前をしっかり固めるように指示を出しておく。
F特に指示は出さない。ミネルバたちに任せよう。
Gもう一回あの仮面野郎を挑発してみようかな?(成功確率は前より下がります)

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

726 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 22:44:31 ID:kRgkooXM


727 :森崎名無しさん:2010/06/10(木) 22:46:08 ID:76AbnqQE

森崎込みのDF全員で競り合えにいければな。

728 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 18:40:21 ID:???
>EDFたちにゴール前をしっかり固めるように指示を出しておく。
==========
森崎はミネルバたちが突破された際、簡単にパスを送られないようにDFたちに指示を出す。

森崎「(ここで無理をして飛び出せばしっぺ返しを食らう。落ち着いて待ち構えよう)」

一方、ミネルバたち中盤の選手たちはシリウスとの絶望的な差の勝負に身を投じようとしていた。
==========
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

シリウス→ ! card+ 競り合い40=

ミネルバ→ ! card+ 競り合い29+(人数補正+3)=
パオラ→ ! card+ 競り合い24+(人数補正+3)=
リカード→ ! card+ 競り合い19+(人数補正+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シリウスがボールをキープ。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(炎司祭がフォロー)(雷司祭がフォロー)(ラインを割りアカネイア同盟のスローイン)
≦−2→アカネイア同盟がボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

729 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 18:46:47 ID:???
シリウス→ ダイヤ2 + 競り合い40=

730 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 18:47:03 ID:???
ミネルバ→ クラブ6 + 競り合い29+(人数補正+3)=

731 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 18:50:41 ID:???
パオラ→ ダイヤ10 + 競り合い24+(人数補正+3)=

732 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 18:52:38 ID:???
リカード→ スペード5 + 競り合い19+(人数補正+3)=

733 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 19:21:37 ID:???
シリウス→ ダイヤ2 + 競り合い40=42

※三すくみ判定は『ダイヤ』です

ミネルバ→ クラブ6 + 競り合い29+(人数補正+3)=38
パオラ→ ダイヤ10 + 競り合い24+(人数補正+3)=37
リカード→ スペード5+(有利+2) + 競り合い19+(人数補正+3)=29

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シリウスがボールをキープ。
============
ミネルバ「ちぃっ…」

圧倒的な実力差を前に、不安という感情がますます膨れ上がる。
彼女が忌み嫌う諦めからくる舌打ちが思わず漏れてしまう。

ミネルバ「(この男、落下地点への到達速度もその後の体捌きも完璧だ…
     これではいくら人数をかけてもボールに足を伸ばすことも出来ない。かくなる上は…)」

ガッ!グイイッ!!

ミネルバは一瞬だけ審判の司祭の方に目をやると、シリウスの背後に素早く回り込み服の端を引っ張った。
楽に突破されてしまうよりは…そう思い、ミネルバは反則覚悟のラフプレイをしかける。
しかし、軽やかに跳躍する仮面の騎士はそんな妨害など物ともせず、柔らかなタッチでボールをキープする。

ポンッ!

シリウス「ふっ…」

ダダッ!

734 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 19:22:53 ID:???
パオラ「そ、そんな…いったいどれだけ頑丈なフィジカルの持ち主なの…?」

リカード「トホホ…おんなじ人間とは思えないッス…」

アンナ「シリウス君、ミネルバ君たちのプレスを楽に撥ね退けボールをキープ!
    そのままアカネイア同盟軍のゴールへ向かってひた走る!」

森崎「やはり、突破されてしまったか…。
   しかし、予めDFたちには指示を出しておいた。そう簡単にはやらせないぞ!」

シリウス「むっ…」

森崎の指示を受けたDFたちはエルレーンとヨーデルをしっかりとマークしており、
なおかつシリウスのドリブル突破にも対応できるような位置で睨みを利かす。

トムス「相当な手誰のようだが…そう簡単には突破させんぞ!」

ミシェラン「へへっ、どうすんだよ。仮面野郎!」

シリウス「…………」
============
シリウスの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→シリウスはミドルシュートを放つ!
ハート→エルレーンにパスを出す。しかし…?
スペード→ヨーデルにセンタリング。しかし…?
クラブ→ドリブルで突っ込んできた!しかし…?
JOKER→「ならば、ここからあの技を使わせてもらうか…」

735 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:25:09 ID:Vu79js1+
シリウスの判断→  クラブ7

736 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 19:25:42 ID:55b0325+
シリウスの判断→  クラブQ

737 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 20:03:14 ID:???
シリウスの判断→  クラブ7
>クラブ→ドリブルで突っ込んできた!しかし…?
============
ダダッ!

シリウスは僅かに思考をめぐらした後、再びドリブルを再開する。

森崎「へっ!こんな密集地帯を突破できるものか!全員かかれェ!」

カチュア「はっ!」

リンダ「私も魔法で援護するわ!エルファイヤー!!」

ズボボボボボ…ボボシュッ!

炎の精霊の加護を受けたトムスたちはシリウスのドリブルを止めるためマークにつく。

トムス「よーし、ミシェラン!ここは全力で止めるぞ!」

ミシェラン「おうよ!いよいよ『アレ』を使うときがきたって訳だな!」

森崎「お?なんかやってくれるのか二人とも?」

やけに自信満々なトムスとミシェランを見て、森崎の期待が膨れ上がる。

トムス「まぁ見ていてくれ。俺たち兄弟の本当の力を見せてやろう!」

バッ!

トムスは素早く仰向けになると、巨体を唸らせ跳躍するミシェランの両足に自らの足を伸ばす。

ガキィッ!

738 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 20:05:27 ID:???
森崎「こ、これは…どこかで見たことがあったような………あ!!」

あまりにもサイズが違うので直前まで思い出せなかったが、この動きはまさに
花輪の立花兄弟の必殺技『スカイラブ』そのものであった。

森崎「しかし、あの巨体で本当に立花兄弟のように飛ぶことが出来るのか?」

だが、森崎のその心配は杞憂に終わる。

トムス「いくぞミシェラン!」

ミシェラン「OK兄貴!」

グググググ………バッゴォォォォォオオオオオン!!

トムス「これが俺達の…」

ミシェラン「カタパルトタックルじゃ〜〜〜〜〜い!!!」
======================
※重騎士兄弟スキル『カタパルト』とは?
必殺タックルとは別扱いの重騎士兄弟による合体技です。
片方の数値の半分を片方に分け与え、ディフェンス技を仕掛けます。

今回の場合…

土台…トムス:タックル22
射出…ミシェラン:タックル25

土台のトムスのタックル値の半分11がミシェランのタックル値に加算され、ミシェランのタックルは36になります。
なお、カタパルトディフェンスの消費ガッツは一律100。人数補正も一人分減ってしまうので注意。
=======================

739 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 20:08:29 ID:???
シリウス「むっ…(この密集地帯になんという無茶な技を…)」

トムス「全力でぶつかっていけミシェラン!」

ミシェラン「もらったぜ!うおおおぉぉぉ〜〜!!」

シューターの巨大な矢のように、シリウスの足元に向けて一直線に放たれるミシェラン。
カチュアは横から吹き付ける猛烈な風圧にどぎまぎしながらも、シリウスのドリブルコースを潰す地道なディフェンスを仕掛けた。

シリウス「なかなか面白い技を使う。だが…」
=============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

シリウス→ ! card+ ドリブル45+(密集地帯-3)=

ミシェラン→ ! card+ カタパルトタックル36+(人数補正+2)+(エルファイヤー+4)=
カチュア→ ! card+ タックル+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シリウスが森崎と一対一に。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(エルレーンが森崎と一対一に)(ヨオーデルがフォロー)(リンダがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟がボールを奪う!

【補足・補正】
ミシェランのマークがダイヤ・ハートで『アーマータックル』(吹っ飛び係数4)で+2
カチュアのマークがダイヤ・ハートで『スピードタックル』で+2
その他は>>17を参照してください。

740 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 20:08:49 ID:???
シリウス→ スペード4 + ドリブル45+(密集地帯-3)=

741 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 20:11:36 ID:???
ミシェラン→ ハートJ + カタパルトタックル36+(人数補正+2)+(エルファイヤー+4)=
お前のボールは俺のものだっつーの!

742 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 20:11:42 ID:???
【訂正】
カチュアのタックルは19です。
さらにカチュアの技は
ダイヤ…キラーランスタックル(吹っ飛び係数2)+4
ハート・スペード…スピードタックル+2になります。

743 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 20:15:58 ID:???
カチュア→ ハート8 + タックル19+(人数補正+2)=
数字入れておきました
それにしてもシリウスといいアベルといい…聖騎士さんはダイスラブですね

744 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 20:28:54 ID:???
>>743
対応感謝です。聖騎士ではなくて賽騎士というわけですか…
=============
シリウス→ スペード4 + ドリブル45+(密集地帯-3)=46>吹っ飛び

※三すくみ判定は『スペード』です

ミシェラン→ハートJ+(有利+2)+カタパルトタックル36+(アーマータックル+2)+(人数補正+2)+(エルファイヤー+4)=57

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイア同盟がボールを奪う!
※ミシェランに10の経験値が入ります
==============
ブォンッ!

カチュア「わあっ!?」

思わず悲鳴をあげてしまうほど、ミシェランがカッ飛んでいく速度は凄まじかった。
シリウスの足元のボールをあっという間に掻っ攫い、さらに…

ドボッ!バガアッ!

シリウス「ぐふっ!?」

アンナ「これは凄まじい!!トムス君とミシェラン君の迫力満載の超スペクタクル!
    エルファイヤーの炎を纏った必殺カタパルトタックルでシリウス君を吹っ飛ばしたァ〜!!」

シッシェル「嘘だろ!?おい…カ、じゃなくってシリウスがあんな雑兵ごときに吹っ飛ばされるだとォ!?」

ガトー(影)「ふぉっふぉっふぉっ。体格の良さを生かした素晴らしい技じゃな。見事じゃわい」

ミシェラン「お前のボールは俺のもの。俺のボールも俺のもの。じゃな〜!」

745 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 20:31:36 ID:???
タックルの反動そのままに、ミシェランはボールをキープして前進する。
勝気な彼の性格のことだ。このまま相手ゴールまで突っ走ってしまうかもしれない。

森崎「む、何か指示を出してやらんとすぐにボールを奪われてしまいそうだな。さて、ここは…」
============
☆ミシェランに指示を出してください。

Aミネルバにボールを預けて戻って来い!
Bパオラにボールを預けて戻って来い!
Cリカードにボールを預けて戻って来い!
Eジュリアンにパスを送って戻って来い!
Fカシムにパスを送って戻って来い!
Gええ〜い、そのままオーバーラップしちまえ!
Hミシェラン!そのまま俺とワンツーで上がるぞ!
Iその他(好きな作戦をお書きください)

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

746 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 20:34:19 ID:w/LBf4u6
A

747 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 20:38:39 ID:9d7Lbfu6
A

748 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 20:55:01 ID:???
>Aミネルバにボールを預けて戻って来い!
=========
森崎「ミシェラン!ミネルバ王女にボールを預けて早く戻って来い!」

傍から見ていてもミシェランのドリブルはどこか危なっかしい。
森崎はすぐにボールをミネルバに託すように大声で指示を飛ばした。

ミシェラン「あぁん?」

俺が俺がプレイを持論とするミシェランに、この指示は少しカチンと来るものだった。
だが、しばらくドリブルしたことで頭も少し冷えたのだろう。ミシェランは冷静に辺りを見回し…
==========
ミシェランの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→素直にミネルバにボールを渡した。
スペード→渋々ながらもミネルバにボールを託す。
クラブ→ミシェラン「うっそさー!」ミシェランは嬉々としてドリブルを再開!
JOKER→なんとミシェランの後ろに向かいトムスが猛然と駆け出し…?

