キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/29(木) 20:50:11 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【※閲覧の際の注意!】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。

〜これまでのお話〜
グラ王ジオルを倒した森崎たちアカネイア同盟軍は、祖国奪還のためにアリティアに軍を向ける。
アリティアの剣闘士サムソンと聖騎士アランの力もあって、アリティア城奪還はもはや目の前であった。
そんな中、暗黒司祭ガーネフに奪われた神剣『ファルシオン』を取り戻すために
森崎他数名は、魔道の聖域カダインへと足を向けることとなる。
順調にドルーア軍を撃退していく最中、森崎はガーネフと対峙してしまう。
その圧倒的魔力の前に手も足も出せず、むざむざと逃げられてしまった。
しかし、ガーネフの師である白き賢者ガトーから有益な情報を手に入れた森崎たちは、熱くリベンジを誓うのだった。


☆前スレ
【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1271149710/l50

337 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:42:39 ID:???
☆☆☆第5位(32票)☆☆☆

マルス「今回はこの場に呼んでいただき感謝しています。同盟軍盟主のマルスです」

シーダ「こんなに高い位置に、しかもマルス様と一緒に来られるなんて……シーダは世界一の幸せものです」

アンナ「第5位は現在はもう一人の主役でもあるマルス王子と、そのパートナーのシーダ王女ですね。
    戦場でもお二人の活躍は広く知れ渡っていますよ〜」

マルス「挙兵し立ての頃は皆の足を引っ張っていてばかりだったからね。
    こうして、一つの部隊を引っ張れるだけの力を身につけられたのは感慨深いね」

シーダ「私も武器やスキルに助けられることが多かったですけど、ようやく自分の力に自信を持ち始めました。
    マルス様の隣に立つものとして恥ずかしくないように、もっともっと立派な天馬騎士にならなくちゃ」

アンナ「まさに同盟軍の黄金コンビと言ったところでしょうか。サッカーでも優秀な指揮官とFWとして活躍していますね」

マルス「サッカーに関しては、森崎の助力が大きいかな。僕たちのシュートも彼との特訓によって完成されたものだしね」

シーダ「森崎君には感謝しています。これからもチームリーダーとしてマルス様と一緒に頑張って欲しいです」

アンナ「マルス王子は物語の初期ではなかなか森崎君とは絡めなかったものの、今ではすっかり頼れる相棒となりましたね。
    そして、成り上がりに人生をかけてきたことで少し荒んでしまった彼の氷のような心を、見事に溶かしてしまいましたね。
    この快挙のきっかけというものはいったいなんなのでしょうか?」

マルス「僕と彼は、結構違うようで似ているところがあるんです。今は、とりあえずそれだけで」

アンナ「うふふ、本人たちにしか分かり合えない共通点という奴ですか?というわけで、
    まずはそんな慈愛の心に満ちたマルス王子のコメントから紹介していきましょう!」

338 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:47:45 ID:???
>王子!
マルス「なにかな?(キラッ)」

アンナ「なるほど…多くの人を魅了するこの振り返り爽やかスマイルが彼のカリスマの源なのね…ねぇシーダちゃん」

シーダ「は、はいぃぃ…」

>中山さんとはまた違う森崎の良き理解者
マルス「中山さんという男は森崎がいた大陸での親友らしいね。いつか僕も会ってみたいな」

アンナ「同じサッカー戦士として、いずれ出会うこともあるでしょうねぇ」

>いい奴よな。オグマとかとはまた違う友達って感じ
>オグマが死んだときも森崎を気遣ってくれた優しすぎる人
>この人クラスの善人は珍しいのでは
>いいひと。
>モリブレムの良心
アンナ「やはり王子の第一印象は『優しい』ですかね?いや〜さすがだな〜」

マルス「皆に良く思われることは嬉しいよ。でも…優しさは時に弱さにもなる。それが分かっているからこそ少し怖い部分もあるんだ。
    相手のことを思ってかけた優しい言葉が、大きな傷つけたりはしないだろうか。
    もしくは、別の誰かを傷つけてしまうんじゃないかなって思うときがあるんだ」

シーダ「マルス様…」

マルス「言葉は、剣より怖い武器になる。森崎がたまに見せる悩むような場面は、
    このことを十分に知っているからだと思うんだ。僕も気をつけないと」

アンナ「たった一言で一気に周りの信頼を損なうことは無いと思いますけど…やはり気をつけなくてはいけないでしょうね」

339 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:48:49 ID:???
>シーダまであと一票
マルス「ふふ、戦場でもシーダに追いつくのには一苦労だよ。僕も本格的に乗馬の稽古をつけてもらおうかなぁ」

>シーダより強くならんと尻に敷かれるぞ!
シーダ「わ、わたしはマルス様をそんな扱いしたりしませんっ!!」

マルス「はは…男として、たまに思うところはあるんだけどね。僕は、こんな力関係でも構わないと思っているんだよ。
    上からじゃなく、下から出ないと見えない、分からないことは山ほどあるからね」

シーダ「マルス様……あの、下から見えるって、その……そういうことですか?」

マルス「え?あ、いや、そういうんじゃなくてね、シーダ、落ち着いて、うん、だからまずはその槍をしまおうか。ね?」

>ロイヤルバカップル。器の大きさに感心した
>バカップルめ…
アンナ「はいはいお二人さんいちゃつくのもそこまでね。コメントからも突っ込みが入ってるでしょうが」

シーダ「あ、あわわわ…そ、その、すみません!」

マルス「バカップルね。僕はただ、シーダに対してはいつも正直でいるだけなのになぁ」

シーダ「私も、マルス様の前ではタリス王女という肩書きをすぽーんと外せます。えへへ」

アンナ「(だめだこりゃ)」

>シーダの肩つかんで何するつもりだったん?
マルス「ナ、ナンノコトカナー」

シーダ「マルス様?何を顔を背けてるんです?」

アンナ「(はー。カードの結果があれで助かったわ。これ以上アレだと描写がうんぬん…)」

340 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 18:50:35 ID:???
>赤い card分岐
>ミス采配がほとんど無い
シーダ「ズバリ聞きます!指揮官としてもっとも重要なのはなんでしょう?
    知力?体力?組織力?統率力?柔軟性?優しさ?権力?ルックス?身長?」

マルス「いや、どれも重要であるけど、もっとも大事なのは……赤いカードを引くことだね!
    とくに菱形の、さらにアルファベットのカードなんか引いたら最高だよ!」

アンナ「こらこら二人とも、キャラブレイクしかかってるわよ」

>頼れる大将
マルス「本当に?僕って頼りになっているかな?」

シーダ「もちろんですよ!いつも的確な指示を出してくれますし、なにより…」

マルス「なにより?」

シーダ「この人なら、マルス様なら何とかしてくれるっていつも思っちゃうんですよね」

アンナ「総合能力ではほかの人に遅れを取っているけど、何か恵まれた天運を持っているというか…うん、頼りになるなる!」

>モロドフの甘言を聞き入れたら敵対の道もあったんだよな、今の信頼の友達路線に入ってよかった。
マルス「モロドフが言うには、大きな権力をもった僕を増長させないための措置らしい。彼を責めないでやってくれ」

シーダ「今では全然信じられないわ…マルス様と森崎君が仲違いするなんて……」

アンナ「この軍の中心人物であるマルス王子と敵対することはかなりリスクのある行動だものね。
    特にハーディン公が亡くなった事で、メリットもほとんど無くなっちゃったものねぇ」

マルス「森崎は頭も切れるし、腕も立つ。味方だと感じられる今が本当に幸せだよ。
    もし、彼が敵に回ってしまうことになったなら…考えただけで恐ろしいよ」

341 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 19:17:24 ID:???
シーダ「願わくば、このまま最後まで二人が手を取り合ってくれますように……」

アンナ「そうあって欲しいものですね。それでは今度はシーダ王女のコメントをご紹介しまーす」

シーダ「いっぱいのコメント、ありがとうございますっ!早速返事をお返ししますね」

>PK女王!
★PK神
シーダ「PKはまかせろー」

マルス「シーダのセーブ力は今23だっけ?森崎が26だから、十分サブキーパーとしてやっていけるんじゃないかな?」

>たまに「もう戦闘するのはシーダひとりでいいんじゃね」と思うことがある
>前コメに同意したい
シーダ「戦闘もまかせろー」

アンナ「半ば自棄気味ね…まぁ、そうかもしれないけどさ」

342 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 19:18:42 ID:???
>シーダをやるにはスナイパーの必的かカミュやミシェイルとかの強敵じゃないと無理でしょ、これ
シリウス「ほう?それほどまでの実力者なのか、彼女は」

シッシェル「同じ空を駆ける者として、一度手合わせ願いたいなぁ」

アンナ「あ!二人ともどこまでいってたのよ!私一人で回すの大変だったんだから」

シッシェル「すまんすまんちょっと野暮用で…それより、随分と高い評価をされているようじゃないか?タリスの姫君」

シーダ「スナイパーの弓だけは天地がひっくり返っても苦手ですよ…
    どれだけ避けようとしてもあの矢を避けきることは私には出来ません」

シッシェル「そうだよなぁ。弓とかの特効が無効になるようなチートアイテムがどこかにあったりしないかなぁ」

シーダ「そうですねぇ」

シリウス「(…ここは突っ込むところなのだろうか?)」

>回避力がもうちょっと欲しいかなw 火力は充分すぎると思うがw
シーダ「私の速さと幸運はもう上がらないんです…すみません」

アンナ「現時点では回避値20がMAXだものね。これに指揮と支援を追加して、大体25か。
    これだけあれば大抵の攻撃は避けることができるから十分じゃないかしら」

シリウス「それはどうかな?たとえばグルニアの黒騎士団は平均命中が17。これに指揮などが加わると
     一気に22まで跳ね上がる。これでは回避も相当難しいぞ」

シッシェル「指揮官を集中的に狙えばなんとかなりそうだが…相手もそう簡単に攻め込ませてはくれんだろうな」

シーダ「うう…あんまり不安をあおるようなことは言わないでくださいよ…」

シッシェル「頼りにしてるぜお姫様!同盟軍の危機を救うには君の槍が頼りだぞ!」

343 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 22:12:18 ID:???
>最強の姫
>さいきょー
>最愛に比べれば最強なんて…この言葉が本家(刃牙)よりも似合うぜ!
>強すぎでしょw
>最強とは彼女をさす言葉
シッシェル「こりゃすごい。ここまで絶賛されるほどの力の持ち主なのか!」

