キャプテン森崎 Vol. II 〜Super Morisaki!〜
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【エタルド】ファイアーモリブレム16【引換券】
1 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/04/29(木) 20:50:11 ID:???
キャプテン森崎のスピンアウト作品です。『ファイアーエムブレム紋章の謎』の世界に
迷い込んだ森崎が、マルスたちと共にアカネイア大陸を冒険する物語となっています。
基本は本編と同様に、選択肢の中から第三者(ロムしている人)がどれかひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
また必要に応じてトランプを引いてもらったりしてランダムに進行していくこともあります。
【※閲覧の際の注意!】
このスレの物語やキャラの性格は、中の人の都合で原作とは少し違うところがございます。
設定なども若干オリジナル要素が含まれていますので、苦手な方はご注意を。
〜これまでのお話〜
グラ王ジオルを倒した森崎たちアカネイア同盟軍は、祖国奪還のためにアリティアに軍を向ける。
アリティアの剣闘士サムソンと聖騎士アランの力もあって、アリティア城奪還はもはや目の前であった。
そんな中、暗黒司祭ガーネフに奪われた神剣『ファルシオン』を取り戻すために
森崎他数名は、魔道の聖域カダインへと足を向けることとなる。
順調にドルーア軍を撃退していく最中、森崎はガーネフと対峙してしまう。
その圧倒的魔力の前に手も足も出せず、むざむざと逃げられてしまった。
しかし、ガーネフの師である白き賢者ガトーから有益な情報を手に入れた森崎たちは、熱くリベンジを誓うのだった。
☆前スレ
【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
http://capmori.net/test/read.cgi/morosaki/1271149710/l50
733 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 19:21:37 ID:???
シリウス→ ダイヤ2 + 競り合い40=42
※三すくみ判定は『ダイヤ』です
ミネルバ→ クラブ6 + 競り合い29+(人数補正+3)=38
パオラ→ ダイヤ10 + 競り合い24+(人数補正+3)=37
リカード→ スペード5+(有利+2) + 競り合い19+(人数補正+3)=29
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シリウスがボールをキープ。
============
ミネルバ「ちぃっ…」
圧倒的な実力差を前に、不安という感情がますます膨れ上がる。
彼女が忌み嫌う諦めからくる舌打ちが思わず漏れてしまう。
ミネルバ「(この男、落下地点への到達速度もその後の体捌きも完璧だ…
これではいくら人数をかけてもボールに足を伸ばすことも出来ない。かくなる上は…)」
ガッ!グイイッ!!
ミネルバは一瞬だけ審判の司祭の方に目をやると、シリウスの背後に素早く回り込み服の端を引っ張った。
楽に突破されてしまうよりは…そう思い、ミネルバは反則覚悟のラフプレイをしかける。
しかし、軽やかに跳躍する仮面の騎士はそんな妨害など物ともせず、柔らかなタッチでボールをキープする。
ポンッ!
シリウス「ふっ…」
ダダッ!
734 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 19:22:53 ID:???
パオラ「そ、そんな…いったいどれだけ頑丈なフィジカルの持ち主なの…?」
リカード「トホホ…おんなじ人間とは思えないッス…」
アンナ「シリウス君、ミネルバ君たちのプレスを楽に撥ね退けボールをキープ!
そのままアカネイア同盟軍のゴールへ向かってひた走る!」
森崎「やはり、突破されてしまったか…。
しかし、予めDFたちには指示を出しておいた。そう簡単にはやらせないぞ!」
シリウス「むっ…」
森崎の指示を受けたDFたちはエルレーンとヨーデルをしっかりとマークしており、
なおかつシリウスのドリブル突破にも対応できるような位置で睨みを利かす。
トムス「相当な手誰のようだが…そう簡単には突破させんぞ!」
ミシェラン「へへっ、どうすんだよ。仮面野郎!」
シリウス「…………」
============
シリウスの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→シリウスはミドルシュートを放つ!
ハート→エルレーンにパスを出す。しかし…?
スペード→ヨーデルにセンタリング。しかし…?
クラブ→ドリブルで突っ込んできた!しかし…?
JOKER→「ならば、ここからあの技を使わせてもらうか…」
735 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 19:25:09 ID:Vu79js1+
シリウスの判断→
クラブ7
736 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 19:25:42 ID:55b0325+
シリウスの判断→
クラブQ
737 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 20:03:14 ID:???
シリウスの判断→ クラブ7
>クラブ→ドリブルで突っ込んできた!しかし…?
============
ダダッ!
シリウスは僅かに思考をめぐらした後、再びドリブルを再開する。
森崎「へっ!こんな密集地帯を突破できるものか!全員かかれェ!」
カチュア「はっ!」
リンダ「私も魔法で援護するわ!エルファイヤー!!」
ズボボボボボ…ボボシュッ!
炎の精霊の加護を受けたトムスたちはシリウスのドリブルを止めるためマークにつく。
トムス「よーし、ミシェラン!ここは全力で止めるぞ!」
ミシェラン「おうよ!いよいよ『アレ』を使うときがきたって訳だな!」
森崎「お?なんかやってくれるのか二人とも?」
やけに自信満々なトムスとミシェランを見て、森崎の期待が膨れ上がる。
トムス「まぁ見ていてくれ。俺たち兄弟の本当の力を見せてやろう!」
バッ!
トムスは素早く仰向けになると、巨体を唸らせ跳躍するミシェランの両足に自らの足を伸ばす。
ガキィッ!
738 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 20:05:27 ID:???
森崎「こ、これは…どこかで見たことがあったような………あ!!」
あまりにもサイズが違うので直前まで思い出せなかったが、この動きはまさに
花輪の立花兄弟の必殺技『スカイラブ』そのものであった。
森崎「しかし、あの巨体で本当に立花兄弟のように飛ぶことが出来るのか?」
だが、森崎のその心配は杞憂に終わる。
トムス「いくぞミシェラン!」
ミシェラン「OK兄貴!」
グググググ………バッゴォォォォォオオオオオン!!
トムス「これが俺達の…」
ミシェラン「カタパルトタックルじゃ〜〜〜〜〜い!!!」
======================
※重騎士兄弟スキル『カタパルト』とは?
必殺タックルとは別扱いの重騎士兄弟による合体技です。
片方の数値の半分を片方に分け与え、ディフェンス技を仕掛けます。
今回の場合…
土台…トムス:タックル22
射出…ミシェラン:タックル25
土台のトムスのタックル値の半分11がミシェランのタックル値に加算され、ミシェランのタックルは36になります。
なお、カタパルトディフェンスの消費ガッツは一律100。人数補正も一人分減ってしまうので注意。
=======================
739 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 20:08:29 ID:???
