キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　〜Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！〜 キャプテン森崎まとめ掲示板TOP

---

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50

レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

【地の底から】キャプテン松山23【翔ぶが如く】

1 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/13(木) 17:24:13 ID:???

キャプテン森崎のスピンアウト作品。東方サッカーネタのキャプテン森崎番外編作品です。
ただし主人公は松山光。何かと不遇な彼の発言や行動を第三者（ロムしている人）が
カードを引いたり、選択の中からひとつを選ぶ事によって進んでいきます。
筆者がわかってないなと思われたところの批判、意見は大歓迎です。雑談もOKです。




前スレ

【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】
http://capmori.net/test/read.cgi?bbs=morosaki&key=1270031557



登場人物、あらすじ、練習の説明などテンプレは>>2からになります。

73 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/14(金) 22:25:03 ID:???

先着で


羽目玉の判断　→　!　card


と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート→ ガメゴンaが向かってきたのに気付き、一瞬早く勇儀へ送る！
スペード・クラブ→ 気付かずゴールへドリブル仕掛けてきた！
JOKER→ 羽目玉「(うなれ！ サイドワインダー！)」
　　　　 なんとカペロマンに撃退されて(3-733参照)ラーニングした羽目玉だったのさ！

74 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 22:27:54 ID:???

羽目玉の判断　→　 スペード6

75 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/14(金) 22:36:46 ID:???

また間違えを……>>72正しくは、俊敏にゴール左エリアへ向かう。です。


羽目玉の判断　→　 スペード6
スペード・クラブ→ 気付かずゴールへドリブル仕掛けてきた！


松山の指示は松山チームゴール付近まで確かに響き渡った。
だが、幸運にもこの試合に出ている羽目玉は、人語をまだ十分に解さない妖怪だった。
ゆったりとだが向かってくるガメゴンの姿に気付かず、今も勇儀に人数を割いてると先入観を持ったまま直進する。

ガメゴンab「「……(ギラリ)」」



先着3名様で


羽目玉→　!　card　ドリブル　47 +（カードの数値）=
ガメゴンa→　!　card　タックル　45 + (人数差+1) +（カードの数値）=
ガメゴンb→　!　card　タックル　45 + (人数差+1) +（カードの数値）=


ＭＡＸ【攻撃側】−ＭＡＸ【守備側】
≧２→ 羽目玉を止められない！ 動く石像と1vs1に！
＝１、０、−１→ボールはこぼれ球に。左から順に
（萃香チームの左コーナーキックに）（こいしと勇儀で競り合いに！）（松山チームのゴールキック）
≦−２→ ガメゴンabが協力してドリブル阻止！


補足・補正については>>24を参照してください。

76 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 22:40:29 ID:???

羽目玉→　 スペードJ 　ドリブル　47 +（カードの数値）=

77 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 22:40:41 ID:???

ガメゴンa→　 スペード10 　タックル　45 + (人数差+1) +（カードの数値）=

78 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 22:41:16 ID:???

ガメゴンb→　 スペード8 　タックル　45 + (人数差+1) +（カードの数値）=

79 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 22:41:17 ID:???

ガメゴンb→　 クラブ6 　タックル　45 + (人数差+1) +（カードの数値）=

80 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 22:41:35 ID:???

ガメゴンb→　 ダイヤ10 　タックル　45 + (人数差+1) +（カードの数値）=

81 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/14(金) 22:59:50 ID:???

羽目玉→　 スペードJ 　ドリブル　47 +（カードの数値）= 58
ガメゴンa→　 スペード10 　タックル　45 + (人数差+1) +（カードの数値）= 56
ガメゴンb→　 スペード8 　タックル　45 + (人数差+1) +（カードの数値）= 54



本来、甲羅の硬度を活かしたシュートブロックこそが本領を発揮する仕事なガメゴンコンビ。
だがDFとして、PAに侵入をさせるわけにいかず、羽目玉に比べれば緩慢ながらも、体を張ってタックルに行く。
だが、羽を持ち高々と飛翔が可能な羽目玉を、地に這うガメゴン達が追いすがるには無理があった。

実況「ぬ、抜いた抜いた抜いた！！ 羽目玉選手が止まらない！
　　　 真っ赤な甲羅のガメゴン選手達を置き去りにその翼で高く飛翔！
　　　 着地してもボールは零さない！ 残るは動く石像選手だけだーーーーーーーーー！！！」
さとり「松山チーム絶対の窮地ですが……勇儀さんが自由に動けない以上、ヘラ君も易々ゴールは許しませんよ」

障害を飛び越えた羽目玉は、風と息を巻いて更に突き進む。
勢いに乗った者の強さを知る松山は、それでも最後の砦のゴールキーパーの堅守を期待して、声を張り上げた。

松山「頼む、頼む動く石像！ 何としても守ってくれえええええ！！！！！」
動く石像『……！(グームーッ！)』

82 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/14(金) 23:01:45 ID:???

先着4名様で


羽目玉の判断→　!　card　ダイヤかハートでドリブル、スペードかクラブでシュート
動く石像の判断→　!　card　ダイヤかハートでドリブル、スペードかクラブでシュート
羽目玉→　!　card ドリブル／シュート　47/47+（カードの数値）=
動く石像→　!　card 備える 50 +（カードの数値）=


ＭＡＸ【攻撃側】−ＭＡＸ【守備側】
≧２→羽目玉がゴールを奪う！ 萃香チームが先取点！
＝１、０、−１→ボールはこぼれ球に。左から順に
（勇儀がねじこみに！）（マムルがフォロー）（こいしがフォロー）
≦−２→動く石像がゴール死守！


＊シューターとキーパーとマークが一致の場合、キーパーに+2の補正がかかります。
＊シューターとキーパーとマークが不一致の場合、キーパーに-2の補正がかかります。


補足・補正については>>24を参照してください。



守りきれるか動く石像！ というピンチを迎えたところで今日はここまで。
今のところJOKERが出ず、書くのに苦労がなくて一安心です。分岐をもっと入れてもよさげ……？
お疲れ様でしたー。

83 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 23:11:26 ID:???

羽目玉の判断→　 クラブ7 　ダイヤかハートでドリブル、スペードかクラブでシュート

84 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 23:11:41 ID:???

