キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/29(木) 20:50:11 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【※閲覧の際の注意!】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。

〜これまでのお話〜
グラ王ジオルを倒した森崎たちアカネイア同盟軍は、祖国奪還のためにアリティアに軍を向ける。
アリティアの剣闘士サムソンと聖騎士アランの力もあって、アリティア城奪還はもはや目の前であった。
そんな中、暗黒司祭ガーネフに奪われた神剣『ファルシオン』を取り戻すために
森崎他数名は、魔道の聖域カダインへと足を向けることとなる。
順調にドルーア軍を撃退していく最中、森崎はガーネフと対峙してしまう。
その圧倒的魔力の前に手も足も出せず、むざむざと逃げられてしまった。
しかし、ガーネフの師である白き賢者ガトーから有益な情報を手に入れた森崎たちは、熱くリベンジを誓うのだった。


☆前スレ
【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1271149710/l50

466 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 01:26:27 ID:???
>>465
さぁ…どうなんでしょうか?ガトーさん?
ガトー(影)「足腰も立たぬ老人に向かって何を言うのやら…」
=================
>A「俺達の力、見せてやるぜ。この試合に勝ったら、すぐにアリティアに送り届けてくれよな!」(不敵に笑う)

森崎の言葉を聞いたガトーは僅かに口の端を上げて…それも豊かな白ひげに隠れてよくは見えなかったのだが…笑った。

ガトー(影)「ふふ…その勇ましい言葉に敬意を表して一つ教えてやろうかの。
      わしは見てのとおり幻影じゃ。まともにボールを蹴ることも叶わぬ。
      中央突破を仕掛けてみなされ。すぐにでも得点できるじゃろうて」

森崎「(……何のつもりだ?罠か?それとも…)」

口撃合戦もほどほどに、森崎とガトー(影)は審判に促されコイントスを見守る。
============
ピーン!→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→アカネイア同盟軍の先攻
スペード・クラブ→カダイン魔道士隊の先攻
JOKER→なんとカシムがコインを奪い去っていった…

467 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:27:30 ID:???
ピーン!→  スペードQ

さよならサッカー!さよならカシム!

468 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 01:45:30 ID:???
ピーン!→  スペードQ
>スペード・クラブ→カダイン魔道士隊の先攻
=========
ガトー(影)「では、ボールをもらおうかの」

森崎「ちっ。ま、すぐに奪ってカウンターを仕掛けさせてもらうぜ」

森崎は適当に上手の陣地を選択すると、ゴールへと駆け出そうとする、が…

ガトー(影)「これこれ、ちょっと待たんかい」

森崎「んなっ!?な、なんだよ」

ガトー(影)「わしはボールに触れんと言っておるだろうに。
      せんたーさーくる?とやらに置いてってもらえんかのう?」

森崎「(なんだこの厚かましいじじいは…)」

事情が事情なので、森崎は溜息をつきながらもボールを拾い、
エルレーンが立っているセンターサークルの中央へとボールを乱暴に置いた。

森崎「まったく、何なんだあの爺さんは。なんであんなのがチームのキャプテンをやってるんだ?」

エルレーン「今回のこの作戦は、あのガトー様が俺たちのためにと考えてくださったのだ。
      …初めて聞いたときはなるほど納得の方法だと思っていたのだが…
      いざ試合直前になってこんなことを言うのもなんだが…不安だ」

森崎「ま、アンタ等は気にせず俺達の試合に付き合ってくれよ。ちゃっちゃと決めちまうからよ」

エルレーン「勝負というからには、俺は何事も手は抜かん。そう簡単にはやらせんよ」

軽く火花を散らし、森崎は自陣のゴールへ、エルレーンは改めてキックオフの準備を整え、審判の笛を待つ。そして…

469 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 01:46:49 ID:???
ピピィーーーーッ!!

エルレーン「それっ、いくぞヨーデル!」

ヨーデル「おおっ!」

アンナ「さァ、いま試合開始のホイッスルが吹かれました!ボールを蹴りだしたエルレーン君は
    相棒のヨーデル君とのワンツーパスで一気に突破を図るぞ!」

ヨーデル「そらっ、返すぜエルレーン!」

ダダダダ…ザッ!

バーツ「へへ…そんなとろっちい動きで俺を避けられると思うなよ!」

アンナ「ヨーデル君のリターンパスに反応するのはバーツ君だ!カットできるか〜?」

ガトー(影)「(さて…まずはわしの援護無しでどれだけ出来るか見定めるかのう)」

470 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 01:48:25 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

エルレーン→ ! card+ ワンツー19=
ヨーデル→ ! card+ ワンツー16=

バーツ→ ! card+ パスカット33=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→エルレーン&ヨーデルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(炎司祭がフォロー)(雷司祭とジュリアンが競り合い)
≦−2→バーツがボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

471 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:50:02 ID:???
エルレーン→ スペード6 + ワンツー19=

これは援護がやばい予感

472 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:52:10 ID:???
ヨーデル→ ハート10 + ワンツー16=

473 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 01:56:08 ID:???
バーツ→ ハート2 + パスカット33=

474 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 02:06:06 ID:???
>>471
ただ一つ言えることは…なるべく前半のうちに点を取れるだけ取っておいた方が良いかも?
=============
エルレーン→ スペード6 + ワンツー19=25
ヨーデル→ ハート10 + ワンツー16=26

※三すくみ判定は『ハート』です。

バーツ→ ハート2 + パスカット33=35

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→バーツがボールを奪う!
=============
ポンッ!

