キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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レス数が900を超えています。1000を超えると表示できなくなるよ。
【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】

1 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/04/29(木) 20:50:11 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。

【※閲覧の際の注意!】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。

〜これまでのお話〜
グラ王ジオルを倒した森崎たちアカネイア同盟軍は、祖国奪還のためにアリティアに軍を向ける。
アリティアの剣闘士サムソンと聖騎士アランの力もあって、アリティア城奪還はもはや目の前であった。
そんな中、暗黒司祭ガーネフに奪われた神剣『ファルシオン』を取り戻すために
森崎他数名は、魔道の聖域カダインへと足を向けることとなる。
順調にドルーア軍を撃退していく最中、森崎はガーネフと対峙してしまう。
その圧倒的魔力の前に手も足も出せず、むざむざと逃げられてしまった。
しかし、ガーネフの師である白き賢者ガトーから有益な情報を手に入れた森崎たちは、熱くリベンジを誓うのだった。


☆前スレ
【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1271149710/l50

514 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:03:41 ID:???
炎司祭のファイヤーステージやでー

515 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:04:09 ID:???
トムス→ クラブJ + タックル24+(人数補正+2)=

516 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:10:11 ID:???
ミシェラン→ ダイヤJ + タックル27+(人数補正+2)=

517 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:10:27 ID:???
ミシェラン→ クラブ2 + タックル27+(人数補正+2)=

518 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:18:32 ID:???
シチューが効いてる!

519 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:35:57 ID:???
>>518
突破こそ許しませんでしたが、まだまだピンチは続きます。
============
炎司祭→ スペードK + ドリブル20+(トロン+6)=39

※3すくみ判定は『スペード』です

トムス→ クラブJ + タックル24+(人数補正+2)=37
ミシェラン→ ダイヤJ+(アーマータックル+2)+(不利-2) + タックル27+(人数補正+2)=40

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
=−1→ボールはこぼれ球に。マリクがフォロー。
=============
炎司祭「(フレームドリブルをするだけのスペースが無い…
    あの二人の圧力でコーナー際に追い込まれているって言うのか?)」

トムス「ミシェランいまだ!相手の動きは封じたぞ!」

ミシェラン「うおっけぃ!くらえええっ!!」

ボココッ!ポーン…

炎司祭「ああっ!!」

ミシェランは体重を乗せたショルダーチャージを浴びせ、炎司祭の足元のボールを弾かせた。
そのこぼれ球はアカネイアのゴール前へと転がっていき、マリクがフォローに回る。

マリク「ふえ〜、すっごい圧力だなぁ。受けるほうはたまったもんじゃないぞ」

まともにボールを蹴らせてもらえなかった炎司祭の惨状を遠めで眺めながら、マリクは重騎士兄弟のDF力を感心する。

520 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:37:10 ID:???
森崎「おいマリク、なにをもたもたしてやがる!すぐにクリアしろ!
   エルレーンとヨーデルが向かってやがるぞ!」

マリク「え?あ、や、やばいっ!!」

PA内でボールを確保したマリクにこれはチャンスと、エルレーンとヨーデルはボールを奪いに向かう。

エルレーン「チャンスだ!ここで奪えればキーパーと1対1にできる!」

ヨーデル「ここは出し惜しみできねぇ!エルレーン!俺のボルガノンブーストを使って仕掛けろ!」

エルレーン「ヨーデル、手を出すな。ここは俺だけでやらせてくれ!」

ヨーデル「エルレーン!?あ、ま、まさか…」

エルレーン「怒れる雷鳴の精霊よ…我が力となれ!」

カッ!ゴゴゴゴ…バチチィッ!!

エルレーンは十八番であるトロンの呪文を唱えると自身の脚力を雷撃で覆い強化する。
常に効率的な考えを持つエルレーンが何故か意固地になってタイマンで勝負したいわけがそこにあった。
ボールを確保したのが、恩師ウェンデルの弟弟子であるマリクだからである。

エルレーン「マリク…こんな形でお前と勝負することになるとは思わなかったぞ…!」

マリク「エルレーン…!」

エルレーン「ウェンデル司祭が何故お前にエクスカリバーを託されたのかはこの際問わん。
      今はただ、お前からそのボールを奪うことだけに全魔力を注ぎ込む!」

マリク「くっ…ここでボールを奪われるわけには…!こうなったら、やるしかない!
    風の聖剣エクスカリバーよ!疾風の刃の加護を僕の足に授けよォ!」

521 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/28(金) 22:39:22 ID:???
マリクも、これは避けられない勝負だと覚悟を決めて、エクスカリバーの呪文を唱え自らの力へと変換する。

エルレーン「俺のトロンが勝つかお前のエクスカリバーが勝つか…勝負だ!マリク!」

マリク「来い!エルレーン!受けてたってやるぞォ!!」
============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

マリク→ ! card+ ドリブル21+(エクスカリバー+6)=

エルレーン→ ! card+ タックル17+(トロン+6)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→マリクがボールをキープ!そのままパオラへとロングパス!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(カチュアがフォロー)(ラインを割りアカネイアのゴールキック)(ヨーデルがフォロー。そのまま森崎と1対1に)
≦−2→エルレーンがボールを奪う!そのまま森崎と1対1に!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。
=============
魔道士二人の対決が実現したところで今日はここまで。果たして軍配はどちらに上がるのか!?

