キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/29(木) 20:50:11 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【※閲覧の際の注意!】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
グラ王ジオルを倒した森崎たちアカネイア同盟軍は、祖国奪還のためにアリティアに軍を向ける。
アリティアの剣闘士サムソンと聖騎士アランの力もあって、アリティア城奪還はもはや目の前であった。
そんな中、暗黒司祭ガーネフに奪われた神剣『ファルシオン』を取り戻すために
森崎他数名は、魔道の聖域カダインへと足を向けることとなる。
順調にドルーア軍を撃退していく最中、森崎はガーネフと対峙してしまう。
その圧倒的魔力の前に手も足も出せず、むざむざと逃げられてしまった。
しかし、ガーネフの師である白き賢者ガトーから有益な情報を手に入れた森崎たちは、熱くリベンジを誓うのだった。
☆前スレ
【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1271149710/l50
432 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 20:08:25 ID:C2zloIrw
Eパオラ
Iミネルバ
Gミディア
433 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 20:12:59 ID:cTkhrHBI
Eパオラ
Iミネルバ
Gリカード
434 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 20:15:20 ID:8bORm1qA
Eパオラ
Iミネルバ
Gミディア
435 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/27(木) 20:23:06 ID:???
Eパオラ
Iミネルバ
Gミディア
森崎「MFは左にパオラさん、右にミディアさん、中央はミネルバ王女に任せたい」
パオラ「うふふ、任されましたわ」
ミディア「アカネイア騎士の誇りにかけて、任務を全うして見せるわ」
ミネルバ「中央の指揮は任せてもらおう。相手の好きにはさせん」
モロドフ「ほっほう。これはまた華のある中盤を選択しましたなぁ。
指揮補正を持つ3人を置いたことで、中盤の機能はかなり向上しますぞ」
森崎「(えっと、指揮補正はフィールドに出ているときのみ発動するんだったな。
つまり、これで俺達のチームには常に+5の補正が働くわけだな)」
モロドフ「さて、次はDFの4人ですな。特にゴール手前に位置するスイーパーのポジションは
森崎殿と最後の砦を守る大事なポジション。慎重に選ぶのじゃぞ。
森崎殿のセービングだけに頼った守り方では、すぐにガッツを消耗してしまいますからなぁ」
森崎「うっ…耳に痛いことをいいやがる。そんなことは分かってるさ。さて、誰を入れるかな?」
436 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/27(木) 20:24:49 ID:???
☆アカネイア同盟軍
◎森崎
・リンダ
・レナ
・カチュア
・マリア
・トムス
・ミシェラン
・マリク
・リカード
A
C
B
D
上記の中から背番号のとなりに名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
437 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 20:31:37 ID:C2zloIrw
Aカチュア
Cミシュラン
Bトムス
Dマリク
438 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 20:32:19 ID:8bORm1qA
Aカチュア
Cミシュラン
Bトムス
Dマリク
439 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/27(木) 20:40:22 ID:???
Aカチュア
Cミシュラン
Bトムス
Dマリク
森崎「DFは左にカチュアさん、右にトムス、中央はミシェラン。
そして、スイーパーはマリク、お前だ!」
カチュア「サイドバックね。分かったわ。任せてちょうだい!
(ええと、後でまたルールブックを確認しなくちゃ)」
トムス「ミシェラン、勝手に列を乱すなよ。一枚岩にならなければすぐに突破されてしまうのだからな」
ミシェラン「兄貴はいちいち心配性なんだよ!俺様がいれば負けるわけねぇーじゃん」
マリク「(あれ?てっきりブースト役はリンダになると思っていたけど…
ふふん、森崎からの信頼はまだ僕の方が上みたいだね)」
リンダ「(き〜〜〜!なんでよ〜〜!森崎君の指定強化にも選ばれた私がベンチ!?なんで!?どうして〜!?)」
得意げなマリクを悔しそうに見上げるリンダを尻目に、モロドフは作戦会議を進める。
モロドフ「では最後にGKを選ぶのじゃ。まあ、これはもちろん…」
森崎「ああ、考えるまでもない。GKは…」
440 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/27(木) 20:42:10 ID:???
☆アカネイア同盟軍
◎森崎
・リンダ
・レナ
・マリア
・リカード
@
上記の中から背番号のとなりに名前を記入してください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
441 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 20:47:10 ID:C2zloIrw
@森崎
442 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 20:48:26 ID:LNxM+tlM
森崎
443 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 20:48:39 ID:SXkSVd8k
@森崎
444 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 20:49:31 ID:LNxM+tlM
@森崎
すみませんこうでしたね
445 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/27(木) 21:58:59 ID:???
@森崎
森崎「もちろんGKは俺だ。シスターたちはハーフタイムでのバックアップに回ってくれ」
マリア「分かったわ!回復は任せてー!」
レナ「みなさん、気をつけてください。魔法ブーストでの強化だけでなく、
強力な魔法を付加させた必殺技を使ってくる方もいるでしょうから」
リンダ「…………」
リカード「…………」
もともと試合に出て駆け回るつもりは無かったマリアとレナは自分たちの使命に燃え、注意を促したり決意を見せるが
森崎に気に入られていると思い込み、試合に間違いなく出られると思っていたリンダや、
愛しのジュリアン兄貴と復活祝いとしてボールを蹴られると思っていたリカードは絶句して森崎を見やる。
森崎「(はー。突き刺さるような視線が痛いぜ…さて、どうすっかな)」
============
☆なんと声をかけますか?
A「この試合リザーバーには必ず出番が来る。いつでも動けるようにしておけ!」
B「二人とも。なぜスタメンに選ばれなかったか考えながら、試合を見ておくんだ」
C「いいか?切り札というものは最後まで取っておくものなんだぜ?」
D「モロドフさん、リンダとリカードと一緒に何か飲み物買ってきてください」
E何も声をかけない
Fその他(好きな台詞をお書きください)
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
446 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 22:00:53 ID:C2zloIrw
A
447 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 22:01:22 ID:8vlfdmMQ
A
448 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 22:05:55 ID:???
バーツもマリクもガッツ切れするだろうしね
449 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/27(木) 22:17:16 ID:???