エルレーン「うっ!」

ヨーデル「なにィ!」

バーツ「おいおい…これでもちょっとは手加減したんだぜ?」

アンナ「バーツ君、あっさりとボールはカット!やはり経験の差は大きいのか〜?」

ガトー(影)「(魔法ブースト有りでもやや不利といったところか…むむぅ、これは仕方がないのう)」

ガトーはまるでバーツに子ども扱いされてしまったエルレーンとヨーデルを見て、少しだけ顔をしかめる。

アンナ「ボールを奪ったバーツ君、まだ守備網が整っていないカダイン陣営に向かってどう攻めるのか!?」

バーツ「わははははっ!一気にカウンターを仕掛けるぜ!ここは…」

475 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 02:07:51 ID:???
バーツの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎の指示を仰いできた
ハート→中央をドリブルで突破だ!
スペード→後ろのミネルバにボールを預けてするすると上がっていった
クラブ→同郷のカシムとワンツーで上がっていく!
JOKER→なんとここからロングシュート!?
=============
一旦ここまで。不気味なほど弱いカダイン軍の真の実力とは…?
遅くまでお疲れ様でした〜

476 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 02:11:10 ID:???
バーツの判断→  スペード10

乙でした。

477 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 03:46:43 ID:???
今更だけど、レナさんにガトーが憑くネタってかなりゲームやってるよなwww
本当はじじぃの姿でレナさんの台詞だけどwww

478 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 18:31:03 ID:???
>>476
乙感謝です!
>>477
ガトー顔ならぬガトー声のレナさんのイベントですねw
彼女はJOKER復活の件から、体を第3者に乗っ取られやすくなっちゃってます。
===============
バーツの判断→  スペード10
>スペード→後ろのミネルバにボールを預けてするすると上がっていった

バーツ「俺はゴール前で待ってるぜ!ボール運びは任せた!」

シュートのために体力を温存しておきたいバーツは、ヒールキックでミネルバにボールを託すと前線へと上がっていく。

ミネルバ「任せろ。先ほどの動きをみるに、相手側の実力は大したことはない」

ババッ!

アンナ「バーツ君からボールを託されたミネルバ君、中盤でボールを上手くコントロール。
    左サイドのパオラ君を使うのか、右サイドのミディア君を使うのか?
    それとも自ら一気にドリブルで突き進むのか!司令塔の判断はいかに!?」
================
ミネルバの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→森崎の指示を仰いできた
ハート→単独でドリブル中央突破だ!
スペード→パオラと一緒に左サイドから攻めるぞ!
クラブ→ミディアと一緒に右サイドから攻めるぞ!
JOKER→なんとここからロングシュート!?

479 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 18:36:12 ID:???
ミネルバの判断→  ハート6

480 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 18:36:34 ID:???
ミネルバの判断→  クラブK

481 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 18:54:04 ID:???
ミネルバの判断→  ハート6
>ハート→単独でドリブル中央突破だ!

ミネルバ「(相手の司令塔を抜いて、一気にリズムを掴む!)」

ダッ!

アンナ「ミネルバ君、意を決したかのように猛スピードで駆け上がる!
    これに中盤に人数を割いているカダイン陣営は人数をかけて取り囲む!」

ガトー(影)「さて…わしはボールを奪いに向かうことは出来ぬ。が、お主たちのサポートは出来るぞ」

雷司祭「やったぁ!あのガトー様にブーストして貰えるだなんて感激!お願いしま〜す!」

炎司祭「油断は禁物だよ。僕たちの運動量じゃブーストを使っても対抗が難しいんだから」

ブ…ン!ドヒュッ!

ガトーの上級雷撃呪文『トロン』の力を受けた二人の司祭はミネルバの両サイドから挟み込むように襲い掛かる。

ミネルバ「邪魔をするな!」

炎司祭「同時に仕掛けるよ!僕に合わせて!」

雷司祭「は〜い。そんじゃま、いっくよー!」

ガトー(影)「(あの男の妹か…兄に似て意志の強い眼差しをしておる…さて、わしの幻術を突破できるかな?)」

482 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 18:57:02 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ミネルバ→ ! card+ ドリブル36=

ガトー(影)→ ! card+ タックル31+(トロン+6)+(人数補正+3)=
炎司祭→ ! card+ タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=
雷司祭→ ! card+ タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ミネルバが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(パオラがフォロー)(シスターとミディアが競り合い)(僧侶がフォロー)
≦−2→カダインがボールを奪う!

【補足・補正】
ミネルバのマークがダイヤで『ロイヤルステップ』で+4します
ミネルバのマークがハート・スペードで『強引なドリブル』で+2(吹っ飛び係数2)します
ガトー(影)は『幻影』で勝利してもボールは奪えず、相手より上回った分、数値を減衰させます。
その他は>>17を参照してください。

483 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:00:42 ID:???
ミネルバ→ クラブ5 + ドリブル36=

484 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:02:03 ID:???
ガトー(影)→ ダイヤ8 + タックル31+(トロン+6)+(人数補正+3)=

485 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:02:19 ID:???
炎司祭→ ハートQ + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=

486 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:05:38 ID:???
雷司祭→ ダイヤ4 + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=

487 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 19:30:33 ID:???
ミネルバ→ クラブ5 + ドリブル36=41+(幻影-7)=34

ガトー(影)→ ダイヤ8 + タックル31+(トロン+6)+(人数補正+3)=(48)
炎司祭→ ハートQ + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=39
雷司祭→ ダイヤ4 + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+3)=31

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→カダインがボールを奪う!
================
ブワワッ!

接触すると、まるで霞のように消えてしまったガトーの幻影。
ミネルバは特に気にもせずドリブルを続けようと足を前に進めるが…

ガクン!

ミネルバ「うっ…?」

急に足がもつれ、吸い付くように足元にあったボールがこぼれてしまう。
トロンによって反射神経が強化された炎司祭は、その隙を見逃さずすかさずボールを奪取する。

ズバッ!

ミネルバ「あっ…し、しまった!」

雷司祭「やったァ!ナイスタックル〜!」

炎司祭「よしっ!」

ガトー(影)「(ふふ…勇敢なマケドニアの姫よ。闇雲に突っ込むだけではわしの術は破れぬぞ?)」

パオラ「ミ、ミネルバ様!?」

488 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 19:32:23 ID:???
ミディア「え?嘘…ミネルバ将軍があんなにあっさりボールを奪われるなんて…!」

森崎「お、おいおい…いったいどうなってんだよ。魔法で強化してるとはいえ、相手はずぶの素人だぞ…?」

アンナ「ボールを奪った炎司祭は一旦ボールをバックに戻します。ここはじっくり時間をかけて攻めていくつもりでしょうか」

ジュリアン「ちっ、こっちは3点差つけて勝たなきゃならないんだ。チンタラやってんじゃねぇ!」

ジュリアンは中盤でボール回しをする炎司祭たちに向かってゆくと、俊足を生かして一気に距離を詰める。

ジュリアン「ボールをよこせ!!」

バッ!