動く石像の判断→　 クラブA 　ダイヤかハートでドリブル、スペードかクラブでシュート

85 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 23:16:10 ID:???

羽目玉→　 ダイヤ8 ドリブル／シュート　47/47+（カードの数値）=

86 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 23:16:11 ID:???

羽目玉→　 クラブ10 ドリブル／シュート　47/47+（カードの数値）=

87 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 23:16:30 ID:???

羽目玉→　 ハート4 ドリブル／シュート　47/47+（カードの数値）=

88 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 23:17:56 ID:???

動く石像→　 ハートA 備える 50 +（カードの数値）=

頼む！

89 ：88：2010/05/14(金) 23:19:14 ID:???

マジですまねえ…

90 ：森崎名無しさん：2010/05/14(金) 23:28:54 ID:???

ドンマイ。A一族ばっかりはなぁ…。とりあえず鬼さんたちが自分以外の得点は
ノーカウントにしてくれることを期待するしか…って、それも望み薄かな。

91 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 00:23:29 ID:???

走って戻らなかった松山の責任とか言われそうだし望みは薄い＜ノーカン
とりあえず早めに同点まで持っていこう…途中まで松山が運んででもシュート打てないとやばい

92 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 07:57:57 ID:???

萃香vs松山、動く石像vs名無しは一流と雑魚の違いはあれど互角な条件なんだが、
勇儀に撃たせてしまうと圧倒的に不利になる。

93 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 20:35:52 ID:???

>>89-90
クラブAとハートAの協力タッグには勝てませぬな…
>>91
松山、この試合は攻撃参加で相手ゴール前まで顔を出さないとなりませんしね。
ボール運びの段階で奪われたら速攻されて戻れなくなるので、守備は他のメンバーを頼る場面が多くなりますね。
>>92
松山チームのモンスター達にも、萃香チームの妖怪にもほぼJOKER限定ですが均衡崩す裏要素有りです。
負けてはいますが松山側は、ハーフタイムの行動でJOKER効果作り出せるので、上手くすればグッと有利になるやも？



羽目玉の判断→　 クラブ7 　シュート
動く石像の判断→　 クラブA 　シュート
羽目玉→　 ダイヤ8 ドリブル／シュート　47/47+（カードの数値）= 55
動く石像→　 ハートA 備える 50 + (読み的中+2) +（カードの数値）= 53
≧２→羽目玉がゴールを奪う！ 萃香チームが先取点！

94 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 20:41:18 ID:???

実況『羽目玉選手、シュート体勢に！！！
　　　 しかし彫刻の様だが動く石像選手が、撃たれる前にボールを抑えるべく飛び出してる！！！
　　　 羽目玉君ゴールか！？ 殊勲の先制ゴールなるかあ〜〜〜〜〜〜〜〜！！？』

実況の絶叫通り、読まれはしたが……
羽目玉は落ち着いていた。 人より大きな眼で、動く巨人の全体像をよっく捉えていた。
見えているなら余裕も生まれる。シュートを阻もうと大きく飛び出してきた巨人の右肩上。そこを縫うように通して。

動く巨人『グォォ……！？』

ボールは静かに……ゴールネットを微かに揺らして止まった。


松山チーム　０−１　萃香チーム


実況『決まった……ゴーーーーール！！！！ 前半16分を過ぎて萃香チーム先制！！！
　　　 羽目玉選手のまさに一人舞台！！ 解説のさとりさん、どうですか！？』
さとり「やられましたね……それも勇儀さんの力を温存させたまま。
　　　　点差はまだ１点ですが、重くのしかかる一点になるかもしれませんね……早く気分を切り替えないと」

95 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 20:42:49 ID:???

松山は、動く石像もなす術なくゴールされるのを見て……声もなし立ち止まった。
勇儀がゴールに背を向けて、先制したというのに淡白な……若干興味が薄れたような表情で松山の横を通過する。
肩が触れ合う一瞬、言葉を残して。

勇儀「やれやれ。私が撃ってもいないのに……こんなもんかい？ 失望とは行かないけどさ。
　　　 こーなったらまた私ら鬼の大量得点で、お客さん達湧かせるしかないかもね！」
松山「……！ くそっまだ試合はこれからだ！ 見ていろよ次の攻撃で追いつき、追い越す！」
勇儀「そう、その意気だ！ まぁ私がいる限り、すんなり萃香のところまでは行かせないけどね」

挑発なのか鼓舞しに来たのか。はっきりせず、松山に釈然としない気持ちを起こさせたが。
嫌味さは感じさせずに、からからと笑いながら、戻っていく勇儀。 やがて松山も中盤に引き返した。
　　　
松山「とにかくまずは同点！ 追いつく為には次手をどうするか……！」

96 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 20:44:12 ID:???

どうしますか？


Ａ　始まったらすぐ俺がドリブルで仕掛けるぞ！
Ｂ　勇儀さんと勝負は後だ！ ひー君に突破させる！
Ｃ　勇儀さんと勝負は後だ！ ガルバとゴルバのワンツーで運ばせる！
Ｄ　こいしちゃんのマークを解除して、攻撃に参加してもらおう！
Ｅ　再開直後、雪崩攻撃行くぞ！
Ｆ　その他


＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

97 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 20:45:47 ID:vuyO8k+Q

Ｂ
それでもひー君なら…ひー君ならなんとかしてくれる…！

98 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 20:47:14 ID:5KFy2tFc

A

99 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 20:47:29 ID:aTIHtcwU

Ａ

100 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 20:48:17 ID:4L6T2iVE

A

101 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 21:22:48 ID:???