>>448
そうですね。作戦で温存を呼びかければ、ある程度仲間たちは手を抜いて行動はしてくれます。
================
>A「この試合リザーバーには必ず出番が来る。いつでも動けるようにしておけ!」
森崎は、気落ちしかけている二人に熱いまなざしを向けながら勇気付けるように語った。
森崎「この試合は俺たち15人全員の気持ちを合わせることが重要なんだ。
試合に出ていないからといって、気を抜くことは許さないぞ」
リンダ「! そうね…分かったわ。場所は違えど、心は一緒ね」
リカード「オイラもベンチでみんなと一緒に戦うッス!」
森崎「分かってくれたようでなによりだ。で、次は一番重要なことなんだが…
この試合の目標は、アリティアまでワープするために俺達の気持ちを一つにそろえなくてはならないらしいな」
モロドフ「そうですなぁ。抽象的なことで少々戸惑っているものもおるでしょう。
ここは何かこの試合の『目標』を掲げてはいかがですかな?」
森崎「目標?」
モロドフ「さよう。何か目標があれば、それに向けてチームが一丸となって行動できます。
もちろんあまりにも簡単な目標では効果も薄くなると思われますが」
森崎「なるほどな。じゃあ、こんな目標なんてどうだ?」
450 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/27(木) 22:20:35 ID:???
☆カダインカップの目標を決めてください
A「参加することに意義がある。特に目標は定めない」
B「この試合に勝つことだ」
C「この試合、大差(3点差以上)で勝つことだ」
D「この試合、無失点で勝つことだ」
E「この試合、大差(3点差以上)で、なおかつ無失点で勝つことだ」
F「この試合、圧倒的な大差(6点差以上)で勝つことだ」
G「この試合、圧倒的な大差(6点差以上)で、なおかつ無失点で勝つことだ」
H「俺が10ゴール10アシストで勝つことだな」
I「この試合、50点取ることだァ!」
Jモロドフに任せる
Kその他(好きな目標をお書きください)
※難易度はAから順に高くなっていくと思われます。難易度が高いほど、試合後のイベントで良いことが…?
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
451 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 22:21:38 ID:???
K 一番活躍した者の恋路を全員でサポートするぞ
452 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 22:22:59 ID:cTkhrHBI
K この試合で一番活躍した者の恋路を全員でサポートするぞ
453 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 22:24:17 ID:nfewwZno
C
カチュアになったらどうすっぺ
454 :
森崎名無しさん
:2010/05/27(木) 22:24:44 ID:xXO5/DOI
原作ファンとしてはIにいきたいが我慢してC
455 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 00:45:33 ID:???
>C「この試合、大差(3点差以上)で勝つことだ」
森崎「(今のメンバーは同盟軍全員が揃っていないベストメンバーじゃない状態だ。
無理に大きな目標を立てては逆に動きを悪くしてしまう可能性がある)」
森崎は自分たちの戦力と照らし合わせて、やや無難な目標を掲げた。
モロドフ「ふむ。3点差以上で勝つことが今回の試合の目標ですな?」
森崎「つまり、最低でも3点は取ってもらわないとダメってことだ。
お前たちFWの働きが最も重要になってくる。たのんだぜ!」
カシム「(森崎君に期待されてる…頑張らないと!)わ、分かったよ!」
バーツ「任せておけ。しっかりハットトリックをかましてきてやるからよ!」
ジュリアン「お前も下手に失点して俺達の負担を増やすんじゃねぇぞ?」
森崎「俺を誰だと思っていやがる?あんなもやし連中に俺が失点するかよ」
モロドフ「これで作戦会議は終了ですな。森崎殿、目標を達成できるように皆を上手く先導するのじゃぞ!」
森崎「分かってるって。俺も結構指揮官を任されて長いんだ。ぬかりはしないさ。
…よし、いこう!いこうぜみんな!この試合、3点差をつけて勝つぞォ!」
一同「「「「「「「「「「「「「「おう!!!!!」」」」」」」」」」」」」」
456 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 00:49:41 ID:???
アンナ「さて、突然の試合となりましたこの魔道の国カダインの神殿!
清き聖水の噴水に囲まれたこの脆弱な講堂で、熱いドラマが紡がれようとしております。
実況は毎度おなじみ、ゆりかごから墓場まで、ドーピングアイテムもお手の物!
秘密の店アカネイア大陸支店オーナー、アンナでお送りいたします!」
ザッザッザッザ…
アンナ「まず入場してきたのは歴戦の英雄アカネイア同盟軍!
リーダー森崎君をはじめ、赤い竜騎士ミネルバ将軍やアカネイアの至宝ミディア将軍など
優秀な人材がずらりと揃う精鋭軍団!盟主であるマルス王子をはじめ
主力メンバーが大きく抜けた布陣ですが、この試合でその真の実力が試されることでしょう」
森崎「(主力抜きの布陣、ね。南葛時代を思い出すぜ。頼りない連中を如何に上手く使うか…俺の手腕が唸るときだな)」
アンナ「続いて登場したのはカダインの後継者エルレーン君率いる魔道士軍団!
英知を極めし魔道の申し子たちは、サッカーという未知なる戦場でもその才能を発揮できるのか?」
エルレーン「(ウェンデル先生…見ていてください。私は私の使命を全うして見せます…!)」
アンナ「さァ、手元には両チームのオーダーとフォーメーションが届いております。
おっと?カダインのチームの司令塔はなんと…ガトー様?
なんとあの白き賢者ガトーが幻影を魔法でこの神殿まで飛ばしての参戦だァ!
さらにベンチメンバーになにやら怪しい人物がいるようですが…果たしてどうなる?
対してアカネイア同盟軍はGK森崎君を筆頭に早々たる顔ぶれだァ!
CFWのバーツ君の破壊力抜群のヘディングが火を噴くのでしょうか?
中盤の指揮官ミネルバ将軍の巧みな指揮と積極的な守備が楽しみです。
選手たちは既にピッチへと散り、審判のキックオフを待つだけです!ヒア〜燃える〜!」
457 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 00:50:56 ID:???