522 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:43:41 ID:???
マリク→ クラブ4 + ドリブル21+(エクスカリバー+6)=
優等生ドリブルをくらえ

523 :森崎名無しさん:2010/05/28(金) 22:46:24 ID:???
エルレーン→ スペードK + タックル17+(トロン+6)=

ウェンデル先生、サッカーがしたいです…

524 :森崎名無しさん:2010/05/29(土) 09:15:08 ID:???
いい数値を引く魔法でもあるんだろうか

525 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 18:03:14 ID:???
>>524
JOKERの次はKニ連続とか、とんでもないですねw
============
マリク→ クラブ4 + ドリブル21+(エクスカリバー+6)=31

エルレーン→ スペードK + タックル17+(トロン+6)=36

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→エルレーンがボールを奪う!そのまま森崎と1対1に!
※エルレーンがKで勝利したため覚醒します
============
エルレーンドリブル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『華麗なドリブル』1/4で+3 習得
ハート→『素早いフェイント』1/2で+2 習得
スペード→速さ+1
クラブ→技+1
JOKER→上記全て

526 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 18:03:55 ID:???
エルレーンドリブル覚醒→  ダイヤ7


527 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 18:53:27 ID:???
すみません。エルレーンの覚醒項目は『タックル』でしたね。
お手数をかけますが、もう一度判定をお願いいたします。
============
エルレーンタックル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『テクニカルタックル』1/4で+3 習得
ハート→力+1
スペード→技+1
クラブ→守備+1
JOKER→ 上記全て


528 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 18:55:50 ID:???
エルレーンタックル覚醒→  ハート9

529 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:09:19 ID:???
エルレーンタックル覚醒→  ハート9
>ハート→力+1
※エルレーンの力が5→6に上がりました。
============
マリク「(エルレーン…!)」

エルレーン「(マリク…!)」

刹那の睨みあい。足元に湧き上がる魔力の帯同。初めに動いたのはエルレーンだった。

かつては自分も魔道の天才、雷の申し子と称され、周囲の期待に持ち上げられるように魔道に励んだ。
だが、過度な周囲の期待というものは受ける本人にしてみれば負荷以外の何物でもない。
訓練中に事故を起こし、体と心に大きな傷を負ったエルレーンを立ち直らせたのがウェンデルなのである。
そんなウェンデルに心を打たれたエルレーンは、全てを賭けて彼の後を継ごうと勉強に励んだ。だが…

エルレーン「(あれはもう4年も前になる…。アリティアからの貴族の留学生として、
      お前は周囲から羨望と奇異の混ざり合った目で迎えられた…)」

アリティアでマルスの姉、エリスに魔道の才能を見出され、カダインで本格的な魔道を学ぶことにしたマリク。
彼はカダインの多くの魔道士見習いと共に学び、その豊かな才能を育んできた。
だが、マリクには致命的な欠点があったのだ。他の者たちより大きく劣る体力、持久力。

エルレーン「(程なくして『落ちこぼれ』の烙印を押されかけていたお前を救ったのが、俺の恩師でもあるウェンデル先生だった…)」

カダインの高司祭であり、この国の魔道を統治する者に最も相応しいとまで呼ばれていたウェンデル。
その彼の直々の弟子として選ばれていたエルレーンは、新たな弟弟子としてマリクを引き抜いてきたことを疑問に思っていた。

エルレーン「(先生は、俺が後継者に相応しくないとお考えだったのだろうか?
      だから、マリクを新しい弟子に呼んだのだろうか?
      だが、今はもう先生の真意を問う術は無い……)」

530 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:13:24 ID:???
エクスカリバーという特別な術を身に付けたマリクをみて、周囲の誰もがウェンデルの後継者はマリクだと称えた。
エルレーンにとって、それは全てを奪われたも同然のことだった。

ガッ!ガッ!ダダッ!

マリク「させないっ!」

エルレーン「うっ…!」

エルレーンのかけるプレッシャーを、エクスカリバーの威力でものともせず、マリクはボールをキープし続ける。

エルレーン「(俺は…選ばれなかったのか?ウェンデル先生の後継者は俺ではなかったというのか……?)」

マリク「いまだ!」

マリクはエルレーンが一瞬見せた隙を見逃さず、素早く脇を通り抜けようと駆け出す。

ビュンッ!

エルレーン「(抜かれる……負ける……俺は、マリクには……勝てない……?)」

バジジッ!

エルレーンの足元のトロンの電撃が跳ねた。その聞き慣れた音が、エルレーンの消えかけた闘志を復活させる。

エルレーン「(……いや、まだだ。俺は……まだ負けていない!)」

高司祭ウェンデルは既に倒れ、このカダインを任されるものはエルレーンしかいないと、
ヨーデルをはじめカダインの魔道士たちの誰もが言う。その理由を、エルレーンはぼんやりとだが見つけかけていた。

エルレーン「マリク。お前にあって俺に無いものがその超魔法エクスカリバーなのだろうな。
      だが……俺にあって、お前に無いもの。お前にはそれがわかるか?」

531 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:15:55 ID:???
マリク「な…?」

エルレーン「どんな苦境にも、格差のある敵にも決して屈しない!
      そんな諦めの悪さはボンボンのお前にはあるまい!うおおおおおっ!!」

バババッ!バジジッ!ドガアッ!

マリク「ううっ!?」

マリクの足元を覆っていたエクスカリバーの刃が、トロンの電圧で掻き消える。
魔法の性能としては威力は同等。いや、エクスカリバーの方が上だっただろう。
だが、魔法とは使い手の精神力により膨大な威力を生み出すことがある。
エルレーンの、それは嫉妬にも似た負けん気…諦めの悪さが生み出した心の強さが、トロンの真の力を引き出したのだ。

バァンッ!

アンナ「激しい魔力の激突!ボールは互いの衝撃により真上に弾かれた!このボールをキープするのはどちらだ!?」

マリク「あ、足が痺れて……動けない…!」

エルレーン「くっ…だが、痺れにはなれている。この勝負、俺の勝ちだァ!」

ダダッ!バシィッ!

アンナ「エルレーン君軽やかに跳ね、ボールをキープ!この勝負はエルレーン君に軍配が上がったァ!」

マリク「そ、そんなァ……」

ヨーデル「い、いいぞエルレーン!そのままゴールまでいっちまいな〜〜!!」

エルレーン「(ウェンデル先生…俺は、俺はあなたの後継者だ。誰にも譲らない!譲らせない!)」

532 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:17:45 ID:???
森崎「マリク!?ちいっ、頼りにならん奴めぇ!」

アンナ「エルレーン君、マリク君に競り勝ちそのまま森崎君の待つゴールに突き進む〜!先制点はカダイン魔道軍か〜〜!?」
====================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

エルレーン→ ! card+ ドリブル21/シュート17+(トロン+6)=

森崎→ ! card+ 備える35=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→エルレーンが先制点を奪う!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ヨーデルがねじ込みに!ゴールは空っぽ)(ボールはラインを割りカダインの右CK)(カチュアがフォロー)
≦−2→森崎がボールを奪う!