シリウス「むっ…(この密集地帯になんという無茶な技を…)」
トムス「全力でぶつかっていけミシェラン!」
ミシェラン「もらったぜ!うおおおぉぉぉ〜〜!!」
シューターの巨大な矢のように、シリウスの足元に向けて一直線に放たれるミシェラン。
カチュアは横から吹き付ける猛烈な風圧にどぎまぎしながらも、シリウスのドリブルコースを潰す地道なディフェンスを仕掛けた。
シリウス「なかなか面白い技を使う。だが…」
=============
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
シリウス→ ! card+ ドリブル45+(密集地帯-3)=
ミシェラン→ ! card+ カタパルトタックル36+(人数補正+2)+(エルファイヤー+4)=
カチュア→ ! card+ タックル+(人数補正+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→シリウスが森崎と一対一に。
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(エルレーンが森崎と一対一に)(ヨオーデルがフォロー)(リンダがフォロー)
≦−2→アカネイア同盟がボールを奪う!
【補足・補正】
ミシェランのマークがダイヤ・ハートで『アーマータックル』(吹っ飛び係数4)で+2
カチュアのマークがダイヤ・ハートで『スピードタックル』で+2
その他は
>>17
を参照してください。
740 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 20:08:49 ID:???
シリウス→
スペード4
+ ドリブル45+(密集地帯-3)=
741 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 20:11:36 ID:???
ミシェラン→
ハートJ
+ カタパルトタックル36+(人数補正+2)+(エルファイヤー+4)=
お前のボールは俺のものだっつーの!
742 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 20:11:42 ID:???
【訂正】
カチュアのタックルは19です。
さらにカチュアの技は
ダイヤ…キラーランスタックル(吹っ飛び係数2)+4
ハート・スペード…スピードタックル+2になります。
743 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 20:15:58 ID:???
カチュア→
ハート8
+ タックル19+(人数補正+2)=
数字入れておきました
それにしてもシリウスといいアベルといい…聖騎士さんはダイスラブですね
744 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 20:28:54 ID:???
>>743
対応感謝です。聖騎士ではなくて賽騎士というわけですか…
=============
シリウス→ スペード4 + ドリブル45+(密集地帯-3)=46>吹っ飛び
※三すくみ判定は『スペード』です
ミシェラン→ハートJ+(有利+2)+カタパルトタックル36+(アーマータックル+2)+(人数補正+2)+(エルファイヤー+4)=57
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→アカネイア同盟がボールを奪う!
※ミシェランに10の経験値が入ります
==============
ブォンッ!
カチュア「わあっ!?」
思わず悲鳴をあげてしまうほど、ミシェランがカッ飛んでいく速度は凄まじかった。
シリウスの足元のボールをあっという間に掻っ攫い、さらに…
ドボッ!バガアッ!
シリウス「ぐふっ!?」
アンナ「これは凄まじい!!トムス君とミシェラン君の迫力満載の超スペクタクル!
エルファイヤーの炎を纏った必殺カタパルトタックルでシリウス君を吹っ飛ばしたァ〜!!」
シッシェル「嘘だろ!?おい…カ、じゃなくってシリウスがあんな雑兵ごときに吹っ飛ばされるだとォ!?」
ガトー(影)「ふぉっふぉっふぉっ。体格の良さを生かした素晴らしい技じゃな。見事じゃわい」
ミシェラン「お前のボールは俺のもの。俺のボールも俺のもの。じゃな〜!」
745 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 20:31:36 ID:???
タックルの反動そのままに、ミシェランはボールをキープして前進する。
勝気な彼の性格のことだ。このまま相手ゴールまで突っ走ってしまうかもしれない。
森崎「む、何か指示を出してやらんとすぐにボールを奪われてしまいそうだな。さて、ここは…」
============
☆ミシェランに指示を出してください。
Aミネルバにボールを預けて戻って来い!
Bパオラにボールを預けて戻って来い!
Cリカードにボールを預けて戻って来い!
Eジュリアンにパスを送って戻って来い!
Fカシムにパスを送って戻って来い!
Gええ〜い、そのままオーバーラップしちまえ!
Hミシェラン!そのまま俺とワンツーで上がるぞ!
Iその他(好きな作戦をお書きください)
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
746 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 20:34:19 ID:w/LBf4u6
A
747 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 20:38:39 ID:9d7Lbfu6
A
748 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 20:55:01 ID:???
>Aミネルバにボールを預けて戻って来い!
=========
森崎「ミシェラン!ミネルバ王女にボールを預けて早く戻って来い!」
傍から見ていてもミシェランのドリブルはどこか危なっかしい。
森崎はすぐにボールをミネルバに託すように大声で指示を飛ばした。
ミシェラン「あぁん?」
俺が俺がプレイを持論とするミシェランに、この指示は少しカチンと来るものだった。
だが、しばらくドリブルしたことで頭も少し冷えたのだろう。ミシェランは冷静に辺りを見回し…
==========
ミシェランの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→素直にミネルバにボールを渡した。
スペード→渋々ながらもミネルバにボールを託す。
クラブ→ミシェラン「うっそさー!」ミシェランは嬉々としてドリブルを再開!
JOKER→なんとミシェランの後ろに向かいトムスが猛然と駆け出し…?
749 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 20:55:40 ID:???
ミシェランの判断→
ダイヤQ
750 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 20:55:47 ID:???
ミシェランの判断→
スペード7
751 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 20:59:27 ID:???
ミシェランと森崎は相性最高やね
752 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 21:17:00 ID:???
>>751
『心の友』と呼び合う関係になるのも近いかも?w
===========
ミシェランの判断→ ダイヤQ
>ダイヤ・ハート→素直にミネルバにボールを渡した。
============
ミシェラン「うっ…?」
乱暴な腕力に物を言わせ、力でアカネイア騎士団の地位を守ってきたミシェランだが
自分の世界に閉じこもり、周りの状況を判断できない愚者ではなかった。
むしろ、堅物揃いの重騎士団の中で彼のような斜め上の判断ができる存在は珍しく貴重でもあったのだ。
ミシェラン「(囲まれちまう前に、さっさと渡しておくか。面倒事は嫌いだし)」
バコッ!
森崎「よーしよし。素直に言うこと聞いてくれてよかったぜ…」
自分の手柄に乗じて調子に乗りやすい哀れな男を森崎は良く知っていた。
だが、ミシェランは彼のように無茶な行動を取ることは無いようだ。
アンナ「さァ、既に時計は後半20分を回っております。
3点差を目標としているアカネイア同盟軍としてはそろそ追加点が欲しいところ。
ボールを受け取ったミネルバ君は、どう攻める!?」
ミネルバ「ガトー司祭の幻影妨害があるためドリブル突破は無理だ。ならば…」
ワンツーパスでガトー司祭を避けるように突破するか。
カシムやパオラに回し、左サイドからセンタリングを上げさせるか。それとも…
ミネルバ「…………」
753 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 21:19:02 ID:???