・アカネイア同盟(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル7)
Jカシム 580/580 支援 森崎(2) +9
Iミネルバ 540/540 支援 マリア(3)パオラ(1)カチュア(1) +12
Hバーツ 680/680 支援 パオラ(3) +10
Gミディア 460/460 +7
Fジュリアン 460/460 支援 レナ(3)森崎(1) +11
Eパオラ 520/520 支援 バーツ(3)ミネルバ(1)カチュア(1) +12
Dマリク 540/540 支援 リンダ(1) +8
Cミシェラン 540/540 支援 トムス(1) +8
Bトムス 520/520 支援 ミシェラン(1) +8
Aカチュア 420/420 支援 ミネルバ(1)パオラ(1) +9
@森崎 580/580 支援 カシム(2)ジュリアン(1)リンダ(1) +11
============
Kレナ 340/340 支援 ジュリアン(3) +10
Lリカード 400/400 +7
Mリンダ 420/420 支援 森崎(1)マリク(1) +9
Nマリア 340/340 支援 ミネルバ(3) +9
458 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 00:52:30 ID:???
・カダイン魔道士隊(ツートップ/指揮レベル7)
Jエルレーン 440/440 支援 ヨーデル(1) +8
Iガトー(影) 740/740 支援 シッシェル(1) +8
Hヨーデル 480/480 支援 エルレーン(1) +8
G僧侶 400/400 +7
F炎司祭 520/520 +7
E雷司祭 520/520 +7
Dシスター 400/400 +7
C炎魔道士 400/400 +7
B雷魔道士 400/400 +7
A風魔道士 400/400 +7
@氷魔道士 400/400 +7
============
Kシッシェル 900/900 支援 シリウス(1)ガトー(1) +9
Lシリウス 900/900 支援 シッシェル(1) +8
459 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 00:54:24 ID:???
・カダイン魔道士隊(ツートップ/3-5-2/指揮レベル7)
−−@−− @氷魔道士
B−C−A B雷魔道士 C炎魔道士 A風魔道士
−−−−−
−G−D− G僧侶 Dシスター
F−I−E F炎司祭 Iガトー(影) E雷司祭
−−−−−
−H−J− Hヨーデル Jエルレーン
==○==
J−H−F Jカシム Hバーツ Fジュリアン
−−−−−
E−I−G Eパオラ Iミネルバ Gミディア
−−−−−
A−C−B Aカチュア Cミシェラン Bトムス
−−D−− Dマリク
−−@−− @森崎
・アカネイア同盟軍(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル7)
460 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 01:07:52 ID:???
神殿の中央で、豪壮なローブを羽織った司祭がコインを持って立つ。
審判「では、コイントスで先攻を決めます。キャプテンは前に!」
ザッ!
森崎「あんたがキャプテンか…?」
森崎は半分透けたようなぼやけた姿の背の高い老人を見上げて呟く。
ガトー(影)「お主が森崎有三か…仮初の姿とは言え、こうして対面できたことを嬉しく思うよ」
森崎「! その声…あの時シスターレナの体を乗っ取って俺たちに話し掛けてきたじいさんか?」
ガトー(影)「ほほう、この老人の言葉を覚えておいてくれたか。
異大陸から流れ着き、この大陸の新たな運命の扉を開きに来た者よ。
お主の皆を纏め、光へと導く力…拝見させてもらうぞよ」
何か企んでいるような邪な微笑ではないものの、何かを見透かされているような
澄んだ瞳で見下ろされている森崎はあまり気分が良くなかった。
森崎「……」
461 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 01:09:11 ID:???
☆どう返しますか?
A「俺達の力、見せてやるぜ。この試合に勝ったら、すぐにアリティアに送り届けてくれよな!」(不敵に笑う)
B「ガーネフのジジイについて随分詳しいが…あんたは一体何者なんだ?」(ガトーの事を聞く)
C「そんな体で本当にサッカーなんて出来るのか?怪我をしてからじゃ遅いぜ?」(ガトーを心配する)
D「今日はいいゲームにしましょう」(無難に握手する)
E「あの…言い難いんだが、服が透けてその…見えてるぜ?」(ガトーの動揺を誘う)
F無視をしてコイントスへ
Gその他(好きなことをお書きください)
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
462 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 01:14:20 ID:1xDz2oRA
B
463 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 01:14:22 ID:GEL7kv92
A
464 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 01:15:29 ID:9VS5Tkqw
A
465 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 01:20:22 ID:???
まさか激しく動くとその・・・あるの? ( ゚д゚ )
466 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 01:26:27 ID:???
>>465
さぁ…どうなんでしょうか?ガトーさん?
ガトー(影)「足腰も立たぬ老人に向かって何を言うのやら…」
=================
>A「俺達の力、見せてやるぜ。この試合に勝ったら、すぐにアリティアに送り届けてくれよな!」(不敵に笑う)
森崎の言葉を聞いたガトーは僅かに口の端を上げて…それも豊かな白ひげに隠れてよくは見えなかったのだが…笑った。
ガトー(影)「ふふ…その勇ましい言葉に敬意を表して一つ教えてやろうかの。
わしは見てのとおり幻影じゃ。まともにボールを蹴ることも叶わぬ。
中央突破を仕掛けてみなされ。すぐにでも得点できるじゃろうて」
森崎「(……何のつもりだ?罠か?それとも…)」
口撃合戦もほどほどに、森崎とガトー(影)は審判に促されコイントスを見守る。
============
ピーン!→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→アカネイア同盟軍の先攻
スペード・クラブ→カダイン魔道士隊の先攻
JOKER→なんとカシムがコインを奪い去っていった…
467 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 01:27:30 ID:???
ピーン!→
スペードQ
さよならサッカー!さよならカシム!
468 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 01:45:30 ID:???
ピーン!→ スペードQ
>スペード・クラブ→カダイン魔道士隊の先攻
=========
ガトー(影)「では、ボールをもらおうかの」
森崎「ちっ。ま、すぐに奪ってカウンターを仕掛けさせてもらうぜ」
森崎は適当に上手の陣地を選択すると、ゴールへと駆け出そうとする、が…
ガトー(影)「これこれ、ちょっと待たんかい」
森崎「んなっ!?な、なんだよ」
ガトー(影)「わしはボールに触れんと言っておるだろうに。
せんたーさーくる?とやらに置いてってもらえんかのう?」
森崎「(なんだこの厚かましいじじいは…)」
事情が事情なので、森崎は溜息をつきながらもボールを拾い、
エルレーンが立っているセンターサークルの中央へとボールを乱暴に置いた。
森崎「まったく、何なんだあの爺さんは。なんであんなのがチームのキャプテンをやってるんだ?」
エルレーン「今回のこの作戦は、あのガトー様が俺たちのためにと考えてくださったのだ。
…初めて聞いたときはなるほど納得の方法だと思っていたのだが…
いざ試合直前になってこんなことを言うのもなんだが…不安だ」
森崎「ま、アンタ等は気にせず俺達の試合に付き合ってくれよ。ちゃっちゃと決めちまうからよ」
エルレーン「勝負というからには、俺は何事も手は抜かん。そう簡単にはやらせんよ」
軽く火花を散らし、森崎は自陣のゴールへ、エルレーンは改めてキックオフの準備を整え、審判の笛を待つ。そして…
469 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 01:46:49 ID:???