炎司祭「仕掛けてくるか!ガトー様、よろしくお願いします!」

ガトー(影)「ふむ…上手くやり過ごすのじゃぞ」

ガトーから再びトロンの魔法を与えられた炎司祭は、タックルを仕掛けるジュリアンを迎え撃つ。

489 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 19:33:47 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

炎司祭→ ! card+ ドリブル20+(トロン+6)=

ジュリアン→ ! card+ タックル26=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(シスターがフォロー)(ミディアがフォロー)
≦−2→ジュリアンがボールを奪う!

【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙タックル』で+5します
ジュリアンのマークがハートで『スピードタックル』で+2します
その他は>>17を参照してください。

490 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:42:41 ID:???
炎司祭→ JOKER + ドリブル20+(トロン+6)=

491 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:42:46 ID:???
炎司祭→ ハート5 + ドリブル20+(トロン+6)=

492 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:45:54 ID:???
ジュリアン→ ダイヤ2 + タックル26=

493 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:46:33 ID:???
カダインは学ラン燃え太郎ばっかりでござる

494 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 19:54:56 ID:???
>>493
ま、まさかクローン技術が横行していて…?
===========
炎司祭→ JOKER + ドリブル20+(トロン+6)=41

ジュリアン→ ダイヤ2+(バク宙タックル5) + タックル26=33
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
※炎司祭がJOKERを出したので覚醒します。
===========
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→速さ+1 『フレームドリブル』1/2で発動 威力3(吹っ飛び係数1)習得
ハート→技+1 『フレームドリブル』1/2で発動 威力3(吹っ飛び係数1)習得
スペード→速さ+1 技+1
クラブ→速さ+2
JOKER→上記全て

495 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:56:41 ID:???
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→  ハート7

FEのポブルセン!

496 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:56:47 ID:???
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→  クラブ2

497 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 19:58:52 ID:???
これで3点差が厳しくなったでござる
でもポブルセンの技が出るのはうれしい

498 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 20:55:10 ID:???
>>495
技だけ先行登場の彼ですが、お話が進めば自ずと出番が訪れるでしょう。
>>497
カード運が相変わらず敵方に傾いてますね。何とか盛り返してほしいところです。
===============
炎司祭ドリブルJOKER覚醒→  ハート7
>ハート→技+1 『フレームドリブル』1/2で発動 威力3(吹っ飛び係数1)習得

トロンの魔法で強化された炎司祭のスピードは、俊足を自慢とするジュリアンのマークを物ともしないほどだった。

ビュッ!ダダダッ!ズダッ!

ジュリアン「こ、こいつ素人の動きじゃねぇ!」

炎司祭「一つ良いことを教えてあげようか。最近異大陸から色んなものが流されていることは知っているだろう?」

ジュリアン「それがどうした!?」

司祭の位につくほどの知力を持つこの青年は、全ての知識が集まるこの魔道の聖域カダインに流れ着いた
ドリブルについての技術書を偶然にも読んでいたことがあったのだった。

炎司祭「やり方は、十分理解している。後は、体のほうをどうピークに持っていくかどうかだけだったんだ。そして今なら…」

ゴウウッ!

炎司祭「行ける!ここだァ!!」

ドゴォッ!

ジュリアン「ぐわああああっ!?」

499 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 20:57:57 ID:???
足元に火花が散るほどの素早いフェイントを織り交ぜながらも、直線的な力強いドリブルをする炎司祭。
その勢いある突破に、ジュリアンの体は無惨にも弾き飛ばされ、転がされたのであった。

※炎司祭の技が1上がり、『フレームドリブル』を習得しました。
※ジュリアンが吹っ飛ばされ、ガッツを50失いました。

レナ「ジュリアン!」

リカード「アニキ〜〜〜!!」

マリア「ああああ…まずいわ、このままじゃあ…」

リンダ「くっ…身体的なハンデを魔法で補うだけの人たちかと思っていたけど全然そんなこと無いわ!」

炎司祭「(右ウイングのあの盗賊はしばらく動けないはず。今なら行けるか!?)」

ダダッ!

アンナ「ジュリアン君炎に包まれながら吹っ飛んだ〜!!炎司祭君はそのまま右サイドを抉っていく!」

ミディア「ここを抜かれるわけには!」

炎司祭「火傷したくなかったらどいて!」

体からトロンによる火花を撒き散らしながら、炎司祭は弾丸のようにミディアに向かって行く。

500 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 21:00:08 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

炎司祭→ ! card+ ドリブル20+(トロン+6)=

ミディア→ ! card+ タックル25=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(ラインを割りカダインのスローインに)(トムスがフォロー)
≦−2→ミディアがボールを奪う!

【補足・補正】
炎司祭のマークがダイヤ・ハートで『フレームドリブル』で+3(吹っ飛び係数1)します
ミディアのマークがダイヤで『スピードタックル』で+2します
その他は>>17を参照してください。

501 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:01:08 ID:???
炎司祭→ ハート7 + ドリブル20+(トロン+6)=

502 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:03:04 ID:???
ミディア→ ハート2 + タックル25=

503 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 21:18:26 ID:???
炎司祭→ ハート7+(フレームドリブル3) + ドリブル20+(トロン+6)=36
ミディア→ ハート2 + タックル25=27>吹っ飛び

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!
=============
ミディア「させないっ!」

ミディアは火花が飛び散る上半身に気をつけながら、体勢を低くして足元のボールを掠めるように足を伸ばす。
だが、炎司祭が先ほどジュリアンに浴びせた強烈な体を入れ込むようなドリブルは、その程度の警戒など脆くも打ち崩す。

ボシュウッ!