749 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 20:55:40 ID:???
ミシェランの判断→  ダイヤQ

750 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 20:55:47 ID:???
ミシェランの判断→  スペード7

751 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 20:59:27 ID:???
ミシェランと森崎は相性最高やね

752 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 21:17:00 ID:???
>>751
『心の友』と呼び合う関係になるのも近いかも?w
===========
ミシェランの判断→  ダイヤQ
>ダイヤ・ハート→素直にミネルバにボールを渡した。
============
ミシェラン「うっ…?」

乱暴な腕力に物を言わせ、力でアカネイア騎士団の地位を守ってきたミシェランだが
自分の世界に閉じこもり、周りの状況を判断できない愚者ではなかった。
むしろ、堅物揃いの重騎士団の中で彼のような斜め上の判断ができる存在は珍しく貴重でもあったのだ。

ミシェラン「(囲まれちまう前に、さっさと渡しておくか。面倒事は嫌いだし)」

バコッ!

森崎「よーしよし。素直に言うこと聞いてくれてよかったぜ…」

自分の手柄に乗じて調子に乗りやすい哀れな男を森崎は良く知っていた。
だが、ミシェランは彼のように無茶な行動を取ることは無いようだ。

アンナ「さァ、既に時計は後半20分を回っております。
    3点差を目標としているアカネイア同盟軍としてはそろそ追加点が欲しいところ。
    ボールを受け取ったミネルバ君は、どう攻める!?」

ミネルバ「ガトー司祭の幻影妨害があるためドリブル突破は無理だ。ならば…」

ワンツーパスでガトー司祭を避けるように突破するか。
カシムやパオラに回し、左サイドからセンタリングを上げさせるか。それとも…

ミネルバ「…………」

753 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 21:19:02 ID:???
パスやドリブルなどの技術はカシムよりジュリアンのほうが圧倒的に上だというのは分かる。
だがミネルバは、彼の言動や行動から彼のことをどうしても好意的には見れないでいた。
特にパレス城外戦での対立の溝は深く、例え戦略的に優れているとは言えジュリアンを使う気にはどうしてもなれなかった。

ミネルバ「あのような下賎な盗賊に任せられん。ここは…」
==========
ミネルバの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→パオラとワンツーで攻めあがる
スペード→パオラに上がってもらい、パスを送る
クラブ→カシムにロングパスだ!
JOKER→くだらんこだわりはそろそろ捨てるか……ジュリアン!受け取れ!

754 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 21:21:12 ID:???
ミネルバの判断→  クラブ6

755 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 21:21:16 ID:???
ミネルバの判断→  ダイヤA

756 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 21:35:51 ID:???
ミネルバの判断→  クラブ6
>クラブ→カシムにロングパスだ!
============
ミネルバ「(バーツの必殺ヘディングを弾き飛ばしたあのキーパーを破るには
     ひたすらシュートを撃ちまくるしかない。残り時間も少ないし、ここは大胆に)」

ブン…

シッシェル「ふっ…相変わらず浅はかな奴だ。過程を無視して実績だけを気にするお前の悪い癖だな。よし、今だ!」

サッ!

シッシェルはミネルバがボールを蹴りだそうとする瞬間、DFたちにラインを上げるようにサインを出す。

シスター「みなさん、前に走ってください!」

風魔道士「おう!」

炎魔道士「急げ急げ!」

雷魔道士「成功しますように…」

ズダダッ!
バコォッ!!

ミネルバ「!?」

森崎「あ、あれはまさか…オフサイドトラップ!?」

757 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 21:36:52 ID:???
シッシェルの罠→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハートK〜7→幸運にも笛は吹かれず。カシムがボールをパスキャッチ!
ハート6〜A・スペード・クラブ→オフサイドの笛が吹かれる!
JOKER→オフサイドの笛は吹かれず。さらにミネルバのパスは不思議な軌道を描き…?

758 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 21:38:04 ID:???
シッシェルの罠→  スペードQ


759 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 21:59:41 ID:???
シッシェルの罠→  スペードQ
>ハート6〜A・スペード・クラブ→オフサイドの笛が吹かれる!
=============
シッシェル「(ミネルバよ。お前は俺の掌の上で踊らされているに過ぎぬ。
      それはこの試合でも暗黒戦争でも変わらぬことよ)」

ピイイッ!!

ミネルバ「し、しまった…」

パオラ「してやられましたね。焦る気持ちはわかりますが、丁寧に攻めていきましょう」

ミネルバ「そうだな。すまないパオラ」

パオラ「いえ…。しかし、あの覆面の騎士はどのように切り崩せばよいのでしょうか。
    バーツ様の必殺技でも通らないとなると、あとは…」

ミネルバ「キーパーに絶対不利な一対一の状況を作るか、あるいは…」

パオラ「相手を翻弄し、バランスを崩す…ですかね」

ミネルバ「まずは守備を心がけよう。すぐにボールを奪い、反撃を試みる」

パオラ「はっ」

ピイイッ!

アンナ「試合は再開され、ボールは炎司祭君からヨーデル君に渡された!
    そこにマークにつくのはバーツ君とカシム君だ!」

ヨーデル「さァ行くぜ!心を一つにして俺からボールを奪ってみろ!」

760 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 22:00:48 ID:???
バーツ「時間がねぇんだ…すぐにでも返してもらうぜ!」

カシム「援護します!」

バーツ「(カシム…!)お、お前の手は借りねぇ!ここは俺一人で行く!お前は引っ込んでろ!」

カシム「え?ちょ、バーツさん!?ここは協力しなきゃダメな場面でしょう?」

カシムをライバルと見初めたバーツは、彼の助力を頑なに拒む。
しかたなくカシムは一旦退き、バーツのフォローに回ることにした。

ヨーデル「馬鹿な奴め。この試合の趣旨をまだ理解してねぇようだな」

ボッ……ゴバアッ!!

ヨーデルは呆れ顔でボルガノンの呪文を詠唱すると、上級の炎の精霊の加護を受け突っ込む。

バーツ「うるせぇ!テメェなんて俺一人で十分なんだよ!ぶっ飛べ!」

ズッシャアッ!

バーツも己の自慢の肉体を生かした強烈なタックルを、ヨーデルに仕掛けに行った。

761 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 22:02:20 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ヨーデル→ ! card+ ドリブル28+(ボルガノン+7)=

バーツ→ ! card+ タックル30+=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヨーデルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(エルレーンがフォロー)(エルレーンとカシムが競り合い)(カシムがフォロー)
≦−2→バーツがボールを奪う!

【補足・補正】
バーツのマークがダイヤで『スタンチャージ』(吹っ飛び係数2:吹っ飛んだ相手は麻痺)で+4
バーツのマークがハート・スペードで『パワータックル』(吹っ飛び係数3)で+3
その他は>>17を参照してください。

762 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 22:07:07 ID:???
ヨーデル→ スペードA + ドリブル28+(ボルガノン+7)=

763 :762:2010/06/11(金) 22:08:25 ID:???
後はまかせたよー

764 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 22:12:57 ID:???
バーツ→ ダイヤ6 + タックル30+=
引き受けたぜ!

765 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 22:45:55 ID:???
ヨーデル→ スペードA + ドリブル28+(ボルガノン+7)=36>吹っ飛び+麻痺

バーツ→ ダイヤ6+(不利-2)+(スタンチャージ+4) + タックル30+=38

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→バーツがボールを奪う!
==============
ヨーデル「ほらほら、どうしたァ!」

ヨーデルは細かいフェイントをばら撒き、バーツの重心を崩そうとかける。
だが、本での知識に頼った見かけだけのフェイントは、バーツにとって小細工にしか映らなかった。

バーツ「じゃかましい!だっしゃあっ!!」

ギャバムギッ!ボズゥッ!

ヨーデル「ぐべぇ!?」

カシム「(うわ…本当に一人で取っちゃったよ…)」

だが、この試合の趣旨はあくまでもチームの精神を一つにすること。
今回は運良くボールが奪えたから良かったものの、このままでは全員でアリティアに帰れなくなるかもしれないのだ。
カシムは少し怖気づくものの、バーツに苦言を通そうと口を開こうとしたその時。バーツのほうが先に口を開いた。

バーツ「カシムよ。お前の言いたい事はわかってる。でもよ、心を一つにするのと
    同時にタックルに向かうってのは違うことなんじゃねぇかな」

カシム「え…?」

バーツ「悔しいが、俺にはもう『スタンインパクト』を撃つ体力が残っていねぇ。
    だから俺は守備に、いち早いボール奪取に全力をかけたんだ。
    あのクソムカツク覆面からゴールを奪えるのはもうお前のボレーぐらいだけだからよ」

766 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 22:48:07 ID:???
そのために、カシムに守備で無駄な体力を消費してもらいたくないとバーツは思ったのだ。
自分に引けを取らないシュート力を持つ、自分が認めたカシムだからこそ、後を任せられるのだとバーツは言った。

カシム「バーツさん、あなたは最初から…僕、あなたのことを誤解していました…すみません」

バーツ「けっ、いいから上がれ。もう10分も残っちゃいねぇんだからよ」

カシム「は、はい!」

バーツ「それと…あんまりゴールには接近するな。奴の飛び出しの範囲に入ったら…やられるぞ」

カシム「うん。肝に銘じておくよ」

ダダッ!

パオラ「バーツ、大丈夫ですか?」

タックルを仕掛けに行った姿勢のまま立ち上がらないバーツに、パオラは心配そうに駆け寄る。

バーツ「おお、パオラ。心配ないぜ。俺は体の丈夫さが売りだからよ。それよりこのボールを頼む。カシムに上手くつなげてくれ」

パオラ「分かりましたわ。…大分足に来ているみたいですね。あまり無理はしないで…」

バーツ「へっ、あと10分も無いんだ。だーいじょうぶ!じゃ、頼んだぜ!」

パオラ「ええ」

ザッ!スタタタ…!

バーツ「(ふぅ…空中戦以外でも何か攻撃方法が無いとこの先キツイかもな。
    単純な腕力では今の俺はアイツより下だ。なにかもう一つ、強力な武器が要るな…)」

767 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 22:50:40 ID:???
バーツはゴールに向かって走るカシムとパオラの背を見送りながらすっくと立ち上がり
地上からでも撃てる新たな技の開発を決意するのだった。

※カシムとバーツの互いの評価が上がりました。

アンナ「ボールを素早く奪い返したアカネイア同盟軍!そのまま左サイドから
    カダイン魔道軍の守備網を抉っていきます!」

ガトー(影)「やれやれ…カラクリが暴かれてしまったとはいえこうもサイドからばかり攻められてはちと退屈じゃのう」

ボールをキープするパオラはガトーの呟きは気にせず、冷静にフィールドを見やる。

パオラ「一気にパスを通せば先ほどのようにオフサイドトラップを仕掛けられてしまうわ。ここは…」
=============
パオラの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→逆サイドに前方大きなスペースが!そこね!
ハート・スペード→このままドリブルで中盤を突っ切りましょうか。
クラブ→逆サイドのリカード君が手を振っている…何か策でもあるのかしら?任せてみましょう。
JOKER→カチュア「姉さん、こっちよ!」なんとカチュアが独断でオーバーラップ!そして…?

768 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 22:51:31 ID:???
パオラの判断→  ダイヤ6

769 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 22:56:11 ID:???
リンダにエルファイヤー撃ってもらってボレーかな。


770 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 23:18:51 ID:???
>>769
魔法ブーストを使ってもらうにはリンダを前線に上げる必要がありますね
=============
パオラの判断→  ダイヤ6
>ダイヤ→逆サイドに前方大きなスペースが!そこね!
=============
パオラはその柔らかな表情やマイペースな性格とは裏腹に
戦略家としてはマケドニア随一であった。白騎士団で隊長を務め、
ミネルバの副官として多くのマケドニアの将軍たちと駆け引きを行っていたのは伊達ではない。

パオラ「オフサイドを嫌い、消極的になってしまってはそれこそ相手の思う壺よねぇ」

先ほどのオフサイドとラップの指示はDFの最終ラインにいるシスターではなく、キーパーの覆面であった。
シスターはひっきりなしに前後を振り返り、シッシェルからいつでも指示を受けられるようにしている姿が微笑ましい。

パオラ「苦境の時こそ、大胆に動くべき。相手のペースに合わせては…」

ブンッ…

パオラ「損をしますわ!」

バコォッ!シュルシュルシュル…

ジュリアン「ダッシュダーッシュダッシュ!っとなぁ!」

ズダダダダダ…バッ!パシッ!