シリウス「むうう…その細い体にどこにそれほどまでの力が…?」

シーダ「さ、さぁ…どうなんでしょうか?それに私より強い人は他にも…」

アンナ「強力な攻撃スキルを2つも持って、決して低くはない力と守備、そして特効武器と死角が全く無い娘が言うセリフじゃないわね」

シーダ「うっ…」

マルス「この際だから、最強を名乗っちゃえばどうかな?僕もパートナーとして鼻が高いよ」

シーダ「そ、そんなァ、マルス様まで!」

>バトルマスターw
シーダ「戦闘訓練はそれなりにこなしてきましたけど、私はそこまでまともには…」

>キックの鬼姫
シーダ「いやーやめてー!あの忌まわしい記憶を掘り起こすのはおよしになってー!」

>姫っぽくないとこが好き
シーダ「あ、ありがとうございます。私もあまり姫という自覚が無くって…
    お父様やお母様からはもうすこし慎ましやかになりなさいってよく言われてました」

344 :森崎名無しさん:2010/05/23(日) 22:25:03 ID:???
ド田n…もとい豊富な自然に恵まれたタリスでお転b…もとい天真爛漫に育たれたのですね、わかります。

345 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 22:39:49 ID:???
>>344
>イケイケ最強田舎姫!
シーダ「タリスはヨイトコ一度はおいで〜♪」

マルス「空気がおいしいし、川の水も澄んでいてとても綺麗なところだよねタリスは」

シッシェル「なるほど!彼女の強さの秘訣はド田舎の豊富な自然や澄んだ水や空気か!」

シリウス「タリス出身者はなかなか優秀な人材が揃っているしな。納得だ」

マルス「シーダが臣下や島民に好かれているのはあの明るい性格だからじゃないかな?
    僕も初めて彼女に逢ったときは思わず…おっと、この話はここでするのはまずいかな?」

>ゴリラw
シーダ「いくらタリスでもゴリラは生息してないわよ?」

マルス「(サムスーフ山とかにはいるのかな?今度ジュリアンに聞いてみようか)」

>ペガサス彗星拳!
シーダ「燃え上がれェ!私の小宇宙よ!…って、やらせないでくださいよ〜」

アンナ「ペガサスナイトも増えたことだし、彼女たちと何か合体技とか作ってみない?」

346 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 22:46:59 ID:???
>チート姫
シーダ「私もここまで自分の力が上昇するとは思いませんでした」

アンナ「期待値を大きく上回ってるものね…ま、カードに愛される存在はどこにでもあるものよ」

マルス「(まぁシーダを愛していいのは僕だけだけどね)」

シーダ「コメントはこれで全部ね。すっかり強者としてのイメージがついちゃった。
    こんなに頼りにされてるのなら…もう、負けるわけにはいかないわね。
    これからも、マルス様や仲間たちと力を合わせて戦っていきます。応援、よろしくお願いしますね!」

マルス「これだけの期待を受けたからには、不甲斐ない戦いはもう出来ないね。
    戦場パートでもサッカーパートでも、必ず結果を残して見せるよ。
    それじゃあ、僕たちはそろそろこれで。アリティア城のほうもまだ落ち着いていないので」

アンナ「あ、そうだった。お二人とも忙しいところごめんなさいね〜」

マルス「いえいえ。それでは失礼します」

シリウス「…シッシェルよ。あの少年がアカネイア同盟軍盟主マルス王子だ」

シッシェル「予想以上になかなかの大物だな。あの年齢で達観した眼差しをしている」

シリウス「多くの修羅場を潜り抜けてきたのだろう。ああいう存在こそが、世界を救う救世主となりえるのかも知れんな」

シッシェル「ふっ…ガトー老子の言うこともあながち間違いではないということか。
      だが、俺は俺のやり方でこの大陸を太平に導く。シリウス、お前だってそうだろう?」

シリウス「…もう2年早くあの少年たちと出会えていたならば…変わっていたのだろうか。運命という奴は」

シッシェル「どうだかな。さ、辛気臭い話は後回しだ。次に行こうぜ」

347 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 23:07:11 ID:???
☆☆☆第4位(33票)☆☆☆

アンナ「続きましては第4位の発表です!タリスの猟師にして軍きっての弓戦士!
    頭を丸めて存在感も大幅上昇!?彼の人生に幸は来るのか?カシム君の登場です!」

カシム「ど、どうも〜」

アンナ「まずはおめでとうございます!どうですか、第4位という快挙に対して感想は?」

カシム「もう驚きですよ!これ、夢じゃないですよね!?本当に僕なんかが4位になっちゃっていいんですか?」

シリウス「謙虚な若者だな。だが、この結果は紛れも無い事実。大いに誇るがいい」

シッシェル「なんなら俺が頬をつねってやってもいいぞ?」

カシム「い、いらないですよ!うわ〜…なんだか少し実感が沸いてきたかも。えへへへへへ…」

アンナ「森崎君とタリス時代から数々の名場面を演出してきたカシム君。
    やっぱりそのひたむきな姿勢や、ここぞという場面で見せる大きな結果を評価してくれる人が多いみたいね」

シッシェル「あと、何度も死線を潜り抜けているというところかな?」

シリウス「死者が出そうになるとこのスレは活気付くからな。ははは、今後が楽しみだよ」

カシム「やめてくださいよ!僕たちはいつも命がけなんですから!
    でも…いつもありがとうございます。僕がこうして生き長らえてるのは
    いつも神引きをしてくれる皆のおかげだよ。ありがとう」

アンナ「上位に食い込むキャラは、何かとカード運に恵まれた人が多いですよね。
    というわけで、次からはカシム君へのコメントの発表です!」

348 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 23:17:33 ID:???
>空気読んで上に行こうね
カシム「シーダ様へのご恩は一生忘れません。どうか、お幸せに…
    そして、タリスをもっと豊かな国へと発展させてください。お願いします」

>キラー坊
>坊主記念
アンナ「ミディア隊長とのフラグかと思いきや…まさかの坊主化ね!」

カシム「うう…なんだかすっごい違和感があるんですよ。こう、頭を触ると、指が止まるんですよ?キュッて」

シッシェル「はっはっは、良かったじゃないか。洗髪が楽になって」

カシム「よくないですよ〜!アレ以来、軍の皆からは影で笑われるし…恥ずかしくて死にそうです…」

シリウス「だが、少し迫力があるぞ。相手を威圧するような、そんな存在感が増したと思うぞ」

カシム「そ、そうかな…?」

>生存記念
>今日の死線に一票!
カシム「これは…あの竜騎士の特攻に耐えたときだね。もうだめかと思ったよ」

アンナ「あそこでしっかりとクラブが出ちゃうなんて…本当に君はカードに愛されているわねぇ」

カシム「そんな人事みたいに!」

>なんというパワータイプの成長
カシム「いつも足場の悪いタリスの野山を走り回ってるんだ。力には自信があるんだ」

シリウス「やはりタリス人は戦闘民族という噂は本当だったのか!」

カシム「何の話ですか?あんまり大事にしないで欲しいです…」

349 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/23(日) 23:29:06 ID:???
>ゲーム版でも率先して使ってるよ!
カシム「うわぁ!すっごい嬉しいよ!ありがとうー!」

アンナ「弓兵としては破格の成長率だものね。きっと頼れる存在に育ってくれるわ。がんばって!」

>奇跡の生還には胸が熱くなった
>何回も死にかけてるよね。
カシム「命がいくつあっても足りないよ…もう勘弁して…」

シッシェル「このスレの醍醐味は生と死の狭間が生み出すドラマなんだよ!甘ったれんな!」

カシム「そ、そんなァ」

アンナ「特に危なかったのはパレスでの戦闘ね。あのとき数値が1違っていたらと思うと…ゾクゾクッ」

シリウス「うーむ。これからもカシム君のギリギリの戦闘に注目だな」

カシム「やだよー!もう死にかけるような危ない目には遭いたくないよー!」

>森崎のパートナーとして最後まで生き残ってほしい!
>森崎の為にも死ぬなよ
カシム「そ、そうだよ!僕には待ってくれている大事な人がいるんだ!だから死ぬわけには行かないんだ!」

アンナ「でも、主人公のパワーアップには『親友の死』という単語が条件という話も…」

カシム「その大役はオグマさんがもう十分に果たしました!」

シッシェル「オグマはどっちかって言うと『師匠の死』じゃないか?ここはやはり…」

カシム「い、いやだー!っていうか死にネタは勘弁してよォーー!!」

アンナ「あ、あはは…といわけで第4位、カシム君の発表でした。次からはいよいよベスト3の発表よ!」

350 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 00:07:16 ID:???
☆☆☆第3位(34票)☆☆☆

アンナ「第3位はこのお方!高司祭ミロアの娘にして光魔法の申し子!
    その腰まで伸びるポニーテールとスリットの深さは色々と反則だァ!
    超エリートとは彼女のことだ!登場していただきましょう、リンダちゃーん!」

リンダ「あの、その『超エリート』ってのは少し恥ずかしいのでやめてもらえませんか…?」

シリウス「そうか?随分ノリノリだったように見えるが…」

リンダ「テンションの問題です!一度落ち着いて冷静になったら…なんだか恥ずかし思えちゃって」

シッシェル「ははは、もう遅い!おかげで経験値3倍になったんだからもっと喜ばなきゃ」

リンダ「うぐぐ…これからは残り体力に注意しなくちゃ…」

アンナ「そういえば数々あるスキルなんだけど、サッカーにも対応させるみたいね」

リンダ「そうみたいですね。たとえば私の『怒り』なんかは、ビハインド時に能力が上がるようになるみたいです」

アンナ「中には『大盾』のようにブロック技になるスキルや
    追加ガッツを払うことで2回カードを引ける『連続』などが新たに追加されるみたい」

シッシェル「スキルによっては思わぬ活躍を見せる選手も現れるかもな。色々と試してみることをオススメするぜ」

アンナ「はい、というわけで今夜はここまで。次回はリンダちゃん宛のコメントの発表からで〜す」

リンダ「沢山の投票とコメントとっても嬉しいよ。本当にありがとう!それじゃあまたね!」

351 :森崎名無しさん:2010/05/24(月) 06:39:08 ID:xDnIeuLI
人気投票更新乙でした!