【補足・補正】
お互い、ダイヤ・ハートでドリブル、スペード・クラブでシュートを選択します。
森崎は予想が当たれば+3、外れれば-3の補正を受けます。
その他は>>17を参照してください。

533 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:19:06 ID:???
エルレーン→ クラブ3 + ドリブル21/シュート17+(トロン+6)=

534 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:20:05 ID:???
森崎→ ダイヤ8 + 備える35=

535 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:32:54 ID:???
エルレーン→ クラブ3 + シュート17+(トロン+6)=26

森崎→ ダイヤ8 + 備える35+(予想外れ-3)=40

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→森崎がボールを奪う!
===========
エルレーン「(もう俺には、ゴールしか見えねぇ)」

ブン…バコォ!

軽い足の振り上げの後、エルレーンは森崎の頭上を越えるような美しい軌道のループシュートを放つ。

森崎「ぐっ…シュートだとォ!?だが甘い!」

グッ…バッ!

不意を突かれ、前のめりに倒れそうになる足を必死に踏ん張らせ、森崎は後方にふわりと手を伸ばしながら跳ぶ。

パシィッ!

アンナ「森崎君ゴールを守ったァ!ループシュートにもこの鋭い反応!流石の守りです」

森崎「ふ〜っ。あぶねぇあぶねぇ」

マリク「ほっ…流石は森崎だ。助かったよ」

トムス「うむ。守りに関しては我らより上かも知れぬな」

ミシェラン「けっ、あれくらい止めて当然だっての!ま、まぁ今回はよく止めてくれたと言っておくか」

エルレーン「うっ…や、やるなァ」

536 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 19:35:45 ID:???
そう呟いた瞬間、エルレーンは意気を荒くして膝を床につける。
長時間のブーストドリブルに、体力がついていけなかったのだろう。

ガトー(影)「無茶しおってからに。わしのブースト以外では魔力の消耗が激しいと言ったではないか…」

ボールをしっかりと確保した森崎は立ち上がると、フィールドを広く見渡す。

森崎「(案外やるじゃねぇか。ふーむ…あのジジイのいる中盤さえ突破できれば楽に点を入れられると思うんだが…どう攻めさせようか?)」
===========
☆どう攻めますか?

Aパオラに渡し、左サイドアタックをかける。
Bミディアに渡し、右サイドアタックをかける。
Cミネルバに渡し、人数をかけてラインを上げてもらう。
D一気にカシムにロングキック!
E一気にバーツにロングキック!
F一気にジュリアンにロングキック!
Gここでオーバーラップだ!

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

537 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:49:18 ID:6tLi24IQ
D

538 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 19:51:08 ID:8rXsl8vU


539 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:10:26 ID:???
>D一気にカシムにロングキック!

森崎「(中盤を抜けるパスを出すためには大きく蹴りだすしかない。
   カシムが上手く俺のパスに追いついてくれるといいが…)」

グアアア…ボゴォッ!!

森崎は左ウイングのカシムに届くくらいの特大のゴールキックを放った。

アンナ「森崎君の大きなキックはぐんぐん距離を伸ばし、カシム君に渡ろうとしている!」

カシム「わ、こっちにきた!な、なんとかキープしないと…」
================
カシムへのロングキック→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

K〜10→相手MFの裏をかく位置にストンと落ち、カシムがキープ!
9〜7→トラップしようとするカシムに僧侶とシスターが競り合う
6〜5→トラップしたカシムに、僧侶とシスターがマークにつく
4〜3→カシムがパスに追いつけず。カシムとガトー、雷司祭、僧侶、シスターが競り合いに
2〜A→カシムがトラップミス。ラインを割ってしまいカダインのスローインに
JOKER→森崎のゴールキックは逸れ、そのまま氷魔道士を跳ね飛ばしゴールイン!?

540 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:12:05 ID:???
カシムへのロングキック→  ハート8

541 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:19:37 ID:???
カシムへのロングキック→  ハート8
>9〜7→トラップしようとするカシムに僧侶とシスターが競り合う
===========
カシム「よし、ここだ!」

ボールの落下点を素早く察知したカシムは素早く駆け出す。
それを追うように、ボランチの僧侶とシスターは簡単にトラップさせまいと跳ぶ。

僧侶「渡しませぬぞ!」

シスター「やらせませんわ!」

カシム「二人がかりだからって負けないよ!僕は力には自信があるんだァ!」
============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

カシム→ ! card+ 競り合い31=

僧侶→ ! card+ 競り合い14+(人数補正+2)=
シスター→ ! card+ 競り合い14+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カシムがボールキープ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがフォロー)(雷魔道士がフォロー)(炎魔道士がフォロー)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

542 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:22:43 ID:???
カシム→ ダイヤJ + 競り合い31=


543 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:22:56 ID:???
カシム→ スペード9 + 競り合い31=

544 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:24:57 ID:???
僧侶→ ハートA + 競り合い14+(人数補正+2)=

545 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:31:53 ID:???
シスター→ ハートA + 競り合い14+(人数補正+2)=

546 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:44:11 ID:???
カシム→ ダイヤJ + 競り合い31=42

※三すくみ判定は『ダイヤ』です。

僧侶→ ハートA+(不利-2) + 競り合い14+(人数補正+2)=15
シスター→ ハートA+(不利-2) + 競り合い14+(人数補正+2)=15

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→カシムがボールキープ!
※カシムに10の経験値が入ります
==============
バッ!ポンッ!

カシム「よし!」

カシムの体を張った跳躍は、僧侶とシスターをまったく寄せ付けず舞い上がる。
まるで最初から競り合ってすらいないかのような待遇で、カシムはボールをトラップした。

カシム「ゴールまで30mくらいかな?ゴール前にはバーツが、ジュリアンも右コーナー付近にいる。ここは…」
==============
カシムの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→バーツにセンタリングだ!
ハート→ジュリアンにサイドチェンジだ!
スペード→ここからミドルシュートを狙う!
クラブ→このまま僕がドリブルで突っ込む!
JOKER→ん?ゴールポストに使われている柱…あれってまさか…金!?