綺麗な放物線を描いたパスは、右サイドのオープンスペースを見事に突く。
そこに俊足のジュリアンが猛然と駆け込み、一気にDFたちの裏に回りこんだ。

ジュリアン「ういよっはぁっ!いよーし、ナイスパスだったぜパオラさん!」

771 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 23:19:56 ID:???
炎魔道士「な…?何時の間にあんな位置までに走りこみやがったんだ!?」

雷魔道士「や、やば〜」

シッシェル「(ほう…相変わらず良いセンスだ。ミネルバがあそこまで立派な将軍に育ったのは
      奴の幼馴染であり副官でもあるお前の戦術眼の力が大きいのかもな、パオラよ)」

オフサイドトラップを仕掛ける暇を相手に与えず、パオラのパスは見事にジュリアンに繋がった。

森崎「よし!良いスルーパスだったぜ。問題はあのキーパーをどう崩していくかだな…何か指示を出すか?」

☆どうしますか?

A.魔法ブーストで援護させよう。リンダ、オーバーラップだ!
B.スルーでキーパーの体制を崩そう。誰が適任かな?
C.ジュリアンにこのままキーパーに一対一を仕掛けさせよう
D.ジュリアンにあそこからシュートを撃たせてみよう
E.こい!俺に持ってこい!オーバーラップだ!
F.一旦バーツに戻せ!『なだれ攻撃』を仕掛けるんだ!
Gその他(好きなことをお書きください)

※Bの場合、誰をスルー要員にするかもお書きください。

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

772 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 23:23:37 ID:1hxJbzSs


773 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 23:28:34 ID:06trmhEI
a

774 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 23:42:03 ID:???
>A.魔法ブーストで援護させよう。リンダ、オーバーラップだ!

森崎「あのキーパーの守備を破るには魔法の力が必要不可欠。リンダ、上がれ!」

リンダ「分かったわ。…でも、もしも防がれてカウンターとか仕掛けられたら、森崎君の援護はできなくなっちゃうけど…」

森崎「大丈夫。カシムなら、しっかり決めてくれるさ。守りは俺たちに任せて行ってこい!」

リンダ「ええ。じゃ、後はお願いね!」

ダダッ!

森崎「(しかし…あのキーパーの飛び出し、並みの速度じゃなかったな)」

森崎がこのアカネイア大陸に来てもうすぐ1年になろうとしている。
タリスにいたころから比べれば、徐々に回りの仲間のレベルも上がり始めているのを実感している。
成長がピークを迎えた今の森崎の心境は、少なくとも穏やかなものではなかった。

森崎「(今ごろ、日向や松山は外国のクラブで腕を磨いているんだろうか。
   そして、若林、そして翼は…今ごろどこで何をしているんだろうか。
   俺は…周りの連中に置いていかれてはいないだろうか?)」

森崎はかつて共に戦った戦友…もとい絶対に相容れないライバルたちのことを静かに思い返していた。

アンナ「ボールを受け取ったジュリアン君、右コーナー付近からアタックをかける!
    だが、風魔道士君がなんとかマークに向かったァ!」

ジュリアン「さァ、相手してもらうぜ!俺の踏み台になりな!」

風魔道士「うっ…ぬ、抜かせるものかよ!」

775 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/11(金) 23:45:38 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ジュリアン→ ! card+ ドリブル31=

風魔道士→ ! card+ タックル24+(シェイバー+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ジュリアンが突破!カシムにセンタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リカードがフォロー)(炎魔道士がフォロー)(シスターがフォロー)
≦−2→風魔道士がボールを奪う!

【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙ターン』で+5
ジュリアンのマークがハートで『ヒールリフト』で+4
ジュリアンは『ヒーリングリフト』でドリブルで相手を抜くとガッツ+40
その他は>>17を参照してください。

776 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 23:46:40 ID:???
ジュリアン→ スペード10 + ドリブル31=

777 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 23:47:10 ID:???
風魔道士→ スペード8 + タックル24+(シェイバー+2)=

778 :森崎名無しさん:2010/06/11(金) 23:47:23 ID:???
風魔道士→ ハート6 + タックル24+(シェイバー+2)=

779 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/12(土) 00:03:32 ID:???
ジュリアン→ スペード10 + ドリブル31=41

風魔道士→ スペード8 + タックル24+(シェイバー+2)=34
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ジュリアンが突破!カシムにセンタリングを上げるぞ!
※ジュリアンに10の経験値が入ります
============
ジュリアン「よっ、ほっ、どうだ!」

ジュリアンは右足をブラインドに使いつつ、左足でボールを前後に揺らし相手の出方を伺う。

風魔道士「こ、このぉっ!!」

業を煮やした風魔道士は鋭く足を出したものの、ジュリアンのフットワークの前に太刀打ちできなかった。

クルッ、ポーン、ズダダッ!

ジュリアン「あばよっ!」

風魔道士「なんだあいつの動き…なんで足だけであんなにボールを器用に動かせるんだよ!」

アンナ「ジュリアン君さすがのキープ力です。風魔道士君を翻弄し、そのまま右サイドからPA内に蹴りこみます!」

カシム「(キーパーが飛び出せない位置…この辺りかな)」

カシムはゴールエリアから大分距離を開けた位置…PA内の端付近に走りこみ、サインを出す。

ジュリアン「よし、いくぜカシム!しっかり決めて3点差にしてこい!」

ボゥン!

780 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/12(土) 00:04:42 ID:???
アンナ「ジュリアン君センタリング!これに動きをあわせるのは…カシム君!
    さらに後方からオーバーラップしてきたリンダ君が呪文を詠唱しつつ駆け寄ります!」

カシム「リンダちゃん?そうか、森崎君の指示か、魔法ブーストだね?」

リンダ「(ハァハァ…走りながらの詠唱って思ったより大変ね…)
    ええ、その通り!とと、今回の呪文はこれよ!構えてカシム君!」
============
リンダの呪文は?→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→オーラ(補正+10)
ハート→エルファイヤー(補正+4)
スペード→サンダー(補正+3)
クラブ→ブリザー(補正+3)
JOKER→リンダ「名づけてエルブリザーサンオーラよ!」カシム「ちょw」(補正+?)

781 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:05:45 ID:???
リンダの呪文は?→  ハートK


782 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:06:34 ID:???
JOKER・・・補正+相手は死ぬ・・・

783 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/12(土) 00:27:32 ID:???
>>782
同時に術者のリンダも被験者のカシムも天に召されかねませんw
===========
リンダの呪文は?→  ハートK
>ハート→エルファイヤー(補正+4)
===========
リンダ「紅蓮の炎よ…烈火の如く打ち付けよ!」

バッ!

リンダの足元から朱色の魔法陣が浮き上がり、彼女の長いポニーテールが風に踊らされる。
エルファイヤーの加護を受けたカシムの足が、徐々に赤く染まっていく。

カシム「(足が燃えるように熱い…けど、溢れる力を感じる…!)」

シッシェル「…小癪な真似を。おい、こっちも魔法ブーストで対抗だ」

雷魔道士「じゃあ、私のサンダーで」

シッシェル「なんでもいい、早くしろ。一応他の奴はブロックにでも飛んでおけ」

炎魔道士「は、はい…(うう、またぶっ飛ばされるのかなァ)」

シスター「(神よ…どうか私たちをお守りください…)」

カシム「いまだ!」

ダンッ!

カシムが勢いよく踏みしめた神殿の床が焦げるような匂いを放つ。
その反動で飛び上がったカシムは、ジュリアンのセンタリングに体を寄せて右の足首を掴んだ。

784 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/12(土) 00:30:29 ID:???
アンナ「カシム君ジュリアン君からの低い浮きだまに動きをあわせる!こ、これは〜〜!?」

カシムはタイミングを合わせ、シッシェルが身構えるゴールへと照準を合わせると
十分に引き絞った燃えるように熱を生む右足を、力いっぱいに解き放つ。

グググ…バチィンッ!ドゴゴォォンッ!

カシム「いっけえええぇぇぇっ!!」

シッシェル「(ふっ…ここは勝負と行こうか。がっちりと掴みにいかせてもらおう)」

シッシェルは一瞬握りかけた拳を解くと、覆面の奥の鋭い眼光を光らせた。

先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

785 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/12(土) 00:31:51 ID:???
カシム→ ! card+ キリングボレー46+(エルファイヤー+4)=

炎魔道士→ ! card+ ブロック25+(人数補正+2)=
シスター→ ! card+ ブロック25+(人数補正+2)=

シッシェル→ ! card+ キャッチ47+(サンダー+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
≧5→ボールは邪魔されること無くゴールへ
=4〜2→威力が1減少(重複あり)しつつゴールへ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リンダがフォロー)(リンダと雷魔道士が競り合い)(雷魔道士がフォロー)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのキリングボレーがカダイン魔道軍のゴールに突き破った!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リンダがフォロー。シッシェルはバランスを崩している)(ジュリアンがフォロー)(雷魔道士がフォロー)
≦−2→シッシェルがボールをキャッチ!

【補足・補正】
『キリングボレー』(吹っ飛び係数2)
その他は>>17を参照してください。

786 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:35:08 ID:???
カシム→ ハート9 + キリングボレー46+(エルファイヤー+4)=

787 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:35:35 ID:???
カシム→ クラブ3 + キリングボレー46+(エルファイヤー+4)=
エルファイヤーボレー

788 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:39:18 ID:???
炎魔道士→ クラブ4 + ブロック25+(人数補正+2)=

789 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:40:44 ID:???
シスター→ ハート8 + ブロック25+(人数補正+2)=
次で7以下お願いします

790 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:43:30 ID:???
任せろ

シッシェル→ ハートA + キャッチ47+(サンダー+3)=

791 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:44:02 ID:???
お見事
後は守りきるだけですな

792 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:44:36 ID:???
すげえぜ790、有言実行の男。お前のAが輝いているぜ……。

793 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:46:23 ID:???
残り時間も無いはずだし、全力で守りきれば見事公約達成だな

794 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:46:44 ID:???
ハートのAさんありがとう!

795 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:49:01 ID:???
>>790
俺としたことがお前には敵わない…と思わせられてしまったぜ!

796 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:49:38 ID:???
昨日から色んな所でキーパーがダイス引いてる気がするぜ
ともあれよくやったぜカシム!
そして心を一つにするのに最大の障害はミネルバですねわかります

797 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/12(土) 00:54:40 ID:???
カシム→ ハート9 + キリングボレー46+(エルファイヤー+4)=59

炎魔道士→ クラブ4 + ブロック25+(人数補正+2)=31>吹っ飛び
シスター→ ハート8 + ブロック25+(人数補正+2)=35>吹っ飛び

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
≧5→ボールは邪魔されること無くゴールへ

シッシェル→ ハートA + キャッチ47+(サンダー+3)=51>吹っ飛び
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのキリングボレーがカダイン魔道軍のゴールに突き破った!
※カシムに40の経験値が入ります
※カシムのレベルが14に上がった!
==============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。

カシム
成長判定H→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
===============
見事3点目を取ったところで今夜はここまで。
カダインカップは覚醒も多く、仲間の成長に大きく貢献してくれましたね。
このまま無事に終わってくれれば良いのですが…

798 :森崎名無しさん:2010/06/12(土) 00:56:56 ID:???
カシム
成長判定H→ クラブ6
成長判定技→ スペード10
成長判定速→ ハート3
成長判定運→ ダイヤ10
成長判定武→ スペード4
成長判定守→ ハート7
成長判定魔→ スペードK


799 :790:2010/06/12(土) 01:01:33 ID:???
実は私14スレでモリブレムさんにサインした人なんだ乙でした

800 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/13(日) 22:56:01 ID:???
>>791-793
時間的にはあと1〜2プレイですね。頑張って守りましょう!
>>794-795
互角の数値の勝負でしたので、よく引いてくれた!という感じでしたねw
>>796
今のところ、ミネルバとジュリアンぐらいしか仲が悪いという人がいませんからね。
バーツとカシムも判定や先ほどの勝負のおかげで泥沼な関係にはなりそうにないですしね。
>>799
アカネイアカップもピンチの連続でしたからねぇ…w
そして、つばだんさん。更新を楽しみにしている者がここにもおります。続き待ってますからね〜
============
カシム
成長判定H→ クラブ6
成長判定技→ スペード10
成長判定速→ ハート3→1上がった!
成長判定運→ ダイヤ10→1上がった!
成長判定武→ スペード4
成長判定守→ ハート7
成長判定魔→ スペードK→1上がった!