352 :森崎名無しさん:2010/05/24(月) 06:46:11 ID:???
マルス「(まぁシーダを愛していいのは僕だけだけどね)」

すげえ…うぎぎと歯ぎしり音があちこち各所からきこえてくるようだぜ…

353 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 21:56:32 ID:???
>>351
乙アリです!発表も今夜で最後になるのかな?どうか最後までお付き合いくださいませ〜

>>352
もうこの二人に関しては私も諦めましたwストーリーの都合上、
支援レベルは4で打ち止めですが、すでに5に行ってもおかしくない状態です。
=============
アンナ「それじゃあ今夜も人気投票結果発表を始めるわよ!
    まずはリンダちゃんのお返事コーナーからよ〜」

リンダ「どんなお便りが届いているのかしら?ワクワクしちゃうわね」

>司祭の指輪が欲しいぜ
リンダ「魔道士にとっては喉から手が出るほど欲しいアイテムね。
    攻撃魔法だけじゃなく、色んな杖が使えるようになればきっと戦略の幅も広がってくると思うの」

アンナ「クラスチェンジアイテムは原作と違って少し手に入れづらくなってるものね。
    全員分確保するのは流石に無理があるから、手に入れたのなら誰に使うか良く考えてちょうだいね!」

>ビラクに勝て!
リンダ「ビラク?誰かしら、それ…?ちょっと聞いたこと無いわ」

シリウス「オレルアンの騎士らしいが…たしか、オレルアン草原での戦いで戦死したらしい」

アンナ「リンダちゃんが仲間になる随分前の出来事だから、知らないのも無理は無いわね」

リンダ「う〜ん…もうこの世にいない人と勝負をするのはちょっと出来そうに無いわね。ごめんなさい」

シッシェル「(ネタにしてもあまりにも謎過ぎる…なぜあの男があんな位置にいるのだ?)」

354 :森崎名無しさん:2010/05/24(月) 21:58:48 ID:xDnIeuLI
おおリアルタイム

355 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 22:04:30 ID:???
>超エリート…M字はイヤあああw
>なんという超エリート…
>超エリートになってから一気に票がw
アンナ「経験値3倍ってすごくない?削るだけで30も経験値をもらえちゃうのよ?」

シッシェル「これじゃあすぐにでも限界のレベル20になっちゃいそうだな」

リンダ「確かに効果は素晴らしいけど…『超』ってなんなのよ〜」

シリウス「あんまり怒鳴ると毛が抜けると言うが…気をつけた方が良いぞ?」

リンダ「!?」

>おんなのこにMじとかいっちゃいけません
リンダ「ほら!コメントでもある通り、そんな恐ろしいこと言わないでください!」

シリウス「す、すまぬ…」

アンナ「リンダちゃん、お、落ち着いて…はい深呼吸して心を安らかにー」

>これは間違いなく超リンダモード解禁の流れだ。
リンダ「私もちょっとは考えているのよ。もっと強力な魔法を唱えるために何か出来ないかって」

シリウス「魔法に関しては私はあまり学が無いが…一時的に能力を高める戦法がどこかにはあるらしい」

リンダ「『怒り』のように体力のリミットがスイッチになるスキルもあるんだけどね。
    もっと効果的なものが無いか探しているんだけど…ううん、何かきっかけみたいなものがあれば…」

アンナ「リンダちゃんは強さに関して本当に貧欲ね。頭が下がるわ」

リンダ「この間の戦いで自分の力不足を痛感したもの。私はもっと強くならなくちゃいけないのよ」

356 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 22:39:00 ID:???
>>354
今夜はこのまま最後まで駆け抜けます!
=========
>この後が大変だろうが頑張れ!
リンダ「頑張ります。いえ、頑張るだけではダメね。結果を残さなきゃ」

アンナ「お父様の仇を取るってこと?でも、あのガーネフという司祭は危険だわ」

リンダ「今の私じゃ太刀打ちできないことは分かってる。だからこそ、今はとにかく腕を磨かなきゃね!」

>森崎隊の魔法要員にして腹心
リンダ「森崎君はとってもリーダーシップに優れてるわね。頼りにしてるわ」

シッシェル「ほう。コメントではもうすっかり森崎隊の馴染みのメンバーになっているようだな」

リンダ「出撃機会に恵まれている証拠よ。えっへん!」

シリウス「貴重な魔道士枠だからな。今後も出番は保証されるだろうな」

357 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 22:42:47 ID:???
>ヒロイン!
>ヒロイン候補ってヤツか…
アンナ「主人公である森崎君のパートナー候補に推薦されているみたいね!」

リンダ「あはは…ちょっと照れますね」

シッシェル「おお?この反応は脈アリと受け取っても構わんのかねぇ?」

リンダ「森崎君は、その、そう言うのじゃないと思うんです」

シリウス「なにィ」

リンダ「確かに頼りになるし、私のことを気にかけているんだろうけど…」

アンナ「今はまだそう言う対象としては見てないってことか…」

>いつか森崎「この指輪を…受け取って欲しいんだ」イベントを起こすのが俺の野望さ…シサイノユビワデスヨ?
シッシェル「せめて相互支援3は必要ってわけか?まずは指輪を探すことから初めんとなァ」

リンダ「マリクには絶対に譲らせないわ!最初に司祭に昇格するのはこの私よ!
    司祭の指輪を手に入れたのならぜひ私に持ってきてちょうだい!約束だからね!」

アンナ「(あらあら…魔法以外のことに関してはちょっと疎いのかしらこの箱入りエリート娘は…)」

リンダ「強くなるためには四の五の言ってられないわね。よ〜し、決めたわ!
    この『超エリート』のスキルで一気に成長して、ガーネフを倒せるくらいの魔力を持つ司祭にクラスチェンジして見せるわ!」

シッシェル「おお、その意気だぜ魔法少女!スターライト・エクスプロージョンに選ばれるために鍛錬を怠るなよ!」

アンナ「続きましては第2位の発表になります。なんと総コメント40という脅威の数字をたたき出したあの男が登場よ!」

358 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 22:54:31 ID:???
☆☆☆第2位(40票)☆☆☆

アンナ「は〜い、ベオウルフさん?そっちに中継は繋がっているかしら?」

ベオウルフ「おう。界王星にしっかりと音声が繋がっているぜ〜?」

シッシェル「…なぁ、正直にぶっちゃけていいか?何故に?何故にこの男が2位なんだ?」

シリウス「私に聞くな…本人が一番驚いているんじゃないのか?」

ビラク「皆の熱くたぎる思い、確かに受け取った。おかげで無事に修行を成功させることが出来た。感謝しているよ」

アンナ「あら?思ったより冷静ね。意外と大器の持ち主なのかも?第2位はこの人!
    オレルアン狼騎士団の騎士の鑑!命とは友と主君のために散らすもの!ビラク君だァッー!」

ビラク「おいおい、本当に俺なんかがこんな名誉を受け取って構わないのかい?
    俺は参加賞だろうと皆勤賞だろうと構わず賜っちまうんだぜ?」

アンナ「天国パートの花形としてこのスレの人気者になった事実は誇るべきですよ!
    原作からもコアなファンがいるであろうビラク君ですが、今後の抱負とか聞いてもよろしいでしょうか?」

ビラク「まず第一の目標であった復活をかなえることが出来てほっとしている。
    しかし、俺はあくまでもハーディン様の騎士だ。ハーディン様がいないと、俺の戦うべき理由が見失われてしまう」

アンナ「と、なれば次の目標はやはり…?」

ビラク「ハーディン様の復活。そしてわが同胞オレルアン騎士団の再集結だ。
    ロシェ、ウルフ、ザガロ…我々5人揃ってこそ、初めて復活したと言えるからな」

アンナ「確率的には非常に厳しいですが、何とか悲願を達成して欲しいものですね。
    そんなビラクさんには驚くほどのコメントが寄せられています。早速お返事を!」

359 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 23:05:43 ID:???
ビラク「コメント率100%とは驚きだ。焦らないで待っておくれよ」

>ウホッ いい男…
>ウホッ
>ウホッ
>ウホッ
ビラク「動悸を激しくして顔を赤らめるとは。はは、可愛い奴め。」

>やらないか
>やらないか
>や ら な い か
ビラク「手合わせかい?悪いが俺のオレルアン式訓練は少しばかり激しいぞ?」

>アッー
>アッー
>アッー
ビラク「声が小さいな。そんな声じゃ戦場ではかき消されてしまうぞ?
    ほら、もっと腹からこう…絞り上げるようにな、ア ッ ー !」

>性霊の復帰はまだかね
>性霊ビラク
>性霊
>性霊と最初に呼んだのは俺だぜ!(たぶん)
シリウス「ビラク殿が亡くなった瞬間、頻繁にJOKERが出るようになったことから
     彼のことは『性霊』と呼ぶようになったらしいな」

アンナ「ははは…なんというか、まぁ…恐ろしい人だこと」

ビラク「肉体が朽ち果てようとも、魂だけは置いて来たつもりだ。
    これからは、起こさせるだけじゃない。俺が奇跡を起こす番だ」

360 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 23:15:02 ID:???
>早く復活してください!戦力的にもネタ的にも
>2人目の書き込み、ちょっと待て!戦力的には微妙じゃないか?
ビラク「(じーっ)」

アンナ「ああ、コメント欄の人逃げてー!あれは得物を捕らえようとしている獣の目よー!」

シッシェル「ステータスは下の下から並くらいには上がったか?」

シリウス「彼の良いところはまだレベル1でこの能力ということだろう。
     上手く良成長を繰り返すことができれば…恐ろしい聖騎士に育つかも知れぬな」

>うれしいこといってくれるじゃないの
ビラク「俺の復活を祝ってくれてるのかい?うれしいこといってくれるじゃないの」

>イクのが早すぎたよ
ビラク「俺だけすぐに物語から退場したのはすまないと思っている。
    だが、ここから必ず挽回してみせるよ。期待していてくれ」

>今のところコメント率10割
>コメント数打倒ミミズ…は流石に無茶か
>この一票で全人気投票コメント数単独3位だぁ!!
>ミミズに並んだ、ってなにこのコメント数
ビラク「ゴミョムゥ……ふぅ。耽美な響きだな。彼…いや、彼女…?この際どちらでも構わん。
    君のように記憶に残る素晴らしい活躍ができるよう、どうか俺に力を貸してくれ」

アンナ「ビラクさんみたいな低い声であの鳴き声を言われても…あんまり可愛くないなぁ」

>良いのかい?ホイホイ復帰して
ビラク「一番怖いのはまたヤられて蛇の道へと出戻りしてしまうことだろうな…
    そんなことにならないためにも、良い引きに期待しているよ」

361 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 23:29:26 ID:???
>ビラクさんみたいな人…好きですから…
ビラク「いいのかい?俺は……いや、まだ完全に蘇っていない今、不用意な言葉は避けるべきだな」