ミディア「うあああっ!?」

炎司祭「ご、ごめん!」

アンナ「炎司祭君の独走は止まらない〜!ミディア君も軽々と弾き飛ばし、右コーナー目指して突き進む!」

炎司祭「(ハァハァ…ガトー様の特別なトロントはいえ、ここまでブーストを持続させるとさすがに体にこたえるなぁ)」

まだ時計は前半13分を回ったばかりである。しかし、既に炎司祭は体力の半分を失っていた。
だが、その甲斐もありツートップのエルレーンとヨーデルはいつでもパスを受け取れるようPA内でエリアを固めている。

ガトー(影)「ふむ…あやつらの手を借りるまでも無いのかのう。とんだ見込み違いじゃわい。
      炎の司祭よ。そのまま一気に攻めてゆくがよい!」

炎司祭「分かりました!よーし、行くぞ!」

森崎「(野郎…このまま好きにやらせてたまるかよ!DFたちに何か指示を出すか…?)」

504 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 21:20:25 ID:???
☆DFに指示を出してください。

A「エルレーンに上げてくる!エルレーンをマークだ!
B「ヨーデルに上げてくる!ヨーデルをマークだ!
C「パスを出させる前に潰しにいけ!プレスをかけろ!
D「炎司祭がドリブルで仕掛けてくるはずだ!PA内を固めろ!
E特に指示は出さない

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

505 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:23:31 ID:/1bQ/BQ+

出番だぞ兄弟!

506 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:36:22 ID:9m+paePM
c
圧迫祭りだ

507 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:36:46 ID:G+NWq5b2
C

508 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 21:44:57 ID:???
>>505-506
スキンヘッドコンビ、サッカーパート初判定!はてさてどうなる?
============
>C「パスを出させる前に潰しにいけ!プレスをかけろ!

森崎「トムス!ミシェラン!パスを出させる前に奪うんだ!プレスをかけろ!」

トムス「心得た!行くぞミシェラン!」

ミシェラン「俺様に任しときな!うおおおおっ!!」

ドドドドドドド…!

非常に迫力ある体格と強面の二人組みが、2回りほど小柄な炎司祭を取り囲もうとする。

炎司祭「ここを突破できればセンタリングが上げやすくなる…やってみるしかない!」

ミシェラン「へっ、生意気にもドリブルで向かってくるつもりだぜ兄貴。どうする?」

トムス「一人が発射台になる『カタパルトタックル』を使うか、それとも人数補正を頼りに普通に仕掛けるか…どうしようか?」
=============
アーマー兄弟の判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→トムスのカタパルトタックルでボールを奪う!
ハート→ミシェランのカタパルトタックルでボールを奪う!
スペード・クラブ→体力温存もかねて普通にプレス
JOKER→これが俺達のダブルカタパルトタックルだ〜〜〜〜!!

509 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 21:49:31 ID:???
アーマー兄弟の判断→  クラブA

510 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 21:58:21 ID:???
アーマー兄弟の判断→  クラブA
>スペード・クラブ→体力温存もかねて普通にプレス
============
トムス「…あの大技は俺達の『切り札』だ。まだ出すときではない。
    あの程度の相手、通常のマークで事足りる」

ミシェラン「出し惜しみして出番がありませんでした〜ってなるんじゃねぇの?」

トムス「いちいち小言を吐くな。行くぞ!」

ミシェラン「へいへい」

ドダダッ!バッ!

アンナ「炎司祭君、トムス君とミシェラン君アカネイアの重騎士兄弟に取り囲まれた!
    その体格を生かしたディフェンスは、サッカーでも発揮されるのでしょうか!?」

炎司祭「僕の役割はあの二人にセンタリングを上げること…今こそ命を燃やすときだ!」

ズダッ!

アンナ「炎司祭君、臆することなく二人の懐に踏み込んだァ!いったいどうなる〜〜?」

511 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:01:15 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

炎司祭→ ! card+ ドリブル20+(トロン+6)=

トムス→ ! card+ タックル24+(人数補正+2)=
ミシェラン→ ! card+ タックル27+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→炎司祭が突破!センタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(雷司祭がフォロー)(ラインを割りカダインのコーナーキックに)(マリクがフォロー)
≦−2→重騎士兄弟がボールを奪う!

【補足・補正】
炎司祭のマークがダイヤ・ハートで『フレームドリブル』で+3(吹っ飛び係数1)します
トムスのマークがダイヤ・ハートで『アーマータックル』で+2(吹っ飛び係数4)します
ミシェランのマークがダイヤ・ハートで『アーマータックル』で+2(吹っ飛び係数4)します
トムスとミシェランのマークが一致したら『ツインタックル』でさらに数値に+5します
その他は>>17を参照してください。

512 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:02:20 ID:???
炎司祭→ スペードK + ドリブル20+(トロン+6)=

513 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:02:39 ID:???
炎司祭→ スペード6 + ドリブル20+(トロン+6)=

514 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:03:41 ID:???
炎司祭のファイヤーステージやでー

515 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:04:09 ID:???
トムス→ クラブJ + タックル24+(人数補正+2)=

516 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:10:11 ID:???
ミシェラン→ ダイヤJ + タックル27+(人数補正+2)=

517 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:10:27 ID:???
ミシェラン→ クラブ2 + タックル27+(人数補正+2)=

518 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:18:32 ID:???
シチューが効いてる!