カシム ハンター  レベル14 EXP20  17戦7勝0敗
        成長率
HP29/29     ◎
力 20      ○
技 11      ○
速 14      ○
運  8       △
武 11      △
守  6       △
魔  5       ×

以上のようになりました

801 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/13(日) 22:57:23 ID:???
グシュルルルロォォォ!!ボガッ!ドゴッ!

炎魔道士「もえる〜!」

シスター「きゃあああっ!!」

相手の急所を的確に狙う技術をシュートに応用したカシムのキリングボレー。
果敢にブロックに飛んだ炎魔道士とシスターの二人など目にもくれないように突き進む。
さらにそのボールは手元で竜騎士であるシッシェルが苦手としている弓矢のような軽い山形を描くような軌道を描いた。

シッシェル「うっ…?」

キャッチに向かうまでの反応が遅れ、体重を預けないままに手だけを差し出す形でボールに向かう。
守備技術を極限的に鍛え上げたシッシェルといえども、カシムの極限まで鍛えた脚力から放たれた
シュートの威力を押さえ込むことはさすがに困難なことであった。

シッシェル「しかし…そう簡単に抜かせんよ!」

バッ!バジィ!!

カシム「そんなァ!とめられた!?」

リンダ「まだよ!私のエルファイヤーの加護は…生半可なものじゃないもの!」

リンダの言うことは現実のものとなる。炎の魔法によって威力を増したシュートは
シッシェルの強固な守りを完全に打ち崩す力を生み出した。

ボシュウッ!

シッシェル「(炎の魔法が膜となり完全に抑え込めん…!ちいっ!)」

ドゴォッ!

802 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/13(日) 22:58:39 ID:???
シッシェル「がはっ!」

ズシャアアアアッ!ブジジィッ!どかぁぁんっ!
ピイイイィィィィィィッ!!

アンナ「ゴ……ゴ〜〜〜〜〜ル!!カシム君の強烈なボレーシュートが
    シッシェル君を弾き飛ばしてカダインゴールへと飛び込んだァ!
    後半終了間近のこの時点でアカネイア同盟軍、決定的な追加点をもぎ取りました」

======================
アカネイア同盟軍3  −  0カダイン魔道軍
前半20分 バーツ
前半29分 カシム
後半28分 カシム
======================

カシム「や、やったのか…?ぼ、ぼくが本当に…決めたのか……!?」

カシムは本当に自分がこの強敵から点を奪えたのが信じられないという顔で側にいるリンダへと顔を向ける。

リンダ「大丈夫、これは夢なんかじゃないわ。カシム君、ナイスシュート!」

カシム「は、はは…えへへ…い………やったァ〜〜〜〜〜!!」

じわじわとこみ上げてくる喜びと達成感を十分に噛み締めた後、カシムは声を大にして飛び上がって喜んだ。
綺麗に丸められた彼の頭からは、興奮と嬉しさによる汗が玉のように光っていた。

バーツ「さすがは俺が認めたライバルだけはあるぜ!」

ジュリアン「俺の絶好のセンタリングも誉めてくれ…って、今回ばかりはカシムにヒーローを譲ってやってもいいかなァ」

803 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/13(日) 23:00:32 ID:???
ミネルバ「彼の脚力はもはやこの軍随一だ。もはや立派な『ストライカー』だな」

パオラ「頼もしいですね」

ミシェラン「いよっしゃあ!カシム!お前なら決めてくれると俺は信じてたぜえ!!」

トムス「ふふ…我々も彼に負けないように精進しなければいけないな」

カチュア「(すごいわ…彼のような力が、半分でも私にあれば…もっとミネルバ様のお役に立てるのに)」

カシムの公約を達成する見事な得点に誰もが喜び、そして褒め称えた。
そして彼とは付き合いも長く、信頼の絆で結ばれている森崎は…
===========
☆どうしますか?

A.「胸を張れカシム!お前がこの軍のエースストライカーだ!」カシムにエースの自覚を植え付ける
B.「カシム、お前がここまで強くなれて俺も嬉しいぜ!」カシムを誉める
C.「リンダ、この得点はお前の功績が大きいことは俺は気づいてるぞ」リンダを誉める
D.「ジュリアンの突破力は相変わらず頼りになるなァ。今度も頼むぜ」ジュリアンを誉める
E.「みんなすぐに戻れ!まだ試合は終わっていない!」気を引き締めさせる
F.特に声はかけない
G.その他(好きなことをお書きください)

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

804 :森崎名無しさん:2010/06/13(日) 23:02:13 ID:LPotV5O6


805 :森崎名無しさん:2010/06/13(日) 23:03:40 ID:5LXsbBWs


806 :森崎名無しさん:2010/06/13(日) 23:23:11 ID:4MYxxxDI
E

807 :799:2010/06/13(日) 23:45:18 ID:???
>>800
ツバダンさんは14スレの440ですよ。
私441ですよー。

808 :森崎名無しさん:2010/06/13(日) 23:46:43 ID:???
訂正
440→436
失礼しました。

809 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 19:46:16 ID:???
>>807
ツバダンさんとの一緒の判定という話題があり、少し触れただけですのでどうかお気になさらずw
============
E.「みんなすぐに戻れ!まだ試合は終わっていない!」気を引き締めさせる


森崎は得点に浮かれているカシムたちに向かって、まだ試合は終わっていないと大声で叫んだ。

カシム「そ、そうだね…うん。喜ぶのは試合が終わってからだ!」

リンダ「ロスタイムを含めればあと5分強…まだ気は抜けないわね」

ミネルバ「ふっ…後方からはよく物事が見えるらしい。あの仮面の騎士の気迫…奴はまだ試合を諦めてはいないぞ」

ミネルバたちはすぐに守りの陣を敷き、キックオフに備えることにした。

シッシェル「ふふ……まったく、人は見かけにはよらぬということか。あの弓兵然り、指揮官に然り……」

得点後の気の抜けたところを一気にカウンターを仕掛けようとしていたシッシェルは面白そうに喉を鳴らす。

シッシェル「どうするシリウス?このまま試合を流すか?もうアリティアまでの転送の準備は整っているのだろう?」

シリウス「まぁ待て。今後のことを考えてもう少しあいつらのデータを取っておきたい。そのためにも…」
=============
シッシェルの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→キックオフシュートを撃ち、あの指揮官の小僧の力量を確かめておこう
スペード・クラブ→俺とお前で一気に攻め込み、あの指揮官の小僧の力量を確かめておこう
JOKER→……そのためにも、五体満足で奴らを帰すわけには行かないな……

810 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 19:47:32 ID:???
シッシェルの判断→  ハート5

811 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 20:17:12 ID:???
シッシェルの判断→  ハート5
>ダイヤ・ハート→キックオフシュートを撃ち、あの指揮官の小僧の力量を確かめておこう

シッシェル「キックオフシュートだ」

シリウス「なに?」

シッシェル「あの指揮官の小僧…森崎といったか。公約の3点差の喜びに溺れることなく
      仲間たちに守備の指示を出したことはまぁ及第点であろう。だが…
      たとえ知略に優れていたとしても、武術の方が劣っていては優れた将とは呼べん」

シリウス「ふ…面白い。分かった。ならば、シュートはお前が撃つと良い。
     単純なキック力ならば、私よりお前の方が上だからな」

シッシェル「じゃ、ポジションを換えてくれ。笛と同時に、あの炎の魔道士の魔法を加えたシュートを撃つ。
      これくらいの試練に耐えられぬようであれば、とてもドルーア帝国に対抗なぞ出来ぬからな」

シリウス「おかしなことを言う…いずれあの者たちは我らと剣を交える身なのだぞ?」

シッシェル「だからこそだ。勝負にならないものを叩き潰したところで何の意味がある?
      俺のこの滾る闘争心を刺激する…久々の良質な獲物だ。俺に少しでも利があるのならば、俺は協力は惜しみはしない」

シリウス「お前はそう言う男だったか…分かった。ならば、もう何も言うまい」

シッシェル「次にアカネイア同盟と戦うのはおそらくお前のグルニア黒騎士団だろう。
      今のうちに、見定めておくのも悪くはない。闘争を楽しめそうな戦士をな…」

シリウス「……ふっ、考えておく」

ややあってシッシェルはシリウスと位置を入れ替え、センターサークルに立つ。

812 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 20:19:35 ID:???
シッシェル「ヨーデル。笛と同時に俺にボルガノンの魔法を」

ヨーデル「分かった。でも、ここからのシュートが本当に入るのか?」

シッシェル「入るかどうかは問題ではない。奴らがどれだけの動きが出来るか…それだけを知りたいのだよ」

ヨーデル「…ふふ。どうせなら1点くらい返して欲しいんだぜ。じゃ…行くぜ!」

ピィィィイィイイイ!!ブォン!

そして試合再開の笛と同時に、ヨーデルは呪文の詠唱をはじめ、シッシェルはその飛竜の尾のような強靭な右足を振り上げた。

森崎「! やはり来やがったな!指示を出しておいて正解だったぜ!」

森崎の指示のおかげで、アカネイア同盟軍の選手たちはすぐにボールへと反応することが出来た。
シュートを撃ってくると察知するや否や、素早くシュートコースへと体を向ける。
そして最後の砦である森崎も、すぐ前で構えるリンダにこの試合最後の指示を出した。

813 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 20:21:27 ID:???
☆どうしますか?

シッシェルのシュート41+(ボルガノン+7)=48

森崎のセーブ力35+(距離補正+5)=40

※森崎の現ガッツ 580/580

A.リンダにサンダーのブーストを頼む(補正+3 消費ガッツ+60)
B.リンダにエルファイヤーのブーストを頼む(補正+4 消費ガッツ+80)
C.リンダにオーラのブーストを頼む(補正+10 消費ガッツ+200)
D.ブーストは頼まない。素の能力で勝負だ!
E.ブーストは頼まない。リンダにはブロックに行ってもらう
F.ブーストは頼まない。他の選手にブーストをかけてもらう
G.セービングではなく、俺もブロックで止めに行こうかな?

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

814 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 20:22:19 ID:j67AbsmM


815 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 20:22:51 ID:SVeHVCwQ


816 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 20:35:06 ID:???
>C.リンダにオーラのブーストを頼む(補正+10 消費ガッツ+200)

森崎「リンダ、これを止めれば俺たちの完全勝利だ。最後にとっておきの魔法を頼む」

リンダ「おっけぇ!やっぱりこれを使わなきゃ私じゃないって感じよね♪」

自分の最も得意とする魔法を頼まれたことでリンダのテンションも高まっているようだ。
すぐに詠唱を終わらせると、森崎の両腕に向けて光の輪を嵌めていく。

ブィィィィィィン…ギュオッ!

森崎「(うぐっ……こいつは相当の負担だな。だが……どんな威力のシュートでも踏ん張れそうな気がするぜ!よーし…)」
==============
☆どのセービングで行きますか?

シッシェルのシュート41+(ボルガノン+7)=48

森崎 380/580 セーブ力35+(距離補正+5)+(オーラ+10)=50

Aキャッチング(消費20 威力2 1差で弾いたらバランスを崩す)
Bパンチング(消費40 威力4  1差で弾いたら倒れる)
Cがんばりダイビング(消費150 威力8 パンチング属性 味方フォロー率高め)
Dがんばりセービング(消費200 威力10 キャッチ属性)
Eがんばりヒップアタック(消費はダイヤ100 ハート200 スペード300 クラブ400 威力10 パンチング属性 バランス崩れを修復)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

817 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 20:35:40 ID:SVeHVCwQ


818 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 20:37:22 ID:bBg3eIG2


819 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 20:37:28 ID:ODonCR4A
c

820 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 20:37:55 ID:ZvXCbhEc


821 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 20:59:19 ID:???
>Dがんばりセービング(消費200 威力10 キャッチ属性)

森崎「悲しいかな、あいつのシュートは魔法ブーストがあるとはいえ何の変哲もないただのシュート。
   だが俺は手は抜かない。常に全力を尽くすことがアスリートとして、いや、男としての礼儀だからだ!」

森崎は全神経をシュートの軌道へと向けると、綺麗に磨かれた床を踏み鳴らし構える。

シッシェル「さァ、アカネイア同盟軍。これが最後の試練だ!このシュートを止められるかァ!」

ボグオッ!