>アッー
ビラク「君はなかなか声が張れるようだな。オレルアン騎士団に は い ら な い か」

>イイオトコ
ビラク「戦えない騎士にはなんの価値も無いさ。たとえイイオトコといえどもね…」

>いいことおもいついた
ビラク「お前、俺の腹の中でs」

シリウス「シッシェルー!今日はいい天気だなー!!」

シッシェル「そうだなシリウスー!こっちはどしゃ降りだったけどなー!はははっはは!」

>界王拳を1回見せてくれれば僕は満足するんだ
>界王拳!
>気が界王拳のせいで凄く…大きいです
>ビラクの界王拳暖かいナリィ
ビラク「この技は少々危険でな。まだ俺自身も気のコントロールが完璧ではない。
    溢れるパワーに負けて、暴発してしまう危険性もあるんだ」

シッシェル「体力を減らす代わりに補正を増やす強引な技か。確かに危険だが…
      使いようによってはかなり便利なスキルだな」

シリウス「常に回復薬やシスターを隣に配置できれば、いつでもフルパワーで戦えるだろう」

アンナ「今後ビラク君を有効に使うための部隊編成も色々と悩みどころねぇ」

362 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/24(月) 23:36:57 ID:???
>今こそくらわせろ、性剣セクスカリバー!
アンナ「…………あのねぇ。せっかく寄せてもらったコメントでも、ちょっと限度というものがね……」

ビラク「品位のあるスレを目指していきたいからね。次からは気をつけてくれたまえよ?」

シッシェル「(おめーだけには言われたかーねーよ)」

>だんだん森崎に迫ってきましたな。あと3歩(3票)ですぞ。
>森崎のケツを狙える位置まできたな
>森崎に追いつけ
ビラク「あの森崎という少年とは、まだ顔を合わせたことが無いのだよ」

アンナ「そういえばそうね。部隊を合流する前にビラク君は倒されちゃったから…」

ビラク「今はもう復活が確定している身。いつか会うこともあるだろう。
    この軍をハーディン様の代わりにマルス王子と率いつづけてきたその実力…楽しみにしておく。
    特にあの『がんばりヒップアタック』という技には少し興味が湧くな」

アンナ「ゲーッ!?森崎君の貞操の危機!?」

>氣がパンパンだぜ
ビラク「もう腹の中だけじゃ収まりがつかないな。この界王拳とやら…恐ろしい技だ」

>ああ…次は復活だ
ビラク「修行を持続するかどうかの選択次第では、少し先延ばしになるかもしれないな。
    そこだけは覚えておいてくれ。俺は何事も中途半端は嫌いな性質でね」

363 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 00:15:52 ID:???
>あと2票
>(一位に) ならないか
>40
ビラク「40か…感慨深いものがあるな。俺個人のためにここまで尽くしてくれた人がいたことを、俺は生涯忘れない」

シッシェル「一回人生終わっちまったけどな、あんた」

ビラク「この応援の心を糧に、俺は復活した後も活躍することをここに誓おう!
    オレルアン騎士として…いや、一人の漢として、これほどまでの期待に応えないわけにはいかないからね」

シリウス「(…一つ気になるところは…この投票が純粋な彼への応援なのかどうかなのだが…もはや何も言うまい)」

アンナ「人気投票第2位のキャラクターとして恥ずかしくない戦士として最後まで活躍して欲しいわね。
    というわけで、ビラク君へのコメント発表でしたー!」

シリウス「次はいよいよ第1位の発表か」

シッシェル「ここまで来たらもうあの男しか残ってないな。早速来て頂こうか」

アンナ「第1位はやっぱりこの人!総投票数44の単独トップ!
    リセットの嵐に翻弄されこの世界へと流されついた、異世界の勇者!
    才能は無くとも努力を惜しまぬその心意気はまさに男の中の男!
    彼が歩む道こそがこの物語の真の道標となるのだ!ではでは登場してもらいましょう!」



☆☆☆ファイアーモリブレム人気投票第1位☆☆☆

     総投票数44 総コメント数16
       【森 崎 有 三】

364 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 00:24:54 ID:???
森崎「フッ、やはり主役の俺こそがナンバーワンに相応しいみたいだな」

アンナ「おお、その不敵な笑みとセリフこそが森崎君の代名詞ですね!
    最近は綺麗な森崎になったとか随分優しくなったとかなんとか言われておりますが…」

森崎「日向の野郎には甘くなったとかなんとか言われたが、俺はただ
   利用できるものは利用していくだけさ。その根本的なものは何も変わっちゃいねぇよ」

シッシェル「へぇ…お前さんが噂の森崎か。異大陸から流されてきた変人とは聞いているが…
      なかなか面白そうな面構えだな。この後本編で実際に顔を合わせるのが楽しみだぜ」

森崎「なんだぁ?いきなり突っかかってきて小物くさい台詞を吐きやがって」

シッシェル「なんだとォ!?」

シリウス「こらこら、ムキになるなシッシェル。せっかくの祝いの場を壊す気か」

アンナ「そうですよ。この場は所謂『楽屋裏』的な企画なんですから。
    そこまで喧嘩したいなら、本編が再開されるまでちゃんと待っててください」

シッシェル「ふっ…そうだな。お前とはいったいどんな出会い方をするのか楽しみだぜ。
      本来の運命から大きくかけ離れた奇特な存在である森崎有三君」

森崎「……ちっ。なんだか嫌なタイプだぜ。いつかしっかりと締め上げてやるからな」

アンナ「コホン。というわけで、見事主人公の威厳を守り第1位に輝いた森崎君にも
    多くのコメントが寄せられているわ。早速返事を返していってね!」

森崎「第2位のビラクとかいう奴に負けたのはなんだか腹が立つな…誰だこいつ。気にいらねぇ」

アンナ「はは…そのうち嫌でも関わることになるから安心しなさいな」

365 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 00:33:40 ID:???
>やっぱり森崎がいちばん!
森崎「おうともよ!この人気投票も俺の背番号も、1じゃなきゃ主役として相応しくないからな!」

>森崎の勇気が世界を救うと信じて…
森崎「まさかの打ち切りにならんように祈っておいてくれ。一応全行程の1/4くらいには辿りつけているはずだからよ」

>この調子で武功をあげ続けてがんばりアクスをアカネイアの新たな神器にしようぜ
>がんばりアクスは低命中・重さ9だから使い手を選ぶ。武器レベルは2だけどw銀の斧ベースなら神器もありえた。
 勇者系ドラゴンキラー必殺武器ならなおよし。
森崎「元はただの鋼の斧だしなぁ…だが何度も改造を加えれば輝けるようになるさ。この俺のようにな」

>奇策は割と裏目に出てる印象。だが私は奇策を選び続けるぜ!
森崎「…正直、ネオタイガーショットに尻を差し出したことだけは後悔している」

アンナ「あらどうして?運がよければ少ないガッツで高いセービング力を発揮できるのよ?」

森崎「いや、技の性能のことじゃねけよ。なにかこう…属性的ななにかをだな。追加されそうで怖いんだよ…」

シリウス「(さっきのビラクとかいうやつのコメントになにやら怪しい文章が混じっていたが…果たしてどうなる?)」

>女難ツートップ記念に
森崎「オンナノココワイオンナノココワイオンナノココワイ」

アンナ「あらら…なんだかすっかりトラウマね。データ上ではもう治っているはずなのに」

シッシェル「人の命運というものは割と決まっているものさ。いつ再発するか分かったもんじゃない」

シリウス「彼の気持ちはなんとなく分かる気がする…が、私からはなんとも言えんな。
     女子に嫌われるような行動や言動を控え、後はカード運の気まぐれに身を任せるしかないな…」

366 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 00:40:33 ID:???
>ダントツじゃつまらんと投票を控えてしまったが、やっぱり森崎が最高だ!
森崎「案外ギリギリだったぞ。どうしてくれるんだ!!」

アンナ「思わぬ伏兵というか、原作キャラからの人気に圧倒されたというか…あんまり気にしちゃダメよ」

>ラッシュの早さ比べか…いいだろう
森崎「いきなり新田の幻影見せられたときはポカーンとなったぜ。
   まぁ次の瞬間にはボカーンとぶっ飛ばしてやったんだけどな」

シッシェル「つくづく悪運が強い人相をしてやがる…」

>この票を入れる前は、森崎投票数:17、森崎コメント数:7、総投票数:177、総コメント数:117と、1と7ばかりだった
森崎「俺のラッキーナンバーは1と7ということか。覚えておくぜ!」

アンナ「縁起のいい数字が並ぶとちょっと気分が良いわよね〜」

シッシェル「買い物した後のレシートのおつりとかね〜」

シリウス「そこの二人。所帯じみた会話をするな」

>ついに砂漠に雪を降らすまでに(ファンタジーの住人として)成長したか
森崎「実は判定でweatherとtenkiを間違えたのはここだけの内緒な!」

アンナ「それにしてもまさか雪が降っちゃうなんて…」

シリウス「その後の戦闘での判定でもマイナス補正が消えたからな。良いことだ」

>ヒップアタック!
森崎「失敗したときのリスクがでかすぎて今のままじゃちょっと使うのに戸惑うな…」

アンナ「技の改良をするときは、拠点パートでサッカーの特訓を選んでね。
    運がよければ威力が上がったり消費ガッツを下げることも可能よ」

367 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 00:49:04 ID:???
>マルスとの「また一緒にさっかーしような」で;;成長率とステがどうしてこうなったw
 魔防がカシム妹のお守りあって7とか低いよ○判定だったのにw
アンナ「この台詞の元ネタはテクモ版4のとある一場面なのよね〜」

森崎「マルスの奴は上手くやってるんだろうか…なんだかんだ言って俺がついてないとダメな奴だからなぁ…」

シリウス「成長率のことに関しては…まぁ、限界数値が20だからそこまで悲観することもないだろう」

シッシェル「サッカーでは魔防はそこまで重要なステータスではないからな。
      むしろ7でも高いくらいだぞ。これくらいの数値で収まってくれて助かっている」

森崎「うるせぇ!本来の俺だったらもっともっと頑丈になれていたってのによう!」

>脇役度と主役度が同時に高いという稀有な存在
森崎「戦場パートでは割と消えている場面も多いからな。
   ま、どれだけ出番を削がれようとこの物語の主役は俺だから心配すんな」

シッシェル「スタッフロールの順番が入れ替わったりはしないから大丈夫!」

シリウス「またわけのわからんことを…」

>ガッツは寝て回復するもの
森崎「試合中の自動ガッツ回復がこのスレには無いからな。
   試合を効率的に進めるためには、こういった睡眠が大事なのだ!」

アンナ「見ている側からすればハラハラものよ。でも、この世界のサッカーじゃそこまで非難されなくて良かったわね」

>試合中の奇人度は他の追随を許さないレベルだと思う
シリウス「人は読めない行動をされるとバランスを崩すらしいが…君はそれが狙いなのか?」

森崎「さあてね。事の真相を知っているのは俺だけ…いや、参加者だけさ」

368 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 01:01:33 ID:???
>頑張る、頑張るですね
森崎「俺の今まで生きてきた象徴だ。頑張る、挑戦するといった感情が失ったとき、全てが終わっちまうと思っているからよ」