>>97
ひくいどり『ｵｯｹｰﾋｰｸﾝﾆﾏｶｾﾃ……ｯﾃｺﾅｲｼﾞｬﾈｰﾍﾞｶ!?』


Ａ　始まったらすぐ俺がドリブルで仕掛けるぞ！



松山「始まったら、すぐにボールをくれ。俺が中央から切り崩す！」

松山が指示すると、ゴルバは僅かに無口になったが、すぐ頷いた。
松山チームのメンバー達もすぐ察する。
ゴールキーパーというポジションの特性、ピッチ全体を見渡せる萃香も、松山の意図を看破し……顔を曇らせた。

萃香「(……光？ もしかして……前半開始同様に、勇儀がいる中央から突っ込んでくるつもりかい？
　　　そりゃ悪手ってもんだよ。 勇儀を抜けても、檻の中へ自ら飛び込むみたいなもんだ……。
　　　光が周りを見ていないなんて。 どうやら……誰か知らないが、余計なこと吹き込んだ奴がいそうだね)」

だとしたら見過ごせない。不純物なしの勝負を望んでた萃香にとって、それは残念だとかそんな範疇で流せはしない。
しかし今の萃香は松山を阻む為にピッチに立ってるのであって、あくまで敵という立場だ。
頬をぺしゃんと両手で張って、これも勝負だと割り切って、矮小な体とは思えぬ大きな声でメンバーに喝を入れる。

102 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 21:25:34 ID:???

萃香「お前らよく聞けぇ！！ 先制したからって油断した奴ぁ全員神隠しの目に遭わせるよ！！？
　　　 一点じゃ、相手の噛み付く意思なんて全然刈り取れやしないんだ！
　　　 二点、三点……！ 真ッ正直に突っ込んでくるなら、躊躇せず囲んでボールを奪いゴールも奪え！！！
　　　 もういいかいって位に、ぐうの音も出ない位に叩く気持ちでかかれ！！ 勇儀もいいね！！？」

雷鳴のような大喝。
途端、萃香チームの面々から、先制した油断や驕りが瞬く間に消え、眼光が前半開始時よりなお鋭くなる。
当然、勇儀もその例に漏れない。
力を底の底の底から力を汲み上げるように体を屈めて、芝全体を揺るがすように震脚をして、再開を待つ。

松山「……！ ぐっ、飲まれるもんか！ 俺だって気持ちじゃ負けない！
　　　 勇儀さんを抜いて、萃香さんからゴールを決める！ よし……行くぞ！！！！」

再開の笛が鳴り、松山が自らドリブルを開始。
勇儀が嬉々として、鬼気を振りまきながら、前半開始の焼き直しのように突っ込んできた！

勇儀「そろそろ見せておくれよ……威勢だけじゃないあんたの実力って奴をさ！！」

103 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 21:26:36 ID:???

先着2名様で


松山→　!　card　ドリブル　57 +（カードの数値）=
勇儀→　!　card　タックル　57 +（カードの数値）=


ＭＡＸ【攻撃側】−ＭＡＸ【守備側】
≧２→ 松山、突破！ しかし萃香チームのタックル部隊が！？
＝１、０、−１→ボールはこぼれ球に。左から順に
（シャンハイがフォロー）（バケバケがフォロー）（裁判官がフォロー）
≦−２→ 勇儀「背は向けないのは感心するが、ちょいと無謀だね！」


＊松山のマークがダイヤかハートの場合、【マルセイユルーレット】が発動し補正+3されます。

104 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 21:26:58 ID:???

松山→　 クラブQ 　ドリブル　57 +（カードの数値）=

105 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 21:27:37 ID:???

勇儀→　 ダイヤ10 　タックル　57 +（カードの数値）=

106 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 21:27:47 ID:???

勇儀→　 クラブ2 　タックル　57 +（カードの数値）=

107 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 21:54:21 ID:???

松山→　 クラブQ 　ドリブル　57 +（カードの数値）= 69
勇儀→　 ダイヤ10 　タックル　57 +（カードの数値）= 67
≧２→ 松山、突破！ しかし萃香チームのタックル部隊が！？


勇儀のタックルはとにかく直線的。
回避はたやすいと思えるが、パワーとスピード、足を止めさせる迫力が並外れている。

松山「(技巧はなくても、勢いだけで十分お釣りがくるだろうな……だがっ！！)」

だが、これは二度目の勝負。初見ではない。まして並外れてるというなら松山の肝も大概負けてはいない。
そして何より、相手が鬼だろうとサッカーにおける足腰の強さでなら、パワーでなら、負ける気は更々ない！

ドグガアアアアアアアアアアァァァッッンン！！！！！！

松山「うお、あ、ああああああっっっ！！！！！」
勇儀「！ くおっ！？」

雪崩の中、向かってきた大木を蹴り上げる意気で、松山は渾身の力を込めて勇儀のタックルに力で抗った。
そして、両チームメンバーが足を止め、観客が歓声すら忘れる激しい衝突の後、勝ち抜けたのは、鬼ではなく荒鷲！
一瞬途絶えた歓声が、より大きくスタジアムを揺るがす。

観客「ウオオオ！！？ お、おいおいおいほんとかよ！？ 力の勇儀が……力比べで道を譲っただと！！？」
観客「何モンだよアイツ！？」観客「ノーマークだったが、伊達に地霊殿のキャプテンじゃないってことか……」

しかし驚きと、含まれた僅かな賞賛はそこまで。
萃香チームのぶ厚い中盤。 松山を囲い込み、まさに檻と言えるプレスでボールを奪いに仕掛けてくる！！

松山「(……！ パスコースを探すゆとりはない！ ……弱気の念に駆られるな！ ここで抜くんだ！！！)」

108 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 21:55:29 ID:???

先着6名様で


松山→　!　card　ドリブル　57 +（カードの数値）=
バケバケ→　!　card　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）=
ゾンビフェアリー五番→　!　card　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）=
ゾンビフェアリー六番→　!　card　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）=
毛玉→　!　card　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）=
裁判官→　!　card　タックル　47 + (人数差+4) +（カードの数値）=


ＭＡＸ【攻撃側】−ＭＡＸ【守備側】
≧２→ 松山が突破！ なおも進んで……！
＝１、０、−１→ボールはこぼれ球に。左から順に
（ひくいどりがフォロー）（ガルバがフォロー）（萃香チームのスローインに）
≦−２→ 単独突破ならず。萃香チームボールに！



＊松山のマークがダイヤかハートの場合、【マルセイユルーレット】が発動し補正+3されます。


補足・補正については>>24を参照してください。

109 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 21:56:40 ID:???

松山→　 ダイヤQ 　ドリブル　57 +（カードの数値）=

110 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 21:57:22 ID:???

バケバケ→　 クラブJ 　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）=

松山のＱっぷりが凄い！

111 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 22:00:39 ID:???