ピピィーーーーッ!!
エルレーン「それっ、いくぞヨーデル!」
ヨーデル「おおっ!」
アンナ「さァ、いま試合開始のホイッスルが吹かれました!ボールを蹴りだしたエルレーン君は
相棒のヨーデル君とのワンツーパスで一気に突破を図るぞ!」
ヨーデル「そらっ、返すぜエルレーン!」
ダダダダ…ザッ!
バーツ「へへ…そんなとろっちい動きで俺を避けられると思うなよ!」
アンナ「ヨーデル君のリターンパスに反応するのはバーツ君だ!カットできるか〜?」
ガトー(影)「(さて…まずはわしの援護無しでどれだけ出来るか見定めるかのう)」
470 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 01:48:25 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
エルレーン→ ! card+ ワンツー19=
ヨーデル→ ! card+ ワンツー16=
バーツ→ ! card+ パスカット33=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→エルレーン&ヨーデルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(炎司祭がフォロー)(雷司祭とジュリアンが競り合い)
≦−2→バーツがボールを奪う!
【補足・補正】
その他は
>>17
を参照してください。
471 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 01:50:02 ID:???
エルレーン→
スペード6
+ ワンツー19=
これは援護がやばい予感
472 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 01:52:10 ID:???
ヨーデル→
ハート10
+ ワンツー16=
473 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 01:56:08 ID:???
バーツ→
ハート2
+ パスカット33=
474 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 02:06:06 ID:???
>>471
ただ一つ言えることは…なるべく前半のうちに点を取れるだけ取っておいた方が良いかも?
=============
エルレーン→ スペード6 + ワンツー19=25
ヨーデル→ ハート10 + ワンツー16=26
※三すくみ判定は『ハート』です。
バーツ→ ハート2 + パスカット33=35
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→バーツがボールを奪う!
=============
ポンッ!
エルレーン「うっ!」
ヨーデル「なにィ!」
バーツ「おいおい…これでもちょっとは手加減したんだぜ?」
アンナ「バーツ君、あっさりとボールはカット!やはり経験の差は大きいのか〜?」
ガトー(影)「(魔法ブースト有りでもやや不利といったところか…むむぅ、これは仕方がないのう)」
ガトーはまるでバーツに子ども扱いされてしまったエルレーンとヨーデルを見て、少しだけ顔をしかめる。
アンナ「ボールを奪ったバーツ君、まだ守備網が整っていないカダイン陣営に向かってどう攻めるのか!?」
バーツ「わははははっ!一気にカウンターを仕掛けるぜ!ここは…」
475 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 02:07:51 ID:???
バーツの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→森崎の指示を仰いできた
ハート→中央をドリブルで突破だ!
スペード→後ろのミネルバにボールを預けてするすると上がっていった
クラブ→同郷のカシムとワンツーで上がっていく!
JOKER→なんとここからロングシュート!?
=============
一旦ここまで。不気味なほど弱いカダイン軍の真の実力とは…?
遅くまでお疲れ様でした〜
476 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 02:11:10 ID:???
バーツの判断→
スペード10
乙でした。
477 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 03:46:43 ID:???
今更だけど、レナさんにガトーが憑くネタってかなりゲームやってるよなwww
本当はじじぃの姿でレナさんの台詞だけどwww
478 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 18:31:03 ID:???
>>476
乙感謝です!
>>477
ガトー顔ならぬガトー声のレナさんのイベントですねw
彼女はJOKER復活の件から、体を第3者に乗っ取られやすくなっちゃってます。
===============
バーツの判断→ スペード10
>スペード→後ろのミネルバにボールを預けてするすると上がっていった
バーツ「俺はゴール前で待ってるぜ!ボール運びは任せた!」
シュートのために体力を温存しておきたいバーツは、ヒールキックでミネルバにボールを託すと前線へと上がっていく。
ミネルバ「任せろ。先ほどの動きをみるに、相手側の実力は大したことはない」
ババッ!
アンナ「バーツ君からボールを託されたミネルバ君、中盤でボールを上手くコントロール。
左サイドのパオラ君を使うのか、右サイドのミディア君を使うのか?
それとも自ら一気にドリブルで突き進むのか!司令塔の判断はいかに!?」
================
ミネルバの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→森崎の指示を仰いできた
ハート→単独でドリブル中央突破だ!
スペード→パオラと一緒に左サイドから攻めるぞ!
クラブ→ミディアと一緒に右サイドから攻めるぞ!
JOKER→なんとここからロングシュート!?
479 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 18:36:12 ID:???
ミネルバの判断→
ハート6
480 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 18:36:34 ID:???
ミネルバの判断→
クラブK
481 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 18:54:04 ID:???
ミネルバの判断→ ハート6
>ハート→単独でドリブル中央突破だ!
ミネルバ「(相手の司令塔を抜いて、一気にリズムを掴む!)」
ダッ!
アンナ「ミネルバ君、意を決したかのように猛スピードで駆け上がる!
これに中盤に人数を割いているカダイン陣営は人数をかけて取り囲む!」
ガトー(影)「さて…わしはボールを奪いに向かうことは出来ぬ。が、お主たちのサポートは出来るぞ」
雷司祭「やったぁ!あのガトー様にブーストして貰えるだなんて感激!お願いしま〜す!」
炎司祭「油断は禁物だよ。僕たちの運動量じゃブーストを使っても対抗が難しいんだから」
ブ…ン!ドヒュッ!