バーツ「舐めんじゃねぇ!そんなシュートが楽々入るほどサッカーってのは甘くねぇんだよ!」

ミネルバ「センターサークルからのシュートか…アカネイアカップでの醜態を思い出す。だが…止める!」

トムス「ミシェラン!カタパルトでのブロックに向かえ!土台は俺が担当する!」

ミシェラン「任せな兄着!森崎まで届させはしねぇよ!」

カチュア「せめて、少しでも威力を抑えられれば…フッ!」

そして他のメンバーはシッシェルのキックオフシュートに対して、各々の気持ちをブロックに乗せて立ち向かっていくのだった。

822 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 21:01:41 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

シッシェル→ ! card+ シュート41+(ボルガノン+7)=

バーツ→ ! card+ ブロック30+(人数補正+4)=
ミネルバ→ ! card+ ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+2)=
ミシェラン→ ! card+ カタパルトブロック40+(人数補正+4)+(距離補正+3)=
カチュア→ ! card+ ブロック19+(人数補正+4)+(距離補正+3)=

森崎→ ! card+ がんばりセービング45+(オーラ+10)+(距離補正+5)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
≧5→ボールは邪魔されること無くゴールへ
=4〜2→威力が1減少(重複あり)しつつゴールへ
≦1→アカネイア同盟軍がボールを奪い試合終了!

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→シッシェルのシュートがアカネイア同盟軍のゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リンダがフォローし試合終了!)(ラインを割りカダインの右CK)(ラインを割りカダインの左CK)
≦−2→森崎がしっかりとキャッチし試合終了!

【補足・補正】
ミシェランのカードがダイヤ・ハートで『アーマーブロック』で+2
その他は>>17を参照してください。

823 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:02:16 ID:???
シッシェル→ クラブQ + シュート41+(ボルガノン+7)=

824 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:02:17 ID:???
シッシェル→ クラブ10 + シュート41+(ボルガノン+7)=

825 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:02:31 ID:???
シッシェル→ ダイヤ6 + シュート41+(ボルガノン+7)=

826 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:03:32 ID:???
バーツ→ ハート6 + ブロック30+(人数補正+4)=

827 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:03:38 ID:???
バーツ→ クラブ6 + ブロック30+(人数補正+4)=

828 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:07:11 ID:???
ミネルバ→ ダイヤ8 + ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+2)=

829 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:08:12 ID:???
ミシェラン→ クラブ10 + カタパルトブロック40+(人数補正+4)+(距離補正+3)=

830 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:08:12 ID:???
ミシェラン→ ダイヤ3 + カタパルトブロック40+(人数補正+4)+(距離補正+3)=

831 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:09:30 ID:???
カチュア→ クラブ6 + ブロック19+(人数補正+4)+(距離補正+3)=

832 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:11:22 ID:???
森崎→ ハート8 + がんばりセービング45+(オーラ+10)+(距離補正+5)=

833 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 21:37:08 ID:???
シッシェル→ クラブQ + シュート41+(ボルガノン+7)=60-1=59

バーツ→ ハート6 + ブロック30+(人数補正+4)=40
ミネルバ→ ダイヤ8 + ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+2)=45
ミシェラン→ クラブ10 + カタパルトブロック40+(人数補正+4)+(距離補正+3)=57>威力減衰
カチュア→ クラブ6 + ブロック19+(人数補正+4)+(距離補正+3)=32

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
=4〜2→威力が1減少(重複あり)しつつゴールへ

森崎→ ハート8 + がんばりセービング45+(オーラ+10)+(距離補正+5)=68

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≦−2→森崎がしっかりとキャッチし試合終了!
====================
ゴシュアアアアアアッ!!

煙を噴出しながら迫ってくるボールにも、勇敢な同盟軍の志士たちは一歩も引くことはなかった。
特に、双子のアカネイア重騎士トムスとミシェランによる複合技によるブロックは
長い距離のおかげもあるが、威力を抑えることにも成功する。

バギィッ!

ミシェラン「うぐっ…(ちいっ、もうちょい角度がついてりゃあ叩き落せたのによォ!)」

そして魔法ブーストによって強化された森崎の前には、無謀なロングシュートなど通じるわけもなく――

森崎「はあっ!」

ガシイイィィッ!!

シッシェル「(! ほう…なるほど。守備の技術は十分備わっているようだ。これは戦うときが楽しみだな)」

834 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 21:38:47 ID:???
ある意味でシュートを止められることを望んでいたシッシェルは不敵に微笑むと、森崎たちにくるりと背を向け
自軍のゴールへと戻っていった。そして…

ピッピッピィィィィィィィイイイ!!!

アンナ「試合終了〜〜〜!アカネイア同盟軍、3対0で貫禄の勝利を収めました〜〜!!」

======================
アカネイア同盟軍3  −  0カダイン魔道軍
前半20分 バーツ
前半29分 カシム
後半28分 カシム
======================
※試合終了後のガッツ
・アカネイア同盟(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル5)
Jカシム    230/580 支援 森崎(2) +7
Iミネルバ   500/540 支援 マリア(3)パオラ(1)カチュア(1) +10
Hバーツ    160/680 支援 パオラ(3) +8
Lリカード   380/400 +5
Fジュリアン  430/460 支援 レナ(3)森崎(1) +9
Eパオラ    460/520 支援 バーツ(3)ミネルバ(1)カチュア(1) +10
Mリンダ    160/420 支援 森崎(1)マリク(1) +7
Cミシェラン  220/540 支援 トムス(1) +6
Bトムス    320/520 支援 ミシェラン(1) +6
Aカチュア   400/420 支援 ミネルバ(1)パオラ(1) +7
@森崎     180/580 支援 カシム(2)ジュリアン(1)リンダ(1) +9
============
Kレナ     340/340 支援 ジュリアン(3) +8
Gミディア   450/460 +5 『交代済み』
Dマリク    470/540 支援 リンダ(1) +6 『交代済み』
Nマリア    340/340 支援 ミネルバ(3) +7

835 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 21:39:57 ID:???
・カダイン魔道士隊(オーソドックス/指揮レベル17)
Jエルレーン 320/440 支援 ヨーデル(1) +18
Iガトー(影) 590/740 支援 シッシェル(1) +18
Hヨーデル  130/480 支援 エルレーン(1) +18
Lシリウス  810/900 支援 シッシェル(1) +18
F炎司祭   270/520 +17
E雷司祭   320/520 +17
Dシスター  330/400 +17
C炎魔道士  130/400 +17
B雷魔道士  230/400 +17
A風魔道士  120/400 +17
Kシッシェル 610/900 支援 シリウス(1)ガトー(1) +19
============
@氷魔道士  190/400 +17
G僧侶    400/400 +17
============
試合を無事に終えたアカネイア同盟軍は、僅かな休憩の後、神殿の奥へと通される。

エルレーン「…よし。もう十分にアリティアまで転送する魔力は溜まっている。
      すぐにでも、アリティア城までワープすることが可能だぞ」

ヨーデル「しっかり公約も果たしたしな。全員問題なく送り込めそうだぜ」

森崎「ん?送り込む…?そういえば、アリティア城といっても大体俺たちはどのあたりの位置に飛ばされるんだ?」

エルレーン「今回『3点差』という公約を守ったことで予想以上の魔力が充填されている。
      アリティア周辺ならある程度自由に飛ばすことも可能だぞ」

ヨーデル「具体的には…以下のリストから選んでくれ」

836 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 21:41:14 ID:???
☆どこに転送してもらいますか?

Aマルスたちがいる本隊(いち早くマルスたちと合流できます)
Bアベルたちがいる別働隊(いち早くアベルたちと合流できます)
Cアリティア城下町(拠点パートに突入できますが他の部隊との合流は遅れます)
Dアリティア城内(マルスたちの部隊とは別の位置から奇襲をかける形で戦闘パートに突入します)
Eアリティア城玉座(森崎たちの部隊だけでいきなりボス戦に突入できますが、宝などは回収できません)

3票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

837 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:43:14 ID:yzcpMxYI
焦らず決めよう
本隊と別働隊、戦力的にやばいのはどちら?

838 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:46:17 ID:???
参考

Aアリティア解放部隊に絶対に参加する人

(マルス シーダ ジェイガン アベル ドーガ)


839 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:48:12 ID:???
前スレで別働隊だったのはアベル、ドーガ、ジョルジュ、ジェイクだったな。
で、本隊はマルス、シーダ、ジェイガン以外は記述されてなかった……かな?

840 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:48:23 ID:???
他には以下だっけ?
リフ マジ バヌトゥ ジョルジュ ジェイク トーマス ボア ベック


841 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 21:50:24 ID:???
参考までに。AorBの場合は…

・本隊
マルス シーダ ジェイガン リフ マジ
ナバール バヌトゥ トーマス ボア ベック サムソン

・別働隊
アベル ドーガ ジョルジュ ジェイク チェイニー

合流した部隊と、森崎たちメンバーを合わせたメンバーで
次章の出撃メンバー(10人まで)を吟味することになります。

Cの場合は、拠点パートの後の合流となるので、敵と戦うことはほとんどありません。
しかし、宝物などはマルスやアベルの部隊に使われることになる可能性が高いです。

Dの場合は森崎たちだけで10人を選び、有利な形で戦闘に突入できます。

Eの場合は大きな手柄を得ることが出来ますが、その分危険も大きいです。ご注意を。

842 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:50:32 ID:???
マルスのところには、ナバールとサムソンもいるんじゃないかな。

843 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:50:49 ID:oAqCD8zI
A

844 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:53:58 ID:yzcpMxYI
B

845 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 21:57:26 ID:j67AbsmM


846 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 22:05:56 ID:VBRnG6XI
D

847 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 22:15:41 ID:2/H4iiZw
D

848 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 22:22:10 ID:BeZqJ/q2


849 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 22:36:07 ID:???
>Dアリティア城内(マルスたちの部隊とは別の位置から奇襲をかける形で戦闘パートに突入します)

森崎「なぁ爺さん。マルス王子たちはいまどんな状況にいるんだ?」

ガトー(影)「ふむ…現在アリティア軍は城門を守っているホルスタット将軍相手と戦っておる。
      だが、勝利するのももはや時間の問題といったところじゃな」

森崎「なるほど。…なぁ、ひょっとして、いきなり城の中にワープとかも出来たりするのか?」

ヨーデル「もっちろん!それもこれもお前たちが力を合わせてしっかり3点差にしたからだぜ」

ミネルバ「そうか、それはありがたい。城内から挟み撃ちの形で攻めることが出来れば
     一気にドルーア軍を殲滅することも可能なはずだ」

ミディア「アリティアほどの重要都市の城内を任されているドルーア軍が相手だものね。
     奇襲をかけて、なるべく有利な形で戦いたいところだわ」

ミネルバやミディアなどの名だたる将軍も、森崎の案には賛成の声を上げる。
森崎たちは一気にアリティア城内へと奇襲をかけることを決めたのであった。

エルレーン「さて、座標を決めたところで最後の魔力調整の準備に入る。少しだけ待っていて欲しい」

森崎「と、言われてもなァ…仕方がない、どうやって時間を潰すかな?」

850 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/15(火) 22:39:04 ID:???
☆どうしますか?

A戦闘訓練(ランダムで誰かが参加します)
Bサッカーの特訓(ランダムで誰かが参加します)
C誰かと会話(さらに分岐)
D何もしないで静かに待つ(誰かに何かを誘われることも)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
===============
一旦ここまで。試合中に覚醒した人に話し掛けると少しいいことあるかも?