パスやドリブルなどの技術はカシムよりジュリアンのほうが圧倒的に上だというのは分かる。
だがミネルバは、彼の言動や行動から彼のことをどうしても好意的には見れないでいた。
特にパレス城外戦での対立の溝は深く、例え戦略的に優れているとは言えジュリアンを使う気にはどうしてもなれなかった。
ミネルバ「あのような下賎な盗賊に任せられん。ここは…」
==========
ミネルバの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→パオラとワンツーで攻めあがる
スペード→パオラに上がってもらい、パスを送る
クラブ→カシムにロングパスだ!
JOKER→くだらんこだわりはそろそろ捨てるか……ジュリアン!受け取れ!
754 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 21:21:12 ID:???
ミネルバの判断→
クラブ6
755 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 21:21:16 ID:???
ミネルバの判断→
ダイヤA
756 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 21:35:51 ID:???
ミネルバの判断→ クラブ6
>クラブ→カシムにロングパスだ!
============
ミネルバ「(バーツの必殺ヘディングを弾き飛ばしたあのキーパーを破るには
ひたすらシュートを撃ちまくるしかない。残り時間も少ないし、ここは大胆に)」
ブン…
シッシェル「ふっ…相変わらず浅はかな奴だ。過程を無視して実績だけを気にするお前の悪い癖だな。よし、今だ!」
サッ!
シッシェルはミネルバがボールを蹴りだそうとする瞬間、DFたちにラインを上げるようにサインを出す。
シスター「みなさん、前に走ってください!」
風魔道士「おう!」
炎魔道士「急げ急げ!」
雷魔道士「成功しますように…」
ズダダッ!
バコォッ!!
ミネルバ「!?」
森崎「あ、あれはまさか…オフサイドトラップ!?」
757 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 21:36:52 ID:???
シッシェルの罠→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハートK〜7→幸運にも笛は吹かれず。カシムがボールをパスキャッチ!
ハート6〜A・スペード・クラブ→オフサイドの笛が吹かれる!
JOKER→オフサイドの笛は吹かれず。さらにミネルバのパスは不思議な軌道を描き…?
758 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 21:38:04 ID:???
シッシェルの罠→
スペードQ
759 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 21:59:41 ID:???
シッシェルの罠→ スペードQ
>ハート6〜A・スペード・クラブ→オフサイドの笛が吹かれる!
=============
シッシェル「(ミネルバよ。お前は俺の掌の上で踊らされているに過ぎぬ。
それはこの試合でも暗黒戦争でも変わらぬことよ)」
ピイイッ!!
ミネルバ「し、しまった…」
パオラ「してやられましたね。焦る気持ちはわかりますが、丁寧に攻めていきましょう」
ミネルバ「そうだな。すまないパオラ」
パオラ「いえ…。しかし、あの覆面の騎士はどのように切り崩せばよいのでしょうか。
バーツ様の必殺技でも通らないとなると、あとは…」
ミネルバ「キーパーに絶対不利な一対一の状況を作るか、あるいは…」
パオラ「相手を翻弄し、バランスを崩す…ですかね」
ミネルバ「まずは守備を心がけよう。すぐにボールを奪い、反撃を試みる」
パオラ「はっ」
ピイイッ!
アンナ「試合は再開され、ボールは炎司祭君からヨーデル君に渡された!
そこにマークにつくのはバーツ君とカシム君だ!」
ヨーデル「さァ行くぜ!心を一つにして俺からボールを奪ってみろ!」
760 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 22:00:48 ID:???
バーツ「時間がねぇんだ…すぐにでも返してもらうぜ!」
カシム「援護します!」
バーツ「(カシム…!)お、お前の手は借りねぇ!ここは俺一人で行く!お前は引っ込んでろ!」
カシム「え?ちょ、バーツさん!?ここは協力しなきゃダメな場面でしょう?」
カシムをライバルと見初めたバーツは、彼の助力を頑なに拒む。
しかたなくカシムは一旦退き、バーツのフォローに回ることにした。
ヨーデル「馬鹿な奴め。この試合の趣旨をまだ理解してねぇようだな」
ボッ……ゴバアッ!!
ヨーデルは呆れ顔でボルガノンの呪文を詠唱すると、上級の炎の精霊の加護を受け突っ込む。
バーツ「うるせぇ!テメェなんて俺一人で十分なんだよ!ぶっ飛べ!」
ズッシャアッ!
バーツも己の自慢の肉体を生かした強烈なタックルを、ヨーデルに仕掛けに行った。
761 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 22:02:20 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ヨーデル→ ! card+ ドリブル28+(ボルガノン+7)=
バーツ→ ! card+ タックル30+=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ヨーデルが突破!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(エルレーンがフォロー)(エルレーンとカシムが競り合い)(カシムがフォロー)
≦−2→バーツがボールを奪う!
【補足・補正】
バーツのマークがダイヤで『スタンチャージ』(吹っ飛び係数2:吹っ飛んだ相手は麻痺)で+4
バーツのマークがハート・スペードで『パワータックル』(吹っ飛び係数3)で+3
その他は
>>17
を参照してください。
762 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 22:07:07 ID:???
ヨーデル→
スペードA
+ ドリブル28+(ボルガノン+7)=
763 :
762
:2010/06/11(金) 22:08:25 ID:???
後はまかせたよー
764 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 22:12:57 ID:???
バーツ→
ダイヤ6
+ タックル30+=
引き受けたぜ!
765 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 22:45:55 ID:???
ヨーデル→ スペードA + ドリブル28+(ボルガノン+7)=36>吹っ飛び+麻痺
バーツ→ ダイヤ6+(不利-2)+(スタンチャージ+4) + タックル30+=38
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≦−2→バーツがボールを奪う!
==============
ヨーデル「ほらほら、どうしたァ!」
ヨーデルは細かいフェイントをばら撒き、バーツの重心を崩そうとかける。
だが、本での知識に頼った見かけだけのフェイントは、バーツにとって小細工にしか映らなかった。
バーツ「じゃかましい!だっしゃあっ!!」
ギャバムギッ!ボズゥッ!
ヨーデル「ぐべぇ!?」
カシム「(うわ…本当に一人で取っちゃったよ…)」
だが、この試合の趣旨はあくまでもチームの精神を一つにすること。
今回は運良くボールが奪えたから良かったものの、このままでは全員でアリティアに帰れなくなるかもしれないのだ。
カシムは少し怖気づくものの、バーツに苦言を通そうと口を開こうとしたその時。バーツのほうが先に口を開いた。
バーツ「カシムよ。お前の言いたい事はわかってる。でもよ、心を一つにするのと
同時にタックルに向かうってのは違うことなんじゃねぇかな」
カシム「え…?」
バーツ「悔しいが、俺にはもう『スタンインパクト』を撃つ体力が残っていねぇ。
だから俺は守備に、いち早いボール奪取に全力をかけたんだ。
あのクソムカツク覆面からゴールを奪えるのはもうお前のボレーぐらいだけだからよ」
766 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 22:48:07 ID:???