ガトーの上級雷撃呪文『トロン』の力を受けた二人の司祭はミネルバの両サイドから挟み込むように襲い掛かる。
ミネルバ「邪魔をするな!」
炎司祭「同時に仕掛けるよ!僕に合わせて!」
雷司祭「は〜い。そんじゃま、いっくよー!」
ガトー(影)「(あの男の妹か…兄に似て意志の強い眼差しをしておる…さて、わしの幻術を突破できるかな?)」
482 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 18:57:02 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ミネルバ→ ! card+ ドリブル36=
ガトー(影)→ ! card+ タックル31+(トロン+6)+(人数補正+3)=
炎司祭→ ! card+ タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=
雷司祭→ ! card+ タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(パオラがフォロー)(シスターとミディアが競り合い)(僧侶がフォロー)
≦−2→カダインがボールを奪う!
【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4します
ミネルバのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び係数2)します
ガトー(影)は『幻影』で勝利してもボールは奪えず、相手より上回った分、数値を減衰させます。
その他は
>>17
を参照してください。
483 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:00:42 ID:???
ミネルバ→
クラブ5
+ ドリブル36=
484 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:02:03 ID:???
ガトー(影)→
ダイヤ8
+ タックル31+(トロン+6)+(人数補正+3)=
485 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:02:19 ID:???
炎司祭→
ハートQ
+ タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=
486 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:05:38 ID:???
雷司祭→
ダイヤ4
+ タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=
487 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 19:30:33 ID:???
ミネルバ→ クラブ5 + ドリブル36=41+(幻影-7)=34
ガトー(影)→ ダイヤ8 + タックル31+(トロン+6)+(人数補正+3)=(48)
炎司祭→ ハートQ + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=39
雷司祭→ ダイヤ4 + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=31
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→カダインがボールを奪う!
================
ブワワッ!
接触すると、まるで霞のように消えてしまったガトーの幻影。
ミネルバは特に気にもせずドリブルを続けようと足を前に進めるが…
ガクン!
ミネルバ「うっ…?」
急に足がもつれ、吸い付くように足元にあったボールがこぼれてしまう。
トロンによって反射神経が強化された炎司祭は、その隙を見逃さずすかさずボールを奪取する。
ズバッ!
ミネルバ「あっ…し、しまった!」
雷司祭「やったァ!ナイスタックル〜!」
炎司祭「よしっ!」
ガトー(影)「(ふふ…勇敢なマケドニアの姫よ。闇雲に突っ込むだけではわしの術は破れぬぞ?)」
パオラ「ミ、ミネルバ様!?」
488 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 19:32:23 ID:???
ミディア「え?嘘…ミネルバ将軍があんなにあっさりボールを奪われるなんて…!」
森崎「お、おいおい…いったいどうなってんだよ。魔法で強化してるとはいえ、相手はずぶの素人だぞ…?」
アンナ「ボールを奪った炎司祭は一旦ボールをバックに戻します。ここはじっくり時間をかけて攻めていくつもりでしょうか」
ジュリアン「ちっ、こっちは3点差つけて勝たなきゃならないんだ。チンタラやってんじゃねぇ!」
ジュリアンは中盤でボール回しをする炎司祭たちに向かってゆくと、俊足を生かして一気に距離を詰める。
ジュリアン「ボールをよこせ!!」
バッ!
炎司祭「仕掛けてくるか!ガトー様、よろしくお願いします!」
ガトー(影)「ふむ…上手くやり過ごすのじゃぞ」
ガトーから再びトロンの魔法を与えられた炎司祭は、タックルを仕掛けるジュリアンを迎え撃つ。
489 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 19:33:47 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
炎司祭→ ! card+ ドリブル20+(トロン+6)=
ジュリアン→ ! card+ タックル26=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(シスターがフォロー)(ミディアがフォロー)
≦−2→ジュリアンがボールを奪う!
【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙タックル』で+5します
ジュリアンのマークがハートで『スピードタックル』で+2します
その他は
>>17
を参照してください。
490 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:42:41 ID:???
炎司祭→
JOKER
+ ドリブル20+(トロン+6)=
491 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:42:46 ID:???
炎司祭→
ハート5
+ ドリブル20+(トロン+6)=
492 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:45:54 ID:???
ジュリアン→
ダイヤ2
+ タックル26=
493 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:46:33 ID:???
カダインは学ラン燃え太郎ばっかりでござる
494 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 19:54:56 ID:???
>>493
ま、まさかクローン技術が横行していて…?
===========
炎司祭→ JOKER + ドリブル20+(トロン+6)=41
ジュリアン→ ダイヤ2+(バク宙タックル5) + タックル26=33
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
※炎司祭がJOKERを出したので覚醒します。
===========
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→速さ+1 『フレームドリブル』1/2で発動 威力3(吹っ飛び係数1)習得
ハート→技+1 『フレームドリブル』1/2で発動 威力3(吹っ飛び係数1)習得
スペード→速さ+1 技+1
クラブ→速さ+2
JOKER→上記全て
495 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:56:41 ID:???
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→
ハート7
FEのポブルセン!
496 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:56:47 ID:???
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→
クラブ2
497 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 19:58:52 ID:???
これで3点差が厳しくなったでござる
でもポブルセンの技が出るのはうれしい
498 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 20:55:10 ID:???
>>495
技だけ先行登場の彼ですが、お話が進めば自ずと出番が訪れるでしょう。
>>497
カード運が相変わらず敵方に傾いてますね。何とか盛り返してほしいところです。
===============
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→ ハート7
>ハート→技+1 『フレームドリブル』1/2で発動 威力3(吹っ飛び係数1)習得
トロンの魔法で強化された炎司祭のスピードは、俊足を自慢とするジュリアンのマークを物ともしないほどだった。
ビュッ!ダダダッ!ズダッ!
ジュリアン「こ、こいつ素人の動きじゃねぇ!」
炎司祭「一つ良いことを教えてあげようか。最近異大陸から色んなものが流されていることは知っているだろう?」
ジュリアン「それがどうした!?」
司祭の位につくほどの知力を持つこの青年は、全ての知識が集まるこの魔道の聖域カダインに流れ着いた
ドリブルについての技術書を偶然にも読んでいたことがあったのだった。
炎司祭「やり方は、十分理解している。後は、体のほうをどうピークに持っていくかどうかだけだったんだ。そして今なら…」
ゴウウッ!
炎司祭「行ける!ここだァ!!」
ドゴォッ!
ジュリアン「ぐわああああっ!?」
499 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 20:57:57 ID:???