851 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 22:42:45 ID:j67AbsmM


852 :森崎名無しさん:2010/06/15(火) 22:43:13 ID:hZF1llqU

そんなこと言われると・・・ほいほい投票しちゃうよ・・・

853 :森崎名無しさん:2010/06/16(水) 00:19:10 ID:???
一旦乙でした

854 :森崎名無しさん:2010/06/16(水) 00:46:00 ID:???
乙でした。
そろそろ容量がキビしいと思われます。

855 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 10:30:18 ID:???
>>852
ちょっと誘導してしまったみたいですみません…
一つ言っておくと、覚醒した全ての人がいいことをもたらしてくれるというわけではありません。

>>853
乙感謝です!

>>854
ご報告ありがとうございます。天国編は少し早めに開始した方が良さそうですねw
==============
>C誰かと会話(さらに分岐)

>>834-835の中の選手たちとモロドフの中から、会話したい人物を『1人』選んでください。

856 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 10:32:24 ID:???
覚醒したのはパオラ、カシム、雷司祭

857 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 10:33:25 ID:???
炎司祭もだ
フレームドリブル覚えるチャンス!?

858 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 10:33:39 ID:SaRRCzSM
カシム

859 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 10:34:17 ID:???
追記↑

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

860 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 10:35:14 ID:6JZyAVxQ
炎司祭

読んだ本とやら気になる

861 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 11:31:12 ID:1iE9m5zA
カシム

862 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 12:07:33 ID:???
>カシム

森崎「おーい、カシム」

カシム「森崎君、どうしたんだい?」

森崎は改めてカシムの姿を見ると内心驚く。
タリスでであった彼とはもはや別人のような均整の取れた体つきをしていたからだ。
とくに、先ほどの試合を決定付けた必殺シュートを繰り出した脚力。
まだ足元の技術が少しおぼつかないとはいえ、完璧にボールをインパクト出来る技術を身に付けたとしたら…

森崎「なぁカシム、ちょっといいか?」



☆なんと話し掛けますか?

Aなぁ…筋力を高めるためのコツとかってあるのか?(鍛え方のコツを聞く)
Bお前のさっきのあのボレーシュートに、勝負を挑みたいんだ!(カシムに勝負を挑む)
Cお前のさっきのボレーシュートを、俺にも教えてくれないか?(カシムに教えを請う)
D言いそびれてしまってたな。さっきのシュート、良かったぜ!(カシムを誉める)
Eあんまり調子に乗るなよ。お前が目立つと俺が目立てなくなるからな。(カシムに釘をさす)
Fそれにしても、景気良くつるっつるになりましたな〜(カシムの頭をペシペシたたく)
Gその他(好きなことをお書きください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

863 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 12:11:33 ID:SaRRCzSM


864 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 12:11:55 ID:aqEWJi+w
B

865 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 12:16:09 ID:9wqPlXUo
A

866 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 12:33:34 ID:???
>Aなぁ…筋力を高めるためのコツとかってあるのか?(鍛え方のコツを聞く)

森崎の多くの悩みの種の一つである、才能の欠如。
ワーレンでの突発的な事故の所為でもあるが、彼は今能力の伸び悩みという壁に突き当たっていた。

森崎「(これまで同盟軍として行動を共にしてきて、誰がどの程度の素質を持っているのかがぼんやりだが分かってきた。
   そして、こと筋力に関しては…カシムは一級品の能力を持っていることが分かった)」

森崎は、カシムにどうやったらそこまで筋力を鍛え上げられるのかを聞いてみることにした。

カシム「え?そ、そうだなぁ…」

普段は頼りにしっぱなしである森崎から、こうして頼られることはなかなか気分がいい。
僅かに、だが着実に芽生えつつある森崎に対しての優越感に浸りながら、カシムはこう答えた。
============
教えてカシムさん!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→うん、森崎君になら教えてあげるよ。(森崎の力の成長率が×→△に)
スペード→う〜ん、特別なことは何もしてないけどなァ…(はぐらかされてしまう)
クラブ→う〜ん、教えてあげてもいいけど…ほら、これだよこれ…(カシムは親指と人差し指で輪を作って笑っている)
JOKER→カシムの筋力の秘密を教えてもらった!森崎の力の成長率が×→○に

867 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 12:35:33 ID:???
ダイヤ10

868 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 12:36:30 ID:???
教えてカシムさん!→  スペード3

869 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 13:02:27 ID:???
教えてカシムさん!→  スペード3
>スペード→う〜ん、特別なことは何もしてないけどなァ…(はぐらかされてしまう)
===============
カシムが言うには、特にこれといったトレーニングや心がけている習慣などは無いらしい。

森崎「え?そうなの?」

カシム「森崎君は僕のことを買いかぶりすぎだよ。僕はただの猟師だし、あんまり期待されてもちょっと困るよ」

元より人の前に出て行動するような思考ではないカシム。森崎の話は要らぬ重圧を与えてしまったようだ。

森崎「そ、そうか…悪かったな」

カシム「ううん、でも、こうやって頼りにされるの、ちょっと嬉しいよ。
    僕にできそうなことがあったら言ってね。僕、森崎君のためにがんばるからさ」

森崎「ああ、頼むぜ」

※カシムの評価が少し上がりました。


そして一時間ほどたった後、森崎たちはエルレーンたちカダイン司祭の魔法の下で、アリティア城へと転送される。
アカネイア同盟軍の面々は、カダインの魔道士たちに最後の挨拶を交わしていた。

マリク「エルレーン、カダインのことは君に任せたよ」

エルレーン「マリクか…フッ、誰に向かって言っている?俺はカダインの高司祭ウェンデル先生の後継者だぞ?
      ……最も、先生は俺のことよりお前のことを信頼していたみたいだったがな」

エルレーンはマリクの抱えるエクスカリバーの書に視線を向け、卑下じみた声を出す。

870 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 13:04:17 ID:???
マリク「エルレーン、それは違う。ウェンデル先生は君の事を、本当に君のことを信頼していた。
    エクスカリバーの書を君に託さなかったのだって…君の実力を評価してのことだと僕は思うよ」

エルレーン「何だと…?」

マリク「あの試合中、僕のエクスカリバーに対して、君はトロンで打ち勝った。
    それは君は伝説の魔法に頼らずとも強力な魔道士だというなによりの証拠だろ?
    いくら魔法が優れていても…術者が未熟では、本当の力は発揮できない……先生がよく言っていた」

エルレーン「真実を知る術はもう無い。先生は……もういないのだから。
      だが、これだけは言っておこう。マリク、お前はそれで満足なのか?
      先生からエクスカリバーを託されたにも関わらず俺に負け、未熟者の烙印を押されそれでお前は満足なのか?」

マリク「僕は……」
=============
ライバルからの問答→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→「…次に会うときまで、この答えは待っててもらえるかい?」
ハート→「満足なもんか!僕は、必ず君に追いつき追い越してみせる!」
スペード→「満足かどうか決めるのは君じゃない。僕が決めることだよ。エルレーン」
クラブ→「…………」マリクは何も答えることが出来なかった。
JOKER→「…………」押し黙るマリクに、エルレーンが何かを投げつけてきた!

871 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 13:22:12 ID:???
ライバルからの問答→  ダイヤ6

872 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 14:15:16 ID:???
ライバルからの問答→  ダイヤ6
>ダイヤ→「…次に会うときまで、この答えは待っててもらえるかい?」

マリクの言葉に、エルレーンは一瞬だけ驚き、そしてすぐに端正な表情に戻る。

エルレーン「…仕方がない奴だ。学術の課題でも、お前はいつも時間ギリギリで提出していたものなぁ。
      分かった。待っておいてやる。次に会うその時に、お前の答えをしっかりと聞いてやろう」

マリク「ははは…ありがとうエルレーン。それじゃ、また会おう」

エルレーン「ああ。また会おう」

次に会うとき。それはいつ何があるかも分からないこの暗黒戦争に身を投じる自分が
必ず生き残り、勝利を掴むのだという決意の表しでもあった。
エルレーンはそんなマリクの決意を感じ取り、静かに頷くのだった。

エルレーン「(マリク…死ぬなよ)」

※マリクとエルレーンにあるフラグが立ちました。

その頃、神殿の端のほうではアンナとモロドフが今回の試合について感想を述べていた。

アンナ「カダインカップもこれでおしまいか。これまでと比べ最大規模行われるアリティアカップに備えていい練習試合になったわね」

モロドフ「うむ。人員も充実してきた同盟軍の中で、誰が次の試合でレギュラーを獲るか非常に興味深くなりましたなァ」

アンナ「そうね。なにしろ次のアリティアカップではアカネイアカップ以上の選手たちを招待しているのですもの」

モロドフ「……森崎殿の成長の礎となってくれそうな人員は集めたのか?」

アンナ「もちろん。ワールドユース大会を1年後に備え、各国のサッカー協会も躍起になっているでしょうから」

873 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 14:21:38 ID:???
モロドフ「3年前のJrユース大会MVPの伝説のキーパー擁する謎のチーム…
     情報が日向殿たちから漏れたことで、彼と戦いたいと願う要望が出てきたということですかな」

アンナ「ですが…未だにハンブルガーSVの若林源三とサンパウロFCの大空翼の所在はつかめませんでした。それだけが心残りですね」

モロドフ「ふふ…当初の予定とは少しずれましたが、これはこれでよかったのかもしれませぬなァ」

モロドフはカシムと談笑を続ける森崎を見て、静かに目を細める。
その双眸の中にいる森崎は、彼の理想としている軍師像に近いものであったのかは定かではない。

モロドフ「森崎殿は成長した。力に溺れ、孤立してしまう戦い方を捨て、チームワークを重視した素晴らしい指揮官へと成長した。
     ……だが、最強の戦士へと達するにはまだ、何かが足りぬ…わしは常々そう思うんですよ」

アンナ「なんにせよ、急がなければなりませんね。モロドフさん、あなたはもうすぐ…」

モロドフ「暗黒戦争終結まであと幾ばくの月日…時間は少ない。
     森崎殿が立派な指揮官として…キャプテンとして独り立ちできるよう、わしも尽力いたしますぞ」

モロドフはタリスにいた頃に比べるといささかこけた頬を擦りながら、しかし熱望的な表情で呟いたのだった。
隣に付き添うアンナは、そんな彼の表情を見て、申し訳無さそうに溜息をつく。

アンナ「(そういえば、先の試合での功労者を決めるのを忘れていたわね。えっと…やはりこの人かしら?)」
============
カダインカップMVP→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→無失点の森崎
ハート・スペード→2得点のカシム
クラブ→先制点を決めたバーツ
JOKER→ 好きな選手を選べます

874 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 14:32:24 ID:???
カダインカップMVP→  ダイヤK

875 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 14:48:14 ID:???
カダインカップMVP→  ダイヤK
>ダイヤ→無失点の森崎

アンナ「(相手チームの攻撃力が貧困とはいえ、これまでこの大陸では無失点で試合を終えたことは無かったものね)」

アンナは森崎の確かな成長を称え、彼の道具袋にこっそりと秘密の店のアイテムを忍び込ませたのだった。
===========
MVPへの贈り物→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→全ての成長率を一段階上げる『アフアの雫』
ハート→武器レベルを5上げる『マニュアル』
スペード→武器レベルを2上げる『戦術書』
クラブ→特効薬
JOKER→上記全て

876 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 14:52:44 ID:???
MVPへの贈り物→  スペードQ

877 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 15:07:32 ID:???
MVPへの贈り物→  スペードQ
>スペード→武器レベルを2上げる『戦術書』

※森崎の道具リストに『戦術書』が追加されました。拠点パートで使用可能です。

転送の準備が終了し、森崎たちは神殿の奥の台座に集められる。

ガトー(影)「選ばれし勇者たちよ…この大陸をメディウス、そしてガーネフの魔の手から救えるのはお前たちだけじゃ。
      よいか森崎よ。星と光のオーブを探し、わしのもとに持ってまいるのだ。
      さすれば授けよう。マフーを破る唯一の魔道書『スターライト・エクスプロージョン』をな…
      忘れるでないぞ。お主のその何者にも縛られぬ特異な力…期待しておるからな」

ブワワワワン………ヒュイイィィーーーーン!!