ゾンビフェアリー五番→　 ダイヤQ 　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）=

ようやく受けられたようです

425 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/02 /15(月) 20:49:48 ID:???
>>422>>424
いやいやちょくちょく参加してくださると嬉しいですー！
松山「くっ、俺にはQさんの加護は受けられないのか……！」

112 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 22:00:45 ID:???

ゾンビフェアリー五番→　 スペード5 　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）=

113 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 22:03:51 ID:???

ゾンビフェアリー六番→　 クラブA 　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）=

114 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 22:08:20 ID:???

毛玉→　 ダイヤ6 　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）=

115 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 22:10:09 ID:???

裁判官→　 ハート10 　タックル　47 + (人数差+4) +（カードの数値）=

116 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 22:10:24 ID:???

裁判官→　 ハート6 　タックル　47 + (人数差+4) +（カードの数値）=

117 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 22:13:09 ID:???

>>101
> 萃香「(……光？ もしかして……前半開始同様に、勇儀がいる中央から突っ込んでくるつもりかい？
> 　　　そりゃ悪手ってもんだよ。 勇儀を抜けても、檻の中へ自ら飛び込むみたいなもんだ……。
> 　　　光が周りを見ていないなんて。 どうやら……誰か知らないが、余計なこと吹き込んだ奴がいそうだね)」

いえ、普通に勇儀を抜けたら余裕なんですがｗ

118 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 22:16:08 ID:???

いや、まだ何かあるんじゃ？
更に進んで…！ とあるし

119 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 22:20:51 ID:???

この勝負だって勝率はそんなに高くなかったよ？この人数差はやはりつらい

120 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 23:11:55 ID:???

>>110-111
Qさんだけになんという救済……拝んでしまいそうです！
>>117-119
松山のドリブルや、マルセイユルーレットの存在はほとんど知られてませんから。



松山→　 ダイヤQ 　ドリブル　57 + (マルセイユルーレット+3) +（カードの数値）= 72
バケバケ→　 クラブJ 　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）= 63
ゾンビフェアリー五番→　 ダイヤQ 　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）= 64
ゾンビフェアリー六番→　 クラブA 　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）= 53
毛玉→　 ダイヤ6 　タックル　48 + (人数差+4) +（カードの数値）= 58
裁判官→　 ハート10 　タックル　47 + (人数差+4) +（カードの数値）= 61
≧２→ 松山が突破！ なおも進んで……！

121 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 23:13:32 ID:???

勝負の余韻、勇儀を抜いた直後の気の緩みを突く様に、突っかけてくる毛玉と裁判官のタックルを皮切りに。

毛玉「バケー！！」
松山「くっ！ 渡すかっ！！」
裁判官「ここで足元の丸い物を渡せばお前の過去の罪にも情状酌量の余地をって最後まで聞けぇ！」
松山「(勇儀さんとの勝負で足の痺れは……問題ない！ イケる！！)」

巧みにボールを操り、緩急つけて二人の間を一気に突破。 まるで倍速を間近で見たような心境だろう。
しかし後ろにはまだ三人のボランチ。 三方向から松山に向かってきて、抜かれた二人もチェイシングをかけてくる。
ガツンと両側から挟み込んでくるのを、腕を使ってボールまで近づかせず、隙を見て六番とバケバケを引き離し……！
シャンハイがしがみついてくるに構わず、奥へ奥へと切り込んでいく。

観客「す、スゲエ！ 勇儀から合わせて……五人！？ 五人抜きやがった！？」 観客「ま、まだ一人残ってる！」
観客「このまま……いくのか？ もしゴールなんて真似できたら……怪物だぜ！？」
実況『な、なななんと！？ たった一人で中盤を真っ二つに切り裂いた！？ なんという切れ味のドリブル！！
　　　 これが地霊殿の看板を背負ったチームのキャプテンの実力なのか〜〜〜〜！！！？』
さとり「当然です。主人たる私、古明地さとりが見出したのですよ？ (ほんのり得意顔)」

122 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 23:16:48 ID:???

そしてフィールドでは。
松山の行く手。最後の一人が間合いを一定に保ち時間を稼ごうとする。それに構わず一気に抜きにかかる！
後ろ足でボールを引き、上手くコントロールしてターン。マルセイユルーレットだ。
練習でしかまだ使ったことのないテクニック。しかし実戦でも見事にはまった。内心で派手に快哉を上げる。
勿論、観客達も、果敢なドリブル突破のラスト締め括る美技に、大きく沸いて熱狂し歓声を贈った。

松山「やったぞ！！ 通用する……俺のキープ力は、今なお健在なんだ！！
　　　　いや、もっと上を目指せる……そして……！」

荒鷲の眼前に残るはDFのみ。そして……後方には、この展開はさすがに予期してなかったのか、萃香の唖然とした顔。
あどけなく、そんな顔を見るのは初めてかもしれない……と、少し小気味よく思った松山。
それを直ちに悟って、萃香はむっと膨れつつ、全力を尽くす勝負に眼差しをキラキラと輝かせる器用な表情をする。
松山が応えるようにグンと加速。ペナルティーエリアに肉薄。左右にはガルバとひくいどり。DFは浮き足立っている。

松山「ここまで来たぞ、おおお！！！ ここだ！ ここで……！」

123 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/15(土) 23:19:08 ID:???

どうしますか？


Ａ 「ここで決めるんだ！」【北国シュート】　補正+6　シュート 距離減衰+2　吹っ飛び係数5 ガッツ消費200
Ｂ 「スカイドライブで行く！」【スカイドライブ】　補正+5　低い空中シュート　吹っ飛び係数4 ガッツ消費250
Ｃ 「雪おろしオーバーだ！」【雪おろしオーバー】　補正+2　高い空中シュート　ガッツ消費120
Ｄ 「シャンハイとのツインシュートだ！」【???】
Ｅ 「全員抜きでドリブルゴールを狙うぞ！」
Ｇ　その他


＊松山のガッツ (820/900)
＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。


＊萃香とさとりの評価値と好感度が大きく上がりました。


今日はここまで。 お疲れ様でしたー。

124 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 23:20:26 ID:tCme9+dw

B
新技お披露目

125 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 23:20:55 ID:zSNtUVkg

Ｂ

126 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 23:22:08 ID:DAY3yfY2

Ｅ

127 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 23:22:35 ID:7nwjaCgQ

Ｂ

ガッツが不安だが決めておきたい…

128 ：森崎名無しさん：2010/05/15(土) 23:22:44 ID:4L6T2iVE

A

129 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 11:49:41 ID:???