足元に火花が散るほどの素早いフェイントを織り交ぜながらも、直線的な力強いドリブルをする炎司祭。
その勢いある突破に、ジュリアンの体は無惨にも弾き飛ばされ、転がされたのであった。
※炎司祭の技が1上がり、『フレームドリブル』を習得しました。
※ジュリアンが吹っ飛ばされ、ガッツを50失いました。
レナ「ジュリアン!」
リカード「アニキ〜〜〜!!」
マリア「ああああ…まずいわ、このままじゃあ…」
リンダ「くっ…身体的なハンデを魔法で補うだけの人たちかと思っていたけど全然そんなこと無いわ!」
炎司祭「(右ウイングのあの盗賊はしばらく動けないはず。今なら行けるか!?)」
ダダッ!
アンナ「ジュリアン君炎に包まれながら吹っ飛んだ〜!!炎司祭君はそのまま右サイドを抉っていく!」
ミディア「ここを抜かれるわけには!」
炎司祭「火傷したくなかったらどいて!」
体からトロンによる火花を撒き散らしながら、炎司祭は弾丸のようにミディアに向かって行く。
500 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 21:00:08 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
炎司祭→ ! card+ ドリブル20+(トロン+6)=
ミディア→ ! card+ タックル25=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(ラインを割りカダインのスローインに)(トムスがフォロー)
≦−2→ミディアがボールを奪う!
【補足・補正】
炎司祭のマークがダイヤ・ハートで『フレームドリブル』で+3(吹っ飛び係数1)します
ミディアのマークがダイヤで『スピードタックル』で+2します
その他は
>>17
を参照してください。
501 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 21:01:08 ID:???
炎司祭→
ハート7
+ ドリブル20+(トロン+6)=
502 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 21:03:04 ID:???
ミディア→
ハート2
+ タックル25=
503 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 21:18:26 ID:???
炎司祭→ ハート7+(フレームドリブル3) + ドリブル20+(トロン+6)=36
ミディア→ ハート2 + タックル25=27>吹っ飛び
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
=============
ミディア「させないっ!」
ミディアは火花が飛び散る上半身に気をつけながら、体勢を低くして足元のボールを掠めるように足を伸ばす。
だが、炎司祭が先ほどジュリアンに浴びせた強烈な体を入れ込むようなドリブルは、その程度の警戒など脆くも打ち崩す。
ボシュウッ!
ミディア「うあああっ!?」
炎司祭「ご、ごめん!」
アンナ「炎司祭君の独走は止まらない〜!ミディア君も軽々と弾き飛ばし、右コーナー目指して突き進む!」
炎司祭「(ハァハァ…ガトー様の特別なトロントはいえ、ここまでブーストを持続させるとさすがに体にこたえるなぁ)」
まだ時計は前半13分を回ったばかりである。しかし、既に炎司祭は体力の半分を失っていた。
だが、その甲斐もありツートップのエルレーンとヨーデルはいつでもパスを受け取れるようPA内でエリアを固めている。
ガトー(影)「ふむ…あやつらの手を借りるまでも無いのかのう。とんだ見込み違いじゃわい。
炎の司祭よ。そのまま一気に攻めてゆくがよい!」
炎司祭「分かりました!よーし、行くぞ!」
森崎「(野郎…このまま好きにやらせてたまるかよ!DFたちに何か指示を出すか…?)」
504 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 21:20:25 ID:???
☆DFに指示を出してください。
A「エルレーンに上げてくる!エルレーンをマークだ!
B「ヨーデルに上げてくる!ヨーデルをマークだ!
C「パスを出させる前に潰しにいけ!プレスをかけろ!
D「炎司祭がドリブルで仕掛けてくるはずだ!PA内を固めろ!
E特に指示は出さない
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
505 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 21:23:31 ID:/1bQ/BQ+
C
出番だぞ兄弟!
506 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 21:36:22 ID:9m+paePM
c
圧迫祭りだ
507 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 21:36:46 ID:G+NWq5b2
C
508 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 21:44:57 ID:???
>>505-506
スキンヘッドコンビ、サッカーパート初判定!はてさてどうなる?
============
>C「パスを出させる前に潰しにいけ!プレスをかけろ!
森崎「トムス!ミシェラン!パスを出させる前に奪うんだ!プレスをかけろ!」
トムス「心得た!行くぞミシェラン!」
ミシェラン「俺様に任しときな!うおおおおっ!!」
ドドドドドドド…!
非常に迫力ある体格と強面の二人組みが、2回りほど小柄な炎司祭を取り囲もうとする。
炎司祭「ここを突破できればセンタリングが上げやすくなる…やってみるしかない!」
ミシェラン「へっ、生意気にもドリブルで向かってくるつもりだぜ兄貴。どうする?」
トムス「一人が発射台になる『カタパルトタックル』を使うか、それとも人数補正を頼りに普通に仕掛けるか…どうしようか?」
=============
アーマー兄弟の判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→トムスのカタパルトタックルでボールを奪う!
ハート→ミシェランのカタパルトタックルでボールを奪う!
スペード・クラブ→体力温存もかねて普通にプレス
JOKER→これが俺達のダブルカタパルトタックルだ〜〜〜〜!!
509 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 21:49:31 ID:???
アーマー兄弟の判断→
クラブA
510 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 21:58:21 ID:???
アーマー兄弟の判断→ クラブA
>スペード・クラブ→体力温存もかねて普通にプレス
============
トムス「…あの大技は俺達の『切り札』だ。まだ出すときではない。
あの程度の相手、通常のマークで事足りる」
ミシェラン「出し惜しみして出番がありませんでした〜ってなるんじゃねぇの?」
トムス「いちいち小言を吐くな。行くぞ!」
ミシェラン「へいへい」
ドダダッ!バッ!
アンナ「炎司祭君、トムス君とミシェラン君アカネイアの重騎士兄弟に取り囲まれた!
その体格を生かしたディフェンスは、サッカーでも発揮されるのでしょうか!?」
炎司祭「僕の役割はあの二人にセンタリングを上げること…今こそ命を燃やすときだ!」
ズダッ!
アンナ「炎司祭君、臆することなく二人の懐に踏み込んだァ!いったいどうなる〜〜?」
511 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 22:01:15 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
炎司祭→ ! card+ ドリブル20+(トロン+6)=
トムス→ ! card+ タックル24+(人数補正+2)=
ミシェラン→ ! card+ タックル27+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(ラインを割りカダインのコーナーキックに)(マリクがフォロー)
≦−2→重騎士兄弟がボールを奪う!