519 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:35:57 ID:???
>>518
突破こそ許しませんでしたが、まだまだピンチは続きます。
============
炎司祭→ スペードK + ドリブル20+(トロン+6)=39

※3すくみ判定は『スペード』です

トムス→ クラブJ + タックル24+(人数補正+2)=37
ミシェラン→ ダイヤJ+(アーマータックル+2)+(不利-2) + タックル27+(人数補正+2)=40

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。マリクがフォロー。
=============
炎司祭「(フレームドリブルをするだけのスペースが無い…
    あの二人の圧力でコーナー際に追い込まれているって言うのか?)」

トムス「ミシェランいまだ!相手の動きは封じたぞ!」

ミシェラン「うおっけぃ!くらえええっ!!」

ボココッ!ポーン…

炎司祭「ああっ!!」

ミシェランは体重を乗せたショルダーチャージを浴びせ、炎司祭の足元のボールを弾かせた。
そのこぼれ球はアカネイアのゴール前へと転がっていき、マリクがフォローに回る。

マリク「ふえ〜、すっごい圧力だなぁ。受けるほうはたまったもんじゃないぞ」

まともにボールを蹴らせてもらえなかった炎司祭の惨状を遠めで眺めながら、マリクは重騎士兄弟のDF力を感心する。

520 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:37:10 ID:???
森崎「おいマリク、なにをもたもたしてやがる!すぐにクリアしろ!
   エルレーンとヨーデルが向かってやがるぞ!」

マリク「え?あ、や、やばいっ!!」

PA内でボールを確保したマリクにこれはチャンスと、エルレーンとヨーデルはボールを奪いに向かう。

エルレーン「チャンスだ!ここで奪えればキーパーと1対1にできる!」

ヨーデル「ここは出し惜しみできねぇ!エルレーン!俺のボルガノンブーストを使って仕掛けろ!」

エルレーン「ヨーデル、手を出すな。ここは俺だけでやらせてくれ!」

ヨーデル「エルレーン!?あ、ま、まさか…」

エルレーン「怒れる雷鳴の精霊よ…我が力となれ!」

カッ!ゴゴゴゴ…バチチィッ!!

エルレーンは十八番であるトロンの呪文を唱えると自身の脚力を雷撃で覆い強化する。
常に効率的な考えを持つエルレーンが何故か意固地になってタイマンで勝負したいわけがそこにあった。
ボールを確保したのが、恩師ウェンデルの弟弟子であるマリクだからである。

エルレーン「マリク…こんな形でお前と勝負することになるとは思わなかったぞ…!」

マリク「エルレーン…!」

エルレーン「ウェンデル司祭が何故お前にエクスカリバーを託されたのかはこの際問わん。
      今はただ、お前からそのボールを奪うことだけに全魔力を注ぎ込む!」

マリク「くっ…ここでボールを奪われるわけには…!こうなったら、やるしかない!
    風の聖剣エクスカリバーよ!疾風の刃の加護を僕の足に授けよォ!」

521 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:39:22 ID:???
マリクも、これは避けられない勝負だと覚悟を決めて、エクスカリバーの呪文を唱え自らの力へと変換する。

エルレーン「俺のトロンが勝つかお前のエクスカリバーが勝つか…勝負だ!マリク!」

マリク「来い!エルレーン!受けてたってやるぞォ!!」
============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

マリク→ ! card+ ドリブル21+(エクスカリバー+6)=

エルレーン→ ! card+ タックル17+(トロン+6)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マリクがボールをキープ!そのままパオラへとロングパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カチュアがフォロー)(ラインを割りアカネイアのゴールキック)(ヨーデルがフォロー。そのまま森崎と1対1に)
≦−2→エルレーンがボールを奪う!そのまま森崎と1対1に!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。
=============
魔道士二人の対決が実現したところで今日はここまで。果たして軍配はどちらに上がるのか!?

522 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:43:41 ID:???
マリク→ クラブ4 + ドリブル21+(エクスカリバー+6)=
優等生ドリブルをくらえ

523 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:46:24 ID:???
エルレーン→ スペードK + タックル17+(トロン+6)=

ウェンデル先生、サッカーがしたいです…

524 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 09:15:08 ID:???
いい数値を引く魔法でもあるんだろうか

525 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 18:03:14 ID:???
>>524
JOKERの次はKニ連続とか、とんでもないですねw
============
マリク→ クラブ4 + ドリブル21+(エクスカリバー+6)=31

エルレーン→ スペードK + タックル17+(トロン+6)=36

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→エルレーンがボールを奪う!そのまま森崎と1対1に!
※エルレーンがKで勝利したため覚醒します
============
エルレーンドリブル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『華麗なドリブル』1/4で+3 習得
ハート→『素早いフェイント』1/2で+2 習得
スペード→速さ+1
クラブ→技+1
JOKER→上記全て

526 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 18:03:55 ID:???
エルレーンドリブル覚醒→  ダイヤ7


527 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 18:53:27 ID:???
すみません。エルレーンの覚醒項目は『タックル』でしたね。
お手数をかけますが、もう一度判定をお願いいたします。
============
エルレーンタックル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『テクニカルタックル』1/4で+3 習得
ハート→力+1
スペード→技+1
クラブ→守備+1
JOKER→ 上記全て


528 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 18:55:50 ID:???
エルレーンタックル覚醒→  ハート9

529 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:09:19 ID:???
エルレーンタックル覚醒→  ハート9
>ハート→力+1
※エルレーンの力が5→6に上がりました。
============
マリク「(エルレーン…!)」

エルレーン「(マリク…!)」

刹那の睨みあい。足元に湧き上がる魔力の帯同。初めに動いたのはエルレーンだった。

かつては自分も魔道の天才、雷の申し子と称され、周囲の期待に持ち上げられるように魔道に励んだ。
だが、過度な周囲の期待というものは受ける本人にしてみれば負荷以外の何物でもない。
訓練中に事故を起こし、体と心に大きな傷を負ったエルレーンを立ち直らせたのがウェンデルなのである。
そんなウェンデルに心を打たれたエルレーンは、全てを賭けて彼の後を継ごうと勉強に励んだ。だが…

エルレーン「(あれはもう4年も前になる…。アリティアからの貴族の留学生として、
      お前は周囲から羨望と奇異の混ざり合った目で迎えられた…)」

アリティアでマルスの姉、エリスに魔道の才能を見出され、カダインで本格的な魔道を学ぶことにしたマリク。
彼はカダインの多くの魔道士見習いと共に学び、その豊かな才能を育んできた。
だが、マリクには致命的な欠点があったのだ。他の者たちより大きく劣る体力、持久力。

エルレーン「(程なくして『落ちこぼれ』の烙印を押されかけていたお前を救ったのが、俺の恩師でもあるウェンデル先生だった…)」

カダインの高司祭であり、この国の魔道を統治する者に最も相応しいとまで呼ばれていたウェンデル。
その彼の直々の弟子として選ばれていたエルレーンは、新たな弟弟子としてマリクを引き抜いてきたことを疑問に思っていた。

エルレーン「(先生は、俺が後継者に相応しくないとお考えだったのだろうか?
      だから、マリクを新しい弟子に呼んだのだろうか?
      だが、今はもう先生の真意を問う術は無い……)」

530 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:13:24 ID:???
エクスカリバーという特別な術を身に付けたマリクをみて、周囲の誰もがウェンデルの後継者はマリクだと称えた。
エルレーンにとって、それは全てを奪われたも同然のことだった。

ガッ!ガッ!ダダッ!