>>119
だけど>>44のような名無しの互角な争いに賭けるより、タックル部隊は人数差あってもなお松山が5も有利だからなあ

130 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 18:06:36 ID:???

うん、だからあそこはあれでよかったと思うんだよ（俺もAに入れたし）
ただ、「鬼を抜けたから余裕」ではないよね、というだけの話。

131 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/16(日) 20:55:08 ID:???

>>129-130
この試合は松山の突破が一番勝算高いですね。
ただ萃香はスロースターター(このスレでは)なので、試合終盤までもつれると松山のガッツ残量次第で厳しく……？



Ｂ 「スカイドライブで行く！」【スカイドライブ】　補正+5　低い空中シュート　吹っ飛び係数4 ガッツ消費250



萃香には、いや誰が見ても無謀と思える真っ正直な中央単独突破。
勇儀だけでも並の選手なら抜くのは困難。 そこを抜いた後にも、続いて包囲してきた五人を抜き去った。

萃香「(ん〜、こりゃあ……ごめん、てなところ？
　　　 光のこと、見くびってたか……これじゃあ私も周りの連中と同じだったのかもねえ)」

分が悪い勝負であった筈が、己の力を信じて剛毅果断に乗り越えてきた。
萃香はここまで松山を見続け、買ってはいたが……その評価もまだ足りなかったらしいと心の片隅で内省する。

萃香「(だけどまだまだ50点だ！ まだまだ私は火は点いちゃいない！ あんたのシュートで燃え盛らせてくれる！？)」

そして松山が、左のガルバにボールを預け、後方からのパスに走り込み、ダイレクトで右足を合わせる。
北国シュートでも、紅魔カップ決勝で見せたオーバーヘッドでもない。何が出てくるか、萃香はわくわくと破顔する。

松山「行くぞ萃香さん――出し惜しみしない！ これが今撃てる俺の全力のシュートだ！！」
萃香「(ほんと人間は……苦境において思いもよらない底力を見せる！)
　　　　DF連中は吹っ飛ばされるだけだからブロックに行かずフォローに徹しな！
　　　　くふふっ、さあ来い―――光ぅ！！！」

132 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/16(日) 20:56:22 ID:???

先着2名様で


松山→　!　card【スカイドライブ】 69 +（カードの数値）=
萃香→　!　card　【パンチング】 59 + (はじめの一歩+3) + (???+1) +（カードの数値）=


ＭＡＸ【攻撃側】−ＭＡＸ【守備側】
≧２→ 松山の【スカイドライブ】が、萃香の守るゴールをこじ開けた！
＝１、０、−１→ボールはこぼれ球に。左から順に
（ひくいどりと四番がせりあい！）（三番がフォロー）（四番がフォロー）
≦−２→ 萃香のパンチが【スカイドライブ】を跳ね返した！


＊萃香の【パンチング】は、【???】補正によりハーフウェイラインまで届きます。


補足・補正については>>24を参照してください。

133 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 20:59:30 ID:???

松山→　 クラブ5 【スカイドライブ】 69 +（カードの数値）=

134 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 21:01:37 ID:???

萃香→　 スペード10 　【パンチング】 59 + (はじめの一歩+3) + (???+1) +（カードの数値）=

135 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 21:10:59 ID:???

惜しいな…これが響かないと良いけど

136 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/16(日) 21:56:05 ID:???

正しくはひくいどりと三番はせりあい！ でした。


松山→　 クラブ5 【スカイドライブ】 69 +（カードの数値）= 74
萃香→　 スペード10 　【パンチング】 59 + (はじめの一歩+3) + (???+1) +（カードの数値）= 73
＝１　ひくいどりと三番がせりあい！


ボレーにいく瞬間。 松山は萃香とだけではなく、過ぎる不安、逡巡とも戦わなければならなかった。

松山「(大丈夫だ、ドライブ回転……いける筈だ！)」

練習では確かに成功した、スカイドライブ。
だが、萃香と地霊殿のゾンビフェアリーとでは、与えてくるプレッシャーが段違いだった。

松山「これが今撃てる俺の全力のシュート……スカイドライブだ！！！」
萃香「(何だって、すいかドライブ！？ な、何だいこの軌道！？ 落ちるみたいに……曲がる！？)」

萃香は即座に反応して抑えにかかる。が、ボールが高角度から落ちるような鋭さで、急激な方向転換をする。
松山がこの試合はおろか過去通して初めて撃つシュートだけに、完全に不意を突き……本来、ここで決まって当然。
だったが、回転がけを重視する余り……松山のスカイドライブには威力と速度が十分に加わっていなかった。
そして萃香の闘争本能が物を言った。 その穴を突いて追いつく結果となり……指先を触れさせ

萃香「これくらいの球威で……っ！」

三本の指を引っ掛けるようにして、弾いた。
そのまま芝に鼻頭を擦り付けるも、ガバと起き上がり萃香はボールを見る。
ボールは不規則に流れていき……ボールは右サイドへ。ひくいどりが最初のボールタッチのチャンスに喜鳴を上げて、三番と競り合う。

ひくいどり『ﾔｯﾄﾔｯﾄﾔｯﾄｷﾀｧｧｧ!! ﾆｭｰｿｯｸｽﾉﾜｶﾞﾊｲﾉﾊﾚﾌﾞﾀｲｼｬｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｱｯｯｯ』
三番「(な、なんなんなんだこの鳥！？ いかんこれはきっとこちらを動揺させる地霊殿の作戦だ！)」

137 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/16(日) 21:57:19 ID:???