アンナ「人によっては負担になったり苦しみを増やすだけの気休めになることもあるけれど…
    私も『頑張る』って言葉は好きよ。これは空返事じゃなく、心から伝えてあげたい言葉ね」

シリウス「更新の度の、参加者からの労いの言葉も、中の人にとってはとても元気付くようだ。感謝しているぞ」

シッシェル「やっぱり反応が返ってくると嬉しい!楽しい!ってのが素直な気持ちだよなー」

森崎「これからも、色々と理不尽なことや困難が立ちふさがってくるだろう。その度に
   落ち込んだり、苦しんだり、悩んだり、これからどうすれば良いのか指針がぶれちまうことがあるかもしれん。
   だが、俺はこの物語を諦めん。必ず最後まで踏破してみせる。まだ見ぬエンディングへたどり着いて見せるぜ。
   だから、これからも俺やマルス、シーダ姫、アリティア騎士団の皆やアカネイア同盟軍の仲間たちの事を応援してやってくれよな!」

アンナ「数週にわたって行われた人気投票結果発表もそろそろ閉幕です。
    次回からは、本編の方を再開していきたいと思います。えっと、次は……
    カダイン遠征部隊が集合するところからかな?その前にリカード君の復活描写をちょこっと挟むかも」

シリウス「我々もようやくこの物語に絡み始める。森崎たちとは敵対する身だが、良い勝負ができることを祈っておくよ」

シッシェル「ま、次の展開だけはちょっとだけ協力する場面とかもあったりするかもな」

アンナ「それでは最後になりましたが、ご挨拶を。投票してくださった皆様、いつも判定に参加してくださる皆様、
    楽しいコメントや判定結果に一喜一憂してくださる皆様、そして
    このファイアーモリブレムというスレを視聴、参加してくださった全ての方に感謝の言葉を送らせてください」

森崎「長々とつきあわせちまって悪いな!更新スピードもとろく、テンポも悪い展開が続くが
   これからも俺達の活躍を見守っていってくれよな!じゃ、また会おうぜ!!」
=======================
遅くまでお疲れ様でした。今夜はここまで。次回からは本編に戻らせていただきます。ではでは〜

369 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 01:40:56 ID:???
膨大な量のコメント全返し完走乙でした!

370 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 02:31:55 ID:???
乙でしたー!
さあ、新たな戦いが始まる……

371 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 18:06:30 ID:???
>>369
沢山の投票とコメント、本当にありがとうございました!GMとしてはもう感無量ですねw

>>370
乙感謝です!そろそろ森崎に新たな試練が訪れる予感…?
===========
〜ミディア隊〜

ミネルバ隊からの帰還報告が来て数時間。ミディアたちは物資の整理を終えて、カダインの街へと向かおうとしていた。

カシム「ミディアさん、この付近の散策は終わりました。いつでも移動できますよ」

ミディア「ありがとうカシム。ようやく一段楽したみたいね。
     他の部隊も特に犠牲者は出なかったみたいだし…良かったわ」

他の部隊の仲間たちが無事に任務を終えたことに安堵するミディア。

ミディア「犠牲といったらカシム君の髪の毛が無くなっちゃったくらいかな?」

カシム「言わないでくださいよ!気にしてるんですから!」

先ほどの戦闘のケガの治療のため、カシムの青髪は根こそぎ剃られていた。
そのためか、同じスキンヘッドであるトムスとミシェランにえらく気に入られてしまったのである。
そして、その二人はというと…

マリク「トムスさーん!ミシェランさーん!早く来ないと置いてっちゃいますよー!」

ミシェラン「ま、待てェ!そんな急かすんじゃねぇよコラ!」

トムス「雪が解け始めて地面がぬかるんでるんだ。我々重騎士にとっては少し歩きにくい……ん?」

372 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 18:08:14 ID:???
牛歩といってもいいくらいゆっくりとした前進を続けているトムスたちの目に、奇妙な物体が映る。
茎のようにも葉のようにも見える細長い管のようなものが、雪解けのぬかるんだ砂地から伸びてきているのだ。

トムス「なんだあれは…地面の中から何かが突き出している…?」

ミシェラン「はぁ?植物かなんかじゃねぇの?」

トムス「ここはカダイン砂漠だぞ?あんな青々とした葉が生えてくるわけ無いだろう。
    ……そういえば、マリクの奴が言ってたな。砂漠にはなにかお宝が埋まってるとか何とか」

ミシェラン「なにィ!?よーし、早速掘ってみようぜ!めちゃくちゃ強い武器とか埋まってたりして!」

トムス「あ、おい!待てミシェラン!」

ミシェランは巨体を揺らしながら、青色の茎を両手で掴むと力任せに引っ張った。

ミシェラン「ふんぬーーーーーーっ!!」

リカード「(い、痛いッス!止めてくれッスー!!)」

ミシェラン「な、何だァ!?やけに重いな。こんちくしょー!」
==============
うんとこしょ、どっこいしょ→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ミシェランがリカードを砂地から引っこ抜いた!リカードの復活だ!
ハート・スペード・クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はトムスがミシェランの背中を引っ張るぞ!
JOKER→ミシェランがリカードを砂地から引っこ抜いた!さらにリカードは砂漠の宝を抱えていた!

373 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 18:11:30 ID:???
うんとこしょ、どっこいしょ→  ハート6

374 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 18:31:00 ID:???
うんとこしょ、どっこいしょ→  ハート6
>ハート・スペード・クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はトムスがミシェランの背中を引っ張るぞ!

ミシェラン「ぐぬぬ…ぬ、抜けん!こいつはきっと大物だぜ!兄貴ィ!俺の背中を引っ張ってくれよ!」

トムス「まったく強欲な奴め…仕方が無い。よし、いくぞ!」

ガシッ!グググ…

ミシェラン「ふんぬーっ!」

トムス「くおおおっ!!」

リカード「(ぎにゃあぁっ!なんでオイラこんな目に遭ってるんスかぁー!?)」
==============
うんとこしょ、どっこいしょ×2→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→ミシェランとトムスがリカードを砂地から引っこ抜いた!リカードの復活だ!
スペード・クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はマリクも魔法の力で協力するぞ!
JOKER→ミシェランたちがリカードを砂地から引っこ抜いた!さらにリカードは砂漠の宝を抱えていた!

375 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 18:36:25 ID:???
うんとこしょ、どっこいしょ×2→  クラブ8
抜けろ!毛の話じゃないよ

376 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 18:51:47 ID:???
流石エタルドは大物だな
中々抜けない

377 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 20:52:03 ID:???
そうなんどもぬかれてたまるかー

378 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 20:58:12 ID:???
新・紋章の謎 〜光と影の英雄〜
http://www.nintendo.co.jp/fe/index.html

どうやら新しい春がやってきたようですよ

379 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 21:09:21 ID:???
>>375
このまま悪引きが続くと坊主軍団に新メンバーが…w
>>376
エタルドは遠近両用の便利武器ですが、このスレでは重さ12とかなりの重量級ですからね。
>>377
果たして次の判定の結果は!?
===========
うんとこしょ、どっこいしょ×2→  クラブ8
>スペード・クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はマリクも魔法の力で協力するぞ!

ミシェラン「うんとこしょ!」

トムス「どっこいしょ!」

ぬかるむ大地を踏み鳴らし、呼吸を合わせて青色の茎を引き抜こうとするが、まるで動かない。

ミシェラン「ぬふーっ!抜けねぇ!なんなんだこれはぁ!」

トムス「地面の中で石か何かが引っかかっているのか…?闇雲に引っ張るだけではダメみたいだ。
    おーいマリク!ちょっとこっちに来てくれぇー!」

マリク「なんですか?早く街に向かわないと他の部隊に迷惑が…」

ミシェラン「地面の中に何か埋まってるみたいなんだ。だが、重くて引っこ抜けねぇんだよ」

マリク「え?それは本当ですか?だったら僕も協力しますよ」

砂漠から掘り出される道具は得てして重要なものが多いとマリクは聞いている。
能力を向上させるドーピングアイテムだったり、レアな杖や武器だったりと様々だ。

マリク「僕のエクスカリバーの噴射力を使って一気に引っこ抜いちゃいましょう。
    じゃ、行きますよ…せーのっ!」

380 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 21:10:58 ID:???
ミシェラン「ふんぬーっ!」

トムス「ぬおおおっ!!」

マリク「いっけええぇぇっ!エクスカリバー!!」

ガシュバッ!ズググググッ…

ミシェラン「お、ちょっと動いたぞ!もう一息だぜ!」

リカード「(ぐぎゃあああっ!!頭の皮が引きちぎられるッスー!!)」
===============
うんとこしょ、どっこいしょ×3→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→リカードを無事に砂地から引っこ抜いた!
ハート・スペード→リカードを砂地から引っこ抜いた!だがリカードの様子が…?
クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はミディア隊全員の力を合わせるぞ!
JOKER→ミシェランたちがリカードを砂地から引っこ抜いた!さらにリカードは砂漠の宝を抱えていた!

381 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:12:24 ID:???
うんとこしょ、どっこいしょ×3→  クラブ3

382 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:12:49 ID:???
うんとこしょ、どっこいしょ×3→  クラブ5

383 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 21:31:19 ID:???
>>378
ついに新作が来ましたね!20周年に相応しい名作になることを願っていますw
影の英雄…果たしてここの森崎君はマルスとは違うもう一人の英雄になれるのでしょうか?
============
うんとこしょ、どっこいしょ×3→  クラブ3
>クラブ→まだまだリカードは抜けません。今度はミディア隊全員の力を合わせるぞ!

