【俺の右足に】ラインライダー滝第九話【怯えろ！】

キャプテン森崎　Ｖｏｌ．　ＩＩ　～Ｓｕｐｅｒ　Ｍｏｒｉｓａｋｉ！～
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レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

1 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/05/17(月) 23:21:01 ID:b2YBrFY+: 『キャプテン森崎』のスピンアウト作品。
色々あってサッカー部のない高校に入ってしまった滝一がサッカー部を創って全国を目指すお話です。
基本的には本編と同じくカードを引いたり選択肢の中から皆さんに一つを選んでもらう事で進行していきます。
ここしばらくは真面目にサッカーやってます。頑張って高校サッカー界を制して下さい。

【これまでのあらすじ】(CV鈴木英一郎さんあたり)
片桐にそそのかされて南葛高への進学を止め独り立ちをした滝。ところが入学した生田（仮）高校はサッカー部のない高校だった。
色々あって滝は無事仲間を集めサッカー部を創部。そして裏で練習施設の使用許可と引き替えに世にはびこる悪と戦うことになる。
そして八月、合宿で南葛へ帰ってきた滝は南葛高校控えチームとの練習試合に見事勝利した。
そして合宿最終日、なんと東邦学園高等部と試合をすることになった滝一行。彼らは果たして高校界最強の東邦学園に打ち勝てるのか。
戦わなければ生き残れない！
てな感じで進んでいます。

さらに簡単なあらすじ
茂「三点目はやらん！」
滝「くたばれ高杉！」
高杉「お前がくたばれ！」
西尾「俺相手にJOKERってオーバーキルすぎる……」
井沢・来生『二人はシルバーコンビ！』
魁「俺の勇気は未来を掴むためにある！」
びME「このシュートは出来そこないだよ」
結城「おもいごうぎ・EX！」
某ウルグアイのFW「何故だ……数年後にかませにされそうな空気を感じるぞ！」
992 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/06/25(金) 00:19:08 ID:???: ～埋めネタ・今回は本編と全く関係がなさそうな番外編～

諸君、久しぶりだな。私は鳴滝、ディケイドによる世界の破壊を防ぐために様々な世界を渡り歩いている者だ。
この世界もディケイドによっていつ破壊されるかわからない。私はそれを阻止するべく動いているのだが、如何せん状況が良くない。
何故かこの世界にはディケイドに味方する仮面ライダー（とその他有象無象共）が数多く存在しているのだ。
いかに私といえどあれだけの数の仮面ライダーを相手にするのはいささか分が悪い。
……戦隊？　ウルトラマン？　メタルヒーロー？　あんな奴らは物の数ではない。
ともかく、現在の戦力差では私はディケイドを止めることができないのだ。
そこで私は今、共にディケイドと戦う戦士を探しているのだが……

鳴滝「だめだ……この世界のライダーたちはすでにほぼ全員がディケイドの先兵と化している。このままではこの世界は……」

鈴村「鳴滝さーん、いい加減あきらめましょうよー」

味方と呼べるのは気心の知れた鈴村のみ。この世界の状況は最悪である。

鳴滝「貴様、この世界がディケイドによって破壊されても良いのか！」

鈴村「破壊って言っても別に何もおかしな所なんてないじゃないですか。ちょっと怪人や怪獣が多いくらいで平和そのものですよ」

鳴滝「危機感のない奴め。もういい！　こうなれば私一人でも同志を探し出してみせる！」

とはいえ、あてもなくうろついていても意味がないな。どうするか……

目的地を選択してください

A：む、なにやらピザの無料配布キャンペーンをやっているな
B：む、サービスエリアがあるな。小腹が空いたし寄って行こう

先に一票入った選択肢で決定です。sageで構いません
993 ：森崎名無しさん：2010/06/25(金) 00:21:23 ID:e3bpe72w: B
994 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/06/25(金) 00:46:03 ID:???: B：む、サービスエリアがあるな。小腹が空いたし寄って行こう