先着2名様で


ひくいどり→　!　card【せりあい】 45 +（カードの数値）=
人型名無し妖怪三番→　!　card　【せりあい】 47 +（カードの数値）=


ＭＡＸ【攻撃側】−ＭＡＸ【守備側】
≧２→ ひくいどりが競り勝ち！ 指示のチャンス……？
＝１、０、−１→ボールはこぼれ球に。左から順に
（四番がフォロー）（松山チームの右コーナーキック）（ゾンビフェアリー六番がフォロー）
≦−２→ 人型名無し妖怪三番がトラップ！



補足・補正については>>24を参照してください。

138 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 21:57:39 ID:???

ひくいどり→　 スペードK 【せりあい】 45 +（カードの数値）=

139 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 21:58:34 ID:???

人型名無し妖怪三番→　 クラブ6 　【せりあい】 47 +（カードの数値）=

140 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 21:59:46 ID:???

やはりコイツも持ってる奴だったかｗ

141 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/16(日) 22:48:00 ID:???

>>140
覚醒しやすい人(妖)、活躍しやすい人は本当にキャラ性あるのかもしれませんねー。


ひくいどり→　 スペードK 【せりあい】 45 +（カードの数値）= 58
人型名無し妖怪三番→　 クラブ6 　【せりあい】 47 +（カードの数値）= 53
≧２→ ひくいどりが競り勝ち……？


ボウボウと、燃える翼で妖怪三番を怯ませると、ひくいどりはタイミングよく飛び、爪先でボールをキャッチした。
人間の足と違い、獲物をわし掴むに適した足でそのまま離さず、着地！ そして！

ひくいどり『ｷｰｰｰｲｰｰｰﾔｧｯHoooooooo!!!!』

そしてあろうことか、萃香チームゴール目掛けて、両目とも爛々と輝かせ突撃を開始。
萃香が体勢を立て直していたが、それも目に入ってるのかどうか。

松山「(ま、まさか……暴走してるのか！？ 鳥類だし、ソックス効果で過剰に興奮してるのは判ってたが……。
　　　 萃香さんは競り合いにも非常に長けてるキーパーなんだ！ ひー君のドリブルじゃ……！)」

判断の時間は微塵もなく、指示しても彼の鳥頭で内容を瞬時に理解してくれるか怪しいものだ。
松山は、頭を抱えたい気持ちを蹴り飛ばして叫んだ！！！


＊ひくいどりが覚醒しました！ 全能力+1！ せりあいフラグ入手！

142 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/16(日) 22:50:26 ID:???

どうしますか？


Ａ 「勝てるぞひくいどり！ そのまま行けえ！！！」
Ｂ 「キャプテン命令だ！ 無茶するな俺に戻せ！」
Ｃ 「(あれ……ソックスが？)」
Ｄ 「そこで止まれ！ さとりさんに言いつけるぞ！」
Ｅ その他


＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。



この試合の名無しは名有り選手との差が激しい為、Kでも覚醒します。
名前有りに昇格するには、もう一度K(JOKER)を出す必要があります。
ひくいどりの暴走タイムになったところで、体調がよくないので今日はここまで。
お疲れさまでした。

プリンス「ｻｲﾝ? ハッハッハッハｺﾏｯﾀﾅ今色紙持ってないんだ！
　　　　　 生まれてこのかた持ったことないつかサインなんてしてないで試合っしゃらわアアア！！！？」
シャンハイ「(そろそろ誰か……光様に遠慮のない愛ある突っ込みしてくれないでしょうか……)」

143 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 22:52:46 ID:2eXLI20k

Ｃ
破れた？

144 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 22:54:01 ID:XhE8z4Ow

Ｃ

145 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 23:13:08 ID:2PFEXIs+

Ｃ

146 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 23:13:54 ID:???

あと１人か

147 ：森崎名無しさん：2010/05/16(日) 23:50:43 ID:???

暴走乙でした 体はお大事に


松山に突っ込みを入れてくれる人 → パスカル

148 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/17(月) 20:29:18 ID:???

>>143
「OH……」
>>147
乙とお気遣いありがとうございます。
日本人より日本に精通していそうなパスカルとは！ 前回もガルバンでしたし。
これはフレイムエンジェルと雌雄を決するフラグと見ていいんで??「やめてお願いやめてくれ」



Ｃ 「(あれ……ソックスが？)」


翼を広げてボディバランスを取り、色々と吹っ飛んですっ飛んでくるひくいどりの姿に、松山は違和感を覚えた。

松山「(つっても別に耳を塞ぎたくなるテンションはいつものひー君に……。
　　　 んっ……？ あいつのソックス、あれ破けていないか？ あぁどんどん広がっていくな)」

炎を纏った足でボールを掴んだ時既に、ひくいどりのソックスは穴開きになっていたのだ。
このフィールドでは、選手達は結界によって、消し炭になる様な破壊力を受けても無事で済む様護られている。
ボールに至っては、名刀で幾数回切りつけてもレーザーぶちかまされても無傷。
しかしひくいどりのソックスは、本来サッカー用ではないからか結界の影響を受けていない様だった。
松山が思わず指摘する。
試合中のプレーを止めかねない行為であるが、松山もまたひー君の暴走に軽度に混乱していた。

松山「お、おいひー君！ 足元！ ソックス見てみろ！！！」
ひくいどり『ﾋｬｰｯHAｧ-……ﾍﾊｧ?』

149 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/17(月) 20:30:26 ID:???

先着で


おにゅうのそっくす！　→　!　card


と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ・ハート10以上→ ひー君「ﾅﾝｼﾞｬｺﾘｬｧｧｧ!!!?」怒りに吠えるひくいどりに新たな力が！？
ハート9以下・スペード→ ひー君はソックスのことをすっぱり忘れていた！ 萃香と1vs1だ！
クラブ→ ソックスの惨状に気付いたひー君はボールを奪われた！ 萃香チームのカウンターだ！
JOKER→ 観客席、そこには元気なシスターに言い寄られてるピルロの姿が！

150 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/05/17(月) 20:36:40 ID:???

おにゅうのそっくす！　→　 クラブ4
ミハエルさんなにしてはるんですかｗ

151 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/17(月) 21:09:18 ID:???