マリク「ど、どうですか?引っこ抜けましたか?」

トムス「だ、ダメだ…どれだけ強く引っ張ってもびくともしない…」

ミシェラン「ちっくしょう!後少しで掘り出せそうなのによう!」

目の前の宝物を目の前に唇を噛んで悔しがる三人。そんな彼らに様子が気になったミディアたちが駆けつけてきた。

ミディア「いったいどうしたの?」

カシム「何かあったんですか?」

トムス「むぅ、ミディア殿。砂漠に埋まっている財宝を掘り出そうとしているのだが…なかなか抜けなくてな」

カシム「お宝だってェ!?」

自分の預かり知らぬところで宝捜しをしていたことに、カシムは驚きの声を上げる。
そしてすぐに豹変したかのようにトムスの後ろにつき、引っ張り出すのを手伝おうとする。

カシム「僕も手伝います!さァ、早く掘り出してしまいましょう!」

ミディア「でも、本当にそんな便利な道具が埋まっているのかしら?なんだか嫌な予感が…」

ミシェラン「なに言ってるんだよ。ここまで来て諦められるか!全員の力を合わせてもう一度挑戦だ!やれるなマリク!」

384 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 21:34:28 ID:???
マリク「はい。ミディアさんの馬の力があればなんとかなるかも」

ミディア「仕方ないわね…早く済ませて部隊に合流しましょう。じゃ、皆配置について!」

ミディアの指示の元、マリクの魔法がミディアの馬を引っ張って、ミディアの馬がミディアを引っ張って、
ミディアがカシムを引っ張って、カシムがトムスを引っ張って、トムスがミシェランを引っ張る形を取った。

ミシェラン「よォし行くぞ!せーの…」
============
おおきな リカード→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→ようやくリカードは抜けました。ミディア隊の結束が深まり、全員の力が1上がる
ハート・スペード・クラブ→ようやくリカードは抜けました。が、彼の頭からずるりと青い髪の束が抜け落ちた…
JOKER→ダイヤの効果+全員の力の成長率が一段階上がる

385 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:35:10 ID:???
おおきな リカード→  ダイヤQ

386 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:35:16 ID:???
おおきな リカード→  ハート2

387 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:36:24 ID:???
毛は抜けなかったが力+1は中々美味しいな

388 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 21:39:52 ID:???
ミシェランはイベントに強いな
成長率なんぞかざりですよ

389 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 22:30:37 ID:???
>>387
リカードが心に色々と傷を負う展開になっていましたねw>毛が抜ける
>>388
ミディア隊は何かとイベント運がありますね。この調子で強化していって欲しいです。
===============
おおきな リカード→  ダイヤQ
ダイヤ→ようやくリカードは抜けました。ミディア隊の結束が深まり、全員の力が1上がる

※ミディアの力が10→11 トムスの力が9→10 ミシェランの力が12→13
 カシムの力が18→19 マリクの力が3→4に上がりました!
※ミディア隊のお互いの信頼度が上がりました。

ミシェラン「うんとこしょ!」

トムス「どっこいしょ!」

カシム「うんとこしょ!」

ミディア「どっこいしょ!」

ミディアの馬「ブヒヒーン!!」

マリク「どっこいエクスカリバー!」

グググググ…ズズズ…ブボンッ!

何かが弾けるような激しい音と同時に、砂地に深く埋められていたものが勢い良く飛びだした。

ミシェラン「うおおーっ!抜けたゼー!」

トムス「やったなみんな!ん?あれは…」

390 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 22:33:39 ID:???
引っこ抜かれた勢いそのままに、空高く弾き飛ばされた目当てのものを追いかけたトムスたちは驚きで目を丸くする。
砂地から出てきたものはお宝でもなんでもなく、一人の少年だった。
頭を必死に押さえ込み、ピクピクと振るえながら痛みをこらえているような呻き声を上げている。

リカード「〜〜〜〜〜ッッッ」

ミディア「え?なに?これってどういうこと?」

現状をなかなか把握できないミディアたち。宝物だと思って引き抜いたはずのものは青髪の小さな少年だったのだ。
その小さな彼そして小柄な彼には似つかわしくない神々しい銀色の輝きを放つ大剣が紐で縛り付けられていた。

カシム「あ…あれ?君、確かどこかで…」

1年ほど前にアカネイアのある砦で、見かけたことのあるような少年が目の前にいた。名前は確か…

カシム「そうだ、リカード!リカード組んだよね君!」

リカード「へ?も、もしかして…カシムさんッスか?うわー!おひさしぶりっス〜!」

マリク「ええ?カシムさん、この地面に埋まってた謎の少年とお知りあいなの?」

カシム「ちょっと前にね。でも、どうしてこの地面の中に?」

リカード「あはは…ま、まぁいろいろあって……」

その後リカードは、自分がオレルアン城に囚われていたこと、そして助け出されたもののすぐに見回りの兵士に殺されてしまったこと、
そして蛇の道という所を沢山の仲間たちと駆け抜け、界王星で修行を終えて復活したことをたどたどしいながらも伝えた。

マリク「にわかには信じられないけど…」

リカード「本当ッス!オイラの他に戦闘中にやられたアカネイア同盟軍の皆がオイラのほかにもたくさ〜んいたっス!」

391 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 22:34:45 ID:???
トムス「過去の同盟軍の名簿を見直さなければ確認は取れんが…どうなのだろうか?」

カシム「僕は信じるよ。なによりの証拠はあの立派な剣だよ!ねぇ!」

カシムの視線はリカードの背中にくくり付けられている『神剣エタルド』に釘付けであった。
見るからに高級な輝きを放つその剣に、カシムの心はすっかり奪われてしまっていた。

リカード「この剣も、蛇の道で黒い鎧のおじさんにもらったッス。
     オイラには重すぎてまだ使いこなすことは出来ないッスけど…」

マリク「こんな剣、どの本でも見たこと無いよ。もしかしたら、本当に…」

ミディア「とりあえず、あなたの言うことが本当なら森崎隊のジュリアン君に会わせてみましょう。
     ジュリアン君たちの目の前で、あなたは確かに一回命を落としてしまったのね?」

リカード「そうッス。ジュリアンの兄貴と森崎、そんでウェンデルの爺ちゃんが生ける証拠ッス!」

ミディア「分かったわ。とにかく一度カダインの街へ向かいましょう。
     なんだか雲行きも怪しくなってきたし…なんでもこの季節は
     カダインには長い砂嵐が吹き荒れるらしいから」

ミシェラン「げげ、そいつはやべぇ。よォしリカード!俺様について来ォい!」

リカード「わわ、待ってくれッス〜」

急いで北西の方角に進路を取るミシェランを先頭に、ミディア隊はカダインの街へ向かっていった。
その部隊の後方で、トムスはミディアに小声で話し掛ける。

トムス「…ミディア殿。あの少年の持つ剣…使われてみてはどうでしょうか?
    ミディア殿ほどの技量ならば、恐らく扱えるのではないかと…」

392 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/25(火) 22:36:22 ID:???
ミディア「確かに、少し鍛錬すれば扱いには困らないと思うわ。
     そうね…うん。ちょっと考えてみるわ」

トムス「ミディア殿には我らアカネイア騎士団の格として、立っていただかなければなりませんからね」

ミディア「トムスったら…アカネイアには、私よりも優れた人材は多くいるわ。あなたも含めてね」

トムス「! め、滅相もございません。私など…愚弟の出鱈目さにいつも振り回されているばかりで…」

ミディア「ふふ。次回の戦闘でもあなたたち兄弟の守備力には期待しているわよ」

トムス「…はっ」

※リカードがエタルドを引っさげてミディア隊に加わりました!
※ミディアがリカードの持つエタルドに目をつけました。
=================
今回はここまで。次回は解放部隊がカダインに集合し、アリティアへと帰還しようとするが…?

393 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 22:42:37 ID:???
まさかのエタルド継承先は…

394 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 22:46:19 ID:???
まあ、ミディアが強くなってくれるといろいろ助かるのでいいところじゃない?
すぐに継承するわけじゃなくて、リカード次第&カード次第だとは思うけど。

395 :森崎名無しさん:2010/05/25(火) 23:10:59 ID:???
蛇の道の情報が蔓延しちゃうと死に対する緊張感が薄れそうだなぁ

396 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 04:37:57 ID:???
このスレでは武器レベルが何気に重要だね
マニュアルがあれば奪い合いになるなあ
原作じゃ余ってるからジュリアンに使うか程度だったが

397 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 18:09:12 ID:???
武器レベル・・・・ビラ・・・


398 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 21:55:48 ID:???
>>393
さてさて、どうなることやら…w
>>394
ミディアもレベルアップやイベントなどで随分強くなってきましたね。
貴重な指揮補正持ちなので、彼女にエタルドを預けてみるのも悪くないかもしれません。
>>395
復活できる道具や魔法は僅かながらこの世界に伝わっているので、
このスレのキャラたちはあまり気にしないと思います。
>>396
原作には絶対でない特別な武器が結構出現しますからねw
サッカーでも空中戦に強くなったりと、なかなか重要なパラメータになってます。
>>397
そういえば武器レベルだけ異様に成長がいい人がいましたねぇw
================
しばらくして、カダインの街に三つの部隊が集結した。
ガーネフへの対抗策を発見した森崎隊。
マケドニアの竜騎士たちを撃退したミディア隊。
カダインの街を開放したミネルバ隊の面々はしばしカダインの街で兵を休めることになる。
だが、先ほど雪を降らし、今はさんさんと輝くたカダインの空の彼方に、暗雲が立ち込め始めていたことを彼らはまだ知る由もない…

第12章 魔道の国の森崎 おわり

※出撃したメンバーに50の経験値が入ります。
※今回指揮官を勤めたメンバーに、指揮レベルアップ判定が行われます。

399 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 21:56:53 ID:???
モロドフ「すうめい レベルアップ したようじゃ」

リンダ×2 レナ カチュア ミディア ミシェラン カシム

モロドフ「いじょうじゃ ひきつづき がんばるのじゃぞ」

400 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 21:59:19 ID:???
お一人様『2人分』ずつ判定してください。

リンダ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

リンダ2
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

レナ
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

カチュア
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ミディア
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

ミシェラン
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

カシム
成長判定H→! card 成長判定力→! card 成長判定技→! card 成長判定速→! card
成長判定運→! card 成長判定武→! card 成長判定守→! card 成長判定魔→! card

!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。

401 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:01:43 ID:???
リンダ
成長判定H→ JOKER 成長判定力→ スペードA 成長判定技→ ダイヤ4 成長判定速→ スペードQ
成長判定運→ ハート4 成長判定武→ スペード3 成長判定守→ クラブA 成長判定魔→ ハートA

リンダ2
成長判定H→ スペード10 成長判定力→ ダイヤK 成長判定技→ クラブ10 成長判定速→ クラブQ
成長判定運→ ダイヤQ 成長判定武→ クラブ4 成長判定守→ ダイヤ5 成長判定魔→ ダイヤ6

402 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:04:34 ID:LwJJdgqo
レナ
成長判定H→ ダイヤ3 成長判定力→ クラブ6 成長判定技→ ハート7 成長判定速→ クラブ7
成長判定運→ ハート6 成長判定武→ クラブ3 成長判定守→ ハート7 成長判定魔→ クラブJ