そのために、カシムに守備で無駄な体力を消費してもらいたくないとバーツは思ったのだ。
自分に引けを取らないシュート力を持つ、自分が認めたカシムだからこそ、後を任せられるのだとバーツは言った。
カシム「バーツさん、あなたは最初から…僕、あなたのことを誤解していました…すみません」
バーツ「けっ、いいから上がれ。もう10分も残っちゃいねぇんだからよ」
カシム「は、はい!」
バーツ「それと…あんまりゴールには接近するな。奴の飛び出しの範囲に入ったら…やられるぞ」
カシム「うん。肝に銘じておくよ」
ダダッ!
パオラ「バーツ、大丈夫ですか?」
タックルを仕掛けに行った姿勢のまま立ち上がらないバーツに、パオラは心配そうに駆け寄る。
バーツ「おお、パオラ。心配ないぜ。俺は体の丈夫さが売りだからよ。それよりこのボールを頼む。カシムに上手くつなげてくれ」
パオラ「分かりましたわ。…大分足に来ているみたいですね。あまり無理はしないで…」
バーツ「へっ、あと10分も無いんだ。だーいじょうぶ!じゃ、頼んだぜ!」
パオラ「ええ」
ザッ!スタタタ…!
バーツ「(ふぅ…空中戦以外でも何か攻撃方法が無いとこの先キツイかもな。
単純な腕力では今の俺はアイツより下だ。なにかもう一つ、強力な武器が要るな…)」
767 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 22:50:40 ID:???
バーツはゴールに向かって走るカシムとパオラの背を見送りながらすっくと立ち上がり
地上からでも撃てる新たな技の開発を決意するのだった。
※カシムとバーツの互いの評価が上がりました。
アンナ「ボールを素早く奪い返したアカネイア同盟軍!そのまま左サイドから
カダイン魔道軍の守備網を抉っていきます!」
ガトー(影)「やれやれ…カラクリが暴かれてしまったとはいえこうもサイドからばかり攻められてはちと退屈じゃのう」
ボールをキープするパオラはガトーの呟きは気にせず、冷静にフィールドを見やる。
パオラ「一気にパスを通せば先ほどのようにオフサイドトラップを仕掛けられてしまうわ。ここは…」
=============
パオラの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→逆サイドに前方大きなスペースが!そこね!
ハート・スペード→このままドリブルで中盤を突っ切りましょうか。
クラブ→逆サイドのリカード君が手を振っている…何か策でもあるのかしら?任せてみましょう。
JOKER→カチュア「姉さん、こっちよ!」なんとカチュアが独断でオーバーラップ!そして…?
768 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 22:51:31 ID:???
パオラの判断→
ダイヤ6
769 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 22:56:11 ID:???
リンダにエルファイヤー撃ってもらってボレーかな。
770 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 23:18:51 ID:???
>>769
魔法ブーストを使ってもらうにはリンダを前線に上げる必要がありますね
=============
パオラの判断→ ダイヤ6
>ダイヤ→逆サイドに前方大きなスペースが!そこね!
=============
パオラはその柔らかな表情やマイペースな性格とは裏腹に
戦略家としてはマケドニア随一であった。白騎士団で隊長を務め、
ミネルバの副官として多くのマケドニアの将軍たちと駆け引きを行っていたのは伊達ではない。
パオラ「オフサイドを嫌い、消極的になってしまってはそれこそ相手の思う壺よねぇ」
先ほどのオフサイドとラップの指示はDFの最終ラインにいるシスターではなく、キーパーの覆面であった。
シスターはひっきりなしに前後を振り返り、シッシェルからいつでも指示を受けられるようにしている姿が微笑ましい。
パオラ「苦境の時こそ、大胆に動くべき。相手のペースに合わせては…」
ブンッ…
パオラ「損をしますわ!」
バコォッ!シュルシュルシュル…
ジュリアン「ダッシュダーッシュダッシュ!っとなぁ!」
ズダダダダダ…バッ!パシッ!
綺麗な放物線を描いたパスは、右サイドのオープンスペースを見事に突く。
そこに俊足のジュリアンが猛然と駆け込み、一気にDFたちの裏に回りこんだ。
ジュリアン「ういよっはぁっ!いよーし、ナイスパスだったぜパオラさん!」
771 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 23:19:56 ID:???
炎魔道士「な…?何時の間にあんな位置までに走りこみやがったんだ!?」
雷魔道士「や、やば〜」
シッシェル「(ほう…相変わらず良いセンスだ。ミネルバがあそこまで立派な将軍に育ったのは
奴の幼馴染であり副官でもあるお前の戦術眼の力が大きいのかもな、パオラよ)」
オフサイドトラップを仕掛ける暇を相手に与えず、パオラのパスは見事にジュリアンに繋がった。
森崎「よし!良いスルーパスだったぜ。問題はあのキーパーをどう崩していくかだな…何か指示を出すか?」
☆どうしますか?
A.魔法ブーストで援護させよう。リンダ、オーバーラップだ!
B.スルーでキーパーの体制を崩そう。誰が適任かな?
C.ジュリアンにこのままキーパーに一対一を仕掛けさせよう
D.ジュリアンにあそこからシュートを撃たせてみよう
E.こい!俺に持ってこい!オーバーラップだ!
F.一旦バーツに戻せ!『なだれ攻撃』を仕掛けるんだ!
Gその他(好きなことをお書きください)
※Bの場合、誰をスルー要員にするかもお書きください。
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
772 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 23:23:37 ID:1hxJbzSs
A
773 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 23:28:34 ID:06trmhEI
a
774 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 23:42:03 ID:???
>A.魔法ブーストで援護させよう。リンダ、オーバーラップだ!
森崎「あのキーパーの守備を破るには魔法の力が必要不可欠。リンダ、上がれ!」
リンダ「分かったわ。…でも、もしも防がれてカウンターとか仕掛けられたら、森崎君の援護はできなくなっちゃうけど…」
森崎「大丈夫。カシムなら、しっかり決めてくれるさ。守りは俺たちに任せて行ってこい!」
リンダ「ええ。じゃ、後はお願いね!」
ダダッ!
森崎「(しかし…あのキーパーの飛び出し、並みの速度じゃなかったな)」
森崎がこのアカネイア大陸に来てもうすぐ1年になろうとしている。
タリスにいたころから比べれば、徐々に回りの仲間のレベルも上がり始めているのを実感している。
成長がピークを迎えた今の森崎の心境は、少なくとも穏やかなものではなかった。
森崎「(今ごろ、日向や松山は外国のクラブで腕を磨いているんだろうか。
そして、若林、そして翼は…今ごろどこで何をしているんだろうか。
俺は…周りの連中に置いていかれてはいないだろうか?)」
森崎はかつて共に戦った戦友…もとい絶対に相容れないライバルたちのことを静かに思い返していた。
アンナ「ボールを受け取ったジュリアン君、右コーナー付近からアタックをかける!