数多の光の輪が森崎たちを包み込み、魔力を放出しながら粒子となって掻き消える。
その掻き消えた光の奥には、既に森崎たちの姿は無かった。

シッシェル「…行ったか」

シリウス「これで本当に良かったのか?シッシェル…いや、ミシェイルよ」

シリウスは顔の半分を覆っていた仮面を外し…グルニアの名将カミュの姿に戻りながら聞く。
対してシッシェルも、顔の全体をすっぽりと覆っていた覆面を取り外し、マケドニアの覇王ミシェイルへと戻りながら返す。

ミシェイル「知れた事よ。ドルーア帝国と戦い、疲弊したアカネイア同盟軍を…俺がつぶす。それだけだ」

カミュ「そのアカネイア軍を疲弊させるのは、私たちだということを忘れてはおるまいな?」

ミシェイル「既に自分の意志を放棄し、滅び行く国と運命を共にすると決めたお前がそれを言うか?」

カミュ「…………ならば、まはや何も言うまい。お前も私も、もはや戻れぬところまで来てしまったのだからな…」

878 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 15:09:01 ID:???
ガトー(影)「(ミシェイル…カミュ…これほど優れた名将が、何故道をこうも誤ったのか…
       全てはあの愚かな人間…アドラの呪いだというのだろうか……)」

カダインの戦いで強いられた限られた戦力での戦闘、そしてサッカー。
アカネイア同盟軍の新たな可能性を知った森崎は指揮官としてまた少し成長した。
ガーネフへの対抗策を土産に、森崎たちは遠地で戦う友たちのため高く飛ぶのであった…



第12章外伝改め第13章 カダインカップ おわり



※試合に参加したメンバーに80の経験値が入ります。


モロドフ「レベルアップしたものをつたえる」


カシム ミネルバ ジュリアン パオラ リンダ×3
ミシェラン トムス レナ マリク マリア


モロドフ「いじょうだ。このちょうしでがんばるように」

879 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 15:10:35 ID:???
お一人様『2人分』ずつ判定してください。

カシム
成長判定H→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ミネルバ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ジュリアン
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

パオラ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

リンダ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

リンダ2
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

880 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 15:11:38 ID:???
引き続きお一人様『2人分』ずつ判定してください。

リンダ3
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ミシェラン
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

トムス
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

レナ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

マリク
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

マリア
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

881 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 15:14:46 ID:???
カシム
成長判定H→ スペードA 成長判定技→ クラブ9 成長判定速→ クラブ9
成長判定運→ ダイヤK 成長判定武→ クラブ3 成長判定守→ スペード7 成長判定魔→ ダイヤ8

ミネルバ
成長判定H→ スペード10 成長判定力→ ハート8 成長判定技→ クラブ10 成長判定速→ ハートQ
成長判定運→ スペード4 成長判定武→ スペード7 成長判定守→ スペード3 成長判定魔→ スペード3


882 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 15:17:09 ID:???
ジュリアン
成長判定H→ スペードA 成長判定力→ ハートK 成長判定技→ ダイヤ7 成長判定速→ スペード5
成長判定運→ スペードA 成長判定武→ ハート5 成長判定守→ ダイヤ2 成長判定魔→ クラブ5

パオラ
成長判定H→ ハート5 成長判定力→ クラブ2 成長判定技→ クラブ7 成長判定速→ クラブ2
成長判定運→ ハート8 成長判定武→ ハート6 成長判定守→ JOKER 成長判定魔→ スペードQ


883 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 15:41:42 ID:???
リンダ
成長判定H→ スペード7 成長判定力→ スペード2 成長判定技→ ハート9 成長判定速→ スペード2
成長判定運→ スペードQ 成長判定武→ クラブ5 成長判定守→ クラブQ 成長判定魔→ クラブ9

リンダ2
成長判定H→ ハート3 成長判定力→ スペード7 成長判定技→ ハート8 成長判定速→ クラブ8
成長判定運→ ダイヤ8 成長判定武→ クラブ8 成長判定守→ ハートQ 成長判定魔→ ハートK


884 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 15:42:01 ID:???
リンダ
成長判定H→ ダイヤ6 成長判定力→ スペード8 成長判定技→ クラブ4 成長判定速→ クラブ2
成長判定運→ クラブ4 成長判定武→ ダイヤ4 成長判定守→ クラブ9 成長判定魔→ ダイヤQ

リンダ2
成長判定H→ クラブ5 成長判定力→ クラブJ 成長判定技→ スペード2 成長判定速→ ダイヤK
成長判定運→ ダイヤK 成長判定武→ ダイヤ6 成長判定守→ ダイヤJ 成長判定魔→ ダイヤ9



885 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 15:48:34 ID:???
リンダ3
成長判定H→ ハートQ 成長判定力→ ハート8 成長判定技→ ダイヤQ 成長判定速→ ダイヤK
成長判定運→ ハートJ 成長判定武→ ハート10 成長判定守→ ダイヤ6 成長判定魔→ スペードA

ミシェラン
成長判定H→ ハート10 成長判定力→ JOKER 成長判定技→ スペード8 成長判定速→ クラブA
成長判定運→ ハートQ 成長判定武→ クラブ2 成長判定守→ ダイヤ10 成長判定魔→ ダイヤ10

886 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 16:25:58 ID:???
トムス
成長判定H→ スペード9 成長判定力→ スペードJ 成長判定技→ クラブ6 成長判定速→ ハートA
成長判定運→ スペード10 成長判定武→ ダイヤ8 成長判定守→ ハート2 成長判定魔→ ハートK

レナ
成長判定H→ ダイヤ2 成長判定力→ クラブ10 成長判定技→ ダイヤ7 成長判定速→ クラブJ
成長判定運→ ダイヤ9 成長判定武→ ハート4 成長判定守→ ハート3 成長判定魔→ ハート9


887 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 16:30:52 ID:???
マリク
成長判定H→ スペードQ 成長判定力→ スペード6 成長判定技→ クラブA 成長判定速→ クラブ3
成長判定運→ ハート3 成長判定武→ ダイヤ9 成長判定守→ スペード7 成長判定魔→ ダイヤ10

マリア
成長判定H→ クラブJ 成長判定力→ ダイヤ2 成長判定技→ ダイヤ5 成長判定速→ クラブ10
成長判定運→ ハート5 成長判定武→ クラブ5 成長判定守→ クラブK 成長判定魔→ ハートQ

888 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 16:31:01 ID:???
マリク
成長判定H→ スペード10 成長判定力→ スペード9 成長判定技→ ハート8 成長判定速→ クラブK
成長判定運→ ハート3 成長判定武→ スペード8 成長判定守→ ハート6 成長判定魔→ ダイヤ8

マリア
成長判定H→ ダイヤ7 成長判定力→ クラブ8 成長判定技→ ダイヤ5 成長判定速→ ハートA
成長判定運→ ハートJ 成長判定武→ ハート10 成長判定守→ スペード2 成長判定魔→ クラブ6

889 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 20:06:14 ID:???
>>809
そういうことでしたか
失礼致しました

890 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:09:36 ID:???
カシム
成長判定H→ スペードA→1上がった!
成長判定技→ クラブ9
成長判定速→ クラブ9
成長判定運→ ダイヤK→1上がった!
成長判定武→ クラブ3
成長判定守→ スペード7
成長判定魔→ ダイヤ8

カシム ハンター  レベル15 EXP0  17戦7勝0敗
        成長率
HP30/30     ◎
力 20      ○
技 11      ○
速 14      ○
運  9       △
武 11      △
守  6       △
魔  5       ×

以上のようになりました

891 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:11:49 ID:???
ミネルバ
成長判定H→ スペード10
成長判定力→ ハート8
成長判定技→ クラブ10
成長判定速→ ハートQ→1上がった!
成長判定運→ スペード4
成長判定武→ スペード7→1上がった!
成長判定守→ スペード3
成長判定魔→ スペード3

ミネルバ   ドラゴンナイト  レベル9 EXP70 8戦5勝0敗
        成長率
HP27/27     ○
力 12       △
技 13      ○
速 19       ○
運 11      ○
武 15      ◎
守 15      △
魔  0       ×

以上のようになりました

892 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:14:03 ID:???
ジュリアン
成長判定H→ スペードA→1上がった!
成長判定力→ ハートK→1上がった!
成長判定技→ ダイヤ7→1上がった!
成長判定速→ スペード5
成長判定運→ スペードA→1上がった!
成長判定武→ ハート5→1上がった!
成長判定守→ ダイヤ2→1上がった!
成長判定魔→ クラブ5

ジュリアン   盗賊 レベル12 EXP70  12戦7勝0敗
        成長率
HP24/24     ◎
力 10      ◎
技 14      ○
速 16       ○
運 15      ◎
武  5       ○
守  9       △
魔  0       ×

以上のようになりました

893 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:19:24 ID:???
パオラ
成長判定H→ ハート5→1上がった!
成長判定力→ クラブ2
成長判定技→ クラブ7
成長判定速→ クラブ2
成長判定運→ ハート8
成長判定武→ ハート6
成長判定守→ JOKER→1上がった!
成長判定魔→ スペードQ

パオラ   ペガサスナイト レベル13 EXP70  5戦3勝0敗
        成長率
HP27/27     ◎
力  9       ○
技 12      ◎
速 14       △
運  6       ×
武 12      △
守 12      △(次回○)
魔  6       ×

以上のようになりました

894 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:21:33 ID:???
リンダ
成長判定H→ スペード7
成長判定力→ スペード2
成長判定技→ ハート9→1上がった!
成長判定速→ スペード2
成長判定運→ スペードQ→1上がった!
成長判定武→ クラブ5
成長判定守→ クラブQ
成長判定魔→ クラブ9

リンダ2
成長判定H→ ハート3→1上がった!
成長判定力→ スペード7
成長判定技→ ハート8→1上がった!
成長判定速→ クラブ8
成長判定武→ クラブ8
成長判定守→ ハートQ
成長判定魔→ ハートK→1上がった!

895 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:23:17 ID:???
リンダ3
成長判定H→ ハートQ→1上がった!
成長判定力→ ハート8
成長判定技→ ダイヤQ→1上がった!
成長判定速→ ダイヤK→1上がった!
成長判定武→ ハート10→1上がった!
成長判定守→ ダイヤ6
成長判定魔→ スペードA

リンダ 魔導士 レベル17 EXP20 6戦4勝0敗
        成長率
HP23/23     ○
力  5       △
技 17      ◎
速 15       ○
運 20      ◎
武 16      ◎
守  3       ×
魔  6       ×

以上のようになりました

896 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:24:50 ID:???
ミシェラン
成長判定H→ ハート10→1上がった
成長判定力→ JOKER→1上がった
成長判定技→ スペード8
成長判定速→ クラブA
成長判定運→ ハートQ
成長判定武→ クラブ2
成長判定守→ ダイヤ10
成長判定魔→ ダイヤ10

ミシェラン アーマーナイト レベル5 EXP0 4戦0勝0敗
        成長率
HP28/28   ○ 
力  15    △(次回○)
技  9     ×
速  6     △
運  7     ×
武  9     ○
守  16    ×
魔  3     ×

以上のようになりました

897 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:26:54 ID:???
トムス
成長判定H→ スペード9→1上がった
成長判定力→ スペードJ
成長判定技→ クラブ6
成長判定速→ ハートA
成長判定運→ スペード10
成長判定武→ ダイヤ8→1上がった
成長判定守→ ハート2
成長判定魔→ ハートK→1上がった

トムス アーマーナイト レベル6 EXP50 5戦1勝0敗
        成長率
HP27/27     ◎
力 10      △
技  8      ○
速  5       △
運  3      ×
武  8      ◎
守 15      △
魔  1      ×