カチュア
成長判定H→ ダイヤ8 成長判定力→ ダイヤ10 成長判定技→ ダイヤ2 成長判定速→ クラブ3
成長判定運→ ダイヤQ 成長判定武→ ダイヤ4 成長判定守→ ダイヤ4 成長判定魔→ スペード7

403 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:06:11 ID:???
ミディア
成長判定H→ ハート4 成長判定力→ クラブQ 成長判定技→ ダイヤ5 成長判定速→ クラブ4
成長判定運→ クラブK 成長判定武→ スペード3 成長判定守→ JOKER 成長判定魔→ ダイヤ10

ミシェラン
成長判定H→ スペード3 成長判定力→ JOKER 成長判定技→ ダイヤ5 成長判定速→ スペード7
成長判定運→ クラブ4 成長判定武→ ダイヤ7 成長判定守→ クラブ9 成長判定魔→ クラブA

404 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:07:52 ID:???
カシム
成長判定H→ スペード3 成長判定力→ クラブQ 成長判定技→ ダイヤ5 成長判定速→ ダイヤ7
成長判定運→ スペード10 成長判定武→ ダイヤ8 成長判定守→ ハートQ 成長判定魔→ クラブ6

405 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:12:17 ID:???
リンダ
成長判定H→ JOKER→1上がった!
成長判定力→ スペードA
成長判定技→ ダイヤ4→1上がった!
成長判定速→ スペードQ
成長判定運→ ハート4→1上がった!
成長判定武→ スペード3→1上がった!
成長判定守→ クラブA
成長判定魔→ ハートA

リンダ2
成長判定H→ スペード10→1上がった!(前回JOKERのため)
成長判定力→ ダイヤK→1上がった!
成長判定技→ クラブ10
成長判定速→ クラブQ
成長判定運→ ダイヤQ→1上がった!
成長判定武→ クラブ4
成長判定守→ ダイヤ5
成長判定魔→ ダイヤ6

リンダ 魔導士 レベル14 EXP20 6戦4勝0敗
        成長率
HP21/21     ○
力  5       △
技 14      ◎
速 14       ○
運 19      ◎
武 15      ◎
守  3       ×
魔  5       ×

以上のようになりました

406 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:14:18 ID:???
レナ
成長判定H→ ダイヤ3
成長判定力→ クラブ6
成長判定技→ ハート7→1上がった!
成長判定速→ クラブ7
成長判定運→ ハート6→1上がった!
成長判定武→ クラブ3
成長判定守→ ハート7
成長判定魔→ クラブJ

レナ     シスター レベル10 EXP30  2戦0勝1敗
        成長率
HP17/17     ×
力  8       △
技 13      ○
速 11       △
運 15      ◎
武 11      ○
守  4       ×
魔  5       ×

以上のようになりました

407 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:16:38 ID:???
カチュア
成長判定H→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定力→ ダイヤ10→1上がった!
成長判定技→ ダイヤ2→1上がった!
成長判定速→ クラブ3
成長判定運→ ダイヤQ→1上がった!
成長判定武→ ダイヤ4→1上がった!
成長判定守→ ダイヤ4→1上がった!
成長判定魔→ スペード7

カチュア   ペガサスナイト レベル6 EXP0  3戦3勝0敗
        成長率
HP21/21     ◎
力  6       ○
技  9       ◎
速 14       ◎
運  9       ○
武 12       ◎
守  9       △
魔  6       ×

以上のようになりました

408 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:19:14 ID:???
ミディア
成長判定H→ ハート4→1上がった!
成長判定力→ クラブQ
成長判定技→ ダイヤ5→1上がった!
成長判定速→ クラブ4
成長判定運→ クラブK→1上がった!
成長判定武→ スペード3
成長判定守→ JOKER→1上がった!
成長判定魔→ ダイヤ10

ミディア パラディン レベル5 EXP10 8戦3勝0敗
        成長率
HP23/23     ◎ 
力 11      △
技 14      ○
速 11       ○
運  8       ×
武 11      ○
守 11      △
魔  6       ×

以上のようになりました

409 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:21:42 ID:???
ミシェラン
成長判定H→ スペード3
成長判定力→ JOKER→1上がった!
成長判定技→ ダイヤ5
成長判定速→ スペード7
成長判定運→ クラブ4
成長判定武→ ダイヤ7→1上がった!
成長判定守→ クラブ9
成長判定魔→ クラブA

ミシェラン アーマーナイト レベル4 EXP10 4戦0勝0敗
        成長率
HP27/27   ○ 
力  14    △(次回○)
技  9     ×
速  6     △
運  7     ×
武  9     ○
守  16    ×
魔  3     ×

以上のようになりました

410 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:24:50 ID:???
カシム
成長判定H→ スペード3→1上がった!
成長判定力→ クラブQ
成長判定技→ ダイヤ5→1上がった!
成長判定速→ ダイヤ7→1上がった!
成長判定運→ スペード10
成長判定武→ ダイヤ8→1上がった!
成長判定守→ ハートQ
成長判定魔→ クラブ6

カシム ハンター  レベル13 EXP30  17戦7勝0敗
        成長率
HP29/29     ◎
力 19      ○
技 10      ○
速 13      ○
運  7       △
武 11      △
守  6       △
魔  4       ×

以上のようになりました

411 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:33:21 ID:???
☆指揮官レベルアップ判定を行います。

先着『一名』で一気に判定をお願いします。

ミネルバ→ ! card
森崎→ ! card
ミディア→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

『ミネルバ』
K〜J→指揮レベルが2→3に!
JOKER→指揮レベルが2→4に!
それ以外→変化なし

『森崎・ミディア』
K〜10→指揮レベルが1→2に!
JOKER→指揮レベルが1→3に!
それ以外→変化なし

412 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:33:45 ID:???
ミネルバ→  クラブ6
森崎→  クラブQ
ミディア→  スペード10

413 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:36:16 ID:???
ミネルバ→  クラブ6→変化なし
森崎→  クラブQ→K〜10→指揮レベルが1→2に!
ミディア→  スペード10→K〜10→指揮レベルが1→2に!

※森崎とミディアの指揮レベルが『2』に上がりました!
==================
森崎「……暇だ」

森崎はこの日何度目になるか分からない言葉を呟くと、用意された自室の窓から外を眺めた。
そこには相変わらず、激しく巻き上がる砂嵐によって視界を遮られるカダインの風景があった。

森崎「ちくしょう…俺たちは一刻も早くマルスたちに合流しなくちゃならんってのに…」

ゴンゴンゴン!ゴンゴンゴン!

そんな言葉をぼやく森崎の部屋に、けたたましいノックの音が木霊する。

森崎「な、なんだァ!?」

ジュリアン「おい森崎!荷物を纏めてすぐにこい!急いでカダインの神殿に集合だってよ!」

森崎「ハァ?」


数日前。

ミネルバ「なんだと?それは本当なのか?」

部下たちの報告に、ミネルバは彼女らしくないほど驚愕した声を挙げて聴き返す。

パオラ「はい。もうまもなく、この地方に大型の砂嵐が直撃するそうです。
    数日から数週間、この地に滞在する他ないとのことです…」

414 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:37:42 ID:???
バーツ「ま、まじかよ…あ、でも飛竜や天馬なら飛び越えていけるんじゃ…」

カチュア「馬鹿言わないで。翼の間にすぐに砂が入り込んでいくら天馬でもすぐにまともに飛べなくなっちゃうわ」

ミネルバ「私の飛竜ならばあるいは…だが、私一人で運搬できる人員には限りがある。
     どうしても何人かは砂嵐が収まるまでこのカダインに残らなければならない」

ミディア「困ったわね…行軍中に何があるかも分からないし。自然の脅威を舐めてかかると痛い目に遭うわ」

ミネルバ「仕方がない。とりあえず、荒廃したカダインの復旧作業を手伝いつつここにしばらく滞在しよう。
     もしかすれば、天候も回復するやも知れぬ」

森崎「うげー…まじかよ…」



こうして森崎たちは、アリティアまでの帰路を大型の砂嵐のため絶たれてしまうことになる。
カダインの司祭たちも砂嵐を緩和する呪文などを用意しようとするが、なかなか上手くいかないようだった。

エルレーン「くそっ、ダメだ!また失敗だ!」

ヨーデル「やっぱり自然の脅威には勝てねぇよ…大人しく嵐が過ぎるのを待つしか…」

エルレーン「くっ…こんなとき、こんなときウェンデル先生がいてくだされば…!」

エルレーンが恩師であるウェンデルの死を知ったのは数日前のことであった。
同じくウェンデルから指示を受けてきたマリクの口から聞かされたのである。

エルレーン「ウェンデル先生の命を奪ったドルーアの魔道士たちを俺は絶対に許さない。
      そのために、アカネイア同盟軍の連中には頑張ってもらわなければならない…」

415 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:41:25 ID:???
エルレーンはマリクに自分も同盟軍に同伴する。ウェンデルの仇を討つと進言したが、
ヨーデルをはじめ、残されたカダインの魔道士たちを導いていけるのはエルレーンしかいないとマリクに言いくるめられてしまった。
自称ウェンデルの一番弟子であったエルレーンは、ウェンデルの後継という立場を無下にすることも出来ず、
仕方なくこの地に留まることを選ぶ。

エルレーン「何とかあいつらをアリティアまで送り届ける方法はないものか…」

その時エルレーンの耳に見知らぬ声が響き渡る。

???「カダインの英知の魔道士エルレーンよ…ワシの声が聞こえるか…?」

エルレーン「!?」

ガトー「ワシの名は白き賢者ガトー。悩めるおぬしに力を貸そうと思ってな。
    魔法の力で遠い地よりお主の心に語りかけておる」

エルレーン「ガトー……?このカダインの創立者にして魔道の始祖とも呼ばれるあなたが…?」

ガトー「あの砂嵐はアカネイア同盟軍を妨害するために闇の司祭ガーネフが引き起こした魔術。
    今のお前たちの知識ではあれを打ち破る方法は作れはしない…」

エルレーン「そんな!だったらどうすれば…!」

ガトー「アカネイア同盟軍の者たちをカダインの神殿に呼びなさい。
    そこで、ワシがお主たちに力を授けよう…」

エルレーン「カダインの神殿に!?そこに彼らを集めれば何とかなるのですね!?」

ガトー「確かに伝えたぞ。この荒れ果てたカダインを立て直すためにはお主の力が必要じゃ…
    ウェンデルの後を引き継ぐカダインの後継者エルレーンよ…頼んだぞ」

ブ…ン!