>>150
いやいやシスターですってば。やたら採点つけたがるなど一風変わったりしてますが！


おにゅうのそっくす！　→　 クラブ4
クラブ→ ソックスの惨状に気付きひー君は凍りついた！ 萃香チームのカウンターだ！


ドリブル達者で足元を見てなかったひー君は、松山の声に現状を知らされると、凍りついた様に動きを止めた。
破けている。ところどころ焦げて真白いソックスはその輝きの見る影もなくなっている。
ひくいどりは多いに嘆き悲しんだ。
松山のドリブル突破に魅せられた観客達に、誰よりご主人様であるさとり様に。
今度はソックスを履いた自分の雄姿を、瞼の裏に焼き付けてもらおうとしてたところに、現実は余りに残酷で……。

ひくいどり『――――――ﾎﾞ――――――ﾎﾞ―――――――――　　　　　　　　　　』

そしてひくいどりは考えることを止めた。
ドリブルを止めたひくいどりの足から零れたボールを、競り合いに敗れた三番がカバー、大きく前へ蹴りクリアする。
松山が目を剥く。 窓辺でいつかの様に灰になったひくいどりがサラサラ空中に拡散する程の大声を上げた。

松山「あ、あああああああああ！！！？ いかんまずいみんな戻るぞ！！！」
ガルバ「シュシュ〜……(ナニヤッテンダコイツラェ！？)」

152 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/17(月) 21:10:39 ID:???

どうしますか？


Ａ　とにかく勇儀さんにボールを渡すな！ 徹底マークだ！ (＊こいし、ガメゴンa、マムルが対応できます)
Ｂ　勇儀さんにはこいしちゃん一人でいい！ 残りは羽目玉を警戒しろ！
Ｃ　こうなったら見せるぞ！ 北海の荒鷲のド根性を！！ (＊ガッツ200消費します。間に合う確率は1/4)
Ｄ　みんな下がれ！ 全員で守るんだ！！ (＊アタッカー陣のガッツ200消費します。間に合う確率は各1/4)
Ｅ　ここだ！ ここで眠るんだ！
Ｆ　その他


＊松山のガッツ (570/900)
＊先に３票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。

153 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 21:11:40 ID:v+Q0Xa4w

Ｅ

154 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 21:12:50 ID:0SF6Ut76

A

155 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 21:15:55 ID:/QkTIJtc

Ｅ
ここだ！ ここでへその茶を沸かすんだ！

156 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 21:16:44 ID:wuMvErok

B

157 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 21:16:49 ID:0SI4L1cU

A

158 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 21:17:08 ID:J+gnb6W6

E

159 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 21:22:27 ID:R/DnWfx2

A

160 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/17(月) 22:22:05 ID:???

Ｅ　ここだ！ ここで眠るんだ！


ひくいどりから奪い返した(あっさり回収した)ボールを、三番がフィードすると同時に。
トリプルボランチは残してるもの、勇儀の号令一下、萃香チームメンバーが攻めに転じる。
松山が、当然守備参加に戻ろうと思うも、ここは萃香チームゴール前だ。
前半で体力枯渇させる勢いでロケットダッシュで戻れば、奇跡的に間に合うかもしれないが……。

松山「(あ、あれ……？ なんか眠く……駄目だ戻……らなくてもいい気してきた……？)」

六人抜きから、試合本番初疲労の【スカイドライブ】を放ったことによる疲れが北の荒波の如く押し寄せたか。
松山が、ドサッと芝に倒れる。 これには呆れかけてたガルバも凶眼を見開き駆け寄るのだが。

松山「くか〜〜〜……すぴ〜〜〜」
ガルバ「キッシャ！？(ね、寝てる……どういうことだっちゃわいな！！？)」

近くに居たガルバは、唐突すぎる異常事態に狼狽してしまう。
観客達が松山が倒れたことに気付き、ガルバの慌て振りから、どよめきが次第に広がっていく。

161 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/17(月) 22:23:36 ID:???

実況『こ、これはアクシデントが発声したか！？ なんと松山チームキャプテンの松山光選手が倒れたぞ！？
　　　 ガルバ選手が介抱してるみたいですが、大事ないのでしょうか心配ですねさとりさん！？』
さとり「(……？ ここから見えるガル君の様子は、心配してるというより未知の事態に困ってる顔だわ？？？)」

ピッチの反対側で、斯様な事態が起こっている。
だが、追加点を奪う絶好のチャンスに、萃香チームは攻撃を継続。 審判も続行の判断をした。

松山「が〜〜〜すやすや」
シャンハイ「あ、ああっどうしようどうしましょう……す、萃香様、光様ピンチなのに眠っちゃってるんですが！？」
萃香「……。いや私試合の相手だしどうしろなんて言われてもね。
　　　 休んでたっていいじゃない？ 幻想郷じゃ、試合中に読書したり寝そべる奴、他にもいるし……」
シャンハイ「！？ え、ええー！？」

ガガァンとまたまた落雷を間近で見たかのように固まるシャンハイ。
それをよそに寝息までたてはじめたキャプテン松山が夢に沈んでる中、萃香チームでボールを受け取ったのは……！？

162 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/17(月) 22:24:46 ID:???

先着で


プリンス→ドリーマー　→　!　card


と！とcardの間のスペースを埋めて書き込んで下さい。マークで分岐します。


ダイヤ→ ゴルバの頑張りで、裁判官が前にボールを出せない！
ハート→ バケバケがまたもドリブル開始！
スペード・クラブ6以上→ 下がり目にいた勇儀とこいしの競り合いに！
クラブ5以下→ 勇儀「よし、萃香の次は私の力を見せる番だ！」勇儀がフリーで受け取ってしまう！
JOKER→ 萃香「いつかのお返しに、膝枕したげようっと」


＊JOKERの場合、ダイヤ+松山のガッツが100↑回復します。

163 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 22:25:11 ID:???

プリンス→ドリーマー　→　 スペードJ

164 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/17(月) 22:49:32 ID:???