547 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 20:45:04 ID:???
カシムの判断→  ダイヤQ

548 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 20:59:35 ID:???
カシムの判断→  ダイヤQ
>ダイヤ→バーツにセンタリングだ!
==========
カシム「バーツさん、まずは先制点です!お願いします!」

ばんっ!

バーツ「任せておけ!派手にぶっ放してやる!」

アンナ「カシム君、バーツ君に向けて高い軌道のパスを送る!
    これに立ち向かうはカダインのDF3人とGKの氷魔道士君だァ!」

氷魔道士「力で大きく劣る俺たちは、人数をかけて守るしかない!全員突撃ィ!」

氷魔道士たちは炎魔道士のファイアーブーストを使い、ヘディングをしようとするバーツに対してクリアに向かう。

バーツ「来るなら来やがれってんだ!全員ぶっ飛ばしてやるからよ!いっけぇぇぇぇぇっ!!」

549 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:00:49 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

バーツ→ ! card+ スタンインパクト46=

炎魔道士→ ! card+ クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=
風魔道士→ ! card+ クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=
雷魔道士→ ! card+ クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=
氷魔道士→ ! card+ 飛び出す18+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バーツのスタンインパクトがカダイン魔道軍のゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがねじ込みに!ゴールは空っぽ!)(ラインを割りアカネイアの左CK)(ラインを割りアカネイアの右CK)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

【補足・補正】
『スタンインパクト』は3の吹っ飛び補正です。
『スタンインパクト』で吹っ飛んだ選手はしばらく行動不能になります。
その他は>>17を参照してください。

550 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:03:50 ID:???
バーツ→ ダイヤ9 + スタンインパクト46=

551 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:03:56 ID:TYGmuFx6
バーツ→ ハート10 + スタンインパクト46=


552 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:04:46 ID:???
炎魔道士→ クラブJ + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=


553 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:05:15 ID:???
風魔道士→ ダイヤ2 + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

554 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:06:36 ID:???
雷魔道士→ スペード10 + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

555 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 21:11:08 ID:???
氷魔道士→ クラブK + 飛び出す18+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=

556 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:55:09 ID:???
バーツ→ ダイヤ9 + スタンインパクト46=55

※三すくみ判定は『ダイヤ』です。

炎魔道士→ クラブJ + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=33>吹っ飛び
風魔道士→ ダイヤ2 + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=24>吹っ飛び
雷魔道士→ スペード10+(有利+2) + クリアー16+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=34>吹っ飛び
氷魔道士→ クラブK + 飛び出す18+(人数補正+4)+(ファイヤー+2)=37>吹っ飛び

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→バーツのスタンインパクトがカダイン魔道軍のゴールに突き刺さった!
================
バーツ「うおおおっ!!」

ばっぐおおおぉぉぉぉんっ!!!

バゴッ!ドムッ!ガボッ!ズドォッ!

炎魔道士「ぎゃあああっ!?」

風魔道士「ぐへえぇぇっ!?」

雷魔道士「ひゃああぁぁ!?」

氷魔道士「のしぇぇぇぇ!?」

バズゥッ!どしゅるるるううううぅぅぅ……

ピッピイイイイイイイイイイイイイイィィィッ!!

アンナ「決まったァ〜〜〜!!バーツ君の鳴動ヘッドバット!
    豪快なスタンインパクトが並み居るDFたちを全員吹き飛ばしゴールネットに突き刺さった〜!」

557 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:56:19 ID:???
アカネイア同盟軍1  −  0カダイン魔道軍
前半20分 バーツ




バーツ「いよっしゃあっ!決めてやったぜぇぇぇぇ!!」

ガッツポーズを掲げ、自らの得点を猛烈にアピールするバーツ。
一つ残念なのは、この試合を観戦、応援するものがいないということだろうか。

バーツ「(ぐ…アリティアを解放したあとの大会は4チームでのトーナメントって噂だ。
    会場いっぱいの賛美を受けるのはその時までとっておくか)」

ジュリアン「おーおー。随分派手に決めてくれたじゃねぇか!この調子でガンガン行こうぜ!」

カシム「ナイスシュートだったよバーツさん!」

バーツ「お前のセンタリングもよかったぜ。あいつら、全然手ごたえ無いぞ。
    ポンポン放り込んでくれて構わん。全部ネットに突き刺してやるぜ!」

カシム「う、うん!」

喜び合うアカネイア同盟軍の3トップ。森崎はそんな彼らの様子を顎を撫でながら眺めていた。

森崎「前半20分で1点か…ペース的にはまずまずってところか。
   さて、これからの作戦指示も含めて、あいつらに何か声をかけてやるかな?」

558 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/05/31(月) 21:58:23 ID:???
☆どうしますか?

A先制点を入れたバーツを誉める
Bロングパスを受け取り。センタリングを上げたカシムを誉める
Cもっと積極的にロング、ミドルシュートを撃って行けと指示を出す
D中央突破は危険だ。右サイドを使って攻めていけと指示を出す
E中央突破は危険だ。左サイドを使って攻めていけと指示を出す
F特に何も言わない

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

559 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 22:03:38 ID:WgMfSdDw
D

560 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 22:04:18 ID:TlgYsbuw
A

561 :森崎名無しさん:2010/05/31(月) 22:13:57 ID:3kaEsEpE


562 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 20:38:02 ID:???
>A先制点を入れたバーツを誉める

森崎「(オグマのことを思えば、今までのバーツのことはあまり好感は持てなかった。
   だが、今のあいつは手懐けておいて損は無い。それだけの実力を、今の奴は持っているんだから)」

個人的感情を抜きにして、あくまでも実力で優劣を判断するべきだ。
森崎は見事に先制点を決めたバーツに、声を大にして叫んだ。

森崎「よくやったぞバーツ!その調子でガンガン行けェ!お前の力で一気に勝負をつけるんだ!」

バーツ「(へへ…森崎の奴にもようやく俺の実力が評価されたか!
    オグマより俺のほうが上だって事を、ようやく分かったみてぇだな)」

バーツは嬉しかった。既にこの世にいないとはいえ、大陸一の剣闘士オグマの名は未だアカネイア大陸を轟かせていた。
タリス傭兵団の新たな長として、そして、オグマ以上の名声を得るため。
バーツは同盟軍中枢の存在である森崎に認められたことを心底嬉しく思った。