【補足・補正】
炎司祭のマークがダイヤ・ハートで『フレームドリブル』で+3(吹っ飛び係数1)します
トムスのマークがダイヤ・ハートで『アーマータックル』で+2(吹っ飛び係数4)します
ミシェランのマークがダイヤ・ハートで『アーマータックル』で+2(吹っ飛び係数4)します
トムスとミシェランのマークが一致したら『ツインタックル』でさらに数値に+5します
その他は
>>17
を参照してください。
512 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 22:02:20 ID:???
炎司祭→
スペードK
+ ドリブル20+(トロン+6)=
513 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 22:02:39 ID:???
炎司祭→
スペード6
+ ドリブル20+(トロン+6)=
514 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 22:03:41 ID:???
炎司祭のファイヤーステージやでー
515 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 22:04:09 ID:???
トムス→
クラブJ
+ タックル24+(人数補正+2)=
516 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 22:10:11 ID:???
ミシェラン→
ダイヤJ
+ タックル27+(人数補正+2)=
517 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 22:10:27 ID:???
ミシェラン→
クラブ2
+ タックル27+(人数補正+2)=
518 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 22:18:32 ID:???
シチューが効いてる!
519 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 22:35:57 ID:???
>>518
突破こそ許しませんでしたが、まだまだピンチは続きます。
============
炎司祭→ スペードK + ドリブル20+(トロン+6)=39
※3すくみ判定は『スペード』です
トムス→ クラブJ + タックル24+(人数補正+2)=37
ミシェラン→ ダイヤJ+(アーマータックル+2)+(不利-2) + タックル27+(人数補正+2)=40
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。マリクがフォロー。
=============
炎司祭「(フレームドリブルをするだけのスペースが無い…
あの二人の圧力でコーナー際に追い込まれているって言うのか?)」
トムス「ミシェランいまだ!相手の動きは封じたぞ!」
ミシェラン「うおっけぃ!くらえええっ!!」
ボココッ!ポーン…
炎司祭「ああっ!!」
ミシェランは体重を乗せたショルダーチャージを浴びせ、炎司祭の足元のボールを弾かせた。
そのこぼれ球はアカネイアのゴール前へと転がっていき、マリクがフォローに回る。
マリク「ふえ〜、すっごい圧力だなぁ。受けるほうはたまったもんじゃないぞ」
まともにボールを蹴らせてもらえなかった炎司祭の惨状を遠めで眺めながら、マリクは重騎士兄弟のDF力を感心する。
520 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 22:37:10 ID:???
森崎「おいマリク、なにをもたもたしてやがる!すぐにクリアしろ!
エルレーンとヨーデルが向かってやがるぞ!」
マリク「え?あ、や、やばいっ!!」
PA内でボールを確保したマリクにこれはチャンスと、エルレーンとヨーデルはボールを奪いに向かう。
エルレーン「チャンスだ!ここで奪えればキーパーと1対1にできる!」
ヨーデル「ここは出し惜しみできねぇ!エルレーン!俺のボルガノンブーストを使って仕掛けろ!」
エルレーン「ヨーデル、手を出すな。ここは俺だけでやらせてくれ!」
ヨーデル「エルレーン!?あ、ま、まさか…」
エルレーン「怒れる雷鳴の精霊よ…我が力となれ!」
カッ!ゴゴゴゴ…バチチィッ!!
エルレーンは十八番であるトロンの呪文を唱えると自身の脚力を雷撃で覆い強化する。
常に効率的な考えを持つエルレーンが何故か意固地になってタイマンで勝負したいわけがそこにあった。
ボールを確保したのが、恩師ウェンデルの弟弟子であるマリクだからである。
エルレーン「マリク…こんな形でお前と勝負することになるとは思わなかったぞ…!」
マリク「エルレーン…!」
エルレーン「ウェンデル司祭が何故お前にエクスカリバーを託されたのかはこの際問わん。
今はただ、お前からそのボールを奪うことだけに全魔力を注ぎ込む!」
マリク「くっ…ここでボールを奪われるわけには…!こうなったら、やるしかない!
風の聖剣エクスカリバーよ!疾風の刃の加護を僕の足に授けよォ!」
521 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/28(金) 22:39:22 ID:???
マリクも、これは避けられない勝負だと覚悟を決めて、エクスカリバーの呪文を唱え自らの力へと変換する。
エルレーン「俺のトロンが勝つかお前のエクスカリバーが勝つか…勝負だ!マリク!」
マリク「来い!エルレーン!受けてたってやるぞォ!!」
============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
マリク→ ! card+ ドリブル21+(エクスカリバー+6)=
エルレーン→ ! card+ タックル17+(トロン+6)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マリクがボールをキープ!そのままパオラへとロングパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カチュアがフォロー)(ラインを割りアカネイアのゴールキック)(ヨーデルがフォロー。そのまま森崎と1対1に)
≦−2→エルレーンがボールを奪う!そのまま森崎と1対1に!
【補足・補正】
その他は
>>17
を参照してください。
=============
魔道士二人の対決が実現したところで今日はここまで。果たして軍配はどちらに上がるのか!?
522 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 22:43:41 ID:???
マリク→
クラブ4
+ ドリブル21+(エクスカリバー+6)=
優等生ドリブルをくらえ
523 :
森崎名無しさん
:2010/05/28(金) 22:46:24 ID:???
エルレーン→
スペードK
+ タックル17+(トロン+6)=
ウェンデル先生、サッカーがしたいです…
524 :
森崎名無しさん
:2010/05/29(土) 09:15:08 ID:???
いい数値を引く魔法でもあるんだろうか
525 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/31(月) 18:03:14 ID:???
>>524
JOKERの次はKニ連続とか、とんでもないですねw
============
マリク→ クラブ4 + ドリブル21+(エクスカリバー+6)=31
エルレーン→ スペードK + タックル17+(トロン+6)=36
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→エルレーンがボールを奪う!そのまま森崎と1対1に!
※エルレーンがKで勝利したため覚醒します
============
エルレーンドリブル覚醒→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→『華麗なドリブル』1/4で+3 習得
ハート→『素早いフェイント』1/2で+2 習得
スペード→速さ+1
クラブ→技+1
JOKER→上記全て
526 :
森崎名無しさん
:2010/05/31(月) 18:03:55 ID:???