マリク「させないっ!」

エルレーン「うっ…!」

エルレーンのかけるプレッシャーを、エクスカリバーの威力でものともせず、マリクはボールをキープし続ける。

エルレーン「(俺は…選ばれなかったのか?ウェンデル先生の後継者は俺ではなかったというのか……?)」

マリク「いまだ!」

マリクはエルレーンが一瞬見せた隙を見逃さず、素早く脇を通り抜けようと駆け出す。

ビュンッ!

エルレーン「(抜かれる……負ける……俺は、マリクには……勝てない……?)」

バジジッ!

エルレーンの足元のトロンの電撃が跳ねた。その聞き慣れた音が、エルレーンの消えかけた闘志を復活させる。

エルレーン「(……いや、まだだ。俺は……まだ負けていない!)」

高司祭ウェンデルは既に倒れ、このカダインを任されるものはエルレーンしかいないと、
ヨーデルをはじめカダインの魔道士たちの誰もが言う。その理由を、エルレーンはぼんやりとだが見つけかけていた。

エルレーン「マリク。お前にあって俺に無いものがその超魔法エクスカリバーなのだろうな。
      だが……俺にあって、お前に無いもの。お前にはそれがわかるか?」

531 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:15:55 ID:???
マリク「な…?」

エルレーン「どんな苦境にも、格差のある敵にも決して屈しない!
      そんな諦めの悪さはボンボンのお前にはあるまい!うおおおおおっ!!」

バババッ!バジジッ!ドガアッ!

マリク「ううっ!?」

マリクの足元を覆っていたエクスカリバーの刃が、トロンの電圧で掻き消える。
魔法の性能としては威力は同等。いや、エクスカリバーの方が上だっただろう。
だが、魔法とは使い手の精神力により膨大な威力を生み出すことがある。
エルレーンの、それは嫉妬にも似た負けん気…諦めの悪さが生み出した心の強さが、トロンの真の力を引き出したのだ。

バァンッ!

アンナ「激しい魔力の激突!ボールは互いの衝撃により真上に弾かれた!このボールをキープするのはどちらだ!?」

マリク「あ、足が痺れて……動けない…!」

エルレーン「くっ…だが、痺れにはなれている。この勝負、俺の勝ちだァ!」

ダダッ!バシィッ!

アンナ「エルレーン君軽やかに跳ね、ボールをキープ!この勝負はエルレーン君に軍配が上がったァ!」

マリク「そ、そんなァ……」

ヨーデル「い、いいぞエルレーン!そのままゴールまでいっちまいな〜〜!!」

エルレーン「(ウェンデル先生…俺は、俺はあなたの後継者だ。誰にも譲らない!譲らせない!)」

532 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:17:45 ID:???
森崎「マリク!?ちいっ、頼りにならん奴めぇ!」

アンナ「エルレーン君、マリク君に競り勝ちそのまま森崎君の待つゴールに突き進む〜!先制点はカダイン魔道軍か〜〜!?」
====================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

エルレーン→ ! card+ ドリブル21/シュート17+(トロン+6)=

森崎→ ! card+ 備える35=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→エルレーンが先制点を奪う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ヨーデルがねじ込みに!ゴールは空っぽ)(ボールはラインを割りカダインの右CK)(カチュアがフォロー)
≦−2→森崎がボールを奪う!

【補足・補正】
お互い、ダイヤ・ハートでドリブル、スペード・クラブでシュートを選択します。
森崎は予想が当たれば+3、外れれば-3の補正を受けます。
その他は>>17を参照してください。

533 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:19:06 ID:???
エルレーン→ クラブ3 + ドリブル21/シュート17+(トロン+6)=

534 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:20:05 ID:???
森崎→ ダイヤ8 + 備える35=

535 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:32:54 ID:???
エルレーン→ クラブ3 + シュート17+(トロン+6)=26

森崎→ ダイヤ8 + 備える35+(予想外れ-3)=40

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→森崎がボールを奪う!
===========
エルレーン「(もう俺には、ゴールしか見えねぇ)」

ブン…バコォ!

軽い足の振り上げの後、エルレーンは森崎の頭上を越えるような美しい軌道のループシュートを放つ。

森崎「ぐっ…シュートだとォ!?だが甘い!」

グッ…バッ!

不意を突かれ、前のめりに倒れそうになる足を必死に踏ん張らせ、森崎は後方にふわりと手を伸ばしながら跳ぶ。

パシィッ!

アンナ「森崎君ゴールを守ったァ!ループシュートにもこの鋭い反応!流石の守りです」

森崎「ふ〜っ。あぶねぇあぶねぇ」

マリク「ほっ…流石は森崎だ。助かったよ」

トムス「うむ。守りに関しては我らより上かも知れぬな」

ミシェラン「けっ、あれくらい止めて当然だっての!ま、まぁ今回はよく止めてくれたと言っておくか」

エルレーン「うっ…や、やるなァ」

536 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:35:45 ID:???
そう呟いた瞬間、エルレーンは意気を荒くして膝を床につける。
長時間のブーストドリブルに、体力がついていけなかったのだろう。

ガトー(影)「無茶しおってからに。わしのブースト以外では魔力の消耗が激しいと言ったではないか…」

ボールをしっかりと確保した森崎は立ち上がると、フィールドを広く見渡す。

森崎「(案外やるじゃねぇか。ふーむ…あのジジイのいる中盤さえ突破できれば楽に点を入れられると思うんだが…どう攻めさせようか?)」
===========
☆どう攻めますか?