※バーツの評価が上がりました。


対してゴールを決められてしまったカダイン魔道軍。こちらはそれほど焦った表情はしていなかった。
この試合の目的はあくまでもアカネイア同盟軍の心の同調。自分たちはそのための演出家でしかないことを理解しているからだ。

ガトー(影)「うむ。点を取られてしまうことは構わぬ。しかし、簡単に点を奪えると思わせてはいかぬぞ」

ヨーデル「だけど、俺たちにはあいつらの力や高さにはどうしても対抗できないぜ?」

エルレーン「魔法ブーストも体力の限界がある…どうされるおつもりですか?」

ガトー(影)「今はとりあえず好きなように動くのじゃ。勝負は後半…それまでは好きに攻めさせるがいい」

ヨーデル「は、はい…(だが、やられっぱなしというのも面白くない。何かいい手立ては無いものか…)」

563 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 20:40:16 ID:???
ピイイイーーーーーーッ!!

アンナ「さァ、再開のキックオフの笛が吹かれました!ヨーデル君、まずはドリブルで仕掛けに行く!」

ヨーデル「ガトー様!お願いします!」

ガトー(影)「うむ。行くがよい」

ジジジジ…バジジッ!

カシム「よ、よーし、いままでDFで頑張ってきた経験を活かして止めるぞォ!」
=================
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ヨーデル→ ! card+ ドリブル18+(トロン+6)=

カシム→ ! card+ タックル26=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヨーデルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(炎司祭がフォロー)(エルレーンとバーツが競り合い)(パオラがフォロー)
≦−2→カシムがボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

564 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:41:27 ID:???
ヨーデル→ スペード8 + ドリブル18+(トロン+6)=
ダイスの神よ…

565 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:42:02 ID:???
カシム→ ダイヤ6 + タックル26=


566 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:42:37 ID:???
ヨーデル「ダイスの神よ…感謝します」

567 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 20:55:06 ID:???
>>566
三すくみとあわせて何とか勝てましたねw
============
ヨーデル→ スペード8 + ドリブル18+(トロン+6)=32

※三すくみ判定は『スペード』です

カシム→ ダイヤ6+(不利-2) + タックル26=30

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヨーデルが突破!
============
ヨーデル「トロンの魔法のおかげで足腰が軽い…行けるぜ!」

ダダッ!ババッ!

カシム「はれっ!?」

ヨーデルは足を素早く交差しカシムの目を欺くと、一気にトップスピードに乗ってマークを振り切る。

アンナ「ヨーデル君そのまま単身でドリブルだ〜!しかし、すぐにパオラ君とミネルバ君にライン際に追い込まれてしまった!」

ヨーデル「ええーい、近寄るな!このボールは俺のもんだ!」

パオラ「そう言われましても、困りましたわね…」

ミネルバ「サッカーとはそのボールを奪い合う競技なのだがな…まぁいい。
     パオラ、先に仕掛けてくれ。奴の体制を崩したところを私が奪う」

パオラ「了解」

森崎「なんつーか、攻撃方法が随分雑なチームだな。ま、俺たちにとっては都合がいいが…」

568 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 20:56:26 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

ヨーデル→ ! card+ ドリブル18+(トロン+6)=

パオラ→ ! card+ タックル27+(人数補正+2)=
ミネルバ→ ! card+ タックル32+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヨーデルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(炎司祭がフォロー)(エルレーンがフォロー)(ミディアがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!

【補足・補正】
パオラは『安定』でダイヤ・ハートで最少数が5になります
ミネルバのカードがダイヤで『サラマンドバイツ』(吹っ飛び係数3)で+4します
その他は>>17を参照してください。

569 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 20:58:09 ID:???
ヨーデル→ スペード7 + ドリブル18+(トロン+6)=

570 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:00:10 ID:???
パオラ→ クラブK + タックル27+(人数補正+2)=

571 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:00:13 ID:???
パオラ→ クラブA + タックル27+(人数補正+2)=

572 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:02:39 ID:???
ミネルバ→ スペード3 + タックル32+(人数補正+2)=

573 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:05:33 ID:???
ヨーデル→ スペード7 + ドリブル18+(トロン+6)=31
パオラ→ クラブK + タックル27+(人数補正+2)=42

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイア同盟軍がボールを奪う!
※パオラに10の経験値が入ります
※パオラがKで勝利したため覚醒します
=============
パオラタックル覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→『パワータックル』1/2で+3(吹っ飛び係数3) 習得
ハート→力+1
スペード→技+1
クラブ→守備+1
JOKER→ 上記全て

574 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:09:07 ID:???
パオラタックル覚醒→  クラブQ

575 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:20:08 ID:???
パオラタックル覚醒→  クラブQ
>クラブ→守備+1

※パオラの守備が10→11に上がりました!
============
ヨーデル「どけどけぇ!」

ヨーデルは先ほどカシムを抜いたようなフェイントではなく、力で抜きにかかる。
いくら天馬騎士といえど、相手は女性。男である自分が力で負けるとは思えなかったのだ。だが…

パオラ「正面から来ますか…ふっ!」

バゴォッ!

ヨーデル「おわっ…!?」

深く腰を落としたパオラは、足をしっかりと床に固定し、ヨーデルの突進に耐えるように息を吐く。
つんのめるように体制を崩したヨーデルはボールをこぼし、パオラにあっけなく奪われてしまう。

ミネルバ「うむ。さすがだな。マケドニア白騎士団の長に相応しい守りの型だ」

パオラ「ふふ、お褒めに預かり光栄です」

アンナ「おおっとぉ!ヨーデル君あっさりとボールを奪われてしまったァ!
    魔法による強化はあるとは言え、やはり魔道士の身体能力では騎士には対抗できないのでしょうか?」

ミネルバ「よし、パオラ。そのまま…」

576 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:21:14 ID:???
ミネルバの指示→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→私とワンツーで上がるぞ!
ハート→一気にバーツへとパスを送れ!
スペード→そのままドリブルで上がっていけ!
クラブ→ミディア殿にサイドチェンジだ!
JOKER→そこからロングシュートを撃て!