エルレーンドリブル覚醒→
ダイヤ7
527 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/31(月) 18:53:27 ID:???
すみません。エルレーンの覚醒項目は『タックル』でしたね。
お手数をかけますが、もう一度判定をお願いいたします。
============
エルレーンタックル覚醒→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→『テクニカルタックル』1/4で+3 習得
ハート→力+1
スペード→技+1
クラブ→守備+1
JOKER→ 上記全て
528 :
森崎名無しさん
:2010/05/31(月) 18:55:50 ID:???
エルレーンタックル覚醒→
ハート9
529 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/31(月) 19:09:19 ID:???
エルレーンタックル覚醒→ ハート9
>ハート→力+1
※エルレーンの力が5→6に上がりました。
============
マリク「(エルレーン…!)」
エルレーン「(マリク…!)」
刹那の睨みあい。足元に湧き上がる魔力の帯同。初めに動いたのはエルレーンだった。
かつては自分も魔道の天才、雷の申し子と称され、周囲の期待に持ち上げられるように魔道に励んだ。
だが、過度な周囲の期待というものは受ける本人にしてみれば負荷以外の何物でもない。
訓練中に事故を起こし、体と心に大きな傷を負ったエルレーンを立ち直らせたのがウェンデルなのである。
そんなウェンデルに心を打たれたエルレーンは、全てを賭けて彼の後を継ごうと勉強に励んだ。だが…
エルレーン「(あれはもう4年も前になる…。アリティアからの貴族の留学生として、
お前は周囲から羨望と奇異の混ざり合った目で迎えられた…)」
アリティアでマルスの姉、エリスに魔道の才能を見出され、カダインで本格的な魔道を学ぶことにしたマリク。
彼はカダインの多くの魔道士見習いと共に学び、その豊かな才能を育んできた。
だが、マリクには致命的な欠点があったのだ。他の者たちより大きく劣る体力、持久力。
エルレーン「(程なくして『落ちこぼれ』の烙印を押されかけていたお前を救ったのが、俺の恩師でもあるウェンデル先生だった…)」
カダインの高司祭であり、この国の魔道を統治する者に最も相応しいとまで呼ばれていたウェンデル。
その彼の直々の弟子として選ばれていたエルレーンは、新たな弟弟子としてマリクを引き抜いてきたことを疑問に思っていた。
エルレーン「(先生は、俺が後継者に相応しくないとお考えだったのだろうか?
だから、マリクを新しい弟子に呼んだのだろうか?
だが、今はもう先生の真意を問う術は無い……)」
530 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/31(月) 19:13:24 ID:???
エクスカリバーという特別な術を身に付けたマリクをみて、周囲の誰もがウェンデルの後継者はマリクだと称えた。
エルレーンにとって、それは全てを奪われたも同然のことだった。
ガッ!ガッ!ダダッ!
マリク「させないっ!」
エルレーン「うっ…!」
エルレーンのかけるプレッシャーを、エクスカリバーの威力でものともせず、マリクはボールをキープし続ける。
エルレーン「(俺は…選ばれなかったのか?ウェンデル先生の後継者は俺ではなかったというのか……?)」
マリク「いまだ!」
マリクはエルレーンが一瞬見せた隙を見逃さず、素早く脇を通り抜けようと駆け出す。
ビュンッ!
エルレーン「(抜かれる……負ける……俺は、マリクには……勝てない……?)」
バジジッ!
エルレーンの足元のトロンの電撃が跳ねた。その聞き慣れた音が、エルレーンの消えかけた闘志を復活させる。
エルレーン「(……いや、まだだ。俺は……まだ負けていない!)」
高司祭ウェンデルは既に倒れ、このカダインを任されるものはエルレーンしかいないと、
ヨーデルをはじめカダインの魔道士たちの誰もが言う。その理由を、エルレーンはぼんやりとだが見つけかけていた。
エルレーン「マリク。お前にあって俺に無いものがその超魔法エクスカリバーなのだろうな。
だが……俺にあって、お前に無いもの。お前にはそれがわかるか?」
531 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/31(月) 19:15:55 ID:???
マリク「な…?」
エルレーン「どんな苦境にも、格差のある敵にも決して屈しない!
そんな諦めの悪さはボンボンのお前にはあるまい!うおおおおおっ!!」
バババッ!バジジッ!ドガアッ!
マリク「ううっ!?」
マリクの足元を覆っていたエクスカリバーの刃が、トロンの電圧で掻き消える。
魔法の性能としては威力は同等。いや、エクスカリバーの方が上だっただろう。
だが、魔法とは使い手の精神力により膨大な威力を生み出すことがある。
エルレーンの、それは嫉妬にも似た負けん気…諦めの悪さが生み出した心の強さが、トロンの真の力を引き出したのだ。
バァンッ!
アンナ「激しい魔力の激突!ボールは互いの衝撃により真上に弾かれた!このボールをキープするのはどちらだ!?」
マリク「あ、足が痺れて……動けない…!」
エルレーン「くっ…だが、痺れにはなれている。この勝負、俺の勝ちだァ!」
ダダッ!バシィッ!
アンナ「エルレーン君軽やかに跳ね、ボールをキープ!この勝負はエルレーン君に軍配が上がったァ!」
マリク「そ、そんなァ……」
ヨーデル「い、いいぞエルレーン!そのままゴールまでいっちまいな〜〜!!」
エルレーン「(ウェンデル先生…俺は、俺はあなたの後継者だ。誰にも譲らない!譲らせない!)」
532 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/05/31(月) 19:17:45 ID:???
森崎「マリク!?ちいっ、頼りにならん奴めぇ!」
アンナ「エルレーン君、マリク君に競り勝ちそのまま森崎君の待つゴールに突き進む〜!先制点はカダイン魔道軍か〜〜!?」
====================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
エルレーン→ ! card+ ドリブル21/シュート17+(トロン+6)=
森崎→ ! card+ 備える35=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→エルレーンが先制点を奪う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ヨーデルがねじ込みに!ゴールは空っぽ)(ボールはラインを割りカダインの右CK)(カチュアがフォロー)
≦−2→森崎がボールを奪う!
【補足・補正】
お互い、ダイヤ・ハートでドリブル、スペード・クラブでシュートを選択します。
森崎は予想が当たれば+3、外れれば-3の補正を受けます。
その他は
>>17
を参照してください。
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