Aパオラに渡し、左サイドアタックをかける。
Bミディアに渡し、右サイドアタックをかける。
Cミネルバに渡し、人数をかけてラインを上げてもらう。
D一気にカシムにロングキック!
E一気にバーツにロングキック!
F一気にジュリアンにロングキック!
Gここでオーバーラップだ!

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

537 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:49:18 ID:6tLi24IQ
D

538 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:51:08 ID:8rXsl8vU


539 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:10:26 ID:???
>D一気にカシムにロングキック!

森崎「(中盤を抜けるパスを出すためには大きく蹴りだすしかない。
   カシムが上手く俺のパスに追いついてくれるといいが…)」

グアアア…ボゴォッ!!

森崎は左ウイングのカシムに届くくらいの特大のゴールキックを放った。

アンナ「森崎君の大きなキックはぐんぐん距離を伸ばし、カシム君に渡ろうとしている!」

カシム「わ、こっちにきた!な、なんとかキープしないと…」
================
カシムへのロングキック→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜10→相手MFの裏をかく位置にストンと落ち、カシムがキープ!
9〜7→トラップしようとするカシムに僧侶とシスターが競り合う
6〜5→トラップしたカシムに、僧侶とシスターがマークにつく
4〜3→カシムがパスに追いつけず。カシムとガトー、雷司祭、僧侶、シスターが競り合いに
2〜A→カシムがトラップミス。ラインを割ってしまいカダインのスローインに
JOKER→森崎のゴールキックは逸れ、そのまま氷魔道士を跳ね飛ばしゴールイン!?

540 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:12:05 ID:???
カシムへのロングキック→  ハート8

541 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:19:37 ID:???
カシムへのロングキック→  ハート8
>9〜7→トラップしようとするカシムに僧侶とシスターが競り合う
===========
カシム「よし、ここだ!」

ボールの落下点を素早く察知したカシムは素早く駆け出す。
それを追うように、ボランチの僧侶とシスターは簡単にトラップさせまいと跳ぶ。

僧侶「渡しませぬぞ!」

シスター「やらせませんわ!」

カシム「二人がかりだからって負けないよ!僕は力には自信があるんだァ!」
============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

カシム→ ! card+ 競り合い31=

僧侶→ ! card+ 競り合い14+(人数補正+2)=
シスター→ ! card+ 競り合い14+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カシムがボールキープ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがフォロー)(雷魔道士がフォロー)(炎魔道士がフォロー)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

542 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:22:43 ID:???
カシム→ ダイヤJ + 競り合い31=


543 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:22:56 ID:???
カシム→ スペード9 + 競り合い31=

544 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:24:57 ID:???
僧侶→ ハートA + 競り合い14+(人数補正+2)=

545 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:31:53 ID:???
シスター→ ハートA + 競り合い14+(人数補正+2)=

546 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:44:11 ID:???
カシム→ ダイヤJ + 競り合い31=42

※三すくみ判定は『ダイヤ』です。

僧侶→ ハートA+(不利-2) + 競り合い14+(人数補正+2)=15
シスター→ ハートA+(不利-2) + 競り合い14+(人数補正+2)=15

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カシムがボールキープ!
※カシムに10の経験値が入ります
==============
バッ!ポンッ!

カシム「よし!」

カシムの体を張った跳躍は、僧侶とシスターをまったく寄せ付けず舞い上がる。
まるで最初から競り合ってすらいないかのような待遇で、カシムはボールをトラップした。

カシム「ゴールまで30mくらいかな?ゴール前にはバーツが、ジュリアンも右コーナー付近にいる。ここは…」
==============
カシムの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→バーツにセンタリングだ!
ハート→ジュリアンにサイドチェンジだ!
スペード→ここからミドルシュートを狙う!
クラブ→このまま僕がドリブルで突っ込む!
JOKER→ん?ゴールポストに使われている柱…あれってまさか…金!?

547 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:45:04 ID:???
カシムの判断→  ダイヤQ

548 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:59:35 ID:???
カシムの判断→  ダイヤQ
>ダイヤ→バーツにセンタリングだ!
==========
カシム「バーツさん、まずは先制点です!お願いします!」

ばんっ!

バーツ「任せておけ!派手にぶっ放してやる!」

アンナ「カシム君、バーツ君に向けて高い軌道のパスを送る!
    これに立ち向かうはカダインのDF3人とGKの氷魔道士君だァ!」

氷魔道士「力で大きく劣る俺たちは、人数をかけて守るしかない!全員突撃ィ!」

氷魔道士たちは炎魔道士のファイアーブーストを使い、ヘディングをしようとするバーツに対してクリアに向かう。

バーツ「来るなら来やがれってんだ!全員ぶっ飛ばしてやるからよ!いっけぇぇぇぇぇっ!!」

549 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:00:49 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バーツ→ ! card+ スタンインパクト46=

炎魔道士→ ! card+ クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=
風魔道士→ ! card+ クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=
雷魔道士→ ! card+ クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=
氷魔道士→ ! card+ 飛び出す18+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バーツのスタンインパクトがカダイン魔道軍のゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがねじ込みに!ゴールは空っぽ!)(ラインを割りアカネイアの左CK)(ラインを割りアカネイアの右CK)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

【補足・補正】
『スタンインパクト』は3の吹っ飛び補正です。
『スタンインパクト』で吹っ飛んだ選手はしばらく行動不能になります。
その他は>>17を参照してください。

550 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:03:50 ID:???
バーツ→ ダイヤ9 + スタンインパクト46=

551 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:03:56 ID:TYGmuFx6
バーツ→ ハート10 + スタンインパクト46=


552 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:04:46 ID:???
炎魔道士→ クラブJ + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=


553 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:05:15 ID:???
風魔道士→ ダイヤ2 + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

554 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:06:36 ID:???
雷魔道士→ スペード10 + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

555 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:11:08 ID:???
氷魔道士→ クラブK + 飛び出す18+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

556 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:55:09 ID:???
バーツ→ ダイヤ9 + スタンインパクト46=55

※三すくみ判定は『ダイヤ』です。

炎魔道士→ クラブJ + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=33>吹っ飛び
風魔道士→ ダイヤ2 + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=24>吹っ飛び
雷魔道士→ スペード10+(有利+2) + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=34>吹っ飛び
氷魔道士→ クラブK + 飛び出す18+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=37>吹っ飛び

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バーツのスタンインパクトがカダイン魔道軍のゴールに突き刺さった!
================
バーツ「うおおおっ!!」

ばっぐおおおぉぉぉぉんっ!!!