577 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:24:53 ID:???
ミネルバの指示→  スペード6

578 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:34:53 ID:???
ミネルバの指示→  スペード6
>スペード→そのままドリブルで上がっていけ!
==========
ミネルバ「パスで繋ぐには少々距離が開いている。ドリブルで攻め込むのだ」

パオラ「了解です!」

ダダッ!

アンナ「前半も残すところあと5分強!攻撃権はアカネイア同盟軍に移ります。
    このままさらに追加点を決めにいけるのでしょうか?」

炎司祭「そうはいくか!」

ザザーッ!

ガトー(影)「ふむ…単身のドリブルで突破できるほどカダインの中盤は甘くないぞ娘さん」

パオラ「先ほどのミネルバ様への不徳…私のプレイで晴らして見せますわ!」

579 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:36:20 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

パオラ→ ! card+ ドリブル31=

ガトー(影)→ ! card+ タックル31+(トロン+6)+(人数補正+2)=
炎司祭→ ! card+ タックル18+(トロン+6)+(人数補正+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パオラが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ミネルバがフォロー)(カシムと僧侶が競り合い)(シスターがフォロー)
≦−2→カダインがボールを奪う!

【補足・補正】
パオラのマークがダイヤで『グライダーステップ』で+3します
パオラは『安定』でダイヤ・ハートで最少数が5になります
ガトー(影)は『幻影』で勝利してもボールは奪えず、相手より上回った分、数値を減衰させます。
その他は>>17を参照してください。

580 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:38:02 ID:???
パオラ→ ダイヤJ + ドリブル31=


581 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:38:24 ID:???
ガトー(影)→ スペードK + タックル31+(トロン+6)+(人数補正+2)=

582 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:40:01 ID:???
炎司祭→ クラブ9 + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+2)=

くらい〜やがれ!

583 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:49:56 ID:???
パオラ→ ダイヤJ+(グライダーステップ+3) + ドリブル31=45-7=38

※三すくみ判定は『ダイヤ』です

ガトー(影)→ スペードK + タックル31+(トロン+6)+(人数補正+2)=(52)
炎司祭→ クラブ9 + タックル18+(トロン+6)+(人数補正+2)=35

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→パオラが突破!
※パオラに10の経験値が入ります
==========
パオラ「(あのミネルバ様が突破できなかった原因…それは恐らくあの司祭の幻術)」

パオラは煙のように不気味にゆらりと近づいてくるガトーを避けるようにサイドステップを織り交ぜてドリブルする。

ガトー(影)「(ほう…先ほどの嬢ちゃんと違い、少しは思慮深い女子のようじゃのう)」

炎司祭「逃がすものかぁ!ほうりゃ!」

パオラ「ここまできて奪われるわけには…」

タンッ!ふわっ…

パオラ「いきません!」

炎司祭「なっ…う、上だとォ!?」

トロンの雷を纏った炎司祭のタックルを、パオラは滑空するかのようなジャンプでやり過ごし、
そのままカダイン魔道軍の中盤を突破することに成功した。

バーツ「いいぜぇパオラ!流石はマイスイートハニー!そのまま俺にパスを送れ〜〜!!」

584 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 21:51:21 ID:???
両手を広げ、いつでも来なさいとウインクしながらジェスチャーをパオラに送るバーツ。
それを見てにこりと微笑み返したパオラは…
============
パオラの判断→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ・ハート→バーツにセンタリングを上げた!
スペード→相手DFの意表を突くミドルシュートを放った!
クラブ→カシムにセンタリングを上げた!
JOKER→バーツにセンタリングを上げ、自らもそのボールに駆け込み…?

585 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 21:54:30 ID:???
パオラの判断→  クラブ7

586 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 22:13:10 ID:???
パオラの判断→  クラブ7
>クラブ→カシムにセンタリングを上げた!
============
タリスの尾の戦士バーツ。マケドニアの天馬騎士パオラ。
戦場で運命的な出会いをした二人の思想が
今回はまったく噛み合わなかったことを初めに言っておこう。

パオラ「(バーツの派手なパフォーマンスのおかげでカシム君のマークは手薄になっているわね)
    それっ!」

バコォッ!

バーツ「え?な、なんでぇ〜!?俺じゃなくてカシムにパス!?」

カシム「(え?こ、こっちに来た?来たものはしょうがない。僕が撃つしか無さそうだ)」

氷魔道士「くっ…しまった!裏をかかれた!みんな、何とかクリアーにいけないか?」

炎魔道士「だ、ダメだ!とてもじゃないけど遠すぎる!こうなったらブロックで迎え撃つしかない!」

雷魔道士「ま、まじ?わたしたち魔道士にとって一番不得手なことだとおもうんですけどぉ〜」

風魔道士「それでもやるしかないだろう…今回は俺のシェイバーの魔法ブーストをかける。皆、踏ん張れ!」

カシム「よし!」

タンッ!

カシムは軽く跳躍すると、空中で右足を軽く降りぬいた。

カシム「ボレーシュートだ!いけェ!」

587 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/02(水) 22:14:59 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で

カシム→ ! card+ ボレーシュート31=

炎魔道士→ ! card+ ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=
風魔道士→ ! card+ ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=
雷魔道士→ ! card+ ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=

氷魔道士→ ! card+ パンチング21+(シェイバー+2)=

!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
≧5→ボールは邪魔されること無くゴールへ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(ジュリアンがフォロー)(バーツがフォロー)(シスターがフォロー)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのボレーシュートがカダイン魔道軍のゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(バーツがねじ込みに!氷魔道士は倒れている)(ジュリアンがねじ込みに)(シスターがフォロー)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!