だが、風魔道士君がなんとかマークに向かったァ!」
ジュリアン「さァ、相手してもらうぜ!俺の踏み台になりな!」
風魔道士「うっ…ぬ、抜かせるものかよ!」
775 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/11(金) 23:45:38 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
ジュリアン→ ! card+ ドリブル31=
風魔道士→ ! card+ タックル24+(シェイバー+2)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ジュリアンが突破!カシムにセンタリングを上げるぞ!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リカードがフォロー)(炎魔道士がフォロー)(シスターがフォロー)
≦−2→風魔道士がボールを奪う!
【補足・補正】
ジュリアンのマークがダイヤで『バク宙ターン』で+5
ジュリアンのマークがハートで『ヒールリフト』で+4
ジュリアンは『ヒーリングリフト』でドリブルで相手を抜くとガッツ+40
その他は
>>17
を参照してください。
776 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 23:46:40 ID:???
ジュリアン→
スペード10
+ ドリブル31=
777 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 23:47:10 ID:???
風魔道士→
スペード8
+ タックル24+(シェイバー+2)=
778 :
森崎名無しさん
:2010/06/11(金) 23:47:23 ID:???
風魔道士→
ハート6
+ タックル24+(シェイバー+2)=
779 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/12(土) 00:03:32 ID:???
ジュリアン→ スペード10 + ドリブル31=41
風魔道士→ スペード8 + タックル24+(シェイバー+2)=34
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】
≧2→ジュリアンが突破!カシムにセンタリングを上げるぞ!
※ジュリアンに10の経験値が入ります
============
ジュリアン「よっ、ほっ、どうだ!」
ジュリアンは右足をブラインドに使いつつ、左足でボールを前後に揺らし相手の出方を伺う。
風魔道士「こ、このぉっ!!」
業を煮やした風魔道士は鋭く足を出したものの、ジュリアンのフットワークの前に太刀打ちできなかった。
クルッ、ポーン、ズダダッ!
ジュリアン「あばよっ!」
風魔道士「なんだあいつの動き…なんで足だけであんなにボールを器用に動かせるんだよ!」
アンナ「ジュリアン君さすがのキープ力です。風魔道士君を翻弄し、そのまま右サイドからPA内に蹴りこみます!」
カシム「(キーパーが飛び出せない位置…この辺りかな)」
カシムはゴールエリアから大分距離を開けた位置…PA内の端付近に走りこみ、サインを出す。
ジュリアン「よし、いくぜカシム!しっかり決めて3点差にしてこい!」
ボゥン!
780 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/12(土) 00:04:42 ID:???
アンナ「ジュリアン君センタリング!これに動きをあわせるのは…カシム君!
さらに後方からオーバーラップしてきたリンダ君が呪文を詠唱しつつ駆け寄ります!」
カシム「リンダちゃん?そうか、森崎君の指示か、魔法ブーストだね?」
リンダ「(ハァハァ…走りながらの詠唱って思ったより大変ね…)
ええ、その通り!とと、今回の呪文はこれよ!構えてカシム君!」
============
リンダの呪文は?→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ→オーラ(補正+10)
ハート→エルファイヤー(補正+4)
スペード→サンダー(補正+3)
クラブ→ブリザー(補正+3)
JOKER→リンダ「名づけてエルブリザーサンオーラよ!」カシム「ちょw」(補正+?)
781 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:05:45 ID:???
リンダの呪文は?→
ハートK
782 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:06:34 ID:???
JOKER・・・補正+相手は死ぬ・・・
783 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/12(土) 00:27:32 ID:???
>>782
同時に術者のリンダも被験者のカシムも天に召されかねませんw
===========
リンダの呪文は?→ ハートK
>ハート→エルファイヤー(補正+4)
===========
リンダ「紅蓮の炎よ…烈火の如く打ち付けよ!」
バッ!
リンダの足元から朱色の魔法陣が浮き上がり、彼女の長いポニーテールが風に踊らされる。
エルファイヤーの加護を受けたカシムの足が、徐々に赤く染まっていく。
カシム「(足が燃えるように熱い…けど、溢れる力を感じる…!)」
シッシェル「…小癪な真似を。おい、こっちも魔法ブーストで対抗だ」
雷魔道士「じゃあ、私のサンダーで」
シッシェル「なんでもいい、早くしろ。一応他の奴はブロックにでも飛んでおけ」
炎魔道士「は、はい…(うう、またぶっ飛ばされるのかなァ)」
シスター「(神よ…どうか私たちをお守りください…)」
カシム「いまだ!」
ダンッ!
カシムが勢いよく踏みしめた神殿の床が焦げるような匂いを放つ。
その反動で飛び上がったカシムは、ジュリアンのセンタリングに体を寄せて右の足首を掴んだ。
784 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/12(土) 00:30:29 ID:???
アンナ「カシム君ジュリアン君からの低い浮きだまに動きをあわせる!こ、これは〜〜!?」
カシムはタイミングを合わせ、シッシェルが身構えるゴールへと照準を合わせると
十分に引き絞った燃えるように熱を生む右足を、力いっぱいに解き放つ。
グググ…バチィンッ!ドゴゴォォンッ!
カシム「いっけえええぇぇぇっ!!」
シッシェル「(ふっ…ここは勝負と行こうか。がっちりと掴みにいかせてもらおう)」
シッシェルは一瞬握りかけた拳を解くと、覆面の奥の鋭い眼光を光らせた。
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
785 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/12(土) 00:31:51 ID:???
カシム→ ! card+ キリングボレー46+(エルファイヤー+4)=
炎魔道士→ ! card+ ブロック25+(人数補正+2)=
シスター→ ! card+ ブロック25+(人数補正+2)=
シッシェル→ ! card+ キャッチ47+(サンダー+3)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
≧5→ボールは邪魔されること無くゴールへ
=4〜2→威力が1減少(重複あり)しつつゴールへ
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リンダがフォロー)(リンダと雷魔道士が競り合い)(雷魔道士がフォロー)
≦−2→カダイン魔道軍がボールを奪う!
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのキリングボレーがカダイン魔道軍のゴールに突き破った!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リンダがフォロー。シッシェルはバランスを崩している)(ジュリアンがフォロー)(雷魔道士がフォロー)
≦−2→シッシェルがボールをキャッチ!
【補足・補正】
『キリングボレー』(吹っ飛び係数2)
その他は
>>17
を参照してください。
786 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:35:08 ID:???
カシム→
ハート9
+ キリングボレー46+(エルファイヤー+4)=
787 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:35:35 ID:???
カシム→
クラブ3
+ キリングボレー46+(エルファイヤー+4)=
エルファイヤーボレー
788 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:39:18 ID:???
炎魔道士→
クラブ4
+ ブロック25+(人数補正+2)=
789 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:40:44 ID:???
シスター→
ハート8
+ ブロック25+(人数補正+2)=
次で7以下お願いします
790 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:43:30 ID:???
任せろ
シッシェル→
ハートA
+ キャッチ47+(サンダー+3)=
791 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:44:02 ID:???