プリンス→ドリーマー　→　 スペードJ
スペード・クラブ6以上→ 下がり目にいた勇儀とこいしの競り合いに！



松山が、眠った理由を聞かれたら。
それはそこに芝生があるからさと言いかねない穏やかな安眠の真っ最中。

三番「何が起こってるか知らんが、追加点だ！ 頼むぞ鬼さんよォ！！」

三番が蹴りだしたボールには、バケバケ達ではなく、いい加減痺れを切らして中盤まで戻ってきた勇儀が対応した。
無論、影のようにピタリとマークしているこいしも併走している。

勇儀「やれやれ。 さっきのドリブルにはしてやられたが……どうも今んトコ勝負に真剣味が足りないね。
　　　 愉しむにも、もちょっと必死になってくれんと困る！ ここらでぬるま湯にアッツい一発お見舞いするよ！」
こいし「そうはさせないよ〜だ！ (でもこういう時眠っちゃうのも楽しそうでいいなあ)」

会話の応酬しながら、二人がボールの落下地点へ向かう。
勇儀が力強く、こいしが軽やかに。 両者の特性を生かしたせりあい勝負に臨んだ！

165 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/17(月) 22:53:48 ID:???

先着3名様で


勇儀→　!　card【せりあい】 58 +（カードの数値）=
こいし→　!　card　【せりあい】 55 +（カードの数値）=
起きるんだ北海の荒鷲よ！？　→　!　card


ＭＡＸ【攻撃側】−ＭＡＸ【守備側】
≧２→ こいし押しのけ勇儀がボールをトラップ！ (揺れたか？ え、何が？)
＝１、０、−１→ボールはこぼれ球に。左から順に
（裁判官がフォロー）（ボールが頭上に！ もう一度せりあい！）（ゴルバがフォロー）
≦−２→ 死角を突いてこいしがボールを掠め取る！


＊こいしのマークがハート7以下・スペード・クラブの場合、【スーパーエゴ】状態にシフトします。
＊せりあい再勝負の場合、数値が低かったほうに体勢崩しペナが発生します。

＊松山のマークがダイヤの場合、松山が目覚めます。クラブの場合、夢を見始めて目覚めが遅れます。
＊松山のガッツが回復しました。 (570/900) → (600/900)


暴走に続きこのスレにも茶沸かしタイムがきたところで、今日はここまで。
お疲れ様でしたー。

166 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 22:54:31 ID:???

勇儀→　 ダイヤ8 【せりあい】 58 +（カードの数値）=

167 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 22:57:02 ID:???

こいし→　 ダイヤ5 　【せりあい】 55 +（カードの数値）=

168 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 22:57:38 ID:???

起きるんだ北海の荒鷲よ！？　→　 クラブ6

169 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 22:57:49 ID:???

起きるんだ北海の荒鷲よ！？　→　 クラブ8

SGGPに期待しようか…

170 ：森崎名無しさん：2010/05/17(月) 23:06:25 ID:???

ここまで良かった反動が一気にきたねぇ。
……まあ、地霊殿の協力解除はないだろうし。
負けた場合は鬼の失望が軽いことを祈ろうか。

171 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/18(火) 22:50:09 ID:???

>>169
残念ながら、勇儀さんは決死結界によってゴールポストと枠外判定は起こりませぬ……。
>>170
地霊殿の協力は、試練を乗り越えてクリアしてますから、この試合の勝敗と関わりありません。
勝てば地霊殿側から更なる協力ありますが、鬼さん(とくに勇儀)の協力を得られるかが大きいですね。

172 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/18(火) 22:53:34 ID:???

勇儀→　 ダイヤ8 【せりあい】 58 +（カードの数値）= 66
こいし→　 ダイヤ5 　【せりあい】 55 +（カードの数値）= 60
≧２→ こいし押しのけ勇儀がボールをトラップ！
起きるんだ北海の荒鷲よ！？　→　 クラブ6
ようこそ夢の世界へ！



松山がゴール前で眠っており、ここを好機と見た勇儀は、自らボールを受けに中盤まで戻った。
ゴール前にいては、こいしの他マムルやガメゴンもいて、下手なパスはシャットアウトされる。

勇儀「ちと面倒だが、シュートチャンスが来ないんじゃ待っててもしょうがない！
　　　 こいしちゃんさ、吹っ飛ばされたくなかったら私と競り合うなんてやめときな！」

返答は還らない。気配も姿もいつの間にか薄れて見えなくなっている。
こいしのせりあう強さとは、ボールをトラップしたと思った矢先の、不意打ちに拠るもの。
警戒してもし足りない能力だが、勇儀はそうと知っても余裕綽々で、ボールをまず胸でワントラップ。落として……。

こいし「も〜らい！ ……えっ？」

こいしが現れ、ボールを攫おうとした。だが、勇儀の靴と芝との間に挟まれたボールはびくとも動かなかった。
唖然と硬直する暇もなく、勇儀がボールを持って歩を進めるとそれだけで、軽いこいしの体は転がされてしまう。

173 ：キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/05/18(火) 22:55:06 ID:???

こいし「わきゃっ！？」
さとり「こ、こいしちゃん……！」
実況『な、なんという足腰の強さ！！ パワーを誇るFWならではの、面目躍如というプレーです！！』
勇儀「軽いねェ！ 能力うんたら〜の前に、もっと力つけることを勧めるよ！！
　　　 さぁて結構待たされはしたが、一丁派手にいこうじゃないか！！！」

こいしの他には邪魔の入らない中盤センターサークル付近で、長距離おかまいなしにゴールを狙い眼光を飛ばす。
そのシューターとしての圧倒的迫力に、楽天的に振舞う以外感情を見せないこいしが畏怖に近い思いを抱く。

こいし「こんなに遠くから撃つの？ 石像のヘラ君だってブロック人数あれば止めちゃうかもしれないよ！？」
勇儀「おや、あらあらまぁ。ひょっとしてお姉ちゃんから何も聞いてないのかい？」

こいしの声に軽口を返しながら、勇儀はシュート体勢に入る。

勇儀「相手の心を読み、トラウマ呼び起こして弱点を突く覚妖怪。
　　　 そんな奴から大量得点できたのは何故かって？ 簡単さ。私は純粋な力勝負を挑んだだけさ！！
　　　 トラウマ、戦術、人数差、詭道……使いたいなら好きなだけ使うがいいさ。
　　　 そんなモン私のシュートには―――。 一切合財通用しない！！！」
さとり「ついに出ますか……単純な力と力のぶつかり合い以外全てを否定する、出鱈目なシュートが……！」
松山「ぐぅぐぅ……むにゃむにゃ」

388KB

---

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50

0ch BBS 2007-01-24