バゴッ!ドムッ!ガボッ!ズドォッ!

炎魔道士「ぎゃあああっ!?」

風魔道士「ぐへえぇぇっ!?」

雷魔道士「ひゃああぁぁ!?」

氷魔道士「のしぇぇぇぇ!?」

バズゥッ!どしゅるるるううううぅぅぅ……

ピッピイイイイイイイイイイイイイイィィィッ!!

アンナ「決まったァ〜〜〜!!バーツ君の鳴動ヘッドバット!
    豪快なスタンインパクトが並み居るDFたちを全員吹き飛ばしゴールネットに突き刺さった〜!」

557 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:56:19 ID:???
アカネイア同盟軍1  −  0カダイン魔道軍
前半20分 バーツ




バーツ「いよっしゃあっ!決めてやったぜぇぇぇぇ!!」

ガッツポーズを掲げ、自らの得点を猛烈にアピールするバーツ。
一つ残念なのは、この試合を観戦、応援するものがいないということだろうか。

バーツ「(ぐ…アリティアを解放したあとの大会は4チームでのトーナメントって噂だ。
    会場いっぱいの賛美を受けるのはその時までとっておくか)」

ジュリアン「おーおー。随分派手に決めてくれたじゃねぇか!この調子でガンガン行こうぜ!」

カシム「ナイスシュートだったよバーツさん!」

バーツ「お前のセンタリングもよかったぜ。あいつら、全然手ごたえ無いぞ。
    ポンポン放り込んでくれて構わん。全部ネットに突き刺してやるぜ!」

カシム「う、うん!」

喜び合うアカネイア同盟軍の3トップ。森崎はそんな彼らの様子を顎を撫でながら眺めていた。

森崎「前半20分で1点か…ペース的にはまずまずってところか。
   さて、これからの作戦指示も含めて、あいつらに何か声をかけてやるかな?」

558 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:58:23 ID:???
☆どうしますか?

A先制点を入れたバーツを誉める
Bロングパスを受け取り。センタリングを上げたカシムを誉める
Cもっと積極的にロング、ミドルシュートを撃って行けと指示を出す
D中央突破は危険だ。右サイドを使って攻めていけと指示を出す
E中央突破は危険だ。左サイドを使って攻めていけと指示を出す
F特に何も言わない

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

559 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 22:03:38 ID:WgMfSdDw
D

560 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 22:04:18 ID:TlgYsbuw
A

561 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 22:13:57 ID:3kaEsEpE


562 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 20:38:02 ID:???
>A先制点を入れたバーツを誉める

森崎「(オグマのことを思えば、今までのバーツのことはあまり好感は持てなかった。
   だが、今のあいつは手懐けておいて損は無い。それだけの実力を、今の奴は持っているんだから)」

個人的感情を抜きにして、あくまでも実力で優劣を判断するべきだ。
森崎は見事に先制点を決めたバーツに、声を大にして叫んだ。

森崎「よくやったぞバーツ!その調子でガンガン行けェ!お前の力で一気に勝負をつけるんだ!」

バーツ「(へへ…森崎の奴にもようやく俺の実力が評価されたか!
    オグマより俺のほうが上だって事を、ようやく分かったみてぇだな)」

バーツは嬉しかった。既にこの世にいないとはいえ、大陸一の剣闘士オグマの名は未だアカネイア大陸を轟かせていた。
タリス傭兵団の新たな長として、そして、オグマ以上の名声を得るため。
バーツは同盟軍中枢の存在である森崎に認められたことを心底嬉しく思った。

※バーツの評価が上がりました。


対してゴールを決められてしまったカダイン魔道軍。こちらはそれほど焦った表情はしていなかった。
この試合の目的はあくまでもアカネイア同盟軍の心の同調。自分たちはそのための演出家でしかないことを理解しているからだ。

ガトー(影)「うむ。点を取られてしまうことは構わぬ。しかし、簡単に点を奪えると思わせてはいかぬぞ」

ヨーデル「だけど、俺たちにはあいつらの力や高さにはどうしても対抗できないぜ?」

エルレーン「魔法ブーストも体力の限界がある…どうされるおつもりですか?」

ガトー(影)「今はとりあえず好きなように動くのじゃ。勝負は後半…それまでは好きに攻めさせるがいい」

ヨーデル「は、はい…(だが、やられっぱなしというのも面白くない。何かいい手立ては無いものか…)」

563 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 20:40:16 ID:???
ピイイイーーーーーーッ!!

アンナ「さァ、再開のキックオフの笛が吹かれました!ヨーデル君、まずはドリブルで仕掛けに行く!」

ヨーデル「ガトー様!お願いします!」

ガトー(影)「うむ。行くがよい」

ジジジジ…バジジッ!

カシム「よ、よーし、いままでDFで頑張ってきた経験を活かして止めるぞォ!」
=================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ヨーデル→ ! card+ ドリブル18+(トロン+6)=

カシム→ ! card+ タックル26=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヨーデルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(炎司祭がフォロー)(エルレーンとバーツが競り合い)(パオラがフォロー)
≦−2→カシムがボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

564 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:41:27 ID:???
ヨーデル→ スペード8 + ドリブル18+(トロン+6)=
ダイスの神よ…

565 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:42:02 ID:???
カシム→ ダイヤ6 + タックル26=


566 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:42:37 ID:???
ヨーデル「ダイスの神よ…感謝します」

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