416 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:44:05 ID:???
軽い耳鳴りの後、エルレーンの耳からはガトーの声は完全に消えていた。

ヨーデル「おい、どうしたんだよエルレーン。さっきからボーっとしやがって」

エルレーン「ヨーデル!すぐにマリクたちをカダイン神殿に呼べ!今すぐだ!」

ヨーデル「な、なにィ?いきなり何を言い出すかと思えば…」

エルレーン「いいから早くしろ!この砂嵐に対抗できる手段が見つかったんだ!」

ヨーデル「マジかよ!?わ、分かった!すぐに呼びつける!」

ガタタッ!ドドド…

ヨーデルは体制を崩しながら立ち上がると、慌ててマリクたちを呼びに宿舎の方へと駆け出していった。



カダインの神殿に集められた森崎たちは、中央の部屋の祭壇に引きつられた。

ミネルバ「あの砂嵐を除去できる方法が見つかったのか?」

エルレーン「いや、残念ながらあの砂嵐を無くすことは今の俺たちには出来ない。
      だが…あなた方同盟軍を一気にアリティアへと転送することは可能だ」

レナ「ワープの杖を使うのですか?ですが、さすがにアリティアまでは遠すぎるのでは…」

カダインの司祭たちが持つ杖に良く見覚えがあるレナが、心配そうな声を上げる。

エルレーン「安心してくれ。魔力を増幅するこの魔法陣があればアリティアまでの遠距離ワープも可能になる」

森崎「おお!そいつはありがたいぜ。じゃあ早速ドヒューンと飛ばしてくれよ」

417 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:46:34 ID:???
エルレーン「だが…それでもまだ魔力が足りないんだ。だから、協力して欲しい」

ミディア「協力?何をすればよいのでしょうか?」

エルレーン「それは…あなた方の精神を一つに出来ることを長時間持続させることです。
      アリティアまでの長距離間を転送する情報を一まとめにして欲しいんですよ」

森崎「精神を一つに…?」

エルレーン「聞けば、あなた方は『サッカー』という競技が得意らしいではないですか。
      11人全員の気持ちが一つにならなければ、良いプレーが出来ない競技だと聞いていますよ」

ジュリアン「ま、まさかこの神殿で俺たちにサッカーをやれっていうのか?」

エルレーン「その通りです。安心してください。対戦相手はこちらで用意させていただきました。
      あなた方はただ、心を一つにしてサッカーの試合に臨んでください」

ミネルバ「だ、そうだが…どうする森崎殿?サッカーに関しては貴公の判断に任せたいのだが」

森崎「アリティアにすぐに戻る方法がそれしかないというんなら、やるしかないだろう。
   分かったぜエルレーン。こっちはとにかくサッカーの試合に真面目に臨めばいいだけなんだな?」

エルレーン「ああ。だが、これだけは忘れないで欲しい。チームの心が一つにならなければ全員を一気にアリティアまで運ぶことは出来ない。
      誰かが不満を抱いたり不信を感じたりしていると…この作戦は失敗に終わってしまう」

森崎「なるほどなぁ。だが、半端な相手じゃこっちも本気で燃えることは出来ないぜ。それは分かっているんだろうな?」

エルレーン「もちろんだ。俺を含めたカダインの精鋭たちが誠意を持って戦わせてもらう」

森崎「へへ…分かった。それじゃあすぐにミーティングを始めさせてもらうぜ。よし、みんな聞け!」

418 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:48:37 ID:???
第12章外伝 カダインカップ


☆カダインカップルール

※全後半30分ハーフ。延長戦は無し。同点の場合はPKで決着。
※交代枠は3つ。
※試合中の怪我あり。具合によって次回の出撃に支障あり。

【指揮と支援の仕様変更について】
・『支援』はベンチでも効果は発揮するが、『指揮』はフィールド内にいなければ効果は発揮しない。
・指揮は全員に効果を発揮する強力な補正ため、やや弱体化の傾向となりました。ご了承ください。




〜アカネイア同盟軍控え室〜

森崎「と、いうわけで急遽カダインの魔道士たちとサッカーの試合をすることになったわけだが…」

モロドフ「こちらのメンバーは15人…いや、ミディア殿が拾ってきたあの少年を含めて16人ですな。
     全員ベンチ入りできてなによりですなぁ」

森崎「(リカードが復活した理由は聞いたが…まぁ、今更この世界で突っ込みを入れるのは野暮だろう。
   以前より大分逞しくなって帰ってきやがったから、気にせず仲間として迎え入れることにしておくか)」

モロドフ「ではさっそく毎度の如くフォーメーションから設定していきますぞ。
     ちなみに前回の試合のフォーメーションはこの通りじゃ」

419 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/26(水) 22:50:12 ID:???
・アカネイア同盟軍(ブラジルタイプカスタム)

−−H−F
−I−−−
−−−−−
J−E−G
−−−−−
AC−DB
−−@−−


☆ どうしますか?

Aオーソドックス(4-3-3)に変更
Bツートップ(3-5-2)に変更
Cブラジルタイプ(4-3-3)に変更
Cフォーメーションはこのまま
Dもっと変更する(具体的に明記してください)

2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません

420 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:55:58 ID:2NFcMaZw


421 :森崎名無しさん:2010/05/26(水) 22:57:22 ID:tiILptjM
A

422 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 02:08:51 ID:???
あれ?4-4-2ってないのですか?

423 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 19:23:55 ID:???
>>422
バックスを増やした形のツートップですね。了解です。
次回の判定からデフォルトで追加しておきますね〜
===============
Aオーソドックス(4-3-3)に変更

・アカネイア同盟軍(オーソドックス)

J−H−F
−−−−−
E−I−G
−−−−−
A−C−B
−−D−−
−−@−−

モロドフ「DF最終ラインにスイーパーを置いた形のバランスのとれた陣形ですな。
     F番とJ番をウイングとして活用し、センタリングからシュートを狙う形に適していますぞ」

森崎「よし、今回のフォーメーションはこれで行くぞ!次はスタメンを決める番だ」

モロドフ「まずはFWの3人ですな。誰を入れますかのう?」

森崎「マルス王子やシーダ姫、アベル、ナバールみたいな攻撃的な人員が不足してやがるな…」

モロドフ「…それと、先ほどの戦いで亡くなられたウェンデル司祭殿の席が空いているのを忘れていましたな。
     ベンチメンバーを含めた15人で上手く配置を振り分けてやってくだされ」

森崎「む…分かった。相手はひょろい魔道士たちだけど得意の魔法ブーストでガンガン強化して向かってくるだろうしな。さて、どうする?」

424 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 19:25:38 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎
・リンダ
・ジュリアン
・レナ
・ミネルバ
・パオラ
・カチュア
・マリア
・バーツ
・ミディア
・トムス
・ミシェラン
・カシム
・マリク
・リカード


J
H
F

上記の中から背番号のとなりに名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

425 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 19:31:38 ID:8bORm1qA
Jカシム
Hバーツ
Fジュリアン

426 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 19:32:35 ID:???
そういやウェンデルいないんだよな
マジックシールドなしでカダインか・・・

427 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 19:49:16 ID:???
パオラとリカードはどこが向いてんのかな

428 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 19:51:32 ID:SXkSVd8k
Jカシム
Hバーツ
Fジュリアン

429 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 19:51:51 ID:C2zloIrw
Jパオラ
Hバーツ
Fジュリアン

430 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 20:05:39 ID:???
>>426
森崎のガッツ配分がこの試合のカギになりますね。
相手のステータスは低めですが、チャンス時では魔法ブーストで強化してきますので気をつけてくださいね!

>>427
パオラは技と速さが特に高く、他のステータスも平均的に高いです。
リカードは力と速さは高いですが、他のステータスは軒並み低いです。
よって、パオラは中盤のコントロール、リカードは競り合いやドリブルでの味方のカバーなどですかね?
リカードはジュリアンとのコンビ技もあるので、彼の近くに置いておくと何かと便利かも?
=============
Jカシム
Hバーツ
Fジュリアン

森崎「FWは左にカシム、右にジュリアン。そして中央にはバーツだ!」

カシム「は、はいっ!(今まではDFで地味な仕事が多かったけど、今回は目立つチャンス!)」

ジュリアン「へへっ、サイドを俺の俊足でかき回してやるかァ!」

バーツ「よっしゃあっ!俺のヘッドであいつらを蹴散らしてやるぜ!」

モロドフ「ふむ。次はMFの3人ですな。誰を入れますかな?」

431 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 20:07:07 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎
・リンダ
・レナ
・ミネルバ
・パオラ
・カチュア
・マリア
・ミディア
・トムス
・ミシェラン
・マリク
・リカード


E
I
G


上記の中から背番号のとなりに名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

432 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:08:25 ID:C2zloIrw
Eパオラ
Iミネルバ
Gミディア


433 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:12:59 ID:cTkhrHBI
Eパオラ
Iミネルバ
Gリカード

434 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:15:20 ID:8bORm1qA
Eパオラ
Iミネルバ
Gミディア

435 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 20:23:06 ID:???
Eパオラ
Iミネルバ
Gミディア

森崎「MFは左にパオラさん、右にミディアさん、中央はミネルバ王女に任せたい」

パオラ「うふふ、任されましたわ」

ミディア「アカネイア騎士の誇りにかけて、任務を全うして見せるわ」

ミネルバ「中央の指揮は任せてもらおう。相手の好きにはさせん」

モロドフ「ほっほう。これはまた華のある中盤を選択しましたなぁ。
     指揮補正を持つ3人を置いたことで、中盤の機能はかなり向上しますぞ」

森崎「(えっと、指揮補正はフィールドに出ているときのみ発動するんだったな。
   つまり、これで俺達のチームには常に+5の補正が働くわけだな)」

モロドフ「さて、次はDFの4人ですな。特にゴール手前に位置するスイーパーのポジションは
     森崎殿と最後の砦を守る大事なポジション。慎重に選ぶのじゃぞ。
     森崎殿のセービングだけに頼った守り方では、すぐにガッツを消耗してしまいますからなぁ」

森崎「うっ…耳に痛いことをいいやがる。そんなことは分かってるさ。さて、誰を入れるかな?」

436 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/27(木) 20:24:49 ID:???
☆アカネイア同盟軍

◎森崎
・リンダ
・レナ
・カチュア
・マリア
・トムス
・ミシェラン
・マリク
・リカード


A
C
B
D


上記の中から背番号のとなりに名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

437 :森崎名無しさん:2010/05/27(木) 20:31:37 ID:C2zloIrw
Aカチュア
Cミシュラン
Bトムス
Dマリク

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