お見事
後は守りきるだけですな
792 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:44:36 ID:???
すげえぜ790、有言実行の男。お前のAが輝いているぜ……。
793 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:46:23 ID:???
残り時間も無いはずだし、全力で守りきれば見事公約達成だな
794 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:46:44 ID:???
ハートのAさんありがとう!
795 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:49:01 ID:???
>>790
俺としたことがお前には敵わない…と思わせられてしまったぜ!
796 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:49:38 ID:???
昨日から色んな所でキーパーがダイス引いてる気がするぜ
ともあれよくやったぜカシム!
そして心を一つにするのに最大の障害はミネルバですねわかります
797 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/12(土) 00:54:40 ID:???
カシム→ ハート9 + キリングボレー46+(エルファイヤー+4)=59
炎魔道士→ クラブ4 + ブロック25+(人数補正+2)=31>吹っ飛び
シスター→ ハート8 + ブロック25+(人数補正+2)=35>吹っ飛び
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
≧5→ボールは邪魔されること無くゴールへ
シッシェル→ ハートA + キャッチ47+(サンダー+3)=51>吹っ飛び
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→カシムのキリングボレーがカダイン魔道軍のゴールに突き破った!
※カシムに40の経験値が入ります
※カシムのレベルが14に上がった!
==============
先着『1名』様で一気に判定をお願いします。
カシム
成長判定H→! card
成長判定技→! card
成長判定速→! card
成長判定運→! card
成長判定武→! card
成長判定守→! card
成長判定魔→! card
!と cardの間のスペースを埋めて『名前もまとめて』書き込んで下さい。
===============
見事3点目を取ったところで今夜はここまで。
カダインカップは覚醒も多く、仲間の成長に大きく貢献してくれましたね。
このまま無事に終わってくれれば良いのですが…
798 :
森崎名無しさん
:2010/06/12(土) 00:56:56 ID:???
カシム
成長判定H→
クラブ6
成長判定技→
スペード10
成長判定速→
ハート3
成長判定運→
ダイヤ10
成長判定武→
スペード4
成長判定守→
ハート7
成長判定魔→
スペードK
799 :
790
:2010/06/12(土) 01:01:33 ID:???
実は私14スレでモリブレムさんにサインした人なんだ乙でした
800 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/13(日) 22:56:01 ID:???
>>791-793
時間的にはあと1〜2プレイですね。頑張って守りましょう!
>>794-795
互角の数値の勝負でしたので、よく引いてくれた!という感じでしたねw
>>796
今のところ、ミネルバとジュリアンぐらいしか仲が悪いという人がいませんからね。
バーツとカシムも判定や先ほどの勝負のおかげで泥沼な関係にはなりそうにないですしね。
>>799
アカネイアカップもピンチの連続でしたからねぇ…w
そして、つばだんさん。更新を楽しみにしている者がここにもおります。続き待ってますからね〜
============
カシム
成長判定H→ クラブ6
成長判定技→ スペード10
成長判定速→ ハート3→1上がった!
成長判定運→ ダイヤ10→1上がった!
成長判定武→ スペード4
成長判定守→ ハート7
成長判定魔→ スペードK→1上がった!
カシム ハンター レベル14 EXP20 17戦7勝0敗
成長率
HP29/29 ◎
力 20 ○
技 11 ○
速 14 ○
運 8 △
武 11 △
守 6 △
魔 5 ×
以上のようになりました
801 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/13(日) 22:57:23 ID:???
グシュルルルロォォォ!!ボガッ!ドゴッ!
炎魔道士「もえる〜!」
シスター「きゃあああっ!!」
相手の急所を的確に狙う技術をシュートに応用したカシムのキリングボレー。
果敢にブロックに飛んだ炎魔道士とシスターの二人など目にもくれないように突き進む。
さらにそのボールは手元で竜騎士であるシッシェルが苦手としている弓矢のような軽い山形を描くような軌道を描いた。
シッシェル「うっ…?」
キャッチに向かうまでの反応が遅れ、体重を預けないままに手だけを差し出す形でボールに向かう。
守備技術を極限的に鍛え上げたシッシェルといえども、カシムの極限まで鍛えた脚力から放たれた
シュートの威力を押さえ込むことはさすがに困難なことであった。
シッシェル「しかし…そう簡単に抜かせんよ!」
バッ!バジィ!!
カシム「そんなァ!とめられた!?」
リンダ「まだよ!私のエルファイヤーの加護は…生半可なものじゃないもの!」
リンダの言うことは現実のものとなる。炎の魔法によって威力を増したシュートは
シッシェルの強固な守りを完全に打ち崩す力を生み出した。
ボシュウッ!
シッシェル「(炎の魔法が膜となり完全に抑え込めん…!ちいっ!)」
ドゴォッ!
802 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/13(日) 22:58:39 ID:???
シッシェル「がはっ!」
ズシャアアアアッ!ブジジィッ!どかぁぁんっ!
ピイイイィィィィィィッ!!
アンナ「ゴ……ゴ〜〜〜〜〜ル!!カシム君の強烈なボレーシュートが
シッシェル君を弾き飛ばしてカダインゴールへと飛び込んだァ!
後半終了間近のこの時点でアカネイア同盟軍、決定的な追加点をもぎ取りました」
======================
アカネイア同盟軍3 − 0カダイン魔道軍
前半20分 バーツ
前半29分 カシム
後半28分 カシム
======================
カシム「や、やったのか…?ぼ、ぼくが本当に…決めたのか……!?」
カシムは本当に自分がこの強敵から点を奪えたのが信じられないという顔で側にいるリンダへと顔を向ける。
リンダ「大丈夫、これは夢なんかじゃないわ。カシム君、ナイスシュート!」
カシム「は、はは…えへへ…い………やったァ〜〜〜〜〜!!」
じわじわとこみ上げてくる喜びと達成感を十分に噛み締めた後、カシムは声を大にして飛び上がって喜んだ。
綺麗に丸められた彼の頭からは、興奮と嬉しさによる汗が玉のように光っていた。
バーツ「さすがは俺が認めたライバルだけはあるぜ!」
ジュリアン「俺の絶好のセンタリングも誉めてくれ…って、今回ばかりはカシムにヒーローを譲ってやってもいいかなァ」
803 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/13(日) 23:00:32 ID:???
ミネルバ「彼の脚力はもはやこの軍随一だ。もはや立派な『ストライカー』だな」
パオラ「頼もしいですね」
ミシェラン「いよっしゃあ!カシム!お前なら決めてくれると俺は信じてたぜえ!!」
トムス「ふふ…我々も彼に負けないように精進しなければいけないな」
カチュア「(すごいわ…彼のような力が、半分でも私にあれば…もっとミネルバ様のお役に立てるのに)」
カシムの公約を達成する見事な得点に誰もが喜び、そして褒め称えた。
そして彼とは付き合いも長く、信頼の絆で結ばれている森崎は…
===========
☆どうしますか?