【補足・補正】
その他は>>17を参照してください。

588 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:16:07 ID:???
カシム→ JOKER + ボレーシュート31=

589 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:16:18 ID:???
カシム→ ダイヤK + ボレーシュート31=

590 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:18:53 ID:???
魔道士→ ダイヤA + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=


591 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:19:08 ID:???
炎魔道士→ ハートQ + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=

カシムのやる気が物凄いw

592 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:21:39 ID:???
風魔道士→ ハートK + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=

593 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:29:39 ID:???
雷魔道士→ ダイヤ5 + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=
これが神器キラーボウか!

594 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:31:47 ID:???
氷魔道士→ クラブJ + パンチング21+(シェイバー+2)=

595 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:32:24 ID:???
氷魔道士→ ハート3 + パンチング21+(シェイバー+2)=
ダイヤモンドダスト!

596 :森崎名無しさん:2010/06/02(水) 22:34:22 ID:???
くっ
ストレートならずか

597 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 20:46:02 ID:???
>>591
FW起用は彼にとってとても嬉しいことだったようですねw
>>593
JOKER判定なので高確率で必殺浮き球シュートを覚えるかも!?
>>595
凍てつく闇って奴ですかい?
>>596
Aか10でしたねwDQのカジノを思い出しましたw
==============
カシム→ JOKER + ボレーシュート31=☆

※カシムがJOKERを出したので無条件で勝利します

炎魔道士→ ハートQ + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=
風魔道士→ ハートK + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=
雷魔道士→ ダイヤ5 + ブロック15+(人数補正+3)+(シェイバー+2)=

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
≧5→ボールは邪魔されること無くゴールへ

氷魔道士→ クラブJ + パンチング21+(シェイバー+2)=

MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのボレーシュートがカダイン魔道軍のゴールに突き刺さった!
※カシムに40の経験値が入ります
※カシムがJOKERを出したので覚醒します

598 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 20:47:49 ID:???
カシムJOKER浮き球シュート覚醒→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→力+1 技+1『キリングボレー』(消費250 威力12 吹っ飛び係数2 習得)
ハート→力+1 武器レベル+1『ダイビングボレー』(消費140 威力7 習得)
スペード→技+1 武器レベル+1『ジャンピングボレー』(消費180 威力9 習得)
クラブ→力+1 技+1 武器レベル+1
JOKER→力+1 技+2 武器レベル+2 上記のボレーシュート全て習得

599 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 20:49:06 ID:???
カシムJOKER浮き球シュート覚醒→  ダイヤ6

600 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 20:49:11 ID:???
カシムJOKER浮き球シュート覚醒→  クラブQ

601 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 20:49:16 ID:???
カシムJOKER浮き球シュート覚醒→ スペード7

602 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 20:50:18 ID:???
カシムさん力カンストぱねえっす

603 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 21:00:01 ID:???
補正12ぱねえw

604 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 21:00:43 ID:???
森崎に撃たれたらがんばり使っても止められるかどうかわかんねえ

605 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 21:25:11 ID:???
ダイヤモンドダストって言われると白鳥ダンスしか浮かばないぜ

606 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 22:18:35 ID:???
>>602
おかげさまでカシムの力は20となりました。シュート力もバーツの24を抜いて25です。
もう数合わせDFにしておくには勿体無い人材ですね。
>>603-604
支援や指揮を除いた場合、キリングボレーの威力は39ですね。
ちなみに森崎のセーブ力は指揮込みで28。がんばりセービング使っても負けてますw
そろそろ森崎もセービング技を強化する時期なのかもしれませんね。
==============
カシムJOKER浮き球シュート覚醒→  ダイヤ6
>ダイヤ→力+1 技+1『キリングボレー』(消費250 威力12 吹っ飛び係数2 習得)

※カシムの力が19→20 技が10→11に上がりました!
※カシムが『キリングボレー』を習得しました!
※ブロッカー、キーパー共に吹っ飛ばされガッツを50失いました。
==============
カシム「(せっかくのFW起用なんだ。結果を出さなくちゃ森崎君に申し訳ないよ)」

カシムは空中で素早く自分の足首を掴むと、まるで弓を引き絞るかのように強く引っ張った。

ググググ…

カシム「これで仕留める!はああっ!!」

バチィンッ!バゴォォッ!

魔道士たち「「「「うぎゃあああああっ!?」」」」

限界まで鍛え上げられた腿の筋肉が撓り、ボールに叩き付けられた。
その衝撃はブロックに跳んだ3人の体を弾き飛ばし、拳を差し出したキーパーの腕を圧し折るかのようだった。

ズブシャアアアアッ!!ギュルルルル…テン、テンテンテン…

607 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 22:21:30 ID:???
ネットに悲鳴をあげさせたその鋭いシュートはようやく勢いをなくしてカダイン神殿の床を小さく跳ねる。
そして、次の瞬間アカネイア同盟軍の追加点を知らせる笛が高らかに吹かれた。

ピイイイィィィィィーーーーッ!!

======================
アカネイア同盟軍2  −  0カダイン魔道軍
前半20分 バーツ
前半29分 カシム
======================

アンナ「き…決まったァ〜〜〜!!タリスの猟師カシム君の矢を放つような鋭いダイレクトシュート!
    並み居るDFたちを弾き飛ばし、追加点をたたき出した〜〜!!」

カシム「や、やった〜〜〜!!決まったぞ!僕はやったんだ〜〜!!」

ジュリアン「ひゃっほい!とんでもねぇ技を隠していやがって!たまげたぜぇ!」

ミネルバ「ふ…なかなかのものだな。あれほどのシュート、そうそう撃てるものはおるまい」

パオラ「カシムさんに託して正解でしたね。ナイスシュートでしたわ」

カシム「えへへ…な、なんだか照れちゃうなぁ……」

カシムは少し顔を赤くしながら、まだ剃り跡がかすかに残る頭を恥ずかしそうに掻いた。

森崎「な、なんて破壊力だ…まるであいつの放つ銀の弓みたいだったぜ…」

森崎は窓を締め切っている蒸し暑さからなのか、頬を伝う汗を拭いカシムのシュートに息を飲む。

森崎「(今までカシムは何度もここぞと言う場面でサッカースキルを大幅に上げてきた。
   あいつ…ひょっとしたらとんでもないサッカーの才能を持っているんじゃなかろうな?)」

608 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 22:23:26 ID:???
カシムが放ったあのシュートに自分は反応し、止めることができたであろうか?
胸中に静かに生まれ始める『焦り』の感情を今は抑え、森崎は…

☆どうしますか?