鳴滝「腹が減っては戦は出来ん。鈴村、あのサービスエリアで飯にするぞ」

鈴村「わかりました！」

飯と聞いた途端に元気になりおったわ。全く本当に緊張感のない奴め。
ともかく私と鈴村は一路サービスエリアへと向かったのだ。

鳴滝「妙だな」

鈴村「そうですね～」

我々を待ち受けていたのは、人の気配のしない静まり返ったサービスエリアであった。

鈴村「なんかヤバいことが起きてそうな気配がビシバシですねー」

鳴滝「これもディケイドの仕業か。おのれディケイド！　あの悪魔め！」

これもディケイドの仕業か。おのれディケイド！　あの悪魔め！

鈴村「とりあえず調査してみますかー？」

鳴滝「そうだな。これがデイケイドによる破壊の影響だとすれば見過ごすことはできん」

ディケイドの所業を打ち砕くためにも、我々はこのサービスエリアの詳細を調べることにした。
995 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/06/25(金) 00:47:04 ID:???: 数分後、私と鈴村は地下牢の中に閉じ込められていた。

鳴滝「これもディケイドの罠か！　おのれディケイドォォォォォッッ！！」

鈴村「落ち着いてください鳴滝さん」

サービスエリアの調査をしていた私と鈴村は、見事に道路に仕掛けられていたこの地下牢へと続く落とし穴に落ちてしまったのだ。
罠を仕掛けるとは卑劣な！　おのれディケイド！

鈴村「で、どうします？　このままおとなしく閉じ込められてますか？」

鳴滝「この程度の鉄格子、私の力をもってすれば……む？」

　鉄格子を破壊しようとした私だったが、その直前何者かが牢に近づいてくる事に気付いた。
　あれは……

【分岐】
先着一名様で、

Bは真面目な悪の組織ルートでした→!　card

！とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します。

ダイヤ、ハート→地獄大使「仮面ライダーが餌にかかったと思えば……何者だお前たちは？」
スペード、クラブ→ワニーダ「フフフ、ブラックサタンのサービスエリアへようこそ」
JOKER→出てから考える
996 ：森崎名無しさん：2010/06/25(金) 00:47:43 ID:9eWYLIs2: Bは真面目な悪の組織ルートでした→ クラブ7
997 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/06/25(金) 01:20:52 ID:???: Bは真面目な悪の組織ルートでした→クラブ7
→ワニーダ「フフフ、ブラックサタンのサービスエリアへようこそ」

ワニーダ「フフフ、ブラックサタンのサービスエリアへようこそ」

現れたのは二足歩行のワニ怪人。鉄でできた巨大な顎を見るに貴様は……

鳴滝「奇械人ワニーダか」

ワニーダ「な、なに！？　貴様なぜ俺の事を知っている！？」

私の言葉に動揺するワニーダ。無理もない。私は別の世界のこいつの事を知っているだけで、この世界のこ奴とは初対面なのだからな。
……そうだ、仮面ライダーを味方にできなのならばこ奴らを丸めこんで戦力にしてしまうという方法もあるな。

鈴村「あ、鳴滝さんが邪悪な表情をしている」

ワニーダ「ええい、ブラックサタンの労働力にしようと思っていたが、俺の事を知っているのなら生かしておくわけにはいかん！
　　　　　ここで始末してやる！」

　何事か呟いている鈴村はひとまず無視だ。まずはワニーダを説得しよう。

鳴滝「早まるな。お前の事を知っているからといって私を殺すのは早計だぞ。
　　　私はブラックサタンに害をなす者ではない。仮面ライダー（ディケイド）を倒すために動いている者だ」

ワニーダ「なに？　仮面ライダー（ストロンガー）を倒すために動いているだと？」

ふふふ、食いついてきたな。
998 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/06/25(金) 01:22:03 ID:???: 鳴滝「その通りだ。私は……」

A：悪の大組織スーパーショッカーのゾル大佐だ！
B：プリ○ュアを愛する漢、鳴滝だ！

先に一票入った選択肢で決定です。sageで構いません
999 ：森崎名無しさん：2010/06/25(金) 01:22:51 ID:YhpHDEY2: B
キュアキュアー！
1000 ：ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA ：2010/06/25(金) 01:25:41 ID:???: やっぱりB選びますよね～ｗ
といった所でこのスレは以上です
夜も遅いですし次スレの更新は明日からにしますね
ではでは

……さて、サッカー始まるまでクウガの復習をしておこう

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0ch BBS 2007-01-24