A.「胸を張れカシム!お前がこの軍のエースストライカーだ!」カシムにエースの自覚を植え付ける
B.「カシム、お前がここまで強くなれて俺も嬉しいぜ!」カシムを誉める
C.「リンダ、この得点はお前の功績が大きいことは俺は気づいてるぞ」リンダを誉める
D.「ジュリアンの突破力は相変わらず頼りになるなァ。今度も頼むぜ」ジュリアンを誉める
E.「みんなすぐに戻れ!まだ試合は終わっていない!」気を引き締めさせる
F.特に声はかけない
G.その他(好きなことをお書きください)
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
804 :
森崎名無しさん
:2010/06/13(日) 23:02:13 ID:LPotV5O6
B
805 :
森崎名無しさん
:2010/06/13(日) 23:03:40 ID:5LXsbBWs
E
806 :
森崎名無しさん
:2010/06/13(日) 23:23:11 ID:4MYxxxDI
E
807 :
799
:2010/06/13(日) 23:45:18 ID:???
>>800
ツバダンさんは14スレの440ですよ。
私441ですよー。
808 :
森崎名無しさん
:2010/06/13(日) 23:46:43 ID:???
訂正
440→436
失礼しました。
809 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/15(火) 19:46:16 ID:???
>>807
ツバダンさんとの一緒の判定という話題があり、少し触れただけですのでどうかお気になさらずw
============
E.「みんなすぐに戻れ!まだ試合は終わっていない!」気を引き締めさせる
森崎は得点に浮かれているカシムたちに向かって、まだ試合は終わっていないと大声で叫んだ。
カシム「そ、そうだね…うん。喜ぶのは試合が終わってからだ!」
リンダ「ロスタイムを含めればあと5分強…まだ気は抜けないわね」
ミネルバ「ふっ…後方からはよく物事が見えるらしい。あの仮面の騎士の気迫…奴はまだ試合を諦めてはいないぞ」
ミネルバたちはすぐに守りの陣を敷き、キックオフに備えることにした。
シッシェル「ふふ……まったく、人は見かけにはよらぬということか。あの弓兵然り、指揮官に然り……」
得点後の気の抜けたところを一気にカウンターを仕掛けようとしていたシッシェルは面白そうに喉を鳴らす。
シッシェル「どうするシリウス?このまま試合を流すか?もうアリティアまでの転送の準備は整っているのだろう?」
シリウス「まぁ待て。今後のことを考えてもう少しあいつらのデータを取っておきたい。そのためにも…」
=============
シッシェルの判断→ ! card
!とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します
ダイヤ・ハート→キックオフシュートを撃ち、あの指揮官の小僧の力量を確かめておこう
スペード・クラブ→俺とお前で一気に攻め込み、あの指揮官の小僧の力量を確かめておこう
JOKER→……そのためにも、五体満足で奴らを帰すわけには行かないな……
810 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 19:47:32 ID:???
シッシェルの判断→
ハート5
811 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/15(火) 20:17:12 ID:???
シッシェルの判断→ ハート5
>ダイヤ・ハート→キックオフシュートを撃ち、あの指揮官の小僧の力量を確かめておこう
シッシェル「キックオフシュートだ」
シリウス「なに?」
シッシェル「あの指揮官の小僧…森崎といったか。公約の3点差の喜びに溺れることなく
仲間たちに守備の指示を出したことはまぁ及第点であろう。だが…
たとえ知略に優れていたとしても、武術の方が劣っていては優れた将とは呼べん」
シリウス「ふ…面白い。分かった。ならば、シュートはお前が撃つと良い。
単純なキック力ならば、私よりお前の方が上だからな」
シッシェル「じゃ、ポジションを換えてくれ。笛と同時に、あの炎の魔道士の魔法を加えたシュートを撃つ。
これくらいの試練に耐えられぬようであれば、とてもドルーア帝国に対抗なぞ出来ぬからな」
シリウス「おかしなことを言う…いずれあの者たちは我らと剣を交える身なのだぞ?」
シッシェル「だからこそだ。勝負にならないものを叩き潰したところで何の意味がある?
俺のこの滾る闘争心を刺激する…久々の良質な獲物だ。俺に少しでも利があるのならば、俺は協力は惜しみはしない」
シリウス「お前はそう言う男だったか…分かった。ならば、もう何も言うまい」
シッシェル「次にアカネイア同盟と戦うのはおそらくお前のグルニア黒騎士団だろう。
今のうちに、見定めておくのも悪くはない。闘争を楽しめそうな戦士をな…」
シリウス「……ふっ、考えておく」
ややあってシッシェルはシリウスと位置を入れ替え、センターサークルに立つ。
812 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/15(火) 20:19:35 ID:???
シッシェル「ヨーデル。笛と同時に俺にボルガノンの魔法を」
ヨーデル「分かった。でも、ここからのシュートが本当に入るのか?」
シッシェル「入るかどうかは問題ではない。奴らがどれだけの動きが出来るか…それだけを知りたいのだよ」
ヨーデル「…ふふ。どうせなら1点くらい返して欲しいんだぜ。じゃ…行くぜ!」
ピィィィイィイイイ!!ブォン!
そして試合再開の笛と同時に、ヨーデルは呪文の詠唱をはじめ、シッシェルはその飛竜の尾のような強靭な右足を振り上げた。
森崎「! やはり来やがったな!指示を出しておいて正解だったぜ!」
森崎の指示のおかげで、アカネイア同盟軍の選手たちはすぐにボールへと反応することが出来た。
シュートを撃ってくると察知するや否や、素早くシュートコースへと体を向ける。
そして最後の砦である森崎も、すぐ前で構えるリンダにこの試合最後の指示を出した。
813 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/15(火) 20:21:27 ID:???
☆どうしますか?
シッシェルのシュート41+(ボルガノン+7)=48
森崎のセーブ力35+(距離補正+5)=40
※森崎の現ガッツ 580/580
A.リンダにサンダーのブーストを頼む(補正+3 消費ガッツ+60)
B.リンダにエルファイヤーのブーストを頼む(補正+4 消費ガッツ+80)
C.リンダにオーラのブーストを頼む(補正+10 消費ガッツ+200)
D.ブーストは頼まない。素の能力で勝負だ!
E.ブーストは頼まない。リンダにはブロックに行ってもらう
F.ブーストは頼まない。他の選手にブーストをかけてもらう
G.セービングではなく、俺もブロックで止めに行こうかな?
2票集まった時点で確定です。 ageでお願いします。sageではカウントできません
814 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 20:22:19 ID:j67AbsmM
C
815 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 20:22:51 ID:SVeHVCwQ
C
816 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/15(火) 20:35:06 ID:???