A得点したカシムを誉める
B単独突破し、センタリングを上げたパオラを誉める
Cなんだか納得の行かない顔をしているバーツに声をかける
Dまったく相手にならないカダイン魔道士たちを挑発する
Eまだ時間は残っている!再開したらすぐにプレスをかけるように指示を出す
F特に声はかけない

2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません

609 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 22:25:28 ID:pIr3BFGY


610 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 22:25:30 ID:x3wrBRzk


611 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 22:36:46 ID:???
>A得点したカシムを誉める

森崎「(今はただ、3点差つけて勝つことだけを考えるんだ)」

森崎は素直にカシムのシュートを誉めることにし、両手をメガホンのように顔につけて叫んだ。

森崎「ナイスシュートカシム!その調子だぜ!」

森崎からの賞賛の言葉を受けたカシムは、今日一番の赤面になり、さながら茹で上げた蛸のようになってしまった。

※カシムの評価が上がりました。

カシム「へへ…これで僕も少しは役に立つことが出来たかな?今度の大会が楽しみだよ」

カシムも、マルスをはじめ多くの仲間たちから『ヒューガー』の目的を聞いている。
森崎を守るために、自分ももっとサッカーの実力をつけなければならないとかねてより思っていたのだ。

カシム「よーし、3点目も僕がいただいてこのままMVPもいただいちゃおっかな♪」

周囲からの祝福を受け、すっかり舞い上がってしまったカシムのことを一人恨めしそうに眺める男がそこにいた。

バーツ「…………」
=============
嫉妬深い男、バーツ→ ! card

!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します

ダイヤ→カシムのことを『良きライバル』と認める
ハート→カシムのことを『ライバル』と決め込む
スペード→パオラからパスを受け取れなかったので落ち込む
クラブ→パオラからパスをもらったカシムのことを強く嫉妬する
JOKER→『どうしたバーツ。お前の力はこんなものか?』どこからか聞き覚えのある声が聞こえる…

612 :森崎名無しさん:2010/06/04(金) 22:38:37 ID:???
嫉妬深い男、バーツ→  ハート7

613 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 23:01:51 ID:???
嫉妬深い男、バーツ→  ハート7
>ハート→カシムのことを『ライバル』と決め込む
=============
バーツ「…………」

バーツはカシムを囲む祝福の輪の中に入ることは無かった。
ただ、心の中の闘志の炎にしずかに薪をくべていたのである。

バーツ「(やるじゃねぇかカシム…お前は線も細く、俺たち戦士に比べると
    どうしても頼りにならねぇと勝手に決め込んでいた俺が阿呆だったみてぇだな。
    だが、だがな。この試合のMVPはお前じゃねぇ。この俺だ。
    3点目を決めるのは俺だ。負けねぇ。俺は負けるわけにはいかねぇんだ)」

なぜ、こうも強く勝利にこだわるようになってしまったのだろう。
やはり、あの『大陸一の剣闘士』オグマが率いていたタリス傭兵団の頭になったからなのだろうか。
今はもう目の前にはいない自分の超えるべき目標だった男。バーツは何かを見失い迷っていたかもしれない。
だが、ようやく新たな目標が目の前に出来たのだ。もう迷うことは無い。

バーツ「(俺はタリス傭兵団隊長バーツ。この名にかけて、MVPは誰にも譲らん!)」

※バーツがカシムのことを一方的にライバル視するようになりました。
【バーツ→(ライバル)→カシム】

その後、カダイン魔道軍たちは魔法ブーストで疲弊してしまったこともありボールを回すことだけで精一杯だった。
残り僅かの前半戦もすぐにロスタイムも消費し、ハーフタイムを告げるホイッスルが吹かれた。

ピイイイイィィ〜〜〜〜〜!!

アンナ「ここで前半終了〜〜!!アカネイア同盟軍は口約していた3点差まであと1点と迫る怒涛の攻めを披露!
    対するカダイン魔道軍はやはり体力的にも技術的にも差がありすぎたのか。苦しい試合を続けています。
    後半、いったいどのような展開になるのでしょうか?このままアカネイアが勢いに乗って3点差をつけるのか?
    それともカダインが意地を見せてここから巻き返しを狙うのか?こうご期待!」

614 :モリブレム ◆lT1/XKcIlo :2010/06/04(金) 23:03:53 ID:???
〜アカネイア同盟軍控え室〜

※ハーフタイムで全員のガッツが1/8回復しました!

・アカネイア同盟(オーソドックス/4-3-3/指揮レベル7)
Jカシム    580/580 支援 森崎(2) +9
Iミネルバ   540/540 支援 マリア(3)パオラ(1)カチュア(1) +12
Hバーツ    510/680 支援 パオラ(3) +10
Gミディア   450/460 +7
Fジュリアン  450/460 支援 レナ(3)森崎(1) +11
Eパオラ    520/520 支援 バーツ(3)ミネルバ(1)カチュア(1) +12
Dマリク    470/540 支援 リンダ(1) +8
Cミシェラン  540/540 支援 トムス(1) +8
Bトムス    520/520 支援 ミシェラン(1) +8
Aカチュア   420/420 支援 ミネルバ(1)パオラ(1) +9
@森崎     580/580 支援 カシム(2)ジュリアン(1)リンダ(1) +11
============
Kレナ     340/340 支援 ジュリアン(3) +10
Lリカード   400/400 +7
Mリンダ    420/420 支援 森崎(1)マリク(1) +9
Nマリア    340/340 支援 ミネルバ(3) +9

モロドフ「なかなかよい展開じゃな。みんな、ご苦労じゃったぞ」

森崎「ふっ。1対1を持ちかけられたときは少しヒヤっとしたが、あの程度の相手じゃ失点する方が難しいぜ」

モロドフ「そのようですなァ。後半も油断せずこのまま勝利に向かっていってくだされ」

森崎「おう。その前に…っと。仲間のケアや作戦の指示が先だな。まずはどうしようか?」

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