以上のようになりました

898 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:29:25 ID:???
レナ
成長判定H→ ダイヤ2
成長判定力→ クラブ10
成長判定技→ ダイヤ7→1上がった
成長判定速→ クラブJ
成長判定運→ ダイヤ9→1上がった
成長判定武→ ハート4→1上がった
成長判定守→ ハート3
成長判定魔→ ハート9

レナ     シスター レベル11 EXP10  2戦0勝1敗
        成長率
HP17/17     ×
力  8       △
技 13      ○
速 12       △
運 16      ◎
武 12      ○
守  4       ×
魔  5       ×

以上のようになりました

899 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:31:23 ID:???
マリク
成長判定H→ スペードQ→1上がった
成長判定力→ スペード6
成長判定技→ クラブA
成長判定速→ クラブ3
成長判定運→ ハート3→1上がった
成長判定武→ ダイヤ9→1上がった
成長判定守→ スペード7
成長判定魔→ ダイヤ10

マリク 魔導士 レベル8 EXP60 8戦4勝0敗
        成長率
HP28/28     ◎
力  4       △
技  7       △
速  9       ○
運  7       ○
武 10      ◎
守  8       △
魔  5       ×

以上のようになりました

900 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:33:05 ID:???
マリア
成長判定H→ クラブJ
成長判定力→ ダイヤ2→1上がった
成長判定技→ ダイヤ5
成長判定速→ クラブ10
成長判定運→ ハート5
成長判定武→ クラブ5
成長判定守→ クラブK→1上がった
成長判定魔→ ハートQ

マリア     シスター レベル9 EXP50  0戦0勝0敗
        成長率
HP17/17     ×
力  6       △
技  3       ×
速  3       △
運  6       △
武  9       ◎
守  7       ×
魔  5       ×

以上のようになりました
============
きりもよいので、このスレでの本編の更新はここまで。
スレの容量が尽きるまで、天国パートの続きとなります。
同時に新スレのタイトルも募集したいと思います。

【】ファイアーモリブレム17【】

例によって私が気に入ったタイトルを採用させていただきます。よろしくお願いしますね〜。

901 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 20:36:24 ID:???
リンダってとっくの昔にレベル10以上になってるけど強化指定って消えないの?

902 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:57:14 ID:???
>>901
既に強化指定の効果は消えています。
今回リンダが3レベルアップしたのは『超エリート』(経験値3倍)の効果のおかげですね。
===========
【現在位置】
ハーディン、ロシェ、ウルフ、ザガロ、ロジャー…第3関門(ベオウルフ)

ゴードン、オグマ、サジ、マチス、シーザ、ラディ…第2関門(エリオット)

アストリア…第2関門(アイラ)

ダロス、ビラク…界王星(ナーシェン)

※ベオウルフ隊の判定から始めます。
===========
天国パート 前スレ最後の判定

ベオウルフ隊突撃→ クラブ5 + クラブ3 +(人数差ボーナス+5)=13

ゼフィールは回っている→ ダイヤ3 + ダイヤ10 + クラブ6 + 2 =21→(王者の劫渦LV2)=42

0 以下→ベオウルフ隊、回された後ふりだしへ
===========
ゼフィール「ぬうううううううん、ふりゃあああああああっ!!」

グルン、グルングルングルングルングルン!

高速回転しつつ何度も剣を振るゼフィールの攻撃の前に、ベオウルフたちは接近することすら敵わなかった。

ベキィッ!ドガンッ!

903 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:58:21 ID:???
ベオウルフ「ぐわっ…!(ちいっ、正直俺でも相手が悪すぎらぁ!ここは一旦退くしか…)」

ハーディン「ぬううっ、私は最後まで諦めん!草原の狼の名にかけて…退く事などあってはならぬぅぅ!!」

ゼフィール「愚かな…それは勇気ではない。蛮勇だ。風車に挑む愚か者の意だぞ」

バシュルルルルッ!!

ハーディン「ぐはああああああっ!?」

斬撃と風圧のコンビネーションを受け、ハーディンたちははるか彼方まで吹き飛ばされてしまったのだった…

※ハーディン隊がふりだしに戻りました。


ハーディンたちが再びふりだしへ戻された頃。第2関門の扉の前で、エリオット率いるオグマたちと
アイラ率いるアストリアたちが合流していた。

アストリア「ということは…皆さんもアカネイア同盟軍のお仲間なのですね!」

オグマ「ああ。しかしアンタもついていないねぇ」

マチス「うっうっうっ…その気持ち、十分にわかるぜ…」

アイラ「それより、そちらの部隊は少し人数が多いようだな。数名こちらに回してもらえないかエリオット殿?」

エリオット「ふむ。この蛇の道の方針としてはそれは断れない相談だ。
      おいお前たち。適当に何人かアイラ王女の部隊に移れ」

904 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 20:59:24 ID:???
ゴードン「え!?いいんですか?やったぁ!(やっぱりついていくならムサイ男より美人さんですよね〜)」

ラディ「同じ剣士としてはあのお姉さんについて入った方が有益そうだけど…どうするシーザさん?」

シーザ「……どちらがこの強敵だらけの蛇の道において終点まで導ける器か。それを見極める必要があるな。むむぅ…」
=========
先着『1名』さまで

ゴードンの判断→ ! dice
オグマの判断→ ! dice
サジの判断→ ! dice
マチスの判断→ ! dice
シーザの判断→ ! dice
ラディの判断→ ! dice
アストリアの判断→ ! dice

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

奇数→アイラ隊
偶数→エリオット隊

905 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 21:02:23 ID:???
ゴードンの判断→ 3
オグマの判断→ 4
サジの判断→ 2
マチスの判断→ 5
シーザの判断→ 3
ラディの判断→ 2
アストリアの判断→ 5

906 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 21:09:51 ID:???
ゴードンの判断→ 3→アイラ隊
オグマの判断→ 4→エリオット隊
サジの判断→ 2→エリオット隊
マチスの判断 → 5→アイラ隊
シーザの判断→ 3→アイラ隊
ラディの判断→ 2→エリオット隊
アストリアの判断→ 5→アイラ隊
=========
・エリオット隊メンバー
オグマ サジ ラディ

・アイラ隊メンバー
ゴードン マチス シーザ アストリア

以上のようになりました
=========
アイラ「ふむ。綺麗に3対4に分かれてくれたな。都合がいい」

エリオット「俺のほうが人数が少ないのが納得いかんが…まぁいい。
      それでは俺の部隊から先に行かせてもらうぞ。ここに先についたのは俺だからな」

アイラ「好きにしろ」

エリオット、オグマ、サジ、ラディの4名は一足先に第2関門の扉を開く。その奥で待っていた門番とは…

907 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 21:17:51 ID:???
第2関門の相手→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→陽気な盗賊少年デューだ!
ハート→俊足の斧使いピサールだ!
スペード→『月光』の使い手、剣闘士ホリンだ!
クラブ→げえぇ!?エリオットの天敵の獅子王エルトシャンだ!
JOKER→一気に界王星にワープ!

908 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 21:18:22 ID:???
第2関門の相手→  ハート8

909 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 21:36:41 ID:???
第2関門の相手→  ハート8
>ハート→俊足の斧使いピサールだ!
========
ピサール「ふっひっひっひ…俺のスピードについて来れるかな?」

銀の斧を片手に、高速で反復横飛びを繰り返す海賊ピサール。不敵な笑みを浮かべエリオットたちの前に隊塞がる。

オグマ「よーし、この程度の相手に時間はかけられねぇ。一気に囲んで一網打尽にすッぞ!」

サジ・ラディ「「おう!!」」

エリオット「だーかーらー!隊長は俺だっての!勝手に仕切るんじゃねぇ〜〜!!」
===========
先着『2名』さまで

ぷんぷんエリオット!→ ! card+! card+(人数差ボーナス+3)=
ぴょんぴょんピサール→ ! card+! card=

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

エリオット-ピサールが…

13以上→ピサールを完全に粉砕!『レッグリング』を入手!さらに…?
9〜12→ピサールを素早く撃破!『レッグリング』を入手!
1〜8→ピサールに勝利!
0以下→エリオット隊敗北…ふりだしに戻る…

【補足・補正】
エリオットのカードがダイヤで『月光』で同じ枚数目の相手のカードの数値を0にします
エリオットのカードがハートで『アンドレイの援護攻撃』で数値に+2します(重複あり)
ピサールのカードがダイヤで『銀の斧』で+4します(重複あり)

910 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 21:38:24 ID:???
ぷんぷんエリオット!→  ダイヤJ + スペードK +(人数差ボーナス+3)=

残り3KB

911 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 21:40:21 ID:???
ぴょんぴょんピサール→  ダイヤ3 + ダイヤ8 =
【アリティア】ファイアーモリブレム17【開放】
【ストライカー】ファイアーモリブレム17【カシム】


912 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 21:40:30 ID:???
ぴょんぴょんピサール→  スペード2 + クラブA =

913 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 21:45:20 ID:???
【振れるか?】ファイアーモリブレム17【竜殺し】
【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】

914 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:29:07 ID:???
次スレ↓
【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1276779053/l50

文字数の制限上一部半角にしました。ご了承ください。
===========
ぷんぷんエリオット!→  ダイヤJ + スペードK +(人数差ボーナス+3)=27

ぴょんぴょんピサール→  ダイヤ3→0+(銀の斧+4) + ダイヤ8+(銀の斧+4)=16

9〜12→ピサールを素早く撃破!『レッグリング』を入手!
===========
サササッ!ダダダッ!

ピサール「げげぇっ!か、囲まれちまったい!」

オグマ「いくらお前の機動力が優れていようが…こうして囲んじまえば足を止めて戦うしかあるまい!」

サジ「そうゆうこった!覚悟しな!」

ピサール「ぎゃああああああっ!?」

ぼかぼかぼかぼかぼか…!

ラディ「おや?この海賊なんか珍しい指輪を持ってましたよ」

エリオット「ほう…これは素晴らしい。この『レッグリング』があれば
      歩兵である貴様らもこの高貴な騎士である私のように素早く駆けることが出来るぞ?」

オグマ「ほほう。そいつは戦闘だけじゃなくサッカーでも大いに役立ちそうなアイテムだな…」

サジ「確かに。で、誰がそいつを使うんですか隊長?」

915 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:30:40 ID:???
ラディ「はーい!はいはい!俺!俺が使いたい!」

エリオット「まぁまぁ落ち着きたまえ。この蛇の道での戦利品は等しく与えられなければならない。
      ここは平等に…このカードで決めないか?」

オグマ「へっ…何で決めようが、道具ってのは真に相応しい持ち主のもとへと巡っていくものさ。じゃあ、俺から引かせてもらおうか!」
==========
レッグリングの行方→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→オグマ
ハート→サジ
スペード→ラディ
クラブ→エリオットが没収
JOKER→ポケットに入れて叩くと分裂するんじゃね?
==========
この判定がこのスレの最後の判定になります。続きは次スレにて。それでは〜

916 :森崎名無しさん:2010/06/17(木) 22:32:12 ID:???
レッグリングの行方→  JOKER

917 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:34:43 ID:???
埋め。

>>916
おおお!最後にこれはめでたいですね。この3人は倍速ドリブルのフラグが立ちそうですw

次スレ↓
【再会の地】ファイアーモリブレム17【アリティアへ】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1276779053/l50

918 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:35:59 ID:???
埋め。

919 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/17(木) 22:37:36 ID:???
―――――――――― _,-'´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::`-,―――――ト、―‐
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――――――――― ´{::::i、ト(ヽ( !、r'ソ-'フ_,..- l::!r、l::}―> そう何度も
――――――――――l、!¨フp、._   _.. イヾハ !ノノ l:::}ー>
―――.--、_―――――! .l l.._`′     ー ′  .ノ:,'..:..:>   埋もれて
―‐ 「`ヽ.、__ノ――‐.. -‐'' ^'.l.   ,.ニ-‐‐ 、   r'.:/..:..:..>
―r┴、、_ノ { ―‐r''´..:..:..:..:..:..:.}    ト、._.. -}    `K..:..:..::>     たまるか〜!!
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(、__`ヽ、       /..:..:.:/ /:..:.:`r、`ー‐ ′,.イ  /..:..:..:..´⌒ヽ

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