>C.リンダにオーラのブーストを頼む(補正+10 消費ガッツ+200)
森崎「リンダ、これを止めれば俺たちの完全勝利だ。最後にとっておきの魔法を頼む」
リンダ「おっけぇ!やっぱりこれを使わなきゃ私じゃないって感じよね♪」
自分の最も得意とする魔法を頼まれたことでリンダのテンションも高まっているようだ。
すぐに詠唱を終わらせると、森崎の両腕に向けて光の輪を嵌めていく。
ブィィィィィィン…ギュオッ!
森崎「(うぐっ……こいつは相当の負担だな。だが……どんな威力のシュートでも踏ん張れそうな気がするぜ!よーし…)」
==============
☆どのセービングで行きますか?
シッシェルのシュート41+(ボルガノン+7)=48
森崎 380/580 セーブ力35+(距離補正+5)+(オーラ+10)=50
Aキャッチング(消費20 威力2 1差で弾いたらバランスを崩す)
Bパンチング(消費40 威力4 1差で弾いたら倒れる)
Cがんばりダイビング(消費150 威力8 パンチング属性 味方フォロー率高め)
Dがんばりセービング(消費200 威力10 キャッチ属性)
Eがんばりヒップアタック(消費はダイヤ100 ハート200 スペード300 クラブ400 威力10 パンチング属性 バランス崩れを修復)
2票集まった時点で確定です。ageでお願いします。sageではカウントできません
817 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 20:35:40 ID:SVeHVCwQ
D
818 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 20:37:22 ID:bBg3eIG2
D
819 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 20:37:28 ID:ODonCR4A
c
820 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 20:37:55 ID:ZvXCbhEc
D
821 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/15(火) 20:59:19 ID:???
>Dがんばりセービング(消費200 威力10 キャッチ属性)
森崎「悲しいかな、あいつのシュートは魔法ブーストがあるとはいえ何の変哲もないただのシュート。
だが俺は手は抜かない。常に全力を尽くすことがアスリートとして、いや、男としての礼儀だからだ!」
森崎は全神経をシュートの軌道へと向けると、綺麗に磨かれた床を踏み鳴らし構える。
シッシェル「さァ、アカネイア同盟軍。これが最後の試練だ!このシュートを止められるかァ!」
ボグオッ!
バーツ「舐めんじゃねぇ!そんなシュートが楽々入るほどサッカーってのは甘くねぇんだよ!」
ミネルバ「センターサークルからのシュートか…アカネイアカップでの醜態を思い出す。だが…止める!」
トムス「ミシェラン!カタパルトでのブロックに向かえ!土台は俺が担当する!」
ミシェラン「任せな兄着!森崎まで届させはしねぇよ!」
カチュア「せめて、少しでも威力を抑えられれば…フッ!」
そして他のメンバーはシッシェルのキックオフシュートに対して、各々の気持ちをブロックに乗せて立ち向かっていくのだった。
822 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/15(火) 21:01:41 ID:???
先着順【お一人様一行ずつ】(順番通りじゃない書き込みは無効)で
シッシェル→ ! card+ シュート41+(ボルガノン+7)=
バーツ→ ! card+ ブロック30+(人数補正+4)=
ミネルバ→ ! card+ ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+2)=
ミシェラン→ ! card+ カタパルトブロック40+(人数補正+4)+(距離補正+3)=
カチュア→ ! card+ ブロック19+(人数補正+4)+(距離補正+3)=
森崎→ ! card+ がんばりセービング45+(オーラ+10)+(距離補正+5)=
!と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
≧5→ボールは邪魔されること無くゴールへ
=4〜2→威力が1減少(重複あり)しつつゴールへ
≦1→アカネイア同盟軍がボールを奪い試合終了!
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≧2→シッシェルのシュートがアカネイア同盟軍のゴールに突き刺さった!
=1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に
(リンダがフォローし試合終了!)(ラインを割りカダインの右CK)(ラインを割りカダインの左CK)
≦−2→森崎がしっかりとキャッチし試合終了!
【補足・補正】
ミシェランのカードがダイヤ・ハートで『アーマーブロック』で+2
その他は
>>17
を参照してください。
823 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 21:02:16 ID:???
シッシェル→
クラブQ
+ シュート41+(ボルガノン+7)=
824 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 21:02:17 ID:???
シッシェル→
クラブ10
+ シュート41+(ボルガノン+7)=
825 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 21:02:31 ID:???
シッシェル→
ダイヤ6
+ シュート41+(ボルガノン+7)=
826 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 21:03:32 ID:???
バーツ→
ハート6
+ ブロック30+(人数補正+4)=
827 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 21:03:38 ID:???
バーツ→
クラブ6
+ ブロック30+(人数補正+4)=
828 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 21:07:11 ID:???
ミネルバ→
ダイヤ8
+ ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+2)=
829 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 21:08:12 ID:???
ミシェラン→
クラブ10
+ カタパルトブロック40+(人数補正+4)+(距離補正+3)=
830 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 21:08:12 ID:???
ミシェラン→
ダイヤ3
+ カタパルトブロック40+(人数補正+4)+(距離補正+3)=
831 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 21:09:30 ID:???
カチュア→
クラブ6
+ ブロック19+(人数補正+4)+(距離補正+3)=
832 :
森崎名無しさん
:2010/06/15(火) 21:11:22 ID:???
森崎→
ハート8
+ がんばりセービング45+(オーラ+10)+(距離補正+5)=
833 :
モリブレム
◆lT1/XKcIlo
:2010/06/15(火) 21:37:08 ID:???
シッシェル→ クラブQ + シュート41+(ボルガノン+7)=60-1=59
バーツ→ ハート6 + ブロック30+(人数補正+4)=40
ミネルバ→ ダイヤ8 + ブロック31+(人数補正+4)+(距離補正+2)=45
ミシェラン→ クラブ10 + カタパルトブロック40+(人数補正+4)+(距離補正+3)=57>威力減衰
カチュア→ クラブ6 + ブロック19+(人数補正+4)+(距離補正+3)=32
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(ブロッカー)
=4〜2→威力が1減少(重複あり)しつつゴールへ
森崎→ ハート8 + がんばりセービング45+(オーラ+10)+(距離補正+5)=68
MAX【攻撃側】−MAX【守備側】(キーパー)
≦−2→森崎がしっかりとキャッチし試合終了!
====================
ゴシュアアアアアアッ!!
煙を噴出しながら迫ってくるボールにも、勇敢な同盟軍の志士たちは一歩も引くことはなかった。
特に、双子のアカネイア重騎士トムスとミシェランによる複合技によるブロックは
長い距離のおかげもあるが、威力を抑えることにも成功する。
バギィッ!
ミシェラン「うぐっ…(ちいっ、もうちょい角度がついてりゃあ叩き落せたのによォ!)」
そして魔法ブーストによって強化された森崎の前には、無謀なロングシュートなど通じるわけもなく――
森崎「はあっ!」
ガシイイィィッ!!
シッシェル「(! ほう…なるほど。守備の技術は十分備わっているようだ。これは戦うときが楽しみだな)」
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